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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2024年12月30日
黒:岩政さんは~コンサ率いてから~♪超一流のマジシャンに早変わり~♪ 赤:そのネタ分かる人がいったいどれだけいるのかと小一時間(ry
…とまあ、物騒なタイトルとは全く関係ないボケを入れたところで。 〇「ふくやさん」トレンド入り、サッカーJ1福岡のスポンサー契約終了を発表、ネット衝撃「寂しい」 これはけっこう衝撃的なニュース。かつてアビスパ福岡が経営危機に陥った時も応援セットを販売してクラブを支えたスポンサー。文面からして“絶縁”ではなさそうだが、新監督にパワハラを問題視されたキム・ミョンヒが就任したことが少なからず影響していることは否めないだろう。
何というか、「ふくやのいないアビスパ」≒「ISHIYAのいないコンサドーレ」かな、と。 スポンサーは大小や有名無名を問わず抱えるのが当たり前だとしても 「そこがいないのって何か足りなくない?おかしくない?」って感じがしてしまう。
コンサにおけるISHIYAは単にお金の面だけじゃないつながりや縁、恩義があるのでふくやさん以上のものではあるんだけど、今回のふくやさんの満了の話は人(だけじゃなくスポンサー、お金)が離れるのには十分なきっかけになってしまう気がしている。
今季のコンサはJ2降格。前半戦終了時でぶっちぎりのビリ。なぜミシャを切らない!という声も少なからずあった。ただ、来季も続投前提という条件で監督を代えるにしても、今現在のレベルの戦力を維持することができただろうか?答えはNOだと思う。
成績低迷で監督を代えました、はまだいいとしても補強もロクにできず消化試合でリーグ後半を過ごして降格なら結局は同じこと。それどころか、勝つ気があるかどうか疑わしい試合に行く必要もないし、金出す義理もないとばかりにどんどん観客も選手もパートナーさんも離れていったのではないか?
負け幅を少なくできた、と以前に書いたのはそういうこと。もっとも、ミシャ好みの選手で固めた編成から補強も期待できない状況で来季の手形付きで新監督なんてそんな都合のいい話があるはずもなく、仮定自体が無意味と言えば無意味。ただ、前半戦終了の時点でどっちに進もうがギャンブル。
石崎コンサの3年目(2011年)もけっこうなギャンブルだったと思っているが、この時は成功した。今年のミシャとの心中は勝ち目が10%か5%かを選ぶ程度で基本的に負け戦のダメージをいかに少なくするかが主眼だったと思う。その意味においてはギャンブルは一定程度の成功を収めているとは言える。
今まではミシャという引力、磁場によってかなりの恩恵があったが、これからは「札幌でプロ生活を送りたい!」と選んでもらえるクラブづくりがより必要となる。 福岡は言うに及ばず、川崎や新潟など“ひと区切り”となるクラブが少なからずある中でコンサはどこを目指すのか?
戦力面では財前コンサよりは上になるだろうから、自動昇格は無理でもそれに近い目標を立ててもいいはず。ただしJ2は魔境。J1が激流ならJ2は濁流。「え、補強もう終わり?」と思わないでもないけど1/6始動ならこれで丁度いいくらい。しっかり休んで来季を迎えたい。
…というわけで、長々書いてきました。 大晦日から休みなしで地獄の6連勤。マジで体がもつか不安…。今年のブログ締めです。
2024年12月28日
>だからなぜ大盛りとボケたがるんだ我がPCはっ!
