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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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2万2292人の謎

2025年03月18日

9日のホーム開幕戦は入場者数が2万2292人でした。これは私が手元の資料で調べたところ、J2のホーム開幕戦としては2003年の横浜FC戦2万3590人に次ぎ2番目に多い数字です。2003年は前年に札幌ドーム(現在の大和ハウスプレミストドーム様)が開業した効果が大きかったと思われます。J1では2013年の磐田戦が2万5353人と最多で、2008年の横浜M戦2万5225人が次ぎ、ほかに2017年と2019年を合わせ、2万人超えは4回。J2での2万人超えはほかに2009年、2010年、2016年と合わせ、5回となっています。昨季は相手が浦和にもかかわらず、1万8942人にとどまり、シーズン全体でも2万人超えは19試合中、5試合しかありませんでした。今季はJ2に降格したにもかかわらず、さらにはアウェイ3連敗と最悪のスタートで迎えた中で、2万人以上を集めたことに驚きました。

なぜこれほど集まったのか。まず対戦相手がJリーグオリジナル10の千葉だったことです。前回2016年のJ1昇格で事実上、昇格を決めた2016年のアウェイ千葉戦の逆転勝利を覚えている人も多いでしょう。また昨季途中からパートナーに加わっていただいた、ほくでん様の史上初のサンクスマッチでした。年配のサポーターには感慨深い出来事でした。ほくでん様はオリジナルクリアファイルなどの配布をはじめ、さまざまなイベントを展開してくれたほか、ほくでんグループ様の動員もあったのではないかと推察します。さらに特別招待として無料や格安のチケットの提供もあり、これを利用された方がどれくらいいらっしゃったのか、まったく分かりませんが、もしかすると、これが一番の要因なのかもしれません。

本来なら、2万人超えの観客に新生・岩政コンサドーレの力を見せつけて、今後の集客につなげていきたいところでしたが、ご存じの通り、残念な結果に終わりました。それでもこれだけ集まったのは、J2に降格したとはいえ、新チームに対する期待の大きさの表れだと思われます。今後のホームゲームで本領を発揮して、集客していきたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

17:05

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