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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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思いの強さで上回れるか?

2025年08月08日

初音ミクも歌ってた

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:しゃーんこしゃんこしゃんこ しゃしゃーんかしゃん♪ 赤:そういう時期ですけど、何を懐かしいところから… 黒:いや何か明日の長崎戦はマジメに考えるだけ損だよなと思ってさ。 赤:しっかりしてくださいよ。   明日の長崎戦次第で今シーズンの行方が決まるかもって大事な試合ですよ? 黒:それはわかってんだけどよ、   よりによって8.9ピースマッチとかアウェイで鹿島に勝つより難しいぞ? 赤:いやいやいや、いくら何でもそこまで厳しくはないでしょう? 黒:…8.9といえば? 赤:長崎への原爆投下ですよね? 黒:さあそこだ。日本にとっても特別な日というのは確かだが   長崎の街にとっては8.9とは切っても切り離せない。   軽々しくネタにするのさえ憚られるくらい街にとっての歴史を象徴する日だ。   思いの強さは間違いなく試合の行方を左右する。 これだけでも相当キツい。 赤:…それを言われちゃうと尻込みしちゃいますね。   思いの強さがってのは今シーズンのコンサのホームゲームで如実に表れてますし。 黒:加えて長崎はシーズン途中で下平さんから高木監督にスイッチした。   プレーオフじゃダメだ、何としても自動昇格だ!という意気込みが現れてる。 赤:夏のウインドウで翁長を獲ったんですよねぇ。 黒:古巣復帰だから当然フィットするのも速い。前節の仙台戦でも活躍してたからな。   酷暑のアウェイかつ新スタジアムでインフォメーションがほとんどない。   勝たなきゃならない試合で三重苦、四重苦ってんだからなあ…。 赤:それでも上位の長崎を食わない限りは上には行けないです! 黒:まあ、戦術とか選手起用とかマジメに考える要素はあるんだろうが   明日はとにかく気持ちで負けないことが最優先だ。 赤:…いつもと違いますね。 黒:気合だけで勝てるなら浜口京子は未来永劫金メダリストだ。   だから精神論なんて普段は持ち出さないんだが明日は特別だ。   気持ちで負けたら話にならない。 赤:明日の長崎は恐らく雨でしょう。   ピッチコンディションにも神経使わなきゃいけないのでさらに難しくなりますね。 黒:非常に厳しい試合になるが、激しい雨を味方につけられるか?   厳しいからこそここを乗り越えれば何もかも変わり始める。   参戦されるサポの皆さんも全力で頼みますぜ! 赤:今回も懐かしいところで無理やりオチをつけて終了でーす!

 …というわけで。

 リクエストにお応えして赤黒スズメのコンビに登場してもらった。クォリティが低いのは勘弁しておくんなせぇ(苦笑)。戦術とかは他の方がいろいろ考えてくれるのでおまかせってことで今回はスチャラカで。マジメに考えれば…というのはけっこう本音。ここでピースマッチとかマジでキツいっすよ…。 ただ、大﨑がまだ出場停止なので宮澤の出番はあるとみる。

 圧がかかる中盤を宮澤が引き締めての勝利。これが一番コンサがノっていける。  バンディエラが要所を引き締めて勝つことでクラブの歩み、積み重ねを見せつける。  どんな形でも勝つことが必要なんだけど、理想はこれかな。

 日程発表の時からここが最大の試練と覚悟はしてたけど、こんな状況でとは。  J1へ、POへの挑戦権を得るための大事な試合。みんなの力で勝つぞ!


ポジってみよう!~石崎コンサに奇跡の可能性を探る~

2025年07月07日

>8位磐田、7位鳥栖、6位長崎とか…

 とにもかくにもコンサは3連勝。  内容が必ずしもついてこないとかあるけど勝たなきゃ何も始まらないわけで。

 高嶺はホーム全勝じゃなきゃと発言していたが、おおむねその認識は正しい。自動昇格まで目指すとなるとホーム全勝でも実際は厳しい。岩政コンサと石崎コンサはカブるところがあると度々ここで書いてきたけど、成績でもどことなくシンクロしてきた感がある。

 というわけで、昇格イヤーとなった3年目の石崎コンサから  岩政コンサが"奇跡”を生み出す条件を探ってみようというのが今回の趣旨。

 まず石崎コンサ。19節を終えての勝ち点はたったの18。え?ここから奇跡の逆転劇?ウソでしょ?と思ったが11シーズンは震災があり変則日程。折り返しとなる19試合消化は24節終了時で戦績は9勝4分け6敗で勝ち点31の6位。得点18失点15で得失点差3。

 基本的に自動昇格は先行逃げ切り。だが、石崎コンサは"追込”で3位の自動昇格。  後半戦は12勝1分け6敗の勝ち点37。得点31失点17で得失点差14。

 6敗もしてるけど12勝もしている。ここがミソ。四方田コンサが驚異的なホーム勝率で昇格したのは以前に書いたが、実は石崎コンサもこの年のホーム戦績は13勝3分け3敗(リーグ3位)とけっこう良い。

 で、ホーム戦績をもうちょい探ると前半戦では6勝2分け2敗。室蘭での横浜FC戦はシュート2本のスコンク負けで罵声が飛び交ったが、後半では7勝1分1敗(徳島ドロー、鳥栖負け)とさらに良くなっている。

 かなり甘い皮算用だが、勝ち点68と想定するとあと勝ち点37が必要。10勝以上は絶対というところなのでホーム残り9戦は限りなく全勝で乗り切らないと届かない。百歩譲っても無敗が必須。したがって高嶺の言い分は的を射ていると言えるし、改めてホームで勝つことがやはりコンサの生命線であると言える。

 そして、ただ勝つだけではダメである。四方田コンサは驚異的なホーム勝率だったが、石崎コンサも36節の草津に負けるまでは先制した試合は全勝(ドローもなし!)と実はスゴい勝ち方をしている。 そして、昇格するチームは大型連勝が必須というのも条件に含まれる。23,24節と連勝で「この体制で行くぞ!」と骨格が固まってきた、というのもカブるイメージを強くしている。

 ちなみに四方田コンサはしっかり5連勝以上しているが、13シーズン以降で4連勝以下でも自動昇格したケースはある。石崎コンサも実は4連勝止まりなのだが、1年でJ2降格の憂き目に遭っている。したがって次節のアウェイ磐田戦は勝利あるのみ。 大型連勝を!と度々書いてきたのはこれが理由。

 アウェイ磐田、ブレイクを挟んでホーム鳥栖、8.9ピースマッチとなるアウェイ長崎。  ここまで連勝してJ1昇格、プレーオフ戦線に名乗りを上げる資格がある。

 あと、得点についても補足を。石崎コンサのトップスコアラーは内村の12ゴール。だが、前半戦終了時ではわずかに2ゴール。つまり後半戦で覚醒、爆発したわけで、岩政コンサに期待を懸けるならばやはり白井だろう。  藤枝戦では長谷川と入れ替えるような形でSHに回してまで起用しているところからして岩政監督からすれば白井は"使いたい選手”であろうことは容易に想像がつく。マリオセルジオの加入でいよいよケツに火がついてきた印象だが、白井には岩政コンサで結果を出してもらいたい。

 もちろん、マリオセルジオにも大いに期待。残り16試合で10ゴールだとジェイと同じかそれ以上のバケモノ、無双ぶりだが、それくらいしてもらわないと奇跡は起きない。11シーズンの石崎コンサは外国人が悉くハズレで後半戦に入る時に見切りをつけたが、今回はかなりの当たりの予感。バカヨコと2人で15ゴール上積みできれば…。

