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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2010年07月31日
ジャイキリエクストラ読破中。 いろいろと「なるほどなあ・・・」とうなずかされることばかり。 まだ3分の1も読み終わってないけど、Jリーグができてから若い選手に対しては 「技術はいいものを持っている。しかし・・・」という共通項が浮かび上がってきた。 読んだ中でとりわけうなずかされたのは木村和司氏の言葉。 「技術はもちろん重要。だけど、うまくなってやろう、優勝してやろうという 気持ちも同じくらい大事なんです。それが『心』。 さらに技術を生かすために、筋力やバネといった『体』が必要になる」 「・・・体技心や技心体という順番でもない。自分は監督として、 このすべてがそろった選手といっしょに仕事をしたいと考えています」 宮澤や古田といったウチの若梟。技に光るモノがあるのは確か。 その技と技が噛み合わない、融合しない、相乗効果を生まないというのも問題だけど、 技を生かすためにさらに技に走っているようなそんな気がしている。 例えば、右足のトラップは上手いけど左足が全然ダメとする。そうした時に左足を良くしようとばかり考えて、右足を生かすためにはどうしたらいいかと考えることをしない。右足を生かせる位置に動くとかいった考え方になっていない。そう思うのだ。 道具をたくさん持ったところで使いこなせなければ意味がない。 使いこなすということが、小手先の技術を磨くことと勘違いしているんじゃないかと。 心技体の心は勝つことへの執着心やハングリー精神、上昇志向であると同時に 相手がこう来たらこう対応する、味方を生かすためにはどうすればいいのかといった思考能力も含まれるはず。 石崎監督のコメントからして問題点はハッキリしているだろう。 ただ、それをどうやって解決するのか・・・。
2010年07月30日
もうこの一言に尽きるでしょう。 失点シーンはどうやらカズゥがポカやらかしたようで。 相手がどうとかじゃなくて、ドームでいきなり失点したことを全く生かせてない。 アウェイ戦なのにこれじゃあゲームプランも何もあったもんじゃなかろうに。 そんなに公開説教喰らいたいかねぇ? 今度の北九州戦に勝てないようならそれくらいやらんと・・・もう遅いかもなあ。
2010年07月30日
今日は月1の通院日。 例によって、待ち時間20分診察1分というグダグダな診察。 その後、この方が「1食抜いてでも買うべし!」とプッシュしていたジャイキリエクストラ2号をゲット。中身はここでは明かしますまい。つーか、¥750くらい身銭切って買おうよ。それだけの価値は十分あるはず。とりあえず、石さんと慕われるエピソードがあるとだけ書いとく。 弾丸ツアーをほぼ1ヶ月後に控え、財布のヒモが中途半端に緩んだり締まったりしている。 暑い最中、500mlのドリンクは可能な限り¥98以下で買うとか10円単位でケチっているのに、出ていく金が1000円単位ってのがどうにもやりきれない。おまけに、雨が降り始めてきてどうせすぐ止むと思っていたらザーザー降り。全身ズブ濡れになって洗濯機を回している間に見事に晴れるってんだから間が悪いったらありゃしない(泣)。 これじゃ水も滴るいい男、じゃなくて素行が怪しいただのデブ。 時間つぶしに持ち込んだ月刊CSも雨で悲惨な状態に・・・。 まあ、厄落としは十分したからあとはコンサに勝ってもらおう!
2010年07月29日
踏んだり蹴ったりだった横浜FC戦。誤審と言っていいハタ迷惑な笛で石川と西嶋が出場停止(西嶋のイエローもいきなり出すほどじゃなかったような・・・)。とはいうものの、こういうことも時として起こってしまうのは受け入れなくてはならない。納得はできないけどね。 ガックリ来る負けだったけど、勝つことへの渇望や執念が失われることがあってはならない。戦国J2は楽に勝てるチームなどない。夏のアウェイ戦でかつケガ人が相変わらず多い状況。油断はないと思うが、岡山が下位にいるからといって決してナメてかかってはならない。 出られない選手が多いというのは冷飯喰らいの選手にはそれだけチャンスがあるということ。リーグも後半戦に突入。そろそろ首筋が寒くなってくる選手もいるはず。コンサにいるとなかなか感じにくくなってしまうかもしれないが、プロの世界は自分の食い扶持や居場所は自分で奪い取る気概を常に持っていてほしい。 ではいくぞ! ふぁ・・・ファンタスティックにと 言いたいが じ・・・・・地道に力を 積み上げよ あー・・・アーティスティックにと 言いたいが の・・・・望むのは ただ勝ち点3 お・・・・大西の奴が 試合を壊し か・・・・カードで溜まった サポの恨みと や・・・・休みで出られぬ 選手の無念 ま・・・・まとめて晴らして 見せてくれ 「俺たちは強い!」と口で言うだけなら簡単なこと。あの試合は審判が悪い!と証明するためにも結果を出さないと説得力がないぞ。改めてスタッツを見るとドームの試合ではシュート数がたったの3本(!)。いくら10人の時間が長かったとはいえこれはさすがに問題だ。つなぎがまだまだ拙いのが大きな原因だと思うけど、J2でできないことがJ1で通用するはずもない。何としても克服しなければ。 勝つぞ!
