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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2011年08月30日
先週末はJ2で波乱続出。
千葉が京都に負けるのはアウェイで弱い&オーロイ離脱でリニューアル中であるからしてまだアリかなとは思ったけど、セクシーさんが富山に負けるとはなあ。ますのすしを食い尽くして満足して勝ち点3を気前よく・・・ってワケじゃなかろうが、やはり今年のJ2は例年以上の戦国J2。絶対に勝てる相手などいないし、絶対に勝てない相手もいない。8月の時点で上との勝ち点差を考えたところで詮無きこと。1戦必勝を心がけるべしと改めて思った次第。
セクシーさんが降格したのはホームで僅かに2勝しかできなかった(引き分けが多かった)のも大きな要因としてあるんだが、そういや、大宮が未だにホームで勝ってなかったんじゃなかったっけ?と思ったら土曜日に磐田に2-0で今季ホーム初勝利。残留争いさせたら日本一の大宮がホーム未勝利で残留の珍記録を作れるかと密かに期待してたんだが。今年は下位3チームが勝ち点稼げないし・・・。普通ならありえんが大宮ならできそうっていういろんな意味での底力を感じてしまうのはオレだけ?
さて、次のホームゲームは9月11日の栃木戦だが、残念ながら参戦できない(泣)。通常はおすましのある9月を優先して参戦の日程を組むんだけど、おすましのチケット予約が始まる5月は熊本・鳥栖にいいようにやられて失意のズンドコ状態。「(栃木戦のある9月には)もう終戦モードかもなあ・・・」と半分諦めていて、ダメ元でチケットは千秋楽を応募しちゃえ!と半ばヤケクソ気味にやってみたらチケットが当たったはいいものの・・・という有様で。まあ、もともと日程的に厳しかったというのはあるんだけどね。
できることならもちろん全ての試合で勝ってほしいんだけど、勝ち負けは別として今後を占う上で重要な試合、応援しに行きたいと思える試合に行けそうで行けない歯がゆさをなぜ感じてしまうのかというと、これはもうコンサドーレへの愛が足りないせいだろうと自分を納得させるしかないわけで。
最終戦はリアルに弾丸ツアーになるのを覚悟の上で参戦するので、それまでは何としても昇格圏に居続けていてほしい・・・というのは個人的なワガママだけど、今年は頑張り次第で先行逃げ切りじゃない後方からの怒濤の追い込みでの昇格もできるんじゃないかっていう期待感がある。信じてりゃ何でもかなうってほど甘くはないのはわかった上で、それでもやっぱり信じて応援せなあかんな、と。
いろんな意味で今年の9月はいつもと違う。
2011年08月27日
なぜこれで負ける? ついうっかり連勝ストップの文字を見てしまったので結果だけはわかっていた。予想としては悪コンディションでボールがちっとも転がらずに相対的に技術を活かせる場面がなくなり、あちこちで肉弾戦や白兵戦の消耗戦を強いられたために負けたのかな、というのがあった。 で、ダイジェストを見たけど、あにはからんや両チームともボールは動かせていたみたいだから予想は見事にハズレ。岡山があっさりシュートを打っちゃったという場面ばっかりで60分くらいまではスコアレスドローならともかくコンサが負けるような試合展開には思えなかった。これは岡山が早めにシュートを打つのを指示していたのもあるかもしれないが、ストヤノフ出場停止が逆にチーム全体でしっかり動くことをより強く意識させることになり災い転じて・・・といったところか。 だから冒頭のような感想になるんで。失点シーンの時だけまるでエアポケットに入ったかのよう。 昨日の試合では腰が浮きそうなシーンはほとんどなくて失点シーンだけ「何だそれ!?」って感じ。余裕を持ってクロスを上げられ、ドフリーで待ってる岸田にしっかりコース狙う余裕与えてシュートされたらそりゃ決まりますがな。 これがフクアリの試合のように相手コートにちっともボールを運べないタコ殴り状態だったら納得もするが、惜しい場面は作れていたんだからやれ決定力がとか最後のツメがとかいう話になっちゃう。砂さまの振り向きざまのシュートは決まっていたら年間ベストゴールに入りそうなエロさだった。エグいとこに飛んでたもんなあ。純平を右で使うのは後半すぐのチャンスのような連携を重視したのかな? それにしても近藤が大ブレーキ。 決めるところで決めきれないという試合ではFWが戦犯にされてしまうのも無理はない。 少なくともスコアレスドローで勝ち点1は拾うことができた試合で勝ち点0はいただけない。 こういう試合をしていたらJ1など到底無理。もったいない試合したよなあ、というのが率直な感想。芸風発動というより良くも悪くも相手に合わせてしまう悪癖が直らないのはどうしたもんか・・・。 まあ、そうそううまくいくわきゃねーよ。今までができすぎだったんだ。 忘れていいとは言わないけれど、個人的にはアウェイ連戦の予行演習と思って切り替えることにする。緩んだ気持ちを引き締め直し、疲れた体をしっかり癒し、もう1度やり直しだ!
2011年08月25日
大通りに行こうよ 青い海の下へ~♪ あ、大通りじゃないや。「トゥース!」って、それはオードリーやがなっ! ・・・コンサが勝っているといつもより余計にボケが出るなあ。 オチャラケはこれくらいにして明日は早くもアウェイ岡山戦。 千葉戦は「何としてもリベンジを!」という試合で、京都戦は満身創痍で「勝てればいいけどキツいだろうなあ・・・」という試合。で、岡山戦はどうかというと外野からは「ストやんツモって有休だし、宮澤も純平も戻ってくるし楽勝だろ」と思われて、状況としては「順当勝ちだろ?」な試合。 が、えてしてこういう試合でズッコケるのが札幌クォリティ。 特に石崎コンサは何度となくやらかしてきた実績があるので決して楽観視はできない。 もうね、子どもが補助輪なしで自転車に乗れるかどうか心配な父親のような心境ですよ。 日曜の試合を乗り越えたと思ったら金曜日にアウェイゲームなので今日はもう移動日。完全に疲労が抜けたとも言えずハードな戦いが続く。もっとも、これくらいで音を上げていたら10月のアウェイ3連戦を含む地獄の過密日程を乗り切れやしない。 それに、岡山はそんなに簡単に勝てる相手でもない。コンサのチアゴはハズレだったが、岡山のチアゴは大当たりでここまで8ゴール。厚別での試合では1人少なくなった後でもシステム変更で粘り強く戦うなど景山監督はなかなかの策士ぶり。京都戦はこちらの不利な状況を監督のシステム変更で凌いだが、岡山戦は構図が逆になりそう。 カギとしては素直に考えれば“ジオゴ封じ”がどう影響するか。 ストヤノフの出場停止で岡山はまずこの対策をしっかり考えてくるだろうから、ジオゴに集中させつつ近藤や内村をよりゴールに近い位置で仕事をさせられるかにかかってくると思う。京都戦と違い、自分たちのやりたいことはある程度できるだろうけど、そこで点が獲れない時にやりきれるかどうかというのも焦点かな。 集中力が問われる試合、といっていいと思う。 頼むぞ、勝ち点3!
