ノノさんは社長就任前から数多くのトークショー類に登場していました。もちろんテレビ番組にも多数出演し、少しでもコンサドーレを売り込もうと全力投球でした。社長就任直前から直後にかけて、写真を探したら下の３イベントのものが出てきました。上が就任直前の2013年３月12日にサッポロファクトリーで開かれた「Kappaサッポロファクトリーショップ OPEN７周年＆コンサドーレ札幌2013シーズン開幕フェア」、中は就任直後の４月12日に地下歩行空間で開かれた北海道新聞社様の「NEWS CAFE」、そして下は４月28日にSTVホールで開かれたスカパー！Presents「朝から！夜まで！コンサドーレ札幌!!」です。この頃は吉原宏太さんとよく一緒に出演していました。ノノさんが積極的に活動されていた証しですが、こんなに追っかけをしているのはまるでストーカーですね。

今朝は重い雪に汗をたっぷりとかいてから、ローソン様に行ってきました。当ブログでは勝利の場合に紹介するのを原則としておりますが、ドローとはいえ、開幕戦で扱いが大きいので記録しておきます。

連日の１面は道新スポーツ様。「札幌手応えドロー　Ｊ１初２年連続開幕戦勝ち点　ルーカス2022チーム初弾　敵地でコンササポも沸いた　新加入ＦＷ興梠フル出場」と見出しも前向きで、写真はルーカスがメインで、サブが札幌サポーターと興梠の２枚です。



スポーツニッポンは裏１面で「興梠上々デビュー　悔しドロー発進も新戦力キラリ　次節26日ホームでＪ１通算100勝決める　22年１号はルーカス」とうたい、メイン写真はプレーする興梠です。



残り２紙は中面で、スポーツ報知は「コンサ収穫ドロー　ルーカス開幕弾　コロナでキャンプ一時11人　実戦２試合減　逆境も組織力高めた」との見出しで、メイン写真はルーカスのシュートがゴールに吸い込まれる瞬間です。日刊スポーツは「札幌ドロー開幕　新加入興梠機能『最大の力出し切れた』」で、メイン写真は体を張ってプレーする興梠です。

#待ちに待った開幕戦は残念ながら１－１のドローでした。前半の半ばに先制しながら、追加点を奪えなかったのが勝ちきれなかった原因です。

前半はほぼボールを支配し、ホームの清水を圧倒していたと言っても過言ではなかったかと思います。新戦力の興梠、シャビエルも十分に機能し、ルーカスがゴールを決めたまでは作戦通りだったのではないでしょうか。その後もパスを回して攻め立てましたが、ＰＫの失敗を含め、追加点ならずで折り返しました。後半に入ると、清水が選手交代を含めて巻き返し、ギアを上げて攻勢に出て、ついに失点。ただ、これも菅野のファインセーブがなければさらにやられていたかもしれません。こちらも交代枠を使いきり、再度攻勢を強め、小柏の惜しいシュートもありましたが、互いに決勝点は奪えませんでした。結果としては、どちらに転んでもおかしくないゲームとなってしまいましたが、全体を振り返ると、上位を目指すチームなら、やはり前半のうちに追加点を奪い、大勢を決めてしまう試合運びが求められると思います。

長い、長いキャンプ生活が続くコンサドーレとしては、時期の早い開幕は喜ばしいわけではありませんが、チーム戦術は浸透しており、シーズン入りととともにさらに成熟させていきたいものです。すぐにルヴァンカップも始まり、過密日程が続きますので、チームの総力を挙げて戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ！コンサドーレ!!

