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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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好きでいること。

2008年12月31日

 2008年も今日でおしまい。

 苦しきことのみ多かりき、ではないにせよ、今年にコンサに関しては喜ぶことはあまりなかったような気がする。ぶっちぎりの最下位。勝てずじまいで終わった。それでもコンサが嫌いになったかというとそんなことはなくて。もともとコンサが好きでオフィシャルにブログを書き続けているのだから、そうそう嫌いになることもないわけで。

 いろいろな意味で「なぜ?」と思うようになった。

 何にでも首を突っ込みたがる性格も多分に影響しているんだけど。
 少なくとも、「J2に落ちたからもう応援しない!」なんてことは思わなくなった。
 だって、そんなことで応援やめるなんて言い出したらキリがないもん(苦笑)。
 「なぜ落ちたの?」「どうやったら強くなる?」って考えた方がよっぽどいい。

 こう言っちゃなんだけど、ファイターズはたとえ100敗したって6位より下になることは絶対ない。
 「日本ハム」ファイターズである限り、チームがなくなるなんて不安になることはまずない。
 北海道の外から持ち込まれたものという共通点はあるけど、ファイターズは往年のフライヤーズ時代、後楽園球場や東京ドームでのファイターズでの時代があって、今は北海道日本ハムファイターズとなって札幌に本拠地を移している。だけど、コンサドーレは実質的には北海道(札幌)で生まれ育って、カッコつけて言うなら現在進行形で歴史を刻んでいるわけで。第一、野球はその歴史がJリーグとは比較にならないし。

 だから、僕にとってはチームの成績で一喜一憂するのは同じでも、その幅というか深さというか、喜びや悔しさの価値が格段に違ってくる。野球は100試合以上もする一方で、Jリーグはリーグ戦で34試合。過密日程のガンバでさえ60試合を越える程度。だから1試合1試合に対する思い入れも自然と違ってくる。

 そりゃ、安易なチーム作りで失敗したという経緯は事実としてある。税金泥棒とののしる口差のない人もいる。一方でファイターズはファンサービスもいろいろと工夫しているようだし、チャンスをうまく生かして結果を出して知名度やチームに対する好感度は今やファイターズの方が遥かに上。それは認めざるを得ないワケで・・・。

 今の状態に納得している人などきっといない。
 税金泥棒と言われて悔しく思わない人などいないはず。
 それなら税金を注ぎ込むだけの価値のあるクラブになればいい。
 現実はすんごく厳しいんだけど。元気があれば何でもできる!じゃないけれど。
 でも、好きでいることができればなんとかなるよ。
 何でもいいから、今年よりちょっとやってみれば大丈夫だよ。
 ・・・なんてイージーに締めくくってみる(苦笑)。

 


やっぱりやるぞ!年忘れ赤黒歌合戦③

2008年12月30日

 今年の替え歌のオーラスを飾るのはこの曲です。直球勝負でGO!

  Maybe Tomorrow / REBECCA

 疲れ果てた 体よこたえ
 目を閉じて 今年思い返す
 ケガ人だらけで ディフェンス崩されて
 夢はまた遠い 1年だった

 だけど今度は きっといいこと
 あると信じてたいの Maybe tomorrow

 キリノとダニウソン 次々やってくる
 2003年を 思い出すよ
 ダヴィが3億円 置いてってくれたから
 もうヘタを打つことはできないね

 すぐに勝てずに行き詰まっても
 諦めはできないの Maybe tomorrow

 だけど来年 きっと昇格
 すると信じてたいの Maybe tomorrow

 「明日」をテーマにそのまんま選んでみた。ミスチルに行かないあたりトシがバレるかな(苦笑)。本当は佐野元春のSOMEDAYで作りたかったけど、去年佐野元春で作ったし、フルコーラスで作る時間がなかったもんで。フレーズだけだったら、長いJ2~乗り越えてみたい~♪とか、あらら落ちちゃったJ1~J1J1~♪とかあるんだけど、年末なので作りやすそうな曲にした。R35どころかR40に近いものがあるな・・・(苦笑)。


post by フラッ太

13:00

みゅーずぃっく コメント(2)

正式発表&天皇杯準決勝。

2008年12月29日

 柏が勝ったので年明けにズレこむかなと思ったが、正式発表とあいなった。
○コンサドーレ札幌 新監督に石崎 信弘氏が就任
 1年契約ってのがちょいと気になるけど、今は正式に決まったんだからヤボなことは言いっこなし、ってことで。

 そして、フィジカルコーチも決定。
○コンサドーレ札幌のフィジカルコーチに石栗 建氏が就任

 すみません、かつてコンサにいたことを知りませんでした(汗)。
 でも、専属フィジカルコーチがついてくれるのはありがたい。選手だけじゃなくてスタッフも充実させないといけないんだし・・・。分析担当の沖田さんも残ってくれるらしいから、少しずつスタッフも拡充しつつあるのかな。

 で、天皇杯準決勝。
 まずは、柏VSFC東京。アレックスのヘディングは入っていたような・・・。途中交代のフランサと李忠成のゴールで勝った。もしコンサで当てはめるなら誰かなあ?第一感は李忠成=大伍だったんだけど、フランサが誰になるかイマイチ思いつかない。クライトンがトップ下なら一番近い気がするけど・・・。それにしても、石崎サッカーは走るというのがよくわかった。来年の51試合、固定メンバーで乗り切れるとは到底思えない、つーか絶対無理だ(苦笑)。否が応でも選手全体のレベルが上がらないと昇格争いは厳しいなあ。って、これは石崎さんに関係なくそうだよな。

 ガンバVSF・マリノス。
 ガンバは過密日程でつらそうだったなあ。お互いDFラインが最後のところを踏ん張っていて、単に見るだけなら見応えのある試合だった。ガンバはDFラインがかなり押し込まれていたけど、それでも失点しないのは流石。しっかし、山崎はACLから一気にブレイクした。寺田もまだ23歳なんだよなあ・・・。

 試合前はセクシーさんVSガンバの決勝を見たかった。
 が、4チームともダテにベスト4まで残っていない。力はある。
 柏VSガンバの試合もガンバの攻めを柏がどう凌ぐか・・・とテキトーに予想するが、ガンバが過密日程で苦しんでいるのがどう出るか。いっそのこと、元日の決勝は柏に勝ってもらって、天皇杯の優勝監督がやってくる!という明るいムードになってほしいなあ。


post by フラッ太

20:48

コンサについて コメント(0)

私的10大ニュース②。

2008年12月29日

 10大ニュースの後編。
 
 6位 村野GM&りょうぼ。さんの退任
 7位 ブログ20万アクセス到達
 8位 資格試験失敗
 9位 ホンダF1撤退
 10位 オーストラリアGPの録画失敗

 6位:村野GM&りょうぼ。さんの退任
 コンサにとっては痛い話。矢萩社長も村野さんは必要な人材だと思っていたはず。蹴馬鹿さんのブログを読んで思ったのだが、村野さんの岩を割った・・・じゃない竹を割ったような性格からして村野さんの強い意志がそうさせたのだろうなあ、と思った。今こそ別れめいざさらば、ではないけれど、降格となった今年が「その時」なのだという思いもあったのだと思う。

 7位:ブログ20万アクセス到達
 去年の4月から始めて、おかげさまで大台に到達。次の大台も今のままのペースでいくと来年の早いうちに達成できそう。最近はアクセスを普段より多くいただくようになったので・・・。自分なりにブログの特色は出せたのかなあとは思うけど、これは読む方々の受け取り方次第なんで。今さら治せるもんでもないし(←なんだそりゃ!)。

 8位:資格試験失敗
 結局今年も合格できなかった。6月の試験は退院した後だったので言い訳もできるけど11月のあのザマは・・・。結果は年明けだけど、言われずともわかっているので。ここまではできるという確認の意味ではムダではなかったけど、いい加減何とかしないと。来年から本気出すっていうくらいなら今すぐやれ!って話なので。最近精神的にブログに依存気味なのが問題ではあるけど・・・。

 9位:ホンダF1撤退
 今年のF1は最後の最後まで目が離せなかったけど、まさかシーズンの結末にこんなイベントが待っていようとは・・・。ホンダは成績が低迷していたけど、ロス・ブラウンを招くなどして来年はやる気だと思っていた矢先だったから落胆は大きい。でも、世界経済がものすごい速さで変化して、F1界にはあらゆる意味で逆風が吹き荒れた。ホンダが「イチ抜けたっ!」って具合でさっさと撤退したのは賢明な判断かもしれない。

 10位:オーストラリアGPの録画失敗
 ぶっちゃけ帳尻合わせ(苦笑)。F1開幕は3月。入院中だったので予約録画は不可能。なので、フラ父に予約録画を頼んだんだけどできていなかった。時差の関係で点滴吊りながらオンタイムで観たんだけど、大荒れのレース。中嶋一貴のデビューレースでポイントも獲った。保存版にしたいんだけど、どなたか持ってませんかねえ?

 今年の1年を振り返ると、ホントにいろいろなことがあった。
 一言で表すなら「転機」。漢字一文字で表すと「縁」かな。
 行動範囲は恐ろしく狭いんだけど(汗)、それでもリンクさせていただいているブロガーさんも増えたり、実際にお会いした方もいたわけで。こうしてコンサのオフィシャルでブログを綴っている以上、スタジアムでお会いするというのが一番幸せなのかも。来年の日程君がイジワルしないことを強く望む(笑)。


post by フラッ太

13:00

日記 コメント(0)

私的10大ニュース①。

2008年12月28日

 もうすぐ今年もおしまい。
 で、年末といえばやっぱり定番ネタの10大ニュース。
 ネタ的要素も強いけど、今年をふりかえる意味で書いていこうかと。

 1位 長期入院
 2位 念願の厚別初参戦
 3位 ダイエット開始
 4位 今年はおすましを満喫
 5位 コンサ1年でJ2降格

 1位:長期入院
 やっぱりこれを1位にせざるを得ない。なんたって三途の川を渡りかけたんだし・・・。
 今でこそこうしてギャグにできるけど、ホントに命に関わる大病だった。病院直行、即手術、即入院。手術直後の1週間はホントつらかった。後遺症が残ってもおかしくなかったのに悪運だけは強かったんだな(苦笑)。それでも、五体満足でこうしてブログを続けられるんだから、月並みな言葉だけど生かされたんだなあと思った。

 2位:念願の厚別初参戦
 今年も東京・札幌弾丸ツアーを敢行。
 一度は生でコンサの試合を観てみたいという思いは常に持っていた。今年はJ1だったからなおさら。ガンバ戦の日程がなかなか決まらずやきもきしたけど、ついに念願が叶った。詳細は過去ログをごらんいただくとして、勝つことはできなかったけど内容的には今年最高だった(と思う)ガンバ戦が初参戦というのは素直に「参戦して良かった!」と思った。

