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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2009年09月28日
昨日は「ここからだ!」というタイトルでエントリーした。 昨日はネタに走ったので今日はマジメな話。「ここからだ!」というのは勝ち点差のこともあるが、試合内容の観点からの意味もあった。J1で戦うためには昨日のような内容のレベルを最低限維持してほしいというのが試合を見ての率直な印象だったんである。 昨日の試合はチームとしての戦い方が垣間見えた内容だったように思う。 闇雲に前線からプレッシャーをかけに行かず、ディフェンスもハーフラインを過ぎるまではわりと自由に持たせて自陣内に入って最初の縦のボールは厳しくといったようなメリハリをつけていたように思う。さりとてずっとドン引きリトリートというワケでもなく、前半15分ではキリノ・宮澤・古田が連係して前線からプレッシャーをかけていた。 1点目は ・湘南の山口から永田のつなぎのパスが緩く大伍がインターセプトして宮澤へ ・宮澤がドリブルでボランチ・CBを引きつけサイドの大伍へパス ・大伍がダイレクトでゴール前へ入れる ・古田が飛び込むもGK・ジャーンが詰めていてシュートできずに隣のキリノへ流す ・あとはフリーのキリノが流し込むだけ とこんな感じ。 崩す意図があって、崩しきって奪った価値の高いゴールだった。 試合を見直しながら書いているけど、敵陣内ではボールを奪うというよりも自由にさせない、前に出させないことを心がけているように見えた。前に出させずに横に出させるうちにDFラインが押し上げるなどして選手間の距離をコンパクトにするという意図があったのだろうか?両監督がどういう思惑だったかは判らないけど、ソリマチンが「持たされている感じ」と言っていたように思ったよりコンサがガツガツ奪いに来ないので、ソリマチンとしては違和感を感じたのかもしれない。 で、後半。2ラインでゾーンディフェンスっぽいシーンもあったりして。 カウンター3発はいずれも不発。キリノの股抜き失敗はともかく、西嶋のアレはないよ・・・。12分のCKからの征也もパスじゃなくて自分でぶっちぎってほしかったなあ。そして阿部のバー直撃のシュート。吉弘が振り切られていたのは足を取られたのか?この時田原についていたのは大伍。前半開始直後のピンチも石川がサイドに出ていた時だったので、石川をつり出してDFラインを乱れさせるというのはこれからの対戦チームはやってきそうな気がする(←もうやってるか?)。 キリノのPKは前半のPKがなければ恐らくあり得なかった。 笛があったとしてもキリノのシミュレーション。村松はボールに行ってたし。2-0になってからはだいぶ安心して見ることができた。湘南はほとんど放り込みしかしていなかったし。そして寺川までいなくなったので大丈夫かな、と。曽根さんが中村のことでビビらせてくれたけど。日テレのデータ読み実況じゃあるまいし、自重してほしかったな(苦笑)。40分くらいからはセーフティーファースト。「出すな出すな、前へ蹴れ!」と言っていたのは誰だろう?砂川が切り返しまくりおちょくりまくり。湘南はさぞかしイラついたろうなあ(笑)。 まず田原に当てて・・・というのは両チームとも頭にあったはず。 田原を中心としたタテのボールの球際は厳しく行って、こぼれ玉を“挟む”ディフェンスで自由にさせなかった。完勝とまでは行かないまでも組織としての狙いがハマったという点では非常に意味のある勝利だったと思う。もっとも、序盤の阿部のヘディングとか危ないシーンもいくつかあった上に、後半のカウンターで決めきれないといったツメの甘さもあったので課題は依然としてある。 が、このような試合が出来れば、という良い基準にはなったと思う。 完封で締めたし、これまでの今年のベストゲームと言っていいんじゃないかなあ。
2009年09月27日
湘南戦は2-0の勝利。 MOMは高原で決まりだけど、芳賀がよく効いていたので個人的にはMVPをあげたい。 はげおさんが書いているけど、芳賀のプレーにはDFライン特にCBには安心感を与えているのだと思う。ダニルソンの高機動っぷりが目立ってしまうけど、芳賀のポジショニングの巧さが落ち着きを与えてるんじゃなかろうか。 さあ、行くか! 本日試合、四十二節、対戦相手、湘南鐘稀。 現在湘南、昇格圏内、直接対決、前回二戦、両方惜敗、本日絶対、勝利必須。 前半三分、阿部吉朗、自由状態、高原好守。前半十分、西嶋弘之、湘南野澤、憎憎好守。 二十八分、面鯉桐野、先取得点、壱対零也。直前古田、絶妙通過、綺麗得点。 四十四分、不可解笛、本日主審、家本政明、不安的中、微妙判定、反則蹴球。 絶体絶命、高原寿康、神的好守、得点阻止、聖地厚別、大大盛況。前半終了、壱対零也。 休憩時間、地上放送、○田氏板、本人共々、四十秒程、画面占領、国営放送、大良仕事。 後半開始、札幌攻勢、決定機会、再三逸失、六十一分、阿部吉朗、護留乃棒、札幌救出。 七十一分、面鯉桐野、反則蹴球、獲得成功、前半湘南、一本獲得、主審家本、調整乃笛? 面鯉桐野、確実成功、弐対零也。湘南攻勢、札幌守備、個々対応、湘南攻撃、単調気味? 終了直前、札幌冷静、鳥籠状態、湘南翻弄、試合終了、完封勝利、祝三連勝。 次節試合、敵地対戦、馬乃熊本、過去二戦、両方敗戦、雪辱義務。 準備万端、苦辣疾駆、在庫確保、今夜早速、祝杯祝杯! ・・・中山のひたむきさとノノさんの解説はホント五臓六腑に染み渡るでぇ。
2009年09月25日
長いリーグ戦の中で「この試合だけは絶対に勝たなきゃならない!」という試合はいくつかある。日曜日の厚別での湘南戦は室蘭での福岡戦同様、それに当てはまることは間違いない。正念場、ヤマ場、崖っぷち、分水嶺、剣が峰などいろいろなフレーズが思いつく。
ここから先は1戦1戦がデッド・オア・アライブ。
You spin me roundとばかりに湘南をはじめとする上位陣をキリキリ舞いさせ、コンサがSpecial Starになれるか。過去2戦はクライトンがいた時に行われている。あの時とは状況が違う(湘南もだけど)。ブランニュー・コンサがソリマチンに吠え面かかせるシーンを見たいもの。コンサcome back to J1への奇跡への第一歩だ(←R30ネタ全開だな・・・)。
ではいくぞ!
しょ・・・正直厳しい 数字だけれど
う・・・・・後ろを向かず ただ走り抜け
なん・・・難敵次々 襲ってくるが
べ・・・・ベソをかくのは もうこれっきり
る・・・・類を見ぬ様な 猛追見せろ
まー・・・マークをしっかり セットプレイ
れ・・・・連勝連勝 全勝だ!