2011年08月23日
・・・一応言っときますけど、ネタ振りじゃないですよ? およそ3週間後に迫ってきた今年の弾丸ツアーのタイトルです、これ。 一応、カタチから入るのをモットーとしてるもんでタイトルだけでも決めとかないと(苦笑)。 東京・札幌弾丸ツアー’11 ~今年で最後!? そしてフラッ太は途方に暮れる~ 日程はこんな感じ。 9月10日(土)東京移動&アキバ徘徊 9月11日(日)おすましを観る&札幌移動 9月12日(月)練習見学 9月13日(火)フリー 9月14日(水)フリー 当初、3泊4日の予定だったけど、 9月からのシフト変更に伴ってもう1日延ばせることになった。 「これが最後?またまた~、どうせネタなんでしょ?」とかツッコミが来そうだけど、けっこうマジなんですよ。仕事が忙しくなって長いお休みがもらえそうもない状況で・・・。今年に関しては早い段階で「や"す"ま"せ"て"ね"!」と念押ししてたので大丈夫だったんだけど(だから1日日程を延ばしたというのもある)。最終戦の参戦も正真正銘リアルな弾丸ツアーになりそうなので今からしっかり働いて休みをもらえるようにせなあかんという・・・。 さあ、日程を延ばしたからには美味しいもの食いまくるぞ(←食うことだけかよ!)
2011年08月22日
よく勝てたよ、ホント。 内容が悪いのを叩くのは簡単で、実際内容は悪くって。でも、宮澤が有休&芳賀が長期離脱の上に、かゆいところに手が届き「一家に一台ぜひどうぞ!」な純平までいないとあってはまずメンバー構成からして苦戦を免れないのは容易に想像がつくわけで・・・。さらに言えば、函館での試合はホームゲームとはいえ前日に長距離移動を強いられていたわけで、実態としてはアウェイゲームに近い。 そんな状況の中、試合をする前の段階でのホームの雰囲気作りはなかなか大変だったことと思う。スタジアム全体でWe are SAPPOROコールをしようという働きかけがあったとか。これが実に大きかったと思う。We are REDS!とかレッツゴー仙台!とかスタジアムが一体となって声で後押しするっていうのは(←これらは試合中だけど)こういう声のチカラって選手にはグッとくるんじゃないかなあ。 チャントもいいけど、こういう声援もとても大事だと思う。 ぜひともこれは厚別でもドームでもやってほしい。ドームなら反響するからアウェイの選手は威圧感あるだろうなあ。つーか、最終戦のドームで叫びたいぞ。昇格がかかっていたら尚のことテンションアップすること間違いないっ!12番目の選手と言われるサポーターの声援・応援、函館開催を盛り上げようと事前のPR活動を行った13番目の人たちの力がなければ選手が頑張って同点にはできても逆転勝ちまではできなかったんじゃないか。そんな気がしてならない。 さて、試合内容は序盤から押されっぱなし。ただ、監督のコメントを読むと石崎監督はいろんな意味で“見えていた”かな、と。システム変更を行うのは勇気がいる。コメントからすると4-3-1-2っぽくしたと推察するが、単に守りを厚くしただけでは勝てないというのと自分たちが主導権を握って攻めようという意図があったのではないだろうか。 だからハーフタイムでリアクションばかりになっているとゲキを飛ばしたんだと思うし、交代選手に対してもダメ出しができるんだと思う。ダイジェストを見る限り交代で入った3人には効いているというイメージがなかった。純貴は気合が空回りしていたのだと好意的にとらえたいが・・・。三上にはあの場面では「シュートで終わる」というのを選択してほしかったなあ。時間を稼ぎたかったと考えたかもしれないけどシュートを打つ方がリスクは少ない。首尾よくCKを獲れればさらにリスクは減るんだから。 京都にしてみれば前半で2,3点は獲れていたはずで、そこで獲れていれば結果は違っていた。カウンター1発にやられたという心境だと思う。気持ちよく攻めている時ほどそうしたリスクが疎かになるもの。コンサとしては狙ってカウンターにしたわけではなく押し込まれたからそれしか手がなかったということなんだけど、それでも逆転ゴールを決めた近藤とお膳立てした砂川は立派。そして、その前のジオゴのミドルはお見事。難しいプレイほど傍目にはすごく簡単そうにやってのけているといういい見本。これは誰にでもできるシュートじゃないし、GKは防ぎようがなかったのでは。 千葉戦とは違った意味でスタジアム全体が一体感を持って勝つことができたのはとても意味があること。千葉戦と京都戦の勝利はいいきっかけになると思う。あとはジオゴを孤立させないように如何にサポートを早く、厚くしていくかが課題。ジオゴさえ潰せば何にもできないってことのないように頼む。
2011年08月21日
J1を目指すのさ 連勝コンサドーレ~♪
・・・というわけで、見事4連勝の石崎コンサ。苦しい状況の中よく勝てたと思う。
今日は結果を出したことを素直に讃えたい。今日の勝利はホントにデカいと思う。
もし今年昇格を果たしたならば間違いなくターニングポイントになりうる勝ち点3になる。
京都との死闘といえば酷暑の07年、西京極を思い出す。あの試合はちょうどお祭りと重なっていて17時20分キックオフ。去年、天皇杯を観に行った弾丸ツアーでオオドサさんとお話しした際に京都では試合中継の後に大文字焼きの中継を控えていて、見事にコンサのセレモニークラッシャーっぷりを発揮したというのを思い出した。
今日はホームの試合だけど、相当しんどい試合だったことは容易に想像がつくし、そんな試合で内容はヘボでもしっかり勝ち点3を積み上げることができたことは今後を考えても大きな意味を持つ。つーか、今日は両方を求めるのはちょっと酷な気もするしね。10月にはアウェイ3連戦を含む過密日程が待ち受けているし、ここを3連勝で乗り切ったことは大いに自信になる。
本日試合、二十五節、対戦相手、京都参賀。
過去数年、函館開催、勝利皆無、過密日程、長躯移動、主力不在、苦戦必至。
於十三分、先制京都、我等札幌、疲労蓄積、出足鈍重、鳥籠状態、防戦一方。
前半終了、壱対零也。好機極少、室蘭悪夢、再度実現?
後半二分、慈王護様、同点弾也。得点直後、奇妙演技、佐保困惑?
六十七分、近藤祐介、逆転弾也、愛娘同伴、効果覿面、札幌佐保、気分高揚。
終了間際、京都攻勢、我等札幌、専守防衛、追加時間、経過遅過、試合終了、二対壱也。
終了直後、札幌選手、多々崩落。本日試合、大変苦闘、勝利実現、祝四連勝、万歳万歳。
苦辣疾駆、本日快飲、試合直前、購入乃吉?次節試合、金曜開催、苦辣疾駆、木曜購入。
止まらない止まらない 勝利続くのさ コンサ~コンサドーレ~♪
たまに~ちょっとやらかす~♪
・・・っていう心配もあったんだけど、よく凌いで勝ち点3をもぎ取った。
9月のホーム栃木戦をブッチしたのをホント後悔してるよ(泣)。
これで3位とは勝ち点3差。思ったより早く詰めることができたけどまだまだこれから。
殴り込むぞ 昇格戦線~♪
うれしいので今日はネタ大盛り(笑)。函館に参戦されたサポーターの方々にお疲れさまでしたの言葉と共に大変感謝申し上げます。この空気を厚別にもつなげて行きましょう!周囲へのおみやげも忘れずに・・・。
2011年08月20日
コンサはサッカーの道に生きるのじゃ! ・・・さて、函館開催が長距離移動を伴うと考えればアウェイ3番勝負となるのだが、 もちろん函館開催はコンサのホームゲーム。ホームで勝つのは昇格への絶対条件。 芳賀の長期離脱&宮澤の出場停止でいわば“金銀抜き”での戦いを強いられる上に 千葉戦はいいタイミングで当たれたのに対して京都戦はちょっとイヤなタイミングでの対戦。 京都も久保に召集令状出してなりふり構わず勝ちに来るし・・・。 千葉戦があまりにもうまく行きすぎたので京都戦は上げて落とすっていう芸風発動の予感が。何せ今までがアレだから信用しきれなくなってる自分が恨めしい(泣)。もうね、一人旅で帰省してくる孫が心配で心配でたまらないという祖父母のような心境ですよ。 特に今年は室蘭で無様な試合をしてサポーターを激怒させただけに、年1開催を楽しみにしているサポのためにも室蘭の二の舞はカンベンしてくれ。同じ芸風発動ならチームがピンチの時に孝行息子が颯爽登場!っていう方にしてほしいよ。 いずれにしても、こういう状況下で監督の采配やサブ組が奮起して勝てるかどうかでもう一段高いところに行けるかが決まってくる試練の時である。昇格争いに食い込むためには絶対に落とせない試合が続くコンサ。千葉戦で見せたホームの一体感で苦境を乗り越えるべし。 頼むぞ、勝ち点3!
