よし！よし！よし！
久々のホーム・札幌ドームで見事、３得点。失点もＰＫの１点のみに抑え、初対戦の難敵・山口を下しました。山口は昨日の大韓航空機事故による影響で前日入りできず、アウェイの洗礼を受けた格好。立ち上がりから動きが良くなく、得意のショートパス、スルーパスも影を潜め、連動や連係プレーもあまり見られませんでした。移動の疲れのほか、素人目には初見参の札幌ドームの雰囲気に少しのまれたようにも見えました。

前半は山口対策が功を奏し、山口の攻撃をことごとく封じました。攻撃も着実に好機を演出し、得点も時間の問題かと思わせながら、ゴールを割れず、０－０で折り返した時は苦手の後半に大丈夫かと少し心配でした。ところが、後半開始早々に立て続けに得点し、久々の複数得点を挙げました。ただ、好事魔多しとはよくぞ言ったもので、深井が不可解なイエロー２枚で退場。一挙に苦しくなりました。ここでジュリーニョが意表を突いたシュートで３点目を奪い、結果としてこれが大きかったと思います。あれがなければ、２－０のままなら山口がＰＫで得点した後、押せ押せになり、追いつかれ逆転という流れになりかねなかったところで、本当に値千金のゴールでした。それにしても、山口は終盤に見せた猛攻はさすが得点ナンバー１のチームだけに迫力がありましたね。それを最少失点で抑えたわがコンサドーレもいよいよ堅守は本物になってきたと思いたいですね。

一時、３－０としながら、退場者を出したことで、アディショナルタイムが６分もあり、最後の最後までハラハラドキドキさせる展開でした。正直、試合終了とともに私も疲れ切っていました。それだけにホーム試合の勝利は格別です。来週もホームですので、ぜひともこの勢いで７連勝を果たしましょう！　頑張れ！コンサドーレ！！

よっしゃーーー！
勝ちました！　またまた１－０で。四国はアウェイでも極めて分が悪く、コンサドーレにとっては鬼門中の鬼門、「死国」とも揶揄されるほどの苦手な地です。とりわけ新参の讃岐には２敗２分けと未勝利でした。今季のコンサドーレは次々と悪いジンクスを払拭しており、ようやく讃岐にも勝つことができました。５連勝は、実に昇格を果たした２００７年シーズン以来、９年ぶりとか。うれしい限りです。

今日はなかなか点を奪えず、このまま０－０で折り返すかと思ったところで、福森の大きめのクロスを都倉がヘッドで折り返し、逆サイドの内村がちょこんと頭で押し込みました。この前にも同じような形の攻めがあったので、おそらく練習していた形なのだろうと思いました。後半は無理せずにボールをつなぎ、押し込まれる回数も増えましたが、何とかしのぎきりました。逃げ切る守備力がついてきたと言えるでしょう。もちろん欲を言えば追加点を奪い、突き放してもらえれば、サポーターもハラハラしないで見ていられるのですが、まあ勝ったから良しとしましょう。試合後のインタビューで監督や内村も言っていましたが、まだまだ成長途上のチーム。Ｊ１昇格を見据えてさらに力を付け、相手を圧倒できるようなチームになっていってほしいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

Ｐ．Ｓ．　今、ロアッソ熊本の試合を見ています。ホーム試合なのに柏で開催というのはアウェイと同じですが、コンサドーレを含む他チームのサポーターが友情応援に多数詰めかけてくれたようです。Ｊリーグの誇らしいところですね。感動しました。岡本キャプテンや上原拓、薗田と元コンサ戦士も奮闘しています。相手の水戸には申し訳ありませんが、今日は熊本を応援しています。頑張れ！ロアッソ！！

４連勝したところ、１、２位チームがそろって敗れ、１試合少ないながら暫定首位に浮上しました。今回は前回の４日天下よりも長くいられます。できれば、昨年苦手とした讃岐にアウェイで勝ち、頂点に居続けたいものです。次のホームはとりわけ重要な１戦になりそうです。Ｃ大阪を４－２で下し、３位に浮上した山口は最多得点のチーム。攻撃力は今、Ｊ２でナンバー１ですね。現在の勝ち点差２のままなら、敗れるようなことがあると、順位が入れ替わります。何としても勝利して昇格への道を邁進したいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

震災後、初めて臨んだ熊本の試合を見ました。立ち上がりから非常に頑張っていましたが、後半になって息切れは否めず、千葉に敗れました。大変な状況のなかで、練習も十分ではなかったなかで、岡本キャプテンを先頭にチームが一つになって奮闘したことに感動しました。熊本にもサッカーのある日常がようやく戻りました。まだまだ県内でホーム試合を開催できないなど、問題が山積しますが、県民に勇気を与える戦いを今後も期待します。

被災地の支援でＪリーグが「がんばろう九州・熊本　チカラをひとつに。タオルマフラー」の製作・販売に乗り出し、本日からＪ１、Ｊ２、Ｊ３全５３クラブごとのタオルマフラーを発売しました。早速、コンサドーレバージョンを注文しました。