火事場の馬鹿力ならぬ職場のヒマ時間でどうにかこうにかこぎつけた。
とにかくカブらないようにと思ったけど、「れ」はもう連勝しか思いつかなかった。「べ」もかなり強引。仕事が入らなければもう少し何とかなったかもしれないけど、今いちばん欲しいのは連勝だから大目に見てくださいませ・・・。
さあ、もう勝ち点3以外いらないぞ。
引き分けOKなんて考えてると湘南に飲まれちまう。そんな余裕もないし。
今度こそ、上位に殴り込みだ!
2009年09月25日
さて、日曜日は厚別で湘南戦。 相手がどこだろうが勝たなきゃならないことに変わりはないんだけど、 上位との直接対決であり負ければコンサにとってはトドメを刺されるに等しい。 ○たさんのダンマクも魅力だけど、できるできないは別として 現時点で自分でダンマクを作るとしたらやっぱり「奇跡」の2文字を入れたい。 始めに思いついたのは「奇跡は自ら起こすもの」。 勝ち点差を考えると限りなく全勝に近いペースで勝たないといけないし。 もうひとつ思いついたのは「奇跡はここから」。 今年の厚別では3勝5分け1敗。ホームゲームの成績としてはイマイチというよりイマサンで、どうも勝ちきれないイメージがある。石崎監督の煽りにも応えたい。去年、厚別での降格を目にしたのも石崎監督だったし・・・。 幸か不幸か、湘南戦は地上波中継が入る。 足を運べる方はぜひ厚別に出向いてほしいし、僕もテレビの前にかじりつくことだろう。 あ、クラシック買って来なきゃ。それにしても「べ」と「る」が・・・(泣)。
2009年09月24日
岡山戦は1-0の勝利。 いろいろと身悶えしていて、気がつけばブログも中3日になっていた・・・(汗)。 ブログ巡りをしたところでは後半かなり押し込まれたようで。 でも、内容が悪くても1-0でキッチリ勝ち点3をゲットしたのは良いこと。願わくは第2クールで・・・ってのは言いっこなしかな。中2日でアウェイゲームだし。岡山には悪いけど、ミラクルを起こすには勝って当然の試合をしっかり1-0で勝ったことは自信につながるはず。したたかさと言っていいのかは微妙なところだけど、取りこぼしをしたかしないかが今の勝ち点差に現れているのは事実。成長の跡は見えてきたのかな。 さあ、望みをつないで、いよいよ次はホームで湘南戦。 4強にはほとんど勝てていないコンサ。 チョウやダニルソンが出られるかはわからないけど芳賀が福岡戦に続いてGJだったようだし、湘南戦はここまで決定的にやられていたワケではない。上位との直接対決なので、勝ち点の上でも勢いを失わないためにも勝利以外ない。力にそれほど差がないことを勝利という結果で示してコンサの本気を見せよう!
2009年09月20日
元気ですかーっ! 元気さんも復活し、「こいつぁ朝から縁起がいい、ならぬ元気がいいわい」と何だかウキウキ。 今日は細けぇこたあ気にせずに素直に勝利を喜ぶことにする。でもキリノは反省文な。 今日は久しぶりにネタに走るぞ! 本日試合、第四〇節、対戦相手、蜂乃福岡。 一九九八、師走五日、室蘭入江、我等札幌、二部降格。 札幌福岡、現在双方、二部在籍、我等札幌、貧乏所帯、臥薪嘗胆、若手強化。 前回対戦、聖地厚別、号砲三発、会心勝利。本日室蘭、因縁払拭、格好舞台。 試合前半、零対零也。後半三分、上里一将、直接蹴球、先取得点。 前節試合、痛恨失策、主将責任、汚名返上、心中必死? 後半十分、宿敵登場、中払大介、著者想像、札幌佐保、一斉罵声? 福岡捕手、六反勇治、札幌捕手、高原寿康、双方好守、美技連発。試合終了、壱対零也。 勝利試合、札護留裏、直線舞踊、恒例行事。 室蘭滞在、札幌佐保、本日挙行、祝勝行事、快食大食、豚肉使用、室蘭焼鳥? 勿論両脇、至極当然、苦辣疾駆、著者共々、勝利祝福、乾杯乾杯! 久しぶりだからネタのキレがイマイチな気もするが気にしない。罵声ってのもちょっと違うし。GKが捕手って・・・。さぁ~て来週のダニルさん(@しゅ~ちょ~さん)は・・・有休です、なんてオチもつかずに済んで良かった。でも次節出られるかどうか心配。 気を取り直して。さぁ~て、次節のコンサドーレは・・・? ワシじゃ。 函館では勝てんかったが、年1回の室蘭で勝つのはええことじゃ。今日は頭から集中してできていたのはええんじゃが、決めるところは決めないかん。上里は攻撃の起点になっとった。ええミドルシュートはあるんじゃが、攻守の切り替えはまだまだじゃのぅ。 さて次節は・・・。そういや、愛媛戦のインチキ漢文作ってなかったな(汗)。
2009年09月19日
明日は福岡戦。 室蘭で福岡と対峙するというのは否が応でもあの試合を思い起こさずにはいられない。もう10年以上も前の話だけど忘れようったって忘れられるもんじゃない。少なくとも僕にとっては福岡は不倶戴天の存在であり仇敵である。「ここだけには負けたくない!」という相手を挙げるとすればまず福岡なのだ。 ・・・とまあ、情緒的な話はここまでにして。 ダニルソンが負傷して出場が難しそうだけど、これに関してはポジティブにとらえている。戦術ダニルソンになりがちだった石崎コンサを軌道修正するには良い機会だし、順位的に下にいる福岡や岡山相手に有休リーチがかかっているダニルソンを無理遣いする必要はない。湘南戦で大暴れしてもらうためにしっかりコンディション回復に務めてほしい。でもイエローはカンベンな。 福岡は久藤がキープレイヤーか。パスの供給源を断って前線の選手を孤立させたい。大久保とか怖い選手もいるがそこはCBが体を張って阻止する。厚別の試合では鈴木惇が水原遠征で不在。ここに対峙するのは征也になるのか?ここもしっかり抑えておきたいところ。 コンサとしてはまずは凱旋となる宮澤。宮澤には試合への入り方がフワッとしたイメージがあるんだけど高い集中力で臨んでもらいたい。また、カズゥがどこで起用されるかにもよるが、守備のバランスにも注目したい。はげおさんはCBに注目すると書いていたが、愛媛戦・水戸戦での“実験”がどうやって実を結ぶのか。SBやボランチと巧く連係して簡単にボールを奪われないようにしてほしい。 今年のコンサはチャレンジ&カバー。福岡戦はいろんな意味でアツくなるだろう。8月の試合の時につらつらと書いたけど中払劇場の雪辱はしっかり果たした。あとはコンサが正常進化を遂げているのをクールにかつクレバーに見せつけるだけ。敵は福岡だけじゃない。 “4C政策”で勝ち点3だ!
