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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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#4の行方。

2009年11月30日

 コンサドーレの#4といえば曽田雄志。
 曽田と箕輪がCBを組んで“札幌山脈”を復活させることを願っていた。箕輪自身もブログで思いを綴っている。ケガに悩まされるなど、似たような境遇の2人だからこそ相通じるものがあるんだろうなあ。だから、箕輪が“漢”と字をあてるのも「ああ、そうだよなあ」と思わせてくれる。曽田と箕輪の場合、「おとこどうし」が「男同士」じゃなくて“漢”と“同志”になるのだろう。

 コンサ以外の選手で#4といえば真っ先に思いつくのが井原正巳。サカつくではCBの選手に3・4の背番号をつけて、#3は「ガタイで勝負、空中戦なら任せとけ!」という選手、#4はリベロっぽくDFラインを統率させる最後の砦という感じでよくコンビを組ませた。DFは#2・3・4・6、ボランチは#5・8にして#5は守備専の潰し屋、#8は展開力のある選手でセレソンっぽく(?)チーム作りをしたもんである。

 背番号にはある種独特のイメージがあると思う。
 モロにキャプ翼世代なもんで、#10にはゲームメーカー、#9にはオレ様FWっていうイメージを持っちゃう。#7は快足ウイングって感じがするのでその意味では征也の#7はイメージとしてはピッタリなんだけど。#14には曲者・・・ってのはスラムダンクの三井か(汗)。
 #4に関して言えばDFラインを統率するオールラウンダー的な能力の高さがあることと、
 チーム生え抜きの精神的支柱であると同時にチームを代表する選手であること。
 DFの選手であるかどうかはともかくとして、後者は外したくないなあ。単に能力が高いだけじゃなくて生え抜きってところにはこだわりたい。

 曽田が引退することで#4が空く。
 来年は誰になるのだろう?正直、曽田の後ではすごく重たい番号になって、#4を“背負う”というようになりがちなのが気がかりだけど・・・。期待半分、不安半分ってところかな(←だからもう背負わせてるってば!)。


post by フラッ太

16:43

コンサについて コメント(7)

今年最後のインチキ漢文。

2009年11月30日

 今年はホームゲームの勝利時限定で投下してきたインチキ漢文。「いつ以来だ?」と思って調べたら46節の栃木戦以来1ヶ月以上(!)も空いていた。道理で忘れるはずだよ。日付が変わってからやっと思い出した・・・(汗)。

 かなりカンが鈍ったけど、いってみよう!

 昨日試合、第五〇節、対戦相手、横浜FC。札幌象徴、曽田雄志、引退表明、佐保涙涙。
 先取得点、弐拾参分、天使破破、豪快右足、振足弾道、驚異速度。
 追加得点、弐拾五分、面鯉桐野、独走疾走、特性発揮、冷静流込。前半終了、弐対零也。
 後半横浜、三浦淳宏、直接蹴球、反攻得点。事前二発、準備運動、揺球弾道、防御不能。
 八拾七分、我等乃神、曽田雄志、交代出場、佐保熱狂。交代直後、反則蹴球、獲得成功。
 試合主審、井上知大、笛吹連発、試合細切、反則乃際、微妙判定?横浜激怒、心情理解。
 反則蹴球、曽田雄志、一旦失敗、相手GK、始動尚早、線審指摘、機会再来。
 再度挑戦、曽田雄志、今度成功、札幌導夢、大大盛況。試合終了、参対壱也。
 札幌佐保、歓喜歓喜、札幌導夢、観客動員、弐万壱千、来場観客、勝組確定。

 セレモニーに関しては映像を観ることができなかったので書けなかった。NHKで見た時は曽田がSODAの文字と背番号4が入った代表ユニを手にしていたように見えたけど誰が作ったんだろう?イキなモノをプレゼントしたもんである。

 富良野ヴィンテージはほぼ間を置かずにフラ父が持ってきたツマミとともに2本空けた。
 ええ、しみじみ飲ませてもらいましたとも!フラ父の手前涙は流さなかったけどね・・・。 


post by フラッ太

01:01

ネタの殿堂 コメント(3)

涙出てきた・・・21本目。

2009年11月29日

 ホーム最終戦・横浜FC戦は3-1で勝利。

 曽田がPKで締めるってできすぎだよ・・・。
 誰もいないのをいいことに、両拳を握りしめて「うぉーっ!」と叫んだ。
 そして、今日ドームに行った方に少しだけ嫉妬した。

 勝ち組・負け組という言葉はあんまり使いたかないけど、今日の試合を観た方は間違いなく勝ち組今日の試合は間違いなく記憶に残るものになるし、クラブの歴史の中でも貴重な足跡になる。

 今日のような試合が毎試合できるコンサドーレになってほしい。
 今日のように、いや今日以上にたくさんの観客が詰めかけるようになってほしい。

 最終節は味スタでヴェルディとの対戦。順位は6位で確定した。契約満了の発表もあった。
 が、既に来期への戦いは始まっているのだから各人が課題を持って有終の美を飾ってほしい。

