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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2022年05月14日
>ルヴァン杯ファイナルは右足だっただろ… アウェイ鹿島戦は1-4の負け。 コンサ、またも“レクチャー”を受ける 高嶺、痛すぎる負傷交代 PKやり直しは妥当 来週もまた見てくださいねーっ!とネタにでも走らなきゃやってられんってな負けっぷり。 そりゃまあ、結果自体は起こり得る範囲のことだし前半で0-3ではどうにもなるまい。 直近5試合で勝ち点トップ、5連続完封とはいえ得点はわずかに4。 大して出てもいないクギをこれでもかと叩きまくる鹿島の無慈悲さよ。 出る杭どころかガッツリとクギ刺されるってんだからシャレにもならない。 それでも、今日は菅のゴールで救われた思い。 いや負けは負け、しかも惨敗であることに変わりはないんだけど、やられっぱなしじゃ終われない!というのをスーパーゴールとはいえ形にして見せた。そこに希望を見出したい。たとえそれがサカつくのように“大勢が決した”後だったとしても。 そりゃあさ、鹿島とコンサじゃ格も実績も段違い。 炭鉱スコアを2度も食らって幾度となく横綱相撲で転がされ、トラウマ植え付けられたよ。 でもさ、池乃めだかよろしく「今日はこれくらいにしといたらぁ」と捨て台詞吐くにしたって完封負けじゃあまりに情けないじゃん。同じ負けるにしたって積み重ねや進歩がなきゃ「今まで何だったのよ?」って天を仰ぎたくもなるじゃん。 0-4から1-4にしたこと。そこに意味や価値を持たせないといけない。 シーズンを戦うってそういうことだと思う。
2022年05月13日
>と言いつつ中身は戦術厨ネタ スパチョークがコンサにって話が出ているが正式に決まるまでは温存という名の静観。 京都戦では高嶺がヘッド1発で殊勲のゴールだったわけだが、 あのゴールにはちょっと思うところがあって。 高嶺は囮で飛んでいたと言っていたものの、あれはCKのパターンの1つとして仕込みが入ってるはず。で、京都戦は宮澤が欠場していたわけだが、あの“忘れた頃に速いボールへニア飛び込みアタック”は実は宮澤が決めることが多い。19アウェイ神戸戦が代表例。 多分に福森のキック精度の高さがあってのことだと思うが、(GKが出られない)ゴールエリアのギリギリ外とたぶんエリアも決まっている。ニアに速いボールをというのはまあ常套手段というかすぐに思い浮かぶ方法だから警戒度も高い。とりわけ高さでアタック成分が足りないコンサのスタメンでは高さで勝つより速さで勝つ必要がある。 裏をかく、という意味ではそれまでの仕込みや伏線作りが大切。 そこで思い浮かんだのがアメフトのスクリーンパス。 ざっくり言うとボールを持つQBに相手守備を食いつかせてガラ空きになったレシーバーやスペースに放り込むというプレー。これもいきなりではバレてしまうので直前の作戦変更をするオーディブルを使うとかここぞというタイミングが重要になってくる。 スペシャルプレー的なとっておきのプレー、一発芸ってほどじゃないにせよ、完全に出し抜いてズドンだからスカッとする度合いも高いのよねぇ。こういうのって陰の主役が美味しいところを持っていくみたいな決め方だから信頼のおける相手じゃないと成り立たない。それを宮澤ではなく高嶺がやってのけたってところについニヤニヤしてしまうんである。
2022年05月07日
>もう狂犬呼ばわりはやめにすべきだと思うの せめて本家のガットゥーゾのように闘犬あるいは猛犬にしようよ… ホーム京都戦はウノゼロ勝利。 5試合連続完封はクラブ記録更新、ミシャJ1通算500試合目の節目の試合を勝利でお祝い。 良い意味で裏切られたウノゼロ勝利。完封で勝てたのは大きいね。 京都も湘南同様に走ってくるチームなので0トップで始めるのは当然の選択だと思ったが、 今日は宮澤だけでなく荒野がいないというのはかなりのハンデ。 先輩の意地ってほどじゃないにせよ、大八スタメンでピーター・ウタカを抑えきったし 高嶺の負傷交代のアクシデントもカードを5枚使い切って凌いだし 今日はミシャコンサの積み上げてきたものが結果に結びついたと言っていい。 公式の文字情報を読み進めていったが、 裏を狙うのを徹底するという狙いを持った攻撃が見えたというのも満足度が高い。高さでアタックがなくても攻撃はできると言いたかったワケじゃないだろうが、なるほど、人につく京都相手なら成り立つ戦法よね。福森の左足も活かせるし。 今日は高嶺の負傷交代で「そうせざるを得なかった」というのが大きいだろうが、 無理に追加点を狙わず攻めダルマじゃなくなったミシャの交代策に 指導者ではなく勝負師の一面を垣間見たというのは言い過ぎだろうか? 桐耶がちゃんと戦力として使われるようになったのもうれしいよね。 で、どうもSNS上では大嘉に厳しい視線が向いているようで。 今日は活躍を期待できる試合展開ではなかったが、そんな中でもサポはしっかり見てる。 もちろん手抜きとかがあるはずもないが、そういう立場にあるのを自覚する意味ではいい薬。 出場時間が短い大嘉でさえこうなのだ。ケガや出場停止、過密日程もある。 チームは生き物。チームが年間通して安定した戦い方をするのがいかに大変か。 今日の勝利でそれが少しでも良い方向に向かうことを祈る。