2010年07月28日
昨日・今日と仕事はお休み。昨日は1日ゴロゴロして動物園のシロクマさん状態。 いろいろと売り出しがあったけど外に出る気力がなかった。だってねぇ、若いのは気持ちだけなんだもの。暑いし、ダルいし、それより腰が痛くって痛くって(泣)。癖になんなきゃいいんだけどなあ。 で、今日は一念発起・・・というほどのものでもないけどお買い物へ。カンカン照りな夏の日差しこそないけど気温は30度越え。それでも、家でゴロゴロしてるとココロが腐るというのが持論なので、汗かいてスッキリしようぜというのもあった。夏は暑いんだからさ。 月刊CSをまだ買っていなかったし、雑誌の類をあれこれチェックしたかったし。それにしても表紙ではゴンは相変わらず自重しないっつーかミヤザーの影が薄くないか?ミヤザー、もっとふてぶてしく図々しく主張しようぜぃ。普段はそんなに雑誌類は衝動買いはしないんだけど、気になったのがタ○○ンのストレッチ特集。ストレッチは一応日課としてるんだけど、どうせならちゃんとやりたいしね、ってことで衝動買いその1。 ここ数日は昼メシが冷たい麺ばっかだったので無性に肉が食いたくなり、コンビニに飛び込んでフライドチキンにかじりつく。衝動買いその2。肉食ったらビールが付き物。冷蔵庫にクラシックがあるのはわかっている。けど、クラシックはあくまで勝利の美酒として腰に手を当てて仁王立ちしてジョッキで飲むのがお作法なのでグッとこらえてきた。日曜日負けちゃったし・・・。それでもたまには自分へのごほうびとばかりにヱビスの3本パックを衝動買いその3。今日の天気だったら3本くらい楽勝で空けそうだけど、ひとりじめしたらフラ父に文句言われそう(苦笑)。 給料日すぐだからできる衝動買い。最近、ちとココロがささくれたっていて感情の起伏がやたら大きい気がしている。うまくイライラを発散させていかないと。安いもんでしょ、これくらいなら。別館向けな話だけど、ブログもちとカタめになりすぎてたし、たまにゃいいでしょう。 岡山戦は金曜日かぁ。厳しいなあ、いろいろと・・・。
2010年07月27日
初っ端の石川の1発レッドでいきなり躓くことになってしまったコンサ。公式サイトで確認したところ、得点機会阻止(他)とのこと。ルール上は1発レッドのようだが、あれで1発レッドとなるとDFは体を張ったディフェンスができないんじゃあ・・・。バックチャージってことか? しかし判定が覆らない以上、打開策を講じる必要がある。 石川アウトとなるとそこをカバーしようとすると西嶋しか代役がいない。左SBがこなせそうなのは純平しかいない。よって内村アウト純平インは妥当といったところ。まず失点しないということもあるが、ドームの異様な空気を落ち着かせること、選手がメンタル面でまず落ち着きを取り戻して仕切り直しすることを重要視したんだと思う(だから3バックは選ばずに4バックのままにした)。きれいに並んだ2ラインを見て「なんという三浦コンサ!」と感じたのはオレだけではあるまい。 そこまではいいんだが、その次の一手をどうするのか。これが見えてこなかったのがやはり問題だ。純平の裏にボールを出してゾーンを下げさせるなど、相手もコンサを研究してきていた。何とか落ち着きを取り戻しかけていたところでの失点。即座にテレビを消したのはこの失点の仕方があまりにひどいと感じたからである。 ゾーンで守っているのに、 ブロックの外からシュートを決められるなんてありえねぇ! 飛んだコースがどうとか言うんじゃなく、シュートを打たせたことにケチをつけたい。ガッカリ度が3倍増の何ともお粗末なやられ方。強引にバスケに喩えるならインサイドをガッチリ固めて安心していたら、外からあっさり3ポイントを決められたような感じ。あまりのやられっぷりにムカッ腹が立ったわ!ってのはこれが理由。 こっから勝てるんだったらホンモノだが、それができるんだったらJ2の中位で苦しんじゃいないワケで。だから、1-2という結果に関しては「あ、1点は取れたのね」と1人少ない状態から1点返したのは成長の跡はあるのかな、と望外の喜びといった感じ。 むしろ、前半で3-0にされて消化ゲームにならなくて良かったなあとやたら上から目線の醒めた見方になってた。横浜はわりと素直に攻めてきてくれたけど、J1だったらネチっこい攻め方で嬲り殺しにされたんじゃないかと思うともう・・・。高原のセービングがなかったら前半で虐殺確定だった。 後半は1人少ないのを感じさせない戦いぶりだった。 2点目の“戦犯”の1人でもあるし、1人少ない状況ではドリブル突破はすぐ囲まれて潰されるので宝の持ち腐れ。つなぐか縦ポンかにかかわらず前の枚数を増やす意味でも古田アウト近藤インは自然の一手だったと考える。それにしても、征也のゴールは難易度高いなあ。 1点返せるんだったら、何で前半からそれをやらんのだっ! そう思う方はきっと多いだろう。 だがそれこそがコンサがJ2中位に甘んじている最大の理由だと思う。 1人少なくなって4-4ー1にするのはいい。しかし「1トップのキリノのサポートは誰がするのか?」というところまで考え方が整理できていたんだろうか?こういう場合にヤリ玉に挙がってしまうのはカズゥや宮澤なんだが、そこんところの押しが弱いというか・・・。キリノの速さに追いつくためには10人ではいろいろと制約が多かったのは考える必要があるが、18分の征也→キリノ→宮澤の場面や32分のスルーパスは良かった。こういうのをもっともっと見たい。 大森さんが言っていたように、「前半からアグレッシブに行く姿勢があれば・・・」というのは確かにあるんだが、そのためには指示をする選手の存在だったり、積極性のあるプレーが必要だった。が、石川が退場になってしまったことで単に1人欠けてしまっただけにとどまらないダメージがあった。10人になってから“守るだけの時間”が長すぎたようにも思う。 0-2にされて、ハーフタイムになって監督にネジを巻かれてから 奮起するようでは遅いんである。 キツい言い方だけど、後半あれだけ戦う姿勢を見せることができたのは「もう攻めるしかない!」と追い込まれた状況だったからある意味開き直ることができた。行く時と引く時をどう見極めるかというのは経験値がものをいうのかもしれない。1人少ない状況でバランスを取りつつ追いつくのは難しいかもしれない。ハーフタイムで“リセット”されたことで1点獲ることができたというのは喜び半分。 状況が状況だけに判断は下しにくいんだけど、 11人揃った時にどこまでできるのかというのは課題としてあるのかな。
2010年07月26日
ただいま帰還。
腰はだいぶマシになってきたけど、精神的にストレス溜まりまくりで「うぉらぁーっ!」っと暴れ出す寸前。試合を全て見なかったのはサポの端くれとしては心残りだけど、仕事をする上では正解だったかも・・・(汗)。
中断期間中にふと“温室育ち”というテーマで何かしら書こうと思っていたのが、W杯に酔いしれまくりで結局は書けずじまい。そんな中、昨日の試合を見た限りの時点で振り返るなら
コンサの選手(特に生え抜き)は誰も彼もがヒヨッコだなあと思ったワケで。
だからダメなんだ、勝てないんだ。だからまだまだ伸びることができる、頑張れ!
