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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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「GIANT KILLING」

2008年11月24日

今週も漫画の話です。9月15日のエントリーでも少し触れましたが、本日、「GIANT KILLING」(作・綱本将也、画・ツジトモ)のコミック第8巻を買ってきて、さきほど読み終わりました。ジャイアント・キリングはもともと「大物食い」「番狂わせ」といった意味で、低迷するETU(イースト・トウキョウ・ユナイテッド)を元天才選手が監督となって率いる物語です。現在、モーニングで連載中で、愛読者から「ジャイキリ」と愛称で呼ばれているようです。監督の冴え渡る奇抜な采配により、格下のチームが格上のチームをやっつけるのは本当に爽快、快感です。とはいえ、弱小チームとあって今季は開幕からリーグ戦、カップ戦合わせて5連敗。ようやく初勝利は金満クラブで優勝候補の名古屋グランパレス。コミックでは現在、超攻撃的な大阪ガンナーズと対決しています。

実はこのETUのユニフォームは赤黒縦縞。作画のツジトモが北海道生まれだそうで、もしかすると…という気がしてなりません。11月7日の北海道新聞夕刊の「浅野安由のキュン!式」でこの漫画が取り上げられ「02年までのコンサドーレ札幌とかぶってない?」と書かれていました。どうも、弱いチームとういだけでも、つい重ねて応援してしまうのは私だけでしょうか。

わがコンサドーレもJ1の今季残すところ、2試合だけ。現在、2位の名古屋と首位の鹿島。相手に不足ありません。昨年のJ1最終節の横浜FCのように、降格が決まった最下位チームが首位チームを破り、優勝を阻止するというジャイアント・キリングをぜひとも見てみたいものです。
今日読んだ第8巻にサポーター集団のリーダーが発した言葉も忘れがたいものでした。「俺達は、どんな時でもチームを見捨てたりはしない」。そんな言葉をかみしめながら、応援したいと思っています。


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21:03

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「オーレ!」

2008年11月16日

9月15日のエントリーで漫画家・能田達規の漫画「ORANGE」を紹介しましたが、同じ作者のサッカーにまつわる近作が「オーレ!」です。青年漫画誌の「週刊コミックバンチ」(新潮社)で連載され、コミックは全5巻で完結しています。千葉県の木更津市あたりが合併した上総市をホームとする上総オーレがJ2ならぬ「N2」で苦闘する姿を描いています。もちろん試合の様子も出てきますが、力点はフロントに置かれていて、主人公はつぶれかけた運営会社に出向させられた市職員。スポンサー獲得などの営業活動の苦労ぶりがたっぷりと書き込まれ、普通のサッカー漫画とは一線を画すものだと思います。青年誌でしたので、「ORANGE」よりも絵柄も大人向きで好感が持てました。物語としてはN2で下位に沈んだ上総オーレは21位で、JFLがモデルのAFLで2位のチームとの入れ替え戦で死闘を繰り広げます。果たしてその結末は…。

欲を言えば、もっと読み続けたいと思っていたのに、急に大団円を迎えます。ちなみにコンサドーレがモデルらしい「コルージャ札幌」というチームも出てきます。上総という架空の町が舞台とはいえ、貧乏クラブを応援する立場からは、身につまされる話ばかりで、とても他人事とは思えません。漫画が好きなサポなら必読の書ではないでしょうか。バンチ・コミックス(新潮社)という漫画ではマイナーなので見つけにくいかもしれませんが、興味を持った方はぜひお読みください。


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22:05

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「一度だけの今と」

2008年11月09日

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前回に続き、CDです。「一度だけの今と」はテレビ番組「VIVA!ジョカトーレ」のエンディングテーマソングで、2曲目の「コンサ!ラジオブログ」のテーマソング「キョウメイ」とともに、女性アーティストの「あmi」さんが歌っていました(私は本人を見たことがありません)。「VIVA!ジョカトーレ」は北海道フットボールクラブ(HFC)が制作、HBC(北海道放送)のテレビで2005年11月から翌06年3月まで、月曜深夜に全20回放送されたそうです。曲自体は切なくなるようなバラード調でしたね。「コンサ!ラジオブログ」は地域FMのさっぽろ村ラジオで放送されたそうですが、残念ながら聞いていません。「VIVA!ジョカトーレ」は当時、HFC取締役だった水澤佳寿子さん(現在、レラカムイの社長)が選手らを売り込むために企画したと記憶しています。選手のプライベートの姿がかいま見ることができ、特定選手のファンにはたまらない内容だったのではないでしょうか。

CDはHFCから06年3月に定価1800円で発売されました。3曲目と4曲目にはヤマシタ組によるコンサジングルAとBの2曲(試合会場でかかっていた曲で、コンサドールズが踊っていました)が入っています。この間、グッズ売り場をのぞいたら、まだ絶賛発売中でした。聞いたことがない方はいかがでしょうか。



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20:29

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「夢を求めて…」

2008年11月03日

以前、よく拝見していたホームページに「コンサイズム」があります。そこで作られ、販売されていた歌が今回取り上げる「夢を求めて…」です。シンガーのKOTOKOさんとサウンドクリエイターのYoshi Tsukaharaさんのスペシャルユニット「Ko-tton(コットン)」による、コンサドーレ札幌のサポーター仲間に贈るイメージソングだそうです。KOTOKOさんはエアGの土曜午後6時から30分間の番組「KOTOKOノコト」を担当していますね。現物が残念ながら今、手元にないので記憶が怪しげですが、透明感あふれる歌声で詩情豊かな歌だったように覚えています。降格が決まった今、なぜか急に聞きたくなりました。再び夢を求めてJ2からやり直そうと思っているからでしょうか。今度、自宅に帰省した際にぜひ聞こうと思っています。