詳しくはJ.LEAGUE ONLINE STORE（Jリーグオンラインストア）
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よっしゃーーー！！！
何と４連勝です！　２０１１年以来、５年ぶりの快挙。しかも４連続完封勝利はチーム創設以来初めてとか。暑いであろうアウェイの地でよく戦ってくれました。

試合自体はどちらに転んでもおかしくない内容でした。前半、ヘイスが絶好機を外し、苦しい展開になりました。このところ、後半が息切れしていたので０－０で折り返した時は心配の方が大きかったのですが、今日に限っては運動量が落ちませんでした。内村と小野を投入すると、ボールも回るようになり、後半３６分のゴールは見事でした。堀米の良いクロスに、まったくのフリーで走り込んできた内村がドンぴしゃのヘッドで、鮮やかにゴールネットを揺らしました。粘り強い水戸にしては、あそこだけは不思議なほど内村をフリーにしてしまい、悔やまれるところでしょう。

それにしても、１－０というのは心臓に悪いので、ぜひとも追加点を奪う試合展開を期待していますが、どんな形でも勝てばうれしいものです。上位２チームの試合がこれからなのですが、とりあえず現時点の暫定ではありますが首位に浮上しました。両チームが勝つと抜かれますが、３位以上の座をがっちりとキープしました。順位表を見るのが楽しみです。これからもしっかりと戦い抜いてほしいと心から願っています。頑張れ！コンサドーレ！！

ヨッシャーーー！　ヤッターーー！！

勝ちました！　何と昨季は一度もなかった３連勝です。しかも暫定とはいえ、首位に躍り出ました。「首位」とは何と良い響きでしょうか。首位に立ったのは昇格を決めた２０１１年の９月２１日以来とか。この時は次節で２位に後退しその後はＦＣ東京から首位を奪い返すことができなかったようです。数字上は今節時点で４試合少ない熊本が全勝すれば抜かれますが、とにかく暫定でも首位はうれしい限りです。ただ、７日の次節はホーム・熊本戦が中止のため、首位も４日天下で最悪の場合、４位まで後退する可能性があります。しかもその後、アウェイ２試合が続きます。そこをしぶとく戦い抜けば、ホーム２連戦が待っています。しっかりと昇格争いを戦っていきましょう。

今日の試合について言えば、褒められる内容ではありません。３連勝といってもいずれも１－０で、事実上の格上・Ｃ大阪戦はともかく、徳島戦と金沢戦は前半の早い時間に先制しながら追加点を奪えず、後半は逆に押し込まれる展開を繰り返してしまいました。後半にはすっかり足が止まって虎の子の１点を辛くも守りきったという苦しいものでした。正直なところ、徳島も金沢も決して好調といえない状況で、攻撃も鋭さを欠いていたチーム。昇格するようなチームであれば、きっちり余裕で下すべき相手でしょう。その意味で、まだまだチーム力がついたとはいえないし、苦手な暑い夏場がやってきます。浮かれるサポーターはともかく（笑）、選手、スタッフは一段と気を引き締めて戦い抜いていただきたいと切に願っています。頑張れ！コンサドーレ！！

やりました！　ホーム５連勝です。チームが乗ってきました。

正直に言えば、決して褒められる試合内容ではありません。内村の見事な左足のダイレクトで先制しましたが、それ以外に何度となく好機をつくるも、追加点ならず。２点目さえ決めれば、楽に試合を進まれたのに。そのため、終盤までもつれた展開になり、余裕がないまま終盤を迎え、冷や汗ものの勝利、薄氷を踏む思いでした。サポーターの声援、手拍子は最後、すごく盛り上がり、選手の背中を押したのではないでしょうか。

これで暫定ながら、２位に浮上。昇格争いの目安と言われる、１試合平均勝ち点２ペースを達成したのは首位の町田と３位・Ｃ大阪と合わせて３チームのみ。この調子で今後の戦いを進めたいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

ヤッター！！　最高の週末がやってきました！　ここまで負けなしのＣ大阪に黒星をつけ、首位から引きずりおろしました。興奮したまま札幌ドームから帰り、スカパー！とＴＶｈの録画を今、見終わりました。サクラ色のサッポロクラシック「春の薫り」でささやかに祝杯を挙げました。

Ｃ大阪はとにかく強かったです。全員のレベルが高く、うまい。とりわけ前半は完全に主導権を握られ、スピードある攻撃にハラハラしていました。正直なところ、前半を終えたところでは引き分けで御の字か、と思ってしまいました。ところが、後半、選手たちがやってくれました。サポーターにあるまじき、選手たちを信じていなかったと言われてもしかたありません。反省しています。

相手の攻勢に耐えに耐え、しのぎ続けると、試合の流れが変わるものです。後半は相手の足も止まり始め、かなり攻め込めるようになり、十分に渡り合える状況となりました。何度かカウンターから惜しいシーンをつくるうちに、歓喜の瞬間がやってきました。得点の場面は稲本がボールを奪い、ジュリーニョのロングパスで抜けた内村が張り込んだ稲本に絶妙なラストパス。稲本が倒れ込みながら移籍後初ゴールを決めてくれました。

