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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2024年06月29日
>パンツ1枚どころかフル〇ンでやってるようなもんだな… ホーム新潟戦は0-1の負け。これで7連敗。 地上波で久しぶりにオンタイム視聴。何というか落ち着くところに落ち着いたなって感じ。 これまでのマネジメントに非がないとは言わんが、ちょっとミシャに同情したくなった。 ない袖は振れないってのは去年の後半から既にあったが、 今と軽自動車のパワーで高速巡航させるような余裕のなさ、無理してる感がハンパない。 前半は特に宏武を使って打開しようという意図は見えたし、何度か突破も見せていた。ただ、髙尾がせっかくPAに侵入したのにクロス選択。あれは角度無くてもシュートでしょ。何というか、染まっちゃったのかなあ…。 選手個々では良いところはあった。特に今日は家泉が良かったと思う。高い位置で奪ってそのまま攻撃参加で惜しい左足とか、これはミシャ式の良さが出たところだと思う。桐耶の持ち上がりとか、馬場の刈り取りとか個人の良さは垣間見えてもそれがゴールにつながらない。まあ、もどかしいね。 馬場は奪った後のプレー選択が、ヘンに狙いすぎというか裏をかきすぎな印象。今日は2トップ気味にして前での圧力を多くし刈り取りは馬場に任せるよ、みたいな感じだったのかな?新潟相手には1つの策として有効だとは思ったけど なぜ前半も終わらんうちに長谷川OUT武蔵IN? 長谷川の様子からしてもアクシデントがあったようには見えなかった。ケガ以外で前半で選手交代というのは基本作戦ミス、選手起用の失敗と捉えているんだが、何が悪かったのかがわからん。 谷口のゴールはお見事と言えばそうなんだけど、安い失点であることには変わりないとも同時に思った。16位の新潟でもこれだけのことができる選手はいる、ということ。映像見直したけど、パスをカットされたのは馬場かと思ったら武蔵だった。PA侵入してのシュートは枠に入れることすらできず、中途半端なプレー選択であっという間にひっくり返されてるんじゃ何のために入ったのかわかりゃしねぇ。 補強後、早速途中出場した大﨑はまずまず。終盤、やたら裏1発ばかり狙ってたのはちと気になるところではあるが、補強自体は良いと思う。てっきりCBが本職と思い込んでいたが、足元はそこそこ信頼が置けそうなのでボランチの一角で起用はアリとみる。 で、六日の菖蒲十日の菊。 FWの補強話がいろいろ出てきてはいるようだが、 加入してフィットする頃にはシーズン終わってるよというのが率直な感想。 やりたいことは見えたし、点で観れば良いところもけっこうある。 コバ兄がかなり頑張って守備にも奔走してくれていたしね。 ただ、このレベルではJ1残留は極めて厳しい。単に武蔵がってことだけではなく。 現状、既にかなりキツい状況だけど、低迷の原因はフロントが半分。 責任の度合いは強化部:ミシャ:選手で5:3:2って感じかな。 つくづく、オーガナイズって難しいねと思わされたのが今日の試合。
2024年06月28日
>昨日のNFLネタはフリです さて。 水曜日の試合はウノゼロ負け。1点差だろうが10点差だろうが負けは負けなわけで、コンサはさらに窮地に陥ることになったが勝つのが目的でありながらもむしろよくやったと思う自分がいる。ウノゼロ負けというのはダメージとしては最小限なので。 アメフトでは攻撃時はインターセプトなどでボールを奪われない限りはずっと攻撃の時間。基本的にラン攻撃は確実な代わりに時間がかかる、パス攻撃はリスクはあるけど短い時間で距離を稼げる。で、チーフスとかドルフィンズみたいにある程度失点してもそれ以上に点を取れる攻撃力がある、頼りになるエースレシーバーがいるならガンガンパスを投げ込むという戦い方ができるが、そうではないチームはどうするか? 1回の攻撃でなるべく時間をかけて相手の攻撃の時間、回数を与えない。 去年の柏との馬鹿試合のようなバチバチの殴り合いが今のミシャコンサにできるのか? 回してばっかりで全然シュートを撃たない、いい加減にしろ!というのはオレだけでなく多くの人が確かに感じるところではあるが、意図してやってるのかそうせざるを得ないのかは不明にせよ、時間をかけて確実に仕留めるというのは今まで以上に意識しているような気がするんである。 これがバスケなら8秒以内のにフロントコートに入らなきゃいけないとか24秒以内のショットとか半ば強制的な縛りがあるが、サッカーは極端な話、89分ずっとパスを回し続けて1点取るというのもアリなのだ。頑なに武蔵をスタメン起用するのは他にいないというよりもある意味“使い潰す”ためだったりして…なんて妄想もしたりする。 裏へ1発長いのを放り込むというのもアメフトではわりとある。裏もあるよ、というのを見せるというだけでなく、エースレシーバーと主に相手のコーナーバック(CB)とで競らせて反則を誘うという点でも有効。NFLでは守備側がパスキャッチを妨害した時はその地点からオートマチック1stダウンとなり一気にエリアを前進できるから。 1-0で勝つか、5-4で勝つか。 ジェイや都倉がいた時はそこで競り勝って点を取ることができたが、今はかなり“仕込み”を入れないと点が取れない。速く攻めるというのは相手が誰もいない、守備が整っていないうちに決めきるのが目的なわけで、そこんところをどうやって見極めるか。チームとしてどういう約束事を作るか。時間をかける時なのか、そうではないのか。そういう見方で試合を観るとまた違って見えてくるのかな、と。 もっとも、その仕込みの段階でやらかすってのがあまりに多いから萎えるってのも問題だが…。
