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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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ウガ~ッ!

2008年09月29日

 午前3時に帰宅。
 ひと寝入りして、昼に目を覚ます。すると、脚がいきなりつった。
 「ウガ~ッ!」片脚ならまだしも、両足がつったから始末が悪い。
 何とか脚は治して病院へ。特に異常はナシ。

 で、昨日のFC東京戦。
 どうしても勝てない。これだけ勝てないとさすがにヘコむ。
 それがどうした!なんて言っておきながらこれじゃ世話無いけど。

 端的に言うなら、これが今のコンサの精一杯、ということなのだろう。
 ケガ人だらけでメンバー構成が苦しい。唯一のストロングポイントと言えるダヴィもいない。それでも、西澤を右サイドに置いてカボレ対策をたてて、攻撃の形は何とか作って押した時間もあった。前半は0-0。先制点を獲って今度こそという機運もあった。でも、相変わらずの失点パターンで敗戦。

 選手が代わっても、なるほど、こういう戦い方をするのだなというのはわかった。
 と同時に、三浦コンサの攻略法のお手本もとてもわかりやすく教えてくれた。
 リーグの3分の2を消化して未だに失点癖が治らない。
 ここまでくると、選手の能力の問題ではなくて戦術そのものに欠陥があるとしか思えなくなってくる。
 このあたりは、whiteowlさんが指摘しているところなので重ねて書くことはしないけど。

 FC東京は連勝していて、コンサは連敗中。
 流れの善し悪しが全くないとは言わないけど、大竹のコメントを見る限り、FC東京は勝つべくして勝っている。致命的とも言えるコンサの弱点をしっかり理解してそこをしっかり突けるだけの選手の個の能力もある。というか、あれだけぽっかり前が空いていたらJ1のチームならキッチリ決めてくるよ。

 あと7試合。可能性は確かに残っている。
 が、あの試合の後では精神的なダメージが大きすぎて、取り戻すには時間がかかりそう。
 それでも、次の試合の時までにはきっと何とかするんだろうなあ。
 「いい加減にしてくれよ!」と思いつつ、でも「勝負事に絶対はない!」と言い聞かせて「次こそは勝ってくれ!」と願いつつ。外野のぼくらがやきもきするんだから、当の選手たちは尚更だろう。「諦めない!」が「諦められない!」にシフトしつつあるのが正直なところだけど(苦笑)、J1にいる限りはネタ作りは続けるし(←オイ!)。

 380度気持ちを切り替えて頑張るとするかなあ(笑)。


それがどうした!

2008年09月28日

 ダヴィがいない?箕輪がいない?それがどうした!
 ケガ人続出?それがどうした!サッカーは11人いればできるだろう!
 10戦勝ち無し?それがどうした!柏だって9戦勝ち無しだぞ!
 負けていい試合なんて無いのはみんなわかっている。勝ちたいと願ってるのもわかっている。
 聖地・厚別での試合はいつだって特別。

 ベタではあるが、この曲でテンション上げていこうと思います。

 参戦されるサポーターの方々、頼みます!
 


post by フラッ太

09:51

コンサについて コメント(2)

闘志なき者は去れ!アイウエオ作文大作戦22・FC東京編

2008年09月27日

 えー、○たさんのフレーズをまんまパクらせてもらいました。
 この期に及んで闘志なき者などいないとは思うけど・・・。
 ○○のため、なんてカッコいいことは言わない。自分のために、チームのために勝ってくれ!
 ではいくぞ!

   え・・・・エマージェンシー また発生
   ふ・・・・FWもまた コマ不足
   しー・・・シーズンは まだ続いてる
   と・・・・止まることなく 立ち向かえ
   う・・・・後ろにゃ 俺たちサポがいる
   き・・・・今日も今日とて 厚別に行き
   よ・・・・横野のゴールが 見た~い~
   う・・・・ウィナーたらんと 声を出す

 本来なら「よ」は入れなくてもネタとしては成立するんだけど、あえてムリヤリ入れてみた。
 謙伍!みんな君のゴールが見たいんだぞ!FWはゴールを挙げてナンボだぞ!
 横野!チャンスはきっと来るぞ!いつでも出られるよう常に牙を磨いておけ!
 三浦監督!勝たなきゃいけないんだからもうちょっと選手起用は積極的に願います!

 参戦されるサポーターの方々、勝つために精一杯の声援を!
 勝たなきゃ前には進めない! 


post by フラッ太

09:26

ネタの殿堂 コメント(2)

スチャラカネタ号外!~勝手にリクエストに応えちゃう~

2008年09月26日

 えー、やってしまいました。
 この方が誰か替え歌の作成プリーズと書いていらっしゃいましたので、勝手に作ってしまいました。
 といっても、本家のネタ作りもしなくてはならないのでワンコーラスのみです。
 このへんはあくまで「号外」ですので大目に見てやって下さいまし。

 リクエストはこの曲でした

 ごめんね今夜急に交渉するの 怒らないでよ僕だってつらいんだから
 6年ぶりのJ1だから 12点もバッチリ決めたのに
 大好物の味噌ラーメン食べられないよ 何てことを悔しくて涙が出そう
 お金があればと泣きそうなサポ ハンドのシーン皆振り返ってる

 世界一愛してるから 世界一困った時
 いつの日か助けてほしい お願いまた帰ってきて

 ・・・かなりのやっつけ仕様です。
 では、本家のネタ作りに励みます。できるかなあ・・・。


post by フラッ太

20:34

みゅーずぃっく コメント(2)

虹。

2008年09月26日

 今度はクライトンですか。
 まあ、今更驚くこともない。むしろ推定3000万円という(BY 日刊スポーツ)年俸の方が驚き。
 ダヴィに移籍の話があってクライトンに移籍話がない方がおかしいし。
 ましてや、移籍金なしなんだからJ1チームが食指を動かさない方がおかしい。

 で。

 今日は休みなので、久しぶりに散歩。
 晴れてるのに雨が降ったりとなんだかヘンな天気。
 ちょっと降った後に空を見上げるとそこには虹が・・・。
 ケータイで撮ってみた。
 画像がないのは身元がバレるからというのは大ウソで、単に取り込み方がわかんなかっただけ(泣)。
 でも、雲の切れ間から見える虹には癒された。
 虹の先はサポーターが紡いでいけばいいんだよね、なんてキザなことを思ったりもした。

 ダヴィがいなくなっても聖地・厚別は在り続ける。
 コンサドーレは在り続ける。
 次のFC東京戦、勝とうよ(って誰に言ってるんだか・・・)。
 
 


post by フラッ太

16:12

日記 コメント(2)

浦和フェラーリ説。

2008年09月25日

 えー、ダヴィの件でひとしきり落ち込んだ。
 この際、矢でも鉄砲でも持ってこいってんだ!
 あ、でもセクシーサポさんはまさかリアルにこんなことしないよね。
 どこぞのサポーターと違って旗をぶつけたりはしないだろうし・・・。
 
 なんてちょっとだけ毒を吐いたところで馬鹿ネタを1つ。
 F1も佳境に入ったところで、J1のチームをF1のチームにたとえたら・・・というのが今回のお題。
 
 まずはACL組の3チームから。
 浦和。これは文句なくフェラーリでしょう。
 チームカラーが赤。資金量がハンパじゃない(←あくまで国内レベルで)。熱狂的なファンがいる。
 勝つことが絶対。ただ勝つだけでは許さない。チーム内部も外野も何かと騒がしい。
 そしてチェアマンが・・・これは関係ないか(笑)。

 浦和がフェラーリなら鹿島はマクラーレン・・・といきたいけどどうだろう。結構微妙な感じがする。
 G大阪。BMWというのはちょっと違うよなあ。BMWはむしろ大分に近いような・・・。
 レッドブルの方が近いんじゃないかなあ。親会社がでかいし。

 名門の横マリはどうか?
 資金的に考えればルノーだけど、名門という見地からするとむしろウィリアムズか。
 成績が上向かないのはどっちも共通しているからルノーにしとこうか。ゴーンさんつながりで(笑)。

 じゃ、コンサはどうか?これはミナルディでしょう(今はトロロッソだけど)。
 貧乏チーム。いつも下位をウロウロしている(泣)。でも、他のチームから愛されている。
 スタッフはみんな楽天的。メシがうまい。ミナルディがいないとどこか淋しい(笑)。
 コンサは播戸とか藤ヶ谷とかが移籍してるし・・・。

 以上、F1に興味のない人間には何のこっちゃわからんネタ。
 あくまでも馬鹿ネタなので、笑って許してください・・・。


post by フラッ太

22:10

バカ話 コメント(0)

タイミング悪すぎる!

2008年09月25日

 なあ、これは何かの陰謀か?