 コンササポの力はJ1級というのはわりとマジで信じているところ。 フクアリの奇跡は言うに及ばず、11シーズンのラス前湘南戦でもホームジャックする形で後押ししたし、17シーズンのNACK5は今でも語り草。と同時に大宮サポには強烈なトラウマ。 熊本戦はサポの力で劇的勝利を呼び込んだが、山口戦は選手の頑張りも相当あったように思う。

 やれエレベータと揶揄されようがダテに年数刻んできたわけじゃない。  ホームゲームで幾度も奇跡を起こしてきたのはコンサの伝統とも言える。

 高嶺が相当な危機感や責任感、使命感を持っているのはキャプテンとして当然だし、持ってもらわきゃ困るんだけど今の内容じゃダメだと言ってるあたりは頼もしい。石さんは下を見ても何も落ちていないとゲキを飛ばしたが岩政コンサはここが大きく違うかな。わかってるんならつべこべ言わん、1つ1つを大事に戦え、と。

 クラブの総合力という視点からすればSBが足りない、いないというのは次節のアウェイ磐田に向けて非常に不安。これは監督というより編成の責任なので今のウインドウで補強するなり動きがあってほしいが、獲られないようにするのも重要なミッション。  石崎コンサが後半戦でゴールを上積みしただけでなく失点を抑えたことが逆転昇格につながったということも事実。宮と浦上の2人のCB補強はGJだが、それだけでは心もとない。ここは監督やコーチ陣の腕の見せどころ。ケガ人が全然減らないのはなんでなのよ?と文句つけたい気持ちもあるが…。

 改めて数字拾いをしたところ、近年では大型連勝に関して法則が崩れつつあるが  それでも3連勝以下で自動昇格を果たしたのは23磐田のみ(で1年で逆戻り)。

 そのあたりは改めてということで今回は追込が可能かを探ってみたという次第。まあ、プレーオフを目指すなら"山形ルート”が現実的かな、と。去年9連勝で一気に飛び込んできたケースとGK山岸のゴールでプレーオフを勝ち上がった石さんが率いた14山形。この時はデータ上でも昇格はまずありえなく、1発勝負のプレーオフがモノを言った格好。

 …日程君、マジで恐ろしいな。


"第4の男”が切り札になれるか?

2025年06月21日

>なぜ更新ペースが上がっているのか自分でもよくわからない…

 さて。

 ようやっと頼れる男が還ってきた。GK高木である。  現状でこそケガでの離脱が長かったため"第4の男”になってしまっているが  高木の復帰が主にメンタル的な意味で効くかもしれない。

 コンサのGK陣の良さをざっくりイメージしてみると菅野は図抜けた経験値、小次郎は絶対的なサイズによる制空圏の大きさ、児玉は素早く正確なフィード、そして高木は足元の上手さとハイラインの裏のカバーリングの読み。

 ルール改正でGKはすぐにボールを離さないと相手CKになる。天皇杯で児玉は自らの良さを発揮できたが、現状スタメンが多い菅野だとこの点を不安視する向きは多いと思う。そして高木が戻ることで期待できる(というかそうなってほしい)のが間延びの解消。

 前線ではプレスに行くのに後ろがついていかない(行けない)。かわされて中盤に運ばれてさあどうする?って時にどうしてもセーフティーに受ける守備でズルズル下がる。これをなくすにはコンパクトにすることだけどDFラインとしてはハイラインは1発裏抜けをケアして心理的にどうしても前に出にくい。そこを高木がPAを出て消すことで封じることができないだろうか?ってな妄想。

 攻撃においても自分で前に運べる能力は高木が最も高いと思われるので、低い位置で回すだけというのもなくなるだろう。というか、そうなってほしいんだよなあ…。何だかんだミシャの良いところをという意識が高い岩政コンサだけに高木がいるといないとではけっこう違いが出るように思うんだよね。

 全部調べたわけではないが、自動昇格を決めたクラブはほぼ5連勝以上している。当てはまらないのは14松本と15磐田くらいかな。そりゃまあ、負け数や勝ち数からすれば当たり前っちゃ当たり前なんだけど、J2からJ1にってのは勝つのと負けないのを両立させなきゃならない。 今治戦から5連勝と主張したのはそれなりに裏付けがあってのこと。

 ともあれ、夏のアウェイ1発目となる藤枝戦。状況としては崖っぷち、首の皮一枚ってのが正直なところで 高木が戻ることで劇的に変わるとも思えない。とはいえ、浮上のきっかけに留まらず結果で示してほしいと思う一方で選手の能力を使い切ったと思わせてくれる試合を観たい思いも強い。

 …なーんか、揺れてんなあオレ。


死のロード4連戦。

2024年07月05日

>か~な~ら~ず最後にコンサ勝つ~♪

 さて。

 日程発表された時に多くのコンササポが思ったのが
「ここからの4連戦がマジ地獄だな、ここまでのどれだけ勝ち点積めるか…」だと思うが、現状は
 「(三上に)説教してやって。この戦力でJ1残留できると思う奴おっかしいよ!」なわけで。

 サポの立場であれば可能性がある限り、であっても傍目には“1枠確定”。
 ズンドコにもほどがある状況で一番勝つのが難しいであろうアウェイ鹿島戦。

 正直、勝ち点1を拾うのさえ困難と言わざるを得ないが、それでも前のめりでいてほしい。
 「やぁやぁ、鹿島アントラーズ!12年前の無慈悲な勝利、敵ながら天晴であった。
 しかーし!このままおめおめと引き下がっているわけにはいかんのだ」と
 カラ元気だろうが何だろうが勝ちに行ってくれ、まずは残留争いに加わってくれ、と。

 ミッドウィークには山形との天皇杯3回戦だが、間違っても捨て試合にするべからず。
 それは今までのクラブの経験や積み上げを無にするも同然だから。

 腰の引けた戦いだけはするな。
 今言えるのはこれくらい。 


ジュンユン対決?が見たい!

2024年06月14日

黒:死闘!西京極!
赤:サンガスタジアムがあるのは亀岡ですよ!

 …というわけで。

 明日は裏天王山となるアウェイ京都戦。
 もうね、児玉潤が見たい!ソンユンとの“ジュンユン対決”が見たいのよ。
 …いや、ネタじゃなくマジで。

 児玉とソンユンは実に対照的。単に見た目がってだけじゃなくプレースタイルも。
 「なんでそれ止めるの!?」ってビッグセーブを連発するソンユン。
 今やGKは11人目のFPとしての機能を求められ、それに応えることができる児玉。

 クラシカルなソンユンと現代的な児玉。

 サポ目線からすりゃ裏天王山だけに「何が何でも勝て!」になっちゃうんだけど
 同じGKのはずなのにこうも違うのか、GKの違いでここまでコントラストがハッキリ出るのか?
 第三者的な立場からすれば実に面白い試合になるだろう。

 今の京都は猛暑日。
 酷暑のアウェイで“休みなし”なサッカーやるのか?って話にもなるが、
 超攻撃的を謳うなら児玉からパント1発でひっくり返すなんてスリリングな試合にしてほしい。
 縦に速くって意味ではある意味一番の脅威になるし、
 現状のミシャコンサでは“高さより速さ”のほうが勝利の可能性が高い気がする。

 いや、ドームで見たあの試合の印象が強くってさぁ…。

 さながらアメフトのショットガンフォーメーション。
 攻撃全振り、ひたすら縦、守備?知らん!ってな感じで半分開き直ってほしいわ。
 ピッチを広く使うってんなら児玉から「行ってこい!」なドSなやつをバンバンぶっ放せ、と。