ホーム３連勝で暫定３位に浮上しました。ＴＶｈは、中継した３試合全勝です。ぜひ全試合中継してほしいものですね。

前半の出来からは、どちかが３位で、どちらがまだ勝利のない最下位チームなのか、分からないほどでした。風上なのに、それを生かせず、道産子の伊東にサイドを深くえぐられ、そこから失点してしまいました。正直、初勝利に気合が入った山形にこのまま押し切られるかと心配したのですが、後半、内村が入って攻撃のスイッチが入った格好。スカパー！の解説者が言っていたようにジュリーニョが楽しげにプレーを繰り出し、分厚い攻撃ができるようになりましたね。得点は、右サイドをえぐった都倉が右足でグラウンダーのクロス、走り込んだ内村が触って今季初ゴールを決めました。ウッチーらしい、待望のゴールでした。

欲を言えば、攻勢を強めた後半に一気に逆転したかったところですが、まだそこまでのチーム力はないのでしょう。とはいえ、後半に追いついて何とか引き分けたことは今後につながるのではないでしょうか。次節は首位・Ｃ大阪をホームで迎え撃ちます。Ｊ１昇格を目指すのであれば、何としても相手の勢いを止め、上位に食らいついて行きたいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

よく勝ちました！　ホーム２連勝です。試合内容はともかく、何よりも勝ち点３を手にできたのが大きく、うれしいですね。

福森のフリーキックがそのまま入るというラッキーな先制。ジュリーニョが詰めていたのが相手ＧＫを惑わせたのが貢献しましたね。しかし、全体で見ると、岡山の方がチャンスは多く、ボールも支配していたのではないでしょうか。前後半とも苦しい展開が長く続きました。それでも何とかしのぎきり、貴重な勝利を手にしました。できれば、カウンターからとどめを刺す追加点を期待したのですが、守りきるのがやっとでした。今後への課題ですね。

これで、４チームが同じ勝ち点１３で並びましたが、得失点差で３位に浮上です。まだまだ昇格争いを語るには早い時期ですが、しっかりと自動昇格圏内を見据えながら、１戦１戦を必ず勝つつもりで戦い抜きたいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

うーん、今日は良いところが少ない試合内容でした。町田の狙い通りの試合展開だったのではないでしょうか。とりわけ前半は完全に町田に主導権を握られ、敵ながらあっぱれなフリーキックをたたき込まれてしまいました。後半頭から内村、上原の２枚代でそれなりに攻撃を活性化しまいましたが、結局は得点できず、終盤に２点目を決められ、万事休すでした。

前半からあまりにもパスミスが多く、何度も不用意な横パスがカットされてしまいました。残念ながらヘイスは都倉の穴を埋められず、都倉頼みのチームと言われても仕方がない現実が浮き彫りになりました。

一筋の光明があるとすれば、菅の積極性。２種登録の高校生ながら、先輩たちに臆することなくプレーし、シュートも放ちました。チーム力アップにはこうした若い力の台頭が必要です。菅の奮起に、先輩たちも負けないように奮闘してほしいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

よっしゃーー！
苦手の京都を相手に見事、３－１で勝ちました。終盤の余計な失点さえなければ完勝といってもいいくらいの試合運びでした。

まずは試合が始まってすぐの電光石火の攻撃。都倉が利き足ではない右足で強烈なシュートをたたき込み先制。京都の攻撃はどこかちぐはぐで、シュートは打つものの威力がないか、コースがキーパー正面で、あまり怖さを感じず、初出場の阿波加も落ち着いて処理していました。良い時間帯にチャンスを逃し続けると、リズムを崩すことが近年は多かったのですが、この日は前半アディショナルタイムに福森が絶妙なフリーキック。相手ＧＫの菅野も一歩も動けない素晴らしいキックでした。この２点目が非常に大きかったと思います。

後半も足が止まることなく、相手の攻撃をいなしながら、何度か好機も演出。ＰＫで決定的な３点目を奪った段階で、勝負あったというところでしょう。欲を言えば、どフリーのヘイスが外したのが本当に残念でした。そして無失点で終わることができれば、完璧な試合と言えたのですが。それにしても今日は安心して見ていられました。営業的には、２万人入ったホーム開幕戦でこの試合をできていれば、と思わずにはいられません。

これで５節を終えて勝ち点１０。首位の熊本、２位のＣ大阪と３差の４位に浮上しました。開幕ダッシュこそ失敗しましたが、序盤の滑り出しとしては合格点ではないでしょうか。とりわけ天敵ともいえる清水、京都に連勝したのは大きいと思います。この調子でさらに上位を目指して行きましょう！　頑張れ！コンサドーレ！！

