カレンダー
プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索
2023年03月25日
>何この平壌運転… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:喝っ! 赤:何ですかいきなり!勝ったからいいじゃないですか! 黒:高杉晋作かっ! 赤:何を急に慣れないツッコミかましてるんですか!落ち着いてくださいよ。 黒:面白く ないカップ戦を 面白く…って誰がそこまで面白くしろと言った! 赤:そりゃあ、2-0でリードしてて短時間で2失点食らって同点とか モロに先週のガンバ戦の再現で内容は褒められたもんじゃありませんけど…。 黒:磐田は今カップ戦に力入れられる状況じゃないんだからサクッと勝ちなさいよ! こんな試合までハラハラドキドキじゃ夜しか寝られねーよっ! 赤:(…少し落ち着いてきたかな) 今日は馬場が右のGB、駿汰がボラに入ったようですが。 黒:馬場が右CBでやれるようだと先行きは明るい。 何せ一番代えが効かない、いなくなると困るのが駿汰だからな。 赤:フロントもそこを見据えた上での思い切った投資ですからねぇ。 ケガもですが、マリノス戦で誰の目にも見つかった状態ですからなおさらです。 黒:終了間際、その馬場のシュートであやふやなレフェリングしたもんだから クイックリスタートで荒野が決めたのもチャラにされるって大概だぞ? ドメサカでもさっそく取り上げられてるし、モヤモヤ感満載だよ。 赤:これもジャッジリプレイ案件ですよねぇ…。 黒:安い失点とか、失点が止まらないってのは百歩譲って許すわ。もう慣れたから。 けどよ、こういう不安定なレフェリングが普通ってマジで勘弁してくれ! こちとら好き好んでジャッジリプレイの準レギュラーになってるわけじゃねーんだぞ? 赤:あれはお互いに嫌な思いさせられました。 でもまあ、出間君が最後の最後に決めたからいいじゃないですか。 黒:レフェリングがクルクルバビンチョパペッピポで ATのラストプレーで学徒動員の出間が決めてヒヤヒヤドキドキの勝利。 なんというコンサはじめて物語。 赤:また懐かしいところを…というわけで今日はおしまいでーす!
…完全に勢いで作った。後悔はしていない。 しかしまあ、勝つには勝ったが残尿感ある勝ちっぷりだねぇ(←汚いよ!)。いや、ポジティブなところはあるんだけど隔靴掻痒ってやつで「このままじゃダメだよね」という思いを誰しもが持つ勝利。コレジャナイ感とか「そういうのいいから…」が先に来ると言ってもいいかな。 最後に「大嘉、腐るなよ!」と。 焦るなと言っても無理かもしれん。スタメンのチャンスをもらいながら結果を出せず学徒動員に美味しいところ持っていかれたとあっては尚更。それでも言いたい。あと少しなんだ。もっと突き詰める、もっとこだわる。大嘉ならできる。
2023年03月13日
>何から書こうかと思ったら、またしても休刊日のジンクス発動… マジでコンサ(サポ)あるあるに加えていいと思うぞ? さて。 昨日のホームFマリノス戦。スコア見た時の第一声は「うわ、マジか!?」。いや、実は虫の知らせというか吉兆があって、睡眠時間は特段長くなかったのに夜中にトイレに起きることなく朝までぐっすり眠れてものすごく寝覚めが良かったのよ。 ジジイかお前は!ってツッコミが入りそうだが(汗)、実際体がいい感じで休憩時間にスタメンチェックしたらゴニも青木も欠場。で、サブにトゥチッチ。殴り合いしつつもCK1発か何かで失点した後のトゥチッチ投入で2ゴールして「トゥチッチ春の土下座祭りあるんじゃね?」とか妙にポジティブになっていた。 前線3枚総とっかえの殴り合い、5-4の馬鹿試合か終了間際に追いつかれて1-1ドローとかぼんやり予想してたんだが、そんなありきたりのものとはまるでかけ離れたスコア。「マリノス相手に完封ってすげぇな…」と思いつつ帰宅して録画を見たわけだが 20等々力で無双していた川崎をボコした以上の衝撃、 文字通りの完勝。そらミシャがご満悦で滔々と語るのもむべなるかなってなもんで。 あれだけ内容も結果も伴った“特濃”な試合見せられたら長々と書かずにいられようか! これだからコンササポはやめられんのだっ!と高らかに宣言したくもなろうというものだ。 …とはいえ、長々書くのは読む方も疲れるので普段はやらないマルチエントリーで分けて書いていこうかな、と。実際、見どころ書きどころがものすごく多いんだもん。そのとっかかりとしてまずは真のMOMを挙げることにする。普通に考えれば小柏になるのだが、真のMOMは別にいる。駿汰?大八?いやいや、この2人ももちろん良かったが 真のMOMは地上波で解説をした石川直樹、直さんである。 聞きやすい、わかりやすい、的確な視点、そして刺さるフレーズ。解説者として言うことなし。 「(長いボールに)追いつける選手が複数いる」というのが時に刺さっただけでなく 昨日の試合を象徴していたように思う。 神戸戦からその傾向は感じ取れていたけど、 速さで切り裂くのが特にFマリノス相手に見事ハマった試合というのが全体像と言える。
2023年03月09日
>まあ、多分にこじつけではあるんだが 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:ウチの飼い主、ルヴァン杯開幕してたのすっかり忘れてたらしいな。 赤:何やってんすか…。だったらウチらの出番じゃないでしょう? 黒:まあそうなんだが。 赤:アウェイ新潟戦は取って取られてのドローでした。 かろうじて新潟さんに「この勝負、引き分けじゃねぇ。俺の負けだ!」と言わせましたかね? 黒:相当身びいき入るけどな。 赤:今日はアウェイでルヴァン杯鳥栖戦でしたがスコアレスドロー。何とも微妙っすねぇ…。 黒:今までの試合を通して言えることはむしろ「同じじゃダメなんだよぉ!」だな。 赤:また、原作読んでなきゃわかんないようなフレーズをブッコんできますねぇ。 まあ、スコア的な意味ではないというのは何となく想像がつきますが。 黒:今日の試合では限耶が良かったとか大嘉が良くなってるという声がけっこう多い。 赤:でも、そこから突き抜けなきゃダメなんですよねぇ…。 黒:FWは決めてナンボの大嘉は特にな。そこが大変なのは百も承知だが タイトル獲る、ACL目指すのなら今あるチャンスをモノにせにゃ代表なんて夢のまた夢だ。 赤:まあ、本人が一番わかってるでしょうし 「できらぁ!」と胸張れるメンタルは持ってますからあとは目に見える結果ですよね。
…というわけで。 ぶっ跳びグルメマンガといえばブラボーブラバーブラベストでおなじみのミスター味っ子やろ!とツッコまれそうだが、オレの世代的にはこっちが元祖だったりする。もうちょっと上の世代だと包丁人味平かな?スーパーくいしん坊って「もうダメか…」と諦めかけたところに起死回生のアイディアが出てそれが大当たりなんて展開が多いから記憶に残っているのかもしれんけど。生クリームを死ぬほどホイップしてバター作るとかね。 何とかして少しでも元ネタを新しくしたいんだけどままならないもんだねぇ。 次は「カーカカカカ」と高笑いするので行ってみようかな(←マニアックすぎるわっ!)。
2023年03月04日
>困ったときは… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:突然だが、今年のJ2の本命と言えば? 赤:それは…やっぱり清水でしょうね。 てっきり名前を忘れたとか振ってくるかと思ったんですが。 黒:J1得点王と代表GK抱えてJ2を戦うって異次元ぶりがスゴいよな。 赤:…まあ、2試合で未だ無得点なのは気になりますが。 黒:清水としちゃ圧倒的戦力でJ2を駆けて駆けて駆け抜けようって腹積もりが早くも頓挫してるな。 赤:それでも昇格争いには食い込んできますよ。 黒:勝ち点を取りこぼす! 赤:つ■ いろんな意味で怒られるからやめてください。 今節はJ2のオレンジではなくJ1のオレンジクラブ、新潟が相手です。 黒:(さりげなくお前もディスってないか?) イヤなタイミングでイヤな相手だよなあ。 赤:昇格組相手というだけでなく意気上がる新潟のホームに乗り込んでですからねぇ。 黒:新潟サポはどう思ってんだろうな?「今の札幌なら余裕でボコれるぜwww」なのか 「神戸があんなにボコボコにしたら札幌必死に勝ちに来るじゃん…。でも勝つけどw」なのか。 赤:そんなに悪者にしなくても。 黒:別に悪者にしちゃいないが、広島のプレス相手でも十分以上にやれてたからな。 昇格組云々抜きにして普通に難敵だぞ? 赤:1つ勝つのはどこが相手であろうが簡単じゃありませんよ。 黒:…むかしむかし、月刊少年マガジンにOh!透明人間というエロいマンガが連載されていた頃。 赤:ンモー、また平成生まれをおもいっきりブッチ切る振りするー。 黒:洗濯機で麵を茹でるなど奇想天外を通り越して「いいのか、それ?」なのが満載な スーパーくいしん坊という料理マンガがあったそうな…。 赤:また、えらい古いところから来ましたねぇ。 黒:主人公の透留はイクラを食べると体が透明になる特異体質で… 赤:それ、Oh!透明人間のほうです!スーパーくいしん坊の主人公は鍋島幸介。 黒:ほう、じゃあ広島のプレスに散々苦しめられ、神戸戦でも同じように負けた札幌が 新潟相手にアウェイで勝つことができるのかね? 赤:で、できらぁ!…って、振るならストレートに振ってくださいよ! 黒:相手のあることだから必ず勝て!とは言えん。 だが、同じように試合して同じようにやられるってのはマジ萎える。 赤:勝つことはもちろん必要ですが、 変えるところと変えないところは整理して臨んで欲しいですね。 黒:“人を変える”のが可能性としては高そうだが、何にせよ初日が出ないことにはなあ。 赤」そこは久しぶりに乗り込むサポの力に期待しましょう! 黒:「この勝負、引き分けじゃねぇ。俺の負けだっ!」と向こうに言わせたいもんだぜ。
…というわけで。
清水イジりの小ネタ供養とウォーミングアップを兼ねて軽めのネタにしてみた。
まあねぇ、タイトル獲るとかACLってんならここで踏ん張れないと困る。札幌に戻ってくるまでは中々にしんどいってのもあるだろうが、稽古不足を幕は待たないってフレーズもあるわけで常に求められるのは今のベスト。
新潟遠征に向かったサポも多いはず。頼んます!