〇大森 真吾選手 モンテディオ山形へ期限付き移籍のお知らせ 基本、岩政コンサは年俸の高い選手は放出でレンタル組は全員戻す。若手有望株をどんどん使っていこうという感じで財前コンサに近い編成になるのかな?という認識でいた。その意味においてもミシャコンサは石崎コンサと近いなと思っているんだが、ここまでは思った以上に戦力が残っている。
で、大森が山形へレンタル移籍。これには最初違和感を持ったが 「大森は売却も視野に入ってるのではないか?」 と考えると割とすんなり腑に落ちた。
山形はプレーオフまで勝ち上がる力がある有力なライバル。そこへレンタルとはいえ戦力をわざわざ出す余裕あんのか?と。孔明さんのブログで山形が大森を高く評価しているのでは?という考察があったが大いにありうることだろう。
ディサロは北九州で大ブレイク。清水ではハズレレと罵られたが山形や湘南と移籍先で結果を出している山形の攻撃陣の核。鹿島から土居聖真を補強して9連勝と一気にPOまで駆け上がったが土居はあくまでMF。攻撃陣に厚みを加えたいと考えてもおかしくない。
今回の大森のレンタルはミシャコンサがガンバから武蔵をレンタルで獲った経緯となんとなく似ている気がしている。 FWがどうしても欲しくて足元を見られていたコンサ。完全で獲る金は当然なく、レンタルでもかなり吹っ掛けられたのではないだろうか?
コンサの攻撃陣はただでさえ人員過多。外国人選手の取捨選択も絡んでくるが、大森は大卒で即戦力になってほしかったはずだがケガもあって外に出すケースが増えた。加えて、夏の補強で白井を獲ってその白井がやれるところを見せた。となると、売れるなら売ってしまおうと考えてもおかしくない。
買取オプション付きのレンタルで山形に吹っ掛けるだけ吹っ掛けた。 そう考えればわざわざ敵に塩を送るような真似をする理由も説明がつく。 大森が万能型なだけに却って売却の対象になってしまったのかも。
あと、大嘉をどうしても一本立ちさせたいというのもあるのではないか?
これはかなり邪推だけど、コンサは大卒は296トリオを大成させた一方で高卒選手の育成が上手くいっているとは言えない。 檀崎、岩崎は結局放出してしまったし、先々を考えてもそう簡単に大嘉を諦めるわけにはいかないという思惑はあるかも。その意味においては原がスタメンに食い込んでくれないと…というのもあるのだが。
J1で8年過ごすと選手の取捨選択のサイクルが短くなる。 というか、そうせざるを得ない現実に向き合うことになるのだな、と。5年くらい見る余裕があったのが2~3年にといった感じでどんどん決断が早まってきている。 選手にとってはもちろん厳しいことだけど、移籍の流れがどんどん大きくなっているJリーグにあってクラブ側ものんびり構えていられないというのが垣間見えた気がするというのは言い過ぎかな。
2024年12月26日
>
〇【札幌】ベルギー1部コルトレイクMF高嶺朋樹獲得へ 3期ぶり古巣復帰に
サポーターズブログに並ぶ高嶺の名前。正直、信じられんかった。 「金あんのか?」 とても現実味がなくて「まーたtri〇eが与太記事ぶっこいたのか…」と思ったくらい。 日刊スポーツの記事だとどうも可能性は相当高そう。となれば、これは踊らざるを得ない。
浦和による金子へのオファーが典型例だが、海外へ渡った選手(≒一定以上の水準を持った選手)の出戻りを狙うというのはわりとある。町田が西村琢真を獲得したというのもそうだし。そうした選手は基本コンサには縁がない。なぜなら年俸が相当高くなっていると思われるし、コンサは来季はJ2。普通に考えてあり得ない話なのだ。
もし、高嶺復帰が実現するなら それはコンサへの恩義以外の何物でもない。それ以外にJ2札幌を選ぶ理由がないからだ。 そして、コンサにとってはピンズド補強の最たるもの。
中盤、特に後ろめの選手は荒野や深井さんが既にオーバー30。深井さんは言うに及ばず、荒野もプレーにムラが多く安定しているとは言い難い。荒野はケガにも悩まされたから尚更。過酷なJ2で宮澤と大﨑にフル出場を求めるのは酷だし、有望株の克幸はほぼほぼルーキー。抜擢するにはリスクもある。
能力面だけでなく、高嶺の加入が実現すれば年齢構成的にもメチャ大きい。
ボール奪取能力や強度の高さといった守備面だけでなく、ビルドアップ時には1つ降りて状況次第で中長距離のパスをバッシバシ飛ばす。一言で表すなら中盤の軸になれる選手。ぶっちゃけ、J2では反則レベルで高い確率で無双できるだろう。 他所からすれば「そんな隠し玉アリかよ!」とブーブー文句が出る。
最終節の体たらくを思えばそれこそ柏が復帰を画策しても何らおかしくない。 某著名サイトなら余裕でSランクの補強評価。
「獲れれば理想だけどまあ無理だよね…」と思っていた矢先の思わぬクリスマスプレゼント(まだ未確定だが…)。三上GM、失地回復に必死である。餅は餅屋ということか。裏を返せば高嶺が獲れるようなら本気で1年でのJ1復帰を目指さないといけない。それくらいクラブ内外に与えるインパクトはデカい。
…さて、来季の背番号6は誰になるかな?