2009年09月17日
この方が痛烈に批判してくれているので後追いってことで(汗)。 まあ、やり口が確かに姑息ではある。 鹿島VS川崎の試合中止の顛末は注目度が高いし、隠れ蓑にするにはうってつけ。 このタイミングで、ってのは偶然ではない作為的なものがあるのは明らかだ。 いわゆるベストメンバー規定を守らない広島に対する見せしめとも言える今回の高額な制裁金。 日本の場合、カップ戦というと真っ先に思いつくのは天皇杯だろう。カップ戦を戦う理由としては、天皇杯を基準に考えるとまずは栄誉。プロアマ問わず日本一の称号を得ることができる。もうひとつは賞金。ナビスコカップは現在はJ1クラブだけの参加になっているはずだからステイタスは一応あると考えてもいいだろう。優勝賞金も1億だし天皇杯同様の価値はある。 が、カップ戦というのは、試合数が増える≒出場機会が増えるという側面がある。 ここに協会とJクラブ側の考え方の相違があるように思う。協会としては「カネ払って行う興業なんだから常に最強メンバーでやれや!」という考え方だけど、クラブとしては「んなこと言ったってこっちはあくまでリーグを戦い抜くのが主目的で、カップ戦に勝っても降格したら経営が一気に傾くぞ。そうなったら責任取ってくれんのかい?」という考え方なんだと思う。協会側がベストメンバー=その時の最強メンバーと短期的な考えなのに対して、クラブ側が長期的な考えであるという違いと言ってもいいかもしれない。 最強メンバーを出すことを強制させるベストメンバー規定。 これは多くの人が不必要かつ悪法と考えていることだろう。カップ戦はクラブ側にとってはあくまでも“従”の存在。今のJのクラブにとって2足のわらじを履くことは容易じゃない。ましてや、天皇杯優勝チームはACL出場権が与えられるからナビスコカップの優先順位は更に下がり、3足目あるいは4足目のわらじになる。クラブを支えるサポーターもそれはある程度許容しているし、海外のカップ戦の実情からしても国内リーグとカップ戦を全く同じメンバーで戦うのは現実的ではないというのを理解している。 協会側としては直近の最強メンバー=日本代表というのが下地としてあり、日本代表が強くなることが日本サッカーの発展になると考えているのだろう。“代表至上主義”を完全に否定するワケじゃないけど、カップ戦にまでそれを当てはめようとするのは無理がある。世界のトップクラブでさえターンオーバー制はクラブ内外共に自然に受け入れられている。代表強くしてクラブが倒産続出では本末転倒もいいところ。 協会側も危機感を感じているのだろうと好意的に受け止めたいけど、今回の広島に対する処分にしろクラブを疲弊させるだけのベストメンバー規定にしろ、協会の乱心ぶりには呆れるばかりである。
2009年09月15日
「あんたさあ、今年はスープカレーは食べないの?」 「1人で食ったって美味しくないだろ。」 9月8日、晴れ。 9時半にホテルをチェックアウト。札幌駅のコインロッカーに荷物をブチ込んでブログ更新。 と○○○なやま○○○けに行かないかわりに某所へ潜入。その後は訊かないように(汗)。 その後は紀伊国屋書店に移動。問題集やテキストを買う。ネットでも買うことはできるんだけど、実際に手にとって中味を見ないことには自分にあったモノかどうかってなかなかわからないし・・・。今度こそ合格せねば、と気持ちを新たにする。そして、戦術厨としてはそっち系の本を買わずにはいられない(笑)。とはいえ、去年買ったのぼうの城は未だ1ページも読んでいないので(←ひでぇ!)、あんまりたくさん買っても“積ん読”状態の本が増えるだけ。なので、厳選して選んだのがサッカー戦術ルネッサンス(六川亨 著)。地方発送すれば良かったかも。このへんもツメが甘いんだよなあ。 で、アネキの奇襲に遭う。 美味しい定食屋さんを見つけたので昼メシもそこにしようと思っていたんだけど、アネキはチェックしているお店があるようで。懐具合には余裕があったし自分のぶんは初めから出すつもりだったけど、せっかくなのでゴチになることに。行ったのはここの2号店。辛いモノは好きだけどデブなので汗ダラダラになるのもいろいろとまずい。定番の(?)骨チキチキンで、辛さは3番をチョイス。ほど良い辛さでおいしくいただいた。 あとはおみやげ。ほぼ1週間休みをもらったので職場にはちゃんと買っていかねばなるまい。といっても、買うのは当然白い恋人。定番商品があるってのは強いね。フラ母にはコレを買うことにした。もっとも本命はTSUMUGI。これは以前から気になっていてぜひとも買おうと思っていた。大丸にあると聞いていたので探してみたんだけど見つからない。方向オンチも大概だが、モノや人捜しのヘタさ加減も日本代表レベルだなあ。まあ、TSUMUGIはもともと自分用に買って帰るつもりだったから来年のお楽しみってことにしとくか。 夕方4時過ぎには早めに札幌駅に戻り荷物の整理。 そして5時過ぎの特急に乗って4泊5日の弾丸ツアーは終了。 ・・・ようやっとレポート終了。アクシデント連発だったけど楽しい旅行でした。 次回からは通常営業に戻ります(苦笑)。
2009年09月14日
さて、さっさと終わらせましょうか。 9月7日、月曜日。 勝利の余韻もそこそこに、朝食の後は再び宮の沢へ。サテライトがあるのでもともと大きな期待は持っていなかった。練習場も実に静か。そんな中、荒谷が黙々とランニングをしていた。声をかけようかと思ったけど、いくらなんでもそれはマナー違反だろうと自重。荒谷は何を思いつつ走っていたんだろう? ランニングの後はウリセスさん(だと思う)とゴールを使わずに低いボールの処理を1対1で練習。GKの練習といえばゴールを使うものという先入観があったので意外な光景ではあった。そして愛媛戦を復習。チョコファクから修学旅行とおぼしき学生が何人か流れてきていた。そういう人の流れもあったのね。閑散としていたので残念そうだったけど、クラブハウスへ戻る時に荒谷がサインに応じるのをすごくうれしそうにしていたのが印象的。J2だからこういうことになるんであって。早くJ1に戻ろうよ。そーいや、おうるずでイチゴのソフトクリームを食べてた。味覚がお子ちゃま嗜好なのがバレバレだな(笑)。 練習見学はイマイチ消化不良だったけど、これは来年以降のお楽しみかな。 で、お昼ごはんを食べようと中心部に移動。実はここで食べようと決めていた。というのも土曜日はスケジュール的に無理だし、日曜日は試合だし、火曜日は駅近辺から離れたくなかったのでこの日しかなかったんである。グーグルマップでしっかり道順をシミュレートし準備は万全。迷うことなく辿り着いたはいいものの暖簾が出てない。まさか・・・。そう、「やってもーた!」んである。月曜日は定休日でした。あーあ。 まあ、あんまりお腹も空いていなかったし、風呂場の体重計も増えてはいないものの油断禁物な状態だったので、近くのコンビニに入っておにぎりを1個と野菜ジュースを買って実に侘びしい昼メシ。どうせなら腹ごなしするかと駅まで歩くことにした。なんというテキトーぶり。そこそこ運動になったのかなあ? 駅前ではベスト→ヨドバシ→ビックと冷やかす。液晶テレビはやや安かったかな?なぜガンプラまであるのか謎だったけど(笑)。品揃えは流石でちと食指が動いたものの、3つも手つかずのまま結局売っ払っちまったのでここでも自重。箱自体デカいし。 その後は丸井今井さんへ。あ、シースペースがあるじゃないかというのを思いだし(←遅っ!)、グッズを買い足すことに。リストバンドが目に留まったけど、#12とか#5はあったが#7がなかったので断念。キーホルダーを買い足した。あー煮え切らねぇ(汗)。来年こそはレプユニを買うぞと心に決めてジュンク堂へ。あまりの広さにボーゼン。 さすがにこのころにはだいぶくたびれてきたので、ホテルに帰還。 ・・・すいません、とっとと終わらせます。