 3位:ダイエット開始
 さすがに三途の川を渡りかける経験をすりゃ否が応でも自分のカラダに気を遣うもの。病院食で1ヶ月過ごし、アネキが体重計を送ってきたこともあって「まずはダイエットだろう!」と一念発起。ギリギリにまで追い込まれないとやらないのはB型気質ということにしておこう(苦笑)。4月の初めに退院したからもうすぐ9ヶ月。で、ほぼ20キロ減。といっても、超ウルトラ肥満体が肥満体になっただけ(泣)。標準体重への道は果てしなく遠い・・・。

 4位:今年はおすましを満喫
 去年はカンコンキンを観た。今年もカンコンキンのチケットは当たったのだが、軍資金不足と(8月上旬は飛行機が高い!)厚別参戦をかなえるために泣く泣くキャンセル。でも、おすましもとても面白かった。生きたカネを使った!と実感できた。スケジュールは今年もタイトだったけど(苦笑)。来年も弾丸ツアーを敢行するつもりだけど日程が微妙。来年は土日に休みを取って4泊5日にしたいなあ。軍資金を今から貯めねば・・・。

 5位:コンサ1年でJ2降格
 やっぱりJ1は甘くなかった。
 開幕前から降格ド本命の前評判は覆すことができなかった。今にして思えばよく三浦監督は投げ出さなかったよなあ。でも、今年のコンサの戦力で残留ができたかというと、たとえ監督が途中で代わったとしても難しかったと思う。最速タイの降格は免れたかもしれないけど・・・。資金力という今のコンサにはいかんともしがたい壁に阻まれた。といっても、大分が今年ナビ杯を制したのだから、やりようはあるはず。J1に上がらなきゃわからないことも多かった。あとはこれを忘れないうちにJ1に戻れるかだと思う。

 ここで一旦おしまい。6位以降はまたあとで・・・。


post by フラッ太

10:00

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やっぱりやるぞ!年忘れ赤黒歌合戦②

2008年12月27日

 今年は降格だから選曲が難しい。
 明るい曲というのもなんだし、あんまり暗い曲では希望が持てないし・・・。
 で、2曲目はこれにしてみた。

  good times & bad times

 負け続けて降格でも 見捨てられないから
 コンサをいつでも 見つめていたくて
 この広い世界にひとつだけの
 コンサドーレを愛している

 やがて離れてゆく人 忘れられぬ人たち
 時は止まらず 流れてゆく
 上がる喜び 落ちる悔しさ
 すべてこれからの 糧にして

 札幌に生まれて この時代に生きて
 たまたま試合見て いつのまにかハマって
 ついぞ勝てなくて 罵声浴びせて
 それでもサポーターは またバモって

 good times & bad times 尽きることなく
 good times & bad times...

 安定した強化資金で 生きて行ければいいね
 J1定着 できればいいね
 新たな力と 移籍と別れを
 季節のように 感じながら

  good times & bad times すべて受け止めて
 good times & bad times 進もう共に

 good times & bad times 止まることなく
 good times & bad times... 

 また来年 長い長いJ2 戦い抜くだろう

 good times & bad times すべて受け止めて
 good times & bad times 進もう共に

 good times & bad times 尽きることなく
 good times & bad times 戦う共に

 一見オフコース縛りだけど、この曲は小田和正がソロで出しているのでOKってことで。
 小田和正は日本の作曲家では5本の指に間違いなく入ると思う。クオリティが落ちないもんなあ。特別アルバムとか集めてるわけじゃないけど耳に残るし。素材がいいからあんまりいじらなくてもできちゃうってのがありがたい。手抜きしてるっていうツッコミは無しってことで(笑)。
 去年だったらJ1優勝と景気よく行けたんだけど、今年はそれは高望みしすぎだしなあ。
 でも、J1に上がったことでわかったこともきっと多いはず。本当の意味でのクラブチームとしての強さが欲しい。そんなことを思った。一足飛びには強くなれないというのも強く感じた1年だった。

 オーラスがある程度読まれそうで怖いけど、気にしないぞ(笑)。
  


post by フラッ太

08:00

みゅーずぃっく コメント(0)

除雪とネタとダニウソン。

2008年12月26日

 今日は朝から雪かきに追われた。強烈な寒気団が襲来。
 最近年末にこういう天気になることが多いと思うのは気のせいか?
 運動不足を感じていたから、その意味では降ってくれて良かったけど・・・。
 
 今年もあとわずか。シーズンオフなのに書きたいことには意外に困らない。
 去年は調子に乗って赤黒歌合戦は相当ハイペースで作ったんだけど、今年は去年並みには作れそうもない。基本的におフザけで作ってるし、去年と違って今年は浮かれ気分でネタを出せるって空気でもないし、何より絶対的に時間が足りないし。残り日数を考えると赤黒歌合戦はあと2回くらいかな。

 そして、ようやくといった感じでオフィシャルからの発表。
○平岡康裕選手 期限移籍期間満了のお知らせ
○コンサドーレ札幌 アンデルソン選手 契約満了のお知らせ
○ダニウソン選手(コロンビア)新加入決定のお知らせ
 ついにダニウソンも正式決定。登録名はコルドバじゃなくてダニウソンなのね。契約期間が2月1日というのがちょっと気にかかるが、外国人の場合これが通例なのかなあ?合流がずれ込むんじゃないかとちょっと不安ではあるが、期待の選手であることは間違いないだろう。2月始動なら問題ないわけで。

 あとは、監督が正式発表されて欲しい・・・。


post by フラッ太

23:38

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しつこいけど・・・。

2008年12月26日

 もともとはたじさんのブログにコメントしようと思って書き始めたことなんだけど、
 長くなっちゃったなので改めて思うところを整理するのを兼ねて改めて・・・ということで。

 蒸し返すようでアレなんだけど、林のレンタル継続の件。

 2年もレンタルで契約していたのなら完全で獲るかレンタル元に戻すのが普通で、3年目もレンタルというのはちょっと考えられない。仙台だって林は主力として考えていただろうから完全で獲ろうとしていたはず。ましてや、林が仙台でのプレーを望んでいたのだから。が、仙台は昇格に失敗。まずは戦力流出を防がなくてはならなくなった。スポンサーの撤退や補助金打ち切りなどで収入が減り選手補強も大幅に計画が狂ったんじゃないだろうか。(ベガルタに関するニュースは河北新報にいろいろと載っている)。

 一方、コンサは林を本当に来年の戦力として考えていたのだろうか?
 もしそうなら優也と競わせるにせよ正GKに据えるにせよ、問答無用で戻していただろう。同じJ2を戦う相手の戦力を削ることも立派な戦略の1つ。そうしなかったということは強化部は林は資金回収要員として最大限利用すると割り切ったんだと思う。広島から完全獲得しているのでそれなりにお金もかかっているはずだし。

 恐らく、仙台はいずれ林を完全で獲る公算が大きいと踏んで、強化部は強気に出たんだと思う。
 基本は完全移籍で移籍金をガッポリせしめる。が、あんまり強気に出すぎて仙台に諦められたら元も子もない。林に代わるGKを確保した上で、仙台に完全移籍もアリだよ、と匂わせる。「5000万円(←これは当てずっぽうだけど)出すなら譲ります。ダメなら戻します。」といった感じで交渉したんじゃないかなあ。
 仙台の思惑を想像すると、林は完全獲得したい。が、いかんせんお金が足りない。ガンバが梁勇基を狙ってるという報道も(当時は)あるし、J1チームからの引き抜きは絶対に阻止したい。補強のポイントは他にもあるのである程度は資金を確保しておかなくてはならない。林は他のチームはたぶん手を出してこないだろうし、最悪札幌に引き上げられたらフリーのGKを探せばいい・・・。

 で、お互いの妥協点として、レンタル継続に落ち着いたのだと思う。
 3年目もレンタルってのは異例だけど、やはり林は失いたくない。コンサの側も完全移籍はさせてもいいけど、移籍金が分割払いっていうんじゃ意味がない。お金が回収できるならレンタルでも構わない・・・という感じなのかと。コンサとしてはイニシアチブはこちらにあるんだし、コンサの側に有利な契約はキッチリ結び直していると思う(報道もあったような・・・)。レンタル料を引き上げるとか、移籍金を高く設定するとか、仙台側に優先獲得権を設定して仙台以外に移籍というケースになってもしっかりお金が入るようにしてあるとか・・・。
 イメージ的にはコンサも仙台も悪くなるが、もらえるものはもらっているであろうことからコンサは実を取ったのだと思いたい。もともとコンサはダヴィを売ってお金を作るようなビンボー所帯なんだし、今さらカネに汚いと思われたって大して痛くない。「札幌です。ビンボーです。転売で稼ぎますが何か?」っていう正統派貧乏クラブなんだから(笑)。
 むしろ、仙台のほうがダメージがデカいんじゃないかなあ。2年レンタルしておいて獲る気があるのに完全で獲れないっていうのは強化部に対する印象が悪くなるような気が・・・。仙台ってお金ないの?とか、選手補強に計画性がないとか、本気で選手守る気あるの?とか。林は借りている立場だし主力選手なのだから真っ先に確保するべきだったとは思うんだけど、余計なお世話か。

 もしこの推測が当たっていたら、三上さんは相当ワルだなあ。褒め言葉だけど(苦笑)。


甘い誘惑。

2008年12月25日

 ・・・といっても色気なんざ全くなく、食い気100%な話なんだけど。
 昨日はクリスマスイブ。去年はチーズケーキ1ホールを馬鹿喰いしたんだが(←だから体を壊すんだろ!)、今年も調子に乗ってまたしてもチーズケーキを1ホール予約した。予約したのはいいが・・・買うのを躊躇してしまった。そりゃそうだ。1ホールなんだからいくら小さくなったとはいえ1人で食べる量じゃない。2400円とお値段もけっこうするしなあ。勢いで予約なんざするもんじゃないなあ、ということは学習したぞ。

 最近は間食をあんまりしなくなって、おやつは和菓子かキャラメルと決めている。
 だけど、飽きたんだよ!大福とかだんごとかあんパンとかあるけどローテーションが限界なんだよ!たまにゃ脂肪分たっぷりの洋菓子が食いてぇんだよう!