いよいよわがコンサドーレも開幕します！　ということで、ローソン様でスポーツ紙を買い込んできました。

堂々の１面を飾ったのは道新スポーツ様。さすが地元紙です。「札幌Ｊ１通算100勝飾る　ミシャ体制５年目　快幕奪取だ　メモリアル勝利で名称の笑顔を見たい」とうたい、写真はミシャが主役。「ＧＫ菅野『自分の仕事を』」という小さな記事もあります。記事の下の広告はボートレース様で、選手の集合写真を使っていただき、ありがとうございます。



日刊スポーツは見開きで、うち１ページは選手名鑑で寸評が興味深いです。下の広告はオートバックス様です。記事面はスタメン予想を大きく載せて「札幌100勝!!　今日開幕で決める」として、ミシャの写真も載せています。



裏１面のスポーツニッポンは「ミシャ監督新戦力に託す　コンサ今日アウェー開幕戦VS清水」で、写真はミシャ監督の背景に興梠とシャビエルがいます。スポーツ報知は「Ｊ１通算100勝　ペトロ監督きょう開幕戦で決める　真骨頂見せる就任５年目!!出るかマジック」と報じ、写真はカメラに向かって両手を上げるミシャ監督です。



さあ、いよいよ開幕です。ワクワクドキドキが止まりません。今季も応援に頑張りましょう！　頑張れ！コンサドーレ!!

今季Ｊ１のオープニングゲームの多摩川クラシコは、王者・川崎が１－０でＦＣ東京を下しました。立ち上がりこそ、川崎ペースでしたが、前半半ばからは東京が得意のカウンターをはじめ、セットプレーでも攻め立て、ボール支配率も決定機も上回り、互角以上の戦いでした。それでも、川崎はＣＫからダミアンのヘッドで決勝ゴールを決めて競り勝ちました。先日のスーパーカップでもそうでしたが、チャナティップもまだ本領を発揮できずで、チームとしては王者の力強さを感じさせませんでした。むしろ東京は高卒ルーキーの松木もデビューしシュートを放つなど、可能性を感じさせました。監督交代によるチームづくりもスムーズに進んでいるようで、あなどれないチームと思いました。

さて、わがコンサドーレも明日、いよいよ開幕戦に臨みます。ワクワクドキドキが止まりません。敵地でどんな戦いを表現してくれるのか、楽しみです。頑張れ！コンサドーレ!!

本日の「フライデーナイトＪリーグ」で王者・川崎とＦＣ東京が対決する多摩川クラシコにより、今季のＪ１が開幕します。開幕を前にサッカーダイジェスト版とエルゴラッソ版の選手名鑑がそれぞれ発売となり、本日、Ａ４判のサカダイ版をコーチャンフォー美しが丘店様で買ってきました。サカダイ版はこれまでも購入してきたのと、加入の発表が遅れた西大伍も掲載されているのが決め手となりました。特製クリアファイルが付録です。大伍の載ったページには地元の真栄サッカー少年団による「頑張れ！ＯＢ西大伍」という広告が掲載されているのも注目です。名鑑を手にすると、いよいよ開幕だという思いが募ります。なお、いずれもＡ４判とハンディ版があり、エルゴラ版はスマホの名鑑アプリが使えます。あとは日刊スポーツの文庫サイズの名鑑が出たら観戦時持参用に買おうと思っています。

今日の道新スポーツ様には別刷り４ページのコンサドーレ開幕特集が付いてきました。１面は「興梠ミシャとともに栄冠つかむ」、４面は「小柏弾で熱くなれ」です。中面の２、３面は選手名鑑で、ポジションをイラストで示しているのがスポーツ紙らしい工夫ですね。広告もコンサドーレのほか、パートナーの札幌ドーム様や北海道日産様などが載っております。これは買いですよ。

2021年シーズンのホームゲーム来場パーフェクト賞「オリジナル卓上カレンダー」が本日、届きました。写真は自分で選んだもので、これまではゴール後の祝福風景などを主体にしていましたが、今回は選手を多めにセレクトしました。選手はサイン入りで、ドーレくんもサインが入ってました。３月からのカレンダーですが、早速、わが家のトイレの窓際に置きました。いよいよシーズン入りですね。