2009年09月13日
今回は厳しめに。 先週の経験がちっとも活かされてないじゃないか! 映像を見ていないのでブログ巡りしか情報はないのはお許しの程を。 技術に差があったのかもしれないけど、だったらせめて気持ちでタメ張れなきゃダメだろ! ましてやアウェイなんだから、よほど気合い入れなきゃ実力を出し切れない。 その実力がコンサにあるのか?っていうツッコミが入るかもしれないけど・・・。 後半だけで2点差をひっくり返すのは実力差があっても至難の業。 相手は昇格争い真っただ中の甲府。愛媛とはワケが違う。 すぐに1点返したのは力がないのではないということにはなるかもしれないけど、 昇格を目指す甲府、しかも4強の中で最も下位にいる相手に負けたという現実は重い。 心配なのはカズゥ。愛媛戦から気になってはいたんだけど、 「カズゥが左SBだと穴になるんじゃないか?」という懸念が当たらなければいいが・・・。 曽田が間に合うようなら石川を回すのも1つの手かもしれない。 スコアこそ1-2だけど力負け。勝ち点差はウソをつかない。 数字上の可能性がある限り全力で戦うのは当然だけど、引導を渡されたということは認めなければならない。悔しいけど、今のコンサは2番手グループの実力しかない。だったら、せめて2番手グループのトップである5位に上がらなきゃならない。とはいうものの、水戸・鳥栖との直接対決は終了済み・・・(泣)。 9月の残り3試合を勝つのはもちろんのこと、 これからの試合は同じ失敗を決して繰り返してはならない。
2009年09月13日
弾丸ツアーレポートはちょっとお休み。読める空気は読まにゃいかんし(笑)。 今日はアウェイで甲府戦。 相手が上位だろうが下位だろうが勝たにゃいかんのは変わりはないワケで。 石川が出場停止なのはけっこう痛い。愛媛戦は実質2バックの形で最後の砦としてかなり負担がかかっていた。単に守りの要ではない存在感があったように思う。石川のポジションには吉弘が入る可能性が最も高いと思うが、同じように機能するのか?吉弘には吉弘の良さがあるはず。単なる“代役”に終わらないでほしい。個人的には神の降臨も見たいけど(笑)。 残暑厳しき折、ガス欠で失点するのを怖れて省エネサッカーにしたくなる気持ちもあるかもしれないけど、愛媛戦のアレを見るとそんな芸当ができるとは思えない。どっちみち勝ち以外いらないのだから馬鹿試合上等、代表のオランダ戦のようなバンザイアタックで飛ばしていってほしい。残り15分はサポーターの声援に託す。 頼むぞ、勝ち点3!
2009年09月11日
さて、いよいよ試合の模様を。 座席はコンサベンチの斜め後ろ。6列目だったので思ったより近い。選手紹介がされるたびにゴール裏から声が挙がるのは生観戦ならでは。是が非でも勝たなきゃいけないという気合いが伝わってくる。試合はもう皆さんご承知の通り前半はグダグダもいいところ。緊張感まるでなし。ちなみに、試合当時のメモ書きには ・左サイドミス多し 狙われてる? ・意図が読まれてる? タテのボールが入らない ・宮ザー 凡ミス目立つ 今のままでは1点すらキツい ・宮ザー→ハファエルか? ・宮澤OUT 砂川IN 征也右サイドへ ・2枚替えで前を増やす タテのボールの意図 とある。多少違っているのはご愛嬌ということで。前半はハーフコートで練習をしてるんじゃないかっていうくらいDFラインが恐ろしく高い位置取り。そして、内容が内容だけに周りの罵声がキツいことキツいこと(汗)。僕としては愛媛がカズゥの所に追い込むように仕向けていたんじゃないかという印象を持っていた。石崎監督が「足下だけでサッカーをするな!」と一喝したのが象徴的で、易しいパス、わかりやすいパスしかしてないので愛媛もディフェンスがしやすく、平川さんが言うところの“引っかけられる”状態が頻発。宮澤がワンタッチでプレーしようとしたんだろうけど、意図が伝わらずことごとくミスパスやルーズボールになり何度もピンチを招いていた・・・という印象。 初めの一歩のタテのボールが入らないもんだから、ゴールの予感などあろうはずもなく。「これは宮澤は交代だろうな・・・」というのは誰しもが思ったことだろう。手始めに砂川というのは今までの交代からして別に意外でも何でもない。同じポジションならハファエルかなと考えたもんで(汗)。2失点目は改めてダイジェストなどを見ていると愛媛はナナメに走っている。いわゆるダイアゴナルランのお手本のような・・・。あっさりゴールを許すあたり、まだまだ課題は多いのかな。 正直0-2になった時点で「これは引き分けが精一杯かな・・・」と半ば諦めモード。それでもゴル裏の方の声援が止むことはなく、むしろいっそうボルテージが上がっていた。セットプレイで1点返して、さあこれからという時に2枚替え。明らかに攻めに出る、勝ちに行くというメッセージが伝わる選手交代。たまたまゴールがあったからかどうかはわからないけどこれには驚いた。前の人数を増やしているのがよくわかった。大伍がやや下がり目になってダニルソンをフォローという印象。前半はいったい何だったんだ?というくらいに一転して攻勢に。ゴールこそ奪えなかったけど中山が効いていた。やっと動きが出てきたようだ。 2点目のキリノ→ハファエルのゴールは2人のスピードを活かしたもの。流れに乗ったキレイなゴール。キリノが巧く抜けた時には期待感が広がるなあ。3点目のダニルソンのドッカンミドルはホント凄かった。あんなシュートはJ1だってそうそうないぞ。何せシュートスピードがハンパじゃない。ファミスタで言うならにかいどの豪速球(←わかりにくい喩えだな)。「撃て!」っていうタイミングでブチ込んだファインゴールは忘れられないだろう。 試合終了直後は、勝ったという喜びとホッとしたという安堵感が相半ば。終了直前に・・・というのを何度も見せられたし、笛が良く聞こえなかった(苦笑)。実際ドフリーの場面は何度もあったし、「危ねー!」「集中集中!」「試合まだ終わってない!」と何度叫んだことか。そんな中、ブロガーさんにお会いすることができた。諦めていた缶バッジもいただくことができてとてもうれしい。この場を借りて改めて御礼申し上げます。 勝った後の幸福感は何にも代え難い。シャトルバスも待っていたが、すぐに帰ってしまうのはすごく惜しい気がして。天気にも恵まれたので意気揚々と大谷地駅まで歩くことに決めた。