両方なんだけど、ふとそんなことを思った。
千葉にボロ負けしてここで取り返したと思えば数字上だけなら特にどうってことない。
そう割り切ることができるのもさっさと見るのをやめたからなんだけど・・・(汗)。
明日で夜勤の連チャンはとりあえずラスト。
Fもぞっこんもオンタイムで観られないのは頭を冷やす意味ではいいのかも。
寝る。
2010年07月25日
横浜FC戦は1-2の負け。 0-2になった時点でテレビを消したオレが文句を言える立場にはない。 いろいろなことがあるにせよ、負けは負けで変わらない。 でも、今までのコンサだったら1人少ない状態で1点すら獲れなかったんじゃないか。 0-2のまま、あるいはもっとひどいボロ負け、虐殺試合になったんじゃないだろうか。 負けた事実は変わらなくても、1-2にしたことは少なくとも進歩があったと思いたい。 選手や監督はもちろん詰めかけたサポーターも 「このままでは終われない!」という思いが1点を獲らせたと思いたい。 いちげんさんが今日の試合を観てどう思ったかはわからない。 今日の試合が惜しかったと思えるようなものであったことを、 次こそ勝てる、いや勝ってくれ!と前向きになれるものであったことと信じる。 まだまだな石崎コンサだが、0-2にされたくらいでテレビ消すようじゃオレもまだまだだよなぁ。 ・・・仕事、行ってきます。
2010年07月24日
相変わらず腰が痛いっす(泣)。 さて、昨日はTV各局に選手が営業活動。 STVとHBCがカブったのはどうなんだとツッコミを入れたいが、 見ることができたんだからぜいたくは言いっこなしかな。でも、コンアシが・・・。 さて、クラブがいろいろ仕掛ける時に限って勝率が異常に低いジンクスを抱えるコンサ。過去のキズをほじくり返すようで何だが、4万人プロジェクトとか去年のナツコンとか大舞台、特に札幌ドームの試合ではからっきし。今年に限ってもホーム開幕戦は0-3でボロ負け、水戸に1-2で負け、ヴェルディにスコアレスドローと期待を裏切りっぱなし。いいかげん終わりにしてほしいというのはオレだけじゃあるまい。 ここぞという試合でことごとく裏切られてきた負の連鎖を今度こそ断ち切らねば。今度こそ引き分けじゃなくて勝たなきゃ。ただ“いいゲーム”ではいちげんさんは振り向いてくれない。勝ってこそ次があるというもの。 ではいくぞ! よ・・・・予期せぬケガ人 続発したが こ・・・・今度こそ勝て ホームの試合 は・・・・初めてコンサを 見る人たちに ま・・・・また見に来たいと 思わせるべし え・・・・エース対決 勝つんだキリノ ふ・・・・藤山不在は みんなで凌げ しー・・・シークエンス(sequence:連続)だ 勝ち点3 もはや、アイウエオ作文において最大の難敵はラ行ではなく「しー」である。 ネタ的な意味ではJ1よりJ2の方が遥かに手強いんである。今年1発目のギラヴァンツ北九州はマジ泣きしそうだったんだぞ。早くJ1に上がろうよ。J1には「しー」はセクシーさんとこくらいしかないんだし・・・。 とまあ、ボケるのはこれくらいにして。 今年、すっかりDFラインの要となった藤山が出場停止。その上、キャプテン石川が首痛を抱えて痛み止めを射ってでも・・・という緊急事態。しかし、吉弘も戻ってきたし、ホームゲームである以上は負けるわけにはいかない。選手層の厚さや気迫、監督の采配やサポーターの声援など、あらゆる面でJ1を目指すためのホームの力が問われる試合と言っていい。 本気で昇格を目指すなら、これくらいの試練は乗り越えなくっちゃ。 札幌ドームはゴンゴールで勝つぞ~♪ ヨロシク!
