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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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今日のスポーツ紙&道新様

2024年04月18日

本日は病院の通院日のため、帰宅が遅くなりました。せっかくの快勝なのに、スポーツ各紙はルヴァンカップで相手がJ3のためか、3紙とも扱いが小さいのが極めて不満ですが、記録として残しておきます。

まともな扱いは北海道新聞様だけでした。「小林2発 札幌初戦突破 サブ組奮闘 得点力不足に風穴」の見出しで、写真は小林が決勝ゴールとなるシュートを放った瞬間です。写真はありませんが「田中宏、プロ初ゴール」という小さな記事もあります。スポーツニッポンは「コンサ3発快勝 田中宏先制!小林2発」で、写真はプレー中の小林です。日刊スポーツは「小林V弾 途中出場2発!!」として、写真は自身2点目で雄叫びをあげる小林と試合後にあいさつする選手たちの2枚です。スポーツ報知は「小林2発 意地の初戦突破」と報じ、写真は3点目を決めてガッツポーズの小林らです。以上、今日のスポーツ紙は残念なことにいずれもお薦めできません。

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シーズン移行の水曜討論

2024年04月17日

今朝の北海道新聞様6面の「水曜討論」は1面の3分の2を使って「Jリーグ シーズン移行」をテーマに、三上大勝代表取締役GMとJリーグの樋口順也執行役員兼フットボール本部長が紙面上で討論しています。樋口氏はシーズンを欧州に合わせるメリットを酷暑の試合が減るなどとして強調する一方、「降雪地域への対応は冬季中断期間を設けるだけでなく、期間中の練習場所の確保などで増えるクラブの負担をリーグが金銭面でもサポートします」と説明しています。具体的にはJリーグと日本サッカー協会で計100億円規模の予算を準備しているそうですが、「足りないと思っています」として、さらに上乗せする意向を示しています。一方、三上GMは基本的に昨年実施した意見交換会での説明と同じです。Jリーグが屋内練習場として設置が簡単なエアドームを検討していることを紹介しつつ、仮に道内に屋内練習場ができた場合の活用策について語っているほか、Jリーグの支援により試合時の札幌ドームの待機列のために防寒のフード付き通路を設けることを検討しているそうです。また、三上GMは賛否の投票で「移行を決めず、継続検討」にした理由として「全国で見ると理解度が十分ではない地域もある」と指摘。そして「私は降雪地域にだけ手厚い支援をしてほしいとは思っておらず、シーズン移行が全クラブにプラスになればいいと考えています。Jリーグには、リーグ全体を考えた平等な視点の中で、降雪地域への配慮を示してほしいです」と結んでいます。シーズン移行問題を考えるには大変参考になりますので、必読の記事です。

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今日のスポーツ紙&道新様

2024年04月14日

残念な引き分けから一夜明けました。セイコーマート様に向かう足取りは軽やかではありませんでした。気を取り直して記録しておきます。

ドローなので、各紙の評価もまちまちです。最も大きな扱いがスポーツ報知。「負傷 負傷 退場 それでも コンサ価値点1!!」と前向きな見出しで、メイン写真はゴールした浅野を祝福する青木と菅で、サブは試合後にあいさつに向かう選手たちです。また、武蔵と馬場が負傷した姿とレッドカードの大森の小さな写真もあります。次いで北海道新聞様は「痛恨の退場 札幌ドロー 数的不利 リード守り切れず 浅野、今季初得点」として、メイン写真は数的不利のなか奮闘する守備陣で、サブは浅野のゴールでした。日刊スポーツは「札幌アクシデント連発もドロー」と前向きで、写真は今季初ゴールで青木と菅に抱きつかれた浅野です。スポーツニッポンは「コンサ浅野弾もドロー」で、写真は中盤で競り合う浅野でした。

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今日のスポーツ紙&道新様

2024年04月07日

勝利の翌朝は本当に幸せです。セイコーマート様に向かう足取りも軽いというものです。ただ、残念ながら1面も裏1面トップもなし。道新スポーツ様の紙版があれば北広島の某球団が負けたので1面だったのに、と残念に思いました。

初勝利記念で1紙ずつ紹介します。中面ですが最も大きな扱いがスポーツ報知。「コンサ初勝利 宮沢V弾 開幕7戦目お待たせ」と報じ、メイン写真はチームメイトにもみくちゃにされる宮澤と近くでガッツポーズの長谷川で、サブにゴール後に絶叫する宮澤に抱きつく菅、ヘッドを決める宮澤、クロスをあげる長谷川の3枚です。写真に見だしなのか、キャプションなのか、長い文章の文字がかぶせてあります。
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スポーツニッポンは「コンサ開幕7戦目待望今季初白星 宮沢頭魂ヘッド 札幌一筋17年目『背番10』が決勝弾 『こんなところにいるチームじゃない』」で、写真はゴールを決めて駆け出す宮澤と祝福に駆け寄る菅と青木です。
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日刊スポーツは裏1面の道内面は左肩で小さく「札幌完封!!岡村『ハードワーク』 近藤先発では初 左サイドで貢献」と守備に焦点を当てた記事で、写真は岡村と近藤が1枚ずつです。「大卒2年目初先発」という見出しの大森の小さな記事もあります。一方、全国面では道内面より大きな扱いで「札幌初勝利 クラブ一筋17年目 宮沢Vヘッド」と、モノクロながら写真2枚を使って宮澤を主人公に保坂記者が健筆を振るっています。
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北海道新聞様はカラーで「宮沢殊勲 入魂ヘッド『チーム救えた やっぱ俺でしょ』 札幌7戦目で白星」とうたい、写真はヘディングで決勝点を決める宮沢で、今日の新聞の中ではベストショットだと思います。「菅野好セーブ『運も引き寄せた』」という小さな記事も。社会面には試合後にサポーターに挨拶する選手たちの写真を添えた「コンサやっと初勝利」という記事がありました。
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今季の黒字とJ1残留へ

