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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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持株会その2

2021年09月23日

昨日、サポーターズ持株会の会員証を紹介しましたが、持株会の現状を調べてみました。

持株会の出資額は2001年の増資により総額5億円に達し、資本金総額の約20%を占め、筆頭株主になりました。サポーターが筆頭株主の市民クラブは当時、J2の横浜FCを除けば、J1では初めてでした。その後、2008年の80%減資を経て、2008年と2012年の追加出資により、2012年末の出資総額は3億1160万円となり、持株比率は35・6%に達し、長く筆頭株主が続きました。その後、2017年に石屋製菓様とダイアモンドヘッド様への第三者割当増資により、持株会は第3位となりました。さらに2018年に進学会ホールディングス様への第三者割当増資により、第4位となりました。昨年末時点で資本金の総額は12億8715万9000円で、持株比率は石屋製菓様42・4%、ダイアモンドヘッド様18・9%、進学会ホールディングス様9・5%、持株会8・9%、博報堂DYメディアパートナーズ3・4%の順となっています。一時の経営危機は乗り切るのにサポーターの力に頼るしかなかった面もあり、そういう意味では現在の出資状況は健全化したとも言えるかもしれません。ただ、それぞれの出資企業にもいろいろの事情があるでしょうし、再び深刻な債務超過に陥るなど万が一の場合はサポーターズ持株会が支えたいものです。

なお、持株会は2012年以降、新たな追加出資(会員募集)はしていません。会員権の売買を「持株会売りたい・買いたい申込み」のページであっせんしてくれています。ただし、「買いたい」という人が多いものの、「売りたい」という人が少なく、1年以上待つ状況とか。私も命ある限りは売る予定がありません。コロナ禍で厳しい経営の強化のために追加出資をそろそろ考えてもよろしいのではないでしょうか。


post by papa12

20:11

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

浅川 勝貴

Re:持株会その2

2021/09/24 17:01

私も1株持っていましたが、昨年親父の遺産として数口引き継ぎました。株主招待券は年パス購入のため使うことはなかったのですが、今年は何枚か使用しました。サッカー観戦で上限5000は少なすぎるでしょう。経営の悪化はコロナが原因ですが支援できることは、商品を買うこと、応援企業商品の購入でしょうか?寄付はちょっと考えてしまいますね

真栄パパ

Re:持株会その2

2021/09/24 21:23

>浅川 勝貴さん こんばんは。コメント、ありがとうございます。 私は基本的にシーズンシートなので、株主招待券はコロナ前まではカミさんの観戦に使っていました。昨年からはコロナと愛犬の病気が重なり、カミさんは観戦しておらず、ご近所の方などに使ってもらっています。 見返りのまったくない寄付というのは誰にでもできることではなく、なかなか難しいですよね。返礼品のあるクラウドファンディングなど、サポーター側にもメリットがある方法で少しでも経営に生かしてほしいと思っています。

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