今日の日刊スポーツには恒例の順位予想が載っているというので、ローソン様に行って買ってきました。ニッカン記者12人が予想しており、わがコンサドーレは平均値11・67で10位タイでした。先日のスーパーカップを見たからか、１位に浦和を予想した人が５人もいましたが、平均値ではやはり川崎が１位でした。何とコンサドーレを１位に挙げたのが１人だけですが、いました。そうです、保坂果那記者です。確かこれで３年連続の１位予想かと思います。ありがとうございます。北京五輪取材中の保坂さんはキャンプ取材ができませんでしたが、「担当するジャンプで金メダル獲得の瞬間を目撃。担当クラブ優勝の瞬間も…!!」と寸評しています。サポーターの後押しでこの予想を実現したいものです。



北海新聞様の朝刊には見開き２ページを使った開幕特集が載っていました。選手名鑑のほか、「悲願達成へコンサ進化」と題した記事と日程、平川弘さんのコラムが掲載されています。ホーム開幕戦に向けた広告も目を引きます。必見です。

ノノさんの著書「職業サッカークラブ社長」（ベースボール・マガジン社）は社長就任の翌月の2013年４月に緊急出版されました。おそらく就任前に口述筆記したものと思われますが、３月22日の就任決定まできちんと織り込み済みです。内容は自らの半生をはじめ、Ｊリーガー時代やセカンドキャリアを振り返るとともに、社長就任の経緯や社長としての抱負、ビジョンを語っています。就任時に「札幌をバルサにする」と所信表明したそうです。また、サポーターについては「自分はさらに一歩進んで、一緒に夢を実現する『パートナー』だと思っている」と熱く語っています。社長就任から進めてきた経営の哲学があますところなく語られています。当時浦和だったミシャ監督にも触れて「ペトロヴィッチのサッカーをやっていると選手は本当にうまくなる。ある程度経験を積んだベテランの選手でさえも、今まで見せたことがないようなアイディアを出してきたりして驚かされることもある」と述べていて、この頃から狙っていたのでしょうか。

今回、久々に読み直しましたが、集中すれば２時間かからずに読め終わります。未読の方にはお薦めします。残念ながらすでに絶版のようですが、ブックオフなどで販売されているのを見かけることがあります。図書館にも置いているかもしれません。なお、私は発売直後に紀伊國屋書店オーロラタウン店でサイン本が10冊ほど売られていたのを買いました。できれば「職業Ｊリーグチェアマン」という続編の発行を期待します！

ノノさんは2013年１月１日付で当時の北海道フットボールクラブ（HFC、現コンサドーレ）の顧問に就任し、３月22日に代表取締役社長に就任したようです。顧問としては３カ月足らずですが、私の名刺入れにその顧問時代の名刺を発見しました。これは確か私が勤めていた会社にはコンサドーレの後援会を有志でつくっていて、熱心な幹事長の時には毎年春、開幕前に決起集会を開催。スポンサー企業でもありましたので、クラブのスタッフをゲストにお呼びしていました。この年は何と社長就任を控えたノノさんが来てくださり、出席者はみな名刺交換していただいたものです。この時ほど良い会社に勤めたものだと思ったことはありません。さらに発売されたばかりの2013シーズンの公式ガイドブックにもサインしていただきました。人たらしのノノさんですから、出席した社員はみなノノさんの応援団となりました。残念ながら、社長時代の名刺はいただいていないですね。

毎年２月11日の祝日にサポーター有志による「サポーターズ集会」が主に札幌コンベンションセンターで開かれています。残念ながらコロナ禍のため、昨年と今年は中止となりました。ノノさんが初めて登場したのは2013年でした。このときは３月の社長就任予定を前に、顧問としての出席でしたが、すでにしっかりとしたビジョンを語り、非常に前向きな質疑応答があったように覚えています。本来なら債務超過解消のための増資を実施しながら再び債務超過に陥った前任経営陣に批判が出るところでしたが、ノノさんに「希望」を見いだした集まりでした。ノノさんも若々しいですね。



最後の集会となったのが2020年です。この間、キャンプでハワイ出張中だった2018年に欠席しただけで、ほかは毎年出席し、クラブの経営実態を赤裸々に明かすとともに今後のビジョンを率直に語ってくれ、集まったサポ－ターを「ノノさんにどこまでもついて行きます」という気にさせてくれましたね。20年の写真は13年とは撮影した角度が違うのですが、全体にふっくらされたように思われます。単身赴任中は好物のぎょうざをはじめ、炭水化物中心の食生活だったと推察されます。今後は健全な食生活に留意されて、いつまでも日本サッカー界のために活躍してほしいと願っています。

