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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2025年12月06日
>まあ、待つしかないんだけどさ…
Never say neverってのは世の中に絶対ってことはないという意味だと思ってたんだが、ググるとむしろ「諦めたらそこで試合終了ですよ」なニュアンスだった。というわけで、今回は監督人事のあれこれについて。
ミシャ名古屋とか、四方田大分とかいろいろ気になる報道が出てきたが、驚いたのはまさかの逆転降格となってしまった熊本の来季の監督に片野坂さんが就任というニュース。コンサは川井さんが決定的と報じられながら正式発表がまだってのはけっこう不安。Fマリノスでさえ(?)決定的と報じられながら破談になった経緯があるし…。
まずミシャに関しては「ふーん、まあ名古屋なら金あるし選手は揃えられるだろ、高嶺ブッコ抜くのだけは勘弁」でお手並み拝見って感じ。そもそもミシャがなぜ8年もコンサで指揮を執ったのか?というと自分がやりたいことを好きなだけさせてくれる環境だった からと思っている。
浦和でも長期政権だったが、浦和はJクラブの中で最もめんどくさいクラブ。サポの圧は強いし、勝つのが第一!でタイトル獲る(狙いに行く)のは当たり前。一方、コンサはそうした圧からは無縁だし、フロントも○○を使え!みたいなことを言ってこないし、サポは負けても大して文句を言わない。流石に最終年はボヤキが出るようになったけど…。
で、四方田さん。コンサポの中でも復帰論、待望論はけっこうあったように思うが、オレとしてはいわゆるF1で言うところのガーデニング休暇、充電期間に入ると思っていた。四方田さんの実績からすれば引く手あまただろし仮にコンサが頭下げてきたとしてもいざ受けるとなると…。なので、フリー50%、他クラブ40%、コンサ10%くらいに思っていた。
いやだってさ、期待度はメチャ高いのに戦力が大幅ダウンなんて割に合わんでしょ? 会社側が「四方田さんと心中!」だとしても結果責任を真っ先に問われるのが監督。 優秀な人ほど自分の職場環境を吟味するってもんですよ。
で、まさかの逆転降格となった熊本がショック冷めやらぬ中でこんなに早く新監督を据えるとは思わなかった。これは熊本の強化部GJ!と言える。熊本さんの内幕は知る由もないし、もともとリストアップやオファーを既にしていたのかもしれない。まずは監督だけでも確保しよう!だったのかもしれないが、これはサポからすると非常に心強いはず。
熊本はスーパールーキー神代の印象がメチャ強いが、大卒が"はじめてのJクラブ”として選ぶということもけっこうあるような。今はJ2でもシーズン途中でのステップアップ、果ては直に海外移籍ができるからシビアになっている選手の側からしても"お眼鏡にかなう”魅力があるのかも。
岩政コンサ、柴田コンサを経て、たぶん多くのサポが求めるのは守備を仕込める人。
数字拾いした紙をなくしてしまったけど(泣)、失点がリーグワースト3に入るクラブはほぼほぼJ3に降格していることからしても「勝たなきゃ始まらんっ!」が真っ先に来ると思う。河合GMの「攻撃がないと魅力的なチームは作れない」発言からして、守備も仕込める監督というよりは敢えてそっちを選んだという気がしている。
まあ、他の監督に断られて消去法的に…なのかもしれない。内情はもちろん知る由もないし話すはずもないだろうが、J系パンチさんのところじゃ「なぜそっち!?」と動画出して血の気の多いコンササポにキレられる有様。
他に断を下せる人がいなかったにせよ、岩政さん解任の顛末が 他の監督さんから敬遠される理由づけになってやしないか?と。
「考えすぎや!」で済めばいいんだけどね。まあ、待つしかないわな…。 ~追記~ アップした後に、今日が全体での公開練習最後の日というエントリーがあった。 ってことは単に今シーズンは今日が締めということなのかも?そうであってほしい。
2025年12月04日
>まあ日刊ゲンダイの記事なので話半分だろうが…
さて。
リンクさせてもらっているコンサ解析さんのところで非常に興味深いエントリーを立て続けに出している。こちらもかなりの頻度でコメントを入れさせてもらっているが、全てに入れてしまうとストーカーになりかねないので(苦笑)、自分のところで思うとこをつらつらと、という感じ。
荒野に関しては『気持ちはわかる』。だが、それは愛媛サポさんに対しても同じ。
荒野としては「深井の最後の試合だぞ!」と思っていただろうが、最終戦が特別なのは愛媛さんとて同じこと。 札幌まで足運んで1点も取れずの負け。文句の1つも言いたくなるだろうしクラブを去る選手もいるかもしれない、J3だろうがどこだろうがついていくからな!という気持ちなり感謝の言葉なりを伝えたいと思っても何ら不思議はない。
荒野に対してかける言葉があるとするなら『大人になろうぜ』。
動き回るプレースタイル故にカードが多いってのはある意味仕方ないとしても、芝掘り返して大目玉喰らったとか そういうとこやぞ?という振る舞いは今に始まったことではない。 昨年、キャプテンを務めたものの、うまく行かないことか多いが故にフラストレーションを表に出してしまい、サポからすれば眉を顰めるということもあった。
さすがに減俸はあっても放出はないだろうが、そろそろ落ち着いて欲しいとは思う。 HGに関しては多かれ少なかれ重視していくだろうし、そうせざるを得ないのがコンサ。
この手の話は年末オーラスに暑苦しく書くつもりなのであんまり言えないんだが、敢えて名前出すなら桐耶。ポスティングでメジャーを目指す西武ライオンズ今井のように買い手がつくなら売れる時に売るというのも1つの選択肢だと思う。
ケガで長期離脱した上に、復帰後も左CB/WBのファーストチョイスはミンギュ。途中出場でも守備を買われてというよりはサイドの推進力を増したいといった感じで攻撃的な起用っぽく感じた。ちゃんと守れるDFとしての評価は必ずしも高くはない。もちろん、ミンギュは間違いなく上のクラブに狙われているから残すべきとも言えるが、強化部がどういう評価をしているのかは気になる。
菅野に関しても軽はずみな感は否めない。いや、わかんないっすよ?反射的に答えただけかもしんないし、契約が来季まで残っててそもそも引退するしない以前の話かもしんないし。ただ、キャリアが長いんだから「引退?深井のラストゲームなのにそんなヤボな話すんなよw」とかわすくらいはできたような。自身にモチベーションがあってもチームの成績が成績だけにちょっとなあ…と思うところはある。
菅野もコンサでの在籍年数はかなり長く、"準生え抜き”と言って差し支えない。
当然、どういう形でキャリアを締めくくるかをイメージはしているだろうが、菅野個人の考えとクラブの評価は必ずしも同じではない(もちろん、それも菅野は理解しているだろう)。とはいえ、身内に甘いと思われるのはクラブ内部がユルくなるだけでなく、補強においても「どうせ○○がいるしな…」と回避されて損をすることだってなくはない。
そこんところの線引きはこれまで以上にキッチリやる必要があると思う。 岩政さんに関しては…『終わったこと』にしたいんだろうね。
2025年12月01日
>神様が降りて来んことにはもう起承転結は作れんのじゃ…
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:長く苦しいシーズンだったが終わってみればあっという間。 コンサは最終戦に勝てて良かったよなあ。 赤:今年はJリーグも日本も激動の年でしたからね。 高市さんが女性で初の首相ですよ! 黒:新政権おめでとう!ってことでさっそく北朝鮮が祝砲を… 赤:やめろ! 黒:俺のこと忘れんなよ? 赤:怒られるよ! 黒:…とまあ、爆笑問題がTHE MANZAIでやりそうなツカミから入ったわけだが。 赤:そんなメタ発言しなくても。 コンサには今年が良い1年とは言い難いですがJ2最終節は悲喜こもごもでした。 黒:J1の残留争いが珍しく早く決着した代わりに 日程君がJ2やJ3でとんでもないカオスを創り出したからなあ。 赤:J2優勝、J1自動昇格、PO争い、残留争い、全て最終節決着とか ちょっと気合入り過ぎですよねぇ。 黒:勝ち点だけじゃなく得失点差、果ては総得点まで絡むとか J2の魔境ぶりに一層磨きがかかってるよなあ。 赤:磐田が劇的ゴールでPO滑り込みってのもスゴいですけど 富山の逆転残留は当分語り継がれる奇跡ですよ! 黒:残り3試合で17位熊本との勝ち点差7。 得失点差も7開いてるのに総得点は26でダントツのビリ。 赤:3連勝が絶対条件ってだけでも絶望感しかないですよねぇ…。 黒:最終節でも熊本がドロー以下かつ勝った上で 総得点が下だから得失点差で上回るには3点差以上が必要。 赤:熊本はドローでいいとボールキープしてたらしいですが…。 黒:富山が勝ってるって情報くらいは入ってただろうが 負ければ降格。 熊本の選択は責められるもんじゃない。 赤:ダイジェスト見ましたけど、亀田のゴールはATに入ってから。 しかも、おもいっきりユニ引っ張られてるのに決めましたからねぇ。 黒:あんなの見せられたらコンサの劇的AT弾も吹っ飛ぶぜ。 赤:これはもう決めた亀田を褒めるしかないです。 そして水戸さんが苦節26年でJ1初昇格。誰もが”あっぱれ”でしょう。 黒:J2魔境の恐ろしさをどこよりも知っている水戸の昇格。 ケチつけるのはJ2を知らない奴だ。 赤:やっぱりJ2は"外から観るもの”で"いるところ”じゃないですよねぇ。 黒:そうなると大きな問題がある。 赤:何でしょう? 黒:おい、ジェフ千葉!いつまでJ2にいる気だ!今年こそJ1に上がれ! 赤:何ですか急に! 黒:ウチらをボコすのは今年だけでたくさんだ!はよJ1行け! 名勝負数え唄の続きはJ1でやるんだからな! 赤:そんなヒネくれてないで素直に応援しなさいよ!ってことで 今回はお開きでーす!
…というわけで。
今年は劇的AT弾の大盤振る舞いだったが、ミシャコンサ以前からもほぼ年1でそうした試合をやってきてる謎のエンタメ気質があるコンサ。 ジェフ千葉との試合ではやはりフクアリの奇跡を思い起こすが、それ以外にも13シーズン開幕アウェイでの内村とか15シーズンの上原ヘッドとか数々の劇的勝利がある。
もちろん、今年だけではなくジェフがコンサをボコした試合もあるんだけど、特定のクラブとの対戦を通じて何かしらの因縁めいたものを産んできた経緯がある。オールドファンなら知っているエメルソン横断幕に始まりミシャを巡る因縁もできた浦和との腐れ縁もだが、名勝負数え唄となると時系列的にはジェフ千葉が最初になるんじゃないかな?
