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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2015年04月05日
残念ながら本日の東京V戦は1-1のドローで終わりました。相手に先制を許しただけに、何とか追いつき、連敗を避けたというべきでしょうか。皮算用からすると、ホーム2連戦で勝ち点1は誤算でした。 全体に動きが鈍かった感じです。連戦の疲れでしょうが、相手も同じ条件。ユース出身の若手が多い東京Vの方が生き生きプレーしているように見えました。コンサドーレもそこそこボールを回し、ショートカウンターも何度かあったのですが、決定機をつくる前につぶされたり、パスミスでシュートにつながりませんでした。決定機で言えば、東京Vの方が明らかに多く、相手の方が残念な思いは強いかもしれません。 これで6試合連続の失点です。守備がまったくだめというわけではないのですが、失点があると、少なくとも2点以上得点しないと勝てません。得点はナザリトが5得点と、ナザリト頼みになりつつあるのが逆に心配です。まだまだ攻撃のオプションが少なすぎます。ナザリトをおとりに使って、他の選手がゴールを奪うなど、多彩な攻めがほしいところです。まあ、こんな素人の考えていることはプロにはわかりきったことでしょう。すでにシーズンも序盤が終わり、1日も早くチームを仕上げてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2015年04月01日
今日の京都戦を終えて思ったのは「もったいない」という言葉でした。素人の私が見たところ、失点するまでは今季で一番内容が良かったと思います。とりわけ前半は京都の攻撃を完全に封じ、多彩な攻撃から何度も決定機を演出しました。ここで先制していればまた違った展開になったと思われます。 しかし、好機を生かせないでいると、手痛いしっぺ返しをくらうのがサッカー。FKを直接たたき込まれ、相手に先制を許します。ここで気落ちしたのか、集中力を欠いたところをさらに大黒に決められました。大黒はここぞというところを決めてきました。この辺はわがコンサドーレの選手にも見習ってほしいところです。その後、反撃を試みるも、PKの1点のみに終わってしまいました。 開幕から5戦を終了して、2勝1分2敗。今年も開幕ダッシュはなりませんでした。ただ、今日の試合のように積極的な守備から良い攻撃を組み立てれば、そんなに悲観するチーム状態ではないと思います。幸い次もホーム。なんとか精神的なダメージを払拭し、チームを浮上させていけるよう、われわれサポが後押ししたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2015年03月29日
強敵・大宮とのアウェイ戦は1-1の引き分け。圧倒的に押し込まれたことを思えば、勝ち点1を拾ったと言えるのではないでしょうか。 全体に押し込まれすぎでした。とりわけ後半途中でパウロンが一発レッドで退場したときには、大宮の猛攻をしのぎきれるのか、ハラハラしたものです。その意味ではよく守備に集中し、よく引き分けに持ち込めたと思います。パウロンの退場前から、積極的な守備はできていたのではないでしょうか。長崎戦の最悪な状態からすると、チームも成長しているように感じています。ただ、これだけ押し込まれると、流れの中からゴールを奪うのはなかなか難しいでしょう。都倉の不在も響いたと思われます。J1昇格を目指すチームなら、もっともっと修正し、強く成長していかなてくはなりませんね。頑張れ!コンサドーレ!!
2015年03月21日
いやー、勝ちました。最後はラッキーな形で決勝ゴールを奪いましたが、最悪だった前節の内容からすると、かなり修正、改善できたのではないでしょうか。 立ち上がりから主導権を握り、ボールも回り、決定機も何度か演出できました。欲を言えば、都倉の先制ゴールの後、前半のうちに追加点を奪えれば、完勝できたと思います。ここでたたみかけられないのがまだ力不足のところでしょう。 後半、福岡が修正してきて徐々にセカンドボールも拾えなくなり、ワンチャンスを生かされてしまい、同点に追いつかれてしまいました。その後も何度か決定機を決めきれず、このまま引き分けかとあきらめかけた時に、相手キーパーが痛恨のプレゼントパス。福森が長い距離をよく冷静に流し込みました。ラッキーには違いありませんが、相手FKからミドルシュートを都倉がブロックしたクリアボールを、福森はあの時間帯にさぼらずに前へ走ったことをサッカーの神様が見ていたとも言える気がしました。 まだまだ課題は山積でしょうが、今日は浮かれています。先ほど、祝杯を上げて少し飲み過ぎました。それにしても、次節は昇格候補の大宮ですか。胸を借りるつもりで戦い、すきあらば野々村社長の言うジャイアントキリングを果たしましょう!頑張れ!コンサドーレ!! ところで、本日の審判ですが、前半、相手FWの中原が思いきり外したシュートをCKに判定したのは主審なのか、副審なのか分かりませんが、いただけません。後半、ペナルティーエリア前で抜け出しかけた都倉は相手に引っ張られて倒れていますが、流されてしまいました。審判のスキル向上を期待します。
2015年03月15日
14年ぶりの開幕連勝はなりませんでした。開幕ダッシュに失敗しただけなら平気なのですが、試合内容もトホホ、良いところがほとんどなく、終わってしまいました。せっかく開幕戦に勝利して今季に希望を膨らませたのが、すっかりしぼんでしまい、むしろ今季、これから戦い抜けるのか、不安が大きくなってしまいました。 今日の試合で言えば、完全に長崎と高木監督の術中にはまった感があります。ボール保持者へのプレスがかからない、中盤でボールを拾えない、ボールを回せない、従って中盤を省略してロングボール一辺倒-。全体にセカンドボールへの反応が一歩遅く、運動量も少なかったのではないでしょうか。今後、どのようにチームを立て直していくのか、早くも正念場を迎えそうな結果でした。 それにしても、今日の審判はストレスのたまるジャッジでした。適用基準があいまいで、今ので笛を吹くなら、先ほどのあれはなぜ吹かないのか、ということが度々、ありました。相手に押された宮澤のハンドは取られても、都倉のけったボールを当てたDFはおとがめなし。録画で確認したとところ、アディショナルタイムのペナルティーエリア内でも相手が明らかに意図的にボールに触っているように見えますが、これも笛は吹かれませんでした。判定のせいで負けたとは言いませんが、全体を通じて後味の悪い判定ぶりでした。審判の皆様にはよくプレーを見ていただきたい。サッカーの楽しさを壊さないでほしいと思います。 と、ネガティブなことばかり書いてしまいましたが、苦しい時こそ応援するのがサポーター。これからも力いっぱい応援しますので、ぜひとも選手、チームも一丸となって戦ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2015年03月08日