勝つぞ!
2023年02月25日
>ないものねだりは禁句とはいえ… ホーム開幕戦となる神戸戦は1-3の負け。地上波でオンタイム視聴。 ホーム開幕戦はただの1/34ではないと思っている。 にもかかわらず「しょっぱい試合してすみません」な内容だったことにガッカリ。 荒野1トップ、事実上の0トップは結果的にはスカされた格好。地上波での解説は森岡さん。「相手コートで試合ができれば…」と当たり前なことを言っていたが、前半はそれすらままならず。左(主に福森)からのサイドチェンジで金子へというルートを徹底的に塞がれた。最初の失点もそこで潰されてから。 イケイケでプレスに来れば裏が空く、ということでオフサイドにはなったものの岡村から青木へ1本裏へのパスが出た時には対抗策として用意していたのかな?という感じがないでもないが、馬場はまだまだって感じでチームとして全くと言っていいほどフロントコートに入れない。 動き回ってのサポートができる荒野は最前線で置物同然と帳尻がまるで合わない。これでは苦戦もむべなるかな。こんなにも序盤の構想が裏目に出て0-1で済んだのが奇跡といってもいいくらい。馬場OUTゴニINで荒野ボランチは当然の判断。馬場には苦い初スタメンとなった。否が応にも高嶺と比べられるしねぇ…。 神戸にお株を奪うようなフルコートマンツーというか前プレで散々苦しめられるってどーよ? それも確かに問題だけど、ホームゲームなのに足滑らせる選手が多発っで何? 馬場はまだわかる。初めてのドームだし。でも、荒野や菅までもってのは…。 新戦力を加えたチームのお披露目。こう戦うんだ!というのをアピールするはずが ぶっちゃけあらゆる意味で代わり映えしないってんじゃガッカリもするわな。 ミスターこと鈴井貴之さんが「新戦力は『結果出したい!』という思いが強すぎて気負ってる」といったことを言ってたが、これは恐らく浅野を指してのことだろう。速さだけじゃないんだ!とばかりにそこで撃つの?ってシュートが2,3本あった。少なくともオレはそう見た。 今日はソンユンがどうのこうのとか馬場どーよ?って試合じゃない。菅が足を気にしていたので最後のカードを切るのにも逡巡するなどチーム全体として上手くいってない。これからはJ1全チームが前プレをさらに整備してくるだろう。それを上回ることができるのか? 今日に関しては裏1本だけでは正直対抗策が乏しい、不安の方が大きいと言わざるを得ない。 やはり今年も我慢からなのね。名言である。それに慣れちゃマスいんだが。
2023年02月18日
>今年もドメサカとYahoo!をチェックする週末が始まるな… 今シーズンの開幕カード、アウェイ広島戦はスコアレスドロー。 あれ?リロード失敗したのか?と思うほどにはやや意外な結末。 ちょいと主語が大きくなってしまったが、開幕アウェイとなると 「キャンプで追い込んだ後だからコンディション悪いしなあ…」とか 「ホームに帰ってから本気出す」とかついつい予防線を張ってしまうのがあると思う。 むろん、選手や監督はそんなことはなくて常に勝つために試合やってるのは言うまでもないんだけど、開幕が去年突破したとはいえ鬼門であるアウェイ広島。予防線を張りたくなる要素がさらに増える中でスコアレスドロー。最低限の結果。 ざっと記事を拾ったところではコンサが弱い(コンディションが悪い)というより広島が強い(仕上げてきている)、そして今年も菅野は神だった。広島としては勝たなかればならない試合だったがコンサが辛うじて踏ん張った、MOMは言うまでもなく菅野で決まりというところかな。 負け寸前、負け同然の試合で勝点1を拾う、勝つべき試合で勝点3を獲り切る。 こういう積み重ねが前者ではJ1残留、後者では優勝争いやACL出場権を争うカギになる。 今日のところは「こんなもんじゃない?」になるのかな。?ではなく!にしたいんだけどね…。 今の菅野からスタメン奪うのはソンユンでも至難の業。流石はJ1優勝の正GKである。
2023年02月17日
>ウタカの1ミリはぶっちゃけスベってると思う さて。 この前の土曜日、FマリノスVS甲府のスーパーカップでいよいよJリーグ開幕! …と本来なら気分が乗るはずなんだが、正直なところ過去一でテンションが低い。 当然ネタなんて形にすらならず、思いつくのは清水イジりの小ネタばかり。さすがにこれ以上やったら怒られそうので今のところは自重するが、実生活がしんどいとなかなか思うようにはならないもので。 で、何とはなしにYouTube眺めてたらこの動画で忘れかけていたスピリットを思い起こし、 少しずつ火が付き始めていたところに来たのがこれ。 〇株式会社セコマ」様 2023シーズンオフィシャルパートナー新規決定のお知らせ 今年はパートナー関連の動きが多いなあとは思ってたけど、このタイミングで真打登場とは! 来た、来た、来た来た来た来た来た来た、来たーっ!ですよ。ラストオブザドラゴンですよ。 もうね、このニュースのBGMはこれしかないってなくらいのインパクト。 「待ってました、赤黒屋!」って違うノリでテンションが上がるうれしいニュース。 ファイターズともパートナーシップ契約を結んでいるとはいえ、コンサもセコマさんとパートナーシップを結んでくれるところまできたと思うと、これは沸々とくるものがある。いや、何というか今年はコンサの周りの空気が違うというかコンサを応援してくれるパートナーが格段に増えてコミュニティが大きくなっている感じがするのよ。 本来ならこのニュースでひとネタ行きたいところだが、よりによってこのタイミングじゃネタにしようがない。中の人絶対に狙ってるだろ!とツッコミを入れたくなるが、今日はセコマさんのファンと公言する浅野雄也の誕生日とあって、そこに合わせたんじゃないか説まである。民明書房もビックリだ。 ともあれ、今年も開幕。 二上りかっこに乗って「毎度この商売には易しいなんてものがない、何てなことを言いますが…」とマクラを振って気楽にブログを綴っていければ。でも、選手名鑑はセブンで買ってもた(←こら!)。それも出来心ってことで許しておくんなまし…。
2023年01月19日
>クラファン、目標額に届くんだろうか… さて、今年こそは久しぶりにドームに参戦、あわよくば区切りとなる10回目のB型会!と思ったはいいものの、クラファンの追撃で何にしようかなあと目移りしているうちにクラコンの更新をすっかり忘れていて開幕に間に合わないという失態を早くもやらかしているという…。もっとも、2/25,26は例年大学入試の2次試験とモロにカブるため、宿の空き自体が非常に少ないのだが。 …というわけで。 調子が悪くともそれなりのものを!と言われてもそう簡単にコンディションが戻るはずもなく。 一方で、そろそろリハビリを開始しないと開幕に間に合わないよな…とも思い始め。 折しも、新加入選手の頭文字をとってAKBというのをかましてきた。これとは直接関係ないが、パッとととのったなぞかけは相変わらず元ネタが古すぎて平成世代には全く理解不能ということで、今回はいわゆる“ネタ”にはこだわらず、ウォーミングアップ的な意味も込めて原点回帰のアイウエオ作文でご機嫌伺い。 お題はAKBのAである「浅野雄也」。 あ 兄貴は確かに有名だけど さ 札幌に来て勇躍し の のし上がろうぜ代表に ゆ 優勝目指す勢いで う 裏に抜け出す特長活かし や やっぱりスゴいと言わせよう
何というか思考のクセって結構残ってるもんで、 あ・さ・のはサラッと出てきても後半は意外と苦しんだ。 まあ、初っ端はこんなもんでしょ…って、オレはいつからプロになったんだ?w浅野と言えば大のセイコーマートファンだそうで。これは中の人に期待せざるを得ない。にしても、大森とソンユンの背番号足してAKB48ってちと強引すぎんか?
