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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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変わらず、1つ1つ。

2011年10月31日

>鳥栖はなんという馬鹿試合を・・・

 昨日試合、三十三節、対戦相手、赤馬熊本。敵地対戦、第十一節、壱零敗戦、雪辱期待。
 敵地対戦、三戦連続、昇格戦線、混戦状態、主催試合、勝利必須。本日終了、若干緩和。
 先制得点、我等札幌、於十三分、河合竜二、中距離弾、札幌移籍、祝初得点。
 前半終了、壱対零也。先制試合、十四試合、全戦勝利、試合展開、札幌優勢?
 追加得点、又又札幌、近藤祐介、頭的得点、追加希望、右足精度、要猛練習。
 慈王護様、途中交代、内村圭宏、負傷交代、若干心配。
 駄目押弾、途中出場、岡本賢明、美技留球、補助配球、岩沼俊介、交代選手、結果続々。
 前節試合、高木純平、於左SB、勝利貢献、途中出場、岩沼俊介、危機感増?
 試合終了、三対零也。熊本相手、雪辱完遂、昇格圏内、三位維持。
 前節試合、奈良竜樹、出色出来、苦辣疾駆、痛飲忘却、失態失態、超大失態。
 富良野版、苦辣疾駆、今回鯨飲、美味美味、格別美味!
 昇格戦線、一層混沌、残五試合、選手佐保、集中持続、一戦必勝!

 ・・・寝るっ!


post by フラッ太

00:24

ネタの殿堂 コメント(4)

第7節VS徳島・アフターインプレッション。

2011年10月28日

>これで札幌はあと10年は戦える・・・

 いきなり小ネタから入って申し訳ない。でも、それだけ奈良が素晴らしい出来だった。普通に柿谷を抑えていたんだから。プレミアで奈良無双するだけのことはあるわ。ワントラップでミドルシュートまで持っていく柿谷はやっぱ怖ぇよ。徳島からしてみれば「2種の選手にそんな隠し球持ってるなんてヒキョーだっ!」と半分涙目だったんじゃなかろうか。札幌の#37は化け物か!・・・って小ネタはもういいか。

 厚別での試合とは対照的に両チームとも勝ち点3のみを目指してがっぷり四つに組み合ったが、勝利を呼び込んだのは気持ち。正確には勝ちたい気持ちが高い集中力を持続させたということだと思う。石崎監督は必ずといっていいほどミスが多いと言う。徳島戦ではコンサはミスが失点に繋がらず、徳島はミスが失点に繋がった。

 前半12分のセットプレイからのカウンターはセカンドボールを拾おうとして選手がカブったミスから。それでも、最後の最後でシュートを頭に当てて防いだ。佐藤に抜け出された時も純平が体を入れて防いだ。津田と山下の1対1も山下の粘り勝ち。前半終了間際の2本のピンチは流石に肝を冷やしたが・・・。
 逆に徳島はエリゼウがヘディングでボールを後ろに逸らしてしまい失点に繋がった。2点目も直接的にはGK榎本が弾き損ねた格好だが、#16の斉藤がウッチーの速さを見誤って裏抜けさせてしまったのも間接的な失点の原因になっていると思う。つか、なぜ厚別でファインセーブを見せたオ・スンフンを使わなかったんだろう?あと、島田使わないんだったらウチに下さい(←ねーよ)。

 MOMは順当に行けばウッチーだろうが、奈良にも準MOMをあげたいなあ。体格がそう見せるのか風格があるし、頭の良さ、判断力の速さがある。71分の場面でも自分のポジションを捨てて奪いに行くのは勇気がいるが、大森さんが言っていたように迷わずに行けるところに非凡さがある。前半に左足でクリアしたのが相手ボールになったのはご愛嬌。安易に外に出さなかったってことで・・・。

 あと、ジオゴが意外と器用。前線でキープするタスクを最も巧くこなせるのがジオゴなので1トップを張る格好だが、前を向いた時に持ちすぎないのでジオゴが相手CBを引きつけつつも前を向ける状況を多く作り出すことができると相手も守りにくくなるのでは。空中戦でちっとも勝てなかったのは問題だが、あまりにも強すぎると戦術オーロイみたいな依存症になることも考えられるので、今のところは1+3で地上戦を磨くことが活路を見いだせるようにも思う。


今度はオレたちの番だ!

2011年10月26日

 どうだーーーーーーーっ!

 ・・・と心の中だけで叫んだ。リアルに叫ぶと近所迷惑になるので(汗)。
 アウェイ徳島戦は2-0の勝利。どうやら奈良無双だったようで。

 家貧しくして孝子顕る。 

 まさにコンサドーレの伝統ではないかっ!!!!

