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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2011年07月31日
ホーム岐阜戦は1-0の勝利。
大きなイベントを仕掛けると決まって勝てないイヤなジンクスを振り払い、
かつ、1人少ない状況から勝てたのは良かった。
でも・・・何て言うんだろう、自分たちで試合を難しくしたようなイメージがあるんだよなあ。
辛勝・・・なのかな。
入場者数は8904人(J公式より)。これに関しては参戦した身ではないので多くは言えない。
せめて14時キックオフだったら弾丸で参戦したんだが・・・。
これが今のクラブの現状、実力ということじゃないかな。
これを受けとめてコンサに係わる全ての人たちがどう動くか、ということだと思う。
さあ、ネタ考えるか!
2011年07月30日
純貴が肺炎というのを知って思わず「何やってんだよ純貴!」とグチってしまった。 なりたくてなったワケじゃないのは百も承知だけど、ハシゴ外された感いっぱい。 明日の試合もイベントを仕掛けるとなぜか勝率が悪くって打てども打てどもシュートが入らない、いつもは味方してくれるバーポストさんも機嫌を損ねて後半20分くらいまで0-0のイヤな展開。そこへ純貴の投入で空気が一変して残り5分で純貴のヘディングが炸裂して不格好だけど1-0で勝って純貴が涙堪えてインタビュー、老若男女問わずサポのハートを鷲掴み・・・と妄想してたんだよ。 古田が絶不調で未だノーゴール、サブでありながらここまで4ゴールと結果を出してる純貴。今まではどちらかといえばメディア対応といえばゴンが多かったけど、新聞一面まるまる使って純貴を露出させるあたりクラブとしても“純貴押し”で、純貴にとって何もかもが良い流れにあったと思うんだ。 「勿体ないぞ、純貴!」と言わずにはいられんのですよ。 プロ選手は常在戦場、これを糧にしてもらいたい。 ともあれ、明日は岐阜戦(前フリ長っ!)。 いろんな意味で勝たなきゃいけない試合ではあるが、純貴の抜けたサブに誰が入るのか? コンディションが良いのならここはやはりゴンの出番じゃなかろうか。アンドレジーニョに代わってジオゴが入ってきてFWも競争が激化しそうだし、ここで一発結果を出さないと・・・というのはあるはず。「若造ばっかりにいい思いをさせるか!」と思っているかはさておき、いちばん美味しいところをサラッと持ってっちゃいそうなのがゴンだし(笑)、“師匠”としても弟子の純貴に「まだまだ修行が足りんのぅ」というのを見せてもらいたいところ。 ちょっと積み上げてきたかなと思ったら盛大にズッコケるっていう繰り返しの石崎コンサだけど、チームの波をいかに少なくできるかというのも強いチームの条件。新たな孝行息子の出現&勝利で締めくくることで「イケる!」と期待を持った上で中断期間を迎えたいもんである。
2011年07月27日
>コパアメリカでFly EmilatesとかSantanderのロゴが目立ってたけど、 >アレを見てマクラーレンのマシンを想像するのってオレだけ? 先日はドイツGP。地デジは見やすいね・・・ってのは別館と同じなのでこっちはマジな話で。 ファイナルラップにマッサとウェバーが同時ピットインで順位逆転っていうスリリングな展開。今のピットワークって4秒台じゃ遅いのね(汗)。F1とサッカーってわりと共通項が多いよなあって感じで観てるんだけど、改めてF1ってチームスポーツだよなあと思った。ドライバーがせっかくコース上でリードしてもピットクルーがミスると台無しになるかと思えば、戦闘力が高くないザウバーのマシンで可夢偉が腕でカバーして予選17位から9位入賞とか・・・。 そんな中、読み忘れてた某F1雑誌の中での森脇基泰さんの言葉。 「いいものを作るだけではレースに勝てないし、サーキットでクルマを運用する人たちだけが優れていてもだめ。それぞれの立場の人が全身全霊を傾けて仕事をしないと勝つことはできません。」 フジのF1中継では「ダウンフォースが~」「ドラッグが~」の解説でおなじみだが、何せフォーミュラ・ニッポンでチーム・ノバを率いた経験があり、日本のF1はこの人なくして語れないというすごい人(古館伊知郎が森脇氏をシュワルツコフと評したこともある)なだけにこの言葉には「ええこと言うわぁ・・・」といっそう沁みるものがある。 監督・選手・サポ・強化部・フロントなど立場によってできることというのは当然違ってくるし、J1にいるクラブはそれぞれができることをやっているからこそってのはあるわけで。今回の15000人作戦も「出だしが遅いんじゃないの?」とチクッとやったけど、それでもやれることをやろうっていう一環としてクラブは動いているんだからそれは良いことだと思うし、やれることをやるというのは常に持ち続けていたいもんである。 ・・・え?じゃオレにできることは何だって? 決まってるじゃですか、ブログでクダ巻くことですよ。(←コラ!)
