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○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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2008年08月30日
このニュースに関しては,「たじさんに同意」。このひとことに尽きます。
でもちょっとだけ書きます。(^^;
私がこのニュースを最初に知ったのは今朝の道新の記事(持株会側が「出資を完了した」と発表した,という記事)ですが,そこには「強化費」などという言葉はどこにもありませんでした。
なので,そのときの感想は「ああ,だいぶ経って忘れかけていたけど,そういえば1億円を超えた分の2千万なにがしだかは保留(?)というか宙に浮いた状態だったんだっけか。でもそれが今“出資”という形で払い込まれたのなら『めでたしめでたし』かな」でした。
ところが先ほど,上で引用したたじさんの記事を読んで,持株会が
当持株会は、HFCに対し、この出資金をコンサドーレ札幌の
選手強化資金として利用されることをあらためて要請いたしま
したことをご報告申し上げます。
と言っていることを知りました。う~ん。(^^;
すなおに考えると,
・理事長,全然懲りていないんだな。
・たった2621万でどんな補強ができるというのか。
・それとも前の1億円と合せて「12621万で補強」という意味?
(もしそうだったら言語道断だ!)
・苦労して集めた資金を簡単に使い捨てにしないでほしい。
・いくら道民がお人好しでも次はそう簡単にお金は集まらないぞ。
という感想しか出てきません。(^^;
というわけで,まったくもってたじさんに同意です。
あと,別の(うがった)見方としては,… ・先日HFCが「今季の補強はもうしない」と発表したばかり。 ・なぜこのタイミングで持株会から「強化費うんぬん」という話を公にするのか? ・もしかして募集チラシに「強化費に使わせていただきます」と書かれてあったことに関するアリバイ作りか。 なんていう感想もあるのですが。(^^;; そもそも,「減資・増資」の趣旨と持株会会員新規募集チラシの「J1であり続けるために」「強化費に使う」というのが互いに相容れないものだったのではないでしょうか。 ※でも,私は「チラシのほうは方便だ」と勝手に思って出資しましたが。 そういう意味では,「12621口の総意」などというものは最初から存在しないものなのかも知れません。 ※そう言えば,たじさんの記事への親ばかさんのコメントにも書かれていました。禿同です。(^^)
〔08/08/30 22:55 追記〕 5月ごろにこれが話題になったときの私の関連記事を挙げておきます。 497 442 2008-05-14 12:31 「補強」はわかるが,マジですか? 〔クラブ経営・運営〕 498 443 2008-05-15 18:56 残留争いは今年だけではない 〔クラブ経営・運営〕 509 454 2008-05-21 17:37 持株会「新規会員募集」最終結果 〔クラブ経営・運営〕 これらの記事のコメントやリンク記事をたどると何人かのかたのご意見をご覧になれます。 ただし,結構有名なかたの記事でもれているものもあると思います(例えばwhiteowlさんとかGekiteiさんとか…)。 〔08/08/31 18:20 追記〕 なお,今回のwhiteowlさんの記事がこちらにありました。 〔08/09/04 23:50 追記〕 Gekiteiさんも記事をアップされました。こちらです。
2008年07月28日
先週後半は秋春制について盛り上がり(?)ました。
厳冬期の試合は考えていないにせよ,初冬や早春に試合をするのは寒冷地のハンデが大きいですから,札幌サポの多くが問題視するのは当然のことだと思います。 私も秋春制についての疑問で素朴な疑問を提示してきましたが,「秋春制移行」というのは単純に真冬に試合をやることではないことは以前からequipさんの記事を読んで理解していましたし,私の書き込みの直前に出たwhiteowlさんの「秋春制に私は賛成です。」も同趣旨のものだと思いました。equipさんの記事もwhiteowlさんの記事も,どちらも秋春制移行の必要性とかメリットについて書かれています。 その後,whiteowlさんが「秋春制に反対する人への疑問」で,「真冬に試合をするのは無理」という反対論に対して「非常に噛み合ってないというか違和感があります」と書かれたことがきっかけとなって,その後は話がかなりかみ合うようになってきたと思います。非力ながら私もささりこんでしまいましたが(^^;,その後に書いた「秋春制だと日程はどう組む?」(この記事の目的は「秋春制移行はすぐには無理」ということを明らかにすることでした)にwhiteowlさんからコメントをいただいくうちに,whiteowlさんも(形の上では「賛成」とかかれてはいますが)決して「全面賛成」ということではないのだと知りました。むしろ秋春制移行の問題点や雪国のクラブが抵抗しなければならない(譲ってはいけない点)については「反対」と言っている人よりも明確に認識されていると知り敬服しました。 そして,whiteowlさん(そしてequipさん)のおっしゃりたかったことはこういうことかな,と想像しました。 こういうデメリットもあるけど(特に雪国のクラブには不利だけど),こういうメリット(というか大義名分)があるので,今すぐ出来ないとしても,いずれそのような方向に進む可能性が高い。そうなったときに備えて,札幌にとっての問題点を整理しておき,不利益になる部分が少しでも減るようにうまく立ち回らなければ。 (と,勝手にまとめてみましたが,whiteowlさん,equipさん,もし違っていたらごめんなさい。) だとしたら,それは私も同じなんです。違いがあるとすれば私なんかよりお二方のほうが,ずっといろんなことを知っていらっしゃる,という点でしょう。 そういう思いは,whteowlさんの 「秋春制のまとめ -デメリット編-」 「秋春制のまとめ -メリット編-」 を読むにつけ,やはりそうなのだ,という確信に近いものになりました。(^^) いや,私なんかよりずっと前にGekiteiさんがご指摘なさっていたようなんですけどね。:-)
そういう意味では,秋春制の議論は単に「反対」ということで終るものではなく,向こうがこう出て来た場合こちらはこういう要求をぶつけるとか,最悪の場合ここは譲ったとしてもこっちは絶対に譲れない,なんていうことを考えることが必要なのだと思いました。 余談ですが,昨日の新潟戦の三角山アウェイ実況で,ひぐまさんが短い時間のなかで秋春制がおひさるで話題になっていることについてコメントしていました。このときひぐまさんがまず最初に言ったことが「みなさん『反対』って言っていますけど真冬にサッカーするっていう話じゃないですからね」なんです。 ※ここでひぐまさんの発言を引用しているのはひぐまさんを批判するつもりではありません。念のため。かみ合わない“反対論”が目立つとそれに対する「それは誤解ですよ」という説明に貴重な時間が費やされてしまうのです。 なお,ひぐまさんは最後に「すぐにやるのは絶対無理だから心配しなくても」というようなこともおっしゃっていました。やっぱりそうなんですよね。新聞記事が煽りすぎの気もします。 ただ,これは遅かれ早かれ動き出すでしょうから,我々もしっかり研究しておきたいことですし,HFCもしたたかに立ち回ってほしいものだと思います。 ※「J1残留への道程〔第19節終了〕」は明日以降にアップします。
2008年07月18日
本日2つめの投稿です。 といっても,J1リーグ前半戦を終えてどうのこうの,というのではありません。 最近気になったことで,独立したエントリにできなかったことの羅列です。 (ところが書いてみると運営関係だけになってしまいました。)
