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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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とめどなく。

2010年04月30日

 ただいま帰還。

 そうか、離こそ――離こそ大事だった。

 今までの経験則からして、このフレーズが出てくる時は
 たいていコンサのチーム状態もオレの精神状態もドツボな時。

 いろいろ思うところはあるんだけど、やるのは監督であり選手なんだからこっちがヤキモキしたところで始まらない。負けるのは悔しいけど、こっちが鬱になったり胃潰瘍になったんじゃ本末転倒だし。胃潰瘍になるのは監督や経営陣だけで十分でしょ。

 押してもダメなら引いてみな。同じアホなら踊らなにゃ損損。
 こういう時は一歩引くことを心がけている。斜に構えてみる。うってつけなのはクレイジーキャッツなんだけど、調子に乗って使いすぎてしまったのでちょっと自重。どっかにネタは転がってないかと仕事中ずっと考えていたんだけど(←オイ!)、なかなかキレのあるネタが出てこない。

 パスはユルいし~足下ばかり~ セットプレイもやられてばかり~♪とか
 愛想尽かした今度は~ 弱いコンサは嫌いさと力任せにネガるのさ~♪とか
 それなりにフレーズは思いつくんだが。しかもどっかで使った記憶があるし・・・。

 ゴールデンウィークは例年であれば弾丸ツアーの日程を詰め始めたり試験に向けて本格的にあがき始めるんだけど、今年は日程が厳しい上にコンサが低調なもんだから参戦意欲がイマイチ湧いてこない。それにチームが低調な時に限ってブログの更新頻度が上がったりするから困りもの。

 世の中うまくいかねぇことの方が多いんだからドーンと構えようぜ。
 なるようにしかならねぇんだから、と気持ちをなだめたりして。

 Tonight Tonight Tonight Tonight 今度こそお前を~勝たせてみせる♪
 っていう気持ちさえあれば何とかなるんじゃないかと。

 ・・・とりあえずオチがついたので寝る。


post by フラッ太

02:52

コンサについて コメント(0)

先が見えない・・・。

2010年04月29日

 甲府戦は1-4の負け。

 文字情報だけチェックしたが、マラニョンだけにやられたというわけでもないようで。
 セットプレイから2失点。付け焼き刃にもならない応急処置ではどうにもならないということか。

 ブログ巡りをしていても出るのは「キツいなぁ・・・」という溜め息ばかり。
 公開説教へのカウントダウンが着々と・・・とは思いたくないが、流石にサポもこのまんまじゃ納得いかんだろう。これからの結果次第ではホームの緑戦でサポーターもそれなりに意思表示をする段階にまでチームの状態は落ち込んでいる。ホントにヤバいぞ。

 今の力が本当にいっぱいいっぱいなのか。
 全力で戦っているのかと信じ切れなくなっている自分がいる。

 内幕はわからないけど石崎監督ってガミガミ言うタイプの監督ではないと思うし、
 鬼軍曹的な怖い存在がいない以上、ガツンと言う役はあとはサポーターということになるのだが・・・。

 過密日程かつアウェイで移動なので体力の回復が最優先になるだろうから練習の時間などないに等しい。できることといえば、選手全員が車座になってガンガン要求し合うことくらいしか思いつかない。気持ちで乗り切るしかないのが現状だと思う。

 それでもできるはずだと信じる。キツいけどね。
 みんな苦しいんだ。あとは結果で応えてくれ。


post by フラッ太

17:37

試合後の印象 コメント(3)

甲府戦の展望。

2010年04月29日

 ・・・といっても「頼む、勝ってくれ!」としか言えんのだが。
 まあ、ヘタに0点で抑えようって考えずにバカ試合上等で攻める気持ちを忘れずに行ってほしい。

 戦術厨的な視点ではSHが誰になるかが楽しみ。
 岡本がキレのあるプレーぶりだったので岡本・征也・古田をどう使うかが興味のあるところ。
 今年を占う妄想でもポイントとして挙げたことだし・・・。

 DFラインは藤山がいぶし銀の働きである程度はこらえてくれるはず。
 1失点くらいは覚悟する必要はあるだろうけど。

 アウェイの連戦。厳しいのは百も承知だけど、ここで勝てないようなら
 「二度と北海道に帰ってくるな!」なんて罵声を浴びせられても文句は言えんぞ。

 勝ちたいのはみんな同じ。何がなんでも勝ち点3!


素直すぎるのも問題だ。

2010年04月28日

 水戸戦では木山監督に散々バカにされた。
 ソリマチンにギャンブルサッカーと斬って捨てられたくらいの屈辱モノであるが、
 悔しかったらここから先は勝つしかない。

 しゅ~ちょ~さんwhiteowlさんとのやりとりで、石崎監督の言うところの“工夫”がないなあというのは強く感じる。そのあたりは石崎監督の引き出しの多さや指導法、選手たちの頑張りを信じることとしよう。

 ところで、甲府戦はゴンのスタメンってどーよ?

 相手チームとしては今のコンサにはインテリジェンスがない。
 というより、怖さは多少はあるかもしれないがイヤらしさがないといった方が近いだろうか。
 木山監督はスカウティングの通りだったと言っていた。スカウティングは水戸に限らずどこだって行うんだけど、今のコンサって相手の読みの範疇にとどまっているような気がしている。相手にしてみれば、例えば近藤には体の強さ、キリノや征也にはスピード、岡本にはドリブルなどといった個々での怖さはあるけど、「それさえ気をつけていれば・・・」というところで収まっているように思うのだ。

 ゴンに90分フルに動けというのは無茶ぶりなので可能性としてはかなり低いとは思うが、ゴンにはDFラインに対してイヤらしさというプレッシャーをかけてくれる強みがある。高さがあるとかぶっちぎりで速いとか絶対的な怖さはない代わりに、何をやってくるかわからない、つかみどころが難しいというイヤらしさがある。アウェイの鳥栖戦でのあわや勝ち越しゴールのシーンがそれにあたるだろう。