2011年07月24日
今回はブロガーさんの意見をいろいろとつまみ食いすることにした。その方がラクだし(苦笑)。 全体的な感想としてはオーロイの影に怯えすぎた、アタマの差が出たという2点かな。 オーロイにボールを集めることはわかっているからオーロイが落としたボールをしっかり拾うってのが約束事としてあったのはまず間違いないと思うんだけど、そのために受けに回る場面が多くなってしまった。これは千葉が前節で湘南にいいところなく負けた上に「これ以上フクアリでやりたい放題なんてさせるもんか!」と相当の危機感を持って試合に臨んだことがあるんだけど、コンサ側の事情としてCBの2人&ホスンが踏ん張って失点を防いでいた、“背水の陣ディフェンス”で防げていたこともあると思う。 それでも何とか踏ん張ってはいたんだけど、先取点は千葉がこっちの最後の砦をゴリ押し、力業でこじ開けたってことだと思う。仮に前半をスコアレスで凌げていたら・・・とは思いつつも、この1点で実質的な大勢は決してしまった。千葉がしつこく壁に何度もブチ当てているうちにヒビが入っていたってことかな。 スタメン発表時にまず思ったのは「あれ、ボランチは宮澤と岩沼?純平じゃないの?」 純平だとセカンドボールの拾い合いの時に肉弾戦で負けるからか?とかトンチンカンな妄想をしてしまったのはさておき、ベンチワークにこの方は相当おかんむりだったようで。まあ、後半途中から岡山投入で河合を1列前に上げたのはサンドバッグ状態の守備を立て直す、少しでも前で奪えるようにしたいという意図があったのは監督のコメントから想像はつくし、「だったら最初からやっとけ!」というのもごもっとも。 ただ、ここんところがコンサと千葉の総合力の差なのかな、と。 こう書くと「だから石崎はヘボだって言っただろ?」とか大喜びする御仁がいそうだが、 試合開始から河合と山下のCBコンビを崩すリスクを冒せなかった現実があることが重要。 芳賀がいれば・・・などと思ったところで千葉もファン・ゲッセルが出場停止だからお互い様。リーグ戦はサブを含めた選手層含めての戦いだし、そこをどれだけ用意できるかってのもクラブの力だから。ただ、前半を1-0にされてしまったんだからベンチとしては45分で点を獲るんだとスパッと切り替えて、選手交代をするならハーフタイムで動いてほしかったのは不満が残るところ。後半頭から一気に岡山と純貴を入れても良かったのでは?純貴の投入も千葉に軽くいなされちゃったような・・・。 あと、ホスンについて触れておきたい。やたらめったら急いで前に蹴りすぎというのは主にホスンの状況判断が影響していると思うが、パントを受ける側がどれだけ“感じて”いたかにもよる。どんどん押し込んでくる千葉を逆手にとって、ロングパントで一気に挽回するトリプルカウンターも作戦のひとつとしてはアリ。ただ、千葉もそこんところはしっかり読んでいてリスクマネージメントを怠っていなかったんだろう。何度もピンチを防いでくれていたけどチェンジオブペースまではできていなかった、というのはぜいたくかな。このへんは経験や安心感がモノを言うのかも。 千葉には村井がいたがコンサにはそうした選手がいなかった、また、そうした選手を出せる状況を作ることが出来なかった。試合に至るお膳立て、選手の質、ベンチワークなどあらゆる面で差を見せつけられた。スコア以上の差があるのは認めざるを得ないが、選手の戦いぶりがサポに何とかしようと思わせることが出来たこと、千葉との差がどうしようもないほど開いていたわけではない、やり方次第で埋めることができると思えたのは救い。思えただけかもしれんけど(滝汗)。 芳賀が間に合いそうにないのでホームでお返しとは簡単に言えないんだけど、岡山のスタメン起用で修正ができるかな?ここから上は戦術レベルだけでは届かない。現実は厳しいよ。でも、下を向く必要は全くないし、ため息ついてるヒマなどない。なかったことにしてはいけないけど切り替えはしやすいと思うし、ある意味忘れていい試合。あと、最後にこれだけは言わせてほしい。 今日はこれくらいにしといたらぁ。(←おもいっきり負け惜しみ(苦笑))
2011年07月23日
アウェイ千葉戦は0-2の負け。
スタッツとオフィシャルの文字情報だけ確認した。
シュート数26対5。完敗、という以外に言葉がない。
後半は1トップがどうとか以前の問題のような・・・。
逆にこれだけ見事な負けっぷりだと却ってすがすがしさすら覚える。
「甘っちょろいわ!」とガツンとやられた去年の雨の柏戦を思い出す。
ジェフサポは今までの鬱憤を完全に晴らしたことだろう。
相手が強かった、こっちが弱かった。
だったら、こっちが強くなればいい。
負けはしっかり受けとめよう。悔しさは記憶にとどめよう。
次に勝つために。
2011年07月22日
さて、明日はアウェイ千葉戦。とりあえず、戻るべき順位に戻ってきて最初の上位チームとの対戦。 わかっていることと思うが、千葉は強い。 現在昇格圏内でホームでは無敗(6勝2分け)。明日はファン・ゲッセルが出場停止だが、それでもタレント豊富だし戦力的にはまだ千葉の方が上というくらいでちょうどいい、こちらは挑む立場であることを忘れてはならない。コンサにとっては相性のいいフクアリでの試合だが、ジェフサポだって「これ以上コンササポにデカい顔されたくない!」と思っていることだろうし。 コンサとしては「オーロイも怖いけど深井もしっかりケアしなきゃなあ・・・」というのが思いつく。ジェフの側もまずはウッチーにボールを入れさせない、近藤の突破も要注意・・・といった具合にお互いの長所を消しに来るだろう。90分間二の矢、三の矢を防ぎきるという神経戦を制するのは相当しんどい。前線が潰れたところに宮澤のミドルシュートがズドンと突き刺さる・・・みたいになったらいいなあ。 注目の選手としては壁にブチ当たっている古田・・・と言いたいところだが、古田は当然ジェフも警戒しているだろうから(去年フクアリで2ゴール)、あえて純貴を指名。ひいきしていることは否定しないが(苦笑)。ジェフにはかつて巻誠一郎がいた。技術よりもハートで勝負し、クラブへの忠誠心も高い。サポーターの気持ちを引っぱるプレーぶりが巻の姿に重なってしまうんである。利き足は頭の巻に対して純貴は利き足はガムシャラさだが(←体ですらないのかよ!)。 膠着状態を打開するのはえてしてこういう選手ではないだろうか。ここ数試合はサブの投入が効果的に成果をもたらしているし、上位チーム同士らしい1点が重い、総合力での試合になると予想する。つーか、打ち合いになったらこっちが勝てる気がせん(汗)。 千葉は強い。でも、コンサも少しずつ強くなってきた。 たぶん強いと思う。強いんじゃないかな・・・。ま、ちょと覚悟はしておけ(←古いよ!)。 いずれにしても、この試合は間違いなくターニングポイントになる。 昇格を果たせば「フクアリで勝てたのが大きかったよね」ということになるだろう。 フクアリには北海道から参戦されるサポーターも多いのでは。 コンササポの声援も勝利には不可欠。応援頼みますぜ!