 …それを酷暑のアウェイでやるとかやっぱり相当無茶な気もするが。
 いいじゃん、ミシャだもん。

 


同じ轍を踏まぬよう。

2024年04月26日

おいゴニ…ともあれ今は双方に大きなケガのないのを願うばかり

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:か~い下位下位♪ か~い下位下位♪ 未だ最下位コンサドーレは
  J1リーグのピー(自主規制)だいっ♪
赤:こらーっ! つ 何いきなり盛大にディスってくれてんですかっ!
黒:顔に突きつけるな!危ないだろうがっ!
赤:嬉しそうに歌い上げちゃって、レッドにしなかっただけでもありがたく思ってくださいよ…。
黒:そうは言ってもだな、現実はキビシーんだよ。
  土曜の湘南戦はホームで直接対決だ。何が何でも勝たなきゃならん。
赤:それはわかってますけど。
  広島戦を何とかドローで凌いでますからここさえ勝てれば…。
黒:さあ、そこだ。負けよりマシだがそれでも勝ち点3を獲り切れなかったのは痛い。
  四方田コンサの時を思いdしてほしい。
  あの時は4節のホーム広島戦をウノゼロで勝ち切った。あれは大きかったと思う。
赤:というと?
黒:ホーム開幕戦のセレッソ戦はドロー。上位の広島相手にホームで勝てたことで
  「俺たちはやれる!」と大いに自信を掴んだ。久しぶりのJ1初勝利だったしな。
赤:今年だって宮澤がガンバ戦で魂のゴール叩きこんだじゃないですか!
黒:まあそうなんだが、重要なのはホームなら上位が相手でも勝てるってことだ。
  そして、踏まえておくことはこれだけじゃない。
赤:直接対決だから、じゃダメなんですか?
黒:去年を思い出してほしい。
  ガンバをホームで4-0とボコって湘南との直接対決に勝てば全然楽だったのに負けて、
  ホームでの柏との直接対決も落として勝ち点バラ撒いたせいで
  残留争いも最終盤まで付き合わされるハメになったんだぞ?
赤:明日の試合に勝って10試合で勝点9。
  勝ち点=試合数という残留のボーダーラインからしても勝利が絶対なんですね…。
黒:湘南戦に勝って初めて残留“争い”のスタートラインに立てる。
  勝てないようなら前半戦で残留圏内には入れないくらいの危機感を持ってほしい。
赤:そうなると、いよいよ武蔵に頑張ってもらわないと困りますね。
黒:ゴール決めろや武蔵~決めなきゃ瞼をまつり縫い~♪
赤:怖いわっ!そこまで過激なサポいませんって!
  そりゃまあ、決めてほしい人に決めてもらわないと…って話ですけど。
黒:今年はずーっと巌流島状態だよ。
  コンサポみんなが「遅いぞ武蔵!」ってヤキモキしてんだから。
赤:また、大してうまくもないことを…。
黒:Jリーグに限らず今のサッカーって速さが正義なところあるんだよな。
  この前の浦和VSガンバでの決勝ゴールはウェルトンがサイドを駆け上がって
  坂本がトラップして反転シュートっていう速さが詰まったゴールだった。
赤:武蔵の速さを活かしたプレーは見たいですね。
黒:ウェルトンだけにwell done!ってな。
赤:やかましいわ!
黒:まあ、速さってのは単に速度だけじゃなくて、坂本のクイックネス込みなんだが
  武蔵がイマイチ合ったポジションで使われていない感じがするのもなあ。
赤:シャドーが一番合いそうな気はしますね。
黒:武蔵だけじゃないが、チーム全体だと微妙に噛み合ってないところがあるのがつらい。
  とはいえ、武蔵には早いところ初日出してもらって手のひら返しさせてほしいよ。
赤:言われずとも本人が一番ゴール欲しいでしょ。
黒:待たせたなぁ!ってゴールが見たいよ。
  速い裏抜け!鋭い右足!そして高田社長のモノマネ!
赤:最後は余計ですよ!
黒:マジで湘南戦は勝たなきゃ残留に赤信号が灯る。頼むぞ!


 …というわけで。

 孔明さんのところにコメント入れようかなと思ったけど、久しぶりに神様が降りてきた感があったのでネタにしてみた。えてしてヒネり出そうと思わない時ほどネタってスラスラ行くのが何ともってなもんで…。湘南がルヴァン杯でやらかすとかぶっちゃけ関係ない。むしろフラグじゃねーのか?と不安になってしまう。

 そうしたメンタル面もさることながらコンサは鳥栖や湘南のような“頑張るチーム”は苦手というイメージが未だ抜けずにいるというのも大きい。加えて過密日程が始まるからマネジメントにもより神経を使わなくてはならない。だからこそ連戦の1発目での勝利はシーズン全体に大きく影響するし、勝つ意味がとりわけデカくなる。

 カタール戦でいいだけ付き合わされたのでマジ寝不足。
 どことなくコンサとカブる気がしないでもないが、積極的に戦ってほしい。
 …あ、あの社長は今はもう会長だったっけ。


三重苦に打ち勝て!

2023年06月30日

>どこかミニキャンプ張れる場所はないもんかのぅ…

 さて、いよいよ夏を迎えてキツいアウェイの連戦が始まる。
 1発目は苦手中の苦手、神戸戦。明日の試合は三重苦に悩まされること必至。

①戦力差
 純粋に今年の神戸は強い。良い意味で現実的な戦いに切り替え優勝争いを走る。
 ゴリ押しだけでなく、プレッシングからの即時奪回もできる。
 小柏がいても苦戦は免れないし大八が大迫を抑えきれるかなど全力で臨んでもなかなか厳しい。

⓶高温多湿のアウェイ
 予報では雨は回避できそうだが、湿度が高い中でのアウェイゲームは間違いなく体力的にキツい。その上、イニエスタのラストゲームともなればどうしたって神戸有利になりがちで冷静に戦えるかにも微妙な影響を与えそう。ただ、夏の暑さはこれからが本番。今から嘆いてる場合じゃない。

③相性の悪さ
 勝ち負けは相手のあることとはいえ、何せコンサは神戸相手となると負け方が悪い試合が多すぎる。2人退場で0-4負けとか、ホームで3-0で折り返しながら終わってみれば3-4の負けとかフォースの力でも働いてんのか?と勘繰りたくなるようなひどい負けばかり。

 だが案ずるな、コンササポ。
 ドームでコンサの選手がやたら足を滑らせていたのはなぜだと思う?
 …あれは明日のノエスタの芝に対応するためのものだったんだよ! な、なんだってーーっ!

 正直な話、ホームでセレッソに負けるコンサがアウェイで神戸に勝てるようなら苦労しない。
 無論勝ってほしいが、単に勝敗だけでなくて「上でやれる」ことを証明できるか?
 ACLを「目指す」のか?それとも「争う」のか?そこが問われると言ってもいい。
 最近、緩いというかヌルい試合が続いているので改めて全てを神戸にぶつけてほしい。

 神戸戦の後はアウェイ福岡、ミッドウィークに天皇杯3回戦(大分)、ホーム新潟と続くので戦力の全てを投入するのが事実上不可能な試合が続く。セレッソ戦で盛大にズッコケた分を何としても取り返す。シーズン通しても中盤の最大のヤマ場。

 何が何でも勝つぞ!