・「仕事人ナイト」顛末は? 「9512人」が発表になったとき,チャントの最中でしたが「おお,すげ~」と叫んでいました。そのとき思い出していたのは2年前の雨の徳島戦(日ハムがリーグ1位を決めた試合のあった夜で,雨天のせいもあるが,入場者数は3千人ぐらいだったか)。 ところが次の日,試合開始時刻を過ぎても入場できなかった人や,売り切れで帰った人がいたということが書かれたHFCからの「お詫び」が出ていることをいくつかのブログで読み唖然としました。 HFCは「嬉しい誤算」と言っている場合ではないでしょうね(言っていないと思いますが)。もし,今回初めて来た,という人がこの件のために「もう来ないぜ」となったとしたら,クラブの損失は割引入場料一枚分では済まないわけです。どれだけ事前に準備していて,どこか不足していたのでしょうか。 おひさるHPからは「お詫び」が掲載されているだけなので,詳しい状況がちっともわかりません。 などと(詳細を分からないなりに)気にはしていましたが,私がちょくちょく巡回するブログの中にひとつだけ見つけました。詳しくはこちらをご覧下さい。 ※[08/07/19追記:↑の“こちら”とは,kazua510さんのブログ「蹴馬鹿」のことです。] ※この日の割引企画には「仕事人ナイト」 と 「厚別3連戦割引」 の2つがあった,というのがkazua510さんの分析のようです。 ・児玉社長ブログ 社長交代に伴い,おひさるブログのスタッフブログからまたひとつアクティブなブロガーが消えました。カドテツさん退社のときもそうでしたが,単にいつの間にかブログがなくなってしまうのはもったいないですね。 「過去ログ」とか「閲覧専用」とかの形で残せなかったんでしょうか。 それと,矢萩新社長は早急にブログ始めて下さい。(笑) いや,まじで。お願いします。m(_ _)m
2008年07月07日
清水戦のときに“個人的に”残念だったことがひとつあります。 ※「勝てなかった」とかペットボトル投げ込みとかは置いといて,という話です。(^^; それはゴミ拾い企画。 私は社長ブログの >少し集合が遅くなっても十分可能です。 >入場して席を確保したうえで、ぜひご参加下さい。 という言葉を信じていましたので,11時45分すぎにゴミ拾いの一団が出発していくのを待機列の中にいて,半分余裕,半分不安な気持ちで眺めていました。で,入場。いつものように第1ゲートは社長がお出迎えです。今回が最後になるでしょうから,初めて社長と握手して「今日は勝ちましょうね!」と声をかけました。 さて,席を取ってから集合場所(第4ゲート)に行ったのですが,そこにはもう誰もいません。当然? いえ私は,誰か一人くらいいてくれても,などと思ってしまいました。(^^;
それでも,これくらいでめげているようではコンササポは勤まらない,と思い直し,側にいた(この企画とは関係のない)スタッフにどこへ行けばよいか訊いたのですが,分かる筈もなくトランシーバで問合せくれたのち,「班毎にこの公園の周りを廻っていて最終集合場所は第2ゲートです,ということしか分からないので,とにかく追いかけてみて下さい,ということしか言えません」と言われ,スタジアム内を半周して第2ゲートから外に出ました。それでもだ~れもゴミ拾いしている人は見つかりません。が,道路沿いをしばらく歩いてようやくそれらしい4人組のかたに出会い混ぜていただきました。(^^; これは良い企画だと思いましたし,そう思ったから「遅れてでも参加しよう」と考えてそうしたわけです。いや,これ自体は良かったんですよ。楽しかったですし。いっしょに廻りながらとか終わりの集合場所で他の参加者のかたがたとお話しましたが,毎試合来ている人もいれば普段はめったに来ないがゴミ拾いついでに試合に来たというかたもいたり,公園内はほとんどゴミは落ちていなかったけど駐車場方面に行ったグループは“大漁”だったり(笑)。 ただ,事前のアナウンスが弱かったとみえて,私のように一旦入場して席を取ってから参加できる,ということを知らなかったため「まだ席とってないんだよね~」とぼやいている人がいました。逆に,(私のように)再入場できることを知っていて途中から加わった人も(私以外にも)いましたが,やはり合流する(見つける)のにあちこち探し回って苦労したようです。 一番問題だと思うのはやはり「開場時刻15分前に集合。開始から1時間程度」という実施時間帯だと思います。 私個人のことですが,席取りしてすぐにゴミ拾いを追いかけたので,弁当を買う暇がなかったですし,なにより残念だったのは終ってすぐにアウェイドールズに駆けつけたのですが,ちょうど終ったところで結局「こんにちは」と挨拶しただけでした(個人的にはこれが一番残念!)。 今度やるときにはもっと早い時間にやってくれたらいいのに,と思います。あるいは試合終了後に,という声もありました。 今回ゴミ拾い企画の実行グループはエコロジー団体のかたのようでした。それはいいのですが,実行主体にHFCの人が入っていないので,試合前のスタジアムのスケジュールや観客の動きのことをあまり知らないようでした。まあ,開場15分前から始める,っていう話の段階で想像はしていましたが。 これは声を大にして言いたいのですが,企画段階で実行主体が考慮すべき情報をきちんとHFCが伝えてほしいと思うのです。 もし今度こういう企画を行なうとして,もし開場前に行なうのでしたら「開場時刻までに終る」ではダメですよ。開場30分くらい前に列移動(待機列の整理・列詰め)が行なわれるっていうこともちゃんとゴミ拾い実行責任者に(HFCから)伝えて,列移動の前に戻れるようにしてもらわないと。でなきゃ自由席の人は参加できません。 勝手なことを書きましたが,「また参加したい」と思っているから苦言を呈しているのです。
2008年07月02日
社長ブログやおひさるHPのニュースリリースに書かれていた「クリーンアップ厚別作戦」。話題になりそうな(新聞にも載るだろう)企画を出していくことは良いことですし,協力したいと思いました。 ですが,…(^^; >・時間:11:45~1時間程度 ですか。会場開場時刻との関係はどうなっているのでしょうか。 私のような自由席の人は早くから待機列に並んでいて,ごみ拾い開始時刻は「そろそろ開場か」という時間のような気がするのですが,どうなるのでしょう。 一旦入場してからでも参加できるのかな?「再入場口」とか設けてくれるのでしょうか? もしそうだったら軍手持参で行きますよ~。(^^)
2008年06月25日
さっきの記事「今日の雑感」に書いた内容のうち,コンサおひさるHPに関する部分について,改めて書きます。
まず,厚別などのスタジアムへのアクセスを調べようという場合,[トップページ]から (a) [クラブ情報]をクリック →[スタジアム]をクリック →厚別の「席割図」「交通アクセス」「周辺地図(徒歩経路)」のページ という方法が標準的(HP設計者の想定で)かと思いますが, (b) [チケット]をクリック →「チケット販売日程・状況」の表の中にある[札幌厚別公園競技場]をクリック →厚別の「席割図」「交通アクセス」「周辺地図(徒歩経路)」のページ というたどり着き方もあり,実際にはこの経路を辿った人も多いのではないかと思います。 それにしても,コンサのおひさるHP(トップページ)のメニューで, [ニュース] [試合情報] [チケット] [スケジュール] [チームデータ] [ユース] [クラブ情報] [ファンクラブ] [スポンサー] を見たときに,「スタジアム情報」が「クラブ情報」の下にあるというのは(そんなに変ではありませんが)ちょっと連想しにくいかも知れません。 そういうわけで,おひさるHPで厚別へのアクセスが調べづらい原因は,HP自体の木構造(あるいはメニューの系列)にあるのかも知れません。 ついでなので,これとは別の,私が困った点を挙げます。 私はいつも「試合日程」を探すとき必ず戸惑います。 いったん[試合情報]に行くのですが,サブメニューの「トップチーム試合日程・結果」が目に入らず「あれ?ここは『試合速報』かあ」とか言って,思わず別のところ(「チケット」とか「スケジュール」)を探しに行ってしまい,結果として“イラッ”としてしまうのです。(T^T) そのあと「クラブ情報」を見に行ったりして(ときには踏みとどまることもありますが),ようやくまたもとの「試合情報」に行って「あ~,そういえばここだった」となるのです。この失敗,もう何回やったかなあ。(^^; あと,これは感覚の問題なのかも知れませんが,「選手プロフィール」と「スタッフプロフィール」がある場所が「チームデータ」であるという点。ここは「トップチーム」という名称のほうが良かったのではないかと思うのです。すぐ横には「ユース」というのがあるくらいですから。