 ダヴィが移籍?という報道。
 ある意味今一番の注目株であろうダヴィ。当然オファーがあってしかるべきだし、引き留められるだけのお金がコンサに用意できるとも思えない。遅かれ早かれオファーが来ることは覚悟していたけど、よりによってこのタイミングとは!つうこんのいちげきにもほどがあるぞ!

 心配なのはチーム内の空気が悪くなること。
 移籍はプロの宿命とはいえ、一丸となって戦わなくてはならない状況の中でこの報道はきつい。
 これでダヴィの見納めだからみんな厚別に来てね!なんて仕掛けではまさかないよなあ。
 どこに移籍するにせよ、こうなったらなるべく多くの移籍金を残していってほしいとしか今は考えることはできないなあ・・・。
 


post by フラッ太

16:52

コンサについて コメント(2)

弱さを知る強さ。

2008年09月24日

 千葉が名古屋に勝って磐田がセクシーさんに惨敗。
 で、千葉が16位に、磐田が17位と順位が入れ替わった。
 ドームでの磐田戦を見て「今年の磐田は苦労するだろうな」とは思っていたものの、まさかこの位置まで来るとは思わなかった。もちろん、リーグはまだまだ先があるし瞬間的なことではある。ただ、ドゥンガの加入以降一時代を築いた磐田が・・・という印象は多かれ少なかれ誰しも抱くことだろう。

 J1を戦うチームは1勝の重みを知っている。勝つことへの執念がある。
 そこには「J2には落ちたくない!」という恐怖心があると思う。
 悪趣味とは思いつつ、磐田さんの掲示板をちょっと覗いてきた。
 昨日の試合内容が相当ひどかったのか、批判的な内容がかなり目立っていた。

 コンサと磐田に違いがあるとするなら基準の違い。
 磐田はJ1を制した経験がある。憧れすら抱くその体験を知るものにとっては、今の状態は屈辱であるだろう。一方、コンサはやっとJ1に戻ってきたチーム。過去にJ1を戦った経験はあるが、それはあくまでも生き残るためであり、残留するというのが前提にある。J1の厳しさを肌で感じている者はほとんどいなくて、ある意味右も左もわからずに目の前の試合を戦うだけで精一杯。
 下馬評も降格候補のド本命。資金も少ない。選手層も薄い。周りに言われなくたって苦しい戦いになるのは覚悟の上だった。J1では一番下で、ただ上を見て前だけを見て戦う。コンサのサポーターだって、ただ頑張れの一辺倒ではないと思う。清水戦のようなひどい試合をすれば「何やってんだ!」と怒りもする。

 強き頃の幻影をなかなか振り払えない磐田とJ1の厳しさについていくのがやっとのコンサ。他サポにとってはどっちもどっちかもしれない。勝ち点を見ればコンサはダントツのビリ。直接対決に勝っても降格圏を抜け出すことは非常に厳しい。
 J2でたった5勝しかできなかったコンサ。今年もたったの4勝。
 でも、上を目指すことのみに集中できるコンサの方が強いと思えるのはやっぱりひいき目かな(苦笑)。


post by フラッ太

09:06

コンサについて コメント(0)

西に願いを。

2008年09月23日

 とりあえず、イチ○シ!のダイジェストをチェック。
 またしてもロスタイムの失点で敗戦。
 悔しい。悲しい。

 でも。
 
 千葉戦からコンサは変わった気がする。いや、変わっている。
 千葉戦の前のコンサだったら恐らく1-2のまま終わっていたと思う。
 明らかに劣勢と思われた状況の中、リーグ最小失点の大分から2点を奪って2度追いついた。
 今日は終了間際に追いついて「まだ行ける!」と思う中やられた。
 千葉戦は9人になってしまって「どうしよう・・・」という動揺があった。
 そのあたりを見透かされての痛恨の失点だったと思う。

 もっと早くこういう戦い方ができていたら・・・。

 でも、進歩はあった。
 大伍のゴールは自らの成長を目に見える結果で示してくれたと思っている。
 大伍に限って言えば清水戦でもゴールを決めていて、既にそれを感じさせていたんだけど。

 勝利という結果は確かに得られなかった。
 でも、この戦い方を続けることができるなら、奇跡は起こると思わせてくれた。
 コンサにとっては今は勝つことが全てで、敗戦には何の意味ももたらさないのかもしれない。ただ、今日の試合に関しては、良くも悪くもどこか納得している自分がいるのである。コンサはJ1で戦っているチームであることを改めて実感できた気がする。厳しさが一層増したことは言うまでもない。が、妙に自信を持っている自分がいる。このままで終われない、じゃなくてこのまま終わるはずがないと思っている自分がいる。別に僕が試合をしているワケじゃないのに・・・(苦笑)。

 次のFC東京戦、今度こそ勝ってほしい。


チャンスだと思え!

2008年09月22日

 まずは御祓いだ!

 よりによって、箕輪教官も長期離脱なんて・・・。貧乏神がいつも居着いているのは仕方ないにせよ、疫病神までやって来なくてもいい!(念のためですけど、箕輪教官が疫病神ということでは決してありません。ケガで長期離脱になったことを嘆いているので)そのくせ、勝利の女神は振り向いてもくれないという・・・(泣)。サポーターが嘆くくらいだから三浦監督の苦悩はいかばかりか。

 まあ、泣き言はこれくらいにして。
 特にDF陣にケガ人が続出で、ハタ目にもメンバー構成が苦しい大分戦。
 これだけズタボロの状態になればいっそ開き直って3-5-2で行ってほしいとも一方で思うけど、そこまではたぶんしない気がする。でも、サブ組にとっては最大のチャンス。いきなりレギュラー抜擢はないかもしれないが、せめてベンチ入りを果たすためにもここで奮起してもらわないと困る。

 わかっていることと思うけど、今頑張らなきゃチャンスはやって来ないぞ!
 J1にいるだけではダメだ。俺が救世主になる!というくらいの気概を持ってほしい。


傷だらけでもやるしかない!アイウエオ作文大作戦21・大分トリニータ編

2008年09月22日

 ありとあらゆるマイナス要素がよってたかってコンサに襲いかかっている今のコンサ。
 でも、試合はやってくる。
 不謹慎な喩えだが、ノリとしてはほとんど戦艦大和の特攻。
 背水の陣というのを通り越し、玉砕覚悟で挑むしかない。
 動ける選手を総動員して石にかじりついても勝ち点3をもぎ取るしかないのだ。
 ではいくぞ!

  お・・・・折れるな泣くな くじけるな
  お・・・・俺たちゃ 絶対諦めぬ
  い・・・・今は前だけ 見て進め
  た・・・・ただひたすらに 走り抜け
  と・・・・とにもかくにも まず1勝
  り・・・・理想を捨てても 勝ちに行け
  にー・・・ニーつくヒマなど ないほどに
  た・・・・戦え 笛が鳴るまでは

 もうほとんど精神論的なことばかり。だって、気持ちでやるしかないんだもん。「ニー(knee)」なんて強引にもほどがある。けど、サポーターは選手たちの戦いぶりをちゃんと見ている。清水戦のようなだらけた試合はもう二度と見たくない。開幕当初から総力戦だけど、明日は死力を尽くしてやるしかない。サッカーは11人いればできるのだ。

 勝て! 


post by フラッ太

12:57

ネタの殿堂 コメント(2)

ノノさんに乗る。

2008年09月21日

 本日(といっても日付は変わっているけど)3回目のエントリー。
 大分戦がすぐに来るので今のうちに書いておこうと思ったことを1つ。

 それはマーカスの投入について。
 なぜ西谷との交代にしたのか?何故4バックにしたのか?
 ノノさんが0-2になるのを恐れたというようなことをおっしゃっていたと思うが基本的に僕もそう思う。

 勝つためにはもうこれ以上点はやれない。といっても人数が少ないから、ある程度不利な状態になるのは仕方ない。果たして西嶋・池内・平岡の3人で3バックは機能するのか?恐らくは機能しない可能性が高いとみたのではないか。FWの2人は攻撃の起点になってもらうだけでなく、フォアチェックをして守備の負担を軽くするためにも動かせない。中山の運動量も攻守に欠かせない。クライトンは攻守の要で外せない。塾長が抜けるとバイタルエリアはスッカスカ。つまり消去法で西谷しか残らなくなる。
 
 仮に「急造」3バックが機能したとしても、今度はSHである西谷と中山の背後を突いてくるだろう。となると、西谷と中山の守備の負担が増える(後ろに下げさせられることが多くなる)。西谷は高い位置で仕掛けることで活きる。なのに後ろに下げさせられては彼の持ち味が生かせない。となると、やっぱり西谷を下げるしかない。それならDF4枚でカベをしっかり作って役割分担をハッキリさせよう・・・。