2024年03月24日

今日のスポーツ報知に、三上大勝代表取締役GMによる毎月1回の「コンサ便り」が載っていました。タイトルは「今季の黒字とJ1残留へ計画的な補強が必要」でした。三上GMは「ファン、サポーターの皆さんから『補強』という声が強くあるのは理解している」「補強に使えるお金は確保している」としながらも、「より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない」と慎重な姿勢を示しています。

経営状況については「正直言うと、経営自体は大変ではある」と、苦しい台所事情を認めたうえで「一度広げた風呂敷を縮めることなく、身の丈をその風呂敷に合わせる」としています。今年からJリーグのクラブライセンス制度が適用されるため、3期連続の赤字はNGで、今年は黒字に必達したうえで、絶対J1残留を果たす、としています。

いろいろな声が上がっている監督については「今はミシャしか考えていない」「現時点ではミシャでいく」と明言しています。

今回のコンサ便りは、いろいろと心配の声が出ている成績不振と経営問題に語ってくれています。黒字と残留というミッションを必ずや成し遂げてほしいものです。心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
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なお、今回の内容は先日の三角山放送局「コンサ三上GMのGreat Victory!」でも語られたようです。活字派というか、紙派の私としては、やはり活字になったものを読みたいのです。ちなみに、報知のこのコンサ便りは三上さんが代表取締役に就任した2022年の5月から毎月第4土曜日に掲載されています。ただ、今年1月に確か2日遅れになるなど、やや掲載日が怪しくなってきたので、私もネットに載ってから報知を買いに行くことにして、今回も本来より1日遅れでした。掲載日は守ってほしいのですが。



今日のスポーツ紙&道新様

2024年02月25日

3日連続の雪かき部の活動により、セイコーマート様へ買いに行くのが遅くなりました。今季も原則として勝利か、引き分けの北海道版の紙面を紹介していきますので、よろしくお願いします。

スポーツ各紙は道内版のトップ扱いでした。日刊スポーツは「札幌勝ち点もぎ取る ケガ人続出乗り越えて2年連続0-0 ペトロ監督『良しとしなければ』」とうたい、メイン写真は試合後に福岡選手と握手する選手たちで、サブは好セーブを見せた菅野でした。また、荒野と福岡・奈良が試合前に握手する写真つき記事と、デビューした田中克幸の写真つき記事、足を引きずりながら交代する近藤の写真も載っています。けがが軽いことを祈ります。スポーツニッポンも「コンサ3年連続開幕戦ドローも もぎ取った勝ち点1 〝天敵〟福岡相手にケガ人続出でも」と報じ、メイン写真は試合後にサポーターへ挨拶に向かうイレブンで、サブはドリブル突破を図る近藤でした。スポーツ報知は「コンサ0封開幕 3年連続ドロー発進も荒野主将前向き『みんな戦って走って勝ち点1を取れた』」で、メイン写真はヘディングで競り合う荒野らで、サブは菅野です。北海道新聞様は「札幌開幕ドロー けが人多い中、手応え」として、メイン写真は報知とほぼ同じのゴール前に飛び込む荒野らで、短いプレー時間ながら存在感を示した田中克幸の写真つき記事もあります。
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なお、道外の方や買い逃した方などは、スポーツ紙は「北の新聞屋さん」で、道新様は「北海道新聞バックナンバー通販ショップ」で購入することができます。ご参考まで。



さあ開幕! 今日のスポーツ紙&道新様

2024年02月24日

いよいよ開幕戦を迎えます。気持ちがたかぶり、雪かき部の活動の後、セイコーマート様までスポーツ紙を買いに行ってしまいました。

スポーツ各紙とも道内面トップの扱いです。いずれも新キャプテン荒野が主役で、スポーツ報知は「荒野制する!!親友と主将対決 コンサきょう開幕戦3年ぶり勝利へ」とうたい、三上大勝代表取締役GMの「コンサ便り」も載っています。スポーツニッポンは「荒野開幕戦勝利へ走る Jリーグ今日から熱闘!燃える新主将がけん引」と報じ、日刊スポーツは「荒野新主将 23年ぶり敵地開幕戦 白星つかむ」です。北海道新聞様も「きょう福岡と初戦 新主将荒野白星誓う」で、全紙が荒野の写真がメインです。また予想スタメンでは、全紙とも小林の1トップの予想です。ここに来てのけが人などの情報もあり、やり繰りが大変でしょうが、何としても勝利を勝ち取るよう奮闘を期待します。サポーターは現地をはじめ、パブリックビューイングや自宅、職場などから声援を送ります。頑張れ!コンサドーレ!!

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今日の道新様&ニッカン

2024年02月23日

いよいよ本日、今季のJリーグが始まります。われらがコンサドーレは明日、敵地でどんな躍動する姿を披露してくれるでしょうか。

開幕に先立ち、今朝の北海道新聞様は見開きで特集しています。1ページの3分の2を使った選手名鑑のほか、浅野や武蔵、荒野、ミシャ監督の写真とともに「『超攻撃的』成熟のコンサ ミシャ7季目『トップ10に入る』 復帰のFW鈴木武蔵に期待」とする担当記者の記事と、平川弘さんのコラム「コンサCHECK」が載っています。選手名鑑のページには「攻め勝つ。開幕二連戦。」と題したクラブの広告もあります。