J2時代にはジェフ千葉、J2からJ1に上がる過程では清水エスパルス、J1に上がってからは川崎フロンターレ。いずれもホームでの劇的AT弾勝利があるってんだからコンサはある意味Jリーグの名勝負製造機かも(苦笑)。まあ、そのあたりは改めてってことで。
ジェフとて最終節では5得点の圧勝。それでも自動昇格には届かなかった。どこよりも昇格を望み、POの残酷さに苦しんで、耐えてきたジェフが報われないなんてことがあるだろうか?昇格プレーオフで最もドラマ性があるのがジェフ千葉。昇格争いもPO争いも残留争いもそこにはドラマがあった。昇格プレーオフだけドラマがないとかありえないじゃん。
札幌をボコしてJ1へ!というのは少なからずあったはず。 それを叶えたんだから今度こそJ1に上がってほしい。瓦斯サポさんの蝗活はつとに有名だが、それ抜きにしてもコンサ(札幌)はアウェイ遠征での人気が高いがジェフもそうだろう。フクアリ自体が魅力的なスタジアムでアクセスしやすい、スタグルもアレがある。
…ネタよりジェフ千葉へのエールがメインになったような。
2025年11月29日
>愛媛さんのリスペクトに感謝…
今シーズン最終戦、ホーム愛媛戦は3-0の勝利。 病院でオンタイム視聴した甲斐があったというもの。
安定の地上波NHKだけあって、データを時折入れながらヘンに興奮せず実況してくれるあたりはさすが。GMとなってほぼ初の露出となった河合もGMとして発言する際はかなり気を遣っているのがわかった。
深井さんスタメンでそこが穴にならないか?という危惧は全くの杞憂。
「これで現役引退?ウソでしょ?」ってなくらいに試合中最も存在感を放っていた。 ボランチとしてのすべての要素を持っているという宮澤の評価そのまんま。マジでボランチのお手本というくらいだった。実質的なMOMと言っていいと思う。
先制ゴールは愛媛の右ポケットを狙ってのものだった。スカウティングがしっかりできたという意味ではアウェイ仙台戦がそうだったかな?ゴールそのものは結果オーライっぽいが、近藤は決めたが大嘉は決めきれなかった。単純だがFWはハッキリそこで評価が分かれるんだよなあ…。
特別な試合というのは選手全員が思っていただろうが、最もそれを試合中に表現できていたのが荒野だろう。 シャドーの位置からガンガン制限をかける守備。今日の試合に限らず、前線からの守備を求めるなら荒野が適任と思わせる出来だった。
スイッチ役だけでなく大分戦では裏抜けしてゴールも決めてるし、長谷川に代わった後は愛媛に掻い潜られるシーンも増えた。これは長谷川だけの責任じゃなくて白井からマリオセルジオに代わったりというのもあるけど、ここは来期以降どうやって質を確保するのか?という課題かな。
愛媛も前線からハイプレスを仕掛けてきたけど、それを掻い潜るのはコンサが一枚上手って感じ。そこはミシャコンサの遺産というか受け継がれてきたものをポジティブに活かせているな、と。制限をかけるのはミシャ式に限った話じゃないし、そこは監督が誰であろうと求められるだろうから来季につながるかな。
興行、じゃなくて選手交代も勝つためにというもの。深井さんOUT木戸INでキャプテンマークを高嶺に、そして深井さんがピッチを出る際の愛媛さんのリスペクト。これは胸アツでマジ泣きそうになった。テンションMAXで木戸が奮戦。あれだけお手本を見せられたらそら燃えるわな…。
そして西野。中継でもピックアップしてたが「そこから追いつくんだ…」というPAでの守備。そして先制ゴールのアシストから何かしら感覚を掴んだのかも?後半、ミンギュを走らせるふんわりパス。今日のプレーぶりからするとやっぱり西野は本職のCBで見たいな、と。何て言うんだろう、安心感があるんだよなあ…。
監督人事のリークの後で今シーズンベストの出来。皮肉っちゃ皮肉だが、 西野や木戸が「次は自分(たち)だ!」というのを表現してくれたことがうれしい。
今日の試合を基準にここからどれだけ選手を確保できるのか?質を高めるのか?相当な難題だがやるしかない。ゴール裏のダンマクも相変わらず書体がキレイ。深井さんの引退試合にただの文句では無粋に過ぎるという配慮もあっただろうが、頑張れではなく 「頑張ろうぜマジで」 と締めていたのが共に戦うという意志の表れ.そう読み取った。
今宵は小難しいこと考えずに富良野ヴィンテージで祝杯。 こんな穏やかな気持ちになれたのはいつ以来だろう…。
2025年11月29日
>スクープ?リークでしょ?
来季の監督に川井氏濃厚、という報道。
深井さんラストマッチというだけでは興行としてはイマイチ盛り上がらない、試合に勝てなかったときの保険というか下世話な言い方をすれば監督人事でガス抜きっていうのはあるんだろうなとも思っていた。 四方さん→ミシャの時なんて試合そっちのけで「おい、なんて爆弾投下してくれたんだ!」と喧々諤々、百家争鳴、ミシャ就任でみんな持ってったというのがあるし。
嫌味な言い方だが、そんなに外れてもいないと思う。 石水体制もそこまでバカじゃないというか 岩政さんを切ると決めた時点で次のフェーズに移行していた答えと言える。
後出しジャンケンなので言いにくいんだが,、柴田監督就任の時点でサインは出していたのかな?とは思っていた。シーズン途中から指揮を執るのは経験のある監督とて難しい。ましてや1年でJ1復帰なんてのは当時のチーム状況からしてもかなりの無理ゲー。1年でのJ1復帰を果たしたクラブは基本キープコンセプトで臨んだのが多い印象。
どこかで見切りをつける時は来る。
チームは結果が出てない、会社の財務状況も良くない。ピンチはチャンス、ってわけでもないけどクラブを変える契機、変えなきゃならない時が来ていたのも確か。柴田監督はハナから"つなぎ”であり、クラブの現状に即した監督をしっかり探す時間稼ぎと考えた方が自然かな、と。
で、川井さんだが、率直に言えば「うん、いいんじゃない?」である。 たぶんだけど、走れるチームを作る、若手を育てるのを重視したのかな、と。
まあ、そのへんは現時点では何とも言えないが、今日の試合後には社長やGMから何かしらコンセプトや"答え”を示してくれるだろう。さすがに来季の方向性を示さないまま昇格できずにゴメンなさい、ではサポが納得しないし会社としてもダメだろう。
柴田監督が最初から当て馬な立場なのを知っていたのかはわからない。貧乏くじなのを承知で引き受けさせたのか、監督修行の慣らし運転としてやりたいようにやってくれ、だったのかもわからない。いずれにせよ、難局を引き受けさせたことに変わりはないので新体制での柴田さんの処遇はしっかりケアしてほしい。使い捨てはもちろん、第2の張外龍にしてはならない人材なので。
柴田監督、お疲れさまでした。これはマジで嫌味抜き。 苦しいチーム状況の中、批判が集まる立場も受け入れての指揮は大変だったと思う。
文字通りの有終の美を勝って示そう。勝って来季に繋げよう。 じゃなきゃ、このブログもネガ満載になっちまうよ…。
2025年11月27日
>tribeのクソ記事なんて読む気にもならねーよ!
正直、最終節が怖い。 最終節は公式戦というよりもはや興行となってしまった。
クラブとしてもお金稼がなきゃいけないわけだから一概に否定するわけじゃない。これまでも小野伸二ラストマッチはものすごい観客を集めたし、生でその姿を見ることができたのは幸せだった。
ただ、開幕戦同様、最終戦はただの1試合じゃない。
興行に気を取られて肝心なことを忘れていないか?疎かになっていないか? そんな不安がものすごく過っている。それがなぜなのかを自分なりに考えてみると
明確な目標がないから。
23シーズンのVS浦和は既に残留を決めていたし単純に相手が強かったってこともあったから「まあ、こんなもんなんだろうな…」という感じだった。24シーズンは既に降格が決まってはいたものの「これでやり切るんだ!」という試合だった。内容はそれほど良いものでもなかったけど、そこは筋を通したというか集大成を示して勝てたことは良かった。
で、今シーズン。ずーっとモヤモヤを抱えたままで最終戦を迎える。
J2残留が既に決まっている。来季に繋げると言っても来季がどうなるかわからない。そもそも柴田コンサで来季大丈夫なんだろうか?という方は少なからずいるはずで、サポーターズブログの中でも続投反対という声が出始めている。
そんな状況で深井一希ラストマッチというだけで一つになれるのだろうか?もうねぇ、今まで何度やらかしてきたか…ってのを思い起こすとフラグにしか思えなくなってくるんだよ。 まさかないとは思うけど「愛媛?楽勝でしょw」なんて夢にも思ってないだろうな?と。それを老害と言われればすんませんって言うしかないんだけどさ…。
ズタボロにやられて史上最速でJ2降格が決まった後の12アウェイ浦和戦。あの状況にすごく近い気がしてならない。VS浦和スペシャルってほどに手持ちのカードを総動員して勝利をもぎ取った。埼スタは大ブーイングでミシャに「3番目に哀しい思い」と言わせ優勝争いをしていた浦和に文字通りの赤っ恥をかかせた。
愛媛さんとて勝つためにやってくる。
少しだけJ2とはお別れになるけど、自分たちが積み上げてきたことを全部出して勝ちに来る。何だかねぇ、こっちが受けるサッカーというかそんな余裕なんて全くないのに横綱相撲をしようとして慌てふためくなんてのがありそうで怖いんだよ。
いろんな意味で難しい試合だと思う。
それは相手がどうとかってこともだけど、石水体制がどう針路を採るか?というのが見えない中での試合。勝つことは当然求めるにしても、どこにフォーカスしていけばいいのか掴みにくい。オレから言わせれば
石水体制の限界?まだ始まってもいねーよ!
だってさ、シーズン途中で新社長就任、監督は途中解任で内部昇格でひとまず繋ぐ、GMが決まったのはつい最近。会社組織としてやっとひと段落。で、ここからの道は茨の道どころかいきなりナイトメアモード。失点がリーグワーストに近いコンサ。今は表面化していないだけで来季は普通にJ3降格候補。でも、人件費はかけられず戦力は今季より落ちる。さらにはシーズン移行で「柴田コンサでいいのか?」なんて言ってる場合じゃないほどにチームの勝敗以外にも課題難題てんこ盛り。
ネガティブ要素満載の中で先が見えない。或いは先が見えないから…とも言えるだろう。 そんな状況で『答え』を出さなきゃいけない、それも多くの人が納得できるものを。
勝利は喜びじゃなくて安堵という時期が数年続く。 それでも勝利で喜びたい! ってのはサポの性というか単なるオレのワガママ(苦笑)。 12シーズンもだったけどオレの頭の中で コレ がずっとリフレインしている。
2025年11月26日
>会社のトップが撤退のタイミング間違えるとエラいことになるのよ…
柴田コンサ、どーよ?…の前に、自分の中で整理しておきたいこと。 それが今回のタイトル。結論から言えば
1年でJ1復帰の至上命題がなければ 岩政さんは普通に今でも指揮を執っていた
幾度かここで書いてきたが、コンサは基本的に監督人事に関してはあまり動かない。途中解任はバルバリッチの15シーズンに遡る。10年も途中解任がないJクラブなんて川崎くらいしか思いつかない。ヤンツー3年、三浦1+1年、石崎3+1年、財前1年半、バルバリッチ1年ちょい、四方田1年半+1年、ミシャ8年と一旦決めたら良くも悪くも"おまかせ”な人事。
解任のタイミングもアウェイ磐田戦ではなくアウェイ長崎戦。なぜそこまで引っ張った?ってのは社長自身が話してくれてるけど、どこまで本音で語っているかってのはこっちからはなかなか窺い知れないからなあ…。
いやあ、監督代えようと思ったけど断られちゃったし、結果責任は監督に背負ってもらうわ。開幕4連敗とかありえないっしょ?今季は内部昇格でつないで改めて監督探すわ。え?J1昇格?無理っしょw。でも、スポンサーに逃げられちゃうから可能性がゼロになるまでは昇格って言い続けるけどね!
