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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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第14節VS岡山・アフターインプレッション。

2011年05月31日

 石崎監督は宮澤をFW起用してきた。石崎監督としてみれば妥協の大きい変更だっただろうが、全体としては思い切って変えてきたというほどではなかったように思う。個人的なイメージとしてはダニルソンがいた頃の4-1-4-1に近い。あの時はキリノがトップで大伍と宮澤がシャドーっぽい感じだったけど。

 で、今年初スタメンのブルーノ。攻撃面では良かったと思う。クライトンみたいに持ちすぎず、わりと簡単にボールを“捌く”のでスピーディーにボールを運べた。もともと石崎監督は攻撃面でブルーノを高く評価していたし、選手を入れ替えた効果は出ていたと思う。ただ、スタメンで起用されなかったのはやはり守備なのかな。少ない映像&主審がカード出しまくりで判断しにくいところもあるんだけど、守備に関しては雑というか粗が目立つというかもともと荒っぽいというか。あの守備だとボランチの位置では怖くて使えないと判断したのか・・・。

 石崎監督がシステム変更を行ったのは岡山の攻撃のカギをストヤノフに定め、なるべく高い位置でプレッシャーをかけるべく前目に選手を多く配置したとコメントしていた。相手の長所を消す作戦をやってきた。もちろん、全ての試合でいつもやっていることだろうけど、岡山が今までのシステムのマイナーチェンジで応対できる相手であったとも言える。

 ボランチ(CH)はチームの要。ここが安定しているチームはたいてい強いし、大崩れしない。ただ、貧乏クラブの悲しい宿命で、新人で良い選手はなかなか来てくれないので自然と外国人選手に頼ることが多くなる。ハズレは困るが、さりとてダニルソンのような当たりクジを引こうものならお金持ちのクラブにかっさらわれていく(泣)。長期的に見れば宮澤のCH起用は妄想抜きにしても正解だと思うんだが、今は理想を追いかけている場合ではないしねぇ。

 さて、FW宮澤だが、ポスト役としてはそこそここなせていたと思う。ただ、宮澤の場合は“本職”だったこともあるし、「出来て当然!」とどうしても合格ラインは上がる傾向にある。もうちょっと裏に抜ける動きを、というのは近藤がドリブルでゴリゴリ行っていることからも今の石崎コンサではもともと求める方が間違っているのかもしれない。もちろん、それが正しいかはまた別の話だけど、その割りには古田がイマイチな感じが抜けない。シュートを打つのはいいんだが、枠を外したのが多かったせいかな?

 古田に悪者になってもらったけど、シュートを打つんだったら枠に飛ばしてほしい。

 シュートの技術は戦術うんぬん関係ないしね。大河ドラマがあまりに安っぽい恋バナに傾斜したため鹿島vs広島を見たんだが、森崎のシュートを少しは見習ってほしいとイヤミを言ってみる(汗)。石崎監督がこういうところから崩すことにこだわってより近い位置でシュートを打つことに傾斜したらイヤだなあ・・・。

 大森のアニキは前への意識が勝利を呼び込んだと言っていたが、願わくはシステムによらずに意識を高くしてほしいところ。とはいえ、宮澤・アンドレジーニョ・ブルーノの前線3人のトライアングルが良かったのも確かだし、次節はブルーノ抜きで戦わなければならない。
  さらに気になるのは純平の途中交代。芳賀の1ボランチ抜きにしてはこのシステムは考えにくいので何らかのアクシデントではないかと思うんだが(J's GOALでは体調不良とあったが)、そうだとすると早くも次節が不安になってくる。攻撃に効いていたブルーノも次節は出られない上に、右SBはどうするんだろうか?西村の復活はあるのか、それともユースからの抜擢か?あきっくさん、オススメのユースっ子います?(笑)

 今度こそアウェイで勝たなくては!といきたいところだが、穴だらけの状況をどうやって克服するのか?監督の選手のやりくり、サブの選手がスタメンを狙う気概、相手チームの分析など表に出にくいチームの総合力がまたしてもしんどいところで問われる。

 ホント、しんどいねぇ・・・。


ホーム3連勝!

2011年05月30日

 いやぁ、ホームで勝つってホントいいもんですね(←晴雄ちゃん風)。
 さっそく行ってみましょっか。

 昨日試合、第十四節、対戦相手、雉乃岡山。聖地厚別、今年初戦、札幌佐保、気合十分。
 両軍共々、智顎在籍、最強智顎、決定戦也。
 石崎札幌、初期布陣、若干変更、宮澤裕樹、前線配置、前方傾注、四壱四壱?
 本日主審、岡宏道氏、開始早々、黄紙乱舞、試合展開、波乱予感。
 前半札幌、積極姿勢、五番振野、簡単散開、運球快速。
 先取得点、近藤祐介、左足一閃、直線弾道、得点本当?一瞬困惑。前半終了、壱対零也。
 後半札幌、集中欠如、早速失点、佐保苦虫。七十一分、失点危機、岡山拙攻、札幌冷汗。
 八十二分、智顎得点?否否真実、自殺得点。何故智顎、喜色満面?
 終了間際、五番振野、黄紙二枚、退場処分、次節有休、残念無念。
 試合終了、二対壱也。主催試合、祝三連勝、聖地厚別、依然健在、国営放送、若干称賛。
 昨日厚別、出店大勢、逸品絶品、食倒放題。札幌佐保、美味堪能。
 次節試合、大分鶏煮、敵地対戦、札幌苦手、弱点克服、一部昇格、絶対条件、連勝必須!

 さて、クラシック飲むか!


post by フラッ太

23:53

ネタの殿堂 コメント(0)

チケットゲット!&業務連絡。

2011年05月30日

 さて、そろそろ弾丸ツアーの日程を考えなきゃならない。

 その基準となるのがおすまし。鳥栖戦でボロ負けして精神的にズンドコ状態の時にダメ元で最終日の公演を申し込んだら見事に(?)当選。最終日の公演は9月11日なので栃木戦とモロにカブる。よって、今年の参戦は最終戦になりそう。なんとか練習風景も見たいもんだが・・・。

 まあ、具体的な日程は少しずつ決めていくということで。

~業務連絡~
 オフィシャルブログが不安定っぽいので避難所作りました。(→こちら)
 避難所なので書いている内容は全く同じなのであしからず。


post by フラッ太

14:55

日記 コメント(0)

ギリギリ。

2011年05月29日

 岡山とのホーム厚別開幕戦は2-1の勝利。

 宮澤をFW起用するなどして頑として変えなかったシステムをいじってきた。といっても、ドラスティックに変えたとは必ずしも言えないような。人の配置は変えてきたけどね。オフィシャルの文字情報では両サイドでのやり合いだった感じだが・・・。

 今年は今まで2点以上取ったことのないコンサドーレだけど、決勝点はオウンゴールってのも何だか微妙・・・。そして厚別開幕ゲームなのに観客動員が5500人(汗)。

 ~追記&修正~
 三上が草津戦、じゃない鳥取戦で2ゴール挙げていたのをすっかり忘れてた(滝汗)。
 ごめんよ、三上。

 でも、とにもかくにも勝ててよかった。
 最初、サポーターズブログに試合後のエントリーがないから
 スコアレスドローに終わって公開説教食らってると思ってた。いや、マジで。

 いろんな意味でギリギリだったけど、ホームで勝つという結果は出せた。
 内容も結果も両方求めるのは欲張りだとわかっちゃいるけど、勝ってバンザイ!となるより先にホッとするというのはどうにかならんもんか。いや、こっちの気の持ちようなんだけど、不安定な戦いぶりがちっとも改善されないってのはなあ・・・。石崎監督が未だにハーフタイムでイージーミスが多いって言うのはねぇ。

 しんどい戦いは当分続く。わかっちゃいるけど改めてそう思った。


post by フラッ太

16:01

試合後の印象 コメント(6)

道筋を示せ!

2011年05月28日

 疲れた。

 本来なら厚別開幕に向けてキザな文やネタを仕込んだりするところなんだが、
 肉体的にも精神的にも、そして時間的な余裕もない(泣)。

 チーム状態は決して良くない。
 一応ホームで勝ててはいるものの、とにかく空気が重くて澱んでる。
 とかく、明日はいろんな意味で勝たないと“切れて”しまう。
 本来なら厚別開幕は楽しみでいっぱいのはずなのに不安が先に立つ。

 何が何でも勝て!というのもあるが、
 石崎コンサには道筋を示してほしい。

 11人全員がボールタッチしてゴールを奪えとまでは言わんが、
 ゴールを奪うまでの具体的な道筋を示してほしい。

 昇格を目指す!というのは営業トーク的にはアリだが、
 フロントには石崎コンサの今年の目標やどこまで支えるのかという姿勢を示してほしい。

 同じもがくならハッキリした目標がなきゃ。
 エネルギーがとっ散らかっちゃって空回りして、怒りや焦りを生んでいる気がする。

 ホームで勝てているっていう頼みの綱を途切れさせないためにも明日は勝つのみ。


第13節VS鳥栖・アフターインプレッション。

2011年05月24日

 すんません、ものっそ長くなってしまいました(滝汗)。この頃、半ばウサ晴らしでブログを書いてるような気がするなあ。おかげで連日寝不足だよ(泣)。お願いだから、頼むからちゃんと勝ってくれ(←それが理由かい!)。

 さて、悪い試合の中でもいいこと探しをしよう、勝った試合でもダメ出しはやっとかなきゃいかんよねっていう趣旨でアフターインプレッションを書くワケだが、ダイジェストを見る前から櫛引のデビューしかいいとこ探しができないのがほぼ明らかってのは気が長いオレとしても苦行でしかないっすよ。鳥栖戦でのチアゴ大作戦には僕は最初疑問だった。チアゴはデカいし強いが動けない。チアゴがハナっからPA付近にデンと構えてたら裏なんぞ狙えんだろう?と。チアゴがポスト役で岡本が動き回るってのは組み合わせとしては悪くない。後半足が止まる時には相手としてはなかなかイヤらしい作戦だとは思う(だからチアゴ大作戦そのものを否定する気はない)。

 そこで疑問が1つ。どうして純貴を連れて行かなかったのか?