 とまあ、シロートなりに考えてみたのである。
 本来なら西やヨンデあたりがベンチに入っているはずだが欠場。マーカスがベンチ入りしたのはそういう事情もあったと思うが、もしマーカスじゃなくてヨンデだったらこの選手交代はそんなに違和感は感じなかったのではないだろうか。
 
 マーカスの投入はある意味「三浦仕様」的なところがあるように思う。これは依怙贔屓という意味ではない。マーカスの投入は、「ここを抑えてほしい」というところに起用することが多い印象がある。スタメンでは10節の京都戦・11節の緑戦、途中出場では18節の神戸戦・21節での京都戦が挙げられると思う。本来ならこれは芳賀や塾長の仕事であろうとは思うが、塾長は長期離脱が決まっていたし芳賀だけではリーグを乗り切れないとみて獲得を希望したとみるのだが。

 京都戦(これはホーム・アウェイ両方とも)と緑戦でのポカの印象が強く残っていたのでイマイチネガティブな印象が抜けないままでいた。その分(?)今日のプレーは特に悪い印象はなかったように思えた。それなりにボールを高い位置まで運べたようにも見えたから、「へぇ~意外とできるじゃん」なんてことも思った(←失礼だろ!)。ディフェンシブな起用なら芳賀という選択肢もあったとは思うが、それはみうみうがデカフェチだからということで(苦笑)。征也を使うんだったらスタメンで使っていただろうし、後半勝負の切り札として残しておいたのでは。実際には上里が左SBに入る形で見せ場を作ってくれたんだけど・・・。
 
 さあ、次は大分戦だ。火曜日の13時キックオフなんてネタ作りにはあまりに過酷な条件。
 しかも月曜日に代打が入ってしまったから、もっと大変。
 キビシー!時間がねぇー!・・・ってことで寝ます。


post by フラッ太

01:18

戦術厨の戯言 コメント(0)

下を向くな!と言い聞かせる。

2008年09月20日

 「なんて残酷な・・・!」
 3点目を入れられた時、思わずそう叫んでいた。
 もともと苦戦するであろうことは分かっていた。箕輪の退場以降は本当に10人なのかと思うくらいチームが機能していたと思う。ダヴィの個人技で追いついて、後半直後に2点目を入れられて、コーナーキックでまた追いついて、ダヴィの退場でさらに1人少なくなって終了直前の痛恨のゴール。

 ・・・悔しい。
 でも、ブーイングやヤジを飛ばす気にはどうしてもなれなかった。
 「下を向かないでくれよ!」「前を向いてくれよ!」ただただ、その思い。

 泣きそうになるのをこらえてる。でも、極力冷静な視点で考えてみると、
 今年コンサが低迷することとなった象徴的な試合だと思う。
 先制できれば理想だけど、J1ではそううまくはいかない。ほとんどの試合で先制されている。でも、なんとか0-1でこらえて、今日に限っていえば前半までに同点に持ち込めた。後半は千葉の選手がバテたのか能力的な問題なのか、あるいはコンサの気迫が上回ったのかわからないけどコンサが押し気味にゲームを進めていた。

 今日は地上波で見ていたから今までよりは情報がある上で書いているけど、後半直後の2点目の獲られ方に全て凝縮されているように思う。ちょっとした気の緩みを衝かれての失点。3点目の獲られ方もそんな感じ。他にも後半危ないシーンはあった。優也がビッグセーブしてくれたからゴールにこそならなかったけど・・・。

 何度同じ失敗を繰り返せば気が済むんだ! 
 そう思った。J1はそういうスキを見逃してはくれないというのに。

 三浦監督としても、箕輪の退場は大きな誤算だったはず。
 西谷が交代でピッチを後にしたが、他に代えようがなかったのだと思う。代わって入ったマーカスも今日はよく頑張っていた。ちょっと見直した、なんて言い方は失礼だけどね。上里も利いていた。左SBでというのは苦肉の策というかスクランブルで打たざるを得なかった手というのはあると思うけど。今日はゴールを挙げたアンデルソンではあるがあれは最低ラインの仕事で、ノーゴールだったら多くの人が「不合格」を出していたのではないだろうか。

 今日のノノさんの解説はわかりやすかった。
 特に、FWも「守備」をしなくてはならないのは何故なのか?がよくわかる解説だった。
 2点目を獲られた時の「なぜ?どうして?」という気持ちの入ったアナウンサーの実況。
 決勝点の時の「信じたくない!」という気持ちの入った実況。
 ・・・というのはあくまで僕の思い込みなんだけど。でも、うるさすぎず適切な実況であったと思う。

 選手たちに戦う気持ちがあるのはわかった。が、一方で、「それを最初からやれよ!」とか、「90分通してやれよ!」という内容であり結果であったのもまた事実。覚悟、という言葉が正しいかは微妙だけど、今日の試合に関しては誰しも大いに期するものがあって試合に臨んだと思う。参戦されたサポーターたちだってTV観戦の方たちだってそれは同じ。

 みんな勝ちたいんだ! 

 もう勝ち点計算をする段階じゃないし、ケガ人や出場停止が何人出ようが関係ない。
 下を向いているヒマはない。
 目の前の試合に勝つことを目指してひとつひとつやるしかないのだ。
 僕にとって救いなのは、負けであることには違いないけれど「2度と観るもんか!」という惨めな負けではなかったこと。ゴール裏の方たちの声が鳴りやまなかったこと。悔しくてたまらないけど、それでも「もう愛想が尽きたよ」という気持ちにならなかったこと。
 
 普段は試合直後にこういうことを書くことはないんだけど、今の気持ちが冷めないうちにと思って書いてきた。

 絶対にこのままでなんか終われない!


今日は地上波中継!

2008年09月20日

 今日は久々にNHKの地上波で中継がある。
 快晴の厚別。絶好のサッカー日和。
 正念場なのはずっと前からそうなんだけど、とにかく勝つことでしか活路は開けない。
 窓を閉め切ってテレビの前で厚別の歌を歌うことにする。
 想いを届けるために。そして近所迷惑にならないように(苦笑)。
 地上波中継は一方でチャンスでもある。サポーターの熱さや聖地厚別の雰囲気を伝えるにはもってこい。だからたとえ望むべき結果が出なかったとしてもヤジだけはやめてほしい。ヤジるのは自分で自分を貶めるだけ。コンサの評判をわざわざ悪くするだけなのだから・・・。
 J1ではコンサは弱者であり、苦戦するであろうことは分かっていたこと。
 もう一度、原点に返って応援しよう。
 選手にはハードワークを、サポーターには熱い声援を。
 
 絶対に勝つ! 
 


post by フラッ太

11:02

コンサについて コメント(0)

決戦の秋!アイウエオ作文大作戦20・ジェフ千葉編

2008年09月19日

 早いもので、アイウエオ作文大作戦も20回目。我ながらよく続いたもんだと思ってます。
 早速いってみよう!

  じ・・・10試合なら 勝ち点30
  え・・・得ようとするのが プロの本懐
  ふ・・・不可能なんて 言わせない
  ゆ・・・譲れぬ思いは コンサも同じ
  な・・・無くせぬ思いも また然り
  い・・・いざ戦わん 誇りを胸に
  て・・・敵は 己の中に在り
  つ・・・集えよ共に 聖地厚別
  ど・・・ドンケツからの 逆転信じ
  ち・・・力をすべて かき集め
  ば・・・爆発させて 勝ちを獲れ

 今回は精神的なイメージを全面に出してみた。
 前節、千葉はホームで緑を下している。千葉のサポーターは決して諦めていない。
 J1に居続けてきた千葉のサポーターの意地と誇りがそこにはある。
 残り10試合で残留ラインに届くためにはかなりのハイペースで勝たなくてはならない。
 数字的には確かに厳しい。でも、やるしかない。
 気持ちだけで勝てるほどJ1は甘くない。
 でも、気持ちがなければJ1だろうがJ2だろうが相手がどこだろうが意味をなさない。
 USの方々もいろいろと働きかけている。何かやろう、何かを変えようとしている。
 明日の千葉戦は聖地厚別での試合。千葉にできてコンサにできないはずがない!
 厚別の歌でスタジアム全体を包んで欲しい。
 ガンバ戦の時のゴール裏の空気は未だに忘れることができない。
 あの時でさえ7000人くらい。今度は土曜日。多分天気も大丈夫だから、それ以上の力になるはず。

 信じていこう!


post by フラッ太

09:23

コンサについて コメント(2)