2010年07月21日
うー、腰が痛てぇ。
さて、W杯が終わってJリーグが再開。
長谷部の発言にグッときて思いついたことを忘れないうちに備忘録っぽく。
英語の授業では、some=いくつかのという意味でインプットされていて疑問文ではsomeをanyに変えなさいと教えられた。でも、英語も言葉であるからしてそう機械的に扱えるモノではないらしい。someというのはぼんやりというイメージで、anyというのはどれでもいいというイメージらしい。I don't have any moneyとI have no moneyでは同じ否定の意味でもニュアンスが違う。ちなみに後者の方が強い否定で、これっぽっちもねぇよ!ということになるらしい。このへんは英語に詳しい人がもっと上手く説明してくれることを期待して(笑)。
で、軽くググってみたが、someとseveralの違いというのは同じいくつかのという意味でもseveralの方がよりはっきりとしたイメージがあるらしい。例えば、「札幌で美味しいラーメン屋さんどこか知ってる?」と訊かれた時には大抵は○○とか○○とか店の名前が出てきますよね?要はそういうことなんじゃないかと。
曲がりなりにもサポやってるとコンサには征也がいる、宮澤がいる、カズゥがいる、古田がいるといった感じで選手の名前はもちろん、どんなプレーが得意かというのはわかっている。けれど、日本代表から入る人にはコンサはおろかヘタするとJリーグそのものから説明しなきゃいけなくなってくる。J1とJ2があってとか、どこそこにこういうクラブがあるよ、とか・・・。
具体的なイメージをどう伝えていくか。
それは選手や監督が試合で表現することでもあるし、サポーターが表現することでもあり時にはクラブに要求することでもあるかもしれない。その意味で次節はとっかかりとしてはいい試合でもある。クラブ側もいろいろ仕掛けているし。単にゴン目当てでなくても試合を通して「あの○番って上手いねぇ」というプレーがどれだけ見られるか。勝敗は相手のあることだから必ずしも望み通りになるとは限らない。そりゃ、今度こそホームゲームを勝って「なんでそんなに熱くなれるの?」っていう問いへの答えになってくれることを強く望むけど。
コンサはこういうチームである、こんな選手がいる、こんなサポーターがいる、こんなに熱くなれる空間や雰囲気がある・・・。主張というと大げさだけど、そういうものをよりハッキリと伝えられるようになれればいいなと思う。今までは代表が引っぱってきたけど、これからはクラブ側の熱がいくつも重なることで「世界を相手に戦うってすごいよね」「代表に選ばれるのは選手はもちろんクラブにとっても誇りだよね」と言われるようになれればと思う。
2010年07月20日
コンサが勝ったから上から目線で言えることなんだけど、ジェフサポは0-3負けという結果には到底納得できないだろうし、受け入れるには時がかかることと思う。中断明けのホームでの試合に加えて、実質的にロシアに旅立つ巻の壮行試合というシチュエーションなら尚更のこと。まあ、コンサも厚別でシュート数23対2と圧倒しながら0-1負けっていう「何その協力プレイ?」な試合をやってるんであんまり偉そうなこたあ言えんのだが(汗)。ジェフサポにとってはそれくらいに悔しくまた腹の立つ試合であったことは想像に難くない。 千葉戦はいろいろな意味で示唆に富んだ試合だった。というのは、 千葉の戦いぶりが今までの石崎コンサの戦い方とカブって見えて仕方がなかったからである。 何というか、攻め手が非常にわかりやすい上に肝心なところでプレーに粗さがある。 確かに危ないシーンはあったけど、気のせいかダイジェストでも「たぶん外すんじゃない?」と思えた。傍目八目とはよく言ったもので、コンサじゃなくて相手チームがああいうプレーをするのを見るとコンサの問題点が浮かび上がって来るというか、まだ中断明けで見入るところまで気持ちが入っていないせいか、妙に引いた視点で観ることができた。 Fで平川さんが芳賀がネットに入るボールを邪魔する動きを評価していたが、「ジェフに勝とう!」を合言葉にトレーニングを積んできたことからしても相当千葉を研究していたことがうかがえる。ただ、平川さんも言っていたが楔のボールを入れさせないというのが理想であって、まだまだ改善の余地はある。といっても、これは単にCHだけの問題ではなくて前の選手のプレッシャーのかけ方も関係してくることではあるけど。 いずれにしても、芳賀が今のコンサに欠かすことのできない選手であることを証明する結果にもなった。宮澤がイマイチ見劣りしてしまうのは体を張るプレーが見られないからなのだろうか?相手にとってイヤらしいなあと思わせるポジショニングは巧いと思うんだが。宮澤には巧いだけでなく強いイメージをつけてほしいというのはオレだけか? 内容としてはまだまだであることは確かだが、勝つべき試合、勝たなければならない試合で勝てたことはやはり大きな意味がある。2ゴールを挙げた古田はこれからもっと伸びてくれるはず。1点目の右足でのゴールは相手DFに当たったものの、ゴールへの高い意識によって生まれた。2点目のゴールは強いシュートではなく巧いシュートだったのが個人的には非常にポイントが高い。 また、高木純平の補強はGJ。片山を見送ったのはこの時点では正解といっていいと思う。経験値の高さからくる巧さというのかな。プレーの水準が平均して高いというか、安心してみられる選手であることは間違いない。まあ、清水で長いことやってるんだから当たり前っちゃ当たり前なんだが。コンサの生え抜きに安心感を持てるようになるまでにはあとどれくらいかかるんだろうなあ・・・。 MOMは古田で決まりだろうが(キラ星でも挙げられていた)、やはり千葉戦は参戦されたサポーター抜きにして語ることはできまい。今度こそ勢いに乗ってホームで快勝といきたいところ。でも、ことごとくこういうシチュエーションでやらかしてきたのもまたコンサの悪い伝統であるからして、完全に信用しきれないのが悲しいんだよねぇ・・・。
2010年07月19日