2024年06月27日
>え?コンサ?考えるだけで気ぃ滅入るわ… …というわけで。 どういう結果になろうともコンサの来シーズンはリストラクチャリング、いわばチーム(クラブ)の“再建モード”に入るのは必至なので、そういう意味では「今季よりも来季どうすんだ?」という視点に傾いている。いくら何でも来シーズンの構想や陣容を考えてないってほどフロントは近視眼的じゃあるまいと信じて。 で、NFL。要はアメリカンフットボール、アメフトだが競技そのものもだけど運営システムとかビジネス的な要素とか面白いところがいっぱいある。100年の歴史がある中で未だ3連覇したチームが1つもない、戦力均衡を重んじるアメリカのスポーツの興行としての面白さが具現化されている。 まあ、そんな小難しい話はとりあえず置いといて、何が面白いかって頭を使うこと。チームの戦略や戦術をいかに読んで勝つか?ということ。今は放映権料がバカ高くなってDAZNとかでしか視聴できないけど、かつてはBS1で放送してたのでそこそこ見てはいた。面白いのは間違いないんだけど未だニワカのオレでも障壁はなかなかに高いと思う。主な点は ①プレー(ルール)が複雑 ⓶チーム数が多い ③移籍が多い ことかな。 ①はもうおもいっきり単純化して10ヤードを4回の攻撃権でいかに進めていくかの“陣取りゲーム”と思えばいい。距離は出ないけど確実なラン攻撃か、リスクはあるけど距離を稼げるパス攻撃か。これはもう試合を数多く見て感覚を掴むのが早道。 ⓶がけっこうな難関かも。野球で言えばセ・リーグとパリーグといった具合にAFCとNFCというカンファレンスがある。ここまではいいんだが、それぞれ東西南北4地区あって各地区4チームずつの32チーム。どこか1チームをまず決めて、そこから同地区、同じカンファレンスと少しずつ覚えるのが楽かな。 ただ、厄介なのが③。サッカーと違ってNFLは移籍が日常茶飯事。チームの司令塔、顏とも言えるクォーターバック(QB)も例外ではなく、大物選手もけっこう移籍するので覚え直しになることがある。サッカーどころじゃなく激しいコンタクトも多くケガでシーズンアウトなんてこともあり選手寿命が短いのもあるし。 それでも、ここから入るといいよ的な意味で2チーム挙げるならチーフスとレイヴンズかな。 カンザスシティ・チーフス(KC)はAFC西に所属。2連覇中で前人未到の3連覇に挑む強いチーム。大谷翔平がものすごい高額契約で一躍話題となったが、それまではQBのパトリック・マホームズが10年540億円というスゴい契約をしている。リーグ屈指の高い攻撃力で殴り倒す。 ボルティモア・レイヴンズはAFC北に所属。地区優勝するのが最も難しいと言われながらもプレイオフ常連。伝統的に守備が堅いが“二刀流”QBのラマー・ジャクソンが入ってからはかなり攻撃も強くなった。身体能力オバケだらけのNFLでも彼は別格。 まあ、常勝チームとか低迷期が長いとかいろんなチームがあって、その栄枯盛衰を眺めるというのも面白さの1つ。直近だと埼玉西武じゃない方のライオンズがスーパーボウルまであと一歩まで勝ち進んだし、ずっと弱小だったテキサンズが地区優勝。若い選手が多く伸びしろが大きいので楽しみ。 このチャンネルがわかりやすく解説してくれているので、興味がある方はチェックしていただければ。あ、オマケでケガで引退しちゃったけどJ.J.ワットという選手はググってみてほしい。この人マジでバケモンな上に人格者。ちょうど石崎コンサがJ1を戦っていた時期に大ブレイクして当時ルーキーの奈良と重ね合わせて見ていたんだわ。 土曜は地上波で新潟戦。久々にオンタイム視聴の機会だが、正直試合を観るのが怖いわ…。
2024年06月26日
>誰が来るとか来ないとかではなく 今日からリーグの後半戦。 大﨑の加入は正式に決まったが補強報道はあまり気にしても仕方ない。 数字でどれくらい厳しいかというのを掴んでおく程度でいいかな、と。 コンサは現在勝ち点11。 残留のボーダーラインとされるリーグの試合数と同じだけの勝ち点に届くには 勝ち点27以上、ざっくり19試合で7勝7分け以上が必要。 大甘に見積もって勝ち点35としても6勝6分け以上が必要。 できますか? 飛車角落ちどころか四枚落ち(あるいはそれ以上?)の戦力で、酷暑のアウェイも乗り越えて。 勝ち数ワースト、負け数ワースト、得点ブービー、失点ワーストのチーム。 リーグ半分でたった2勝しかできない、しかも即戦力と期待されたFWが未だノーゴール。 応援する側としちゃ最後まで諦めない!でいいだろうけど、傍から見たら既に1枠が埋まったと言っていい状況。ましてや前半戦リーグ最下位クラブが逆転残留したケースはほぼない(皆無ではないがそれなりに“出血”した上での話)。 やる気失くすこと言うなよ!ってことではなくて、事実としてそうであるということ。 「正解かどうか?」じゃなくて「正解にする」しかない。 大崎が出場可能なのは次節の新潟戦から。即ち、今日は今いるメンツで勝つしかない。 生半可なことでは残留争いすらできない。1つずつ積み重ねてまずは争いに加わること。 悔しかったら勝つしかない。