千葉戦の展望。

2008年09月18日

 勝つしかない。それだけ。
 ・・・ではミもフタもないので、つらつらと書いてみようと思う。
 
 たぶん、千葉は巻に当てて周りがかき回すというのが基本戦術なのだと思う。巻自身が縦に抜けることはあんまり無いのでその点では比較的楽に抑えやすいとは思うが。一番やってはいけないのが、清水戦のように楽にボールを持たせてしまうこと。これは何も千葉相手に限った話ではないので今更言うことでもないのだが。
 
 できれば巻に出すだけというシチュエーションに追い込みたい。サイドをどれだけ押し込めるかでだいぶ変わる気がする。サイドを制圧できればかなり楽に主導権を握れる気がする。ある意味千葉はコンサと同じようなところがあって、FWに集めてそこからどうするかというのが基本にあるように思う。ただ、巻とダヴィが違うのは突破力。巻は確かに空中戦には強いが、速さはないし1人でなんとかしちゃうほどの怖さはそんなにない。ダヴィの10ゴールはダテではないのだ。
 
 巻の周りを抑え込めば・・・というのはそこにある。レイナウドや新居など、ちょこまか動くタイプにしてやられることが多いコンサだから、サイドを制圧することで千葉の攻撃の選択肢を少なくできれば守備の負担はかなり減るはず。征也や砂川が攻撃に出られないコンサだったら・・・。そういう状態に千葉を追い込みたい。

 とにもかくにも、勝つしかないわけで。
 ホームで1勝ってのはあまりに悲しい。厚別神話を復活させることが奇跡への絶対条件。
 コンサにも意地がある。やるしかないのだ!


値下げで・・・。

2008年09月17日

 身の回りのものが値上がりばかりの中で、最近よく目にするのがXBOX360のCM。
 やっと「手を出してもいいかな」という価格になったような気がする。
 ただ、ア○○○○○ターに手を出してしまいそうな自分がいて・・・(苦笑)。

 もうひとつ、こっちの方が興味があるのだが、iPod nanoが値下げになったとか。
 4GBで15000円くらい、8GBで18000円くらいらしい。
 iPod touchとかiPhoneが出たからなのかなあ。iPod以外にも携帯プレーヤーはいろいろあるけど、何にも知識のない僕としてはとりあえずここから入ってみようかな、と。どうせtouchとかiPhoneは機能がありすぎて使いこなせないだろうし、ネットはPCで見る主義(というほど大げさじゃないけど)だし。

 投資してみる?
 


post by フラッ太

16:26

日記 コメント(2)

高校生クイズ。

2008年09月16日

 ちょっと周回遅れのネタではあるが、先日行われた全国高等学校クイズ選手権(以下、高校生クイズ)について。今回は久しぶりに「知力勝負」を全面に押し出した大会。前面に、ではなくて全面に、である。ここ数年はイベント性を盛り込んで、知識量以外の要素も多分に絡んできたところがあった。が、今回はイベント性を排除して、ほぼ純粋に知識量の勝負にこだわってきた。
 1回戦からして勝ち抜けチームは50チーム中たったの8チーム。しかも敗者復活はナシ(!)。
 2回戦は一問多答サバイバルと早押し勝負。プチ・クイズオタクの僕としては一番しっくり来た戦い。
 準決勝は知識量だけではなく論理力を問う問題できた。
 決勝は1対1での5問先取の早押し勝負。

 今回は「知力の甲子園」をキャッチフレーズにしたらしい。
 恐らく番組を作る時点で原点回帰を強く意識したように思う。知識量を追求するとどうしても「何でそんなこと知ってるの!?」という印象が強くなって、悪い意味でオタクっぽく受け取られる危険性が大きくなる。去年の大会では準決勝にパズル的な問題を用意するなど苦心していた。でも、今年はオタクっぽい空気になるのは覚悟の上で、問題作成をしていたように思う。それでも暗記勝負一辺倒にならないように、準決勝ではFBIで使われている問題(いわゆるクイズ番組的な問題でないもの)を用意するなどして薄っぺらいイメージを極力与えないよう配慮していた。

 で、ここからはプチ・クイズオタクとしての戯言。
 問題のレベルは上がってはいたと思うが、極端に難しくなってはいないように思えた。難易度としてはむしろ1回戦の問題の方が難しく感じたくらい。漢字書き取りの問題や地理の問題はかなりの難問。「けばけばしい」なんて読めないって!(←ついでに漢字変換も出来なかったよ(泣))2回戦の早押し問題は瞬発力勝負を狙っただろうから、問題の出し方やレベルとしては納得。小説の冒頭からタイトルを答えさせるとか、「~といえば」といった問題は早押しの定番だし。ただ、若干意地悪な問題もあったけど(苦笑)。

 もうひとつ、外野はいらない。いろいろゲストを呼んでいたが余計だったように思う。難しさをより演出したかったのだろうがそんなことしなくても十分に伝わる。1問1問にいちいち間が入るから全体的にテンポが遅かった。緊張感が削がれてしまってイマイチ入り込めなかった。すべて同じ会場(たぶん日テレ内のスタジオ?)で行われていて、司会進行と問題文の読み上げが分業して行われたことも影響した。両方やるのはかなり過酷であり、情報漏洩を防ぐためなるべく短い期間で収録するための致し方ない処置とみるが、ここは要改善だと思う。
 あと、決勝はウルトラ同様10ポイント先取にして欲しかったなあ。決勝が2チームになったのはあまり気にならないけど、5ポイントというのは決勝戦としての緊張感や価値が薄れてしまう。2時間半の放送枠であったが、詰めればあるいは2時間に収めることが出来たかもしれない。

 ともあれ、原点回帰で真剣勝負を見せることにこだわった今年の高校生クイズ。
 クイズ番組が乱立する中で久しぶりに正統派で硬派な番組であったと思う。
 ライオンスペシャルと銘打ちながら1社提供じゃないのはいろいろ大人の事情が絡んだか(苦笑)。

 同じ時期にはルパン三世のTVスペシャルもあるけど、これは別の機会に・・・。


post by フラッ太

20:00

バカ話 コメント(0)

清水の研究勝ち?

2008年09月16日

 EとFをハシゴ。放送時間が重なっていたため、Fはオンタイムで観た。
 平川さんは箕輪のところで潰し切れていなかったと指摘していたようだった。
 もちろんそれもあるが、清水がうまく研究していたように思う。
 箕輪が潰しに行くであろう時には、ボールを持たせずに簡単にはたくというか捌かせるようにしていた印象があった。端的に言うなら、巧くかわされたということになるだろうか。平川さんが言うところのポゼッションの巧さといってもいいかもしれない。
 ただ、これは箕輪だけに責任があるわけではなくて、ボールの出しどころを絞りきれなかったことが大きい。せっかくボールを奪っても組み立てがうまく行かず、「ムダ走り」をさせられたことでなおさら清水に試合をコントロールされてしまったのではないだろうか(もともと、清水の選手が個々の能力が高いということもあるんだけど)。

 平川さんは3バックを提案していた。
 ただ、三浦監督がそこまでするかなあ。たぶん変えないと思うんだよなあ。
 三浦監督は戦術に選手を合わせようとする傾向があるし・・・。

 残り10試合。
 ノノさんは5勝以上と言っていたけど、5勝では厳しいでしょう。
 というか、もうあーだこーだ計算してどうなる段階でもないと思うし。
 1戦必勝。それしかない。


F1第14戦・イタリアグランプリ。

2008年09月15日

 あー眠い。
 ○たさんのブログのタイトルを見て「なにぃ!?」と驚いた。
 で、3時に帰ってきたにもかかわらず、予約録画してあったF1を急遽観ることにした。
 
 なるほど、雨で予選から大波乱だったのね。
 優勝したベッテルがポールポジション、チームメイトのブルデーが4番手。マッサの6番手というのはまだしも、ライコネン14番手、ハミルトン15番手。雨で波乱が起こることはままあるが、ここまでとは。そんな難しいコンディションの中、トヨタが2台ともトップ10に入っているのは好調ぶりがうかがえる。

 で、決勝。勝利の女神はイタズラがお好きのようで(笑)。
 4番手のブルデーがフォーメーションラップでスタートできず最後尾に。セーフティーカーが先導する中でのスタート。セーフティーカーのドライバーもヒヤヒヤだったろうなあ。ベッテルが勝ったというのをわかった上で観ているから、ベッテルがポールトゥウィンで優勝というのはイマイチ感動が薄くなってしまった。むしろ、ハミルトンの強引なまでの抜きっぷりが目についた。丸くなる前のセナのような「とにかく抜くんだ!」というのがひしひしと感じられるオーバーテイク。こういう書き方をしたらセナのファンは「一緒にしないでくれ!」と目をつり上げて怒るかもしれないけど・・・。