各メディアで順位予想が出始めていますが、「サッカーダイジェスト」２月24日/３月10日合併号には恒例の順位予想が載っています。道内発売は本来、隔週の土曜なのですが、雪害のため１日延びて本日、コーチャンフォー美しが丘店様で購入してきました。

解説者や指揮者ら30人による総合順位予想で、われらがコンサドーレは９位でした。上は６位、最も下位は13位の予想で、降格圏内にしたのは１人もいませんでした。エレベーターチームと呼ばれた頃とは隔世の感ですね。最上位の６位にしたのはミシャサッカーが大好きな岩本輝雄さんと、本誌・WEB編集部の渡邊裕樹さんという方で、お目が高い２人です。

優勝予想は川崎がダントツです。一方、降格候補はあそことか、あそことなどの名前が挙げられています。ここに名前が挙がらなくなっただけでもありがたいですね。詳しい内容は、ぜひともお買い求めいただいてお読みください。

クラウドファンディング「#全道一丸で乗り越えよう！コンサドーレパートナー企業応援プロジェクト!!」の第４弾として、みよしの様が本日、届きました。ぎょうざ６袋とレトルトカレー４袋のセットです。カミさんともども、みよしの様のぎょうざカレーが大好きなので、うれしい組み合わせです。サインは高嶺で、今回のクラファンでフクロウトリオがそろいました。おまけに昨年のコラボコースターが２枚入っていました。ありがとうございます。みよしの様には、末永くご支援をお願いします。

今季のＪリーグ開幕を告げる「FUJIFILM SUPER CUP 2022」は本日、天皇杯覇者の浦和がＪリーグ王者・川崎を２－０で下しました。全体的な印象としては、浦和の方がリカルド・ロドリゲス監督の戦術が浸透し、チームとして機能していた印象です。選手の出入りが多かったので、その辺が難しいかと思っていたのですが、徳島から加入した愛弟子の岩尾などはしっかりとフィットしていました。ユンカーを欠きながら、江坂がきっちりと決めきり、快勝と言っても良いのではないでしょうか。一方、川崎はまだまだ仕上がっていない感じで、圧倒的な攻撃力を発揮できなかったように感じました。やはり相次ぐ選手の流出が響いたのでしょうか。チャナティップはまだ本領発揮ではないものの、力の片鱗は示していました。ただ、水色のユニは見慣れていないので、どうしても赤黒の方が似合うと思えてなりませんでした。

１週間後にはＪリーグ開幕を迎えます。熊本キャンプ中のわがコンサドーレの仕上がりはどうなのか。気になるところですが、本日の練習試合は熊本を相手に45分×４本合計６－３だったようです。札幌で練習できるのはまだ先で、しばらくはアウェイ生活が続きますが、開幕からしっかりと戦ってほしいと願っています。

野々村芳和会長が３月半ばにＪリーグチェアマンにご栄転されることになりました。深刻な財政難に苦しむクラブの社長に就任するや、積極策で売り上げを拡大。Ｊ２でくすぶっていたチームをＪ１定着へ道筋をつけ、タイトル獲得を目標に掲げることが決して絵空事でなくなった功績は偉大で、心より感謝しています。Ｊリーグで活躍された後、機会があれば再び戻って来ていただきたいとも思いますが、クラブを去られる前に思いつくまま随時、思い出をつづっていきます。

「のんのん。」というとんでもない怪番組があったことをご存じでしょうか。先日、ＨＢＣの「今日ドキッ！」でチェアマン内定を伝える中でこの「のんのん。」の映像が使われていました。ウィキペディアによると、2009年４月～10年２月に毎週火曜の昼間に放送された25分番組。ノノさんがゲストともにロケしたりしますが、ほとんどサッカーに関係ない内容だったような。確か西大伍とは釣りで対決したはずです。当時の石崎信弘監督も登場して「ワシならやれる!」という、サッカー以外の質問に答えるコーナーもありました。今思い返しても、これはいったいどんな人たちを狙った番組だったのか、不思議に思います。私は毎週録画して見ていましたが。

