道内では本日発売となった「サッカーダイジェスト」２月10日号の特集はずばり「戦力充実度ランキング」。ＦＷ、ＭＦ、ＤＦ、ＧＫ、監督の５項目で各20点満点の合計で順位付けしています。わがコンサドーレの戦力値査定は補強評価Ｂで各項目が16、16、15、15、17点の合計79点でＪ１の11位でした。チャナティップの抜けた後にシャビエルを獲得したことで、まずまずの評価に落ち着いたかと思います。個人的には補強に力を入れるよりも、昨季の現有戦力を維持したことで、ミシャサッカーの成熟を図ることができ、戦力充実度はもっと上位に行けるに違いないと勝手に思っていますが。

１位評価は王者・川崎の97点。88点の横浜Ｍ、名古屋、87点の神戸などが追いかける見立てでした。ただ、コンサドーレは11位といっても安心してはいけません。最下位は京都、磐田、鳥栖が73点で16位タイで並んでおり、わずか６点差しかありません。第３者が見るところ、中位以下との見方のようで、２月12日発売の次号では毎年恒例の順位予想が掲載されます。どんな予想になるでしょうか。

ちょうどコンサドーレの戦力値査定の次ページはくしくも開幕戦で当たる清水。こちらは77点で12位タイで、今季の力を測るには格好の相手のように思います。また、今号の表紙は移籍した選手を中心に有力選手11人が取り上げられ、興梠が赤黒ユニで登場しています。あと、サカダイは今号で1500号で、小野伸二が中村憲剛さんとともに各１ページのメッセージを寄せています。特集の詳しい内容など、ぜひ購入してお読みください。