後半戦の1発目。

2023年06月23日

>待ってはいられない、ってことかな…

 大嘉の名古屋レンタル移籍報道に関しては「まあ、そうなんだろうな…」とわりと淡々と受け止めている。ミシャ式は特殊とか難しいとか言われるけど、オレの考え方としては“使い使われ”の域まで達しないとスタメンは厳しいかなって感じ。
 名古屋ならまずはサブからってことになるだろうし、求められる役割がだいぶ整理されるというか少なくなると考えられるので“使われる”ことに徹することができれば結果は自然とついてくると思う。上昇志向が強い故に…という帰結とみる。

 さて、現状大嘉が抜けてもさほど影響はないであろうミシャコンサ。
 本気でACLを目指すなら後半戦はざっくり10勝3分け以上が必要とみる。

 上の3強がずっと高いレベルで競り合うようだとこれでも到底届かなくなるが、勝ち点60は目標としておきたい。となると、もったいない負け&ドローは当然ダメだし、ホームは全勝するくらいじゃなきゃならない。

 日程が決まった段階で後半戦の1発目は大々的にやるとクラブも意気込んで赤黒フェスタを企画したと思う。いちげんさんを呼び込むなど「ただの1試合ではない」という意味においても明日は勝利が絶対と言える。

 とはいえ、セレッソは難敵。
 加えて小柏離脱で更なる引き出しを用意できるか?という点でもなかなか勝つのは難しい相手。

 何となくだけど、お互いに点は取れると踏んでいるはず。問題はどうやって守るか?
 ミシャは攻撃こそ(ryなので、セレッソのミシャ式対策に注目したい。

 相手の研究を上回り続けられるか?ちょい上のセレッソに勝てるかは基準になりうる。


柏は“名古屋式”を使うか?

2023年06月02日

>清水サポの評価が正しいかが問われる…?

 さて、明日はアウェイ柏戦。

 いろいろな視点があるが、まずは堅守の名古屋がとにかく殴り倒すコンサを相手にカッチカチやぞ!カッチカチやぞ!な戦いぶりで勝利を収めたのを柏がどうとらえるか?というところか。

 3+2バックにして、なおかつ金子にダブルチームという
 そこまでするか!な“名古屋式”を柏もやってくるかどうか?

 正直なところ、その可能性はけっこうあると思う。柏は降格圏こそ脱したものの総得点はダントツのビリで唯一の1ケタ。殴り合いでは勝ち目がない。したがって守備を重視するのは間違いないと思う。ただし、ドン引きリトリートだけってこともなく、それこそ名古屋がやったように行くときは行くという守備で安い失点を誘うことはやってくるはず。そこはGK含めて冷静にいなしてほしい。

 金子に人を割けばそれだけ空くところがある。そこを名古屋はなかなか使わせてくれなかった。スライドが速いとかさらに人を割いて防ぐとかでカッチカチの名古屋からそれでもこじ開けて1点取ったミシャコンサ。ここまでの柏の失点19が多いか少ないかは考えが分かれそうだけど、それでも1点は取れると思う。狙うとすれば立田(とその周囲)か。今年のコンサの“ゴールデンエリア”とはサイドが逆になるが相手選手のクセとか一番データを持っていると思うし、ここから浅野が決めそうな予感はある。

 名古屋があそこまで守備偏重だったのはもともと健太サッカーがそういう思考であるだけでなく守備に比重を置いても決めきれるだけのメンツが前線にいるから、と考えることもできる。では、柏はどうか?ぶっちゃけ、五分五分だと思う。

 コンサの左サイドに細谷を走らせてクロスからドウグラスがズドン!なんてのは普通にある気がする。大八は相手が真正面にいる時はそれこそ無類の強さだが、ズラされた時にどこまで対応できるか?カウンターが基本線で、いったんサイドに出すのを徹底された時に運動量はともかく速さで対応しきれるか?柏がコンサに対抗するなら恐らく速さ。その起点となる高嶺を確実に潰さないと上下動を繰り返させられるハメになる。

 結果として殴り合い…なんてことになりそうな気もするが、チームの成熟度はこちらが上。
 守備から入って…の井原采配を早い段階で誤算に持ち込めばタコ殴りもありそうな。
 コンサがどうするか?よりも井原さんがどういう志向で臨むかが重要とみる。


オレンジを相手に。

2023年03月04日

>困ったときは…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:突然だが、今年のJ2の本命と言えば?
赤:それは…やっぱり清水でしょうね。
  てっきり名前を忘れたとか振ってくるかと思ったんですが。
黒:J1得点王と代表GK抱えてJ2を戦うって異次元ぶりがスゴいよな。
赤:…まあ、2試合で未だ無得点なのは気になりますが。
黒:清水としちゃ圧倒的戦力でJ2を駆けて駆けて駆け抜けようって腹積もりが早くも頓挫してるな。
赤:それでも昇格争いには食い込んできますよ。
黒:勝ち点を取りこぼす!
赤:つ いろんな意味で怒られるからやめてください。
  今節はJ2のオレンジではなくJ1のオレンジクラブ、新潟が相手です。
黒:(さりげなくお前もディスってないか?)
  イヤなタイミングでイヤな相手だよなあ。
赤:昇格組相手というだけでなく意気上がる新潟のホームに乗り込んでですからねぇ。
黒:新潟サポはどう思ってんだろうな?「今の札幌なら余裕でボコれるぜwww」なのか
  「神戸があんなにボコボコにしたら札幌必死に勝ちに来るじゃん…。でも勝つけどw」なのか。
赤:そんなに悪者にしなくても。
黒:別に悪者にしちゃいないが、広島のプレス相手でも十分以上にやれてたからな。
  昇格組云々抜きにして普通に難敵だぞ?
赤:1つ勝つのはどこが相手であろうが簡単じゃありませんよ。
黒:…むかしむかし、月刊少年マガジンにOh!透明人間というエロいマンガが連載されていた頃。
赤:ンモー、また平成生まれをおもいっきりブッチ切る振りするー。
黒:洗濯機で麵を茹でるなど奇想天外を通り越して「いいのか、それ?」なのが満載な
  スーパーくいしん坊という料理マンガがあったそうな…。
赤:また、えらい古いところから来ましたねぇ。
黒:主人公の透留はイクラを食べると体が透明になる特異体質で…
赤:それ、Oh!透明人間のほうです!スーパーくいしん坊の主人公は鍋島幸介。
黒:ほう、じゃあ広島のプレスに散々苦しめられ、神戸戦でも同じように負けた札幌が
  新潟相手にアウェイで勝つことができるのかね?
赤:で、できらぁ!…って、振るならストレートに振ってくださいよ!
黒:相手のあることだから必ず勝て!とは言えん。
  だが、同じように試合して同じようにやられるってのはマジ萎える。
赤:勝つことはもちろん必要ですが、
  変えるところと変えないところは整理して臨んで欲しいですね。
黒:“人を変える”のが可能性としては高そうだが、何にせよ初日が出ないことにはなあ。
赤」そこは久しぶりに乗り込むサポの力に期待しましょう!
黒:「この勝負、引き分けじゃねぇ。俺の負けだっ!」と向こうに言わせたいもんだぜ。


 …というわけで。

 清水イジりの小ネタ供養とウォーミングアップを兼ねて軽めのネタにしてみた。

 まあねぇ、タイトル獲るとかACLってんならここで踏ん張れないと困る。札幌に戻ってくるまでは中々にしんどいってのもあるだろうが、稽古不足を幕は待たないってフレーズもあるわけで常に求められるのは今のベスト。

 新潟遠征に向かったサポも多いはず。頼んます!
 勝つぞ!