 鳥栖戦のサブのメンバーはGKが1人、DFは山下が体調不良なので櫛引がスタメン昇格でユースから奈良を抜擢。砂川は後半流れを変えたい時のユーティリティ&ジョーカー。力押ししたい時のチアゴ&岡本で5人。能力の高いブルーノが入るのはまだわかるとして最後の1枠がアンドレジーニョ。岡本とタイプがカブる気がしてしょうがないんだが、それでも純貴よりはメリットがあったということか・・・。

 戦い方が常に同じなのは監督が1トップに固執するから。

 それもあるだろうが、変化をつけるためのコマが足りない、変化をつけたくても選手交代の幅が狭いというのもあるような気がする。純貴が控えFWに入れないのは純貴の信頼度がイマイチ低いというよりも、ウッチーがケガ(だっけか?)、キリノ放出でゴンもベンチに入れないとそもそも枚数が足りず、日高が狙われていても日高の攻撃面での良さを生かしたいがため、そして日高に代わるSBがいないために日高をおいそれと引っ込められない。 
 鳥取戦は純平を回して凌いだけど、今回はリードされている局面。純平を回したくてもチアゴ大作戦を機能させるために岡本の投入を優先することを選んだ。去年は3-5-2にするケースがあったけど、今年のメンツだと右のWBはどうする?とか、WBの裏に放り込まれた時にそのスペースをケアするボランチはどうする?といった具合に、あちらを立てればこちらが立たずな状態がさらに加速しているが故に同じポジション同士の選手交代でしか変化をつけられないでいるように思う。
 とはいえ、震災で中断期間が入って手持ちの駒の中でどうやって勝つのかを探る期間はあったワケで。FWの枚数が足りないなら中盤の構成力で補うってのは1つの方法としてはアリだと思う。その結果導き出されたのがチアゴ大作戦くらいしかないのが何とも悲しいが(泣)。

 戦術厨的な目線としては、実は鳥栖戦は戦う前から負けていたんじゃないかという気がしている。別に選手に気合いや根性が足りんっ!ってことではなくて、こちらの戦力や戦いからして不利な状況が多かったという意味で。

 右サイドに連携の不安がある上に山下が欠場濃厚。代わりに入る櫛引はルーキーでJ初出場とさらに連携に不安が生じる。日高もコンディションが万全ではないらしいから宮澤が守備のフォローに回る場面が多くなる。宮澤の守備の比重が大きくなるということはそれだけ札幌が攻撃を始める位置が低くなる。芳賀は中盤の汗かき役としては脅威だが、攻撃の起点としては宮澤ほどは気にしなくてよい。
 札幌の攻撃はつなぐのをベースとしていて、最前線のFWにいきなり当てたりスペースに放り込む“陣取りサッカー”はやってこない。FWに入ったとしても1トップなので入った後の対応を集中して行えばよい。トップ下の選手はボランチが1枚常についてボランチ+1枚(状況によってボランチ、CB)で挟み込んで封じSB,SHはパスコースを限定する。
 途中交代は砂川がまず考えられるが、交代はトップ下か左SH(≒近藤)で古田と交代することはない。札幌には古田の代わりになれる選手がいない。そう考えているからこそ石崎監督も古田を使い続けているし、砂川と古田との交代も今までない。仮に古田と砂川の交代があったとしても、札幌が暑さに慣れていないこと、今までの途中交代の多さや守備での頑張りからしても近藤が90分保つことは考えにくいので純平が左SHに回るか、岡本の投入だろう。こちらが先取点を獲る、もしくは同点でも後半チアゴの投入はほぼ間違いないので、チアゴには当たり負けせず自由を与えない、裏を狙われないように気をつけること。

  ・・・と、鳥栖側の思惑を妄想してみた。

 で、先取点がうまいこと獲れた。キム・ミヌも巧かったが、宮澤と日高が2人ともモロにフェイントに引っかかった。これはチャレンジ&カバーだと起こりうることではあるんだが、2人ともチャレンジに行ったのが果たしてどうだったのか。約束事が出来ていたのかどうなのか・・・。

 鳥取戦から感じていたんだけど、コンサとしてはつなぐことと同時に早く動かす、速く運ぶことも意識付けとしてあったと思う。鳥栖側にそこを逆手に取られた。もともと正直プレーが多いので自信を持って高い位置でボールを奪いに来た。今までの試合で研究もしていただろうが、1点リードしているし、ここで押し込んでおけば札幌は怖がってボールを前に出せなくなるだろう。主導権を確実なものにするために積極的な守備をしてきた。

 1発かませば札幌はビビって向かって来られなくなる。随分とナメられたもんだ(怒)。

 日高のシュートなど惜しい場面も何とか作れてはいたが、前半は押されっぱなし。砂川の後半頭からの投入は当然といえば当然だったんだが・・・。それにしてもチアゴを走らせるなんて無茶させるよなあ。ドスドスドスっていう音が聞こえてきそうなくらい頑張って走ってた(苦笑)。
 全体の印象としては「何やってんだ!」ってのもあるが、それ以上に誰もセットプレイに感じていなかったという砂川の怒りをチーム全員が受けとめて真摯に反省してほしい。裏をかきすぎて宮澤しか気付けなかったのかもしれんが、暑くて動けない、流れの中では点が獲れそうもないのならセットプレイから打開するというのは考えつくでしょうが。これじゃ砂川だってキレるのも無理はない。コーナーキックを2本しか取れないってのもどうなのかなあ。もっとも、スローインすらロクにマイボールに出来ないのでは外に出して“切る”とかロングボールも効果半減になるんだけど。

 数少ない良かったところはホスンのパントと櫛引の頑張り。ホスンは良かったなあ。好セーブもあったし、11人目のフィールドプレイヤーとして効いていた。櫛引も合格点を出していいと思う。豊田に吹っ飛ばされたのはこれがプロのレベルなんだといい勉強になったことだろう。
 石崎監督は人を変えて臨むと言っているが、さてどうするか。宮澤を外してまで大幅に変えるとは考えにくいので、宮澤をトップ下に上げて守備の負担を減らしブルーノをボランチに入れるのが基本線とみる。あとは左SHを近藤で行くか純平にするかというくらいか。これくらいの小幅にとどめると予想するが、これを覆せるだけのものがあるだろうか?サブでアピールする選手が出てくるのか?大森のアニキは「ピッチ上でファイトできる、タフな選手じゃないと!」と言っているが・・・。

 今までの石崎コンサでも最悪の試合内容と言っていい。
 監督もガマンしているだろうが、サポの側が耐えきれなくなってきている。

 監督が防波堤になっていた段階は過ぎた。

 もう監督の采配が悪いからでは済まされないし、納得できないだろう。
 余程のことがない限り監督の途中交代はすべきでないというスタンスだが
 鳥栖戦はその余程のことが起こってしまった試合だった。


カンベンして!

2011年05月23日

 ブログ上でコメントを書いてもらえるのはありがたいこと。が、うんざり。のエントリーから場外乱闘が目立つようになってきたのにはリアルにうんざりした(泣)。こっちがちと書き殴りっぽかったのはあるんだが・・・。滅多にコメント欄を閉じることはしないけど、前2つについてはキリがないのでコメント欄はいったん閉じることにした。

 一応、個人のブログなんで
 そうした場外乱闘は他でやっていただきたい。
 こういう形でアクセス数が伸びても素直に喜べないので・・・。

 ここからは前のエントリーのコメントに対するお返事ということで。

>おぢさんへ
 また、えっらい簡潔なコメントで(苦笑)。
 でも鳥栖戦のあの内容じゃそう思っている(思わざるを得ない)
 サポーターは増えているんだろうなあ・・・。

>NO.2隊長さん
 はじめまして。
 オフィシャルブログはコンササポーターにとって一番入りやすいコミュニティだと思います。
 空気がヌルい!というサポーターもいるでしょうけど、これはこれでいいと思っています。あまりにも敷居が高いとサポーターのつながりは広がっていきませんし、オフィシャルブログから入った後、他のブログサービスでブログを立ち上げてコンサに対する思いを書くというのもオフィシャルブログの良いところの1つといえますから。

