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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2012年11月30日
「私だけが往くワケじゃない。貴様も一緒に連れて行く、アルビレックス新潟…。」 最終節&新潟の浮沈のカギを握るだけにネタ的には美味しいシチュエーションではある。 ただ、サポの心境としては 「最後くらい意地見せろや!」というところだろう。 ボロボロになっても石崎コンサはまだJ1にいる。得点力不足の2トップ同士の対戦、ズタボロのウチらでさえホームでは3勝しているのに新潟はホームでわずかに2勝。ちなみにセクシーさんが降格したときもホームで2勝。こっちが卑屈になる理由などない。勝ち点こそ離れているがドベ2クラブ同士の対戦。それくらいのタフさ、図々しさは持っていてもらいたい。じゃなきゃ勝つしかない、ガチで皇国の興廃この一戦にありと死に物狂いで襲いかかってくる新潟に気合負けすること必至。 戦う気持ちがなければJ2だって生き残れないぞ? お互い点が獲れない同士だけに1点勝負になりそうだが、どんなにみっともなくても勝つこと、点を獲ることに全力で立ち向かってほしい。外野としては「新潟は札幌相手でボーナスゲームだから、ガンバと神戸がどうなるかなあ。死神・前田が仕事すんのかな?」って感じだろうが、そうは問屋が卸さない。 08年は味スタでヴェルディを引きずり降ろしたし、今年はどアウェイの埼スタで勝って赤サポさんを黙らせた。ユアスタで勝った新潟はわかっているだろうが、こういう時のビリ相手はイヤなもの。ましてや勝っていないホームの試合でプレッシャーもかかる。失うもののないコンサの厄病神っぷりを発揮するには絶好の舞台。金がないから貧乏神ってのは却下な。 こちとら遊びでやってんじゃないんだよってのを見せてくれ! 全く空気読まないKY全開で頼む!誰だ、悲しくなるくらい弱いとか茶々入れる奴は!
2012年11月26日
本来ならこういうネタは全日程終了時にやるのが常だが、まあいいでしょう。 独断と偏見で選ぶ今年のJでいい仕事した人ベスト3をここに決定。 3位:佐藤寿人 ○広島優勝の原動力、10年連続2桁得点、今年の得点王もほぼ確定? 2位:ユン・ジョンファン ○降格の有力候補という下馬評を覆し、まさかのACLも視野に。今年の最優秀監督はほぼ決まり?誰ですか?札幌の監督と比べて深いため息ついている人は!1位:日程くん ○毎年最終節を盛り上げてくれるその仕事ぶりは他の追随を許さない。
最終節は残留争いが実にアツい! 残留ラインが勝ち点40に届こうかというのはコンサの下への独走っぷりが大きな要因だが(滝汗)、4クラブに降格の可能性があるとは誰が予想しただろうか。そして、最終節にその遠因を作ったコンサもしっかり絡んでいるのが何というかどうにもニクいねぇ。 新潟はコンサをホームに迎えて勝つしかない状況(他会場次第では勝っても降格)。G大阪も基本的には勝つしかない(ドローは神戸の結果次第)。ただしアウェイで対戦するのは“あの”前田遼一がいるジュビロ。野次馬根性全開で見るならこれ以上楽しみな試合はない。J1クラブは全力で「落ちろ!」と願いJ2クラブは全力で「来るな!」と祈っているんじゃ。セレッソも負けるとG大阪○神戸○で降格なので枕を高くして眠れない。恨むなら厚別で負けた自らを恨んでください(汗)。まあ、ネタの予行演習ってことでニヤリとしてもらえたら。だって、オフィシャルの空気悪いんだもん…。 08年にはヴェルディを地獄に道連れにしたことだし、今年は浦和にイヤがらせもしたし 最終節にいっちょ派手にやってやりましょうや!