捨て試合などない。

2022年06月08日

プロの気骨、いい言葉だなあ…

 さて、天皇杯2回戦。相手は桐蔭横浜大。

 大学生とは言いながら特別指定や内定をもらっている選手もいる。いわばプロ予備軍。
 ナメてかかるどころか全力で臨まないとあっさりやられてもおかしくない。

 報道でもターンオーバーで普段試合に出られない選手中心となる模様。
 不安は数多くあれど、彼らにとってはやっと“与えられる”機会が巡ってきたと言える。

 プロは試合に出てナンボ。そういう意味ではプロとは言えない選手がいるかもしれない。
 ただし“プロになる”ことと“プロでいる(あり続ける)”ことは全くの別次元。

 どれだけ普段の生活で節制をしても練習で頑張っていても、試合に出ないことにはその努力はわからないし伝わってこない。キザな言い方になるが、今日の試合は多くの選手にとってプロとしての存在証明を示す場であり、「次」を掴み取るための場であり、たとえコンサで生き残ることができなくてもプロ選手として生き残るための場である。

 正確な文面は忘れたが、
「素人がプロを上回ることはある。ただ悲しいかな素人はそれを維持することができない。
 素人よりずっと高い線を引いてそれを維持することができる、それがプロなんだよ」
 というのがある。

 天皇杯で思い起こされるのは桐耶かな。試合中に小野伸二からおもいっきりダメ出しを食らっていたというのを耳にしたことがある。桐耶も相当苦しんだだろうし、努力の甲斐あってやっと周囲から認めてもらえるようになってきた。その意味ではやっと一人前になった、本当の意味でプロになったと言えるのかもしれない。

 とはいえ、天皇杯は殊更に「プロって何?」というのがクローズアップされる。

 大学サッカーも今は環境面がかなり整ってきているから、その時間の濃密さにはさほど差はないのかもしれない。ルーキーイヤーならまだしも、プロ=プロ契約を結んだ選手、のままでは困るわけで今までの積み重ねの答え合わせが“赤点”ってワケにゃいくまい。

 プロの世界に捨て試合などない。

 ミシャやサポだけではなくコンサ以外の人たちも見ているし、その人たちからも“評価”される。
 勝つことにひたすら集中してほしい。吉報を待つ!


舐めプはあり?なし?

2021年11月05日

>高見の見物っていいよね

 さて“完全に”J1残留を決めたコンサ。ミシャは若手へのチャンスをというコメントも出しているし、来季に向けた査定と主に残り4試合はプレシーズンマッチに充てることができる立場にある。「死に物狂い」を経験させてほしいというはげおさんの考えのように“J1の本気”を肌で感じることも大事なこと。

 で、明日のアウェイ清水戦。露骨にメンツを落とすいわゆる舐めプをするかどうか?

 結論から言うとないと思う。日曜日にエリートリーグもあるし、
 ユースをぶっ込めるとしても露骨なメンツ落としはしたくてもできないとみる。

 それでも、個人的な希望として小次郎はスタメンで起用してほしい。

 長い時間観てみたい!というのは西野・大八・柳・桐耶・大嘉・トゥチッチあたりか。予想としては明日の試合ではサブに入って後半10~20分くらいから途中出場、エリートリーグでスタメン出場で行けるところまで、というのが基本線とみる。ドドがケガで離脱しているのでトゥチッチにも出番はあるはず。というか、来季の契約を懸けた査定試合になるかも…。ジェイが来季契約するかどうかも地味に気になってるんだよな…。

 今までの傾向からして桐耶はエリートリーグでフル(に近い)出場かなとも思うが、トゥチッチ・柳・大八あたりはスタメンで見たい。いずれにしても、メンバーを落とすのであれば勝敗に関して文句は言わないというのは自らに心がけておきたい。たとえ小次郎がスタメンで8-0とか虐殺されたとしても。

 今動けるメンツでどこまでやれるか?が残り4試合のテーマかな。


大分戦の展望。

2021年08月21日

>ハゲラッチョではない

 さて、超久しぶりのプレビューは過密日程7番勝負の1発目となるアウェイ大分戦。

 J1では決して相性は良くないのに加えてアウェイゲーム。ドドがシュートをポストに当てて大泣きしたなどあんまりいいイメージがない上に大分は残留争い真っ只中。大敗はしたもののFマリノス戦ではシステムを変えて臨むなど片やんがどんな奇襲をかけてくるか読みにくいところがある。そういやドドは厚別でもシュートをギリギリで掻き出されたんだよな…。

 だが、ここは何が何でも勝つことが肝要。
 来週はホーム連戦とはいえ名古屋・川崎と脂っこい相手が続く。
 えてして、こういう時にやらかし癖が出るもの。楽な試合などない。

 注目は出場停止となる宮澤に代わってCB真ん中に入る駿汰…ではなく、敢えてジェイ推し。
 そろそろ、俺を誰だと思ってるんだ!ゴールが見たい。(←ネタが古い)

 チッチとか何だか知らんがどこの馬の骨とも知れぬ輩にはポジションはやらん、ご存知ジェイ・ボスロイドが来季の契約結ぶために本気出してみましたということになれば一層チームに弾みがつく。前節でお目覚めの気配があるので、そこのけそこのけジェイ様が通るというドヤ顔(プレー)に期待。

 大分にはゴリ押しできるFWがいないとタカをくくっていたが、長澤がいたのをすっかり忘れてた(汗)。厚別でもクロスからあわやというシーン作られたし、コンサがイケイケで押せば押すほどシンプルに前へ、裏へというのが効くはず。サイズ的にも右のCBは本職にやってほしいんだが…。

 大分としては“まともに組ませない”戦いを挑んでくるはず。
 機動力や小回りが利くメンツが揃っているうちにゴールを決めたい。

 その後で力任せにぶん殴って自陣に張りつかせる展開になれば理想だが、セットプレイ1発でサクッとという省エネ戦法…もとい大人の戦い方も過密日程においては必要か。福森の左足はいいだけ意識させられているだろうから、そこを逆手にとって…なんてことができれば。ただし、中央(主にボランチ)でのイージーミスは安い失点の元なので厳禁。

 録画できた試合をざっと眺めてみたがゴールの再現性は上がっている。
 奇襲に慌てず対応できるかが勝敗のカギとみる。


鳥栖戦の展望。

2021年05月26日

>レンタル移籍中の中野は出場不可

 さて、ホーム連戦となる鳥栖戦。
 ミンテの2試合出場停止、アンロペ欠場と二重苦の中でゴールデンタイムの地上波生放送。
 無様な戦いは絶対にできないのはもちろん、今のコンサは上を食わないといけない立場。

 下馬評では残留争いと目された鳥栖だが、清水とは逆の意味で序盤から中盤のサプライズ。

 鳥栖はとにかく“堅い”。なおクラブの帳簿には大穴が(ry。名古屋は個の能力がとにかく高いが、鳥栖は個人の能力はそこそこでも持ち前の運動量で局面ごとにイーブン以上に持っていく感じ。ユースから育てた選手のことを良く知るミョンヒ監督の手腕と相まって、J1で最もソリッドとかよくまとまっているというのが似合うチームと言ってよい。

 前節の清水とは違って引いた守備はしてこないから組み手争いで苦労するということはなさそう。ただ、ヘタにかわそうとすると刈られる可能性もあるのでミスは厳禁。

 サブに荒野がいるものの、前線の駒は充実しているとは言えないコンサ。したがって、ジェイをなるべく引っ張りたいが守備免除というわけにもいかないのでサジ加減が難しい。加えて前節はフルタイム出場。シャドーに入るであろう駒井も勤続疲労気味でどこまでサポートができるのか?