2024年12月24日
>シフト変更でクリスマスイブが休みになった!
1年で一番キツいXイブが休みになったのは肉体的にもだが精神的に非常にありがたい。 少しながらブログを書く時間もできたのでさらっと振り返っていこうかと。 まずはベスト&ワーストから。
ベストゲーム:第32節 京都戦2-0〇 補強がハマってイケイケ状態だった京都。殴り合いなら負けないぜ!という自信はありつつも苦手な夏のアウェイゲームではいいとこなし。勝ちにまで持っていくのはしんどいと思われたが京都にほぼ何もさせずに完封勝利。勝たなきゃ残留争いに加わることさえできない。ここで勝てたことは少なからず弾みがついたと思う。
ワーストゲーム:第17節東京V戦3-5● この試合はまあひどかった。選手はおろかミシャもどうしていいかわからないという感じ。点こそ取れているがチームが崩壊してるなというのが誰の目にも明らか。負けるにしても負け方がおよそ最悪の部類。
ターニングポイントとなった試合:第10節 湘南戦3-3△ J1残留できていればホーム福岡戦になったんだろうが、J2降格となるとやはりこの試合にならざるを得ない。巨大戦力を持つ神戸相手に…ならまだしも、失点癖が治らないミシャコンサにあって湘南の底力を甘く見たツケ。たとえグダグダでも勝っていればまだ前を向けたが、このドローで悪い流れを決定づけてしまった。
あと、印象的な試合を挙げるならアウェイG大阪戦かな。何と言っても宇佐美のスペシャルぶり。あの試合、Pkでドローは百歩譲って仕方ないとしても1-2にまで持っていく宇佐美には脱帽するしかなかった。よりによってこの試合で…。 コンサの選手の側に立ってだと天皇杯の山形戦かな。それまで出場機会のなかった選手たちが躍動して本来の殴り合いに持ち込んで勝った。メンツを固定しがちなミシャコンサにあって控え組が思い出させてくれたことは一筋の光明になったと思う。
ベスト補強:キム・ミンギュ 夏の大型補強では当初は大﨑が大当たりだったわけだが、ミンギュは大当たりどころか超当たり。本来、とてもコンサに来るような選手じゃねーよってくらいにあっという間にミシャコンサにフィットした。歴代外国人の中でもかなり上位に来る当たり選手。
ワースト補強:鈴木武蔵 申し訳ないが、ミンギュが救世主なら武蔵は“戦犯”に挙げざるを得ない。小柏までもがFC東京に移籍でFW補強は必須というのは誰の目にも明らか。そんなチーム状況で武蔵は即戦力としての期待が高かったのにリーグ前半を消化してノーゴールではお話にならない。特にFWはゴールというわかりやすい結果が求められるわけだし…。
というわけで、ざっくりと今年を振り返ってみた。補強の失敗という戦略レベルでのミスがそのまま降格を招いたというのは否めない。19位で降格というのも順番通りといえばその通りだし。ただ、よくぞ希望をリーグの最終盤まで繋いできたというのもまた事実。
大統領と(代表)監督は就任時はやんややんやで歓迎され、去る時は石もて追われる。 ある意味でコンサにしかできないミシャとの心中って感じかな。 来季からは岩政コンサになるわけだけどそこは変えずにいてほしいというのが率直な思い。
2024年12月21日
>もしかして半年ぶりくらいか?