 なるべくオフィシャルブログを中心に更新を続けるつもりですので、
 これからもよろしくお願いします。

 >SBさんへ
 前半は少ないながらもシュートまで持っていけたのでギリギリ0-1で踏ん張れたのは良かったと思ってます。が、後半から出足がほとんど止まってしまった。それも問題ですが、状況判断があまりに悪かった。ハーフタイム以降、修正できなかったのが大いに問題。アウェイでは暑さは原因の1つにはなるでしょうが、ホームでは許されません(厚別の風も同様です)。

 >グルコサミンさん以降の書き込みについて

 このままじゃダメだ!というのはサポーター皆が思っていることでしょう。監督が一向にやり方を変えないことに対して批判や非難が集中するのも去年の成績を考えれば当然です。グルコサミンさんが「じゃあ誰がいいのよ?」と言いたくなるのはわかるけど、それを言っちゃったらコンドロイチンさんのようなリアクションが返ってくるのは容易に想像できるし、実際水掛け論になっちゃてるワケで・・・。
 監督の続投にせよ交代にせよ、今は“地獄”であることに変わりはない。監督や選手は結果を出すべく全力を出してもらうしかないし、サポは(たとえ石崎監督を否定するにしても)選手の背中を押すべく応援することも変わらない。そのやり方がサポーターそれぞれの考え方に委ねられるのはもちろんですが。「石崎辞めろ!」という声が大きくなるのは当然としても、監督のクビを切れるのはHFC。HFCの石崎監督に対する評価、経営判断がどうなのか。監督が諸悪の根源っていうよりもむしろHFCの経営陣がそうなんじゃないかって気がしてるのが今の心境です。
 


post by フラッ太

22:32

日記 コメント(0)

この際なので・・・。

2011年05月22日

 「バカアホマヌケ!」と書き殴ったんじゃただの感情の吐き捨て。
 一応、気を遣ったつもりだけど昨日のエントリーではえらいことになっちゃって・・・(汗)。

 今回はコメントへのお返事ということで改めてエントリーを立てた次第。

 ビンボーでスカパーに加入できなくて地上波の時しか見れないけど戦術厨を自称してるのはその通りだが、その後がいただけないな。お詫びにアンテナ・チューナー・レコーダーの3点セットを買ってくださいませ、と余裕ぶってみる。つくるさんは去年の終盤にご自身のブログで石崎監督の続投については明確に反対と述べているので続投派というのはあたりません。
 
 ドドスコさんが巨人戦の方が面白かったというのはファイターズの試合を指してのことだと思われますが、その通りでしょう。負けはしましたが、中田が2ランを打ち、あと少しのところまで持っていきました。惜しかった、負けたけど次に繋がるよねとドームに行ったお客さんもそんなに不満は出なかったでしょう。
 コンサの鳥栖戦はどうだったか?次につながるものが櫛引の活躍以外思いつかない。せっかくホームでの鳥取戦を勝って「今度こそ!」という気運を台無しにしただけでなく内容に乏しい試合。それも1度や2度じゃない上に落差が大きすぎる。波があるでは片付けられない。ちょっとの喜びの次は大きな失望というのを何度続けたら気が済むんだろう?同じ負けでも0-4から1点返した福岡の方がよほどマシな“戦い”をしている。

 で、ひっかかりさんとおぢさんのやりとりは正直、おぢさんの助け船がありがたかった。幸兵衛おぢさん、ありがとう!でも、監督代えればオールOKってのはどうなのかなあ(苦笑)。監督以外にも問題山積みなので・・・。
 ノーインフォメーションで試合結果について書くことはさすがにしない。オフィシャルブログを開いて勝敗を知り、ブログ巡りをしてオフィシャルの文字情報をなぞってJ's GOALをチェックして、おぼろ気ながらも試合展開のイメージを掴んで感想を試合後の印象として書く(鳥栖戦は試合終了直後だったので数字まではチェックできなかったけど)。その後、ダイジェストなりぞっこんで映像を少しでも見てアフターインプレッションで客観視しつつも、なるべくいいとこ探しをするように思ったところを書いていくという手順を踏んでいるワケで・・・。

 最近、戦術厨モード全開なのは「なぜ?」というアプローチでアフターインプレッションを書くから。だから、勝てばそうしたクドい書き方は減っていくはず(汗)。もちろん、オンタイムで試合を観た方がより正確なことを書ける。しかし、僕は試合を観ること=映像を見ることが全てではないと思っている。戦術厨的には勝敗を抜きにすればむしろ今年の方が見どころは多いし、面白かったりする。
 映像を見ることで試合前の自分の予想(これは文字情報による試合結果からもたらされる自分の妄想も含まれる)との違いによっていろいろなことがわかる。映像を見なければより突っ込んだことが書けないし、そのためにダイジェストやぞっこんをチェックするんだし。まあ、大抵は自分の見方など大したこたあねーなって結論になるんだけど(滝汗)。
 オンタイムで試合を観た人が「見もせずに語るな!」というのはわかるんだけど、だからといって試合を観なかった人が何も言ってはいけないということにはならない、とは思う。ブログはそのための手段だし、オフィシャルブログのコミュニティは普段スタジアムに行けないサポーターにとっては特に有用だと思うし。

 で、nakanoさんがおっしゃるところの「一番恐いのは気持ちが離れていく事だ」というのは鳥取戦でのドーム1万人割れという数字でハッキリ兆候として現れている。そして、ゴール裏もギッシリ満席というほどでもないように見えた。変わり映えしない、ちっとも強くなる兆しが見えないのは石崎が監督を続けているからだ。監督が頑固にやり方を変えないからだ、石崎にはあのやり方以外に手段がないからだと感じているからだと思う。
 個人的には石崎監督としては自分のやり方に信念があるということもさることながら、やり方を変えてよりドツボにハマるのを避けるために人は変えるがやり方は変えないという方針でいるのだと思う。それでも監督に文句を言うとするなら、こちらの長所を生かそうとするのはいいけれどもうちょっと相手の長所を消すような手立ても講じてほしい、ちょっと理想に傾きすぎということかな。
 結果が出ないことで真っ先に矢面に立たされるのは監督だし、それが監督の仕事でもある。監督を代えるのは空気が変わるという意味では1つの手かもしれないが、それで根本的な解決になるんだろうかという疑問があって監督交代というのを言えないでいる。監督が変わっても選手の意識が変わらなければ意味がないし、現場サイドでの努力を経営サイドが活かせない、生かすような仕事をしているように思えない。このまま何もしないでいてはダメなんだけど、どこから手をつければいいのやら。

 負のスパイラルを止めるためには結果を出すのが一番の近道なんだろうけど、ホームで勝ててもアウェイで勝てない。結果が出ているとも出ていないとも言えるし、その途中にあるとも言えるのでこれまた悩ましい。とりあえず、乾杯!コンサドーレをチェックしたところだけど、前半はアウェイということを考えればそこそこ出来ていたのかな?すっかり長くなっちゃったのでアフターインプレッションは手短にまとめたいけど、どうなることやら・・・。


うんざり。

2011年05月21日

 アウェイ鳥栖戦は0-1の負け。

 どうもロクにシュートすら打たせてもらえない試合展開だったようで。
 結果もそうだが、勝利の可能性をまるで感じさせないやられっぷりとみたが・・・。
 メンバーがどうとか、シュートを打たなきゃ始まらないとかそういう問題じゃないな、きっと。

 うんざりする。

 こういう試合を繰り返すからサポもお金も離れていくってことに

 少しは危機感を持ってもらわないと困る。


post by フラッ太

15:18

試合後の印象 コメント(21)

格好の対戦相手。

2011年05月19日

 今節の対戦はアウェイでの鳥栖戦。
 アウェイの鳥栖戦といえばやたらと開幕戦で当たるイメージが強いが(汗)。

 いわゆるJ2オリジナル10といわれる10クラブの中で唯一J1昇格を経験していないクラブではあるが、だからといってまるで実力がないというわけでは決してなく、シーズンが終わってみればそこそこ良い順位につけている。かつて、PRIDEの番人と言われたのはゲーリー・グッドリッジだが、JFLの門番が佐川やHonda FCであるようにJ2の番人は鳥栖であるといっても過言ではないだろう。J1昇格を本気で狙うのであれば鳥栖は絶対に乗り越えなければならない壁である。

 近年、コンサは次が大事!という試合でことごとくやらかしてきた。厚別開幕に向けて勢いを失わないためにも是が非でも勝たなくてはならないのだが、石崎コンサとしても対戦成績からしてもアウェイ鳥栖戦はやはり乗り越えなくてはならない壁なんである。
 三浦コンサの時でこそ対戦成績自体はそう悪くないが(ホーム1勝1分、アウェイ1勝1敗)、昇格のかかったアウェイゲームでは0-1負け。石崎コンサでも'09年はホーム1敗1分、アウェイは2-1で勝ってはいるものの砂川のスーパーゴールが出たのは後半41分になってから。'10年はホーム0-1負け、アウェイは1-0とリードしながら終盤のスペシャルプレー1発で追いつかれドローと鳥栖は勝てそうでなかなか勝てない相手と言ってよい。