 四方田監督をはじめとするユースの育成スタッフもさることながら、この大一番でスタメン起用した石崎監督。緊急事態で使わざるを得なかったとしてもこの決断には拍手。そして期待に見事応えた(であろう)奈良にももちろん大拍手。奈良のデビューを秘密兵器・西大伍の颯爽登場とカブらせたサポは僕だけじゃあるまい。

 今日はイエロー・レッドの大安売りになったとしても絶対に勝たなくてはならない試合。
 今年のコンサは「ここで負けたら本格的にヤバい!」って試合で勝ってきた。粘り腰があった。

 近藤・ウッチーのゴールと“ヒーロー”の登場で徳島にアウェイでの直接対決で完封勝ち。
 これを「どうだ!」と言わずして何とするかっ!

 今日の勝利は結果もさることながら内容的にも実に価値の高い勝ち点3であることは間違いない。
 ギリギリ踏みとどまっただけでなく選手は自分たちの力で勝利をもぎ取ってみせた。

 選手たちは苦しかったと思う。でも、彼らは答えを出した。今度はサポが応える番でしょう。
 日曜日にはすぐに熊本戦がやってくる。今日の勝利を喜んだら明日からはすぐに戦いが始まる。

 もう後ろを振り向くことはない。振り向いてはいけないし、振り向く必要もない。
 前だけを向いて、上だけを目指して1つ1つ戦う。
 僕は最終戦まで行けないけど、選手の後ろをサポがしっかり支えていこう。
 歯車は再び回り始めた。この良い循環を決して切らしちゃいけない。

 ・・・とりあえず、勝利の女神は敵にならずにすんだみたいだな(苦笑)。

 


post by フラッ太

21:40

試合後の印象 コメント(3)

気まぐれ?ツンデレ?それともドS?

2011年10月25日

CSB友の会、通称CSBA(Consadole Sapporo B-gata Association)を結成したら何人集まるかなあ?

 さて、明日は(もう今日か)アウェイ徳島戦。負けると流石に昇格が遠のく。
 でも、勝ち点差は2しかないから直接対決で勝てば再び昇格圏内に飛び込める。

 なんという絶妙っぷり。
 サッカーの神様もしくは勝利の女神の気まぐれにしちゃ出来過ぎてるよね。

 つーか、今年のコンサは去年とは正反対にドラマティックな試合の連続。開幕戦はあまりの体たらくにガッカリ度が3倍増し。草津戦はチアゴが体ごと押し込んだゴールが幻に終わって「またスコアレスドローかよ!」となるところで終了間際に宮澤らしくないちっともカッコ良くないゴールで勝ち越し。室蘭でシュート2本でボロ負けしたかと思いきや、厚別ではみんな待ってた純貴の2ゴールで逆転勝ち。フクアリで叩きのめされたかと思えばドームで倍返し。
 これでイケる!と思いきや次にズッコケるってのは去年よりさらに幅が大きくなりつつ、国立で勝てないジンクスも上原の打点の高いヘディングで劇的に勝ち越しなど、シーズン全体を通してもドラマティック(綱渡りとも言うが(苦笑))な戦いをしている。

 そんなコンサだもの。3連敗すりゃ神様もそうそう甘い顔はしてくれないよ。

 勝負所での連敗じゃ順位は落ちて当たり前。でも、千葉が監督交代で栃木相手に勝ち点0だけはイヤだっていう試合で引き分けてくれた。5位に落ちても文句の言えない中で、直接対決直前に徳島だけ見てればいいっていう状況になったのは運が向いているっていうよりコンサに昇格への紆余曲折のストーリーを作っているとしか思えんのだよ。

 「ふんっ、ホントに力あるなら勝ってみせなさいよっ!」
 「さあ、貴方たちがJ1にふさわしいかどうか見極めさせてもらうわよ?」
 神様は果たしてどっちのセリフを言うんだろうなあ?

 至ってシンプル。徳島に勝ちゃぁいい。勝利の女神を真っ正面に振り向かせればいい。味方になってくれないんならナニしてでも・・・ってのはアレだが、勝つことのみに全力を振り向けるべし。追いかける方が気が楽だ。今年のコンサは挑み続けてここまで来たんだから。

 勝とうぜ!


第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

2011年10月25日

>ウッチー、それは決めにゃいかんよ!

 ・・・ってのが3本くらいあったかな。正直な感想としては思ったよりはやれていたかな、と。でも、動けているようで動けていないというのも同時に思った。あえて個人名を出すと一番気になったのは日高。鳥取の美尾は良かったなあ。美尾に限らず、前半からミドルシュートを打たれすぎなのがダメダメっぽく感じた理由かも。

 逆に思ったよりやれたと思ったのはシュートの数こそそんなに多くないものの、もうちょい!っていうシュートだったこと。ダイジェストだからというのを抜きにしても宮澤のシュートはホント惜しかった。やっぱ、宮澤がいいところにいるかどうかってのは石崎コンサのバロメーターなんじゃなかろうか。宮澤自身の調子ってのもあるが、宮澤がいい位置を取れる試合運びができるかどうかっていうのはひとつの目安になる。宮澤が復帰してから勝ててないといっても、宮澤が戦犯というのは違うと思う。