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今朝の清田区はものすごい大雪で、雪かき部の活動でヘトヘトとなり、どこにも出かけたくなかったのですが、日刊スポーツの保坂果那記者が今日の紙面で全29選手の顔写真にプチ寸評を掲載したほか、毎年恒例のニッカン記者15人による順位予想が載っているとX(旧ツイッター)で紹介していたので、ヘロヘロな体にむちを打って買いに行きました。まず道内面では、保坂記者による約20文字以内の寸評が載っているほか、「スパチョーク 初スタメン 開幕団狙う」をメイン記事に、馬場と桐耶の小さな記事もありました。一方、注目の順位予想は広島を1位に予想する記者が3人(保坂記者も含む)いて一番人気ですが、順位予想の平均値では浦和が1位、2位横浜M、3位広島となっています。保坂記者は2020年から4年連続でコンサドーレを1位に予想してくれましたが、今年は悩んだ末、7位に。荒野は「絶対7位より上に行きます!」と保坂記者に宣言したそうです。それでもこれが一番高い予想で、平均値では14.07で15位。最下位予想こそなかったものの降格圏内に2人の記者が予想していました。私個人としては、これらの評価を覆す活躍をしてくれるに違いないと信じて応援します! 頑張れ!コンサドーレ!!

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今日の道新様

2024年02月17日

今朝の北海道新聞様にサッポロビール様による全面広告が掲載され、三上大勝代表取締役GMがオクラホマの河野真也さんとの対談「いちばん星☆トークセッション」Vol.1がメインで紹介されています。三上さんが自身の選手時代のほか、チームづくりで重視している点、いま掲げている目標などを語っています。サポーターズブログではトークが聴けるPodcast番組をくーさんが紹介してくれていますが、広告紙面はどなたも取り上げていないようなので、備忘録としてこちらで記録しておきます。

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今日のスポーツ紙&道新様

2024年01月15日

昨日のキックオフ2024の感動をもう一度、確かめようと、除雪を終えてからセイコーマート様へスポーツ紙を買いに行ってきました。

最も大きな扱いは日刊スポーツで「武蔵『またゼロから札幌で頑張らないか』ペトロヴィッチ監督直電で復帰決断 背番号7『好きな数字』」とうたい、メイン写真は新加入の9選手で、サブで荒野とトークする武蔵です。また、新加入選手の一言と小野伸二さんの「O.N.O」就任や馬場の背番号88の小さな記事もあります。スポーツ報知は「4年ぶり復帰 武蔵輝き取り戻す 始動イベント『キックオフ2024』」との見出しで、写真は挨拶する武蔵です。また、「苗字にちなみ馬場新背番88」という写真つきの記事と新加入選手の一言などもあります。一番小さな扱いのスポーツニッポンは「長谷川目標『タイトル』 コンサ新加入選手お披露目 復帰武蔵19年超え狙う」として、新加入選手の集合写真を載せ、小野さんの「O.N.O」就任の記事もあります。北海道新聞様は「タイトル争い誓う 小野さんPR大使就任 新ユニ発表も」という新ユニの写真を付けてイベントを過不足なく紹介する本記のほか、9選手の写真を付けた「新加入9選手が抱負『チームけん引』『若手の見本に』」や「主力の穴埋まるか 補強の活躍未知数」という解説が添えられ、締めは「札幌にとって昨季より厳しい戦いになる可能性もある」と冷徹に見通しており、一番読み応えがあり、さすが道新様でした。

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昨日のスポニチ

2024年01月07日

昨日のスポーツニッポンが裏1面で小野伸二さんの新春インタビューを掲載したことを夜になって気づきました。本日、毎日新聞系の販売所は営業しているか分からなかったので、最寄りの北海道新聞様の販売所が扱っていることを思い出し、電話で在庫を確認のうえ、買ってきました。

なかなか大きな扱いで「小野氏 初夢は現役復帰!? 昨季で引退サッカー界のレジェンドに新春インタビュー」と題して、メイン写真は獅子舞を持った伸二さんです。コンサドーレとの関わり方については「札幌には可能性として月に2、3回は来る予定でいる。このチームがタイトルを獲るチームに生まれ変わるために協力していきたい」と語ってくれています。必見です。ネットでもスポニチアネックスで全文が読めるようです。

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今日の報知

2024年01月05日

今日のスポーツ報知が馬場を特集しているのをX(旧ツイッター)で見つけ、セイコーマート様で購入してきました。紙面の3分の2を使った新春インタビューで「馬場 タイトル&五輪代表!! 移籍2年目の誓い」と題し、獅子舞の模型を手に「さらなる飛躍 獅子奮迅の活躍だ」とのキャプションがついたメイン写真と、サブは昨年のプレー写真と誓いを書いた色紙を手にした馬場の2枚です。札幌は「めちゃくちゃいい街っす」と語り、インタビューの最後は「覚悟を持って来たこのクラブに名を刻みたいし、五輪出場はやっぱりかなえたい」と決意を語っています。
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このインタビューの下にバレーボールの全日本高校選手権男子で北海道代表の道科学大高が敗退した記事が載っており、エースのオポジット・佐藤ラニ海(2年)が「ブラジル出身で北海道コンサドーレ札幌などで活躍した元Jリーガーのビジュさん(49)を父に持つ」と紹介されています。あの懐かしいビジュです。息子さんはサッカーではなく、バレーで活躍しているようです。

それにしても、正月になってからのスポーツ各紙でコンサドーレの特集記事はほかに見ていません(見落としがあればご指摘ください)。寂しい限りです。北海道新聞様は元日の別刷りで1ページ特集していました。道新スポーツ様はデジタル版では元日から桐耶や馬場を特集しており、紙版があれば良かったのにと思えてなりません。スポーツ各紙の健闘を願っています。