あー、腰がいてぇ。さて、今年の弾丸ツアーもほぼ骨格が定まってきた。 東京・札幌弾丸ツアー’10 ~2010年自作の旅~ 日程はこんな感じ。 9月5日(日) 札幌突撃、練習見学(練習試合があれば言うことなし!) 9月6日(月) 夕刻まで札幌滞在、JAL540便で東京へ 9月7日(火) 夕刻までアキバ徘徊、午後7時おすまし観劇 9月8日(水) JAL517便で札幌へ、夕刻までヒマつぶしして帰宅 今年の参戦は36節の徳島戦@札幌ドームと決めているので完全にプライベート旅行。値段の安さだけならスカイマークという手はあるが、一昨年・去年とひどい目にあったのでもう使わん!帰りの便は空席の残り具合からクラスJにした。1000円の差だけどスポンサー様に少しでも貢献。 で、おすましも楽しみの1つだけど、やはり東京へ行く以上はアキバにも突撃してみたい。今使っているPCは緊急避難的に買ったものなので、自作PCを作る上ではアキバは一度は覗いておきたいスポットなんである。別にメッ○○ンオーとかラ○ックスとかメ○ン○ックスとかと○のあなに行くワケではない(汗)。 せっかく東京へ行くんだから、ランチは「じぇんたいてきに混じぇて食べてね~」でおなじみの銀座にあるムルギーランチといきたかったが、火曜日は定休日・・・(泣)。アキバのグルメスポットを早いとこチェックせねば。グルメに関しては地味に障害が多いんだよなあ。 去年は石屋様のTSUMUGIを買い損ねたが、今年のおみやげは定番の白い恋人以外にも限定モノを買うつもり。わざわざ札幌に寄った上で帰宅するのはお金や時間の都合もあるが、いろいろとお買い物をする時間を作るためでもある。 さて、そんな中、今日から地獄の週5夜勤ウィークの開始というところにうれしいお知らせが。 夜勤は来週の月曜日までの週6夜勤になることが決定。多少太るのは覚悟の上で、牛とか豚とか鶏とかラムとかおいしいもの食べて乗り切らないとなあ(←肉ばっかりかよ!)。自分へのごほうびにクラシック飲んでもいいよね?昨日のクラシックは格別美味かったんだよ、これが。 来週の月曜日に関してはすっかり忘れてたんだが、まあこれも羽を伸ばすためと思えば受け入れなきゃならない。こういうのはお互い様だしねぇ。でも、すっかりおっさんになったオレにとってはけっこうキツい。・・・カラダ保つんだろうか(汗)。若いのはカラダじゃなくてココロなんだよなぁ、3歳児レベルだけど(苦笑)。 いっそのこと、弾丸ツアー1日伸ばして4泊5日にしようかな・・・。
2010年07月18日
ハァ~ コンサ見たさに~ オフィシャルをほら開いたら~♪ 古田が2点入れたよコリャ 岡本トドメのダメ押しゴール~♪ 中断明け1発目のアウェイ千葉戦は3-0で勝利。 セレモニークラッシャーぶり健在。そして“俺たちのフクアリ”健在。 かなり危なっかしい試合展開だったようだけど、今日だけは結果に酔わせてほしい。 1-0ではなく、2-0、3-0にして勝ったのは大きい。 今までここぞという試合でやらかしまくった石崎コンサとしては 今日の3-0という勝利を素直に喜びたい。 途中補強で加入した高木純平が早速途中交代で出場。今まではここは砂川の指定席だったが、内村に代わっての出場ということは攻撃的な役割を継続するためのものだったとみるが・・・。補強選手が即起用というのはそれだけポテンシャルがあってのことだし、うかうかしてられないと危機感を煽る上でも良かったと思う。 岡本が恐らくはトップ下に入ってのゴールというのも結果としては大きな意味がある。選手起用に幅ができるし、そこには競争意識が生まれる。単に同じポジション同士での競争というだけではなく、チームの機能をより有効に活かすために優先度の濃淡をつけることにもなる。 選手の頑張りはもちろんだが、今日は参戦されたサポーターの方々にも思い出に残る試合となったはず。赤黒サポの集結具合は異常と他クラブに脅威に思わせるだけのモノはしっかりアピールできたに違いない。今まで千葉はホームで圧倒的に強かったし。裏を返せばコンサにもホームではそういう強さが求められるんだけどね。カネは落とすが勝利はやらん!というサポーターのミッションは見事完遂。関東圏サポーターの皆々様にはホント頭が上がりません。 さあ、今度こそホームゲームで勝利しなきゃ。 自信が過信に変わらぬように、自信を確信に変えてほしい。 今日の勝ちはうれしいけれど、1つ勝ったくらいでいい気になっていてはいけない。 ここからはマジで7連勝を希望する。それくらいしないと現実として昇格すると言う資格はないくらいに勝ち点差が離れているのだから。藤山が次節は出場停止だけど、これくらい乗り切れないようでは到底昇格など覚束ないぞ。代わる代わる“救世主”が出てきてこそチーム状態は上向く。 まあ、ダメ出しは明日のぞっこんとFでゆっくりやってもらうとして、今日は盛大に飲むぞ!
2010年07月18日
ただいま帰還。
休憩をロクにとるヒマもなく、ひたすら目の前の仕事をこなした。
寄る年波には勝てず疲労感がドッと襲ってきた。腰が逝ってしまってマジ涙目(泣)。
来週は地獄の週5夜勤ウィーク。弾丸ツアーのことを思えば耐えねばならんのだが・・・。
肉体的な疲れは寝てりゃ回復するけど、ココロのビタミン補給はそう簡単にはできない。
一番いいのはもちろんコンサが勝つこと。
期せずして巻の壮行試合になりそうな雲行き。
ホームで圧倒的に強い千葉は何がなんでも勝ちに来るだろうが、
そんな千葉相手に勝つことでこっちもただの1勝以上の価値を見いだしたいところ。
マイジョッキも買ったし、祝杯用のクラシックは500mlに格上げした。
ジョッキでキンキンに冷えた美味いクラシックを一気飲みさせてくれよ!
2010年07月17日
いよいよJリーグも再開。再開だよ!J員集合っていいフレーズだねぇ。
オンタイムでテレビの前で腹筋崩壊させてた世代としてはワクワク感がいっそう増すんだわ。
さて、かなり引き離されてしまったけど、そう簡単に諦めてもらっちゃ困る。
巻の移籍(?)報道などで、千葉としても何が何でも勝つという空気の中でのアウェイでの1発目。しかし、そこはセレモニークラッシャーとして定評のあるコンサ。“俺たちのフクアリ”で3位を叩いて少しでも勝ち点差を縮めたい。取りこぼした勝ち点やらネタ作りのカンやら、いろいろ取り戻すものは多い。
久しぶりだけどいってみよう!
じぇ・・・ジェット気流に 乗っていこうぜ
ふ・・・・フクアリ集う 関東サポが
ゆ・・・・勇気を与えて くれるはず
な・・・・夏の暑さが 避けられぬなら
い・・・・行く時引く時 見極めるべし
てっ・・・鉄板候補に 土をつけよう
ど・・・・どんなもんだい! 共に叫ぼう
ち・・・・地理的条件 言いわけにせず
ば・・・・バシッと決めて みせようぜ
いやぁ、あつはなついねぇ、などとボケてもいられない。夏は暑いんである。
本州の夏は高温に加えて湿度があるが、それに適応していくことも必要なこと。19時キックオフなので日差しを気にしなくてもいいぶんだけ多少なりとも楽になるはず。24節の愛媛戦まで全勝しても昇格ライン(試合数×2)には届かないが、限りなくそれに近い数字は求められる。
相手がどこであろうが、ホームだろうがアウェイだろうが、常に1戦必勝。
さあ、まずはフクアリで勝ち点3といってみよーっ!
