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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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松本山雅の受難

2025年10月30日

J3の松本山雅が、ホームスタジアムのサンプロアルウィンを使用できない事態になっています。10月3日にバックスタンド側の照明用架台の鉄骨部材(長さ約11m、直径約20cmの鋼管)が落下し、一部観客席が破損するなどし、使用停止となったからです。10月12日の宮崎戦は中止となり、11月5日に山梨県甲府のJIT リサイクルインク スタジアムで実施することに。10月26日の讃岐戦と11月15日のFC大阪戦は翌日にずらしていずれも長野Uスタジアムで開催することになりました(11月29日の最終節・北九州戦は未定です)。ホームが使えないということは大変な事態です。しかも長野は同じJ3の信州ダービーの相手でもあります。営業的にも打撃は少なからずあることでしょう。

このスタジアムは2001年の供用開始ですので、そんなに古いものではありません。それでもこうした事故が起きてしまったわけで、他のスタジアムも安全確保のためにこれまで以上に点検やメンテナンスに力を入れるなど、他山の石としなければなりません。わが大和ハウスプレミストドーム様も同じ年に供用開始となっています。2021年5月に給電設備の不具合からホヴァリングサッカーステージがなかなか引き込むことができず、入ったと思ったら90度回転できませんでした。ルヴァンカップの試合は結局、変則ながらそのままで開催され、全席払い戻しになったことは記憶に新しいところです。どんなに立派なスタジアムでも経年とともに劣化は避けられません。こうした事故を繰り返さないよう、スタジアム関係者の努力が求められます。

それにしても、熱いサポーターがいる松本はJ3が4年目で現在、15位。2019年にはJ1で戦った相手だけに、その凋落ぶりに残念と言わざるを得ません。実はその年、アルウィンに遠征して完全アウェイを経験したかったのですが、まだ勤めていたために日程が合わず、断念した経緯があります。J2にいるコンサドーレとしてもあまり大きなことは言えませんが、再びともにJ1の舞台で戦いたいものです。


post by papa12

17:11

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