勝ちました! ここ2年、白星がない栃木を相手に、大事な開幕戦を勝利で飾りました。開幕戦勝利は史上初めて3年連続だそうです。 内容は決してほめられたものではありません。栃木の方が決定機は多かったかもしれません。わがコンサドーレは攻守ともに連係がまだまだ十分ではありませんでした。そうした中で、勝ちきったのは大きいと思います。ですから、これ以上、課題や問題点の指摘は差し控えます。 新戦力の選手たちが存在感を示しました。2得点のナザリトをはじめ、ボール奪取や戦術眼に優れた稲本、1点目につながるロングフィードを見せた福森(失点の起点になるミスもありましたが)、そして再三、好セーブを披露したクソンユン。補強がうまくいったのではないでしょうか。ユース出身の若手も頑張らないといけません。ベンチ入りもしなかったニウドと宮澤は何かあったのでしょうか。 それにしても、アウェイに駆けつけた皆さん、お疲れさまでした。最後まで歌声もコールもよく聞こえていました。ぜひ次節、ホーム開幕戦にもこの雰囲気を継続して、開幕ダッシュを成功させたいものですね。
2015年03月01日
昨日放送されたスカパー!の「Jリーグマッチデーハイライト・アディショナルタイム」内で解説者ら6人がJ2リーグの順位予想を披露していました。コンサドーレの順位は最高4位が1人、最低は11位の1人でした。ほかは8位が3人、9位が1人。こうしてみると、J1昇格プレーオフ圏内は4位としたサッカージャーナリストの後藤健生さんだけで、後藤さんに対する私の好感度がアップしました。 2月12日(東京)発売の「月刊J2マガジン」3月号では、J2各番記者22人の投票により全体では8位でした。讃岐担当の寺下友徳さんはただ1人、自動昇格の2位と予想しました。見る目がありますね。札幌担当の斉藤宏則さんは4位としています。プレーオフ圏内は4位が斉藤さんら2人、5位が2人、6位が1人。逆に最低の11位が4人もいて、10位も1人いました。 26日(東京)発売の「サッカーダイジェスト」3月12日号では、解説者や編集者ら31人による予想順位で6位に入りました。最高順位は3位で、解説者の三浦淳寛さんと玉乃淳さん、札幌担当でもある編集長の谷沢直也さんの3人です。好感度が急上昇しました。ほか、4位が2人、5位2人、6位4人です。一方、最低の11位は4人、10位が2人いました。 私たちの主観と、世間の見方はかなり差があるようです。第3者からは良くてプレーオフ圏内といったところです。昇格チームの予想では、C大阪と大宮とともに、千葉や磐田の評価が高いようです。わがコンサドーレの選手とスタッフ、チームは、こうした下馬評を覆し、昇格する活躍を期待しています。
2014年11月30日
本日のJ1昇格プレーオフ準決勝は、まったりと見ていました。中立の立場というか、来季、コンサドーレが昇格を目指すのに、どちらが邪魔かという観点でお金のある磐田に頑張ってもらった方が良いかな、という程度のひいき目で見ておりました。そこで山形のディエゴが頭で鮮やかに先制。しかし、総合力に優る磐田が前半アディショナルタイムに追いつきます。後半も磐田が押し込むことが多いものの、ゴールを割れず。引き分けで良い磐田は終盤、ボールキープで時間が稼ぎに出ますが、結果的にこれが裏目に出ます。後半アディションタイム、山形がこれが最後の攻撃かと思われたコーナーキック。ラストプレーと前線に上がってきたGK山岸がニアで合わせてヘッドで決勝ゴール! まったり見ていた私も興奮し、思わず声が出てしまいました。磐田の選手、サポ、それに解説者も呆然としていましたね。それにしても、テレビ観戦を含め、見ていた試合でGKがコーナーキックをヘディングで決めたのを見たのは初めてです。フリーキックをたたきこんだのは見たことがあります。海外のGKがPKやヘッドを決めたの映像ニュースで見たことがありますが、こんな劇的な場面で頭で決めてしまうとは驚きです。浦和にいた山岸はGKのけが人が相次いだ山形へ6月に緊急移籍した選手。おそらく公式戦初ゴールではないでしょうか。それにしても、驚きました。インタビューを受ける石崎監督もうれしそうでした。天皇杯決勝とともに、プレーオフ決勝も頑張ってほしいと思います。 ショックなのは磐田です。個々の選手の能力を見れば、J2では文句なく一番でしょう。湘南もかなわないと思います。それがチームとしては力を発揮できていないようです。かつての常勝軍団が近年は勝負弱くなった印象でした。サポもJ2を軽く見ていたのかもしれません。コンサドーレと戦った第1節の試合前、テレビのインタビューに「J2を楽しみたい」とあるサポが答えていました。その時、私は口には出しませんでしたが、「J2は甘いところではないよ」と教えてあげたいと思いました。そして、その試合にコンサドーレが勝った後、「だから甘く見ていると、痛い目にあうよ」との思いを強くしました。 さて、来季のJ2で戦う相手は、J1から降格でC大阪と徳島が決まり、残りは降格がもう1チーム(大宮か清水)、千葉対山形のプレーオフ決勝の敗者、讃岐対長野のJ2・J3入れ替え戦の勝者で、いずれも来週末に決まります。磐田やC大阪などのように資金力のあるチームが含まれ、来季もコンサドーレは苦戦が予想されます。しかし、例え個々の力が劣っても、チームとして戦うことができれば道は開ける、と本日の試合を見てあらためて思いました。そんなチームを来季、つくりたいものです。頑張れ! コンサドーレ!!