2012年11月24日
ホーム最終戦、Fマリノス戦は0-2の負け。 オフィシャルの文字情報→J's GOALのスタッツの順にチェックした。PA付近まで運ぶのもやっとこすっとこ、クロスを上げても悉く弾かれるって感じなのかなと思いつつ「これだとシュート5本くらいかな…」なんて気持ちでスタッツを見たらシュート3本(泣)。 何というか、今年の見慣れた光景がそこにあったということなんだろうな、と。 コンサが勝つイメージが湧いてこなかった。「鳥栖のCB相手でも苦労しているのに、代表経験者が並ぶマリノスCBを破るなんてできるのか?」っていうのが先に立っちゃって…。コンサの面子を見ても近藤がサブにも入っていないことからして、いる選手を総動員してってことだったんだと思う。だから、ゴンがサブに入ったのは(言葉は悪いが)顔見せパンダだけではないのだろうとも思った。 '10年にサブにGKを2人入れた試合があったが(その試合は実際参戦した)、それくらいに試合を形作るだけでもひと苦労だったのでは。今日の試合については相手の力量、こっちの持ち駒の少なさからして打てる手は限られていたんじゃないかと。それでもシビアに勝敗を問われる世界だし、負ければ監督が真っ先に矢面に立たされるのがこの世界の倣いというのもわかっているつもりだけど。 ホーム最終戦は都合がつけば何とか参戦しようと思っていたが断念した。仕事が忙しくなり物理的に不可能になったことが一番の理由だけど(17:30キックオフでは日帰りが不可能)、どこか冷めている自分がいた。たぶん、試合終了後は罵声が飛び交うんだろうなとか試合の勝敗とは別にイヤな思いをするんじゃないかという思いもあった。既にJ2降格が決まって、来季は新監督になることでポジティブな視点をなかなか見つけられずにいる中で、何がなんでも駆けつけようという気持ちが湧いてこなかったというのがより正直な気持ち。 ムダ金と言っては身もフタもないけど、来年の試合をスカパーで観るために、あわよくばクラブへの出資の意味もこめて来年のシーチケ購入に充てたほうが意味があると思ったのも理由としては大きいかな。個人的な参戦スタイルとして試合後にああだこうだとオフラインで話をするのがセットになっているというのもあるし。 監督も選手も、そしてフロントも勝つために自分のやるべきことをやっている。 結果責任を真っ先に問われるのはチームを預かる監督。それはわかっていても、すぐそばで監督に対する罵声を耳にするのは切ないというか忍びないというか、“全て石崎のせい”になってしまっては堂々巡りでいつまで経ってもダメだろう、カッコつけるなら「とっとと消えろ!」と思っていたとしてもその前にせめて監督に対しては真っ先にお疲れさまでしたと言うのがせめてもの仁義だろうってことかな。 なかなか気持ちの整理がつかない状態だけど、12年のJ1の試合もあと1つ。その前には契約満了の知らせもやってきて更に気持ちは千々に乱れ、気力を振り絞るのもかき集めるのも容易ではないけれど、全力で行かなきゃね。…ネタがどう考えてもネガティブ満載になるのが悲しいな(泣)。
2012年11月23日
J2プレーオフ決勝 千葉VS大分 0-1 大分の勝利。 経営危機に陥りながらサポはクラブを助けるためにお金を出した。 雨の中、国立まで遠征した。そして6位からの逆転昇格。…ホントにすげぇよ。 言っとくけど、バカ野郎ってのは褒め言葉だからな! おめでとう大分!J1で存分に暴れてくれ!
2012年11月18日
得点シーンだけJリーグタイムでチェックすることができた。岩沼がCBの真ん中に入ったのはたぶんカバーリングができるからなのだろう。古田を左のWBに起用したのはドリブルで斬り込める選手を同じ左サイドに集めることで突破力の底上げを狙ったのかも。つーか、それくらいしか思いつかない。 岩沼の評価は微妙なところだけど野田のゴールで最後に寄せたのが確か岩沼。足を投げ出す格好だったけどもう1歩、2歩身体を寄せてシュートを打たせないようにしてほしかった。このあたりが急造CBの限界なのかな。このあたりの少しの差が大きな結果となっているのは目に見えるゴールに限った話ではないはず。もし、本職のCBなら…と思わないでもない。 2-3の負けは川崎戦での負けを思い出す。あの時は最後は山瀬の個人技にしてやられたというイメージで、上位チームにはそういう選手がいる、そういう選手を抱えることができるという地力の差なのかなと思いつつもそれでも悔しくて仕方なかった。少なくともホームでの試合ならドローで踏みとどまってほしかった。 それがどうだろう。 オンタイムで試合を観る観ないを抜きにしても、体調がボロボロだったことを抜きにしても、負けをあっさりと受け入れてしまっている自分がいた。「思ったよりはやれたんじゃね?」と淡々と受け入れてしまっている。物理的な距離で離れているのとは別のものがある。それが悲しいというよりも寂しい。 得点シーンを見る限りでは鳥栖はやることが単純ではあった。