 考えられる交代カードは深井さんOUT荒野IN、駒井OUT青木IN、駒井OUT荒野INでシャドーに入れる、菅OUTルーカスIN、深井さんOUT大八INで宮澤を1つ前に出す、あたりか。鳥栖にとっては鬼より怖いジェイ。ジェイが早々にOUTだとかなり厳しい。清水戦で高嶺が小柏に1発で通した時のように福森・高嶺・菅の左がどれだけ仕事ができるかが勝利のカギとみる。

 今日も勝つ!


清水戦の展望。

2021年05月22日

>ハズレレって…

 今年の清水を端的に表すなら誤算続き。

 ムキムキ補強&ロティーナ招聘で下馬評ではかなりイケるのでは?と思われた。J2で大ブレイクしたディサロは鳴り物入りどころか鳴かず飛ばず、堅い試合運びでロースコアになるのは想定内としても12試合で失点19は明らかに多い。

 ケガ人も多い。一番の誤算はヘナトアウグストが治療でブラジル帰国。竹内や原も離脱しているのでボランチが壊滅状態。正直、今の清水はJ1で一番ボランチが厳しいのでは?主力がかなり抜けていて、さしものロティーナをもってしても…といったところか。

 …で、スタメンを見たわけだが、清水は3バックか?3-4-2-1のミラーと思えなくもないが、そうなると宮本と中村になるであろうボランチを破壊できるか。結果が出ていないロティーナ監督が何かしら策を講じてきたとしても、それが何なのかがわからんなあ。小回りの利く機動性で勝負するのかな?それとも前からハメに行くために3トップ気味にしたのか…。

 コンサでは駒井が左WBになりそう。なぜ菅ではないのか?エウシーニョ対策なのかな?菅が守備力で劣るとは思わないがよくわからん。差し当たり「チャナティップの後釜どうする問題」を小柏が解決することができるか?ボランチ破壊の意味でも期待がかかる。

 サブに生粋のFWがいないことからして、早めに先制ゴールを決めて清水側の心を折りたい。ジェイが仕事して前半でお役御免となれば理想だが。ジェイにはある意味鳥栖以上に嫌なイメージもたっぷりあるだろうし…。えてして、もがく相手を助けてしまう悪癖のあるコンサ。眼下の敵はキッチリと叩いておきたい。

 勝つ!


ルヴァン杯GS・鹿島戦の展望。

2021年05月19日

>石崎コンサの時にサブにGK2人ってのがあったな…

 最初、サブにGKが2人いるのに驚いたが、
 スタメンを見て並びがどうなるのか見当がつかなかった。

 菅が左のCB、お休みと思われた駒井が荒野と共にボランチ、
 WBは右に柳、左にルーカス、中島1トップでシャドーは左に青木、右にドドかな。
 発表順では青木が右だが、右シャドーって今まであったっけ?このへんもちょっとわからん。

 ルーカス→宏武、ボランチで少なくとも1枚(駒井?)と高嶺なら
 ガブリエルはけっこう長い時間プレーできそうかな?
 GKの交代ってレッドカードでもない限りは通常ないけど、何だか期待しちゃう。
 まさかの小次郎大作戦だったら燃えるな。

 まさかといえばメインスタンドがゴール裏になるアクシデントも起きたし、
 いろいろなことが巻き起こりそうな予感…。


ライク・ア・若隆景。

2021年05月15日

>テグざまあwwwの声で溢れる福岡…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:何してくれてんだよ、仙台!
赤:何ですかいきなり!
黒:土壇場で追いつくくらいなら負けろよ!
  おかげで川崎が超本気モードでコンサを潰しにかかってきたじゃねーか!
赤:まあ、鬼木監督もリベンジを口にしてはいますが。
黒:土壇場で追いついたお返しにATで今日は福岡に決勝ゴールってどういうことだよ!
赤:いや、今の福岡はマジで強いですよ?早めに当たっておいてよかったですよ。
黒:共にマネーフォワードからスポンサード受けてるのに勝ち点フォワードは福岡か!
赤:やかましいわ!
黒:だいたい、コンサに何の恨みがあるってんだ?
  クレイジーな戦術でJリーグ史上5本の指が入る番狂わせやっただけじゃないか!
赤:十分理由になると思いますよ?去年、ホーム唯一の負けがコンサ相手でしたし
  ものの見事にBS劇場と化しましたからねぇ。
黒:江戸の敵を長崎で討つみたいな逆恨みされても。
赤:…等々力の屈辱は等々力でなんですが。
黒:むしゃくしゃしてやった、後悔はしていないとか冗談じゃないぞ?
  あんなに優しいシルバーコレクターだったのに。
赤:つ 一言多いわ!
黒:…というわけで、明日はアウェイ川崎戦だが
  チャナやルーカスといった個の力で勝てそうな選手がケガでいないのは正直キツいな。
  ひかりのたま抜きでゾーマを倒すくらいにしんどいぞ?
赤:…まあ、ラスボス感はありますね。
黒:宮澤にはちからのたてのような活躍を期待したいが、どこまで体調戻してるかも心配だ。
赤:去年の対戦では最終ラインでスライディング3連発とかいっぱいいっぱいでしたからねぇ。
黒:アンカー潰しに行こうにも今度はシミッチだしなあ。
  「弱点をいつまでもそのままにしておくとでも思ったのか!」って高笑いが聞こえるぞ。
赤:まあ、そのあたりはフルコートマンツー含めて考えてるでしょう。
黒:しかも困ったことに去年の川崎は第一形態なんだよな。
赤:天敵の小林悠が去年はケガでいませんでしたからねぇ…。
  それでもミシャですから引いてブロックってことは考えてないでしょう。
黒:キュア〇ーチじゃあるまいし、直球勝負!だけじゃ当たって砕け散るのがオチだ。
赤:いちいちプ〇キュアネタを挟まないで下さいよ。しかも微妙に古いし…。
黒:がっぷり四つなら腕(かいな)力で寄り切られるだけでなく両腕極められるからなあ。
  相手の得意な形にさせないような工夫が必要だ。
赤:今場所の照ノ富士の取り口見てない人には何が何だかですよ、それ…。
黒:福森のことかーっ!
赤:話バラバラすぎですよ!
  でもまあ、地上戦で何とかイーブンな状態を維持して…というのが最低条件でしょうね。
黒:そのあたりは選手交代含めて腕の見せ所だな。あともう1つ。
赤:何ですか?
黒:駒井がシャドーでスタメンでも文句言うなよ?
赤:よしなさいよ!


 …まあねぇ、川崎相手に小難しいこと考えてもしゃあないなって感じで。ラストがウーマンラッシュアワーの村本っぽいのは気のせいだ。仙台の同点ゴールの時(たぶん)照山がフリーランで引き付けたように、アンカー脇をどう攻略するかがヒントにはなりそうだけど具体的にどうする?ってのはなかなか難しいものがあるな、と。川崎もそのあたりは一番気を使うだろうし。

 去年の勝利がマグレではないだけに川崎は相当ネジ捲いてくるのは必至。
 スピルバーグの激突!(Duel)のノリで勝ちに行くぞ!