 宮澤が守備に奔走しているようだとどうしても攻撃の厚みを欠く感じ。真ん中がジオゴだけではあまり脅威にならないような・・・。ジオゴはひとりでできるもんなFWじゃないしね。ウッチーが基本的には好調を維持しているようなのでその点では救い。鳥取戦での古田は悪くなかったと思うけど、ファーストチョイスにはしにくい感じ。左サイドは砂さまだったりヤスだったりが起点になっているけど、右がなあ・・・。

 ちなみに、1トップか2トップかってのはほとんど関係ない(だからジオゴにボールを出すこと自体が悪というのも違う)。前半の終わり頃の河合→ジオゴ→砂川とポンポンとワンタッチでつないでウッチーを裏に走らせて・・・というのはちゃんとした攻撃になっていたので。これが決まっていたらかなり楽な試合展開になったんだが、このあたりは言わずともわかっていることだろう。

 さて、櫛引と岩沼がいなくなる徳島戦はどのように挑むのか。宮澤が目立ってほしいなあ・・・。


ベガサポに笑われる。

2011年10月23日

 昇格争い真っ只中、みんな、燃えているかーっ!

 小ネタを封印しても勝てなかったんならネタに走った方がまだマシってなもんだ。

 2週間で5試合、それもアウェイ3連戦を含む過酷な試合日程。チームは現在3連敗。それでもコンサは昇格争いの真っ只中にいる。そりゃ勝てなきゃ気持ちは沈むし胃がシクシク来たりもする。でもね、これがガチンコでの昇格争いなんだよ、きっと。
 
 今年は混戦の度合いがハンパじゃないからなおさらだけど、
 こんなギリギリの勝負ができるなんて今までのコンサに果たしてあったのかな?
 三浦コンサの時は昇格争いっていうよりいかに逃げ切るかっていう感じだったし、
 J1での残留争いは始めっから無理ゲーな感覚だったし。

 どっちにも転ぶ可能性がある中で、全力を出し切れば勝てるっていうのを感じられる。
 そして1試合ごとに勝敗の価値の重みや喜怒哀楽が加速度的に増していく。

 通常、5試合をこなすとなると1ヶ月ちょっとかかる。今は2週間に短くなってただでさえ“濃い”1ヶ月がさらにギュッと濃縮されているけれど、それでもたかだか1ヶ月だ。昇格争いの先輩といって真っ先に思いつくのがベガルタ仙台。ベガルタは1ヶ月どころか年単位で昇格争いの中にいた。その仙台は今J1にいて、震災を乗り越えてなお上位で踏ん張り続けている。

 「今のコンササポのうろたえぶりを見たらベガサポに笑われるんじゃないか?」
 ふと、そんなことを思った。

 もしかしたらコンササポの中に戸惑いがあるのかもしれない。だって、今年はまたしてもチーム作りでやり直しを迫られ積み重ねどころかマイナスからのスタートだったし、序盤でおもいっきりズッコケたし、とてもじゃないが昇格争いに食い込めるイメージが湧かなかった。それでも、不格好ながらも勝利を積み重ねてJ1昇格への挑戦権を得ている。

 今、この位置にいるのは“たまたま”じゃない。バーポストさんの活躍もあったのは事実だけど(苦笑)、ハナっからそれをアテにして戦っていたワケじゃない。身分不相応な順位でもなければ、もっと上にいなければならない順位というほどでもない。まんま、現状が順位に現れているんだと思う。
 不安を拭い去れないのは気がつけばこの位置にいたってことで昇格争いをしているっていう現実に気持ちが追いついていないからのかもしれない。試合の間隔が短すぎて気持ちの整理ができていないのかもしれない。

 でも、もういいでしょ。そろそろ腹をくくろうよ。
 
 昇格争いは厳しい。簡単じゃない。諦める必要なんて全くないし、楽観視してもダメ。「次は勝てるさ!」ってのはみんなが“出し尽くした”上で言うべきこと。ヤンツー3年目の時は「結局フッキ頼みでしょ?」っていうのが抜けなかった気がするけど、今年は違う。ジオゴはスーパーな外国人じゃないし、ホスンも活躍しているけどあくまでピースの一部。

 今年はみんなで“乗り越える。”仙台がJ1で待っているぞ!


厳しいな・・・。

2011年10月22日

 アウェイ鳥取戦は0-1の負け。

 結果だけ知った。厳しい・・・。スコアしか知らないので何が原因なのかは正直わからない。

 いやね、ものすごい悪い夢をみたんだよ。
 前半終了時で0-5で、後半途中で0-9っていう「サカつくでもそんな試合ないだろ!」っていう試合。そんでKさんが「だから言っただろ、石崎にやらせるからこんなことになったんだ」と大喜びしていたところで目が覚めて・・・。たいてい、こんな夢は逆夢になっていたんだけど現実は厳しくて。

 みんな勝つためにやっている。

 それはわかっている。でも結果が出ない。負けて悔しくない人などいないはず。
 鳥取に向かったサポーターも多いはず。鳥取にいる人たちは何を思うのだろう?