ただ、それが徹底されているぶんだけ思い切れる強みがある。J1のカラーとは全く違う。前節の広島とは対照的で変態スルーパスがあるわけでもなく、むしろJ2に近いやり方だけど、それで結果を出しJ1で生き残っているのが今年の鳥栖。こっちは既にJ2降格が決まっているんだからいくら言っても負け惜しみでしかないけどね。 川崎戦と比べればどうにもならないといった差は鳥栖との間にはない。同じ昇格組で選手の戦力差がそれほどあるとも思えないしケガ人が続出でベストメンバーが組めない中で結果としては接戦に持っていけたのだから。だからこそ、取れる試合だったし取らなきゃならない試合だった。よくやったで済ませてはいけない。勝ち点1でもダメだと思えないようではこの先ヤバいと思う。 どっちに転ぶかわからない試合を取れたのが鳥栖で、落とし続けたのが今年のコンサ。 なぜこうなったのかは突き詰める必要がある。全て石崎のせいで終わらせるんじゃなくてね。 戦力差からすればどっちに転ぶかわからないという状態にまで持っていくのが至難の業ではある。とはいえ、鳥栖が相手なら比較的そのハードルは低く昨日の試合は監督の差に集約されてしまうんだろう。岩沼のCB起用も個人的には疑問符がつくし。ただ、決定機を決められなかった大島にも責任が少なからずあるとは思う。ゴンが言っていたが可能性を大きくするのも小さくするのも選手自身なんだし。奈良は豊田との競り合いに負けて失点に絡んだけどゴールを決めて文字通り失点は取り返したからチャラにしとこう。だけど何でヤスを引っ込めちゃうかなあ?前節の広島戦もヤスは良かったし交代させる意味がわからない。相手を楽にするだけだと思うぞ。 勝てるチャンスを逃したツケはデカい。川崎戦とは違う意味でそう思う。 次節は櫛引が戻れるがウッチーが出場停止。結局大島の1トップで行くんだろうなあ。でも大島には対しては決定的にイメージが悪くなってしまった。「5分限定でいいからサブにゴンを入れて少しでもワクワク感を出してくれ!」と思うのはオレだけ?
2012年11月17日
ホーム鳥栖戦は2-3の負け。 思ったよりは①競った試合になった。②点獲れた。③客入った。 予想スタメンで岩沼がCB(しかも真ん中!)って知った時は普通に0-2で負けると思ってた。 ホント申し訳ない。でもさ、点獲れるイメージ湧かなかったんだもん(泣)。 オフィシャルの文字情報読んだけど、基本、古田が斬り込んだからってことでいいのかな? ホーム最終戦は早々と諦めた。観客動員に貢献できずこれも申し訳ない。 鳥栖戦の結果がどうとかじゃなく、仕事が忙しくてとても休みをもらえる状況じゃないんだもん。 無理やり休んで無職になりたくないし、リアルで弾丸組んだら次の日は仕事にならないし…。 体調ボロボロなんで今日はこれにてドロン。
2012年11月14日
>幸村殿、ナナメ上で来ましたなあ…… さて、鳥栖戦は櫛引が出場停止で軒並みCBが全滅状態。強引に入れた宮澤も厳しそう。幸村殿は「(どうせ攻撃で役に立たないなら)大島を電柱にしちまえ!」と逆転の発想をした(→こちら)。もちろん、いきなりナナメ上な発想ではなくて、芳賀を起用するという現実的な案を示した上での話だが…。 似たようなシチュエーションがあったような…と思い拙ブログを検索し直すと09年に参戦した愛媛戦にブチ当たる。あの時は4-2-3-1で始めて、後半開始から前に圧力をかけた。両SBに高い位置をとらせるためにCBの間隔を思いきり広げた2バックっぽくして、空いた真ん中には大伍をカバーさせる…という作戦だったと思う。もっとも、芳賀が真ん中に入る擬似3バック作戦をしたのは09湘南戦だったと拙ブログ上で書いていた(→こちら)。 CBを思いきり広げたのは「SBの裏のスペースはCBがカバーするから後ろを気にせず攻撃に専念しろ!」という意図があったんじゃないかと妄想している。この2.5バック作戦は真ん中がポッカリ空くのでかなりリスキーではある。実質的に芳賀の過労死コース(汗)。とはいえ、CBの本職が足りないし、WBに高い位置をとらせて主に岩沼を活かそうと考えるならアリかなあなんて妄想してみた。フォーメーションは今までの3-4-3を活かしつつ 内村 ヤス 古田 岩沼 前 荒野 真希 芳賀 岡山 奈良 高原 こんな感じか。真希が無理なら荒野と前の2ボランチで古田を右WB、榊を古田の位置に入れて榊は「とにかく前線から追いかけ回せ!」という作戦。古田を固定してWBには砂川を入れる手もあるが、榊の“飢え”に期待してスタメンで使ってほしい。ガス欠上等で構わないから全力で飛ばす榊が観たい!というのはオレだけではない…と思いたい。 かなり玉砕に近いイメージだが、なあに来年のシミュレーションと思えば気にすることはない。どっちみちJ2では体力勝負の根性サッカーになるのが避けられないんだし。鳥栖相手なら尚のことガムシャラさを全面に押し出していかないと局面ごとで押されて劣勢になるだろう。 とにかく攻撃的に、アグレッシブで頼む!