この歌はコンサイズムのHPでダウンロード版315円、CD-R版850円で販売していました。私はもう4、5年前でしょうか、CDーR版で買いました。ただ、このHPはほとんど休眠状態で、掲示板も1年近く書き込みもなく、現在も買えるかどうかは不明です。

P.S.そういえば、確かコンサイズムの編集長を務めていたのがサッカー専門誌などで活躍されていた永井謙一郎さんというコンサドーレ専門のライターの方だったと記憶していますが、ここ数年、お名前を拝見していないように思います。どなたか、近況をご存じの方がいらっしゃいましたら、お教え願えれば幸いです。


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21:57

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降格

2008年10月26日

わがコンサドーレ札幌は10月19日に厚別で行われた第29節で柏に敗れ、3度目のJ2降格が決まりました。3度目は京都と並び最多タイ、5試合残しての降格決定も昨年の横浜FCと並び最速なのだそうです。

思えば、私がコンサのサポーターになろうと決意した試合は1998年12月5日、室蘭市入江陸上競技場で行われたJ1第3参入決定戦第2試合でした。雪吹きすさぶなか、生観戦し、0-3で敗れても何度も「コーンサドーレ」とコールし続けるサポの姿に目頭が熱くなりました。そもそもコンサはこの年、Jリーグに昇格し、第1ステージこそ下から3番目の16位でしたが、第2ステージは堂々の10位。残留争いなどしなくていいはずなのに、なぜか前年の成績も合算した総合順位ポイントという理不尽な仕組みで窮地に立たされたのでした。リーグ戦を捨てて参入決定戦に合わせて準備してきた神戸と福岡に4連敗。どれか1試合勝てば残れたのですが、結果は非情でした。それでも温かく声援を送るサポに感激したのです。

2度目の降格はテレビ観戦でした。2002年10月27日の第2ステージ第11節、アウェイの鹿島戦。2-3。この年を象徴するような延長Vゴール負けでした。崩れ落ちる佐藤尽らの姿に涙したものです。

そして3度目。すでに降格決定は時間の問題でしたので、心の準備ができていたので、生観戦の割には比較的冷静に迎えられた感じです。また苦しく、つらいJ2でやり直しです。せっかく勝ち取ったJ1の夢舞台を1シーズンで去るのは本当に残念で、悔しい。この悔しさを胸に刻もう。涙は流しませんでしたが、あいさつを終えて去っていく選手たちの姿がぼやけて見えたのは内緒です。

降格決定で、さまざまな問題が噴出し、不協和音に満ちているようです。
でも、私にできることは、これまで通り応援することしかできません。今季残りリーグ戦4試合と天皇杯でできる限り応援していきます(といっても参戦できそうなのは2試合のみですが。そして、また来年、J2で4度目の昇格を目指して応援していく決意です。頑張れ!コンサドーレ!!


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21:03

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人権サポーターカード

2008年10月18日

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9月28日に厚別競技場であった第27節・FC東京戦の際に、選手6人の「人権サポーターカード」が配布されました。カルビーのカードよりわずかに小さいサイズで、選手はGK佐藤、MF砂川、FWアンデルソン、MFクライトン、DF坪内、FW宮沢の6人です。カードの表の下に「人権サポーターカード いじめにレッドカード!」、赤黒色の裏面には「みんなで『人権サポーター』になろう」などと呼びかけてあり、発行元はコンサドーレ札幌とともに札幌法務局、札幌人権擁護委員連合会の連名となっています。

この日は仕事で参戦できず、代わりに上の娘に行ってもらったのですが、娘によると、ファンクラブの窓口の近くに人権擁護のコーナーがあり、カードは箱に入っていて取り放題だったとか。主に子供たちがお目当ての選手を目指して何度も挑戦していたそうで、いい年した娘(23歳)がいい年したコレクターの父親のために何度も並んでくれて複数セット分をゲットしてきてくれました! 持つべきものは親孝行の娘ですね。このカードのことは事前に告知もなかったように思いますので、当日、娘から連絡があったときも、何のことか分からず、写メールを見てびっくり。感謝、感激です。ヤフオクを見ると、結構いい値段がついているようで、目ざとい人がいるものです。6選手のうち、途中加入のアンデルソンはチームエディションにも登場しておらず、初めてのカードで、うれしい限りです。今後もこうしたスポンサーによるカード配布を期待しています。



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20:35

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浦和戦

2008年10月11日

11月8日に札幌ドームで行われる第31節の浦和レッズ戦は、早々とチケット発売初日にB自由席ビジターが完売したとHFCから発表がありました。しかもアウェイ側のB自由席がすべてです。日本1のサポーターといわれる浦和サポーターが大挙してやってくるようですね。

浦和との対戦を振り返ってみると、1998年のJリーグで1勝1敗。2000年のJ2は両チームで昇格争いを繰り広げましたが、直接対決は3勝1分と圧倒しました。しかし、その後は01年のJ1で1分1敗、02年のJ1は2敗、今年のアウェイも敗れており、00年のJ2時代以来、勝ち星がないようです。札幌ドームでは過去2回対戦し、01年は引き分け、02年は敗れています。

