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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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獲るぞ2000万、行くぞ埼スタ!

2019年07月28日

>ダンクレーってたぶんあぶれるよね?

 ルヴァン杯準々決勝の組み合わせが決まった。QFの相手は広島で第1戦は厚別、第2戦はEスタ。
 結論から言えば対戦相手の組み合わせはこれ以上文句言ったらバチ当たる。

 当たったら無理ゲーと思っていた鹿島と川崎は共にコンサの入っていない山で恐らく準決勝で「事実上の決勝戦」をするはず。準決勝はFC東京VSガンバの勝者。サカつくじゃないが3位の賞金2千万円は準決勝進出でまず半分、決勝進出したらもう半分をそのまま勝利給に充ててほしいくらい。

 決勝は埼スタ。5千万円確定なのはもちろん美味しいが、新国立のこけら落としに出られなかった雪辱を果たそう。地上波全国ネットで名前を売れるぞ!西岡アナの実況で盛り上がるぞ!青嶋は許さんけどな。

 ここまで来たら計算できる相手などあるはずもなく、たぶん広島も札幌でラッキーくらいは思っているはず。そのへんはお互い様として懸念材料は第1戦の9月4日は代表ウィークで翌5日にパラグアイ戦があること。ドナドナされるメンツによっては苦戦を強いられるかも…。

 ともあれ、サブに甘んじている選手はここがラストチャンス。
 主役は遅れてやってくる!くらいに図々しく、したたかに狙ってほしい。

 …コンサのJ1残留までマジック30。


post by フラッ太

19:35

コンサについて コメント(3)

“兄弟対決”で見えたもの。

2019年07月28日

>さんざ煽っといて今さらそれはねーよ

 BS日テレでFマリノスVSマンチェスターシティの試合があったので観てみた。オンタイムじゃなくてディレイ放送だったのね…。とても分かりやすい解説をしてくれる戸田さんが「退屈な試合にはならない」とコメントしていた通りでガチンコとまではいかないまでも腰が浮くシーンがそこそこあって。
 Fマリノスはシティグループに入っている。だから戦術が同じになるってワケじゃないが、噛み合う、殴り合う試合展開。やはりマンチェスターシティは格上だなと思わされたけど、手も足も出ないってほどではなかったから親子対決ではなく兄弟対決にはなったのかな、と。

 そりゃ選手の質が違うし、成熟度も違うのだから差が出るのは当たり前っちゃ当たり前。サネとかデ・ブルイネとか速すぎ!そして、やっぱり基本は大事ってことになっちゃうんだよなあ。チェルシーが川崎にやってきたようなガツガツぶりではないけど、その分ちょっとパスがズレたりトラップが大きくなっただけで奪われる。そういう意味ではカザフィのトメテケールはあながち間違っていない。
 プロレベルでは当たり前だろってことなのかもしれんけど、ナナメのパス、ナナメの動きが秀逸。それはサイドチェンジ時の時もそうだし、スルーパスの時もそう。湘南戦@厚別で福森が進藤に出したクロスもあれはあれで秀逸だったが、それすら霞んでしまうほどに質が高い。

 ホーム清水戦で宮澤が武蔵にスパーンとスルーパスを出したが、あれを基準とすると
 モーションを3分の2くらいに小さくしてパスのスピードを20%速くしたのがプレミアレベル。

 ミシャコンサをマリノスに当てはめるのは諦めた。レベルが高い低いではなくてやり方が全く違うから。見慣れてしまったからあまり感じなかったことだけどミシャ式ってかなり特殊だよなあ、と。将棋の戦法や定跡と同じで違いを比べたりするのが面白くてそれ故に戦術厨になる理由でもあるんだけどね。

 戦術リストランテⅡ(だったかな?)で、選手のマルチ化というのがあったけど
 GKもフィールドプレイヤーとして組み込まれることがより際立った試合だった。

 ミシャコンサでも見られるように攻撃時にビルドアップに参加するだけではなくて、FPとしてDFラインの裏のスペースをカバーする守備のタスクも担っている。その意味においてはパク・イルギュはシティと同等に活躍していたともいえる。

 今はフォーメーションを示すときに例えば3-4-2-1とするけど、
 もうオランダ式にGKの1を加えて1-3-4-2-1で示していかないといけないんじゃないかなあ。

 裏を返せばそれだけ“1の重要性”が増していてGKがチームの要になりうる、チームで一番エラいヤツ、チームの“顔”になれる。ひいては憧れのポジションが司令塔からGKに変わることで欧州に追いつけるんじゃないかなとも思うわけで…。
 オランダ式を取り上げた戦術本といえば川本梅花氏のサッカープロフェッショナル超観戦術があるが、戦術厨のオレでも読むのに骨が折れるのでかなり前に買ったのにまだ数ページしか読んでない(汗)。ヘタに触れると辛いモノが苦手な人が中本の北極ラーメンを食うような大惨事になりかねない。

 まあ、こんなことが書けるのもミシャコンサがJ1で頑張れているからってことで…。


post by フラッ太

10:15

戦術厨の戯言 コメント(0)