2011年07月20日
おもいっきり後乗っかりで恐縮ではあるんだけど、僕も書いておくことに。 オサムシさん、ひとみさん、○たさんが既に指摘している15000人集客作戦。 クラブコンサドーレに加入したことでメールが届くようになった。岐阜戦にイベントを行う、チケットを値下げ販売するということはこれで知ったのだが、このメールにも15000人集客作戦については書かれてなくて、「岐阜戦で仕掛けるのかぁ、まあナツコンはいきなりのアレだったしなあ・・・」なんて思ってて、集客作戦についてはオサムシさんの記事で初めて知った。 集客作戦に対しての率直な感想としては できるできない、実際に集まる集まらないは抜きにしても唐突。 「いきなり言われてもなあ・・・」というのが多くのサポが思うところではなかろうか。 何とかしなくちゃ!というHFC側の気持ちは判る。引き合いに出したメールにしても、岐阜戦のお知らせ以外にもハーフシーズンシートのお知らせが来ていることからして「足下の掘り起こしをやろう!」というのは感じるし、イベントを仕掛けるのも何とかしてスタジアムに足を運んでもらおうということだろう。 でも、イベントを仕掛けることに目が行きすぎてて 行ったイベントの結果に対する検証とかはちゃんとできてるの? そんな疑問がある。穿った見方にはなるけど、この降って沸いたような(としか思えない)集客作戦の裏には大分の3万人作戦を横目に見たHFCの「ウチも何か仕掛けなきゃ!」という焦りがあるんじゃないか。かつて新潟が3万人作戦を行ったこともあるしね。 新潟や大分とは違って、コンサにはファイターズという強力なライバルがいる。 ただ観に来てくださいというだけではいちげんさんは振り向いてくれない。 ざっと日程も見直してみたけど、やっぱり強引に押し込んだ感じ。ドームの試合は延期された3節の千葉戦と5節のヴェルディ戦だけどどちらも平日開催。集客作戦を行うことは決して悪くないし、必要なことなんだけど、今回の集客作戦にはどうにも見切り発車な感じが否めない。やっとチームが上昇気流に乗ってきたし、岐阜戦でイベントも行うから集客作戦もついでにここにぶつけちゃえ、岐阜相手なら勝てるだろ・・・なんて邪推のひとつもしたくなっちゃうんだよなあ。 集客作戦をしようにも絶対的な時間が足りないような気がしてならない。チームの勝敗はとりあえず抜きにして、時間的余裕がない&天候に左右される岐阜戦よりも9月のヴェルディ戦で19:30にキックオフじゃダメなのかなとシロート考えでは思うのだが、ドーム側がOKしないのかな?
2011年07月18日
ホーム3連戦の最後は水戸が相手。初戦の北九州戦を微妙な感じのスコアレスドロー、愛媛戦は先制されながら純貴の2ゴールで逆転勝ちと少しずつ空気も結果も良くなってきた中で水戸戦はキッチリ勝たなきゃいけない状況。日高がフリーの状態で枠を外す、古田がポカやらかしてイヤな空気が漂う中でそれでも2-1で振り切って勝利できたことはいいこと。ウッチーのゴールはセットプレイからというのも大きい。 ダイジェストでもウッチーにボールが収まっていたみたいだけど、これってウッチーの状態が良いからというのもさることながらボールを出す側がウッチーを信頼しているからだろうなというのは感じた。逆に言えばウッチーのスタメンの座を脅かすFWがこれまで出てこなかったということにもなるのだが、1トップではタスクが非常に多いため仕方ない面があるといえばある。 スタメンで行けると思うならゴールを決めた栃木戦の後でも続けて使うはずだから純貴のスタメン起用はたぶんないと思う。そうした信頼を勝ち得なきゃいけないというのは課題としてあるんだけど、今はサブで起用した方がチームにも純貴にもプラスになると思う。純貴の魅力は空気を一変させる力にある。技術的には砂川などに及ばないまでも、体力的にキツくなる後半の勝負所でしつこくうるさくチェイシングする純貴の強みを生かした方が後ろで守備の準備もしやすくなるし、トータルとしてのチーム力は上がるんじゃなかろうか。 今までの交代カードの切り方としては砂川を後半に投入して・・・というのがほとんどだったが、愛媛戦・水戸戦は砂川がスタメンで起用されて、純貴や岡本が後半から起用されてゴールを奪って勝てたことは戦い方に幅が出来る点で大きな収穫。追いかけるチームはこうした日替わりヒーローが現れることでノっていけるしね。ヤスもケガで出遅れていた上に、サブで燻っていた純貴が結果を出していたことで内心相当期するものはあったはず。ヤスはいい意味で“やんちゃ”なプレーが出来る。純貴同様、ここからどう信頼を勝ち得るかがスタメンへの道なんだけど、純貴よりはチャンスは大きいんじゃないかなあ。 一方、古田。失点に繋がるポカをやらかしたんだけど、迷いがあるのを通り越してもがいている感じ。序盤に1点もののピンチも防いでいるし、ピッチ上で目の前のタスクをひとつひとつこなすことに集中しようとしていると言ってもいいかもしれない。スタメンから外してピッチの外から客観的に見つめさせるというのもひとつの方法だけど、たぶん石崎監督は我慢して使い続けるだろう。つーか、古田にはピッチ上で答えを出して笑顔になってほしいんだよね。叙情的な見方っちゃそれまでだけど、去年宮澤が苦しんだ時みたいに「ここを乗り越えれば・・・」という目でどうしても見ちゃうんだよなあ。やっぱ甘い見方かな? ともあれ、順位は現時点で7位で3位までの勝ち点差は6と昇格争いの入り口に立てた。上昇ムードで昇格圏内の千葉に挑めるのは何よりだが、1年目の石崎コンサが6位で終わったことを考えると1年半かかってやっとこさ元の位置に戻れたという見方もできる。回り道にも程があるが(汗)。星取り表でも上位6チームには1つとして勝てていない現実がある(ここまで2分け1敗)。日高がハードタックルを食らった上に芳賀が長期離脱という情報もあるし昇格への壁は未だ高くて分厚い。外国人選手の処遇や補強も含めて、チーム全体がより一段高い戦いに突入することになる。 キツい昇格争いはここからが本番だ。気ぃ抜くなよ!・・・あと、ハム彦はもう勘弁してくれ。