 けど、今回のレースはそこここでオーバーテイクが見られて退屈せずに済んだ(苦笑)。マッサがロズベルグをオーバーテイクした時は思わず声が出そうになった。普通、雨の中で縁石に乗り上げて抜くのはリスクが大きいからあまりしないと思うのだが、やっぱり地元モンツァとあってはタイトル争い以上に期するものがあったということなのだろう。

 マッサが6位、ハミルトンが7位でフィニッシュ。タイトル争いではハミルトン78点、マッサ77点。ライコネンは9位でノーポイント。20点差だからちょっと厳しくなってきたかなあ。ただ、コンストラクターズの方が大変。フェラーリにとってはライコネンの失速が頭の痛いところ。チームクルーはプロだからマッサにもライコネンにも全力でサポートするだろうけど、付き合いはマッサの方が長いしねえ・・・。
 で、ベッテルがポールトゥウィン。ベッテルのいるトロロッソの前身はミナルディ。コンサのようなと言ってはアレだけど、プライベーターの貧乏チームで上位争いに顔を出すことはほとんど無くて。でも、愛されたチームだった。なんとかかんとか生き残り、ルーキードライバーがF1の世界に慣れるには最適のチームだったといってもいいかもしれない。
 トゥルーリやフィジケラ、そしてアロンソもこのチームで走っていた。片山右京もラストシーズンをここから参戦していた。地上波中継で右京さんがウルウルしていたのは全く持って納得。スーパーアグリの撤退など、今やF1はプライベーターには厳しすぎる状況にある。中嶋一貴のいるウィリアムズだって今までの実績がなかったら果たして生き残れていたかどうか・・・。

 F1ドライバーの中で表彰台に上ることができるのは1割もいないというのをどこかで聞いたことがある。表彰台に立つことすら難しい中で、一気に表彰台の一番高いところに立つことができたベッテル。今年はトップチーム以外はそれほど差がない状況ではあるが、運を見事に味方につけて実力で逃げ切っての優勝。去年は雨の富士で大失態を犯したが、この優勝で3倍返しどころか10倍返し(笑)。なんてったってグランプリウィナーだもんね。
 トロロッソに関しては来年のドライバーズラインナップは未定。琢磨がテストを受けるというのは聞いてはいるけど、日本グランプリで緊急参戦ってのはいくらなんでも飛躍しすぎでしょ。淡い期待は持つことにするけど(笑)。


post by フラッ太

12:45

F1 コメント(0)

微かな希望。

2008年09月14日

 とりあえず、スパサカと乾杯!コンサドーレをチェック。
 2点目の失点シーンはいただけない。それにシュート3本ってのは・・・。
 気持ちが入っていない、という意見が多かったがその通りだと思う。
 勝つ気あんのか!?この一言につきると思う。3人の出場停止で端から劣勢なのは明らか。だからこそ気持ちで何とかして欲しいという思いが一層強くなったはず。なのに気持ちが見えない試合内容ではブーイングが起こるのは当たり前。何かとデビ純をヤリ玉に挙げることが多かった僕ではあるが、これじゃデビ純だけに文句を言うのは不公平ってなくらいなひどい試合だった。今年のワーストゲームと言っていいだろう。
 
 三浦監督も後半開始の時点で交代枠を2枚使うなど勝ちにいった采配だったが(もっと早い段階でやって欲しかったけど・・・)、前半を0-0で乗り切れなかった時点で勝負は見えていたのかもしれない。微かな希望があるとすれば、終了間際の西のゴールか。かなり難しいシュートだったと思うがよく決めたと思う。上里のアシストからの西のゴール。これがなかったらお先真っ暗になっていた。

 「オマエらは弱い!」とダメ押しされたような負けっぷり。J1の厳しさをまざまざと見せつけられた。J1に居続けるチームにはそれだけの理由がある。果たして今のコンサにそれがどれだけあるだろう?もう残留できるかといったことはあまり意味を持たない。もちろん可能性がある限り全力で戦って欲しいし、そうするはずである。1つ1つの試合にただただ勝つことを目指して戦うしかない。

 次の千葉戦は聖地・厚別での試合。
 よほどのことがない限りブーイングはするべきではないというのが僕の考え方ではあるが、もし勝ち点3を獲れないようならおもいっきりブーイングを浴びせてもいいように思う。それほど昨日の清水戦はひどい試合だったということなのである。観る側としても「よくやった」「次を頑張れ」で済ませていてはいけないところまでフラストレーションはたまっているし、ある意味甘やかすようなことをしていてはいけないところまで来ていると僕は思うのである。


杞憂であってほしいのだが・・・。

2008年09月13日

 タイミングとしては今でなくてもいいんだけど、ちょっと気になったことを。
 HDDレコーダーで番組予約をしていた時、レラの魂という番組を見つけた。
 この前のEスポーツでもレラカムイを取り上げていた。大通でのイベントの模様も伝えていた。イベントの主催がHBCであったため、最初は宣伝のためだろうというくらいの認識しかなかった。が、昨日の夕方の番組でレラカムイの選手が生出演していたのを見て、それだけではないんじゃないかと思うようになった。

 HBCはコンサからレラカムイに軸足を移そうとしているのではないか?

 かなり邪推が入っているとは思う。
 ファイターズに関してはSTVやHTBがどんどん取り上げている。コンサやファイターズとシーズンがかぶらないというのを見越して、局の独自性を打ち出したいという思惑があるというだけなのかもしれない。もともとEスポーツはレラカムイにも時間を割いていたし。去年もレラカムイの開幕戦を中継していた。当時はEスポーツは夕方の時間帯の放送だったから、わざわざ時間を潰してまで中継したことに驚きもしたし感心もした。折しもファイターズがCSを戦っている時期の中継。ファイターズというブランドをある意味無視して中継したことからしても、HBCは本気でレラカムイをプッシュしていくつもりなんじゃないだろうか?

 レラカムイ憎しという感情があるワケではない。コンサはもちろんのことファイターズにもレラカムイにも頑張ってほしい。ゆくゆくはコンサとレラカムイが一緒になってプロスポーツクラブを作ることができたら・・・と途方もない夢を抱くこともある。ただ、なかなか勝てないコンサを横目に見ながら、HBCとしても独自性を打ち出しつつ「先行投資」でレラカムイの露出を増やして、あわよくば「囲い込んで」しまおうという思惑があるのではないか。

 要はコンサが放送局にとっておいしい媒体にならなくてはならず、そのためにはやっぱりチームが勝つしかないという何ともありきたりな結論になってしまうんだけど・・・。


post by フラッ太

08:55

日記 コメント(4)

久しぶり!アイウエオ作文大作戦19・清水エスパルス編

2008年09月12日

 えー、勘が未だに戻りきってません。
 何とか完成しましたが、やっつけ感がかなりあります。
 コンサもムリヤリにでも勝ち点3を獲らなくてはならないので、まあいいかってことで(←オイ!)。

 では、いってみよう!

  し・・・出場停止が 3人いても
  み・・・みんなの力で 乗り越えろ
  ず・・・ずっと勝てない 日が続く
  え・・・ええ加減 はよ勝っとくれ!
  す・・・スーパーゴールは 求めない
  ぱ・・・パーフェクトさも 求めない
  る・・・ルーズボールを 押し込んで
  す・・・ストレス解消 させてくれ

 「る」に関してはもうルーズボール以外思い浮かびませんでした。きれいな試合運びなんて望まない。いいところまでは行くんだけど・・・というのももういらない。とにかく勝ってくれ!というのを前面に押し出してみました。「え」に強引さが滲み出ているなあ(苦笑)。

 くどいようだけど、勝たなきゃ前には進めない。
 頼むぞ、勝ち点3!


post by フラッ太

12:58

コンサについて コメント(3)

間に合うのか!?