出すのも仕事。

2019年07月24日

>ギャラの配分は秘密です…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  今、芸能界は吉本興業のアレで大変な騒ぎですね。
黒:話がどんどん大きくなっちゃってちょっとうんざりするよな。
赤:反社相手に闇営業してたのが発端だったのに
  やれファミリーだとか誰々が辞める辞めないとかコンプラがどうとか何が何やらですよねぇ。
黒:おかげで闇営業仲間のザブングル加藤がすっかり影が薄くなっちゃって「悔しいです!」って…
赤:誰が上手いことを言えと。
黒:今もゾクゾクしてんだろうなあ…。
赤:そこ重ねなくていいですから。
  例年になく動きの激しい夏の移籍市場ですが、どうやら中原が完全で仙台に移籍するようです。
黒:まあ、そうだろうな。
赤:…やけに冷静ですね。
  でも、ボランチは激戦区ですから出場機会を求めようとすれば移籍やむなしなんでしょうね。
黒:ミシャコンサでは力が出ない…。
赤:だからアンパンマンネタやめれ。
黒:中原、新しい職場だよ!
赤:つ しつこいよ!
黒:宮澤、荒野、深井さんがいて駒井も戻ってきて、高嶺が特別指定されていて
  ふじれんもアピールしている。余剰戦力なんだよな。
赤:イヤな言い方しないでくださいよ。
黒:仕方ねぇだろ?中原ももう25歳だ。プロは試合に出てナンボ。
  そろそろ自分の居場所を決める時期に来ている。それに枠にも限りがあるしな。
赤:仙台も中原を獲るために枠を空けるみたいですね。
黒:どこぞの港町クラブみたいに先立つものがあれば獲るのはいくらでもできる。
  獲った後、むしろ出す方が難しいってことだよ。
赤:移籍金をしっかりもらうってことですか?
黒:それもあるが、いかにキレイに別れるかってことだろうな。
  外国人を乱獲したはいいものの、大物ばかりでチームバランスが崩れ
  尻拭いするハメになった三田に逃げられた神戸…って言っちゃったね。
赤:何を今さら。まあ、傍目にも三田は扱いがあまりに悪かったですけどね。
黒:川島には袖にされるわ、キム・スンギュも逃亡図っているわで神戸はGKも悲惨なんだよな。
赤:逃亡言うな。でも、ちゃんとした競争がないと選手の側としてはやってられないですよね。
黒:その点ケガで離脱していた中原は巡り合わせも悪かったよな。
赤:焦りもあったんですかねぇ。
黒:少なくとも仙台のほうが試合に出られる可能性は高い。
  それに仙台はスゴいGK補強したからな。
赤:ダイジェスト観ましたけどエグいコースに飛んだ水沼のFKを
  弾くんじゃなくてキャッチしたのには驚かされました。
黒:シュミット・ダニエルやカミンスキーが霞むくらいだからなあ。
  ゴムゴム具合はソンユンより上かもしれん。
赤:どんな比較ですか、それ…。
黒:ウチらもシマオ・マテ獲りに行くか!
赤:今J1で1,2を争う目玉商品をコンサが競り落とせるとでも?
黒:(´・ω・`)
  まああれだ、金はあまり出せんがコンサは職場環境はいいほうだと思うぞ?
  クラブハウスも新しくするし、食い物は美味いし、ねーちゃんはキレイだし。
赤:そっち行くな。
黒:選手はおろか、四方田さんが今もコンサのコーチとして残っているんだから
  そういうところもきちんとケアできていると思うぞ?
赤:四方田さんの力は大きいですもんね!よそから狙われそうで怖いですけど。
黒:…神戸、腹いせに菅野に食指延ばしてないよな?
赤:それはマジで笑えないからやめて!
黒:主力のガードはガッチガチやぞ!
赤:ザブングルで締めたので疾風のようにお開きでーす!


 移籍市場に関してはJ1にいるぶんには目利きをしっかりして主力をキッチリガードしておけばダメージは最小限に抑えられるのかな、と。特に今年は夏に限らず個人昇格するケースが多いし。能力の高さよりもチーム事情に合う合わないのほうが大事。欧米かっ!じゃないけど移籍市場も欧州に倣う動きになってきていて、すぐに海外目指すなんてことも増えてきたから強化部はさぞかし大変だと思うがシロートが思いつくようなことは当然考えているはずだから大丈夫。ベガルタの公式をチェックしてたらなでしこリーグの選手の画像を見て「あれ?もう中原移籍してる?」と勘違いしたのはナイショだ(実話)。


post by フラッ太

22:25

ネタの殿堂 コメント(4)

会場決定のお知らせ。

2019年07月21日

>内輪話で申し訳ない

 ブログのトップに来るようにしている開催お知らせにも追記してありますが、
 改めて第8回CSBAの開催場所をお知らせいたします。

会場:炭火焼と海鮮、手づくり豆富 まいど!札幌駅前通り店
場所:中央区北2条西3丁目1-18 第25桂和ビル2F
開始:18時00分~ 会費:4,000円

 サポートシップパートナーであるまいど!さんですが、
 複数店舗あるのでお間違えのないようにお願いいたします。
 はいそこっ!「お前こそやらかすんじゃねーぞ!」ってツッコミしない!
 クラシック飲み放題付きのプランとなっていますので、正しいビールが飲めますよ!