浦和戦で私がこれまで生観戦したのは01年11月3日に札幌ドームであった試合だけのはずです(かなりもうろくしてきたので、記憶が定かでありません)。試合結果は1-1と記録にありますが、内容はまったく覚えていません(笑)。ただ、3万8639人も入って、エメルソンに上の娘と一緒に思い切りブーイングしたことだけはよく覚えています。そして何よりアウェイ側B自由席を埋めた浦和サポのものすごい声援に驚きました。百戦錬磨の浦和サポだけあって、コールも歌も風圧さえ感じるようでした。もちろんコンサドーレポーターも多数詰めかけていたので、何とか対抗できた感じでした。それにしても、すごかったなあ…。

さて、浦和はJリーグを制し、アジアチャンピオンにまで上り詰めました。球団の規模も断トツでJリーグ1になっています。2000年にはJ2仲間で、うちの方が優勝し、浦和は最終戦で昇格を決めたのに、思えばその後の明暗は残酷なほどです。11月8日が心配になってきました。試合の方はピッチ上の選手に奮起してもらうしかありません(そういえば、浦和は昨年の最終節で横浜FCに敗れ、Jリーグ連覇を逃したんです。そんな意地の1戦を見てみたいです)が、サポの声援が押され、いわゆるホームジャックされてしまうようなことがあれば屈辱です。声援では負けないように、1人でも多くのサポが詰めかけて、応援したいものです。わが家もチケットを4枚確保し、久々に総出で参戦する予定です。皆さんも1人でも多くの人が集まるように呼びかけようではありませんか。


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20:48

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厚別配布カード

2008年10月04日

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9月7日のエントリーで紹介した7月に厚別での3試合で配布された球団配布カードがそろいましたので、写真をアップします。前のエントリーの際には全8枚中、1枚(藤田)がなかったのですが、ブログを見てくれた心優しき方から譲っていただき、全部そろいました。あらためてその方に感謝いたします。

ところで、9月28日の厚別でのFC東京戦の際にも、人権サポーターカードとして全6種類のカードが配布されたそうです。幸運にも入手できたのですが、まだ現物を目にしていないので、これについては後日、あらためて報告します。



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19:29

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Jリーグチップス2008第2弾

2008年09月27日

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遅ればせながら、9月3日に発売された第2弾の写真をようやく撮りましたので、紹介します。21日のスペシャルボックスのエントリーで書いたように、今回はスペシャルボックスしか購入していません。第1弾のときにJリーグチップスを置いていた単身赴任先のスーパーは26日時点ではまだ第1弾があるだけで、なぜか第2弾は店頭に並んでいません。この道東の町ではほかの店でも見かけておらず、残念です。



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16:21

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ガチャポン勢ぞろい

2008年09月22日

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8月16日のエントリーでお知らせしたように、ガチャポンの選手フィギュアが全種類そろいました。これも残り9種類となってから始めた交換作戦が功を奏したものです。あらためて心優しい皆さんにお礼申し上げます。ようやく写真を撮りましたので、紹介します。今回初めて袋から出して立たせたのですが、バランスの悪いのが2、3ありましたね。さて、これをどう飾るか、カミさんと相談した結果、後日、ニトリ様でディスプレー用の棚のようなものを買うことにしました。 ちょっと残念なのは、途中から加入したアンデルソン、エジソン、箕輪のフィギュアがないことでしょうか。もしも、今後、奇跡のJ1残留を果たした場合には、ぜひともこれらの選手とコンサドールズ、さらにはシークレットで三浦監督のフィギュアも発売してほしいと思います。 ところで、手元にダブったフィギュアが8種類あります。送料をご負担いただきますが、安くお譲りできますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、メールアドレス欄にメルアドを入れてコメントを書き込んでください。直接メールでお返事いたします。提供可能なフィギュアは次の通りです。 曽田、池内、ダビ、ノナト、中山、坪内、上里、富永



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22:23

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Jリーグチップス2008スペシャルボックス第2弾

2008年09月21日

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Jリーグチップス2008の第2弾が9月3日に発売されましたが、カルビーのネット通販「eショップ」でのみ購入できるのが「スペシャルボックス」です。一般に市販されている通常のJリーグチップスは内容量22グラムにカードが2枚付いてきますが、スペシャルボックスは同じく22グラムにカードが8枚入っています。これはもうカードのおまけにポテトチップスが付いている感じですね。味もコンソメパンチと異なります。eショップではこれを8箱セットにして2456円(別に送料500円)で販売しています。カードは計64枚となりますが、実はこのスペシャルボックスの特製カードというのがあって、通常のインサートカード(キラカード)をさらに豪華にした感じで、このスペシャルボックスにしか封入されていません。今回、初めて注文してしまい、特製カードでは山瀬が出てきました。残念ながらレギュラーカードでコンサ選手は5種類のうちクライトンの1枚しか出ず、ほかにめぼしいのは今野のキラカードくらいで、あとは外ればかりでした。残念ながら、単身赴任先で第1弾を扱っていたスーパーはまだ第2弾を置いておらず、やむなく他の選手のカードはネット販売で入手しました。後日、画像をアップします。