 ・・・っていうカラダの要求。食欲ってのは恐ろしい。
 予約しておいてなんだが流石に1ホール食うのは無茶だ。なので、チーズケーキはやめて、そのかわりに一回り小さいチョコレートケーキにした。普通のケーキの2個分くらいの大きさだからギリでOKってことで(笑)。値段も1400円と許容範囲だし。つっても、どうせお正月あたりにチーズケーキを買ってしまうだろうことは目に見えているけど(苦笑)。だって食べたいんだから仕方がない。

 飯島愛さんが亡くなられたそうで。ご冥福を祈ります。


post by フラッ太

13:37

日記 コメント(4)

トリニータの特集。

2008年12月24日

 ちょっと時期を逃した感じがあるけど、今年中に触れておきたいのが大分トリニータ。

 ○たさんのブログでも取り上げていたが、「大分トリニータの逆襲」という特集があった。
 番組を見ての第一印象は期待外れ、だった。これだけだと語弊がある言い方になってしまうんだけど、番組自体がつまらないとか内容が薄いというのでは決してないので念のため。番組を観る前はコンサが不甲斐ない成績で終わっていたために、「大分はどんなすごいことをやっているんだろう?」という期待感が大きかった。が、実際には「奇跡」とか「マジック」というようなものはなく、そこには至極当たり前のやり方があり、その当たり前のことを地道に行っているということがわかった、ということなんである。

 番組内で溝端社長が「予算の制約がある。高額年俸の選手を獲ることは難しい。だったら底上げしかない。そういう結論にならざるを得なかった。」と話していた。溝端社長に関しては「夢がないといけない」といった熱意がクローズアップされがちだけど、組織のトップとして自分の足下をしっかり見つめている。

 この特集は強化部長の原靖氏に焦点を当てて番組を構成していた。原氏は経歴こそ異色と紹介されているが、プロ選手としての経験があり、スクールコーチを経てスカウトになっていることからしてもズブの素人というわけではないし、大分の事情も理解した人物であることは疑いがないと思う。選手獲得にしても、プレーをしっかりとチェックして確固たる基準を設けている。原氏も「(年俸の)高い選手ばかり追いかけると経営規模的に追いついていけないけど、違う基準で見ておけば競合はしない」と話している。

 お金がないなら自前で育てるしかない。即戦力が獲れない、保有できる選手の人数に限りがあるなら、複数ポジションができる選手をうまく拾わなくてはならない・・・という大分の考え方は何も特別なことじゃない。資金が大きくチーム強化に影響する以上、至極セオリー通りのやり方だと思う。今年のコンサはダントツの最下位で降格してしまったけど、大分のやり方(これもあくまで一部にすぎないんだけど)を見ているとコンサだって捨てたもんじゃない!・・・と思いたいなあ。


post by フラッ太

13:24

コンサについて コメント(3)

何とも中途半端な・・・。

2008年12月23日

 まさかレンタル継続とは・・・。

○コンサドーレ札幌 林卓人選手ベガルタ仙台へ期限付き移籍 期間延長のお知らせ

 正直、仙台に完全移籍か、札幌に帰還の2択しかないと思っていた。
 それも80パーセントくらいで移籍するだろうと覚悟を決めていた。林は仙台の正GKだし、本人がやる気だし、シュナ潤を切ったんだしと状況証拠が揃いすぎていた。
 大きなお世話だけど、正GKとして評価しているなら仙台は完全で獲るのが筋じゃないか?コンサは早々とJ2降格が決まっていたんだし、ぎーさんは返却されるだろうというのは予測がついたはず。林は仙台に残りたいという希望は出していただろうから、それに合わせて動くのが普通だと思うんだけど。まさか曵地君が昇格したから・・・なんて楽観的になったんじゃあるまいなあ?昇格争いのライバルだけに、実際に対戦するとなるとブーイングが起きそうで心配。林は好きな選手だけど、正直複雑・・・。

 それでも、タダでは転ばないようで。
○荒谷弘樹選手コンサドーレ札幌に完全移籍

 33歳だから移籍金は恐らくかかっていないはず。
 完全移籍で、というのは中途半端なことはしないということだろう。林のレンタル料がそのまま荒谷の獲得資金になったと考えれば金銭的な損失はほとんどないのかな、と。土肥などフリーのGKは他にもいるが、金銭的に難しかったかあるいは単に札幌が嫌われたのか・・・。荒谷のプレーは実際に見ていないけど、林と優也ではタイプがかぶるからそのあたりも考慮して獲得したのならこれはこれで善しと考えるべきなんだろうなあ。
 
 その気になれば強制送還もできたんだから、仙台に対して譲歩した感が否めない。しかし、「札幌の強化部は選手の意向を無視する!」という悪いイメージがつくのを避ける意図もあったのだろう。荒谷獲得のメドがついたからレンタルでも構わない、という判断が働いても不自然じゃないし。三上さんをはじめとする強化部はだいぶしたたかになってきているから、林に関してはナニワ金融道ばりのキツい縛りをかけている・・・と思うことにしよう(苦笑)。
 


post by フラッ太

21:38

コンサについて コメント(2)

クラブチームという響き。

2008年12月23日

 実にもったいない。
 Eスポーツではしまふく寮の特集。
 深夜に放送するのは惜しい。こういう特集こそゴールデンに持ってきてほしい。
 J2の時代もずっと取材を続けてきたHBCだからこそ可能な構成。イチ○シ!な局やぞっこんな局には絶対不可能。こういうサポートがあるとホントにありがたい。

 オンタイムで観たけど、泣きそうになっちゃったよ。
 自宅に選手たちを呼んでいた映像もあって、「あ、そんな時もあったっけ」と少し懐かしくなった。
 「家なんだから」というりょうぼ。さんの言葉がすごくあったかく感じたなあ。
 今でこそしまふく「寮」が当たり前にあるけど、ちょっと前まではそれすらなかった。
 コンサはビンボー所帯だけど、しまふく寮は13年の歴史が生んだ財産。
 ファイターズや他のクラブの寮からしたらちっぽけなものに映るかもしれないけど。
 空気がぬるいなんて揶揄されるかもしれないけど。
 
 しまふく寮はクラブの立派な足跡の1つなんだよね。

 宮の沢のクラブハウスと練習場はこぢんまりといている。
 180万都市の札幌ならもっと立派な施設があっても・・・と思う時がある。マリノスタウンみたいな豪勢な設備ができたら、と思う時もある。でも、今はこれでいいんだとも思う。サテライトの試合ができるんだからこぢんまりとはしていても、ビンボー臭くはない。
 コンサはクラブチーム。日本のプロ野球のような企業スポーツ臭はいらない。現実にはそういうワケにも行かなくて、練習場は白い恋人サッカー場だし、ユニフォームはスポンサーのロゴが入る。だけど、クラブは僕らが支えているんだという思いはファイターズを応援する人たちに決して引けをとらない。

 牢獄の庭を歩き回れる自由より、嵐の海だがどこまでも泳いでゆける自由を・・・私なら選ぶ!

 というセリフが沈黙の艦隊というマンガの中にある。日本のプロ野球界を牢獄に喩えるのは言いすぎだけど、サッカーに比べたら日本国内でさえ閉鎖的な空気があり、世界に打って出るとはいっても実質的にはメジャーリーグしかない。ましてや、世界を相手にするという意味ではサッカー界のほうがずっと説得力がある。

 コンサは再びJ2という嵐に立ち向かう。
 嵐という意味では世界経済全体が嵐の真っ只中にあるという考え方もできるけど、迫り来る嵐に恐怖しつつ、でも、どこか「やってやろうじゃないか!」とポジティブになれるというのも案外悪くないんじゃないか、って思ったりもする。一刻も早く嵐を突き抜けたいけど・・・。

 うーむ、久々にキザモード全開だな(苦笑)。


やっぱりやるぞ!年忘れ赤黒歌合戦①

2008年12月22日

 えー、自重できませんでした。
 去年は昇格でウハウハだったので比較的気軽に作れたんだけど、今年はねぇ・・・。
 でも、やっぱりネタづくりがしたいという欲求に勝てませんでした。カタい話ばっかりだと精神衛生上良くない!という実に自分勝手な理屈で懲りずに今年もやってしまいます。去年は偶然にも赤黒交互に作れましたが、今年はそこまではムリです。仕込みが十分じゃないので。オーラスの曲は決めてありますが、やれるだけやってみます。

  一億の夜を越えて

 いくつもの点を獲られてた いくつもの星が流れた
 誰かが言った 案の定落ちてる
 いいさいいさ 言わせときゃいい 耳を貸さない
 
 突っ走るだけ 桜・けさい・鳥栖を越えて
 信じるがまま 心叫ぶまま

 いつの日か一億の人間を いつの日かコンサのサポーターに
 誰かが笑った 夢を夢見てる
 いいさいいさ ひとつひとつ勝利を重ねて

 突っ走るだけ 甲府・湘南・草津越えて
 信じるがまま 心叫ぶまま

 誰もが泣いた 3度目の降格
 いいさいいさ 浦和レッズも落ちたことがある

 突っ走るだけ 加入組の地雷越えて
 信じるがまま 心叫ぶまま

 突っ走るだけ 一億の夜を越えて
 信じるがまま 心叫ぶまま

 ・・・絶対に13ちゃいが考えつくネタじゃないな(笑)。
 オフコース縛りで行こうとも考えたけど、それだとR35どころかR40になりそうなのでやめました。僕のミュージックシーンは90年代後半で止まっているので最近の曲で作れないという事情はあるけど・・・(泣)。オフコースは名曲が多いので最初はNEXTにしようかとも思ったけど、やっぱり雪辱を期すというコンセプトに乗っ取っていきたいので、こっちにしてみました。

 あんまりネタ元の先読みはしないで下さい・・・。


post by フラッ太

23:04

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カブりすぎだ!

2008年12月22日

 年末年始に向けて特番がやたらと多くなり、こういう時には地デジ非対応ながらW録画できるHDDレコーダーを買っておいて良かったなと思うわけで。大晦日はDynamiteとガキの使いがカブるし。昨日はCWCの決勝とM-1がモロにカブった上に、その時間帯は仕事でどっちみち観ることができず・・・という悲しい事態に。

 CWCはまだ観てないので、取り急ぎM-1をチェック。
 NONSTYLEが優勝したんだけど、実際決勝では一番ウケていたと思うしいいんじゃないかな、と。キングコングはあの出来では決勝には残れない。「頭でやっている」という指摘が正鵠を得ていた。最近ネタ見せ番組は全くといっていいほど観ていないので、すっかり流れに取り残されてしまった感が強い。半分くらい知らないコンビだったし(汗)。
 楽しみにしていたのは笑い飯とU字工事とナイツ。栃木つながりでU字工事は栃木SCのユニを着てきたら・・・なんて思ったけど、さすがにそりゃないわな(苦笑)。そういや、来年は栃木が加わるからJ2は北関東ダービーもあるんだなあ。水戸ちゃんと草津が既にいるけど、水戸はどっちかっていうと東関東というイメージが・・・。北関東なら栃木VS草津(群馬)のほうがしっくり来る。このへん、J’s GOALがどう取り上げるか楽しみだ。

 しかし、それにしても毎週毎週EとFがカブるのはどうにかなんないのかなあ。先週のEはコンサ情報は皆無だった(はずだ)し。大抵Eが先に来るので、ファイターズを無視すれば支障がないといえばないんだけど・・・。え、ぞっこんはどうしたって?インタビューでもない限り観ません。普段の素行が悪すぎるから(怒)。カズゥと征也が出た時は観たけどさ。


post by フラッ太

14:41

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そしてまた1つ。

2008年12月21日

 ・・・トシをとる。
 今日は13ちゃいの誕生日(←ウソつけっ!)。
 今年はいろんなことがあったなあ。
 年末が近くなってきたので、詳しくは年末恒例のネタとしてとっておくけど。