2011年08月19日
フクアリでコテンパンにやられて1ヶ月経たない間に迎えたリベンジマッチ。昇格争いに踏みとどまるため、そして何よりフクアリで味わった屈辱を晴らすために「何としても勝たなきゃいけない!」という状況下で倍返ししての勝利。河合が試合前の取材で「(千葉に負けたら)サッカーやめた方がいい」と口にするほどまでに勝利への執念を剥き出しにして臨んだ試合で正に、 雪辱、成る。 という試合だった。 試合の入り方もいつもと違っていたと思う。90分保つのか?というくらいに飛ばして入ったのが功を奏した。いきなりの先制点はセットプレイからの純平のゴール。これはセットプレイから奪ったというのも大きいが狙い澄まして決めた、デザイン通りのゴールという点で価値の高いゴールだった。トルシエジャパンの時の俊輔→名波のゴールを思い出したのはオレだけか(笑)? 芳賀が負傷交代というアクシデントに見舞われたが、1点目を狙い通りに決めることができたことで精神的に動揺することなく対処できたのでは。2点目のゴールはウッチー高かったなあ。ノノさんも「ファン・ゲッセルをギリギリ超えるボールで坂本がジャンプできなかった」と解説した通り砂川の正確な配球も流石。実況がアレなぶん的確な解説が光る(笑)。 コンサが2-0とリードして、オーロイに代わってスタメン起用の久保が競り勝てない。千葉のドワイト監督が前半終了を待たずに2枚替えで久保を下げて作戦変更した。千葉側としては早めに動かざるを得なかったのではないかと感じるくらいにコンサの出来が良かったというのは褒めすぎかな?ダイジェストを見た限りでは前半終了間際にホスンがCBと交錯した時くらいしか危ない場面はなかったような・・・。 よく言われるのが「2-0は一番危険な点差」。次の1点が千葉に入ったら・・・というのはあったんだが、早い段階で3-0に突き放したのも大きかった。サポの側としても「これで負けはないだろ。つーか、オレたちがそんなマネはさせんっ!」とスイッチ入れ直したのでは。ただ、不満が残ったのはその後の試合運び。今まで大差を付けたことがなかったので仕方ない面もあるっちゃあるし、約束事としてジオゴに当てるというのがあるにせよそれ一辺倒になるのはどうなんだろう? 千葉は青木が抜け出すなど地上戦だけでも惜しい場面を作れていた。ジオゴに当てずにシンプルにスペースに出しちゃってヨーイドンをさせて千葉の攻撃エリアを下げさせる&スタミナを奪うといったチームとしてのイヤらしい選択肢が増えればとは思うが、ジオゴはスピードがないんでそこまで求めるのは贅沢なのかな・・・。 驚いたのは2ゴールのウッチーに代えての古田の投入。3-0とリードしていて守備のことを考える必要のないシチュエーションだったからというのはあるかもしれんが(汗)、砂川のお膳立てが大きくてウッチーの2ゴールは「そこにいれば誰でもできるじゃろ」とお気に召さなかったのか(苦笑)?古田も自分の得意な形からゴールできたのは何より。もし、DFの脚に当たらずに入ったものだったらかなりの技アリだと思う。 ○たさんのコメントの通りで、こっちにはジオゴがいて千葉にはオーロイがいなかった。 そして2-0とペースをつかんで前半を終えて、次の1点が・・・というのをこっちが獲れた。いい具合に回ったという試合だったと思う。でも、それを生み出したのは選手や監督の試合に懸ける気持ちであり、サポの気合いの入った応援だった。みんなが一体感を生んでそれが快勝劇につながった。MOMは当然2ゴールのウッチー・・・ではなく、3アシストの砂さまである。 全てのエネルギーが勝利に結びついたというのは石崎コンサでは初めてかも。 もしかしたら昇格を決めた07年の水戸戦まで遡るかもしれないくらいに久々にスカッとした試合。昇格争いに生き残るために勝てたというだけではなくサポーターが勝利を生むために参加することができたという点で非常に意味のある、同時に価値の高い勝利であったと思う。 こういう試合ができればきっとコンサは強くなれるし、いちげんさんが初めて見に来た試合でこういう経験ができれば観客動員やスポンサー獲得といった経営面でもプラスに働く。そんなことを思った久方ぶりの胸の空く試合だった。
2011年08月18日
昨日試合、延期三節、対戦相手、市原千葉。 前回対戦、敵地福有、我等札幌、木端微塵、主催試合、札幌導夢、絶対雪辱。 前節試合、宮澤裕樹、鼻部負傷、防御仮面、装着完了、蝙蝠星人、颯爽登場? 前半三分、右隅蹴球、高木純平、先制得点、壱対零也。 二十二分、緊急事態、芳賀博信、負傷交代。中盤乃要、途中離脱、若干心配。 二十六分、内村圭宏、高頭打点、追加得点、弐対零也。 三十八分、市原千葉、選手交代、作戦変更、巨兵不在、多大影響? 四十五分、宮澤裕樹、黄紙授与、次節試合、出場停止、負傷治療、最優先也。 前半終了、弐対零也。我等札幌、試合内容、予想以上、新外国人、慈王護様、戦術定着? 五十三分、左隅蹴球、内村圭宏、頭乃得点、八十七分、古田寛幸、駄目押弾、得点続々。 試合終了、四対零也。倍返達成、雪辱完成、札幌佐保、狂喜乱舞、愉快痛快、得意満面。 我等札幌、五位浮上、昇格戦線、有資格者。 作者乃懐、給料日前、金欠状態、勝利願掛、苦辣疾駆、一本購入、次節函館、勝利希望! ・・・いやあ、アフターインプレッションに気が向いちゃってて、こっち書くのすっかり忘れてたよ。無理して書くこたあないだろと思っても「あの試合でネタ書かないってのはどーよ?」と時間がないのにやっちゃうあたり、我ながらホントにコンサ馬鹿だなあ(苦笑)。80万アクセスを超えてからいきなりアクセスが急増したのは何か理由があるのか? 9月からいろいろと忙しくなりそうで最終戦の参戦がリアルに弾丸ツアーになりそうなのがマジで不安なんだが、昨日の勝利はホント大きかったと思う。何とか休みは確保したいんだが・・・。まあ、こっからが本当の意味での昇格争い。千葉戦に負けたら・・・くらいでビビってたんじゃ、1節で天国と地獄を行ったり来たりするのに耐えきれないしねぇ。 コンサが勝てばみんな幸せさっ!と気合入れ直して今日明日の夜勤にいざ出陣じゃーっ!