 さて、富良野ヴィンテージでも飲みますか。今日くらい2本飲んでもいいよね・・・。
 


post by フラッ太

19:33

試合後の印象 コメント(3)

ついに・・・。

2009年11月29日

 1時間ほど前に帰還。
 スパサカと乾杯をチェックした後での更新。

○コンサドーレ札幌 契約満了選手について

 この時期はつらいね。お疲れさまでした、はまだ早いかな。FWの2人に絞って書こうと思う。

 月並みだけど、結論から言えばFWはゴールを決めてナンボ。
 中山を一言で表すなら献身的なFW。途中出場が多かったけど、中山には何か独特の空気があった。何かやってくれそう、なんとかなりそうっていう空気が生まれた。でも、それだけではFWとしては不十分。そんな空気だけじゃなくて実際にゴールを決めてくれなければやっぱりFWとは周囲は認めてくれないんだなあっていうのを感じた。中山つながりだとオフトジャパンの頃のゴン中山のような。2人もFWを切るあたりに昇格への本気度を感じるというのは言いすぎではないと思う。

 謙伍はそういう意味では開幕戦で結果を出せなかったのがつくづく悔やまれる。
 以前も書いたけど、あれが決まっていれば・・・と思わずにはいられない。
 1つのシュート、1つのゴールが天国と地獄を分ける。
 FWってのはそういうもんだってのを横野と上原には肝に銘じて欲しい。
 今はFWだからワガママが通じるってことでもないけど、“いいひと”のままではFWは生き残れない。

 今日はホーム最終戦。
 曽田が引退、謙伍が契約満了と一つの時代が終わるのだなあと寂しさが募る。
 でも、コンサドーレはまだまだ続いていく。
 大舞台ではからっきしという悪癖もこれっきりにしてほしいもんである。


post by フラッ太

03:49

コンサについて コメント(2)

相棒探し。

2009年11月27日

 石崎監督続投というだけでも大変なのに、名古屋がダニルソンにオファーとかいうニュースまで流れて情報の整理が追いつかない(泣)。とはいうものの、前節の試合と石崎監督が体を張れるFWが欲しいというリクエストを出していたという話から、来期に向けてのカギは何かということを考えるとタイトルに挙げた相棒探しになるのかなあ、と。

 相棒探しの対象になるのは、キリノ・ダニルソン・そして残ればという前提で石川の3人。
 ダニルソンにオファーが来る前の時点での考えだったので、ダニルソンはちと微妙だが・・・。
 まあ、どういうコンビを組むかという視点で考えれば、さほど的外れではないと思いたい。

 キリノに関しては何を今さらって言いたくなる気がしないでもないけど、今までキリノの1トップを続けてきたのは基本システムがそうだったこともあるが、石崎監督のお眼鏡に適う最前線で体を張れるFWがいなかったことも大きいんじゃないだろうか。中山は先発出場が1試合しかないし上原は途中出場でパワープレーという起用だったし。
 1トップのキリノをサポートするべくSHが斬り込むとかトップ下がシュートもしくは裏へ抜けるという工夫が必要だったのだが、ヤスがケガで離脱し征也はイマイチ覚醒しきれず、クライトンは途中退団でハファエルはフィットするのに時間がかかった。一時期、大伍がキリノと2トップでけっこういい感じだったと思うのだが、SBが足りなくなり大伍を回さざるを得なくなった・・・というのが今年の全体的な戦いぶりだったと考える。

 ただ、岐阜戦はハファエルがけっこう効いていて、カズゥが抜け出てゴールを決めたあたりからも狙いとする動きはできてきているのかなという気はした。ダニルソンの1点目はキリノが体を張ったから生まれてもいるので、的になる電柱タイプのFWがいれば・・・っていうのは感じた。ハファエルが中央で岐阜の選手を引きつけることが出来たのでサイド一辺倒にならずにも済んだし。岐阜戦は必ずしもそうとは言えないかもしれないが、ダニルソン1ボランチの4-1-4-1にしたのはダニルソンに役割分担をハッキリさせるのと、前の人数を増やしたかったことがあったのか?

 キリノは最前線で体を張るよりも裏に抜けるなどしてヨーイドンで走らせた方がより活きると思うので、ここの補強は必要なのは納得かなあ。だけど、そんな都合のいい選手がいるかという問題の方が大きいよなあ。貧乏所帯だし(泣)。ダニルソンが来年もいるという前提で考えていたので、正直どうなるかが読めない。そんな中でも岩沼が左SBで結果を出したのがチームにとっては大きい。
 岩沼が定着すれば西嶋を右SBに回せるので大伍を前で使える可能性が大きくなる。2トップ気味にキリノと組んだのは大伍・宮澤。福岡戦の宮澤も捨てがたいが、宮澤には裏に抜ける動きがあんまり感じられないので個人的には大伍の方がいいように思う。石崎監督は宮澤に関しては真ん中で使うことを考えている気もするし。サイズ的には上原が化ければ面白いと思うけど、未だ先発出場がないしなあ・・・。

 あー、ちっともまとまらん。
 それもこれも名古屋がダニルソンにオファーを出すからだとヤツ当たりしてみる。
 


post by フラッ太

14:53

戦術厨の戯言 コメント(3)

参った!