早いもので今シーズンも終わって早くも来季に向けた動きや報道が。 そして天龍源一郎の必殺技と同じ年齢に。早いもんである。
今年は特に体に無理ができなくなったと痛感。 10月には手術に踏み切りつい先日はラストチャンスかもしれないドーム参戦に。
あんまり愚痴ってもはじまらんが、先週はトイレで吐くというところにまで追い込まれた。 家でも職場でも風邪やインフル、果てはノロまで蔓延しているようで 体調管理がまあシビア。今はだいぶ体調も戻って久しぶりにクラシックを1缶。 夏ごろに飲んだっきりだからかなり久し振り。おかげで味を忘れるところだった。
とはいえ、今年はこれからが一番しんどい。1年で最もキツいクリスマスを迎えるし 曜日回りの関係上クリスマスも年末年始も休み全くなし(泣)。 マジで気をつけないとぶっ倒れかねないくらいにギリギリな状況ではある。
本来なら振り返るシリーズや勝手に通信簿なども書きたいところではあるんだが 今シーズンの総括も思うようにならないのが正直なところ。
前半戦終了時でJ2降格は覚悟はしていたがいざ決まると寂しいもんがある。 とはいえ、その“負け幅”は多少なりとも少なくできたんじゃないかなとは思う。 監督交代をしようがしまいが降格ならいずれにせよ失敗なんだけど…。
ミシャコンサは多くの点で石崎コンサと重なるところがある。 来季からは岩政コンサになるわけだけど、どのレベルまで戦力を維持できるか。
降格すれば抜かれるのは宿命。そんな中で財前コンサになるのかヤンツーになるのか。 今のところはそのあたりに注目していこうと思う。
ブログの更新はあまりできそうもないけど、よろしければお付き合いの程を。
2024年12月16日
>4年10億なんて景気のいい話もあるようで……
〇来季J2のコンサドーレ札幌 MF近藤友喜が残留決断(報知)
本人の口からとのことなので引用しても大丈夫と判断。正直、驚いた。
J2降格のコンサ。選手を獲る側からすれば選り取り見取り。CBには大八、左SBにはミンギュ、トップ下にはスパチョークと「J2にいてはいけない選手」がゴロゴロ。もちろん、近藤もその1人。戦術近藤といっても過言じゃないくらいにJ1で輝きを増した。
気に入った選手は壊れるまで使いたがる悪癖があるミシャの下でも29試合で2,214分と主力を張るだけの身体の強さ。右WGが欲しいJ1クラブならピンズド補強。柏戦後のインタビューを目にしつつも「でも、来季はいないよなあ…」と寂しく思っていた。
菅でさえ満了でコンサを去るというのに近藤を残せるはずもない。そう思っていたところにまさかの“漢気残留”。「そこまで背負わんでも…」ってほどに近藤は降格の責任を感じているんじゃないかなあ?降格に関しては近藤だけの責任では無論ないが、結果としては横浜FC、札幌と自らが在籍するクラブで2年連続でJ2降格の憂き目に遭っている。期するものがあっても不思議じゃない。
そこまで言われたら応援しないわけにいかないじゃないか! 十分J1でやれるのにそこまで思ってくれているだけで十分だよ、と。
戦力面で残ってくれるのは無論デカい。J1で普通に1VS1で勝てる近藤。J2で止められるところはそう多くあるまい。ただ、同時に近藤は“ゼニの取れる選手”でもある。スタに足を運んでまで試合を観るのは単に勝ち試合を観たいってだけじゃなくて「○○が観たい!」と思わせる選手がいるかどうかも大きい。
そういう意味では宮澤のプレーを見てほしいが、近藤にはわかりやすさがある。 相手チームにとっては「コイツに気を付けろ!」と警戒すべき選手でもあるから。
