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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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’10第2次弾丸ツアーレポート・最終日~きれいなお姉さんは好きですよ?~

2010年11月30日

 さて、激しく賞味期限切れな気がする弾丸ツアーレポート。とっとと終わらせよう。

 試合終了後はばんぶうさんのところへ突撃。名古屋は図々しすぎるぞ出すもん出しなさいよとか、来年はアウェイも行きたいなでもどこがいいだろう?柏はJ1昇格したから俺達のフクアリかしらとか、話に花が咲く。で、某お菓子屋さんのバターサンドよか美味いと評判だった小川軒のレイズンウィッチをご相伴にあずかる。ググってみるとちゃんと固有名詞付きで出てきたぞ。
 ・・・美味い。特にレーズンがちゃんと洋酒漬けになってて「大人の味」という趣き。これ食べちゃうとどうしても某バターサンドはもっさり感というか重たい感じがしてしまう。ネタにするためにわざわざ包装を持ち帰った甲斐があるというものだ(笑)。選べるんだったらレイズンウィッチを選ぶ。ただ、バターサンドには定番の安心感があるから不特定多数に配るならOK。親しい人にはレイズンウィッチかな。
 それはそうと、隣りに座っていた方はきれいなお姉さんでした。でもミセス(泣)。気合いの入ったアウェイ参戦の話や素敵なエピソードを聞くことができた。共通した趣味を持つことはいいことですなあ。共にコンササポってのは実にうらやましい。来年もまた来ますんでとお店を後にする。それにしても16本はさすがに食いすぎかな(滝汗)。

 明けて11月24日、水曜日。

 宮の沢への目標タイムを遅くても10時までと設定し起床。朝食は和総菜中心のヘルシーメニューなのはカラダが要求していたせいだろう。うまくピーク時を外していたせいか落ち着いて食事ができた。今回は1泊2日なので荷物整理に時間を取られることもなく、9時前にはホテルをチェックアウト。今日はひたすら移動する日になる。まずは1DAYカードを買って豊水すすきの→さっぽろ移動。邪魔な荷物をコインロッカーにブチ込む。相変わらず歩かされるが、わかっていればイライラしないもので逆に腹ごなしに丁度いいとポジティブになれた。その後さっぽろ→宮の沢移動。地上へ出ていったんコンビニに寄り道してEdyチャージ&栄養ドリンク一気飲み。

 宮の沢には予定通り10時前に着くことができた。が、選手の姿はなくグラウンドキーパーさんがいるだけ。考えてみりゃ中2日で試合やってんだからオフになっても不思議じゃない。つーか、出発前にスケジュールをチェックしてないあたりに既に負けフラグが立っていたんだが。とはいえ、弾丸ツアーでコレクションハウスに来るというのはお約束であるのであまり気にしていなかった。
 いろいろ冬物のグッズがあったがグローブ(\1,365)を購入。そして、前半途中からではあったがスカパーで徳島戦をおさらい。誰もいないスペースでブツクサ言いながら見たのをお姉さんに怪しまれたかもしれんが、そこは気にしたら負け。柿谷はやっぱ巧いわ。桜ではクルピが続投らしいし、こりゃ柿谷は完全移籍かなと思うと来年の徳島も怖いなあ。そういえば、グラウンドを走っていたのは誰だったんだろう?ちゃんと確認しとけば良かった。せっかくなので白い恋人パークに寄り道。外国人観光客が多いのは平日ゆえだろう。お、お目当てのモノを発見。でも、荷物になるのはイヤなので店員さんに確認したところ大丸の直営店にもあるとのこと。ならば駅に戻ってからで十分だな。あ、かわいいお姉さんも好きですよ?

 で、そろそろお昼ごはんの時間。宮の沢を後にして今度は西11丁目に移動。目指す先はピックアップさん。実はツアーの企画段階からここだけは絶対に行こうと決めていた。というのも、去年も今年も定休日と重なってしまって行くことができなかったからである。ちょうどお昼時で店内も盛況。いろいろあって目移りしたが、そば入肉玉(\800)をチョイス。普通サイズにしたのはこの後の予定を考慮したため。で、食す。キャベツ甘っ!やっぱ大阪焼きよか広島焼きだよなあ。
 今度は西11丁目→円山公園。本当はこの間も歩いていきたかったんだけど時間的な縛りがあるのとあまりに風が冷たかったので断念。円山といえば当然Buono Buono。しかし、イヤな予感もしていた。Buono Buonoの定休日は火曜。振替で休みになっているんじゃ・・・というのが見事に的中。せっかくグルメツアーを満喫しようとしていたのに(泣)。うまくいかんもんだなあ。まあ、来年のお楽しみってことで。
 そして円山ルートのもう1つのお楽しみ、昴さんへ。ここでもきれいなお姉さんに遭遇。9月に買った分は飲み尽くしたけど、わりと苦み系&コク系の豆が好みなのかな。そのことを伝えるといろいろとオススメを教えていただいた。で、選んだのがブレンドセット(スペシャルブレンド、クラーク博士の珈琲、Bmixが100gずつで\1,690)、グァテマラ(\431)、エメラルドマウンテンブレンド(\683)を100gずつ購入。そして自分飲み専用にブルーマウンテンNo.1を200g(\3,150)こっそり購入(笑)。ただ、昴の円山店はロビンソン店との統合により年内いっぱいとのこと。円山ルートは残念ながら構築しなおしになるがロビンソン店は円山店以上に品揃えが豊富ということだし、今年は厚別ブレンドを断念せざるを得なかったものの来年以降はコーヒー三昧と考えればむしろ楽しみが増えた。つーか、円山店でもけっこう目移りしたんだよな(汗)。

 そして次は円山公園→さっぽろ移動。札駅エリアの攻略だ。まずは紀伊國屋書店。お目当ての本を探しまくったんだがそのうち1冊は在庫切れ。よっぽどジュンク堂に行こうかと悩んだが、これ以上積ん読状態にするワケにもいかないので諦める。ちなみに買ったのは、マネーボール(ランダムハウス、\798)と、「ジャパン」はなぜ負けるのか 経済学が解明するサッカーの不条理(NHK出版、\2,100)。早いとこ読んでブログに生かさねばっ。
 今度はヨ○バシカメラ。あわよくばHDDレコーダーの型落ちを買えるかもと足を運んだが、そうそううまくいくはずもなく。それにしても液晶テレビの売り場は平日にもかかわらず140番まで(!)整理券が出されるくらいの大盛況。エコポイントが減る直前の駆け込み需要はすごいなあ。本来ならもう少しゆっくり見たかったが紀伊国屋で時間をロスしたのと疲労が襲ってきたので早々に店を出る。
 お次は大丸の地下食品売り場。いずれ来ることもあろうかと初日の時点で石屋製菓様の場所は確認済み。で、お目当ての品はというとTSUMUGIですよ。白いバウムを自分専用に・・・とも思ったが太るので自重して家へのおみやげ用に1つ購入(\1,260)。そして札幌駅に戻って今度は職場へのおみやげを買わねば。定番の白い恋人では芸がないのでブラック(18枚入り、\1,110)のほうを・・・と思いきや、白いバウムがあるじゃん!これは買って帰らねば。白いバウムはその気になれば一気食いできる小ぶりなサイズなので2つ購入。ぐるナイで取り上げられていたし、職場は女性の比率が高いこともあって喜ばれること間違いなし。

