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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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中堅クラブ

2021年08月12日

先日のゲキサカの記事「Jクラブ営業収益ランキング、コロナ禍で41クラブが減収も13クラブは増収」によると、JリーグがJ1~J3の全56クラブの2020年度の経営情報を開示したそうです(Jリーグの元資料は見つけられず)。

それによると、札幌の営業収益は前年度より5億300万円減少したものの、30億9600万円を確保し、全体の12番目に位置し、前年度より順位を一つ上げました。コロナ禍のため、大きく減収したクラブが目立ちます(神戸は67億円以上減収とか)。厳しい入場規制が実施されたのですから、やむをえないでしょう。それにしても、確か野々村社長が就任した2013年の売り上げは10億円程度だったはず。それを3倍に伸ばした経営手腕は感嘆するばかりです。今季も入場規制が続いているため、厳しい経営環境が続きますが、クラブパートナーの新規獲得やグッズ販売などに活路を見いだそうと営業努力を重ねていることに期待します。

J1が20クラブある中で12位というのは、成績相応とも言える順位です。かつてはJ2クラブの中でも中位ぐらいだったことを思えば、隔世の感です。ただ、クラブが掲げるACL出場やJ1優勝という夢の実現を考えれば、さらにクラブの規模を上位に成長させる必要があります。J1王者の川崎は54億4500万円で3位です。将来的にはこの規模を超える水準まで伸ばしていってほしいものです。


post by papa12

19:21

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