 なお、1次締切の後から人数が増えていないのでこれで最終締め切りとします。

 湘南戦の録画を見たけど、なんという白井無双。どう見てもMOMは白井でしょ。
 白井が右で機能すると今度は中野のケツに火がつく。ポジション争いもアツくなる。
 おら、すっげぇワクワクしてきたぞ!


post by フラッ太

19:10

日記 コメント(2)

取り戻した「らしさ」。

2019年07月20日

>ある意味STVざまあ!な案件?そして札幌嫌いのサカダイの採点は明日にズレこむ…。

 ホーム湘南戦は5-2の勝利。

 ホーム開幕戦を思い起こさせるスコア。派手な殴り合いあり、チョンボ(?)あり、レフェリングで試合を引っ掻き回すグダグダぶり、終了間際に余計な失点といろんな意味でミシャコンサらしさが全面に出た試合。

 ネット界隈をさらっと見てきたけど白井が右でキレキレだったのが大きな収穫かな、と。

黒:決まり手は殴り倒し~殴り倒してミシャコンサの勝ち~。
赤:相撲ネタか!
黒:対面の杉岡対策だったらしいが、右上手ガッチリ引きつけて一気の攻めだもんな。
  19番線から48番線に高速クロスが入りま~す。
赤:川崎の選手紹介か!どうせ中原がいたらアンパンマンって言うんでしょ?
黒:失礼な。中原はアンパンマンじゃなくなでしこだろう。
赤:もっと失礼だよ!

 決定機を逃しまくったジェイも2ゴール。その代わりってワケじゃないが武蔵がシュート10本でノーゴールってのは気になるけど…。ハマった時の札幌は怖いと強烈に印象付けることができた。じゃあ、なぜハマるのか?ってのはこれから録画を見てみないと何とも言えんけど、今までの試合から感じるのは「持つ」より「動かす」かなあ。
 まあ、そのあたり含めて録画では宮澤の利きっぷりを愛でることにしよう。長いこと行方不明になっていた#7のビアジョッキも見つかったことだし。ただ、問題なのはビアジョッキに注ぐ正しいビールが空っぽなことだ…(泣)。


post by フラッ太

18:55

試合後の印象 コメント(6)

湘南戦の展望。

2019年07月20日

>ダイアモンドヘッド様のCMは相変わらず高クォリティやでぇ…

 時間がないので箇条書きで。

〇湘南と言えば走るチーム、頑張るチームの典型。いったんボールを奪ったら“なだれ攻撃”で一気に襲い掛かる。当然プレスはキツい。大分戦の再現も狙ってくるだろう。

〇左に菅、右に白井のWB。ジェイ1トップでチャナと武蔵の2シャドー。こりゃもう中盤ほぼ省略で前の3人(+モチベの高い白井?)で決めちゃって~な感じかな?

〇じっくり持たせてはくれないだろうし、ジェイに当ててチャナと武蔵のスピードで中央一気の魚鱗の陣でのっけからボールが行ったり来たりの忙しい展開からルーカス、アンロペで局地戦か。

〇気持ちだけで勝てるほど甘くないけど気持ちがなければ勝てない。流れが悪い今は気持ちを見せなきゃいけない試合というべきか。ホームゲームだからサポの後押しも大きく左右する。

〇上位を目指すチームか、並のチームになるか。今日の試合はその分かれ目になる。こういう試合を獲れるチームが上に行ける。勝負強さは選手の気持ちと監督の戦術とスタの空気が作る。

 勝利こそがコンサをより前に、より上に導く。勝つぞ!


「当たり前」と思わない。

2019年07月18日

>ドーレくんさんは言いました。「わだば、ゴッホになる!」

 もうすぐホーム湘南戦。

 というわけで番組表から録画予約しておこうと探してみるが…あれ?ないぞ?もしかしてBS?
 いくら探しても見つからないのでコンサ公式をチェック。…DAZNのみだった。

 「コンサのホームゲームは地上波で流されるのが当たり前」と思い込んでいたんだな、と。

 今やFWでも前線から守備やらなきゃならないし、CBでも足元が下手だと居場所を失いつつある。
 GKはもはやフィールドプレイヤーの1人として機能させる。
 大分はそれをもっと過激にしてGKがDFラインに加わってビルドアップするといった具合に
 かつての「当たり前」が当たり前ではなくなってきている。

 常識を疑え!と声高に叫ぶ気はないけど、当たり前だと思っていることの背景や
 当たり前がいつまで当たり前でいられるかってのをいろいろと考えてみる必要があるのかな。

 ただし、クラシックは正しいビールというのはコンサポならアタリマエ~なのは不変である。


post by フラッ太

12:35

コンサについて コメント(3)

イキってんじゃねーよ!

2019年07月16日

>たまにはタイトル詐欺的なものを

 移籍市場がかまびすしい。

 何もそこまで逐一アップしなくても…と思うくらいに移籍の情報が次々流れてくる、コンサは足踏み状態でACLを狙うどころか脱落気味。進藤はカードが怖くて強く行けてないんじゃねーの?とか、同じようなミスで負けるとかで「たるんでんじゃねーの?」と文句の1つも出そうな感じ。

 移籍戦線に関しては基本的に静観。

 藤本(G大阪→京都)はwin-winな補強だと思う。ガンバは世代交代の過渡期にあって戦力を整理しなきゃならないし、来季に新スタのこけら落としを控える京都はJ1復帰のために即戦力が欲しい。士気も上がることだろう。つーか、シーズン途中の補強は必要に迫られてという緊急補強の意味合いが強いわけで、裏を返せば「動かなきゃならない」状況。
 四方田コンサもJ1の1年目はそういう立場で、ジェイ、チャナティップ、石川と補強をしてやっとこすっとこ残留した。昇格組は昇格初年度がとにかく厳しい現実からすれば松本がなりふり構わず補強に動くのは至極当然で、ホームグロウン無視してA契約が減ろうがJ1昇格に近いクラブのエースをブッコ抜くエゲツないやり方だろうが「知ったこっちゃねーよw」って話。でもまあ、騒ぐ話でもないか…。

 で、ミシャコンサ。
 めぼしい選手がいない、いても高くて手が出ないので「動きたくても動けない」のか?
 あるいは急いで動く必要はないと考えているのか?

