今オフで稲本に続き驚いたのがナザリト獲得です。昨季、Ｊ２でデビューし、１７得点と大活躍したＦＷ。岐阜はよく連れてくるお金があるなあと思っていました。今季終了で退団するとの報道を見たときは、お金が続かなかったのか、と思ったものです。ところが、わがフロントはどうだまくらかしたのか、獲得に成功しました。コンサドーレが払える年俸は限りがあるので、よく来てくれたものです。都倉との強力２トップに期待が高まります。カードは写真のＪカードのほかに、球団配布カードがあるようですが、入手していません。



今オフで最も残念だったのは奈良の移籍ですが、ＤＦの穴埋めに補強されたと思われるのが福森晃斗です。川崎からのレンタルですが、私はまったく知らない選手です。川崎では定位置をつかめなかったようですが、ぜひともコンサドーレではチームにフィットして守備を支えてほしいものです。カードはＪカードチームエディションで、毎年出ていますが、まだそろっていません。

このほか、東京Ｖからのニウドと甲府からのイルファンは球団配布かチーム発行カードがあるようですが、入手していません。機会があれば、ぜひともそろえたいものです。

昨年１１月２３日の最終戦後のセレモニーで、野々村社長が突然披露した「稲本にオファー」発言には驚かされました。スポーツ紙の報道で川崎から退団することは知っていたのですが、うちのチームには無縁の話と思っていました。オファーを出しても、福岡などと競合し、年俸の安さから無理だろうと決めつけてもいました。それが、何と！　いったいどんな手を使って騙したのでしょうか（いいすぎですね）。日本代表仲間の小野伸二のアシストもあったのでしょうか。小野に続いての野々村マジックです。

さて、トレカ（トレーディングカード）で新加入選手を紹介するこのシリーズ。稲本はゴン中山や小野と同じくカードが大量にあります。代表歴が長いので、もしかすると、小野よりも多いかもしれません。ブレイクしたころは茶髪か金髪のイメージが強いのですが、Ｇ大阪で最初の頃は坊主刈りだったんですね。下の娘が稲本を好きだったので、カルビーを中心に７枚持っていました。さらに年末年始に安いレギュラーカードを買い集めた結果、写真の通り１００枚ほどになりました。インサートカードなどを含めると、まだまだあるようです。底なし沼のようですが、カードコレクターの血が騒ぐというものです。可能な範囲でコツコツと集めたいと思います。

最近はまったくコンサドーレの試合を観戦していない下の娘が「稲本が来たら、見に行こうかな」と言いだしました。小野の加入で昨年、上の娘も久しぶりに観戦したほか、普段はコンサドーレを見ない知人もドームに足を運びました。小野と稲本がそろって活躍し、観客動員にも良い結果を出せるよう期待しています。

カードコレクター待望の「2014 Jリーグ カード チームエディション・メモラビリア」第３弾６チームの一つとして、コンサドーレ札幌も２３日に発売となりました。通信販売で予約していた３箱が朝一番に届き、早速、開封しました。１０日の「カードフェスタ2014」の先行販売で購入し、開封済みの２箱＋２パックと合わせて、無事にレギュラーカード全５９枚とインサートカード１０枚がそろいました。

レギュラーは監督と選手が３５枚にドーレくんとコンサドールズです。選手では、古田と前兄弟がいる一方、阿波加と小野伸二はいません（小野はカードフェスタの際に抽選の景品のプロモーションカードとして登場しました）。



また、道産子カードとして１６枚、ゴールゲッターカードが６枚。道産子が１６人もいるのはすごいですよね。



インサートカード（いわゆるキラカード）はタフスタッフとして１０枚です。



３４種類ある直筆サインカードは１箱に１枚ずつ出現するそうで、無事、砂川、上原慎、古田、小山内、杉山の５枚が出ました。



このチーム別カードが発売されるのはＪ２では山形と横浜ＦＣ、磐田と４チームだけですので、カードコレクターとしては喜ばしい限りです。来年以降もぜひとも発売していただきたいものです。

「2014Jリーグオフィシャルトレーディングカード」は６月７日に発売されました。昨年の第１弾、第２弾ともにＪ２チームは５枚しかありませんでしたが、今回はＪ１チームと同じ１１枚。うれしい限りです。セレクトされた選手は金山、日高、河合、砂川、宮澤、前田、内村、上原慎、櫛引、小山内、菊岡でした。比較的ベテラン勢が選ばれたので、ユース出身者は小山内ただ１人で、少し寂しかったですね。今後はユース出身者がもっと選ばれるように奮起してほしいと思います。