2008年06月13日
昨日のエントリ「興行収入(2)」のコメント&レスはまだまだ継続ちうです。 それはそれとして,今日は「あれこれ」ということで軽くいきます。
1.持株会「会員証」 が来た,らしいです。(^^) 先ほどカミさんが写メ送ってくれました。 「よっしゃあ,ブログにアップするか」と意気込んだのですが,フルネームがモロ写り込んでいました。これでは使えないでわないかっ!(^^; 残念。 2.「席詰めタイム」 LOBOさんがブログで取り上げている話題。初出はこちら(こっちのほうが詳しい説明が載っています)。CVSのEBTさんもさっそく関心を持ってくれているみたいですし,ちょっと注目しています。(^^) 去年の終盤のあの混みよう(立って応援したくても席がない)を経験しましたし,CVSのかたは本当に大変だったんじゃないかと想像しています。 こういうのって,結局は「皆様のご理解とご協力を…」の世界なんですけど,場内アナウンスひとつで少しでもCVSのかたのやりやすいように改善されていくのなら,歓迎すべきことなのではないかと。 3.「コンサ百年の森」 先日もチラッと触れましたが,その後社長ブログへのトラバが増えて4つになっていました。 先日までははっきり「反対」の立場の記事がひとつありましたが,増えた分のひとつははっきりと「賛成」の立場のようです。 私なんかは勉強不足でどちらの意見を読んでも「ふむふむ,そうですよねえ」と言ってしまいそうになります。情けない。実にこまったものです(←そういう私が)。(^^;
2008年06月12日
昨日の記事で, >今季の札幌のホームゲームの平均入場者数は約1万6千人です と書いてしまいましたが,これはJ1リーグ戦に限っての平均でした。 【08J1札幌入場者数】 [ 2]横M戦 25,225人(札ド) [ 4]川崎戦 14,377人(札ド) [ 6]磐田戦 15,240人(札ド) [ 8]新潟戦 13,055人(札ド) [11]東V戦 16,508人(札ド) [13]名古屋 16,631人(札ド) 【ナ杯札幌入場者数】 [予2]川崎戦 5,387人(室蘭) [予4]千葉戦 5,297人(函館) [予6]木白戦 10,296人(札ド) 全ホームゲーム平均 13,557人 札ド(J1&ナ)平均 15,905人 札ド(J1のみ)平均 16,839人
したがって,札幌ドームでの平均的な試合の単独チケット購入者は(シーチケ購入者5千5百人の8割の4千4百人が来たと“仮定”して)おおよそ1万1千人~1万2千人ぐらいでしょうか。 なお,昨日の記事にはトラバ先のあさ吉さんから >コンサドーレ札幌の1人当りの平均チケット価格は1200~1300円くらい >だったと記憶しております。 >招待券や割引チケット、夢プランなどがありますので、思っている以上に >単価は安い様です。 とのコメントをいただきました(ありがとうございます)ので,札幌ドームでの平均的な試合の興行収入(シーチケ分を除く)は1千3百万円~1千6百万円強となります。昨日出した数字「2千万円」よりもかなり少ないですね。 しかも,これまではキャパの大きいドームでしたが,今後は厚別での試合が続きますので,黙って何もしないでいたら観客動員数はますます減っていくことが容易に想像できます。 今後の興行収入を上げるためには,大きな仕掛け・小さな仕掛け,金のかかること・かからないこと,考え付くありとあらゆる手を打っていく必要があるでしょう。 例えば「選手が○○をしてくれる」みたいなボランティア的なものも(できれば自発的に出されることが望ましいですが)あるでしょうし,宣伝費や人件費を注ぎこんでの大きな仕掛けも考えるべきだと思います。 「売り上げを伸ばすために巨額の費用がかかるのは本末転倒」という考えももちろんありますが,要は「費用対効果」の問題です。有料入場者数が千人増えれば120万円の収入増という効果がありますから,費用がそれより少ない金額ならよしとすべきでしょう。 例えば, 1千万(以下)の費用で有料入場者数が1万人増えたら利益は200万円(以上)。 500万(以下)の費用で有料入場者数が1万人増えたら利益は700万円以上。
2008年06月11日
【お願い】 6月8日の柏戦の際に札幌ドームでシーズンパスを紛失(置き忘れ)した方がいます。 詳しくはこの記事およびそのリンク先をご覧下さい。 なお,この件に関するコメントもこの記事のコメント欄をお使いいただくようお願いいたします。 ※ この告知は当分の間載せ続けようと思います。何卒ご理解下さい。 〔6/11 17:05 追記〕 6/11 16:52 落とし主さんから「シーズンパスが丸井今井のファンクラブ事務局へ届けられた(持参してくれた)」との連絡がありました。 皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。m(_ _)m
サッカーチーム(運営会社)の収入にはどんなものがあるのでしょうか。 私も良く知らないですが(←おい!),ここを見てみると(^^;, 興行収入(リーグ戦ホームゲーム) 広告料収入(ユニフォーム・チームスポンサー,パーソナルスポンサー・ロイヤリティ他) 販売収入(グッズ販売収入) その他収入(ファンクラブ会費・ユース会費・スクール会費・選手移籍金・その他) Jリーグ配分金(公式試合出場料,放送権料,商品化権料,リーグ戦賞金) の5つに分類されるらしいです。
これらのうち最も大きいのは最初の2つです(年度によって1位・2位が入れ替わりますが)。 広告料収入のほうはちょっと置いといて,興行収入の数字を見てみると, 2006年決算 358,693 2007年予算 412,100 2007年決算 464,358 2007予算比 52,258 2008年予算 680,000 ※ 単位:千円(千円未満切捨て) のようになっています。まとめると, ・07シーズンは06よりも約5千万円多く見積もった ・実際には予定以上の観客動員があり07は06よりも1億円強収入増だった ・08は前年比1億2千万円弱の収入増を見込み,収入予定を6億8千万円とした ということであると思います。 ですが現状は,皆さんもご存知の通り,また新聞等でも書かれている通り,観客動員が伸びていないどころか去年の観客動員数を割りかねない事態になっています。 それで,昨日のエントリでは思いつきで「割引クーポンをでも配ったら?」みたいなことを書いてみましたが,単に観客が増えても収入が増えなければあまり意味がありませんので「タダ券」とは書かなかったのでした。 でも,最初はタダ券で来た人がリピーターになってその後複数回有料で来てくれるようになれば十分にペイすると思われますので,事はそう単純ではないかも知れません。 そういう“priceless”みたいな話もあるのですが,ここではそのことは除外して書くことにします。 札幌ドームのキャパは約4万人と言われていますが,今季の札幌のホームゲームの平均入場者数は約1万6千人です(下にデータを載せます)。 一方,あさ吉さんの記事によると,今季札幌のシーズンチケット販売数は5,500枚とか(元ネタは「サカダイ」(5/13)とのこと)。ということは,平均的な入場者数だった場合,1万人以上もの人がその都度購入したチケットでスタジアムに来ていると思って良いのでしょう。まあ,無料「招待券」とかもあるかと思いますが,…。 その1万人が購入した券種は,千円の割引チケットからうんと高い席までいろいろあるでしょうが,「かりに全部が2千円だった」と仮定すると毎回のホームゲームごとに2千万円の入場料収入があることになります(極端な単純計算です)。札幌で行なわれる試合は(先日のナ杯柏戦も入れて)今季18回ですから1年間で3億6千万円。かなり極端な“どんぶり勘定”ですが,これにシーチケの売上金を足しても6億8千万円に届かないことは想像できます。 (続く,かな?) 【08札幌入場者数】 [ 2]横M戦 25,225人 [ 4]川崎戦 14,377人 [ 6]磐田戦 15,240人 [ 8]新潟戦 13,055人 [11]東V戦 16,508人 [13]名古屋 16,631人 平均 16,839人