 とりあえず、録りだめしておいたドラマ関連を観た。相棒はとうとう亀山が「卒業」。初回の2時間スペシャルはそういう伏線だったのね。お正月のスペシャルでは亀山に代わる相棒候補(?)も登場する。渡哲也がどう絡むのか・・・。篤姫の最終回はまだ観てない。総集編もあるから早めに観なければ。

 周回遅れだけど、CWCも一応振り返っておこうかな。
 ガンバVSマンUは単純に楽しんで観るぶんにはいい試合だった。C・ロナウドのゴールは観られたし、ルーニーは2ゴールだし、遠藤のPKも観られたし。お互い攻撃的なチームだからうまくかみ合ったという感じ。ガンバが1点返して少しは本気モードになったのかなあ。お互い最終ラインが高かったのが印象的。コンサもあれくらい高いDFラインを維持できりゃなあ・・・。ルーニーの最初のゴールは巧かった。ファンデルサールが3点目を取られた後にゴールポストを蹴っ飛ばしたのには思わず笑っちゃったけど。

 さあ、ガンバは今度はシビアに結果が問われるぞ。マンUは相手が強すぎたからアレだが、3位と4位じゃ扱いはかなり変わるはず。強い相手だが、勝てない相手ではない・・・よな。よりによってM-1とかぶるとは思わなかったけど、どうせ仕事でオンタイムじゃ観られないし(泣)。

 そういや、年末といえばあのネタ・・・やるか?


post by フラッ太

11:49

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ワケのわからん夢。

2008年12月20日

 昨日は代打出場。で、ちょっと睡眠不足気味。こんな時に限って変な夢を見る。
 どういう夢かというと、ノナトが家で一緒に食事をした上にアルコールが入ってすっかりノリノリになったノナトがカラオケを熱唱するというホントにワケのわからん夢。しかもこの夢には続きがあって、ノナトにサインをねだろうとして色紙を探したが見つからない。なので、仕方なくそこいらにあったノートに書いてもらおうとした。が、今度はマジックが書けない。3本くらい取っ替え引っ替えしてようやっと・・・というところで目が覚めた。

 「・・・何だこれ?」当の本人の第一声がこれ。そりゃそうだよねえ。

 通院から2週間とちょっと。ようやっと1キロ減。通院直後しばらくはほとんど変化無し。
 今日は休みだけど、クリスマスイブも大晦日も仕事。職場で一人淋しく3オクターブ低い声でジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪と歌いながらレアチーズケーキをむさぼり食う・・・ってこれ去年も絶対に書いてるな。めんどくさいからチェックしないけど(←オイ!)。

 村野夫妻が神戸に行くのでは、という話があるとかないとか。
 今のところ未確認だけど、これが本当なら○天のサイトからはモノは買えないな(苦笑)。

※昨日は1400オーバーのアクセスをいただきました。ありがとうございます!
 やはり皆さんのしまふく寮に対する思い入れはかなりのものなのでしょう。
 過去ログを引っ張り出したりしてかなりの長文になってしまいましたが、僕も僕なりに惜別の思いをこめて書いたつもりです。気持ちが落ち着いたら、とも考えましたけど、ここで書いておかないとタイミングを逃してしまいそうな気がして・・・。


post by フラッ太

13:29

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しまふく寮は永遠に。

2008年12月19日

 2009年の経営方針に「コンサドーレ・スピリットを持った選手・スタッフを育成する環境創りとチーム強化を目指します」とある。村野GMはコンサドーレ・スピリットを最も強く持った方であり、降格が決まった柏戦の後も怒りの収まらないサポーターの前に真摯に対峙した。もちろん、立場上そうしなくてはならなかったにせよ、村野さん以上にコンサドーレ・スピリットを持った方はいない、と断言してもいいと思う。

 しまふく寮通信の本では最初の日付は2005年11月4日となっていた。
 ブログ上ではほぼ6年前に札幌に来たとあるので、コンサがJ2でもがき苦しんだ時から関わってこられたということになるのかな。今となっては、しまふく寮は選手たちにとってはもちろんのこと、コンサにとって欠くことのできない資産であり財産。りょうぼ。さんが綴ってきたブログは選手とサポーターをつなぐ架け橋にもなった。しま福の厚別開店はそれがより一歩進んだ形となって厚別の価値を引き上げ、観客動員増やサポーター同士の横の交流にも大いに役立ったことと思う。

 プロの世界は1年1年、もっと言うなら1試合、1日1日が勝負の連続。
 その中で自らが生き残ることは時に摩擦や衝突を生む。しまふく寮はそれも含めて見つめてきた。過去ログをチェックしてみると、しまふく寮はりょうぼ。さんでもっているというイメージを勝手に抱いてしまっていたようで・・・。

 りょうぼ。さんに癒されました。(07年9月16日)
 りょうぼ。さんの力。(07年10月26日)
 「しま福」の存在。(08年5月29日)
 りょうぼ。さんの存在。~しま福の存在。の続き~(08年5月31日)
 りょうぼ。さんはやっぱりすごい!(08年7月9日)

 上2つは受け止め方によっては「コイツ、ヤベー!」とか思われそうだけど(汗)。
 知らず知らずのうちに、しまふく寮=りょうぼ。さんという図式ができあがってしまっていた。確かに、りょうぼ。さんが担ってきた役割はすごく大きいんだけど、でも、しまふく寮は決してりょうぼ。さんだけで切り盛りしているワケではなくて、まっつんさんなどのスタッフがサポートしているからこそ成り立っているワケであって。

 6年という月日はあっという間。ユース寮を増やす計画もあるらしいし、若い選手が多いコンサにとって村野GMは頑固オヤジ的な存在としてもまだまだ必要だと思う。ただ、今期の成績を考えれば、単に監督交代というだけでは示しがつかないというか、「ケジメ」をつけなくてはいけないということになってしまうんだろうなあ。
 いずれは村野夫妻ともお別れの時が来る。その意味では降格によるこの人事はいいきっかけになったのかもしれない。とてもつらいし、淋しいことではあるんだけど。バトンを託される蛯沢夫妻はしまふく寮出身。誠にもって失礼な話だけど、選手たちと年齢が近いこともあってうまく線引きができるのかとか、人生経験的な意味でメンタルケアは大丈夫なのかとかどうしても思ってしまう。でも、しまふく寮を知る人物が後を引き継いでくれるということはそれだけでも大きな置き土産。

 選手寮はコンサに限らず他のJのクラブにもある。
 でも、村野夫妻が創ってくれたしまふく寮は、他のクラブには決してない魅力がある。
 ただ「選手を管理する」というだけにとどまらないたくさんのものにあふれている。
 降格という厳しい現実がある一方で、しまふく寮がもたらしてくれたたくさんのものがある。
 変わらずに、また、少しずつ変わっていくしまふく寮であってほしい。
 願わくは、しまふく寮のブログはりょうぼ。さんが札幌を去られた後もどなたかが引き継いでほしい。しまふく寮のブログはコンササポーターにとって大きな楽しみのひとつであることは間違いないからだ。誰か一人が書くということにとらわれず、しまふく寮のスタッフが集う形でもいいと思う。

 ともあれ、村野夫妻には改めて

 お疲れさまでした。ありがとうございます!

 と、ただただ感謝。


信じられん!

2008年12月18日

 クライトンが契約更新というのは嬉しい。
 嬉しいんだけど、村野夫妻がコンサを離れるというのは・・・。

 正直、ガックリの度合いの方が大きい。

 GMを辞するというのは今年の成績を考えれば仕方ないが、
 今コンサから去られてはとても痛手だと思うのだが・・・。

 坪内の契約満了も正式に発表された。
 坪内にも残って欲しかったんだけど・・・。

 今は村野ご夫妻と坪内にはお疲れさまでしたとしか言えないなあ・・・。


post by フラッ太

19:51

コンサについて コメント(2)

一歩進んで・・・。

2008年12月17日

 来年はJ2を戦うコンサ。
 ちょっと前に門番を目指せ!と書いたけど、それだとずっとJ2に居着くことになりそう。
 それに、門番の大先輩が来年もいてくれることだし・・・(苦笑)。
 で、もうちょっと景気のいいキャッチフレーズはないものかと考えついたのが、

 コンサはJ1の予備校となれ!である。

 今年はダヴィが名古屋に移籍した。本人にとっては大きなステップアップ。ノナトとかハズレもあったけど、エメルソンとかフッキの例もあり、外国人選手にとっては成り上がるためには狙い目なクラブかもしれない。外国人にとってはJ1もJ2もあまり変わらないとは思うんだけど・・・。浦和とか横マリとか名古屋とか資金力に余裕のあるところでもない限り、外国人選手を長期間にわたって保有することは難しい。それなら、外国人選手は言葉は悪いけど転売すると割り切ってもいいんじゃないかなあ。

 この前のトリニータの特集で大分の強化費が22億もあると知ってちょっとびっくりした。
 コンサもせめて強化費を10億には載せたい。これでもJ1で生き残れるかというとかなり厳しい(というより不可能に近い?)んだけど、まずは10億をめざしてという目標をたててみるというのはどうだろう。しばらくエレベーターチームになるのは避けられないけど、スポンサー獲得で地道に稼いで外国人で大きく狙うなんてのが現状できうる動きなんじゃないかなあ。もっとも、こうやって口で言うだけなら簡単な話ではあるけど・・・。

 え、借金を返すのが先だろって?それを言っちゃあ・・・(苦笑)。
 


post by フラッ太

18:21

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あつ○○の最終回。

2008年12月17日

 ただいま帰還。
 ちとカタい話が続いたので、ふと思い出した日曜日の話を。
 
 日曜日(14日)は大河ドラマ・篤姫の最終回。
 テレビを新調していたので、夕方だらだらとザッピングをしていたら篤姫の映像が。新聞をよく見ると、ハイビジョンで放送していたらしい。この日も仕事。で、後で録画して見ようと思っていたので、チャンネルを変えたのだが何の気なしに「今日はあつべつの最終回なんだねぇ。」と言ってしまっていた。

 ちょっと待て。厚別で試合はこれからもずっとやるだろ!「あつ」しか合ってないじゃないか!
 ・・・疲れてんのかなぁ。クリスマスが終わるまではちょっと仕事が立て込んでいるので気をつけないと。

 なので、寝ます。


post by フラッ太

03:19

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期待の現れ?

2008年12月16日

 いやあ、驚いたなあ。古田君のトップチーム登録は。

 キリノの加入や曵地君の昇格は報道されていたのでまずは正式に決まってホッとしたという感じだが、高校卒業を待たずにトップチーム入りとは。いずれトップに上がって来るであろうということは言われていたらしいが、この決断は嬉しいというよりも驚きが先に来る。それだけの逸材ということなんだろうけど、これってもともと計画にあったのかなあ?補強の予定が狂ったから前倒しして・・・ってことじゃないよね?嬉しい誤算というやつだよね?