 そこそこ予定通りにいったわりにはうまく行かないことも多かったが、特急にも間に合って無事ツアー終了。モノはネットでもカバーできるけど勝ち試合はお金で買えないんだから勝ち試合が観られたことが一番の喜び。ものすごく長くなって申し訳ないですが、12月はネタ強化月間でどうしても今日中に終わらせたかったのでご容赦のほどを。こういうネタは鮮度が命だし・・・。

 さあ、ネタ考えるか。
 


post by フラッ太

09:19

旅行記 コメント(5)

第37節VS福岡・アフターインプレッション。

2010年11月30日

 もしかして、レベスタってアクセスかなりいい方に入るのか?
 参戦されたサポーターがかなり多かったように思う。

 さて、学徒動員をしてもサブが4人しかいないという満身創痍でレベスタに乗り込んだコンサ。まずは乾杯!コンサドーレをチェック。三上が5人引き連れたのには驚いたぞ。その後ダイジェストもチェックしたけど三上は良かったなあ。もし、福岡の選手たちに「アイツはヤバい!」と思わせることができたのならこれは大きな収穫となる。
 三上には単に巧い選手ってことじゃなく、ゴールに対する圧力というか威圧感のある選手になってほしい。三上にはFWらしいふてぶてしさがあるし(笑)。三上は必ずしも最前線で体張っているわけじゃないけど、ジュビロの前田遼一がイメージとしては近いかな。横野はボールへの執着心は十分感じられるんだけど、たぶん相手DFにとっては「小うるさいヤツだが落ち着いて対処すれば怖くない」っていうレベルにとどまっているというのは辛口すぎるかな?後半に出てくればそれなりにイヤらしさはあるとは思うけど・・・。

 しかし、試合展開はほとんど福岡にフルボッコ状態のような・・・。よくスコアレスドローで凌げたと思う。やはり永里はの血を引くだけあって巧いわ。去年今年のホーム開幕戦も永里にやられているんだよなあ。ただ、J1では永里1人が通用するからといって福岡が通用するとは限らない。永里や中町が抑えられた時に何もできない・・・なんてことになると08コンサや湘南のように勝てそうで勝てないことになりかねない。まあ、余計なお世話だけどさ(汗)。

 メンツが欠けまくりなのである意味で作戦もへったくれもないんだけど、純平よりは三上のほうがまだFWらしい動きだったと思う。できればカズゥはもう1列前でやらせてあげたいが、そうなると宮澤とカブるし事によっては純平ともカブりかねない。うーむ・・・。ミスの質が悪いというか「そこでそれはやめてーっ!」てのがあるのがなあ。そこそこ頑張っててもそれで帳消しにされちゃう感じ。精進すべし。

 交代枠を1つも使わなかったのは確かに珍しいことではあるが、使いたくても使えなかったのか、あえて使わなかったのか。コメントは強気だったが・・・。僕としては上原や横野を入れてしまうとせっかく福岡が攻勢に出ているのを逆手に取るのが難しくなると判断したのかなと思っている。どちらかを入れるにしても、じゃあ誰と代えるのかとなると・・・思いつかない。征也くらいか?

 ウッチー出場停止で福岡相手だとこれがいっぱいいっぱいだった気もする。ただ、三上はユースではFWをやっていたと聞いているし、三上の1トップは十分ありそう。横野も上原も「若僧にいつまでもデカい顔はさせん!」というくらいの意気込みを見せてほしい。本職がスタメン獲れないってのは問題だぞ。外国人が入ってくればさらにチャンスは減るんだから、ゆめゆめ「来年があるさ・・・」と思う事勿れ(思っちゃいないだろうけど)。

 いずれにしても次節は最終戦。有終の美を飾ってほしい。


契約満了発表。

2010年11月28日

○コンサドーレ札幌 契約満了選手について

 1年が経つのは早いなぁ。ハンジェと堀田もか・・・。
 ハンジェが最終戦には出たいと言っていたのはやはりこの発表があったからなんだろう。ハンジェは使いどころがないということか?SHは揃っているし、ボランチでどうしても必要な選手かというとなあ・・・。堀田はケガさえなければ。契約満了となった6選手が来期以降も活躍できることを祈るばかり。

 上原がかなり危ないと思っていたんだが、どうやら現時点では残った模様。
 堀田を切って上原を残すってことはSBコンバート&村田道場で修行コースかな?
 大伍の移籍報道もあるが、これは正式発表待ちということで・・・。
 


post by フラッ太

19:15

コンサについて コメント(5)

気がつけば・・・。

2010年11月28日

 ただいま帰還。

 アウェイ福岡戦はスコアレスドロー。何とかして勝ってもらいたかったんだが・・・。
 これが今の精いっぱいとは思いたくはないんだけど、やはりこうなってしまうのか。

 既にJ1昇格を決めた福岡さん相手に何を言おうが負け惜しみとわかっちゃあいるが、この試合に限っては「今日はこれくらいにしといたらぁ!」と言っても文句は言われまい。向こうがこう言うのはアレだが、こっちはメンツを揃えるのがやっとの状態なんだし青息吐息のコンサをホーム最終戦で沈められないんだから、ちったぁイヤミを言ってもバチは当たるまい。

 気がつけば連勝は3,4節の1回だけ。これじゃあ昇格どころの話じゃあるまいよ。
 とはいえ、やっとホームで勝てるようになってきたんだし、締めはキッチリ勝っていただきたい。


post by フラッ太

03:23

試合後の印象 コメント(3)

目覚めよ、純貴!

2010年11月27日

 ウッチーが今年終了でいよいよ点獲り屋までいなくなってしまったコンサ。

 ・・・ん?ちょっと待て。純貴と上原がいるだろう!
 徳島戦は純貴も上原も途中出場。まだまだノブリンに信頼されていないのか?
 純貴は頑張ってはいた。だけど、FWはゴールを奪ってナンボのポジション。
 外国人の練習生も来ているらしいし、そろそろ結果を出さないと。

 純貴が頑張る選手なのはみんなわかっている。
 でも、頑張っているのはピッチに立つ選手なら誰だってそうだ。
 純貴じゃなきゃダメなんだっていうのを証明するためには、やっぱり得点を奪うこと。

 目覚めよ、純貴!