Ｊ１からの降格組で昇格候補の筆頭にも挙げられる清水の本拠地・日本平に乗り込み、見事に２－０で勝ちましたー！　正直なところ、前半で２点先行するというのはまったく予想外の展開。それもこれまであまり得点源になってこなかったセットプレーから相次いで得点するとはー。こういう想定外なら大歓迎です。

正直なところ、清水にはこれまで歯が立たないと思われるような試合を何度も見させられました。アレックスにフリーキックをたたき込まれたり、大量得点で負けた試合も覚えています。札幌ドームで堀井のＶゴールで勝ったのが唯一の勝利とか。アウェイで勝ったのは初めてだそうで、感慨深い勝利になりました。もっともＪ１の舞台で戦いたかった相手ですけどね。

それにしても、日本平は本当に良いピッチのようです。球団も市民が支えているチームで、親近感があります。サポーターの応援も相変わらずサンバのリズムで楽しそうで、Ｊ２にいるのが不思議な気がしました。来季以降はＪ１で戦いたいものですね。

ヤッター！　よっしゃー！　いまだに浮かれっぱなしです。明日のスポーツ紙が楽しみだ。

４－０で岐阜を下し、今季初勝利を手にしました。何と都倉は自信初のハットトリック。３点目のボレーはすごかったですね。コンサドーレとしては、２００６年９月２３日の湘南戦でフッキが記録して以来とか。１０年間もなかったのですね。４点差勝利（※４得点としたのは誤りでした。ご指摘ありがとうございます）というのも昨季はなかったので、久しぶりですね。前節の開幕戦のもやもや感が一掃された勝利でした。

ただ、課題も少なからず、ありました。４－０で折り返した後半、余裕があったとはいえ、積極性が影を潜め、シュートが少なく、攻勢に出た岐阜に何度となくゴールに迫られました。無失点に抑えたのは良いのですが、本当に強いチームなら相手の攻勢をいなしてカウンターからだめ押し点を決めるのが試合巧者でしょう。正直なところ、相手の岐阜は前節も４失点で大敗しており、守備面に問題があるのかもしれません。その意味では、４得点も手放しに喜べるものではないのかもしれません。

それでも、３月１３日に迫ったホーム開幕戦に向けて、勢いをつける大きな勝利だったと思います。故障の小野、稲本の穴を埋め、先発した助っ人の２人もかなり慣れてきた感じがあります。途中出場のヘイスもさらに調子を上げてほしいですね。ホーム開幕戦は今日の試合で見せた積極的な攻撃で勝利をもぎ取りたいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

うーむ、良いところをあまり出せずに終わってしまった開幕戦でした。ニューイヤーカップでの敗戦と同じスコアの０－１ですが、内容的にはこの時点での完成度の違いが如実に出た感じです。

パス回しをはじめ、全体的に東京Ｖが支配していたように見えました。わがコンサドーレはビルドアップが詰まると、ロングボールを蹴ってしまい、ＦＷも前線で孤立することが多く、ボールを失うことが多かったのではないでしょうか。まだまだチームの連係とか、連動というのにはほど遠いようです。

しかーし、われわれサポーターは１試合負けたぐらいで下を向いている暇はありません。選手、チームはまだキャンプ生活が続くようですが、次節の勝利に向けて修正、調整に励んでもらいましょう。アウェイが続く次節も現地に私は足を運べませんが、きっとまた多数のサポーターが後押しに行くはずです。３月１３日には待望のホーム開幕戦もやってきます。残念ながら黒星スタートとなりましたが、これからの長いシーズン、選手・チームとわれわれサポーターが心を一つにして戦い抜きましょう！　頑張れ！コンサドーレ！！

２月２１日のエントリーでスカパー！と「Ｊ２マガジン」の順位予想を紹介しましたが、発売されたばかりの「サッカーダイジェスト」３月１０日号の予想順位で、コンサドーレは８位でした。開幕直前になって、評価が少し上がってきたということでしょうか。自動昇格の２位と最高順位を予想したのは元Ｊリーガーで解説者の玉乃淳さん。玉乃さんは昨年の同誌でも最高順位の３位とした人で、本当にお目が高い。以下はＪ１プレーオフ圏内の４位が２人、５位１位１人、６位４人で、残念ながら７～１３位とした人が２２人と多数派でした。シーズンが終わった時に、下馬評を覆して見事に昇格を果たし、見る目のない人たちに反省を迫りたいものです。

さて、あと１時間ほどでいよいよ運命の２０１６シーズンが始まります。敵地に駆けつけて応援される皆さん、選手たちの背中を押してください。私は自宅からですが、力いっぱい応援します。頑張れ！コンサドーレ！！

早いもので、Ｊ２の開幕まで１週間となりました。昨夜のスカパー！「Ｊリーグマッチデーハイライト・アディショナルタイム」を見た人も多いのではないでしょうか。そうです、恒例の今季の順位予想をやっていました。サッカー解説者ら６人がＪ１、Ｊ２の順位を予想したわけですが、わがコンサドーレの前評判は決して高くありませんでした。最も高い予想順位は７位で、サッカージャーナリストの後藤建生さんと元日本代表の小村徳男さんで、２人の好感度がアップしました。ほかは９位、１０位、１２位、１３位がそれぞれ１人ずつで、残念ながらＪ１プレーオフ圏内の６位以上を予想した人はいませんでした。ちなみに６人の挙げた自動昇格２チームはＣ大阪が５人、松本が３人、清水と千葉が２人ずつでした。