2023年01月08日
>素でゴニは9番でいいんじゃね?と思ってた… 今日はキックオフイベント。いよいよ新シーズンが始まる。 まずは今年のユニ。1stの赤黒は相変わらずの安定ぶり。赤黒縦縞の縛りの中でもそこに意味を込める相澤さんの仕事ぶりは流石プロだなあ、と。そして、2ndユニがマジでカッコいい!PVの駿汰のオラつき顔とも相まって“攻めてる感”が存分に出ている。ただ、2ndユニで試合をする機会があまりなさそうな…。 そして背番号。川崎に移籍した上福元の背番号99が話題になったが、まさか新加入の小林祐希まで#99とは…。これは読めないよ。新加入選手は馬場が3,小林が6、浅野が13あたりと予想したが…。大森が23というのも興梠の後だけに何かしら意味のあるような感じがするが、桐耶の背番号6はグッとくるものがある。 兵藤の加入時に背番号6だったから小林も…と思ったのだが、 並々ならぬ覚悟を感じてしまうのはオレだけかな? 徳島からの思わぬお漏らしで判明したが、あの藤田征也がアカデミースタッフにというのもグッとくるものがある。泣きながら炊飯ジャー抱えてた頃を思うと隔世の感。 高嶺の流出は確かに痛いが、それでもシャビエル退団の他には痛いなと思うマイナスはない。 差し当たっては コ・ン・サ!コ・ン・サ!柏をボコるぞコ・ン・サ!ってことで…。
2022年12月30日
>WC争いはここからが佳境… 正式発表はまだだが、来季の陣容もほぼ固まった感じ。 ユニモキックオフイベントでお披露目ということであまりテンションは上がらず。 で、久しぶりに戦術厨らしい書籍を買ってみた。 〇footballisuta 1月号 新柄3バック隆盛の5つの理由 今日届いたばっかりなので感想は書けないけど、W杯を通じて感じたのは 可変システムはもはやミシャの専売特許ではない、ということ。 相手に合わせて攻撃時でも守備時でも可変するのが当たり前なレベルになりつつあるのかなあ、と。ついつい戦術厨的な思考が入ってしまうために例えば将棋の駒組みの時点で実は失敗だった、スタメンを読み間違って序盤のミスマッチを解消できないまま失点してそのまま負けなんてことが起こりうるのかなとも思ったり。 組織で戦うということは今までは守備のイメージが強かったけど、 これからは攻撃面でクローズアップされるのかななんて思っている。 これも多分にオレのニワカ趣味が影響してるんだけど、アメフトのようにいかに11人が連動して動くことでフリーの状況を作れるか?というポジショニングゲームの意味合いが大きくなっていくのかなとも思っている。アメフトと違って1回1回プレーが途切れるわけでもないから単純な陣取り合戦にはならないんだけど、スペースを作るとかどこにボールを入れるとかを探るヒントにはなるのかな。 ミシャコンサで5年。観る側としては可変すること自体には違和感を持たなくなってきたし、選手の側も一定の約束事や理解はもっているだろう。そこからさらに一段高いところに向かう、引き出しを増やすというステップの6年目。上手く言えないけど、そこは“進化”ではなくて“深化”になるのだろう。 ミシャ式の5トップに人数を合わせて…なんて段階をとっくに通り過ぎてるのが今のJリーグ。そりゃあ欧州のトップオブトップに比べたら落ちるかもしれんが、決してJ1のレベルって低くないと思うんだよな。 FWが守備するのは当たり前、GKが足元巧いのは当たり前、そこからさらにSBはおろかCBも攻撃参加できないとダメみたいなことになるかもしれない。可変することで全員攻撃全員守備が全てのポジションで当たり前になってくる。そういう意味では少なくとも攻撃面においてはミシャで長くやってることでアドバンテージはあるのかな。 つらつらと書いてきたけど、それでも求められるのは結果。 そろそろ誰の目にも名実ともにJ1クラブと認められる明らかな結果が欲しい。
2022年12月21日
>ご息女も声優の道を歩んでいるという… えー、不肖このフラッ太、今日で17歳になりました。 コンササポのフラッ太、17歳ですっ!おいおい。 …というわけで。 天命らしきものは何となく感じてはいるけれど、まあテンプレなところでは1年経つのが早くなったなあ、と。今年は変則日程なこともあってかイマイチここで更新するモチベが上がらずじまい。今までだったら今年の漢字一文字とかベスト&ワーストとか勝手に通信簿とか書き散らかしているんだけど、今年は地上波中継されたホームゲームでも追えていない試合がけっこうあって。 モロに仕事とカブって見られなかったのが主な理由だけど、セレッソ戦はおろか、 あの川崎戦すら未だ視聴していないってのは我ながらどうしちまったんだ?ってなもんで。 いや、セレッソ戦とかはダイジェスト見てるし関心がないってわけじゃないんだけど、どうせ観るなら最初から最後までと思ってるうちにここまで来てしまって。松山千春じゃないけど、嫌いになったわけじゃない、プライベートがしんどくて追いかけることに少し疲れたのかなってのが今の心境。 長いことここでのたくってきたけど、これからも居続けていいのかな?とか…いかんねぇどうも。ここで書く以上はそれなりにクォリティのあるものにしたいし、極力連投はしないでそれこそHNの由来のように気が向いたらふらっと書けるような、それでいて思い入れが強くなりすぎないようにフラットなスタンスでこれからも続けていかたら、と。 …やっぱ、コロナ禍以降一度も参戦してないってのがモチベ低下の最大の原因だろうなあ。 B型会やりてぇーーっ! 気持ちだけは永遠の17歳ってことで。
2022年12月16日
>デルピエロはベタだが十分ありえそう さて、だいぶ間が開いた。 移籍に関してもIN&OUTが見え始めてきてワールドカップも残すは3決と決勝のみ。やっと一息という感じで今回はCFについて。CFといってもセンターフォワードではなくてクラウドファンディングだけど。1億円の目標に対して現在4200万を超えたところ。残り46日でこれは多いのか少ないのか判断するのは難しいけど、TLではもうちょっと出しやすい額にしてほしいとか、このままじゃとても1億になんて届かんぞ!とかいった声がある。 要は何かしら追加した方がいいんじゃないか?ということだと思うが、 これってサカつくの追撃ガチャみたいなもんかなあと思っていて。 追撃ガチャって何ぞ?という前にまず気になったのは 今回のCFが誰に向けてのものなのか?メインターゲットはどの層なのか?ということ。 毎シーチケ買うのは当たり前、ユニも毎年だしお気に入りの選手がいればその枚数分だけ買う!みたいな“ガチ勢”向けなのか、それとも名前は知ってるけど…みたいなふだんあまり興味や関心が薄い人に向けてなのか。そこら辺のさじ加減はなかなか難しいと思うんだけど、感じとしてはガチ勢にやや比重を置いてるのかな? で、サカつくの追撃ガチャ。サカつくとはここではソシャゲのサカつくロード・トゥ・ワールド(サカつくRTW)のことを指す。ソシャゲではおなじみというか生命線となるガチャだが、追撃ガチャとはメインとなるガチャを補完するように時間差をつけて出すガチャと思ってもらえれば。この追撃ガチャ、1回こっきりじゃないときがあるのが怖いのよな…。 今だと追撃ガチャに相当するのはメインとなるジーコやペレを中心としたガチャの後に出してきたドゥンガを中心としたガチャ。メインの大当たりがペレ、ジーコ、ネイマール、メッシ、リバウド。もちろん全員凄まじい能力だけど攻撃に偏ってる。そこを補うのがドゥンガやアリソンを大当たりにした追撃ガチャ。 まあ、実際はメインで一気に出さないで(主にガチ勢に)追撃でさらなる課金を促すってことだと思うけど、興味や関心をひきつけ続けるって意味では追撃はあっていいし、むしろ放ったらかしの方が良くないと思う。ただ、追撃があんまり豪華すぎると先にお金を出してくれた人から文句が出るのもまた道理。 すぐに思いつくのは5000円の純粋支援だけど、あんまり敷居を下げすぎるのもそれはそれでデメリット。本来1万円出してくれる人が5千円にとどまって他の人がその分を出してくれず却って額が下がるってこともある。敷居って意味では今までのCFはわりと敷居が低い。直接クラブに金が行かない仕組みにしているし、金額的にも他サポの方でも参加しやすいものだったから今回のクラファンは敢えて身内向けな感じにして金額もやや高めに設定しているのかも。 ともあれ、クラファンは長丁場。あんまり焦ることなく少しずつでいいんじゃないかな。 にしても、このタイミングでバッジョ出してくる運営はマジでボーナスやお年玉吸い尽くす気だ…。
2022年12月02日
>しげの秀一ってもう64歳なの!? いやあ、ビックリした。 GL第3戦となるスペイン戦は2-1の逆転勝利。日本代表はこれで文句なくGL突破。 それだけでもスゴいことなのだが、ドイツとスペインに勝って首位通過なんて 100人中3人と予想できなかったんじゃないかなあ。 普通の生活をということで試合を観ることなく朝を迎えた。正直、引き分けでどうかなくらいに思ってたのでシンプルにビックリ。しかし、逆転勝利ともなればこれはもう代表の実力であり、マグレだろうが奇跡だろうがそれこそ「勝った者が強い」わけで、おめでとうの一言に尽きる。 三笘のクロスは「あれ(ゴールラインを)出てないかぁ?」と思った。ただ、VARでチェック入るはずだしとも思ったし、実際VARで残ってると確認されたから全然正当なゴール。得点の後のオフィシャルレビューってNFLみたいよだなあ…。諦めずに追って上げた三笘、諦めずに詰めて押し込んだ田中碧。フロサポにはもちろんだが、気持ちは大事だよなという胸熱なゴールだった。 歴史的な勝利。うれしいことには変わりないんだけど、 同時に思ったのが代表の重さ。 本大会に入ればたとえそれまではそんなに注目されなかった代表だとしても否が応にも注目を浴びる。ドイツ戦勝利で日本スゴイ!の大フィーバーと思ったら、コスタリカ戦の負けで急転直下。伊藤洋輝へのバッシングはちょっと度が過ぎていて、あまりのひどさにズバズバものを言う本田圭佑が苦言を呈したほど。 最終予選を戦う時にかかる代表への重圧、影響が10だとしたら 本大会では100とか1000とか指数関数的に跳ね上がっていくんだなあ、と。 伊藤洋輝へのバッシングなんてそれこそ1000000くらいになってたんじゃないか? 代表とリーグは別々の山だと思っている。ただ、独立してるわけではなくて互いに密接にかかわっている。Jリーグ発足に関しては代表主導なところが多分にあるけど、代表が強くなるためにはリーグが強くならないといけないし、リーグの質が上がれば代表も…という構図は恐らく世界共通だと思う。 今の日本代表はいわば初めての海外組スタンダードなもの。 じゃあ、リーグは大したことないのか?っていうと、欧州サッカーを見慣れた人にはそうかもしれんが、Jリーグだって着実にレベルは上がっていると思うし、Jリーグで無双した選手が海外に出て普通に活躍するのがだんだん当たり前になってきた。三笘なんてその最たるものだし。 そんな中、W杯でドイツとスペインを破ってのGL突破。これはJリーグにとって大きな弾みになる。代表選手は(欧州で活躍する)海外組が当たり前という流れが加速するにしても、その源流がその国のリーグであることに変わりはないのだから。今やJ2からでも世界に出て行けるともなれば、選手たちにとってはJリーグは通過するものという認識は外野が思っている以上に強いのかもしれない。 代表に選ばれることはもちろん、代表で活躍すること。森保ジャパンがその重みを格段に引き上げたことは間違いないと思う。それでもポイチはもういいです。このタイミングでJリーグのチェアマンがノノさんってのも何か運命的なものを感じる…ってのはコンササポの贔屓目かもしれんけどね(苦笑)。
2022年11月28日