今日のスポーツ紙&道新様

2023年12月04日

天下の天才、小野伸二のラストマッチとあって、各紙とも大きな扱いでした。

1面を飾ったのが2紙あり、日刊スポーツの1面は「小野『幸せ』引退2チーム花道 11年ぶり先発 天才プレー22分 『楽しむ』貫いた 永遠のサッカー小僧」で、昨日のプレー写真をメインに、胴上げや浦和選手・審判との握手、家族との記念撮影、記者会見の写真を配しています。道内版と思われる裏1面もセレモニーの引退あいさつ抜粋とともに「これからの小野伸二もよろしくお願いします」とうたい、写真はゴール裏をバックにした集合写真とマイクに向かって話す小野です。全国版と思われる中面では「オランダに魔法をかけた代名詞『ベルベットパス』」との見出しで、オランダの取材記者が寄稿。10枚以上の写真を使って「天才小野伸二の軌跡」を紹介しています。
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もう1紙の1面はスポーツニッポン。「さらば小野 さらば天才」とシンプルな見出しに、写真は両手を頭上で合わせてあいさつし、ピッチを去る小野伸二でした。道内版と思われる裏1面は「コンサミシャ続投 小野のラスト飾れず」で、写真は記念撮影に臨むミシャ監督と小野らです。全国版と思われる中面は見開きで「小野伸二有終ベルベットパス 最後まで体現〝サッカーって楽しい〟サポに仲間に愛された天才、笑顔満開の門出 異例ずくめ引退試合 2度在籍の札幌と浦和 花道&惜別チャント」と報じ、この日のプレーや両チームによる花道、胴上げ、ミシャ監督との抱擁などの写真が多数あります。稲本潤一の惜別メッセージ「伸二に一度だけ褒められた特別な思い出」が載っています。
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スポーツ報知は全国版と思われる中面の見開きで「ありがとう天才小野伸二 『こんなに幸せなことはない』 札幌浦和両軍の花道と3万1143人拍手で幕」として、メイン写真はスタンドに向けてあいさつする小野で、この日のプレーや胴上げ、家族からの花束贈呈など多数の写真があり、小野伸二の歩みの年表も掲載。また、野々村芳和Jリーグチェアマンの「札幌加入時の社長『今後も魅せて』 伸二の圧倒的技術が若手に火をつけた」というインタビューもあります。道内版では「ミシャ続投へ コンサ7年目12位から巻き返す」と題して、来季も監督を続けることが事実上決まったと報じています。
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北海道新聞様は1面左肩に「小野、別れも華麗に 札幌で現役引退」、スポーツ面で見開きで「『天才』凝縮22分間 精密FK柔らかクロス輝く」と今日のプレーを振り返る一方、「自分らしく26年間 相棒の足に『お疲れさま』」と引退会見の一問一答を中心に紹介、札幌加入後の小野語録も掲載。さらに社会面に「小野サッカー楽しんだ 札幌思い出『宝物』」とセレモニーの写真とともに紹介、札幌市内版では「『伝説の人』感謝の声援 コンサ小野選手 札幌ドームで引退試合 ファン 最後の雄志見送る」との記事があり、盛りだくさんでした。
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なお、スポーツ各紙はそれぞれ道内面で飛び交う移籍情報を報じています。今のところ、真偽のほどはわからないので、ここでは触れていません。いろいろな選手の名前が挙がっていて気がかりですが、クラブの尽力を期待します。

まだコンビニで買えますが、買い逃した方はスポーツ新聞を扱う販売所か、「北の新聞屋さん」でバックナンバーが購入できます。



昨日のスポーツ紙&道新様

2023年12月04日

昨日は天才・小野伸二の感動的なフィナーレでした。試合に向かう途中にスポーツ紙を購入したものの、試合後はススキノへ行き楽しい宴に酔いしれたため、紙面を紹介できませんでした。遅くなりましたが、ここに昨日分を記録しておきます。今日の分は後で紹介させていただきます。

1面に持ってきたのはスポーツニッポン。「小野独占インタビュー サッカーだけじゃなく人生楽しむ。 26年現役生活に幕-今日古巣浦和戦で引退」とうたい、確か最終戦までは取材対応しないはずだったので、聞き手の青木一平記者は読別なコネクションがあったのでしょうか。また、中面でも「今日ラストダンスin札幌D 小野伸二の技を 笑顔を 目に焼き付けろ スタメンならJ1で1年ぶり」として、写真は前日の集合写真や練習風景です。
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日刊スポーツは「小野伸二 最高のフィナーレを 荒野『いい試合をして送り出したい』 ペトロ監督『舞台をみんなで作り上げたい』」と題して、小野らの写真を添えています。全国版にも「札幌小野11年ぶりJ1先発へ 今日現役ラストマッチVS古巣浦和」と報じています。スポーツ報知は「荒野最高の花道へ 伸二さんとWボランチ きょう現役ラストマッチVS古巣浦和」として、メイン写真は小野に水を渡す荒野です。全国版にも「今季で引退 札幌小野先発」という小さな記事があります。北海道新聞様はスポーツ面に「きょう最終戦 小野先発へ 現役ラスト『全力で勝つ』」となかなか大きな扱いで載っていました。
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おまけとして、昨日の道新様のテレビ欄で、NHKの試合中継が「小のアリがとう」と縦読みになっていました。
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なお、買い逃した方は各新聞の販売所で購入するか、「北の新聞屋さん」でスポーツ3紙のバックナンバーを扱っています。



道新様の惜別紙面

2023年12月02日

今朝の北海道新聞様の第3社会面(26面)に後藤真記者による「小野『サッカー楽しむ』貫く 天才あす現役ラストゲーム 札幌でプレー『心から感謝』」という記事が載っています。写真は昨日の札幌ドームでの小野の練習風景です。写真は本文が読めないように小さくします。
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この記事は道新様のホームページ「道新デジタル」で読めます。また、記事の中でも紹介されていますが、特集「コンサドーレ小野伸二、写真で振りかえる軌跡」も見ることができます。必見です。