 鳥取戦の後、ケガの情報がいろいろと報道されている。特に宮澤がようやく一本立ちできそうなところまできたのに離脱の可能性が少なくないのが不安材料だが、それでも石崎監督が言うようにケガ人が出ても勝てるのが本当に強いチーム。
 去年の中盤以降、ほぼ純国産路線の“片肺飛行”を強いられていただけに外国人選手、とりわけブルーノの活躍に期待したい。ブルーノが活躍できれば中盤がさらに楽になるだけでなく選手層の厚さ、競争激化も見込める。もちろん、サブ組もケガ人が多く出ればそれだけチャンスが増える。純貴には何がなんでもチャンスをモノにしてほしい。モノにしろ。

 サッカーの神様がいるかどうかはわからないけど、このタイミングでのアウェイ鳥栖戦はいろいろな意味でまさに格好の対戦相手。「石崎コンサは変わる!今までとは違う!」というのを証明するためにも勝って結果を示す必要がある。


第12節VS鳥取・アフターインプレッション。

2011年05月18日

 鳥取戦のイメージは石崎コンサがやりたいことを逆に鳥取にやられてしまった試合。

 試合展開としてはこっちが押し込もうとしたのをカウンター1発でやられてしまった熊本戦とは対照的に、鳥取が押し込んできたのを何とか耐えながら少ないチャンスをキッチリ決めて見せたという試合・・・と思って改めて試合を見直してみると、前半はほぼコンサのペースで試合運びが出来ていた。うーむ、頭を冷やす時間は作るもんだなあ(汗)。
 ただ、2-0という結果だけ見れば上々なんだが、ホームゲームで押し込まれてしまったとなると印象としてはどうしても悪くなってしまう。内容からしても、「監督になって3年目なのにいつまで経っても鳥取のようなボールポゼッションが出来ないのはいったいどういうワケじゃ!」となるのも無理からぬ話ではなかろうか。

 相手の長所を出させずに勝つか?それとも、自分たちの長所を生かして勝つか?

 試合展開が対照的になった理由の1つとして、監督の勝利に対する考え方があると思う。
 熊本戦の高木監督は前者の考え方で、トップ下対策として2ボランチに布陣を変えた。石崎監督は「どういう相手とやっても崩せるように、レベルと上げていかなきゃいけないと思いますし、もっと個人個人の技術を上げていかなければいけない」と言うくらいだから後者の考え方で差し支えないだろう。

 で、鳥取がどうだったかといえばたぶん後者ではないだろうか。自分たちは今年J2に上がってきた挑戦者の立場、やることを絞ってそれをやりきることがまず第一、そのためにはまずハードワーク、走りきれと松田監督は考えたと思う。実際、やりたいことを鳥取はやってきた。潔さがあるというのはちと上から目線に過ぎるかもしれないけど、良い意味でシンプル。鳥取は良いチームだなあと素直に思わされた。選手個々の技術がもっと高かったら負けていても何ら不思議はない。
 GKのミス絡みで点の獲られ方も悪かったけど、早い時間帯での失点でスルーパス1発での瞬間的なアクシデントみたいなものだったから、却って鳥取を開き直らせて0-0のつもりでビビらずにコンサに“挑む”ことが出来たのかもしれない。それでも前半のうちはコンサもワンタッチでボールを動かしたり敵陣深くに放り込むなどして意図は感じさせたのだが・・・。

 鳥取はドリブルとパスのバランスが良いと解説していたが、コンサはパスに偏りすぎていた(ワンタッチでどんどん動かす意図はあっただろうが)。そして鳥取はチーム全体としての狙いをコンサの右サイドにした。右SBはもともと層が一番薄い上に日高が戻ってきたばかりで周囲との連携もまだ確立できているとは言い難く狙い目、キズである。
 前半の危ないシーンは共に美尾(#13)のクロスから。13分の梅田(#8)のヘディングは1点もの。DF3人(山下・河合・岩沼)は戻りながらのディフェンスでクロスは河合と岩沼の間と実にイヤらしい。味方が上げればエロいんだが(苦笑)。解説では「あの角度で上げさせてはいけない」と指摘していた。上げさせたのは古田のミスかな?42分のシーンは岩沼が体を寄せて何とか防いだが・・・。
 鳥取(主に美尾やキム・ソンミン、奥山)がどんどんドリブルで仕掛けてくるもんだから後半は守備ブロックやDFラインがジリジリと自陣深く押し込まれてしまうシーンが何度もあった。鳥取の挑む姿勢とともに石崎監督が強い気持ち、戦う姿勢を求めるのはこのあたりにあるのかも。やはり基本は1対1、ということなのかな。

 試合直後、ちとキツめな書き方になってしまったのはなぜだろう?改めて考え直してみると、
 自分たちのペースに引き戻せる時にミスで相手に主導権を渡してしまっていたこと。
 後半30分くらいから自陣にクギ付けでクリアだけで精いっぱいだった時間帯があったこと。
 体力的に余裕がないのだろうが、上位チームには決められてしまう可能性が高い。
 直前の押し込まれたイメージが厳しい評価にさせたのかもしれない。

 90分全て自分たちの思い通りに試合運びが出来るはずはない。相手があっての話だし、相手の時間帯になる時は必ずある。そこをどう凌いでいかに自分たちの流れに持っていくかが重要なんだけど、鳥取戦はターニングポイントがあった。1つは1-0で凌ぎきった後のハーフタイム、もう1つは2-0になった後。徐々に自分たちの流れになってきたかなというのではなく、明らかに状況が変わったor考え方を整理できる状況下でやらなくていいミスをしてしまうのはやはりまずい。

 ただ、三上の2ゴールは共に質の高いゴールであることは言っておきたい。最初のゴールは三上の落ち着きがもたらしたもの。ふてぶてしいくらいの落ち着きはホントに実質プロ1年目とは思えないくらい(笑)。角度もあまりないし易しくはない流し込みなんだが、簡単そうにやってのけているのがすごい。
 2点目は古田→純平→日高とワンタッチでつながって、日高が狙い澄ましたファーへのエロいクロス。三上の滞空時間はキューバのミレヤ・ルイスばりに長かったなあ(笑)。日高は持ち味を見事に発揮した。日高と古田との間のエリアが鳥取に攻撃の起点にされていたので古田との連携を早く構築してほしいところ。砂川→古田の惜しいシーンは安心の砂川誠品質を遺憾なく発揮。
 宮澤も少しずつ良くなっているように思う。ピッチ全体が広く見えているようだった。芳賀とのコンビは積み重ねを感じる部分でもある。何も終了間際に股抜きとかせんでもいいのにとは思うが、ここんところが宮澤の宮澤たる所以か。それにしても宮澤はエロいなあ(笑)。90分通して全体的にもっとエロさを見せてほしいが「わたし、脱いだらすごいんです!」的なエロさもまたそそるもんがある(←何だそれ!)。
 純貴があの場面ではチームプレーに徹さなきゃならんかったのはちとかわいそう。チャンスがもらえたのはリードしている試合だからというのも多分にあるので、同点の場面で使ってもらえるようになるにはどうしたらよいかというのは常に意識してほしい。チアゴ大作戦を上回るのは大変とは思うが・・・。それにしても純貴はもっと早く入れても良かったと思うぞ。

 2-0の結果を知った上で見直しているから安心して観られるけど、安定感はまだまだ。もっとも、日高が攻撃面で本領発揮したことだし、ここからどれだけできるかということになるんだけど、3年目の石崎コンサともなると観る側のハードルは自然と高くなる。そこは誰もが意識していてほしいと思う。

 以上、やたらめったら長いアフターインプレッションでした~。


ささやかに喜ぶ。

2011年05月16日

>ヤンツーの3年間ディスってんじゃねーぞ、NHK!

 昨日試合、第十二節、対戦相手、外慣鳥取、鳥取GK、井上敦史、過去在籍、内心雪辱?
 開始早々、近藤祐介、左足蹴球、積極姿勢、好感好感。
 先取得点、前半六分、三上陽輔、巧妙抜出、井上敦史、跳出失敗、冷静三上、右足流込。
 得点直後、序盤札幌、積極姿勢、札幌主導。
 於十三分、美尾交差、梅田直哉、頭的蹴球、失点危機、札幌GK、ホスン防、札幌安堵。
 二十四分、高木純平、絶妙抜出、井上敦史、絶妙跳出、得点阻止、汚名返上、失地回復。
 三十分過、外慣鳥取、札幌右側、積極果敢、集中攻撃、札幌応対、若干苦慮。
 四十一分、美尾交差、失点危機、岩沼俊介、体躯押付、寸前阻止。前半終了、壱対零也。
 後半五分、設置競技、札幌守備、確認逸失、自由状態、蹴球許可。解説宮澤、辛辣指摘。
 於六十分、高速展開、日高琢磨、右側疾走、正確交差、遠側配球、三上陽輔、追加得点。
 六十九分、砂様交差、絶妙地点、古田寛幸、斜行侵入、頭的蹴球、補須戸弾。
 二点差後、鳥取猛攻、札幌守勢、自陣釘付、一杯一杯。
 終了間際、宮澤裕樹、股抜披露、艶的足技、佐保堪能。試合終了、弐対零也。
 主催試合、祝二連勝。次節試合、苦手鳥栖、連勝継続、札幌浮上、必須条件、熟成急務!