 U-17でも代表に選ばれているから全くの隠し玉にはならないだろうけど、これは内外にいい影響を与えると思う。早く上げることばかり考えるのは問題だけど、実力がつけばより上のレベルで勝負できるということが示されれば他のユース選手にも刺激になるし、古田君が抜けたら・・・なんてことを言われないように一層努力してくれることだろう。完全に昇格というわけではないので桜の香川みたいに一気にフル代表とまでは行かないだろうけど、トップに上がる選手の年齢が若くなるということはそれだけ活躍できる期間が長くなるし、若手育成に定評のあるコンサというイメージがつくことにもなり、有望選手がコンサに入りやすくなる・・・といいなあ。

 来年の弾丸ツアーは練習見学も予定に組み込まなければ(笑)。


post by フラッ太

16:45

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08年のコンサを振り返る⑤。

2008年12月15日

 ちょっと間が空いたけど、今回でこのシリーズはおしまい。最後は三浦監督。

  三浦監督・・・3点

 さんざん悩んだ挙げ句、点数的には無難な線を選んでしまった。4点にしようと思ったけど、1年で降格じゃ「そ れ は な い」とかツッコミが入りそうだし。我ながらチキンだなあ・・・。
 まあ、それはともかくとして、三浦監督の功績としてはまずは1年で昇格を実現させたこと。これは素直に素晴らしいと思う。そして今年のボロボロな状況下でも1年通して監督を務めてくれたこと(苦笑)。ケガ人続出でいつノーアイディアと投げ出されてもおかしくない状況下の中、よくぞ最後まで務めてくれました、とただただ感謝。

 でも、最も重要なのは、目標を具体的に提示してくれたことにあると思う。
 去年の昇格争いの時も勝ち点90を目標にすると提示して、勝ち点91で「公約」通りの昇格を果たした。J2優勝というのはおまけというか、後からついてきたもの。守備から入るやり方はJ2ではその方が上がりやすいということと、コンサの選手層を考えると打ち合いでは勝てないというのが頭にあったからではないだろうか。48試合で失点45というのは目論見通りといっていい。
 今年は勝ち点40で残留を目標にした。後に1勝1分け1敗ペースで勝ち点38、その後に勝ち点35と少しずつ下方修正していったけど、目標を明確にすることは忘れなかった。目標を設定することは当たり前なんだけど、意外に忘れられがち。サカマガにも記述されていたが、緑が失速したのはどういう戦い方をするかがフラフラしっぱなしだったから。もともと緑は「戦術フッキ」なところはあったけど・・・。オフィシャルガイドブックを読み返してみたけど、三浦監督は去年のDFはほぼ理想に近いものだったけど、J1は1試合1失点で抑えきるのは難しいと踏んでいて、で、そこからどうするかということに腐心していたのかな、と。

 今年の戦いぶりはDF陣は坪内や吉弘や平岡、デビ純が入って頭数は揃ったもののFWはノナトが大ハズレ。謙伍も三浦監督としてはかなり我慢して中断までは起用していたけど。で、守備から入るというよりも、先に失点したくない(できない?)という戦い方にシフトしたんじゃないかという気がしている。その頼みのDF陣もソダンが長期離脱、西嶋もたびたび離脱するなど目論見が完全に狂ってしまった。そこで、とにかく即戦力のFWとしてアンデルソンを、DFの核として箕輪教官を補強した。で、ようやく持ち直しかけたところに箕輪教官が大ケガ・・・。

 今年は常に「飛車角落ち」の戦いを強いられた。ひどい時は4枚落ちとか6枚落ちという状態の時さえあった。飛車角落ちくらいの戦力差であれば相手がヘボなら戦略次第で挽回も可能かもしれないが、4枚落ちともなればそうそう奇跡は起こせない。それ以前にJ1にはヘボがほとんどいない(泣)。直接対決の千葉戦で負けてしまったことで実質的には・・・ということだったのかもしれない。
 選手交代とか、スタメンでもっと攻撃的な選手を起用して欲しかったとか、文句をつけたくなることは確かにある。もっと早く鹿島戦のスタメンで臨んでくれていたら・・・とか(苦笑)。でも、三浦体制の2年間は強化部と監督との関係は今までとは違ってかなり良好な感じだったように思う。ビンボー所帯は相変わらずだけどさ。それでも、アンデルソンと箕輪の緊急補強を見る限り、ビンボー所帯なりの最大限の努力はしたと思う。・・・というかそう思いたい(泣)。だって、緑のあの体たらくを見ると・・・え、緑はもういいって?

 続投という声もあったけど、ここでいったんお別れというのがお互いのためには有効だと思う。大伍やカズゥがようやっと出て来たかなということもあるし。デビ純や西澤の起用が一時期多かったのは別にひいきというワケではなくて、単に他にいなかっただけだと思うし・・・。三浦監督にこれ以上ストレスはかけられない。
 02年の降格と違うのは、コンサ畑は焦土ではなく種が芽吹き始めていること。ダヴィの移籍金という文字通りの財産が残ったこと。お互いに力不足だった、といっては三浦監督には失礼な話かもしれないが・・・。ゼロからではないJ2での修業のし直しは案外悪い話じゃないと思っている。

 ・・・あくまで現時点での話だけど。
 


post by フラッ太

14:03

コンサについて コメント(0)

監督人事がいろいろと・・・。

2008年12月14日

 昨日の入れ替え戦はダイジェストだけでも胃がキリキリする試合。
 壮絶、という言葉が安っぽく感じてしまうほど。磐田の自力が勝ったということかなあ。
 これで仙台はまたしても「けさ位」。その無念さはいかばかりか。
 でもさあ、山形がJ1昇格となると仙台のいないJ2ってどこか淋しいと思うのはオレだけか?
 ともかく、これでJ1・J2各18チームが出揃った。それにしても来期は監督がかなり入れ替わる。

 気になったのは、J1では
 大宮:樋口靖洋→張外龍、神戸:松田浩→カイオ・ジュニオールかな。(敬称略)
 掲示板を覗いてきたところ、張さんはコンサでの尻ぬぐいのイメージが強いせいか好意的でない意見が目立つ。ただ、あの時はコンサはもうチームとしてほとんど崩壊していたし、必ずしも悪い監督とは言えない・・・ってのはひいき目かな。シーズン通してどのような采配をするかは注目していきたい。あと、神戸はどうして松田さんを切ったのだろう?上に行くためってのはわからんでもないが・・・。

 で、もっと驚いたのがその松田さんが新たに就任したのが栃木だったとは!
 幸一兄さんとは金銭面で折り合いがつかなかったんじゃないの?松田さんと金銭面で折り合いがつくとは思えないんだが。ひょっとして神戸のオーナーがお気に召さなかったとか・・・。カネなら出すからって放っぽり出したんじゃあるまいなあ。まあ、内情なんてわかるはずもないんだけど、松田さんの下で岡田がどうなるかというのは見てみたい。コンサ相手の時は遠慮して欲しいけどさ(苦笑)。

 他にも、草津は植木さんが監督からGMに就任とか、湘南にソリマチンとか。
 こうやって書くと薬飲んでるみたいだな。湘南のイメージとソリマチンってのはイマイチしっくり来ない気が・・・。ソリマチンの薫陶で選手全員がメガネかけて理屈っぽくなる・・・ってこたあないか(苦笑)。

 何にせよ、コンサは早く新体制を固めて欲しい。
 これで確実視されている石崎さんを逃がすようなことだけはないよねえ、まさか。
 トリニータの特集はとりあえず録画してみたけど、これに関しては機会を改めるということで・・・。


post by フラッ太

13:01

Another J コメント(0)

ホームレスクラブ。

2008年12月13日

※昨日は1000オーバーのアクセスをいただきました。ありがとうございます!
 やはりアクセスが1000オーバーというのは僕にとっては励みにもなりますし、ありがたいことですので。

 今日はちとアリバイ投稿気味。
 振り返るシリーズは明日以降に回します。仕事が立て込んだもので・・・。

 確か今週のサカマガだったと思ったが、緑の降格に関してこう評していた。

  「ホームレスクラブ」

 これはかなり手厳しい。かつて強豪といわれた面影はなく、ぶっちゃけ落ちぶれたクラブといっていいと思う。ハタ目にも迷走を続けた緑。緑サポーターの間ではシーズンチケットの不買運動まで起きていて、呼びかけたHPの削除も断られたという。コンサにしたって降格という現実があり、シーズンチケットを買わないという方が現れても不思議はないが、不買運動が報道されるというのは緑サポーターのフロントに対する怒りは生半可なものではないのだろう。

 落ちるべくして落ちたという意味ではコンサも緑も同じかもしれない。
 フリエや福岡は降格1年目はとても苦しんだ。はかたん1号さんなどが取り上げているが、西日本新聞のコラムを読むとコンサとて決して楽観はできない。減資したとはいえ今年は赤字になるのではという報道もあるし・・・。
 
 コンサは過去の教訓に学んで同じ轍を踏まないようにしなきゃなあ・・・。


post by フラッ太

15:32

コンサについて コメント(1)

今年のコンサの漢字一文字は?

2008年12月12日

 1年の世相や出来事を漢字一文字で表す「今年の漢字」。今年は「変」だそうで。
 じゃ、今年のコンサを漢字一文字で表すとどうなるか?

 僕は「壁(かべ)」だと思う。

 選手層の壁、資金面での壁。とにかくあらゆる面でJ1の敷居の高さを思い知らされた。
 J1昇格の壁は徹底した守備で打ち砕くことができたがJ1定着は甘くなかった。
 J1昇格の壁は厚い壁で、J1定着の壁は高い壁という感じかな。
 J1昇格の壁は一点突破で打ち破ることはできても、J1定着の壁は安定した資金力や厚い選手層など普段のクラブの総合力が高いレベルにないと難しい。J1というのはダテではない、とあらためて思い知らされた。

 それでも征也や大伍、上里などがJ1の舞台を経験できたことは大きい。
 通じるところ、足りないところを改めて見直して一回りも二回りも成長して欲しい。
 クラブももう一度足腰を強くする必要があると思うし、それはすぐに実現できないことも多いんだけど、もう一度修業のやり直しということなのかなあ。基礎体力の向上がやっぱり欠かせない。J2降格となるとスポンサー離れを食い止めること一つとっても大変なのだろうけど・・・。

 なるべく早く昇格はしたい。だけど無理をして赤字は出せない・・・。
 あまり長くJ2暮らしをしているワケにもいかないが、難しい舵取りを迫られそう。
 したたかに生き残る術をどう身につけるか。J1の壁を知ったことでその道筋が少しでも明らかになってほしい。
 


post by フラッ太

18:43

コンサについて コメント(6)

08年のコンサを振り返る④。

2008年12月12日

 今回はスタッフについて。

  強化部およびフロント:2点
 
 少し厳しめにした。堅い守備でJ1に上がってきたコンサにとって得点力不足の解消は避けて通れない課題だった。ダヴィはそこそこやってくれるとふんでいたのだろうが、やはり強力なFWが欲しい。で、引っぱってきたのがノナト・・・。キャンプ時から大丈夫なのかという不安視されていたが、結局は最初の中断時にお払い箱に。スタートダッシュに失敗したツケが最後まで尾を引いた。
 アルセウがたった1週間で契約解除というのも失態に入るだろう。ただ、無駄金は払わずに済んだようだし、クライトンの加入は「被害」を最小限に食い止めた。三浦戦術に合わないところもあったが、緊急補強であったことを考えると最大限の努力をした。プラマイゼロにはできた、といった感じかな。