…ってのは、おもいっきり底意地が悪いが(汗)、本気で柴田監督で行けると思ってたんだろうか?とは思う。いいところまで行きながら叶わなかったっていう長崎とは明らかに状況が違うし、守備陣の補強こそしたものの失点が多すぎるのを立て直せるの?というチーム状況でもあったし。
実際、岩政コンサでの失点癖は柴田コンサになっても治ってない。それどころかホーム4連敗で岩政コンサの時にはあったホームの神通力さえ消え失せた。選手を良く知っているからってわりには高嶺のミドルに何度救われたことか。
何も馬鹿正直に今シーズンは捨てるという必要もないし、立場上言わなくてはいけないことがあるというのも理解してはいるつもり。ただ、新社長がどこまでそれを想定しているのか?ノノさんがあまりに口が巧くてあけすけに発信してきた(三上さんも三上さんなりに発信してきた)もんだから、動きが見えないってのがけっこうなフラストレーションになってるし、先行きがかなりシビアになるのが明白ってのがそれを増幅させている。
決別、とまでは言わないまでもミシャコンサから変えていく、というのは誰もが思っていたこと。その匙加減やアプローチが岩政さん(コーチ陣含む)と強化部と会社とでズレてた、ブレてたんじゃないかな?だから、走る、闘う、規律を守るというチームフィロソフィーが上滑りしているというか、ミシャ式をなぞっただけじゃねーの?という疑念を持たせてしまうというか…。
まあ、ロクに補強されていなかった守備陣を見て「これでも行ける!」と思ってた岩政さんは結果的には見通しが甘かったよね、くらいは言ってもいいだろうけど、補強が明らかに後手に回った強化部にも非はあるし、そもそも会社の体制が杜撰だった(開幕4連敗の時点で権限的な意味で問答無用でクビ切れなかった)んだからそうなるよな、とも言えるわけで…。
なので、来季のコンサはもう仕切り直し以外にない、というのが今の思い。
2025年11月24日
>GOATというとオレとしてはまずはブレイディなんだよなあ…
さて。
書きたいことがいろいろ増えて来てどこから行けばいいのか悩んでいるが、シーズンオフはNFLかぶれの視点から書くことが多くなりそうなのでひとまずはコルツと長崎について書こうと思う。
アメリカのプロスポーツは大抵ドラフトによる戦力均衡、金の成る木である放映権は均等分配で全チームに優勝できるチャンスをというのが基本概念。NFLは特にその傾向が強く、実際ものすごい額の契約がバンバンある一方でサラリーキャップもものすごく厳しい。
今シーズンはそれまで常勝チームだったところがケガ人続出で苦しんだり低迷していたチームが躍進というのが目立つが、低迷組の躍進で際立っているのがコルツとペイトリオッツ。中盤戦のWEEK12を終えてコルツはAFC南で、ペイトリオッツはAFC東地区でそれぞれ首位。
以前、ここでも書いたがコルツがかなり勢いづいていて、ドラフト1巡指名権を2つ使ってまで即戦力となるCBソースガードナーを獲得。「今年は地区優勝するぞ!」という意気込みをヒシヒシと感じる動きを見せている。
で、同じように勝負を懸けてきたのがVファーレン長崎。PO圏内につけていた下平監督を切って高木体制に。最初は驚いたけど、一方で「これは本気でJ1目指すんだな…」と納得もした。
POに行けるだけの力はつけた、でもPO回りじゃダメなんだ!自動昇格するんだ!という強い意志がなければわざわざ下平さんを切ることはしないだろう。 もっとも、単に順位だけじゃなくて、経営体制も刷新した、新スタも作った、サポを含めて街の機運は最高潮。そうした背景があったればこそ勝負に出たと思っている。
クラブは上り坂の時もあれば下り坂の時もある。
強くなるのも大変だけど強い状態を維持するのはもっと大変、というのはミシャコンサで目の当たりにしてきた。それと同じとまでは言わないけど、負けるにしても負け幅を小さくする、ダメージを最小限にするのもやっぱり大変。
高嶺がまさかの帰還、近藤が漢気残留、青木も残ってくれたと開幕前は期待感たっぷりだったのがフタを開けてみれば開幕4連敗。岩政さんも何とか軌道修正を図ろうとしていたし、強化部も遅まきながら守備陣の補強に動いたが結局は岩政解任の憂き目に。
本来だったらこの時点で終戦であり、店仕舞いに移行して然るべきだったが、それができなかった。柴田コンサは内部昇格なのでお金の面ではキズは最小限なんだろうが、高嶺依存はむしろ加速し大枚叩いて獲ってきたであろうマリオセルジオは大きな活躍ができずにいる。
J1昇格!と言い続けないと選手に逃げられる、サポの気持ちも折れる、パートナーさんが離反するかもしれないという事情があるだろうことはわからんでもないけど、そのわりには目に見える結果がショボいってのが何とも歯痒い。
コンサがもう勝負を懸ける状況にはないのは戦力面でも経営面でも明らか。
1年でのJ1復帰という勝負に出て負けたんだから「やり直します!」と素直に言えばいいと思う。社長の「膿を出し切る」発言は経営面においてはそれを示していると認識しているが、河合がGM就任の際に「1年での復帰はマスト」と言ったことに(GMの立場上そう言わなきゃいけなかったとしても)違和感を持っているというのが今の心境。
単純に来季は戦力ダウンが避けられないってだけでもかなり厳しいってだけじゃなくて シーズン移行となればクラブの環境はさらに厳しくなるのは明白。 それでも柴田コンサなの?客観的な評価はできてるのか?とオレは不信感を持っている。
長崎は自動昇格に王手。引き分け以上で自動昇格だが、負ければ得失点差で3位に落ちる可能性もある。今のところは勝負した甲斐があったとも言えるが、最終節は長崎に不利な条件が多い。J1の残留争いが早々に決まったのを取り戻すかのようなJ2の鬼っぷり。ホント、日程君は恐ろしいわ…(滝汗)。
2025年11月24日
>風もないのにグ~ラグラ~♪ではなかったようで…
アウェイ今治戦は1-1のドロー。
ぶっちゃけ、今シーズンに関してはほぼほぼ興味なし。来季に向けて誰を残せるのか?とか補強戦略は?とかそっち方面ばかり気になってる。今日は高嶺出場停止という状況でどこまでできるのか、大黒柱のない家は建っていられるのか?ということとカンの出番はあるのか?くらいにほぼ集約されていた。
YESかNOか?で言えば柴田コンサはNOだと思ってる。
なのでフツーに0-3くらいで負けると思ってたから1-1ドローは思ったよりやれたのかな、マリオセルジオが点取れたのは良かったかなくらいの印象。で、サポーターズブログ覗くと得点はPKだし、そのPKも微妙な判定っぽいしで喜び4分の1って感じ。
で、やっぱりカンの出番はなし。カンは何のために獲ったんだろう?
昨年の夏のウインドウで獲った6人の1人。全くの推測だが、獲った三上さんも今季J2にいることは想定していて新監督に少しでも使える手駒を増やすため。とりわけ近藤は個人残留の可能性が高く、カンはその穴を埋めるサイドアタッカーという認識。
だが、近藤や青木が漢気残留。カンはまずはベンチ入りからの競争を強いられることとなった。それでも白井や原、宏武などに勝てず不良債権化。だからカンは残すかどうかの見極めをする意味でも途中出場はあると思っていたのだが近藤はバリバリのスタメン。
カンは使える選手なのかどうか外からの目では判断がつかない(と同時にオレの推測も正しいかどうかわからないw)。サブに入れても結局出場なしってんだからお察しと言えばそれまでかもしれんが…。このあたりはモヤッとするところ。
契約状況次第だが、残す選択肢は恐らくなくどこかにレンタルだろう。 それでも引き取り手がいるかどうか?どうやって売り込むのか?
宮抜きでもドローで凌げてしまった。レンタル元の名古屋はハセケン退任が決まっていて序列はリセットとなるとレンタル継続が厳しい(できたとしても昨年の武蔵の加入のように足元を見られる)。
来季を戦う上でこの試合を基準にはできない、したくないというのが率直な感想。
2025年11月22日
>新時代の幕開け、というのは言い過ぎかな…
天皇杯決勝、町田VS神戸は3-1で町田の勝利。 スコアこそ3-1だが、内容としてはほぼほぼ町田の完勝と言っていいだろう。
高校サッカーでは名将の名をほしいままにしてきた町田ゼルビアの黒田監督。プロの世界ではどうなのか?勝利至上主義のスタイルは幾度となく批判を浴びてきたが、町田をJ1に昇格させただけでなく今やACLを戦うまでに一段飛び以上でステップを駆け上がっている。
プロアマ問わずの天皇杯で"テッペン”を獲る。復讐劇というのはちと大げさにしても、これ以上ない成り上がりぶり。これで否が応でも黒田監督を認めざるを得ないだろう。やれ客が入ってないとか下らん記事もあるが、そんなものは負け犬の遠吠え、引かれ者の小唄でしかない。
町田は特段難しいことはしていない。人のいないスペースに入る。 これぞ本当のスペースアタッキング、というのはちとイヤミが過ぎるかな(苦笑)。
町田の1点目は神戸がハリーバックな守備の状況になってしまったこともあったが、神戸はフィールドプレイヤーが4人もいたのに藤尾はフリー。そのせいでGK前川が"デュエル”するハメに。何となくだけど、町田は神戸の中盤の3枚のうち左右の2人に強く当たりに行って制限をかけていたように思う。
それよりも気になったのが2点目。 これは妄想だと思うけど、町田は"視覚のワナ”を張っていたのではないだろうか?
町田がロングボールやロングスローを多用するのは周知の事実。なので、中央はあまり使わずサイドにというのはなんとなく見て取れたんだけど、やたらヘッドで競るシーンが多かったな、と。町田の2点目の直前、神戸はサイドでのヘッドの競り合いに視線を向けていた。
この時、神戸のDFは誰1人相馬の位置を把握できていなかっただけでなく ボールサイドに寄せていたことで逆サイドにデカいスペースを作ってしまっていた。
ヘッドで競ることが多くなると垂直方向に目が慣れて水平方向の感覚が鈍くなる。するとスペースを把握することが遅れる。試合はオンタイムで観ていたんだが、相馬が手を上げて「よこせ!」と要求した時に「あ…ヤバい…」と直感した。実際、相馬に渡った時点でほぼほぼ勝負アリの状況。
デカいスペースは相馬にとって絶好の滑走路。加えて神戸が全く相馬の位置を把握できておらず無警戒な状態で戻りながらの守備。視覚のワナまで使ってスペースを創り出し相馬が一気に駆け上がる状況を作っていたとしたら相当なダマし方。
ダメ押しは中央を割られてズドンだから神戸にとっては屈辱モノだろう。途中出場の大八もバシッと大迫封じでキッチリ仕事をした。CKでの大迫のあんなわけわからんヘッドなんて見たことないぞ…。サカつくならさしずめデスパレートタックルだなw。 大八は良い移籍をしたね。
ボールを持たせてから奪って縦に速く。 攻めに行った方がその力を利用されて絡め捕られる柔術サッカーというか。
今やロングスロー対策なんてのは当たり前で、スローインからどう作るか?までが普通に問われているのかも…とも思ってしまう。ポゼッションが古臭いってのは微妙に違うと思うけど、この前の代表の試合を観ていると「柴田監督はこういうことをしたいんだろうな…」と思っていて、ただでさえ負けないサッカーを志向するJ2でそれをやるのか?と思うと…。
神戸も町田も資金力はあるクラブ。ただ、町田ゼルビアは野心あるオーナーがいて、優秀な監督を引っ張ってきて、監督のやりやすいように補強もして…と今のところ全てがうまく回っている印象。その意味でも町田の完勝は潮目が変わるというのを感じさせる。だが、町田のキャプテン昌子も神戸の主力である大迫も共に鹿島出身。そう考えると鹿島ってスゲーな…。
2025年11月20日
>うるさ型って1人は欲しいけど…
nakanoさんのところにコメントしようと思ったら長くなったので、自分のところでという次第。
コンサユース出身でゴメスと呼ばれ愛されてきた。J1新潟ではキャプテンを務めてきた堀米雄斗の契約満了が公式発表。 ゴメスの契約満了はサポにとっては「ええ~っ!?」だろうが会社側からすればそうなるだろうな、と。それが妥当なものかはさておき、会社には会社の言い分もある中で公然とものを言うとなると煙たい存在にはなるし厄介払いというのは普通にあり得ることだろうな、と。公然とクラブ批判をするような選手を置いといたら示しがつかない、組織として成り立たないってのもあるだろうし。
最初は驚きだったが、今ではむしろ腑に落ちるというか。
それは会社側の反応だけではなくてゴメスが事あるごとに物申してきたということにおいても。嫌われ者になってもいい、新潟を何とかしたい!という思いはキャプテンマークを付けているが故の責任感だけではないだろう。そこまで言って大丈夫か?というよりもこれくらい言わないと…という強い危機感がそうさせたのだろう。
むしろ今季までの契約だからこそ言い残すことがないよう、 やれることはすべてやろう!という強い意志の表れだったのではないだろうか。
切られる、干されることを想定していないほど愚かではあるまい。 それでJ1残留できればよしなわけで、ゴメスにはゴメスの思いがあったととらえている。
で、翻ってコンサ。岩政さん解任の流れは今でもモヤっとするというか。
選手がこういうサッカーをやりたい!と意思表示すること自体はいいんだけど、 それが監督の志向と異なる時どうするか?ぶっちゃけ、どっちを取るのか?