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23:37

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漫画「ORANGE」

2008年09月15日

漫画「ORANGE」は、漫画家の能田達規が週刊少年チャンピオン誌上で2001年から04年にかけて連載し、単行本は全13巻出ています。F2リーグ(要するにJ2)で万年最下位の南予オレンジ(ホームタウン:愛媛県南予市=架空の町です)がスペイン帰りの少年ストライカーの活躍でF1リーグ昇格果たす物語です。私は割と漫画は好きなのですが、少年誌は見ませんのでこの漫画はまったく知りませんでした。1年以上前になりますが、こちらのオフィシャルブログである方が紹介しているのを見て、ぜひ読みたいと思っていました。しかし、秋田書店の少年チャンピオンコミックスというややマイナーな存在とあって、なかなか全巻そろいませんでした。読むときは一気に読むタイプですので、ずっと読めずにいたのですが、つい先日、釧路の古書店で発見し、そろいました。13日の清水戦で少し落胆しましたが、翌14日から読み始めたところ、一気に読破しました。ちょっと絵柄やギャグは子供っぽい感じを否めませんが、弱小チームでつぶれそうな経営状況など、どこかコンサドーレと重ねてしまいました。描かれているサポーターの姿にも感動し、ついウルウルしてしまいました。読み終わったときには清水戦の敗戦での気落ちから完全に復活しました。そうだ、サポーターはこのチームが苦しい時に、今応援せずに、いつ応援するのか、と心の底から思いました。最下位に転落し、残留争いはいよいよ崖っぷちというか、すでに崖から真っ逆さまに落ちつつある状況です。すでに「降格が決まった」とか、「監督を解任せよ」とか、ネガティブな書き込みが目立つようになりましたが、私は最後の最後まで応援を続けたいと誓っています。

漫画ついでに、現在、モーニング(講談社)で連載されている「GIANT KILLNG」(綱本将也原作、ツジトモ作画)もお勧めです。2007年から連載が始まり、単行本は6巻まで出ています。架空のチームのET(East Tokyo United)が見事な采配で快進撃する物語ですが、ユニホームは赤黒縦縞です! これも必見です。


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20:58

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球団配布カード

2008年09月07日

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球団配布カードとは、文字通りチームから配布されるトレーディングカードで、コンサドーレでは7月にあった厚別でのホームゲーム「激厚3試合」で入場者全員に配られました。7月5日の清水戦では砂川と藤田、16日の大分戦は芳賀と西、20日の神戸戦はダヴィとクライトン、高木で、3試合で合計8種類でした。カードコレクターとしては、出張や休みを無理に合わせて2試合に参戦、さらにカミさんや娘らも動員して、何とか7種類までそろえることができました。残念ながら藤田だけは入手できておらず、砂川がダブってますので、もしも砂川と藤田のカードを交換していただける方がいらっしゃいましたら、メールアドレスを入れてコメントを書き込んでください!

さて、こうした球団配布カードは希少価値がありますので、一般的に高価で取引されています。ヤフオクでも高値を呼んでいますね。コンサドーレでは、球団が創立された1996年にペレイラやアルシンド、吉原宏太ら当時の選手たちのカードを練習場で配布していたようです。30種類以上出ていたようですが、これは今となってはお宝ものですので、ヤフオクに出品されるととんでもない高値が付くようです。とても私には買えないのですが、なぜか格安で落札できて1枚だけ持っています。これはおそらく未来永劫、そろえることは困難でしょう。

ところで、今回の配布カードは紙質も極めて立派なカードでした。裏側には今後の試合日程などが掲載されていました。シリアルナンバーがあって、抽選で豪華景品が当たるというおまけまでありました。ただ、HFCの経営難を考えると、他の球団でやっているように、カードのスポンサーをみつけてCMを掲載して球団の負担を軽くしてほしいのです。さらにいえば、質を落としてでも全選手をカード化して毎試合、1枚ずつ配布してもらった方がコレクターとしてはうれしいところです。ぜひ今後も配布カードを続けることを願っています。

最後に重ねてお願いします。どなたか、あなたの藤田のカードと私の砂川のカードを交換していただけませんか?



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22:34

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へこたれない!最後まであきらめない!

2008年08月31日

先週は仕事が超多忙だったため、ブログを休んでしまいました。週1回の更新を目指していますが、なかなか厳しい時もあります。決して4連敗に気落ちしたからではありません。もちろん敗れればへこみますし、悔しいです。でも、そんなときも絶対にへこたれません。コンサ関連ののブログや掲示板を見ると、あきらめモードに入った方や心が折れてしまったやの書き込みも目立ち始めました。確かに残留争いで言えば、すでに崖っぷちどころか、転落しかけていて、他チームのサポからは「決まった」と思われているようです。それでも、往生際の悪い私は最後の最後まであきらめません。可能性がある限り、その可能性を信じて、チーム、監督と選手を応援し続けます。さらに言えば、たとえその可能性が消えようが、どんな結末が待っていようが、応援をやめません。なぜなら応援するチームを変えることは、もはやできないからです。チームが苦しいときこそ支えるのがサポーターではないでしょうか。コンサドーレがある限り、そして私の生ある限り、応援していきたいと心から思っています。


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16:18

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ガチャポン・コンプリート!(交換作戦終了)

2008年08月16日

全部そろいました! 選手フィギュアのガチャポンが。選手32種類とシークレット1種類の計33種類です。いやー、結構、大変でした。最初の10個くらいまではほとんどダブらずに順調に集まったのですが、重なりだすと、出せども出せどもダブる感じで、とても全部そろえるのは無理かと弱気になったこともありました。しかし、交換作戦に転じ、このブログで協力を呼びかけたところ、心優しき方々が交換を申し出てくださり、そろえることができました。現在、単身赴任先で、現物は札幌の自宅にあるためご紹介できないのですが、後日、帰省した際に写真をアップしたいと思います。

それにしても選手は似ているような似てないような、ちょっと微妙な出来です。フィギュア類はいままで集めたことがないのですが、ことコンサドーレの選手フィギュアとなるとコレクター魂が燃えましたね。かなり売れてHFCももうかったでしょうから、できることなら、箕輪やアンデルソン、エジソンを追加してもらえないでしょうか。ついでにシークレットで三浦監督とか、コンサドールズとか。超レアものとしてアルセウとか(さすがにこれは無理か)。