 ちょっと話が飛ぶが、昨日のファイターズの試合で「おっ!」と思うプレーがあった。8回裏・1-0とリードして、2アウトランナー2塁の場面で塩崎がライト前ヒット。ここで稲葉はバッターをライトゴロに仕留めたのである。通常であれば、ライトは2塁ランナーを帰さないためにバックホームを意識するはずでライトゴロになる確率は非常に低い。しかし、稲葉はあらかじめ守備位置を変えて、躊躇なくファーストに矢のような送球でアウトにしたのである。

 ライトゴロが素晴らしいというのではない。
 稲葉が躊躇なくバッターをアウトにした状況判断が素晴らしかった。
 バッターに油断があったといえばそれまでだが、この稲葉のプレーは非常に価値の高いものだった。稲葉には経験値の高さからくる読みがあるとはいえ、実際にライトゴロでアウトにできるかというのは別問題。

 素直なのはいいことだけど、素直すぎるのも問題だ。
 戦う気持ちももちろん大事。が、今のコンサの攻めに必要なのは相手をイラつかせるイヤらしさ、
 いい意味でのズル賢さや相手をからかうくらいの気持ちの余裕だと思う。


ここで逢ったが4年目だ。

2010年04月27日

 気がつけばこのブログも4年目に突入。

 最近ネタ成分が少なくなっているが、それもひとえにコンサが勝てないからである(←オイ!)。4年目ともなるとネタ的にはいろいろとつらくなってくるんだけど、そこはスチャラカで乗り切ろうかと。ハイパー・メディア・クリエーターにはなれなくても、ふざけたネタのクリエーターにはなれる。・・・メリットがどれだけあるかは知らんが。

 そりゃあ、コンサが負けるとヘコみます。
 1週間どよ~んとした空気で、景気が悪いのも給料が上がらないのもメイクのノリが悪いのも血圧が上がる一方なのも日々いろいろと薄くなっていくのもみ~んなコンサが勝てないからだと現実逃避もしようってもんです。ええ、しますとも。しちゃあいけないってのかい、セニョリータ!と口には出さずに悶々とするワケですよ。6試合で勝ち点はたったの8。誠に遺憾に存じます~♪ってなところへ騙された感いっぱいの負けで、侘びしいなぁ~♪何とかしなくっちゃなぁ~♪と不幸のズンドコ状態ですよ、全くもう。

 でも、一言文句を言う前に~♪ホレ コンササポ♪ ホレ コンササポ♪ コンサドーレを信じなさい~♪と半分現実逃避でもいいからオレ達が信じてやらにゃいかんでしょう。そりゃ、ブーイングのひとつも浴びせなきゃやってられないってのも心情としてはわかるんですよ。でも、ハイそれまでよ~って言いたいのをグッと堪えているワケですよ(←堪えてねぇだろ!)。言われっぱなしじゃ終われない。おとなしいと言われる選手に「黙って俺についてこい!」と言ってのける気持ちの強さが欲しいんですよ。そのうち何とかなるだろう~じゃなくて何とかする、してみせるじゃないと困るけど(汗)。

 カズゥの40mブレ球FKとか豪快なミドルにシ~ビレちゃったよ~なオレとしちゃあそう簡単に諦め切れないんだわ、これがまた。選手には飯が喉を通らないくらいに悩んでもがいてあがいてもらうとして、「さぁ、いっちょブワ~っと行くかぁ!」とサポーターは開き直ってみるってのもアリなんじゃないかと。

 ・・・我ながらどうしてこんなにふざけられるんだろう。
 久しぶりにネタがてんこ盛り。まあ、勝ったら勝ったでやっぱりネタに突っ走るんだけど・・・(汗)。

 


post by フラッ太

16:57

ネタの殿堂 コメント(0)

虚脱感。

2010年04月27日

 なーんか、眠れないので。

 つくづくサポーターってのは勝手だよなと思う。
 いや、単にオレだけがそう思ってるっていう話なんだけどさ。

 水戸戦の負けは不思議と「チクショー!」と思えなかった。
 何というか「負ける時はこんなもんだよなぁ」っていう感じだった。
 強いて言えば、去年の熊本戦でシュート数23vs2で0-1負けっていう「協力プレイか!」とツッコミを入れたくなったのに近いのかなぁ。怒りっていうより虚脱感が先にきた。だから怒るんじゃなくて苦笑いしちゃう。ちょっと感覚がマヒしてるのかもしんない。

 シュート数が相手より少ないと「シュート打たなきゃ点獲れんだろーがっ!」となるし、
 シュート打ちまくりでも勝てないと、「打ちゃあいいってもんじゃねーだろっ!」となる。
 言われた側は「ほな、どーしたらええんやっ!」となるだろう。
 それに対する答えは「そんなん知るかっ!プロなんやから何とかせぇ!」

 ・・・ずいぶんと勝手な話である。まあ、こんな風にボヤくのも

 「コンサに勝って欲しいからだよ」

 ってのを免罪符にするのがサポーターの特権でもあるしねぇと逃げを打っておく(苦笑)。

 とにかく今は1つ勝つこと。それだけ。


post by フラッ太

01:26

コンサについて コメント(2)

第8節VS水戸・アフターインプレッション。

2010年04月26日

 数学の長文問題だったら中間点はもらえたかもしれない。でも、試合は中間の引き分けではなくて負けってんだから難しいねぇ。水戸戦はSHを中心に見ていた。岡本は持ち味を出せていたけど、ことSHに関しては

 帯に短し襷(たすき)に長し。

 最もプライオリティが高いのは右でも左でもやらせている征也だと思う。本来、右SHが主戦場であろう征也を左に回してでも起用するのはそれ相応の理由があるはず。しかし、最初に交代となるのは征也だろうなというのも同時に感じたことだった。
 僕は試合を観る時、特に水戸戦のような前半終了時で負けている時は「さて、代えるとすればどこだろう?」という感じでいろいろと妄想するんだけど、そのベースとなるのが今までの大まかな傾向と消去法。今までの傾向でいくと交代の可能性が最も高いのはSH。だけど岡本はドリブルがキレていたし、1点ビハインドでブロックを作って守られるとそのブロックを崩す武器がないことには始まらない。征也もナナメに入るなどいい動きはあったがブロックを崩す脅威には欠ける。タテに抉っても中を固められた状況では効果が薄い・・・と石崎監督が思ったかどうかはわからないけど、交代予想としては当たった。