2009年11月26日

 えー、大掃除しました。
 昨日更新が出来なかったのはそのせいもあったんだけど、PCがネットにつながらなくなったもんで・・・。マニュアルをひっくり返してデバイスマネージャやらいろいろチェックしたけど、どーやってもつながらない。流石に焦りを感じ始めてお世話になった電気屋さんにヘルプ。

 原因はというと何のことはない、子機がお亡くなりになっていただけ。 
 まさかそんなオチが待っていようとは。アクセスランプがつかないからまさかとは思ったけど・・・。
 で、子機は1500円くらいで済んだ。windows 7を勧められたのはご愛嬌。

 それにしても、つくづくオレって引きこもってるなあと。
 何を今さらってツッコミが入りそうだけど(汗)、たった1日PCがお亡くなりになったくらいで言いようのない孤独感に襲われたもんで。つーか、ネットやブログに依存してるなあっていう・・・。その間に石崎監督続投が正式発表などビッグニュースもあったようですっかり浦島太郎状態(泣)。とりあえずPCが復旧したのでリアル引きこもりにはならずに済む・・・といいなあ(苦笑)。

 とはいえ、大掃除はまだ半分も終わってない。どんだけオレの部屋はゴミ屋敷なんだ・・・。


post by フラッ太

18:43

日記 コメント(0)

早いよねえ・・・。

2009年11月24日

 月日の流れは早いもので、今年ももうあと1ヶ月。
 今日と明日は連休。久しぶりにゆっくりできる。で、ブログもユルいモードで。

 先週は家と仕事場を往復するだけの日々。なもんで、いろいろな意味で悶々としていた。手始めに今日は床屋に行って頭を・・・じゃなくて髪を切ってサッパリ。蛍光管が切れかかっていたので全取っ替え。給料日直前だったけど使うヒマがなかったのが幸いしたのか、手元にはそれなりに残っていたので何とかセーフ。そろそろ来年のカレンダーを買わにゃならんなあと思ったところで、そういや去年もこんなこと言ってたっけと我に返ったりして・・・。

 あと1ヶ月でクリスマス。
 今年もレアチーズケーキを1ホールむさぼり食う・・・ってちっがーう!
 でも、カレンダーをチェックすると今年も誕生日とクリスマスイブと大晦日はしっかり仕事が(泣)。
 何だかやっちまいそうで怖いなあ・・・。

 今日は暖かかったのでそんなに感じなかったけど、いいかげん冬物の服を出さにゃならん。
 しかし、その前に半ばゴミ屋敷と化した部屋の大掃除から始めなきゃならないのが何とも(汗)。まあ、明日一日かけて衣替えと大掃除をすりゃいいんだけどさ。

 手始めに雑誌の整理を済ませて気がついた。
 富良野ヴィンテージ買うのをすっかり忘れてた・・・。


post by フラッ太

20:03

日記 コメント(2)

やっとだよ!20本目。

2009年11月22日

 うおっしゃーぁ!勝ったぞ!

 今日は飲む!遠慮なく飲む!浴びるほど飲む!

 ・・・といってもクラシックは1本しかないんだけどさ。浴びるほど飲むのは麦茶かそれともウーロン茶か。

 ホント、久しぶりだよなあ。
 ダニルソンの2ゴールはダニ無双復活の予感なのか?岐阜としてみりゃ「アイツ半端ないって!あんなとこからバズーカ砲ぶっ放すなんてそんなの出来ひんやん普通!」という感じか。で、それを見ていたピクシーが「あれは凄かった。俺、強化部に電話したぞ。」と言った・・・かどうかは知らんが。

 本来なら3-0にした時点でさっさと諦めさせなきゃいかんのだが、
 それができていたら6位でもたつくこたぁなかったんで。

 ダニルソンの2ゴールもうれしいが岩沼が初ゴールというのもめでたい。古田にゴールが生まれなかったのはアレだが、トップでもがき苦しんだ努力が結果となって現れたのは良いこと。そういや、大伍と共にブラジル留学したんだっけ。今のコンサにゃ留学なんてゼータクなマネはできんけどさ。上原あたり確変せんかのう・・・。とにかくSB(特に左)が固まらなかったが、これで見通しが立てば大伍も便利屋稼業から脱却できるんじゃないかと。カズゥはイエローもらって今期終了だし、岩沼にとっては絶好のチャンス。

 さあ、富良野ヴィンテージを買い出しに行こうかな。


post by フラッ太

20:31

試合後の印象 コメント(2)

シビレる試合。

2009年11月22日

 ただいま帰還。

 地獄の週6夜勤シフトも何とか完走し、やっと休み。

 甲府VS湘南の昇格争い直接対決は湘南が終了間際に振り切ったようで。
 湘南が一歩抜けた格好だけど、昇格の行方はまだまだわからない。小瀬は札止め満員だったという話も聞く。この試合はお互いのクラブにとってまたサポーターにとって忘れることの出来ない試合になることは間違いなく、こういう試合がクラブや選手を強くし成長させていくものなんだろう。