2011年08月17日
>フラ父、頼むからオレが買ってきたクラシックを勝手に飲もうとするのはやめてくれ・・・ ホーム千葉戦は4-0の快勝。 「この試合は絶対に勝つ!」 選手も監督もサポもみんながこう思っていた。それが結果に結びついたのが何よりうれしい。 ウッチー2ゴール、古田が難産の末の今年初ゴールで完封勝ち。 これぞホームゲーム!という試合。 選手も監督もあっぱれだけど、今日は何より駆けつけたサポーターに感謝。 芳賀の負傷交代&宮澤が次節出場停止と代償は大きかったけど、今日の勝利は大きな意味を持つ。千葉相手にキッチリやり返して大勝したというのは千葉に対する格付けにもなるし、周りに与える影響も大きい。 ・・・それにしても、だ。オレ給料日前でお金ないんだよ。今日は試合があるのをすっかり忘れててクラシックを買い足してきたんだが、京都戦もあるんだよ。こんだけやれるならおすましは千秋楽を応募しなかったよ、弾丸ツアーでは栃木戦見られないぞ一体どうしてくれるんだっていう気持ちになっちゃってるんだよ。まあ、最終戦には参戦するけど。 フクアリでの試合ではギャグになっちゃったけど、今夜だけはリアルに言わせてくれ。 今日はこれくらいにしといたらぁ。
2011年08月16日
さて、中2日で千葉戦を迎える石崎コンサ。 フクアリでは「調子ぶっこいてすんませんでしたー」というほどにコテンパンに叩きのめされた。 オーロイがいなくなって少しは楽になるかと思いきや、大島の加入でちっとも弱くならない千葉。 このあたりは資金やフロントといったクラブの底力が違うと思わざるを得ない。 とはいえ、今度は正真正銘ホームでやり返す番である。 フクアリでの試合はオーロイ封じ&セカンドボールの奪い合いに気を遣ったはいいものの、守備一辺倒でDFラインがズルズル下がり攻撃に人数をかけられない状態が長く続いた。この教訓を生かすことをまず考えたい。 その際にカギを握るのはボランチ。 フクアリでは芳賀がケガで離脱していたため宮澤+岩沼でスタートしたが、明日の試合はどう臨むのか?宮澤負傷&芳賀がケガ明けで不安要素が大きいんだが、スタートからの1ボラは流石にリスキーすぎる気がするので2ボラの公算が大きいとは思う。フクアリでは後半から岡山を投入して河合を1列前に上げたが、可能なら岡山をスタメン起用で河合を1列前に上げるのもアリか? あと、ジオゴのフォローをする2列目に誰を起用するかも悩みどころ。 近藤は確定として、有休明けのウッチーをどこで起用するか? 正直、総力戦で臨んでも千葉が有利なのは否めないと思うがドームでやる以上は走り負けは許されないし、それでは絶対に勝てない。過密日程はお互い様だしね。選手の頑張り、監督の采配、サポの後押し、全てが揃わないと勝つのは難しいが、ここで勝てれば自信もつくし勝ち点差も縮まる。 昇格争い、という前に昇格に値するクラブとしての関門を突破できるか?という試合。 昇格争いってのは1試合で天国と地獄を行ったり来たりする状態を言うのだから。 宮澤が富山戦で“ハジけて”見せたが、千葉戦はみんなでハジけて勝利をもぎ取るべし。 頼むぞ、勝ち点3!
2011年08月15日
さて、勝利の後のお楽しみといえばもちろんサッポロクラシック。が、その前にちと気になるモノを見つけていた。普段だったらこっちを先に買っていたんだけど、富山に勝つと信じてあえてクラシックを優先して後回しにしたんである。それは何かと尋ねたら・・・ サッポロファイブスター北海道セレクション なんてったって名前がいいですよ。縁起担ぎにはもってこいでしょう! 富山戦でグダグダだったのはおいといて勝利したことだし、 ファイブスターの名前の通り白星5つ並べてホーム栃木戦に挑むのだっ! ・・・でも、栃木戦当日はオレ、東京にいるんだよなあ(滝汗)。
2011年08月15日
正直、勝てたのが不思議な試合。内容と結果がここまで乖離した試合もそうそうないのでは。こういう試合で勝ち点が3か1か0かで昇格できるか決まることも多いのでその意味では勝ち点3を獲れたのは大きいんだけど、喜べる要素がとっても少ない試合であったことは誰しもが思うところだろう。 富山戦は4-1-4-1で臨んだわけだが、昨日の試合は石崎監督の目論見は攻守共にほとんど裏目に出た。引き分け以下なら監督解任が叫ばれても何らおかしくないくらいで、実際大苦戦だった。「チクショー!○崎のヤロー、悪運だけは強ぇな・・・」と思った人もいたのでは。 石崎監督の基本的な考え方としては守備はDFを4枚並べて、その前にボランチを最低1人置く。攻撃は最前線のど真ん中に1人ボールキープできる人を置いてそのフォローをさせる両サイドに1人ずつ置く。残る2人は2ボランチをベースとするものの、相手に応じて微調整する・・・と僕は思っている。 なので、4-1-4-1は4-2-3-1のマイナーチェンジ版という認識でいたんだけど、まあひどかった。何のために4-1-4-1にしたの?っていうくらいに2列目が機能してなかった上に1ボラにしたせいで守備が全く安定しない。しかも宮澤の1ボラとかいくら富山が相手でも無理がありすぎ。ゴールシーンも絡んでいたのが両SBってんじゃ4-1-4-1にした意味がないよ。真ん中から攻撃したシーンなんてほとんどなかったんじゃないだろうか? 4-1-4-1は岡山戦でも見られたが、あの時は「ブルーノをそこで使うの?」というように選手の起用に疑問があったんだけど、富山戦は4-1-4-1にしたこと自体が失敗だったんじゃと思わざるを得なかった。芳賀の投入はできればしたくなかっただろうが、あれではやむを得ないだろう。その意味では石崎監督の判断は正解だったと言えるんだけど、ここが安定しないことがやはりつらい、芳賀のありがたみを改めて思い知らされた。 新加入のジオゴは富山戦を見る限りではそこそこやれそうな感じで、ダニルソンほどの大当たりではないにせよ“当たりクジ”を引いたのかなという気はする。あんまり大当たりだとお金持ちがよだれ垂らして襲ってくるんで。特にFWは青黒のチームがかっさらうのを得意技としてるし(笑)。懐が深いので、しっかりしたボールを入れられればちゃんとキープはしてくれる。石崎コンサには合うと思うし、将来を考えても良い補強だ。速さや俊敏さといった機動力は2列目に任せりゃいいしね(苦笑)。 そして、値千金の決勝点を挙げた宮澤。宮澤って気持ちを前面に見せることが少ないのでやる気があるのかないのかわからんっていうのがあったんだけど、今年は違う。10番の重みを肌で感じているというか、気持ちを出して戦っている。あそこで飛び込める勇気がすごい。去年の千葉戦の決勝点を思い出したサポも多いはずだ。宮澤ってヘディングもそうだけどシュートが上手いよね。セクシーさんとの試合では外したけど・・・。宮澤はもうちょい前目で使ってほしいなあ。 次節の千葉戦はかなり考え方を変えて臨まないとコテンパンにやられそう。 アウェイで最低限の結果は出してくれたんだから今度はホームでサポが頑張らなきゃ、ね。 宮澤は出場停止かと思ったけど3枚でセーフ。でも出られるんだろうか・・・。
2011年08月14日