ミシャが解任にならなかったのは監督と選手が同じ方を向いていたから。 結果が出てない中で「それでもミシャについていく!」という姿勢だったから。前半戦ビリからラス前まで粘って一定程度の結果を出したことで結果は同じJ2降格だとしても「やり切った!」というのを示すことができただけマシだと思っている。
岩政さんの解任は結果としては選手の方を選んだってことになるんだけど、見方によっては現場を仕切る監督に反旗を翻すクーデター。 ただ、考えるべきはあの時は監督のクビを切れる権限を持つことが妥当であるGMが不在ということ。 断を下すのが社長の他にいなかった。
どっちを採るのが正解かは一概には言えない。関塚体制でのジェフ千葉で2択を迫られた時に監督を選んで選手を大量入替なんてこともあった。これは完全に妄想なんで話半分、いや3分の1くらいに思ってほしいんだけど、社長としては監督に任せようと思っていても「コンサのために!」という選手の熱量との間で揺れ動いていたんじゃないかな?
竹林さんが強化部長としてはいるんだけど、それはあくまで現有戦力からいかに上積みしていくかって領域であって、監督の是非に口出しできるわけじゃない。「GMって大事なんだな…」と社長がこぼしたとか漏らしたなんて話もあるらしいが、やっぱGMと社長が同一人物って組織としてアカンでしょ。いわゆる全権監督で上手く行ったのってコバさんの時の北九州くらいしか思いつかんし。
19シーズンの終わりにも書いたんだけど、(→こちら) 上手く行ってる時って監督・GM・社長のトライアングルが確立されていて、 それぞれがそれぞれの職域でしっかりやれてる時だと思うのよ。
…あー、長いっ(苦笑)。シーズンも終わるしこの手のネタで当分は行くと思う。 1つ言えることは、経営面でも成績面でももうギャンブルはできない。 暑苦しいし、クドいけどそれでもいいならお付き合いくださいませ…。
2025年11月17日
>高嶺って最終節出られるよね?出場不可なら公式記録に✖が既についてるはずだし…
〇FWが点取れない 〇セットプレイで決められない (高嶺の2点目はセットプレイ崩れではあるが…)
そんな思いを持ちながらもホーム大分戦は非常にユル~い気持ちで観ることができた。 なぜなら、あっさり先制ゴールを奪えてしまったから。こんなのいつ以来だ?
いつも通りの3-4-2-1。バカヨコで点取れないならまあそうなるよねってなゴール。全体としては先制点を決めた荒野の出来は非常に良かった。もう1つ、ユルい気持ちで観ることができたのは大分がそれでもコンサのミス待ちでブロック敷いていわゆる"カメ作戦”を通してきたから。
大分は危険水域ほどではないにしろ下に怯えながらリーグ戦を戦っている状況。したがって最悪前半0-1でも…というのはあったはず。どこかの時間帯で前から行くみたいな素振りをするでもなく、奪いに来る守備をほぼしてこなかったことでコンサにとっては非常に楽な試合をすることができた。
足元に不安のある家泉がスタメンだったが、大分は前から来ないというのを織り込んでいたとすればいい読みだとは思う。もっとも、そのせいでどこまでやれるかは未知数のままとも言えるけど…。バカヨコがスタメンなのはけっこう献身的に守備をするからなのかなと思ったり。慣れているからかもしれんけどマイボールにしたらまずバカヨコにというのも見て取れたし。ただ、そこで決めてよ!ってのが2本はあったからなあ…。
コンサも大分もキックオフではまず長いのを入れて押し込んでスローインをさせる。そこまではいいんだがコンサはそこで点が取れず、大分は点を取った。ラグビーやアメフトでもそうした陣地回復策はあるし、それは全然アリなんだけど、そこからの甘さがハッキリ出たのはかなり心配。 ルヴァン杯ファイナルでも広島はキッチリ作ってきた上で先制点含めた2ゴール。けっこう試合数を消化したわりに柴田コンサの仕込みを疑問視するのはこういうところにも表れている。
大分がリトリートしてきたことで速く攻める必要がなくなったからなのか? それとも単純に先制点を早い時間帯で奪えたから精神的に楽になり余裕をもてたのか?
大分戦だけでは判断がつきかねるが、後者の方が割合としては大きいのかな。何せ岩政コンサも柴田コンサもほぼほぼ先に点取られるのがお約束だったし。前半15分以内に、かつチームとして崩せたのって今シーズン初じゃないか? 先制ゴールを"奪えてしまった”と前述したのはそれが理由。録画を観た時には「そんな簡単に点が入るのかよ!」と驚きと呆れが相半ば。
前半での先制ゴールをざっと振返ってもアウェイ富山&長崎は高嶺ミドル、ホーム大宮では高嶺のFKでズドンだからチームとして崩せているとは言い難い。高嶺のミドルだけで公式動画が出るくらいだからいかに高嶺に依存しているかは明らか。
柴田コンサになってからの14点のうち高嶺が5ゴール、宮澤1ゴール。 マリオセルジオ1ゴール、スタメンのバカヨコに至ってはノーゴール。
これで高嶺がいなくなったら…とか想像したくもない。といってもアウェイ今治戦では否が応でもそうなってしまうわけだが…。今の3-4-2-1で行くならまあそうなるだろうなって感じだとしても今のメンツだとチェックの相方としては長谷川にもっと頑張ってほしい。今シーズンはコンディションが良くないのか出場時間そのものが物足りない。
荒野のゴールは確かに素晴らしかったけど、もうひと越えほしいところ。後半カウンターから右足ミドルは相手GKのファインセーブに阻まれたが、開始早々のCKでのヘッドをフリーで外したのはいただけない。高嶺が試合を決める、チームを勝たせるゴールを量産しているだけに物足りなさをどうしても感じてしまう。 もちろん期待の裏返しなんだけどね。
荒野は運動量はあるけどテクニックが今一つ、長谷川はテクニックはあるけどフルでの起用に不安とシャドーとしては一長一短。青木も欠場が多いことに関しては長谷川と同様に「起用したいけど…」な感じ。荒野が攻撃参加で結果を出したことで「荒野が最も活きる場所ってどこだ?」という疑問も沸いた。
シャドーで行くなら来季の編成ではボランチ補強もかなり優先度が高くなる。たぶんそこは川原の加入で埋めると推測しているが…。いずれにしても単純に勝った勝ったと喜べるものではなかった。勝てたことはいいことなんだけど、歓喜よりは圧倒的に安堵が大きく「高嶺抜きでどこまでできるの?」という不安が先に立つのが正直なところ。
2025年11月08日
>試合の感想は次回以降に回します…
能天気で極楽トンボなB型のオレでも「飲まなきゃやってらんねぇ!」って時はある。
昨日、シフトが若干イレギュラーとなり、あまり組みたくない同僚と少し長い時間組むことに。何せコイツは働かないを通り越して動かないレベル。 出勤時間ギリギリにやってきてはロクに言葉も交わさないと勤務態度も姿勢もまあ最悪。
チームワークで回していかなきゃいけない職場なのにちっとも周りを見ない。こっちが「これ頼みます」と声をかけても一向に動かない。難しい仕事でも面倒くさいものでもない簡単な作業なのにちっとも動かない。
「これじゃ地蔵じゃねーか!」と心の中で毒づいて、言ったって動かないなら自分がやるまでだと割り切って2人分動いた。一番仕事しないくせして「貴方に指示されるいわれはない!」とか言われた同僚もいるくらいだから何を言っても無駄。
そんなわけで昨日の仕事上がりは体も心もクッタクタ。せめて美味いもんでも…となるのが人情ってもの。「どうせ残り3試合は2分け1敗でドッチラケだろ?」ってな具合にやさぐれてたし、実際クラシックは長いこと飲んでないのでここぞとばかりに富良野ヴィンテージを空けたのが昨日の夜。
で、柴田コンサに全く期待が持てないでいたので、今日の試合は録画だけしといてBS1の鹿島VS横浜FCを病院で視聴。ミドルゾーンで5-4-1ブロック敷いて攻撃はソロモンに預けるかサイドのスペースに入れるカウンター。サイドに出たらロングスローという横浜FCのシンプルさというかある種の潔さに「勝つためにはこういうサッカーもあるんだな…」と思いながら見ていた。
結局は鹿島が慌てず騒がずでキッチリ勝利。ただ、横浜FCもロングスローから1点返した。J1上位クラブ同士のルヴァン杯ファイナルでロングスローから2発ってのを目の当たりにしたからこれからこういうのがどんどん増えていくんだろうな、と。
で、帰宅してフラ母が開口一番「コンサ勝ったよ」。
3-1で勝ったよとスコアまで教えてくれた。やさぐれぶりを表に出してたわけじゃないんだが、きっとコンサの試合を観ていたと思ってたんだろうな。どういう結果であれ、水戸戦同様スタメン以外の情報を遮断して録画をキッチリ見ようと思ってた矢先だったからホッとしたというか少しだけありがた迷惑というか…(苦笑)。
スタメンを見た限りでは一番納得感のある感じ。
家泉をスタメン起用したのはなぜなんだろうな?というのを自分なりに考えていた。菅野スタメンはたぶん監督が菅野>高木としているんだろうとか、じゃあ家泉スタメンはニキだとクロス入れられ放題だから高さや強さを持たせるためかな?とか、じゃあ足元に不安のある家泉でビルドアップどうする?とかDFラインの上げ下げや裏抜け対策は?菅野のコーチングに任せるの?とか…。
戦術厨としてはスタメンや予想フォーメーションから誰と誰を交代させる?など素人なりに読みを入れるんだけど、それがどれくらい当たったのかとかそういう考え方なのか…とか、試合をフルで観ることでいろんな発見や気づきがある。それが面白いところ。
今日の試合はポジティブに観られそうである。ホント、ゲンキンなもんだねぇ…。
2025年11月07日
>今や2級でも割引計算やリース取引、連結会計が当たり前なんだな…
コンサドーレとかけて日産ととく。そのココロは… 悪かったな!どちらも落ち目の三度笠で!