2012年11月13日
その笛はスタジアムの歓喜と落胆のコントラストをより鮮明にした。 ……というのはちとキザに過ぎるが、ノリとしては去年の12.3、Jリーグの一番長い日に近い。 自動昇格を争う京都と湘南。凱歌は湘南に上がった。湘南はアウェイで町田ゼルビアに勝って勝ち点1の差で逆転昇格。町田は勝利するしか降格の危機から逃れられないぶんだけ無理があったかな。数字上危ない位置にいた鳥取と岐阜はやっとひと息つけることだろう。来季コンサがこうならない保証もないワケだが(汗)。一方、京都はホームで既にJ2優勝を決めている甲府にスコアレスドロー。3位となりプレーオフに回ることとなった。 ホームで引き分けてしまった京都と死に物狂いの相手にアウェイで勝った湘南。 何かしらメッセージのある結末を迎えたように思えてならない。 プレーオフは京都vs大分、横浜FCvs千葉の組み合わせ(左がホーム)。全くのイメージオンリー、野次馬根性で予想すると、1発勝負&ドローはホームの勝ち上がりとなるので京都と横浜FCがそのまま国立行きじゃないかと。去年のコンサの劇的な昇格劇を目の当たりにしているので、スーさんに代わった横浜FCが決めそうな予感もするが…。まあ、お気楽な予想なのであまり本気にしないでおくんなせぇ。 J2は順位も確定した。 8位の岡山は着実に力をつけてきた印象がある(J1未経験組では最上位)。ただ、FWの川又は新潟からのレンタル。得点力不足に苦しむ新潟が来季のカテゴリーに関わらず呼び戻すのはほぼ確実と思われるので来季は補強必須。松本もJ2の1年目を11位というのは立派。五輪代表時は叩かれたがソリマチンは再評価されてもいいのでは。個人的にはあまり好きじゃないけど。 徳島が15位というのは意外といえば意外。ただ、津田が9ゴールと頑張ってはいるものの、佐藤晃大(→G大阪)や柿谷(→C大阪、レンタルバック)といった攻撃の主力が抜けたのも大きかったような。得点が明らかに少ないし。降格組では山形が10位なのはまあこんなもんかなという感じだが、福岡が…。福岡の後追いは今年だけでたくさんだからな、マジで。 J1経験組は総じて3~4年で昇格or昇格争いに加わる位置にはつけている印象。ヴェルディや千葉の評価は難しいところだけれど、ヴェルディは経営基盤の建て直しをしているのでこのあたりなのかなあという気もする。お金の面で言えば昇格の可能性を残している大分のエネルギーは立派。官民一体で盛り上げている強みと言えるかも。ウチや福岡がつらいのはこのへんかな? 野次馬根性ついでに言うと千葉がどうなるかは興味がある。千葉の場合プレーオフ圏内に入るのは義務だろうから、仮に昇格を逃した場合に木山監督の去就がどうなるのか。自ら去るなんてのもありそうな…。仙台がやたら監督を取っ替え引っ替えしてJ2でもたついたのを反省して今やJ1優勝争い。ウチらは結果的にはギャンブルに勝った格好ではあるが3年我慢した。あっさり1年でJ2に逆戻りだが(汗)。千葉は大きな分岐点にいると思う。 J1の順番待ち、おこぼれがないぶんだけ各クラブの選手構成は早く進む。プレーオフは残っているもののJ2が一足早く終了したので降格が早々に決まったコンサも選手補強では実はそんなにアドバンテージはないのかもしれないが、まずは足元を固めてほしいもんである。 いやホント、マジで福岡の後追いはゴメンだから。