>ベルギーで暴動とか… 昨日の日本代表、コスタリカにウノゼロ負け。 昨日は仕事で全く試合を観ることはできなかったが却って良かったかも。負け試合を見なくて済んだってことじゃなくて「そういうもんだよね」というのを改めて感じることができたから。勝つのが厳しい相手に派手に勝つ一方で、その後行けると思ったらあっさり負けるとかそんなところまでミシャ式に寄せんでも…と思ったサポはきっと多いはず。 「勝手に期待して勝手にがっかりしているだけ」 本田圭佑の発言。身もフタもないっちゃそうなんだが、実際こんな感じだと思う。 普段Jリーグや代表の試合、欧州サッカーを見ている人であれば尚更だろう。 もともと、森保ジャパンへの期待値はそんなに高くなかったと思う。GLの組み合わせが決まった途端「日本オワタwww」で溢れかえって、「ドイツはしゃあないとしても何とかコスタリカに勝って…でもスペインかぁ。」というのが最大公約数的な予想だったと思う。 ところが、ドイツが優勝経験国らしい戦い方が裏目に出て乾坤一擲の大勝負に出たポイチによって日本代表が歴史的な勝利。多分にギャンブル的な采配ではあったがそこは勝てば官軍な代表で大いに称賛されるべきもの。で、ドイツに勝ったんだからと周囲が勘違いして、本大会に出るチームに弱いところなどないというのを忘れてこの有様。 1.監督も選手も両方良い 2.監督はダメだけど選手は良い 3.監督は良いけど選手がダメ 4.監督も選手も両方ダメ 本大会が始まるまではたぶん2が大勢で、ドイツ戦勝利で一気に1に流れて昨日のコスタリカ戦の負けで一気に4に傾いた。代表の評価なんて特に波が大きくて揺れ動くものだけど、まあこの数日で手のひら返しが半端ないな、と。代表においては手のひら返しが常とはいえ、こうも株が乱高下じゃあ神経よりも手首の筋がブチ切れるってなもんで。 ただ、松木安太郎が「ドイツに負けてコスタリカに勝ったと思えばいい」ってのは単に負けのダメージを払拭したいとか錯乱したって話じゃなくて星勘定の上ではどっちも変わらんという現実を言ったにすぎない。そう考えると本田圭佑の言葉が実に本質を突いているな、と思わされるんである。 んで、スペインVSドイツは1-1のドロー。シチュエーションとしてはドイツ勝利で全チーム勝ち点3というのが一番燃えるが、状況としてはスペインは日本戦に本気で勝ちに来ることに変わりはない。ドローでもGL突破はできるが、決勝トーナメントを考えれば引き分けOKはあくまで保険。得失点差を考えればコスタリカは勝つしかなくて全チームに突破も敗退もあるという一番面白くて胃が痛い展開。 とはいえ、本気のスペインとやれることはマジでうれしい。こんなチャンス、そうそうあるもんじゃない。スペインが早々にGL突破を決めてターンオーバーした相手に転がされるってのはこれから先を考えてもあまり有益とは思えない。 今まではバルサやレアルマドリーのインパクトが強すぎてスペインサッカーを少なからず勘違いしてきたんじゃないかと思っていて。ロティーナやポヤトスのやり方ををそれなりに見てきて「あれ、スペインのサッカーって…」と思うところが増えてきた。そういう意味でも本気のスペインが何を見せてくれるのかが楽しみ。 どうせポイチだし…ってことじゃなくて、何だかんだ日本代表は本大会のGLで1つは勝てるくらいの力はつけてきたというくらいには強くなっていると思う。知りたいのはその先。その距離を測るのにこれ以上の相手と状況はない。勝敗抜きにして楽しみ。ただ、オンタイム視聴は無理だよなあ…。 とはいえ、正直ポイチはもういいかな。でも協会が続投させそうで怖い…。
2022年11月24日
>忘れられがちだが、権田も海外でプレーしてたのよな… 昨日の日本代表のドイツ戦勝利。いろいろな見方があると思うけど、 ドイツからすれば勝ちゲームを落としたというのは間違いなく言えると思う。 仕事から明けてとりあえず前半を流し見。まあ、守備がハマらないこと。福西解説で日本の右サイドがぽっかり空く現象はずっと指摘されていた。あれだけ長い時間そこを放置していたらそりゃドイツにやられますよってなもんで。あの場面、権田が出たのは致し方ない。PK判定はちょっとかわいそう。 PK決められた時点で風呂入ることに。 スタメンの状況もわからずにいたし前田の明らかなオフサイドも知らなかった。ただ、レーンを埋めるのは最低限守備のケアとして必要だったから久保OUT富安INは当然の一手だったと思う。0-2になればゲームエンド。ただ、何というか、それでもドイツは強かった。権田のセーブがなければフツーに0-3くらいでボロ負けになっていたことを考えたらMOM選出は極めて妥当。 奇跡的な勝利なのは確かだけど、前半の両者の出来と優勝国ドイツだからこそウノゼロで充分と踏んだ選手交代がもたらした緩みと隙だったのかなあ、と。ギュンドアンはともかくミュラーまで下げたのはナメすぎというか。そうなる心境も理解できるけど、ナメたらひと刺しあるぜ?くらいに日本代表が力つけてきたという証でもある。 しかしまあ、ポイチもよくあそこまで攻めダルマになれたなあ、と。 結果だけ見れば采配ズバリ的中!なんだけど、ギャンブル感たっぷりのファイヤーフォーメーション。守備でやることをハッキリさせたのが多分に大きいんだけど、富安も筋肉系のケガ抱えてたから出せるとしても後半限定とか条件はあっただろうし。勝つには勝ったが、スラムダンクのアレを思い起こさずにはいられないんだよなあ。この1戦に全てを使い果たした感がすごくあるし。 決められる時に決めきれずに負けたドイツ。んなのはミシャコンサでさんざん見てきたわけだが、ミシャコンサがアップデートできる余地があるとするなら2点目のシーンかな。リスタートから縦1発で浅野が一気にPAに侵入し決めた。 縦ポン一気って意味ではなくて速さで殴る。 ドイツの前半がそうであったようにチーム全体で動いて理で崩すのは当然必要で、そこんところは手間暇かけすぎ!ってな程にこだわるミシャ。去年のトゥチッチのゴールなんて正にそれ。アクセントを加える意味で速さは大きな武器になるかな、と。 殊勲のゴールを決めた浅野の弟である浅野雄也の獲得に動いているという報道があった。この先どうなるかはわからんけど、例えば金子が浦和あたりに抜かれた時に右WB小柏、右シャドー浅野とかだったらこれはこれでアリじゃねーの?とも思ったり。 すげぇ乱暴な話だけど、三笘が仕掛けて…という1点目の方が再現性は高いし、そっちをを目指すべきなんだけど、それっていかに三笘が前を向ける状況を作るかって仕込みが必要になってくる。速さで殴る売場合、その辺の仕込みが少なくて済むのかなってのはある。速さを見せておいて…というのが加わればまた1つミシャコンサは面白くなるのかな、と思った次第。
2022年11月22日
>背番号31、か…。 前回のエントリーでネタにはしたものの、 自分の気持ちに整理をつけるという意味でも改めてエントリーを立ててみた。 まず、移籍に関しては選手が望むなら基本的には止めることはできないし、コンサとしても最大限尊重しているというのは共通認識としてあると思う。三上GMのいうところの「札幌でやりたい、成長したいと思う選手とやっていく」というのが正しくそれだろう。 今回の高嶺の移籍に関しては「また戻ってきたい」というコメントで ものすごく後味の悪いものになってしまったなというのがオレの思うところ。 強いて挙げるなら都倉のケースが近いかな。 より上のレベルでやりたいと思うのは選手として当然の欲求。柏がそれにふさわしいか?というのはそれぞれ思うところはあるだろうけど、サポにはごく一部しかわからないし、高嶺がそう思うならそこで頑張れと送り出す以外にない。長崎サポが武蔵を送り出してくれた時と近いのかな…。ただ、残るもんだと思ってたってのはサポの勝手な言い分。そこは弁えておきたい。 プロの評価は金というのもまた一方で否定できない現実。まあ、金のためにってんならちと浅はかじゃないのかい?とも思うが「札幌に在籍したままでは…」という思いは強く持っていたんだろう。半ばネタで被害者の会が結成されるくらいに三笘が圧倒的な活躍で海外に出て行ったのを目の当たりにすれば焦りにも似た危機感を抱いても何ら不思議はないわけで。 札幌ではそれは叶わないと判断したのならそれも良し。 ただ、移籍する以上はミシャコンサでできていたことができればいいでは意味がない。 〇なぜアーロン・ジャッジと大谷翔平にこれだけの大差が生じてしまったのか?その背景にあるものとは? たまたま目にした記事だが、高嶺にはこういうレベルに到達してほしい。要は個人として活躍するのは最低限、それも高嶺Ver3.0、あるいは4.0となるような目に見える進化をしつつ、チームを勝たせる働きができるくらいにならなければ移籍、ステップアップする意味はないよ、と。 そんなこたあシロートに言われんでも合点承知の助だろうが、現に今シーズンの青木は「チームを勝たせる」ゴールを挙げてきた。ミシャコンサではそれは叶わないと思ったのならちと寂しい話ではある。ただ、真ん中1本で勝負したいと思ったのなら柏をACLに導くくらいの活躍はしなきゃならんだろうなあ。ライバルが遠藤航や守田となると、それこそ三笘くらいに圧倒的なものを見せないと…。 内輪ではあまり感じないことだが、ミシャコンサにはマンネリとかいう批判もある。新陳代謝という意味では今までほぼ無風だったことを思えばある意味必然だった。もっとも、高嶺が抜かれるのか!ってのはあまり想定してなかったから内外共に反響が大きくなったってのはあると思う。出血の度合いはかなりなものだが、この世界には往々にしてあること。 クラブもパートナーを増やしているし決して成長してないわけじゃないが、選手の成長がそれを上回ってしまってるってのがなかなかに切ないよねぇ。タイリーク・ヒルが抜けても強さを維持するチーフスのように…ってのは喩えとしてわかりにくいが(汗)、クラブがより大きくなるには避けて通れないことなのかもしれない。 高嶺が抜けても全然やれる。高嶺が加わって柏は覚醒した。 後者には関与できないけどそんな未来にしたいものである。これからは柏サポさんがより厳しい目で高嶺を見てほしい。コンササポは選手に対して厳しい批判をするのがあまり得意じゃないので(苦笑)。
2022年11月20日
>タイリーク・ヒルって今ドルフィンズにいるのな… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:ガッカリだよーっ! 赤:何ですかいきなり!…って、相変わらず元ネタが古いのはどうにかなりませんか? 黒:いーんだよ、どうせツッコミ入れてくる奴もいねーんだから。 赤:イヤな開き直り方だなあ…。 ガッカリなのは言うまでもなく高嶺の柏移籍ですよね? 黒:高嶺は移籍にあたってのコメントで言いましたっ。 「いつかまたコンサドーレに戻ってきたい」何を甘えたこと言うとるんじゃーっ! 赤:まあまあ。きっと一旗揚げたらとか故郷に錦を飾るとかそういう意味で言ったんですよ。 黒:だとしてもよー、そういうのは結果出してからの話だろ? 現時点では柏に移籍するって決めただけなんだから。 赤:自分にプレッシャーをかけて挑戦する必要があるってところに そのあたりは現れてるんじゃないですか? 黒:…まあ、コンサにいれば居心地がいいってのはあるだろうな。 高嶺には今のコンサは居心地が良すぎたのかもしれません。 赤:んな、いちいち小ネタを挟まんでも…。 3年間やって、ってところに自分の中で区切りをつけたかったんだと思いますよ? 黒:敢えて主語を大きくして言うが、 コンササポは移籍に関してはかなりの耐性や免疫を持ってるぞ? いずれはいなくなるってのはいつもどこかで覚悟しているよ。 赤:それは否定しませんが。 黒:高嶺は鮭組だから「ゆくゆくは宮澤の後を継いで…」とか勝手な思い入れもしてしまう。 でも、本人が決めたのならグッとこらえて「行くからには出世しろ!」と送り出すんだよ。 後ろ髪を引かれるようなこと意うなよ。そんなんで柏でのしていけるのか? 赤:まあ、柏でも当然競争はありますからねぇ。 黒:そりゃ柏に比べたらコンサはまだまだなところだらけだよ。 でも、コンサだって去っていく選手をただ送り出すだけで立ち止まりはしないぞ? 都倉が去った後には武蔵獲ってるし、チャナが抜けたときはシャビエル連れてきた。 赤:ウチのフロント、頑張ってますもんねぇ。 黒:いつか帰ってきたいって言っても高嶺のために悠長に場所を空けとくなんてこたあしない。 そんなことやってたらあっという間にJ2降格だ。 移籍を決めたのなら高嶺もコンサも振り向かずに前に進むだけだ。 赤:もういいじゃないですか。感謝してますってのを伝えたかったんでしょう。 黒:いちいち言わんでいいよ。こっちこそ今までいてくれてありがとうってなもんだ。 移籍するからには今までと同じでは意味がない。 少なくともタイトルを獲る、代表に選ばれる、海外に出るために柏も踏み台にする。 誰もが納得できる結果を示してこそだ。 赤:そのあたりは高嶺もわかってますよ。 海外に出ようと思ったらそれこそ時間は多く残ってないですからね。 黒:移籍して成功するかなんてやってみなきゃわからん。 何だっけ?人間ばん馬最高だぜー!じゃなくって… 赤:人間万事塞翁が馬でしょ?どっから人間ばん馬が出てきたのかと…。 黒:移籍したけどスタメン獲れませんでしたーっ!残念っ!にだけはならんでくれよ? 赤:だから古いって!