2008年06月10日
【お願い】 6月8日の柏戦の際に札幌ドームでシーズンパスを紛失(置き忘れ)した方がいます。 詳しくはこの記事およびそのリンク先をご覧下さい。 なお,この件に関するコメントもこの記事のコメント欄をお使いいただくようお願いいたします。 ※ この告知は当分の間載せ続けようと思います。何卒ご理解下さい。 〔6/11 17:05 追記〕 6/11 16:52 落とし主さんから「シーズンパスが丸井今井のファンクラブ事務局へ届けられた(持参してくれた)」との連絡がありました。 皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。m(_ _)m
・地域貢献,社会貢献 ゆうべ社長ブログで「コンサの森」のことを読んだときは「こういうことも必要かな」と思ってしまったのですが,今朝になってこの記事にいくつかついているトラバ記事を読むとそう単純な問題ではないのだなと汁。う~む。(^^; ・補強とチームの立て直し 宮澤の怪我は痛いですけど,今は慌てないことが大事ですね。「怪我人の復帰予定スケジュール」リストと近々に発表されるであろう補強リストを眺めながら監督は作戦を練っていると思います。我々もさしあたり「補強発表待ち」ですかねえ。 ・観客動員 8日のドーム入場待機列にいたとき,側にいた学生(高校生?)らしき2人組の話し声が聞こえてきました。 「なんか今日,サポーターが少ないんじゃね」 「そうだね。負け続けているし,ナビスコも予選敗退しそうだから こんな日に来るのはよっぽど熱烈な人たちなんだろ」 「だけど今日は応援コールの練習もやらないし」 「やる気ないのかなあ」 (おいおい,君たちがサポーターではないのか?)と思いつつ耳をダンボにしていました。(^^; 話はまだまだ続いてどうやら集客数の話になったようです。 「コンサも日ハムの真似して後半からの割引券とか出せば客入るかなあ」 「どうかなあ」 「あ,『シニアシート売り切れ』って書いてあるね」 「そんだけ売れるんならシニアシート増やせばいいのにね」 「ねえ」 そんな感じでした。まあ,「シニアシート」は正確には券種であって席種ではない(SSアウェイ側割引券とSA・SB・Bの割引券)のですが,それは置いといて。 でも,こんな高校生でも観客動員のことを心配してくれるんですね。哀れみか? とにかくリーグ戦再開に向けて観客動員数を増やす工夫はいろいろしていただかないとならないことは確かです。 例えば,会場付近(福住とか厚別とか)にチラシを配付してそのチラシに「当日券割引クーポン」をつけるのはどうでしょうか。
2008年05月23日
今日,おひさるHPの NEWS RELEASE に次のような記事が掲載されました。 資本金の額の減少手続及び第三者割当による増資の払込完了のお知らせ
一瞬何のことか分からなかったのですが,ああ,アレのことですね,と想像して開いてみたらやはりそうでした。(^^) 要するに,「減資・増資」の手続きが(法律的に)完了した,ということなのでしょう。まずは一安心? 減増資の道筋をつけここまでやって来られたHFC首脳陣に敬意を表します。とりわけ,すでに退任の意向を明らかにしている児玉社長には「本当にご苦労様でした」と言いたいです。 児玉社長の業績は本当はたくさんあると思いますが,申しわけありませんが私はよく知らないんです。ですが,こんな私でもひとつだけ知っているのは,「ホームゲームの開場時のお出迎え」です。入場ゲートの関係からか,私はドームではお目にかかったことはないのですが,厚別では必ず入場の際に「いらっしゃいませ」(だったかな?)と言って出迎えてくれました。時にはアウェイでも見かけました。 お出迎えなんて,何でもないようなことかも知れませんが,児玉社長に毎回出迎えられることによって私はコンサドーレが,というよりその運営母体であるHFCがすごく身近に感じられるようになったものです。(^^) 児玉社長の後の体制がどうなるかは不明ですが,これまでの方針[*]を引き継いで荒波を乗り切ってくれる方にコンサドーレを託したいと思います。 [*] 特に,経営の安定化と5段階計画です。
2008年05月21日
昨日,持株会の最終結果が発表になっていました。
>区分/申込件数/申込口数/払込金額 >新規入会件数/新規会員4,297件/7,298口/72,980,000円 >新規入会件数/既存会員1,702件/5,278口/52,780,000円 >合 計/5,999件/12,576口/125,760,000円 (5月16日現在) ゴールデンウィーク明けには目標到達が微妙な感じでしたが,最終的に目標の2割5分増し以上になりました。しかも,当初の締切日の段階でも目標を大きく超えていました。バンザーイ! 全体では平均すると1件につき約2口強ですが,既存会員の平均は1件につき約3口ですね。 >予定通り、5月23日の㈱北海道フットボールクラブの第三者割当 >増資に1億円を出資いたします。 これは当然です。 ですが,残りの25,760,000円をどうするか,は未定ということでしょうか。 HFCと相談して決める,ということかしらん。
2008年05月16日
一昨日の「補強」はわかるが,マジですか?と昨日の残留争いは今年だけではないへのコメントありがとうございます。いただいたコメントへのレスはそりぞれのところに書きました。 明日はリーグ戦中断前の最後の試合,ということもあって今日は「補強」について新たに何か書くという気になりませんでした。「気分はもう戦争!」ぢゃなかった名古屋戦! ですが,上記の記事へのコメントは(異論・反論も含めて)今後も受け付けておりますので(笑),関心のあるかたはどうぞご意見をお書き下さい。賛成・反対は問いません。お叱りでも励ましでも,…。よろしくお願いします。m(_ _)m
2008年05月15日
今週は持株会ネタばかり取り上げています。しかも一昨日から「持株会新規募集分を大型補強に使う」ことへ疑問を呈するエントリを続けています。それは,今の雰囲気が非常に危険なものになっていると感ずるからです。 一昨日のエントリはこちら。昨日のエントリはこちら。 なお,私と似たような立場でエントリされているかたのブログを(たまたま)見つけましたのでトラバしておきます。はかたん1号さんの猛禽類日誌~ワシ除く~です。はかたん1号さんのところにはこんな記事もあります。 また,減増資についての分かりやすい説明はissey11さんのこれとこれでしょうね。今回あらためて読み直させていただきました。(^^)
昨日の「大型補強」に関する話は,それが決まった話なのか,HFC内部ではどのように考えての判断なのか,の2点が不明なまま議論していました。ただ,これらは我々一般人には知る手段がありませんのでしょうがないとも言えますが,…。 それにしても,HFCが本当にFW補強を考えているかどうかはっきりしていないのに「補強ギャンブルは危険」と言うのも空しいような気もしますし,どんな補強もギャンブル的要素はある(当たり・外れがある)ので「もしうまく行ったら御の字」という感覚のかたもいらっしゃると思います。 で,今日はちょっと矛先を変えてみます。