’10第2次弾丸ツアーレポート・初日の弐~幸せだなぁ~

2010年11月26日

 ドームはオーロラビジョンがあるので選手紹介は一段と盛り上がる。
 石川が欠場濃厚というのは事前に知っていたので、カズゥの相棒が純平になるのはまあ妥当。荒野のスタメンはバクチを通り越して無謀だし。座席はホーム側に近いSS指定。周りがガラガラだったのが淋しい限りだが、そのぶん好きなだけボヤきながらまったり観ることができた。
 前半はコンサも徳島も頑張ってDFラインを高くして狭いエリアでのロックアップといった様相。西嶋がやたら高い位置をとっていたのが印象的。岩沼はバランスを取ったのか、上がりたくても上がれなかったのか?高原もパントのファーストターゲットは西嶋にしていた時が多かった。翌日に宮の沢でおさらいしたけど柿谷怖えぇよ。1人でコース空けてシュートまで持っていくんだもんなあ。

 ヒヤヒヤしながら観ていたら高原が突然痛がった。明らかにアクシデントだ。立てないどころか動くことすら痛みでできない様子。かくして高原は優也と交代。選手に動揺がなかったはずはない。それでも何とか前半を0-0で凌げたことは大きかったと思う。苦しかったのは確かだろうが、当時、僕は高原が交代となった場面で「これで(交代)カードが切れなくなったなあ・・・」とまた違った意味で苦しくなると思っていた。
 というのは、ウッチーの1トップだとウッチーにかかる負担が大きくなりすぎていると感じていたからだ。前線から守備をするのはもちろんのこと、最前線で攻撃の起点となり自分で仕掛けつつもさらにウラ抜けでヨーイドンに勝たなきゃならないと1人2役に近いタスクを抱えることになってしまっていた。千葉線は宮澤と交代することができたが徳島戦はケガでいない。90分動けるか不安が大きい上に手駒が少ない。ノブリン、相当悩んだんじゃなかろうか。

 ウッチーがいる間に何とかしないと・・・というのと、先に失点したら事実上は負けになってしまうだろうなという思いを抱えつつ後半へ。後半すぐに三上が持ち込んだが、迷ったせいか中途半端なプレーに。後ろから「やめちまえ!」とキツい声が。周りが気になったのはこの時くらいかな。
 後半は純平&カズゥの動きを中心に、なるべく眺めるように観ていた。純平とカズゥで明らかに違うのは判断力。判断が的確なのと判断自体が速い。ルーズボールを自分で獲りに行くか行かずに待つかという時には流石だなあと唸らされた。自分で行けない時はすぐに前に出るのをやめて、周りに指示を出してリスクを減らす。カズゥが遅いなあと感じさせられるのは主に攻撃の時で、ボールを受ける→出しどころを探す→パスといちいち間が入るのでじれったい。右足から左足に持ち替えたり、すぐに出していい場面で慎重なパスを選択して相手の守備陣形が整ってしまうことが多いもんだから余計目立ってしまうんだろう。ただ、徳島戦はかなり頑張って攻守に走っていたので、もうひと息かな。

 ゴールシーンはあまりにあっけなかった。つーか、散々地上戦で苦労していたのは何だったのさ?ってくらいに簡単に入ったもんだから驚いてしまったぞ。おさらいしてみたら征也がものすごいクロス上げてるし。それをなぜ普段からやらんのだと小一時間(ry。後半は特に多かったんだけど、PA付近でやたらめったらヒールパスをするのはいかがなものか。ダイレクトプレーを志向するのはいいんだが、ちとやりすぎじゃ・・・。
 リードしてからは前半よりは安心して見られた。徳島は明らかに足が止まってきてたし、選手交代もFKが怖い島田を引っ込め点取り屋の津田を引っ込めで却って助かったかなと思ったくらい。コンサは相手陣内では余裕を持てたと思う。
 優也はとにかくセーフティーなプレーを心がけていたと思う。やたら高いパントを蹴ったのは何の意図だったのだろう?ただ、ゴールにはつながらなかったけど、一転して直線的なパントでウッチーにピンポイントで通してウッチーが左サイドを突破したシーンは「これぞプロだ!」と唸らされた。相手DFも巧く防いだけどね。終了間際のセットプレイも優也がGJ。あと、終了間際といえば岩沼が地味に良かった。徳島がとにかく前へ放り込もうとするのをプレッシャーをかけコースを切って、後ろで守備体形を整えるのに貢献した。

 胃が痛くなるようなアディショナルタイムの後の長い笛。勝った。両手を挙げつつも「バンザイ!」と叫ぶのではなく「・・・っし!」と喜びをかみしめる。今年も参戦して良かったとしみじみ湧き出てくる喜び。観客動員は淋しいものだったけど、もし初めてスタジアムで観た試合がこんな試合だったら絶対にまた来ようと思わせる試合だった。アクシデントもあったし、技術的には見劣りする場面は多かったしカッコいい勝ち方でもない。でも、「勝ちたい!」「勝たなきゃ!」「勝たせなきゃ!」という気持ちが凝縮された試合であったことに異論はないと思う。

 リーグを戦っていく中で伝説というと大げさだけど、“語り草”になる試合が起こることがある。それはいいことばっかりじゃなくて、例えば降格が決まった試合とかロスタイムにセットプレイ1発で追いつかれたり立て続けに失点した試合も「思い出させるなよ!」という意味では語り草になるだろう。今年で参戦は3回目。たまたま偶然が重なったこととはいえ、そんな語り草になる試合の美味しいところだけを味わえた僕はホントに幸せ者だと思う。選手が戻ってくる時だけレプユニを着込んで、「征也ー!来年も来るからなーっ!」と叫んだのはご愛嬌ってことで(笑)。

 もう、文句なしで今年最も印象に残った試合として認定する。
 残り2試合あるけど、たとえそれがゴールラッシュになったとしてもそれはベストゲームの候補。もちろん、来年も参戦しますよ。その前に今度はフルタイムでレプユニ着用できるようにヤセるのが先なんだけど(滝汗)。

 長くなりましたが、それだけ思い入れが強かったということで・・・。


post by フラッ太

20:31

旅行記 コメント(2)

’10第2次弾丸ツアーレポート・初日~どうなることかと思ったよ!~

2010年11月25日

 11月23日、火曜日。

 日曜日は肉体的にも精神的にも散々にやられた状態。
 月曜日は何とか持ちこたえてポカやらかさないようにひたすら慎重に仕事をこなした。

 で、移動当日に大寝坊ってどーいうことよ?