2024年06月22日
>カテゴリ的にはちょっとカタい話なベクトル さて。 コンサが勝てないことにフラストレーションを溜めているのはみんな一緒。 様々な理由がある中で思ったのはコンサは贅沢に慣れ過ぎているということ。 四方田コンサで厳しい残留争いを続けている中やってきたジェイは14試合で10ゴール。救世主どころじゃなく「あんなんチートやん!」ってな程に活躍してくれた。あの小野伸二がコンサドーレといういちクラブにいわば“生涯契約”までして関わってくれている。相澤陽介という既に名のあるデザイナーがクラブの象徴たるユニフォームだけでなく様々なアパレルグッズの制作に関わってくれている。 ジェイと同レベルかそれ以上の選手を抱えるクラブはまだしも、 他のクラブからすれば「羨ましい!」とか「贅沢すぎやろ!」と言われることだと思う。 実際、KiUとコラボしたレインコートは“4thユニ”と言っていいくらいカッコいいし機能的だ。 だから今までは「贅沢に慣れてはいけない!」と足るを知るといった感じの抑制的、禁欲的な考えでいたんだが、くーさんのブログを読んで考えが変わったというか、考えを改めた。 贅沢になってはいけない、ではなく贅沢にならないといけない。 贅沢ができるくらいじゃなければJ1ではやっていけないのだ、と。 J1ともなればチート級の外国人選手がゴロゴロいるし、国外からもバンバン引っ張ってくる。リーグだけでなくACLも視野に入れればチート級外国人を複数抱えるのが当たり前。アジアでの戦いを肌で感じるクラブはJ1でさえ数えるほど。今やJリーグは選手にとっては通過点でしかなく、放っておいたら欧州にガンガン抜かれるご時世。戦力維持のためなら下からブッコ抜くのも当たり前。そんな中で「ぜいたくは敵だ!」じゃあアカンよなあ…と。 せめて監督は優秀な人を!ってことでミシャコンサでやってきたわけだけど、今度は屋台骨を支える社長がいなくなり…といった具合でコンサを取り巻く状況は中々に厳しい。それでも、求められる中でベストを!という姿勢はなくしてはいけないし、そうじゃなければJ1どころかJ2でさえやっていけなくなる。 今はつらいことが多くてとてもドームに行こうという気になれないけれど、 自分にできる中でのベストは尽くしたいし、尽くしてほしいと思う。
2024年06月22日
>J1で低迷する赤と黒~♪ 札幌ドームの巨額赤字の報道が流れいろんな意味で 「当たり前じゃねぇからな!」なことが増えるミシャコンサ。 いつまでもあると思うな…というのは簡単だが、まずは前回のエントリーでいただいたコメントへのお返事をしていこうかと。けっこう濃い目のコメントだったのでエントリーを立ててお答えするのが筋だろう、と。いいだけコメント欄が長くなって読みにくくなってし困るし。 >孔明さんへ 反応速かったですねぇ。でも、イライラがいいだけ募っているというのはこちらとしても同じです。 縦に速い攻撃だけが有効ってことでもなくて、要はいかに多くの選択肢を持って守備側を迷わせるかだと思います。縦に速い攻撃というのは去年から志向してると思いますし、事実コバ兄の初ゴールは奪って一気に、でしたから。 縦に速い攻撃というのは「誰もいないところへ早く運んで一気に決めてしまう」というのが主な目的と考えます。ですが、ミシャコンサは後ろでチマチマやってるうちにそのチャンスを逃し、相手が待ち構えているところへ攻撃するのが常態化してしまっている。これが停滞の最大の原因かなと思ってます。 >金平糖さんへ GKに関しては高さが正義というか「高さ(サイズの大きさ)が七難隠す」という面はあると思います。J1とJ2でレベルの違いが如実に出る点としてミドルシュートの精度の高さと飛距離、そしてそれを防ぐGKのセービングだと思ってます。かつて大久庭が清水(だったかな?)在籍時に「それ(弾くんじゃなくて)捕るのかよ!」ってのがあって伊達にJ1でGkやってねーなというのもありましたし。 ただ、菅野をスタメンで使うことはそうしたサイズの不利はある程度許容していると見てます(CKでの制空権とか)。その意味においては菅野だろうが児玉だろうが大して変わりません。経験では明らかに菅野に一日の長はありますが研究されるにつれて弱点も多くなりますし、3点取られても4点取る!なミシャであれば攻撃に寄与するメリットが多そうなのが児玉では?と考えているということです。 >蹴球素人さんへ すみません、コメント入ってるのに気づきませんでした(汗)。 