>ブログパーツの一ケタ順位にもようやく慣れてきたかな・・・ アウェイ富山戦は2-1の勝利。 結果のみチェック。ブロガーさんのタイトルからして相当グダグダだったことが想定できるが・・・。 急遽仕事が入って結果のみチェックして、ひとっ風呂浴びたところにフラ父がスペアリブ用意してくれてたのでさっそく一杯。いやあ、仕事の後のひとっ風呂&コンサの勝利の後のクラシックは格別美味いっすなあ。 正直、スコアレスドローの予感もけっこうあった。 真夏のアウェイゲームだし、去年の国立での緑戦を思わせるような信じがたいくらいに内容のない試合も覚悟していた。アウアウアウアウー♪っていう芸風発動フラグもあったしね(汗)。実際、内容はひどかったみたいだけど、それでも勝ち点3を拾うことができたことは評価しなきゃいけない。今までだったらドローが精いっぱいだっただろうし。よくやった!で済まされるのはアマチュアまでなんだぜ、っていう展開も覚悟していた。白樺学園はよく戦った。胸張って帰ってこい! 石崎コンサといえばとにかく脆いというのがここ2年の僕のイメージだったが、 今年は不格好ながらも少しずつ強くなっている、結果を出せていると思わせてくれている。 それは素直に嬉しいことだし、同時に不格好でなくここからさらに強くなるためには何が必要なのかと考えさせられる。 内容に関してはこっちがブーブー言うより選手や監督が一番わかっていることだろう。 とにかく最低限のミッションを選手たちはクリアした。今度はサポが背中を押す番だ。 ブーブー言うことも必要だけど、それだけだったらただのクレーマー。 お互いが高め合える存在でなきゃサポーターとは言わんのだよ。 せっかくフロ入ったのにクラシック飲んで汗が噴き出てきた(苦笑)。でも気にしない! 明日も仕事だけど頑張れるぞ!明日はアレを買うか・・・。
2011年08月13日
4年と4ヶ月で到達することができました。 改めて、読んでいただいている皆様に感謝と御礼申し上げます。 思えば三浦コンサの時からなんだなあ。早いのか遅いのかよくわからんけど・・・。 オフィシャルブログの中で自分のブログがどういう位置にあるのかはよくわかんないんだけど、オフィシャルブログというだけあってここではコンサに関することを書くということにしている。オフィシャルブログ内では硬派を気取っていたいしね(笑)。複数ブログの住み分けはだいぶできてきたのかな?そのぶん、管理するのは面倒くさくなるけど(苦笑)。 そのわりにはふざけたネタに走ることもあったりするんだけど、 それは、ほら、戦術厨なことばっかり書いてたらこっちも肩が凝ってしゃあないワケですよ。 最近はサッカーの面白さというか難しさというか、“思うようにならない”っていうのを強く感じるようになっていて。野球だったらドラフトとかキャンプとかの試合が始まる前の準備段階で大体勝敗やリーグの趨勢っていうのが読めるところがあるんだけど、サッカーは試合中に想定外なことがいろいろと起こって、それにどう対処していくかっていう視点から見たり聞いたりすることが多くなっているのかなと感じている次第で・・・。 コンサのJ1昇格とこのブログの100万アクセス、どっちが早くなるのかな? 今年昇格できれば間違いなく昇格の方が早くなるからぜひとも今年で昇格を!(←何だそれ?) ともあれ、マイペースで続けていくのでこれからもよろしくお願いします。
2011年08月12日
○レモス選手(ブラジル)新加入決定のお知らせ 正直、意外な感じがした。まだ獲るお金があったのかというのもあるが、FW補強というのがちょっと違和感があったりして。スピードが持ち味ということだからSHでの起用だったら自分の読みが当たったと自己満足に浸れるんだけど(笑)。 強化部長はホント働いているよなあ。マジで腹黒強化部長(褒め言葉です念のため)がいるからコンサは何とかなっているようなもんだよ。横浜などでテストを受けたにもかかわらずウチに流れてきたというのは掘り出し物かあるいは・・・。ともかく、得点力不足が深刻なので救世主になれるような活躍を期待したいところ。でも、横浜FCがフランサ獲るなんてアリか? さて、中断期間を経て迎える初戦はアウェイでの富山戦。 こちらが1試合少ないものの、勝ち点差9を追いかけるのは不可能ではないがかなり大変。 数字を盲信するのは良くないが無視するわけにも行かない。今年J1でタコ殴りに遭っている福岡でさえ勝ち点69を稼いでいる。ここに届くためには単純計算で20勝9分け以上、勝ち点率も60%を上回らなくてはならない。1戦必勝の心構えは常に必要だけど、短期的にはホーム栃木戦を迎えるまでは全て勝つというのが目標となる。数字的にも富山戦から3連勝してやっと勝ち点率のボーダーラインに届くかどうかで、4連勝してやっと上回る。20分の3に割って入るのはやっぱり並大抵ではないんである。 まずはアウェイ戦の宿命とも言える暑さを乗り越えること。 走り負けていたのでは話にならない。 で、布陣なんだけど、芳賀が間に合うのであれば宮澤を1列前に持っていってほしい。 宮澤がゴールに近い位置にいた方が得点の可能性が上がるというのもあるが、 それよりもむしろチームの中心軸、縦軸を確立させてほしいという思いが強い。 岡山の加入でホスン-岡山・山下-河合・芳賀-宮澤の縦軸が確立すれば戦い方も安定すると思うし、宮澤を中心とした2列目の横軸が確立すればかなり期待は膨らむと思うんだが。宮澤にはそれだけの力がある。 ウッチーの出場停止でFWが誰になるかもカギとなりそうだが、ジオゴの出番ももしかしたらあるのかな?チャンスを棒に振った純貴の奮起に期待大。つーか、ここで結果出さないとスーパーサブ止まりで終わってしまうぞ。今年は若梟が成長著しいが、先輩の意地、トップで生き残り続けているんだという違いを見せてもらいたい。その点では古田も後半戦全体のカギを握るかな? 千里の道も一歩から。まずは富山戦に勝つことに集中しよう。
2011年08月11日
「こら役者が違うとる。韓国の代表も巧いけんど、あくまで韓国は韓国や・・・」
断っておくけど、殊更に国を侮蔑する意図はないのであしからず。石原慎太郎じゃないので。
元ネタがわかる人だけ「そっから引っぱってきたのか!」と心の中でツッコんでください。
昨日は仕事だったため日韓戦は見ることができずじまい。たまたま結果だけはやってきた方に「いやー、香川すげぇわ。3-0」というのを聞いて知っていたので安心はしたんだけど。「あんなに韓国って弱かったっけか?」と言うので、「違いますよ、日本が強くなったんです」とこっちも返したりして(笑)。
実際、香川は凄かった。遠藤も「そんなとこ通すのかよっl」とエロさ爆発だったし。1点目は香川の個人技、2点目は攻撃のスイッチの入れ方と予測の巧さが光った。3点目は高い位置で奪って李→本田→香川→清武とシンプルにボールを運んで、走り込んできた香川がトドメのゴール。いずれもノブリン好みのゴールだろうなあ。もし、ノブリンと選手が一堂に会して見ていたらきっとノブリンは「な、簡単だろう?」と言ったに違いない(笑)。巧いプレーってホント見た目には簡単そうに見えるんだよ。
韓国のパワーサッカーを嘲笑うかのような流れるパスワークでのゴールラッシュ。ガノタでなくとも「圧倒的ではないか我が軍は・・・」というくらいに格の差を見せつけるように勝った試合だった。前半の危なっかしい守備がなければ完勝といってもいいのでは。
正直、この時期に日韓戦をするのはリスクが大きいんじゃないかっていう危惧があった。日韓戦は特別な試合でただのテストマッチでは絶対に終わらない。当たりの激しい韓国だからケガしなきゃいいけど・・・とか、もし負けたらなんて心配したのがバカみたい(汗)。