2008年09月11日

 試合の間隔が空きすぎたせいか、アイウエオ作文がいっこうに思いつかない。
 「ず」とか「る」とか「す」とか難敵だらけなこともあるが、ネタ作りの感覚が戻ってこないのがつらい。
 フロに入ってもいっこうに神様の(←あくまでネタ作りの)降りてくる気配もない。
 明日は仕事だから昼過ぎまでには上げなくてはならない。
 大丈夫かなあ・・・。


post by フラッ太

22:04

日記 コメント(2)

清水戦の展望。

2008年09月11日

 展望も何も勝つしかない、と言ってはミもフタもないんだけど。
 クライトン・芳賀・坪内が出場停止ととても苦しい状態。でも、今更言っても仕方ない。
 希望を挙げれば(←挙げたって意味ないけど)、
 GK:佐藤 DF:西嶋・西澤・箕輪・池内
 MF:砂川・ヨンデ・塾長・征也 FW:アンデルソン・ダヴィ かなあ。

 スタメンがどうなるかはともかく、今回最も大きく影響するのはチームがまとまれるかにあると思う。クライトンがいないことはその意味ではプラスに働く面が大きいとみる。が、やはりクライトンがいないと中盤の「タメ」が無くなるわけで、攻撃力のダウンは避けられない。

 となると、勝敗を分けるのは選手交代ということになるのではないだろうか。
 塾長が戻ってこられそうなのはうれしいが、フル出場は難しいとみる。たぶん三浦監督も塾長に関してはスタメンにせよ途中交代にせよフル出場は考えていない気がする。よって塾長のところでカードを切るのは必須。ガンバ戦の選手交代からして上里にはディフェンス面で不安を持っているように思う。後半の20分くらいまで塾長には頑張ってもらって、上里にはスーパーサブとして活躍してもらうという展開になればいいと思うが・・・。

 3枚の交代カード。どうしても勝ち点3が欲しい今の状況からして、DFにカードを切る余裕はないと見る。極端な話、前半はタテポンオンリーに徹して、ヨンデと塾長にこぼれ球を拾いまくってもらうというような試合展開にするのではないだろうか。相手に読まれやすいという問題はあるが、役割分担がハッキリする分チームがまとまって戦えるし。また、ガンバ戦の選手交代や厚別での選手起用を考えると、中山の起用はどこかであるはず。よってここでもカードを切る可能性は高い。ガンバ戦では砂川と交代したが、果たしてどうなるか。中山先発で砂川と交代という可能性も充分あるだろうし。

 もう1枚をどこで使うか。タテポンオンリーになればCHがとにかくこぼれ球を拾いまくることになるだろうから、負担が増えることは避けられない。よってCHを2枚とも代えるということも考えられる。征也がガンガンサイドを切り裂くことができれば理想だが、場合によってはFWの枚数を増やしてプレッシャーをかけるということも考えられる。かなりのギャンブルにはなるが、僕としてはサテライトで結果を出した横野を見てみたいというのもある。出場は無理でも、FWを1枚はサブに入れて欲しい。

 いずれにしても、サブを含めた全員で戦うことと三浦監督の采配がいっそう試されることになるように思う。もう引き分けではダメなのだから、いかに意思統一を図って勝ちに行けるか。誰ひとりとしてサボリは許されないハードワークで勝ちをもぎ取るある意味三浦戦術の原点に返る戦いで勝ってもらいたい。


健康と収入のあいだ。

2008年09月09日

 今日は通院日。
 昨日の夜の時点では2.4キロ減だったが、改めて病院で量り直したところほぼ3キロ減。
 なので、こっちを信用することにする(笑)。お腹周りはだいぶ軽くなった気がするし。
 とりあえず今日は血液を採って結果は来月。

 で、どうやら勤務シフトが準深夜ということで落ち着きそうだ。
 まあ、仕方ないだろうなあ。ギリギリの人数でシフト回してるし、今のところ入れそうな人が他にいないし・・・。今までと違って昼夜がひっくり返る生活にはならないのでその点では不安はないんだけど、収入が減るのは避けられそうもない。

 シフトがしっかり決まって「代打屋」稼業から抜け出せたんだとプラスに考えよう。
 日数が増えて体をこわしたら元も子もないし。
 来年の弾丸ツアーに向けて頑張ろう(←結局それかい!)。

※9月9日付のアクセスランキングに入ることができました。
 ありがとうございます!これからもよろしくお付き合いのほどを・・・。


post by フラッ太

14:11

日記 コメント(0)

救世主現る!?

2008年09月08日

 帯広でのサテライト戦。
 横野のハットトリックはやっぱりうれしい。
 賃貸ムード、じゃなかった沈滞ムードのコンサにはこうしたイキのいい若手が出てきてくれないと。
 去年の西やおかもっちゃんの例を出すまでもなく。
 横マリの斉藤だって確か18歳。年齢なんて関係ない。
 ただでさえ手薄なFW陣。ここで新しい風を入れて欲しい。
 スタメンなんて贅沢言わないけど、三浦監督にはぜひとも横野を清水戦に帯同させて欲しい!


post by フラッ太

13:09

コンサについて コメント(3)

まあ、いいか・・・。

2008年09月07日

 最終予選のアウェイでのバーレーン戦。結果は3-2。
 お粗末な試合展開だけど、選手たちのコメントを見てもそのあたりは自覚しているようで。

 ツッコミどころはいろいろあるけど、アウェイで勝ち点3を獲れたから良しとしましょうか。
 セルジオ越後氏が「チームになっていない」といった発言をしていた。
 最終予選を戦うにしてはチームの熟成が足りないということなのだろう。
 これに関しては賛成。
 次のホームでのウズベキスタン戦に向けてしっかり準備をしてほしいものである。


post by フラッ太

11:59

スポーツ コメント(0)

VSバーレーン戦は・・・。

2008年09月06日

 今日はW杯の最終予選・アウェイでのバーレーン戦がある。
 理想を言えば、アウェイだろうが3-0くらいで結果も内容も圧倒して勝ち点3といきたい。こう言っちゃなんだが、本大会でグループリーグを突破しようと思うなら、アウェイでもバーレーン相手に勝ち点3を獲れないようでは結果は見えているようなもの。

 ホントかどうかは知らないが、緒戦に負けた国は本大会行きを逃しているとか。最終戦はアウェイでオーストラリア戦ということを考えると、その前のホームのカタール戦で決めておきたいところだろう。その点からも勝ち点3を獲っておきたいのだが・・・。

 ありきたりだけど、アウェイで引き分けホームでは勝つといった戦い方ができるかに尽きるだろう。
 どのみち、バーレーンは酷暑で90分フルに走れるコンディションにはならないだろうし。
 3次予選のバーレーン戦ではほとんどの時間を支配しながら、1発に沈んだような感じがした。
 その学習の効果を生かせるか。
 もし負けようものなら岡田監督解任の声は一気に大きくなるだろう。

 雑音を沈めるためにも、負けない戦いで最低限引き分けには持ち込んで欲しい。
 それくらいはできるはずである。


post by フラッ太

12:39

スポーツ コメント(0)

マイペースなフラ父。

2008年09月05日

 今日は午前中に通院。特に異常はなく、ホッと一安心。
 昼からは仕事。人事異動ってほどでもないけどシフトが変更になる。
 体力的にはちょっと厳しくなるけど、頼られているだけマシということにしておこう。

 で、仕事が終わって帰ろうとすると、フラ父が来ていた。
 「今日は外食だ。」そりゃいいけどさ。フラ母は今日から札幌に行ってるし。
 「お前の免許証も持ってきた。」・・・はいはい、帰りはドライバーをやれ、ってことね。
 ドライバー役はいつものことだし、ゴチになるんだから文句を言う筋合いじゃないんだけどさ。
 いきなりなんだもんなあ。今月は2キロ減は厳しいな、こりゃ。
 ・・・相変わらずマイペースなフラ父である。

※8月26日、9月2日のアクセスランキングに入ることができました。ありがとうございます。
 これからもよろしくお付き合いのほどを・・・。


post by フラッ太

19:54

日記 コメント(3)

切り替えねば・・・。

2008年09月04日

 最近ちょっとだらけ気味。
 なので、久しぶりにリハビリメニューをこなしてみた。2週間ぶりくらいかなあ(←毎日やれよ!)。
 腹はそうでもなかったけど、腕がつらい!特に左腕がプルプル状態。
 利き腕じゃないこともあるんだろうけど・・・。
 日中気温が高かったせいか、歩き回らなくても汗が噴き出してきた。
 サボリは間違いなくカラダに跳ね返ってくる。

 遊びモードはいい加減脱却しなきゃ!


post by フラッ太

19:41

日記 コメント(2)

つらい決断だったろうなあ・・・。

2008年09月03日

 ソダンの長期離脱。
 複数年契約を結んでいるとはいえ、J1での戦いは待ちに待っていただろう。
 つらい決断だったろうなあ・・・。
 
 J1の舞台を知る数少ないコンサの生え抜き。
 サポーターの側もソダンの雄姿をJ1でもっともっと観たかったはず。

 ソダンのため、なんてカッコいいことを言う余裕はないんだけど。
 まずはチームが勝つために、自分が試合に出られるようになるために。
 それだけでいっぱいいっぱいなのだろうとは思う。
 でも、少なくとも応援する側としては、残留しなければならないという大きな理由がもうひとつ増えた。

 そんな気がするのである。


post by フラッ太

21:01

コンサについて コメント(0)