2022年05月04日
>ゴール出んウィークって言った奴は全員正座な アウェイG大阪戦はスコアレスドロー。 結果だけ仕事の後にチェックして「う~ん…」と唸った。 一番可能性が高そうなのは1-1、次にどっちが勝つにしろ2-1かなとぼんやり予想。 意外っちゃ意外だが「モヤっとするけど…まあ妥当かなあ…」というのが率直な思い。 で、帰宅してサポーターズブログを開くとどうやらPK失敗などがあったようで 結果としては勝ち点2を失ったという試合にはなるのだろう。 一方で、こういう試合を2-0や3-0で獲れれば理想だけど、 それだけのチーム力が今のミシャコンサにあるか?というと…と考えると 納得のいくドローではある。 「もっとシュート撃て!」と文句言って、じゃあシュートを撃てば「誰がGK正面に蹴れと言った!」ってんだからなかなかうまくは行かんもんだよなあ…。すぐに改善できるくらいなら下を気にしながらの順位にゃならんし。スタメンこそ全力で殴りに行く!というのはできても、中2日で試合があるとなるとフルスロットルでというわけにもいかずサジ加減が難しい試合。そんな中無失点で終えたのはポジティブに捉えてもいいのかな。 これで土曜日の京都戦は何が何でも勝たなくてはならなくなった。コンディション維持が精いっぱいで上積みは期待できないとなると、勝たなくてはならないというよりはホームの力で勝たせる!というのがより正確かな。 ほぼ情報がないので何とも言い難いんだけど、 トゥチッチはジェイや都倉のような使い方をする選手じゃないよなあ…というのはある。 このへん暑苦しく書ければいいんだけどすぐ試合だしねぇ…。 見る側の要求が高い、或いは贅沢になっているのかも。
2022年04月29日
>ムゥゥゥゥゥーーッ! サポ「いやあ、菅キャノンはスゴかったねぇ」 福森「あの、僕のFK…」 サポ「アンタは早よ決めなさいよ」 …というやり取りがあったのかはさておき。 ホーム湘南戦はウノゼロの辛勝。地上波でオンタイム視聴。 前半はやや湘南ペース。やりたいことは湘南の方ができていたような感じだが、福森のポスト直撃のFKやルーカス→シャビエル→駒井と崩したシュートからやっとペースを取り戻した感じ。湘南は巧い選手はそれほど多くないけど、どんどん追い越してくるので迫力はあったかな。湘南なのに松山光がいるふらののなだれ攻撃とはこれいかに。 セカンドボールはバスケにおけるリバウンド。 後半は特に湘南にここで負け続けて劣勢に立たされた。ゴール前では体張ってシュートコース塞ぐ、サイドに追いやるなどして応対はしていたものの落ち着かない試合展開で気もそぞろ。いやもう、タイムアップの笛でやっと勝利が決まった時は巨乳のマリュー艦長ばりに膝から崩れ落ちて叫びそうになったわ…。 剛蔵さんがおっしゃる通り、こういう試合をキッチリ勝ち切るってのは大事。今日がドロー以下ならマジで残留争いの覚悟を決めなきゃならなかった。それくらい今日の勝利、勝ち点3は重い。耐える時間帯が多かった今日のような試合なら尚更。ATで泣きを見るのはもうたくさんだよ…。 そして、はげおさんのブログにあるように大伍の存在は大きかったかな。 今日は0トップだったけど、0トップでは運動量、とりわけ前線からの守備、コースの限定が弱くなるとつらい。駒井と荒野をシャドーでスタメン起用させたからどっちか(或いは両方)をボラにスライドさせてフレッシュな選手を前線に入れるだろうという素人なりの読みはあったが、青木と大伍を入れたというのは今までのミシャにはなかったような。 どっちに転ぶかわからない、中盤を引き締めたいという時には今までは駒井をボラに残す傾向が強かったように思うが、その駒井を下げて大伍を入れたというのに少なからず驚き。大嘉を入れてわかりやすく攻撃!ではなく、いわば“控えの一手”で勝ちに来たミシャ。これはポジティブな変化と捉えていいんじゃないかなあ。 その前には大八を入れてウェリントンへの対策もしているし、今日のミシャは相当勝ちにこだわってカードを切ったように思う。いや、セカンドボール拾えないからそこに手を入れること自体は特段珍しくもないんだけど、カードを切ってテコ入れしたってのが今までとは違うな、と。 ひたすらテンパイ一直線!ではなく降りも視野に入れつつテンパイ目指すような柔軟さというかバランス感覚。今まではやりたくてもできなかったのか、ATで泣きを見続けて考え方を変えたのか…。そのあたりは知る由もないが、とにかく、しぶとく勝利をもぎ取ったことが何より大きい。どんなに御託並べようが、一番説得力があるのは勝ち点3に他ならないのだから。
2022年04月21日
