カレンダー

プロフィール

ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

岡田佑樹

2008年01月12日

20080112-02.JPG

1月8日、MF岡田佑樹のJFLのFC栃木への移籍が発表されました。昨季限りで戦力外となっていました。いよいよ岡田がチームを去るのとかと思うと、ちょっぴり寂しくなりました。

岡田は2003年、J2に落ちたコンサドーレに入団しました。前年、静岡県の名門・藤枝東高を卒業したものの、大学受験に失敗。一応、中央防犯藤枝サッカークラブに所属しながら、大学目指して浪人中だったようで、03年から就任した城福敬強化部長が高校時代から着目していたそうです。ポジションは主に4バックなら右サイドバック、3バックなら右ウイングバック。持ち味はスピードを生かしたドリブルで、攻撃参加する姿はまさに突貫小僧。岡田が攻め上がると、ワクワクしました。ただし、細身の軽量級なので、屈強な相手DFにかかると、吹っ飛ばされたりもしましたね。デビューした03年の7月2日、札幌ドームでの大宮戦では初ゴールを決め、とにかくうれしくて仕方がないと、いつまでも喜んでいたのを思い出します。04年からは背番号2。得点はこの後、05年に2点挙げただけですが、ほかにドリブルでペナルティーエリアまで切れ込んでファウルを誘い、PKを得たことがありました。難点は守備面で、J2出場記録は03年に16試合、04年26試合、05年38試合とほぼ主力を務めましたが、06年から2シーズンはついに1試合も出場できませんでした。それでも昨年は天皇杯3回戦に右サイドバックで出場、見せ場はあまりありませんでしたが、久々に元気な姿を見ることができました。

私にとっては砂川とともに生涯初めてサインをもらった選手でした。ちょっとテレながら小旗に書いてくれたことをつい昨日のことのように覚えています。写真の06年のJカードにサインしてもらった時も、この年は出場できずに黙々と練習した後に声をかけると、あの笑顔でサインしてくれました。女性陣に人気が高い選手でしたが、いつもまじめにファンサービスをしていたのも人気の一因でしょう。

移籍先の栃木FCはあの柱谷幸一監督の下、積極的に元Jリーガーを補強して、J2昇格を本気で狙っています。まだ24歳と若いのですから、チームの昇格に貢献して、再びJ2のピッチに戻ってくることを祈っています。



post by papa12

20:43

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

かんち

Re:岡田佑樹

2008/01/12 21:55

岡田選手の移籍は寂しいですね! 試合や練習に対する姿勢が、とても真面目なところが好きです。 そのカードですが、私も持っています。 ぜひ、サインをもらいたかったなあ! まずは、栃木SCでの活躍を祈ります。

kozo

Re:岡田佑樹

2008/01/12 22:38

お久しぶりです。 うん、、、コンサの選手の中でボールを持つとワクワクする選手って少ないんですが岡田選手はまさしくその筆頭でしたね。 これからも応援していきたいと思ってます!

親ばか

Re:岡田佑樹

2008/01/14 22:18

ペナルティエリアにドリブルで切り込んでいく選手って魅力を感じますよね。岡田選手はまさに切り込み隊長で、好青年でした

真栄パパ

Re:岡田佑樹

2008/01/18 22:22

>かんちさん 試合に出られなくても、真面目に練習していました。栃木でもその初心を忘れずに頑張ってほしいなあ。 >kozoさん ドリブラーが少ないというか、昨年は意図的にドリブルを減らす戦術だったようですし。今は岡本がボールを持つと、楽しみですね。 >親ばかさん 相手ゴール前に行ったら、とにかく仕掛けてシュートを打つのが1番です。岡田選手は跳ね返されることも多かったけど、何度でも突っ込んで行きましたよね。

コメントする