 さて、一日経って、クラシックを美味しく飲めるくらいには気持ちが落ち着いた(苦笑)。
 昨日のあの時の気持ちのままだときっと美味しく飲めないだろうと思って飲むのを延ばしたんである。

 昨日は厳しめの評価になってしまったけど、勝ったこと、勝てたことは素直にうれしい。
 内容が悪くてもしっかり勝ち点3を獲ることができるというのはJ1昇格への条件でもあるし、今は結果を出さなくてはならない時期。ちゃんと結果を出せたことでホッとしたという気持ちの方が大きい。それよりも、ここで手放しで喜んでしまうとまたやらかすだろうっていう不安が先に立ってしまっているので「浮かれるなよ!」という気持ちがサポの側に染みついてしまっているんじゃなかろうか(汗)。裏切られ続けている側としてはぬか喜びをしたかないしねぇ・・・。

 芸風は そう簡単に変わりゃせぬ 次が大事が続かぬコンサ

 頼むから次節の鳥栖戦はガッカリさせないでくれよ!


post by フラッ太

10:23

ネタの殿堂 コメント(2)

勝ちは勝ちだが・・・。

2011年05月15日

 どっちがホームなのかわからないくらいに不安定な試合運び。

 攻撃の質は鳥取の方が明らかに上で意図を持っていた。
 緩い時間帯も数多くあった。横の揺さぶりにとにかく弱い。無失点はホントにたまたま。
 
 2ゴールはホントにシンプルなボール運びでキッチリ決めたのは良しとしたいが、
 今日は勝ったという結果だけが収穫と言ってもいいかもしれない。
 鳥取は良いチームだ。決してまぐれ、フロックじゃないのはよくわかった。
 コンサのこの内容では・・・正直しんどい(←堂本剛かっ!)。

 ホームゲームなのに喜べない勝利。喜びたいけど喜べない、というのが正直な気持ちである。 


post by フラッ太

15:56

試合後の印象 コメント(14)

鳥取戦の展望。

2011年05月14日

 重苦しい空気が充満する中、いろいろな見方があると思う。
 明日は地上波中継も入ることだし、ドームにいるつもりで試合を観てみようと思う。

 僕の注目点は「監督がどう動くか?」の1点に絞ろうと思う。

 いかにも戦術厨らしいが(苦笑)、熊本戦の敗戦を受けて石崎監督がどこまで“動く”のか?去年の序盤で2トップには見切りをつけているだろうから、基本フォーメーションはまず変えることはあるまい。なので、動く、変えるとすれば選手をどう配置するか?熊本戦のスタメンからどこを変更するのか?正確には、どこを変えずにどこを変えるかということになるのだが・・・。

 去年のアウェイ北九州戦で前半終了前に引っ込めてしまったイメージがもしかしたら残っていたのかもしれないが、個人的にはトップ下はスタメンから岡本で始めてほしい。今の岡本はキレがある。宮澤に関して妄想を爆発させた身としては宮澤の配置転換はあったとしてもトップ下だと思いたいが、仮に宮澤を1トップに据えるようなことがあれば石崎監督は相当追い込まれているとみてもいいかもしれない・・・と再び妄想してみる。

 理想と現実の間でどう妥協点を探るか。

 監督(とフロント)の最大のタスクで永遠の課題でもあるんだけど、
 三上の1トップを続けるのはチームの縦軸を確立させたいためだと思っている。 
 DFライン総取っ替えだったけど、チアゴを諦めて河合・山下のCBコンビはメドが立った。
 芳賀・宮澤のコンビも悪くない。左サイドの岩沼・近藤も草津戦では良かった。
 右サイドも日高が戻ってきた。あとは、トップ下と最前線。

 選手個々の能力は低くないのに、11人を組み合わせようとすると
 微妙に噛み合わないところがある状態が続いている石崎コンサ。

 監督の起用を選手がどう受けとめて、選手がそれにどう応えるのか。シュートを積極的に打つようにという監督の言葉を全員が鵜呑みにして考え無しにシュートを打ちそうな気がしないでもないが、何がなんでも勝ちが欲しい、結果が求められている現状ではその方が却っていいのかもしれない。

 求められるのはただひとつ、勝ち点3である。 


必勝祈願・久しぶりに発動だ!アイウエオ作文大作戦・ガイナーレ鳥取編

2011年05月13日

 さて、J2初対戦となるガイナーレ鳥取。
 初顔合わせとなればネタブログとしてはアイウエオ作文は避けて通れない。
 もともと、アイウエオ作文は必勝祈願のために作ったもの。
 勝たなきゃリアルに先が開けないどころか落ちる一方のコンサドーレ。
 本来の目的に沿う形で原点に戻っていってみよう!

   が・・・・・・ガッカリしてる 赤黒サポと
   い・・・・・・イライラしてる 赤黒サポを
   なー・・・・・なー、そろそろ 安心させろ
   れ・・・・・・レスポンス良く プレスをかけて
   とっ・・・・・獲ってみせろよ 複数ゴール
   と・・・・・・取り残されてる 場合じゃないぞ
   り・・・・・・理解しようぜ 周りの不満

 カンが鈍ったままなのでちと反則気味なのは笑って許してくださいませ。

 結果として1-0になったとしても、常にゴールを狙う貪欲さが欲しい。
 今はカッコなど気にせずにひたすら目の前の1勝にこだわってほしい。

 くれぐれも相手をナメてかかることのないように。ウチら18位なんだから。
 相手を侮らず、自分を蔑まずの姿勢で試合に臨んでもらいたい。

 地上波中継も入るが、TV桟敷でのんびりしている人たちに
 「スタジアムに行かなきゃ!」と思わせるような胸のすく結果を望む。

 勝って道を切り拓こう!

~御礼~
 昨日のエントリーで今までで最も多い2000オーバーのアクセスをいただきました。
 この場を借りて御礼申し上げます。
 人を選ぶ内容かと思ったんですが、それだけ宮澤への注目や期待が高いのだと思っています。
 あれだけ暑苦しい内容の後でネタに走るのはこのブログの仕様なので
 笑って許してください(苦笑)。


post by フラッ太

17:00

ネタの殿堂 コメント(3)

エロい宮澤。

2011年05月12日

 【おことわり】
 久しぶりに戦術厨全開かつ妄想爆発でやたら長い文章ですので
 よほど興味のある方および宮澤が大好きな方以外はここから先は読まないでください。



















 タイトルに深い意味はないです。ミヤザーが何も若い男子だから・・・っつー話じゃないですよ?エロいってのはサッカー選手として魅力的なプレーをするっていう意味での表現ですから。なので、変態という単語が出てきてもそれは他に真似のできないプレーをするという褒め言葉なので念のため。

 さて、石崎コンサでは宮澤はMF、特にボランチで起用され続けている。五輪代表ではFW、しかも1トップでの起用が多かったことに比べれば「なぜそこで使う?」という疑問が湧くのは自然なことだと思う。08年、当時は三浦コンサだったけど背番号25が札幌ドームで躍動したのは僕にとっては衝撃的だった。ノートラップで振り抜いた左足のミドルシュートは多少ブラインドにはなっていたものの日本代表GK・楢崎正剛の手をすり抜けゴールに突き刺さった。

 僕はこの時思った。「宮澤はセンスが違う、モノが違う。」

 あの場面でノートラップで迷わずシュートを打つという感覚もさることながら、それに留まらずゴールを決めてみせたことに驚かされた。カズゥが超ロングシュートを決めた09年の福岡戦もノートラップで左足のシュートを放ってゴールを挙げている。だから、草津戦で宮澤が左足を振り抜いた時にはシュートを打った瞬間入ったと思った(笑)。

 石崎監督は宮澤を最前線のFWとしてではなく、ひとつ下がった位置で起用したのは
 宮澤は前を向いた状態でプレーさせた方がより活きると考えたからだと思う。

 最前線のFWは相手DF(特にCB)を背負う場面も出てくる(1トップではなおさら)。ゴールへの嗅覚というよりも、石崎監督が天才と惚れ込む持って生まれたセンスをフル活用するのはポスト役だけではもったいないと思ったのではないだろうか。最前線では変態スルーパスは出せないし。
 妄想ついでに言うと、宮澤をFWからMFにコンバートさせるきっかけになった試合がある。それはコンサの監督に就任する直前の天皇杯・決勝。あの試合はガンバのガチャピン・・・じゃなかった遠藤が自分でドリブルしてゴールを決めた試合だったが、石崎監督はしてやられたと思ったのではないだろうか。

 組織を上回る個のセンス。

 組織ももちろん大事なことに変わりはないが、それだけでは勝てない。
 組織の構築は教えれば向上するが、持って生まれた個のセンスはそれだけではダメで
 最も伸びる位置に置くことが必要。
 今、日本代表のボランチは遠藤と長谷部が双璧だが、
 宮澤だったらもしかして2人のいいとこ取りな選手になれるんじゃなかろうか。