2012年11月10日
ゴールパフォーマンスで思いつくのはたとえばゆりかごダンスだったりだとか、 最近だったら長友のお辞儀パフォーマンスだとかが思いつく。 これはこれで楽しいんだけど、観客も一緒に乗っていけるゴールパフォーマンスがあったら もっとスタジアムの空気が盛り上がるんじゃないかなんて思う。 こんなので両腕を左右に振るとか。 ススキノへ行こう~♪もいいけど勝たなきゃ歌えないし、未成年者はいろいろアブないし(苦笑)、 こういうのだったら勝ち負け関係なく点が入ればできる。 これが楽しみでスタジアムに行くなんてことに変換もできるかも。 その前に点が獲れなきゃ意味無いんだけどな。チクショー!(←小梅太夫風に)
2012年11月08日
○監督交代のお知らせ(神戸公式) ○ヴィッセル神戸、西野朗監督が解任。チームを去る西野監督の胸の内とは? このタイミングでの神戸の監督交代は驚き。 ただ、降格圏まで勝ち点差2という現実の重さがそうさせたと考えれば不思議ではないのかも。 神戸は10年シーズンにあわや降格の危機に瀕し、実際最も不利な立場にいたが、 最終節のアウェイ浦和戦に4-0で勝ってギリギリ生き残った経験がある。 その代わりに俗に言うビックリ枠で降格したのがFC東京だった。 和田監督から西野監督にスイッチして上を目指すはずがケガ人が出たこともあり降格さえしなければいい、来季改めて立て直せば…と下方修正。ズルズル順位が落ちて振り向けばブーツェンならぬ気がつけば残留争い。神戸のこれまでの経験からすれば「悠長に構えてたら落ちる!」という本能的な危機感がそうさせたのだと思う。それだけJ2に落ちるのはイヤだということ。このへんの執着心がコンサには足りないのかなとも思うが、コンサについてはシーズン終了後に総括するということで。 結果が出なければ監督交代というのは健全な姿ではある。今年はJ1で監督交代が相次いで起こったし、監督交代は打開策の1つでもあるから特に下位に沈むクラブにとってはやることはやったと納得できる、あるいはさせられる手段でもある。 とはいえ、監督交代はどちらかというと劇薬、諸刃の剣といった性格があり混迷が更に増すこともよくあるので、普段からアンテナを張っていざというときに監督交代に踏み切れる準備をすることやタイミングを見計らうことも必要。その意味ではフロントの覚悟が問われると言えるかもしれない。 まあ、お金のあるクラブは簡単に監督を取っ替え引っ替えできていいよねぇとどうしてもひがみ根性が先に立ってしまうのはコンササポの悲しき性か(泣)。ACLを制した監督といえども結果を出せなければ途中解任の憂き目に遭う。J1はかくも厳しい。そしてJ2降格を回避するために躍起になるリーグなんである。
2012年11月07日
アウェイ広島戦は0-3の負け。
1点目は佐藤寿人の個人技。
櫛引ももうちょい厳しくついてほしかったがPA内だったので仕方ないってのもあるのかな?