1.かりに補強が当ったとしてもそのギャンブルを何年も続けられますか? 昨日のエントリのコメントに対するレスの中で,私は次のように書きました。 >最悪なのは,次のようなパターンです。 > >(a) 補強したけど降格 >(b) 新外国人にかき回されて札幌のチームカラー(闘い方)が崩れる >(c) 大幅赤字だけが残る これは補強ギャンブルに失敗したときのことを想定して書いていました。 ちなみに福岡は再昇格した06年に減増資に着手したまでは良かったのですが,その後降格して今は大口スポンサーにも逃げられてかなり悲惨なことになっているそうです。 それでも,もし「大型補強」が“当たり”ならそれで良いのでは,というご意見もあろうかと思います。 ですが,大型補強賛成の方にお聞きしたいのは「もし“当たり”だったとして何が残ります?」ということです。 (A) 補強に成功して残留 (B) 助っ人のレンタル料or移籍金の高騰→払えず手放す (C) 大幅赤字だけが残る(人件費に回せるお金も減る) これはいつか来た道です。 こんなことをしていては2年目の残留はありません。 それでもこの道に戻りたいですか? 札幌は02年に降格確定最速記録を作ってJ2落ちしましたが,それはあの監督でコケたという面もありますが(^^;,エメ→ウィルの続きがギャンブル頼みになったからではないでしょうか。そしてその後,もう「主力選手を毎年探す(ギャンブル)のは止めよう」ということで「五段階計画」ができたのではなかったでしょうか。 2.そもそも持株会に集まったお金は「株=資本金」なのでは? 「J1であり続けるために。」のチラシには,「…皆様からの拠出金は、コンサドーレ札幌の選手強化費に使わせていただきます」と書かれていますが,そもそも持株会新規募集は,一連の減・増資計画の一環ですので,今回の募集にあたりこのような“説明”があるのは「債務超過解消のための方便」だと私は思っていました。いや,「俺は『強化費』と思ったから寄付のつもりで出したんだ」というかたもいらっしゃるかも知れません。きっといるんでしょうね。 しかも,持株会はたしか今回の増資でHFCの筆頭株主になるはずですから,会社の方針に対してそれ相応の発言力があります。 それでもやはり資本金を人件費に食い潰す株式会社っていうのは本末転倒なのではないでしょうか。それを推進する筆頭株主もどうなのかと,私なんぞは(会社経営のことにはシロウトですが)思ってしまいます。 かつてHFCの経営陣には「借金は百年かけて返せばいい」と豪語したかたもいましたが(お気持ちはすごく分かるんですが(^^;),これからはそういう体質を改めていくことにした筈です。 3.しょぼい補強しかできなくて降格したらどうなるのか 降格しても資本は残ります。 チームカラーが失われない限り再々々昇格を狙えます。 02年の降格のしかたは全てを失うような降格のしかたでした。そしてゼロからのスタートだったためにJ1に戻るのに6年かかりました。今度このような降格のしかたをしたら本当に消滅しかないかも知れないと思っています。 降格はできる限り避けたいですが,「降格と消滅,どちらをとりますか?」と言われたらもちろん答は決まっていますよね。
2008年05月14日
昨日のエントリで,持株会側から >真木幸三副理事長は「札幌はまだ三勝。集めたお金は大型補強に >使っていただきたい」とチームに要望した。 という話が出ているが,ニッカンの記事によるとHFC側は冷静に受け止めているようだ,ということを書きました。 ところが今日のニッカンの記事では,「札幌外国人FW獲りへ」となっていてびっくりしました。
何,これ? まあ,ノナトが近いうちにクビ(契約解除)になるので代わりの選手をスカウトする,ということは当然の流れとして受け止めいています。エジはまだ若いから,当初ノナトに期待していたぶんの活躍は見込めないこともわかります。 だけど,この記事を読んだ印象はどうしても「予定外収入があったんで新FW獲得に(予算より多く)使っちゃおう」という風になってしまいます。杞憂でなければ良いのですが。 確かに,「J1であり続けるために。」のチラシには,「…皆様からの拠出金は、コンサドーレ札幌の選手強化費に使わせていただきます」と書かれていますが,その続きは「J1でも安定した戦いができるチーム運営のために、…」となっているのです。 私個人のことですが,J2ぶっちぎり最下位のときも「いつか強くなるためだ」と思っていたから応援し続けることができましたし,今回はこの「J1でも安定した戦いができるチーム運営」という部分を信じてお金を出しました。 札幌のスカウティングに関しては,ダヴィやクライトンを連れてきてくれた手腕には敬服しますが,同時にアルセウ,ノナトの失敗もありますからね。もう,昔のコンサのようにギャンブルでの失敗は繰り返してほしくないですし,補強というなら付け焼刃でなくちゃんとチームの将来を見据えた補強を考えてほしいと思います。 (まとまりのない文章でごめんなさい,…)
2008年05月13日
「今日はダラダラ書くぞ!」と思って書き始めたら話題が3つになってしまいました。(^^; なので,このような変なタイトルですが,お許しを。m(_ _)m
1.持株会目標達成,でもこれからが大変だ 個人的には「あと一歩」と思っていたのに,9日の道新に 新会員募集期限 コンサ持株会 16日までに延長(05/09 09:59) などという記事を書かれて憤慨して(そして,ちょっぴり心配して)おりましたが,昨日の夕方おひさるに「目標達成!!」の告知が。そして,今朝の道新の記事は コンサ再建へずしり1億円 持株会 出資募集の目標突破(05/13 10:00) です。 > 内訳は新規会員が三千八百十六人(六千五百四十四万円)、 >既存会員は千六百四十二人(五千二十四万円)で一人平均二・一万円。 とのこと。ふ~ん,新規既存合せて5458人もの人が応募したわけですね。 (5458人が多いか少ないか,はここでは触れません。) ともあれ,目標数を千五百以上も超えたことは素晴らしいの一言です。万一,目標に達していなければ,9日の記事がアレだっただけに「何書かれることやら」と心配していましたが,札幌サポは“外野の心配”を見事跳ね飛ばしました。(^^) (「外野」と書きましたが,道新だってチームスポンサーなんですけど。) ただ,ここまでは経営建て直しのための減・増資を“計画通りに進めてきただけ”である,とも言えます。今後しばらくの間はこのような魔法は使えませんから,本当に大変なのはこれからです。 かつてのHFCのように「借金してでも大型補強(ギャンブル)」などという安易な(そして,危険な)道に流されないように,児玉社長の後を引き継ぐであろう新経営陣にはぜひとも頑張ってほしい。私たちもできる限り支えますが,しっかりとした舵取りをお願いします。m(_ _)m ところで上に挙げた道新の記事では >真木幸三副理事長は「札幌はまだ三勝。集めたお金は大型補強に >使っていただきたい」とチームに要望した。 と書かれており,「おやおや,さっそくかい?(^^;」と思っていましたが,ニッカンの記事によるとHFC側としては必ずしも〔お金集まった→大型補強で残留目指す〕との短絡思考ではないらしいのでちょっと安心。 確かに「大型補強でJ1残留&単年度赤字」か「債務超過解消&単年度黒字」かの二者択一は難しい判断を迫られる場面ではありますが,最終的に決めるのは経営に責任のある者ですからね。少なくとも現時点で現場や強化部は「大型補強が必要」という話にはなっていないように(ニッカンの記事からは)読み取れますので,当面は冷静に見守りたいところです。 それに,ニッカンの記事を読むにつけ,本当は補強よりも観客動員数が(少ないという)問題なのでは?という気がします。 (なお,観客動員数の伸び悩みについては最近hibariさんのところで話題になっています。) 2.「喰らう」の起源は? 単なる思いつきです。 毎試合の前におひさるブログのあちこちで盛り上がっております「喰らう」シリーズ。おひさるブログの名物のひとつでもあり,札幌サポの文化の一端を担っている荘厳な儀式でもあります。私も時々喰らうネタを使いますし,これを始めた方々ってエライっ,と尊敬しております。 それはさておき,ふと,本当に「ふと」思っただけなのですが,そう言えば最近必勝弁当食べていないなあ昔は定番のように食べていたけど,と。近年,「しま福ごはん」に始まり,『しま福』がおもしろ丼をいろいろ出したり,で必勝弁当のことはすっかり忘れていましたが,(少なくとも昔は)必勝弁当に毎回のテーマがあって,相手チームにちなんだおかずが入っていました。「試合に行く→喰らう」という行動パターンが身についてしまっていたのです。かつて必勝弁当をずっと食べ続けて育った私たちが今「喰らう」シリーズにハマルのはむしろ当然と言えます。案外こんなところに「喰らう」の隠れた起源があったのでは?とふと思いました。 ※ だからと言って,おひさるブログで「喰らう」を創めたかたや「喰らう」のシンジケートのかたに対する私のリスペクトはいささかも損なわれるものではありません。いつかシンジケートに入隊させて下さい。:-) で,その必勝弁当。今もあるのは知っていますが,「喰らう」的な企画は今でもやっているのでしょうか。名古屋戦では久々に食べてみようかしらん。と思った次第。でもドームには他にもいろいろ美味そうなものがあって誘惑が多いんですよねえ。(^^; 3.それはそれとして「名古屋を喰らう」 名古屋(中京圏)には有名な食べ物がたくさんあります。 海老ふりゃー。味噌カツ。味噌煮込みうどん。きしめん。ういろ。海老せんべい。天むす。小倉トースト。どて焼き(どて煮)。そして,金鯱。(←違w) これだけ名物があれば名古屋スポンサーの食品に頼る必要はないかも。 揚げ物が得意な人ならエビフライをしゃちほこ風に逸らして天丼を作ったりするのでせうか。うちでは無理だ(カミさんは揚げ物しない)。(^^; 味噌カツや天むすならスーパーやデパ地下で売ってる? それより小倉トースト。これはマーガリンを塗ったトーストに小倉餡を乗せるだけなので簡単ですね。ただし,こし餡は避けたいところです。:-) えっ,コリン星?(←オオドサ劇場の先読み(^^;)