 柏戦は4-2-3-1にしたことで3人の連係、特に宮澤・カズゥ・芳賀の役割分担がわりとうまくいっていた。水戸戦はボランチ2人の不用意なミスが目立ったため柏戦ほどではなかったように思うが。柏戦をベースに今度は3人の連係を4-2-3-1の3つまり2列目の連係がどうなるか、特に1トップの近藤とどこまでうまくできるかを中心に観た。
 が、フタを開けてみれば近藤の孤軍奮闘。
 あれでは近藤が90分保たない。というか、あれだけマークが集中しちゃ近藤がかわいそう。僕としては4-2-3-1にするってことはSHがどんどんゴールの近くに顔を出さないと勝てないと思っているので、征也の動きには質量ともに不満だった。古田が交代で入った時に大森さんが考えすぎていると解説していたが、途中出場だし、空中戦では分が悪く状況としては一番動けるんだから守備は後ろに任せるくらいのつもりでどんどんボールを要求してどんどん仕掛けていっても良かったと思う。

 石崎監督は三浦さんと違ってガチガチにシステムありきじゃなくて、選手の能力を最大限に生かそうとするアプローチを採っているように思う。その中心となるのが宮澤で、システムをいじったのも宮澤を最大限に生かすことが勝利への近道であるというスタンスだったと捉えているのでシステム変更自体は非難されることではないと思う。だから今年は宮澤と心中だなと覚悟を決めてもいるし、3人の連係にいずれも宮澤が関わってくるとなるとどうしたって宮澤への風当たりは強くなるワケで。

 システムから入るか個の能力から入るかはどっちが正しいということはなくどっちが欠けてもいけないワケで、現状としては、個の能力からアプローチをかけているがチームとしてチグハグになっているんだと思う。特に4-2-3-1で3の真ん中を宮澤で固定してしまうとキリノの使いどころがなくなる。1トップで起用するにはキープ力がないし、SHで使おうにも攻撃では何とかなっても守備は本職ではない以上多くを求められない。ましてや、水戸戦のようにビハインドの状況でガッチリ固められてしまうとなおさらキリノの長所であるスピードが生かせない。
 2枚目の交代カードが岡本OUT、砂川INというのは今までの傾向からしてありえない線ではないと思ったけど、3枚目のカードをどう切るんだろうなあというのは最後まで想像できなかった。キリノを投入するにしてもどこを削るんだ?という感じだったんである。両SBが押し込んでいたから3バックにはしないし、できないだろうなあと思ったので。結果としては1ボランチにしてキリノを半ば強引に押し込んだ形となって「まあ、それしかないかなあ・・・」と思ったんだけど。だったら、キリノじゃなくてゴン投入の方が・・・というのは結果論かな。

 セットプレイの守備も大いに問題だけど(汗)、このへんの辻褄合わせをどうするのか。
 時間がない中で石崎監督がどういう答えを見いだすのか。選手がそれにどう応えるのか。
 堀田がいい感じだったので堀田と内村の右サイドだとどうなるかというのは興味があるところなんだけど、内村も水戸戦はサブに入っていないし連戦かつ連係不足を考えるとちょっと期待薄かな。

 いろんな意味で昇格うんぬんを言う状況ではなくなった。
 フラストレーションが溜まる一方だけど、残り4連戦はそこを観ていきたい。


掠め取られた勝利。

2010年04月25日

 ショボい。

 ただただ、ショボい。コーナー2発で2点獲られて負けって水戸のプラン通りじゃんか。
 少しの差で決められず、少しの差で決められる。

 個人的にはこれである意味踏ん切りがついた。

 ただ、期待できない試合ではなかった。堀田は良かったし、岩沼は安心してみられるようになった。水戸がアウェイで引き気味だったのはあるにせよ、両SBが高い位置をとって押し込む試合ができていた。岡本も持ち味を出していたし、カズゥもいいミドルを決めた。内容は悪いものではなかったと思うが最後のツメで決めきれず勝ち点3をかっさらわれた。

 キツネにつままれたというか、火事場泥棒的に勝利を掠め取られた。
 そんな試合だったように思う。

 悔しいけど自信は失ってほしくない。戦術厨的な視点は後日ということで。


post by フラッ太

14:54

試合後の印象 コメント(2)

チャンスを生かせ!

2010年04月24日

 ゴールデンウィーク恒例の過密日程。
 水戸戦を皮切りに2週間で5試合を消化する序盤から中盤にかけての最大のヤマ場。新吾十番勝負ならぬコンサ五番勝負の始まりだ。こういう過密日程だとどうしてもスタメンだけで乗り切るのは厳しくなってくる。そして、沈滞ムードが抜けない今のコンサにあっては野球で言うところの日替わりヒーローのようなラッキーボーイ的な選手が出てきてほしい。

 われらがコンアシでは岡本が左SH、そして堀田がいよいよデビューかというスタメン予想。
 3年目トリオのうち堀田だけ公式戦の出場がなかったわけだが、本人にとってはチャンスだろう。去年、岩沼がチャンスを生かして今年スタメンとなったように堀田にはぜひともこのチャンスをモノにしてほしい。

 選手全員で過密日程を勝ち抜く。チーム力が問われる5連戦だ。
 初っ端の水戸戦、なにがなんでも勝ち点3だ!