 答え:まだあわてるような時間じゃない

 サポからすると進藤がケガor出場停止になった時が怖いのは確かだが、ミシャもフロントも現有戦力で十分と思っているんじゃなかろうか。そういう意味ではコンバートされて執行猶予のある中村よりも濱のほうがヤバいかも。ミシャコンサ1年目も途中補強はしていないし、オファーも単に能力の高い選手を!ってんじゃなくてミシャ式に合いそうな選手をピックアップしてミシャも上手く選手の良さを引き出している。リベロ宮澤で急場凌ぎどころかそれ以上のリターンもあったし。

 加入が決まっている3人は金子がやや前目、高嶺は中盤、田中はやや後ろ目とポジションもバランスが取れているし金子は途中出場で経験を積んでいる、しかも大卒の即戦力ということで世代交代的な意味でもバランスの取れた補強。シロート目線でもこれくらい思いつくんだから腹黒GMをはじめとしたナナメ上の補強が大好きなウチの強化部が慌てて動くとはとても思えん。いちサポの心境としては認められるなら田中を特別指定にして進藤のサブに…くらいかな。それとてウチの強化部が考えてないワケはないだろうが。

 スキあらば主にJ1クラブがJ2クラブからブッコ抜く移籍が常態化しつつある中で怖いのは核となる選手をブッコ抜かれること。ミシャのサッカーが選手には魅力的だという優位性があるにせよ油断大敵。“靴磨きホットライン”がJ1の脅威となって対戦クラブから研究されている感がアリアリだがルーカスはレンタル移籍。進藤だってお金のあるクラブだったら強奪&弱体化に動いても何らおかしくない。獲るよりも獲られないが優先。ソンユンだっていつまでもいられるワケじゃないし…。

 まああれだ、今のコンサに関しては「トランキーロ!あっせんなよ」でいいんじゃないの?

  選手に向かって「たるんでんじゃねーの?」と文句つけるのもいいけど「ACL目指す!」なんて言おうものなら他のJ1クラブから「イキってんじゃねーよ!」とせせら笑われるのがオチじゃねーのかな、と。ここから4連勝5連勝すればまた見方も違っては来るんだろうけど…。
 「もう2度とJ2に落ちたくない!」というのはJ1クラブでナンバーワン(←威張って言うな)。昨年4位は地雷フラグとか勝てないときはついついネガりたくなるのが人情。もちろん危機感は必要で今のコンサは「いろいろ足りてない」という認識はあると思うけど、もうちょい自信もっていいんじゃないかなあ。

 このタイミングで湘南とのホームゲームってのが試されてる感たっぷりなのが何とも…。
 1つ勝つことに選手もサポも全力で!


 えー、第8回CSBAですが、昨日の1次締切の時点で合計12名となりました。
 これから会場探しに入ります。お申込みはまだ受け付けますが、
 最終締め切りは今週いっぱいとしますので参加希望の方はお早めに。


post by フラッ太

19:45

コンサについて コメント(0)

J1でのコンサの立ち位置は?

2019年07月14日

>石崎コンサとミシャコンサは同じ面があると思う

 負け試合の後のほうがいろいろとトピックが思い浮かぶのが我ながらヒネくれてんな、と(苦笑)。

 ぶっちゃけ、今のコンサは流れがすごく悪い。ミスで負け試合にしてしまったアウェイ仙台戦、勝てるチャンスが十分ありながら負け同然のドローに終わってしまったホーム松本戦、先制しながら結局は同じようなミスで逆転負けしてしまったアウェイ大分戦。リーチがスベりまくって半荘終えて、切り替えよう!と思ったはいいものの選択ミスや打ち回しの雑さが抜けずに「うわっちゃー…」って感じ(←何のこっちゃ)。

 で、前々から気になっていたのが
 「コンサはいったいどこを目指しているのだろう?」ということ。

 「ACLに決まってんじゃん!」ってのは間違ってはいないと思う。去年の4位からさらに上となればリーグ優勝かACLしかないわけだし。そりゃまあ上を目指す姿勢は絶対に必要な要素なんだけど、J1の中でのコンサの立ち位置がイマイチピンと来ないって話で。

 これがJ2であれば(自動)昇格争いをするクラブ、プレーオフ圏内には入れるけど自動まではどうかなというクラブ…といったイメージはできる。もっとも、今のJ2はJ2でものすごく戦国度合いが増していて、降格組が1年でJ1復帰なんてのは至難の業。1年で立ち位置がガラッと変わってしまうケースも珍しくなくなってきた。去年の成績から現時点で京都のJ2首位を想像できた人が果たしてどれだけいることだろう…。

 J1だと優勝争いをするクラブと残留争いをするクラブといった具合に一番上と一番下はいいんだけど、その間がイマイチイメージできない。J2は気を抜くとあっという間に濁流に飲み込まれるカオスだが、J1は勝ち点では混戦状態でもピラミッドは形成できているんじゃないかと。

