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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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帰ってきたレフティ・モンスター

2013年04月20日

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14日に札幌ドームであった徳島戦で、得点につながるコーナーキックを蹴ったのはいずれも上里一將でした。試合後、ゴール裏へあいさつに訪れると、サポーターから「上里、サッポロ」の大合唱になりましたね。思えば、コンサドーレから他チームへレンタル(期限付き移籍)して戻ってきた選手は少なく、キリノ(現湘南)や横野もいますが、2年間、それも2チーム(FC東京と徳島)で過ごして帰ってきたのは初めてではないでしょうか。以前もコンサドーレで非凡な左足のキックを披露し、厚別では超ロングシュートも決めました(私は参戦できず、カミさんが目撃しました。ただ、守備面に不安があり、ボランチとして信頼を勝ち取っていたとはいいにくかったと思います。

3年ぶりの復帰で、かなり体幹が強くなり、簡単にはボールを奪われなくなりました。積極的にスライディングタックルに行くなど、以前よりたくましく成長したと思っています。セットプレーのキックは相変わらず正確で、クロスバーをたたく惜しいミドルシュートもありましたね。

ちょうど古巣・徳島戦ではマッチデープログラムの表紙を飾り、CK2発のお膳立てをして恩返ししました。「月刊コンサドーレ」4月号には「帰ってきたレフティ・モンスター」として表紙の写真とともにインタビュー記事が掲載されました。移籍先の2年間で、自ら「メンタル面が強くなった」と振り返っています。

レフティ・モンスターといえば、引退した小倉隆史さんを思い出します。オグを超えるレフティに育ってほしいと願っています。まずは目の覚めるようなミドルか、ロングシュートを決めてほしいものです。



post by papa12

22:40

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