サカマガで・・・。

2010年04月23日

 ただいま帰還。

 サカマガを立ち読み(←買えよ!)。するとホベルッチの記事が。
 詳しくは書けないけど、今でも札幌のことを気にかけてくれているのはうれしい。

 あと、助っ人採点はコンサには厳しいね。
 キリノがここまでノーゴールじゃあ仕方ないよなあ。
 キリノは働いてくれなきゃ困る選手。本人もわかっていることだろうけど。

 まずは水戸戦。地上波中継も入るし、なにがなんでも勝ち点3だ!


post by フラッ太

02:57

コンサについて コメント(0)

今年のF1は面白い!

2010年04月21日

 今年のF1はここまで4戦を終了。今年のF1は面白い。ただ、給油禁止のレギュレーション変更よりも雨やセーフティーカーというハプニング・アクシデントのファクターが大きいんだけど・・・。

 開幕戦のバーレーンは予選・決勝ともトップを走っていたベッテルがマシントラブルで失速してフェラーリのワンツー。第2戦のオーストラリアではセーフティーカーが入り路面がウェットからドライに変わる難しいレース、第3戦のマレーシアは予選が雨でマクラーレンとフェラーリは軒並みQ1で脱落の大波乱で決勝はオーバーテイクショーのてんこ盛り。中国グランプリも決勝は雨がらみ。つーか、ピットレーンで併走って危ねえなあおい(笑)。
 今年はドライバーの腕、とりわけタイヤの使い方が巧いドライバーには優位に働くみたい。雨のレースといえばスパが思いつくけど、こう雨が続くとなあ。どっちもティルケデザインのストップアンドゴーのサーキットだし、マレーシアと中国のうち片方はいらないんじゃないの?中東もバーレーンはいらんだろう。トワイライトレースのアブダビがあるんだからさあ・・・。

 F1はレギュレーションの網をかいくぐる戦いでもある。
 去年はマルチディフューザーが合法か非合法かで議論があった(結局レギュレーションを統括するFIAが合法とお墨付きをつけたが)。今年はマクラーレンがFダクトといわれるレギュレーションの“抜け穴”をつくデバイスを持ち込み、今のところ合法と判断されそうな情勢だ。ただ、今年はモノコックやノーズなどがホモロゲーションによってシーズン中に設計変更できなくなり、Fダクトがマシン全体のパッケージングに関わってくることから直ちにこれが他のチームにマネされるかどうかは不透明。

 5月からはヨーロッパラウンドが始まる。普段より1週多いインターバルがあるとはいえ、アイスランドでの火山の噴火の影響で予定通り開催されるかどうか心配だなあ。CLでアウェイ戦のバルサが12時間かけてバス移動したという話も聞くし。公式テストをするサーキットだから日程の都合がつけば順延というのはあるかもしれないが、今年は19戦もあるから簡単にスケジュールの都合がつくかどうか・・・。

 あと、可夢偉のツキのなさはちょっと可哀想すぎる。クルマがまともに走らないわもらい事故でリタイアじゃレースも何もあったもんじゃないしねぇ。中国GPではシューマッハがオーバーテイクされるシーンがやたらカメラに抜かれまくっていたのはちと淋しいが、シューマッハが遅いんじゃなくてロズベルグが速いんだよ。予選はロズベルグの方が速いんだからさ。このまま黙っちゃいないと思うけどね。

 ま、序盤戦の小手調べは終わったわけで、
 コンサもそろそろ本気出していただきたいと強引に締めてみる。


post by フラッ太

12:22

F1 コメント(0)

試行錯誤は間に合うか?

2010年04月19日

 さて、6試合を消化して2勝2分け2敗で勝ち点8のコンサ。
 昇格を狙うチームとしてはハッキリ言って現時点では赤点であり、○ゼミの模試ならD判定。
 土曜日の練習試合ではいろいろとテストをしたようだが、石崎監督の悩みは尽きないようで。

○学生相手に1-0で辛勝 練習試合 精度欠き加点できず(道新スポーツ)
○札幌が大学生相手に辛勝/練習試合(日刊スポーツ)

 練習試合なので結果にはあまりこだわらない。が、システムも4-2-3-1に戻すなどしているので「悠長にテストしていて間に合うの?」と勝手に焦ったりもしてしまう。まあ、外野がいくら言ったところで始まらないし、指揮官と選手を信じて応援するのみ。

 第8節からは地獄の5連戦。例年のJ2仕様である“週2日程”の始まりだ。できることなら5連勝してもらいたいが、アウェイで甲府・熊本と連戦ということもあって現実的にはかなり厳しい。

○G・W連勝宣言 DF石川、完全復活 25日水戸戦からスタートだ(道新スポーツ)
○札幌は苦手水戸撃破が「黄金週間」鍵握る(日刊スポーツ)

 石川も強く意識しているけど、あえて注文をつけるなら無敗じゃなくて勝つことだけを考えてほしい。去年の経験からして、無敗という意識だと1勝4分けといった煮え切らない結果になりそうな気がして仕方がないから。勝ち点率理論(?)でいくと11試合消化時に必要な勝ち点は21(端数切り捨て)だから4勝1分け以上じゃないと届かない。勝ち点率60%としても勝ち点20に届かなきゃいけない。

 開幕前と比べてさらにハードルが高くなったけど、これはもう取りこぼしをしたツケと割り切るしかない。キリの良いところで5連戦で勝ち点10以上を獲らないと昇格への挑戦権なしという意識で臨んでもらいたい。となると、必然的に3勝以上しないとこの目標には届かないので、無敗ということを加味すると3勝2分け以上が具体的な目標となる。よって、初っ端のホーム水戸戦は勝利以外あり得ない(引き分けでは限りなく昇格への道が遠のく)と思うべし。


post by フラッ太

23:29

コンサについて コメント(0)

やはりJ1は甘くない。

2010年04月17日

 G大阪vs清水を観た。両チームとも球際が厳しいね。

 何でPKなのと思ったらジャスティスだったー!(←富永一朗のノリで)
 でも、あれはジャスティスでなくとも笛吹かれるかなあ。それでも清水としては崩されての失点ではなくアクシデントに近いのでそれほど動揺はなかったんだろう。むしろ清水のゴールが“崩した感”があるものだった。お互いリスクを感じながらも勝ちにいっていたいい試合だったと思う。でも終盤の岡崎のボレーは枠に飛ばしてほしかった・・・。