ルヴァン杯GS・鳥栖戦の展望。

2021年05月05日

>金子を左WBじゃダメなの?とか思っていたら…

 GS突破条件は勝てば文句なし、引き分けなら福岡が引き分け以下。とはいえ勝って決めたい。

 スタメンを見ていろんな意味でビックリ&楽しみ。
 今までの傾向からしてガチメンで来るかと思いきやほぼターンオーバー。
 それでも宮澤と駿汰が出ずっぱりなところがなかなかメンツが揃わない苦しさが表れている。

 菅が出場停止。田中宏武がスタメンに入るにしてもフルタイムは厳しそうと思っていたから
 今日の両WBがどこまでできるかに大いに期待したい。
 青木はともかく特には出場時間が短くオマケ扱いされていてアピールしたいはず。

 菅が入るときは守備に難のある福森の介護…もといサポートもしなきゃならなかったが、高嶺が後ろならそういう心配はなくなる。宏武じゃなく青木スタメンというのは勝ちへの意志かな?小柏は左シャドーか。左でどこまでできるかも楽しみ。

 そしてガブリエルがサブに。千葉に内村、鳥栖にジェイ(ただしイザコザ付き)というほどに相性の良い選手もいるが、ガブリエルのロールアウトが可能な試合展開になれば言うことなし。

 今日はとにかく思い切りやってほしい。


湘南戦の展望。

2021年05月02日

>ベガサポはさぞかし昨日の酒は美味かっただろうな…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:ったく、少しは頭使えよ!何で終了間際に追いつかれるんだよ!
赤:まあまあ。
黒:サッカー脳鍛えるために少しは脳トレやったらいいんだよ。
  人の話を聞かないさまを漢字四文字で何と言う?
赤:馬耳東風。
黒:あー残念、正解は河野太郎です。
赤:おい!
黒:だって、あいつ片っ端からツイッターをブロックしてることで有名じゃん。
赤:その手のボケはいらん摩擦を生むからやめろ!
黒:その河野太郎が熱烈に応援している湘南ベルマーレが今日の対戦相手だが。
赤:どういう前フリですか…。じゃあ、湘南ベルマーレを漢字四文字で言うと?
黒:しぶとい。
赤:漢字ですらないじゃないですか!


 …と、軽くフザケたところでスチャラカプレビュー。
 脳トレネタでイジるのはやりやすいんだよねぇ。

 高さでアタックをやるにしても後半勝負と思っていたのでスタメンにジェイというのはちょっと意外。湘南は3バックなのでダブルチームで封鎖される可能性は低いと考えたのかな?湘南と言えばとにかく走るチーム、頑張るチームというイメージ。今シーズンはそれに加えてしぶとく勝ち点1を稼いでいる。普通に考えても走り負けは許されないのに加えてミシャ式はこういうチームは苦手にしている。

 少なからず1対1の局面が増えるので、そこで負けないことが絶対条件。

 ツインタワーで攻略だ!とは言うものの空中戦に強いのはジェイだけ。ジェイが早いうちに仕事をしてくれれば多少は楽になりそうだが、膠着状態が続くようだと仙台戦でのファイヤーフォーメーションもあるか。小柏のWB起用はあまり見たくはないが…。

 ただ、仙台にはいなかったウェリントンが脅威。

 ピッチコンディションによってはさっさとウェリントンに放り込みなんてこともあり得る。
 ミンテや大八がいないDFラインの強度に不安があるコンサが凌ぎ切れるか?

 毛利も質の高いクロスを上げられるのでイヤだが、やはり山田直輝が怖い。
 湘南に来てからキャプテンシーが増してチームを奮い立たせている。

 主力の多くが火曜日にも試合をしているので不安要素は多いが、そんなこと言っていられない。ボールが空中を行ったり来たりするような大味な展開になってもいいから、とにかく今日は勝つしかない。

 勝つ!


ルヴァン杯GS・福岡戦の展望。

2021年04月28日

>深井さんってSANADAに似てない?

 さて、勝てばGS突破に大いに近づく今日の福岡戦。

 スタメンを見た感じでは両チームとも勝ちに行きつつも若干抑え気味といったところか。
 ミンテが出場停止なので大八や駿汰には若干体力面で連戦の不安も残るが踏ん張ってもらおう。

 コンサの注目はやはり小柏か。

 ディスク整理をしていたら見つかった一昨年の大アンロペ祭りのホーム清水戦。武蔵が随所に効いていた。小柏なら武蔵以上の活躍を期待したいし、その能力はあると思っている。駒井・金子・小柏のトライアングルが開幕戦のように機能すれば…。そして、前節でチョンボをやらかした大谷にも汚名返上を期待したい。

 福岡で怖いのは外国人選手。とりわけカウエがイヤな存在。

 大宮在籍時からボランチ(アンカー)では反則級の強さのイメージ。
 ファンマデルガドも脅威。大八がしっかり押さえてくれることを望む。

 福岡はポゼッションにはこだわらず早めに前線に集めて打開してきそう。ガッチリ受け止める時とかわすタイミングの使い分けができるか。かわすだけではたぶん福岡の圧力に窮する可能性が高い。両チームとも主力を温存しているので交代カードの使い方も重要。

 ただ、コンサとしては準スタメン仕様。勝ちに行っているし勝たなきゃならない。

 頼むぞ!


仙台戦の展望。

2021年04月24日

>てっきりSTVが中継すると思ってた…

 さて、今日は勝利が絶対のホーム仙台戦。

 基本的な構図としては攻める札幌、守る仙台ではある。
 仙台が最初からベタ引きかというと必ずしもそうではないだろう。

 「後半札幌は必ずバテるから、そこからが勝負」これをまず打ち破りたい。

 スタメンには高嶺の名前。まずは一安心。ミンテが外れたのは最近やらかしが多いからわかるが、ルーカスがサブにもいない。お休み?ケガ?CBには駿汰が入り宮澤はボランチ。駒井はシャドーになりそうだが駒井は裏に抜け出す動きが最近あまり見られない。金子にかかる比重の方が大きいかも。

 小柏が戻ってきたのが心強い。スタメンにしないのは慎重を期してだろう。ドドとジェイも入っているから、もしかしたら小柏は右WBでの起用もあるか?小柏は裏抜けや間受けが非常に巧い。そして何より速さがある。勝敗のカギを握るカードになるとみる。

 仙台で気をつけたいのは西村か。捕まえにくいFWというイメージがある。
 上原や松下の展開力も封じ込めておきたい。

 中盤の運動量や守備の厳しさを補う意味では荒野がいる。
 今日は交代カードもフルに使って90分トータルで勝ち切ることが何より重要。

 情念の宿る聖地厚別。共に戦い、共に勝つ!


ルヴァン杯GS・鹿島戦の展望。

2021年04月20日

>今回はスチャラカ成分多めでお送りします…

 さぁて、今週のルヴァン杯は~?

 赤い方です。ご主人様、すっかりブンむくれでプ〇キュアに現実逃避してます。
 今作はテンションが異常に高すぎてついていけん!とボヤくことしきり。
 おかげでこんな汚れ仕事…じゃなくて、めんどくさい仕事やらされる羽目になりました。
 カップ戦ではサブのアピールが主な目的になりますが、ポジティブな方に働いて欲しいですね!

 さて、今週は

〇特別指定の田中宏武 早速スタメン抜擢
〇荒野・ドド 軽くひと叩き
〇勝てば最高だが談合試合上等(ただし、狙ってできるかどうかは全く別の話)

 今日こそはクラシックで祝杯挙げさせてくださいね~!


横浜FM戦の展望。

2021年04月16日

>もしかして、この日の試合はコンサ側からリクエストしたのか?