>タイトルはパクリだが、話はマジです… ルヴァン杯GS第3節VS京都@ドームは4-1の勝利。 今日、所用がなければクラシックを昨日のうちにガンガン空けてベロベロに酔っぱらっていたのだが、なかなか上手く行かんもんだなあ。GXと大嘉が2ゴールすつというお祭り状態。決める人が決めて勝つってのが爽快感をいや増してくれる。 スタメンだけは事前にチェックできたが、大嘉をスタメン起用してきたこともあり「ミシャは大勝負に出たな…」というのが正直な気持ち。サブを見てみればドドの名前がない、トゥチッチは出場停止でとどのつまりは大嘉しかいなかったということか? 京都は昨日の試合に勝てばGS突破決定。すなわち残り2試合は消化試合に充てられるということで、京都も勝ちには来ていたと思う。ただ「何としても勝つ!」という色合いや意味合いがコンサの方が大きかった。そのあたりが主にミシャのメンツ選びやカードの切り方に表れていたのかな、と。 大嘉をスタメン起用して使い潰した挙句負けようもんならマジ最悪。 そんな杞憂を吹き飛ばした大嘉の2ゴールは素直に脱帽。お見事としか言いようがない。 アウェイでの試合はサブ組中心で2点リードしながら逆転負け。勿体ないだけでなくいろんな意味で“痛い”負けだった。気が弛んだわけではないだろうが、結果がそうである以上ミシャは昨日の試合で一切緩めなかった。大伍を途中で下げただけで交代カードも青木というあたりにミシャにしては珍しくわかりやすい形で勝利への執念を見せたように思う。他に頼れるサブがいないってツッコミはナシの方向で。折しも、京都は昇格組でありながらここまで好調で「ハイプレスがすごい!」などといった記事も出始めていた矢先。確かに京都はここまで結果を出しているがちょっと待て、と。フルコートマンツーはミシャコンサだってやっているだろう。 一昨年、あの川崎フロンターレを等々力でボコしたのはマグレだったのか?と。 冗談じゃない、コンサがJ1の6年生になったのはたまたまじゃないんだぞ、と。これで京都に負けようもんなら今までこだわってやってきたのは何だったんだ?と。昨日の試合の勝ち負けはGS突破とかそんな小さなことに留まる話じゃない。だからこそ是が非でも昨日の試合は京都に勝たなければならなかったと思っているし、倍返しまでは行かないまでも「やられた分はやり返す!」ことができたのがうれしい。 勝ち方がド派手なせいで見過ごされそうだが、昨日の勝利は苦しい中でも勝ちに行って勝ち切れたことが何より大きい。もちろん、気合だけで勝てるほど甘くはないが、現地組の間でも「桐耶良かったね!」という声が多かったのもうれしい。ミシャがわざわざ名前を出して褒めたあたりにコンサらしい我慢強さがあるなと感じたのはオレだけではあるまい。 つーか、京都さんも少しは苦しんでくださいよ、と。 昇格初年度をそんなに楽に過ごされたらウチらの苦労は何やねんっ!ってことになるんだから。
2022年04月18日
>改めて瓦斯さんところの松木はバケモノだな… 昨日はプロ野球であわやの事態が発生し、それに関してちょっとした騒動になっているようで。 先日、28年ぶりに完全試合を達成した千葉ロッテマリーンズの投手・佐々木郎希。昨日はファイターズ戦に先発登板し8回を投げてこれまたパーフェクトピッチング(!)。9回のマウンドには立たず交代となったわけだが、今日のラテ欄では朝のワイドショーで「なぜ降板?」とまるでそれが悪いかのように書かれていたので強い違和感を覚えた。 真っ先に思い浮かべたのは落合ドラゴンズが日本シリーズを制した時の山井から岩瀬へのスイッチ。山井がパーフェクトで抑えていて1点リードの場面で交代だったこともあり当時も大論争が巻き起こったのを覚えている。 マリーンズの井口監督はあれが限界だったと言っているようだが、交代させたことは何も悪くないどころか当然だと思う。山井の時と比べても状況は似て非なるもの。山井の時はその試合で終わりだが、マリーンズはシーズン序盤。まだまだ試合は続く。 落合の交代は「それが最も勝つ可能性が高い」から行っているが、井口監督は勝ち負けだけではなく佐々木に1年間ローテを守らせることを重視している。佐々木本人も完全試合達成後に1年間ローテを回りたいと言っているし、ひいてはそれが選手生命を伸ばす、或いは守ることになり長い目で見てよい方向になると考えての交代だと思う。 後にノムさん自身も悔いているが、ヤクルトスワローズを率いて日本一になったとはいえ伊藤智仁をルーキーイヤーで酷使したがために“悲運のエース”にしてしまったのを知っている世代としては「これでいいんだ」という思いを強くするんである。 …で、普段野球については書かないこのブログでここまで書いてきたのは壮大な前フリ。 今やすっかり“見つかってしまった”感のある中島大嘉。FC東京戦でもスウォヴィクの好守に阻まれゴールはお預けとなったものの、FW陣でケガ人続出に加えて総得点が増えないこともあり期待感が否が応でも高まっている。 “大嘉待望論”も出そうな空気だが、敢えてそこはちょっと待てと言いたい。 確かにゴールの匂いはあるし、大嘉自身もウズウズしているだろうからどんどん試合に出して…というのはあるにせよ、スタメン起用となると話はまた別というか。金子にせよ小柏にせよ、これと見込んだ選手はミシャは年齢関係なく使ってきた。菅も我慢強く使ってきたと思う。そんなミシャがなぜ大嘉をサブに置き途中出場させるのか?というのは考える必要がある。 GS突破のためには水曜日に行われる京都戦の勝利がほぼ絶対条件。ホームでできるとはいえ、過密日程真っ只中。ミシャはそのへんはわかってると思いたいが…。蛇足とわかってはいるが、無事これ名馬とばかりにプロ15年目を迎える“俺らの10番”宮澤裕樹の存在たるや…と思わずにはいられない。