 そして、ついに仙台がホームで●。
 宮城スタで鹿島相手に2-1で勝った時には、仙台だけにホームの力はダテ(伊達)じゃない・・・と思った(←くだらねぇよ!)。ナビ杯でも1-1でホーム不敗神話継続中だったのだが神戸に0-1の負け。神戸は神戸で必死。ナビ杯では都倉がPKを2本も外し、ここまで1勝1分と前節まで17位の降格圏内。ここで負けていたら引き分け挟んで5連敗と三浦監督のクビも危なくなっていただろう。都倉もJ1初ゴールで汚名返上できたことだし、アウェイで勝ったのは神戸には大きいと思う。仙台がJ1残留できるかはホームでどれだけ勝てるかにかかっていると思うが、さて・・・。

 やはりJ1は甘くないということか。神戸はこういう時にはしぶといからなあ。
 J1ですらこうである。J2ではもっともっと貪欲に、シビアになってもらわにゃいかんよ。


post by フラッ太

16:04

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山登りと崖登り。

2010年04月16日

 コンサドーレ札幌とかけまして未熟なロッククライマーととく。
 そのココロは、ちょっと昇ってもすぐに滑り落ちる。
 コンサドーレ札幌とかけましてタコ料理ととく。
 そのココロは、通な人は吸盤(9番)のうまさを知っている。
 コンサドーレと・・・え?しつこい?じゃ、やめときましょう。
 フラッ太です!って、なかなか本家のようにキレのあるネタは出せないなあ。

 ・・・とまあ、前フリはこれくらいにして。

 「ファイターズとコンサドーレの違いは?」と訊かれる時、「ファイターズは強くてコンサドーレは弱い」っていう単純な話ではなくて、上がったり下がったりを繰り返しているかいないかだと思う。コンサドーレはジェットコースターのごとく上がったり下がったりしている。急降下がやたら多いってのはアレだが(汗)。思うに、札幌移転後のファイターズは下り坂を経験していない。していたとしても登り坂の経験の方がはるかに大きいので、「そういうこともあったよねぇ」みたいな思い出も例えば去年のCSでスレッジが岩隈から打った土壇場のホームランのようなポジティブなものが先に来る方がほとんどだと思う。
 じゃ、コンサはどうか。オールドファンであればGKまで攻撃参加して終了間際に2点差を追いついてVゴールで逆転勝ちとかポジティブな思い出でしばしノスタルジーに浸る一方で(現実逃避なんてツッコミはするなよ!)、ロスタイムに3点獲られて負けるとかいった思い出したくもない記憶も呼び起こしたりもするだろう。もっとも、ここ最近じゃ「またやらかしたのか!」っていうキツいのが多すぎるんだけど(汗)。

 ファイターズが日本一を目指す山登りなら、コンサドーレは世界一を目指す崖登り。
 ファイターズは日本一はそのまま頂点だけど、コンサドーレはJ1優勝でも崖登りの途中。ましてやJ1というとりあえずの到達点に辿り着くことすら困難が待ち受ける。ファイターズは今のところ楽しいこと(だけ)を経験できる夏山登山やハイキングで命の危険はそれほど考えなくていいし、地面に戻ってくることもできる。だけどコンサドーレは違う。崖登りはひとつ間違えれば奈落の底に落ちるし、命の危険は山登りよりずっと高い。今年はファイターズはけっこう苦戦しているようで、一言に頂点をめざす山登りといっても今までとは違って冬山登山の様相を呈しているワケだが。

 03,04年を乗り越えたコンササポは“免疫”は相当ついていることと思う。ひとたび病気が治ってもまた病気にかかるコンサのクラブとしての虚弱体質ぶりも問題ではあるんだけど、サポの側は「もう持病だよね」ってな感じで良くも悪くも慣れてしまっている気がしている。
 勝負事だから勝つこともあれば負けることもある。チームが勝てない、弱いってのはチームを応援するかしないかのファクターとしては比重が大きいし、「勝てないチームを応援してどうすんのさ?」っていうのは自然な感情なんだけど、じゃ勝てないのは何が悪いの?何が足りないの?強くなるにはどうしたらいいの?何か手伝えることはないの?っていうのをアクティブに考えられるかで観る側の意識も変わってくるし、クラブ全体の結束力も変わってくるのかなと思う。

 ・・・ちょっと話がまとまらなくなってきたんで、いったんここで区切ろうと思います。
 


第6節VS柏・アフターインプレッション。

2010年04月14日

 返す返すも、録画を消してしまったのが痛い。

 ぞっこんとFを見ての感想は“スリリングな試合”だったということか。
 選手はみんな高い集中力で臨んだ試合であったことは間違いないだろう。それはサポーターも同じで、この一戦にかけるというのがひしひしと伝わったのは以前書いた通り。その意味で“ホームゲーム“の空気は作ることができた。石崎監督も戦う姿勢が出ていたと言ったのはそのあたりも指していたんじゃないかと。アウェイならかなり高い確率で逆転負けしていたと思う(レフェリング含めて(苦笑))。

 ここからはしゅ~ちょ~さんのブログとほぼ重なる。

 征也はホント頑張ったなあ。普段からあれくらいやってくれとも思うが。古田はいっぱいいっぱいだった感じ。交代するなら古田かなとは思ったがハンジェと交代だったのはちょっとした驚き。内村を入れたいけど守備にリスクを抱えるので砂川かなあと思っていたので。攻め手の変化という意味ではキリノは役立たずだったような・・・。キープはおろかボールを止めることもできずに倒されるのでは交代した意味が全くない。

 DFラインが踏ん張って何とか1-1で凌いだという試合。石川がいなければひょっとしたらDFラインは保たなかったかもしれない。いや、失点したんだから保たなかったんだけど・・・。その石川よりも藤山の巧さが際立った。ダテにJ1でメシ食ってきたんじゃないっていう経験値の高さ。藤山がいなかったらと思うとガクブルものである。SBでいうと、岩沼が良くなったのか西嶋が悪かったのか。岩沼はヨコへの絞りはかなり意識していたのでは。そして西嶋ってあんなにひどかったっけ?っていうくらいに良いところがなかったように思う。