2014年11月23日
最終節の磐田戦は前半早くにFKを沈めた上里のビューティフルゴールで先制したものの、後半の終盤に失点し、4試合連続の引き分けに終わりました。 良い試合でした。先制したとはいえ、その後は磐田に押し込まれ、3バックというよりも、5バック状態で守り、よくしのぎ続けました。最後の最後に耐えきれず、ゴールを割られてしまいましたが、守備はよく頑張ったのではないでしょうか。攻撃はいまひとつでした。攻撃のバリエーションなり、武器がはっきりしません。数少ない決定機も決めきれず、追加点を奪えなかったのが痛かったですね。やはりJ1で戦うには、まだ力が足りなかった、ということでしょう。 来季もバルバリッチ体制が続くようです。選手の陣容がどうなるか、分かりませんが、選手、スタッフ、フロント、そしてサポーターも来季はさらに成長して、来季こそJ1昇格をつかみ取りたいものです。
2014年11月22日
何人かの方がこのブログでも取り上げていましたが、サポーターズ持株会の新理事候補に大分トリニータを経営する大分フットボールクラブの元代表取締役の溝畑宏さんが名を連ねていました。驚きました。 溝畑さんについては、トリニータでの活躍は功罪相半ばする人物と記憶しています。ナビスコ杯の優勝は感動的でした。一方、数々のスポンサー問題は彼1人の責任ではないのでしょうし、粉飾疑惑も部外者としてはよく分かりません。いずれにしろ大分が深刻な経営危機に至った責任があるのは間違いないようです。そして不思議に思ったのは、クラブを引責辞任した直後に観光庁長官に転身したことです。いくら優秀な元総務官僚だったのかもしれませんが、大分のサポーターも納得できない様子でした。大分での足跡は木村元彦さんの著書「社長・溝畑宏の天国と地獄」(集英社)を読んで、勉強しようと思っています。 その溝畑さんが、コンサドーレ札幌のサポーターがなけなしのお金を出し合っている持株会にいつから加わったのか。なぜ理事なのか、疑問に思います。そもそも本当にサポーターなのか、そこに疑問を感じてしまうのは好ましくありません。 役員候補者案に異議のある会員は11月25日までに否認のチェックをして提出するよう求めています。私はほかの役員の選任に賛成しますので、あえて否認はいたしません。しかしながら、ぜひとも持株会、あるいはHFCは、なぜ新理事に溝畑さんが候補になったのか、経緯と理由をネット上でも結構ですので、ぜひとも説明していただきたいと思います。
2014年11月15日
J1昇格を目指した今季の戦いは、1試合を残して目標を達成できずに終わりました。残念です。今季は途中で4連敗もあり、監督の交代もあり、そして下位チームとのこの3連戦でまさかの3連続ドロー。J1昇格にはまだまだ力が足りなかった、ということでしょう。 それにしても、本日の福岡戦は予想だにしない展開でした。立ち上がり早々、上里のFKから都倉がヘッドであっさりと先制。その後の福岡の逆襲は脅威でした。コンサドーレがやや守りに入ったところを次々と裏を取り、見事な攻撃を展開しました。なぜこの順位に甘んじているのか、不思議なほどの迫力でした。前半終了間際に都倉が再びヘッドで追いつき、後半に向けて修正したいところでした。しかし、何度かあった決定機も逃し、双方、膠着状態に。出入りの激しかった前半と打って変わって、後半は両チームとも無得点に終わりました。 2年連続でプレーオフに進めなかった今季の反省点は多数あります。スタッフと選手が一番分かっているでしょうから、いち早く来季に向けて準備を始めてほしいものです。まずは最終節の磐田戦は消化試合とはいえ、プロ選手として意地を見せてほしい。おそらくこの試合を最後にチームを去る選手もいることでしょう。サポの目に焼き付くような熱い試合を期待します。
2014年11月09日
うーん、21位の讃岐に先制を許し、ようやく追いついての引き分けでした。残り2試合で6位・山形との勝ち点差は4。プレーオフ進出は数字上は可能性が残るものの、いよいよ厳しくなりました。 前半は完全に讃岐の術中にはまっていた感じです。今季のコンサドーレはがっちり守備を固めて厳しいプレスに来るチームを苦手としています。讃岐には1試合目の対戦で敗れていただけに、リベンジしたかったのですが。 後半、ペナルティーエリアに深く進入した内村のマイナスのクロスに都倉がゴール。しばらく押せ押せの攻勢が続くも、ここで追加点を奪えず、力尽きました。 あまり言いたくはありませんが、今日のジャッジは不満が残るものでした。審判のせいで引き分けに終わったわけではありませんが、一つだけあげると、あれはバックパスにならないのでしょうか。映像を確認しましたが、不思議です。その昔、GK藤ヶ谷が味方のクリアし損ないをキャッチしたところ、バックパスと判定されたことを思い出しました。 泣いても笑っても、残るのは2試合。どんな結末が待っているのか、分かりませんが、選手とチームは最後の最後まで死力を尽くして戦ってほしいものです。サポとしては、力いっぱい応援し、後押ししたいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年11月02日