好き嫌いがはっきり分かれるyoutuberであるレオザさんが町田の黒田監督をべた褒めしていて、たまに動画も見るんですがプレミアではブレントフォードがやっているのが“黒田式”に近いようで。何というか陣取りゲーム的な要素が強いのかな、と。敵陣に放り込んだ後の再現性を高くするというのが趣旨だったような。これはこれで立派な戦術です。 ラグビーでもハイパント蹴り込んで…というのは普通にありますし、プレビューでショットガンフォーメーションを引き合いに出したのも「レシーバー多く出して裏1発狙うぞ!」というのを見せるという意味があってです。特にアメフト(NFL)ではそうした駆け引きが必須で、ケアされているとわかっていても敢えてディープゾーンへ投げ込むみたいなことをします。 ゾーンさえ固めておけばイケイケで当たる守備やっても怖くない、みたいなのはあると思います。特に福森がいなくなったのでFKやセットプレイの脅威は現状ほぼないですし。野球でもストライクゾーンの出し入れなんてのがあるのにミシャコンサは緩急に乏しいというのは強く感じますね。藤井聡太じゃあるまいし、先手番だから必ず勝てるってわけでもない(叡王は失陥したけどw)。そこんところの未熟さはあると思いますね。 …これで答えになってますかね? >lovelessさんへ こういうネタは石崎コンサくらいまではけっこう暑苦しくやってましたよ?「バカアホマヌケ!と叫ぶようでは決してチームは強くならない」とここで書いていたのもその頃でしたから。ただ、この手のネタは読む人を選びますし、読む側よりも書く側に大きなエネルギーがいる(苦笑)。 まあ、グチはこれくらいにして、後ろで繋いでいる間のパススピードが遅い、だから狙われてかっ攫われるんだ!なんてのもよく見聞きしますね。フルコートマンツーは基本90分待つ戦い方とは言い難いのでどこかで休息、抜く時間帯が必要になりますが、それが安い失点を未だ減らせずにいる原因と思ってます。パススピードだけじゃなくて、プレー自体が休息モードに入っていて緩くなっているというか…。 >このチームは敗戦を糧にしてる感じがしないんですよね。 正にコレ。だから「同じように試合して同じように負ける」のが続いて見ている側が嫌になる。同じメンツ、同じ戦術でやれば当たり前ってのはあるにせよ、対戦相手は試合ごとに違うんだからその試合ごとでの工夫や意図、策、変化が見える試合をしてほしい。そうしたことはやる側が教えてくれるわけではないので、観る側もそれらを探す、考える必要がある。 勝ち負けはもちろん大事だけど、そのあたりをどう見極め、見定めるか? そこが大きくチームを強くする、進化させるきっかけになるのではないかと思ってます。
…というわけで。
いつまでも~の後は「ないと思うな運と災難」と続くんだけど、
筋肉系のケガという災難がいつまで経ってもなくならないってのつらいよなあ…。
今このコンサを落としちゃいけない~♪ コンサの未来を壊しちゃいけない~♪
誰もが勇気を忘れちゃいけない~♪ 優しい心を忘れちゃいけない~♪
どうやら大﨑は新潟戦から出場可能のようで。
誰もがみんな勝利を求めてる。勝つための変化を。
2024年06月17日
>にしても、黒田監督叩かれすぎ まあ、今シーズンに関しては「なるようにしかならん」という心境なので 今さら怒り狂うとかはないかな。そうする意味もないというか、それすら面倒くさいというか。 ただ、天皇杯で輝いた児玉をなぜ抜擢しなかったのか?とは思っていて。 TLで見かけた中で「ロングパスが出せないことがミシャコンサの弱体化につながっているのでは?」みたいなのがあって、これがずっと引っかかっていた。確かに肯けるところはある。一番わかりやすいのは福森から金子へというサイドチェンジ。右から左だと駿汰とか。他にも高嶺がいた時は左の菅にフィード出したりとかしてたし、じゃあ奪いに来られたら剥がして運ぶなんてこともできていた。 黒田監督は「ちょこちょこつないでも…」という発言をしていた。それが最も当てはまるのがミシャコンサ。コンサだけを当てこすって言ってるわけではないだろうが、町田は首位でコンサはビリとなるとそりゃ説得力も出てくるわなってなもんで。 サイドチェンジでボールサイドへの圧縮から逃げられないとなると「ちょこちょこ繋ぐ」ことしかできなくなる。ボールを確保するために動いてパスルートや選択肢を確保するとなると余計にそれがひどくなる。極端に圧縮かけなくても網を張っておけばいずれ引っかかる。必勝法とまでは言わないけど、そうした対処法みたいなのは既に全チームが持ってるんじゃないかな? そこで児玉では?と戦術厨は愚考する。 GKから1発でDFラインの裏へ出す。児玉にできて菅野にできない違いを出せる点。 GKがビルドアップに参加してというのはJでもわりとある。ただ、それはGKも参加することで数的優位を得る、パスの選択肢を増やすというのがたぶん主眼。そこからさらに進んでGKに裏へのボールをどんどん放り込ませる。配球という点では現状のコンサの中盤のメンツで克幸が現状ほぼ唯一質が高いプレーができると思うが、それをGKにやらせる。 足元に長けた児玉であれば「奪えば即ゴール!」というのも罠になりうる。 