 今回は2トップではなく4-2-3-1にして真ん中を厚くした。
 石崎監督もプレスをかけやすいと言っていたらしいし、柏との力関係を考えるとやや守備的に試合を始めたほうが良いと考えたのだろうか?ハンジェを入れたのも普段のように積極的に2-0を狙うのではなく、1-0でもいいけど1-1にはされるなよと考えた・・・ってのはちょっと飛躍しすぎかな。
 4-4-2で芳賀とCHを組んでいた時は宮澤を組み立て役にするつもりだと思っていたんだけど、柏戦では組み立て役はどちらかというとカズゥに比重を大きくして、宮澤には始めから少し前目の位置取りをさせてFWに近い役割をさせたのかなあという感じで見ていた。実際、カズゥはフィールドを広く使ったいいパスを出していたし、芳賀も時折いいインターセプトを見せたので3人の役割分担はうまくいっていたのかな、と。なので、4-4-2か4-2-3-1かはあまり重要ではないのかもしれない。

 地上波での中継では「宮澤は器用貧乏なんじゃないか?」というのがあったが、宮澤は“気がつく”選手なんだと思う。ダニルソンもいないし、今年はCHだからカバーリングの意識を強く持っているんだろう。柏戦は始めから前目の位置取りだったけど、2トップを置く(だけに限らず前の人数を増やす)ためには宮澤には量だけではなくもっと質の高い動きが要求されるように思う。
 そのフォローにはSH、特に古田がもっと攻撃に絡めないとつらいかなという気はした。もっとも、柏戦では単に古田個人の問題ではないんだろうなとも思ったんだけど。芳賀・カズゥ・宮澤の3人の連動性を生かすなら4-3-3にするってのもひとつの方法だろうけど、それはまた改めてということで。

 しかし、それでも6試合消化で勝ち点は8。現実は厳しい・・・。


恥ずかしいっ!

2010年04月12日

 土曜日は夜勤だったので昼までひと寝入りするつもりが、ついうっかりペロッとした格好でうたた寝してしまい1時2分頃に目が覚める。慌てて飛び起きて画面に目をやる。ちょっと頭がクラクラしたけど、気合いで試合を観る。

 で、試合が尻切れトンボで中継終了。
 オフィシャルで結果を確認してホッとした時に悪寒が襲ってきた。
 「やべぇ、寝冷えした・・・。」やっちまったと思いつつも、明日ももちろん仕事はある。いきなり今日休みますなんて真似ができるはずがない。ましてや、コンサの試合観ようと思ったらついうっかりうたた寝してカゼ引きましたぁなんてこと言えるはずがないっ!

 とりあえずガッチリ着込んで少し寝た。途中吉本を見たせいか悪寒が止まらない。
 アタマに来たので「ちくしょう!食ってやる!」と違う方向にテンションが上がって、ダイエットなんぞ知ったことかとばかりにわさびふりかけと一緒に白飯をかっこみパ○ロンを飲む。なにがなんでも気合いで治さなくてはとスーパーに根性で出かけ、アクエリアスと半額惣菜を買い出し。売り出しだったし4リットルあれば足りないことはあるまい。惣菜も調子に乗って今日の晩飯の分まで買い込んだ。男には食わなきゃやってられない時があるんだよっ。ちょっとくらい無駄金使ったって構いやしない。帰ったらすぐにあっついフロ入って上がった後はアクエリアスを1リットルほどイッキ飲み。よし、これで準備万端とっとと直りやがれっ!

 ・・・とまあ、なんともドタバタした昨日。あ、おかげさまで体調は大丈夫ですよ。
 物事には勢いってのも大事だけど、怒りに任せて録画を消してしまったのは失敗だったなあ。消すのはいつだってできるんだし、2週間空くんだからじっくりたっぷり見ることを考えるべきだった。

 ・・・ホント、ダメ人間だなあ。


post by フラッ太

15:56

バカ話 コメント(2)

そこそこいい、の先。

2010年04月11日

 ざっとこんな感じ。

 引き締まった試合だった。後半はさすがに足が止まってきたけど、前半は見ていて気持ち良かったし時間が経つのが非常に速かった。あくまで個人的な基準だけど、フィールドに集中できて観られる試合ってのは大抵いい内容になるし時間が経つのも速い。初参戦した07年のガンバ戦を思わせる緊張感があった。強引にCM挟みやがったせいでおもいっきり興が削がれたけど(怒)。 

 本来これくらいはできるはず、っていうのを見せてくれたとは思う。
 少なくとも「もう2度と観に来ないぞ!」とのではなくて「惜しかったねぇ」という試合だった。その意味では善戦だったし、勝ち点1というのも納得のいくものではある。カズゥのシュートもレアンドロのシュートもJ1レベル。J1を目指す資格があるチーム同士の対戦であったことはいえると思う。でも、取りこぼしを補うこと、ホームで勝って空気を盛り上げるという目的のためには勝たなくてはならなかったのは事実。

 柏は強い。それはわかっている(つもり)。実際、柏はサブも含めて強かった。
 でも、その柏に勝たないとJ1昇格はできない。

 引き分けは残念だけど「ちくしょう!」とは思わないし、「うーん・・・」と唸ってしまったけど失望はしなかった。選手がこの引き分けをどう捉えるかはまだわからないけど、自信回復にはなったはず。参戦されたサポーターも「絶対勝つ、勝たせるんだ!」っていうのが画面からでもひしひしと伝わってきた。

 ここでいったんお休みってのは正直微妙な気がするんだけど、できることとできないこと、何をしなければならないかを整理するためには悪くないかなとも思う。ケガ人も多いしね。もっとも、中断明けで大抵やらかす悪癖のあるコンサだからなあ・・・。

 そこそこいいのはわかった。やればできる子なのもわかった。
 カズゥは「岩本かっ!」っていうFKを見せてくれたし、古田も「おっ!」と思わせてくれた。

 そこから先、そこから先なんだよ見たいのは!