 鹿島や川崎のように優勝争いをするクラブではもちろんない。だが、残留争いに明け暮れるというのもちょっと違うのかな、と。少なくとも去年の4位という結果は「札幌、強くなってるよ」とか「監督って大事だよな…」と思わせるに十分のものだったし。

 こっちが「いやあ、まだまだオレたち残留するので精一杯っすよ」と言ったときに松本であれば「昇格組に2分けって大したことないね」くらいは言われそうだが、磐田からすれば「ケンカ売ってんのか、コノヤロー!」と言われると思う(今年は磐田に対してカップ戦含めてコンサの3戦3勝)。

 もちろん、強くなっているというのはリップサービス、社交辞令的な要素も含んでいるのは十分考えられるし、J2にいた頃と比べたらという前置きがつくことは当然頭に入れておく必要がある。強くなっている=(現時点で)強いということではない。

 J1に上がる“だけ”なら何とかなるってのは経験済み。三浦コンサの時はホップステップ肉離れで、石崎コンサの時はゼーゼー言いながらホップステップしたらステップの時点で怪しくてジャンプしたらアキレス腱断裂の重傷を負った。

 で、ミシャコンサ2年目。そもそもがそんなスタイルじゃなかったけど「セコく!小狡く!意地汚く!」って勝ち点を稼ぐようなことはなくなった。無理ゲーなのは鹿島や川崎くらいと思える程度にはJ1で堂々と渡り合えるようになった。たかがさっぽこと侮っていたら大ヤケドしてひどい目に遭ったというクラブもそれなりにあるだろう。

 で、改めて思うわけだ。仮にJ1のピラミッドが4つの階層に分かれているとして
 ミシャコンサの現在位置は上から2番目なのか3番目なのか? 

 こちとらJ1の3年生。J1にいるとはいってもまだ「いるだけ」のレベルで、J1全体の風景っていうか距離感というか立ち位置がイマイチ掴めないでいるような気がする。順位はそこそこ上の方でも会社の規模とかお金的な面では下位だから話がややこしくなるんだよなあ…。


 このへんの話はB型会でディープにできたらと思います。
 現在、kuronekoさんとまささんも加わって今のところ11名。気軽にご参加いただければ…。


post by フラッ太

16:00

コンサについて コメント(2)

緻密さの差。

2019年07月13日

>菅のおケツに火をつけろ~♪

 アウェイ大分戦は1-2の負け。
 公式の文字情報と取り急ぎJリーグタイムの映像だけ確認した。

 まあ、ミンテのアレはやってはいけないミスだし叩かれても仕方ないだろう。
 だが、それ以上に気になったのが1点目のオナイウのポジショニング。
 ドフリーってどういうこと?と思ったらしっかりミンテと福森の間に入ってた。

 単にミンテがやらかした、という試合ではなく
 ミンテのミスを誘う、DFラインの穴をしっかり衝いているポジショニングといい
 コンサと大分の緻密さの差が出た試合だった。

 Jリーグタイムの映像を見た限りではチャナ復帰でいわゆるハーフスペースの効率的な使い方ができるようになった、白井のゴールのお膳立てもいったん中に入ってからサイドに出すことができていたからやはり大きかったと思う。結果的にはオウンゴールになってしまったけど白井が自分で仕掛けて決めきったことには大きな意味がある。菅だったらたぶんシュートじゃなくてクロスを上げていたと思う。

 つまんないミスで勝ちを逃すようじゃACLなんて届くわけがない。
 イヤミな言い方するならACL行くチームはこんな負け方しないからある意味安心したよ。

 BS1で仙台VS鹿島を流し観してたけど、鹿島はここぞというところで決めきる力がある。超絶テクがあるわけじゃないけど、得点シーンはいるべきところにきちんと選手がいる。個人のスーパーゴールじゃなくてもゴールに結びつく。それを当たり前にやれているのが鹿島の強さ。だから仙台は人数はいるけどいるだけで役に立ってないという状態。

 ここから上はそう簡単ではない。ここがスタート地点だけど維持するだけでも大変なのがJ1。
 ミスが多いってのは石崎コンサの時に散々聞かされたけど(苦笑)、
 ミシャコンサの場合は肝心な時に「そりゃねーよ!」ってのが目立つ感じ。

 残留争いのレベルから抜け出たのは間違いないだろう。
 ただ、そこから先をちと楽観視しすぎていたのがこの数試合に現れたとみる。
 ここが我慢のしどころ、ってやつじゃね?


post by フラッ太

22:05

試合後の印象 コメント(4)