剥がすことで数的優位を作るならGKにやらせたっていいじゃん? GKは最後尾にいるから選手全員の動きが見える。中盤なら全方向からプレスをかけられるが、GKはほぼ前からだけ。それにGKまでプレスをかけるとなると運動量が必要になるし、相手選手の位置を高くさせるよう誘いこむことでDFラインの裏にデカいスペースを作らせる。 「足元ばかりにパスしてる…」とか「なぜそこで引っ掛けられて安い失点繰り返すんだ!」てのを少しでも減らすためにはスペースに出すというのが一番効き目がある。もっとも、「スペースを作る」というのはどこでもやってると思うんだけど、ミシャコンサの場合前線に5人並べるならこっちも5人にするとか「そもそもスペース自体消せばよくね?」とベタ引きされると手詰まりになっちゃう。 自分たちが動いてスペースを作るというのはミシャコンサでも普段やってるはずだけど、GKも使って相手全体を動かすことをやっていかないといつまで経っても変わらんと思う。馬鹿正直に放り込んでは相手GKに出られちゃうだけなのでサイドに流れるような出し方するとかの工夫は当然必要になるけど、重要なのは「裏がある!」と意識させること。 まずは点取れるFWだろ!という声をよそに児玉を獲ったのはそういう意図があると思うが、 いずれにせよ“各駅停車”でのんびり、ただボール持ってるだけでは勝つ以前に点が取れん。 今いるメンツでそれがどれだけできるのかは見てみたい。
2024年06月14日
黒:死闘!西京極! 赤:サンガスタジアムがあるのは亀岡ですよ! …というわけで。 明日は裏天王山となるアウェイ京都戦。 もうね、児玉潤が見たい!ソンユンとの“ジュンユン対決”が見たいのよ。 …いや、ネタじゃなくマジで。 児玉とソンユンは実に対照的。単に見た目がってだけじゃなくプレースタイルも。 「なんでそれ止めるの!?」ってビッグセーブを連発するソンユン。 今やGKは11人目のFPとしての機能を求められ、それに応えることができる児玉。 クラシカルなソンユンと現代的な児玉。 サポ目線からすりゃ裏天王山だけに「何が何でも勝て!」になっちゃうんだけど 同じGKのはずなのにこうも違うのか、GKの違いでここまでコントラストがハッキリ出るのか? 第三者的な立場からすれば実に面白い試合になるだろう。 今の京都は猛暑日。 酷暑のアウェイで“休みなし”なサッカーやるのか?って話にもなるが、 超攻撃的を謳うなら児玉からパント1発でひっくり返すなんてスリリングな試合にしてほしい。 縦に速くって意味ではある意味一番の脅威になるし、 現状のミシャコンサでは“高さより速さ”のほうが勝利の可能性が高い気がする。 いや、ドームで見たあの試合の印象が強くってさぁ…。 さながらアメフトのショットガンフォーメーション。 攻撃全振り、ひたすら縦、守備?知らん!ってな感じで半分開き直ってほしいわ。 ピッチを広く使うってんなら児玉から「行ってこい!」なドSなやつをバンバンぶっ放せ、と。 …それを酷暑のアウェイでやるとかやっぱり相当無茶な気もするが。 いいじゃん、ミシャだもん。
2024年06月13日
黒:筑波勝ったか。NFLのアラバマ大と言われるだけのことはある。 赤:マニアックすぎ!せめて高校野球の大阪桐蔭くらいにしてください! …というわけで。 天皇杯2回戦VS栃木シティ戦は3-1の勝利。まずは勝てて何より。 カップ戦においては勝利が絶対の正義。90分でキッチリとケリをつけたのは良かった。特にカテゴリが下の相手ではそうなんだけど、カップ戦では技術的、戦術的なことはそれほど重要じゃなくて「勝つことがいかに大事か」を体感するというのが大きいと思っている。 カップ戦なんてとっとと負け抜け、リーグに集中ってのには賛同できない。 どんな監督の下でも序列というものはある。ただ、ミシャの場合はただでさえメンツを固定しがちな上にポジションとか体力を無視して使い倒す傾向があるので交代で入るにしてもアピールできる時間が非常に少ない。となると、サブ組が中心となりやすいカップ戦で結果を出さないことにはベンチに入るのもままならない、ということになる。加えてコンサの場合は実戦の機会が少ないからなおさらだ。 勝つことが大事。それは裏を返せば負けるとどれだけ惨めな思いをするかということ。 町田(というか主に黒田監督)の叩かれようがまあ露骨。今まで結果で黙らせてきた反動から ここぞとばかりに「町田ざまあwww」で正直気分が悪いわ。筑波ってそこいらのJクラブより設備も人材も充実してるいわば隠れプロ。PK決着は十分あり得たが、それでもいざ負けとなるとまあサンドバッグ状態。 負けること、というより「負けに慣れる」ことが一番マズい。 自分の存在意義をなくす、自信を失うということだけでなく、「どうせ試合に出られないし…」という気持ちになれば練習の質も下がる。使える選手はさらに減る。確実にチーム全体に悪影響を及ぼすし、クラブ全体の熱量も下がる。 カップ戦は勝てば官軍。それくらいに割り切って勝ったことを素直に喜ぶ。ポジる。 これでいいんじゃないかな。 黒:う~う~う~う~名古屋~う~う~う~う~町田~う~う~う~う~う~う~やってもた~♪ 赤:だからやめい!つーか、古すぎてわからんわっ!