2022年04月16日
>佐藤寿人の解説がたどたどしい… ホームFC東京戦はスコアレスドロー。BS1でオンタイム視聴。 いやあ、面白い試合だった。 もちろん勝ってくれればうれしいし勝ってほしかった。「嘘だろ荒野ーっ!」とTVに向かって叫んでしまったが、こういうテンション高い試合を観たかったんだよ。まあ、前半は接触が多く荒れ気味だったのでヒヤヒヤしたが、主審も時間をおいて何とかコントロールしようという意図は感じた。それでも森重のアレはどうかと思うが…。 今シーズンは事あるごとに流れというワードを用いているが、今日の試合は前節の名古屋戦を受けてのものだなというのは感じた。その最たるものが高嶺の左CBでのスタメン。これが大正解だった。普段は高嶺と駒井で組むボランチだが、運動量があり運べる荒野をボラに持ってきて、裏への飛び出しを期待して駒井をシャドーにというのもミシャなりの理であろうと思う。 何より今日のスタメンで攻守のバランスが非常に良くなった。 きちんと高嶺が戻って守備をしてくれるので穴が開かず少なくとも守備は簡単には破綻しないだろうなとは思った。今日はFC東京が相手でJ屈指の韋駄天・永井がいる。となると、福森は守備でカラーコーン同然なので当然の一手と言えばそうなのだが、メリットとデメリットを見極めて高嶺を選択したというのは「そう来たか!」といった感じ。高嶺も左1発のロングフィードはできるしね。 一方で、FKの時に福森不在というデメリットを抱えることになったが、 今日に関してはそれよりも高嶺の守備の安定感のメリットが大きく上回った。 序盤はコンサが前プレに行ってその後は瓦斯さんが前プレとなかなかペースを握れず。トゥチッチをどう使うのかが整理できていなかったのか、もともと能力不足なのか「うーん…」な時間帯が多かったが、ルーカスのクロスからヘッドなどこれも前節の流れあってのものかな。前節ではやられた側だけど(汗)。 金子欠場で火力不足というか、バリエーションが少ないよなあと思いつつ健太東京とはまた違ったアルベル東京とのネジり合い、膠着状態をどう打開するんだろう?と思いながら後半を見たが、ミシャの答えは2トップ&シャビエルのトップ下。サブのメンツからしてもあと使えるのは大八がどうかくらいで選択肢は自ずと限られたが、現状ではこれが精一杯かなあ。大伍もボラで途中出場してチームの一員になれたことだし、 決めるところで決められれば勝つし、駄目なら勝てない。至ってシンプル。 個人的には満足度が高い試合。もし今日ドームにいたら「うーん、惜しかったなあ…」と言いつつも結構晴れ晴れとしてドームを出て、瓦斯サポさんと握手…ではなくグータッチをして回ってたと思う。今日のドローはネガよりポジティブ多め。BS1では松木がやたらフィーチャーされていたが、大嘉も見せ場は作ったし途中交代で入った瓦斯さんの紺野もいい選手。やっぱJ1はどこもいい選手揃えてるよなあ…。 今日のようなテンションの高い試合は特にそうだが、 緩急の急ばかりのような試合でGXをどうやって活かす?という新たな課題が生まれた。 対戦相手との兼ね合いもあるし、ひとつ良くなったと思ったら新たな課題。 こういうことを妄想…もとい、考えられるミシャコンサはいつも以上に面白い。
2022年04月13日
>早くも消えた芸人扱いされてそう… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:いやあ、パクリの元ネタが古い!ってツッコミが入るネタばかりだが、 今日は今が旬の芸人のパクリだぞ! 赤:…パクリが問題だってことにいつになったら気づくんでしょうか。 黒:報道陣に飴を上げるミシャが~好き~♪アラノー!トモキー!と叫ぶミシャが~好き~♪ 赤:まあ、お見送り芸人しんいちはつい最近のR-1チャンピオンですが。 黒:お気に入りの選手を使いたがるミシャが好き~♪ 交代カードを切るのが遅いミシャが好き~♪ 交代枠が5枚あるのにいっつも1枚余らせるミシャが好き~♪ 赤:つ■ イヤな予感がすると思ったらやっぱりだよ!で、オチは何ですか? 黒:…そこまで考えてなかった。 赤:に〇ようチャッ〇リンじゃあるまいし、ネタ試すにしてもせめてオチまで作りなさいよ! 黒:別にオチはいらんだろう。オチってよりケジメは今日のメンバーにつけてもらおうぜ。 来週にはホームで文字通りリターンマッチやるんだからよ。 赤:それにしても2-0からひっくり返されるってのは 鳥栖戦とは別の意味でただの1敗に終わらない感じがして嫌ですねぇ。 黒:だが、HTの時点で1点差だからな。1点差ならどっちに転ぶかはわからんよ。 