…と、軽く毒を吐いたところで。
まあ、ぶっちゃけ残り3試合はどーでもいい、どんな形でも勝ってせめてひと心地つかせてくれ!ってだけ。もう気持ちは来季以降コンサがどうなるのか?どうするのか?ってところに向いている。
NFLはレギュラーシーズン前半戦を終えるところ。そんな中、ジェッツのCBソースガードナーがコルツにという衝撃的なトレードが起きた。コンサに喩えると去年のミシャコンサにおいて絶対的な守備の要である大八を出すようなもんと思ってもらえれば。
ジェッツはAFC東地区でダントツビリ。一方コルツはAFC南地区で首位&リーグ最高勝率。コルツはしばらく低迷していたが、ようやっとプレイオフ、地区優勝を狙えるところにきて勝負を懸ける時期。そう位置付けての大型トレードに踏み切ったのだろう。2026&2027のドラフト1巡指名権を渡すという非常に高い出費にその本気度が窺えるし、戦力均衡を謳うNFLにあってはそれくらいしないと獲れないということでもある。
一方のジェッツ。地区内で長く低迷を続けていて今シーズンもほぼ終戦。となると、来季以降の構想としては活躍している選手を放出してドラフト指名権を得るといった動きが加速する。これはNFLだけでなくMLBでもポストシーズンを見据えた補強や放出という意味では普通にあること。
コンサにあっては岩政さん解任の時点で実質的に今シーズンは終戦と思っていたオレ。
現状の成績だけでもハッキリ下り坂で現場レベルでも否応なしに"やり直し”を迫られている。馬場がシーズン途中で柏に移籍、深井さんが現役引退と高齢化が一気に表面化したボランチが象徴的だが、ミシャコンサからの脱却(或いは決別?)は世代交代も同時に意味していると言える。
負ければ抜かれるのは宿命。それによるシュリンクだけではない戦力の再構築。 これで高嶺を抜かれたらどんな地獄絵図になることやら。 高嶺を失えば…というのはそういう意味でも痛いということ。
もっとも、会社(経営)レベルでは何も手をこまねいているわけではなくて新社長もできることから手を付けている。役員を減らすのは役員報酬などのコストカットもさることながらスリム化することで意思決定のスピードを上げるためとみている。
日産とホンダの経営統合が破談になったのは日産側の多すぎる役員をカットしないなどの煮え切らない態度に業を煮やしたからみたいなことも言われていたし、(コンサは)結果がすぐに現れるとも言っていたからいろんな意味で会社側に身軽さを持たせようとしているのだろう。 折しも、日産は本社ビルを売却&賃貸に切り替えとか。いわゆるセールアンドリースバック取引ってやつ。これも少しでも身軽にするための経営判断と言える。
公式でわざわざお気持ち表明をするのもサポがどれだけ不満に思っているかの観測気球みたいなところは多分にあるんだろう。岩政コンサどうするんだろう?と思っていた矢先にバッサリ行ったくらいだから裏で何かしらの動きや思惑があるとは思いたい。
問題は柴田コンサをどう評価して(あるいは見切って?)来季以降の構想をどこまで練っているのか? 多くは強化部の範疇だろうが、さすがに現場のテコ入れ、刷新くらいは目途をつけていると思いたい。失点がリーグワースト2位じゃ昇格はおろかJ2残留さえ厳しい。
いちいち数字拾いする気にもなれなかったが 柴田コンサは「殴られたら殴り返す」じゃなくて「殴られたら殴られっぱなし」。 …来季、マジでどーすんの?
2025年11月04日
>半年あるから…なんてヌルいこと思ってるんじゃねーだろうな?
いろいろと文句言いたいところはあるが、ひとまずは「お題目なんていらねぇ!」とは言っておく。どんな状況だろうが目の前の試合に勝つこと、出ることに全力を注ぐのは当たり前だからさ。
で、なるべく主観が入らないようにとか客観的に、冷静にと思いつつも踊り場から一気に転落しているコンサ。そのケジメはこれからつけることになる。少なくとも補強に関しては「誰を獲るか?」よりも「誰を残せるか?」を優先せざるを得ない。
オレとしては1シーズンで2度の降格を味わった気分だが、話はそこでは終わらない。 「目標?『死なない』だよ。」じゃないが、来季は「目標?『(J3に)落ちない』」である。 まさか来季開幕でJ1昇格!なんてブチ上げようもんなら「現実見ろ!」ってツッコむよ。
高額選手、スタメンの選手は軒並み売却(もしくは整理)されるだろう。 で、高嶺を失えば来季は間違いなくJ3に落ちると思っている。
まずは戦力面。高嶺は現在チームトップの8ゴール。単純にこれだけでも痛い。高嶺が去ればボランチの主力はほぼオーバー30。後に続くのは木戸あたりだがまだまだ経験不足。能力的に最も信頼できるのは宮澤だが、今シーズンの出場の様子からしてフルシーズンの稼働は到底期待できない。
今シーズンの高嶺はチームの核であるだけではない。 ホーム熊本戦のAT決勝弾は言うに及ばず、チームを勝たせるプレー、奮い立たせるプレーを幾度となく見せてくれた。その姿にどれだけサポが勇気づけられただろう?
クラブとしても高嶺をキャプテンに指名し、名実ともにクラブの顔としてきた。 それは正しいと思うし、高嶺も頑張りすぎるくらいにその期待に応えてきた。 皮肉なことに、そのためにあまりにも存在感が大きくなり過ぎた。
ただでさえコンサはサポの後押しあってのクラブ。それは今季ホームの劇的AT弾で勝ち点10を稼いでいることからも明らか。高嶺の放出は戦力面での求心力を失うだけでなくサポにとって拠り所を失うことに等しい。 代わりになる選手などいないし、外から呼ぶこともできないだろう。
もちろん、高嶺には高嶺の生活や将来、大げさに言えば人生がある。 コンサに残ることが最良の選択であってほしいが、今以上に背負わせるのは酷とも思う。
石崎コンサでズタボロに負けた後の財前コンサで済めばまだマシなほう。 戦力面ではヤンツー時代にまで遡っても何らおかしくない。
ヤンツー時代はどれだけ負けても下には落ちなかった。だが今は違う。 シャムスカ時代にタイトルを獲った大分も、 熱狂的なサポだけでなく立派なスタジアムがある松本でさえも「負ければ降格」。
来季こそマジで"SURVIVE”。 どんなクラブでも上り坂もあれば下り坂もあるというのはわかってるつもり。3年、いや5年は耐える時だという認識はある。だが、岩政コンサから柴田コンサになった現状は下り坂というより転落が正しい。 経営陣がどれだけ危機感を持っているのかかなり心配…。
2025年11月02日
>好きの反対は嫌いではなく…
アウェイ千葉戦は2-5の負け。
怒りも悔しさもない。ただただ「だろうな」としか思わなかった。
戦前の予想としては1-4くらいで負けるだろうな、と。ホームでボコボコにやられ、監督解任の大ナタを振るっても改善どころか悪化する一方。戦力面だけじゃなくていいだけフクアリの奇跡という屈辱を味わわされたジェフ千葉にとっては 「札幌を倒してJ1へ!」という士気は相当に高かったはず。
ドローで終われれば御の字、順当に負けるだろうなとスタメンをチェックしたら荒野スタメンの0トップ。この時点でほぼほぼ負けと思った、なぜなら、勝つイメージが全く湧かないどころか誰がどうやって点取るのか?すら想像できなかったから。
荒野が前半で潰れてもいいくらいに走り回って混乱を呼ぶかシュートの上手いスパチョークのミドルくらいしかイメージできなかった。それに0トップということはシャドーの2人がゴールに位置にいることが前提。 でも近藤の裏に放り込まれて下げさせられたら長谷川がそのフォローに回らざるを得ず、前線の人数はさらに減る。 これでどうやって点取るの?その対策は考えてあるの?
…というぼんやりとした予想から前半で3失点、後半、否応なしに前掛かりになったところをひっくり返されて1失点。』千葉が流し気味に進めたところにせめてもの意地というかむしろお情けで1点返すのが精一杯だろう、と。
で、ほぼほぼそんな試合展開になったとスコア上では読み取った。予想と違ったのは前半を何とか1-1で乗り切ったことくらい。あっさり失点は相変わらずだし、そもそも後半勝負!と耐えられるだけの守備力はないとなるとどうしたってポジティブな考えにはなれるはずもなく。
去年の終盤も期待値は低かったが、それでも「これでやり切るんだ!」という軸というか信念は感じさせてくれたし前半ビリからよくぞラス前まで粘れたと思う。だが今は立ち戻れる場所すらないとしか言いようがないくらいに"漂流”しているという感じ。
したがって今のコンサは去年の終盤よりも期待値が低い。つーか、過去イチで低い。 ぶっちゃけ、これなら岩政さん切る必要なかったんじゃねーの?って話だし 来季も柴田コンサで行くとかマジで来季大丈夫か?と。
選手層、監督の選手起用や采配からするとこんなもんなんだろうな、としか思えない。
石崎コンサでいいだけズタボロに負けて臨んだ13シーズンの内村のATゴール。少なからずあのゴールは希望をもたらし、展望を想像させるものだった。フクアリの奇跡のATゴールももちろん大いなる希望を持たせるものだったけれど、今日の試合にそれはあったのだろうか?
内村はもういない。 希望を持たせてくれる選手が生まれるどころか失う可能性が高い今のコンサにあって、残り3試合をポジティブに考えるなんて今のオレにはできそうもない。つーか、高嶺を失ったら来季はJ3行きと思ってるから。
あと3節あるけど、煽りや嫌味抜きでジェフ千葉おめでとうございますと言いたい気分。つーか、今年上がらずしていつ上がるの? 札幌とズッ友でいたいってんじゃあるまいし、このチャンス逃したらまた悪夢の再来。今こそサポの力を結集してJ1に押し上げてほしい。
今シーズン、もうクラシックで祝杯を挙げることはないと思ってるし、残り3試合で来季への希望や道筋も見いだせるとは思えない。ただただ同じように試合して同じように溜め息つかせるだけだと思ってる。
悔しかったら結果出せ。どんなに不格好でもまずは勝ってくださいよ、と。
2025年10月30日
>修羅場の経験値、で片付けるのは簡単だが…
速報でホークス日本一が流れた。ワールドシリーズから日シリというのは野球好きにはたまらないだろうなあ。どちらも好ゲームばかりだし。ドジャーズはわかりやすくスター軍団だけどブルージェイズもどっこい優れた選手が揃っている。
ドジャーズ(というか大谷)が負けて良かったってわけじゃないけど、あんだけ長い試合の翌日、というか日付が変わって当日の試合で先発とかそれだけでもバケモン。失投を悔いたという話だが、何というか大谷も人の子なんだなあと妙に安心した自分がいる。
で、だ。
ワールドシリーズでもドジャーズは大谷、ブルージェイズはゲレーロJrやカークがしっかり打ってるし今年の日シリでもホークスは殊勲の同点ホームランの柳田や山川といった主砲がしっかり打って役割を果たした。
今シーズンのレバンガだって3Pシューターの富永に注目が集まっているけど、富永1人で勝てるわけじゃなくてオカフォーとかインサイドで勝負できる選手がいるから点が取れている。中に入れて守備を集めさせて外からとか外からのショットと見せかけてドライブしていくとかがあるわけで。レイカーズの八村でさえ3Pだけではダメだとドライブからのショットの成功率向上を課題にしている。
柴田コンサにそういうのってある? 誰が取ってもゴールはゴールだけど、選手の特長を活かしているように見えないんだよなあ。
野球ではセンターラインが堅いチームは強いとか言われるけど、何て言うんだろうなあ、チームの仕組みというか本来点取り屋であるFWに点を取らせるような感じがしないし、チームの核は誰が見ても高嶺で間違いないけど、チームの"骨格”があるように見えない。
途中就任でイチからのスタートではないというのはあるにせよ、ホーム4連敗ってのはなあ…。たまたま水戸戦を見ていたらしいフラ父が「ちっとも中に入れずにどうでもいいところで蹴っ飛ばしてる」と言っていたのが妙に刺さった。
高嶺がチームの核であることは間違いないし、それだけの活躍もしている。 でも相手チームの"脅威”となれる選手がいるだろうか? もしくは個人としてもチームとしても相手に脅威を与えられているのだろうか?