最後に、交換にご協力いただいた皆さん、重ねてお礼申し上げます。


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21:48

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2008Jリーグオフィシャルトレーディングカード チームエディション・メモラビリア

2008年08月11日

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8月初めに、カードコレクターとしては夢にまで見た「2008Jリーグオフィシャルトレーディングカード チームエディション・メモラビリア」のコンサドーレ札幌版が発売されました。定価は1パックにカードが5枚入って315円、20パック入りの1ボックスが6300円です(安く買える店もあります)。いわゆるチーム別カードで、私のようにコンサドーレ関係のみという特定のチーム関係選手だけのカードを集めている人間には、通常のトレカは大半が外れ(他チームの選手)ばかりで、パックを買っても効率が悪すぎました。このため、1枚から販売しているネットショップなどから購入していました。その意味でダブりはあっても外れがないチーム別カードはあこがれでした。2003年からJ1チームに限って販売され、その年からJ2暮らしが始まったコンサには無縁のカードとなっていました(今年からJ2の一部でも販売されています)。ついに悲願が実り、思わず箱買いしてしまいました。カミさんの目が光っているので、どれだけ買ったかは内緒ですが、全32選手(ノナトがまだ在籍し、エジソンとアンデルソン、箕輪はいません)をはじめとするレギュラーカード63枚と、インサートカードとしてファン投票による11選手とキャプテンカードの計12枚が無事にそろいました。そのほかにスペシャルインサートカードとして、ジャージーカード(ユニフォームの切れ端付き)や直筆サイン入りカードなどがありますが、ヤフオクなどで天文学的な金額で取引されており、こちらはあきらめています。パックで希望の選手カードを引くのはなかなか困難で、レギュラーカードならヤフオクやネットショップで安くセット販売もされています。大宮戦ではグッズ売り場でパックやボックスで売っていました。その隣でコンサ仕様のカードホルダーが販売されていた(1冊1050円)ので、写真の通り買ってきて、早速、カードを整理して入れました。

話は変わりますが、昨日のエントリーで、ガチャポンの交換希望を募ったところ、岩沼を提供していただけることになり、ついにコンプリートまであと1個となりました。どなたかダブった鈴木智樹を提供していただけないでしょうか。下記の11種類のうちの2個と交換していただければ幸いです。

希望選手:14鈴木智樹

提供可能:2吉弘、3西沢、4曽田、5池内、6西嶋、10ダヴィ、11ノナト、13中山、19坪内、20上里、26富永




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22:01

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ガチャポン・最後のお願い

2008年08月10日

一部で大人気となっている選手フィギュアのガチャポン。こちらのブログで呼びかけさせていただいた交換作戦が功を奏し、32選手とシークレットの合計33種類のうち、31種類までそろいました!交換に協力いただいた心優しい皆さん、本当にありがとうございました。さて、残る2種類を提供できる方がいらっしゃいましたら、下記のコメント欄から、コメントする際のメールアドレス欄にあなたのメルアドを入れて、書き込んでください。これなら他の方にメルアドをさらすことなく、連絡が取れます。お互いに送料(定形外郵便で120円)を負担し合うだけでコレクションを充実させませんか。出血大サービスとして、今なら特別に1個につき私の提供可能の中から2個進呈させていただきます。当方の希望選手と提供可能選手は下記の通りです(10日午後9時現在)。心優しい方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。

希望選手:14鈴木、23岩沼

提供可能:2吉弘、3西沢、4曽田、5池内、6西嶋、10ダヴィ、11ノナト、13中山、19坪内、20上里、21平岡、26富永




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21:06

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すいか隊

2008年08月03日

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7月13日のエントリーで「CVS」を取り上げましたが、コンサドーレが誇るボランティアとしては「すいか隊」もあります。これはコンサドーレがメインの練習場所にしている石屋製菓様の「宮の沢白い恋人サッカー場」で芝の手入れなどグラウンドの管理を無償でお手伝いしてくださっている皆さんです。同サッカー場が本格的に使用された2001年3月に発足しました。名前の由来はメンテナンス倉庫が赤と緑色だったので「すいか棟」と呼ばれていたことから名付けられたそうです。練習が終了した後、めくれた芝を直したりしてくれています。写真は今年春先にたまたま撮ったものです。もちろんプロのグラウンドキーパーもいますが、こうした活動がなければなかなか芝の管理は困難で、選手たちにも大変感謝されています。

CVSについて、私は試合が観戦できないのでとてもできないと書きましたが、すいか隊について以前、「定年になったら、すいか隊ならできるかも」と話したところ、カミさんから「猫の額ほどの自宅の庭さえ世話しない人間ができるはずがない」と鼻で笑われてしまいました。うーん、やはり怠け者の私には無理か。すいか隊で活動されている方々には頭が下がります。陰で支えてくれている皆さんのおかげで選手たちも思い切り練習できるわけで、心より感謝しております。そういえば、このオフィシャルブログで交流させていただいているメンバーの方が入団したばかりの箕輪選手がすいか隊の皆さんにわざわざあいさつしていったエピソードが紹介されていました。さすがベテラン選手は、チームを支えている人がすぐに分かったのでしょう。

なお、すいか隊は誰でも参加できるそうです。ホームページはこちらです。
http://www2.odn.ne.jp/suika/main1.htm



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20:07

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ガチャポン交換希望!(再掲載)

2008年07月25日

前回のエントリーでガチャポンの選手フィギュアの交換を呼びかけたところ、心優しい方々3人から申し出があり、今日までに無事に3選手がわが家のコレクションに加わりました。うれしい限りです。すっかりこれに味をしめて、もう一度、交換を呼びかけさせていただきます。