おすましでも流れた私の青空を口笛で吹きながら・・・。勝利の余韻に浸ったままここに寄り道。去年もコーヒーはおみやげに買っていたけど、これからは参戦の時はここで厚別ブレンドを買って帰ることにする。よそじゃ買えないし(笑)。焙煎が終わるまでは試合の感想。「ダニルソンは来年もいてくれるのかなあ?」とみんな不安になったのは貧乏クラブの哀しさか(泣)。常連さんも多いようで、きっと毎試合終わるごとにいろいろと話に花が咲いているんだろうなあ。 厚別ブレンドとおすすめのラグリマ・デ・アンティグアを200グラムずつ購入。もうちょっと買いたかったけど荷物になるので・・・。コーヒーの良い香りをリュックに閉じこめつつホテルに帰還。一汗流した後、ばんぶうさんのお店に突撃。エーデルピルスは実に旨かった。来年もおいしいエーデルピルスが飲みたい!アネキがおごってくれるというので素直にお世話になる。酔いが回ってるのが自分でもわかる。ブログの更新にネットカフェに入り、ホテルに帰還後改めてフロに入り3日目終了。 以上、非常に長くなりましたが3日目でした。 4日目、5日目は手短にまとめます・・・。
2009年09月11日
お待たせ致しました。 いよいよ弾丸ツアーのメインイベント、愛媛FC戦の観戦記です! 9月6日、晴れ。 今年はうまく雨を避けることができたようでテンションが上がる。2日分の疲れをフロでしっかりと洗い流して、朝メシもしっかり食って。シャトルバスはキックオフの2時間半前から出ている。ってことは11時半に着けばいいのか。でもなあ、ホテルにいてもすることがないんだよ。遅れるよりは早く行った方がいいよね、と9時過ぎにさっさとホテルを出ることにした。 途中、コンビニに寄って野菜ジュースを一気飲みし、新札幌駅にはほぼ10時に到着。辺りを見回すがサポーターらしき姿はない。・・・待てよ。コンサのバッグ持った女性が大谷地駅で降りてたな。大谷地駅からもバスは出てるはずだし、時間的には余裕だから歩いていくこともできるかも。ドニチカキップはこういう時にはありがたい。 大谷地駅。バスはない。けど、コンササポらしき方がそこここに見られる。お、レプユニを着た方を発見!この人についていけば間違いあるまい。かくしてコバンザメ作戦で歩いて厚別へと向かうことにした。いきなりの上り坂。でも余裕がある時は苦にならない。どんな道のりなんだろう?っていうワクワク感のほうがよほど大きい。初めての道を歩くからだけど、試合に通う方はワクワク感だったり不安だったりいろんな思いを抱えながら(ゴル裏の方はダンマクもか?)この道を行くんだろうなあ。 程なくしてサブグラウンドに到着。ひなたぼっこをしている人、フットサルをする人、いろんな人がいる。試合の日はこういう風景が当たり前にあるというのがすごく贅沢に思える。そして、たじさんのところでたこ焼きをゲット。簡単に自己紹介をした後に早速いただくことに。いい具合に小腹を満たした。ちなみに、今年のツアー中で間食を摂ったのはこのたこやきだけ。 ゲートが開くまでは座ってのんびり待っていた。 早く来たので大人数が並んでいるということでもなく、入場はスムーズ。一応黒っぽい服装はしてきたけど、黒い服と言い張るには無理があるシャツなので缶バッジプレゼントは断念した。だけど開場と同時に大勢の方が並んでいた。あそこにいたのは曵地と謙伍か? お昼ごはんはシンプルに必勝弁当にした。他にも焼き鳥とかいろいろあったけどあえてパス。夕方はばんぶうさんのところに突撃すると決めていたし、どうせならグッズを買った方がクラブにお金も落ちるし自分のためにもなる。なのでチケットホルダー(\1200)、スタジアムシート(\1200)、ミニタオルマフラー(\630)、缶バッジ?(\420)を買い込んだ。けっこうチケットホルダーを持っている方が多かったのにびっくり(それだけシーチケ購入者が多いということか?)。100均の名札入れじゃあまりにみすぼらしいので、せめてここだけでも形から入ろうという・・・(苦笑)。来年からはおすましも参戦もこれで行こう。 長くなってしまったので試合の模様は後ほど。 せめて試合の模様だけでも書き上げます。引っぱってすみません!
2009年09月10日
ホテルについて宿代を払う。到着がズレこんだので部屋に入ることができたのは逆に好都合だったかも。すっかり汗だくになったので服を着替えて、荷物も赤黒リュックだけという身軽な状態に。もうさんざん時間が押したので開き直れたのかも。宮の沢へのルートは去年も通ったから流石に迷うことはなかった。 宮の沢ではなにやら賑やかな声が。どうやらサッカー教室だったらしい。何チームか時間を区切って交代してゲーム形式で、という感じ。小学生が8人、(たぶん)トップの選手・コーチが4人で選手側は交代なしというハンディキャップマッチ。ピッチを横に3つに分けて入り口に近い側でのんびりと眺めることにした。 サッカーの原点というと大げさだけど、どちらも楽しそうに遊んでいるという感じ。ついついトップチームの試合に一喜一憂してあーだこーだと文句つけたりするんだけど、サッカーって面白くって楽しいもんなんだよなあ。ずっと移動の連続で緊張していたし、いい意味で緩い空気だったのですごく精神的に癒された。早周りしていた時計が少しずつ元に戻っていくような感覚。 印象的だったのはコーチの方が「~しなさい!」という命令口調じゃなくて「~しよう!」と声をかけていたこと。それでいてだらだらした空気にしないところは流石だなあ、と思った。子供たちもやらされているんじゃなくて自発的に動いていた。このあたりは良い緊張感があったと思う。 トップの練習は観られなかったけど、これは来年のお楽しみかな。むしろサッカー教室は狙って観られるものじゃないので結果オーライだったかも。サッカー教室を観ながら水戸戦をおさらい。DFが捕まえられなかったのも悪いけど、宏太の消える動きも良かったように思う。ただ、これを巧く捕まえられないといけないのも事実。DF陣がどう連係するかがカギかなあ、と思いつつ宮の沢を後にした。 近くのブッ○○フを軽く冷やかして(←オイ!)、再び狸小路へ。またしても迷ってしまったが何とか地上へと出る。そして、料理好きのフラ父におみやげを買うべく宮文刃物店へと向かう。今年、狸小路のホテルを選んだのはここに行くことも目的のひとつであったからだ。ピンキリだった中から選んだのは手頃な値段のペティナイフ。 幸か不幸か狸小路の一番端に出たので、ようやっと地理がつかめてきた。作った地図も役に立って位置関係もわかってきた。ホテルに戻る途中で定食屋さんを発見。晩飯をどうしようかと悩んでいたのだが、ここに入ることに決める。有名なラーメン屋さんも数多くあったのだが、あえて今年は全てパスすることにした。 途中ノルベサに寄り、ブログの更新。そして定食屋さんに飛び込む。おなかいっぱいになったところでコンビニに寄って飲み物を買い込んでホテルへ。その後はフロに入って洗濯して荷物を片付けて、といった具合。いつもよりもかなり早い時間に就寝。 これにて2日目終了。いよいよ次は試合当日の模様です!