さらに2010年版の卓上カレンダーが発売され、先日、整理していたら出てきました。もちろん、ノノさんらしい格好良い写真が半分くらいあります。




一方、今思うと、少し恥ずかしいような演出の写真も半分ほどありました。硬軟いずれでも器用にこなすノノさんらしいですね。

クラブパートナーの「カレーパンだ。」札幌狸小路４丁目店様が15日をもって閉店することになりました。経営するジャパンベーカリーマーケティング様としては、あくまでも「一時休止」としており、釧路町の「あの人はナルシスト」の一角に統合するとしています。2020年８月29日にオープンして以来、話題を呼び、私も何度か購入させていただきました。カレーパンのおいしさを家族ともども再認識していただけに、残念でなりません。素人の見方としては出店時期がコロナ禍の真っ最中であり、しかもインバウンドが消失し人並みが激減した狸小路という立地に無理があったのかもしれません。本当に惜しいと思います。カレーパンは統合先とオンラインで購入できるようですので、ファンになった方はぜひ。なお、ジャパンベーカリーマーケティング様は今シーズンも「熱々応援して参ります」と宣言されています。感謝感激です。今後もよろしくお願いします。

北海道内の新型コロナウイルスの新規感染者が10日、再び4000人を超え、4096人と過去最多を更新しました。増加が鈍化し近くピークアウトを迎えるのではと期待していたのですが、減少に転じるのにはまだ時間がかかりそうです。

心配なのはＪリーグへの影響です。今月18日と19日に行われるＪ１開幕節の全９試合はいずれもまん延防止等重点措置の対象地域内にあり、Ｊリーグは全試合とも観客の上限を２万人とする方針です。札幌ドームで26日に行われる道内開幕戦の広島戦について、クラブは上限２万人で販売しており、まん防が終了した場合は追加販売もありうるとしていました。ただ、13日までだった13都県でまん防を３月６日まで延長が決まり、20日まで予定されている北海道もこのままピークアウトしないとさらに延長されることも考えられます。心配性な私としては延長されると観客数の規制が続き、経営的に大打撃を受けかねません。そもそも、これだけ感染が拡大すると、Ｊリーグの選手・スタッフにもさらに広がり、試合ができなくなるのではと心配に思います。こんな不安が杞憂に終わるよう、１日も早くこの感染症が克服されることを願ってやみません。

２月４日まで投票が行われた「Ｊリーグマスコット総選挙2022」は本日、４～10位が発表され、われらがドーレくんは残念ながら中間順位から１つ下げて、７位でした。昨年の９位からは上昇しましたが、センターに送り出すことができず、ドーレくんに申し訳なく思います。来年こそはもっと上を目指しましょう。

今月４日、北海道新聞様にショッキングな記事が掲載されました。ほくせん様がクレジットカードのショッピング事業から８月末で撤退するというではありませんか（キャッシング機能のみ残るそうです）。ほくせん様と言えば、サポーターズカードを発行していただき、このカードを使って買い物すると、ポイント分がコンサドーレに寄付されています。2002年３月から発行を始め、2020年度（2020年９月～21年8月）は274万3443円、開始からの累計は実に4991万688円をクラブに還元してくれました。わが家でも2002年９月から夫婦で加入し、私は主力のカードとして利用し、微力ながら寄付に貢献してきました。ほくせん様には誠に残念ではありますが、これまでのご支援に心から感謝いたします。

８月末でカードを使えなくなるため、例えば北海道新聞様の購読料やエゾデン様の電気料金などさまざまな支払いをこれからほかのカードに変更する必要があります。そこで、クラブにお願いがあります。至急、代わりのクレジットカード会社と契約し、新たなサポーターズカードを発行していただきたいのです。サポーターの購買力はこれまでの寄付実績からも明らかですので、ぜひともそれを武器に営業努力で獲得していただきたいのです。カード発行手続きや支払先の変更などには時間がかかりますので、早急に実現していただきたいと思います。