 不思議と苛立ちはない。悔しさはあるけど、「何やってんだよ!」っていう気持ちはない。
 これが昇格争いの厳しさなんだと淡々と受け止めているのは単に寝起きのせい・・・なのかな。


post by フラッ太

18:59

試合後の印象 コメント(6)

忘れるな!

2011年10月19日

 アウェイ京都戦は0-4の負け。大敗。

 切り替えることは必要だけど、でも、今日の負けを決して忘れてはならない。
 「なぜ負けたんだ?」とひたすら突き詰めてほしい。0-4の負けには必ず理由がある。
 今日の負けを「なかったことにしよう」と目を背けるのではダメ。
 切り替える、とは「次に勝つにはどうしたらいいか?」と考えること。

 忘れるな。J1昇格は自分たちの手で掴み取るということを。
 忘れるな。ピッチに立ちたくとも立てない選手たちがいることを。
 忘れるな。君たちを信じて最後までサポーターが声を涸らしていることを。
 忘れるな。遠く離れたアウェイの地にいても決してひとりで戦っているんじゃないということを。

 今日の負けを忘れるな。

 次の鳥取戦、頼むぞ。

 


post by フラッ太

22:15

試合後の印象 コメント(0)

出てこい!

2011年10月18日

 明日はアウェイ3連戦の初戦、京都戦。

 大事な試合でいつも審判がブービートラップとなってどっちらけになっちゃうコンサ。
 河合・ジオゴが出場停止で否が応でもサブ組の奮起が必要な状況になってしまったが、
 これを機にピンチを救う“孝行息子”が出てきて欲しい。家貧しくして孝子顕るというではないか。
 「オレがやらなきゃ誰がやるんだ!」とぜひともここは奮起してもらいたい。
 今に見ていろ京都サンガ~全滅だ~♪(←だから小ネタはもういいって!)

 GK、ヤス、上原、岡山あたりは鳥栖戦にも出ているからまず確定として、
 あとはボランチ・SH・FWあたりか。大作戦も視野に入れるなら岡山をDF・FW兼用で
 FW枠にユースを抜擢するのもアリか?

 ベストメンバーが組めない以上、精神面がよりいっそう重要。
 引き分け狙いなんて器用なマネはどうせできない。あくまで1戦1戦狙うは勝ち点3のみ。
 胃が痛くなるような試練のアウェイ3連戦。でも、ここを乗り切らないと昇格はできない。

 頼むぞ、勝ち点3!


第31節VS鳥栖・アフターインプレッション。

2011年10月17日

>あのレフェリーは阿部四郎かっ!

 前半の“疑惑のシーン”はPKをとるほどじゃなく、“お返し”の間接FKもあの状況ではあり得ない。速度制限のキップ切りみたいな「ルールはルールだから・・・」っていう杓子定規な笛だった。ダイジェストを見る限りでも前半はとにかく落ち着かない試合展開。選手の側も何とか落ち着かせようとしていたんだけど、主審がピッピピッピと笛吹くもんだから、イライラが溜まって河合がイエローもらう始末。あの場面も普通に流していい状況だったし、河合としても「この程度で笛吹かれたんじゃやってられないよ!」という心境だったんだろう。

 さて、指揮官の心理として、前半のような悪い意味で“軽い”試合展開や落ち着かない状況下で考えるのは冷静になることであり自分たちのペースを取り戻すことと思う。「選手交代が遅いのでは?」という意見もけっこう目にするが、精神的にも戦術的にもスパッと切り替える意味では後半開始時からすぐに動く選択肢もあったことと思う。

 では、ヴェルディ戦では後半開始時から3バックに変えて勝つことができたのに
 鳥栖戦では動かなかったのはなぜか?

 ヴェルディ戦はこちらが完全に押されていたので、サイドは制圧されても真ん中で押し返そうという明確な目的を持たせるために後半開始時から動いたのに対し、鳥栖は無理して攻める必要がなくなってある程度こちらがボールを持てる戦いができたので、最初の失点はある意味忘れて後半の足が止まるところで勝負をかけようと読んだのではあるまいか(相手が持たせているのもわかっていたこととは思うが)。攻撃はサイドに起点をつくって、そこから斜めのクサビを使って仕掛けようという攻撃の意図で岩沼→ウッチーのような決定機を作れていたわけで・・・。

