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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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夕刊休刊

2023年09月28日

オフィシャルトップパートナーの北海道新聞様は9月30日で夕刊を休刊します。今後は朝刊と「北海道新聞デジタル」となります。グループの道新スポーツ様もすでに紙版を休刊しデジタル化しているので、一段と寂しくなりますね。

思えば、田舎にあった私の実家は農家で、新聞は郵送地域でした。従って夕刊は朝刊とともに午前中の郵便配達で届きました(私が家を出た後、販売所が朝夕刊を朝に配達するようになりました)。東京の大学に進学し、新聞購読を始め、その日のうちに読む夕刊と初めて出合ったのでした。就職で北海道に帰ってきてから、ずっと道新様の夕刊を取り続けてきました。夕刊は最近、読むところがないなどと言われ、取っている人がることが少なくなりましたが、夕刊ならではの速報とともに、特に文化・芸能などは充実していました。さまざまな寄稿には読み応えのあるものが少なくなく、楽しみにしていたコラムもありました。一つ挙げるとすると、直木賞作家の桜木紫乃さんが受賞する遙か前に「ブンゴーへの道」というエッセイを連載していて、サービス精神旺盛な作家が自分を赤裸々にさらけ出した文章が大変面白かったのをよく覚えています。直木賞の後に「帰ってきたブンゴーへの道」を連載しましたが、このような文章は朝刊では難しいような気がします。1面のコラム「今日の話題」や社会面の「まど」、読者からの電話による「はいはい道新」など人気コーナーは朝刊に残すようです。

コンサドーレ関係では、かつて「コンサドーレ倶楽部」をほぼ毎週連載していたのが朝刊スポーツ面に移ったのですが、今は不定期掲載になってしまい、最新の話題は8月にフィジカルコーチの大塚俊介さんを取り上げたのが最後かと思われます。あと、試合の翌日が休刊日にぶつかると、これまでは夕刊で試合結果を掲載していましたが、今後は翌々日の朝刊になってしまうのでしょう。休刊日は新聞販売所の休日対策と聞いていますが、できるならば、夕刊をやめるのですから休刊日を廃止して毎日発行してほしいと思うのですが。特にスポーツ報道ではスポーツ紙のように配達しないまでも、新聞は発行してもらいたいものです。


post by papa12

17:18

コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

taki

Re:夕刊休刊

2023/09/28 18:08

こんにちは。 我が家でも昔から北海道新聞様でした。 そう言えば、北海タイムスという新聞もありましたよね。 残念ながら廃刊になってしまいましたが。

Ackey

Re:夕刊休刊

2023/09/28 18:43

こんばんは。 ボクの実家でも道新の朝夕刊は当たり前で、ボクが就職して一人暮らしをするようになっても、 フツーの流れで、道新の朝夕刊契約をしていました。 長く朝夕刊+道スポを続けていましたが、コンサドーレの応援視聴のため、 スカパー!の契約をしたり、その後のDAZN契約による費用負担、 さらには、どうしても避けては通れない、新聞の紙としてのかさ張りの問題もあって、 いつしか夕刊を止めてしまいました。 そして道スポも止めて、都度買いにしてしまいました。 ボク的には、夕刊の休刊(廃刊)よりも、道スポの方がショックが大きかったです。 道スポのデジタル版の月ぎめ契約はありますが、紙媒体の時のように、 デジタル版でも都度買い(コンサドーレの勝利時や、小野選手の現役引退など)の対応も あれば嬉しいのですが。

真栄パパ

Re:夕刊休刊

2023/09/29 21:12

>takiさん コメント、ありがとうございます。 タイムスもありましたね。購読したことはありませんが。 道内の転勤先には十勝毎日新聞や室蘭民報、苫小牧民報などがありました。 >Ackeyさん いつもコメント、ありがとうございます。 道新様とのお付き合いは長いです。 道スポ様がなくなったのは、試合の翌日などにスポーツ紙の大人買いしてきた身にはショックでした。やはり道スポ様が1面を飾る可能性が高かったので。デジタル版は私はなじめず、やはり紙版が懐かしいです。

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