 ドームでの名古屋戦の中断期間に三浦監督の続投を決断したのは僕は正解だったと思う(これに関しては過去ログを参照していただければ)。途中補強もアンデルソンと箕輪教官という最低限の補強はしたわけだし、コンサのビンボー所帯ではこれが精一杯だったのではないだろうか。
 箕輪教官を完全移籍で獲得できたのはグッジョブ。推定年俸2500万円で2年契約というのはコンサとしては破格の待遇といってもいい。求められる最高の補強ができたと思う。単に能力面だけでなく、若手の多いコンサにとってはこういううるさ型で経験値の高い選手がいてくれることはとても頼もしい、というのはもう何度も書いたことだけど。
 
 また、ダヴィを完全移籍させて名古屋から300万ドル(推定)の移籍金をせしめることに成功した。中東クラブとのすったもんだはあったものの、原石を見つける段階から一歩進んで高く売ることができたことはコンサが今後生き残る道を見いだした意味でも大成功と言っていい。キリーノやコルドバは安く買って高く売るというよりも純粋に戦力として評価していることとは思うが、それでもレンタルではなく移籍金を払うリスクを負って完全獲得を考えるあたりは先を見越している部分は少なからずあるのではないだろうか。
 コンサの若手には複数年契約で戦力流出を極力防いでいると聞く。移籍金に関してはいずれ「世界標準」が適用されるだろうから、選手をかっさらわれる立場のコンサとしては早いうちから防衛策を確立しておくことはとても重要だ。ユース寮を拡充する動きもあるらしい。若い才能をどんどん発掘することを怠ればあっという間にコンサは行き詰まる。一見遠回りに見えるが、コンサにとってはこれがある意味生命線とも思うのでここでお金をケチることはしないでほしい。もっとも、ない袖は振れないのでやりくりは相当大変なこととは思うけど・・・。


post by フラッ太

10:22

コンサについて コメント(0)

08年のコンサを振り返る③。

2008年12月11日

 ○今年「う~ん・・・」だった選手は?

 吉弘・謙伍、そしてあえてもう1人挙げるなら征也かな。

 吉弘はコンサのCB陣には数少ない非ガチムチ系。広島からの完全移籍で背番号2というのは期待の大きさの現れだったと思う。しかし序盤こそスタメン起用されたものの、中盤以降はベンチ入りすらできなくなってしまった。三浦監督がいわば「干した」格好なのだが、それだけの理由があるということなんだろうなあ。三浦監督の退任も決まり、箕輪教官という格好の生きた教材が来てくれるのだから心機一転、捲土重来、ぜひとも復活してほしい。

 去年の厚別でのダイビングヘッドの記憶が未だに鮮烈に残っている謙伍。
 データをチェックしたところ、中断前まではサブで入って途中出場があるものの、アンデルソンの加入以降はサブにすら4試合しか入ることができなかった。サブにFWがいない試合も11試合(!)あるものの、中盤以降は宮澤や横野にベンチ入りの機会まで奪われている。厳しい現実だ。中山がSHで起用されたのは運動量があったから。FWにも徹底した守備を求める三浦戦術には中山が重宝されたところもあっただろうが、このままでは来年は厳しい。キリーノが加入して中山が本来のFWに戻ってくれば競争は激化する。吉原宏太の獲得という報道もあるし、3倍増の危機感を持たないと相川の二の舞になりそうで怖い・・・。

 征也に関しては、能力の高さは見せてくれたと思う。が、ひいき目が入る分「もっとできるはず」と無責任に要求しちゃうんだよなあ。鹿島戦での新井場とのマッチアップは良かったと思うけど、あのレベルのプレーを常に維持してほしい。そして、香車からせめて銀ぐらいには進化してほしい。飛車角にまで進歩してくれれば理想だけど、金までにはなってほしいなあ。あと、スペランカー体質は克服してもらわないと。来年J2は51試合だから恐ろしくハードな1年になるけど、限りなくフル出場できるかがコンサの未来を決定づけると言っても過言ではない、とむやみやたらに大風呂敷を広げてみる(笑)。

 あと、来年に向けて正念場だと思う選手として、岡本を挙げておこうと思う。
 主戦場は左のSH。鹿島戦を見ていて思ったのだが、西谷が抜けるのはコンサにとって大きな痛手。となると岡本に期待が集まるのだが、今年はなかなか出場機会が得られなかった。自分で仕掛けられる選手だし来年の左SHの一番手だと勝手に思っているが、絶対というわけでもないと思う。コルドバが入ってくれば上里が来る可能性もあるし、FWとして加入が決定した上原も練習試合ではSHをやっていたような・・・?上原はスピードが売りでライバルとしては決して侮れない強敵になりそう。ただ、J1を経験したことは岡本にとってはとても良かったと思うから、プロ選手としての格を示してほしいかな。

 ・・・次はどうしよ。


post by フラッ太

13:22

コンサについて コメント(2)

08年のコンサを振り返る②。

2008年12月10日

 ○今年成長したなあと思わせてくれた選手は?

 ダヴィ・大伍・カズゥの3人を挙げる。

 ダヴィに関しては今更言うまでもない。16ゴールは堂々の成績。ついに名古屋移籍も正式に発表となり300万ドル(推定)を残してくれた。HFCにとっても「育てて売る」ことに成功した数少ない(というか初めて?)例となった。来年以降もいてほしいが、コンサのビンボー所帯がそれを許してくれない(泣)。が、外国人選手はあくまでも助っ人。ビジネスライクに徹することがこれからのコンサにとっても有益だ。ああ、エジソン・・・。

 去年留学先のブラジルから緊急帰国。引き分け濃厚だったアウェイの愛媛戦で値千金の勝ち越しゴール。J1を戦うこととなった今年、ポジションこそ安定せず便利屋っぽくなったものの、ほぼ1年を通してスタメン。28節のFC東京戦以降はCHに定着した。改めてデータをチェックしたけど、ケガやカードなしにほぼ1年通して働いたのって大伍くらいじゃないか?メンバー落ちは5試合だけだし(うち1試合は有休)。薄い選手層だったので様々なポジションをを務めたのがプラスに働いたのかもしれない。が、来年以降は不動のCHとなってもらわないと。

 実はデータを見直してみると、カズゥにも驚かされた。スタメンこそ最終盤の32節以降だが、サブのメンバーには9節の浦和戦以降ちょくちょく入っていて、23節のガンバ戦以降はずっと途中出場していたのだ。練習試合では左SBもやっていたはず。努力の成果が現れた格好だ。「攻めりゃいいじゃん」なんてぞっこんで言っていたけど、意識が変わったんだろうなあ。名古屋戦や鹿島戦では「おおっ!」という左足も見せてくれた。コルドバが入ってくると競争は激しくなるだろうが、来年の主力になってもらわなければ困る選手であることは間違いない。

 ~御礼~
 12月9日付のアクセスランキングに入ることができました。ありがとうございます!
 1週間で6700というアクセスは記憶にありません。1000オーバーが2回あるなど急にアクセスがはね上がり、ただただ感謝しています。後追いのネタがあったり、1日2回アップするなどの影響があったことと思います。うれしく、また喜ぶと同時に、ヘタなことは書けないなあと改めて思うと共にちょっぴりプレッシャーも感じている次第です。
 最近は堅めの話題が多いですが、急にスチャラカネタに走っても笑って許してください。
 これからもよろしくお付き合いのほどを。


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10:00

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今度こそ「けさい」返上はかなうのか?

2008年12月09日

 振り返るシリーズの前に時事ネタを。
 
 明日から仙台と磐田の間で入れ替え戦が行われる。
 J2最終節でギリギリ3位に滑り込んだ仙台。まずは「けさ位」のハードルは越えた。
 ここ数年はJ2勢が勝っていたよなあと思ってwikiでチェックしてみたが、やっぱりだった。
 
 入れ替え戦はJ2のホームスタジアムから始まる。そしてその緒戦を制した方がJ1行き(06年の福岡VS神戸は引き分けだけど)。つまり、緒戦の重要性が非常に高い。選手の個々の能力は磐田が上だと思うが、ユアスタは仙台サポでぎっしりのはず。J1勢が苦戦しているのはやはりグダグダのJ1勢と上り調子のJ2勢というチーム状態に差があることと、スタジアムの空気がかなり影響しているように思う。

 磐田はよほど引き締めてかからないと「緒戦の法則」にあてはまってしまうように思える。
 が、仙台サポには失礼な話になってしまうが、これまでけさいと言われてきたのは最後の詰めの甘さがあったからだと思う。今年の3位もここまで苦しんで得ることはなかったような・・・。油断することなく緒戦をしっかり勝つことが肝要だ。アウェイゴールのこともあるので、できれば完封してヤマハスタジアムに乗り込みたい。

 しかし、仙台が入れ替え戦となると、林の去就の決定がさらに遅れるなあ・・・。
 
 


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11:49

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08年のコンサを振り返る①。

2008年12月08日

※タイトルは大仰だけど、中味は大したこたあないです。
 今年のJ1の34試合を簡単に振り返ってみようという次第。

 ①今年のベストゲーム:第16節 千葉戦
 勝ち試合が4つしかないので、あっさり決定。
 まさか、この試合が今年最後の勝ちゲームになろうとは・・・(泣)。
 あえて次点を挙げるなら第6節の磐田戦か。つーか、この2つ以外選びようがないような・・・。

 ②今年のワーストゲーム:第28節 磐田戦
 数ある負け試合からこれもあっさり決定。ドームでの緑戦もかなりひどかったが、あれは外人3人にやられたという感じでチーム全体がやられたという感じではなかったような。後半クライトンが1点返したし。それにしても磐田戦はひどかったよなあ。まんまフルボッコだもんなあ・・・。

 このへんはまあ他にほとんど選択肢がない。で、ここからがちょっと悩んだ。

 ③最も印象的だったゲーム:第25節 千葉戦
 主観が入るならば、これはもう初参戦となった23節のガンバ戦で決まり。引き分けだったけどガンバ相手にいい勝負はしていたし。だけど、今回は次点とさせていただく。千葉戦は最初の失点がDFの間を抜かれて箕輪教官が1発レッドで退場。ダヴィの個人技で同点にして、10人になって突き放されながらも何とか追いつく。
 でも、勝てない。決してどうにもならない相手ではないのに勝てない。
 「いい勝負」には持ち込める。ダヴィがいることで1点はとれる。でも勝てない。
 今年のコンサを象徴する試合だったように思う。

 ④ターニングポイントとなった試合:第20節 大宮戦
 ③に派生してピックアップしたのがこの試合。
 この試合に注目したのはまずは厚別で負けてしまったこと。その前の厚別の試合は大分・神戸が相手だったのだが共に引き分け。大分はリーグ最小失点のチームで、重い試合展開となってなかなか攻撃のカードを切れなかった。神戸戦は2人も少なくなってしまって引き分けるのが精一杯。なので、それなりに納得できるところはあるが、不敗神話が崩れたことによるダメージは少なからずあったと思う。
 また、この試合は不可解なレフェリングにも泣かされた。アンデルソンの幻のゴールの後に気持ちが緩んだスキを衝かれてのラフリッチの同点ゴール。それを修正できないままに逆転を許してしまった。大宮にはアウェイで勝っていただけに、ホームでは絶対に勝たなくてはならない相手だった。それを引き分けにすらできずに負けにしてしまったのはとても痛かった。運もそうだが、それまで何とか負けずに来ていた流れがこの試合で狂ってしまったように思う。

 ターニングポイントというのは様々な見方があるが、以上2点でこの試合を選んでみた。
 勝てる試合を落としたというのはホーム開幕戦の横マリ戦もそうなんだけど、これは相手がJ1の強豪でスキを見せたらあっという間にやられるぞというのを学んだこともあると思うので、一概に悪い試合ではなかったのかなあという気がしている(この時はまだ入院中で試合をすべて観たわけではないけど)。

 こんなところでしょうか。
 三浦采配はどうだったのか、とかいろいろあるんだけどまずは当たり障りのないところで・・・。


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19:19

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勝手に通信簿その2。

2008年12月08日

 勝手に通信簿その2は外国人選手編。さっそくいってみよう!