2011年07月17日
甲府にダヴィが帰ってきた。(→公式サイト) お互いにやり方をわかっている同士だから、ダヴィの体調が整えばフィットするのは早いと思う。甲府には点取り屋のハーフナー・マイクがいてさらに攻撃陣にテコ入れをした格好だが、個人的には甲府に対してはちょっと複雑な気持ち。 こっちがJ1に上がれるかはさておき、甲府はいわば三浦コンサの延長線上にあるワケで、 これでJ1残留を果たしたら前線の2人(3人?)に行って来いで済んじゃうことになる。 それではJ1では戦えないから今石崎コンサでいろいろと我慢しながら頑張っているワケで・・・。 残留した方が偉い、結果が全て、と言われればそれはそうかもしれないけど、どこか割り切れない気持ちというか「カネが全てか!」とか「ひとりでできるもんなFWさえ揃えときゃいいんだよ!」みたいなのが罷り通っちゃうとこれまでコツコツやってきたことを否定されそうで・・・。 もちろん甲府には甲府の事情があるし、ダヴィの補強が残留への近道と決断したのだから頑張ってほしい。昨日はガンバ相手に4-3で勝利して試合数=勝ち点となって残留への光明を見いだせそうな感じ。あとはコンサでの経験を踏まえた上での三浦監督の手腕がどうかということになるんだけど、失点がワーストに近いのはどうなんだろうなあ。08コンサよりはメンツは格段に揃っているけど、吉田の長期離脱がどう響くのか。 ダヴィは浦和戦から出場可能とのこと。 浦和も本調子が出せているとは言い難いので両チーム共にキツい戦いになりそう。 あ、すんませんけど、08年はドンケツのビリでも一応J1にいたので・・・。
2011年07月16日
「あ~め、雨降れ降れも~っと降れ~♪」「雨降ったら人来まへんがなっ!」 ・・・というわけでぇー。 愛媛戦は純貴の2ゴールで勝ったんだよな。水戸戦で勝てばホームで連勝かぁ。 ・・・ん?ホームで勝ったんだよな? インチキ漢文書くのすっかり忘れてたじゃねーかっ! 今日引き分けちゃったら愛媛戦と一緒にネタ書けねーじゃん! 今日になってやっとこさ思い出したよ。 「ネタが基準かよ!」とツッコミが入るのはごもっとも。でも、そういう楽しみもないとコンササポやってられないでしょ。常勝チームってワケじゃないんだからさあ。ここがダメだ、あれが良くないとか言いだしたらキリがないよ。シビアに見つめることも必要だけど、勝った日くらい肩の力抜いて喜ぼうよ。批評家気取るのは明日になってからでも出来ることだしね。 文句言うだけがサポじゃない。喜ぶ時は喜ぶ。だから飲む。 本日試合、対戦相手、葵乃水戸、水戸監督、凍傷柱谷、札幌佐保、怨恨骨髄。 岡田佑樹、吉原宏太、鶴野太貴、札幌関係、選手所属、本日試合、岡田不在、少々残念。 本日試合、高木貴弘、先発出場、久々登場、試合感覚、若干心配。 先取得点、三十二分、設置競技、内村圭宏、技有得点。前半終了、壱対零也。 四十六分、古田寛幸、痛恨失策、水戸得点、壱対壱也。古田寛幸、迷宮突入?大変心配。 六十七分、岡本賢明、交代出場、前節試合、横野純貴、複数得点、悲壮覚悟、気合十分? 於七十分、岡本賢明、中距離弾、決勝得点、弐対壱也。 主催試合、祝二連勝、雨中試合、選手佐保、会場一体、一層団結。 決定機時、確実得点、今後課題。次節対戦、首位千葉、会場福有、準本拠地。 首位追撃、直接対決、勝利必須。我等札幌、連勝継続、J1昇格、必須条件。 給料日前、金銭枯渇、苦辣疾駆、購入大変、勝利乃為、積極購入。乾杯乾杯! ・・・あまりに久々なのでイマイチな感じが拭えないなあ。 え?愛媛戦はどうしたって?愛媛戦は今さら書く必要ないでしょ。 愛媛戦は純貴様々、宮澤覚醒で決まりだからさ。
2011年07月16日
ホーム水戸戦は2-1の勝利。
とりあえず結果だけチェックしてメシ食った。いやあ、勝ち試合の後のメシは旨いねぇ。
不安で不安で・・・ってほどではないにせよ、ここぞってところで必ずやらかしてきた石崎コンサだから不安はやっぱりあった。そして、相手は水戸。必ずしも相性は良くないし、本気でJ1昇格目指すならホームで絶対に勝たなければならない。さらに、水戸を率いるのは“あの”闘将。引き分けはもちろん、負けようものなら「何だよ、石崎はあの凍傷以下かよ。だからとっとと解任しとけばよかったんだよ、バカじゃねーの?」となるのは火を見るよりも明らか。
まあ、勝てたからホッと一息ついて旨いメシが食えたんだけどさ。
内容は全くチェックしてないので何とも言えないけど、
2-1で振り切って勝てたことは選手にとっては自信や手応えを感じたんじゃないかな。
ホームでは勝たなきゃいけないっていうサポーターの後押しもきっとあっただろうし。
雨の中参戦されたサポーターに改めて感謝。
順位に関してはまだ気にする必要なし。本来はホーム3連勝が絶対条件だったし、勝ち点差を考えれば9月のホーム栃木戦までは全部勝つくらいでなければ昇格争いには絡めない。その栃木戦をブッチする人間に言われたかないだろうが(滝汗)、大きな連勝をしていかないと簡単には追いつけないのもまた事実。
まずはしっかり体をいたわって、反省すべき点は反省して難関の千葉戦に挑むことになる。
フクアリは相性も良いし、関東圏のサポーター中心に集結される方も多いはず。
ようやっとチームもサポもまとまってきたような、そんな気がする今日の勝利。
さあ、旨いメシの後は旨い酒。クラシック飲むぞーっ!