 ところが、ジオゴが2枚目のイエローで退場となってしまい目算が狂ってしまった。2枚目のイエローは仕方ないかもしれんが、最初のイエローは注意で止めておいても良かったんじゃ。沸点低すぎるぞ。この状況で一番やっちゃいけないのは0-2にしてしまうことで、もう一度ゲームを落ち着かせる必要に迫られた。残り15分の勝負を懸けたい時間帯で1人少なくなってしまったので石崎監督はつらかったと思う。それでも、大作戦をやるんなら先に岡山を早めに投入すべきだったとは思うんだが・・・。

 「同じ負けなら0-1でも0-4でも同じじゃい!」とは単純に言えないというか、指揮官の立場としては過密日程も控えているし、いろんな意味で見切りどころのつけにくい悩ましい試合だったとは思う。でも、選手も監督も戦う気持ちを切らしていないし、櫛引も失点の引き金になったロングスローを与えたことをしっかり反省できているようだし、こういうこともあるさととらえて引きずらないことが大切。

 ひとつになって戦い、ひとつひとつ勝ちを積み重ねていく。今できることはこれだけ。


だからどうした?

2011年10月16日

 ホーム鳥栖戦は0-1の負け。

 最初、0-3とか0-4とかのタコ殴りに遭ったのかと思ったら主審が“持ってっちゃった”ようで。ドームでの千葉戦が「くっそー、行きたかったなあ!」という試合なら、今日の試合は「あの場にいなかったのがせめてもの救いかな・・・」という試合だろうか。今日、足を運んだ方々は結果に対するやり切れなさ、やるさなさを主審にブーイングすることでしか晴らすことができなかったのでは?と察するが・・・。

 得失点差こそ最小限のダメージに食い止めたが、河合がイエローで、ジオゴがレッドと
 攻守の核をそれぞれ次節は出場停止で欠くことになり、考えられる限り悪い結果となってしまった。

 今年の昇格戦線で内外共に言われているであろうこと。それは

 札幌はだけで勝っている。

 他サポがバカにするのは勝手だが、コンササポの端くれとしてはそう思わないし、思いたくもない。確かにバーやポストに助けられたシーンは多くあるけど、だからといって運だけでこの位置にいるとは思わない。純貴の2ゴールや、ヤスの2ゴール、上原のハーフナー・マイクばりの打点の高い決勝ゴールを運だけで説明できるとは到底思えないから。

 今日の試合は確かに負け。それは受け止めなければならない。
 勝つことができなかったにせよ、追いつけなかったのは本当の意味での強さが足りなかったから。それは選手や監督だけじゃなくて、きっと僕たちサポーターにも言えること。運に恵まれてここまで来ることができたとしても、ここから先、ここから上は自分たちで掴み取らなきゃならない。実際、徳島にはホームでスコアレスドローと勝ち切れていないんだし・・・。

 普段はあんまり神様の存在を信じないタチだけど、こういう結果になったのはサッカーの神様がコンサドーレに“J1.5”ではない真の強さを身につけよと試練を与えているんだと思うことにする。かなり都合がいいというかキザったらしい解釈の仕方だけど・・・(苦笑)。

 過密日程で迎える死のロード、アウェイ3連戦。その上、河合・ジオゴが出場停止で、
 盆と正月がいっぺんに来るのと逆バージョンのように災難がまとめて降りかかってきた。

 でも、 「だからどうした?」と気持ちを強く持ちたい。今日、鳥栖に負けたけど、それでも3位の昇格圏内にいる。河合が抜けたらコンサは勝てないのか?そんなことないでしょう。今までだってウッチーがいなかったり、芳賀や宮澤がいなかったりした中でも選手とサポがひとつになってしぶとく勝ってきたじゃないか。災難がまとめて襲ってきたんなら、こっちだってサポの元気を全部まとめて跳ね返してやりゃいいんだよ。他のクラブが「これで札幌は落ちるな・・・」とほくそ笑むのを吹き飛ばしてやろうじゃないか!

 できることは限られているだろう。最初、勝っていたら「切らすな!」と、負けていたら「キレるな!」とタイトルをつけるつもりだったけど、監督や選手たちのコメントを見ていると決して戦う気持ちを途切れさせてはいない。こっちがキレてる場合じゃないんである。


post by フラッ太

22:05

試合後の印象 コメント(8)

崖登りの5連戦。

2011年10月14日

 サガン鳥栖 邪魔をしないで~
 コンサドーレ 私たちJ1 行くところ~♪

 ・・・というわけで。

 いよいよ10月の地獄の5連戦が始まる。5番勝負、天王山、正念場、胸突き八丁など様々な慣用句が当てはまるだろう。中山の最後の直線、登り坂に差し掛かるところといってもいい。ツインターボで逃げ切るってのはやめてほしいけど(汗)。他のJ2クラブはそう思っているだろうが、今年の石崎コンサは一味違うぞ。スタートで出遅れたけど、今はしっかり先頭集団の馬群に追いついているんだからそれだけ地力がついてきたのだ。