また、今朝の道新様は16面と17面の見開き全面広告「北海道のサッカーに〝楽しさ〃をありがとう。」が載っていました。協賛していただいたと思われるパートナー企業様からのメッセージが掲載されています。これも必見です。
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【追記】上記の惜別記事は道新デジタルの会員限定記事の対象でした。会員以外は一部しか読めません。購読申し込みか、無料会員登録により全文を読むことができる、とのことです。



今日のスポーツ紙&道新様

2023年11月26日

昨日は同点、逆転、とどめのスーパーゴールと、これ以上ないような最高の試合展開でした。各紙はどう伝えたでしょうか。

最も扱いが大きかったのはスポーツ報知。意外にも菅野に焦点を当てて「菅野600試合出場 すげぇ守護神 超ロングJ発ゴール!!大森 すげぇ一発 コンサ39歳大ベテラン&22歳新人メモリアル星」とのダブル大見出しで、メイン写真はタッチライン際まで飛び出した菅野、サブはスーパーゴールで手荒い祝福を受ける大森でした。吉原宏太さんのコラムで「来季への形みえた浅野&小柏弾」も載っています。スポーツニッポンは「コンサ3発!!逆転勝利 大森40㍍ド派手プロ初ゴール 小野ラストゲーム最終節に弾み」とうたい、メイン写真はスーパーゴール後の大森に祝福に集まる選手たちで、サブに浅野と小柏の2枚、J通算600試合出場の菅野の写真つき記事もあります。日刊スポーツは「札幌 中村2A!大森初G!! ペトロ監督さい配ズバリ 途中出場2選手躍動で東京に3-1」で、メイン写真は試合後に勝利を喜ぶ選手たちで、サブはゴールを決めて喜ぶ大森らです。北海道新聞様は「札幌 攻撃かみ合い逆転 中村奮起2アシスト」と報じ、メイン写真は小柏にラストパスを出す桐耶で、サブはロングシュートを決める大森で、あの瞬間を撮っていたことも驚きですが、ボールも写っています。

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今日のスポーツ紙&道新様

2023年11月12日

引き分けに終わったことで、スポーツ各紙の扱いも小さかったです。裏1面もなく、その中で比較的大きかったのがスポーツ報知。「コンサ右膝手術の深井に勝利届けられず 相手上回るシュート11本も0-0」との見出しで、写真は深井へおメッセージ入りのTシャツを着用した選手たちです。また、吉原宏太さんのコラム「宏太'Sチェック」で「ゴールを期待させる浅野と青木」も載っています。日刊スポーツは「札幌 負傷深井に白星届けられず 荒野復帰信じる『一希は絶対戻ってくるので心配ない』」とうたい、写真は深井に向けて「大丈夫 俺たちも信じてる」とのメッセージ入りTシャツを着た選手たちでした。スポーツニッポンは「コンサ死力0-0ドロー 『一希のために』攻めるも」とうたい、写真は試合後に深井へのメッセージTシャツを着て1周する選手たちです。
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一方、北海道新聞様はスポーツ紙をしのぐ大きさで、奇しくもこの日はBリーグもVリーグも広島戦だったことから「北海道VS広島3戦激突」の大見出しの下、「青木打てど打てど 札幌阻まれドロー」で写真も青木のシュートシーンでした。岡村と深井の字のみの小さな記事もあります。道新様はいつも安定した扱いで、スポーツ紙には一般紙に負けないよう反省してもらいたいものです。

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今日のスポーツ紙&道新様

2023年10月29日

勝利の翌朝はやはり気分が良いですね。スポーツ紙を買いに行くセイコーマート様までの道のりも足取りが軽やかになります。ただ、残留決定の節目にもかかわらず、スポーツ紙の扱いも今ひとつで、道新スポーツ様の紙版があったなら1面だったかもしれないと残念に思います。

スポーツ各紙はいずれも中面。最も大きな扱いがスポーツ報知。「コンサ7年連続J1残留 駒井不敗弾 浅野追加点 5戦ぶり勝利」と凝った字体の見出しで、メイン写真は先制点を喜ぶ駒井と浅野で、サブは追加点を決める浅野と、勝利を喜ぶミシャ監督です。次いで日刊スポーツは「札幌7年連続残留 5戦ぶり勝利で決めた 駒井先制弾!!不敗神話継続『苦しい時に取ってきた』」とうたい、メイン写真はシュートを放つ駒井で、サブは試合後にゴール裏の前で喜ぶ選手たちと選手と握手するミシャ監督、チーム最多11得点の浅野の写真付き記事があります。スポーツニッポンは「コンサ7年連続J1残留 最下位・横浜FCに2-1」と報じ、写真は先制点を決めて喜ぶ駒井と抱き合う浅野らです。
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一般紙ながら北海道新聞様はスポーツ面で安定の扱いで「札幌 やっと残留確定 駒井弾『不敗神話』続く」として、メイン写真は試合後にサポーターへ手を振る選手たちです。「浅野 貴重な追加点 5試合ぶり11点目」と題した写真付きの記事もあります。さらに札幌圏版のトップ記事で「コンサ残留 『来年もJ1』ファン安堵 横浜FCにホームで白星」と、「J1残留」と書かれたボードを掲げるなどして喜ぶゴール裏の写真を付けてサポーターの声を紹介しています。スポーツ紙には一般紙に負けないような扱いを期待したいですね。
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今日のスポーツ紙&道新様

2023年09月28日

天才・小野伸二の引退は全国ニュースにもなっていたので、スポーツ紙も大きく扱っているに違いないと、セイコーマート様に買いに行ってきました。案の定、2紙で1面を飾るなど大展開です。クラブにはこういう時以外にも1面で取り扱われるような活躍を期待したいですが。