'19第18節VS松本山雅・アフターインプレッション。~復ッ活ッッ!~

2019年07月11日

>あほぼんテイストじゃちょっと弱いよねぇ…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:wi-fiが…裏返ったァァ!ブログは甦るぞ!赤黒スズメ、復ッ活ッッ!
赤:いきなりの暑苦しいパクリですが、別にwi-fiは裏返ったりしません。
黒:何だよ、オレたちがパクリネタに依存するただの賑やかしでしかないとでも?
赤:じゃ、マジメにやろうってことで松本戦の総括を。
黒:「ここまで総得点たったの9、前田大然くらいしか得点パターンないくせに
  どうやって勝つんだ?」って松本を煽ったら「で、できらぁ!」って勢いで返されて
  速攻で先制点取ったはいいものの「ほらほらどうした?」ってナメてかかったら
  CKで「これだぁ!」「野郎、考えやがったな!」って同点にされて
  「この試合、引き分けじゃねぇ。この勝負、俺の…負けだ!」って試合だろ?
赤:おもいっきりパクリネタなのに、何となく合ってるのが腹立つなあ…。
黒:元ネタ、わかるかなあ?わっかんねぇだろうなあ。
赤:元ネタ云々はともかくとして、別に松本をナメていたわけじゃないでしょう?
  前節の仙台戦で手痛い負けを喫しましたから気持ち入れなおしたはずですよ。
黒:だが、上位とのアウェイゲームで勝ち点1を持ち帰るという
  ミッションコンプリートを果たしたのはソリマチンの方だ。
赤:それはまあ。勝ち点2を失ったというべき試合でしょうね。
  でも、決定機は多く作れていましたし…。
黒:ジェイてめぇ!
赤:いやいやいや、気持ちはわかりますけど。
黒:あれだけの決定機を外すとか何のための1トップだ!
赤:前の3人の組み合わせがちょっと重すぎるって声はけっこうありますね。
黒:ジェイは守備免除してるんだからその分決めてくれなきゃ帳尻が合わねぇんだよ。
赤:ボールは収まるんですけどね。
黒:ジェイが入ると重くなるというよりも遅くなるのがデメリットだろうな。
赤:そりゃまあ、ジェイはそんなにスピードないですけどね。
黒:あー、違う違う。
  ジェイ自身のスピードじゃなくてシュートにもっていくまでに時間がかかるってこと。
  特に今年のミシャコンサは奪ってからのカウンターが恐ろしく速くなっている。
赤:ジェイがいないときは武蔵とチャナで一気に迫っていましたからねぇ。
黒:武蔵はまだしもチャナやアンロペ、ルーカスはドリブルでも運べるからなおさら厄介だ。
赤:チャナは緩急のフェイントでダンクレーをコケさせたくらいですからねぇ。
黒:ジェイの高さや強さはそれはそれで武器になるが、
  今のミシャ式なら5トップを速い奴とドリブラーで揃えたほうが点取れると思う。
赤:そこまでどうやってボールを供給するかが重要になりますね。
  福森ばかりに任せるわけにもいきませんし…。
黒:そこは宮澤に期待だな。選手交代した後すぐに福森に出したあのパスの安心感。
  喩えるなら侍でスープカレー食ったときの「そうそう、これだよこれ!」っていうやつ。
赤:喩えがわかりにくすぎてどうリアクションしていいものやら。
黒:単にパスを出すだけなら荒野もそんなに悪くはない。
  だが、荒野は宮澤と同じ系譜を辿っている学会からすれば
  自分のプレーで精いっぱいの荒野に安心感まで求めるのは酷だと思う。
赤:どんな学会ですか、それ…。
黒:ただ、宮澤にも注文は付けたい。河合もキャプテン復帰は頼もしいと解説していたが、
  目に見える形でリーダーシップを見せてほしい。
赤:それってすぐに身につくものでもないと思いますが…。
黒:差し当たっては「声」だろうな。
  ただ、ボールを持たない状態での動き出しが抜群に巧い宮澤の復帰はポジれる要素だ。
赤:ウチの飼い主、ベタ褒めですもんねぇ。
黒:神戸戦の2点目が特にそうだが動き出すタイミングとポジションの巧さがよくわかる。
  地上波で録画している方は宮澤だけを追っかけると他の試合でも新たな発見があるはずだ。
赤:さて、次節はアウェイ大分戦です。
黒:田中達也は大分が獲りに行った…。
赤:言うと思ったよ!


 PCが不調で他の方も含めて過去ログを読み漁ったけど、オレも随分と丸くなったなあ。暑苦しさはそこそこ保っていると思うけど(苦笑)。久しぶりのコンビ復活はいろんな意味でウォーミングアップってところかな。タブからだと文章入力自体がけっこうなストレスだし、太字とか色をつけることができなくなるからどうしても平板な感じになっちゃう。

 格安simを整理しようと思った矢先にトラブったので呪われたんだろうか?まさかねぇ…。


移籍市場。

2019年07月09日

>タブで文章入力するのはつらい…

 さて、移籍のニュースで何かと騒がしい。鹿島は安西と安部のダブル流出とか、ガンバの田中達也が大分へとかJ2からJ1への個人昇格とかこれまで以上に動きが激しい。特に田中達也の大分移籍はいろんな意味でビックリ。

黒:コンサもジェイ切ってドウグラス獲ろうぜ!
赤:そんなことできるわけないでしょ。清水だって全力でガードしますよ…。

 まあ、ドウグラスくらいになると中国や中東マネーの脅威が心配になってくるが、いずれにしてもコンサにゃ関係ない話。コンサに関して言えるのは途中補強はまずないだろうなということ。コンサで薄いのはCBだが途中補強できるようなタマがまず転がっていないし、ミシャ式はかなり特殊な部類だと思うので仕込む頃にはシーズンが終わっている。

 ミシャコンサになってから特に感じるのは
 伸びると思われる逸材を見つける、育てるということ。

 岩崎がイマイチ伸び悩んでいるが、それとて武蔵やアンロペが期待以上に結果を出しているからそう感じてしまうわけで、よそからすれば「補強が当たりまくってるのに何言ってやがる!」と文句が出そうなくらいにある意味贅沢な悩み。