先日発売された「Ｊ２マガジン」３月号では、全国番記者２１人のアンケートが集計されていました。平均では１０位でした。最高順位は札幌担当の斉藤宏則さんと山口・北九州担当の上田真之介さんの４位。ほかにプレーオフ圏内の６位としたのは水戸担当の佐藤拓也さんだけで、この３人の好感度がアップしました。最低は１９位とした岡山担当者で、見る目がないようです。ちなみに予想順位は１位がＣ大阪、２位・清水、３位・松本、４位・山形、５位・千葉、６位・北九州となっていました。

正直なところ、あまり前評判は必ずしも高くないようです。なぜなら、前線の新加入ブラジル人トリオが未知数だからと思われます。しかーし、だからこそ、チャンスだと思います。前評判で上位が予想されるようなチームは、他チームから強く警戒され、研究もされるでしょう。ところが、コンサドーレは今のところ、まったくのノーマーク状態。相手の研究が進まないうちに、快進撃をしたいものです。選手にはぜひとも前評判の低さを覆してほしいと願っています。頑張れ！コンサドーレ！！

本日のプレシーズンマッチ、北九州戦は２－０で勝利しました。パチ、パチ、パチ。練習試合の延長とはいえ、やはり勝てばうれしいものです。

試合の方は風下の前半は耐えて、風上に立った後半、稲本がハーフライン近くからダイレクトで超ロングシュート。自分で言っていたように、相手からすると、「事故」というしかない失点だったでしょう。そして新戦力・ジュリーニョがカウンターからドリブル突破、豪快なシュートをたたき込みました。本来は左サイドが主戦場らしいですが、今日の動きを見る限り前線でＦＷも務まるようです。ヘイスと内村が出遅れていることを考えると、心強い活躍でした。攻撃はニューイヤーカップ沖縄ラウンドからすると、かなりサイド攻撃など形が見えるようになった感じがしました。まだまだ得点力不足が解消できたとは言えませんが。

ただ、手放しにほめられる内容ではありません。特に守備面では再三、最終ラインの裏を取られ、失点しなかったのがラッキーだったと言えるかもしれません。決定機という意味では北九州の方が多くつくっていたのではないでしょうか。とりわけ前半の終盤には肝を冷やすシーンが続き、あそこで失点していれば、試合結果がどちらに転んだか、分からなかったかもしれません。課題はまだたくさんありますので、２週間後の開幕に向けて、さらにチーム力を上げていってほしいものです。

練習試合とはいえ、「勝つ」ことは大事です。稲本も試合後のインタビューで「勝ち癖」と言っていましたが、勝者のメンタリティーを持って、長丁場のＪ２に挑んでいきたいですね。今年こそＪ１昇格！　頑張れ！コンサドーレ！！

とにかく格下・Ｊ３の琉球が相手とはいえ、勝てて良かったというのが正直な感想です。３連敗で終わるのとは大違い。しかも４チーム中、最下位も免れ、ホッとしました。

試合の内容でいえば、むしろ琉球の方が好機をつくっていた印象です。とりわけ前半、都倉の個人技でゴールをこじあけて先制するまでは完全に琉球ペースでした。ここをしのいだのが大きかったようです。得点後は少し攻めの形ができるようになり、メンバーを大幅に入れ替えた後半早々に待望久しき中原のゴール！　２失点はまったくいただけませんが、小野のコーナーキックから進藤がヘッドでたたき込み、最後は相手コーナーキックのこぼれ球を前兄が拾い、前線フリーのイルファンに。一人旅のイルファンが落ち着いて決め、４－２と突き放しました。不完全燃焼に終わったダブル東京戦からは、手応えや収穫も多かったのではないでしょうか。新戦力は増川の高さが光り、マセードもまずまずの動きをしていました。何と言っても、ゴール欠乏症の中原に得点が生まれたのは今後の成長を考えると、期待大です。この日の勝利を糧に、長い長い合宿で戦力を整えてほしいものです。

そういえば、琉球の新監督は、コンサドーレが誕生した１９９６年に１シーズン所属した金鍾成さんでした。またまたコンサドーレ出身の監督が増えています。

また、中継の最後にスカパー！の放送予定が映し出され、２月１４日の北九州とのプレシーズンマッチも。開幕前にもう１試合見ることができそうです。

ニューイヤーカップ沖縄ラウンド２戦目のＦＣ東京戦を今、録画で見終わりました。初戦で「この時期の試合内容をうんぬんすべきではないでしょう」と書きましたが、やはり負けると残念だし、連敗は悔しいです。前半早々に都倉が中央を抜け出してチームの今季初ゴールを決めたのは良かったのですが、その後は徐々に押し込まれ、前半のうちに同点に。後半に入ると、かなり一方的に攻め込まれる展開となってしまいました。残念ながら、現時点では地力の差といわざるをえないでしょう。