チーム別の「2014 Jリーグ カード チームエディション・メモラビリア」のコンサドーレ版は８月２３日発売予定です。今から楽しみにしています。

ついに、あの小野伸二がコンサドーレに入団しました。昨年１２月に獲得がうわさされ、１月１６日に６月からの仮契約締結が発表されました。１９９８年、清水商高から浦和に入団しプロデビュー、すぐに日本代表としてＷ杯フランス大会に出場。テレビでプレーを見て、天才だと思いましたね。仮契約したとはいえ、その後もＡＣＬで活躍するなど、本当に来るのかと半信半疑でした。６月９日に入団会見をして、ようやく実感がわきました。野々村社長いわく「日本が生んだ最高傑作」。どん底にあるチーム状況に渇を入れてほしいものです。

さて、国内外で長い選手生活を送り、日本代表歴も長いだけに、トレーディングカードは多数あります。市販カードだけでおそらく百数十枚ありそうです。手持ちが６枚しかなかった１月の仮契約発表時点から、安いレギュラーカードを中心にこつこつと集めた結果、１００枚ほどになりました。全部そろえるコンプリートは不可能に近いのですが、レギュラーカードはできる限りそろえたいと思います。

３月６日に都倉の入団が発表され、驚きました。川崎時代は全く知りませんが、草津時代に手痛いゴールを散々決められ、神戸でも都倉に決められたイメージが残っていたからです。

都倉と言えば、作曲家の都倉俊一さんのおいで幼稚舎からの慶応ボーイ。大学は中退したらしいですが、野々村社長の後輩ですね。１８７センチの長身を生かしたポストプレーが得意で、あまりコンサドーレにはあまりいなかったタイプでは。ワントップを任せられる選手だと思います。入団後、すぐに途中交代で４試合連続出場を果たし、ついに４試合目で体の強さを生かして待望のゴールを決めてくれました。バロテッリばりのゴールパフォーマンスとゴール裏の前でタオルマフラーを掲げたことで「サッポロの都倉」に認められたのではないでしょうか。

トレーディングカードは多数あり、全部はそろっていません。川崎時代は初々しいですね。草津時代は１枚だけ入手しましたが、ほかに球団オリジナルのカードがあったようで、そろえるのは難しそうです。

「キャプテン翼」ROAD TO 2002編を読んでみました。松山光は登場シーンこそ多くはありませんが、確かにコンサドーレ札幌の主力として３６番をつけていました。これも当時、本物のチームがＪ１にいたからこそ、高橋陽一先生も描いてくれたのでしょう。そういえば、かなり前にそんなトレーディングカードがあったことを思い出しました。そうだ、ヤフオクでコンサドーレのセット品を格安にゲットしたんだった。探してみると、ありました！何と、松山のほかにウィルや佐藤洋平、大森健作、和波智広、山瀬功治らも漫画でカードになっていました。とりあえず、写真で紹介するのは松山がアップになった３枚です。先日、松山光プロジェクトの概要も発表されました。大きな目標を掲げた、素晴らしいプロジェクトではないでしょうか。私もささやかに参加したいと思っています。



１月１６日に小野伸二との仮契約締結が公表されました。あの小野が入団するとは本当に驚きです。文字通りキャプテン翼のように「ボールは友達」を現実にしたような選手です。本契約になるまでは少し不安を抱えながら、６月１日を待ちたいと思います。カードコレクターとしては仮契約発表時点で手持ちカードを調べてみると、写真の６枚がありました。主にカルビーの日本代表ですね。国内は浦和と清水、海外でも活躍した選手なので、市販カードで優に１００枚以上あります。全部そろえるのは無理ですが、入団を心待ちしながら少しずつ集めていきます。

川崎から移籍してきたＤＦ。イケメンですね。これまでまったく知らなかったのですが、年代別の日本代表にも選ばれ、ロンドン五輪アジア予選代表にもなったそうです。残念ながら川崎では出場機会に恵まれず、２０１２年に期限付き移籍した町田で経験を積み、昨季、川崎に戻るも、けがで出場できなかったようです。それだけに、新天地・札幌には並々ならぬ決意を秘めて移籍してきたと語っていましたので、活躍を期待したいですね。