昨日、「今シーズン終了!」とのコメントをいただきました。 自分の備忘録として、プレーオフ進出の可能性を考えてみました。 まず、わがコンサドーレは3戦全勝するしかありません。これは2連勝しかしていない今季のチームにとっては、極めて困難なミッションだといえるでしょう。 3連勝すれば獲得できる勝ち点は65。 これを上位のチームと比べると、3位・磐田と4位・北九州は現在、65で、追いつくには3連敗が必要です(磐田は最終節で札幌と直接対決するので、このうちの1敗は前提となりますが)。どちらかのチームが3試合で勝ち点を一つも取れないのは、現実にはまずないでしょう。万が一、追いついても、磐田とは得失点差が10もあるので、勝ち点が並んでも及ばない可能性が高い。北九州の得失点差は2しかないので、逆転できます。 次に5位・千葉は現在、62。1勝2敗か、3分けなら並ぶ可能性がありますが、1勝1分けでも上回れません。仮に並んでも得失点差で6あります。いま一番、勢いのあるチームで、追いつくのは難しいと言わざるをえないでしょう。 6位・大分は現在、札幌と4差の60。1勝2分けで並びますが、得失点差は札幌が有利です。それ以下の勝ち点なら、札幌が上回ります。現実には、ターゲットはやはり大分ということになるでしょう。 また、7位・山形は現在、58で札幌と2差。3連勝されると、追いつけません。2勝1分けで65に達し、得失点差は7も上回っており、並ぶだけでは及びません。2勝以下に終わると上回れます。 以上、見たように数字上の可能性はまだ十分にあるものの、現実にはまず3試合を勝ち続けることができるのか、そこに尽きます。3連勝すれば、上位のチームが落ちてくることは十分ありえそうです。サポーターとしては、チームの勝利を信じて応援し続けましょう! なお、勝ち点の計算には、以下のホームページを参考にしました。 http://soccer.phew.homeip.net/ranking/?league=J2 なお、2勝の場合でも6位以内になる可能性がありますが、その場合、下の順位の京都や岡山なども絡んできますので、考えないことにしました(笑)。
2014年11月01日
東京V戦は0-0のスコアレスドロー、痛い、痛い引き分けに終わりました。前節、J2王者・湘南を撃破し、すっかり浮かれていたのですが、20位の東京Vは残留争いの真っ最中とあって必死な戦いを挑んできました。J1昇格プレーオフを目指すコンサドーレとしては負けられない、勝たなくてはならない試合でした。立ち上がりから積極的に攻撃するも、ゴールは奪えずじまい。逆に後半はむしろ東京Vのペースで、あわや失点しかねないシーンが何度かありました。なんとかしのぎきったのは、今後への自信となるでしょう。攻撃陣も積極的にシュートを放ち、特に今日はミドルの精度が高く、珍しく枠にいったシュートが目立ちました。しかし、東京Vの正キーパー佐藤優也が立ちはだかり、ネットを揺らすことはありませんでした。試合の内容としては、そんなに悲観するものではないと思いました。 ただ、6位・大分が勝ったため、勝ち点4差に。残り3試合で、コンサドーレが全勝しても、大分が2勝すれば届きません(大分が1勝2分なら勝ち点で並び、得失点差で上回れそうですが)。次節はホームで21位・讃岐を迎えます。相手も必死です。まずは目の前の1試合、1試合を必勝で臨むしかありません。選手、スタッフ、フロント、そしてサポが心一つにして、最後までわずかな逆転の可能性に向けて残り3試合を全力で戦い抜きたいものです。
2014年10月26日
やりました! 早々とJ1昇格と優勝を決めているJ2王者・湘南を2-0で破りました! 今季はまだ終わっていませんが、私にとって今季ここまでのベストゲームでした。先ほど、録画を見ながらサッポロビール様のクラシック富良野VINTAGEで祝杯を上げました。正直に言うと、湘南を相手にこんなに素晴らしい試合ができるとは思っていませんでした。そして、終盤に盛り上がるサポーターの歌声。久々に感動しました。選手、サポの皆さん、ありがとう! 2得点はいずれもスーパーゴールでした。立ち上がり、湘南の勢いにたじたじになりかけていたところ、GKイホスンからのロングボールを都倉が胸で巧みにトラップ。湘南の寄せが甘いところ、左足を一閃。ドライブのかかったボールは沈み込み、ゴール右上隅に突き刺さりました。ボールは素晴らしい軌道を描きましたね。隣で見ていたカミさんと、打った瞬間はまたふかしたかなあと思ったのは内緒です。この一発はチームに勇気を与えたと思います。そして、劣勢が続いていた前半終了間際、奈良から横パスを受けた上里が左足を振り切り、これもスーパーゴールでした。この2点目が実は大きかったのでは。1点だけでは、湘南の猛攻に対して精神的に耐えきれなかったのでは。その意味で、重い意味を持つ2点目でした。 それにしても湘南の攻撃は脅威でした。鋭い縦パスにショートパスを織り交ぜての中央突破、精度の高いクロスを連発するサイド攻撃(主に藤田征也)…。次々と後ろから走り込んでくる湘南の攻撃は選手がわいてくるような感じがして、試合中にカミさんは「同じ人数でやっていると思えない」とまで言ってました。しかし、DF陣を中心に集中して、しのぎきりました。守備はよくやったと思います。特に後半は防戦一方。どこかが決壊すると、あっという間に追いつかれ、逆転されかねない状況でしたが、1対1も含め全員が粘り強く守り抜きました。湘南からすると、札幌が守備陣形を整える前のアーリークロスがほとんど見られなかったことと、シュートの精度が低かったのが反省点でしょうか。まさかの連敗で3敗目を札幌から食らうとは思っていなかったでしょう。 