懐かしいところだと藤田征也、ちょっと前だとルーカス・フェルナンデス。オレがコンサの試合を初めて生で観ようと思ったのは右サイドを駆け上がる征也の姿がカッコ良かったからというのも理由にある。やっぱり背番号7はサイドのスペシャリストが背負うのがよく似合う。
J2で無双して被害者の会を設立させ「はよ海外行け!」と妬まれてほしいもんである。
2024年12月14日
>寒かった札幌3Days…
既に来季の新監督も正式発表、日程も日付を除いては対戦カードも発表済。 激しく賞味期限切れが気がするが、まあ区切りということで。
12月8日、日曜日。
前日にいいだけ歩き回ってコンディションはボロボロ。しかも、いつにもまして寒い札幌の朝。今回は一般入場なのでホテルの清掃が始まる10時ギリギリまで粘って、のんびり歩いて東豊線を目指す。寒空の中待つのも嫌なのでイトーヨーカドーがあった福住の建物でしばし時間を潰す。
やっとの思いでドームの階段を上って入場。もうこの時点で客席に上るだけの足は残っておらず、恥も外聞もなくエレベータ使って座席を確認。今回は敢えて後ろめにしたのでHTのトイレも問題なし。一息ついたところにOWLSさんと再会。既に降格が決まっていたこともあって2004年に逆戻りかねぇとボヤキが。こちらも「むしろ2013年の財前コンサじゃないっすか?」とポジれているのが微妙な返し。「地獄へ道連れだよ!」というOWLSさんの気合で別れることに。
さて、試合。
神戸相手に入念な準備でドローに持ちこんだ柏。どういう対策で臨むのか?を気にしながら観戦。試合は開始早々に動く。いやホント、ミシャサッカーって決まる時は鮮やかに決まるんだよねぇ。ダイレクトでポンポンつながるから武蔵が不得意と思われる背負うタスクを負わなくていいし。
柏は綺麗な4-4-2の3ライン。白ユニなので良く映える。数字上は大敗だと降格の可能性もあるだけに「(ミシャ式には)付き合わない」というのをまずは重視したのかな?GKにボールが渡ってもひたすらハイパントで前線に放り込み。そのせいもあってか柏の攻撃がまあ淡泊。マテウス・サヴィオの単騎駆けか細谷に当てて何とか…しかない。それでもマテウス・サヴィオは怖かった。主に馬場がみていたが、速さで千切られることもあった。
ただ、この試合馬場は良かったと思う。悪い時の馬場ってイチかバチかで飛び込んだり滑ったりするんだけど、脚力我慢して並走して中を固める時間を作っていた。近藤が1vs1で優位に立てることもあって右を中心に攻撃していたけど、そのぶん人が右サイドに寄るのでその時はシンプルに左サイドのスペースに出して菅を走らせるといった感じで基本コンサペースで試合を進めていたように思う。
で、問題のシーン。VARでゴール取り消しとなったものの大八が痛んでいたので「これで大八壊れたら細谷抑える人がいなくなる!」とそっちが気になった。柏としては前半45分丸々捨てても構わない、0-1ならそれでもいいと割り切っていたフシがある。そうでなければ放り込み一辺倒の理由がつかないのだ。 試合は90分ある。前半は前半、後半から何かしら変えてくるかと思いきやそれもなし。中盤で持てて捌ける手塚あたりを入れるかと思ったが、相も変わらずGKは上がれ上がれでハイパント。高嶺の抜けた穴が思った以上に大きかったのか、中盤で全然ボールを持てない。しまいにゃ痺れを切らしたマテウス・サヴィオは無理な単騎駆けで芝に足を取られる有様。