 さて、5連戦の初戦はホーム・鳥栖戦。3位とのホームでの直接対決である以上、勝利以外いらない。極端なことを言えば引き分けでもブーイングでいいとすら思っている。長いリーグの中で「ここだけは絶対に勝たなくてはならない!」っていう試合はいくつかあるが、鳥栖戦はまさにその1つといっていい。

 しっかし、鳥栖かあ。アウェイ戦のプレビューでも書いたけど、鳥栖はいろいろな意味で難敵。このタイミングで対戦するのは神様がJ1昇格のためにヤマ場を作ったとしか思えないくらい。気がつけば鳥栖っていうくらいに毎年のようにがらりと選手構成が変わっても昇格戦線にはしっかり絡んでくるあたり流石は“J2番長”。だからこそ、鳥栖に勝たないとJ1昇格に説得力を持たせられないとも思う。

 宮澤が鳥栖戦から復帰できそう。背番号10の凄い奴が復帰~♪王様ぶりを見たいエロいスルーパスで~♪。鳥栖はキム・ミヌがケガ。アウェイでやられた選手がいないのは好材料か。とはいっても鳥栖には藤田のロングスローがあるし、キム・ミヌ1人いないだけでガクンとチーム力が落ちるということでもない。激戦は必至。

 過密日程のアウェイ3連戦という“死のロード”を控えて、勝つと負けるとでは大きく昇格争いに響く一戦。視界不良の頂上作戦を成功させるためには初戦の勝利が絶対条件。・・・誰ですか?頂上作戦と聞いてちゃらら~ちゃらら~とか思い浮かべた人は?櫛引が5連戦の途中で代表にドナドナされるなど、いつも戦力が整うワケじゃない。そもそもリーグの終盤ともなればケガ人も出るし、累積警告で出場停止のピンチもある。全ての力を結集して崖登りに挑まなくてはならない。

 重要な一戦でラジオ中継も入る。TV中継が入らないのは残念だが・・・。
 それでもいいわ このごろ少し ハム彦実況飽きたところよ~♪

 鳥栖戦に勝てば昇格への視界はグッと開けてくる。1戦1戦、集中して大切に戦おう。

 勝つぞ!


背番号5。

2011年10月10日

 「あれ、背番号5って誰だっけ?」

 いるはずだけどなぜか思い出せない。しばらくしてブルーノだと思い出したが、
 ブルーノはかなり高い確率で来季はいないと思う。となると、背番号5が空くことになる。

 近藤が今年から背番号を32に変えたように、背番号には選手それぞれのこだわりや思い入れがある。天皇杯ではユース組が躍動したが、ルーキーイヤーながらスタメンの座を確保しつつある櫛引も今の背番号25に余程こだわりがない限りはいずれ1ケタの背番号を背負ってほしい選手。

 今、空いている1ケタの背番号は3と5。CB専任なら#3も捨てがたいが、何となく背番号3は古いところでは小村、近年では鹿島の岩政など、高さがあってガタイの強い「肉弾戦なら任せとけ!」っていうイメージがあるのであまり似合わないような気がする。

 やっぱり櫛引には背番号5を背負ってもらいたい。

 三上強化部長も言っていることであるが、サポーターの多くは櫛引のプレースタイルを今野に重ね合わせるのではないだろうか。宮澤が#25→#11→#10となって、今年はやっと背番号10が似合うようになってきたが、櫛引も今すぐに“今野2世”になるのは無理でも、いずれは・・・という期待は持っていることと思う。

 今年は岩沼が西嶋に代わって背番号6を背負っているが、何となく“ソレナリントの系譜”を受け継いでいるような気がしないでもない(苦笑)。1ケタの背番号を背負う選手は何らかの秀でた能力や特筆する個性を持っているもの。櫛引の背番号5とともに、将来どんな選手が1ケタの背番号を背負うことになるのか、願わくはユース組がそこに積極的に絡んできて系譜を形作ることができればと思う。


post by フラッ太

23:26

コンサについて コメント(0)

勝てた試合だった。

2011年10月08日

 ・・・というのが得点経過を見ての率直な感想。天皇杯2回戦、水戸戦は2-3の負け。

 でも、「チクショー!」とか「何やってんだよ!」っていうネガティブなものではない。
 「あとちょっとだったのに・・・」「惜しかったなあ・・・」っていうややポジティブなもの。

 コンサはユース組中心で、水戸はガチンコのメンバー。延長込みの体力勝負ではしんどかったかもしれないし、よくやったとは思うんだけど、でもここまで来たらなあ・・・というのが正直なところ。でも、こうした経験は特にユース組には財産になることだろう。

 「やはり90分間戦えるフィジカル、
 心の準備というものをしておかなければいけないと思います。」(J's GOALより)

 石崎監督のこのコメントはトップにはもちろんだが、ユースチームにも向けられたものだろう。
 思い切った手が打てなかった、というのは受け取りようによっては「それをどうにかするのが・・・」と言う人もいるかもしれないが、コメントから察するに、監督としてはいろいろな意味で見極めたかったのかな?まあ、普段からともすれば“ひとごと”っぽいコメントばっかりだから慣れっこになったのかもしれんけど(苦笑)。

 ともあれ、この結果を受けて、次週のホーム鳥栖戦は昇格に向けての大一番。
 何がなんでも勝ち点3を獲るべく励んでもらいたい。
 


post by フラッ太

17:46

試合後の印象 コメント(2)

やっぱり純貴を見たい!