2024年06月12日
>記事になるくらいだから登録上の問題はないのね
今日は天皇杯2回戦。
土曜に京都戦を控えているのでサブ組中心のメンツになるとは思うが、
えてしてこういう試合はやらかしが起きるもの。
相手はハッキリ格下。だからこそのアップセットがあるからカップ戦は怖い。
特にミシャコンサの場合、良さを消してくる相手にも対してもやり方が同じなので
焦れる試合展開になりやすくなるだけでなく1発でピンチになることが多いから尚更。
勝って当然、というのが隙を産むということは十分にあり得る。
集中を維持して戦えるかがまず第一。
何はなくとも勝つこと。延長PKまで縺れても勝てばよし。次の試合のことは考えない。
今日はBS1で町田VS筑波大。注目度はこっちの方が断然高いだろう。
周囲の耳目はそっちに集めさせておけばいい。
グダグダでも勝つこと。それが一番大事。
生き残りをかけた戦いの真っただ中にいることをゆめゆめ忘れるべからず。
2024年06月09日
>郭図かっ! ルヴァン杯アウェイ富山戦は2-1の勝利。 晴れてプライムラウンドに進出決定。これで児玉にもチャンスが生まれる。 仕事明けに公式をリロードして勝利の結果に「よしっ!」と右拳を握る。 そして武蔵のあまりに遅すぎる“初日”に「うむ」。 休憩時にスタメンだけチェック。メンバー表に「何としても勝つ!」というのを感じた。 それはスタメン組を入れてきたからではなく、サブに目一杯の9人を入れてきたから。 延長&PKもありうる今日の試合。打てる手はすべて打つ!という表れだろう。 恐らくはスパチョークが代表で不在、そこに駒井が入り空いたボランチには馬場、そして空いた右CBには西野というのが実際のところだとは思うが、何にせよ「決めてほしい人が決めて勝った」。これだけで十分。 カップ戦は勝つか負けるか。どんな形であろうが勝つのが正義。 J1のプライドとか意地とかそんなもん関係ない。 だいたい、今のコンサはそんな体裁を気にしてる場合じゃあるまいよ。 J3相手にやっとこすっとこ勝った程度で…とか知ったことか!と。 カップ戦はさっさと負け抜けしてリーグに集中なんて冗談じゃない。 今は1試合とて、1人とてムダにできない状態。 全員が力を出して働いてくれなきゃ生き残れないんだ。 勝ち方にこだわるのは勝つことができてから。だから今日は勝てたことで良しとする。 …というわけで、夏クラで祝杯!と思ったら明日が通院日なのをすっかり忘れてた。 せっかく春クラから夏クラに鞍替えしようと思ったのに。あーあ…。 明日ゆっくり空けることにする。切ねぇわ…。
2024年06月08日
>NTじゃなくてDTが欲しかったってことやな(←わかりにくいわっ!) 【札幌】元神戸DF大崎玲央獲得の可能性 練習参加で判断 J1最下位から残留へ補強に動く この手の話は公式で決まってから書くのが定石だが、ちょっと思うところがあったので。 今回のオファーは編成上で必要と考えてのものでミシャ好みという点をあまり考えていない。 そういう印象を受ける。 〇個人能力としては経験を積んだ本職CB 〇チーム(組織)としては守備陣をまとめられるディフェンスリーダー 大崎に求める役割は大きくこの2点とみる。神戸時代の大﨑への印象は4バックでしっかり壁になるCB。大八は今シーズンの成績(カテゴリ)に関わらず来季はいなくなる。大八自身がオファーは来ていたと言ってるくらいだし、現状のミシャコンサにおいて数少ないまともに売却が可能な選手。フロントも大八移籍を想定しているだろう。今夏に抜かれるのはマジでつうこんのいちげきなんで絶対に阻止。 馬場はパリ世代でまだ経験豊富とは言い難い。今季加入した髙尾もガンバでは4バックの右であり、CBとして頭数に数えていいかは微妙なところ。となると、経験値がありDFラインを統率できるCBがどうしても必要。馬場はCBよりはボラで活きると思うから尚更。さしずめ石崎コンサにおける河合みたいな感じかな。 現状、守備が壊滅的で急場凌ぎが必要ではあるが、普通に来季以降も見据えた補強。 昨夏、高木を大分から引っ張ってきたような正しい補強と言っては褒めすぎか。 児玉にしても菅野があと何年できるか?と考えると地味だが着実な補強だと思うし 見るところはしっかり見てるな、と。 フリーだったならなぜ今になってオファー?とかツッコミどころはあるんだが、早くチームにフィットさせるのを優先させるならそういう選択もあるのかな。裏を返せば、そうした監督の志向よりもチームとして欠けているピースを埋めるのが先だ、と。ある意味、脱・ミシャの一歩としての補強とも感じるところ。 その意味においては「PA中央で体張って高さや強さで競り勝てるFWが欲しい!」って話にもなるんだけど、まあそれは期待しないでおく。そういうFWは高くて手が出まい。なまじっか、ジェイという贅沢を味わったが故の反動だよなこれ…。
2024年06月06日
>フツーにドローの可能性あったんだな…。 ルヴァン杯ホーム富山戦は1-1のドロー。 今日はどういう結果になろうともありのままを受け止めると決めていた。 そりゃまあ、勝てば少しは喜ぶけど今日で全てが決まるわけじゃないから。 ひとまず、負けてしまって「お前等、それでもプロか!」と罵声が飛び交うことにならなくなって良かったな、と。「じゃあ何か?富山はプロじゃないとでも?」ってことになっちゃうし。同じJ3の長野相手にATで辛うじて追いついたことを踏まえれば今日の1-1は極めて妥当とさえ思う。だから文字通り淡々と結果を受け止めているし、気持ち的にもベタ凪。 ミシャコンサの現在地を知るという意味で最もありうることであり、正当である。そんな感覚。 “お気持ち表明”の後のひどい試合。外野からすりゃ「あんなんでJ1でございってんならウチの方がよほどマシだぜ!」と思ったクラブ(とサポ)がどれほどいるのやら。J1のプライドなんて持ったところで何になる?ってなもんで。 選手や監督にとっては勝ち負け、結果がまず最初であり自らへの評価の一番の基準。 でも、観る側にとっては結果が大事ではあっても全てではない。 プロとは何ぞや?という定義を明確に持ってるわけじゃないけど、 1つ言えるのは客を呼び、金を産むのがプロ。 野球でも相撲でもプロレスでも何でもいいんだけど、肝心なことは金と時間を使って「また観に来よう!」と思わせることができるかどうか。だからこそ同じ負けでも「負け方ってもんがあるだろ!」って話になるわけで…。 外野の声などどうでもいい。相手を考えることにそれほど意味はない。それはミシャの仕事。 まだ何も決まっていない。悲観も楽観も必要ない。今日の試合が終わった。それだけのこと。 自分たちは何ができて何ができなかったか。できるようになるのは何が必要か。 どこが相手だろうがまずはそこにフォーカスすべし。 過密日程真っ只中。ターンオーバーもままならない。まずはしっかり休むこと。 コンディションを整えて次を掴むこと。次に臨むこと。 …祝杯は日曜日にとっておくよ。