残るは現在、１勝１敗で首位に立った琉球。３戦全敗では終われないコンサドーレとしては何としても勝ち、Ｊ３のチームに意地を示したいものです。

本日のニューイヤーカップ沖縄ラウンド初戦。スカパー！のおかげで、合宿に入ったばかりの選手たちの勇姿を映像でみることができました。Ｊ２開幕戦で対戦する東京ＶにＰＫの失点により０－１で敗れましたが、この時期の試合内容をうんぬんすべきではないでしょう。それよりも、若手主体の選手たちが躍動する姿がうれしかったですね。

欲を言えば、強風のなか、前半に風上を選択したのなら、前半にもっとミドルを打つなど積極的に攻めてほしかった。失うものが何もない練習試合なのですから。解説の野々村社長も言っていたように、若手がアピールする姿勢はやや物足りなかったでしょうか。

それにしても、解説が野々村社長と解説デビューの砂川さんと完全にコンサドーレ寄りの布陣。負け試合はＤＶＤに保存しないのですが、いろいろな話が面白かったので、特別に保存しようかと思っています。残る２試合も楽しみにしています。ついでに２月１４日のプレシーズンマッチ・北九州戦も中継されないでしょうか。スカパー！さん、よろしくお願いします。

アビスパ福岡の選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、おめでとうございます。今季の福岡は終盤、無敵状態でした。とても追いつかないと思われた自動昇格圏の上位２チームに肉薄し、終わってみれば、２位の磐田と同じ勝ち点に並ぶ強さでした。

３位で迎えたプレーオフ決勝の会場が、４位のチームのホームというのはいまだに納得できません。それでも遠く福岡からのサポーターが多数詰めかけ、応援する姿に感動しました。私自身はどちらかというと、資金力のあるＣ大阪に昇格してもらった方が来季に向けて得かなと思いながらも、試合会場でハンディを負った福岡を知らず知らず応援していました。先制点を奪われてもひたむきに戦った福岡は最後の最後、中村北斗のゴールで同点に追いつき、思わず「やったー！」と叫んでしまいました。引き分けで終了し、３位のアドバンテージで昇格が決まったのは、本当に妥当な結果と思われます。

さて、今日はもう一つ、しびれる戦いがありました。Ｊ２・Ｊ３入れ替え戦第２戦です。町田ゼルビアが２連勝で２度目のＪ２昇格を決めました。今日の試合に限っていえば、ＰＫの正否が明暗を分けました。大分の高松の渾身のキックを止めたのは、元札幌の高原寿康でした。ほかにも再三、ピンチを救っていました。町田には李や松本もいます。来季の対戦が楽しみですね。前回のＪ２昇格時はコンサドーレがＪ１に昇格していたので、初対戦ですね。Ｊ３優勝の山口もそうですが、町田も力はあなどれないものを持っています。心して立ち向かって行かなくてはなりません。

大分が降格するのは意外でした。つい先日もコンサドーレは簡単に負けてしまった。Ｊ１経験チームとしてはつらい現実ですが、かつての経営危機を脱しつつあるチームですから、再び不死鳥のようによみがえってほしいと思います。

優勝したサンフレッチェ広島の選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、おめでとうございます。年間勝ち点１位の広島が真の王者となって、本当に良かったと思います。

それにしても、チャンピオンシップの仕組みには首をひねるというか、あまり賛成できませんが、決勝の２戦と準決勝はいずれも素晴らしい水準の試合でした。見ていて、本当にすごさが伝わってきました。正直、わがコンサドーレとの実力差を意識せざるをえないレベルの高さでした。いつの日か、コンサドーレもこれらのチームと対等に戦える日が来てほしいものです。

今回、チャンピオンシップを争った３チームの共通点は、いずれもＪ２に落ちた経験があるということです。以前に優勝した柏も含め、Ｊ２での経験が彼らを強くしたとも言えるのではないでしょうか。その意味で、わがコンサドーレもＪ１王者を目指すことは、決してたどりつけない夢ではないと思います。そんな日を夢見て、頑張れ！コンサドーレ！！

うーん、いい試合でした。前半は３点も奪って言うことなし。後半立ち上がりにあっさりと失点し、嫌なムードになったところで、小野のビューティフルパスでゴメスがＪ初ゴールをニアにたたき込み、流れを引き戻しました。もっと早くこんなチームになってほしかったと思えてなりません。

前節でＪ１プレーオフ圏内の６位の道を絶たれましたが、タラレバを言えば、水戸戦に勝っていれば６位となった長崎と勝ち点で並ぶことができたはずです。得失点差で及ばないでしょうが。「あの引き分けた試合に勝ちきっていれば…」「下位チームに取りこぼしていなければ」とついつい悔やんでしまいます。