私が欲しいフィギュアを提供可能で、私が提供可能なフィギュアの中に希望するものがある方、ぜひ交換しましょう。送料をお互いに負担し合うだけで、ダブりの解消が進みますので、奮ってご応募ください。希望される方がいましたら、コメントする際のメールアドレス欄にあなたのメルアドを入れて、コメントを書き込んでください。これなら他の方にメルアドをさらすことはありません。当方から先着順に対応させていただきます。私の希望選手と提供可能選手は下記の通りです(25日午後7時現在)。それでは、どうぞよろしくお願いします。

希望選手:1佐藤、2吉弘、14鈴木、23岩沼

提供可能選手:3西沢、4曽田、5池内、6西嶋、10ダヴィ、11ノナト、19坪内、20上里、26富永

追記:26日午後9時現在、提供可能だったクライトンがなくなりました。希望選手から石井と横野を削除しました。


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19:01

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ガチャポン交換希望!

2008年07月21日

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ガチャポンことカプセル自動販売機に年甲斐もなく、はまっています。私の子供のころはもちろんこんなものはなく、今年就職した上の娘が幼稚園のころにセーラームーン欲しさにせがまれてやったのが初めてだったと思います。まさかそんなものに夢中になることがあるとは、自分でもビックリです。

選手フィギュアのガチャポンは今月5日の清水戦からホーム試合会場とオフィシャルグッズショップ(23日から丸井今井南館5階に移転するそうです)、宮の沢のコレクションハウスで1個400円で発売されました。北海道新聞の報道によると、全部で5万個作り、初日だけで3500個、140万円売り上げたそうです。私も今回の帰省の際にかなり売り上げに協力しました(怖くてカミさんには購入個数を言えません)。しかし、昨日の神戸戦で6個買ったところ、5個もダブってしまい、購入によるコンプリートを断念しました(単身赴任先に今日戻らないといけませんし)。そこで、交換作戦に乗り出すことにしました。心優しい方、互いに送料のみ負担で交換していただけないでしょうか。希望選手と提供可能選手は下記の通りです(21日午前11時現在。数字は背番号)。ご協力いただける方はメールアドレスを入れてコメントを記入してください。ご希望の方がいらっしゃったら先着順で対応させていただきますが、仕事などの都合で遅くなることもありますので、ご了承ください。

希望選手:1佐藤、2吉弘、9石井、14鈴木、16大塚、23岩沼、27横野、29マーカス、33ヨンデ

提供可能:3西沢、4曽田、5池内、6西嶋、10ダヴィ、11ノナト、15クライトン、19坪内、20上里、24西谷、26富永、28高木



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10:39

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続々・2008新戦力

2008年07月19日

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箕輪のシーズン半ばでの加入には驚きました。川崎の不動の3バックの一角を占めているとばかり思っていましたが、寺田や井川、伊藤らがいるうえに、ケガで出遅れていたんですね。日本代表歴もある大物の加入は、私がトレーディングカードを集め始めた以降では初めてではないでしょうか。おかげでカードは日本代表を含めたくさん出ており、集めがいがありますね。

J2で堅守を誇った守備が今季はブルーノが抜け、曽田らがケガで欠場し、移籍してきた若手だけでディフェンスラインを形成したりと苦しい状況が続いていました。ここにきてベテラン西沢がケガから復帰し、箕輪の加入で一気に安定感を増した気がします。箕輪の闘志や1対1の強さ、ラインコントロール、コーチングなど、若手には勉強になることが多いのではないでしょうか。今季後半戦でJ1残留へ向かって巻き返す原動力となってもらいたいと願っています。

写真のカードは上段が2007Jカードチームエディション、下段左側2枚は同じくチームエディションプレミアム、右端は2008Jカードです。



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22:42

トレカ コメント(3)

CVS

2008年07月13日

CVSはコンビニエンスストアの略でもあるらしいですが、ここで取り上げるのはもちろん「コンサドーレボランティアスタッフ」のことです。

私たちがホームゲームに足を運ぶと、黄色いビブスを着用して、かいがいしく働いていただいているスタッフの方々です。スタートしたのはJリーグに昇格した1998年シーズン途中から。当時、すでに選手獲得の放漫経営などから巨額の負債を抱え、経営難となったなかで、競技場の運営費削減策として導入されました。サポーターとしては、市民自らチームを支えるものでした。以来、毎年開幕前に募集して登録してもらい、1試合に100人以上の方々が私たちが観戦する試合を陰ながら支えてくださっています。今年も約300人が登録し、大半が毎年継続してくれているそうです。主な仕事は会場案内やごみ収集、ファンクラブコーナー補助などだそうです。ボランティアですので無償のうえ、交通費さえ支給されません。唯一、弁当だけが出るそうです。しかも、ボランティア中は試合はほとんど見ることができないのです。自らを犠牲にする「チーム愛」がなくては務まらない仕事です。試合を観たい私には絶対にできないと思い、CVSの皆さんには本当に頭が下がります。本当に感謝しても感謝しきれません。私にできることは座席にごみを残さずにごみ収集に協力することぐらいできませんが、CVSの方にはできるだけお礼を言うことにしています(恥ずかしいので小さな声ですが)。このオフィシャルブログにも、CVSを務めていただいている方が参加されていますが、今後もチームを支えるためにご尽力をお願いしたいと思います。

さて、HFCに同時に言いたいことは、「いつまでもCVSに頼っているな」ということです。観戦に手助けを必要とする方の介助などにボランティアの協力は望ましいと思いますが、せめて交通費や薄謝の支給をできるようになってほしいし、将来の姿としては必要な運営費はHFCがきちんとまかなえるように経営改善を進めてほしいのです。CVSの皆さんの好意に甘えてばかりでなく、経営的に自立できるクラブを実現してほしいと願っています。