2010年07月15日
晩飯を食おうとぞっこんな局を見ていると、
札幌第一ホテル様のランチバイキングの特集をしているではないかっ!
穴場と紹介していたが、中心部からはやや離れている(よね?)せいかもしれない。
しかし、平日・土日共に料金が同じというのはポイントが高いなあ。
実はそろそろ弾丸ツアーの宿を決めようと思っていたんだが、
スポンサーである札幌第一ホテル様はちょっとした都合上、今回はパスするつもりだったので
コンササポの端くれとしてはちと心が痛んでいたんである(もちろんドーム参戦の時は利用しますよ!)。
今のところ、9月5日の日曜日は練習試合のあるなしに関わらず
朝イチの特急に飛び乗ってランチは札幌で食べようと思っていたので
これは良い情報を手に入れたとひとしきり喜んだところ。
1200円ならむしろ安いくらいだ。ビュッフェスタイルなので食い過ぎ注意だけど(笑)。
普段札幌に行けない以上、お金を落とせる時に落とすのはサポの務めである。
明石アナがB☆BのTシャツを着ていたのは許そう。
レラカムイとコンサのユニもちらりと映してたし。
しかし、西武ドームでの試合を中継するくらいに気合い入るのはいいけど、
ぞっこんな局の中継で勝ったためしがないような・・・。
2010年07月14日
さて、そろそろコンサモードに戻らなきゃ。 具体的な反省点や目標は孔明さんがほとんど書いてくださったので、ここでは簡単に。 わかりやすい目標としてはやはり勝ち点。昇格はさすがに厳しいと思うけど、それでもある程度の結果を出さないことには来年以降がとても心配。現在勝ち点20で残り20試合。大雑把ではあるが、最終的には勝ち点60はクリアしてほしい。というのも20試合で勝ち点40、つまり1試合平均勝ち点2以上というのは昇格を目指す上でクリアしなくてはならないラインと考えるからである。昇格ラインは勝ち点68前後と予想しているが・・・。 あと、ホームゲームは必ず勝つこと。全勝するくらいの心構えで臨んでほしい。 もう割り切ってホームゲームは勝ち以外はブーイングでもいいんじゃないかと。 ただ、ブーイングは副作用も大きいのでやり方には神経を使う必要はあるけどね。 一昨日のFでは平川さんがこんなフォーメーションでというのを提言していた。あれは良くも悪くもハマればデカい。内村・岡本・古田とドリブラーを3人並べるってのは個人的には魅力だけど、攻めっ気ありすぎで誰が守備やるんだ?って思うよねぇアレは(苦笑)。マイコンとまでは言わんが、SBであれば征也にはラームくらいにはなっていただきたい。(←相変わらず要求だけはやたら高い) 石崎監督も「ジェフに勝とう!」を合言葉にするくらいだから、 腕だめしなんて思わず俺たちのフクアリで勝ち点3を何がなんでもゲットしてくれ! あ・・・ネタ作るのすっかり忘れてた。明日、仕事中にじっくり考えよう(←オイ!)。
2010年07月14日
南アフリカW杯。今大会はなんつーか“組織”の大会だったかなぁ、と。 スペインvsスイスが一番象徴的な気がするけど、力の劣る側が2ラインのブロックを敷いて対抗するっていう構図が多かったように思う。で、相対的に力の差が縮まって引き分けが多かった。グループリーグで3戦全敗なのはカメルーンと北朝鮮だけ。北朝鮮はいわゆる死のグループで草刈り場となってしまったため致し方ない面があるが、カメルーンが勝ち点0ってのは意外といえば意外。まあゴタゴタ続きで実力をフルに発揮できなかったというのが実際のところだとは思うが・・・。 で、日本代表。 直前までゴール欠乏症でまたアウトサイダー止まり、虐殺濃厚だったのが誰もが手のひら返しの(笑)決勝トーナメント進出。本田と遠藤のFKはマジでシビレたわぁ。今はブレ球全盛のFK。遠藤のある種クラシカルで王道なあの弾道は「これぞサッカーの華っ!」というにふさわしい。今大会のFK大賞は本田ではなくあえて遠藤に贈りたい。ミドルシュートはファン・ブロンクホルストかな。ロングシュートに近い気もするけど。フォルランはもちろん、南アフリカのチャバララのエグいシュートも捨てがたい。 日本代表の試合を観ていると勝つことで強くなるというのを感じて「やっぱ勝負事は勝たなきゃダメだよねぇ」と思う一方、パラグアイに結局スコアレスドローでPK負けってのを見ると「やっぱ守るだけでは勝てないんだよなぁ」とも思ったりして。代表の戦いぶりにはいろんな意味で最も心を揺り動かされた。 強豪国は“こじ開ける力”を持っている。 そんなことを思ったりもした。最後の最後では個の力が発揮されてなので個の力がクローズアップされがちだけど、チームとしての戦い方、共通理解があった上で個の力が活かされる。決勝戦のスペインvsオランダ。ローキックをコツコツ当てて立てなくさせるK-1の試合のようにゴールシーンは少ないし見た目には退屈だけど、スリリングな試合展開である意味玄人好みなサッカーの醍醐味があったように思う。さすがに両チームともテクニックはハンパないから「おおっ!」というシーンは多かったけどね。 組織と個の能力との間で行ったり来たりしたのが今大会だった。 2ラインで守ってロースコアに持ち込む試合展開を観て、 コンサドーレは世界の3年先を行っているッッッッッッッ!!! と妙に感慨深くなった。もちろん半分はギャグだけど、形にこそなっていないものの石崎コンサの完成型は案外次回のブラジルで「なるほど、こういうのを目指したかったのね」となりそうな気がする。ただ、面白い試合をするチームってのはえてしてW杯では勝ち上がれないんだよねぇ。チリはもっと観たかったよ・・・。 欧州・南米・アフリカ・アジアそれぞれの地域間での差は縮まったような気がする。高地での試合が多く欧州勢が苦しんだのも一因にはあるかもしれないが。南米予選のボリビア・エクアドルでの試合はえらい高地だし、アジアも高地での試合はあるし・・・。 そして地域内でも新たな流れが来ているのかもしれない。イタリア・フランスがグループリーグ敗退の一方で、スロバキアが決勝トーナメント進出。セルビアは惜しかったけど東欧勢はこれからちょっと注目してみたい。クロアチアや古豪・ポーランド(ハンガリーもか?)がいるし。 EURO2012がもう予選から楽しみだよ。来年の南米選手権に日本代表が出られるといいんだけど・・・。トルシエジャパンで宏太が呼ばれたのが懐かしい。そう考えると、4年後なんて余裕ぶっこいているヒマはないんだなあ。今から代表入りに向けてのサバイバルが始まっているワケで。とりあえず代表監督が誰になるのか?個人的にはビエルサにユースも込みでお願いしたいが・・・。 ちと豪華料理続きで粗食に慣れるまでに時間がかかりそうだけど、 そろそろコンサモードにならないとね!
