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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2022年08月02日
7月30日の名古屋戦で、気になるプレーがありました。後半開始早々、右サイドのルーカスが名古屋の相馬にひじ打ちをくらったプレーです。私はバックスタンドのカテゴリー3中央前の方の席なので、ルーカスがやられたのがよく見えました。ルーカスは顔を押さえてうずくまりました。ところが、主審からは見えなかったようで、ファウルの笛は鳴らず、ボールがそのままタッチラインを割ったので、名古屋ボールのスローインとなりました。ルーカスをはじめ、コンサドーレの選手が抗議するも、判定は変わらず、相馬のスローインで再開されました。
自宅に帰ってそのプレーをDAZNで見返してみましたが、何度見ても、相馬は競り合う前にルーカスの存在をしっかりと見てから後ろ向きにひじを出しながらジャンプし、ルーカスとぶつかっています。私個人の主観では、ひじ打ちは故意ないし未必の故意と感じられます。ファウルはもちろん、イエローカード相当だったのではないでしょうか。主審の位置からは見えなかったのかもしれませんが、副審が近くで見ていたはずで、なぜ見逃したのか。VARの対象はレッドカード相当の事案なので、対象にならなかったのかもしれませんが。しかも、これも私個人の主観ですが、痛がって倒れているルーカスに相馬は「早く立てよ」と言わんばかりに手で2度叩いていました。仮に故意でなかったにしても、ルーカスに謝るべきだったのではないでしょうか。
相馬といえば、大学在学中から特別指定選手として活躍。敵チームながらすごい選手だと思ってきました。日本代表では先日のE-1選手権では大会MVPにも選ばれています。そんな素晴らしい選手に、私が感じたようなプレーやふるまいはしてほしくありません。どうも、試合後もモヤモヤしたままです。
なお、この日のコンサドーレは名古屋に完全に主導権を握られたこともあり、ファウルが多く、決してほめられた試合内容ではありません。出足も遅く、アフターチャージが多く、ファウルが多かったことは反省すべきだと思いました。私がリスペクトする選手に、この試合は欠場した名古屋の吉田豊がいます。彼はファウルが少なく、それでいて相手ボールを奪い取る技術があります。ファウルが多いチームは結局、結果として勝利からも遠ざかると個人的には感じています。ぜひフェアプレーを実践してほしいと願っています。
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