ザックジャパンも石崎コンサも4-2-3-1なんだけど、代表のクォリティがあまりに高すぎて最初のうちは「選手や監督は参考になる場面が多いんだろうな・・・」なんて目で見てたのが「こんなレベルの高い試合を見せられちゃあ・・・」とため息ばっかり出る始末。いや、愛媛戦でウッチーと古田が良い崩しで惜しい場面は作っているんだけどさ。
コンサを基準にしちゃうと代表のレベルの高さを見上げるうちに後ろにぶっ倒れ、
代表を基準にしちゃうとコンサの道程の長さはいかばかりかとどよ~んとなってしまうという・・・。
いや、あんだけのもの見せつけられたらJのクラブはみんな見劣りするでしょうよ。
代表レベルの試合を期待してJの試合を観に行ったら大抵のいちげんさんはガッカリするはず。
ザックジャパンも罪なことするよなあ。もう、個々のレベルが全然違う。
せめて大伍が出ていたら代表とコンサをつなぐストーリーに説得力が持てたんだが、今野が出ていたからよしとしよう。大伍頑張れ。代表とJをどうやって結びつけるかってのはけっこう難しい課題ではあるんだけど、こうも代表が強さを見せつけると余計にJが努力しなきゃならんってのはぜいたくな悩みなのかな・・・。
2011年08月09日
あっぢぃぃぃぃぃぃぃぃーっ・・・・。 ビンボー人が手っ取り早く涼める場所といえば、そうコンビニである。もちろん、ただ涼みに行くだけなんていう不届きなマネはしませんよ?勝利の後のお楽しみのクラシックを補給したりなどちゃんと買い物はしますから。 で、そのコンビニで、たまたまレプユニとおぼしき格好の女の子を見つけた。bwinのロゴがあったのでレアルマドリードのものだとすぐにわかったんだけど、背中にはちゃんと(たぶん)その女の子の名前があるのは単純にうらやましく思ったりして。オリジナルの名前を入れられるんだったら3万円出してもユニ買うんだけどなぁ・・・。 で、その女の子のレプユニ姿を見て「あ、何かいいなあ」と。 (注:あくまで“レプユニ姿”ですからね。女の子自身じゃありませんからっ。) 試合のある日ってサポがレプユニ着てスタジアムに足を運んで・・・というのはごく普通のことだと思うんだけど、それがどれくらい街の風景として自然に馴染んでいるんだろうか?というのをふと思った。○○が出たらいいね~とか、今日も気合い入れてバモるぞ!とかいろんな表情を見せながらサポがスタジアムに集う。試合中は選手もサポも真剣勝負で、試合が終われば緊張感を徐々にクールダウンさせながら家路に就く。勝った時は笑顔で、負けた時は悔しさを滲ませながら、でも、「次こそは!」という気持ちで。 浦和とかだったらあまりの数の多さで街の風景に迫力が出ちゃうんだろうけど (それは同時に「アウェイの地に乗り込むんだ!」っていうモチベーションアップにもなる) 札幌はどうなんだろう?とふと思ったりして。 今は夏の暑い盛り。コンサは赤黒で目立つからちょっと勇気がいるかもしれないけど、たとえ試合のない日でも老いも若きもレプユニでちょっとそこまでお買い物・・・なんてシーンが増えるといいよね。 ・・・もっとも、こっちがレプユニを着られる体型になるのが先なんだが(滝汗)。
2011年08月08日
赤:さて、続きなんですが・・・。 黒:(突如、舞台袖に引っ込む) 赤:どこ行くんですかーっ! 黒:(いろいろ小道具を抱えて戻ってくる)さて、ここからが本番だ。 赤:何を用意してきたんですか? 黒:決まってるだろう、コンサが逆襲するための秘策をフリップにしてきたんだぞ? 赤:もしかして、オープニングで出が遅かったのはこれのせいですか? 黒:ジャジャーン!「3位栃木とは勝ち点9差。でも大丈夫!これが絶対安心理論だ!」 赤:・・・のっけから怪しさ全開なんですが。 黒:順序立てて説明しよう。むかしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。 お爺さんは山へシバかれに・・・ 赤:1文字違いますよ。 黒:あ、そうか。お爺さんは山へ縛られに・・・ 赤:さらにズレてますよ!叩かれたり縛られたりってお爺さんどんだけドMなんですか! 黒:いや、コンサポってドMじゃなきゃやってられないし。 赤:つ■ そうじゃなくて。 黒:さっそく発表しようか。 赤:なになに、「後半戦浮上のカギは新加入のジオゴ・・・」 黒:・・・ではありません! 赤:ええーっ!? 黒:続きはCMのあとで! 赤:日テレで江川と徳光が巨人のヨタ話やってんじゃないんですから、 さっさと先行ってください。 黒:さて、1トップを続ける石崎コンサに待望のポストプレイヤーが加入して 否が応でも期待が高まるところだが、問題はそこじゃない。 赤:ジオゴはあまりアテにできない、と? 黒:千葉戦を思い出してほしい。千葉はまずはオーロイに当てて、 オーロイがが落としたボールを・・・というのが基本的な戦い方だった。 1トップに当てるまでが空中戦か地上戦かの違いはあるが、 大まかにとらえればコンサも方法論は実は千葉と同じなんだよな。 赤:また、えらい大雑把な括り方ですねぇ。 黒:石崎監督もセカンドボールの拾い合いで負けないように指示は出していたんだが、 そこに気が行きすぎて攻撃に転じることが出来なかった。 赤:前半でバテバテになっちゃってましたからね。 黒:1列目、2列目は何とか防げていたが、先制ゴールは3列目の村井。 赤:こっちがやりたいことをやられた試合って感じでしたねぇ・・・。 黒:そこで、だ。これを見てもらいたい。 5 2 10 -5- 0 2 -0- 0 この違いがわかるか? 赤:あ・・・わかった。千葉とコンサの1トップと2列目のゴール数ですね。 黒:その通り。 千葉はオーロイばかりに注目が集まるが、最もゴールを上げているのは2列目の深井。 そして2列目も深井だけじゃなく米倉が5ゴール上げている。 赤:なるほど、1列目だけじゃなく2列目も攻撃力が高いってことなんですね。 黒:石崎コンサをこれに当てはめるとウッチーは試合数を考えればそこそこやれてる。 赤:左は近藤が突進力を生かして2ゴール上げてますが、真ん中と右が・・・ 黒:そうなるな。真ん中は途中交代で入ったヤスのゴールがあるが、 右サイドからのゴールがほとんどない。 赤:ここまで古田がノーゴールですもんねぇ・・・。 黒:ではどうしたらいいのか?ジャジャーン! 赤:・・・「“石崎流”で問題ありません!」 黒:続きはC・・・ 赤:とっとと先行けよ! 黒:結論から言うと、ウッチーを右サイドに回す。 赤:・・・すごいですねー(棒)。 黒:・・・もう少し優しくしてくんねーべか。 赤:ツッコミどころが多すぎて。ちなみに石崎流って何ですか? 黒:タテポンはダメだから~中から~崩して~♪ ノブリン~ノブリン~♪ 赤:CMかっ! 黒:それはともかく、石崎監督は基本的にシステムは変えずに選手の配置を変えて対応する。 赤:まあ、砂川や純平はやたらとポジションが変わってますけどね。 でもウッチーを右サイドに回すなんてあまりに発想がイージーすぎるでしょう? 黒:それと石崎コンサは宮澤にかかる比重がデカい。宮澤の出来次第で良くも悪くもなる。 赤:それはありますね。 黒:で、だ。今は宮澤はボランチの位置でプレーしているが、 もうちょい前目の位置でプレーできればかなり攻撃が厚くなる。 