弾丸ツアーレポート・最終日~また会う日まで~

2008年09月03日

 弾丸ツアーレポートもいよいよ最終日。
 長文ばっかり続いたので、最終日はなるべく手短にいってみます。

 8月28日、木曜日。
 厚別での試合の余韻が冷めやらぬままに朝を迎える。
 すっかり荷物だらけになってしまったのを何とか押し込めて、ヒゲを剃る。ヒゲが濃いのにお肌が弱い、だからオイラは三枚刃(泣)。朝食を済ませてホテルをチェックアウト。切り干し大根をたくさん食べたのはカラダが要求していたからだろうか(苦笑)。
 なるべく汗をかかないよう、ゆっくり歩いて札幌駅へ。午後からの買い物に備えてリュックをカラにして、残りの荷物はコインロッカーへブチ込む。ドルママさんとの待ち合わせには間があったので、ヨドバシを冷やかすことにした。しっかし売り場がやたらめったら広い。ゲーム類はまだしも、ガンプラまであるとは・・・。たぶん30%引きなんだろう。思わず手が伸びそうになったけど、これ以上荷物を増やしたくないのでやめた。

 ドルママさんがいらっしゃった。わかりやすいようにコンサのメジャーストラップでケータイをぶら下げておいた。何にも情報がないので、ここでもお任せしっぱなし。我ながら情けなや・・・。ドルママさんが既に書かれているので、簡単に。話したことといえば、入院までのいきさつや病院暮らし。あとここでもネタの話。12ちゃいが作るネタじゃない!という結論になった(笑)。まあ確信犯的にやってるので・・・。ここでもさんざんしゃべってた。来年もお会いできることを楽しみにしてお別れ。

 そして、ここからはお買い物タイム。
 ヨドバシは冷やかしたので(←オイ!)紀伊國屋書店へ。
 まずは資格試験に向けてのテキストを購入。大きい書店はこういう時とてもありがたい。アイテムも多いし、じっくり選べる。3冊ほど購入して1階に下りる。そしてここからは趣味全開。まずはオフィシャルガイドブックを買って(←遅っ!)しまふく寮通信も買って(←更に遅っ!)。いろいろあった中で買ったのは4-2-3-1(杉山茂樹 著)とのぼうの城(和田竜 著)。戦術厨としては気になったものは他にもあったんだけど、4-2-3-1のオビにあった「日本初”布陣の教科書”」というのを見て、まずは教科書をちゃんと読もうと結論づけることにした(笑)。結構な散財だったなあ。まあ、散財も楽しみのひとつだったから良しとしよう。

 時間が余ったので、ついでにツクモも冷やかす。来年はPCの自作ツアーなんてできたらいいなあ。しかし、そうなると軍資金がいくらかかることか・・・。CDを探そうと何軒か見てみたが、お目当てのものはなし。まあ、しゃあないか。札幌駅に戻っておみやげ探し。迷った挙げ句、白い恋人にした(笑)。お目当ての駅弁は値上がりしていたので、またしてもパス。おにぎりを2つ買い、シューマイをプラス(←だから貧乏性って言われるんだな・・・)。5時過ぎの特急に乗り込み、弾丸ツアーの幕と相成った。

 ~エピローグ~
 明けて29日。
 買ってきたオフィシャルブックを開いてみると、どこかで見たような文章が。
 部屋のコンサ箱を覗くと、そこにはオフィシャルブックがもう1冊あった。あ~あ・・・。


post by フラッ太

11:24

旅行記 コメント(2)

弾丸ツアーレポート・3日目の弐~VSガンバ大阪観戦記~

2008年09月02日

 8月27日、水曜日。
 地下鉄・新札幌駅の階段を上ってバスターミナルが・・・なぜ左側にある?のっけから階段を間違えていた。何のために案内してもらったんだか(泣)。シャトルバスにはちゃんと乗れたので無事会場に到着。会場でまずカッパを着込む。思ったよりデカい。これで500円は安い!そして、腹が減っては戦はできぬ。寒いくらいだったのでかき揚げうどんにした。分別できるようにゴミ箱がいくつもあったが、絵が描いてあればもっと良かったかも。
 座席が前の方だったこともあってか、トラックがある割にはピッチがとても近く感じた。ゴール裏にも行ってみた。コンサ隊の皆さんに会うためだったのだが、いざとなると声をかけにくくなっちゃって・・・。最初から写メで顔を送っておけば良かったと後悔。もたもたしている間にキックオフの時刻が迫り、ひとまず自分の席に戻った。

 選手入場。厚別の唄で一気にムードが盛り上がる。電光掲示板に歌詞が流れていたのでとても助かった。まさに我らの厚別。ここは僕も大声で歌っていた。そしてキックオフ。試合の結果は皆さんが既に書かれているので、当日の印象を箇条書き程度に。
 ・征也と砂川が高い位置でプレーできていた(後半は西嶋も)。
 ・征也がガンガン勝負していた。
 ・ぎーさん、アレはないっすよ・・・。
 ・コーナーキックの時にガンバは前線に3人も(!)残してた。すごくナメられていると感じた。
 ・ガンバの8番(寺田)が楽にボールを持てていたのはなぜだろう?
 ・ガンバの16番(佐々木)はどう抑えるつもりだったのだろう?佐々木にボールが渡ったのは良いとして、(選手交代の後だったので)中山と西嶋のどちらが行くのか意思の確認はできていたのだろうか?

 ざっとこんなところ。
 前半は獲って獲られての試合展開もあって時計が進むのが早い早い(笑)。ほとんど息つく暇もなくといった感じで前半終了。いったんお手洗いへ。後半はクライトンの退場から一転してそわそわしてきた。急に時計が進むのが遅くなったようなジリジリした展開。征也のミスって何だったんだろう?と思っていたのだが、EとFを見てやっとわかった。ひいき目が入るので責める気にはなれないのだが、結果的にはオシャレなヒールパス。次は味方に頼む(苦笑)。
 寺田が引っ込むまでは不安がなかなか消えなかったが、それ以降はわりと安心して観ることができた。負けるという気は不思議としなかった。とにかく、ゴル裏の方のエネルギーが凄かった。審判に文句言うくらいなら声出せ!っていうのがひしひしと伝わってきた。「爆心地」という言葉の理由がちょっとだけわかった気がした。ずっとサルト(でいいのかな?)してずっと声を出し続けて・・・。あと、上里の投入の際には一段と盛り上がったように思った。やっぱりみんな期待しているんだなあ。こういう雰囲気を持った選手は実に貴重。コーナーキックとかは彼が蹴っていたし、早くレギュラーを奪って欲しい。

 今回は奮発してSSにしたのだが、SSはハジけられん!試合中ずっと手拍子はしてたけど声は出しにくい。いや、もともとSSってのは当初の目的のようにじっくりまったり観戦する席なので、ハジけようと考えること自体無理があるんだけど・・・。と言いつつ、ゴールの瞬間は立ち上がってタオマフをおもいっきりブン回していた(笑)。
 TV中継のように上からのアングルではないので、選手全体を把握するのが意外に難しかった。でも、発見もいくつかあって、10人になった後DFとMFできれいなラインを敷いているのを見て「なるほど、こうやってゾーンを敷くのね」というのがよくわかったし、ゴールキックの後にDFラインがここまで上げるのねというのもなんとなくではあるがわかった。こういうのは生で観ないとなかなかわからないものだし。
 あと、選手たちの表情がわかるのが大きかった。TV観戦では個人の表情はつかめても選手同士となるとなかなかそうはいかない。誰がどういう意図を持ってそういうプレーをしているのか、これがわかっただけでも充分価値があった。TVだとついつい「何やってんだよ!」とか言ってしまうんだけど、選手たちの表情を見ながらだと同じようなミスでも意思が通じていたのか、あるいはそうでないのかがよくわかる。だから、「あ~」と失望の声を上げることはあっても、ヤジる気にはどうしてもなれなかったのである。やろうとしていることはお互いわかっていて、でもつながらないといったプレーが多かったから。

 試合終了後、選手たちがサポーターへの挨拶のためにトラックを回っていたが、選手への敬意が表に立っていたせいか、近くに来た時に「勝ってくれ!」ではなくて「次は勝ちましょう!」と叫んでいた。中途半端だなあ(苦笑)。でもそれが正直な気持ち。ただ、口はばったい言い方だけど僕はホントに幸せ者だ。もちろん、勝っていたらいうことはなかったし、たとえ10人になっても勝たなくてはいけない試合だったんだけど、でもスタジアムの一体感を共有することができた。生観戦は楽しい、面白い、また来たい!こう思えただけでも十二分に価値がある初観戦だった。次はゴール裏でハジけようかなんて調子のいいことも考えた。それくらい試合にノっていけたのである。最終節のドームに行こうか、なんて考えもしたけどもう休みが取れない(泣)。