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10:12

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道東の町から

2008年07月06日

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今春、単身赴任した道東は、なかなか住みやすい町です。牛乳・乳製品はもちろん、海の幸もおいしく、またまた太ってしまいました。先日、たまたま町の体育館に寄ったところ、思わず「おっ!」と声が出てしまいました。なんとコンサドーレのユニフォームが飾ってあるではありませんか。隣の川崎時代の某チームのユニが余計ではありますが。このコンサのユニは確か2004年なので、背番号2は岡田佑樹(現栃木SC)ですね。何人ものサインが書かれ、砂川もありました。

聞くところによると、サッカー関係者がつてでプレゼントされたとか。隣の旧川崎のユニはまだコンサドーレが誕生前にサッカー教室をこの町で開いた際に置いていったらしいです。どちらかといえば、サッカーよりもラグビーの盛んな土地柄ですが、ここにもコンサドーレの地区後援会が組織されており、熱烈に応援してくれています。今年3月のJ1道内開幕戦には1泊2日の応援バスツアーを実施したそうで、来週末には応援ゴルフコンペを開くそうです(私はゴルフができませんが)。札幌まで観戦に通うのはかなり難しい地域ではありますが、それでもこれだけ応援してくれているというのは心強く、うれしい限りです。コンサドーレを応援しているのはお膝元の札幌だけではありません。こうした北海道全域、さらには道外からも多くの人たちが応援してくれています。チーム、選手はその思いを受け止めて、厳しいJ1の舞台で戦い抜いてほしいと道東の町から願っています。



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18:45

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続・Jリーグチップス2008第1弾

2008年06月22日

前々回のエントリーの続編です。

単身赴任先の道東の町でJリーグチップスを扱っているスーパーを1軒だけ見つけました。箱売りはしていないかったので、やむなくちまちま買っております。最初の4袋では、何と芳賀、西嶋と2枚も出ました。これはいいぞと、2回目は6袋、3回目は6袋、4回目は4袋買いましたが、その後はハズレばかりでした…。しかも4回目で売り切れになってしまいました。ハズレの主な内容は、インサートカード(キラカード)がベストイレブンの闘莉王、フェアプレー個人賞の坂田と伊東、受賞者リスト、それにチェックリストが2種類。レギュラーカードでコンサドーレ関係は吉原(大宮)が2枚、山瀬(横浜M)が1枚でした。うーん、つきがないようで、しばらく買うのを控えようかと思っています。


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21:08

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交通安全ポスター

2008年06月14日

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このポスターは今春、道や道警などが作成したものらしいです。たまたま私が町で見かけ、職場で「欲しいなあ」と話題にしていたところ、同僚がコネを生かして某所から2枚もらってきてくれました。ドーレくんと選手の集合写真が配され、「めざせ安全な車社会 北海道」「私達も交通安全を応援しています」とあります。早速、職場と自宅に張って、眺めては喜んでおります。やはりJ1に昇格したおかげでしょうか、こうしたポスターに登場するのはありがたいことです。あと、今年見かけるコンサドーレ関係のポスターとしては、JR北海道の「かよエール」がありますね。今年は藤田と西が出ていますが、私はつてがないので、入手しておりません。

思えば、チームが発足した1996年やトップリーグに昇格した98年や2001年ごろは、道内唯一のプロスポーツチームとして、いろいろなポスターなどにコンサドーレが登場していました。しかし、プロ野球の北海道日本ハムファイターズができ、バスケットのレラカムイも誕生し、「唯一」という冠がなくなり、人気も低迷している中では、こうしたポスターで一般の人たちにPRできるのは貴重な機会でもあります。スポンサー様にも機会があればぜひ起用していただきたいと思いますし、HFCも選手らがもっと露出できるように営業活動に頑張っていただきたいと願っています。



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17:17

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Jリーグチップス2008第1弾

2008年06月07日

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先日発売されたカルビーのJリーグチップス2008第1弾のコンサドーレ札幌の全6枚(佐藤、曽田、西嶋、ダビ、芳賀、西)です。カルビー自身が第1弾と銘打っていますので、おそらく年内に第2弾(多い年は第3弾まで)が発売されると思います。JリーグチップスはJ1チームのみを対象としていますので、コンサドーレとしては6年ぶりで、コレクターとしてはうれしい限りですね。

Jリーグチップスを買ったことがない方のために、念のため紹介しておくと、本体はうすしお味のポテトチップスで、22グラム入りの袋の外に、カード2枚が小袋に入っていて中身が分からないようにして付いています(2枚になったのは確か昨年からで、以前は1枚だけでした)。値段は店によりますが、高くても税込み84円ぐらいだと思います。カードの種類は今回、全部で130種類あるそうで、個人でそろえるのは至難の技です。私もコンサドーレの分はネット上の販売店で買いました(1枚50円)。ほかにもほしいので、単身赴任先の道東の町でスーパーやコンビニを回りましたが、残念ながらまだ置いていないようです。ここ数年続けているように、24袋入りの箱を1箱は買おうと思っています。なお、ヤフオクあたりでも、通常のレギュラーカードでだいたい1枚30-100円程度で取引されることが多いようです。