赤:それでも、せめてドローで凌いでほしかったです。負けては意味ないですよ。 黒:お前、カップ戦のさしすせそって知ってるか? 赤:今度は銀シャリですか! 黒:いや、俺も知らんけど。 赤:知らんのかい! 黒:確かに負けは良くないことだ。 でも、サブのメンツも使っていかないと長いシーズンは乗り切れない。 多少のミスは承知で…ってんなら、こういう試合で試していかないと経験値はつかない。 赤:それはそうですけど…。 黒:言うまでもないことだが、結果やミスに一番悔しい思いをしているのは選手だ。 赤:井川あたりはさぞかし悔しい思いしてるでしょうねぇ…。 黒:悔しい思いができるだけまだいい、チャンスをもらってるってことなんだから。 ピッチにすら立てない悔しさに比べたら全然マシだよ。 赤:桐耶もそんな道通ってきましたからね。 2-0にはできたわけですからサブも進歩していると思いたいです。 黒:向こうは指揮官不在だったとかはこの際どうでもいい、やるのは選手だ。 嘆くヒマあるなら次を見据えてやれることをやってほしい。
しかしまあ、何というか今年は特に我慢させられる試合が多いなあ。 ともあれ、土曜からはホーム4連戦。ここはサポが背中推すときだよな、やっぱり。
2022年04月10日
>ヴォレアス残念。V1昇格なら間違いなく1面トップだったよなあ…。 アウェイ名古屋戦は2-0の勝利。 今季初勝利と共に、J1通算100勝達成。 アウェイで達成というのがコンサらしいっちゃらしいが(苦笑)。 いやもう、とにかくうれしいわ。 祈る思いで公式リロードして結果知った瞬間おもいっきり力拳握ったわ。 宮澤が決めた、大嘉が今度こそ正真正銘の初ゴール。 それももちろんうれしい。でも敢えて言う。選手は偉くない。選手は勝つのが仕事。 今日一番偉いのは名古屋に参戦したコンササポ。 選手たちは心身共にホントにしんどかったと思う。 急遽駆け付けたというサポもいるだろう。その姿に奮い立たないわけがないじゃないか! で、どんな試合だったのかとYahoo!開いたら興梠…(泣)。全治2,3か月との報道もあるがこれは痛い。ただ、名古屋側で「そら負けるわ…」と言う声が多いようで、ようやくやりたいことをやって勝てたという感じなのかな。 鳥栖戦の負け方があまりにアレだったのでヘコみ具合も半端なかったが、 小柏、興梠が離脱で金子も負傷交代となれば俄然大嘉が“孝子”として注目される。 しかも両手で23作るとか老害サポにさしかかるこのオレを泣かせる気かコノヤロー! チクショー、こうなったら春クラ一気飲みして泣いてやるー! (無論、感涙によるうれし泣き)
2022年04月06日
>わかる人だけ笑ってください… アウェイ鳥栖戦は0-5の負け。 仕事終わりに結果チェックして「うーわ、マジか…」と思わず声が出たわ。 まあ、結果しかわかってないし、今日はヘタに情報仕入れたところで気が滅入るだけなので…。 何というか、今年のコンサは流れに乗れない、 流れを掴もうと思ったところで躓くなあと思っていて。 今日の鳥栖や湘南みたいに走ってくるチーム、頑張るチームには脆さを見せるよなあと元々思っていたところに、いいだけ消耗させられた浦和戦の後にミッドウィークかつアウェイでの試合。今日の試合が今シーズンの大枠での流れを決めてしまいそうな予感があった中で「さて、どっちに転ぶかなあ…」と思っていたらコテンパンにやられるという…。 興梠スタメンでチームの運動量は多少なりとも落ちる、敢えて走り負けしても後半に大嘉を入れて…なんてそんな回りくどいことミシャはせんよなあ…とか思っていたんだが、こうも見事にやられると考えるだけムダだったという(汗)。こういう時ってミシャが悪い!とか言ってもあんまり意味はなくて全部悪い、もしくは相手の研究が上回った結果だと思った方が気持ちの整理はつきやすい。 そういう意味ではアウェイ福岡でボロ負けしそうだったのを踏みとどまれた代わりに、鳥栖ではそれを許してくれなかったと捉えた方がいいのだろう。ただ、今日の負けはただの1敗に留まらないダメージのデカさがある。正直かなり引きずる負けで、そんなタイミングで過密日程こなさなきゃならないってのは相当流れがドツボだよなあ、と。次節もアウェイ連戦かつ名古屋とかドローもしんどそう…。 今日の負けである意味今年は厳しいぞと改めて認識もできたし、 シーズン半分くらいかかっても当分は我慢するしかないよなあ。と。 開き直ってオープンリーチかけまくるって段階でもない。今はやれることを丁寧に、丹念にやることだけだと思う。まあ、外野なんて勝手なもんで勝てばブレない、負ければ頑固だ依怙地だと文句言うのがサガみたいなもんだからたまにゃこういう時もあるさねぇ、と思った方がいいのかも。引きずる負けとはいっても1敗は1敗。 かつては家貧しくして孝子出ずと言えばコンサの代名詞みたいなところがあったが 今はすっかり鳥栖の代名詞になったな…。
2022年04月02日