高嶺の移籍記事を抜いた記者さんは「デマだ!飛ばしだ!」と騒いだコンササポに対しては「何か言うことあんじゃねーのか?」とか思ってそうだが(苦笑)。まあそれはともかく、いよいよミシャコンサも無風なんて状況ではなくなってきたなというのが流出1件目に対する率直な感想。
人間万事塞翁が馬の人間。これって「にんげん」と「じんかん」どちらでも読めるようで。
「にんげん」が一般的で、今回の高嶺の移籍に関しては「にんげん」で読むと高嶺個人の未来、「じんかん」で読むとミシャコンサの未来といった感じで若干ニュアンスが変わる。「にんげん」=その人個人、「じんかん」=世の中、世間ととらえるのがわかりやすいかな。まあ、あくまでも移籍は高嶺が決めたことだからフツーに「にんげん」でいいんだけど、両者が再び交差するときはお互いもっと高いステージに立っていたいよねということで締めとする。
2022年11月17日
>先に言っときます、清水サポの方は読まないように。 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ、リーグもチャレンジカップも終わったと思いきや、もうすぐW杯ですもんね。 来週の水曜日に日本代表とドイツの試合があるなんてすっかり忘れてました。 黒:忘れたと言えば、オレの後輩があるJリーグのクラブが思い出せなくて困っているらしい。 赤:後輩なんていたんですね(棒)。 じゃあ、その後輩とやらのためにそのJリーグのクラブを一緒に考えるので どういう特徴があるか教えてください。 黒:そのクラブはJリーグでオリジナル10と言われるクラブの1つで、 静岡にあるチームカラーがオレンジのクラブらしい。 赤:それは…清水エスパルスですよ。 その特徴は清水エスパルスで間違いない。 黒:いや、俺も清水エスパルスだと思ったのだが、そのクラブは資金力はあまりないらしい。 赤:あー…じゃあエスパルスと違うなあ。 エスパルスは総合物流の鈴与が親会社だから資金は潤沢で 札幌と共にJ1復帰して以降はムキムキ補強でブイブイ言わせてるので エスパルスではないです。他に何か言ってませんでした? 黒:後輩が言うにはそのクラブは監督解任がやたら多かったらしい。 赤:エスパルスじゃないか!Jリーグで監督解任と言えば神戸の風物詩だが、 エスパルスも19シーズンのヨンソン監督解任以降、毎年監督のクビを斬っています。 しかも、コーチだった平岡さんをいったんは繋ぎで監督にしておきながら ロティーナの解任後に再登板させて再び解任するなど 学ぶべきクラブを間違えたとしか思えない監督人事をやらかしてます。 他に何か言ってませんでした? 黒:そのクラブはトップチームの選手が少ないらしい。 赤:じゃあ、エスパルスじゃない。 さっきも言いましたが清水はムキムキ補強と監督交代を繰り返したせいで トップチームの選手登録が40人に届く過剰な大所帯になってしまい そのために却って戦術が浸透しなくなった説まであるくらいだ。 他に何か言ってませんでした? 黒:後輩が言うにはリーグ得点王と代表GKがスタメンにいるのにJ2降格になったらしい。 赤:エスパルスじゃないか! クラブの軸もチームの核となる選手も監督が代わるたびにブレたことで 個人能力頼みになってしまった典型例だ。 外国人選手を引っ張ってきた数の多さはもしかしたら神戸以上に多いと私はにらんでます。 他に何か言ってませんでした? 黒:そのクラブは終盤の競り合いに強いらしい。 赤:ではエスパルスではない。 8月のホーム柏戦で武藤にATで同点ゴールを決められたのがケチのつき始めで それ以降は湘南のウェリントンや磐田のジャーメイン良などにATでゴールを決められ 9月以降は1勝もできずホームでシーズン2勝と惨憺たる成績。 ぶっちぎりに弱かった12コンサでさえホームで3勝しているし ATの失点で勝点を12も取りこぼしていることからしても勝負強さとは無縁と言っていい。 他に何か言ってませんでした? 黒:かつてホームゲームで札幌に0-8と記録的なボコられ方をしたらしい。 赤:エスパルスじゃないか! 16シーズンでのJ2首位攻防戦で都倉が劇的なATゴールを決めて以降 流れがすっかり変わってしまったのは有名な話だ。 札幌と同時に昇格した17シーズンでは札幌が清水のホームに乗り込んで残留を決めたし 8-0とボコった19シーズンではホーム開幕戦でアンロペが4ゴールと大暴れしたし 今シーズンに至っては最終節の青木のATゴールで結果的に引導を渡すこととなった。 これだけ条件が揃えばもう間違いない。エスパルスで決まり! 黒:後輩が言うのはエスパルス…ではないらしい。 赤:じゃあ、エスパルスじゃないでしょ!先に言ってくださいよ! コンサと清水の因縁について長々と語っていた時、どういう気持ちだったんですか! 黒:これでチアゴサンタナがコンサに来たら清水サポ発〇するな、って。 赤:(ないと思うけど、それは流石にシャレにならない…) しかし、エスパルスじゃないとするといったいどこなんでしょう? 黒:俺が思うに大宮アルディージャじゃないかと。 赤:それは違う意味でコンサが恨まれてるところでしょ!いいかげんにしろ!