2011年10月07日

 さて、明日は天皇杯2回戦。

 天皇杯にどういう立ち位置で臨めばいいのかなといろいろ考えているうちに、いろいろな意見がオフィシャル内でも見られるようになってきた。最初は「とても天皇杯に余力を割いてはいられない。さっさと“負け抜け”してリーグに集中した方が・・・」とも思っていたけど、この方のブログを読んで「やるからには勝ちに行くのがプロの姿勢だろう」と思い直した。もちろん、リーグを疎かにしていいってワケじゃなく、持てる限りの戦力で勝利を目指すということにはなるんだけど・・・。

 そんな中で、やっぱり気になるのが純貴。

 横浜FC戦で上原が劇的な決勝ゴールを決めたことでいっそう純貴の立場が厳しくなっている。純貴は決して結果を出していないわけではない。負けゲーム寸前のアウェイ栃木戦をドローに持ち込む同点ゴール。ホーム愛媛戦では2ゴールを挙げて“主役”になった。でも、現状、石崎監督は切り札として上原を選んでいる。
 上原には高さというわかりやすい武器、飛び道具がある一方で、純貴にそうしたゴールに直結するような明確な武器があるかというと「う~ん・・・」となってしまう。石崎監督としては武器は持っていても即効性がないので純貴よりも上原を起用するというのがもしかしたら近いのかもしれない。

 でも、純貴にはそんな序列をぜひとも打ち破ってほしい。
 「オレがいるだろ!オレを使え!」と自身の存在を内外に見せつけてほしい。

 ベストメンバー規程があるとはいっても、天皇杯はリーグ戦のメンツをそのままそっくり起用することはそうない。それでも結果を見せることでチーム内の意識はきっと変わるはず。突き上げがあることで競争意識は高まるし、純貴を起用しないのはなぜだろうと石崎監督の選手起用にも興味や関心を持つだろう。
 大量昇格が予想されているユース組にも先輩が壁にブチ当たっているのを見せることで「あれだけ結果出している横野くんがサブに入るのがやっとだなんて、トップはどれだけ厳しい世界なんだ・・・」と改めて気持ちを引き締めさせるだろう。トップ昇格がゴールじゃなくて、トップでプロ選手としてピッチに立って活躍することが目標なのだから。

 いろんな意味で純貴がコンサを“引き上げる”ことを期待する。


post by フラッ太

16:50

コンサについて コメント(0)

第30節VS横浜FC・アフターインプレッション。

2011年10月04日

>国立のアウェイ席、何人くらい入ってたんだ?

 ざっと見た感想としては前半はどこで奪いに行くのかが見えず、中途半端な対応に終始したためにやられ放題という感じ。純平の裏が特にやられていたみたいだけど、向こうも研究してきたかな?横浜側も巧く縦のボールを入れてきて捕まえにくそうな感じもした。高地出場停止でカイオが入ったのが功を奏したか。それでも時折見せた櫛引のインターセプトはお見事。
 前半15分のシュートはホスンが超反応で文字通り“神セーブ”。去年の高原もそうだけど、札幌GK陣はこういうシュートはことごとく弾くよなあ、うん。当てる方が難しいっていうバー直撃のシュートは今年のコンサの13番目の選手の面目躍如ってのはちとイヤミか。前半2本のシュートはいずれももうちょいって感じ。でも、純平はほぼフリーだったから決めてほしかった・・・。

 後半のジオゴのヘディングは水戸戦の再現かと思われたがゴールならず。砂さまキレてるなあ。そして先制ゴールはジオゴとウッチーの“共同作業”。ジオゴがタメてタメてウッチーにスルーパス。ウッチーのアウトサイドでのゴールは決して易しくないゴール。前半の惜しい場面もウッチーがキレていたし、ジオゴがポスト役だとウッチーが最もゴールの可能性が高そう。近藤とウッチーもなかなかの連携だし、砂さまがキレキレだと古田の居場所は自然となくなってしまうわけで・・・。

 フランサはJ2ではやはり別格。クライトンは剛の意味で反則だったが、フランサは柔の意味で反則。3人がかりでもかわされるって・・・。そういう意味ではジオゴは懐は深いけどクライトンみたいに「ガツガツ当たられてもへっちゃらだい!」ってタイプではないので、周りのサポートが必須となるから却って“依存症”にならずに済むとも言える。失点シーンは櫛引がさっくり抜かれてのゴール。J2ならたまたまで済んだり、シュートが枠を外れるケースも多いけどJ1ではこのやらかしは致命的。要反省。