今日の柏ならもう1点あれば楽勝だな…と思えるほどにゴールのニオイがない。たまに児玉が左足でのビルドアップが怪しくなったりとかミンギュが芝に足を取られるとかでミスるくらいでしかボールを握れない。**いや、「握ろうとしなかった」が正解かもしれない。**終盤に桐耶が攻撃参加してゴールを決められずGKがボールをキャッチしたのに即座に放り込むこともせず相変わらず上がれ上がれをやってんだもん。20年前の高校サッカーじゃあるまいし。
試合はそのまま1-0で終了。柏サポ大ブーイング。そりゃそうだ。 ただでさえクソ高くなったチケ代、雪が降る中札幌くんだりまで足運んだのに 勝つ気があるのか疑わしい放り込み一辺倒じゃ文句が出ない方がおかしいよ。
もっとも、こんな柏相手に1点しか取れずじまいというのも19位で降格のクラブらしいな、と。 それでも駒井の気が利く動きはやっぱり流石だなと思ったし 宮澤と大﨑がもたらした安定感は チームの落ち着き方を格段に引き上げてくれていた。 駒井は満了となるため、来季誰にその役割を担ってほしいかと考えると…克幸かなあ。 運動量なら荒野だけど、気が利くとは少しベクトルが違う気がする。 克幸にはより多くボールに触ってもらって周りを動かせる選手になってもらいたい。
…というわけで、長々書いてしまったけど、やっぱ勝つ試合を観るのはいいもんだ。 試合を観るだけで疲れ切ってしまったのでそそくさとホテルに戻ったんだが 部屋がやたら寒くて試合後にさらに疲れる始末。次回があるならもうちょい楽しくしたいもの。
2024年12月09日
>特に盛り上がりがあるわけでもなく…
えー、帰ってきました。 今回は土曜に史上最悪のやらかしをしたせいで「試合を観る」ことのみに注力。 勝利の後もそそくさとホテルに戻ったのでした。
というわけで、特に見どころのない観戦記となります。期待しないでください。
2024年12月08日
>昨日より寒いやんけ!
菅の満了にショック。だが、J2降格とはこういうこと。 満了であれば移籍もしやすい。次に向かうのみ。
昨日の最大級のやらかしで脚がボロボロ。ドームの階段上れるかな…。
持つべきものは心の余裕。ドームへは遅めに向かいます。 吹きさらしで待つのはイヤなので。
デコバンに法被姿の怪しいデブがいたらそいつです。 では、ドームへ!
2024年12月07日
札幌到着。
札幌、寒いわ!
事前にメシの場所はチェックしてたのに一旦地下に降りると いつものように東西南北の方向感覚が狂うやらかし。
予定より20分くらい遅れての昼メシ。 しかも今回は土曜の昼以外は全くのノープラン。
いつにもましてグダグダになりそうだが、まあ何とかなるでしょ。 最後のツアーなのに、のっけからズッコケとか…。
2024年12月01日
>覚悟はしてたけど、いざ降格が決まると体調が崩れるという…
広島VS札幌は5-1。
「殴られたなあ、おい…」というのが第一声。 J1優勝争いVSJ2降格。そんなクラブの対戦としては妥当of妥当としか言いようがない。
単純に目指す場所が違う。 リーグも大詰めとなると「気合いだ!気合いだ!気合いだーっ!」でどうにかなるはずもなく。
スコア経過が実に今シーズンを象徴しているというか、武蔵が一矢報いたものの 後半からは途中補強のトルガイ・アルスランやソティリウが躍動。
チーム力の差がこうも明瞭にかつ残酷に示されるというのもなかなかない。 スペシャルな外国人選手をきちんと補強して、その選手が期待通りの活躍。 「すんませんでしたーっ」以外に言葉が見つからないよ。
それでもドームには参戦しますよ。 骨は拾ってやるとか死に水とってやるとか上から目線じゃなくて 今シーズン戦い抜いてきた姿をきちんと見届けたいから。
…悪寒が止まらん。
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