 コンサドーレの25周年記念試合となるホーム横浜FM戦。
 
 まずは、どう考えても前田大然VS福森の力関係がヤバい。
 それを承知でいく以上は受け入れるしかないんだが、いろんな意味で仲川以上に危険。

 たぶんマリノスは4-2-1-3で前の4人がかなり強烈。無失点で抑えきるのは非常に難しい。
 馬鹿試合上等!と思っておいた方がいいんだろうなあ…。

 一言に強度の高い試合といってもいろんな捉え方があると思うけど、
 マリノス相手だと「息つく暇がない」というのがふさわしいか。

 菅がスタメンということはハイラインの裏を狙う動きを求めるということか。
 となると、福森VS前田を考えても左ボランチ(たぶん高嶺)の頑張りが一層重要になる。

 サブに荒野が入った。ただし、あまり当てにはできないし当てにするようだと苦しい。
 それでもアップテンポを維持するために途中出場はあるはず。

 勝つぞ!
 
 


鹿島戦の展望。

2021年04月11日

>やはり宮澤は外せんか…

 正直、宮澤CBは怖い。
 鹿島は上田とエヴェラウドの2トップ。駿汰を吹っ飛ばしたエヴェラウドを防ぎきれるのか?
 リスクは相当あると思うが、それでも現状では宮澤は外せないという判断だろう。

 ミンテ出場停止で宮澤がCBに降りて、ボランチは深井さんと高嶺のコンビ。
 駿汰のところで詰まって失点というケースも目立つだけに深井さんには攻守に期待がかかる。
 深井さんが右という前提だが、宮澤がCBなので右ボランチの役割は殊更重要と考える。

 前節と違うのは鹿島は引くチームではないということ。
 出し惜しみなしの2トップからも前半からフルスロットルで勝負を決める気でいるとみる。
 FC東京よりはゴリゴリ度は低いが、それでも圧力は大きいはず。まずはここで五分になること。
 駒井もかなり厳しいだろうが、まずは守備での貢献に期待したい。

 何よりホームゲーム。ドローではダメだ。今日はサポーターの力も必要。
 勝つぞ!


FC東京戦の展望【追記アリ】。

2021年04月07日

>同じ過密日程でも…

 スタメンを見た率直な感想。「ミシャ、目一杯で行く気やな…」まあ、そうだと思う。
 FC東京はJ1で一番強度が高い相手。
 のっけから全力勝負でも勝てるかどうか。後半に戦力温存なんてやってる余裕はない。
 細かいところだが、小次郎が外れて大谷が入ってるというのも一部の隙も見せないと表れとみる。

 つーか、少なくとも4月は目一杯で行くとみる。

 今日のアウェイを乗り切れば20日のルヴァン杯GS鹿島戦以外は全てホーム。
 ルヴァン杯GSは鹿島とコンサの2強2弱。ここだけ完全ターンオーバーで凌いで、
 あとは使えると見込んだ選手で全力で勝ちに行くとみる。鹿島とFマリノスはただでさえキツいし…。

 技術ももちろん必要だが、走り切ること、当たり負けしないことが大前提。
 FC東京には駆け引きをするだけの選手層があるがミシャコンサには今のところない。
 永井が出てこないうちに先取点を取れるか。カギは小柏とみる。

 春クラシックで祝杯挙げさせてくれ!

追記:小次郎はケガだったのか…。
 


福岡戦の展望。

2021年04月03日

>奈良がどこまでやれるのかな…

 さて、過密日程の4月の1発目はアウェイ福岡戦。

 次節がバチバチにやりあうFC東京ということからしても、理想を言えば前半で3-0にまで持ってってハーフタイムで2~3人入れ替え、あとは流れで1人ずつ…なんて感じで行きたいところ。宮澤がCBでミンテがサブというのもそのあたり考えたかな?

 カウエはチート外人なのでまともに相手せずに…と思っていたらなぜかサブ。サロモンソンは攻撃の要なのでスタメンなのはわかるが、こっちをナメてるのかリスペクトが過剰なのか外国人は軒並みサブ。したがって、外国人が出てくる前に勝負を決めてしまいたい。

 コンサでは初スタメンの大八に注目。

 福岡はあんまりボールを持たずにどんどん放り込んでくるイメージなのでまずはしっかり跳ね返せるか。先日のルヴァン鳥栖戦でもCKの流れから失点しているのでセットプレイで隙を見せないことも重要。大八はCK時に攻守にわたってカギとなる。

 福岡は去年横浜FCにいた志知が地味に怖いか。去年の対戦時も左サイドで上手く攻撃参加できていたので両サイドからのクロスをどう封じ込むか。もしかしたら福岡は奇策に打って出るかもしれないが慌てずに対応してほしい。


神戸戦の展望。

2021年03月20日

>そうか、今日のJ1ってウチらだけか…

 ケガ人続出、中2日というタイミングで神戸を向こうに回すのは正直かなり気キツい。
 殴り合いに来てくれる代表格はマリノスだが、神戸もそれに近い。
 ノノ社長もロースコアにはならないと見立てているようだが恐らくそうなるだろう。

 走り勝つのが大前提という点でしんどい。ここをどう乗り越えるか?

 神戸はターンオーバーなのか手加減してくれたのかはさておき、外国人がサンペールだけというのは救いか。サブにも強力な選手がいないようなのでピッチ上でのコンサの成熟度VS神戸の個人能力の高さという図式にはなるのかな。一番怖いのは速さのある古橋だが、衛星役になれそうな藤本もいるのでなかなかイヤらしい組み合わせ。

 コンサは順足WBでのスタートとなるが逆足WBへの変形はあるのか?駒井が恐らくボランチでのスタートなので高嶺(or中野?)INでシャドーに…という可能性はけっこうあるとみる。チャナの復帰はうれしいがあんまり無理してほしくない。でも…といった感じで心境としては複雑。

 戦術厨としては点が取れない閉塞感を打ち破るためにも彗星・中島の途中出場はあってほしい。ただ、彗星の出番があるとすれば劣勢での試合展開が予想される。どうしても点が欲しいという時にはアリ。今日の神戸のCBならワンチャンあるはず。

 今日は是が非でも勝ちたい。
 負けはおろかドローでもここで取れないと当分は“下での争い”となってしまう。

 勝ち点3にこだわる。
 それが第一ではあるがミシャが5枚のカードを使いきれるか?にも注目したい。
 というわけで、今日のテーマは「動いて勝つ」かな。
 


浦和戦の展望。

2021年03月17日

>あれ?神戸戦って中継ないの?

 コンサは駒井が復帰して恐らく左シャドー。これだけでもかなり大きい。
 小次郎抜擢は埼スタでってのもなかなか度胸がいると思うが、足元を重視したかな?

 浦和側のSNSでは3バック予想もあり浦和のスタメンが読みにくい面もあるが、仮にミラーゲームを仕掛けてくるようなら相手の1トップ2シャドーをきちんと捕まえ切れるかどうかも重要になってくる。

 コンサのキープレイヤーはやはり駒井か。左のシャドーで質の高い選手は現状では駒井しかいない(小野が入ることもあるがあくまで「できる」と考えた方がよさそう)。青木が入る試合展開になるとすれば逆足WBに“変形”した上での劣勢時か、大量リードでロールアウトのどちらかと予想するが…。浦和で怖いのは右のサイドに入るであろう関根か。福森は守備では穴になりやすいから、ここでのマッチアップが多くなるようだとちょっとイヤかな。

 今シーズン特に感じるのは「速さは強さに勝つ」ということ。

 そういう意味では杉本は怖くないが、関根や明本、汰木あたりに自由に動かれると怖い。マンツーマンで封じることもだが、厳しいプレスで守備に意識を向けさせることでゴールから遠ざけることも必要になってくる。

 というわけで、今日の試合は「封殺」できるかどうかがテーマかな。