2009年09月10日
9月5日、晴れ。 午前7時起床。フライトは11時なので時間的には余裕がある。一汗流してリフレッシュした後に朝食。部屋からは見えなかったが、レストランからは飛行機が離発着する様子が望める。眺望は端からあてにしていなかったけどこれはうれしい誤算。朝食を食べ始めてから気づいたけど、ケータイを部屋に置きっぱなしにしていた。何を食べたか撮っておこうと思ったのに・・・(泣)。 美味しい朝食を摂って、チェックアウトは9時。 のんびり第1ターミナルへ移動してATMでお金をおろし、おみやげを買い込んだ。職場と家と親戚とそこそこに贈る先があるので手荷物に収めるにはなかなか苦労した。9時45分に搭乗手続き・手荷物チェックを済ませて搭乗口へ。すると、愛媛のまじめなポンジュースの文字が。さっそく飲み干すことにした。幸先いいぞ(笑)。時間が余ったのでマッサージチェアで体をほぐす(←ジジイかよ!)。 S社の機内は狭かった。安いんだからこれくらいは目をつぶらないと。が、酔った。到着も15分遅れた。このへんから歯車が微妙に狂い始める。お昼ごはんは駅弁と決めていた。指定席をとるのも予定の行動。座席が広くテーブルもついているので。が、食事の後も乗り物酔いが抜けず景色を楽しむこともなくひたすら体を休めることに。 札幌駅到着は13時40分。時間を短縮するためにタクシーを拾おうかと思ったんだけど距離的に微妙で、また体調からして違う意味でやっちまいそうだったので間をとって地下鉄で移動することにしたのが大間違い。大通駅とすすきの駅を行ったり来たりして余計に時間をロス。大通駅って構内がやたら広いから歩かされるんだよなあ。普通にゆっくり地上を歩いていけば良かったものを・・・。札幌駅から狸小路まで50分もかかるってどーよ?札幌中心部ではヘタに地下に降りてはいけない、ということは学習した。 乗り物酔いが抜けない状態で冷静な判断力がなかった。ポールタウンとオーロラタウンの区別もできない状態だったからなあ。迷わないように地図を作ったのに地下に降りたせいで何の役にも立たなかった。地上に出た時に既に方向感覚がおかしくなっていたし・・・(泣)。まあ、これだけあたふたしたら来年は大丈夫でしょ。 後編に続きます。
2009年09月09日
ホテルでついうっかり寝過ごさないよう気をつけつつ一服。 そしてグローブ座のある新大久保へ。 京急で品川へ20分、そのあと山手線で20分。去年もこのルートは使ったので迷うことはなかった。しかし、どうして晩飯をクォーターパウンドセットにしたかなあ?吉野家だってあっただろう(←そういう問題じゃないか)。ホントは新大久保だから韓国料理のお店に入ろうと思ったんだけど、2人前からっていうメニューのところが多くてちょっと入りにくかった。 あと、やっぱり疲れてた。動きたくなかった。とにかく何でもいいから腹に何か詰め込みたかった。弾丸は初日だけとはいえ、こう余裕がないのも考えものだなあ。来年以降は弾丸はもうやめようと決めた。トシ食ったなあと思わずにはいられないやられっぷり。「寝れないんだよぉ~」とボヤく大泉さんが思い浮かんでしまった。 腹ごしらえして少し落ち着いた。その後コンビニでおにぎりを1個買い足したのはご愛嬌。やっぱり米を食わんと。道の狭さや人や建物の密集した感じ、そして山手線の混み具合と人工ボイス。ホントに東京に来たんだなあと田舎モンらしいベタな感想を抱きつつ5,6分ほど歩いてグローブ座に着く。グローブ座は2階建ての客席があり、シアターアプルとは違った意味でこじんまりとした良い舞台。正真正銘、舞台空間である。 そんな中、おすましが開幕。公演期間中なので詳しいことは書けないんだけど、感想としては「あっという間に終わったなあ」といったところ。去年は公演時間4時間。「3時間で終わらなきゃいけないんです!」と言いつつも今年もこれくらいになるだろうと思っていたんだけど、ホントに3時間で終了。10時を過ぎると強制的に照明が落とされるというのはあながちネタじゃなかったのかも(笑)。 公演初日かつ時間の壁があったせいか、探り探りやっている感じがしないでもなかったけど2部構成の舞台を存分に楽しんだ。「カンコンキンが~」とところどころ挟んで笑わせるあたりは、両方観ている方が多いことをうかがわせる。1部ではトクナガさん大活躍。2部の頭ではおなじみのコスチュームでムックンと伴内さんが登場。2人の息がピッタリでおかしいのなんの。また、メンバー全員によるタップダンスは圧巻の一言。 公演終了後はアンケートをマジメに書いて再び羽田へ。 公演時間がキッチリ3時間だったので日付が変わる前にホテルに戻ることができた(笑)。 慌ただしく、かつあっという間の東京での1日が終了。 ホテルは部屋が広く、静かだったのでここにして良かった。中途半端に新宿や品川にホテルを予約して次の日も移動で余計に神経を使うよりは良かったので来年もここにしようかなあ。 1日目はこんなところ。2日目は方向オンチ全開でお届けします。
2009年09月09日
さて、今年は4泊5日となった弾丸ツアー。 ごく一部の方にはお待たせ致しました。今年のツアーのレポート開始です! 日曜日に試合があるのでなんとかそれまでには書き終えようと思いますが・・・。 9月4日、晴れ。 前日に夜勤をこなして睡眠時間は4時間ほど。どうせ寝ていくんだからとあまり気にせず特急に乗り込む。札幌までは4時間弱。ひたすら寝ることに務めるがなかなかそうはいかないようで、熟睡できたのは1時間くらいか。それでも目をつぶっているだけでも疲労感はだいぶ違う。札幌駅には定刻に到着し快速エアポートに乗り換え。札幌始発なので余裕で座れた。今まで気動車に揺られていたのが、ここからは文字通りの“電車”。そして人工ボイスで流れるアナウンスを聞くにつれ「ああ、都会に行くんだなあ」という妙な感慨が湧いてくる。 そして空港駅には12時31分到着。ここが最初にして最大のヤマ場。出発は13時なのでボヤボヤしてると搭乗手続きが間に合わないのだ。少しでも時間を短縮するためにおにぎりを快速での移動中に食べてしまい、上りエスカレーター上でも歩いていく。無事チケットも確保し搭乗手続きも済ませて、栄養ドリンクを1本空けてやっと一息つく。機内ではわりと眠ることができたのでだいぶ疲労感は抜けたようだった。 で、羽田到着。ホテルは第2ターミナル直結なので連絡通路へ。バスを使うと酔いそうだったので。シミュレーション通り無事第2ターミナルへ着いて・・・あれどこだっけ?まあいいや、とにかく上に行きゃいいんだとエスカレーターで5Fまで行ったはいいものの、展望台があるだけ。・・・やってもうた。出発ロビーまで戻って案内板で確認し直してホテルに到着。15分くらいロスしたかなあ。 シミュレーションをしたわりにはツメの甘さがうかがえる今年のツアー。 このツメの甘さが2日目以降ものすごく影響してきます。 いったん区切って、おすましの模様などは夜にでもアップしようと思います。
2009年09月08日
えー、家に着いてひとっ風呂浴びたところです。 無事にツアーが終了しました。が、体重が1キロ増えていた・・・(泣)。 体脂肪率が今までで一番低いのが救いだけど。 知床旅行の時もそうだったけど、風呂場の体重計はアテにならないなあ。 今日はさっさと寝ますが、なるべく早くツアーの全貌を書いていくつもりです。 では。
2009年09月08日
おはようございます。 ホテルをチェックアウトして、荷物をコインロッカーにぶち込んで 現在某ネットカフェでブログ更新中。 昨日、十分に下見をしたので準備万端。 職場へのおみやげも忘れずに買わなくては。 最終日、散財祭りの開始です!