最も印象的な1面はスポーツニッポン。「THNK YOU SHINJI 札幌で小野伸二は旅を終える 背番号と同じ44歳誕生日 今季限りでの引退を発表」との凝った構成と見出しでした。中面の見開きでは「世界が認めた『天才』一瞬のひらめき 『黄金』の輝きを忘れない」で、これまでの歩みを写真付きで紹介。城彰二さんの解説や浦和とコンサドーレの担当記者のコラムなどが載っています。
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同じく1面の日刊スポーツは「小野引退 天才決断『足がそろそろ休ませてくれ』 背番と同じ44歳誕生日午後2時44分」との見出しで、保坂果那記者が渾身の筆を振るっています。中面では「98年W杯で18歳小野起用 岡ちゃん『天才タイプの伸二がここまで現役やるとは』」と岡田武史さんによる労いのメッセージをメインに、これまでの経歴のほか、カメラマン泣かせのプレーを写真記者が振り返り、保坂記者による人柄紹介なども載っています。なお、小さな記事ですが、クラブがメディア各社に最終節浦和戦まで取材を控えるよう呼びかけたそうです。
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スポーツ報知は中面の見開きで「小野引退 『相棒の足が休ませてくれと言うので』 日本が世界が仲間が愛した悲運の天才」として、歩みを写真付きで紹介しているほか、現磐田の遠藤保仁の反応や中村俊輔さんの「ファンタジスタ『伸二だけ』」、稲本潤一の「札幌移籍は『伸二がいたから』などの声も多数報じています。道内面では「コンサ伸二さんと残留」との記事で、「1分でも長く、小野をピッチに立たせる。引退発表を受け、札幌の思いは一つになった」と紹介しています。
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北海道新聞様は1面目次に入り、社会面に「コンサ小野 引退へ 今季限り W杯最年少出場」、スポーツ面に「J1昇格支えた『天才』 44歳小野引退へ」と題して、主にこれまでのコンサドーレの歩みや後輩たちへ残したアドバイスなどを振り返っています。
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今日のスポーツ紙&道新様

2023年09月24日

惜しくも引き分けに終わったアウェイ・名古屋戦。紙面で振り返ります。

中面ながらスポーツ紙で一番大きな扱いだったのはスポーツ報知。「コンサ大きな勝ち点 負傷者続出の苦境乗り越え上位名古屋とドロー ベンチ入りメンバー足りなくなりかけた 小林6か月ぶり同点弾!!」とポジティブな見出しが躍り、メイン写真は同点弾で祝福される小林で、サブも小林のシュートシーンです。北海道新聞様も勝るとも劣らない扱いで「小林 堅守破り同点弾 札幌、敵地でドロー」として、メイン写真はアシストした菅と抱き合って喜ぶ小林で、サブはJ1通算200試合を達成した駒井の記事の付いた写真です。
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裏1面ながら、他の2紙はトップ記事ではなく、扱いは控えめ。スポーツニッポンは「コンサ小林弾もドロー 23戦ぶり決めた 2度決定機外し…『勝ち点2失った』」で、メイン写真はドリブルを仕掛ける小林で、サブはドローに終わり方を落とす選手たちでした。日刊スポーツは「札幌小林弾でドロー 『勝ってないから意味ない』 2戦ぶり勝ち点」とうたい、写真はメイン、サブともゴール後の小林ですが、メインは頭を叩きにきた菅に頭を差し出す小林で、今日の写真の中ではこれが私のお気に入りですね。

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今日のスポーツ紙&道新様

2023年09月07日

逆転勝利の翌朝は爽快そのものです。スポーツ紙を買いに、「コンサドーレ応援キャンペーン」を展開中なので少し遠いセイコーマート様まで歩いて行ってきました。こういう時は足取りが軽いですね。

裏1面トップを飾ったのはスポーツニッポン。「小柏同点弾&決勝弾 後半AT右足決めた 第1戦先勝!!10日第2戦△以上で4強」とうたい、メイン写真は決勝ゴールで祝福される小柏で、サブで同点ゴールを決めて喜ぶ小柏。前半の同点弾を決めた岡村の写真付きの小さな記事もあります。
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日刊スポーツも裏1面ながら厳密にはトップではないかもですが、「小柏2発逆転V弾 95分右足で決めた 4点目を奪いに…」とうたい、メイン写真は決勝弾を喜び合う小柏で、サブは小柏のシュートの瞬間です。記事の中に、ミシャ監督が勝ち越しした時に4点目を奪いに行かなかったことに不満で、ミーティングを行ったことが書かれています。凡人の私は逆転した時には「後は必死に守れ」とだけ祈っていたのですが、さすがミシャです。
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中面ながらスポーツ報知も大きな扱いで「コンサホーム第1戦劇勝 小柏同点&ロスタイム弾 途中出場で主役」と報じ、メイン写真は勝ち越しゴールを喜ぶ小柏で、サブに同点ゴールの小柏と前半の岡村のゴールの2枚があります。北海道新聞様はカラー紙面で「札幌 横浜Mに逆転先勝 小柏途中出場から2発」として、メイン写真は勝ち越しゴールを決める小柏で、サブは前半の同点弾を喜ぶ岡村らです。

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今日のスポーツ紙&道新様

2023年09月03日

いやー、快勝の翌朝は気分も最高ですね。気持ちよくスポーツ紙を買いに行ってきました。1面はバスケットW杯で日本男子がパリ五輪出場権を獲得したのに占拠されたのはやむなしでしょうが、各紙とも扱いは大きめでした。