>江坂怖い… ホーム浦和戦は1-1のドロー。BS1でオンタイム視聴。 しかしまあ激しい試合だったねぇ…というよりは レフェリーが流しすぎてムダにヒートアップしちゃったねぇと言うべきか。 興梠が出場不可の浦和戦。興梠抜きでも、というよりは興梠抜きだからこそ0トップでバチバチ行く“裏モード”が可能だったって感じかな。で、あちらを立てればこちらが立たずといった感じでシャビエルがハマらず早めに見切りをつけることに。トゥチッチだと降りてタメを作れないってことなんだろうか?難しいねぇ。 前半から球際を厳しくってことで強く行ってたので接触が多発。結果からすれば荒野は1発レッドで退場、犬飼が負傷交代で形の上では痛み分けだが、自分が応援するクラブのことを思えばフラストレーションの矛先は主審に向かってしまい後味の悪い試合に。 とはいえ、1人少なくなったのでカメ作戦で勝ち点1を何とか拾ったというのではなく、数的不利でも攻撃に出てあと少しというところまで迫ってのドローであることはコンサが大きく進歩したところ。ポジティブに捉えたい。終盤の金子のドリブルは鳥肌モノ。あれだけやれるからスタメン起用されるんだよなあ。 しかしまあ、後半早々のユンカーとモーベルグの“二枚落ち”には腹立ったなあ。 浦和も過密日程が待っているとはいえ1点差。これで負けたら屈辱モノ。 福森を下げて高嶺をスライドさせるのも珍しくなくなったし、理由はわからんが宮澤も途中で下がった。今日はとにかく走れ!ってことで菅がスタメンだったが、ここのスタメン争いも激しい。そして、大嘉の猛アピール。ルーズボールを巡ってGKとFWが追っかけっことかなかなかレアなシーンも見られた。西川との接触のシーンはFWならあの局面は行かなきゃダメ。でも頭ど突いた西川にもカード出してほしかったぞ…。 ミシャが浦和の監督をクビになった5年前の試合。あの時は9人の浦和が11人のコンサに攻めかかり、あわや…というところまで追い込まれた。今度は1人少ないコンサが浦和を押し込んだ。あの試合はドームで見てたけど、そのデジャブを味わった。 終盤、外に出そうなボールを菅が追い付いて残した。あれは菅にしかできない。菅も大概スプリントお化けだし。1人少なくても、やたら長いATでも攻撃を諦めず強度も落とさず戦い抜いたミシャコンサ。結果こそ出なかったが、新陳代謝が進んでいるというかJ1仕様になったんだなあというのが実感である。
2022年03月28日
>写真の表情が怖ぇよ… 〇柳 貴博選手 アビスパ福岡へ期限付き移籍のお知らせ 決着。雑感としてはレンタル移籍にしたぶんだけクラブ側が粘ったって感じ。活躍すれば当然「出すもん出せやゴルァ!」って話になるから、そのあたりはウチの腹黒GMは抜かりなくやるはず。柳は両天秤とは思ってないだろうが、クラブ側はどっちに転んでも…という備えはできたというレンタル移籍と解釈する。 選手は試合に出てナンボ。 であるならば、現状サブのコンサと恐らく右SBで起用される可能性が高い福岡とでは福岡を選ぶんだろうな、と。福岡としてはサロモンソンが抜けて結構なダメージなのに加えてケガ人が出て補強の緊急性も高かったポジションだけに柳に狙いをつけるのは当然とも言える。 そりゃあコンサの立場にしてみればやっとミシャの信頼を得てサブで使われるところまで来たのに…という思いはある。ただ、ミシャ式ってけっこう特殊だから潰しが利かないみたいなところもある。そういう意味ではオーソドックスなSBとしての道を探るというのも選手の側からすれば十分にアリな話。 シーズン開幕後に移籍という点では鳥栖に移籍した中野のケースが思い浮かぶが、 違いがあるとすればまず1つは柳が試合で使われ始めてきたということ、 もう1つはクラブ側が慰留に努めていて、それを積極的に流したこと。 コメントからして限りなく片道な感じだが、それでもワンチャンある?と思わせたぶんだけまだマシかな、と。アリバイ作りというのはちとイヤミだが、クラブ側が評価をしているよというアピールはできたわけだからあとは選手側の選択、ということになるのだろう。 ぶっちゃけ、移籍なんてのはその時点での正解なんてわからない。 環境を変えて成功するかは多分にその選手の努力次第で、クラブ側のサポートやサポの声援や熱だって関わってくる。去られたクラブの側はこれで戦力ダウンとなるのか、或いは新戦力の台頭を促し「出して正解だったね!」なんてことになるかもしれない。 まあ、何というかコンサは生え抜きやユースからの鮭組が多いので、もしかしたら他クラブから来てくれた選手は微妙に居心地が悪いなんてのもあるのかもしれない。ミシャの長期政権になって「育てて売る」路線をより鮮明にしたので尚更“中途採用組”は独自の難しさがあるのかもしれん…とか妄想し出したらキリがないけど。 ともあれ、移籍が正解かどうかを考えるのはあまり意味がなくて 移籍した(させた)ことを“正解にする”ことの方がよほど大事、ということ。 今年は成績こそ伸び悩んでるけど久しぶりにコンサが面白いと感じている。 今までが面白くなかったってことじゃなくてシーズンを通した流れを感じるという意味でね。 …久しぶりにF1も視野に入れようかな。
2022年03月19日