これくらいのクォリティを目指したいものだが、なかなか難しいもんがある。 まあねぇ、どうやっても清水に関しては今シーズンの状況がアレすぎて パクリネタにしたところで笑えないという事態になってしまうわけで…。 移籍市場が本格スタートして、「今、#高嶺来年も札幌でやろうぜのツイートをいただきましたー。こんなんナンボあってもいいですからねー」とかブッコもうかなとも思ったけど、ガンバの契約満了ラッシュを目の当たりにするとウチらの不安なんてかわいいもんだとか妙に達観してしまう自分がいて。 いや、今まではほぼ無風、無傷と言っていいくらいな移籍市場だった。まあ、チャナの移籍は痛手ではあったけど、ある意味売り時でもあったしシャビエルが来て終盤には流石の活躍ぶりだったからそういう恐怖には鈍感になっていた。 ただ、今シーズンはそういうわけにはいかないだろうな、と。 ゴニを早くからチェックしてきたフロントの眼力を信じるにしても一寸先は闇。 J1の激流はさらに厳しさを増す。明日は我が身と思っていないと…。
2022年11月14日
>立田が「どうにもなんねぇ…」とうなだれるのも印象深いんだよなあ… タイでのチャレンジカップ。 結果はまあお察しといったところだが、TLでは井川に対して厳しい声があるようで。 そこで追うのをやめてるようじゃ話にならない、上手い下手以前の問題だ!といったところ。 小次郎に対して厳しい声が飛ぶのは今に始まった話じゃないが、 なるほど確かに諦めてると感じさせるようでは怠慢プレーの誹りを受けても文句は言えまい。 怠慢プレーが監督の逆鱗に触れて…って話がファイターズでもあったしね。 そこで思い起こしたのが「やり切る」こと、ダイジェストでやり切るという言葉を使っていたのが3年前のホーム開幕戦。この試合はアンロペ2ゴール→落下事件→何事もなかったかのようにさらに2ゴールとアンロペがみんな持ってった試合。 といっても、やり切るという言葉が出たのはアンロペに対してではなく、清水の滝に対して。現在、鹿島の監督を務める岩政先生がDAZNでの解説で用いていたのだが、大勢が決してしまった試合でも終了間際に外に出そうなボールを残して1点返して1-5から2-5にしたことに対してやり切ることは大事だと言っていた。 なぜ試合に出られないのか?となると究極的にはヘタだからってことになるんだろうが 見る側もそこんところは分かってて、その上で何ができるのか?を見てみたいと思ってる。 滝のゴールだって勝敗にはほとんど影響はない。得失点差が1つ良くなるだけかもしれない。それでもやり切ることで後々響いたかもしれないし、個人スタッツで1点という結果を得ることで今すぐには何の意味もなくても見ている人が見ていてくれるかもしれない。 井川に対して厳しい声が飛ぶのはそういうところじゃないかな。 「チャンス与えられたのに、そこでやり切らんでどうする!」と。 同じ失点でもやり切った上でならまだ飲み込むこともできるが、それはないだろう、と。 宮澤や駒井が苦しい時にあと1歩が出ると言ってくれるけど、それとて普段全力でやっている上でそこからさらに1歩が出せる。ゴール裏の方々は至近距離でそうした頑張りを間近に見ているぶんだけ敏感になってるし井川に対して厳しい声が飛ぶんじゃないかな。 キツい言い方をすれば井川は競争のスタートラインにすら立ててない。 それじゃあ試合に出るどころの話じゃないよね、と。
2022年11月06日
>もう4-3はミシャゲームと名付けよう …というわけで、ホーム最終戦となる清水戦は4-3の勝利。有終の美を飾った。 菅野欠場で小次郎がスタメン。いろんな意味で注目されたことと思う。 「どういう結果になっても驚かん、馬鹿試合上等!」という気持ちで仕事明けに公式をチェック。 …うわっちゃーっ、やってくれてんなあおい! 思わず笑いがこみあげてしまったが、今日の試合で何より意味のあることは 小次郎にとって「自分が出た試合で勝った」という経験を得たこと。 自分が出た試合では大量失点続き。敗戦はGKだけのせいじゃないというのは何の慰めにもならない。なぜならGKというポジションは真っ先に戦犯としてヤリ玉に挙がってしまうからだ。ましてや比較対象が菅野である。いくら雪辱を期したところで出番が回ってこなければそれすら叶わない。 小次郎がどういう思いでいるかなどわかるはずもないが「結果が欲しい!」という思いは間違いなくあったはず。今日の勝利は「チームスポーツってこういうときはいいよね」と素直に思えた。もちろん、小次郎も全力を出し切っただろうしチームも「(小次郎のために、ではなく)まずは勝利を!」という気持ちで試合に臨んだだろう。 それでも結果が出ないときはあるものだが、今日は勝利にまで持っていけた。 今日の試合、引き分けと勝利では意味合いが大きく変わってくる。 特に小次郎のこれからの選手生活、選手生命においては。 しかしまあ、年1でもあるかないかのAT決勝弾が今シーズンはホームで3回とか…。 それもルパン青木が決めたとなると「あばよ~清水~」なんて声が聞こえてきそう。 興行的には一番面白い試合展開だったよなあ。清水にとってはアレだが。 あそこがダメだったとかやいのやいのとやるのは今日はあまり意味がない。 小次郎が出て勝った。そのことを素直に喜びたい。 いずれ清水に関してはネタにする…というか、既にされてるだろうからやめとくか。
2022年11月03日
>え、プレーオフでレレ清水戦出場できるの? コンサが残留を決めた今だからこそ気楽に言える話ではあるんだが、 「最終戦で清水とギロチンマッチになったらイヤだなあ…」とずっと思っていて。 ミシャコンサがない袖を無理やり振ってる状態の時は清水はイケイケ。金満補強で火力アップ、降格の危機なんてどこ吹く風。ところが、最終戦で清水はコンサに勝たない限りJ2降格という首切りマッチに。ガンバVS磐田が正真正銘のギロチンマッチとなり、最終節の京都VS磐田は「京都、貴様も一緒に(J2に)連れて行く…」という道連れマッチ。他にも最終節は何かと○○マッチばかりなので相変わらず日程くんの神っぷりに脱帽。しかも優勝争い、残留争いに関わる7試合が全てアウェイゲームって…。 あ、脱線した。 以前、数字遊びで7勝以下のクラブが自動残留できたケースはない、8勝が最低限必要というのを書いたが、文字通り今の清水はそういう状態。で、ちょっと清水の掲示板を覗いてみたのだが、ATの失点で勝ち点を11も取りこぼしているとかなかなかの衝撃的な事実。 で、それに付随すると同時にコンサにも関わりのある事としては ホームで勝つことがいかに大事かということ。 コンサに関して言えばこれはもうわかりやすい セレッソ戦での青木のAT逆転ゴール。そして“あの”川崎戦での小柏の決勝ゴール。 青木のゴールがなかったら清水と立場が逆になっていてもおかしくなかったし、川崎戦での劇的な勝利で一気に空気がポジティブなものへと変わった。ホームで勝つことは勝ち点という目に見える結果以外にもたらすものも大きいということ。まあ、コンサの場合は17シーズンの福森FK2発@NACK5がものすごく大きかったのもあるが…。 翻って今季の清水はホームでわずかに2勝。 前半戦ホーム未勝利の17広島でも、そしてコンサの黒歴史でありぶっちぎりに弱かった12コンサでもホームでシーズン3勝。既にJ2降格が決まっている今シーズンの磐田でも4勝していることからしていかにヤバいかが窺える。ラス前の大事な1戦で負けたのが降格が決まった磐田と清水だけってのが切ない。 …と、ここまでは日曜の時点で書いていたが、ここにきてコンサでコロナ感染。勝たなきゃ残留の目がないとはいえ、清水側には「よし、これで行けるぞ!」と声もあったりで。もっとも、「9月から1勝もしてないのに何を甘いことを…」という声もあるので空気としては勝ってほしいけどなかなか信じきれないってところかな。 “同期組”である清水とこんな形で相まみえるという運命の悪戯。 コンサが涼しい顔して清水を“ぶっ刺す”ことができるのか? これもまた新しい景色と言えるかもしれない。
2022年10月31日
>いろいろありまして…。
ミシャコンサは鬼門のアウェイ広島を突破。
宮澤の決勝ゴールで残留決定というのはジワるものがある。
実のところ、プライベートがバタバタしっぱなし。
無職の時もあり、職場復帰もありで現環境は土日がガッツリ仕事なので録画したコンサの試合もろくすっぽ視ることができず、未だにあの川崎戦の試合も寝かせっぱなし(泣)。なもんで、残留決定の瞬間には「思い残すことはないな…」と妙なテンションになる始末。まああれだ、金がないってのはいろんな意味でつらいね。
普段は試合のある日は情報を遮断しているが、広島戦の時はどういう形になるにせよざすがに残留は決めているだろうと休憩時間中に試合結果をチェック。めでたく勝利したことでヘタな栄養ドリンクより効き目のある薬となって仕事を乗り切ったので、そのへんはまあ…ってことで。
ダイジェストを見た雑感としては
〇菅野さまさま、終盤はかなり危なかった
〇ルーカスが目立ちすぎていろいろと怖い
〇興梠、GXようやく本領発揮
こんな感じかな。福森→金子(ルーカス)のような左から右への大きな展開は飽きるほど見てきたが、GX→ルーカスの右から左への大きな展開にはシビレたというか、ため息が出た。やっとこういうことができるようになったのか、と。
今やコンサの歴代優良外国人MF部門でチャナティップを抜いて1位になりそうなルーカスのキレキレぶり。つい最近も去就に関する報道が流れて周囲がザワつき始めている。契約は24年まであるとはいえ、いつ強奪されるかと思うと…。
まあ、選手として一番いい時期にコンサと複数年契約ということは基本的にはコンサの職場環境や札幌の街の暮らしやすさなどを気に入っているのだろうと思うことにしている。一方で、プロの評価は金というのもまた事実。とうにスペシャルな存在なのは周知の事実だが、ルーカスには長いことコンサで頑張ってほしい。
浦和がロドリゲス監督の退任を発表したが、興梠の去就にはあまり影響はないと思っている。世代交代を進めている上に来季の体制が不透明な浦和と慕っているミシャが来季も指揮を執るコンサ。レンタル継続でしょ、たぶん。
2022年10月03日
>書くこと多すぎるわ… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:小林悠やないか! 赤:何ですかいきなり!でもまあ、天敵である小林悠にまたしてもゴール決められながらも ATの決勝ゴールで4-3とか正しく聖地厚別での試合に相応しい結末となりました。 黒:25年前の奇跡とスコアも対戦相手も同じとかマンガでもそうそうないぞ? 赤:オールドファンには堪えられないくらいに感動モノですよねぇ。 黒:体中の液が濡れるわ流すわ垂らすわ漏らすわで阿鼻叫喚だな。 赤:汚いよ! 黒:もうこれ、今年の年間ベストバウト決定だろ。 令和の名勝負数え歌が爆誕した瞬間と言ってもいい。 赤:また、狭いところを…。 まあ対戦成績的には「コンサは川崎の噛ませ犬じゃねぇ!」ですし、 19ルヴァン杯ファイナル、20等々力フルボッコときて聖地厚別での勝利ですから。 黒:等々力では中村憲剛入りの川崎に勝ち、厚別では小林悠入りの川崎に勝った。 赤:ラーメンの温玉じゃないんですから。 黒:レアンドロダミアンとか主力が多数欠けていて4割くらいパワーダウンしていたとしても この勝利はものすごくデカい。なのに川崎が負けたって扱いのやべっちなんて大嫌いだ! 赤:それは仕方ないですよ。 リーグ全体の視点からすれば「負けられない川崎」がフィーチャーされますから。 黒:今までだったら小林悠のゴールでカウント3入っていたが、あの試合は熱量が違ったよな。 赤:厚別最終戦というのもありましたし、この一戦に懸ける!ってのが伝わりましたからね。 黒:それは優勝の望みをつなぐ川崎にも言えることだったな。 真っ向勝負の殴り合いでスウィングが止まらない試合というのはそうそうない。 普段はサッカーにあまり縁のない人にも刺さったんじゃないか? 赤:全国放送でしたからね! 黒:カウント2.99ってところで和田京平レフェリーが横回転し ゴール裏からは重低音ストンピング攻撃が鳴りやまない…。 赤:話がブレてきてる! 黒:でもまあ小林悠のゴールはジャンボ鶴田のガーーーーーーーーーン石落としだぞ? 赤:それは否定しませんが。 あそこからよく返した!ってだけでなく、逆に王者から3カウント取ったんですからね。 その代償とまでは言いませんが、荒野やチョン・ソンリョンのケガが心配です。 黒:まあなあ。でも、ソンリョンの治療中静かに見守るってのはナイスな判断だったな。 赤:ヒートアップするところとそうじゃない時がわかってた感じですね。 黒:そしてシメが秀逸よな。「厚別が聖地であると勝利で証明しよう」 赤:コンササポはスカッとしますし、他サポも「これよな…」と納得ですよねぇ。 黒:どこぞの赤いクラブとは違うんだよ! 赤:一言多いよ!いいかげんにしろ!