 ・・・妄想が暴走し始めたので(苦笑)、話を石崎コンサに戻そう。

 石崎コンサでは宮澤はボランチで起用されているが、戦術厨的にはボランチというよりもセントラルハーフっぽく起用されているように思っている(このへんが重箱の隅をほじくる戦術厨らしいところなんだが(苦笑))。相手の攻撃の芽を摘むいわゆる守備的なMF、ボランチの役割はどちらかというと芳賀がこなす割合が多く、宮澤は守備もやりつつ攻撃の糸口を作る役割の方が多いと捉えている。ガンバの明神と遠藤の関係に近いかな。
 石崎監督が「宮澤は攻守の心臓」と高く評価しているあたりマルチロールな役割を宮澤に求めているのだろう。外国人以外で宮澤のようなマルチロールな役割ができる選手はコンサにいない。それ故、宮澤の出来が悪いと器用貧乏、中途半端と思われ、必要以上に叩かれる原因ともなってしまうのだと思うが・・・。

 で、何でトップ下じゃなくボランチに近い低い位置で起用するのか?最初はトップ下だと相手のチェックが厳しいのでプレッシャーがあまりかからないやや低い位置で起用するものだと思っていたが、どうも草津戦の選手起用をみてそれだけではないように思えてきた。
 草津戦の4-2-3-1での2列目は左から近藤・アンドレジーニョ・古田と並んでいた。そして、アンドレジーニョOUTで砂川IN、近藤OUTで岡本IN、砂川は近藤のいた左サイドにスライドした。以前にも書いたことがあるが(→カズゥとDFライン。)、石崎監督は2列目の選手には自分でボールを持って仕掛ける選手、ドリブラーと分類されるタイプの選手を好んで起用しているように思う。そして今年、トップ下はとりわけちょこまかと動き回るタイプ、機動力で勝負するタイプの選手を好んで起用する傾向が強くなっているのではないかと思う。

 コンサには頑強なフィジカルで勝てるとかオーロイみたいに空中戦で圧倒できるFWがいない(連れてこれるだけのカネもない(泣))。なので、同じ1トップに当てるにしても地上戦をメインにして連動性・機動力といった“動く”ことで崩すことを志向している。そうなると、トップ下にパサーを置いてしまうとそこを経由することが多くなり狙われやすくなる。ドリブルで仕掛けられる選手や裏抜けの得意な選手の方が都合がいいし、パサーもトップ下なら3択だがそこからひとつ下の位置なら4択になるのでお互いに特長を生かせる。

 草津戦のアフターインプレッションでアンドレジーニョの離脱が実は痛かったのでは、と書いた理由もこの点にある。僕だけかもしれないが、純平は技術が高い選手とはいえドリブルで抜きにかかるイメージがあまりなく、どちらかと言えばドリブルで切り込んでクロス・・・というイメージが強い。純平は石崎コンサでは左SHで起用されることが多かったが、近藤が絶好調で守備も頑張っていることからして近藤を動かしたくはない。
 あくまでシロート考えだが、ダブルボランチでさらに中央が厚くなっていたのを打開するには、純平が下がってボランチ1枚を引っぱり出して純平のいたところに古田が入る。古田のスペースは三上がいったん下がるか、日高が上がる・・・といったところか。実際には宮澤がフォローに入って枚数を同数にしたんだと思うが、パスミスで宮澤がいたスペースを埋めきれない&守備の枚数が足りなくなったことで失点を招いた・・・のが当たっていればいいなあ(滝汗)。

 背番号10を宮澤に与えたのは石崎監督がチームの中心に据えたのと同時にクラブの方針もあるだろう。大伍と征也が一気に移籍してしまったので、否応なしにクラブの大黒柱になってもらわなければならないわけだし。今は10番が絶対というほどではないけど、それでも10番はスペシャルな選手という位置づけは変わっていないと思う。

 「気をつけてたのに結局ミヤザーにやられた!」
 宮澤を抑えたつもりが実は手のひらの上で転がされていた・・・というような
 美味しいところを持っていくエロい宮澤が輝く試合を早く観たいもんである。


post by フラッ太

10:00

戦術厨の戯言 コメント(4)

第11節VS熊本・アフターインプレッション。

2011年05月10日

 ひどい試合と散々言われた後でダイジェストを見るのはつらいもんがある。

 J's GOALでの高木監督のコメントで普段は1ボランチで臨むところを連戦の疲労や純平対策として2ボランチにしたというのを目にした。アンドレジーニョ離脱ということで恐らく純平をトップ下に配置することは予想していただろう。しかし、それは石崎監督も承知の上でのことだろうし、これのみで監督力の差が出たということにはならない。試合開始から10分も経てば選手の側だって2ボランチで始めているのはわかっただろうし。ただ、高木監督のコメントからして石崎コンサをかなり研究していたのは窺える。

 過密日程でしかも暑いとあらば省エネサッカーで勝つというのもひとつの手。ある程度押し込める手応えをつかんでいる石崎コンサを利用して、ガッチリ守ってカウンターと思っていたら案の定だった。寝技で絞め落とされるのだけは気をつけろと言われながらも自らアリ地獄にハマったような試合。ひどい試合というのも肯ける。

 シュートが少ない、打たなきゃ始まらないとかクロスの精度がダメダメとかいうのも確かにあるんだけど、攻撃の“線”が繋がってない、バラバラという印象を受けた。ダイジェストではよくわからなかったけど、古田がちょっと心配。というのは、古田は足下でもらうことが多いので、古田にボールが行ってしまうと半ば決め打ちで足技を封じられてしまい寸詰まりになってしまうから。純平が裏へ抜け出させるようなパスをしてはいたが・・・。

 純平をトップ下に置いたこと、純平の動きが悪かったわけではないが、アンドレジーニョの離脱が実はけっこう痛かったのかもしれない。純平ではなく岡本を先発させた方が良かったんじゃ・・・とも思うが、90分トータルで考えると岡本は後半の勝負所で起用したかったのかも。
 それだけに前半で0-1にしてしまったのは痛かった。0-0であればハーフタイムの修正だけで立て直せたかもしれないが、0-1になってしまった以上は後半開始直後から古田OUT砂川INで純平をサイドに回すなど動いても良かったのではというのはシロート考えかな。

 今年はチアゴ大作戦を発動させているが、それでも基本的な戦い方は変えていない(3-5-2にした愛媛戦は2点のビハインドだったので例外と考えて良さそう)。「どういう相手とやっても崩せるように、レベルと上げていかなきゃいけないと思いますし、もっと個人個人の技術を上げていかなければいけない」という石崎監督のコメントからも今年はこれで行くんだ!という固い信念があることはわかる。ただ、結果が出ないと、固い信念も絵に描いた餅、ひいてはバカの1つ覚えと受け取られてしまうんだよなあ。

 理想を貫くにしても勝たないことには説得力を持たない。
 次の鳥取戦、またしても勝たなきゃマジでヤバい。

 


技術だけでは勝てない。

2011年05月08日

 アウェイ熊本戦は0-1の負け。

 ブログ巡りをさらっとしたところではシュート4本っていうのがやたら目立ったから「どんだけタコ殴りに遭ったんだ?」と思ったのだが、どうやら打てるところで打たないことで負けたようで。つないで崩すことが石崎コンサの持ち味とはいえ、負けるとすればほぼそれしかないだろ!っていう負け方みたいだから余計に「何やってんだ!」となったとみるが・・・。

 ゴール前まで持ち込むことはできても、そこから先を打ち破れないと・・・ってとこかな。

 石崎コンサである限り、こういう図式はたぶん続くと思う(負けるっていう意味ではなく)。
 石崎コンサは3年目だから研究もされているし、“攻略法”は相手もつかんでいるはず。そこをどうやって乗り越えるのかが今年の(というより去年から続いている)テーマと思っているんだが・・・。まあ、僕はじっくり構えて観ることにしますよ。

 熊本にしてやられたという試合だが、それでもやっぱりシュート4本じゃ
 「打たなきゃ始まんねーだろ!」と言われても仕方ないだろうなあ・・・。


post by フラッ太

20:30

試合後の印象 コメント(6)

熊本戦の展望。

2011年05月07日

○コンサドーレ札幌 アンドレジーニョ 選手の負傷について

 アンドレジーニョの離脱はあんまりネガティブには受けとめていない。
 むしろ草津戦では守備をしないで負担になっていたから戦術厨としてはここに誰が入るのかという楽しみの方が大きかったりする。ここに入る選手がカギを握ると同時に石崎監督の指向も見えてくる。選手のコンディション次第ではかなり選択肢が増えそうなので石崎監督のお手並み拝見、といったところか。

 日高が戻ってきて右サイドが活性化するのも期待したい。日高もキープレイヤーの1人だろう。純平も慣れないポジションをよくこなしてくれたけど、やはり本職のプレーを観たい。近藤がキレキレで左サイドばっかり目立っていたし・・・。

 さて、熊本とは相性が良くない。シュート数23対2で23本の方が負けるっていうアンビリバボーな試合もやらかしてるし。草津は予想に反してブロックは敷かずにアグレッシブに奪いに来たが熊本はどう出るのか。

 また、あまり考えたくないが、リードされた状態から強い気持ちで戦うことが出来るか。
 0-0の状態ではだいぶ良くなってきたが、0-1からでも自分たちの戦い方が出来るか。

 砂川は石崎コンサのジョーカーであることは言うまでもないが、それまでに点を獲ることができていないのもまた事実。選手交代で流れを変えるのも大事なことだけど、スタメンの11人で自分たちのリズムを作ってゴールを奪えないとチームに勢いが出ない。チアゴ大作戦発動前に・・・というだけではなく、流れの中でゴールを奪えるようにならないと上位進出は見えてこない。