シュート数は札幌の8本に対し、湘南は18本、CKに至っては1本に対し10本で、よく勝てたものです。しかも故障者が早い時間帯に2人も出て、交代枠を早々と使い切ってしまう想定外も。試合終了の笛ととともに倒れ込む選手が出たのも無理がなかったでしょう。よく最後まで走りきったと思います。 38節を終えて8位に浮上、6位・大分と勝ち点2差、7位・山形とは勝ち点で並びました。5位・千葉が勝ち点61なので、プレーオフに出場できる最後の1席の6位を勝ち点57の大分から同51の横浜FCあたりまでで争っています。勝ち抜くには残り4試合を全勝が理想ですが、最低でも3勝がほしいところです。今日のようなゲームができるのなら、十分にJ1昇格を争えるチームだと思いました。しびれるような試合が続きますが、サポの力を結集して後押ししたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年10月19日
最下位・富山を相手に、試合をほぼ支配し、2-0で勝ちました。完勝というには、決定機は少なく、大きくふかすシュートも目立ちました。相手のシュート2本に抑えたのは評価できますが、欲を言えば、前半から早く先制し、追加点を重ねていく試合にしたかったところです。まあ、勝って良かったと素直に喜びたいと思います。先ほど、クラシックでカミさんとささやかに祝杯を上げました。 これで9位に浮上し、昇格プレーオフ圏内の6位・山形とは勝ち点3差。希望をつなぎましたが、残り5試合はぎりぎりの戦いが続きます。次節はすでにJ2優勝を決めた湘南。最終節には磐田も控えています。逆転で6位以内に入るなら、1試合も落とせない崖っぷちです。幸いいずれもホーム試合。サポーターも心を一つにしてチームを後押ししたいところです。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年10月11日
うーん、録画を見終わりましたが、厚別で感じたほどは悪い内容ではありませんでした。一言で言えば、試合巧者にやられた、というところでしょうか。 風下を選んだ前半、逆風に耐えて後半に勝負するゲームプランだったと思われますが、意外なほど、コンサドーレが攻め込めていました。ところが、残念ながら前半終了間際に角度のないところから千葉の中村にFKを鮮やかに決められました。ボールが壁にわずかに当たったのも当方に運がありませんでした。 後半も1点を追って攻め立てますが、シュートの精度を欠くうちに、ワンチャンスを生かした森本に決められてしまいました。これで万事休す。この後の千葉は余裕のボール回しでコンサドーレを完封しました。なんと千葉の後半のシュートは森本の2本だけと思われます。試合全体のシュート数で17-9と圧倒しながらの敗戦。悔しいなあ。負け惜しみを言うと、相手は審判の見えないところでユニを引っ張ったり、それも含めて試合巧者でした。コンサドーレの選手はもっとシュートを打ち、枠に飛ばしてほしいものです。 これでプレーオフ圏内は終戦かと思いきや、なんと5、6位とも敗れ、千葉が5位に浮上、6位の岡山と勝ち点5差。残り6試合、もう一つも落とせませんが、一応可能性は首の皮一枚つながりました(といっても、湘南や磐田との対戦が残っているが)。正直、プレーオフ圏内は難しいと思いますが、選手は悔いが残らないように目の前の1戦1戦を必死に戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!! それにしても、録画を見ると、千葉のサポーターに裸族が少なくとも3人いました。風邪などひいていないでしょうか。勝ち点3を持ち帰るのですから、ススキノなどでたっぷりお金を落としてお帰りくださいね。
2014年10月04日
残念ながら、3連勝はならず、水戸と1-1で引き分けました。上位チームには善戦しても、がむしゃらに頑張る下位チームには取りこぼすことが多いですね。がっちり守られると、得点できない決定力不足が響いているようです。 それにしても、ロングボールが行き交う、落ち着かない試合でした。おそらくピッチ状態もあるのでしょう。その点はやむをえないとしても、選手のけがにつながりかねず、ぜひともスタジアムを所有する水戸市には改善をお願いしたいところです。途中交代を余儀なくされた上原慎とパウロンの故障にピッチの影響があったのかは分かりませんが、相手チームにそんな懸念を抱かさせないようお願いしたいと思います(昨年春、厚別もひどい時があったことは反省しないといけませんが)。 本当に惜しかった決定機は日高のGK正面のシュート。ほかは中原のループや荒野のダイレクトぐらいで、枠に飛ばしてほしいところです。終盤の水戸の怒濤の攻撃は脅威でした。鈴木隆行が交代した後も迫力がありました。よくしのぎ、勝ち点1を獲得したのは良しとしなければならないでしょう。 6位・大分との勝ち点差は5に開きました。それでも5位・岡山とも5で、まだまだ悲観する必要はありません。プレーオフ圏内を目指すライバルも千葉は勝ちましたが、山形、京都は敗戦。熾烈な争いがまだ続きそうです。最後の最後まであきらめずに、選手、チーム、スタッフ、フロントが一丸となって戦い、そしてサポーターも一つになって後押ししていきましょう。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年09月28日