今オフの新加入選手は驚かされてばかりですが、一番のサプライズは西大伍の復帰かもしれません。浦和との契約を満了し、沖縄キャンプに練習生として参加するのはまったくの予想外でした。個人的にはＪ２でデビューした2007年の函館での愛媛戦を生観戦し、確か惜しいシーンがあったように覚えています。その後、ブラジル短期留学から呼び戻され、三浦監督曰く「秘密兵器」として途中出場したアウェイ・愛媛戦でゴールを決め、驚かされました。いつか戻ってきてほしいユース出身選手でしたので嬉しい限りです。前線からＤＦまで、幅広いポジションをこなすユーティリティープレーヤーですね。ミシャ監督の戦術にもはまるポリバレントな選手ではないでしょうか。

カードはまずコンサドーレ時代。やはり赤黒が似合いますね。最初の２年間は当時、Ｊ２チームはＪカードくらいしかなかったので、カードはなく、Ｊ１に昇格した2008年からチームエディションやカルビーが加わってカード化されました。移籍後の配布カードでも２回、登場しました。



移籍した新潟、鹿島、神戸、浦和のカードです。市販のレギュラーカードはだいたいそろっているはずです。ほかにインサートカードや配布カードなどがあるようです。



※なお、このほか、新戦力としてレンタルバックで藤村怜と檀崎竜孔が復帰しましたが、レンタル先でカード化されていないように思います。

チャナティップの川崎移籍に大ショックを受けた私の傷心を癒やしてくれたのはガブリエルシャビエル加入のニュースです。シャビエルといえば、名古屋で「魔術師」とも呼ばれたテクニシャンでアシストもゴールも期待でき、決定力不足といわれるコンサドーレにはうってつけの補強では。チャナの移籍が固まってからのオファーで間に合ったのは極めてラッキーでした。移籍金（違約金）もかからないのも幸運でしたね。「チャナと同い年だよ」とカミさんに教えたら「ウソだー」と信じてもらえませんでした。

市販カードのレギュラーカードはだいたいそろいました。ほかにクラブ配布カードなどがあるようです。

西大伍の加入で、今季の陣容が固まりました。カードコレクターとしては、新加入選手をカードとともに取り上げます。

まずは興梠です。驚きでした。鹿島、浦和で大活躍したバリバリのＦＷ。本当に来てくれるとはなかなか信じられませんでした。これもミシャのおかげですね。以前のコンサドーレなら考えられない選手の獲得です。年齢によるスピードの衰えがあるのかもしれませんが、それよりもコンサドーレに足りない決定力のお手本を示してほしいと願っています。特にループシュートなど、ペナルティーエリア内での落ち着きを伝授してほしいです。

カードは大量にあります。まずは鹿島時代です。



次に浦和時代。赤いユニフォームが似合うようですね。



日本代表にも長く呼ばれました。



以上、市販カードのレギュラーカードはだいたいそろったかと思います。ほかにもインサートカードや配布カードなどが多数あるようです。

津村記久子さんの小説「ディス・イズ・ザ・デイ」をご存じでしょうか。朝日新聞夕刊で2017年１月～18年３月に週１回掲載された新聞小説で、日本のプロサッカー２部リーグを舞台に、「ネプタドーレ弘前」など架空の22チームの試合を観戦するサポーターなど実にさまざまな人たちが登場し、その人間ドラマ、人生が描かれています。新聞連載時にたまたま目にして知りましたが、文庫本派の私としては文庫化されるのを待っていました。昨年10月に文庫が出て、ようやく先日読み終えました。２部リーグだからこその人間模様や悲哀が多数書かれていて、Ｊ２暮らしが長かったコンサドーレサポーターなら、しみじみとじんわり感じ入るのではないでしょうか。きっとＪ１しか知らないサポーターには共感しにくいかもしれませんが。ちなみに2019年の第６回サッカー本大賞を受賞しています。ぜひ一読をお勧めします。