2024年06月05日
>いろんな意味でチャンスではあると思う さて。 前回のエントリーでいただいた1号さんのコメントへのお返事でもあるんだけど、 ヴェルディ戦は「果たして本当に戦えていなかったのか?」というのがあって。 大八のコメントを載せた記事を読んだけど、 今のミシャコンサって「組織として“壊れてる”」ってイメージがすごくある。 戦えていない、というより戦い方が整理できてない。 迷いの中でのプレーが続いたことで行くべきところで最初の一歩が遅れる、 選手個々の判断の遅れだけでなく、その認識のズレも起きていて機能不全を起こした。 いつもとは違うスタート、“勝ちに行った”選択であるが故にそれが加速したって感じ。 まあ、負けてるときは監督が何をやっても腹が立つ、選手の一挙手一投足にイライラするもので、同じフォーメーションが続けば頑固、頑迷ってことになるし、動いて負ければ「普段やってないことするからだ!」と文句が出るものだとは思ってるんだけど。 録画を見ればわかることなんだけど未だに怖くて見ることができない。とはいえ、それでも桐耶は批判されても仕方ないかなって気はする。「大場より急場」という言葉があるけど、あの場面は急場にいた桐耶は「相手にやらせない」が最優先で、どっちになるかわからないってボールはまず回収、だったんじゃないかな? …というのを踏まえてのルヴァン杯富山戦。 ヴェルディ戦は両天秤で構えていた節があるので、ここはゼロからやり直しが上策とみる。 選手選考もだけど、サブ組中心となればスタメンにやらせたような両天秤は無理があるし、恐らくミシャもそこまでサブ組に信用は置いてないだろう。タスクをなるべくシンプルに「最低限これだけはやってくれ!」と慣れ親しんだフォーメーションで臨むような気はする。 勝ちが欲しいのは間違いない。 でも、それ以上にもう一度やり直すんだという姿勢を見せてほしい。 正しいと信じてミシャで行くと決めたのなら「これをやるんだ!」という主張が欲しい。 ある意味、やり直しが許される状況の今日の試合。 うわべじゃない全力を。その上で勝利を。
2024年06月03日
>それでも児玉は出られない… もう今シーズンはずーっとこのどよ~んとした空気を抱えながら過ごすことになるんだろうなという悟りの境地に達したオレ。今でさえ野戦病院状態なんだから最終戦には焼け野原だろうな。いったい何が残るのだろう?来季は誰が残ってくれるのだろう?と思うと肩身が狭くって仕方ない、視線は下になり背中を丸めてひっそりと生活したくなる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか? 勝敗は兵家の常、といったところで詮無きこと。 負けるにしたっていいこと探しで少しでも気持ちを和らげたいし、納得できる理由が欲しい。 未だに怖くて録画は見てないんだが、スタッツを見て気になったことがある。それは後半頭で大八と桐耶を下げたこと。大八はコンディションが悪いのかな?とも思ったが、桐耶の交代はもしかして懲罰交代じゃないか?と。 好きで応援してるサポですら「何やってんだ!」と言いたくなるくらいだから 走ること、規律が大事と普段から言っているミシャの怒りはいかばかりかと。 つーか、どんな指揮官でも許せないのが怠慢プレー。失点したから交代、ではなくて緩いプレーぶりに怒ったんじゃないかな。上手い下手以前の問題で、野球だったら即刻2軍行きくらいのペナルティ。フルタイム持たせるために抜くところは抜く、というのはあるかもしれないが、サボっちゃいけないところでサボるなよ、と。 で、これでなぜ期待感?って話になるんだけど、 今なら却って試合に出られていない選手の方が良いプレーしてくれるんじゃないか?と。 水曜日にはカップ戦がある。カップ戦なんかやってる場合じゃねぇ!どころかむしろ逆にタイトル獲りに行こうぜ!と言いたい。リーグで期待が持てない以上はカップ戦で夢見たいのよ。勝利に飢えている、なんて言うかもしれんが、サブ組はそれ以前に試合に出ることに飢えている。カップ戦ではサブ組に少なからずチャンスがあるだろうし。 その真偽はさておくとして、長州力の噛ませ犬発言のように「俺たちゃ練習台になるためにいるんじゃないんだぜ?」くらいのことは思っているだろうし、そうであってほしい。この前の長野戦だってまあ不格好な試合内容でやっとこすっとこ勝っただけだったけど、「勝つんだ!」という意気込み、気持ちがそこにはあった。ユースの坂本が思った以上にやれていて「もっと見たい!」と思わせてくれたし。 必ず勝ち負けが決まるカップ戦だからそこに文句は出るかもしれない。 でも、今一番必要なのはひたむきさじゃないかな、と。 気合だけで勝てるなら浜口京子は未来永劫金メダリスト。走り切るフィジカル、緻密な戦術、それを理解するアタマなどなど勝つためにはいろんなものが必要だけど、スピリットをなくしちゃ困るのよね。次はないかもしれない、実際サブ組はそういう扱いが多いからこそ目の前の試合をより大切に、という思いは強いはず。 つーか、そういうところをサポは多かれ少なかれ感じてると思うよ? 途中から入った長谷川の方がよほど戦えてたよ、なんてのはよく目にするし。 まあ、オレは負けるにしても納得させてくれってことでここまで書いてるけど 今最も求められるものを持っているのが出番のない選手たちだとオレは思う。 …というわけで、lovelessさん、コメントのお返事はしばらく待ってください<(_ _)>。
2024年06月02日
>何を言ったところで負けは負けなんだけどさ
アウェイ東京V戦は5-3の負け。
休憩中にスタメンだけチェック。お?4バックにしてきたか?