 といういきなりのアクシデントがあったものの、ホテルには迷うことなく到着。それにしても東豊線は歩かされるなあ。JRからの乗り換えが実に面倒くさい。乗ってしまえばあとは楽なんだけど。チェックインの後腹ごしらえ・・・のはずがタッチの差で満席に(泣)。この間に化粧室に駆け込みヒゲを剃る。あと、寒かったのでモモヒキも履いた(笑)。
 で、腹ごしらえ。朝はとりあえず腹に入れたってだけだったので美味しくいただいた。宿泊するとはいえ、休日の札幌のホテルでランチバイキングが1000円ってのは実に素晴らしい(通常は1200円のはず)。食うものも食ってブログの更新のためにいったん大通に移動。一応、位置関係は把握していたのでここでも順調。午後2時移動開始というプランも軌道修正ができてきた。

 なかなか辿り着けないとしゅ~ちょ~さんに脅されていたけど(笑)、ドームまでは程良い道のり。途中たじさんのところでたこ焼きを買って札幌ドームへ。ただ、気温はそうでもないけど風が冷たいっ!列に並ぼうとしたところで○たさん、オオドサさん、かもめさんにお会いすることに。席番号を確認しつつ中に入ると、そこには一面のピッチが。「うわぁ・・・」と思わず声が出た。
 ドームは初めてなので、再び○たさんにお世話になることにした。ぐるっと一回りしながらドームの構造のレクチャーを受けることに。もう修学旅行のノリ。それにしても、しゅ~ちょ~さんはよく僕たちの声が拾えたなあ(笑)。ミツ同好会の皆さんにもお会いすることができた。おっさんがいきなり現れたのでにぃにぃちゃんに泣かれないか心配だったけど、肝が据わっているなあ。

 改めて思ったけど、ドームはやっぱり広い。
 そのわりに席が埋まっていないので○たさんも「これは1万人割るかも・・・」と心配していた。実際、その不安は当たってしまったんだけど・・・。でも、ここで試合ができるってのは幸せなことだ、ドームでホームゲームを見ることができるコンササポは幸せで贅沢なことだと思わずにはいられなかった。

 とりあえず、今回はここまで。


post by フラッ太

00:15

旅行記 コメント(9)

【第2次弾丸ツアー・最終日】着いたぞ!

2010年11月24日

 えー、無事着きました。

 朝のうちに更新しようとしたんだけど何度やってもHPにつながらず、
 夕方にネットカフェに潜伏する時間がなかったもので・・・。

 珍道中は明日以降とっとと書いていきます。


post by フラッ太

21:33

旅行記 コメント(2)

【第2次弾丸ツアー・初日】勝ったぞ!

2010年11月23日

 えー、慣れないレンタルPCでやっとこすっとこ更新ができる状態になりました。

 いやあ、やっぱり勝ち試合を見るってのは格別ですね。
 前半は気がつけば危ないシーンを作られてヒヤヒヤものでした。
 おまけに高原がまさかのアクシデント。長引かなければいいんだけど・・・。

 急遽ゴールを守った優也もGJだったけど、個人的には純平かなあ。
 カズゥが前に出て行きやすい場面を作ったり、周りへの的確な指示出しなどさすがと唸ってしまった。本職ではないのにこなせてしまうのは純平の能力の高さもさることながら、J2だからというのもあるんだろう。石川が欠場してしまったために純平が代打することになったんだろうけど、ノブリンは宮澤がこれくらいできるようならと思っていたのかも・・・というのは妄想入りすぎかな。

 エンドが変わったせいか、却って後半のほうが落ち着いて見ることができた。
 が、徳島の攻撃がもう少し精度が高ければ負けていてもおかしくはなかったのでこのへんもJ2の試合だなと思わせるものであった。1万人を割ったのは淋しいけど、ホームゲームで「勝ちたい!」っていう気持ちがあったからこそ勝利を呼び込むことができたんだと思う。

 どうやら悪運の強さは健在だったようで(苦笑)、今年もいい思い出を作ることができた。
 明日は(もう日付変わってるけど)午前中は宮の沢に、午後は札幌駅近辺をぶらつく予定。

 では、おやすみなさい・・・。


post by フラッ太

23:57

旅行記 コメント(3)

【第2次弾丸ツアー初日・いきなりアクシデント発生!】

2010年11月23日

 おはようございます。・・・って、もう昼過ぎとるやないかーいっ!
 あ、札幌には着いてますから大丈夫ですよ。

 いやもう参ったね。
 6時半に目覚ましセットしたのに起きてみたら7時20分(!)。
 さすがに慌てました。1本遅らせても間に合うんだけど早く着くに越したこたあないので。

 石川も欠場とのこと。どこまで艱難辛苦を与えれば気が済むんでしょうか(泣)。
 でも、逆にこういうときこそサポーターが力にならなきゃいけないよね。

 札幌第一ホテル様で腹ごしらえもしたし、あとはドームに向かうだけ。
 それでは、いざ札幌ドームへ!


post by フラッ太

13:25

旅行記 コメント(2)

厳しいけどワクワク。

2010年11月22日

 あ~だから明日だけは~勝つ試合を見たい~♪
 あ~明日の今ごろは~僕は祝勝会~♪

 いや、明日に限らず、残り試合3つ全部勝って12揃いのフラット3にしてほしいんですけどね。
 選手が足りないことも、周りを取り巻く状況も確かに厳しい。
 でも、年1参戦の立場としては生観戦できるっていうのはワクワクするもんなんですよ。
 狸5にはどんな結果であれ突撃するけど、ホテルにいったん戻るか直に行くかはその場のノリで決める。つーか、じっくりシミュレーションする余裕がなかったんだよねぇ・・・(汗)。
 
 初参戦のガンバ戦はダヴィ・クライトン・アンデルソンの揃い踏み。
 去年の愛媛戦はキリノ・ハファエル・ダニルソンの揃い踏み。
 そして今年は・・・



 ・・・



 ・・・



 ・・・あるぇー?