清水を8-0でボコした試合でもジェイが中央にいて相手CBがそっちばかりに気を取られているとサイドから菅ちゃんが…ってのがあった。再現性とか堅苦しいフレーズを使わなくてもそうした相手を困らせる(≒選択肢を増やす)場面を今のメンツでどれだけ作れるか。
鶏が先が卵が先か、じゃないけど もうちょい選手にフォーカスした戦い方をしてもいいんじゃないかなあ…。
2025年10月26日
>大藤さんの実況は実に聞きやすいし、的確だ
ホーム水戸戦は0-1の負け。
今日はスタメンのみ確認して情報を遮断。録画を等速でしっかり視聴。うっかりタブレットでホーム4連敗の文字を目にして「ああ、やっぱりね…」となったんだが(泣)、感想としては「思ったよりは観られる試合だったな…」というのと、「今のままじゃ百回やっても勝てないだろうな…」というのが半々。
交代カードは意図を感じるものだったし、それに応えるようなプレーもあるにはあった。荒野は運動量を活かして多くのところに顔を出していた。大﨑は縦の動きで水戸の守備陣を慌てさせた。宏武はドリブルで仕掛ける姿勢を見せたし、桐耶は推進力を見せた。監督がきちんとカードを使い切ったというのが伝わったことは良かった。
右で使える選手がいないというのはあったんだろうが、 ミンギュOUT荒野INで長谷川を左に回したことでさらに近藤を低い位置に導いてしまった。 戦術厨的に疑問だったのはここ。
その後、宏武と長谷川を入れ替えて桐耶INで左の推進力を増しつつ西野を右CBに回して後ろの守備を担保したことにより「これはこれでアリかな…」という感じだったから考えた上でのものだったんだなと思えたのも良かった。
柴田コンサとかけてエアーマンが倒せないととく。 それくらいに柴田コンサでは何回やっても何回やっても点が取れる気がしない。
サイドに大きく振って近藤のところまでは持っていける。でもそこから先が続かない。 極端な話、今のコンサならサイドは捨てても構わない。 中をしっかり固めておけばいい、サイドの選手(近藤)をPAに入れさせなければいい。
今日、FWにバシッと差し込む縦のパスがいくつあった?
まずはサイドから、しかないのではいつまで経っても中は開かない。最前線のFWに縦パスを入れることで中に意識を向けさせておいて、その裏をかいてサイドに出すという揺さぶりがほとんどない。 ミシャコンサの時は相手がボールサイドに寄せて来てもその裏からWBが入り込んで…というのがあった(ルヴァン杯ファイナルの菅ちゃんが典型例)が、今はそれもない。
バカヨコかマリオかという選手の選択だけの問題ではなくて、今の3-4-2-1では急所に差し込む縦パスが入る気がしない。 何回やっても何回やっても…というのはそういうこと。終盤には近藤だけでなく宏武にも人数かけて封鎖に来たし、人数かけて守られるとこじ開けるのは至難の業。
これがアメフトのようにサイドのエンドゾーンに飛び込んで点が入るならそれでもいい。 だがサッカーのゴールは真ん中にあるし、真ん中にしかない。
そこで相手に脅威を与えられないのでは誰を使おうが意味がない。マリオセルジオも宝の持ち腐れ。バスケでは三線速攻が基本だが、コンサはさしずめ二線攻撃。下手すると右だけ。終盤やっとポンポンと繋がって迫るシーンがあったが、それとてわりとオープンな展開だったから成り立ったしある意味ミシャコンサの遺産がもたらしたもの。先に失点してセットされた守備を崩そうとすると現状まあ無理だろうなと思わざるを得ない。
ホーム4連敗ということより先が見えないことの方がしんどい。
2025年10月25日
>天国から地獄の柏(サポ)…
今日はスポーツ中継三昧。
BS1では京都VS鹿島、TVhではFC東京VS岡山、STVではラグビーのテストマッチ。優勝争いの大一番である京都VS鹿島は緊張度の高い試合。そのせいか気持ちが入りすぎてイエローが出まくる試合になったが優勝争いするチームは一段違うな、と。
京都の先制ゴールは原が「そんな狭いところ通す!?」という技ありのアシスト。このパスが出た時点でほぼほぼ勝負ありだった。京都の点取り屋であるラファエル・エリアスの欠場を感じさせない強度の高さ。右SBの福田がキャプテンマーク。遠いところに行ってもうたなあ…。
鹿島もチャブリッチが攻守に顔を出していた。1人で持っていける力もある。近藤もこれくらい守備で頑張れていたらなあ…。選手交代もうまく使って強度もテンションも維持し続け「これは京都かな…」と思いきや、終了間際の1つのミスから鹿島がATに同点ゴールをもぎ取ってのドロー。
ミス、ではないのかもしれない。ただオレとしてはプレー選択のミスというか状況判断を誤ったととらえている。 選手が誰かはわからないけど、AT6分でもうすぐそれも終わろうかという時に左サイドを駆け上がっていた選手が中にパスを入れてしまった。
もうすぐATも終わるのになぜコーナーに運ばなかったのか?
リードした試合のATでマイボールでのCKの時には中に入れずにコーナーで体使って相手に触らせないというのがセオリーのはず。中にパスを入れたことで鹿島にボールが渡ってしまいラストプレーで鈴木優磨が決めきった。「こういう時の鹿島は決めてくるぞ…」と思っていたらやはり、といった感じ。こういう時の鹿島の集中力の高さはさすが。
素人のオレですら思ったくらいだから当の選手は間違いなく悔やんでいるはず。柏の勝利が伝えられた後に鹿島の"ブザービーター”。GK太田や福田が"その瞬間”の自身のプレーを悔いたことが報じられているが、分岐点はその前にあったと思う。必要のないパスをしなければそもそもそういう状況にならなかったのだから。
さて、コンサはホーム水戸戦。 勝敗はもちろん重要だが、どういう戦い方をするのかを知ることができれば。
2025年10月20日
>FWがシュート下手とか以前に何回パスが通ったのだろうか…
アウェイ富山戦は2-0の勝利。 富山さんには悪いが、今の富山のチーム状況でコンサが勝てないようじゃ来季はJ1昇格どころじゃない。10年J2と覚悟を決めて売れる選手をみんな売って経営改善第一にJ3降格に怯えながら生き残ることに全力を傾けるよりあるまいと思っていた。
その意味においてはクリーンシートでの勝利は最低限の結果と言える。もっとも経営面はかなりヤバく、『膿を出し切る』とまで社長が言っている以上はクラブは大幅に緊縮、縮小しなければならないことに変わりはない。
で、試合後のサポーターズブログでは「勝っただけ」という評価が目立つことったらない。 高嶺2ゴールというのはわかっていたので、そのゴールシーンだけ先にチェックしたがなんという高嶺砲。 富山としてはあれでコースを切ってるってことなんだろうが、高嶺はその上を行った。完全にJ2の生態系を壊すチート級だが順位は中位。要はそういうこと。
というわけで、やっとこさダイジェストを見たわけだが…まあ酷い。 他サポじゃなくても「高嶺いなかったら今頃残留争い」と言われても反論できんわ…。
何せ柴田コンサの狙いが全く見えない。むしろ狙いをもって挑んでいたのは富山の方。 コンサの右サイドを突くことで攻防に効果を持たせるというのがダイジェストでもわかる。 コンサがスペースをつけたのは1点目の御膳立てとなったミンギュの縦突破くらいか?
J2で残留争いしている相手にさえチームとしての戦い方を示せない柴田コンサにはぶっちゃけ不安しかない。 たぶん来季も柴田コンサで行くとは思うけど、キツい言い方するなら『監督育ててる余裕あんの?』 って感じ。
現時点において富山との戦力差はかなりあるはずなのにサポでさえ勝っただけと評価する声が多い。もちろん勝つのが最優先だけど、勝ってもうれしくないどころか不安が先に立つってのはなあ…。準備期間はそれなりにあったのにこの有様じゃなかなかポジる気分にはなれない。
黒:もう4秒に1回高嶺砲でいいよ。 赤:それはマジで笑えないっす…。
2025年10月18日
>やっぱJ1って面白いわ…
今日はBS1でG大阪VS柏をオンタイム視聴。
アウェイの柏がガンバをボッコボコ。前半20分の間であっという間に3ゴールと試合を決定づけてしまった。終わってみれば5-0の圧勝。流石はロド将、ダテにJ1で4位につけてるわけじゃないんだな…。
長らくミシャ式に慣れてしまったので「似てないか?」と思うところはあるんだが、やっぱり基本ができてるというか、そこに持っていくまでにしっかりロジックがあると思わされる20分の虐殺劇だった。
人につけばスペースが空く。スペースを埋めれば人につき切れなくなる。
当たり前なことなんだけど、この試合で目立ったのはサイドでの攻防。サイドに張ったWBにつきに行ったら、そこを埋めていた選手のスペースを突かれて…というのはいわゆるミシャ式によくある崩しの2択だと思う。
HTでの小島さんの解説にもあったが、スペースが空いた状態でのパスの通し方でも内側を通すか外側を通すかという2択まで引き起こしていた。 ガンバの守備の対応が曖昧になっていたことが大きな要因ではあったのだが、実際、2失点の時点ではあまり人への意識は強くなかったが、それが柏に自由や時間を与えることとなり、人につこうと意識を変え始めていたところにCKから失点。
ガンバの新外国人ヒュメットは今日の試合ではほぼ空気。守備に行くわけでもなくFWの仕事もできず。もっとも、ほぼほぼそんな時間帯が皆無というくらいに柏の守備が良かったんだけど、3点ビハインドなら後半頭からジェバリ入れても良かったんじゃないかなあ?スピードのある山下を入れたことでサイドの差し合いで勝てるようになったし。やっぱサイドの選手は千切れるスピードよ。宏武、もっとやっていいんだぞ?