2010年07月12日
眠い。 決勝戦、オンタイムで観ましたよ。PK決着もアリかと思っていたがスペインが1-0で勝利。 お互いにしんどい試合だったと思う。観る方はもっとしんどかったけど(苦笑)。 印象としてはスペインのパスワークが地道にオランダのイエローカードを誘って、最後の最後でようやっとこじ開けたという感じ。イエローカードがボディーブローのようにじわじわ効いた。前半だけでイエロー5枚という激しい潰し合い。ちょっと試合が荒れ気味になったのは仕方ないかも。 大会全体を振り返るのは稿を改めることとして、両チームともGKが素晴らしかった。MOMはゴールを決めたイニエスタになってしまうだろうけど個人的にはカシージャスにあげたいなあ。セービングも素晴らしかったけど、スローイングが速くて正確。「何であんなに早い反応ができるんだ!?」と何度も驚かされた。一息つく暇もないスピーディーな展開に大きく関与したと思う。 さて、祭りが終わって夢から覚めるとそこにはいろいろキツい現実が(泣)。 とりあえず、今日もお仕事ガンバりましょうかねぇ・・・。
2010年07月11日
乾杯!コンサドーレは征也をフィーチャーしていた。(フューチャーではない)
千葉戦には間に合わないと勝手に思ってたので正直「大丈夫なのか!?」と不安になってしまったが、本人も焦らずにリハビリに励んだようだしまずは一安心。練習ではSBでやっていたようだけど、征也にはSHでポジションを獲ることを諦めてほしくない。マイコンとかラームとかを見て勝手に重ね合わせてしまうのはひいき目ゆえ仕方ないとしても(苦笑)。
今日はいろいろとイベントがある。参院選の投票、F1イギリスグランプリ、W杯決勝戦。
3位決定戦はドイツが逆転勝ちとか。意外なことに地上波中継はナシ(!)。スペインvsオランダもこれくらい点が入って欲しいんだけど、今大会はいろんな意味で予想を裏切られてきたからなぁ・・・。案外スコアレスでPK決着とかになったりして。W杯とかCLとかはたまに観るくらいの方がいいのかもね。だって寝不足が日常になっちゃうんだもん(汗)。
2010年07月09日
さて。 W杯決勝はオランダvsスペイン。 ブラジルやアルゼンチンといった南米勢が絡まないカードとしては最も可能性が高いカード。 というより、決勝で当たるならこのカードが一番見たかった(笑)。 が、実は決勝のカード以前に気になっていたことがあった。というのは、11日はF1のイギリスGPもあり、地上波中継がいつもよりかなり遅い深夜2時(!)なんである。一方、決勝のキックオフは12日の午前3時半とこれまた視聴するにはキツい時間帯。たぶんフジが気を遣っている可能性が大だがハシゴしようと思えばできるんだよねぇ。若干カブる可能性はあるが、キックオフいきなりのゴールでもない限りはたぶん大丈夫。 ・・・こりゃ、徹夜決定だな(汗)。
2010年07月07日
ずいぶんと間が空いたような気がするなあ。 それというのも、ひとえにW杯のゴージャスな試合ぶりに酔ってしまったから。だって、オランダvsブラジルですよ?ドイツvsアルゼンチンですよ?準決勝もファン・ブロンクホルストの変t・・・もとい、超絶ロングシュートやらフォルランの切り返しからのミドルやらで、思わず「フォル様ーっ!」て叫んじゃったよ全く。 何というか、三つ星レストランのフルコースや満漢全席を立て続けに食った後のような(←発想が貧困だなぁ)胃もたれ感というか、海外旅行でパンと肉ばっか食って「握り飯が食いてぇよぉ!味噌汁飲みてぇよぉ!」っていうあの感じ。旅行から帰ってきて開口一番「ふぅ、やっぱりうちが一番落ち着くよねぇ」っていう安らぎを求めたいというか・・・。 美人は3日で飽きるけど○○は・・・とも言うしねぇ。 ○札幌MF藤田が結婚 愛の力でケガも治す (日刊スポーツ) 実にめでたい。 背番号も#7で7月7日に入籍、と7づくし。これからはよりいっそう頑張れることと思う。つーか、頑張ってもらわなければ困るんだが。ゆりかごパフォーマンスは今年あったけど、結婚とか婚約の時のパフォーマンスって何かあったっけか?かなり昔に浦和の田中達也が指輪にキスするような仕草をしたことがあったように思うが・・・まあ思い違いでしょ。できれば征也自身のゴールでパフォーマンスするのを見たいねぇ。 ノリとしては落語に出てくるたいこ持ちのように「いやぁ、めでたいっ!」と明るく祝いたい。 といっても、別にふざけているワケではないので念のため。 頭に「お」をつけて「おめでたい」状態なのは何かとやられまくりのオレの頭の中で十分だしね。 ・・・こーゆーくだらねぇことを考えつくのはやっぱりコンサ欠乏症だからということにしておこう(汗)。
2010年07月03日
オランダvsブラジルはオランダが2-1で勝利。 ブラジルの先制点があまりにも簡単に決まった(ように見えた)ので、「こりゃブラジルがフルボッコにするかなぁ・・・」と思っていたがオランダも辛抱強かったなあ。オランダのゴールはいずれもセットプレイから。スナイデルの勝ち越しゴールは本田のカメルーン戦でのゴール同様、ウチの若梟にはミーティングで100回は見せられること間違いなし。 ブラジルは良くも悪くも個人技任せなのがチームカラーだと思ってたけど、今大会はすごく洗練されていたイメージがある。オランダ戦はロビーニョやカカが魅せてくれたけどね。驚いたのはバイタルエリアでの潰しが速いこと速いこと。ロッベン封じでイエローをもらったミシェルバストスを下げたのは良かったけど、フェリペメロが1発レッドで均衡が崩れたというかブラジルのチームバランスに歪みが生じたというか・・・。 