 大丈夫、三途の川を渡りかけても今も生きてるオレの悪運の強さがあればきっと点は獲れる!
 そう信じて明日に備えて寝る。

 ドームではデコバン&#7のタオマフで徘徊するので、
 そんな挙動不審なデブがいたら優しく声をかけて下さいな。
 いざ行かん、札幌ドームへ!


post by フラッ太

23:36

日記 コメント(0)

アタマ痛ぇ・・・。

2010年11月22日

 ぞっこんとFをチェックする時間的な余裕がないのでアフターインプレッションは今回はお休み。

 ダイジェストだけやっとこさ見たけど、きれいにやりすぎてるっていうのは当たってるかなあ。ただ、外野は勝手なもので、強引にシュートを打って枠を外したりなんかするとやれ「雑だ!」とか「もっと丁寧にやれよ!」とか言っちゃったりするからなあ(汗)。ラストプレーで高原が攻撃参加したのにはビックリしたけど、その後キレ気味だったのは岩沼に対してか?「オレが上がってきてたのが見えなかったのか!」とか・・・。

 4-1-4-1にしたせいかはわからんけど、えらく中盤がスッカスカな印象が。
 にもかかわらず、明日参戦する徳島戦は今のコンサで最も換えの効かない芳賀が出場停止(泣)。チーム状態が一番ドツボな時にコンサを観ることになるのは運がいいのか悪いのか。苦戦は免れないが、誰を持ってくるのか?報道では岩沼の名前が挙がっているみたいだけど・・・。石川が戻ってくるからDFラインはとりあえず大丈夫として、守備力だったら藤山、器用さだったら純平もアリかなあとは思う。藤山だと来期には全くつながらないけど(汗)。ノブリン、アタマ痛いだろうなあ。

 芳賀がいないんだから、オーソドックスに2ボランチの4-4-2にしてほしい。「それができるくらいなら苦労せんわい!」っていうツッコミはナシの方向で(苦笑)。思えば今年の開幕は4-4-2だった。それができなくなったのは・・・というのは長くなるので別館に書くことにして、横野が観たいぞ!横野はサポを奮い立たせる空気がある(と思う)数少ない選手。横野には最初から飛ばしてガムシャラにゴールを狙ってほしい。

 「あと少しなんだよ!」っていうのはそろそろ終わりにしてほしい。

 とあるコンビニでヤス&石川&純平の告知ポスターがあった。営業サイドは頑張ってるぞ。
 というわけで、準備万端とは言い難いままこれから仕事です・・・。


post by フラッ太

12:18

コンサについて コメント(3)

閉塞感。

2010年11月19日

 ノブリン続投要請の報道に関してはとりあえず様子見。
 もしここでノブリンに5年は任せるべきとか言ったら石ぶつけられるんじゃ・・・(滝汗。)
 成績低迷、ケガ人続出、選手の退団報道、強化費減・・・とこんだけ材料が揃えばネガティブにならないほうがおかしい。ましてや石川が出場停止でさらに厳しくなり、「勝ってくれ!」と思う前に「無事に帰ってきてくれ!」と願うのが先になる。

 何ともはや、しんどい。
 でも乗り切らなきゃいけないんだよな。戦い抜かなきゃいけないんだよな。
 来年のことを考えると不安になる。
 けど、今が大事なんじゃないのかな。今を頑張らないとさ。
 それをオレ自身に当てはめてみるとちっともできちゃいないのがアレだが(滝汗)。

 とにかく、明日力一杯戦って、そして勝って帰ってこい!
 オレはドームで力無く俯くお前たちなんぞ見たかねぇぞっ!
 サポーターの声が重荷になるなら「そんなん知るかっ!」とすっ飛ばしてでも自分のために戦え!

 頑張れ!


post by フラッ太

15:54

日記 コメント(0)

床屋談義。

2010年11月17日

 宮澤が長期離脱とか、どんだけケガ人出しゃ気が済むんでせうか(泣)。稀勢の里が白鵬の連勝記録を止めたけど、周りの期待が大きいわりにここぞというところでもう1段上のレベルへ突き抜けられないっていうのがダブるというのはオレだけじゃないと思うんだ。

 ・・・うぅ、いかんいかん。ネガり始めるとキリがないぞ。
 今は治療に専念して来期こそ“自分のチーム”にしてもらいたい。

 今日は休み。頭を・・・じゃなく髪を切りに床屋へ。そこで文字通りのちょっとした床屋談義に。たまたまテレビ番組の流れで床屋のおばさまが「そういえば自転車で2億だか当たったとかあったわよねぇ?」と話を振ってきた。そういや、競輪版のtotoで9億だか出たっけ。
 「フラッ太さん、もしそんな大金もらったらどうします?
  私は寄付しますわぁ。世界には満足に食べられない子どもたちがたくさんいるし。」
 「そうですねぇ、大金持ったってロクなことになりませんから
  5億くらいはポンとコンサドーレに寄付しようかと。」

 ・・・誰ですか?「全額寄付しろ!」とツッコミを入れるのは?
 少しくらいポッケに入れてもいいじゃないですか。貧乏ってのは精神も貧しくするもんですよ。昔の人は言いました。貧すれば貪す、と。かのチャップリンだって少々のお金は必要だって言ってるじゃないですかっ。でもやってみたいよなあ、ジュラルミンケースに札束ぎっしりでも億単位の小切手でもいいけど颯爽と現れて「所詮アブク銭ですけど、お金はお金ですから役立ててください。」とサラリと言ってのけるのを。

 まあ、妄想はこれくらいにして、今はドームの徳島戦をどうしたもんかと構想中。アウェイの横浜FC戦があるのはわかってるけど、ここまでケガ人が多いと試合の勝ち負けも大事だが「無事に帰ってきてくれ!」という方が先に立つんだよなあ。学徒動員も避けられそうにないし・・・。
 大まかな日程としてはお昼ちょっと前に札幌に着くので、札幌第一ホテル様に移動&ランチで腹ごしらえ→一服して荷物を預ける&ドームには14時30分到着を目処に移動って感じにしようかと。あと、1泊2日のスケジュールのわりには時間的な余裕はなさそう。宮の沢詣でと円山ルートを回るくらいが限界かな。ヨド○シは掘り出し物があればということで。紀伊国屋書店でチェックした書籍があれば時間短縮になるかな。既に積ん読状態にもかかわらず、カタい話ネタにちょうどいい本を紹介されたので(苦笑)。

 悲しいニュースが多いんだから、少しは自分本位で明るいネタ探ししたっていいよね・・・。
 
 


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16:17

日記 コメント(0)

第34節VS水戸・アフターインプレッション。

2010年11月16日

 ま た セ ッ ト プ レ ー か

 既に多くの方が指摘しているところではあるが、J2下位同士にふさわしいグダグダな試合。
 征也びいきのオレでも水戸戦の出来はちょっとなあ・・・と言わざるを得ない。あれではSHとしては不合格で古田が戻れば異動は間違いない。サポも何度となく聞かされたノブリンの「イージーなミスが多い」というコメント。前半だけでも2-0くらいにはできていたような・・・。後半、特に目立ったのが守備から攻撃へのノッキング現象。せっかく体を張ってDFラインでボールを奪うことができても1本目がつながらずに「おいおいおい!」っていうことに・・・。