職場環境が変わって土日はガッツリ仕事(泣)。おかげでブログの更新はおろか地上波で放送された試合すら全くチェックできてない。川崎戦はおろか、磐田戦すらまだ未視聴…。 まあねぇ、6連勤で疲れ切っていて本来だったら久しぶりにインチキ漢文発動のはずが、試合の内容もそれに至る経緯も特盛すぎて気持ちの整理が追い付かんといううれしい悲鳴を上げている有様で。 ともあれ、これで残留に王手。ホーム福岡戦で勝てば文句なく残留決定。 そして中継は5年前同様にUHBかつ清水を粉砕した生コンサラボ。 一気に決めよう!そして、高らかにススキノへ行こうを歌うのだっ! …オレは仕事でその瞬間には立ち会えんが(汗)。
2022年09月22日
>マリノスに勝っていれば… 25日はサポーターズデー。 マリノス戦のドローで残留争いからコンサを除外したメディアもあるが、全く予断を許さない状況であることには変わりがない。とはいえ、1試合では勝ち点31組に追いつかれない大きな勝ち点1であると同時に、首位マリノスに真っ向勝負の殴り合いでドローだからポジティブな気持ちで最後の直線200mってな感じだと思う。 25のサプライズとは「もしかしてソンユンの復帰が発表されるのでは?」 ソンユンの背番号25に引っ掛けて、既に決まっていたのを敢えてこの日にという妄想。 もちろん、ソンユンがコンサに戻ってくると決まったわけではない。 契約はサインするまで何があるかはわからない、公式発表まで信じない。 かつての藤田征也の件で嫌というほど思い知らされたので今まで静観しているが、25日に公式発表してサポーターズデーにサプライズ登場で大盛り上がり、「うわぁ、行けばよかったぁぁっ!」と地方住みサポの心をいいだけくすぐる。こういう“演出”はウチのGMならやりそうな気がしている。 サポに対するお礼や感謝、クラブが一致団結といった内向きな意味もさることながら、「ソンユン、愛されてるんだな…」と認めさせ、ウチは選手を大事にしますよという対外的なアピールの場にもなる。「あざといなー、札幌」とか思われても一向に構わない、むしろそっちが目的みたいな。功労者を簡単に切り捨てるような金持ちクラブとは違うのだよ、なんてねw。無論、決定的と報じられたところで横やりが入る可能性は十分ある。J1ではGKの高齢化が進み後釜が欲しいクラブがいくつもあることを考えれば尚のこと。それにまだ、コンサはJ1残留を決めたわけではない。ソンユン個人のキャリア形成を考えればJ2でってワケにゃいかんのだし。 マリノス戦に勝っていたら勝ち点37。残り5戦あればまあ何とか…と目算も立っただろうし、翌日にソンユン復帰を公式発表して「ソンユン、来るよね?」とサポーターズデーに向けて機運を盛り上げる…なんてのもあったかもしれない。 …で、公式確認したら、あのミスターまでくるとは! 難易度MAXながらも天敵・川崎を撃破でJ1残留に大きく近づくことを考えれば… “ある”と思います!
2022年09月21日
>大仰なタイトルのわりには中身はショボい… 〇順天堂大学蹴球部 大森真吾選手 2023年シーズン新加入内定のお知らせ 他クラブが食指を伸ばす中での加入決定。コンサに決めた理由はいろいろあるだろう。 〇ミシャがいる(ミシャのサッカーで成長できる、したい) 〇大卒組がチャンスをもらい試合に出続けている、ミシャが積極的に起用する 〇小野伸二をはじめとしてお手本になる選手がいる 〇サポーターがアツいながらも温かい 〇メシが美味い 妄想も多分に入ってはいるが、少なくともカネで決めたという話ではないだろう。つーか、今やJ2在籍でも海外からオファーがやってくるご時世。そうしたことやステップアップは活躍できれば放っておいても話が舞い込んでくるわけで、環境を重視したというのが最大の理由とみる。 とはいえ、サポがアツいってんなら浦和とかだってそうだし、メシが美味いってんならセレッソや神戸などあっこさん(村野明子さん)が関わって劇的に良くなったクラブがある。いの一番にオファーしたから意気に感じてとも言い切れない(それが決め手になったケースもあるけど)。そこで思い浮かんだのが 医療面(ケガをした時)のサポートに魅力を感じたのでは? ということ。とりわけ、深井の存在は殊の外大きいと思う。選手生命を絶たれてもおかしくない大ケガを3度も乗り越えた。深井自身の努力ももちろんあるにせよ、プロのシーズンを通してケガと向き合う、ケガと付き合う経験を持つ選手はそう多くない。今年は小柏がシーズンを通してケガに悩まされた。大森は順天堂大在学中ケガに苦しんだことを考えればコンサを選ぶ大きな理由の1つになるんじゃないかなあ。 まさか、この話を書く前に深井が再び災厄に遭うとは思わなかった。 不屈の#8は必ずピッチに還ってくる。そう信じて待つ強い心がコンササポにはある。 深井の為にも、大森の初お目見えのためにも何としてもJ1残留を決めなくては!
2022年09月11日
>とりあえず暫定的にコメント欄は許可制にします。堪忍袋の緒が切れたのでおぢさんは出禁。 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ残留争いの大一番、ホーム磐田戦は4-0の圧勝でしたね! 黒:ぬははははは。戦力が揃えばざっとこんなもんじゃい! 赤:ご主人様、公式をリロードするときものすごくドッキドキだったらしいですよ? 黒:ぬははははは。何をビクついておるか! 今日の試合は最初から勝利は決まっていたのだよ!ぬは、ぬは、ぬはははははは。 赤:…えらいはしゃぎっぷりですが、何か根拠でも? 黒:おうともさ。答えは5年前にある。 5年前のホーム磐田戦同様、今日はJALサンクスマッチだったからな! 赤:調べたわけじゃありませんが、JALサンクスマッチは勝率よさそうなイメージです。 黒:まだあるぞ。新聞休刊日の前日の試合ではコンサは勝つ! 赤:またそんなオカルトな… 黒:明日は新聞休刊日。この2つが揃えば勝利は決まったようなもんよ! 赤:それって問題じゃありません? 黒:なんでよ? 赤:新聞休みだったらコンサを取り上げてくれないじゃないですか。 黒:アイタタタタ…
…というわけで。 いや、マジで公式をリロードするときのドッキドキ感がハンパなかった。これだけメンツ揃ってしかもホームで最下位相手に負けたらアカンやろっていうのと、こういう時に限ってズッコケをやらかすのがウチだしなあ…という葛藤。まずは勝利に乾杯。そして得失点差を回復できたのも大きい。TLには清水同様に8-0にできたんじゃねーの?みたいなのもあったが、今日は何より勝利が第一。今節に限ってはコンサ独り勝ち。 Fマリノス、川崎、そして鬼門中の鬼門・アウェイ広島とキツい試合も残っているので楽観視は全くできないものの、順位表を眺めると落ちるべきところが…という感も。まあ、今日明日くらいは浮かれてもいいでしょ。 次節はアウェイFマリノス戦がBS1で放送される。BS劇場、楽しみだなあ。 …忘れずに録画予約しとかんとな(汗)。
2022年09月03日
>あんな劇的勝利でも1面トップに持ってこない道スポなんて大っ嫌いだっ! 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ、昨日のセレッソ戦は劇的な勝利でしたねぇ。 黒:…勝てばよかろうなのだーっ!と浮かれているサポは残りなさい。 赤:やめましょうよ、そのノリは…。勝ったことを素直に喜びましょう! 黒:コンサが勝って最高ですかーっ! 赤:最高でーす!…って、それも別の意味でヤバいから。 黒:しかしまあ、プレー選択といい意思といいあんなに統一されてない試合もないぞ? 赤:スレスレな言い方だなあ…。 いきなりルーカスのヒールパスが逆アシストになった時は心臓止まりそうになりましたよ。 黒:神戸戦の不甲斐なさが払拭されるどころかセレッソの下準備にすっかりやられてるんだぜ? フルコートマンツーでハメたるでぇ!ってのが逆にハメられるって ブラマヨ吉田じゃなくても「どういうことやねん…」ってボヤきたくもなるわ。 赤:まあ、押し込まれ具合がひどかったですからねぇ。 黒:録画のド頭で出てきた「その胸にあるエンブレムのために戦え」ってダンマク、 ありゃミシャのためにっていうコメントへの当てつけとちゃうか? 赤:考えすぎや!…って、そっちで引っ張らなくても。 セレッソも前半だけで決定機3本くらいあったのになぜ決められなかったんでしょう? 黒:そんなこと俺が知るか! 赤:前半があまりにアレだったので珍しくミシャも後半頭から動いてきましたからねぇ。 黒:最初の15分だけでも駿汰がいなかったら何失点してたかわからんぞ? 前半、興梠に収めるってのが全くできてなかったから諦めざるを得なかったんだろうな。 赤:何とか粘れてましたが、高嶺のパスミスからとうとう失点した時には目の前真っ暗ですよ…。 黒:最近の高嶺はチャレンジングなことやって裏目に出ることが多いから心配だな。 赤:それでも、GXからのクロスで交代で入ったゴニが起死回生のヘッド。 あれで「まだ行ける!」って空気になったと思いますよ? 黒:何が何でも勝つ!ってのは選手もサポも気持ちは一緒だからな。 マジな話、昨日の試合はホームだから逆転勝ちまで持ってこれた。 アウェイなら前半で試合は壊れてたよ。 赤:内容的には一方的な負け試合でしたからねぇ。 青木の決勝ゴールは魂のゴールですよ! 黒:正しく、その時不思議なことが起こった!だったな。 赤:いやいやいや、あれは青木の技術を褒めるべきでしょう。 黒:そうじゃねえよ、不思議なことってのはあの荒木がファール取らずに流したことだよ。 赤:そっちかい!って、あのとか言うな。仮にも主審ですよ? 黒:(お前だって仮にもっつってんだろ…) 主審・荒木と聞いて嫌な思いしたサポは少なからずいるぞ? 赤:まあ、興梠のアレな件もありましたからねぇ。 おかげでジャッジリプレイではコンサはすっかり準レギュラーですが。 黒:GXがCBの注意を引き付け、スパチョークが左サイドを全力スプリント。 そこからアウトで青木にこれ以上ないアシスト。チームでつかんだゴールだな。 赤:新加入のゴニも決めたしで補強バッチリって感じですね! 黒:前半の体たらくぶりは一体何だったのかと小一時間(ry 赤:よしなさいよ。 黒:もうコンサの監督はずっとミシャ一人でいいんじゃないかな。 赤:…いろんな意味で「そうはならんやろ」と申し上げたい。 黒:さっぽこざまあwwwと思っていた矢先の劇的逆転勝利。 コンサから下のクラブは「オンドゥルルラギッタンディスカー」で溢れかえったそうな…。 赤:0で終われば最悪、1でも絶望の淵に追いやられるところだったのに3ですからねぇ。 この勝ち点3はメチャクチャ大きいですよ! 黒:内容は最悪だったが、勝ち方としてはこれ以上ないカタルシスだからなあ。 赤:今シーズンの最大のターニングポイントと言っていい試合です。 フクアリの奇跡とか福森のFK2発レベルの神試合ですよ! 黒:まだ何も得ていないし失ってもいないだろうが。 赤:それはそうですけど…。 黒:だが、メンタルがものすごく上向く勝ち方ではある。 1つは「決めてほしい選手」が決めたことだ。 赤:補強した選手が活躍すればチームが活性化しますしね! 黒:それもあるが、今までは地上戦でしか活路を見いだせなかったところへ 都倉やジェイが担っていた空中戦で殴るオプションができた。 赤:片肺飛行からやっと抜け出せる、と。 黒:そして、これは主に青木にとってだが「チームを勝たせる」ゴールを獲れた。 これが何より大きい。 赤:あー、なるほど。11番背負う責任をやっと果たせたってことですね。 黒:青木にしてみればずっとモヤモヤを抱えていたと思うぜ? 赤:これで今週末は平和な気分でいられますね! 黒:何を言うておるか。まだ1つ勝っただけだぞ?次の磐田戦に勝たなければ 「いい勝利だ、感動的だな。だが無意味だ。」になっちまうんだぞ? 赤:それはマジでやめて!