市販カードはこれですべてのようです。Ｕ－１９とＵ－２０の日本代表カードもあります。

２０１４年シーズンのチームが始動しました。フェホの去就がここにきてあらためてクローズアップされているようですが、大勢は固まり、２０日からは沖縄でキャンプ入りします。さて、恒例の新戦力の移籍組をトレカとともに紹介します。

①金山隼樹は、Ｊ２昇格１年目で６位に躍進した長崎の正ＧＫ。長崎はＪ２最少失点の４０失点（札幌は４９失点）で、金山は３９試合出場で３４失点、防御率０・８７と支えました。札幌との２試合とも出場していますが、残念ながら私はプレーぶりをまったく記憶していません。昨季はＧＫが安定さを欠いただけに、ケガから復帰のイ・ホスンとともに切磋琢磨して守備を底上げしてほしいものです。

②石井謙伍は説明がいらないでしょう。５季ぶりの復帰ですか。レンタルではない、こういう形での出戻りはあまりないのではないでしょうか（レンタル元の鹿島に戻った池内を再び獲得したことがありますが）。愛媛戦はいつも謙伍に古巣への恩返し弾としてやられたイメージがあります。いずれにしろ、ユース出身者では最年長。後輩たちとチームを引っ張ってほしいものです。それにしても、年齢は前俊と同い年ですか。ちょっと意外な感じがします。

③菊岡拓朗は、テクニックのあるＭＦ。水戸、東京Ｖ、栃木と歩いてきました。いずれのチームでも、セットプレーのキッカーを務めるなど、相手としてはいやな選手でした。今回、移籍が決まってプロフィールを見ると、身長は１６３センチと小柄なんですね。もう少し大きいかと思っていました。札幌でも攻撃にアクセントをつける働きを期待します。

３人のトレカは、いずれも所属がＪ２とあって多くはありません（ほかに球団オリジナルのカードがあるチームもあります）。Ｊカードはこれで全部だと思います。菊岡は所属した３チームすべてでカード化されているのが面白いですね。

「2013Jリーグオフィシャルトレーディングカード2nd」は１０月２６日に発売されました。レギュラーカードのコンサドーレは三上、荒野、松本、神田、杉山の５枚。中心選手がカード化されるのですが、４人までがユース育ちというのが誇らしいですね。1stでも５人中３人がユース出身で、全員が道産子でした。

今年のＪカードでは、Ｊ２は５人ずつ計１０人で、Ｊ１なら1stで８人、2ndで７人の計１５人が登場できます。Ｊ１ならカルビーのＪリーグチップスでもカード化されるので、カードコレクターとしては、明日の北九州戦はもちろん、プレーオフの２戦も３連勝し、ぜひとも来季はＪ１のステージに上がりたいものです。

１３日に発売されたチームエディションの第１弾６チームのうちの一つとして、コンサドーレ札幌版も発売されました。７日の厚別でのカードフェスタの先行販売で２箱購入していましたが、発売日には通信販売で注文していた３箱が届きました。早速、開封してみたところ、レギュラーカードは監督と選手の３１枚、ドーレくんのマスコットカードとコンサドールズカード各１枚、道産子カード１７枚、ゴールゲッターカード３枚の計５３枚。インサートカードのLEADING　PLAYERカード１１枚と合わせて、すべてそろいました。直筆サインカードは監督と全選手の３１種あるようですが、１箱１枚ずつの出現で、チョ、榊、砂川、横野、古田の５枚が出ました。それにしても、選手３０人のうち、道産子選手が１７人もいるというのは、あらためて驚きです。このまま育成路線がうまく進むことを期待しています。

遅くなりましたが、３月２３日に発売された「2013 Ｊリーグオフィシャルカード 1stシリーズ」です。レギュラーカードはＪ１クラブが８選手、Ｊ２は残念ながら５選手です。また、今回はレジェンドカードとして各クラブ１選手が登場しています。わがコンサドーレはレギュラーが宮澤、櫛引、横野、奈良、榊、レジェンドが何と野々村芳和社長でした。現役選手は全員が道産子というのがうれしいですね。レジェンドはやはり社長就任ということで選ばれたのでしょうか。ほかにレギュラーのホロパラレルやサインカード、ジャージーカードなどもあります。

１１月２３日に発売された「FOOTBALL ALLSTAR'S 2012」の第３弾です。
リアルカードは河合、ノース、内村、日高、岡本、前の６枚でした。
カルビー版も１２月３日から発売になったようです。
第４弾は１月２６日に発売予定。
来年はＪ２なので、このシリーズが続いても、残念ながらコンサドーレは登場しませんね。