赤:それでウッチーを右サイドに回せってことですか? 黒:宮澤のトップ下はボランチにメドが立てばっていう条件がつくけどな。 石崎監督は選手の良いところをなるべく乗っけようとするところがあるし。 それに、右SHは古田に続く選手がいない。 我慢強く使い続けているっていうのは裏を返せば他にいないから、ともとれる。 赤:・・・言われてみると確かに。 黒:砂川も右サイドは出来るだろうが、石崎コンサでは主に左サイドが主戦場だ。 あの切り返しはもう名人芸の域だしな。左サイドはヤスや純平もいるから ジオゴの加入で右サイドのテコ入れをするってのが上策だと思う。 赤:すると候補になるのは・・・三上あたりですか? 黒:三上はある意味石崎監督に振り回された“被害者”とも言えるんだが、 ジオゴの加入で1トップとしては競争率が高すぎるし、石崎監督は岡ちゃんに 負けず劣らず若い子大好きだからな。 赤:デビューはSHでしたからね。 黒:まあ、強化部もジオゴを獲ってきたってことは打てる手は全て打った。 つまり、監督のリクエストには可能な限り応えたんだから途中解任はしない、 その代わり結果出してくださいねってことだ。 赤:ここで監督交代ってのはあまりにギャンブルすぎますしね。 黒:今年の残り半分捨ててでも監督交代するっていうなら話は別だが、 そこまで泥をカブる覚悟や度胸が今の経営陣にあるとも思えない。 赤:勝ち点差7につけていて(注・18試合終了時)チャンスは十分残っていますしね。 黒:13位の監督残して6位の監督切るのか?ってツッコまれたら言い返せないだろ。 これで監督代えて順位下がったら目も当てられない。それこそ迷走だぜ。 赤:「代えなきゃ良かった!」なんてことになりかねませんしね。 黒:とはいえ、“次の一手”は重要だぜ。4位とか5位なら続投もアリっちゃアリだが 「もう石崎はカンベン!」って空気も多いしな。監督探しもやっとく必要はある。 ヤンツーから三浦なんてドラスティックすぎる監督交代は願い下げだぜ。 赤:ですねぇ。 黒:ジオゴの補強はそういう意味では先を見据えたとも言える。上原がコンバートされて 純粋に保有戦力としてみてもポストプレイヤーがいないしな。ダメなら切りゃいいし。 赤:ウチは三上強化部長で保っているようなものですね。 黒:去年の福岡でも勝ち点率は60%だ。ここから計算すると19試合で必要な勝ち点は35。 赤:見事に4強がボーダーラインなんですね・・・。富山戦に勝っても届かないんだから 依然としてハードルは高いということですか。 黒:とはいえ、1試合1失点以下っていうのは十分合格ラインと言える。 赤:やっぱり得点が取れないと厳しいってことなんですね。 黒:あとはとにかく連勝することだな。 10月にはアウェイ3連戦を含む過密日程が待っているから それまでに何とか勝ち点差を3以内には縮めておきたいな。 赤:今のところ厚別では3連勝してますから聖地厚別を復活させる絶好のチャンスですね! 黒:夏だ!補強した!連勝だ!・・・ってちょっと強引だったですか~♪ 赤:またCMか!いいかげんにしろ! ・・・オチまで強引だったような。徹底的にボケ倒すはずが 気がつけばすっかり戦術厨全開で違った意味で濃い展開になってもーた(滝汗)。 きっと太陽が眩しすぎたからだろうなあ。うん、そうに違いない。 マジな話とネタの境界線上で力いっぱいフザケたからいいかぁ(←オイ!)。
2011年08月07日
○浅野哲也ヘッドコーチ監督就任のお知らせ ○会見での浅野監督および出席者コメント ○佐久間悟GM監督就任のお知らせ ○広島戦終了後の三浦前監督の会見 今年の昇格組のうち、下位に沈む2チームが監督交代となった。 現場を預かる最高責任者である以上、結果が出なければ監督が真っ先に責任を問われるのは自然なこと。クラブが高い報酬を支払うのはそうしたことがあるからだし、オファーを受ける方もそれは割り切った上で引き受けるわけで。クラブとしても降格を避けるためには監督交代に打って出ざるを得ない面があるのは仕方のないところなのだろう。 チームが勝った時に監督が褒められるのは一番最後で、負けた時にはいの一番に「監督が悪い!」と叩かれる。それが仕事の1つとはいえ監督稼業はつらいよなあと思わされる。三浦さんが自分の口から「結果が出せなかったので責任を取りたい」と明言したのはクラブに対する気遣いかそれとも自身の矜持なのか・・・。 同じ監督交代でも福岡と甲府ではサポの受け止め方が若干違うのかな? アビサポは勝てそうで勝てない試合が続いたこともあってか「結果が出なければ監督交代も致し方ない」という見方が多いようだ(マリノスに2-0から逆転負けしたのが実に痛かった)。甲府は開幕当初から「何でわざわざ三浦監督にスイッチするの?」と疑問視する声もあって、そもそも三浦ヴァンフォーレが選択肢として正しかったのかという不安や疑問を抱えたままでここまで来たように見えるのだが・・・。 プロは結果が全て。 それは時にプロセスを覆い隠し、時に非情な響き、冷徹な現実として襲ってくる。 制服組、というのは表現としてはちと不穏当な気もするが、今年の個人的な見方として監督・選手といった現場もさることながら強化部・フロントといった経営側に、そして現場と経営側の関係がどうなのかという点にも目が行くようになったのかもしれないなあ。 内容も結果も両方追い求める欲張りな道を選んだ3年目の石崎コンサはどこへ向かうのか。 ・・・とおもいっきりキザに締めてみる(汗)。
2011年08月04日
○元日本代表の松田直樹氏が死去 早すぎる・・・。これからだというのに。 年齢的にも経歴としても、松本山雅がJに駆け上がるためにもまだまだこれからだったのに。 彼の死を悼むのは言うまでもないことだが、 彼の死を無駄にしないためにはどうすればいいのだろう? 何かしらJはここまで息せき切って走り続けてきたけど、 その一方で忘れかけたり失ったりしてきたものがあったんじゃないか。 なでしこジャパンが世界一になったことでクローズアップされるようになってはきたものの いろいろな意味で足下を疎かにしてはいなかっただろうかと思わされてしまう。 ただただ、残念でならない。 心から冥福を祈る。
2011年08月04日
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。・・・ってあれ? 黒:(やや遅れて登場)トゥ・・ 赤:(即座に)春日の真似はいいですから。 なでしこジャパンのワールドカップ制覇でサッカー界は盛り上がってますね! 黒:マスコミの手のひら返しも尋常じゃないけどな。 赤:それを言っちゃあ・・・。でも、なでしこは世界一ですから。 国民栄誉賞まで受賞しましたからね。 黒:これを機にスポーツ界にちゃんとお金が下りるようにしてほしいもんだよ。 赤:珍しくマジメですね。ところで今年のコンサはここまでほぼ半分の18試合を消化して 8勝4分け6敗の勝ち点28で現在6位。率直な感想は? 黒:微妙。 赤:一言だけですか!もう少し具体的に言ってくださいよ。 黒:守れてるけど点獲れない。 赤:えらい素っ気ないですねぇ。 黒:ピンチな場面が多いわりにはチャンスになりそうなシーンが少ない。 観る側としては「ダヴィにボールが行けば・・・」っていう三浦コンサよりある意味つらいかもな。 