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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2025年09月30日
昨日、横浜Mの親会社、日産自動車が株売却を複数企業に打診していると一部スポーツ紙が報じ、テレビ各局や今日の新聞各紙も報道しました。日産の経営不振により、手放す経営判断をしたと推測されているようです。日産ノートに乗っている身としては残念です。なにより「横浜F・マリノス」の名前が示すように、オリジナル10ながら消滅した横浜フリューゲルスを吸収合併した名残で「F」を入れた経緯も考えると、またも親会社の経営難によるクラブの身売り話に心が痛みます。
横浜Mといえば、日産自動車サッカー部を前身とする名門中の名門です。優勝回数はJ1リーグ5回、天皇杯2回(日産時代には5回)、ナビスコカップ1回と輝き、オリジナル10で鹿島とともにJ2降格を経験していません。数々の日本代表や名選手も輩出してきました。そんなクラブを売却するほど、日産が追いつめられていると言えるかもしれません。
折悪しく、横浜Mは一時の最下位からは脱出しましたが、18位横浜FCと勝ち点で並ぶ17位と、残留争いの真っ只中にいます。横浜FCがフリューゲルス消滅に伴いサポーター有志により設立された経緯もあるだけに、この2クラブの残留争いは複雑な思いを抱きます。報道では、いくつかの企業名が挙げれているようですが、日産にはクラブを譲渡するとしても、フリューゲルスのような悲劇を繰り返すことがないよう、しっかりと最後まで責任を果たしてほしいと願うばかりです。
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