2008年05月12日
コンサドーレ札幌持株会10,000人の会員大募集!目標達成!! ・申込状況 11,568口 ※5月9日現在 ■おかげさまで、目標の10,000口を突破することができました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。ご入会いただきました皆様への会員証や入会特典の無料招待に関するご案内などは、6月中旬までにお手元に届きますよう現在準備中です。あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。 やった~!(^^) ちゃんと期限までに達成できたじゃん。
2008年05月09日
いえ,ね。もう >・現在の申込状況 9,560口 >・目標までの口数 440口 >・申込締切 5月9日(金) >※5月7日現在 まで来たんで,本当に「あと一歩」まで来ていたんですね,7日付けで。 でもそれが判明するのが2日後の今日。ま,だからしょうがないんですが,…。
今朝の道新に 「コンサドーレ持株会 新会員募集期限を9日から16日までに延長」 という記事が載っていました。(^^; 道新HP(http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sportsflash/)では記事タイトルしか分からない(*1)ようになっていますが,今朝家で読んだ印象では「申込み期限である9日までに目標数である1万口に届かない可能性が高いため延長することにした」という書き方だったと思います(*2)。 (*1) 記事全文が載っている場所をご存知のかたがいましたらお教えいただければ幸いです。 (*2) 手元にないので正確ではないかも知れません。なお,「6日現在で何口集まって」という数字は紹介されていたような気がします(たぶん)。
この記事を読んだ時の感想ですが, 1.これを読んだ人はどう受け取るのでしょうか,ということ。 「このままだと目標に(ちょっと)届かないんだね」ぐらいならともかく, 「全然お金集まらないんだね」とか, 「集まりそうにないから慌てて延長したんだね」 という風に思う人が大勢いるのではないでしょうか。 もっとはっきり言うと,道新はなんてネガな記事を書いたんだ,なぜ「あと一歩」と書いてくれない,悪意を感じる!,ということです。 2.なぜこの期に及んで「延長」? 同時に思ったのは,なんで持株会は「延長」などという,ともすれば『みっともない』とも受け取られるようなことをするという判断になったのか。「あと一歩」じゃないですか。期限後の払込みだって受けつけられる筈(*3)なのに,ということです。 (*3) もしかしたらここがポイントかも知れません。期限後の払込みを合法的に受け付けるために「延長」を告知する必要があったのでしょうか。経済・法律に疎い私には分かりません。(^^;
一方,おひさるのニュースリリースでは
「コンサドーレ持株会申込期間終了のお知らせ」(2008年05月08日 )
コンサドーレ札幌サポーターズ持株会が募集しておりました「10,000人の会員募集」の申込期間が明日(5/9)で終了となります。ご入会・買い増しをご希望でまだ手続きをお済みでない方は、5/9(金)中にお近くの郵便局にて払込手続をお済ませ下さいますようお願い申し上げます。
皆様のご支援とご協力により、5/6現在の入会口数が8,710口に達し、目標の10,000口にあと一歩まで迫りました。目標にはまだ届いておりませんが、最後までコンサドーレの輪を広げるべく努力してゆく所存でございます。何卒、皆様のお力添えをお願い申し上げます。
なお、申込期限までに払込手続が間に合わない場合でも、5/16(金)までの払込分に限り、お受けすることといたしましたので、あわせてお知らせいたします。
平成20年5月8日
コンサドーレ札幌サポーターズ持株会
理事長 佐藤 良雄
となっておりました。整理するとこういうことでしょうか。
(1) 申込期間は9日で終了
(2) 目標達成に「あと一歩」
(3) しかし,16日までの払込み分は受けつける
うん? やっぱり「延長」ではない,と?(^^;
ということは,道新が勝手に「延長」と書いているのか? 捏造記事か?
だったのですが,たじさんの記事とそれへのコメントを読んで事情がなんとなく分かってきました。 つまり,持株会の見解としては, 「申込期間の延長ではなく払込期間の延長」 いうことなのでしょうね。これなら妥当な判断だと思います。 ただし,このことを告知する義務があるのかどうか,私には分かりませんが。 やれやれ,道新の記事に振り回されちゃいました。(^^; それにしても「申込」と「払込」。一般人にはむちかしい。
ちなみに,今回の道新の記事がどういう経緯で作られたか,ということは私は知りません。 ニュースリリースを見て(あるいは見なくても),まず道新の側から持株会に取材を申し込んでできた記事なのか。 それとも,持株会側から話題提供して(取材に来てもらって)できた記事なのか。 どちらなのか私には全くわかりません。 しかし,いずれの場合でも取材はあったはずです。 取材に際して持株会が「あと一歩」という点を強調したであろうことは想像に難くないですが,えてしてこういうことは記者がはしょってしまうので要注意ですね。ヘタするとソース側の意図とは真逆の(ネガな印象を持たれる)記事を書かれてしまうのでね。私も自分の仕事でいやな経験をしたことがあります。(^^; まあ,新聞記者とか新聞記事ってそういうものだから,…。 みなさん,あまり持株会やHFCを責めたりしないほうが,…。
2008年05月07日
おひさるの「持株会会員募集」コーナーがさっき更新されたようです。 >・現在の申込状況 8,710口 >・目標までの口数 1,290口 >・申込締切まで あと3日 >※5月6日現在 更新前は, >・現在の申込状況 7,633口 >・目標までの口数 2,367口 >・申込締切まで あと9日 >※4月30日現在 で,「6日間で1077口増えた」とも見れますが,この6日間の郵便局窓口営業日は2日だけですから「2日間で1077口増えた」と見ることもできます(よね?合ってますかしらん)。 いずれにせよ目標達成は微妙ですね。
2008年05月02日
「あと一歩」と捉えてよいのか,「目標達成は厳しい」と捉えるべきなのか。 よく分かりません。