昨年12月４日の横浜ＦＣ戦で菅野がＪ１リーグ通算300試合出場を果たし、すかさず記念グッズが受注販売されました。私は予算の都合上、記念ペナントとアクリルキーホルダーだけを購入し、本日、届きました。コロナ禍で入場規制が続く中、記念グッズ販売はクラブの営業努力の表れですね。新シーズンにもどんどん商品化を期待します。

沖縄キャンプに練習参加していた西大伍の加入が決まりました。まずは地元出身でユース育ちの選手が大きくなって帰ってきたことを素直に喜びたいと思います。なにせご実家がわが家のご近所（犬の散歩コースにありました）で、娘たちの小中学校や高校が同じという縁もあります。コンサドーレの後、新潟、鹿島、神戸、浦和、そして日本代表でも積み上げてきた経験と実績をコンサドーレで披露してもらえればと期待します。あと、週刊誌報道についてコメントしていましたが、報道がどこまで正確なことか分かりませんし、法令に違反することでないことに事情が分からない私が発言することは差し控えたいと思います。ただ、もうベテランと言われるお年頃なのですから、ピッチの内でも外でも若手選手の手本となっていただきたいと願っています。

２月は私の誕生月です。もう年は取りたくないお年頃ではありますが、クラブコンサドーレのバースデーカードが届きました。菅でした。ポジション争いは昨季以上に厳しくなりそうですが、昨日の紅白戦ではシャビエルからのスルーパスでゴールを決めたそうです。昨年、嫁さんをもらって家族を持ったのですから、再び日本代表を目指して頑張ってほしいものですね。

クラウドファンディング「#全道一丸で乗り越えよう！コンサドーレパートナー企業応援プロジェクト!!」の第３弾として、竹丸渋谷水産様が届きました。前日の北海道ぎょれん様に続き、北海道ならではの海の幸が大集合で、冷凍庫はパンパンです。夫婦ともに魚卵類は大好物ですが、コレストロールやプリン体が気になるお年頃なものですから、気をつけながら食べたいと思います。サインは金子でした。もちろん初めてですね。今年も活躍を期待しています。竹丸渋谷水産様には今後とも末永くご支援のほど、お願いします。

クラウドファンディング「#全道一丸で乗り越えよう！コンサドーレパートナー企業応援プロジェクト!!」の第２弾として、北海道ぎょれん様が届きました。サケやホッケ、イクラにエビにホタテ、イカそうめんなど盛りだくさんで、冷凍庫がいっぱいになってしまいました。どれもおいしそうです。冷凍庫を空けるためにも早く食べちゃおうと思います。サインはジェイです。申し込んだ時にはまだ退団の話が出ていなかった時期でしたが、ジェイのサインはもらったことがなかったので選択したもので先見の明がありましたね。ジェイには忙しい退団・帰国前にサインしてもらい、ありがたいことです。バラエティーの富んだセットを用意していただいた北海道ぎょれん様に感謝です。今後も私たちの食卓においしい海産物を提供していただくとともに、コンサドーレに末永くご支援をお願いします。

本日行われたカタールＷ杯アジア最終予選で、日本代表は２－０でグループＢ首位のサウジアラビアに２－０で快勝しました！　これで２位をキープし、本大会出場へ大きく前進しました。

前半半ば、相手ＤＦがいたので先に追いつくのは難しいと思われた前線へのロングボールに伊東純也が追いつき、中央へグラウンダーのクロス。大迫がスルーし、南野が執念で押し込み先制。後半早々に伊東が今度はビューティフルシュートで追加点。サウジの攻撃はＣＫなどセットプレーが怖かったものの、相手シュートを３本に抑え込み、完勝できました。そんなに真剣に見てきたわけではありませんが、最終予選のこれまでの試合でベストゲームではなかったでしょうか。やや伊東頼みの攻撃となってしまっているのは偏りすぎて心配ですが、まずは本大会出場が最優先ですので、残り２試合、勝ちきって予選を突破してほしいと願っています。