赤:まあ、点が入った方が観ている方としては楽しいですからね。 黒:ガンバの真逆だな。ガンバは点も獲るけど獲られてる。 赤:でも、ガンバみたいな芸当はウチらには無理でしょう。 黒:ウチらどころか、馬鹿試合上等!なんて芸風はガンバにしかできんよ。 赤:(川崎さんの立場はどうなるんだろう・・・) 黒:それでも、18試合で14失点だから守備は安定しているといっていい。 去年の終わりの悲惨さからすれば良くやっていると言いたいくらいだよ。 赤:岩沼以外は全取っ替え状態ですからね。 黒:気がつけばサンドバッグ状態でGK大活躍なのがホスンに代わっただけとも言えるがな。 赤:素直じゃないなあ、もう。じゃあ前半戦のMVPは決まりですね。 黒:もちろんだとも。前半戦のMVPは純平だな。 赤:流れおかしいでしょ!どう考えてもDFかGKでしょう!? 黒:ああ、表のMVPはそうだろうな。オレが言ってるのは裏MVP。 開幕は日高のケガで不慣れな右SB。他にも真ん中やったり左SBやったり・・・。 純平がいなかったらと思うとガクブルものだぜ。 赤:純平には足を向けて寝られませんね。 黒:頭数を抱えられない台所事情からして複数ポジションこなせる選手は貴重だぜ。 年齢構成からしてもホント純平は大事にしてほしいよ。 赤:外国人選手は入れ替わりがありましたね。 黒:まあ、致し方ないだろうな。チアゴはあの体じゃ到底使い物にならんし、 パワープレー要員としての地位も上原に奪われたとあっちゃあ居場所がない。 赤:アンドレジーニョはオーストラリアへの移籍が決まりました。 黒:正直、アンドレジーニョはどこで起用するのかよくわからんかったよなあ。 赤:でも、外国人は即戦力なんだからある程度は合わせてくれないと。 チアゴとブルーノは補強ポイントとしては合ってますよ? 黒:それはそうなんだが、強化部と監督との間に微妙にズレがあったんじゃないか? 赤:開幕当初はブルーノの評判が高かったんですけどねぇ。 気がつけばサブに追いやられ、岐阜戦ではサブからもいなくなり・・・。 見切られたんでしょうか? 黒:可能性はあるな。ただ起用法にも問題はある。 岡山戦では失点の遠因にもなったんだが、4-1-4-1で守備の時に戻りながら ボランチのカバーをさせるってのがそもそも無理があったような気がしてならんぞ。 赤:ポジションも宮澤とモロにカブってますしねぇ。 黒:今のままならブルーノの出番はなさそうだな。けど、今年の強化部は働いてるぞ? アンドレジーニョが移籍できたのも早い段階で見切ったからこそだろうしな。 赤:岡山の加入は石崎監督のツテでしょうか? 黒:ないとは言わんがそれが全てじゃあるまい。チアゴがハズレでCBは層が薄かったしな。 赤:山下が大当たりだから助かってますけどね。 黒:それでいて、サブは櫛引とユースの奈良しかいない。 だが、フリーで経験のあるCBなんて都合のいい出物はそうそうない。 赤:櫛引はU18の代表合宿もありますからねぇ。 黒:まあ、需要と供給が合致したってところだろうな。石崎監督のやり方がわかっていて 途中加入しても時間がかからずにフィットできるっていう意味ではリスクも少ないし。 赤:昇格できなかったらユニフォームを脱ぐって公言するのは相当な覚悟ですよ? 黒:強化部がどれくらい岡山を置いておくかはわからんが、この補強は正解だったと思う。 赤:河合をボランチに上げられますからね。 赤:・・・さて、リーグもほぼ半分を消化して来るところが来たって感じですかね? 黒:まあ、4強って言っていいだろうな。勝ち点もちょっと開いてるし。 赤:北九州が5位ってのは立派ですね。 黒:これはもう素直に三浦監督の手腕を褒めるべきだろうな。 得失点差がマイナスで5位にいるってのはある意味奇跡だぜ。 赤:ここからどう追いかけるかなんですが・・・ 黒:続きはWebで! 赤:ええーっ!? ・・・だって収拾つかなくなっちゃったんだもん。 ムリヤリにでもここでブチ切らないと異常に長くなりそうんだもん。 次回は黒い方がたぶん本領発揮すると思うんで(←ホントか?)。
2011年08月02日
>シュート5本ってマジ? いやまあ、なんつーか、既に多くの方が言っている通り「勝っただけの試合」。こんな試合しててよく6位にいられるもんだ、これでJ1昇格なんて恥ずかしくて言えやしない、1ヶ月後の千葉戦だってフルボッコされるのがオチだろ・・・ってな具合に勝ってもちっともうれしくないというところだと思う。 HFCとしてもイベント仕掛けるといっつも負けちゃう、岐阜相手ならいくらなんでも苦労しないで勝てるでしょっていう思惑があったからこそ急ごしらえを承知の上で大作戦を展開したんだと思うんだ。岐阜さんには失礼な話だけど、こっちが勝ったから言える話ってことでお許しの程を。 で、勝敗の結果としてはイヤなジンクスを振り払ったものの、主審が間違った方向に張り切っちゃって試合を壊すっていうのはキッチリ継続されたわけで。コンサのイベントクラッシャーっぷりは敵味方問わずなんだろうかとため息も出ますわなあ。ウッチーのイエローは1枚目はまだしも2枚目は微妙な気がするが・・・、腕を上げたのが悪かったのかな? どっちもどっちというか、コンサは相変わらずというか。とにかく、良かったところを探すのが難しい試合だったように思う。ダイジェストを見る限り決定機と言えるシーンは岐阜の方が多かったけど、シュートがあさっての方向に飛んでばっかり。一方、コンサは主にクロスの精度があんまりで「おおっ!」ていうシーンにすらならないグダグダっぷり。 それでも、宮澤は良くなってきたと感じられた。決勝点の古田のクロスをお膳立てしたのは宮澤だし、「ここにいてほしい!」とか「ここで奪い返してほしい!」というところで宮澤は効いていたように思う。1人少なくなって役割がより明確になってからは宮澤に積極性が出てきたのではと推察するが、そうであるなら普段からやれるようになってもらいたい(そうしたシステムを構築することを含めて)。 岡山がCBに入って河合がボランチというのはチーム全体に連携面で不安を残したが、これは岡山の加入から時間が経っていないこともあるので何とも言えない。相手が岐阜ということで急造DFラインのボロが出ずに済んだとみるのが妥当かな。でも、岡山は高さがあるので攻守両面でプラスの要素が大きいし、河合を“本職”に戻すことで放り込みで来るチームならそう負けないと思う。あとは裏抜け封じが出来れば言うことないんだけど今の段階でそこまで求めるのはぜいたくかな? 興行的には勝ってなかったら「カネ返せ!」と怒号が飛んだことは必至。勝てても何だかなあって感じなので試合内容としてはやっぱり合格点は出せないんだけど。それでも勝敗の結果は10人になっても勝てた、しかも3本目の矢である上原が決めたというのは大きい。本来なら純貴が交代で出ていた可能性が高く上原は3枚目のカードだった。その順位が繰り上がってチャンスを生かしたことはスタメンだけでなくサブも含めた持ち駒全てを用いて戦うという点ではプラスにとらえるべき。 内容は実にショボいがチームとしての逞しさが徐々にではあるがついてきた。 そんな試合だったように思う。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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