やりました! 完全アウェイのアルウィンで2位の松本山雅を2-1で撃破し、連勝を果たしました。前節の岡山戦に続き、3-4-2-1同士のミラーゲーム。パスサッカーを志向する岡山に対し、松本はロングボール主体でロングスローを含むセットプレーを生かす印象が強いチーム。急造3バックのチームには荷が重いと思っていたのですが、前半に相手のお株を奪うような電光石火のCKとFKから2点を先取するという予想外の展開となりました。 後半はやはり松本のペースが続き、長く劣勢が続きました。イホスンのミスキックから失点し、1点差に迫られたときは、このまま逃げ切れるのか、不安に思いました。正直、ホスンが痛んで金山に交代したときは、手に汗を握る状況でした。しかし、今日の選手たちは全員が集中して守り抜きました。特にアディショナルタイムに金山のクリアミスを相手にたたき込まれそうになったときは同点を覚悟しかけましたが、パウロンがゴールラインぎりぎりで見事に防いでくれました。ひやひやものでしたねえ。それにしても、スローインがすべて大チャンスになるというのはすごいですね。 相手の反町監督は策士として知られるだけに、DFを前線に上げたり、アディショナルタイムに2枚目の交代カードを切るなど、意表をついてきました。ただ、3枚目のカードは切らずに終わりましたね。これに対し、バルバリッチ監督はGKの交代は予定外だったでしょうが、残る2枚も積極的に切りました。それも意外性のある交代で、いまのところ、采配が吉と出ているようです。 これで6位の大分と勝ち点3差の10位。プレーオフ進出に望みをつないでいます。最後まで全力で戦い抜くことを願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年09月23日
やりました!バルバリッチ監督が指揮して初の勝利。4位の岡山を相手に3-1で勝ちました。どの得点も良いゴールでした。1万2000人以上が入った観客と、地上波のNHK総合での中継で良いところが披露できました。 今朝の新聞で知ったフォーメーション変更。まさかの3-4-2-1。練習は1日だけのサプライズ。岡山が長年取り組んできたフォーメーションと同じで、あえてミラーゲームにして挑むとか。驚きました。ふたを開けてみると、立ち上がりから選手たちは積極的に攻勢に出て、ボールを奪い、走りました。先制点は決して相手を崩しきったわけではなく、相手のパスミスを都倉が見逃しませんでした。同点に追いつかれ、ここで前田が追加点を豪快にたたき込み、右足も使えることを示しました。 前半はとても良かったと思います。しかし、後半に入り、中盤ごろから足が止まり、岡山の激しい攻撃の嵐にさらされます。正直、このままだと、追いつかれるのではとハラハラしておりました。何とかしのぎ切っているうちに、今度は工藤からの浮き球のクロスに都倉が合わせて3点目。途中出場しボランチに入った薗田が相手守備陣を引きつけ、都倉がフリーになりました。これにより、勝利を確信できました! 選手たちは闘志を全面に出して戦い抜いてくれたと思います。フォーメーションの変更は難しいチャレンジだと思いますが、まずは戦う気持ちです。次節以降も奮闘を期待します。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年09月20日
19位の群馬に完敗でした。完全に相手の術中にはまって0-3。良いところがほとんど見られないダメ試合でした。 最初の失点は直接的にはGK金山のチョンボですが、ミスを招いたのも理由があります。群馬の前線の出足が良く、中盤も寄せが早く、パスを回すコンサドーレは圧力にたじたじとなり、ボールを後ろに下げるシーンが目立ちました。失点シーンもバックパスがGKまで戻ってきたのが判断ミスの誘因となりました。2失点目は守備の人数がいながら、反応が遅く、ボールウオッチャーになってしまったのでしょうか。これで万事休す。この2点目が試合を決めてしまいました。 攻撃はボールを前へ運ぶのが遅く、持ち込んだときには相手にがっちり守られ、決定打を放てませんでした。前への推進力をどうするのか、財前監督時代からの課題をバルバリッチ新監督がどのような手を打つか、注目です。 次節はすぐ3日後の23日、4位の岡山と。相手は好調のチームですが、会場はホーム・札幌ドーム。残り試合を消化試合にしないために奮起してもらいたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年09月14日
よく負けなかった、今日の試合はこの一言に尽きますね。前半は完全に岐阜ペース。セカンドボールをことごとく拾われ、ゲームを支配されました。それでも何とか持ちこたえていたのですが、最後の最後にもったいない形で失点してしまいました。 後半25分、パウロンが2枚目のイエローで退場。これで万事休すかと思いかけたのですが、むしろ選手たちの動きが良くなりました。岐阜が早々と守りに入ってラインを下げてくれたこともあるでしょう。日高のFKを上原慎が折り返し、久々に途中出場した内村がボレーで決め、よく10人で追いつきました。以前なら完全に負けパターンだったように思います。 勝ち点1を拾えたのは良かったのですが、正直、内容は褒められたものではありません。ボールへの執着心は岐阜の方が強かったように見えました。バルバリッチ監督の初戦としては物足りない船出です。それにしても、ジャッジにもかなり疑問が残りました。前線で都倉が何度もファウルを取られました。岐阜の選手はベテランが多いためか、うまく利用していたように思いました。試合の序盤で審判の傾向を見抜き、その対応することがわがチームには足りない気がしました。パウロンのイエロー2枚は妥当でしょう。彼のプレーは危なっかしくて90分間、退場せずに終えるのはなかなか難しいかもしれません。ケガも多すぎです。身体能力が高いだけに本当にもったいない選手です。 奇跡的にプレーオフ圏内6位との勝ち点差は4のままで12位。まだまだ道は険しいですが、負けなかったことをプラスにとらえ、バルバリッチ監督の下、最後まで戦い抜きましょう。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年09月06日