１３日に新監督が発表され、道産子で室蘭大谷高出身の財前恵一さんが就任することが決まりました。日産、横浜マリノス、柏レイソルを経て、コンサドーレが発足した１９９６年に入団するも、１シーズンで引退。引き続きユースでコーチや監督、柳下監督の下、２００４－０６年にトップチームのコーチを務めています。石崎監督は前身の東芝時代の選手でしたが、財前さんは文字通り元選手。残念ながら、室蘭大谷時代もコンサドーレ時代もプレーぶりは私の記憶に残っていません。ただ、当時も室蘭出身の財前兄弟と言えば、有名でしたね。ユースを指導した手腕を発揮して、若いチームを育ててほしいと心から願っています。

写真のカードは横浜Ｆ・マリノスの２００５年オフィシャルカードの１枚。マリノスでも現役時代にはカードがなかったようです。コンサドーレでは球団配布カードがあったようですが、私は持っていません。

１０月２７日に発売された「Ｊリーグオフィシャルカード２０１２　２ｎｄ」です。レギュラーカードは日高、ノース、山本、前田、櫛引、奈良、杉山、前、榊の９枚、インサートカードは日高でした。４月発売の１stもレギュラーは９枚でしたが、来季はＪ２なので、各回６枚でしょうか。コレクターとしては残念です。やはりＪ１に居続けなくては、とコレクターとしても願っています。

７月２２日のエントリーで紹介した「FOOTBALL ALLSTAR'S 2012」の第２弾です。８月２５日に発売され、コンサドーレは岩沼、山本、純平、前田、李、奈良の６選手。まったく同じラインナップでカルビー版（Ｊリーグチップス）も９月３日から発売されました。コナミ版はネット通販でそろえましたが、カルビー版は近くのスーパーで１０袋買い、前田が出てきました。全部そろえる道は遠そうです。

なお、第３弾は１１月下旬に発売予定だそうです。

８月２５日発売の「2012Jリーグオフィシャルトレーディングカードチームエディション・メモラビリア　コンサドーレ札幌」は、厚別での先行発売分を含め計４箱を開封。レギュラーカード５９種とインサートカード１１種はそろいました。直筆サインカードは砂川、前田、上原、奈良が出ました。サインカードはドーレくんも含め全部で２７種もあるそうで、さらにフォトカードが５種あるようです。写真はわが家のお宝となったサインカード４種とレギュラーのドーレくんとコンサドールズです。

２５日発売の「2012Jリーグオフィシャルトレーディングカードチームエディション・メモラビリア　コンサドーレ札幌」を先行発売するカードフェスタが神戸戦の１８日、厚別で開かれました。１パックがカード５枚入りで３１５円で、フェスタは３パックで１回抽選できる仕組みでした。グッズ売り場のうちバックスタンド側がカード専用売店に、メインスタンド側が抽選会場。私は今年も安売りのネット通販に３箱（１箱は２０パック入り）を予約しているので、控えめに１箱と１パックを購入し、７回分の抽選券をゲットしました。抽選会場は少し行列ができていました。掲示を見ると、１等は選手直筆サイン入りグッズが１０個、２等が選手直筆サイン入りフォト３０枚、３等が選手直筆サイン入りカードが何と１０００枚、４等がグッズ６０個、空くじなしなので外れの５等が会場限定プロモーションカードという賞品でした。カードコレクターとしては３等の枚数に期待が高まります。行列の前の人を見れば、次々と３等を当てていきます。すぐ前の人は１回で３等ゲットです。これなら引きの弱い、薄幸の私でも期待大と思ってくじを引くと、何と３等が６枚（監督、宮澤、古田、芳賀、荒野、前）と５等が１枚の大漁でした！

プロモーションカードをもう１枚欲しいと思い、さらに９パックを買った結果、抽選で３等２枚（宮澤、大島）とプロモカードも１枚ゲットできました。宮澤がだぶってしまいましたが、ほかは大満足の成果でした。これで試合でも勝ち点を得られれば言うことなしの１日だったのですが…。