 ミシャの引力で金子や田中、高嶺といったいわば“特選素材”が入ってくるから考えようによっては既に勝ち組ともいえる。もちろん、引き抜きの魔の手はどこからやってくるかわからないから現有戦力の流出阻止が前提ではあるんだけど…。

 ACL狙うのにのんびりしすぎじゃね?って考えにも思えるけど、今のコンサの立ち位置ってACLを「争う」レベルまでは届いてないと思う。ACLを「争う」のと「目指す」のとは違うといったほうが伝わるかな?より上を目指す姿勢はなくしてはいけないけど、クラブの力が資金力に比例するなら少なくとも補強は急がば回れでじっくり構えたほうが正解じゃないかな。

 ただ上を向くだけじゃ高くは翔べない。地固めはしっかりしましょ。

P.S.第8回CSBAの申込の1次締切を15日(月)とさせていただきます。
  まだ何も決めていないので気軽にご参加くださいm(_ _)m。


post by フラッ太

23:25

コンサについて コメント(0)

もっと丁寧に!

2019年07月07日

>言わんこっちゃねぇ・・・って感じ?

 地上波でオンタイム視聴中。

 とにかく攻守において雑さが目立つ。
 特にルーズボールがマイボールになりそうなときにヘンに余裕持ちすぎて突っ掛けられて慌てる、奪われるとか相手をどこかナメててマージン取りすぎじゃねーの?というのが多すぎる。

 自分達のプレーの雑さがCK与えて混戦から押し込まれる、結果として松本のペースに引きずり込まれてるという何とも悪い流れ。ミシャにはガッツリと雷落としていただきたい。

 深井さんイエローでどう動くかな?


post by フラッ太

15:00

試合後の印象 コメント(0)

松本山雅戦の展望。

2019年07月07日

>やっぱりお盆前だと厳しいのかな・・・

 再起動かけても初期化しても一向にwi-fiが直らない(泣)。長期化の悪寒・・・。

 さて、後半戦1発目となる松本山雅戦。戦術的なプレビューはアジアンベコムさんが既に示している通りなので多くは触れない。やることがハッキリしている相手に対してのリスクマネジメントがどこまでできるかにほぼ集約されると思う。三浦コンサから10年余り経って松本山雅の立ち位置を見てみるといろいろと思うところはある。

 後半戦に臨むにあたってコンサが目指すべきは勝負強さを身に付けること。
 派手に勝つ(点を取る)けど派手に負けるとか、たまにやらかすとかじゃなくて
 勝つべき試合を勝つべくして勝つ。

 表現が難しいけど必然性のある勝利、締めるところを締めての勝利を目指してほしい。たまたま続きではACLには届かない、ましてや優勝なんてできない。ガムシャラに勝利を目指す、というレベルからもう1つ上に行きたいところ。

 ともあれ、1戦必勝!


さらっと前半戦総括⓶。

2019年07月06日

>ストリーキングやるならコンサから離れた場所でやれ

 PCの調子が悪くてタブにキーボード繋げて強引に書いてるのであのコンビを出す余裕がない。既に書いている方もいるのでデータ厨的な視点でいくつか書いていこうかと。

'18コンサ 勝ち点27 7勝6分け4敗 得点21失点19 得失点差2
'19コンサ 勝ち点27 8勝3分け6敗 得点23失点21 得失点差2

 得点の内訳は
'18コンサ 都倉6 チャナ3 進藤3 ジュリーニョ2 深井2 ジェイ2 福森1宮吉1
'19コンサ ロペたん8武蔵6進藤3石川1チャナ1福森1早坂1ジェイ1オウン1

 都倉移籍でどうなる?と思われた攻撃陣は補強で穴埋めどころかパワーアップ。武蔵もアンロペも普通にかつコンスタントに活躍できているのが当たり前に思えているが、これ自体けっこうスゴいこと。そしてルーカスの加入もデカい。左サイド偏重だった攻撃が右サイド偏重になりそうなくらいに攻撃の形を作れている。

 ルーカスはドリブルで単騎駆けできるしクロスも上げられる。靴磨きホットラインとも言うべきアンロペとのホットラインはかなり凶悪。マリノス戦の3点目は福森がいる左サイドに寄せておいてから右サイドに大きくサイドチェンジしてルーカスに突っ込ませるというある意味今年のミシャコンサのバージョンアップを象徴するゴールといえる。まあ、そこはJ1なので対策されるのも早いわけだが・・・。

 守備はいろんな意味でトントンなのかな。ソンユンがさらに良くなっている一方で進藤が早くもイエロー3枚。無失点試合が7から6に減る一方で完封勝利は3から4に増えている。今年のガンバ戦や広島戦などは我慢強く戦えていたし手堅さも身に付いた(気がする)。ミンテがCBに戻ってきて屈強な相手FWに肉弾戦やスピード勝負に持ち込まれても耐えきれるようになったのが大きいとみる。

 今のところの課題としては「チャナ不在時にどうするか?」がまずある。チャナが降りてきてボールキープ、ドリブルで素早く駆け上がり時にはスルーパスも出す。ここまでできる選手はチャナ以外にいない。ジェイ・武蔵・アンロペのトリオだとどうしても重心が前に傾きがちで前後分断なんてなことになりやすい。
 「下に降りてくるんじゃなくて前に出ればいいじゃない!」という考え方もあるが、そうなるとカギになるのはボランチ。思い付くのは現状だとそのタスクを担えそうなのは荒野。今までも悪くないんだが、荒野は動きすぎな感じもする。駒井の復帰待ちか。その駒井もどこで起用するか戦術厨的視点でも悩みどころ。ボランチに置いてドリブルで1枚剥がしてもらうというのが一番自然だと思うがシャドーの一角にってのもアリかなあ。