いやー、心臓に悪い試合展開でした。後半のシュート数は2本だけですか。前半立ち上がりにPKで先制、15分で2点目を取ったまでは前への意識が強く、良かったのですが、その後は攻められる時間が増えました。後半に入ると、防戦一方。よく1失点で終わった感じが強く、元長崎のGK金山の好セーブがなければ、逆転されていたのではないでしょうか。 前半途中からセカンドボールを支配され、サイドから鋭いクロスが何度となく上げられ、コーナーキックも多く、その度に神に祈る気持ちでした。それでも、力いっぱい手をたたき、叫びました。最後はゴール裏全体がボルテージが上がって懸命の応援を繰り返し、その願いがサッカーの神様に届いたように思えました。 試合内容は悪いなりに、勝てて良かったです。次節からはバルバリッチ新監督がどんな采配を振るうのか、期待と不安がないまぜですが、選手たちは戦う気持ちを前面に出し続けてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年08月31日
やりました! いまだ勝利したことがなかった熊本のうまかな・よかなスタジアムで初めて勝ちました。2-0。監督解任により、危機感を抱いた選手たちが戦う気持ちを前面に出したのが良かったのではないでしょうか パスサッカーで相手陣形を崩すという今季、目指したスタイルとは異なるかもしれませんが、前へ、そしてゴールに向かうことへ全員が心を一つにした結果のように思います。まだまだ暑い熊本で足がつる選手が続出し、試合終了後は倒れ込む選手が多かったのは、サポーターとしても誇らしく感じました。 残り13試合。監督交代という劇薬により、これからどこまで這い上がることができるか。サポーターとしては戦う選手たちと心一つにして応援したいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年08月30日
ついに、わが家で録画の主力だったDVDレコーダーが故障してしまいました。ビデオ時代から、コンサドーレの前身である東○を4台にわたって使ってきました。操作も慣れており、編集機能なども良かったのですが、今回は「HDDの認証情報に異常を検出しました」と見慣れないエラーメッセージ。ハードディスクに録画した映像がまったく見られない状態で、調べてみると、ハードディスクを初期化するしか直す方法はないようです。録画したものはパーになり、撮りだめしていたコンサドーレ関連の番組や映画などもすべて消すしかないようです(涙)。まあ、かなりハードな使用を重ねていましたので、文句は言うべきではないでしょうが。不幸中の幸いだったのは、勝ち試合の録画はすべてDVD-Rに焼き済みだったので救われました。 本日、家電量販店を回ってカタログを入手し、ネットで価格や評判を検討した結果、パ○ソニックのブルーレイレコーダーを初めて購入することにしました。スカパー!との連動、特にスカパー!チューナーのハードディスクに録画したものをムーブできるのが魅力に思いました。先ほど、通信販売でポチッとしたので、到着が楽しみです。これで安心してコンサドーレの録画ライフに邁進できるかと思います。 個人的には以上のようなトラブルに遭遇している最中に、わがコンサドーレをめぐっては監督交代という激震に見舞われました。個人的には監督を代えるなら、遅きに失したのではないかという気がしています。代えるなら、序盤の段階で決断してほしかった。そもそもコンサドーレでは監督を交代してうまくいった経験がありません。財政難もあり、今季はこのまま行くのかなと思っていました。それがこのタイミングで、それも外国人監督という、かなり金銭的にもリスクを伴う交代は正直、驚かされました。 財前・前監督にはお疲れ様と言いたいです。ポゼッションを高め、パスサッカーを志したのはチームを前進させたと思います。面白いようにパスが回ってわくわくしたこともありました。監督1年目で希望の持てる8位につけました。ただ、今季はパスが回っても、そこから先が停滞し、逆にフラストレーションがたまる試合が続いたのは残念でした。元所属選手から初めてのはえぬき監督でしたから、またいつかコンサドーレに携わっていただける日が来るといいですね。 さて、新しいバルバリッチ監督。愛媛時代にはやたら熱い人で退席処分を食らったのをハイライト番組でよく見ましたね。愛媛では堅守速攻の現実的な戦術の監督かと思っていました。残り試合も少なくなったなかで、どんな指揮を執るのか。不安もありますが、サポーターにできるのは応援することだけです。監督不在で戦う明日の熊本戦から、サポも気合を入れ直して応援していきましょう!頑張れ!コンサドーレ!!