 みんなこう思っているはず。ああ、また悶々とする2週間が始まる・・・。
 ホント、コンサって焦らしプレイの天才だよなあ。上げて落としてまた期待させて・・・。それに付き合うコンササポもサポなんだけどさ。「奴隷サポってホント、ドMだよね。」とバカにされても正直否定できない(苦笑)。まあ、惚れた弱みってやつだよねぇ。

 「しっかりしろや!俺達も頑張るからよ!」とイライラ・ポジティブ・開き直りの4-3-3で行くとしましょうか。おもいっきり熱が上がって脈拍が100超えたのでおとなしく寝よう。

 あ、あと、お願いですから試合終了までちゃんと放送してください。


post by フラッ太

15:15

試合後の印象 コメント(7)

勝利に勝る良薬なし。

2010年04月10日

 慢心はないと思っていた。しかし、勝利に飢える相手に飲み込まれた。
 今まで積み上げたものが形を変えようとしている。
 しぶとく勝ち点を積み上げている相手にはかつて屈辱を味わわされた。
 再びの邂逅で知るものは自信か、絶望か。今一度の情熱で暗雲を振り払う。
 次節、コンサドーレ札幌VS柏レイソル ~ジャッジメント~

 照りつける太陽よりも輝け! キリノ!

 験を担いで再び種デスの予告ネタで始めてみた。うん、相変わらずウゼぇな(汗)。
 岐阜戦のボロ負けで「絶対昇格!」っていうテンションはぶっちゃけガタ落ち。単に勝ち点が、ということではなくて、勝つことへの貪欲さ、こだわり、というか執念がまだまだだなあと思わざるを得ない。もちろん昇格はしてほしいし昇格できない戦力でもないはずで、たとえ今は苦しい時期だとしてももうちょっとマシな戦い方ができるだろうにというイライラが募るといったほうが近いのかもしれない。

 で、おもいっきり取りこぼしをした後での序盤の最大の難関・柏戦。
 普通に戦っても苦戦は免れない。それに加えて石川が強行出場せざるを得なくなりそうな雲行き。勝ち点の上でも昇格を目指すなら何が何でも勝たなきゃいけないが、それ以前に勝ちに行く姿勢をどれだけ見せられるか。J2降格の引導を渡された相手でもあるし、石崎監督にとっても古巣との対決に燃えないはずはない。

 俺たちにだって意地はある。

 戦う姿勢を見せるには絶好の相手と言っていい。ただでさえ意地がなければ互角に渡り合うことすら難しい。だから柏に勝つことは岡山戦とは違った意味で良薬になることは間違いない。今年はサポーターの側が選手を奮い立たせる事が多くなるような気がしていて、とりわけホームゲームには思い入れが強くなる。どこか淡泊になってしまったと感じるコンサの試合に熱さや良い意味でのホームの脂っこさが欲しい。ゆりかごダンスのゴールパフォーマンスもいいけど、個人的にはシティウォーキングが見たい(笑)。

 絶対勝つ!勝ち点3!


退屈な試合。

2010年04月08日

 昨日の代表の試合を一言で現すとこんな感じ。

 0-3ってスコア以上に観ていてつまんない。
 ワクワク感がない。勝とうっていう覇気もない。ただ試合をしただけ。

 だいたい、本大会まで2ヶ月を切って選手をテストするっていう呑気さがわからない。
 もう選手は固まっていて、最終調整に入っているべき段階だと思うんだが、その割りにコオロキを1トップで岡崎は3の左ってどーいうこっちゃ?日テレで4-2-3-1で遠藤が3の真ん中ってのを見た瞬間、フォメ厨のオレでも「勝てる気がしねぇ・・・」と思ってしまった。隠し玉で呼んだ永井は使わずじまいのじらしプレイって、だったら呼ばなきゃいいでしょ。

 ドリフのコントが「わかってはいても笑ってしまう」のに対して、
 岡田ジャパンは「わかってはいてもワクワクしない」試合ぶり。

 ・・・そうか、本田だ。ワクワクできないのはホンダ成分が足りないんだ。

 リアルに勝ちに行く姿勢も必要だけど、フル代表には憧れというかカッコ良さがないと。
 カッコイイそして調子いい代表はいつ復活するのやら・・・。
 


post by フラッ太

17:38

スポーツ コメント(2)

第5節VS岐阜・アフターインプレッション。

2010年04月07日

 タイトルこそ大仰だけど、ほとんどアリバイ投稿。

 岐阜戦はバケの皮が剥がれた試合。
 あえてキツい書き方をする。高原だけが大奮闘ってんじゃ話にならないでしょう。
 宮澤が惜しいシュートを打ったんだけど、ああいうシーンが増えないと先は暗い。

 「今まで何やってたの?」っていうイメージしか残らない試合。
 調子が悪いなら悪いなりのやり方があるはずだが、たぶんそこまでの余裕がないのだろう。
 三浦コンサとは違った意味で型から外れると脆いなあっていう感じ。
 個々の能力なら0-3という惨敗はあまりなかったと思うのだが・・・、足りないのは技術か自信か連携か。

 次はドームで柏戦。
 挑戦者の心境で挑めるし、岐阜戦で見せられた勝利への執念を見せてほしい。
 それは選手や監督だけでなく、ドームに参戦する方々にもヤジとかじゃない“ホームの試合”ができるようなサポートをお願いしたい。


「・・・ったくもう!」の週明け。

2010年04月05日

 お兄ちゃん大好きな妹などいないっ!ましてや重度のブラコンな姉などいないっ!