 こういうシビレる試合ってのをコンサはほとんど経験していないように思う。
 ・・・単に物忘れが激しいだけかもしれんが(汗)。
 公式戦はいつだって真剣勝負なんだけど、おもいっきり天国と地獄を分けるシチュエーションってのはそうそうない。

 07年のドームでの京都戦、水戸戦があるくらいか。京都戦は昇格争いの直接対決でヤスのゴールと謙伍のPKでテンションが一気に上がったんだよなあ。あの試合は結局追いつかれちゃったけど、観る方もやる方もシビレる試合をモノにできるかが大きく作用するように思う。特にメンタリティでは。

 山形VS大宮の試合で山形サポーターが掲げていたダンマクに「負けた悔しさが俺たちを強くする」という(←正確ではなくうろ覚え)ものがあった。特に今年のコンサにはどこか淡々と試合を消化してきたんじゃないかと感じていたので、すごく新鮮に映った。

 勝つ喜びはともかく、負ける悔しさをどこまで噛みしめてどこまで次に生かせるだろう?

 2010年J2プレシーズンマッチ3番勝負の初戦は岐阜。
 とにかくメンバー構成が苦しいが、いろんな意味で「絶対勝つ!」っていう気持ちが必要な試合。
 すっかり出番を待ちわびているクラシックも早いとこ飲みたい。
 そして次のホーム最終戦は富良野ヴィンテージで曽田を見送りたい。


post by フラッ太

02:49

Another J コメント(2)

テーマは「継続」。

2009年11月19日

 大分に関しては別宅に記載した。また改めて書くことになると思うけど・・・。

○石崎監督続投へ 「チームが苦しいときこそ何とかしてやりたい…」

 来期に不安が数多く残る中、これは一歩前進といっていい。
 ヤンツーさんで3年、三浦さんで2年やってきた。石崎監督もできるだけ“長期政権”となってほしいということもあるが、もっと大切なのはスタイルを継続させることにあると思う。その意味で、石崎監督が続投であればこれは大いにプラスになる。

 クラブの経営に関しては、継続というよりも“存続”というレベルで気を遣わなくてはならないのがつらいんだけど(汗)。でも、征也や大伍などユースからトップに地道に人材を上げているし、ここらあたりはお金をケチってほしくない(ユースの運営費や彼らに対する年俸など)。

 どなたかが書いていたけど、トップチームが試合に勝つことで賞金やスポンサーなどのお金を呼び込むのが使命ではある。しかし、そのためには外からお金で引っぱってこられない現状ではユースなどの下部組織の充実によってトップチームに優秀な人材を送り込むことも大切なこと。ユース偏重で予算を組んで、トップでは5年をメドにチームに残すかを決める。あとは移籍や戦力外などでどんどん選手を入れ替えるくらいのことをしても・・・ってのはさすがに極論かな。でも、その前提としてはクラブのコンセプトが継続的かつブレないものでなきゃならないワケで・・・。

 いっそ、コンサは新人選手にとっては出世の足がかり、出場機会に恵まれない選手にとっては“敗者復活”のためのクラブという割り切り方をしてもいいんじゃないか、と。よそから来た選手でも「コンサでずっと頑張りたい!」と思わせることはむしろサポーターの役割という気もするし。まあ「割り切れよ。じゃないと・・・死ぬぞ?っていうオチをつけたかっただけなんだけどさ(苦笑)。


post by フラッ太

13:23

コンサについて コメント(0)

曽田も引退とは・・・。

2009年11月18日

 ただいま帰還。
 今週は地獄の週6夜勤シフト。すっかりジジイになったカラダにゃキツいねぇ。
 おかげさまで一度書いた下書きをうっかり消しちまったよ(泣)。

○コンサドーレ札幌 曽田雄志選手 現役引退のお知らせ

 流石にこれはビックリした。まだ契約って残ってたんじゃなかったっけ?
 暗いニュースばかりで気が滅入る。どうでもいい憶測ばかりしてしまう。
 ひとまずそれは置いておくとして、今はただただお疲れさまでしたと言うのみ。

 曽田の選手生活は波乱に満ちたものだったと思う。
 身体能力は確かに高かった。でも、どこか身体能力だけでやっていたようにも見えた。
 FWからDFへのコンバート。やらかしたこともあった。ボールを持つとコンササポまで不安にさせることもあった。コンバート自体そう簡単に出来るもんじゃないと思うし、使ってくれる監督に必ずしも出会うとは限らない。でも、曽田はコツコツと努力してここまでやってこれた。努力したからこそ今の曽田がある。

 コンササポの誰もが思ったはず。
 「もう一度曽田とJ1へ、もう一度曽田がJ1で戦う姿を見たい!」と。
 残念ながらそれは叶わぬ事となってしまった。
 正真正銘コンサの新時代への始まりなのかもしれないと思うと、
 淋しいの一言ではちょっと済ませることは出来ないなあ・・・。