 やれるという手応えはつかんだはず。あとはそれを安定させられるか。
 着実に力をつけている熊本とのアウェイゲームは試金石になる。

 ・・・とまあ、堅い書き方してきたけどさぁ。
 そろそろスカッと勝ってくんねーべか。大変なのはわかるけどさ。
 「よーし、クラシックを箱で買っちゃうぞぉ!」というような試合を観たいよねぇ・・・。


第10節VS草津・アフターインプレッション。

2011年05月05日

 石崎コンサとかけて、国会議員の選挙ととく。そのココロは・・・まずは地上戦を制せ!
 「負けたら終わりの間違いじゃねーの?」というツッコミも入りそうだが、それは昨日の状況に限っての話。

 いやあ、テレビを通して観ていてもしんどい試合だったねぇ。
 あれで観客動員がすぐ増えるかといえばまず期待できない。もんのすごい地味な試合だもの。

 ノノさんの解説付きでやっと「ああ、なるほどねぇ」と思える楽しさに乏しい内容。ある意味でMVPはノノさんの解説といってもいい(苦笑)。シュートがバンバン飛ぶ試合でもないし、FKであわやっていう華のあるプレー、派手なプレーもほとんどなかった。オレみたいな戦術厨で「うーん・・・」と唸りながら眺めるぶんにはいいかもしれんが、いちげんさんには恐らく魅力のないつまんない試合に映ったことは間違いないと思う。それでも最終的に勝てたからまだマシなんだけど、まったり観戦派ととにかくゴール裏でバモる!という間のテンションのサポーターには最もストレスが溜まる試合だったんじゃ(汗)。

 これで3-0くらいで勝っていれば「石崎コンサここにあり!」と胸を張れるんだが、そううまく行かないところがJ2で苦しんでいる現状なんだろうなあ。強いチームならもっと楽に勝てているというか、アンドレジーニョや三上がシュートを決めきれないあたり、昇格を目指すチーム、強いチームの勝ち方じゃないんだよね。特に、アンドレジーニョのヘディングが決まっていればドームは一気にハイテンションになっただろうし、テレビの前のいちげんさんも「すげーっ!」っと盛り上がったに違いない(笑)。ここで決めれば自分たちのペースに持っていけるっていう場面で「うーん・・・」となってしまう。

 ボールを前に運ぶというのはいろんなやり方があって、開幕戦の愛媛がそうだったようにボールを奪ったらまずは2トップに当てるというのもあれば、しっかりつないでいくやり方もある。で、しっかりつなぐ場合に必要になってくるのは速く運ぶことと的を絞らせずに運ぶこと。呑気につないでいたのでは相手に守備ブロックを作る余裕を与えてしまう。
 てっきり草津はリトリートして守備ブロックを作ると思い込んでいたのでアテが外れてしまったんだけど(汗)、石崎コンサを相手にする場合には制空権のあるFWがいないので放り込みをされることはまずないというのがアタマにあると思うので、極端な話、ボールを回されても最後のDFラインのところで踏ん張れればいいと割り切って守備をしてくるチームも出てくる。

 石崎コンサはPAでボールを回す場面が多い。草津戦も打っていいと思える場面でパスを選択したりするので「はよ打てや!」となるシーンも多くなる。ゴール前での混戦状態ではシュートコース自体そんなにないのもあるのだが、DFラインを崩して決めるってのが根底にあるんだと思う。だから、工夫してとか冷静さをもってというコメントになるのだろう。ここいらあたりを石崎コンサの仕様と割り切れないとフラストレーションが溜まる一方になる。割り切ってもゴールが決まらなければやっぱりフラストレーションは溜まるんだけど(苦笑)。

 ゲームプランはセクシーさんの時と基本的には同じ。で、近藤の好調ぶりも前節と同じ。近藤はホント攻守に頑張ってた。あれを90分続けるってのはキツい。近藤個人だけの問題ではないのだけど、フルタイム稼働できるようにさらなる改善を望む。
 あと、チアゴ大作戦は否定的な見方が多いけど、僕としてはそんなに不自然なやり方ではないと思っている。チアゴがDFとして使えないならガタイの強さ、デカさを生かせばいいわけで。裏を返せば岡本が戻ってきたのに本職のFWがベンチに1人も入っていないことの方が問題。特にチャンスをもらいつつも結果が出せなかった純貴には猛省を促したい。マジでクビになりかねんぞ。

 端的に言えば、石崎コンサのやりたいことを押し通して何とか勝利をもぎ取った試合。
 ともすれば頑固を通り越して頑迷、依怙地と言われても仕方ないんだけど草津戦は辛うじて結果に結びつけることができた。前節から通して観れば選手も監督も手応えは掴めていたと思うが、自分たちのスタイルを貫いて勝てたことは一歩前進といっていい。ただし、昇格までにはあと何歩必要なんだろうと思うと気が遠くなるのもまた事実。
 とはいえ、「強い相手だとモチベーションを高く戦えるんですけれど、それ以外の相手に足下をすくわれているのが例年の流れ」とコメントしているように石崎監督もチームの現在位置はしっかり把握できているからその意味では安心かな。岡田さんの時代や三浦コンサは基本的に先行逃げ切りで昇格しているので、追いかける展開での昇格争いを経験していない、修羅場を知らずにいるコンサドーレのクラブの体質が変わるかどうかというのもこれからの戦いに影を落とすかもしれない。

 長々と書いたわりにはほとんどイメージに終始して、
 戦術厨的な視点がほとんどなかったような気がするなあ(苦笑)。


今年もやりまっせ!

2011年05月05日

 最近では赤黒スズメのコンビがすっかりネタ担当となったが、
 このブログにはホームゲーム勝利時限定のネタがある。・・・そう、インチキ漢文だっ!
 去年の12月からあまりにも間が空いてしまった。
 なので、ネタにキレがないのは気にしてはいけない。・・・いけないんだってばっ!

 昨日試合、対戦相手、温泉草津。
 前節対戦、昇格本命、FC東京、引分決着、失点皆無、勝点獲得。選手佐保、一応安心。
 三節消化、我等札幌、得点皆無、勝点壱也。今節試合、札幌浮上、勝利決着、絶対条件。
 TV中継、地上波有、試合結果、宣伝効果、影響多大、選手共々、札幌佐保、気合十分。
 前半九分、岩沼俊介、通過配球、近藤祐介、直接交差、庵取寺如、頭球枠外、佐保落胆。
 三十六分、阿礼楠頭、失点危機、背番号零、場補須戸、危機救出、前半終了、零対零也。
 六十一分、庵取退出、砂様投入、札幌好転、七十三分、三上陽輔、頭乃蹴球、場上通過。
 八十一分、三上退出、智顎投入、智顎作戦、発動開始。八十五分、智顎得点?反則判定。
 追加時間、設置競技、決勝得点、宮澤裕樹、札幌辛勝、壱対零也。祝初勝利、勝点三也。

 ・・・うーむ、一晩おくとネタに勢いがなくなるな(汗)。
 クラシックでの祝杯はアウェイでもOKだが、インチキ漢文はホームゲームでの勝利限定。
 次のホームゲームの鳥取戦はネタ祭りといきたいもんである。


post by フラッ太

01:48

ネタの殿堂 コメント(0)

噛みしめたい勝利。

2011年05月04日

 ホーム草津戦は1-0の勝利。

 3時間遅れですが試合観ました。ホント、苦しんだね。

 前半はバカスカシュートを打つワケでもなく地味な試合展開。
 ぶっちゃけ、地上波ではノノさんの解説なしにはいちげんさんには退屈だったと思う(汗)。

 決勝ゴールは宮澤。最初、オウンゴールかと思ってた(苦笑)。
 そこにいたというのも良かったが、今日の宮澤の出来は良かったと思う。
 でも、インタビューでの「そうっすね」はいただけないぞ。

 本来なら、ホームでの勝利ということで久方ぶりのアレをやりたいところだが、
 今日は「バンザーイ!」と浮かれるよりも、ホッとしたというか勝ったことを噛みしめたい。

 幸い、今日は休むことが出来たのでクラシックも「うらぁ、グイッと空けるぞ。カンパイじゃーっ!」ではなく、「・・・乾杯。」と静かに味わって飲みたい。やっとひと心地できるねという気分。攻撃もまだまだ精度を上げなきゃいけないし、バリエーションも増やさなきゃならないなど課題を挙げればキリがない。

 やっとスタートラインに立てた。
 ここから上を目指していくわけだが、先は長いね・・・。
 


post by フラッ太

19:01

試合後の印象 コメント(4)

頼むから勝ってくれ!