2点目は青山のスルーパスも確かに良かったが、河合が振りきられてしまったのがなあ…。
そういうシチュエーションにしないための守備戦術だったはずなのに。
このへん、しっかり広島側もこっちの弱点を突いてきているなと思わされた。
3点目は「大島何やってんだ!」と思わず叫んだ。守備でも役に立てないんじゃ交代の意味がない。
守備に回る時間帯が長くなる、それは仕方ないんだけど
出すだけ、クリアするだけのボールが多いのは見ていてしんどい。
5バックにして守備をするのは同じでも差は歴然。
広島はワンタッチでどんどん入れたり崩せるけどコンサは外からしか仕掛けられない。
岡本がドリブルで突っかけることくらいしかチャンスにつながらない。
戦力差を考えれば苦戦は覚悟してたし、0-2になったらほぼゲームオーバーかなとは思っていた。それでも選手たちは集中を切らさずに懸命にプレーしていた。だからエアポケットに入ったかのような3点目がどうにも許せなかったりする。同じ負けでもこういう失点はしてはいけない。やる方はともかく、観るほうの気持ちが折れる。
何だか淡々と時間が過ぎていったような感じの試合。淡泊と言うより薄味な試合。
櫛引がイエローもらって次節も出場停止。試合になるのか早くも不安だ。
2012年11月06日
>古田の表紙見てるとブッチ切りで降格したチームとは思えんな…
さて、水曜日はアウェイ広島戦。
広島は浦和と同様に3-4-2-1が基本フォーメーションで、広島と浦和はいわば本家と分家。
広島から浦和へ監督が移ったのだから当然と言えば当然なのだが、一応浦和戦の延長線上で考える。
浦和戦で石崎コンサは3バックをベースにして、守備時にはWBをマンマーク気味につけることで5バックのように対応した。3+2ディフェンスというのはすっかりNFLにかぶれて、アメフトの4-3or3-4ディフェンスっぽく書いたもの。このへんはいかにも戦術厨だなあ。最初から5バックで臨むつもりではないというのを書くためにえらい遠回りしてるよ(汗)。柏戦@ビッグアーチの試合を流し見したが、広島も守備時にはWBが引いて守ってガッチリ壁を作る隊形を取るので、守備時には両チームとも似たような戦い方と言えそうだ。
さて、3+2ディフェンスで穴を開けない、人を捕まえるという作戦は浦和戦と同じ。ただ、浦和が個人能力の差から基本的には1on1でゴリ押ししてくれたのに対して、広島は1トップと2シャドーの連携で崩してくるので、守備は格段に難易度が上がる。誰が誰についていって空いたスペースを誰が埋めるのかという約束事がしっかりできていないとあっさりやられる可能性が高い。浦和戦の延長線上で考えると危ないのはこのあたりとみる。
インテルの長友がわかりやすいお手本だけど、3+2ディフェンスのWBは攻守において“そこにいる”ことが前提だから実質的に一人二役で、とにかくスタミナが要求される。コンサにそこまで求めるのは酷な話なので結局5バックの時間帯が増えそう。
真希が攻守のつなぎ役としてどこまで顔を出せるか。広島は高さのあるチームというイメージがあまりないので、高さは捨てて速さか動ける根性でカバーする方が良さそう。どっちみち守備で消耗させられるんだから中盤にもフォローさせて0トップでもいいやと開き直ってみるとか(苦笑)。
あ、すっかり話が脱線した。
3+2ディフェンスはスタミナが求められるネックがあるものの、ポジションチェンジをしなくていいぶん守備構築がやりやすい。浦和は守備時には阿部勇樹が最終ラインに入るちょっとヒネったやり方だが、それが可能になるのは彼の能力の高さもさることながら、能力の高い選手を引っぱれるクラブだからというのも大きい。
高いパーツや複雑なシステムよりも安いパーツでシンプルな構造。
M-16vsAK47といった様相だが(←ゴルゴ13の読みすぎだ)、弱者が持つ気合と根性で4-2-3-1全盛時代に新風を吹き込めるかという大げさな気持ちと「技術より運動量だ!」というある意味J2仕様の戦いで広島戦に臨みたい。
2012年11月02日
さて、すっかり幸村殿のブログに入り浸ってしまっているが、 その幸村殿がFC東京戦の総括で興味深い記述をしていた。 「3-4-3と3-6-1は同じではない。」(→こちら) 主に3つの違いを挙げているが、一番わかりやすいのは(1)であろうと思う。 どこに重きを置くかはどこに人数を多く割くかということにつながる。 Jリーグでは最近は4-2-3-1がわりと主流派のように思う(あくまで主観だが)。弾丸ツアー中に立ち読みした杉山本だと思ったが、同じ4-2-3-1でも( )をつけることでそのチームの戦術が見えてくるというのを見たように思う。 確かに(4-2)-3-1と4-(2-3)-1ではどこを重視しているかが違ってくる。選手の役割にも違いが出てくる。そこには監督の指向や好みが現れているってことなんだろう。4-3-1-2や3-4-2-1などとフォーメーションの記述が増えているのもより精緻なとらえ方をしようとしているんじゃなかろうか。 ( )のつけ方は90分同じ場所でくくれるとは限らない。ボールを追いかけるのも大事だけど、そこだけを見ちゃうと全体が掴めない。かといってピッチ全体を見ながらってのも簡単にはできない。なので大まかに( )でくくって試合を観るというのもひとつの方法だと思う。 ……とカッコつけて締める。
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