やっぱりJ1の外国人は何かしらチート級の個人能力がある。ハイプレスに来るということは例えば前掛かりになるとかスペースが空きやすくなるとかのキズが現れるわけで、最前線のFWに預ける、放り込むといった回避で相手の圧を逆手に取るみたいなやり方もある。ジェバリの収まりっぷりは流石だったし、もっとここを使えるような起用ができれば惨敗にはならなかったのでは…。
柴田コンサ、というかハッキリ監督に求めたいのはその仕込み。 監督がどこまで仕込みを多く、深く作れるか。 「ないものねだりしてるほどヒマじゃねぇ。あるもんで最強の戦い方を探っていくんだよ。一生な」 というのはアイシールド21での名言の1つ。来季に向けては大幅な戦力ダウンが避けられないだろうがそこは会社側がどこまで踏ん張ってサポートしていくかなので、あくまで現戦力での最強の戦い方を試合ごとに見出してほしい。
2025年10月15日
>カテゴリが微妙だが一応コンサつながりではあるかな、と…
昨日の日本代表のブラジル戦。前半0-2から3点取っての逆転劇で大金星。 いや、金星は代表に失礼だな。まぐれとか偶然ではない勝利だから。
前半の失点は岩政コンサで散々見せられた失点パターンに映った。 裏抜けを全く意識していないかのように食いつきに行った挙句「あーあ…」って感じ。
「あんなザル守備からあっさり2失点じゃ韓国同様虐殺コースだろうな…」と思って一度観るのをやめたくらい。だから再びTVつけて2-2になっていたのに驚いたし、後で日本のゴールを見直して二度ビックリといった具合。
南野の"かっさらいゴール”はブラジルでさえミスをするというのと同時にミスを誘うような仕組み、仕掛けがある。恐らくだが、それはGK鈴木彩艶のパント。もっとも、流石に代表だけあって彩艶はイタリア・パルマでバリバリの正守護神。蹴るだけじゃなくて、制空権もしっかりあるところが流石。
GKを攻撃にも使う、というのはこういうこと。コンサで言えばそれができそうなのが児玉。 ただし児玉は制空権があるわけではないので、そこをどう考えるか?高木も足元の技術はあるし何より裏抜けへの対処能力が抜けている。CBの選手層ともセットで考える必要がある。オレとしては昇格する鶴野を今度こそ一本立ちさせるべきだとは思うが…。
2点目のゴールは速さと正確性と運動量と頭の良さが全て詰まったゴール。 伊東純也の速さと正確なクロス。CBがボールサイドに寄るのを見越した上で空いたスペースに走り込んだ中村敬斗。見た目はシンプルだけどどれが欠けても実現できなかった。
バスケの三線速攻じゃないけど、代表でさえ基本に忠実にしっかり逆サイドに走っていく。 代表のような能力の高い選手でも基本が大事と改めて気づかされた。
失点シーンは見た目はあっさりだけど、3人目の動きという意味では特段難しいものではないはず。ただ、技術や意識のレベルがおっそろしく高いブラジル代表だからダイレクトでポンポンと合わせられるし、相手を動かして「あ~あ~あ~…」ってな具合に決めきっちゃうのはさすがブラジルってところだろうけど。これができるのはあとはスペインくらいか?
「俺たちはやれる!」と「世界の頂点は(今なお)遠いぞ…」が同居した試合だった。
2025年10月10日
>「うえだあやせ」って1発で変換できんのよな…
〇上田綺瀬AT同点ゴール 代表マッチVSパラグアイはATに上田綺瀬がゴール決めて2-2のドロー。所属するオランダ・フェイエノールトでも8試合8ゴールと絶好調、無双状態に入りつつある。FWは点取ってナンボ。 クロスが流れたところを半ばごっつぁんゴールだったが「そこにいること」が大事だし、好調を維持していればこそ。コンサにしてはかなりお金かけて獲ってきたFWマリオ・セルジオにはそれこそ無双するくらいにやってもらわんと困る。まあ、点を獲らせる仕組みづくりも重要なんだが…。
〇佐々木朗希、ポストシーズンで活躍 MLB地区シリーズ第4戦、ドジャーズがフィリーズに延長サヨナラ勝ちでリーグ優勝決定リーグ進出。佐々木朗希は2,3戦目に1イニングを投げて無失点。今日は3イニング9人をパーフェクト斬りならさすがにアンチも黙らざるを得まい。言い方悪いけどワガママ通してMLBに入ったからにはそれ相応の結果が必要。先発はまだしも後ろが不安定なドジャース。登板機会はまだあるはず。評価を不動のものにできるか?
〇ホークス上沢、結果を出してリーグ優勝に貢献 ワガママ通してMLBに渡ったもののメジャーで生き残れずに帰国、古巣復帰かと思いきやまさかのソフバン入り。いわゆる有原式FAと同じ経緯を辿っただけでなく、ハムさんの施設使って練習(調整)してたのに!とか今年頑張ればFAで堂々移籍できたのに!とかで当時のバッシングはまあひどかった。新庄監督がわりとハッキリ嫌悪感を示したので尚更。オレとしてはルール上はセーフだし、有原式FAがあってなおNPBがルール作りを怠ったのが問題だとは思ってるが。 で、今季の上沢は12勝6敗(1完投)、防御率2.74。勝利数はキャリアハイに並んだし、QS17と三本柱に近い安定ぶりで試合を作ってきたのが窺える。ハム在籍時は三本柱に入るほどじゃないけど、そこそこ投げてローテ守って、なるべくイニング食ってくれて…という先発投手陣の中では"いると助かる”というイメージだったが、今回の移籍は上沢個人としてもチームとしても大正解だったということになる。 NPBで年度別成績チェックしたけど21年と同じかそれ以上の好成績。
上沢と似てるかどうかは微妙だが、都倉のセレッソ移籍は当時はけっこう賛否があった。まあ、全然それはあっていいんだけど、とどのつまりは「選手が求めるものをクラブ(球団)側が用意できなかった」ことに尽きる。 もっとも、都倉の場合はセレッソ側が半ばパニック買いで「そこまで出す?」ってくらいに条件を釣り上げてきたっぽいので諦めざるを得なかったというのが実際だとは思うけど。 単に年俸が高額だからってだけじゃなくて、たとえば単年じゃなくて複数年契約とかチームの強さとか球団の施設とか住環境とかプロでやる以上よりよい環境でやりたいと思うのは当然だし、そうするからには結果で応えなきゃいけない。都倉の移籍にしたってコンサで都倉が結果を出したから実現したわけだし、その穴を埋めるべく武蔵を獲って即13ゴールとこれまた結果を出したんだから「プロというのはそういうものだ」と思うよりほかない。
結果を出す、と一言で済ませるのは簡単だけど、それって選手個人の能力や日頃の努力や節制だけでは成り立たないと思うし、時として運が絡むことだってある。岩政コンサの時に西野が見いだされ、ボランチコンバートを含め起用されたことで一皮むけて認められるようになったのは否定できない。
にしても、そろそろクラファン申し込もうと思ったら既に終了してた とか マジでコンサに対する熱量が落ちてるとしか思えん失態。マフラーはゲットしたんだけどね…。
2025年10月05日
>このカテゴリでブログ書くのが4年ぶりとか…
感想戦とは主に将棋や囲碁で対局後に分岐点となる手がどうだったかなどを検討するもの。簡単に言えば対局者同士での振り返り。もっとも、振り返りというのは介護の仕事では1日の仕事の終わりに普通にある(というかする)もので、ある利用者さんのトイレ(排泄)の回数が少ないとか、尿量が多いからオムツの種類を変えてみようとか利用者さんがよりよい生活ができるようスタッフの間で情報共有をする。
もっとも、ここでするのは所詮は素人の妄想止まり(苦笑)。なので、堅苦しく考えず こういう選手交代はどうか?とかフォーメーションは?とかを考えてみるということで。
今回の前提としてはアクシデントで白井OUT宏武INで終えての後半キックオフから。2トップはどうか?とも思ったけど、やはり前のエントリーで触れた 「4バックどーよ?」について妄想を爆発させてみたい。
両サイドから仕掛ける(クロスを上げる)なら サイドアタッカーが後ろを心配しなくていい4バックが自然では?というのが基本。
で、後半開始時のメンツから4バックにするとなると右SBはガンバでこなせていた髙尾、左SBはしっかり守れるミンギュ。あとはCBだが、ニキは当然として本職である家泉か経験のある大﨑。その場合、OUTになるのは桐耶。3バックの左でも危なっかしいのに4バックのCBは怖すぎる。
最初の2枚替えはマリオOUTバカヨコIN、木戸OUT宮澤INだったが、中盤の構成を考える上で宮澤INは正着だと思う。ただ、マリオはトップで張るために残してトップ下にチェック、左に青木を回すことで4-2-3-1っぽく構えられなかったか?バイタルは基本的に宮澤がスペースを埋める&見つつ高嶺が攻守に顔を出す、みたいな…。この時点ではまだ1点差だし、ある程度攻守のバランスを保ちつつって感じで。
もっと攻めに出る!のなら例えば宮澤IN前提でチェックOUTバカヨコINの2トップ、ボラは宮澤と高嶺、左に青木の4-2-2-2にする、もしくは4-1-2-3or4-1-4-1の形にして2列目の並びを変えるとか。その場合高嶺は外せないので左から青木-チェック-高嶺-宏武の並びにするかチェックOUT原INで原-青木-高嶺-宏武の並びにするか。1stディフェンダーのタスクを担わせるためにはチェックはなるべく引っ張りたいが…。
前半で交代を1度使ってるのであとは2枚替え。穏便に行くなら4-2-3-1、攻めを強めにするなら4-1-2-3、ハッキリ前に大駒置くなら4-2-2-2。オレの妄想はこんなところだけど、もし自分が監督だったら…といういかにも戦術厨なネタを今回は具体的に書いてみた。
いずれにしても、4バックに組み直すことと宮澤が中盤の底を引き締めるというのが前提。
現状のメンツだとただでさえ4バック時の右SBをこなせるのが髙尾しかいない。左は(残ってくれる前提で)ミンギュ、岡田、(一応)桐耶と頭数はあるので4バックのオプションを可能にするためにも来季に向けて右SBの補強は必須と考える。
コンサ解析さんがかなり飛ばしているのでこっちも張り切ってしまった(苦笑)。選手や監督といった現場は直近の試合を見据えるもの、強化部は半年先を見据えるもの、会社(経営陣)は1年先を見据えるもの。今できることとできないことを整理して次に備えるのはどのセクションでも同じってことで…。
2025年10月04日
>いいよなあ、IGアリーナ…
ホーム山形戦は1-2の負け。
今日は通院日。普段は地上波中継が入っても録画しておいて帰宅後に…なわけだが、生憎今日はスマホを忘れてヒマつぶしができなくなっただけでなく予約録画すら忘れていたことに気づいて「しゃあない、オンタイムで観るか…」と病院で視聴。
率直な感想としては こんな安い失点繰り返すようじゃJ1昇格なんて一生無理。
1点目は誰もボールホルダーに行かず楽々運ばせた上にあんだけ時間作らせりゃそらやられるわな…というもの。アウェイ徳島戦での高嶺の時と逆。なぜ木戸は行かなかったんだろう?あれじゃDF陣やGKにはどうしようもない。百歩譲ってコース切って周りが戻る時間稼ぐためだったとしても2点目のセットプレイを招いた髙尾の不用意なファール。案の定、という感じの失点。こういうのがマジで萎える。
とはいえ"観られる試合”にはなったと思う。岩政さんが解任になってからは特に冷めた感じでコンサと向き合っていたのだが、予約録画すら忘れるくらいに熱量が落ちている自分にちょっと驚いた。
皮肉にもアクシデントで途中出場となった宏武が頑張った。前半は横のドリブルで持ち味を活かせていなかったが後半は何度も右サイドを抉ってクロスを上げていた。そうだよ、それが観たかったんだよ!縦突破で輝かなきゃ宏武じゃないよ。近藤出場停止、白井が負傷交代で巡ってきたチャンスをモノにしたのは良かったね。 だが、左サイドはミンギュが1本シュートを撃った後はほぼ死んだ状態。青木を左サイドに持ってきてやっと両サイドからクロスという形が作れた。 ここまで片肺飛行が続いたのはなぜなのか?ミンギュはマリオの初ゴールの時にもクロスを上げていたからできない選手ではないと思うのだが、それができなかった。
マリオってたぶんデンと構えて「俺に出せ!」なタイプ。前からの守備も頑張ってはいたけど交代時には相当フラストレーションを溜めていた感じ。個人の能力としてはマリオ>バカヨコなんだけど、チームとして機能するかはバカヨコ>マリオなのかな?このあたりは加入間もないぶん差があるのかも。
宮澤の魂のミドルはシビレたねぇ。魂のゴールなんてのは時として安っぽくなる言い回しだけど、宮澤のそれは文字通り魂のゴール。木戸よ、これが宮澤だ。 木戸にはこれ以上ないお手本となっただろう。観られる試合になったもう1つの要因はミドル(シュート)の意識が高かったこと。 ニキも積極的に撃ってたし。PAに入っても尚崩しに行くという悪い癖が抜けてきたのは良い傾向。
両サイドからクロス上げて決めるのならそれ相応の選手起用があったはず。
木戸OUT宮澤INは妥当だが、左アイドの活性化のためにミンギュOUTは不可解に感じた。下げるなら桐耶だと思ったのだが高さがあるとかなのかな?手抜きじゃないだろうけど、桐耶は行ってほしいところで行かずにピンチを招くシーンがあってあまり良かったとは思えない。攻撃参加が持ち味とかあるにしてもCBはまず守備をしっかりやらなきゃ。結局3バックのままだったけど、4バックにして4-3-3、もしくは4-1-4-1っぽくしてたら勝ち筋あったんじゃ?と思わないでもない。
相手が上回った、崩されての負けならまだしも、またしても自滅同然の失点で負け。ホームなのに克幸が足をとられて転ぶなんてのもあったりでピッチコンディションが地味に足を引っ張った感がなくもないが、それ言っちゃおしめえよなわけで…。柴田コンサはまだまだ足りないものが多いなというのがオンタイム視聴の感想。それは単に選手のレベルだけじゃなくて編成面においても。
2025年09月28日
>HDDレコーダーの残り容量がギリギリすぎて…
ホーム仙台戦は0-3の完敗。
地上波の録画は一応していたが、コンサ解析さんや剛蔵さんのブログの感じからして 順位通り、築き上げた厚みの差がまんま出た というのを超えるものではないのかな、と。
去年のラス前となったアウェイ広島戦でも感じたことだけど、リーグ終盤ともなればスカウティングによって相手チームの強みや弱みはかなり研究出来ている。 となると、何かしらのアクシデントでもない限りそこから大きく外れることはなく、ホームの声援や熱量で埋め合わせはそうそうできるもんじゃないな、と。
厚みといっても例えば荒野出場停止、西野欠場で代わって起用された木戸や家泉のところを狙われたという選手層だけではなくて、森山監督が2シーズンかけて築き上げてきたチームとしての厚みもだし、トップチームを率いてきた経験というのもあるだろう。
そう考えると柴田コンサになって日が浅く再構築の真っ最中、選手も足りない、加えて監督としての経験値、引き出しは?と考えるとまあ勝つのはなかなか厳しいよなあ…という現実を目の当たりにしたな、というのが率直なところ。
仙台戦に限らず、今シーズンを通してコンサに感じるのは 〇勝つイメージが湧かない(誰が点取るの?) 〇ケガ人が減らない 〇コーチ陣、ちゃんと仕事してる?