 後半戦の目標としては勝ち点60を目指すべきかと。そうなると後半戦は勝ち点33が必要だから10勝3分けもしくは9勝6分け以上。前半戦の数字からすれば不可能な数字ではない。そのためには鹿島か川崎のどちらかには勝たないと厳しい。ここに勝ててこそ優勝を狙うに値すると周囲も認めるだろうし。
 ACLを実現可能な目標として掲げる意味はあるけどカップ戦でも上を目指したい。天皇杯ではいきなりコケたのでルヴァン杯ではファイナル進出を狙ってみたい。箔がつくということもあるが周りにコンサをJ1クラブと認めさせる、それも残留争いの常連ではなく中位クラスの力があると思わせるためにもコンサを全国区にするためにもカップ戦も疎かにはできないと考える。


post by フラッ太

19:15

戦術厨の戯言 コメント(0)

冷や水。

2019年07月03日

>wifi急に繋がらなくなった(泣)

 天皇杯2回戦VSHondaFC戦は2-4の負け。

 JFLの門番はダテではなかった。普通に力負けだと思う。
 不思議と「何やってんだ!」とか「それでもプロか!」といった感情は涌いてこない。
 それどころか「ありえるだろうな・・・」と妙に冷静に受け止めている。
 こういうときは距離的にも試合を見ていないことでも「離れている」ことで
 却って一歩引いて考えられるからだと思っている。

 うまく説明できないけど、どっかにユルさがあった気がしてならない。

 若さが出たのかもしれない。だけど、それを甘さが出たことにしてはならない。
 目覚めるのに必要な負けだったとは思いたくないけど間違いなく冷や水をぶっかけられた。
 本当の意味で痛い目に遭った。そんな気持ち。

 こういう時に安易に切り替えって言葉は使いたくない。
 それで終わらせてしまうともっとデカい落とし穴にハマりそうな気がしてならない。
 2連続の負けには何かがある、何かがおかしい。

 ケガ人が多い中で去年と同じ勝ち点を稼いでいるのは成長の証だけど妙に「ざわっと」する。
 キリのいいところで立ち止まれたことをポジティブにとらえることにする。


post by フラッ太

22:45

試合後の印象 コメント(0)

さらっと前半戦総括①。

2019年07月01日

>ひと回りしての辞任だから公平っちゃ公平か…

 前半戦を終えてコンサは勝ち点27の6位。
 コンサに関してはちょっと後回しにして、順位表を眺めての雑感を。

 何といっても前半戦のMVP、最大のサプライズは大分の4位躍進(しかも暫定ながら鹿島よりも順位が上!)昨年J2最多得点とはいえ、ここまでやれるとは思わなかった。実際、コンサも痛い目に遭った。大分を「昇格組」としてとらえるクラブはもうないだろう。
 片野坂監督の戦術と選手の能力を最大限に引き出しての今の順位。今シーズンに関してはもう安全圏といっていいが、問題は来季に向けて戦力を維持できるか。資金力にほぼ比例するとなると身の丈以上の順位、いっぱいいっぱい(よりもさらに上?)ともいえる。レンタル中のオナイウなどは当然強制送還or他クラブへの再レンタルは十分あり得るし、引き抜きをかけてくるJ1クラブも出てくる。

 J1に上がるのも大変だが残留するのはもっと大変というのを経営面で感じている。
 これはコンサも同じことが言えるが大分は想定以上で悩んでいるんじゃないかなあ。

 超豪華補強でシーズン前の話題をかっさらった神戸は勝ち点21の11位。監督交代は案の定といったところか。吉田体制は実質的には時間稼ぎで今はフィンク体制。迷走状態だったのがひとまず落ち着いたので夏の暑さを乗り切れば怖い存在になるかも。
 うまくいってるのかいないのかイマイチ読めないのが名古屋と浦和か。名古屋は出入りの激しい馬鹿試合が多く浦和はロースコアの試合が多い。浦和は監督がオリベイラ→大槻組長に代わってさあこれからというところ。ACLでは大逆転でベスト8に勝ち残ったがリーグ戦では微妙。得点13はワースト4位というのも気になるところ。

 某著名サイトで残留争いを昇格組の松本・大分、権田が抜けた鳥栖、補強が進んでいない磐田の4つと予想した。松本に関しては開幕前に触れたが、ここまで総得点9というのはいくら何でも…。よくこれで4つも勝てたよなあ。前半戦ビリから逆転残留を果たしたのは08千葉と18名古屋だけ。データ上では磐田で1枠は堅そうだが、今年はそう簡単にはいかないと思う。
 去年勝ち点41で5クラブが並ぶという異常事態が起こったし、何より今年は15位の湘南まで勝ち点差は3しかない(去年の名古屋は15位長崎との勝ち点差は7)。13位のガンバまでの勝ち点差も6だからまだまだ逆転可能。清水がダントツで失点が多く(失点38)、日程的にも静岡ダービーまでにボーダーライン上にいてダービーで叩き落せば…とみるが。5連敗でズルズル順位を下げてきた湘南のほうがむしろ…って気もする。

 コンサに関しては稿を改めるということで…。


post by フラッ太

23:15

コンサについて コメント(2)