 とにかく雑の一言で、せっかく攻撃に出ようとした出端を自分たちのミスでフイにして、わざわざスタミナをロスし自分たちで勝手に苦しくしている。水戸と“プレス合戦”になって焦りを生んだのかどうかはわからないがボールがちっとも落ち着かず、水戸にお付き合いする形で俗に言う“ワーワーサッカー”を90分見せられることになった、というのは言い過ぎじゃないと思う。ダイジェストだけでもツッコミどころが多かったので90分フルに観た方は「つまんねーなぁ、おい!」とさぞイライラしたことだろう。

 でも、良いこともあった。
 久しぶりにセットプレイからの得点。てっきり三上のゴールかと思ったが、西嶋がコースを変えていたのね。西嶋はかつてFWやってたんだっけか?DFとは思えない反応の良さだったなあ。でも後半はマークを振り切ったのにバーを叩くってのはどうかと思うんだが。あと、カズゥがわりとGJだったように思う。本来なら前目の位置でプレーさせてあげたいよなあ。でも、安心して任せられるボランチが・・・。あわやのミドルシュートも打ったし、プレースキックだけではもったいない。

 ぞっこんはそんなに扱う時間が変わらないが、
 Fがだんだん短くなっているのはそれだけお寒い試合内容だったということなのか。
 勝てた試合をミスミス落としたとダジャレで締めなきゃならないのが何とも悲しい。


ドームの心得ってありますか?

2010年11月15日

 おもいっきりこの方のパクリです(笑)。

 ドームには初参戦。
 チケットは既に確保済み。番号の大きさにビビリ入りまくりですが(汗)。
 今回はちょっと下調べするヒマがないのでモロに他力本願に突っ走ります。
 まあ、東豊線の終点・福住駅で降りて国道36号線を歩くか、最悪レプユニ着ている人に
 コバンザメの如くついていけば辿り着けないこたあないよねとは思っております。

 カバンのチェックが厳しい、飲み物は容器(紙コップ?)に移し替えるくらいはわかってはいるつもりですが。あと、当然厚別よりは広いですから移動には時間がかかるであろうことから、チケットチェックの後は自分の座席を確認して、ブロガーさんが多くいるであろうゴール裏をまず目指そうかなと画策してますが。

 「HPチェックすりゃいいだろ!」っていうツッコミはナシの方向で。
 あ、HPといえばオフィシャルのHPはやっぱり使いにくい。スタジアムのカテゴリは独立させたほうがいい、つーかしてくれ。クラブ情報→スタジアムの後、札幌ドームだとさらにワンクリック必要になるので地味に面倒くさい。

 できれば札幌ドームのHPにも誘導してもらえるとありがたいかな。試合を観に行くだけが楽しみじゃないって人もいるだろうし、特にキックオフが16時以降と遅い場合にはお昼ごはんを食べた後一足早く足を運んでグッズショップなどを徘徊・・・じゃなかった見て回る人だっているかもしれないし。全部オレのことだけど(←オイ!)。
 たぶんゲートオープンは2時間前だと思うので、それよりは少し早く着いてグッズショップ巡りをすることになろうかと思います。といっても予定は未定で、どうせアクシデントが起こるに決まってると覚悟決めて参戦しようと思います。その前に横浜FC戦にしっかり勝ってもらいたいところですが・・・。


post by フラッ太

14:00

日記 コメント(7)

系譜。

2010年11月14日

 ただいま帰還。

 いつもはさらっとブログ巡りをして寝ることにしているが、さすがにそうもいかなくなった。

 まさか、吉弘が退団とは・・・。

 当の吉弘もほのめかせてはいるが、やはりお金の面で相当しんどいんだろう。
 最も補強が必要だと思っていたCB陣がさらに薄くなるとは思わなんだ。
 無理やりポジティブにとらえるなら、

①これでノブリンの去就にかかわらず石川は完全で獲る可能性が高くなったこと。
②石川をディフェンスリーダーにしてDFラインを構築する

 ということだろうか。外国人を獲るくらいなら藤山や吉弘を切る必然性がないしなあ・・・。
 あとCBで残っているのは堀田と西嶋くらいか。西嶋だって基本的にはSBで起用されてきているのでCBが本職というわけではない。どう考えても守備陣がしんどい。

 ただ、これはもう割り切るしかないでしょう。
 クラブ存続のためには石川と吉弘を共に雇う余裕がなく吉弘を切らざるを得なかったのだ、と。
 もうひとつポジティブに考えるとするなら、CBの系譜づくり。
 古いところではペレイラや名塚、最近ではソダンやブルーノがそうだったようにコンサが強い時には頼りになるCBがいてくれた。石川やたぶんチャンスが巡って来るであろう櫛引に新生コンサ不動のCBになってもらうことを期待する。まだ今シーズンは終わっていないけど、来期に楽しみを見いだすとすればここかな。

 HFCもオフィシャルで流す前に半ば吉弘自身に言わせる形にするのは腹黒いというかセコいというか・・・。いずれにせよ、来期がいかに厳しいものになるのかというメッセージは選手にもサポーターにも伝わったことだろう。今はただ目の前の試合を勝つことでしか道は開けない。

 


post by フラッ太

03:33

コンサについて コメント(5)

第33節VS千葉・アフターインプレッション。

2010年11月09日

 何がなんでも勝ち点3が欲しい千葉と下位に沈むコンサ。押し込まれる展開になるのは想定内だったとはいえ、もうちょっと何とかならんもんかのう。でも、両チームのGKが好セーブを見せて試合を引き締めてくれた。高原は言うに及ばず千葉のGK岡本も純平の2本のシュートを止めた。特に純平が抜け出したシーンはまさに“1点モノ”で、あのタイミング以外ではほぼアウト。あの試合に関してはGKが“当たってる”というのは失礼だ。
 でも不思議なもので、相手が圧力をかけてきてくれた方が試合としてはサマになってたりするんだよなあ(汗)。石崎コンサがやりたいサッカーを千葉がやってきて、こっちが必死に耐えてカウンターで勝つってのは何という皮肉。だから今までの苦労は全部ムダだったってのは極論に過ぎるけどね。崩しに行くのもカウンターも両方できなきゃならないってことに変わりはないんだし。

 で、前半はタコ殴り状態でいつゴールを割られてもおかしくなかった。ウッチーをキリノに置き換えればほとんど“戦術キリノ”の行って来い状態だったけど純平が効いていた。コンサだと08年のダヴィ+クライトンに近いのかな。クライトンみたいに誰が来ようがぶっ飛ばす!っていう強さは純平にはないけど、技術と状況判断の良さでクライトンの役割は果たしていたように思う。やっぱ純平は1レベル抜けている。
 柏にフランサがいたように、宮澤が我慢強く起用され続けてきたのはそこんところにあると思う。宮澤が最近スタメン起用されないのはコンディションが悪いからかなと思ってたが、単純に純平の方が優れているからだと確信した。リーグ序盤から中盤は宮澤とカズゥをどう共存させるか苦心していたように思うが、純平と宮澤の共存はそれ以上に難しいだろう(監督が代わるから問題ないというツッコミはしないように)。