 ・・・はっ、ついうっかり2次元に現実逃避をしてしまった(汗)。でもさぁ、あんな試合見せられたら現実逃避のひとつもしなきゃどーにもこーにもヤリキレナイ川ってなもんで。改めて現実世界はなかなかに厳しい。ちなみに姉歯、じゃなくて姉派っす。

 んなこたあ脇に置いといて、岐阜戦でボロ負けしたのでF1に興味を移してみた。予選が雨で大荒れで小林可夢偉が予選9位、フェラーリ・マクラーレンが軒並み最後方に沈んで否が応でも期待が高まったのに、可夢偉は10周もたずにリタイア・・・。アロンソは残り2周でエンジンブロー。「・・・ったくもう!」とボヤかずにはいられないってもんである。レッドブルが勝ったのでチャンピオン争いは面白くなったけどね。

 とりあえず、石川は打撲とのことらしいので最悪の事態はかろうじて免れた感じ。よっぽど「コンサドーレ札幌終了のお知らせ」なんてタイトルつけようかと思ったんだけど何も好き好んでタイトルで釣るこたあないしね。それにしても石川が打撲で済んで良かったと思う。いや、ケガをしないに越したこたあないんですよ。でも、石川離脱となったら石崎監督の心が折れるんじゃないかとマジで心配になった。サポは耐性ついてるからまだ我慢できるかもしれないけど、最も頼りにしているであろう石川が長期離脱となったら流石に石崎監督も参っちゃうんじゃないかと余計な心配もしちゃうのよ、これが。

 去年さんざんやらかしを見せられてだいぶ耐性をつけたつもりだけど、やっぱヘコむもんはヘコむ。とはいえ、まるで成長していないと嘆いたところで勝ち点が増えるワケじゃなく、諦めたらそこで試合終了なワケだからもう一度覚悟決め直さなきゃなあとぼんやり思った次第。成績が悪けりゃどうしたって監督への風当たりは強くなるし、今年は勝負を懸けていると公言しているのだから最低でも昇格争いができる位置に居続けないと来年以降の展望も開けない。それどころか、ヘタすると柏戦が終戦記念日になりかねない危機的な状況。

 昇格なんてのは勝ち点率70%を超えてから言いやがれってな話。
 それ以前に何をやりたいのかが見えないのではやっぱキツいわ。
 まあ、種デス予告ネタを書かなかったのが敗因だろうとメチャクチャな理由をつけることにしよう。

 え、呑んでるのかって?
 まさか、呑んでたらこんなこと書けやしないでしょ・・・ってあれぇ?
 とにかく、1戦集中で今度こそ勝て!ってことで。


post by フラッ太

22:08

日記 コメント(4)

悪い予感ほどよく当たる。

2010年04月04日

 岐阜戦は3-0で・・・負けたのかよ!?

 結果を知って思わず叫んだ。「やりやがった!」
 もう柏戦に気が向いていて岐阜のことなど眼中になかったんじゃ・・・。
 さらっとブログ巡りをした限りでは

 ま た 征 也 か

 といった感じ。何だか調子の波だけが大きくなっているような・・・。
 映像を見てないので何とも言えんが、ガツガツ肉弾戦を仕掛けられると途端に脆くなるという傾向はいっこうに治っていないんじゃないかと思えてならない。しかも、石川が負傷退場とか。これで石川まで離脱となったら・・・なんて考えたくねぇ!ぶっちゃけ西嶋のCBは怖すぎる。けど、他にできそうなのがいない。

 5試合を終わって勝ち点はたったの7。
 これで昇格を目指そうなんてお笑いぐさにも程がある。
 数字的な意味でだけ言うのではない。相手がどこであろうが自分たちのサッカーができないようじゃ到底昇格なんて不可能だし、ましてやJ1でなんて戦えっこない。カモだと思っていた福岡に0-3でコテンパンにやられたことをすっかり忘れたんじゃないのか?ホント、サポーターの気持ちを上げて落とすのがうまいよねぇ、なんてイヤミのひとつも言わにゃ収まらんよ全く。

 しかしまあ、ここまで悪い予感が当たるとは思わなかった。

 征也と内村を入れ替えたのは何らかの意図があってのことだろうが、どうしても征也と内村を併用したいならキリノを外して近藤・内村の2トップっていう手もアリなんじゃないかと思ってしまう。ここいらあたりはぞっこんやFを観てからになるだろうけど・・・。

 ガッカリだよー! 


post by フラッ太

22:15

試合後の印象 コメント(3)

岐阜戦の展望。

2010年04月03日

 明日はアウェイで岐阜戦。

 その後の柏戦はいわばノブリンダービー。岐阜は去年3戦3勝とカモにしていることもあってサクッと勝って・・・なんてつい気が弛みがち。しかし、安パイと思っていた4枚目の發を切ったら国士無双にブチ当たるといったやらかしはコンサのお家芸である。それに岐阜はホームではけっこう強い(ちなみに去年ホームの25試合は10勝8分け7敗とコンサとほぼ同じ(!))。現状で攻守の要とも言える芳賀がケガで出場が微妙と決して楽観視できる状況でもない。

 とはいえ、それでも選手個々の能力を考えたら昇格を目指す上では勝って当たり前の試合でもある。芳賀の代役は新加入のパク・ジンスが濃厚らしいが、彼が出場できるようであれば今後の戦いを考えてもカギを握ると思う。もし、芳賀と同様もしくはそれ以上の働きができれば宮澤といえどレギュラーの保証はない。

 昇格うんぬんより、目の前の1試合に集中して全力で勝ちに行く姿勢を失わないことの方が大切。芳賀の出場が微妙というのはある意味プラスに捉える好機。弛みがちな空気を引き締めることにもなるし、戦力の底上げを狙える。ジンスが使えるようであれば外国人選手の補強もポイントが絞れる。

 内容も求めたいけどまずは勝つこと。頼むぞ、勝ち点3!


もう4月1日。

2010年04月01日

 もう4月1日。早いねぇ。

 そういえば、パパイヤ鈴木が1年3ヶ月で33㎏痩せたとか。

 けっ、甘いぜ。オレは2年で40㎏痩せたぞ!

 ・・・とか言ってみたいもんである。

 さあ、仕事行くか。


post by フラッ太

16:31

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