それにしても、最終戦とはいえ、消化試合となり、相手も最下位の栃木という、あまり集客上は難しい一戦で、なぜ２万人超えなのでしょうか。もっと早くから詰めかけてほしかったものです。でも、初めて観たという人が感動して、来季以降、見に来てくれるとうれしいですね。その意味でも、来季につながる勝利だったのではないでしょうか。

悲喜こもごものオフに入ります。誰が去り、誰を迎えるのか。指揮官は四方田監督の続投方針を野々村社長が表明しましたが、チームの陣容はこれからです。ぜひとも、来季こそＪ１昇格を果たせるように戦力を整え、新シーズンを迎えたいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

うーむ、ある意味、今季を象徴する試合展開でした。前半は試合をほぼ支配し、相手のシュートを１本のみに抑え、押し込み続けました。ただ、得点はＰＫの１点だけで、攻勢のうちにたたみかけられないのが今季のわがチームでした。後半になると、天皇杯から中２日の水戸の方が攻勢に出て、終始、受け身になってしまいます。同点に追いつかれてからは、サポーターの後押しもあって水戸の押せ押せムードのなか、必然のような逆転ゴールを決められてしまいます。後半はまったく良いところがありませんでしたね。

それにしても、下位のチームに弱いですね。たとえ、相手ががっちり守ってきても、こじ開けて勝ちきるのが本当に強いチームでしょう。その意味で、今季はそんな力がありませんでした。反省点がいろいろ残るシーズンです。ぜひとも来季以降への糧にしてほしいものです。

できれば最終節をプレーオフ進出の可能性を残して迎えたかったところです。残念ではありますが、ホーム最終戦ですので、ぜひともサポーターの目の前で勝利を飾ってほしい。相手は最下位・栃木。苦手（笑）な下位チームですが、しっかりと勝って、今季を締めくくってほしいものです。

今日は上の娘の重大行事のため、残念ながら前半しか生観戦できませんでした。そろそろ席を立たなければならないと思っていたところ、宮澤の先制ゴールが生まれ、大変気持ちを高揚させて札幌ドームを後にしました。行事会場に向かう途中、カミさんから「都倉が２点目」というメールが届き、「よしっ、これで勝てた！」と思い、会場到着後に無事、２－０の勝利で終了したことを確認できました。先ほど、重大行事を終えて帰宅したばかりです。

テレビでハイライト映像だけは確認しました。そもそも前半は決して良い内容ではありませんでした。パスミスが多すぎ、徳島ペースで進んでいました。その意味で、前半のアディショナルタイムに先制点というのは、非常に時間帯が良かったと思います。そして後半早々に２点目が奪えたのが大きかったですね。

２連勝は今季、８～９節、１４～１５節、３５～３６節に続き４回目です。過去３回はいずれも３連勝ができませんでした。プレーオフ圏内をとらえるにはさらに連勝を伸ばす必要があり、現実的には全勝して他のチームの敗戦待ちの状態です。勝ち続けるしかありません。頑張れ！コンサドーレ！！

大興奮でした！　いまだに興奮冷めやらぬところです。試合のビデオを見て、特に後半は２回見ました！　サッポロクラシックで祝杯も上げました。いやー、これだからサポーターはやめられません。

面白い試合でした。もしも２－２で終わったとしても、わが選手たちの活躍に素直に拍手が送れた内容でした。前半、押し気味に進めながら得点できず、終了間際にＰＫで失点しまう、いやーな展開。後半はもう一段、ギアを上げて攻め立て、あの幻のゴールが生まれます。私がゴールの右後ろの角度から見ていてもあれは間違いなく入ったと思いました（入っている証拠写真が拡散中のようですね）。ところが、ノーゴールの判定で、都倉が水のボトルを副審の方に投げつけます。正直、やってはならない行為です。レッドにならず、イエローで済んでラッキーでしたが、証拠写真によれば、都倉は真横から見ていて、弟分の荒野のゴールを一番分かっていたので、あれほど怒ったのでしょう。

結果的にいえば、このノーゴール判定がわが選手たちの闘志に火を付けたのではないでしょうか。攻撃になると、守備的な選手も攻め上がり、ゴール前にいつになく多くの選手が走り込みます。流れの中から同点弾を決めたのは何と３バックの左の福森でした。ほかにもボランチに移った堀米や途中交代で入った上原ら、積極的にシュートを打ちました。怒濤の攻撃でした。そして最後の最後に、コーナーキックのこぼれ球を福森がもう一度、クロスを上げ、利き足がヘッドの上原が押し込んでくれました。劇的な幕切れでした。

何度も叫び、久々にのどが枯れました。サポーター席も「ススキノに行こう」ではなく、応援歌やコールを何度も繰り返していました。惜しむらくは、もっと多くの人に見てほしかったと思いました。あんな試合を見たら、「また見たい」と思うに違いありません。残り３試合でプレーオフ圏内との勝ち点差は６と事実上、消化試合に入っていますが、１戦１戦、こんな闘志を見せて戦ってほしいと願っています。そうすれば、サポーターやファン、観客に伝わり、きっと来季の戦いにつながります。頑張れ！コンサドーレ！！

