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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2022年03月20日
C大阪のキム・ジンヒョンといえば、2009年からC大阪の守護神として活躍し、韓国代表歴もある名GKです。相手チームからすると、ゴール前に立ちはだかる壁のようで、コンサドーレにとっても邪魔な存在です。ク・ソンユンが出場機会を得られなかったのも無理がありません。昨日は当初、金子とされたゴールが中島大嘉に訂正されたのは、ジンヒョンが「45番が触っていた」と審判団に申告したことが決め手となったようです。
嫌なGKというのは昨日の試合でもあり、前半16分すぎにシュートのこぼれ球を荒野が詰めてジンヒョンと接触。青木もシュートを放つもジンヒョンに防がれてしまいました。この時、接触で足を痛めたジンヒョンは相当痛んだようで、再開まで時間がかかりました。この際、「27番はファウルではないか」と審判に執拗に詰め寄っていたように見えました。その後は痛みを見せずにプレーしていたので、あれは荒野にカードを出させようとしたのではと人の悪い私は勘ぐっていました。
ところが、後半開始早々、右サイドの奥で金子が相手DFがキックしたボールをブロックしようとして下腹部に直撃を受け、その場でのびてしまうシーンがありました。ボールを蹴った相手は立ち去ってしまいましたが、ジンヒョンは心配して駆けつけ、さらには金子を背負って回復するよう世話をしてくれました。なかなかいい奴ではないか、と見直した瞬間でした。ボールを蹴った奴は戻ってきませんでしたが。
試合後に整列する際、福島主審にジンヒョンが話しかけている姿が映っていました。またジャッジに文句でも言いつけているのかと思いましたが、その後、得点者が訂正となりました。もしかすると、この時にゴールのことを話していたのかもしれません。大阪出身の中島としては、家族が応援に駆けつけるなか、良いところを見せられたのではないでしょうか。伝え聞いた中島がジンヒョンにお礼に言いに行ったというのも良かったのではないでしょうか。
ジンヒョンは天敵のような存在に変わりはありませんが、今後も正々堂々、戦いましょう。今度は超攻撃的なコンサドーレがゴールを割り、攻め勝ちたいと思っています。
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