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22:28

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続々・サポーターズ持株会

2008年05月25日

20日、持株会から今回の「1万人の会員募集」の最終結果が発表になりました。この結果、全部で5999件、1万2576口の申し込みがあり、目標の1億円を超える1億2576万円もの浄財が集まりました。中には1人で95口も出資した北広島市の男性や、2人で100万円出した夫婦など、頭が下がります。注目すべきは既存会員が1702件、5278口に対し、新規会員が4297件、7298口に上りました。私の事前の予想では、既存会員が圧倒的に多いかと思っていたので、驚きました。最近は観客の固定化がいわれ、新たなファン獲得が難しくなっている現状から、新規は少ないと思いこんでいました。新しい人たちに多く参加していただいことをうれしく思っています。

HFCの23日の発表によると、同日付で80%減資の手続きが完了、また同日に持株会の1億円を含む2億5300万円の増資の払い込みをした結果、資本金は7億6425万円となりました。これにより、約1億9000万円の債務超過を解消するとともに、約27億円あった累積赤字が大幅に圧縮されました。これでかなり経営再建が図られたわけですが、J1昇格で大幅な観客増を見込んでいたのが入場者数が低迷しています。チームの不振もあって、さらにお金を要する補強をすると、再び債務超過に陥りかねません。さらには今後、道、札幌市に融資の返済を計画的に進めなければなりません。その意味では、今回の減増資はゴールではなく、再建のスタートラインにすぎません。HFCには、サポーター出資の1口1万円の重みをあらためて胸に刻み、急を要する観客増員策をはじめ、営業活動に邁進してほしいと心から願っています。


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20:59

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応援むき栗

2008年05月18日

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つらいことが多い今日この頃ですが、下を向いてはいられません。常に前を向き、苦しいチームを応援していきたいと心に誓っています。

応援のエネルギーが足りなくなってきたときの栄養補給に最適なのが「doZe応援むき栗」です。試合の際に、札幌ドームや厚別競技場のグッズ売り場で売られています。販売者はセンザイ通商(横浜市)で、中国産の天津甘栗をむいたものが100グラム入っています。私が生観戦を始めた頃からあったように思いますので、少なくとも5、6年以上前から販売していたのではないでしょうか。「doZeパワーフルサポート食品」をうたっており、「赤黒の旋風よ 吹き荒れろ!」とあります。価格は税込み350円。以前とパッケージが少し変わったような気がしますが、赤黒心をくすぐるナイスなデザインです。応援で小腹が空いたときにぴったりです。これを食べて、いっそう応援に頑張ろうではありませんか!



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22:54

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続・サポーターズ持株会

2008年05月11日

4月28日のエントリーで現在、募集中のサポーターズ持株会を取り上げました。その後のHFCの発表によると、当初締め切りの5月9日現在として9560口の申し込みがあったそうです。目標の1万口には440口不足しますが、払い込みの締め切りを16日(金)までに延長したので、ほぼ達成できたといってもいいと思います。大宮戦での勝利を見て、申し込んでくださる方が増えるといいのですが。

今回、私がへそくりから複数口を申し込んだことを紹介しましたが、その後、わが家では長女の名義でもう1口申し込みました。これは長女が今春、専門学校を卒業して無事に就職。初任給をもらった娘から「お世話になったお父さんとお母さんに何かプレゼントしたい」と申し出がありました。予算は各1万円で「何が欲しい?」と聞かれ、カミさんは辞退したのですが、私はありがたく頂戴して娘名義で申し込み、「これが一番うれしいことだから」と伝えました。長女もかつては吉原宏太や佐藤尽、三原広樹らのファンになって熱く応援してくれたことがありました。最近はほとんど観戦につきあってくれなくなり、父親としては寂しさを感じていましたが、先日、久々に一緒に観戦したうえ、娘からのプレゼントで持株会に申し込めたことを、本当にうれしく思っています。できうることなら、たとえ将来、結婚して家を出てしまっても、コンサドーレを応援し続けてほしいと願っています。


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21:54

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サポーターズナンバー

2008年05月05日

コンサドーレ札幌は背番号12番を空き番として、サポーターズナンバーにしています。これは当時、J2だった2000年のシーズンからです。それまでは12番も選手に割り当てており、チーム創設の1996年はMF財前恵一(現U-18コーチ)、97年はDF冨樫剛一(現東京Vユースコーチ)、98、99年にはGK加藤竜二(現ロアッソ熊本GKコーチ)が背負っていました。私も12番にこだわるように気をつけており、レプリカユニは12番にしています。

実はJリーグは、スタートした1993年から96年まではスタメンが1-11番、控えが12-16番(GKは1番と16番)と試合ごとに選手の背番号が変わりました。97年から現在のように選手に個別に割り当てられるようになりました。1番はGK、2-11番はフィールドプレーヤー、12番以降はポジションに関係なく着けられ、40番までは欠番が可能だそうです。

そこで12番は、ピッチ上で戦う11人の選手に続く「12番目の選手」という意味を込めてサポーターズナンバーにしているチームが多いのです。調べてみると、J1では、鹿島が98年から、G大阪と神戸が99年から始めています。コンサドーレは割と早かった方と記憶しています。現在のJ1の18チームで、ただ1チームのみが欠番にしていません。意外なことに最強のサポーターを誇る浦和レッズです。ただ、マスコット「レディア」の17番を欠番にしているようです。

12番目の選手とは、何をすべき存在なのでしょうか。その答えは人それぞれ違うと思いますが、まずは応援することではないでしょうか。チームが苦しい時こそ、イレブンを奮い立たせるためにも声援を送ろうではありませんか。そして、ピッチの外にいる私たちがHFCのケツをたたき、経営再建に協力する一方、観客動員にも少しでも力になりたいものだと思っています。ピッチの外で私たちも選手、監督、フロントと心を一つにして戦う存在でありたいと願っています。


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23:21

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