2009年09月07日
歩き疲れて~ ネカフェで休む~♪ 午前中はまたしても宮の沢へ。 荒谷が黙々とランニング(というかジョギング?)をしていた。試合の翌日でしかもサテライトの試合があるので、選手がいないことは予想してはいたけど・・・。スカパーの再放送で改めて得点シーンをチェック。ハファエルのシュートはすごかったなあ。流れで崩してスピードに乗ったゴール。きれいなゴールに分類できるような・・・。 で、お昼はとあるお店に行く予定だったが、またしても大泉伝説発動。 なので、お昼ご飯はコンビニでおにぎり1個だけ(泣)。まあ、朝ご飯を調子に乗って食べ過ぎたので、帳尻あわせの意味を込めてということで。その後はヨドバシ→ビック→丸井今井と歩き回って、気がつけばもう夕方。西11丁目から歩き通しだったからそこそこ運動になったのかなあ?ジュンク堂は広かった・・・。 さあ、そろそろホテルに帰って晩飯食って、荷物の整理をするかなあ。
2009年09月06日
現在、某ネットカフェに潜伏中。 一応、水飲んで酔い覚ましはしたつもりだけど、まだ頭回ってます(汗)。 とにもかくにも、今日は勝ててよかった! 前半終わって0-1で、このままだと同点にするのもキツいなあと思った矢先に0-2になって「これは負けゲームか・・・」と半ば諦めかけた時にキリノのゴールで「いけるかも・・・」と思っていると、あれよあれよとゴールが決まって終わってみれば3-2の逆転勝利。 詳しい感想は今日はとても書けそうにないけど、ひとつ確かなのは宮澤は説教部屋行き。 サポーターじゃなきゃ楽しめるゲームだったけど、今日の試合はホント心臓に悪すぎる! 試合終了後はおもいっきり叫んでました。 「征也ー!来年も来るからなー! 来年はレプユニ着てくるからなー!」 おデコにバンダナ巻いてたデブは不肖このフラッ太です(汗)。 勝った後の帰り道は足取りが軽いのなんの。 途中、寄り道して厚別ブレンドを買ってホテルに戻り、その後はばんぶうさんの所へ突撃。といっても既に盛況だったので端のほうでおとなしく飲んでましたが。アネキも一緒だったので・・・。まさか、矢萩社長がいらっしゃっていたとは思わなかったので、その意味ではサプライズ。 ビール3杯飲んで酔いが回ってきたのでお開き(←弱ぇなオイ!)。 せっかくなんでアネキにゴチになりホテルへ。とりあえず酔いを醒まして・・・といったところ。 明日は一応宮の沢に行く予定。やっぱ勝つっていいわ。
2009年09月05日
ようやくネットカフェに到着。
宮の沢にも何とか行くことはできたけどそれまでが大変で大変で・・・。
もう方向オンチなら生涯日本代表という能力を遺憾なく発揮。
グダグダもいいところで行ったルートを戻れないんだもん。
オレは札幌には住めそうもないなあ、とワケのわからん自信がついてしまった。
もう、クタクタです。
さっさとメシ食って風呂入って明日に備えます!
2009年09月05日
おはようございます。 7時起床で朝食を摂った後に書いています。 東京は晴れていますが、北海道は雷雨とか・・・。 気温差に体がついていけるか心配ですがぐっすり寝たので大丈夫でしょう。 荷造りして札幌に帰ります!
2009年09月04日
いやあ、まさか日付が変わる前にホテルに戻れるとは思わなかった。 おすましはキッチリ3時間で終了。で、速攻でホテルへトンボ帰り。 今日はずっと乗り物に乗っていたのでケツが痛い・・・。 ドッと疲れたので今日はさっさと寝ます。 明日の今頃はもう札幌だ!
2009年09月04日
えー、7時間の移動の末にようやくホテルに到着致しました! 羽田第2ターミナルまでは順調だったけど、そこから案の定迷子に・・・。 予定より15分ほど遅れて到着。 一汗流して、ちょっとくつろいだ後でおすましを観に行きます!
2009年09月03日
取り急ぎ水戸戦のダイジェストを観た。 中山のプレーは倒れていたらとも思うが、シミュレーションでイエローという可能性もあったのでまだ納得は行く。が、しかしキリノに対する水戸のGKのアレは・・・。まあ、終わったことをああだこうだ言っても仕方ない。そうなる前に点獲ってりゃ済む話。 「勝つための方法論とか理屈じゃねえんだよ。 ヤツに勝つにはよ、ヤツより強くなるしかねえのさ。」 はじめの一歩の鷹村のセリフ。 ヤツが水戸さんなのか審判なのかレフェリングなのか犬飼の陰謀なのかは諸氏のご想像に任せるとして、文句言うくらいだったら強くなる努力をしようよ、って考えることにする。去年の広島のようなぶっちぎりの昇格を決めて誰にも文句を言わせない結果を出せばいいんだから。それができる石崎コンサだと思ってもいるし。少なくとも攻撃面に関しては、だけど・・・。 で、いよいよ明日は弾丸ツアー出発。 いそいそと荷造り中。なかなか落ち着かないんだけど、まんま遠足前の小学生のノリ。 HDDレコーダーの容量を空けるために録り貯めした落語をDVDに落としたり、 すっかり忘れてた相棒の最終回を観たり(←遅っ!)予約録画を設定したり・・・。 ともかくテキトーに、じゃなくてしっかり仕事してきます! ~ご注意~ 弾丸ツアー中は備忘録的に更新回数が増えますが、 メモ書き程度なので夕方以降に1度チェックしていただければ十分です。
2009年09月03日
ただいま帰還。 水戸戦は1-1のドロー。 ブログ巡りをしたところでは厚別はかなり寒かったようで・・・。 試合の方はどうだったのかはちょっと言いようがないかなあ。 文字情報しかないし、映像をチェックする時間的な余裕もなさそうだし・・・。 先取点を獲れたことはいいことだけど、まだまだ試合運びが稚拙ということなんだろうなあ。 スタッツを見た限りではお互いシュートもCKも少ないしでガチで潰し合い凌ぎ合いだったと想像するが・・・。 だけど、何も宏太に恩返しさせるこたあないだろうよ(泣)。 宏太のコメントはどっちに対するものだったんだろう?たぶんコンサに対してなんだろうけど、最後の方はどちらにもとれるような気もするが・・・。大人になったなあ、ってのは褒めすぎ? 祝杯のクラシックはおあずけとなったが、個人的には愛媛戦に持ち越したとプラスにとらえることにする。征也の初ゴールの分と今日(もう昨日か)の分は日曜日にまとめてしこたま飲む!ダニルソンがイエローカードをもらわなくて良かった。地味に心配だったので。やっぱり生のダニルソンは観たいしねえ。 明日は睡眠時間3時間になりそうだけど(汗)、速攻で帰って寝る。
2009年09月02日