 ただ、宮澤が悪かったというわけでもない。決勝ゴールは純平と征也が前で潰れて砂川がお膳立てしてくれたというのも大きいが、平川さん言うところのゴールのニオイを嗅ぎ取れる選手だからこそというのもある。長い距離走ってるし。08年のJ1初ゴールといい、去年の福岡戦(カズゥの超ロングシュートがあった試合)のミドルといい、宮澤はゴールに近い位置の方が活きると思う。でも、2トップにすると真ん中をどうするのかというのもあるし・・・。

 あと、左SBはもう岩沼固定でいいと思う。岩沼が良くなってきたというのもあるけど西嶋がなあ。谷澤のフェイントには引っかかるわ、ドリブル突破のチェックは甘いわ・・・。藤山の退団が決まっていたのもあるかもしれんが、年齢構成無視してでも藤山を残したほうが良いと思うのはオレだけか?古田が戻れば右サイドは古田と征也の“銀香コンビ”の方が面白いと思うんだが。
 その征也は大森さんにも平川さんにもダメ出しされてたなあ。SHは一番の激戦区だからうかうかしてるとポジション取られるぞ。三上に関しては平川さんの指摘の通りで、ミスしても取り返すっていうのをもっと見せてほしい。

 千葉の焦りにも助けられたが、全体的には辛うじて猛攻を凌ぎきって勝ったので今年の試合としてはベスト3に入れていいと思う。もっとも、勝ち試合があまりに少ないからだが。千葉戦は相手が押し込んできてくれたのであまり問題にはならなかったが、こっちがボールを持った時にどう崩すかってのはまだまだだと思う。

 砂川は来年はいないし、個の能力だけに頼らない崩しをどう磨くのか。
 次節はアウェイ水戸戦。そこの課題をどう克服するかに注目したい。


3ヶ月ぶりだから特盛りだっ!

2010年11月07日

 いやぁ長かったなあ、ホームゲームの勝利。
 で。ネタ系ブログの極北を突っ走る(?)このブログとしてはホームゲームの勝利といえば

 そう、インチキ漢文だっ!

 No インチキ漢文、No ブログ。ネタのないこのブログなど、うっとーしいだけだっ!
 ネタの方がクドいとかいうツッコミはするんじゃねーぞっ!
 オレの方がすっかり感覚を忘れている可能性だが、さっそくいってみよう!

 本日試合、三十三節、対戦相手、市原千葉。
 我等札幌、主催試合、勝率激悪、一方千葉、敵地激弱、今年昇格、本日勝利、絶対条件。
 我等札幌、諦観時点、試合終了、消化試合、一切皆無、矜持証明、勝利絶対。
 札幌選手、交代要員、GK二人、出場可能、全員動員?
 試合開始、千葉猛攻、我等札幌、砂袋状態、唯唯忍耐。
 札幌護留、高原寿康、神技連発、失点死守、札幌首脳、移籍引抜、徹底防御、至上命題。
 前半終了、零対零也。前回対戦、敵地福有、試合展開、類似推移、札幌導夢、再現期待。
 後半開始、我等札幌、徐徐挽回、七十四分、宮澤裕樹、七十七分、砂川誠氏、途中出場。
 八番砂川、退団表明、俺達乃砂、後六試合、札幌佐保、活躍期待。
 其砂川乃、絶妙交差、決勝得点、宮澤裕樹、札幌辛勝、壱体零也。
 札幌首脳、砂川退団、再考希望。殊勲選手、満場一致、高原寿康。
 水落乃犬、徹底打擲、勝負乃掟。市原千葉、地獄道連、昇格戦線、痛恨敗戦、任務完了。
 来年札幌、来襲福有、其時勝点、満額希望。
 二週御預、苦辣疾駆、本日解禁、痛飲快飲、富良野版、五百乃缶、既購入済。
 後一週間、元気百倍、精神状態、若干回復。
 反省材料、要改善点、課題山積、残五試合、全力疾走、全勝希望!

 久々に気分がいいのはやっぱホームで勝ったからだろうなあ。少しでも帳尻合わせをしてくれるよう望む。。仮に、アウェイでの福岡戦でJ1お見送りなんてなろうものならジェフサポに恨まれること間違いないし(滝汗)。

 とりあえず、今日は素直に喜ぶとしよう。
 ここからいかに質を上げて結果も出していくかがJ1への道すじ。
 自信を取り戻そう!


post by フラッ太

19:56

ネタの殿堂 コメント(3)

ヘタレダービー?

2010年11月07日

 ホームで勝てないコンサとアウェイでからっきしのジェフ。勝ち点では差が開いたものの、08年のJ1裏天王山といい、今年のフクアリも俺たちのフクアリだったことといい、ジェフとは妙な縁がある気がする。

 ある意味、どっちがよりヘタレかを決めるダービーマッチと言えるかも。
 これで勝ち点が接近していれば「J1に上がりたければ俺たちを倒してからにするんだな!」と意気込むところだけど、ノリとしては俺の屍を超えて行けとなりそうなのがちと悲しい。まあ、08年に緑相手に引き分けて地獄へ道連れにしたように、「来年も俺たちのフクアリに行くんでそこんとこヨロシク!」といきたいところ。

 いいかげんホームゲームで勝たにゃまずいぜ。すんなりJ2を脱出できると思うなよ!という意地を見せにゃいかん。古田とヤスがケガで離脱のコンサとネットが出場停止のジェフ。あとはホームゲームで勝つという選手やサポの誇りに懸ける。

 何が何でも勝ち点3だ!頼むからネタ書かせてくれーっ!


