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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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フォーメーション特集に登場

2021年09月16日

現在発売中の季刊「フットボール批評」33号の特集は「秋のフォーメーション集中講座」。こうした戦術を語るならミシャ監督が出ているのではと思ったら、やはり登場していました。福岡や徳島などで活躍したという柴村直弥さんが「フォーメーション超越訓 ミハイロ・ペトロヴィッチ講話」と題し、ミシャが語るスタイルでまとめています。短かければ立ち読みで済ませたいところでしたが、8ページもあり、やむなく購入しました。詳しい内容はお読みいただくとして、一つだけ印象に残った点を紹介すると、ミシャの攻撃サッカーは1980年代のヨハン・クライフ率いるバルセロナが原点となっているそうです。さらに同じ柴村さんが「[3-4-2-1]再考 コンダクター森崎和幸が明かす『ミシャシステム』の神髄」という8ページの記事も書いていました。これによると、ビルドアップ時にボランチが下がるのはミシャの指示ではなく、森崎和が個人の判断で行ったのが始めだそうです。これも興味深いですね。広島時代にはやはり攻撃の練習ばかりで、守備やセットプレーはほとんどやっていなかったそうです。ほかの記事はまだ読んでいませんが、フォーメーションや戦術論が好きな方にはお勧めの1冊です。税込み1650円。コーチャンフォー様でどうぞ。

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post by papa12

19:54

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