同点になってからは両チームがそりゃもう闘志むき出しでつかみ合いのケンカ寸前になるくらいにヒートアップ。サッカー大国の本気(の一部)を垣間見た気がした。レフェリーは西村さんが務めたけど、さぞかし大変だったことだろう。なるべく笛を吹かず、かつカードを出さず試合をコントロールするのは体力的な問題より神経をすり減らしたであろうことは想像に難くない。後半でイエローと間違ってレッドを出しそうになったのはご愛嬌ってことで(笑)。 個人的にはマイコンにグッと来た。シュートこそ外れたものの、右サイドをトップスピードで駆け上がりダイレクトでズドンと打てる身体能力と技術の高さ。征也と重ねて見てしまったのはオレだけですかそうですか。ドリブルでは岡本や古田に一日の長があるだけに、スピードを活かそうと思ったらああいうプレーをぜひともやってほしい。ああ、また征也をSBにっていう妄想が始まりそう(汗)。SBは人いないしねぇ・・・。 カカもそうだが、ファンペルシーがFKをフカしまくったのは本調子じゃないからなんだろうか?いくらジャブラニが扱いにくいからって蹴った瞬間に枠の外とわかるFKってのはどうもなあ。オランダは準決勝でウルグアイと対戦する。アフリカ開催だけにガーナのベスト4を見たかったが・・・。でもオランダもけっこうイエローをもらっているから一気に優勝まで駆け抜けられるかとなるとそう簡単でもない気がする。 そして、準々決勝の注目カードがドイツvsアルゼンチン。試合前から口でのやりあいが始まっているがこれも大国同士ならではなんだろうなあ。アルゼンチンはマラドーナのイメージが先行しているが、いい感じでバランスがとれているので若干有利とみる。もっとも、ブラジルも先制しながら逆転負けだから下馬評なんて当てにならないけど(汗)。 でも、今日は仕事で観られない・・・(泣)。
2010年07月01日
「神様がまだ早いって言ってるんだよ」 正確な表現は忘れたが、アメリカW杯予選でのドーハの悲劇でラモス瑠偉がこう言っていたと思う。海外で初めてベスト16に進んだ日本代表。だが、ベスト8となるとそこにはまだまだ厚く高い壁があったということなのだろう。負けなかったという見方をすれば紙一重の差であった。しかし、勝てなかったという見方をすればそういうことになってしまうんじゃないかなあ。 岡田ジャパンは本田に始まり本田に終わった。 本田はまるで自分自身にプレッシャーをかけるかのように大口を叩き続け、そして実績を残してきた。岡田監督がベスト4と公言してきたのとは関係なく、本田は本気で優勝を目指していたと思う。本田はパラグアイ戦の後でも「もっと攻めなきゃダメだ」と振り返っていた。何を言っても負けは負けと結果を受け入れつつも本気で悔しがっていた。 僕は今でも本田を1トップにしたのはそうせざるを得なかったという見方でいる。 イングランド戦で阿部をアンカーに起用して守備の目処は立っていたと思う。守備から入るのをベースにしつつも、ドン引きで守備をするのではなくて積極的に動いて囲んで奪う。となると、SHにも運動量や献身的に守備をする姿勢が求められたのだろう。俊輔がポジションを失っていったのはある意味自然な流れかもしれない。 初戦のカメルーン戦で僕が最も驚かされたのは大久保だった。ワガママな印象がある大久保があんなに献身的に守備に参加しているのは最初信じられなかった。反対サイドの松井の動きはどうなんだろう?と見てみるとやっぱり松井もかなり低い位置まで戻って守備をしている。 これで90分保つのか?と思っていたが、やはり交代はこの2人だった。石崎コンサと重ねてみてしまうのはこのへんで、あれだけ上下に走らなくてはならない状況だと90分保つとは到底思えなかったからである。岡崎や矢野の投入でそのポジションでのタスクは変えずに90分通した。 森本が今大会では出場機会がなかった。コンディションの問題で代えたくても代えられなかったのか、または代えない理由があったのか。岡田監督は本田の1トップで通した。必ずしも本職とは言えない本田があそこまでやれたのは本田の技術の高さがあったればこそだが、もし前田遼一が選出されていたら試合展開は変わっていたのだろうか。もっとも、これとて小手先のレベルにすぎないだろうけど・・・。 タラレバであることは百も承知だが、そう思わずにはいられない。今大会で選出されたFWのうち最前線でデンと構えるタイプの選手がいなかった(森本が最も近いと思うけど出場機会がなかった)。全員守備を求めた岡田監督のお眼鏡に適うFWがいなかった、もしくはそういうタイプのFWを好まなかったということなのかもしれない。 長谷部が代表選手の多くはJリーグにいるとコメントした。 クラブチームあっての代表だし、国内リーグのレベルが上がってこそ代表選手のレベルも上がる。中盤の選手が多士済々なのに比べて、FWとなると必ずしも日本人選手が活躍できているわけではない。これは4年後に間に合うかというとけっこう難しいし、10年スパンで考えたとしても解消できるかどうかわからない。 いわゆる“点獲り屋”が出てくるのを待つのか、中盤の選手が変異するのを期待するのか。 ベスト8の壁に跳ね返された後でそんなことを思ったんである。
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プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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