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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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実質14番目

2024年05月27日

先週、JリーグからJ1からJ3の全60クラブのうち3月期決算の柏と湘南を除く58クラブの2023年度経営情報が公開されました。売上高は浦和が100億円の大台を突破し、103億8400万円を記録。史上最高の41億1100万円となったわがコンサドーレはJ1で11番目でした。ただ、J2の清水と磐田が上回っているほか、決算期がずれている柏は前年度実績でかなり上回っているので、全クラブの中ではおそらく14番目に位置すると思われます。確か野々村芳和前社長が就任した2013年が10億7100万円だったことを思えば、よくここまで伸ばすことができたものだと感慨深いものがあります。

それでも、J1の16クラブ平均は53億9900万円で、まずはここまで伸ばして行くことが必要でしょう。コンサドーレを下回ったのは新潟、横浜FC、京都、福岡、鳥栖(おそらく湘南も)でした。逆に浦和に続く上位は川崎、神戸、G大阪、横浜M、鹿島、名古屋などとなっています。

支出のメインであるトップチーム人件費を見ると、コンサドーレは17億2300万円でJ1の13番目でした。J2の清水、町田、長崎に及ばないほか、柏の前年度実績に大幅に下回り、実質17番目のようです。トップの浦和は38億6000万円とうらやましい限りで、J1の16クラブ平均も23億9600万円でした。コンサドーレより少ないのは福岡、鳥栖、新潟(おそらく湘南も)だけでした。

今季は成績不振もあり、入場者数が下回っている厳しい状況があります。成績も巻き返しが求められますが、経営的にも黒字が必達と言われている以上、もっと成長させていかなくてはなりません。クラブの経営努力とともに、私たちサポーターも少しでもお金をクラブに落とす覚悟で後押ししていきたいものです。

公開された経営情報は下記へ。
https://aboutj.jleague.jp/corporate/assets/pdf/club_info/club_doc-2023.pdf


post by papa12

16:52

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

西区の住民

Re:実質14番目

2024/05/28 12:45

同感です クラブが苦しい時こそドームに集まり、大きな声援を送るとともに、お金も出しましょう (皆さん出来る範囲で) 鹿島戦の集客ヤバすぎる       

真栄パパ

Re:実質14番目

2024/05/28 17:49

>西区の住民さん 初めまして。コメント、ありがとうございます。 苦しい時こそ応援するのがサポーターですよね。最後の最後まで応援し続けます! 鹿島戦はやはり小学校の運動会だったからでしょうか。鹿島のアウェイ側の人口密度が高かったのに、迎えるホーム側は寂しかったですね。

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