「FOOTBALL ALLSTAR'S 2012」は２枚入り１パック（２００円）のトレーディングカードのプロ選手のデータによりインターネット上で対戦するゲームだそうです。選手はＪ１チームが対象で、昨年から販売されましたが、コンサドーレは今年初登場です。カードコレクターの私はカードのみを通販やヤフオクで集めていますが、ゲームはしていません。５月に第１弾が発売され、コンサからは高木、宮澤、河合、内村、古田、近藤、日高、砂川、李、岡本、櫛引の１１選手。コラボ商品として６月に発売されたカルビーのＪリーグチップスにも採用され、こちらは高木、岩沼、岡本で、わが家では２０袋買って岡本が２枚出ました。裏面のカードナンバー部分が異なるだけのようです。高木、岩沼は出現率が低く、ヤフオクでも高くてゲットできていません。第２弾は８月に発売されるようですが、出現率の低いカードが多く、ゲームをしない人間は今ひとつ楽しめないシリーズのようです。

４月１４日に発売された今年のＪカード第１弾です。レギュラーカードはＪ１チームが９枚、Ｊ２は６枚で、コンサドーレは砂川、河合、近藤、岡本、内村、岩沼、ホスン、古田、宮沢の９選手。インサートカードは名探偵コナンとのコラボカードで、コナンが各チームのユニ姿で登場します（従って４０種類あります）。カードコレクターとしては、第２弾やチーム別のカードなどがいまから楽しみです。

ＧＫ杉山は曽ヶ端のいる鹿島で控えキーパーとして下積み生活を送ってきた苦労人です。ホスン、高木貴と正キーパーを争っているようですが、ベテランの味を出して頑張ってほしいですね。

一方、ノースは昨年、ＦＣ東京に入団しましたが、出場は少なく、私も見たことがありません。それでもオーストラリアの現役代表ですので、ＤＦの中心として活躍してもらいたいものです。

２人の市販のレギュラーカードは写真で全部だと思います。このほか、今季ユースから昇格した５人とジュニーニョはもちろんまだカードはなく、早く活躍してどんどんカードになってほしいですね。

２人の共通項は広島ユース育ちの同期で、一緒にトップチームに昇格しました。

前田は天才肌の選手で、昨季は大分でプレーし、スカパー！のＪリーグアフターゲームショーでＪ２の月間ベストゴールにも選ばれました。大分と対戦したときも、ドリブルのうまい、いやらしい選手だと思いました。ただ、チームにフィットするのか、少し心配ですが、活躍を期待しています。

高柳は広島一筋で、名前は知っていましたが、プレーは記憶がありません。最近は怪我がちだったようですが、新天地ではフルに活躍してほしいものです。

カードはまだ２人とも全部はそろっていません。

サッカーどころの静岡育ちで、清水ユースからの生え抜き選手だったのが山本真希です。ユース在籍中の２００５年に１７歳７カ月という清水史上最年少記録でＪリーグデビューを果たした選手です。早くから名前は知っていましたが、ほとんどプレーは見たことがありません。強烈なシュート力と豊富な運動量が武器だそうなので、コンサドーレでの活躍を期待します。

清水一筋なので、カードもオレンジ一色（セカンドユニの白を除く）ですね。さすがＪ１の選手はカードも多いですね。まだ全部はそろっていません。

今季の新入団選手で最もＪリーグで実績を残してきたのはＦＷの大島でしょう。山形時代の活躍からしか知らなかったのですが、今回の移籍に際してプロフィールを見たら、今はなき横浜フリューゲルスが振り出しだったんですね。遠藤保仁らと京都に移るも目が出ず、山形に移籍してブレイク。さらにＪ１の横浜マリノスでも活躍、新潟移籍の後、昨季途中からオーロイがケガした後の千葉でＣＦを務めていました。一番覚えているのは、コンサドーレが久々にＪ１に昇格した２００８年３月１５日の道内開幕戦ですね。横浜Ｍを相手に前半、クライトンがＰＫを失敗。後半早々にダヴィが先制するも、終盤、立て続けに大島に２点決められ、逆転負け。開幕戦で鹿島に完敗したのに続く手痛い敗戦で、ここで波の乗れなかったのが降格につながった気がしています。相手としては憎き相手ですが、味方となった以上、大いに実力を発揮してほしいと願っています。

キャリアが長いだけあって、カードも多数あります。とても全部はそろっていません。カードコレクターとしては楽しみが増えましたね。

大変遅くなりましたが、１０月１４日に発売された「２０１１　Ｊリーグオフィシャルカード」の第２弾です。コンサドーレは写真の通り、レギュラーカードが日高、河合、内村、李、岡本、山下の６人、各チーム１人のインサートカードは岩沼でした。サインカードは砂川と横野、内村と岡本を除くと、守備的な選手ばかりで、今季のチームの特徴が出た人選ではないでしょうか。特にＪの形をしたカードのインサートに岩沼というのは、渋い選択だと思いました。なお、ほかにめったに出ないサインカードは砂川、横野、近藤の３人です。こちらは高くて手が出ません。