 何はともあれ、改めてお疲れさまでした。

 そして、征也や大伍・カズゥにはなおいっそうのこと
 「俺たちがコンサを引っぱっていくんだ!」っていう覚悟を持って欲しい。
 もう「若手ですから・・・」なんていうのは通用しないぞ!おすましの松尾伴内じゃあるまいし(笑)


post by フラッ太

03:17

コンサについて コメント(1)

愛しさと切なさと心強さと。

2009年11月13日

 ○たさんのエントリーを読んでグッときた。

>J1に行くにはお金がかかるし,J1に居続けるためにはもっとお金がかかる。
>そもそも昇格しなくてもJ2で上位にいるだけでも十分過ぎるぐらいお金がかかる。
>私たちはそういうことが分かってしまったわけです。

 「こんな悲しみを味わうくらいならはじめなら出会わなければ良かった!」
 ドラマでこんなセリフが出てきそうな切なさを感じる。
 それにつけても・・・っていう嘆き節や溜め息がどうしても出ちゃう。
 愛しさは持っているけど、切なさばっかり感じて心強さが足りなくなっちゃってるなあ、と。
 愛しさと切なさと心強さが3-5-2って感じ。
 心強さってのはお金がなきゃ持てないってのは現実としてあるけど、
 カラ元気でもいいからせめて心意気は4-3-3くらいでいたいよなあ。

 いつかはJ1で。いつかは専用スタジアムで。いつかは世界一に。
 笑われるだろうけどさ。5年先か10年先か20年先かわかんないけどさ。
 上を狙う以前に現状維持すら厳しいんだけどさ。

 でも、上を狙うことをやめちゃいけないと思うんだよな。

 栄枯盛衰は世の倣い。栄が1で残りの枯盛衰が99って気がしないでもないけど(泣)。
 今は再び土台固めの時。そこをのんべんだらりとやってはいけないんで、
 そうならないように頑張らなきゃいけないんだと思う。


post by フラッ太

19:12

コンサについて コメント(8)

ニトリ“撤退”記事に思うこと。

2009年11月11日

 これに関してはまだまだ紆余曲折があるだろうから現時点での雑感を。

 最初、目にしたのは読売の朝刊1面での記事だった。
 睡眠不足だったので目覚ましにはちょうど良かったんだけど、「ええっ!?」いう驚きはあんまりなくて、「そうかぁ・・・」という思いの方が大きかった。ニトリ撤退の記事は1面だけ。つまり、読売にとってはニトリ撤退の記事はスポーツニュースではなく、あくまで経済のニュースでしかないというのがいかにもだよねぇ、という感じを持っていた(だからタイトルも“撤退”とくどくした)。某人気パーソナリティが「当然ですね」とバッサリ斬って捨てたように。確かにそういう面はあると思う。

 さしあたって来年のメドが立たなくなったこともキツいが、
 「コンサはジリ貧」っていうイメージがついてしまうことの方がもっとキツい。
 まさか、読売はこれを狙ったんじゃあるまいなあ。

 ただ、ニトリ側にしてみれば、「義理は果たした」ということなのだろう。
 個人商店ならいざ知らず、上場企業である以上社長の一存でポンとお金を出すというワケにはいかない。サポーターはスポンサー様の商品を買うなどしてスポンサーに貢献は出来ても、スポンサー側がコンサにお金を出すだけの価値を見いだせなければ減額あるいは契約終了というのは普通に起こりえること。

 そこをHFCの経営陣がどこまで予測できていたか?
 スポーツ紙の報道を鵜呑みにするのは危険だが、どうもそこがひっかかる。

 また、この記事を読んで、別の視点からあることを思いだした。
 村野さんが「コンサはみなさんのチームなんですよ」と言った時のことを。
 あれはサポーターに向けられた言葉だったけど、ニトリ様が“撤退”するというのはHFCのスタッフやコンサの選手に向けられた意思だったんじゃないか。空からお金が降ってくるワケじゃない、自分の食い扶持は自分で稼がにゃならんよ、と。我々は助けるだけであって、努力して結果を出さなきゃいかんぜよ、と。まあ、これはかなり感傷的かつものすごく好意的な見方なんだけど・・・。

 コンササポはお金のなさがもたらす厳しい現実を身に沁みて知っている。
 だからエメルソンを引き留めるためにお金を集めたし、減増資の際も協力した。何もしなくても6位より下には絶対ならない、企業名がつく限りお金の面を心配しなくていいプロ野球よりよっぽど健全だし正直だ。極端に言っちゃえば1試合1試合が存続をかけたギリギリの戦い。だからそれだけ真剣になるし切羽詰まりもする。育てる、というと大げさだけど、コンサドーレというクラブは何かしらアクティブにやっていかないと立ち行かないんである。かなり空威張りというか自己満足なところはあるけれど・・・。

 雑感という割には妙に力入っちゃったなあ(汗)。


札幌に骨を埋めてくれ!