2014年08月25日
引き分けで終わって悔しいのですが、終了間際のラストプレーで栃木に決められたかと思ったので、ラッキーだったのかもしれません。4連敗のコンサドーレも、6連敗だった栃木も、結果として互いに引き分けで連敗を止める痛み分けでした。 不調のチーム同士の対決はやはり低調な内容に終始したと言えそうです。前半の栃木・荒堀のゴールと後半の上原のゴールはともに素晴らしいシュートでした。ただ、いずれのチームも相手の守備を崩して、連係プレーによる決定機を演出することはできませんでした。 4連敗中のわがコンサドーレは特に前半、悪いパターンに陥りました。パスは回すものの、横パスとバックパスの連続で、前への推進力が乏しく、相手ゴールに近づくころには相手に守備陣形を固められてしまい、ゴールを奪うのを難しくしているように見えます。パスサッカーはパスを回すのが目的ではなく、ゴールを奪うのが最終目的のはず。前半は、そこを見失ってしまったかのようなパス回しでした。安全策のはずの横パスをかっさらわれて何度かピンチを招いたのは、もうなにをかいわんやという状況です。後半は少し前へ進める意識が強まったように見えました。ただ、得点力に乏しい現状からは、ぜひとも前半の立ち上がりから、前へボールを運ぶ姿勢を見せてほしいものです。
2014年08月21日
今季の天皇杯は3回戦でJ1・清水に先制しながら1-2の逆転負けを喫しました。昨日は体調不良もあり、映像を見ずに結果のみチェックして休みました。先ほど、ようやく録画を見終わりました。 前半はCKから先制したように、スコア通り、まずまず互角に近い戦いができたのではないでしょうか。後半はやはり暑さや疲れからか、徐々に足が止まり、清水の攻勢にさらされました。最後は決めるべきところで決めきるJ1チームの力の前に屈しました。リーグ戦のレギュラーからはだいぶ入れ替えて臨んだチームは本来のポジションとは異なる選手も多いことを考えれば、よくやったと思います。それにしても、オフサイドになってしまった中原の幻のゴールは惜しかったなあ。 格上の相手と渡り合った経験は出場した選手の今後の成長につながるものと期待します。これで天皇杯は終わりましたが、25日のホーム・栃木戦から再びJ2リーグ戦に挑んでいってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年08月17日
うーん、4連敗かあ、もう泥沼ですね。 今日は近所で会食のため、午後6時すぎに家を出なくてはならず、内村のゴールを見た後、攻勢が続くところで出発。この時点では、この流れなら大丈夫だろうと思っていたのですが、食事中に速報をチェックすると、前半終了前、得点者にディエゴの名前が…。後半、再びチェックすると、またまたディエゴで、ガガーン…。結局、そのまま終了し、あんなに立ち上がりは積極的で良かったのにと思いました。 帰宅後、録画を見てみると、前半の中盤から山形ペースに。そして2失点ともPK。録画では、いずれもPKを取られてもやむをえないように見えました。それどころか、もう1回、危ないプレーもありました。ペナルティーエリア内のプレーは細心の注意が必要です。 重症なのは、攻撃面。3試合無得点の後、ようやく生まれたゴールは相手のミスを突いた内村の個人技。相手の守備を崩したものでなく、意図した攻撃からの得点ではありませんでした。パスはそこそこ回るものの、どうやって得点するのか。ラストパスもシュートも精度が低すぎるまま。最後は都倉らを投入したり、パウロンが前線に上げてのパワープレーのワンパターン。愛媛戦でうまくいったからといって、毎回うまくいくほど、サッカーの神様は甘くないでしょう。このまま今シーズンが終わってしまっていいのか、選手、スタッフとも必死に戦ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年08月10日
フラストレーションのたまる試合でした。 前半からパスはそれなりに回り、決定機もそれなりにつくれたと思います。 しかし、シュートの精度が低すぎ、シュート数は16-5と京都を圧倒しながら、枠に飛んだのは何本あったでしょうか。可能性のないシュートが目立ちました。一方で中央にボールを運びながら、前を向いて仕掛けずにシュートを打たず、安易にサイドに横パスか後ろに下げてしまうシーンも依然見られました。選手のコンディションに問題があったようですが、交代策も決してはまったとはいえず、交代の度に全体のバランスが崩れていったように感じました。菊岡は頑張っていましたが。最後の方は無駄にロングボールばかりで、セカンドボールを拾えずに自滅した感じでした。 一言で言えば、ゴール欠乏症です。得点力不足、決定力不足でしょう。チーム得点王が4得点の砂川ということが問題を浮き彫りにしています。誰が得点を決めるのか。内村でも都倉でも誰でもいいので、誰かが決めなくてはならない。それにしても、今日の試合でも誕生日の砂川を投入してほしかったなあ。頑張れ!コンサドーレ!!
2014年08月06日
まずは5-0の順当勝ちで、良かったと思います。相手は地域リーグのアマチーム(トップチームを食ったサテライト)とはいえ、当方はサブ組のメンバーなので、正直、少し不安もありました。連係やシュート、クロスの精度など、不満や物足りなさは残りますが、終わってみれば、大量得点で零封できたので、良しとしましょう。3回戦の相手はJ1の清水。ジャイアント・キリングを期待したいですね。 それにしても、予想以上の大雨でした。自宅を出発する午後6時すぎの天気予報では、曇りマークだったので、観戦しないカミさんからせっかく「送り迎えしようか」と言われたのに、濡れずに済むかと思って自転車で行ってしまいました。カッパを着て帰りましたが、びしょ濡れでした。そして、もう一つショックだったのは、NHKBS1を録画予約していたのにもかかわらず、録画できていなかったこと。いよいよ古くなったDVDレコーダーから、ブルーレイレコーダーをビックカメラ様で買いかえろということでしょうか。
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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