しばらくネタを作ってないなあと思っていたらもう9月。 9月といえばこの歌は外せない。 すみれSeptember Love あれは9月だった 涼しい季節だった 声援をパワーに変えて ゴール挙げればサポも躍る まるで絵に描いたストーリー コンサが勝てばパラダイス 昔見たシネマのように ここで猛追かけてみようか You You You 聖地たる厚別で You You You 夢が花咲く コンサドーレ札幌 躍ろう Forever dancing 全勝するぞ ライラライラライライ みんな信じて戦え 行くぞコンサ Come again 今夜は September dreaming ユラユラ 揺られてライライライ 時間がないので勢いでワンコーラスだけサクッと作ってみた。テンション高いなあ、オレ。 ・・・仕事行ってきます。
2009年09月02日
逆転昇格を目指すにはもう負けられないコンサ。
水戸さん・愛媛と対戦するホーム2連戦はヤマ場といっていい。
が、ここまでホームとアウェイではアウェイの方が成績がよい。
(ホーム:6勝6分け6敗 勝ち点24 アウェイ:8勝6分け4敗 勝ち点30)
相手がどうとかは関係なく、ホームで勝たないことには盛り上がる空気が演出できない。
なので、何が何でもこの2連戦は勝ち点6をゲットしてこの不均衡を解消したいところ。
とはいえ、今ノリにノっている水戸さん。どこまで水戸の攻撃を封じることができるかが勝敗を分けそうな気がする。草津戦では気の緩みからの失点があったが水戸戦はそうなってはいけない。攻撃面では強いチームになりつつあるが守備面はまだまだ。J1で戦うにはJ2レベルの攻撃陣でも抑えられるくらいじゃないといけない。
今日の試合は格好の試金石。2-1以上にもっていけるかが注目。
で、プライベートの方もヤマ場。
弾丸ツアーを直前に控え今日・明日と夜勤のレンチャン。
木曜日は深夜に帰宅し睡眠時間4時間で翌朝7時間の移動という強行スケジュールが待っている。
今度こそ「猛追@なべみわさん」だ!
2009年09月01日
あきっくさんのブログを読んでサッカーマガジンを買う・・・のではなく立ち読みし(←オイ!)、かわりに買ったのがプ○○○○ト。スポンサーであるニトリ様の記事があったので・・・。餃子とTシャツと机っていうリードは経済誌にしてはオチャラケ感たっぷりだけど、消費が伸びない中で元気な企業の秘密に迫るといった内容。とりあえずニトリ様の記事をチェック。 記事の中では「ニトリは製造物流小売業と称している」とあった。ニトリは単に製品を作って売っているだけの家具屋ではない、ということらしい。経済誌なので、損益分岐点だの原価率だの聞いただけでアタマが痛くなりそうな単語がやたらと目に付くが、記事の中に共通するのは“自前主義”。似鳥社長の記事(たぶんインタビュー)を抜粋すると、 >たとえば街のレストランでも、流行っている店、おいしい店がありますよね。 >でもそれはたいてい、他に先駆けて10年前とか20年前から同じシステムでやっている。 >だから安い値段でおいしい料理を出すことができるのです。 >場所や形はすぐに真似できても、仕組みを作るにはやはり10年かかると思いますよ。 この自前主義はコンサにも通ずるところがあるなあと思っている。 かつてコンサはJ1で通用する選手をかき集めてチームを作った。が、それで結果を出せずにサポーターやスポンサーをつなぎ止めることができず冬の時代を過ごすことになった。ひとつ確かなことがあるとすれば、「ただ外からモノを引っぱってくるだけではクラブチームとしての足腰は強くならない。」ということを学んだこと。 結果を出すことと選手を育てることはタマゴとニワトリの関係というか表裏一体というかどちらが欠けてもいけないことで、強いチーム、勝てるチームにならなければスポンサーも観客もついてこないしクラブが大きくなることはない。三浦さんが監督に就任した07年はJ1昇格がいろいろな意味で至上命題だった。そこでチームをいわば“促成栽培”する形でJ1に昇格した。しかし、J1は想像以上のレベルの高さで「付け焼き刃ではJ1を戦い抜くことはできない。」ということを学んだ。 三浦さんが言うところの“J1で通用するメンバー”にするにはそれ相応の手間暇をかけなくちゃならない。それがヤンツーさんの3年間であり、ユースからの地道な育成だったと僕は思っている。そして三浦さんが結果を出してJ1の舞台がいかに厳しいものかを知り、J1もJ2もよく知っていてJ1で戦う術を熟知している石崎監督へと引き継がれた。 5段階計画、というと拒否反応を示す人もいることだろう。 でも、ヤンツーさんと三浦さんの5年間があったから今のコンサがあるということには異論はないと思う。少なくとも今のコンサがヤンツーさんの時のような“焼け野原”ではないことは今の選手構成からいっても間違いなく言える。今のコンサは悔しいけど即戦力を手に入れるのは非常に難しい(宮澤という例外はあるけど)。クラブとしての格や実力、「いくらお金を積まれてもコンサドーレでプレーしたい!」という魅力がコンサにはまだまだ足りないからだ。 J1とJ2を行ったり来たりするのは傍目から見ればそりゃカッコいいもんじゃない。 だけど、昇格と降格を繰り返すことで否が応でもクラブの興亡というか足跡を見つめないわけにはいかなくなる。何が正しくて何が間違っていたのか、何に成功し何に失敗したのか。そこから何を学び何をすればいいのか。 今のところは必要に迫られてではあるけれど、こと将来性で言えば自前主義で裾野を広げていく今のやり方はきっと大きな実を結ぶと思う。他のクラブに比べたら裾野はずっと広いんだから。ユースから育てるってのはなにもG大阪や広島などのようにコンサの専売特許じゃない。地方クラブという視点で言えば去年大分はナビスコカップを制したし、今年は新潟がACLを狙える位置につけているからコンサにはまだまだなところがあるのも事実。 でも、草津戦の勝ち方は大量得点もさることながら、J1チームっぽい点の獲り方だったと思う。くーさんがコンサドーレ新時代と書いているように、今までとは違う意味で勝つ喜びを感じられるようになってきた。もうちょっと早く来て欲しかったけど(汗)。サポーター以外にも「コンサドーレってけっこうやるじゃん!」と思ってもらうにはホーム厚別の2連戦は勝利あるのみ。 ・・・えらい長い文章になっちゃったなあ。 まあ、僕の場合年1回の参戦だし、弾丸ツアーの直前なんで大目にみてくださいまし。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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