>大八の交代は懲罰交代じゃないよな? アウェイC大阪戦は2-2のドロー。 スタメン5人が欠ける非常事態。正直なところ、よくぞ勝ち点1を持って帰れたと思う。 さらっと公式の文字情報を流し読み。失点はいずれもやらかし、チョンボから。 これで負けていたら比較的穏健な空気のサポーターズブログでも罵詈雑言で溢れていたと思う。 浴びせられる罵声など想像したくもない。 開幕5連続ドローは新記録とか2ndユニのご利益とかこの際どうでもいい。派手にやらかしてるので手放しってわけにゃいかんけど、今日は素直に「よくやった!」という気持ち。前日練習でミシャにカミナリ落とされるとか「おいおい、しっかりしてくれよ…」とげんなりさせられたが、今回はケガや出場停止のような予め受け入れることができる事態とは違うから難しい面はいろいろあったと思う。 稽古不足を幕は待たない恋はいつでも初舞台じゃないけれど、それでも試合はやってくる。 ミシャが今選ぶメンバーがベストだと選手を鼓舞し、選手も何とか最低限の結果は出した。 今日はそれで十分じゃないかな。ある意味、浦和戦のシミュレーションもできたわけだし…。 今日は大相撲中継でもがき苦しむカド番の正代が結びの一番で何とか勝ったのを知った後だから余計に「今は我慢の時。今日はこれでいいよ…」と思ったのかも。ただ、放送終わりの尾車親方の言葉に「楽して勝つことを覚えるな、そんなこと考える暇あるなら練習しろ」ってのがすごく引っかかって。相撲には3年後の稽古という言葉があるけど、今日はサブだった選手がそれを証明してくれたのかな。 もちろん勝ち負けの世界だし、負け続ければ降格だってある。今日は特に派手なやらかしがあっただけに大谷や大八に「何やってんだ!」と文句つけたくなるんだけど、それよりもそのミスはなぜ起こったのか?どうすればミスをなくせるか?に向かわないと意味がない。もちろん、普段からそれはやっていることだろうけど…。 実は、石崎コンサの時の「下を見ても何も落ちていない」を思い出していた。それまでは先制した試合は全勝だった(!)のが草津にATで逆転負け、昇格圏内からも滑り落ちた。あの時はその次の湘南戦で勝ったから微妙に違うっちゃ違うけど、ここで踏ん張れないとガタガタと崩れかねないって時に踏みとどまることができたという点では共通していると思う。 今日もぎ取った勝ち点1には意味があると思うし、持たせなきゃならない。
2022年03月14日
>ンモー、またそうやって露骨に煽るーw さて、コメントでお邪魔するのが通例になっているこの方のブログ。 案の定、書き捨てコメント連発で冷却期間を置いた方がいいかなと判断。どっちみちコメントも長くなりそうだったのでエントリーを立てて暑苦しく書いてみようと久しぶりに戦術厨的考察に走った次第。 コメントの中にHTで変えるのは当たり前で素人でも思いつく、 勝つなら前半途中で代えるのがベストというのがあったが、まずここが引っかかった。 「アクシデント以外で前半途中で交代カード切った監督さんっている?」と。 コンサ絡みで覚えているのはJ2時代にホーム湘南戦でチョウ・キジェ監督が40分くらいで交代したことくらい…と思って公式データサイトで確認したら14シーズンの試合で、都倉がホスンのパント1発から胸トラ反転でそのままブチ込むというスーパーゴールがあった試合。 サッカー以外にもいろいろつまみ食いしてるんだが、スタメン発表から前半のうちは将棋で言うなら駒組み、王様を囲いつつどうやって攻め手を創ろうかという時間帯だと思っている。サブのメンツからどういう選手交代をしてくるのかという予測も含めて探り合いの要素が大きいと思っている。 前半途中の段階で選手を代えるということは駒組みで失敗しているのを認めるようなもの。 それが即投了、白旗上げて負けを意味するものではないけれど、少なくともチームの戦略ミスをわざわざバラすような真似をするとは思えない。監督にとっても屈辱だろう。そうした感情の部分は抜きにしても、ミシャは3点取られても4点取り返す志向。ましてやマリノスはリーグトップの攻撃力を誇るチームともなれば前半で0-1、0-2になることも想定しているんじゃないかなあ? たとえば野球で先発が四球連発で球数は増える一方、何度もランナー貯めるピンチを招きながらもバックが何とか守って無失点で凌いでいるって時にその先発投手をさっさと下ろすのか?大抵の監督は勝ち投手の権利が得られる5回までは投げさせるとか行けるところまではと我慢するんじゃなかろうか。 栗山ハムの時の堀みたいにショートスターターで打順が2回りしたら交代とか決め打ちしているならともかく、曲がりなりにも無失点でゲーム作ってるのに勝ち投手の権利もつけずに交代したら選手だって「信用してないのか…」と面白くないだろう。 もう1つ、同ポジションでの選手交代で問題は解決するのか?という点。 マリノス戦でルーカスと福森のいるサイドが狙われ続けただけでなく、攻撃でもルーカスは左PA角からのシュートコースを切られて機能せずとどちらにも効いていなかったが、だからといって簡単に諦められる選手ではない。金子もだけどこれと見込んだ選手の能力は何としても活かしたい、将棋の駒の捌きじゃないけどそれ故に頻繁にポジションをスライドするのがミシャコンサ。 