2009年11月10日

 ・・・っていうくらいじゃ口説き文句としては弱いよなあ、きっと。

○磐田、中山に戦力外通告=42歳、本人は現役続行希望-J1(時事通信:ヤホー経由)

 まあ、ニトリショックで現状維持すら難しい中では現実的ではない、とは思う。
 「曽田も箕輪も全く働いてないのにこれ以上ベテランを獲る必要がどこにある!?」
 と言われると「サーセンwww」って言うしかないんだけど(苦笑)。

 でも、コンサって相変わらず淡泊なんだよなあ。
 中山雅史のような暑苦しい存在って今のコンサには必要だと思うんだ。
 箕輪の復帰待ちって考え方もあるけど、話題性やFWに闘魂注入(ってスポーツ紙みたいだな・・・)させるんなら獲りに行く価値は多少なりともあるように思うんだが。

 まあ、今は「札幌に~」っていうのは石崎監督にお願いしたい。
 石崎監督がどっかりコンサに腰を落ち着けてくれればユース強化にもきっと役に立ってくれる・・・はず。

 ~業務連絡~
 はかたん1号様、ブログのリンクをお願いしたいんですがよろしいでしょうか?
 モロに後乗りのエントリーで恐縮なのですが・・・(汗)。


post by フラッ太

16:35

バカ話 コメント(3)

いろんな意味で・・・。

2009年11月09日

 とりあえずダイジェストを見た感想としてはこれじゃあ昇格どころじゃない。

 ニトリ様の話もあるけど試合の内容がほぼ消化試合。
 謙伍の久しぶりのゴールだけが救いっていうのが悲しい。
 謙伍は謙伍で期するものがあっただろうけど・・・。
 高原のチョンボもいただけないっちゃいただけないけど、1点もののシーンを防いでもいるし。

 何というか、攻撃の時にノッキングを起こしている感じがする。
 せっかくボールを奪っても、最初の1,2本目がつながらなかったり奪い返されたりしてリズムを崩してしまっているために余計に体力を消耗したり前線の人数が足りなくなって自分から難しくしているように思う。

 サポーターは(というよりオレは、だけど)何だかんだ言っても勝つ試合を観たいもの。

 それはホームだろうがアウェイだろうが関係なく。
 対戦相手がバルサだろうがアマチュアだろうが関係なく。
 主力(ひいきの選手)がいようががいまいが関係なく。
 連勝していれば「勢いを止めるな!」と調子に乗るし、
 連敗していれば「ズルズル行くな!」とムカっ腹を立てる。

 そりゃあ勝負事に絶対はないし、相手のある話だから「全部勝て!」っていうのは無茶なお願いってのはわかってるつもりだけど、「やるからには勝てよな!」っていうのは常に思ってるし、そこに納得できるところがあれば結果がどうあれそれを受け入れることにしているつもり。

 暗い話題が立て続けに流れてきてサポーターも不安を感じていた(選手もだろうけど)。
 だからこそ昨日は勝って欲しかった。少しでも不安を払拭できただろうし、自信も取り戻せたことと思う。だけど、昨日の試合は「この1年間何やってたの?」とがっかりさせられたんじゃないだろうか。ケガ人だらけでメンバー構成が苦しいっていうのは理由としてはちょっと通らない気がする。バラつきがあるというか、まとまりがないというか・・・。

 石崎監督の言う“チーム力”が果たして底上げされたんだろうか?とため息が出そうだ。
 これだけ主力組が出られない状況ならばサブ組にとっては大チャンスのはずなのに結果を見せてくれたのがいろんな意味で瀬戸際にある謙伍(とハファエル?)ってのがねえ・・・。次節は宮澤と砂川も出場停止なので奮起を期待したい。

 石崎監督が来年も指揮を執ってくれるのかすら心配になってきた。
 とは言いつつも、試合はもう終わったこと。コンサに関わる全ての人が「何が出来るか?そのためには何が必要で何をしなくてはならないのか?」ってのを考えなくっちゃいけないよね。考えるだけじゃなくてできることをやらなくちゃダメなんだけど・・・。


post by フラッ太

21:30

試合後の印象 コメント(0)

執念。

2009年11月08日

 富山戦の話やニトリ様はまた後で。今の精神状態だとえんえんとネガりそうだし・・・。

 今日は地上波で川崎VS千葉の試合があった。
 実況ではどちらにとっても負けられない試合というのを強調していた。
 千葉にとっては勝たない限りJ2降格が決まってしまうし、
 川崎にとっては優勝を狙うためにもホームで下位の千葉相手に取りこぼすわけには行かない。

 後半の8分くらいから見た。その時は千葉が1-0でリード。
 しかし、ここからが見応えがあった。中村がPAでドリブルしたのを止めきれずにPKで同点。その後レナチーニョのゴールで突き放し、このまま終わるかと思ったが千葉が終了間際に追いついた。千葉の選手は誰1人諦めていない。しかし、その後にまた川崎が終了直前にまたしてもレナチーニョのゴールで突き放し、3-2で川崎が激闘を制した。

 そこにはお互いの勝利に対する執念があった。

 結果だけ考えれば千葉にとっては引き分けも負けも同じ事。しかし、1-2のままで終わるのとそうでないのとでは格段に意味が違ってくる。それだけ重い1点だった。ジェフサポーターにとってはきっと忘れることが出来ない試合になるだろう。それは降格が決まったからというのではなくて、あの1点を見ることができたからという意味で。