２１位の大分に０－２で敗れました…。

前半３０分すぎまでは相手にシュートすら許さず、完全にゲームを支配していました。ところが、何度かあった好機もラストパスやフィニッシュの精度が低く、相変わらずの決定力の欠如を露呈してしまいました。

後半に入ると、Ｊ３降格の崖っぷちにいる大分が攻勢に出てきて、残念ながら守備のミスもあって守りきることができませんでした。前半途中まで攻撃の形をつくれなかった大分が後半はまったく別なチームとして機能した印象です。やはりモチベーションの違いでしょうか。必死さが足りなかったのかもしれません。

これで残り４試合で、６位との勝ち点差は９に。もはやこちらが全勝し、相手が全敗するような、数字上の可能性を残すだけとなってしまいました。それでも、可能性がある限り、最後まであきらめてはなりません。最後の４試合は、幸いホームが３試合あります。選手、チームは強い気持ちを持って、目の前の１試合、１試合に立ち向かってほしいものです。ひたむきな思いとプレーこそが、勝利を呼び込むのを間近に見たいと願っています。頑張れ！コンサドーレ！！

残念ながら、磐田に０－３。できすぎの３－０で勝ったＧＷの借りを返されてしまいました。

スコアは完敗ですが、前半に限って言えば互角に渡り合っていたように見えました。２トップを含め全員の守備意識が高く、磐田の攻撃をしのぎきりました。しかし、後半、疲れが出てきてか、相手のクロスに出所にプレスがかからず、絶妙なクロスボールからジェイにヘッドでたたき込まれてしまいました。この先制点が痛かったですね。何とか得点を目指したものの、逆にカウンターからとどめを刺されました。

一番、力の差を感じたのは、やはりラストパス、クロスの精度の違いです。そしてフィニッシュも枠内シュートがほとんどありませんでした。さすがに磐田は２位につけているチームでした。個々の力は高い選手がそろっています。早くＪ２からいなくなってほしいものです。

これでプレーオフ圏の６位とは勝ち点が６に広がり、順位は１３位に。残り５試合で追いつくのが極めて困難な数字になりました。ただ、可能性がある限り、最後まであきらめずに戦い抜いてほしいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

惜しかったなあ。Ｊ１のサガン鳥栖と対戦した天皇杯３回戦はスコアレスのまま延長戦に突入するも決着がつかず、ＰＫ戦は互いに外しまくるというか、ＧＫに止められ、１－２で敗退しました。５人目のキッカーが金山というのはまったくの予想外でした。

コンサドーレは主力の大半を温存し、若手主体に臨みました。それでも鳥栖の攻撃をしのぎ続け、逆に決定機も何度かあったので、勝てる可能性もわずかながらありました。しかし、後半にはほぼベストメンバーになった鳥栖の攻勢に徐々に押し込まれる展開。経験の少ない若手がよく頑張った試合といえるでしょう。ただ、前半に見られた鋭い攻撃は影を潜めてしまいました。もう少し交代で入った前田、イルファンに相手ゴールを脅かしてほしかったものです。

何とか１２０分を戦い終えて、ＰＫ戦ならナザリトもいないので、もしかすると、と思ってしまいました。ところが、相手ＧＫの林はさすがでした。完全に上里、前田、福森のキックを読み切ってセーブ。絶体絶命でしたが、荒野が一矢を報い、そしてまさかの金山。いやいや、最後まで楽しませてくれたと思いましょう。

天皇杯から中３日で自動昇格を狙う磐田と対戦します。プレーオフ圏内を目指すには後がないコンサドーレとしては負けられない一戦です。気持ちを切り替えて、挑みたいものです。頑張れ！コンサドーレ！！

やったー！　２連勝だ！　しかも、小野伸二の２試合連続ゴールで勝ちました。２ゴールとも決勝点です。やはり持ってる選手は違います。

今日は１０番の日でしたので、宮澤が先制ゴールを決めた時にはヒーローインタビューかと思いかけましたが、後半にＣＫから同点に追いつかれてしまいます。審判の不可解なジャッジも散発し、選手もイライラして、いやな雰囲気になりかけましたが、交代で入った荒野がこの試合も流れを変えてくれました。前節に続いて左サイドを深くえぐり、マイナスのグラウンダーのクロス。小野が左足で合わせて見事にゴールネットを揺らしてくれました。

それにしても、金沢は全員がさぼらずに走り、１人１人がボールへの執着心を発揮していました。そしてセットプレーのうまさ。ＦＫからうまくヘッドでゴールを奪ったのには脱帽です。ぜひわがコンサドーレもセットプレーから得点できるよう、見習ってほしいと思いました。

２連勝により、順位を４つ上げて９位に。プレーオフ圏の６位（７位も８位も同じ勝ち点）とは勝ち点が５差となりました。残り６試合ですので、十分に可能性を残しています。可能性がある限り、昇格を目指して戦い抜きましょう！　サポーターもともに戦いましょう！　頑張れ！コンサドーレ！！