2011年07月15日
それでは、お話しさせていただきます。 愛媛戦の話。 つまんないミスからほぼ唯一と言っていい危険な場面での失点。 しかし、河合をボランチに上げた守備組織は今までよりは安定感があった。 山下はもはや不動のCBなので櫛引と岡山の争いになるだろう。間違いない! 今まで深刻な得点力不足に悩まされた石崎コンサ。 しかし、ウッチーが戻ってゴールのニオイが感じられるようになってきた。 サブに甘んじてはいるものの、純貴が今のところゴールの稼ぎ頭。 FWのスタメン争いもこれで白熱するだろう。 でも、スタメンは安定度からしてウッチーの1トップ。間違いない! 水戸戦の話。 相手はかつてコンサドーレを率いたものの降格に導いた柱谷監督がいる。 コンサ以上に若いチームだがとにかく走る、頑張るチームという印象。 ホームゲームだし、こういうチームにはついつい真正直にブチ当たりたくなるが、 ただガチンコで行くのではなく巧くいなしながら試合運びが出来るか。 かわすというのと逃げるというのは違う。そんな違いを示せるか。 序盤で先制点を奪って一気に畳みかければ理想的だが、すぐに点が獲れなくても攻める姿勢は失うな。 石崎コンサは「よし、行けるぞ!」と思った時に限って 必ずといっていいほどズッコケるから気をつけろーっ!
2011年07月11日
今年一番の試合。・・・といっても、自力で3点獲った試合が今年初めてなんだから比較のしようがないんだが(汗)。良い点はいろいろある。ホームで逆転勝ちした、決めるべき人が決めたなど・・・。でも、一番良かったと思えたことは 型がほの見えたことにある。 前線からの連動した守備で相手に苦しまぎれのパスを出させて、楽に奪って攻める。 前半はこれができていたと思う。だからこそ、つまんないミスからの失点がすごく印象が悪くなってしまう。キツネにつままれたような「えっ、何で?」っていう失点。外に弾けなかったホスンが悪いっちゃ悪いが、その前がいただけない。ボールの奪われ方も悪いし、バクチっぽい守備の応対もそうだし・・・。 ほの見えた、とポジティブ全開で書かないのは単にヒネくれているからではなくて 「何のために前線からプレッシャーかけてるの?」とツッコミたいくらいに 真ん中にポッカリと穴が空くことがあったから。 前半は1ボランチで始めたこともあってシステム上避けられない面はあったが、同点に追いついた後に監督が純平に河合との距離を縮めるように指示を出したのはその修正をした・・・と戦術厨の視点では思うのだが。岡山の登録が間に合ったとはいえ、河合と山下のコンビを崩してまでいきなりCBでの起用はバクチにも程があるだろうからスタメンでの起用はないだろうと踏んではいた。といっても、宮澤がケガでボランチがいない。河合を1列前に出して櫛引スタメンってのは現状で最大限打てる手だっただろう。ホームでは勝たにゃいかんしね。で、ほぼワンチャンスといっていい場面でやられて、火事場泥棒的なゴールでお返しして(苦笑)前半は1-1で終了。今年も両FWが古巣相手にエール交換で終わってしまうのかなあと思いつつ、戦術厨は考える。 石崎監督はどうやってカードを切るのか? 近藤が90分保てばいいけどそれはちょっと難しそう。あるとすればここからだろうけど、砂川はスタメンだし・・・とヤスの存在をすっかり忘れてたのは温泉からの帰りでアタマがボケてたからだ(汗)。岩沼があんまり良くないように見えたんだよね。純平や砂川が何とか穴を埋めてはいるものの1ボラ状態は修正して2ボランチにできれば・・・とぼんやり思ってはいたけど、宮澤IN砂川OUTのカードの切り方には驚いた。古田もウッチーとの連携でいいとこ見せてたし、あるとすればそれしかないのかなとは思ったけど。そして、ウッチーOUTで純貴IN。 ヤスがちょっと持ちすぎな感じで10人中8人は「(シュートを)打てよ!」と思ったであろうことはあるにせよ、交代カードの切り方は的確。ヤスは吹っ切れていないのか迷いがあるのか・・・。純貴の2ゴールはいずれも宮澤からのもの。宮澤の変態ぶりは健在だったが(←念のため言っておくけど褒め言葉ですよ)、それよりも体を張ってボランチの仕事をしていたなと感じさせるプレーぶりがお見事。宮澤の投入で中盤が引き締まったと思うのは僕だけ? 純貴の2ゴールは迷いのない純貴らしいゴールだし、宮澤の正しい変態ぶりもナイス。 ただ、愛媛戦での石崎監督のカードの切り方はもっと評価されてもいいはず。 戦術厨の僕としては、「1トップだから点が獲れない、2トップにしたから点が獲れた。だから石崎はダメだ」という声には素直には肯けないところがある。宮澤が前目の位置になって純貴の2ゴールが生まれたわけだけど、前半はウッチーと古田のコンビネーションで惜しい場面も作ってた。あれが決まっていればなあ。仕掛ける意識はすごく感じたんだけど・・・。 愛媛戦は特にそうだったんだけど、石崎コンサの場合基本フォーメーションは動かさずに選手のポジションを変えることで「人が動いて」「崩して」点を獲ることがベースにある。選手のポジションを固定しない(できない?)ことでなかなか連携が固まらない副作用もあるといえばあるのだが、今年で3年目だしもうちょっと何とかならんものか。 ちゃんと最前線でボールを収められる人がいればトップの人数はあまり関係ない。同時にそれはウッチーがスタメンで純貴がサブに甘んじている理由にもなる。後半40分になるところで純貴がキープし損ねて相手ボールになった場面がある。しかも、ちっともありがたくないイエローカードのおまけ付き。厳しいようだけど、ああいうプレーをやっているうちは純貴にスタメンの座は巡ってこない。純貴は途中交代であり体力的にもアタマのスタミナにも問題はないはずなのにやってはいけないプレー、防げるミスをしてしまうから監督からもイマイチ信頼を得られないのだと思う。 それでも、いい意味で久々に「石崎コンサはこうやって勝つんだ!」という型を見せたし、それを結果に結びつけることが出来た。スルーパスからのゴールなんていつ以来だ?まだまだ修正点は多いけど、ノノさんが「勝つべくして勝った試合」と評したのは当たっているだろう。芳賀が戻って、宮澤トップ下となれば真ん中に太い幹ができそうだと感じた。 あと純貴、「ソースね」は宮澤だけでたくさんだぞ(笑)。