 もう一度、ゴール裏へ行ってコンサ隊の皆さんにお会いしたかったのだが、どうやら帰られた後。観客のいなくなった厚別はまた独特の雰囲気がある。白熱した試合の余韻が少しずつ冷めていくような・・・。結局バスが出るのを見送るまで厚別にいた。実はこれはシャトルバスを待っているのだとばかり思っていたのだがそうじゃなかったようで。シャトルバスはもう出てしまったらしく、仕方なくタクシーを拾って大谷地へ。試合の内容を思い出しながらホテルへと戻ったのである。

 すみません。またしてもえらい長文になってしまいました・・・。


post by フラッ太

09:11

旅行記 コメント(6)

弾丸ツアーレポート・3日目の壱~スープカレーとネタの秘密~

2008年09月01日

 首相辞任のニュースが駆け巡ってますが、特に感慨はありません。
 自分の意志じゃなく、党内事情というやつで担ぎ上げられただけのお飾りでしかない首相には、結局自分の意志で辞めることもきっとできなかったんだろうなというひねくれた見方しかできないもので・・・。

 本題に戻ろう。

 8月27日、水曜日。
 朝から雨が降っている。どこかで雨にたたられるであろうことは覚悟していたので、特に悔しい思いはない。が、やっぱり雨となると、イマイチテンションが上がらないのも事実。それでも時間的な余裕があるので少しずつ気持ちを切り替えることに。朝食は8時半とやや遅め。でも、食堂の混雑のピークを外れたので特に慌ただしい思いはしなくて済んだ。
 今日は一度新札幌に下見に行くことになっている。「新札幌は初めての方は皆さん迷います。よろしければご案内しますよ。」というブロガーさんのアドバイスに従うことにしたのである。何から何までお世話になりっぱなし。ただただ感謝するのみ。で、よろしければお昼をご一緒しませんか?とお誘いまでいただき、断る理由なんかあるわけもなくいそいそと出かけたのだ。ただ、ちょうど雨が強い時だったので、いいだけ濡れてしまったのだが。水も滴るいい男・・・じゃなくてただのデブは大通駅で一日乗車券を買ったのである。

 新札幌に到着。こういう時の挨拶はちょっと緊張。まずはシャトルバスの乗り場を教えてもらう。7番がキーワードらしい。今日は征也が活躍してくれるかな・・・。そして、地下鉄に乗る際はサンピアザの2階を目指していくのが一番迷わなくていいとのこと。なるほど。こういう情報はビギナーにはとてもためになる。パブリックビューイングも行われる光の広場を案内していただいた。吹き抜けで気持ちがいい。
 ランチタイムにはちょっと間があったので、コーヒーでも、ということで宮越屋珈琲へ。これはホントに偶然。新札幌にもあるんだなあ・・・。普段薄目にして飲んでいるので、最初の一口がやたら濃く感じた。お世話になったので、気持ちだけちょっとしたものを差し上げた(←フラ母に言われるまで気がつかなかった自分がとても恥ずかしい)。おすましの話もしたのだが、次第にネタの話に。タイトルには「ネタの秘密」なんて大仰に書いてるけど、大したこたあなくて。

 アイウエオ作文は最近はだいぶ苦しんでヒネリ出してる感があるけど、替え歌に関してはあんまりそういうことはなくて。それなりに、例えばサザンならサザンでこれで作ってみようかなあとBGM的に聴いて、パッと思いついたフレーズから膨らましていくというのがベースにあって。自分で自分のネタを評するのはアレなんだけど、大賞をいただいたチャコの海岸物語では、心から好きだよコンサ残留したい♪だけどもなかなか勝てなくて♪っていうのがまず浮かんで。そこから原曲を見ながらちょこちょこ手を入れていくと行った具合。
 思いついたものをパッパッと並べていくだけ。うまく行く時は大抵時間がかからない。う~んと考える時ほどダメなんである。出ない時はフロに入ったりして力を抜くとソダン、じゃなかったネタ作りの神様が降りてきて・・・。でも、大抵ネタ作りって、その瞬間は覚えていても完成しちゃうと忘れちゃう。自分にとって重要じゃないことはすぐに忘れてしまうようで。だから迷子になるんだなあ、きっと。ある意味B型気質の典型的パターンかも(苦笑)。

 お昼時を迎え、待望のスープカレー。お店は事前にセレクトしてもらった一灯庵。ベーコンキャベツをチョイス。あえて辛味を足さずにそのままで食べた。汗が噴き出すとちょっと問題だし・・・。おいしくいただいた後はコンサ話に花が咲く。といってもほとんど僕の方がしゃべりっぱなし。僕は一生寡黙な男にはなれそうもない(苦笑)。落ち着いて話すことができないんである。だからブログを書いたりしてるんだし・・・。
 午後2時に「それじゃ、厚別で会えたら会いましょう」ということで別れを告げ、大通に戻る。雨模様なので、シースペースでカッパを買い足した。コンサ隊さんのアドバイスに従って、雨具も用意して準備万全。いったんホテルに戻って一息つくことにした。

 ものすごく長くなってしまいました。すみません。
 今日のうちにここまで書いておきたかったので・・・。いよいよ、明日はメインイベント突入です(笑)。
 


post by フラッ太

22:26

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弾丸ツアーレポート・2日目の弐~結局ビンボー症?~

2008年09月01日

 宮の沢への道順は散々シミュレートしていたので、迷うことなく辿り着くことができた(←はじめてのおつかいみたいだな)。さすがにもう迷うことはないだろうな・・・。少し風があり、歩くにはちょうどいい感じ。ちょっと坂になっているし。程なくして、懐かしの風景が見えてきた。

 1年ぶりの宮の沢。ピッチの緑が鮮やかだった。
 試合前日の午後ということもあってか選手たちの姿はなく、ピッチ整備の方たちが仕事に励んでいた。
 練習が行われていないであろう宮の沢にわざわざ足を運んだ理由。それは練習を観るということよりも宮の沢に行くこと自体が目的。去年は雨が降っていた。半ばメシをかっこむ感じだった去年とは違い、今年はまったり過ごしてみたかったのだ。移動続きで落ち着ける時間と場所が欲しかった。でも、ホテルの一室じゃあまりに味気ない。
 平日の昼下がりということで、人影はまばら。でも、それでいいと思った。スカパーで横マリ戦の再放送を少しだけ観た。少ない情報だけど、アンデルソンがあまり利いていなかった気が・・・。DFラインと前線(特にダヴィ)との距離がありすぎて攻撃の形ができていなかったような印象があった。試合を見終わると、コレクションハウスなどをぶらつきながらグッズを眺めたりした。気ぜわしく、せかせかしていたのが少しずつゆっくりになっていくのがわかる。特に出会いらしい出会いはなかったが、これもまた良し。こればっかりは縁だからねえ・・・。

 宮の沢を後にして、去年も寄った宮越屋珈琲へ。フラ父へのおみやげのためだ。別に最終日でもいいんだろうけど、これも宮の沢に来た時のお約束ということで(笑)。今年は奮発して4種類の豆を買った。そしてシースペースへ。若干迷ったが、無事見つけることができた。レプユニも欲しかったけどOサイズでも無理そうなので(泣)、#7のタオマフ・バンダナ・リストバンドを買い込んだ。小物類もあったが、なぜか手が出なかった。箕輪教官のものがあったら速攻で買っていたんだけど、時間的に間に合わなかったのだろう。早く出してね。
 ここで素直にホテルに戻れば良かったのだが、ついでだからCDを探そうと考えたのが迷子の始まり。目指す店にはわりと簡単に着いた。が、お目当てのものは見つからず。がっかりして外に出た時に「あれ、どっちだっけ?」となってしまった。とりあえず、一方通行でない大きい通りを目指そう。そう思ってひたすら大きい通りに向かって歩く。ぶつかった。よし。って、あれ?どうしてこんなところに市電が走っているんだろう?ようやっと方角と現在位置を確かめる。そして、なんとかかんとかホテルに戻ってきた。

 夕食は義兄さんとアネキにゴチになる。
 義兄さんは仕事があり(←平日なんだからそれが普通だよなあ)、少し遅れてきた。
 それまでの顛末を話していると、アネキが「あんたってさあ、ホント貧乏性だよね」と何ともキツイ一言が。初日の昼をおにぎりにしたのは別に金をケチったワケじゃなくて時と場所を選ばずに食えるからだし、レプユニを買わなかったのはサイズのこともあるし一点買いができないだけなんだけど・・・。レプユニを着るのがちょっと気恥ずかしかっただけ。まだまだ甘いのかなあ。義兄さんからは「体重計には毎日乗ってくれ!送った意味がないから。」とツッコミが入ったけど(苦笑)。食事の後はネットカフェに潜入してブログの更新。

 備忘録とだいぶ重なるところがあるけど、取り急ぎ書いてみました。

 


post by フラッ太

09:22

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