遅くなりましたが、７月２３日に発売されたチームエディションです。コンサドーレは第１弾で発売され、今年は最新の第３弾まで合わせて１８チームの販売。このうちＪ２が４チームあるので、Ｊ１でも発売されないチームがあります。今回は通信販売で３箱、７月１６日の先行発売のカードフェスタで１箱購入した結果、６０種類あるレギュラーカードと１１種類のインサートカードは全部そろいました。写真はレギュラーの一部です。１箱に１枚の割合で出現するスペシャルインサートカードは監督と２５選手のサインカードと古田のジャージーカードがあり、カードフェスタでは櫛引のサインカードでしたが、３箱からは中山、上原、岩沼のサインカードが出てきました。中山のサインはヤフオクでも大変高値がついており、落札価格が２万円を超していたようです。カミさんと娘に「この１枚で今回の購入全額のおつりがくるぐらい価値がある」と話したところ、２人そろって「売りなさい」とつれない言葉が返ってきました。なかなかカードコレクターのロマンは理解してもらえませんが、また家宝が増えました。

さて、千葉戦の大勝利から浮かれていましたが、早いもので明日は函館で京都戦。ＪＲ北海道様のツアーで参戦します。函館遠征は確か４年ぶり。ここで勝って昇格争いに加わっていきたいものです。

遅ればせながら、６月２９日に入団が発表された岡山一成のトレーディングカードです。まだ全部はそろっていませんが、キャリアの割には移籍やＪ２暮らしが長いせいか、市販カードの種類は少ないようです。すでに岡山劇場の片鱗を見せつけているほか、先日の岐阜戦では先発フル出場も果たしました。Ｊ１昇格請負人として後半戦で力を発揮してほしいと期待しています。そして勝利した後の岡山劇場を楽しみにしています。

６月１２日にあった年に１度の室蘭での試合。試合のことはもう忘れましたが、室蘭遠征の一番の収穫は今年も北海道共同募金会が発行してくれたオリジナルカードです。ドーレくんと選手の円陣、選手４人のカード３種の計５種類。１００円の募金につき、１枚もらえ、１０００円で２セットをゲットしました。ついでに２００円で特製クリアファイルもいただいてきました。共同募金会は昨年も発行していただき、９月１２日のエントリーで紹介しました。
今年のカードなどについては共同募金会のホームページをご覧ください。



室蘭での収穫はほかにもあります。１人での参戦でしたので、ゆっくりグルメを味わえなかったのですが、とりあえず家族からリクエストのあった「げんこつパイ」（モンパリ）と「赤黒どら焼き」（ピュアフーズとうや）を土産に購入しました。いずれもおいしかったですよ。ついでにボルタくんのサッカーバージョンも買いました。室蘭にしては珍しいほどの晴天にも恵まれ、試合以外は良かったのですが…。

遅ればせながら、３月に発売された今年のＪカード第１弾です。当初、１９日発売予定が東日本大震災の影響で２６日に延期されました。わがコンサドーレのレギュラーカードは写真にある５枚で、STAR OF THE PICHIカードが古田、ベストショットカードが宮沢と上里、藤田の歓喜の瞬間、選手カードが中山、高木、宮沢の３枚です。Ｊ１なら選手カードが倍の６枚になるので、早くＪ１に昇格したいですね。

早いものでＪリーグは昨日、開幕してしまいました。アウェイでの開幕戦のことはもう忘れ、次のホーム開幕戦に期待したいと思います。昨日、右サイドバックでデビューしたのが西村卓朗です。浦和、大宮を経て北米サッカーリーグなどを渡り歩いた３３歳のベテランです。私は選手としては辛うじて大宮時代に名前だけ知っていた程度ですが、季刊「サッカー批評」に川本梅花さんによる「西村卓朗を巡る物語」という、選手の内面にまで迫ったサッカー専門誌にしてはちょっと変わった連載があり、確か最新号ではドイツに旅立ったところで終わっていたのですが、年明け早々に練習生としてグアム合宿に参加すると発表があり、驚きました。手薄なサイドバックとして契約にこぎつけたものの、昨日はほとんど見せ場もなく、途中で前線投入のチアゴと交代しました。今後、ぜひともベテランの力を発揮して、チームに貢献してほしいと願っています。

カードは浦和時代は少ないのですが、大宮時代は結構あり、まだそろっていません。