2011年07月11日
いえね、弾丸ツアーで休みもらうために木曜から地獄の夜勤4連チャン。 金曜がクソ忙しくて体はボロボロ、ココロはズタズタ。土曜日は疲労が最高潮。 まあひどいやられっぷりで体調は最悪のズンドコ状態。 土曜日はちょうどハーフタイムくらいに起きたんだけど、ついうっかりテレビをつけたらノノさんの 「少ないですねぇ・・・。」っていう声が聞こえたもんだから、 「ああ、今日もゴール前にボールを運ぶことすら出来ずにスコアレスドローかなあ・・・」 なんて思っちゃったんだよ。 サポの端くれとはいっても、やっぱ自分の生活が第一だからもしも負け試合を見ようもんなら もう絶対仕事でやらかすことは火を見るよりも明らか。 サポーターといえば腰に巻くものというくらいに余裕なかったんだわ(汗)。 乾杯!コンサドーレのサムネイルはゴールシーンだったけど、 「いや待てあわてるな、これはSTVの罠だ。 勝った試合ならゴールを挙げた選手がサムネイルになるはずだ。ぬか喜びは禁物だ。」 久しぶりに道新スポーツの1面を飾ったかと思えば石崎解任なんてひどすぎる!と ネガティブ思考てんこ盛り状態(滝汗)。 情報も遮断してオフィシャルも見ずにひたすら仕事をこなしきることに集中。 おかげさまで(?)何とか夜勤4連チャンを乗り切って、今日は振り替えでお休み。 リフレッシュするために温泉でひとっ風呂浴びてサッパリして、 いろんな意味で覚悟の上で録画した試合を今見終わった。 で、試合を観た感想はタイトルの通り、宮澤エロい!純貴エラい! 土曜日に厚別に足を運んだサポーターはさぞかし幸せな気分だったことだろう。 「コンサドーレが勝ったらジョッキでクラシックをグイッと空けるんだ・・・」 今までだったら「何、その負けフラグ?」だったのが今度は違った。 ええ、飲んでますとも。美味いに決まってるじゃないですかっ! だから今度も美味しいクラシック飲ませろっ!!!!!!
2011年07月07日
それが仕事とはいえ、こうも点が獲れないと監督に矛先が向くのは自然なこと。3戦連続無得点、しかも2戦がホームで相手が富山と北九州で決して点が獲れない相手ではないともなれば、サポの側だってそりゃフラストレーションは溜まるワケで・・・。監督も選手も勝つために試合をしてる。ウッチーをスタメンにしたのも点を獲るためだし、純貴がスタメンを外れたのは単純に監督の信頼度の問題。 栃木戦は相手が連戦で高い位置からプレスをかけようとしたが、逆にそれが1ボランチの弱点であるボランチの横のスペースを使われるハメになった。栃木戦は宮澤の1ボランチで見事に失敗したので、純平との2ボランチに修正してきた。これは現状としてはほぼ最善手だと思う。ただ、監督も換えの効かない選手と言っていた通り、宮澤の負傷交代はかなりの誤算だった。最初、文字情報で宮澤が前半で引っ込んだのを知った時は「核の宮澤抜きでどうやって勝つんだよ?」と思ったくらい。 それでも、純平がいたおかげでゲームメイクが崩壊することはなかったものの、これで割を食ったのが純貴だろう。砂川の投入は当然あるとして、残り2枚の中で純貴の投入は選択肢としてあったと思うが、1枚しかカードを切れないとなると純貴は入れにくかったのかもしれない。純貴としては前節ゴールを決めていたし、出られなかったのは悔しいだろうなあ。謙伍みたいにコンサを去ってから恩返しのキツいゴールを決められるなんてことにならなきゃいいが・・・。 石崎監督は「これはペナルティエリアの外なのですが、シュートを打てるチャンスがあったと思う。その反対に無理なところで打ってしまう。その判断というのが、まだ足りないと思います」とコメントしていることからしてチームの現状は把握できている。 でも、3戦連続ノーゴールだと「そうさせたのはお前だろうが!」と言いたくなるのも無理からぬ話。1トップが悪いってことじゃなくて、足下でつなぐことばかりしすぎているのが点が獲れない最大の原因だと思うし。逆に言えば、そうした意識を変えられればチーム状態は上向くと思う。ホーム2戦の結果次第では・・・とも思うが、そこまで思い切れるかな? ・・・と、ここまで書いてダイジェストを見たけど、いい場面はけっこう作れてるんだなあ。近藤・ウッチーは良かった。ヤスも悪くないんだけど決めなきゃいけないところでアレはないぞ。逆に古田が相当重症な気がしてならん。近藤が右SHでもキレキレなだけに当分スタメンでは出番なさそう。前2試合がなければ「惜しかった。次頑張ろう!」となっただろうが、3戦3分けは1勝2敗と同じなワケで、昇格を目指すチームの結果じゃないしなあ。 それよりも、宮澤も離脱となるといよいよ真ん中の守備がヤバいぞ。 岡山は愛媛戦には出られるみたいだし、岡山投入で河合を1列前に・・・くらいのことをしないと危なっかしくて見てられないんじゃ(滝汗)。さっそく昇格請負人のお手並み拝見かな?今は一番つらい時だけど、ここで踏ん張れなかったらチームが崩壊しかねない。岡山は戦力的にもチームの結束、団結力を強くする意味でもカギを握りそう。