以前に交代で入った家泉が役割がよくわからんみたいなことを言ってたから
向こうに合わせて4-4-2にして、最初からマンツーで役割ハッキリさせたんかな?
…でもなあ、マンツーではっきりさせたはいいけど、DFラインがグッチャグチャになるよなあ。
まあ、マンツーでやるってのを優先するならこれくらい割り切るのもアリっちゃアリなのかなあ?
ゾーンで守るなんてのは半ば捨ててるしなあ。
…といった具合にぼんやり考えていた。
で、仕事終わりに公式リロードしてガックリ膝を落とすといった具合。
ひでぇなおい…。
でもまあ、同じ負けならこういうスコアの方がまだ諦めがつくわってなもんで。
怒るでもなく嘆くでもなく、勝てた時は少しだけ喜んで、ただ、寄り添う。
それだけを考えることにする。離れた場所でできるのはこれくらいだから。
敢えてというかなるべく情報遮断した上で表面上のインプレッションを書いてきたけど
TLに上がってた3点目の失点に心底呆れた。
こんな腑抜けなプレーやってるチームがJ1とか恥ずかしいわ!(怒)
2024年06月01日
>悪手中の悪手とか言われたい放題だな… さて。 ミシャで行くといういわゆる“お気持ち表明”。まあ、これ自体には驚きはない。むしろ安易にミシャのクビを切らなかっただけマシ。そもそもフロントはミシャを切ることなど考えていないだろうなと思ったから。 後任もロクに見定めていない見切り発車でそれをやるってのはフロントのアリバイ作りにしかならない。補強があるかどうかも不透明で途中から入って即結果出して下さいって「目でピーナッツ噛み機出して!」じゃあるまいし、そんなキャリアにキズが付くようなリスクをわざわざ背負う人がどれだけいる?って話で。 意地悪な言い方をすれば公式からのアレは文字通りの決意表明であって、断を下したというものではない。だって、最初からそうするつもりだったのだから。ポスト・ミシャをどうするか?その人選がどこまで進んでいるかはともかく、少なくとも今シーズンはミシャでというのがクラブの方針だとオレは思ってる。 そして、さらに意地悪言うなら三上さんは断を下せる人物ではない。無能、ということではなくむしろ逆で、三上さんはコンサにおいて欠くべからざる屋台骨。失ったらコンサは立ち行かない。断を下せる人というのは、いざ自分が断を下された時にそこを去らなければならないと思っている。その意味において三上さんにそういう役割をさせるべきではない、ということ。 故に、コンサの一番の補強ポイントは選手ではなく 主に経営面での舵を取る社長だと思ってるがそれはまた別の話、ということで。 勝てないときに誰が叩かれるか?といえばまずは現場の最高責任者である監督、起用に応えられない選手。そして戦力を揃えられない強化部ということになろうかと思う。監督稼業は大統領みたいなもんで迎える時はやんややんや、去る時は石もて追われるという因果な稼業。 褒められる時は選手が先で叩かれる時は真っ先に。高い年俸はその迷惑料みたいなもん。監督は成績低迷時には否応なしに矢面に立たされるし、一方ではやらかした選手や強化の戦略ミスの防波堤、スケープゴートになることだってある。そんな中でのミシャ続投宣言。 監督は悪くない!と宣言した以上、もうフロントや選手に言い訳は許されない。 今、J1を席巻している町田。やれヒールだのつまらないだの言われようが勝てば官軍。 勝てば認めざるを得ないし黙るしかない。 悔しかったら勝つしかない。ただ、それはミシャのために、であってほしくはない。 ミシャのためにコンサがあるわけじゃない。 ミシャを助けたいと言う菅野。菅野ほどの経験があればわかっているとは思うのでそこに難癖はつけないけど、勝つためのミシャ体制継続であることは履き違えないで欲しい。ミシャへの恩返しなんて考えないでいい。まずは勝つこと。そこにベクトルを向けてほしい。無論、フロントも口だけでなく実のある補強で勝つために全力を。 …頼むぞ、武蔵!ゴールで黙らせろ!
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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