 ①ダヴィ:5点
 ドームでの新潟戦の1発レッドなど文句をつけたいところはあるのだが、コンサのチーム状態を考えたら16ゴールは立派。とうとう手の届かないところに行ってしまうのだなあ。億単位の移籍金を残していってくれるんだから、HFCにとっては孝行息子。個人的には歴代外国人のベストイレブン入り決定(笑)。

 ②クライトン:5点
 急遽加入して一躍チームの柱に。三浦戦術とは合わないところも多かったが、鬼のようなキープはどれほど頼りになったことか。頼りになりすぎたせいですっかり依存してしまったというのはおいといて(苦笑)。12アシストも流石。お金の面もあるが、これだけの成績なら他のJ1チームから誘いが来るのは当然。降格って厳しい・・・(泣)。

 ③アンデルソン:2点
 4ゴールは悪くはないのかもしれないが、得点力不足を解消できたかというとちょっと不満。ケガでフルに働けなかったのもマイナス材料。キリーノが加入となれば置いておく余裕はないということか。経験値はあるだけにJ2ならある程度計算できなくはないかもしれないが・・・。サカマガで大宮が狙っているらしいとあったがホントか?

 ④エジソン:1点
 これは単に試合に出られなかったということだけを考慮したもので、正直点数のつけようがないと思っている。シビアな見方をすれば試合に出られるだけのアピールやパフォーマンスがなかったということにもなるのだが。起用してみなければわからない部分が多く、来年も置いて欲しい選手だったのだが既に帰国。残留していればJ2にレンタルという手があったのだが・・・。お金がないのが恨めしい。

 ノナトは・・・何も言うまい。
 
 しばらくは今年のコンサを振り返るネタが続きそうだなあ・・・。


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10:10

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勝手に通信簿。

2008年12月07日

 さて、長く苦しかったJ1シーズンも終わり(入れ替え戦はあるけど)。
 で、早いもの勝ちで今年も新戦力の評価をシロート目線で勝手にやってしまおうというワケで。

 例によって5段階評価で中途半端な点数はつけない方向で。

 ①高木:3点
 厳密には新戦力組ではないが、レンタル組ということで。
 好セーブも多かったが、レッド2枚とガンバ戦でのファンブルはいただけない。よって少し減点。

 ②平岡:2点
 チャンスはあったが、結果としてポジションを獲ることができなかった。SBが手薄だけに残るかもとは思ったが、どうやら返却のようで。しかし、清水に戻っても出番はあるのだろうか・・・?

 ③坪内:3点
 左右のSBで獅子奮迅の働きをした。4点でもいいかなとは思ったが、出すだけ、前に蹴るだけというプレーが多かった印象があったことと、カードの多さで1点減点。返却となったのはカネの問題もさることながら松田監督解任が響いたか?

 ④ディビッドソン純マーカス:2点
 え、これでも甘いって?塾長帰還までボランチで起用されたが、穴を埋めきれるまでには至らず。不用意なプレーで目立ってしまったしなあ。SBにも入ったりいろいろ頑張ってはくれたけど・・・。

 ⑤箕輪:4点
 3点にするか迷ったが、来期加入してピッチ上でビシビシ若手に活を入れることを期待して。
 途中加入ながら、若手にプロ意識を高めさせた功績は大きい。ケガさえなければ・・・。
 来期加入しても開幕には間に合わない可能性が高いが、高さはあるし柴田や吉弘のお手本となってほしい。

 こんなとこかな。
※アップ当初はアンデルソンについても書きましたが、外国人選手でまとめて書くことにしたため次回以降に改めて書きます。ご了承下さい。
 


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13:14

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ミラーマジックと緑の降格。

2008年12月07日

 昨日は残留争いも白熱した。伝説というと大げさだけど、しばらくは語り継がれるだろうなあ。
 最終節だから開始時刻は全試合同じ。途中経過が続々と入ってくる中、フクアリが0-2というのを知った時は「もうダメか・・・」と思った。しかし千葉サポは全く諦めなかった。わずか11分で4得点の大逆転劇。17節を終わって最下位だったチームが逆転残留を決めた例はない。良くて入れ替え戦かと思っていたのだが、緑・磐田が共に敗れ見事に残留を決めた。勝ち点で上回ったのだから文句の付けようはあるまい。
 一番降格に近かった千葉が入れ替え戦を飛び越して残留を決めたのだからこんな痛快な話はない。12.6は千葉サポにとっては一生忘れられない日となったことは間違いないだろう。「俺たちのフクアリ」なんて気安く言えなくなっちゃったなあ。コンサは今年厚別で未勝利だったし・・・(泣)。

 緑は最後まで流れを取り戻せなかったように思う。福西の退場はかわいそう。ただ、今までのプレーのイメージがあったことも影響したのだろう。審判で言えば家本さんに近いか。コンサもよそ様のことは言えないが緑の迷走っぷりもかなり重症。ホームでコンサに引き分けてしまったのがやはり痛かった。降格するチームはこういうものなのかなあ。そういう意味ではコンサが半分だけ道連れにすることができた。もし磐田がヤマハスタジアムで1-0で終わっていたら・・・というのは数字遊びだけど。
 緑は福西・服部などベテラン組をバッサリ切った。コンサほどじゃないにせよ、かなりの貧乏所帯になるのは避けられそうもない。これまでのように大っぴらな補強はできない。ただ、緑は昔からユース組は優秀な人材が多い。もし若手中心に切り替えてきたら怖い存在になりそう。でも緑って大卒を1年で切っているんだよなあ・・・。

 一方、浦和はホームでの最終戦で横マリ相手に1-6の虐殺。無冠に終わりACL出場権も逃し、浦和サポにとっては屈辱以外の何者でもないだろう。最後までチームとしてのまとまりに欠けたように思う。かなり派手な補強をしたものの、それが結果に結びつかなかった。ゲームの世界と違って現実はそう簡単ではないということか。緑とは違った意味で補強に失敗した。

 それにしても、残留争いで大波乱というのはどうだろう、スパサカ。千葉サポに失礼じゃないか?
 せめて信じられないドラマとか、奇跡が起きたとかくらいにしてほしかった・・・。


post by フラッ太

09:53

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屈辱を胸に。

2008年12月06日

 いきなりPCがつながらなくなって、試合後の興奮が冷めてしまった。

 結果は0-1の敗戦。
 三浦監督にしては珍しく攻撃を意識したと思われるスタメン。
 立ち上がりはコンサがプレッシャーをかけて押し気味にゲームを進める。
 ここ数試合とは違って惜しいシーンもいくつかあり、「最初からそれをやれよ!」と思わせてくれた。一方の鹿島は個々の能力はコンサより断然上。マルキーニョスと興ろき(←字が出なかった・・・)の2人だけであっさりシュートまで持っていく。
 前半35分、僅かな隙を衝かれて野沢にゴールを許す。前半はこれを含めて危ないシーンは2,3回あるかないかくらいだったが、こういうところでキッチリ決めてくるのが鹿島の強さなのだろう。つーか、あのミドルは西川でも川口でも楢崎でも止められないって!J2だったらあれは決まっていないだろう。これがJ1のレベルの高さ、と言ってしまえばそれまでなんだけど・・・。

 前半を1-0で終えた鹿島。引き分けでもほぼ優勝は手中にできるとあって、これ以降は憎らしいほどに落ち着いた試合運びに終始。ゆっくり回して、行くところは行く。マルキーニョスが何故か外しまくってくれて結果的に0-1で済んだが、調子が良ければ0-3,0-4もありえた。三浦監督もなんとかして局面を打開しようと早めに動く。芳賀を入れて大伍を前に上げ、宮澤を入れて前線の枚数を増やす。岡本はDFと代えてほしかった気もするが、代えられる選手がいなかったということか。

 終わってみれば鹿島の順当勝ち、なってしまう。
 が、いくつか希望もあった。カズゥのシュートは良かったし、征也も縦のスピードは見せてくれた。大伍も簡単には倒れなくなった。が、厳しい言い方をすれば、野沢が決めたのに対しカズゥは枠に飛ばせなかった。征也はシュートも打ったが、まだまだ自分で仕掛けることができるはずだし、できなくてはならない。大伍ももっと攻撃のサポートができなくてはならない。

 とうとうホームでは1勝止まり。
 ついに18試合勝利のないままJ2を戦うことになった。
 大いなる屈辱を胸に、そしていくつかの希望を胸に。
 新たな戦いはもう始まっている。


post by フラッ太

17:23

試合後の印象 コメント(0)

三浦コンサとかけて・・・。

2008年12月05日

 えー、三浦コンサとかけまして、ルパン三世TVシリーズの声優陣ととく。
 そのココロは・・・「変えたくても変えられない」。

 なんでこんなネタを最初に振ったかというと、昨日、カウボーイビバップのことを書いていて、そういやビバップはルパン三世を横目に見ながら作っているよなあと思ったからである。広い意味ではアニメだけどお子ちゃま向けに作っているワケじゃないし。ルパン三世シリーズ(TVスペシャル版)も栗貫さんは頑張っているとは思うが、本物の山田康雄氏の声と演技力を知っている人たちにとってはどうしても「うーん・・・」となってしまうだろうし、とっつぁんのパワーダウンは著しい。でも、だからといってキャストを一気に変えるというのは失うモノが多すぎて踏み切れない・・・。

 明日の鹿島戦。鹿島相手に完封で逃げ切れるとは思えない。
 だったら、最初から攻撃重視のスタメンで挑んでも良さそうなもの。
 が、きっと三浦監督はそういう考えではないだろう。考えていたとしてもそういう采配はしないだろうし、今のコンサの選手を考えたらできないんじゃないだろうか。せいぜい前半を押し気味にする展開になるだけで後半は電池切れ・・・。

 前半を0-0で折り返し後半勝負、という戦い方はブレることはないだろう。
 ただ、その先に求めるのは勝利のみ。三浦コンサの集大成。ぜひとも勝利が欲しい。


これで見納め!?アイウエオ作文大作戦ファイナル・鹿島アントラーズ編

2008年12月05日

 とりあえず、景気づけに3-0で鹿島をやっつけておいた。サカつく3で・・・(←古いよ!)。
 来年は51試合もあるのでアイウエオ作文大作戦は事実上封印。中3日でネタを作り続けることなんてできっこないし・・・。来年はインチキ漢文大作戦を展開する予定。ネタ作りのためとはいわないまでも、せめてホームの最終戦は勝ってほしい。

 ではいくぞ!