2011年07月06日
北九州とのホームゲームはスコアレスドロー。ホント、1点が遠いなあ。 母さぁーん!僕は今札幌ドームにいまぁす!コンサドーレは今日も負けでぇす! ・・・とならずに済んで良かったよ。実際にゃ負けではなく分けだが。 宮澤が前半で引っ込んだのはケガか?宮澤の出来が悪かったのか?それとも作戦ミス? オフィシャルの文字情報だとお互いいい場面は作ってたけど両チームのGKがGJってことでOK? それとも北九州が素直なクロスばっかり上げてくれたので助かったって感じ? これじゃイカンと思うんだけど、スコアレスドローで納得しちゃってる自分がいるんだよねぇ・・・。
2011年07月05日
さて、震災の影響で順延された第2節を含めてコンサはこれからホーム3連戦。 言うまでもないがこのホーム3連戦は3連勝が絶対条件。 3連勝してやっと昇格争いに残れる、それくらいの危機感で臨んでほしい。 現時点で3位のセクシーさんとは勝ち点差10。ただでさえ先行逃げ切り型のコンサがこれ以上離されては追いつくのは不可能と言ってもいい。数字上での危機感もさることながら、もっと心配なのは1度でも勝ち点3を逃したら宙ぶらりんのままシーズンが終わってしまいかねない、目標を見失って精神的に弛みが出てしまうこと。勝ち点差が1ケタなら「まだ行ける!」と気持ちが切れないで戦えるというのもある。願わくは相性のいいフクアリでの千葉戦も乗り越えて8月にドームで再び千葉を迎え撃つまでの6試合を全部勝つくらいじゃなきゃとも思うが、まずは北九州戦に集中。 石崎監督は栃木戦は純貴の出来におかんむりだったようだが、希望としては純貴は使い続けてほしい。でもまあ、冷静に考えれば純貴が1トップを張るかどうかは近藤とウッチーのコンディション次第かな。ウッチーが90分フルに動けるようならウッチーを優先する可能性が高いとは思うが、近藤がダメなら“頑張れる”純貴にも出番はあるとみる。 確かにポスト役としては落第と言われても仕方なかったがFWの最大の仕事はゴール。ダメ出しをされるのはそれだけ期待されているという裏返しというのはちとひいき目が過ぎるかもしれんが(苦笑)、純貴が決めればスタジアムが“乗る”。純貴はそういう空気を持っている。チームの浮上のきっかけになるかどうかというのもあるが、純貴自身にとってもブレイクできるかの正念場。 栃木戦は禁を破って(?)3バックにしてまで点を獲りにいったことだし 指導者ではない勝負師としてのノブリンを見てみたいというのはちとキザかな。 点が獲れない!ということよりも心配なのは真ん中の守備。栃木戦では砂川はまだしもブルーノが守備で効いていたような感じは受けない。ここをどう修正するか。芳賀の離脱であちらを立てればこちらが立たずという状態が加速しているだけに、石崎監督が一番頭が痛いのは攻撃よりもむしろここかも。確か、岡山は北九州戦には間に合わないよね? 北九州戦はゴール裏のチケットも買ったことだしあわよくば奇襲も・・・と思ったけど、今週は弾丸ツアーで休みをもらうために夜勤4連チャンが入ってしまい叶わぬ夢に。土曜日の愛媛戦も久しぶりに地上波放送が入るのに見ることができない(泣)。せっかくのホーム3連戦なのにネタを仕込むヒマすらないとは・・・(←そっちかい!)。
2011年07月03日
いやあ、衝撃だったわ。よく1-1に持ち込めたもんだ。 ホスンがいなかったら何点取られたかわかりゃしねぇ。ホント、コンサドーレはGK王国だなあ。当然イヤミだけど。でも、これくらいは言わせてくれ。松田監督のコメントの通りで、2点目が入らない入らない。3-0,4-0になっていてもおかしくないくらいに危ない場面の連続。 システムうんぬん以前の問題。最前線にボールが届かないんだからシュートが少ないとか言ったって無意味だし。選手間で意図が通じているように思えない。とにかく攻撃のスピードが遅い。メンツをなかなか固定できない面があるにしても、ボールを奪う→出しどころを探す→パスとなっているのは受け手の問題の方が大きいんだろうか?その意味では監督が純貴に対して厳しい評価になるのは理解できなくもない。でも、タテポンじゃなくてパスサッカー、つなぎのサッカーをやるにしてはあまりにお粗末な内容と言わざるを得ない。 「システムを変えないで、同点に追い付ければ良かったのだが。システムを変えて攻撃的にしてリスクを冒して行ったが、今目指しているサッカーの中で早く点を取る形に持っていかないといけない」 それはそうなんだけど、 いくら試合をするのが選手とはいえあまりに選手任せすぎやしないか? ・・・とまあ、ひとしきりネガったところで。 今年は負けていても3バックには基本的にしてこなかったが、日高を引っ込めて3バックにしたのは栃木が連戦で後半はヨーイドンの追っかけっこにはならずに済む、マンマークのみであれば1枚削っても応対できるだろうという読みがあったからかな。今までだったら純貴が交代させられていてもおかしくなかったし。これは近藤がアクシデントでいなくなったので頑張れる選手が純貴しか残っていなかったというのもあるのかも。 いくら宮澤が天才といっても1ボランチではおのずから限界もある。そのあたりのフォローは砂川とブルーノが担うのだがメンツ的には苦しいのかも。これは一概に監督を責めることはできない。岩沼も出られるかどうか微妙らしかったし、ギリギリまで配置を悩んだことも考えられる。芳賀がいない現状ではこれがいっぱいいっぱいかな?岡山の加入がGJになることを願いたいところ。 監督を代えるのが手っ取り早いのは確かにあるかもしれんが、あんだけユルユルな内容じゃ誰がやっても大して変わらないとさえ思えてしまう。クロスがクロスになってないんだから何とも締まらない(泣)。しばらくボールは扱わずに某番組のお絵かきですよ!のコーナーを選手全員でやったらいいんじゃないだろうか。半分ギャグだが、半分はマジである。 改善すべきはテクよりアタマ。1トップのシステムは関係ないと考えるが・・・。