…久しぶりにネタにベクトル振ってみた。 とは言いつつも平成ライダーシリーズは1作品も見てないんだよなぁ。 ディケイドあたりから見てみようかな…。 ミシャがミーティングでとあるサポの歓喜の様子を流したとか。モチベーション上げつつも浮かれるな!と引き締めるあたり、いよいよミシャも本気モード全開ってところかな。ともあれ、あと3つは勝つ。これは変わらない。3つ勝てば2ケタ勝利&勝ち点40に届く。勝ちに不思議の勝ちありとはよく言われるが、2つのゴールそのものは偶然じゃなくてちゃんと意図がある。 トゥチッチにゴニのような“外す”動きができないとは思わないんだが、今まで間違いなく足りないところではあったのでスパチョークと共にジェイ&チャナの再来と俄然期待が大きくなる。2人とも“ミシャ仕様”でなくとも活躍できそうな感じなのもいい。 とにかく、マジでやらかしはもう勘弁してくれ!
2022年08月30日
>なんで鳥栖にとばっちりが行くのか?と思ったら… 〇柳貴博選手のコンプライアンス違反について アビサポもコンササポも「何やってんのよ…」と声が出たことだろう。 酒気帯び運転はどこでやっても無論ダメだが、よりによって痛ましい事故が起きた福岡でというのが余計に周囲に与える印象が悪くなる。福岡側が契約解除したのは理の上でも情の上でも当然と言える。 ただ、ひとつ気になったのは来季の完全移籍が決まっていたと公式で声明を出したこと。 いや、限りなく片道だろうなとは思ってたけど敢えてバラしちゃうんだ…と。 こういうセンシティブなことを明かすってことは当然福岡側にも仁義は通してるはず。 敢えて明かした一番の理由はコンサでも引き取る気はないと意思表示をすることとみる。 柳はコンサからのレンタル移籍中。レンタル解除となれば契約上は一旦はコンサに戻る格好と思われるが、戻ったところで居場所はない、たとえ戦力としていてほしい選手だったとしても“とりあえずキープ”なんて中途半端なことはしない。_ワンチャンの目もないし契約解除するつもりだよというのを内外に示すためだと思う。厄介払い、エンガチョするって意味じゃなくて、手続き踏んだ上で厳正な処分(恐らく即解雇)をするという意味で。 福岡の意思を尊重すると念押しするかのように公式で言っている以上「福岡でクビにしたのにウチで引き取るわけないでしょ?」と早々に火消しに動いたというのが実際のところじゃないかなあ。 大伍がテスト生で練習参加した時も騒がれたりしたが、あれはプライベートのことだし真偽も定かではなかった(というか、知りようがなかった)からまだしも酒気帯び運転はコンプラどころか普通に法律違反。サポなら過去のやらかしも知ってるし、サッポロビール様がパートナーとなれば尚更厳しい対応で筋を通さなきゃならない。 福岡側としても完全で獲る予定だったけど「いくらなんでもこれはアカン!」という理由をより強固なものにするし、コンサにとっては(半ば公然の秘密に近いとはいえ)いずれはいなくなるんだろうなというのを明らかにする意味で敢えて来季の完全移籍合意を明かしたのかな、とも思ったり。 つーか、Jリーガーだからって話じゃなく、いち社会人として“1発レッド”だろ、これ…。
2022年08月27日
黒:今さらジタバタしたって始まらんよ。ここまできたら首括ろうや。 赤:括るなら腹にしてください! …というわけで。 最新のコンサ便り。そうだろうなとは思ったが、ひとまず安心した。少なくともフロントの側からミシャを切ることはない。現場のことは現場の人が一番わかっているし、ヘタに現場に口出しせず任せる。そういうスタンスでやってきたのだから。ただ、そうはいっても1トップは必要だよねってことでゴニを引っ張ってきた。文面からしてもその場凌ぎな補強ではなく、少なくとも来季までの契約はあるかなって感じ。 今シーズンに関しては補強のウインドウも閉じたし基本的にはもうやれることはない、あとはミシャの手腕を信じていくのみでフロントはもう来季に備えている。つーか、フロントが今に汲々としてもらっては困るのだ。クラブは来期以降も続いていくのだから。 今までほぼ無傷で来られたのが奇跡と言ってもいい。今シーズンはチャナが川崎にステップアップ。獲られたら困る、致命傷になりかねない選手をここまでよくぞ守ってきたと思う一方で、来季に関しては“出血”は避けられないと感じている。昨シーズンの終わりごろには金子が神戸にさらわれそうになったんだし…。 ぶっちゃけ、残留できるかどうかよりも フロントが頭を悩ませているのは「ポスト・ミシャ」だと思う。 今シーズンの成績が…って話ではなくて、どうやって後に引継いでいこうかというのが一番大事。本来なら四方田さんだったはずが、他所の釜の飯を食う修行に出た。そこまでは想定していたと思うが、まさかノノさんがブッコ抜かれるとは思っていなかったはず。 芸業部長も広報部長もといった具合に2役も3役もこなしてしまうスーパー社長まで引き抜かれたらクラブに揺らぎが生じない方がおかしい。オシムを代表に引っ張られたジェフみたいなもん。むしろ、この程度で済んでいるのがいわゆる「よくやっている」状態だと思う。監督と選手の間に信頼関係があるのに監督の首を挿げ替えるなど悪手以外の何物でもない。 某著名サイトでは続投でも交代でも明るい未来は想像しにくいなんて言われているが、傍から見ればそうだろうなとも思う。実際、残留争いにどっぷり浸かり揺らぎが大きくなっているのも拍車をかけている。楽々残留を決めてれば先を見据えることに注力できるが、現状ではある程度両天秤で構えざるを得ず、したがって見据える先も遠くより近くになってしまう。 片野坂さん、どうするのかなあ…。
2022年08月20日
>え、湘南って2試合も少ないの!? ホーム鳥栖戦は1-2の逆転負け。 あまりに痛い。ホームで勝てずしていつ勝つんだ?ブーイングはその意思表示。 声出し応援が解禁の試合の結末がこれじゃあ笑い話にもなりゃしない。 実は、前半終了時で興梠が決めて1-0というのは知っていた。 普段は情報を遮断するんだが、たまたまゴールシーンもYouTubeに出ていたし 「今日こそは行ける、頼む勝ってくれ!」という思いを強くしていた。 今日の負けはいろんな意味で堪える。 決めるべき人、決めてほしい人が決めたのに逆転負けってのが何より厳しい。 神戸戦は一言で言えば自滅。神戸は大迫など能力の高い選手も多いし、まだ諦めがつくというか力を出し切れずに負けたと半ば強引に吹っ切ることができた。だが、今日はスタメンに興梠、GX、小柏と攻撃の駒が揃ってきた中で先制しながら負けたというこどで力不足を認めざるを得ない負けになってしまったのが厳しい。 公式の文字情報では2失点はいずれもクロスから。 しかも、間隔を置かずに失点が続いたということは鳥栖がしっかりチームとして戦って逆転した、狙いを持ってゴールを決めたというのがわかるということでもある。もっと露骨に言うなら監督がチームを勝たせる策を持っていて、選手がそれに適応したということ。 今日の試合に関して言えば興梠はまだしもなぜ小柏まで下げた?というのはあるが、 ミシャコンサが一番つらいのは90分通して質を維持できない、できなくなっていること。 これがケガ人続出で「ない袖は振れない」チーム状況ならまだしも、今日は少なからず戦力が戻ってきている中での逆転負け。順位通りと言ってしまえばそれまでだが、これは引きずる負けであり負け方である。声出し解禁にもかかわらず観客が1万人に届かないってのも…。 救いがあるとすればゴンヒが早速起用され、けっこうやれそうな感触があったことと1点差負けで済んだこと。ただ、ホームで連敗という事実の前では慰めにはならないなってのが正直なところ。ここから先は内容よりも結果、というのは言われずともわかっているはず。 もう一度、勝つことに、そして勝つために何が必要かにこだわってほしい。
カレンダー
プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索