「ここで負けたらヤバい!」という試合では踏ん張れるけど「ここを勝てたら…」という試合で悉くやらかす。 熊本戦での高嶺による劇的ATゴールとか"アガる”勝ち方はけっこうあるものの、裏を返せばそれは気持ちで勝ちをもぎ取ったということ。勝つべくして勝ったという試合はアウェイ藤枝戦くらいじゃないかなあ?
藤枝戦も相手が殴り合いに付き合ってくれる、組み合ってくれる相手だったからというのが多分にあるということを考えると「ブロック敷いて待ち構える相手にどう対抗するか?」は柴田コンサにおいてはすぐに答えを出せないかも…。いや、既に答えはあるのかもしれんが、それが結果に結びつくかはまた別な話。ここんところが悩ましい。
次節はホーム山形戦。地上波で中継も入る。 勝負事だから勝ち負けはあるけど、仙台戦は負け方としては悪い方じゃないかな。 2週続けての失態は許されないぞ!
2025年09月26日
>このブログで選手をさんづけで書いてきたのは深井さんだけである…
驚きだった。といっても「えぇーっ!?」というものではなくて「えっ…ホントに?」というもの。衝撃、じゃなくて心にポッカリと穴が開く感じと言えばわかってもらえるだろうか。記者会見の記事も読んだけど、日々自らの体との対話を通して葛藤があったんだろうなあ。
オールドファンであれば「コンサの背番号8と言えば?」というと、『俺たちの砂川誠』という方も多いだろう。ただ、深井さんは深井さんで(どちらが上か下かということではなくて)コンサの背番号8の像を築き上げた。 もう6年が経とうとしているが、ルヴァン杯ファイナルのAT同点ゴールはサポはもちろんJリーグ史に燦然と輝くものであり、ケガさえなければ日本代表は言うに及ばずリバプールでプレミアを制した一員となった遠藤航のように世界に羽ばたいていったと想像させるくらいの逸材。
指導者への道に強い関心を持っているとのこと。クラブとしても何かしらの役職は用意しているようだから悲しさがないとは言わないけど、これからは指導者への道と決めた上での現役引退なら何というか深井さんらしいな、と。B型人間としてはこのスパッと切り替える迷いのなさ、ある種の潔さにすごく親近感を持ってしまうんである。
現役引退の後はよく第2の人生みたいな言われ方をするけど、 深井さんに関しては現役引退と指導者への転身がすごく地続きに思える。 だから第二の人生じゃなくて ”第1.5の人生”みたいに受け止めている。
背番号をめぐる物語はどんなプロスポーツにもあるものだけど、コンサの背番号8は殊更にその重みを増す。今じゃすっかり絶滅危惧種となったワンクラブマンの現役引退。その物語を引き継ぐのは誰になるのか。託したい!と思わせてくれる選手が現れることを切に望む。
願わくは#8でいるうちにジェラード砲ならぬ深井キャノンが観たいんだがなあ…。
2025年09月21日
>あの3人はもう…
アウェイ徳島戦は2-1の勝利。
ぶっちゃけ勝つイメージが全く湧かなかったのだが、所詮は素人の浅知恵。柴田監督はしっかり策を講じてきたようでサポーターズブログでも内容も伴った勝利であると評価が高かった。久しぶりにダイジェストを見た上で今回は書き始めているのだが、なるほどポジティブになれる内容ではあったと思う。いわき戦ではいいだけズンドコ状態に叩き落とされ順位的にも狭間にある中で「ここを落としたら今度こそ終戦…」という厳しいシチュエーションにあってよくぞここまで盛り返した。
出場停止が4人という非常事態の中、今使える戦力を使い切っての勝利。
これはチームにとって大きいだけではなく、今まで出られなかった選手にとっても監督にとっても手応えを掴めると言っていい。ピンチはチャンスとは言うけれど、現実はそう簡単に形に出来るもんじゃない。西野OUT家泉INがゲームプラン通りなのがアクシデントなのかはよくわからないけど、それでも勝つことが今は何よりの良薬。
何だかんだミシャがもたらしたものは大きかったんだな。もちろん、まんまミシャ式というわけではなく柴田監督なりの方法論があってのことだけど、立ち戻れるところがあるとないとでは積み上げ方の難易度も変わってくる。やりたいことをやれた上で勝てたのはポジティブにとらえていい。
白井は決めるだけと控えめに喜んでいるが、トップ起用で結果を出せたことがまずデカい。 高嶺のクロスが素晴らしいものだったのも確かだが、FWは点取ってナンボ。
やらかし癖という悪癖、悪い意味での伝統があるコンサだが良い伝統ももちろんある。それは「家貧しくして孝子顕る」。 本来の意味とは微妙にズレるが、チームが苦境にある中でユース出身者が救世主になる。 古いところでは西大伍、奈良竜樹がそうだが徳島戦では木戸がそうだった。
61分の克幸のシュートこそ防がれたものの、高い位置から木戸が引っ掛けた。こういうプレーができるようになると中盤はかなり助かるし、高嶺がいよいよJ2では無双、チートレベルにまで引き上がる。チームの編成上でも木戸がボランチで使える目途が立てば…。
黒:出場停止が4人もいるけど大丈夫でござるか! 赤:ダイジョーブ! 黒:マリオとバカヨコ抜きで点が取れるでござるか!? 赤:ダイジョーブ! 黒:いやあ、木戸が活躍してくれたのがうれしいねぇ。 赤:何でそんなに木戸推しなんですか? 黒:木戸が成長していけば木戸銭が取れるようになる。
…良い勝利は良いネタ(とオチ)を呼ぶってことでw。
2025年09月19日
>あの手のCMって2分くらいあんだよな…
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:ハイドモコンチャ。 赤:そんな巨人師匠のモノマネしたところで文字じゃ伝わらないでしょ…。 徳島戦はメンバー選考からして頭が痛いですよ。 黒:こんな時こそフレー!フレー!と応援するのがサポってもんだ。 悩みがあるなら言ってごらん? 赤:(妙なノリだなあ…) 荒野だけでなく宮澤、マリオ、バカヨコが出場停止。残り9試合。先が見えないですよ。 黒:何を言うておるか。先がないと思うからいかんのだ。 6位に滑り込んでPO回りでもJ1目指すんだよ。甘えちゃダメダメ。 赤:否が応でも何かを変えなきゃならないってのがつらいですねぇ。 黒:もうやってるだろ? 何かを変えたい~♪それなら行動するしかない!監督解任~♪ 赤:こら! 黒:神秘の神秘のホーム力ホーム力ホーム力~♪ 赤:どこから引っ張ってきてるんですか! 黒:ご先祖様が悲しみますよ? 赤:いいよもう!それに徳島戦はアウェイです! 黒:それじゃコンサは得しませんなあ。 赤:やかましいわ!
…というわけで。
転んでもタダでは起きないネタブロガーなオレ。こういう時こそネタに走って切り替える。マリオのお休みが1試合で済んだのが不幸中の幸い。サンチェスあたりはいよいよ結果で応える必要があるし、今まで出場機会を得られなかった選手はある意味ラストチャンス。
アウェイとはいえ徳島は堅い試合運びでここまで戦ってきているので、コンサがボールを持つ時間が長くなるだろう。こちらが持つというより持たせて圧をかけてくるのを利用する、みたいな神経戦をどう制するか?
メンツが足りない中で柴田コンサがどう戦うか?どれくらい圧を懸けるかもだが、 リスク管理、というかスペース管理をどのくらい詰めて臨むか?
持たされる展開でも焦れずにやれるか?徳島側は殴り合いに付き合ってくれないだろうから ゲームの動きはそんなに多くならないとみる。それ故ワンミスが命取り。
「やらせない」が勝つのがJ2。そこに攻撃サッカーで臨む柴田コンサ。 個で殴り倒すことが難しい好況でどう勝ちにもっていくか? チームは生き物。選手もだけど監督の采配がより注目される試合になるだろう。
2025年09月16日
>どうせならトコトンやさぐれる
さあて、次節のコンサドーレは?
うぁなごです。 ホームいわき戦はとんだ荒野行動でブチ壊し。ぶるぁあああああ! と荒ぶるサポは数知れず。 しかも次節は荒野・マリオ・バカヨコ・宮澤の4人が出場停止というオマケつき。 こいつぁとんだハッピーセットだぜ。 ただでさえ苦手な四国アウェイなのにカチカチな徳島相手。試合になんのかコレ? さて、次節のコンサドーレは
高嶺の相方は? FWどーすんの? それでもカンは使わんの? の3本です。
…もう勝敗度外視で使いたい選手どんどん使えばいいんじゃね?w
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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