2011年07月03日
さて、栃木戦の感想はちと後回しにして。 来るべく弾丸ツアーに向けていろいろと画策中。 今年の参戦は最終戦でキックオフにギリギリ間に合うかという正真正銘の弾丸ツアーになりそう。 なので、9月は観光がてらののんびりモード。 とはいえ、やっぱり練習見学も挟みたい。宮の沢詣では弾丸ツアーの公式行事でもあるので(笑)。 9月10日出発は決定。ホーム栃木戦の前日にあたる。ただ、困ったことに札幌到着はどう見積もっても昼過ぎ。前日練習って基本的には軽めの調整に充てるだろうからそんなに長い時間をかけるとも思えず。すると空振りに終わる可能性も高いワケで。月曜日には再び札幌にいるので空振りを防ぐんだったら土曜日はスルーする手もあるんだけど、平日よりは土日の方が見学に訪れるサポーターも多いだろうし・・・。 まあ、宮の沢に行くこと自体が目的でもあるから空振りになってもいいんだけど、 どんなもんなんでしょうねぇ?
2011年07月02日
アウェイでの栃木戦は1-1のドロー。
オフィシャルの文字情報では「1失点で済んで良かったんじゃないの?」というくらいに
危ない場面を何度も作られながらも栃木が決めきれずにいたような印象を受ける。
これ以上勝ち点差を広げられないためにも勝たなければならない試合だったが、
今日のドローはそれでもあえてポジティブにとらえたい。
というのは、アウェイで先制されながらも追いついて引き分けにしたから。
今まではとかく石崎コンサは脆かった。上位チームには先制されるとたいてい負けていたから。
純貴が決めてくれたのもうれしい。FWはゴールを決めてナンボだからね。「補強?俺がいるだろ!」というのを結果で示したことで自信もつくことだろう。ウッチーが戻ってきたことでスタメンの座も安泰ではない。結果を出し続けにゃいかんぞ。
もちろん、内容は良くないことが想像されるし、1トップにする意味は果たしてあるのかとか、映像を見れば不満はきっと出てくるだろう。それでも追いついての引き分けは今までの「何やってんだよ!」的なものとは少し違った意味もあるように思う。
悔しい引き分け、勝てた試合だったという点ではどちらも一緒だろうが、その質が若干違うということ。もっとも、それを次に生かせないでいるのが石崎コンサの困ったところ。ホーム3連戦は是が非でも3連勝しなければ。今のままでは勝ち点3を獲るのは相手のミスがなければ無理そう。
しっかし、どうしてこうも戦いぶりが不安定なのか・・・。
2011年07月01日
さて、明日はアウェイで栃木戦。 この試合、どちらにとっても落とせない試合といっていい。 水曜日にアウェイ鳥栖戦をロスタイムの劇的ゴールで勝ち越した栃木。昇格するチームはえてしてこういう試合で勢いに乗り自信をつけるもの。石崎コンサとは対照的に“積み上げた感”のある3年目の松田体制はいよいよ勝負の年と言えそうで、今最も勝つのが難しいチームかもしれない。守備は堅いし、ロボなど脅威となるFWもいる。 いずれは落ちると言われた三浦コンサも気がつけば逃げ切り昇格を果たしたように、ここで栃木に勝たせてしまうと勝ち点が10から13に開いてちょっと追いつけそうにない。今年のJ2が稀にみる大混戦とはいえ、コンサはもう5敗しているのでこれ以上負けると昇格は難しくなりそう(去年3位に入った福岡でも9敗)。 本気で昇格するつもりなら7月までは全勝するくらいじゃなきゃ・・・と思っていたのが、ホームの富山戦でスコアレスドローと見事にズッコケた。ホームでの富山戦とアウェイでの栃木戦でどちらが勝ち点3を獲りやすいかといえば、10人中9人は富山戦と答えるだろう。帳尻合わせと言っちゃ何だが、明日はアウェイといえど勝ち点3を獲らないことには中位固定で今年が終わってしまいそう。そんな気がしている。 岡山の加入が正式に発表されたが、もし出番があるとすれば河合を1列前に上げて守備を堅くして臨むことになるだろうか。ここまで石崎コンサは9失点に抑えているとはいっても、河合&山下のCBコンビとホスンが体を張って踏ん張っていることで何とか凌いでいるのが実情だと思っているので、この補強はありがたい。河合も既にイエロー2枚と負担がかかっているし、櫛引も代表でドナドナされると必ずしもサブとして計算できないという嬉しいような悲しいような話があるし。FW補強はウインドーが開くのを待って・・・と個人的には思っているのだが。 ともあれ、栃木は勢いを本物にするために勝ち点3がほしい試合だが、 コンサは昇格戦線に生き残れるかの分水嶺。 アウェイでの試合だが向こうも中2日。条件はそれほど変わらないはず。 是が非でも勝ち点3をもぎ取ってくれ!
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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