 川崎の側としても引き分けでは終われないという気持ちがあった。
 それは選手や監督だけじゃなくて大勢詰めかけたサポーターも同じで、互いを信じていた。
 だから、残り少ない時間で同点にされても気持ちが切れずに突き放すことができたんだと思う。
 ナビスコ杯のこともあってかなり川崎びいきだけど、勝利への執念が上回った川崎が最後に笑うことができたと感じている。

 気持ちって言葉にしなくても案外伝わるもんじゃなかろうか。

 リーグが終盤に入って勝利への執念が増幅されるというのはあると思う。
 それでも、J1を戦うチームってのはそこが違うんだろうなと思わされる試合であった。

 千葉はこれでJ2降格が決まった。
 しかし、全く諦めなかった選手や等々力に集まったジェフサポを見るにつけ、
 このチームに勝つのは容易なこっちゃないな、と思わされた。


post by フラッ太

18:28

Another J コメント(2)

顛末。

2009年11月06日

 ただいま帰還。

 フロンターレは賞金を自主返還することにしたようで。
 ガムを噛んだ選手がいたとか、メダルをすぐに外してしまうなど確かに批判されても仕方ない。日本人には礼を失するっていうことに関してはとりわけ敏感だからなおのこと。巨人マンセーの喝オヤジが「とんでもない!」と言い放つのが今から目に浮かぶよ、全く・・・(怒)。

 だけど、ワーストルーザーとかこき下ろすような言い方をする方もする方なんじゃないの?とも思うワケで。「賞金返せ!」って言うのもどうなんだろうなあ、と。スポンサーの顔色ばかり伺ってるんじゃないのかい?とイチャモンの1つでもつけたくなっちゃうんだよなあ。何だか姑が嫁にいちいち細かいイヤミを言ってるようなネチネチした感じを受ける。川崎の側だって、過密日程の中で決勝の舞台に勝ち上がってくるのは大変だったはず。厳重注意をするのは当然としても、もう少し選手の悔しさに目を向けてもいいでしょ。

 最初、僕は川崎はイメージダウンをこれ以上避けたい、幕引きにしたいということから賞金の自主返還という判断を下したと思っていた。でも、あえて川崎の肩を持つなら売られたケンカを買ったんじゃないかとも思うのだ。5000万円という額は川崎にしたってあるとないとではだいぶ違うだろう。それでも自主返還という判断に踏み切ったのは「そこまで言うんだったら5000万円なんざいらねえ、熨斗つけて返してやらぁ!」っていう啖呵を切った行動だったんじゃないかと思うのだ。

 試合はファイナルにふさわしい息詰まる攻防だった。
 決して汚いプレーをしたわけじゃない。プライド、と言うと安っぽくなっちゃうんだけど、譲れないものや許せないものがきっとあったんじゃないかと。だからといって表彰式でのあの態度が許されるものでもないけれど・・・。リーグも天皇杯もまだまだ可能性を残している。金銭的な面では“取り返す”ことは出来るんだろう。天皇杯を制せば国立での汚名はとりあえずは晴らせるし、無礼な態度を詫びることも少しは出来るかもしれない。だけど、ナビスコ杯での汚名と雪辱はナビスコ杯でしか拭い去ることは出来ない。

 来年、キッチリ“落とし前”をつける。

 それを目に見える形で意思表明をするために自主返還をしたのだと
 あえて川崎びいきで事の顛末を考えてみた。


post by フラッ太

03:03

Another J コメント(3)

激動から激動へ。

2009年11月04日

 ちょいと間が空いた。

 今日は通院日。
 試験が直前に迫っているのでなかなかブログを書くヒマがなくって・・・。

 09年のF1シーズンはブラウンGPのダブルタイトルで幕を閉じた。
 ホンダが撤退し、チーム存続すら危ぶまれたブラウンGPが開幕戦ではポール・トゥ・ウィン。序盤7戦中6勝という驚異的な成績で一気にリード。フェラーリやマクラーレンが伸び悩む中台頭してきたのがレッドブル。事実上この2チームにタイトル争いが絞られたが、安定したレースを続けたジェンソン・バトンがワールドチャンピオンに輝いた。

 開幕前からいろいろなスキャンダルに見舞われた。マレーシアでは大雨になりハーフポイントレース。ハンガリーでのアクシデント。ピケJrがぶっちゃけたクラッシュゲート事件。BMWが撤退を表明し、えらいことになったなあと思ったところへ衝撃のニュースが2つも飛び込んできた。

 ○ブリヂストン、「F1」用タイヤ供給から撤退へ
 ○<トヨタ>F1今年限り撤退 日本勢ゼロに

 今のF1はタイヤも含めてマシン開発を行うので10年いっぱいというのはわかる。事実上のタイムリミットでもあるし。ブリヂストンの後はどこが受け持つんだろうか?ある意味マシンそのものより安全性が厳しく問われるので、新興メーカーには不安を感じるんだけど・・・。それにしてもトヨタも撤退かよ!F1命のホンダが撤退するくらいだからいずれ、と思ってはいたが・・・。予想以上に財務内容が厳しくF1にはゼニは出せないってことなんだろうなあ。いざ撤退って決めたらさっさと発表するあたりはらしいっちゃらしいけど(苦笑)。