 それにしても、上原のヘディングは打点がおっそろしく高いなあ。あの軌道でヘディングゴール決められるのはJ1でもそうはいないんじゃないか?セットプレイでの力業でゴールをこじ開けた、土俵際の左手一本の上手投げでゴリ押し勝ち。これで先制点を挙げた試合は13戦全勝(!)。某著名ブログによると山形も全勝だったけど磐田に引き分けたのでJ唯一の超先行逃げ切りチーム。こんなところに逃げ馬体質が現れていようとは(苦笑)。キレイな勝ち方ができているとはお世辞にも言えないのに・・・。でも、この説明の付かない感じは昇格するチームに必ずある空気だと思う。

 ・・・とここまで書いてJ's GOALを読むと、ノブリン怒ってるなあ。許せないとまでコメントしちゃうのは相当だぞ?気持ちが大事というのは就任当初から言い続けていたことだけど、選手たちのコメントからも試合はほとんど相手ペースで内容としては負け試合。アウェイでの試合の入り方というのもあるが、ノブリンが言うところの

 どういう相手でもしっかり守るところと、ボールに対するプレッシャーを掛けるところと、
 自分たちで流れを感じながらやっていくようにならないと。
 システムを変えないと機能しないのでは、いつまでたっても困る

 という点に集約されるのかな。ヴェルディ戦では後半からのシステム変更で勝つことができたが、それではこの先(J1昇格となれば尚更)苦しくなる。まだ10試合も残っているし、相手もアブラっこいし。でもまあ、プレー中に選手たちだけで修正するというよりレベルの高い課題が現れたと前向きに捉えたい。J1昇格、そしてJ1に居続けるためには避けて通れない道でもあるのだから。


浮かれるな!

2011年10月02日

 ・・・と改めて自分に言い聞かせる。

 誤解してほしくないんだけど、今日勝ったことはすごくうれしいんですよ?今、クラシック飲みながら書いてるし(笑)。そのうれしさが諸手を挙げて「バンザーイ!」と喜ぶんじゃなくて、「良かったぁ・・・」と大きく胸をなで下ろす安堵の割合が8割強あるっていうこと。

 石崎コンサは他を圧倒して今の順位にいるわけでもなく、「あ?国立?元日の予行演習だろ?」と余裕ぶっこくほどの勝ち方もしていない。対戦成績も良くない。国立のジンクスもある。目の前の試合を1つ1つ勝つことで今の位置につけている。室蘭の試合の頃は喜怒哀楽が0-5-5-0で精神的にズタボロ状態。オフィシャルを開くことだけでも怖かったのが、最近やっとそれが4-1-2-3くらいに回復して今日は「勝っていてくれよ!」と祈っていた。

 ただ、劇的ゴールで勝てたということだけしか知らない。
 昇格するチームはそれが必然であるかのように劇的な勝ち方をするものだけど、それでも今日は勝てて良かった。今日は安堵感に浸っていたい。ノブリンはきっとおかんむりだろうし、ガッツリとカミナリを落としてくれるだろうから(苦笑)。

 却って楽勝するよりもギリギリでやっとこすっとこ勝てた方が
 「これが昇格争いの厳しさなんだ」と覚悟を決めることができるので良かったかもしれない。
 ・・・とりあえず、精神的には4-2-2-2くらいに微修正しとこうか(苦笑)。


post by フラッ太

21:44

試合後の印象 コメント(5)

緩むな!

2011年10月02日

 ・・・と自分に言い聞かせる。

 少しずつ強くなっているかなと感じる今年の石崎コンサではあるが、なんとなく勝っている、勝てているということで「これからも何とかなるんじゃない?」という空気に流されてしまうのが心配。

 そうじゃないんだ。ここからがスタートなんだ、と。
 J1昇格は上から降ってくるんじゃない、自分たちで掴み取るものだ。

 この方のブログを読んで知ったのだが、今日対戦する横浜FCは8月に4連勝しながら9月は2分け3敗。コンサがこうならない保証などどこにもない。実際、5連勝をかけて臨んだアウェイ岡山戦を0-1で負けて“プチやらかし”をしている。

 ここから先はそんなやらかしは命取り。同じ失敗を繰り返してはいけない。ちょっと不謹慎かもしれないが、ゴンの負傷のニュースチームの体質としてユルくなりがちなコンサドーレに警鐘を鳴らしてるのではという気さえする。まだ11試合もある。ちょっと微妙な時期だが、しっかり気持ちを入れ直そう。

 今日は勝ち点1ではダメである。国立に向かうサポーターに気持ちを託す。

 頼むぞ、勝ち点3!


post by フラッ太

09:26

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