久しぶりに裏1面トップを飾ったのはスポーツニッポン。「スパチョーク2発 コンサ10戦ぶり白星 タイの至宝が救った4発快勝」とうたい、メイン写真はもちろん2点目を決めて両手を広げて喜ぶチェックで、サブはハイタッチするミシャ監督でした。スポーツ各紙の記事中には母国からタイ政府スポーツ庁長官やメディア関係者ら約50人が観戦したことが紹介されており、私が見かけた団体はこの方たちだったと思われます。母国に活躍が大きく伝えられたでしょうから、本当に良かったです。また、スポーツ各紙はボートレース振興会様のブースについても写真付きの小さな記事で紹介しています。各紙ともお世話になっているからでしょうね。
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他の2紙も中面ながら大きな扱いでした。日刊スポーツも「スパチョーク2発 札幌10戦ぶり勝利 G大阪に4-0 3カ月ぶり白星『毎試合貢献したい』」との見出しで、メイン写真は2点目を決めて歓声に応えるチェックで、サブはプレーする姿と合掌する様子で、GK高木の「J通算200戦完封勝ち」という写真付きの小さな記事もあります。スポーツ報知は「コンサ10戦ぶり勝った スパチョーク来日初2発」として、メイン写真は2点目で両手を広げるチェックで、サブで先制点のシュートとは自身初2ケタのゴールを決めた浅野です。北海道新聞様はカラー紙面で「スパチョーク連続弾 攻撃的サッカー復活 札幌4発大勝」と報じ、メイン写真は2点目で小柏と抱き合って喜ぶチェック。「宮沢、鋭い読みでピンチの芽摘む」と題した写真付きの小さな記事もあります。本当に大八不在の穴を頼れるキャプテンが埋めてくれました。
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今日のスポーツ紙&道新様

2023年08月27日

昨夜は悔しくてよく眠れず(本当はむし暑くてですが)、早朝に近くのハマナスクラブ様が開いていないのでローソン様でスポーツ紙を買ってきました。

最も大きな扱いはスポーツ報知。「コンサ9戦勝ちなし スパチョーク弾&駒井弾も岡村VAR一発レッドから追いつかれた」と報じ、写真は先制弾を決めて祝福されるチェックです。「札幌のリーグ戦勝ちなし」という豆知識の小さな記事が添えられています。日刊スポーツは「札幌9戦ぶり白星スルリ 前半2-0から追いつかれた」とうたい、メイン写真はVARで一発レッドになった岡村のプレーで、サブは先制弾を決めたチェック、指示を出すミシャ監督もあります。スポーツニッポンは「コンサ泥沼9戦勝ちなし スパチョーク弾で先制も…」として、写真は先制弾のチェックに駆け寄る選手たちです。北海道新聞様は安定の大きな扱いで「GK高木 痛恨パスミス 10人の札幌 勝利逃す」との見出しで、写真は2点目を奪われ、悔しがる高木らです。

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今日のスポーツ紙&道新様

2023年08月13日

うーん、どうも負けた翌日のような気分で目覚めましたが、引き分けでしたので気を取り直して各紙を紹介します。

最も大きな扱いは安定の大きさの北海道新聞様。「攻撃姿勢 光差すドロー 浅野先制弾札幌3戦ぶりG」と前向きな見出しですが、メイン写真は追いつかれて悔しがる浅野らでした。「GK大谷『もったいない』」と、ペナルティーエリアから飛び出してクリアする大谷の写真付きの小さな記事もあります。

引き分けとはいえ、スポーツ各紙は扱いが小さく、一般紙に負けるのは反省してほしいです。3紙の中で最も大きかったスポーツ報知は「7戦勝ちなしも…コンサ光見えたドロー」とこちらも前向きな見出しながら、写真は同点に追いつかれて悔しがる選手たちです。吉原宏太さんのコラム「宏太'Sチェック」は「あとは前線のクォリティーをどう上げるか」も載っています。スポーツニッポンは「浅野先制弾もドロー リーグ戦7戦勝ちなし」とうたい、写真は試合後にスタンドに挨拶する選手たちでした。日刊スポーツは「札幌7戦白星なし 浅野9戦ぶり弾 鳥栖と1-1△」と題し、メイン写真は試合後に整列する選手たちで、サブはゴールで雄たけびをあげる浅野でした。

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なお、各紙とも試合後に行われたシーズン移行意見交換会についても小さな記事で紹介しています。



今日の道新様とスポーツ紙

2023年07月13日

天皇杯なので大きな扱いは期待していなかったのですが、相手がアマチュアのJFLとあってか、スポーツ紙はいずれもこれ以下はないほどの小さな扱いで、購入をお勧めできません。

まともな扱いは北海道新聞様だけでした。「札幌 V大分下し4回戦へ 高3出間 勝負決める2発」と題し、写真はチーム4点目となるシュートを放つ出間です。残念ながらモノクロですが、きちんと扱ってくれているので、良しとしましょう。それに比べて3紙は、スポーツ紙の名前に反する体たらく。高校野球などに負けて、3紙とも写真すらありません。カメラマンを派遣しなかったのでしょうか。スポーツニッポンは「コンサ5発で勝利」、スポーツ報知は「コンサ5年ぶり16強」、日刊スポーツは「札幌5発4回戦進出」とベタ記事でした。スポーツ各紙の反省を促したいです。

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今日のスポーツ紙&道新様

2023年07月02日

大変遅くなりました。所用から先ほど帰宅し、スポーツ各紙の報道ぶりをチェックしたばかりです。何とスポーツ紙は3紙とも高校野球に押され、これ以上ないくらい小さな扱いで、残念です。

最も大きな扱いは北海道新聞様です。「終盤に隙 札幌ドロー 有利な流れ CKで暗転」との見出しで、メイン写真は同点弾に落胆する選手たちで、サブはイニエスタと競り合う金子でした。残念ながらモノクロ紙面です。スポーツ3紙は甲乙付けがたい小ささで、スポーツ報知は「コンサドロー 神戸から8戦ぶり勝ち点」と題し、写真はイニエスタと競り合う駒井です。スポーツニッポンは「スパチョーク弾も痛恨ドロー 後半40分失点」とうたい、写真はガッツポーズのチェックです。最も小さな日刊スポーツは「札幌1-1ドロー VSラストイニエスタ神戸」で、イニエスタの写真です。一般紙の道新様より小さくてはスポーツ紙の存在意義が問われ、反省を促したいと思います。