 以前にも書いたけど、F1っていろんな意味で転換期を迎えている。
 自動車はもはや憧れではなく機能を満たせばいいという道具の1つになった。しかも、化石燃料から電気で走る時代に変わり始めているのに、エンジンはレギュレーションで雁字搦めで開発不可能でKERSもお蔵入り。どこかモータースポーツの意義そのものが危うくなっているような気がしてならない。
 BMWやトヨタの撤退で自動車メーカー丸抱えっていう図式は多少なりとも崩れると思うので(ルノーもゴタゴタ続きだし)、その意味では“レース屋”が出てきやすくなったと思いたい。技術の最先端を競う“走る実験室”を目指すならドラスティックに環境を変えてもいいと思うんだがなあ。

 アブダビで6位入賞の小林可夢緯は立派だったけど、来年果たしてシートはあるのか・・・。


post by フラッ太

12:37

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ミスの許容度。

2009年11月01日

 天皇杯がある一方でプロ野球は日本シリーズが開幕した。
 むしろ、日本シリーズがメインで天皇杯がオマケという感じ(特に北海道は)。

 たまたま5回表の攻防を目にした。
 ノーアウト、ランナー1,2塁。バッターは8番。普通に考えれば送りバントの場面。
 で、武田勝がお手玉して3塁にボールを投げられず、やむを得ず1塁でアウトに。9番は三振に仕留めたものの、坂本にタイムリー2ベースで2失点。野村監督の「ゴンザレスが尻上がりに調子を上げている」という解説を聞いていたこともあって、このまま負けるんじゃないかと気になっていた。そのまま、ではなかったものの、結局ひっくり返すことが出来ずに巨人が逃げ切った。

 武田勝のミスは細かいといえば細かい。
 しかし、やってはいけないミスだった。防げるミスだった。1アウト2,3塁と1アウト1,2塁では状況が全然違ってくる。強いチームはこういうミスはやらかさないもの。そして、強いチームはそういう相手のミスは見逃さない。これについては逆もまた真で、相手のミスを見逃さずに点を取れるのが強いチームであるとも言えると思う。

 巨人もファイターズもそういう強さは持っている。
 ファイターズらしからぬ守備のミスが招いた敗戦だったんじゃなかろうか。

 で、コンサである。

 コンサはミスに対する考え方が清水に比べてまだまだ緩いところがあるのではないかと思う。一時はJ1の首位にいた清水だから選手個々の技術が高いのはわかる。だからミスの水準がもともと違うというのはある。だが、それを抜きにしてもミスと考えるプレーの許容範囲が大きすぎやしないかという疑問が湧いてくるのだ。凡ミスとトライしてのミスがごっちゃになってやしないか?と。

 カズゥもミスが多いと言っているから直さなきゃいけないというのはわかってはいるんだろうけど、観ている側とすれば「わかってるならはよやれや!」とどうしてもヤキモキさせられるんだよねえ(汗)。精神的な脆さが未だに治らないことも要因としては大きいんだろう。そうでも考えないと0分の失点は到底納得ができんよ(怒)。

 どうしたら厳しさというか緊張感を生み出せるんだろう?
 このへんもクラブ全体が強くなるための課題になってくるんじゃなかろうか。
 ・・・と妄想する昼下がりであった。


post by フラッ太

15:07

試合後の印象 コメント(2)

八つ当たり。

2009年11月01日

 普段より1時間近くも遅れて帰還。
 雨は夜更け過ぎに雪へと変わる暗い夜道を1人淋しくトボトボと。
 タクシーなんぞ意地でも乗らずにコンビニに突撃し、手当たり次第にお菓子をカゴにブチ込む。
 ムシャクシャしてやった。反省はしていない。
 どーせ無料引換券でゲットしたものだからフトコロなんざ傷まねーし・・・。

 清水戦は0-2の負け。
 0分のゴールっていったい何をしたらそうなるんだろう?って感じなんだが。
 意気揚々とスパーリングに臨んだら準備運動のようにリカルド・マルチネスにいいようにあしらわれた幕の内一歩みたいだなあ。

 まあ、そんなヘコんだ精神状態で仕事へ。
 ・・・お嬢ちゃん、そんなストレートにおじさんなんて言わないでくれよ。
 ささくれ立ったハートがいっそう傷ついちまうぜ。お兄さま、なんてゼータク言わねぇからさ。
 同僚の仕事のあまりのトロさっぷりにブチ切れそうになるのをなんとか堪えて・・・あとは最初に戻る。

 一応、シラフっすよ?飲んでたらもっとえらいことになってますから。
 コンサは負けるし、仕事は押すし、雪は降るしで、踏んだり蹴ったり殴られたりといった感じ。

 ああああ~アウスタで~ 今日も負けてもた~♪

 ・・・寝る。


post by フラッ太

03:29

日記 コメント(2)