4月末までに7千口以上集まったことは「すごい」ですが,残り3千口が集まる見込みはどうなのか。最初から連休後に振込むことを予定していた人ならともかく,大型連休直後に大金を振込む(そういう余裕がある)っていうのはあまり多くないのではないか。私なんぞはそう思ってしまいます。なので私は「どちらかというと厳しい」と見ています。 昨日のエントリでも触れましたが,もし足りなさそうなのであれば追加も考えなければならないと思っています。いや,お金が余っているわけぢゃないですよ。先日振込んだときに既にせいいっぱい出していますから。でも,「私たちがコンサドーレであり続けるために。」と思えばなんとかかき集めてでも,と(飲みに行ったときのハシゴを控えるとか(^^;)。 にしても気になるのはおひさるの更新の遅さです。現在(5月2日昼12時)表示されているのは4月28日までの申込状況。29日が祝日で入金がないのはともかくとしてあまりにも遅い,…。担当者が休みなのか? 「追加」を視野に入れている身としては,7日・8日あたりの状況をみて判断することになりますが,この調子だとどうなんでしょう。せめて8日には「7日までの申込状況」がわかるようにしていただかないと,…。 まさか,このまま9日まで更新しない,なんてことないでしょうね。(^^; 【追記】08/05/02 17:10 さっき見たら >・現在の申込状況 7,633口 >・目標までの口数 2,367口 >・申込締切まで あと9日 >※4月30日現在 に更新されていました。「1日=約600口」ペース? これが5月1日以降も続けば,あと5日間だから(1,2,7,8,9で)ぎりぎり目標達成なんですが,…。微妙です。(^^;
2008年05月01日
持株会への払い込み募集は「5月9日(金)までに払い込み手続きを終了してください」なのであと8日です。
現時点での集まり具合は不明ですが,おひさるをさっき見たところでは >>コンサドーレ札幌持株会10,000人の会員大募集! >>・現在の申込状況 7,019口 >>・目標までの口数 2,981口 >>・申込締切まで あと11日 となっていて,ちとやばい? 心配になってきました。「更新が遅い」とかは置いとくにしても,…。(^^; 宣伝文句は「J1である続けるために。」ですが,本当はチームの存続をかけた闘いだと思っています。我々がコンサドーレであり続けるために。北海道から「Jチーム」をなくさないために。減増資計画を滞りなく実行しなければなりません。 5月6日にも宣伝かけるでしょうけど,既に払った人も追加する必要があるのかどうか,慎重に見極めたいと思います。
2008年04月18日
「J1であり続けるために」郵便局へ行ってきました。 帰り道,今の気分はどうなんだい?と自問自答,…。 ふと「納税」という言葉が頭に浮かんでしまった。(^^; しかも,最初に浮かんだ「納税」に引っ張られてか,私の脳は「勤労・教育」…などと連想ゲームを始めてしまった。国民の三大義務でしたっけ?(^^;;;
おちゃらけている場合ではない,…。 これは税金ではないのだ。私たちが自分の意思で“預けた”お金だ。チームへの熱い想いと我が家の懐具合とを天秤にかけながら金額も自分で決めたのだ。既に振り込んだ人,これから振り込むつもりの人もみんなきっとそうだろう。一人ひとりは小額かも知れないが,たくさんの人の期待とチームへの熱い想いがこもった1億円であることをHFCは忘れないでほしい。 そんなことを考えて帰路につきました。 あとは目標額に到達することを祈るだけです。m(_ _)m
2008年04月11日
「論」というほどのものではないんですが,…。 前にも書いたのですが,遅蒔き組の我が家も出資させていただこうと考えています。そのエントリへのコメントのなかで,私は >今回「1口=1万円」というのは, > >・前回からの出資者(文字通り増資者)の協力を得やすくする >・若い人を含め多くの人に出資してもらう > >ためだろうと想像していました。 などと書いているのですが,若い人や私のような遅蒔き組から新たな出資者が大勢出てくるであろうことはとてもよいことですね。
さて,…。 先日,某ブログにおじゃまして「うちでは夫婦別口で申し込もうと話しています」ということを紹介させていただきました。別口の理由は,離婚に備えて財産分与,とかっていうのではありませんが(^^;,あちらでは「カミさんにもサポーターとしての自覚を持ってもらいたいと思って」な~んて書きました。しかし,「自覚を持ってもらう」なんて我ながらエラそうな言い方だなあ,ということがちょっと引っかかっていました。 ※ いや,カミさんに対しては「いつまでも『謙伍』『謙伍』ばっかりでいいの?」という気分も確かにあるのですが,…。(^^; んで,自分自身の気持ちを考えてみました。今回,自分が出資するっていうことは自分にとってどうなのか,と。 で,自分の場合ですが,一言でいうと「出資できて嬉しい!」なんだろうな~,と。 別に「持株会の会員です」って自慢したいわけじゃないです。そうじゃなくて,サラリーマンである自分はスポンサーにはなれないけど,一市民としてお金の面でも(小額ですが)チームに貢献できる,っていうことが嬉しいのです。そういう人たちがちょっとずつでもお金を出し合ってチームを支える,そういう行動に参加できることが嬉しいんですね。(^^) だから,「自覚」云々というのは撤回して,「私たち夫婦がサポとして自信と誇りを持てるように」という風に,これからは思うことにしました。
2008年04月07日
今朝の道新に出ていました。 コンサ検定 >結果により全国や都道府県別、年齢別にランキングを発表する。 >また、結果や出席率に応じて初級、中級、上級とランキングが上下する。 こういう試みがファン層拡大につながれば良いですね。(^^)
2008年04月02日
すみません。特に書くことが思いつかないので宣伝のみです。(^^; 昨日のエントリ「『座れ』おぢさん」問題は継続ちうです。 今晩は携帯から何か(「勝った」とか「勝った!」とか)アップするかも知れませんが,もし,「『座れ』おぢさん」関係のコメントがございましたらそちらのほうにお願いします。m(_ _)m 追記:「そちらのほう」とは,前エントリのことです(04/02pm3:57)
2008年04月01日
ずっと前から気になっていたのですが,あまり触れたくはないのでこのことを書くのは控えておりました。ただし,いつかはこのことを話題にしなければいけないと思っていました。 いわゆる「お地蔵さん」問題とは別なので別の名前を勝手につけました。(^^;
先日, (a) チケット販売について雑感(結論なし) (b) 昨日のエントリへのお返事 というエントリでチケット販売と券種について愚見を書きコメントをいただいたりしました。 他の皆さんもそうだと思うのですが,この手の話題の根幹にあるのは「ゴール裏の活性化」だと思うのです。もちろん私もその観点から ・ゴール裏(特に“熱烈”)には選手と共に闘うサポーターが集まれるように ・立って応援しない人は“熱烈”以外の場所で応援・観戦してもらえるように ・上記の住み分けがうまく行くような券種設定と会場整備(人の配置も含む) ということを考えて議論してきました。その中で私の考えは「“熱烈”部分の券種を独立させる」という方向に傾いてきました。 んで,前から気にしていたけど書かなかったこと,というのが「『座れ』おぢさん」問題です(変な命名ですみませんm(_ _)m)。 現在札幌のホームゲームでは,ホーム側B自由席の端の方の1~2列は事実上「座り席」になっています。えと,SB側はあまり知らないのでどなたか補足して下されば,と思うのですが,少なくともSA側は2003年あたりからずっとそうなっているように見受けます。 ホーム側B自由席の前方は“熱烈サポーターゾーン”という区分がされ,立って応援できるのは(ホーム側では)ここだけ,ということになっているのですが, “熱烈”=立って応援できる を,「座ってダメなわけではない」と拡大解釈してゴール裏の端のほうの席では座ることが普通になっています。ただし,何列目までがどうだ,ということは一定していないようで,私がよく行くSA寄りの場所でも,時折立って応援する人と座っている人のせめぎ合いがあるようです。大抵は「見えないから座れ」と言う側が勝つのですが。(^^; ゴール裏で応援しようと思ってたまたまそのような場所へ行ってしまった人は,試合が始まるや「おい,そこ。立ってたら見えないぞ。座れ!」と後ろの怖いおぢさんに怒鳴られてしょんぼりしてしまうことでしょう。 一方の『座れ』おぢさんのほうも,もう何年も「その席は座って観戦して良い」と思って通ってきているベテランですから,既得権のように思っていることでしょう。それに対して,「ここは立って応援する席だからおぢさんも一緒に立って応援しましょうよ」ぐらいは言えても,「座ってるんなら後ろへ行け」とはなかなか言えないのでしょう。 そういうことの積み重ねがここ何年か続いて,ホーム側B自由席の事実上の座り席化が進行してきました。 “熱烈ゾーン”の券種独立を考える際にはこの問題が絡んできます。いや,券種独立まで考えなくても,この問題はゴール裏の活性化を考えるためには避けて通れない問題だと思います。 # 「じゃあ,立って応援する人がどれだけいるのか」と言われるとつらいですが。(^^; ま,SAとかにシルバー自由席みたいな割引制度を作れば済むとは思うのですけどね。:-p