来る人去る人。

2010年11月05日

 これから迎える契約更改とかけて、極道の妻たちととく。
 そのココロは・・・覚悟しぃや。

 まずは来る人。
○コンサドーレ札幌U-18三上 陽輔選手(札幌新川高校)2011トップチーム昇格のお知らせ
 今年の活躍ぶりからすればこれはもう既定路線。会見までテレビ放送するくらいだから、
 ユースから育てた期待の新戦力というのをアピールしたいというクラブ側の思惑が透けて見えるというのは穿った見方かな?ハンカチ王子に対抗してということもあるから、メディア戦略としてはひとつのやり方としてはアリだと思う。

 そして去る方。報道では砂川が今年限りでコンサを退団とのこと。
 正直、仕方ないという気持ちが一番強い。抱えたくても抱えられないというのが実情なんだろう。
 成績が低迷すれば強化費は減る、有能な選手は抱えられない・・・という負のスパイラル。
 プロ野球みたいに親会社が面倒見てくれるワケじゃないっていう厳しさはなかなか理解されないんだよねぇ。

 あえてHFCに文句を言うとすれば情報管理。
 お金がないならないなりで決断せざるを得ないという事情があるのはわかるし、サポーターだってこんだけ成績が低迷すりゃそれなりに覚悟は決めるでしょう。だったら、道新やマスコミに流す前に公式HPに載せるのがスジじゃなかろうか?観測気球と受け取られても仕方ないと思う。

 三上の会見の模様をTVで流すのもいいけど、足下がお留守になってやしないかい?とイヤミを言ってみる。砂川の去就を結果としてはリークするような形で表に出すというのは残る選手たちに主にお金の面でプレッシャーかけてるとか・・・。

 いろいろと妄想する季節がやってくるんだが、これで伊東輝悦にオファーなんてのは
 どう考えても寝言以下の妄想でしかなくなったことは確かだなぁ(汗)。


post by フラッ太

16:54

コンサについて コメント(2)

第32節VS草津・アフターインプレッション。

2010年11月02日

 ダイジェストを見たけど、やっぱりラフィーニャ1人にやられた感じ。
 ボールは回ってるけど最後で決められない。PAの中になかなか入れられない。出し手と受け手の意図が合ってない。高さ勝負ができないぶんだけクロスには精度やタイミングが重要になるんだが・・・。後半すぐに征也が抜け出した時でも中の枚数が足りない。選手交代の前だからカズゥあたりが前に上がっていっても良かったような・・・。
 終盤はさすがに人数は多くなっていたが、そのぶんカウンターの餌食に。72分のカウンターはヤバかった(汗)。まさにカウンターのお手本で、あれは普通にゴールされていておかしくない。後半、宮澤(?)→岩沼→ウッチー→カズゥ→ウッチー→カズゥ→ウッチーは良い崩しだったんだが・・・。

 後半、岩沼のクロスがしっかり入っていたから余計感じるんだが、どうして岩沼をスタメンで起用しなかったんだろう?ダイジェストを比較しただけでも西嶋の出来が悪すぎた。ゴールシーンでも残ってしまってたってのも後付けの結果論ではあるんだけど、正直、選手起用&交代が謎。純平の出来からしても宮澤INよりは2トップにした方が草津としてはイヤだったように思うのだが。ポジション的に宮澤は純平とカブるからまだしも、岩沼はまだ90分フルには動けないのか?と邪推のひとつもしてしまう。

 良かったこと。
・芳賀のシュートは惜しかった。ドームでスーパーミドル決めたのって草津戦だっけか?
 カズゥももっと打っていいんだぞ。
・純平はやっぱり巧い。13分のウッチーへのスルーパスの判断の速さや
 16分のスルーパスを受けてワンフェイク入れるあたりは個の力がひとつ抜きん出ている。
・征也が90分動けた。だいぶ復調してきたかな?征也に出たらとにかく
 真ん中の選手はPAまで走り込むのを徹底しても良かったかも(←やってたかもしれんが)。

 石崎コンサが負ける時ってだいたいこういう時だよねぇっていう試合だったように思う。なんつーか、淡泊で迫力に欠けるんだよなあ。淡泊なのも問題だが、ホームゲームで迫力を感じないってのは致命的じゃなかろうか。いみじくも、平川さんが言うところの“イキのいいサッカー”がなかなかできなかったような・・・。でも、ウッチーとカズゥのパス交換による崩しは今までやってきたことができていたと思うし、単純にすごいと思った。
 パスは回るけどゴールが奪えない、監督が矢面に立たされるってのは何となく浦和とイメージがカブる。浦和サポにしてみりゃ「お前らごときと一緒にすんじゃねぇ!」と激怒するだろうけど。それでも、浦和は柏木とか細貝とか個の能力の高い選手がいるし余所から引っぱってくることもできるけど、コンサにはどちらもないワケで・・・。

 それでも、今いる選手にやってもらうしかない。信じようよ。


Jの流刑地。

2010年11月01日

 いろいろな意味でカヤの外に置かれてしまったコンサだが、さらっとJ1をチェック。

 名古屋が首位独走。あとはダニルソンを満額キッチリ出してお買い上げいただくくらいでしょ(笑)。名古屋独走のおかげでACL争いが白熱。勝ち点4差の中に6チーム(!)。広島・新潟まで含めれば8チーム。浦和はさすがに厳しいかな。槇野の動向、家長の完全移籍があるかなど移籍市場も大きく影響を受けそう。槇野はいい意味でバカやってるなあ。ちゃんと結果出してるから許されることではあるんだけど、ああいう空気がコンサにも欲しいよねぇ。ヤスがいないのが悔やまれる。こういう時こそゴンゴールか?

 そして残留争い。仙台はさすがのホーム力。恐らくこれで残留はほぼ決まり。直接対決で勝ったということも大きいが、ホームで勝つということが何より大事であるということを証明してくれている。特にFC東京戦は残り5分から鮮やかに逆転勝ち。大いに見習うべきである。つーか、かつて厚別がそうだったじゃん!
 神戸も粘る。アウェイでガンバ相手に4-2の勝利。しかも大久保・ポポ抜き、シュート7本で4ゴール(!)という驚異の決定力。神戸の秘蔵っ子・小川慶治朗もJ初ゴール。ウチにもこんな決定力があればねぇ・・・。大宮はとりあえずおいておくとしても、まだまだわからんなこりゃ。

 順位表を改めて見ると、山形は22ゴールとワーストなのに勝ち点35を稼いでいるのはすごい。手法こそ違えど、みうみうはこんな形で残留を目指していたと思うとちょっとヤリキレナイ川。山形は懸命さが生命線なんだろうなあ。レンタル選手が多い中でも巧くオーガナイズできると結果は出せるということなんだろう。その分選手の確保は毎年毎年綱渡りで、それではいずれ行き詰まるからコンサはユースを育てているんだし完全に真似することもないんだけど。

 清水が市川と伊東輝悦を戦力外にするとか。今年は藤山がコンサに来てくれたけど、伊東輝悦を呼ぶってのはどうだい?CBの補強も必要だけどボランチの補強も同じくらい重要だし、言うだけならタダだし(笑)。かつてリネカーやリトバルスキーが日本に来た時にJリーグは年金リーグと揶揄されたことがあったけど、コンサがJの流刑地になりそうな様相を呈してきた気がする。でも、藤山・ゴンとベテランはいるけど中盤にはいないんだよなあ(砂川をベテランの範疇に入れるかどうかは考えが分かれるところだけど)。ヘタに外国人探すよりも確実だし、ピンポイント補強で・・・と思わず妄想。まあ、向こうが断るだろうが。


post by フラッ太

14:11

Another J コメント(4)