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なお、スポーツ各紙は全国版のサッカー面でイニエスタの大特集を1~2ページかけて掲載しています。



昨日と1昨日のスポーツ紙

2023年06月26日

われらが道産子・菅大輝がC大阪戦で24歳9カ月14日の史上最年少でJ1通算200試合出場を達成しました。元千葉の阿部勇樹さんらの記録を塗り替える快挙です。特集記事が昨日の日刊スポーツとスポーツ報知にそれぞれ全国版サッカー面に載っていました。また、日刊スポーツは24日の道内面で掲載していたのを当日知らず、買い忘れていたため先ほど、朝日新聞サービスアンカー清田区ASA真栄様に行って買ってきました。

24日のニッカンは「菅大輝父との別れ母の涙 史上最年少J1通算200試合出場のルーツ」と題し、少年期の思い出を中心に、中学2年でコーチだった父親を亡くし、苦悩を乗り越えてきたことが本人の言葉で語られています。昨日のニッカンは「札幌レフティー菅J1最年少200試合出場 謙虚な金髪24歳スガちゃんはまだまだ成長する」として、サッカー人生全体を俯瞰した記事に仕上がっています。両日とももちろん保坂果那記者の執筆です。昨日の報知も「J1最年少200試合 札幌菅 阿部超え24歳9か月14日」とうたい、亡父の思い出や現在の家族などに触れながら「200試合出場は通過点。まだまだ走り続ける」と締めくくられています。
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なお、スポーツ3紙北海道版のバックナンバーは「北の新聞屋さん」で購入することができます。販売所でも1週間程度なら在庫があることが多いです。ご参考まで。私は決してスポーツ紙の回し者ではありません(笑)。



今日のスポーツ紙&道新様

2023年06月19日

本来ですと、負けた試合のスポーツ紙は紹介していないのですが、グループステージ突破を記念してここに記録しておきます。

スポーツニッポンは裏1面ですが、準トップ扱いです。「コンサ逆転負けも5年連続1次L突破」の1本見出しで、写真は試合後にサポーターに挨拶するイレブンです。
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中面では、北海道新聞様はなかなか大きな扱いで「札幌、薄氷の8強入り 主力組でも黒星 強度不足」とうたい、メイン写真は試合後に挨拶するイレブンで、サブはPKを決める深井で短い記事も付いています(カラー紙面でした)。最近は小さな扱いが多かった日刊スポーツはなかなか大きな扱いで「逆転負け札幌 でも5年連続突破 ルーカス先制深井勝ち越しPKも終盤まさか連続失点」として、メイン写真は逆転弾に肩を落とす選手たちで、サブは渋い表情のミシャ監督です。スポーツ報知は「コンサ黒星も5季連続1次L突破 今冬第1子誕生予定ルーカス『父の日』パフォ」で、メイン写真はボールをユニの中に入れて右手親指をくわえるゴールパフォーマンスを披露するルーカスで、サブはPKを決めた深井を祝福する選手らでした。
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今日のスポーツ紙&道新様

2023年06月11日

1得点では満足できない体になってしまったので鳥栖戦は残念に思いましたが、柏の悲劇を知り、勝ち点1でも良かったかと思い直したところです。引き分けとあって、各紙とも地味な扱いです。

裏1面は日刊スポーツですが、トップ記事にしては小ぶりです。「中村桐耶Jリーグ戦初弾 先制実らず1-1ドロー」と報じ、メイン写真は桐耶の先制ゴールでボールが写っています。サブは祝福されているシーンと鳥栖の岩崎と競り合う岡村の2枚です。
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中面勢では、北海道新聞様は安定の大きさで「札幌先制実らずドロー 初GとオウンG 中村苦い一戦」との見出しで、メイン写真は桐耶の先制ゴールで、ニッカンよりボールが近いですね。サブは小さな記事付きの菅野です。スポーツ報知は「コンサドロー 折り返し順位4季ぶり1ケタ」で、メイン写真はリーグ戦初ゴールを喜ぶ桐耶らで、サブは切り込み写真でヘッドの瞬間です。スポーツニッポンは一番小さな扱いで「中村弾も痛恨ドロー 自身のミスでオウンゴール」とうたい、メイン写真はニッカンとまったく同じ写真に見えます。サブは担架で運ばれる小柏で、軽症であることを祈るばかりです。
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今日のスポーツ紙&道新様

2023年06月08日

昨日の雨がうそのように晴れ渡り、私の心も晴れ渡っています。スポーツ紙を買ってきた後、卵を買い求めるカミさんの運転手を務めたため、遅くなりました。天皇杯で相手がJ3とあってか、扱いはどこも小さめでした。

裏1面はスポーツニッポンだけで、それも準トップの扱い。「コンサ3発貫禄勝ち 16歳5カ月13日のU18菅谷がクラブ史上最年少公式戦出場 小野も今季初出場で27歳差競演」とうたい、写真は試合後に相手チームと握手を交わす小野ら選手たちです。全国版のサッカー面ではJFLの高知ユナイテッドにジャイアントキリングを食らったG大坂が大きく取り上げられています。うちも過去にやらかしていますが、こうならなくて良かったです。
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中面では、道新様は「札幌3発 相模原下す 金健熙先制ゴール」と報じ、写真はカラーでゴニの先制点となるシュートです。日刊スポーツは「札幌3発 ゴンヒ弾 深井弾 大嘉弾」で、写真はメイン、サブとも6週間ぶりに復帰したゴニです。スポーツ報知は「コンサ3発 3大会連続初戦突破 後半一挙爆発」との見出しで、写真はゴール後に両手を挙げて喜ぶ大嘉でした。
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