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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2025年07月14日
昨日夜のNHKBS「Jリーグタイム」はJ1がお休みだったので、「J2スペシャル」として今節のJ2全試合を紹介していて、普段と違って真剣に見ました。得点シーンの映像が中心なのですが、どの得点もロングボールからだったり、サイドからのアーリークロスだったり、裏を取ったドリブルだったりと、目立つのはやはり速攻でした。大敗を喫した磐田戦の失点も多くはそのような形が多く、あらためて相手の守備陣形が整う前に攻めきる大切さを痛感しました。
そこで気になるのが近年のビルドアップです。前線に押し込んでのボール回しならともかく、ハーフウェーラインからかなり後ろでGKも交えてボールを回しても相手に脅威を与えられません。相手を食いつかせてその隙を狙うという意図は理解するものの、ゆっくりと横パスやバックパスを繰り返すのではビルドアップの意味がないのではないか、と思ってしまいます。しかもそのうちに相手のプレスにボールロストし、ショートカウンターから失点というのもお家芸になっています。ゆっくりボールを回すのはリスク回避かもしれませんが、相手に先制を許すことが多い今季、無駄に時間を浪費しているのではないかとイライラしてしまうのです。従ってゴール裏からつい「前!前!!」と何度も叫んでしまっています。精度の低いロングボールではマイナスかもしれませんが、ビルドアップを何のためにやっているのか、ボールを回すのが目的化していないのか、不満に思います。ボールを受ける前から次の動作を決めておき、ダイレクトでパスをするなり、ドリブルするなり、前へ進めてほしいのです。せっかくボールを受けても止まっていたり、後ろに戻してばかりでは相手をあざむくこともできず、相手の守備が整うばかりに思えてなりません。
「前へ」。種目は異なりますが、かつての明治大学ラグビー部の北島忠治元監督が提唱したとする精神にならって、前へボールを進めてほしいと願っています(私は明大出身ではありませんが)。昨日の「Jリーグタイム」でショートパスを何本もダイレクトでつなぎ、得点に結びつけた某チームのプレーを見ました。もちろんあんなゴールは滅多にできない理想でしょうが、攻撃回数の割にシュートが少ないわがコンサドーレの現状を思うとき、もっとゴールを目指してパスやドリブルをする原点に立ち返り、ボールを奪ったらまずは前線へ送るぐらいのつもりで常に前へ進める意識をしてほしいものです。3週間の中断期間を生かして立て直し、巻き返しを期待します。頑張れ!コンサドーレ!!
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