2011年05月04日

 今日は草津戦。

 職場で緊急事態が発生して、その穴埋めに大わらわ。
 地上波中継も入るけど睡眠を取らないことには体が保たない。

 きっと勝ってくれることを信じてぐっすり寝させてもらう。
 メシより何よりコンサが勝つことが何よりの良薬。

 頼むからマジで勝ってくれ!


post by フラッ太

08:13

日記 コメント(0)

幻の奇襲作戦。

2011年05月03日

 明日は草津戦。

 GW中は休みは取れないだろうなあと思いつつも4日はその気になれば参戦可能で、キックオフも14時と弾丸ツアーにも都合がよい。セクシーさんとは引き分けだったけどいい空気にもなってきたので、急遽明日は「これからドームに向かいます!」とブログ更新して「えーっ!?」と驚かすという奇襲作戦を密かに練っていた。

 が、しかし。

 お仕事が入ってしまいました(大泣)。

 今年のおすましの日程もHPに発表されてたけど、9月3日の水戸戦はアウェイでバッティングするのはほぼ確実。10日の栃木戦に合わせようとすると大幅に勤務シフトを入れ替えてもらわない限りおすましが観られない。なので、今年も弾丸ツアーは分離開催でほぼ決まり。最終戦のセクシーさんとの試合くらいしか望みがなさそう。何とか昇格戦線に残り続けて最終節で・・・となってほしいもんである。

 明日、2時までに起きられるかなあ。


post by フラッ太

16:09

日記 コメント(0)

第9節VSFC東京・アフターインプレッション。

2011年05月02日

 セクシーさんはブロックを敷いて守ってくるチームではないし、ホームで負けるわけにはいかなかっただろうから石崎コンサとしては相性はいい。相撲で言うところの相四つ状態、プロレスならファーストコンタクトはお互いロックアップしてグラウンドの攻防といった感じで、やりたいことをやりながら出方を探る出だしだったのではないだろうか。
 ただ、セザーがキレキレだったら先制パンチ食らって虐殺もあり得たなあ。前半すぐのシュートは前に出られているし・・・。このへん、まだまだ甘さがあるように思う。前半15分くらいまではいつ決められてもおかしくなかった。しっかし、米本・ホベルトを欠いても梶山と徳永がいるセクシーさんの選手層って・・・。梶山はミドルシュート打つ場面もあった。カズゥを獲る必要なかっただろ?カズゥが勝てるとすれば梶山なのかなあ。それでも壁は相当高いが。

 湘南戦でも見られたのが宮澤へのつなぎのパスをかっさらわれたこと。セザーが決めきれなかったので致命傷にはならなかったが、ここは早めの改善ポイント。セクシーさんだって湘南戦を見た上で狙いどころにしていただろうし、これからも宮澤を起用する限りは相手チームが急所と踏んでここにプレスをかけることは十分考えられる。単に宮澤の技術の問題だけではなくて周りのフォローも必要だし、試合全体の流れを読んで敢えて宮澤にボールを集めて相手選手を誘い込んでスタミナを徐々に奪う、心理的に裏をかくなどの駆け引きも必要になってくる。

 アンドレジーニョは・・・どうなんだろ?もうちょい玉離れが早くなればとは思うけど、ヘタな選手ではない。でも、せっかく権田がゴールを空けてくれたのにあんなに慌てんでも(汗)。近藤は好調を維持していて重戦車ドリブルは迫力満点。システム上では三上の1トップの形だけど、3トップの一角としてみれば近藤のような選手はJ2にはそう多くないし相手とすればイヤなタイプのはず。今のところ純平の代役みたいな感じだけど、日高が戻っても近藤は動かしたくないなあ。純平を入れるとすればトップ下かな?近藤が魅せた分だけ古田がやや霞んだかも。もっともっと出来るはず。

 あと、やっぱり砂さま。

 砂川自身はサブでの起用は本意ではないかもしれんけど、適応力が高くて流れを変えられる選手がいるといないとでは戦い方の幅が俄然違ってくる。指揮官としてはこういう選手は常にベンチに置いておきたいと思わせる。もう一家に一台、安心の砂川誠ですよ(笑)。ある意味でゴンよりも頼りになる存在と言ってもいい。あとは純貴のゴール待ち。出場機会や時間は徐々に増えているんだからあとはFWの仕事をせにゃいかんぞ。まあ、純貴に関しては改めて書くことにして・・・。

 全体的にコンサのプレーエリアがゴールに近くなっている。タテのボールもわりと多く入っている。これは良かったと思う。ぞっこんを見たけど宮澤がけっこう高い位置を取れていたんじゃないかな。岩沼も安易にバックパスしないで頑張って前に出していた。味方まで欺くアーリークロスには驚いたぞ。チアゴ大作戦に関してはああいう狙いならオプションの1つとしてはまあアリかな、と。同点かつ同じポジションの三上との交代なので周りもそんなに違和感なく攻撃できていたし。

 ただし、これが続くかどうかはあんまり信用しないほうがいいかなとも同時に思う。セクシーさんはブロックを敷く守備ではないのでPAエリアに入るためにこじ開ける手順をそんなに踏まなくても良かったが、次節対戦する草津に限らず、J2にはブロックを敷いて守備をしてくるチームが多い。そうなった時にどうこじ開けるか。PAエリア内ではそこそこ繋がるようになってきたけど、そこに持っていくまでが大変。PAでちょこちょこやりすぎということよりもどうPA内に侵入するか、そこでボールを奪われて一気に蹴り込まれた時の守備のリスクマネージメントをどうするのか。
 セクシーさんが高松を早めにペドロ・ジュニオール(以下PJ)と交代してくれたので却ってセザーとPJの2人にお任せという図式になり守備の的が絞りやすくなった。相手がブロックを敷いて守備するということはその分だけ攻撃にかける人数も減るからスピードに乗った攻撃を抑えられれば何とかなる気はする。

 宮澤に関しては・・・センスは間違いなくある。古田とのコンビネーションは“感じて”なければあれだけ早くしかもフリーの状態までには持っていけない。ロスタイムのジャンピングボレーのほうがむしろ難易度は高く、決まっていたらベストゴールもの。でも、ヘディングが枠を外したのを大森のアニキに「こーれは、うん、決めないと。」と言われることは間違いなかろうと思っていたら「ここで決めなきゃどこで決めるの?」とまで言われてた(汗)。

 次節の草津戦はいかに寄り切れるかだろうなあ。
 土俵際でうっちゃりとか小手投げででやられないかがポイントかな。


他クラブを横目に。

2011年05月01日

 3試合で未だ無得点ってJ2はおろかJ1を含めてもウチだけってのには流石にヘコんだ・・・。

 3連勝でJ2の首位は現在は栃木。松田体制3年目で、今年は昇格を狙いに来ているなというのは選手補強からも感じる。下馬評でも評価はそこそこ高いしね。下部リーグから少しずつ積み上げてきて、スポンサーなどの周りのサポートもだんだん厚くなってきた。栃木にはコツコツ積み上げてきているなという印象がある。県民一体でJ1に行こう!っていう空気を感じる。こういうクラブはそうそう大崩れはしない。終盤までいい位置につけるとみる。

 浦和はフィンケの2年は失われた2年と見切りをつけ、ペトロヴィッチ体制にスイッチした。これが正しかったかどうかは少なくとも今年を戦い終えないと判断は出来ないけど、「勝たなきゃダメだろ!」っていうサポーターの厳しさは恐らくJでも随一。
 まさかのJ22年目となった千葉も勝つことに執念を燃やしている。前節のセクシーさんVS千葉では超ロングスローからヘディングでゴールとか「ストークシティかっ!」と。なりふり構わず勝ちに来ている。キレイなサッカーだけではJ2地獄は抜け出せないと骨身に沁みたんだろうなあ。去年の千葉はそこまでエゲツなくはなかったような・・・。

 そして昨日のセクシーさん。ぶっちゃけ、昨日のスコアレスドローは想定外だったと思う。
 前節はJ1の香りが残る千葉が相手でしかもアウェイだから負けるのは受け入れやすかった。早い段階で負けることで余計なプレッシャーから解放されるとプラスに捉えてもいただろうし。まだ映像をチェックしてないがすっかりJ2に染まった札幌相手にホームでスコアレスドローって・・・」というのが瓦斯サポさんの心境じゃなかろうか。
 降格組の3チームは三者三様。湘南は反町体制を維持して熟成することを選んだ。京都は大木体制にスイッチしたものの、昇降格を繰り返した経験から必ずしも1年での復帰にこだわらずにチームの再構築を優先しているように思える。セクシーさんは「J2なんぞまっぴら御免、1年で復帰する!」とものすごい補強をした。

 降格組で最近のJ2の難しさや恐ろしさを知らないのはセクシーさんだけ。昨日の結果で多少なりとも思い知ったことと思うけど、次節のセクシーさんはヴェルディとのダービーマッチ。順位こそたまたまビリだがヴェルディはJ1の香りがあるクラブというだけでなく、パスサッカーを志向していてブロックを敷いて跳ね返すスタイルとは最も遠いところにいる。ウチら相手にやらかした後だし、タイミングとしては微妙な気がする。勝てれば自信は取り戻せるだろうが、負ければJ2地獄の泥沼にハマる可能性はかなり高いとみる。「熊はいらねぇ!」なんて話にもなりかねないし・・・。

 ブログタイトルがユルネバ日記でセクシーさんのことが多くなっちゃったけど、
 オレ、一応コンササポなんでコンサの話をしなきゃなあ。
 でも長くなっちゃったから今日はこれでおしまい(←何だそれ!)。
 


post by フラッ太

14:20

Another J コメント(2)