   か・・・・確率低いと 誰もが言うが
   し・・・・締めはやっぱり ホームの勝利
   ま・・・・負けっぱなしで 終われるものか
   あん・・・安全パイと 言わせるものか
   と・・・・とくと見せよう どんでん返し
   らー・・・ラーニングした 成果を見せろ
   ず・・・・ずっと支えて 行くために

 意地とかプライドとか言うと安っぽくなってしまうけど、このままやられっぱなしでは終われない。鹿島もレベルアップしているだろうが、コンサだってボロボロになりながらもJ1を戦ってきたのだ。地上波での中継も決まっている。一世一代の晴れ舞台。勝ち逃げするには最大のチャンス。選手も監督もサポーターもひとつになって戦おう。

 ジャイアントキリングでいいじゃないか!勝とうぜ!
 


post by フラッ太

13:06

ネタの殿堂 コメント(0)

え、10年前!?

2008年12月04日

 久々にDVDなんぞレンタルしております。今ハマっているのがコレ。
 はい、周回遅れにもほどがあります。ジョバンナ・アマティかっ!てなくらいの遅れっぷりです。
 1998 SUNRISE INC.の表記を見た時に「そんな昔なのか!?」と驚いたくらい。

 現在、SESSION5を踏破中。
 山ちゃん(not しずちゃんの付き人)カッコいいー!流石の存在感。やっぱりプロの声優さんは違う。
 映画の日本語吹き替え版に安易に藤原○香とか草○剛とか起用するのは問題だよなあ。
 ましてや、○ちゃんとか爆笑○題とかはそれこそ問題外だよなあ、とかズレた怒り方をしてみる(苦笑)。
 フェイが思ったよか若かったのが意外。20代真ん中くらいかなあと思っていたのだが・・・。
 10年前だから林原さんは・・・と考えると、やっぱすごいわ。
 エドって♀だったのね。SESSION4まで気がつかなかった・・・(汗)。
 若本さんは某作品の皇帝のイメージが強すぎてまだしっくり来なかったりするんだけど(苦笑)。
 音楽もカッコいい。オープニングの「Tank!」はMADネタも多いし。
 初めてコレ(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3066580)を聴いた時は腹を抱えて笑った。

 まあ、ゆっくり楽しむとしますか。


post by フラッ太

21:59

日記 コメント(0)

結局は緑次第?

2008年12月03日

 〔注意〕の関係者およびサポーターの方はここから先は読まないでください。
      間違いなく気分を害しますので・・・。




 昨日のアクセスがいきなり1300オーバーと普段の2~3倍にはね上がりました。
 ありがとうございます!また調子に乗って今回も後追いネタですが、ご容赦の程を。

 残留争いが最終節までもつれている。
 詳細ははかたん1号さんのブログにある通りなので、
 ここではなるべく多くの方が幸せになる方法を妄想することにする。

 千葉に関しては最終節で勝たない限り自動降格が決定。よって、勝つしかない。
 勝ったとしても、磐田・緑が共に引き分け以上でやはり降格(得失点差で最も不利なため)。
 磐田は大宮との直接対決なので引き分け以上は十分あり得る。
 よって、緑に勝ってもらっては困る。

 磐田は引き分けなら自動降格は免れる。入れ替え戦行きの条件は磐田が引き分けたとして、
 ①千葉が勝った場合:緑が引き分け以下
 ②緑が勝った場合:千葉が引き分け以下
 と一見同じに見えるが、千葉と緑が共に勝ってしまうと磐田は負ければ自動降格。
 よって、緑に勝ってもらっては困る。

 新潟の入れ替え戦行きの可能性は、
 ①磐田が勝つ、②緑が勝つ、③新潟が引き分け以下 を全て満たした場合。
 裏を返せば、緑が引き分けが精一杯という状況になれば磐田の結果如何に関わらず残留決定(しかも新潟自身の結果も関係ない)。
 よって、緑に勝ってもらっては困る。

 緑の最終節の対戦相手は優勝の可能性を残す川崎。
 3点差以上で勝てば、コンサが鹿島に勝つという条件付きで総得点で上回り奇跡の逆転優勝。
 条件付きという意味では名古屋サポもコンサの勝利を願っているのかな。
 川崎に勝ってほしくないのはACL出場権がかかる大分とセクシーさんのサポーターか。大分は名古屋と直接対決で勝てば(できれば3点差以上で)可能性はあるが・・・。

 以上のことからして、前半で川崎が2-0くらいでリードして、コンサが引き分け以上という展開がもっとも白熱するということになろうか。・・・え、緑がどうとか言うよりコンサが鹿島に勝つ方がはるかに難しいじゃねーかって?

 それを言っちゃあ、おしめぇよ(苦笑)。

 いろいろ場合分けしたけど間違っていたらゴメン。


post by フラッ太

15:58

バカ話 コメント(2)

移籍・退団報道いろいろ。

2008年12月03日

 この時期はどうしてもこうした話題になるワケで。
 で、後追い気味なネタにもなってしまうワケで(苦笑)。

 箕輪が完全移籍
 これは実現すればうれしいニュース。広島あたりが狙うかなあと思ったのだが、ケガなどを考えたのか?塾長などベテラン勢が契約満了なので、若い選手が多いコンサにとってはお目付役というかお手本というか、うるさ型がいてほしいところだった(嫌われ役とも言う?)。征也も箕輪教官に影響されたところがあるらしいし、箕輪教官にはコンサ期待の若手をピッチ上でどんどん叱咤激励してもらいたい。

 坪内らレンタル3選手も退団へ
 これは微妙なところ。デビ純は申し訳ないが残ってほしいと思っているサポーターは少数派。平岡も結果としてはポジションを獲れなかったわけで返却となるのはまあ納得がいく。が、坪内返却というのは・・・。てっきり坪内は残る前提で池内が契約満了となったと思っていた。記事には完全移籍を中心とした選手の獲得に動く、とある。箕輪教官を獲ったのも完全移籍だからと考えると、これが事実なら坪内はお金がかかりすぎるということか。ううっビンボーってイヤだ・・・(泣)。

 サイドバック、大丈夫か?


post by フラッ太

13:03

コンサについて コメント(2)

そして12月。

2008年12月02日

 早いもので、今年もあと1ヶ月。

 で、今日は通院日。月2キロ減の目標にはわずかながら届かず。
 それでも担当医の先生には「このまま少しずつ体重を減らしていくように」とアドバイスを受けて血液を採取。今のところ月1で通院しているが、これからはもう少し間隔が広がりそう。その分薬代がえらいことになったが。3ヶ月分となると流石にすごい量で・・・。

 で、12月に入ってそろそろ恒例のカレンダーの買い出しに。
 書店などにもあるけど、ついついビンボー症が働いて100円ショップで買い揃えることに。
 でも、特にこだわりはないし100円ショップのもので必要十分。
 残り1枚となったカレンダーを見ると、今年も誕生日・クリスマスイブ・大晦日は揃って仕事(泣)。
 今年も職場でレアチーズケーキをむさぼり食うのか・・・。


post by フラッ太

16:05

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戦力外通告。

2008年12月01日

 戦力外通告。
 毎年のこととはいえ、やはりつらいものがある。
 
 それぞれに理由があるのだろうが、僕の印象としてはヨンデと池内が意外だった。
 長丁場のJ2ではヨンデのようなどこでもこなせるという選手は重宝するし、池内はサイドバックの枚数が足りない感じだったから残るかなあと思ったのだが・・・。やはり年俸がネックなのか?坪内がレンタル継続にかなり脈アリだから、という邪推をしてみる。左は西嶋・岩沼が基本線となるのだろうが、右は坪内抜きでは厳しすぎる気が。平岡のレンタル継続か、あるいは・・・。

 コンサからのレンタル組では相川がとうとう戦力外・・・。
 レンタル先での岐阜でも戦力外通告を受けていた。最初、相川達也と表記されていて、「いくら戦力外だからって名前を間違うのは失礼だろ!」とカチンときた(現在は訂正されている)。キリーノが入ってくるらしいから頭数は揃うし致し方ないところなんだろうなあ。生で相川のプレーを観たかった(泣)。あとは仙台に出向中の林の去就が気になるが、仙台はシュナ潤を切っているだけに昇格するしないにかかわらず完全で獲る気なんじゃないだろうか。そうなるとユースから曳地君を昇格させてもGKは3人。3人体制で行くのか、あるいはベテランの補強があるのか。横マリの高桑緑の土肥がいるが、他のJ1クラブが獲るかなあ・・・。

 いずれにせよ、お疲れさまでしたの言葉と共にこれからもプロ選手として続けられるよう願うのみ。
 あとは今来てくれているレンタル組がどうなるか・・・。


post by フラッ太

23:11

コンサについて コメント(2)

バンキシャ!の特集。

2008年12月01日

 戦力外通知がオフィシャルにアップされないので(12:55分現在)、少しイライラ。

 で、たまたま夕方のバンキシャ!でユニフォームの広告の特集をしていた。
 なんでも、広告代理店の資料によると胸スポンサーは2億7千万なんだとか。これってJ1のクラブの平均値なんだろうか?今年のニトリ様を考えればそんなにずれた数字でもないんだろうけど。他にも、背中が2億、袖が6000万、パンツが5000万円とされていた。もっとも、マンUの胸スポンサーのAIGは4年契約で100万ドル(当時のレートで117億円!)っていうんだから、クラブによって同じ場所でも差がついてくるのは当たり前っちゃ当たり前の話なんだけど。

 来年はユニのスポンサー契約でどれくらいの収入があるんだろう?J2降格となると減額は避けられないだろうなあ。胸スポンサーはまた白い恋人になるんだっけ?金額に比例するならニトリ様のままでも良さそうな気がするが・・・。某氏にははくばくの社長を見習って遠慮ってもんをしてくれてもいいんじゃないの?余計な口出しする前に出すモノ出せ!とちょっと毒を吐いてみる(苦笑)。


post by フラッ太

12:57

日記 コメント(2)