そういえば,(b) 昨日のエントリへのお返事 のほうに,どなたか「チケット販売サイト」のトラバをつけて下さっています(どなただろう?)が,活用法がいまいち分かりません。例えばどういう情報が役に立つのかお教えいただければ幸いです。よろしくお願いします。m(_ _)m
2008年03月28日
皆さん,コメントありがとうございます。m(_ _)m 昨日のエントリでは,タイトルに「(結論なし)」と銘打ったようにちっとも言いだしっぺが一番まとまらない意見を垂れ流したのにも関わらず(だから突っ込みどころが多かった?),もっと深いところまで踏み込んだコメントをたくさんいただいたことに驚いております。また,私が思い至らない観点からのコメントや,サポとして当然知っておくべきなのに知らなかったこともお教えいただき感謝しております。 以下,まとめレスで失礼します。
かもめさん,どうも。(^^) >私もホームゴール裏の前(下)の方は指定席がいいと思います。 これは,“熱烈”に行く予定だった人が「満席のため別の席に行かされる」ことを避けるためですね。そうなった場合そのチケットは,例えば「ここは立って応援する席です」のような,説明をしておいて販売する,ということになるでしょうか。 ただ,“熱烈”は現状でもいわゆる“中心部”(USの人のいる辺りを指しています)とそこから少し離れた場所は“違う場所”のようになっているように思うので,やはり指定席化は難しいかなという気もするのですがどうでしょう。 >ゴール裏の席数を増やす必要がありますね。 なるほど。それも分かりますが,逆の意見もありますね。 LOBOさん,いつもどうも。(^^) >レッズサポの弟曰く,前売りチケットは「瞬殺」だそうです。 だろうと思っていました。 いつかそんなチームになりたいですね。 真栄パパさん,ようこそ,はじめまして。(^^) >前回のJ1にいたときもB自由から売り切れていました やはりそうでしたか。自由席と指定席の値段の差が大きいからでしょうかねえ。 >ファンクラブ枠ですが、 お教えいただきありがとうございます。 恥ずかしながら知りませんでした。もっと勉強します。m(_ _)m ncsa3809さん,どうも。(^^) >「現在の熱烈サポーターゾーンを発展させて別の席(券種)にする」ことです。 私の考えも基本的にこれです。 そもそも立って応援する席と座って応援する席が同じ券種ということの弊害は,今まで空席がたくさんあったときならともかく,ホーム側B自由席が満席になる状況では無理があると思うのです。 「説明」も必要ですが,“関所”の問題と,他には「チケット販売システムの都合であまり券種を増やせない」という問題があったと思います。 このうち券種増の問題は「まあ,ひとつぐらいならなんとかなる」と楽観,なんですが,もしすでに上限に達しているのならば「現B自由の後方とSBorSAを同一券種にする」ことで解決できないか,などと思います。 最大の課題は“関所”ですね。厚別もドームもゴール裏の「前と後ろ」を分断しづらい構造になっていますから。 kabaoさん,トラバさせていただきました。m(_ _)m お越しいただきありがとうございます。(^^) なんだか,「指定席化」(券種)の問題と「シーチケ化」の問題と,ごちゃまぜになってしまい(完全に分離はできませんが)申しわけありません。 >サポの「心構え」で解決できるのではないでしょうか? そう。我々の意気込みも大切ですね。(^^) はすえいんさん,どうも。(^^) >運営会社の方で、いま分かれているゴール裏の一部 >「熱狂的応援ゾーン」(弾幕を振りたい。。。立ち >上がって応援したい・・・)をゴール裏ソーン指定 >席化、(そこのゾーンしか座れないと区分けする) >し、券にも明記するとうとう・。。 “住み分け”を自然に任せるのではなく券種で区別したいということ(+指定席化)ですね。 私もまとまっていませんが,難しいですね。
2008年03月27日
先日道新で「指定席券で入場した人が開場とともにゴール裏席に入る」という記事が出て,いくつかのブログでも話題になりました。 こういう問題はすぐには解決しないし,HFCとしてもシーズン途中でのルール変更は極力避けたいでしょうから,根本的な改善は来季以降の課題になるのでしょう。 そのとき「全席指定化」という声もあったと思うのですが,その場合には (a) 応援が希薄になる (b) 集客の出足が鈍る (c) シーチケ争奪戦が起こる という問題が発生することが懸念されます。
(a)については,まあ,サポがなんとかしなくてはならないことではありますが,今季から三塁側およびレフト側の全ての席が指定席となった日ハムではさっそく(b)の現象が出ているとkabaoさんがお書きになっていました。 (c)について,日ハムの状況は分かりませんが,Jリーグ他チームでも会場のキャパに比べてサポ&ファンの多いチームではシーズンチケット争奪戦があり,それに敗れると毎試合ごとに前売り券争奪戦を戦わなくてはならない状況が起こります。 そういえばコンサでも2001シーズンはローソンで前売り券を買おうとしてもなかなか買えませんでしたっけ。 最近のコンサのチケット販売では,「最初にB自由席が売り切れる」という現象が起こっていていますが,これは前にJ1にいたときもそうだったのかどうか。どなたかご存知の方お教えいただければ幸いです。m(_ _)m 話は変りますが,全席指定かどうかに関わりなく,チームによってはシーチケも毎試合のチケットもファンクラブ先行販売とかファンクラブ枠を設けているところがあります。 札幌もシーチケ先行販売はやっていると思いますが,ファンクラブ枠というのはありましたっけ? なければそういうのも考えてほしいなと思ったのでした。 う~ん。今日も「言いっぱなしの結論なし」だぁ。(^^;
2008年03月26日
サポーターズ持株会の「減・増資および規約変更に対する意見書の集計結果及びHFC定時株主総会のご報告について」というのがこちらに出ていました。 これで減資の部分の承認はほぼすべて(すべて?)済んだものと思われるので,次はいよいよ増資に向けての動きが始まるのでしょうか。
しがないサラリーマンとしては, 金ならいくらでも出すぞ! などとと大きなことは言えませんが,家計が許す範囲,出せる分だけでも貢献したいと思っています。
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プロフィール
○た と申します。携帯投稿のときは maruta というHNにしています。 時々「『○た』の『まる』はどう書くの?」というご質問をいただくことがありますが,「丸印の○(JIS:0x217b)」です(おそらく“○”の前後の文字によって ○ の大きさが違って見えることがあるせいで「これじゃない?」と不安になるのではと思います)。 1959/12/28生まれ,札幌育ち(大学時代は津軽)。札幌市西区在住。妻一人子なし。コンサの成長振りに一喜一憂する日々を送っています。 「金はあまり出せないが(スタジアムでは)大声を出す」が信条です。 リンクはご自由にどうぞ! コメントに対しては“来るもの拒まず”が身上なので私の意見と正反対のご意見でも尊重します。ただし,「通りすがり」のように立場や所在が不明な方からのコメントの場合,もしそれが不適切なコメントであると判断したときは(それを判断するのは私ですが)ブログ主権限でコメント主に無断で削除させていただきます。 亥B(笑)
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