それで地味に割を食う結果になったのが小柏と言えるのかな。右シャドーから左に回って、菅同様に高いスプリント能力を活かしてヨーイドンで行ってこいなシチュエーションが増えていった。それで後半開始いきなりいい位置でファールもらうとかしてたし、それ故に活動限界をオーバーしたと言えなくもない。 広島戦では結果的にルーカスと福森の2枚替えに追い込まれたのにそれでもやるってことはリスク抱えつつもリターンがあると踏んでの起用だと思うが、Fマリノス戦ではリスクがより顕著に出た感じ。人とスペースを同時には守れない。圧縮して奪いきることができないと当然スペースが空く。マリノス側がどこまで意図したのかはわからないけど、圧縮“させて”スペースに出したのならば実際のスコア以上に大きな差があると言えるかもしれない。 試合を観た広島戦と共通して感じるのは相手DFの攻撃参加時の守備の対応かな。 広島戦ではコンサの右PA角のレーンに(たぶん野上だと思うけど)出てこられたときにどうする?ってのが曖昧に見えた。マリノス戦ではただでさえエウベルに手を焼いてるのに小池にインナーラップでPAに入ってこられててんやわんや状態。 将棋でも定跡に対する研究や新手というのは出てくるし、近年ではそれが非常に短い期間で出る。福岡戦がいい例で最初はルキアンが宮澤に強く当たって後は勢いで…なんてやってたが、長谷部監督のただの力押しではない研究や新手に完全にやられた格好。そう考えると、今シーズンもいろいろと苦労させられるのかもしれない。だからこそJ1だとも言えるが…。 一番勝つのが難しいと思われたFマリノス相手に一番勝利に近い試合をやってみせた。 サッカーって難しいし、奥深いし、面白いもんだねぇ…。
2022年03月12日
>やっぱルーカスと福森の並びって無理あるんかなあ… ホーム横浜Fマリノス戦は1-1のドロー。 悔しくてたまらない。だが、悔しいと思えることが成長の証とも言える。 そりゃあ小柏が1対1を決めてれば1-1のスコアにはなってないし、あの場面で決めきれない小柏何やってんだよ!しかも負傷で10人になっちまうし…なんて話にもなるんだが、それ言いだしたら開始いきなりのチマのシュートがポスト叩くとか本家の幕ノ内一歩ばりに「1発いいのをもらわんと目が覚めんらしい」って悪癖は相変わらずってことにもなるわけで…。 だが、前半は大森アニキの解説でも言っていたように中盤で潰しきれずに左サイドにぽっかり空いたスペースをいいようにエウベルに使われて菅野大忙し。菅野でなければ試合が壊れていた可能性も大いにあった。これは構造的な問題だけに選手個々を責めてもあまり意味がないと思う。広島戦からその兆候はあったわけだから。 で、ミシャも手を打ってきたわけだが、単にルーカスOUT菅INにしないところは「ただ守る」だけではない、手当するだけではない意図があった。菅がゴールを決めたというだけじゃなくて荒野が左シャドーに入ってヒールパスのお膳立てもしているし、馬車馬のように走れる菅の特性を生かした攻撃もあったからこの辺りは流石だなと思わされる。 ルーカスが狙われたっぽいのでそこには柳を入れているし打てる手は打ってると思う。 それでも勝ち点3が逃げてしまうことはあるってのが悲しいかな現実。 今日の試合はコンサ(サポ)にとっては特別。だからこそ悔しさが募るんだけど そうした“思い入れ”抜きにしても今日の試合はただただ悔しい。 マリノス相手に真っ向勝負挑んでヒヤヒヤな場面いっぱいでもあと1プレーで勝利までこぎつけた。去年だったら惜しかったって思いも出てくるけど、今日は惜しかった、じゃなくただただ悔しい。そこが重要だと思う。 今日のドローで下を向く必要は全くないし、むしろ下を向いたらダメだろう。上のチームはこういう悔しさを幾重にも重ねているんだと思うことにする。小柏には苦い経験になったと思うけど、いずれそれが報われる時が来ると信じる。何もケガしたくてしてるわけじゃないんだし、誰よりも責任を感じているだろうから。 何だろうなあ、19ルヴァン杯ファイナルとは別の意味で 「あの試合があったから…」と強く印象付けられるような試合だったように思う。 ここから強くなる、強くする。 キザナ言い方をすればその物語の最中にいるんだよってことで…。
2022年03月06日
>いざキャバクラ アウェイ福岡戦はスコアレスドロー。 コンサのスタメンだけチェック。あれ?シャビエルがサブにもいない。ケガか?お、大嘉がサブに入ったか。でも、大嘉が入るようであればそれすなわち劣勢ってことだよな…などと思いつつ、仕事明けにリロードしたらスコアレス。 あれ?宮澤を下げたのか意外だなとか大嘉をブッコむってことは…などと思いつつ帰ってきてサポーターズブログ覗いたら勝ち点1で御の字とかいった言葉が並んでて「そんなに内容酷かったの?」とざっと巡った後で公式の文字情報追っかけたわけだが、 「まあ、こんな時もあらぁな…」とわりとサバサバしたというか。 福岡側のメンツは全く確認しなかったのでてっきり4-4-2と思い込んでいたんだがどうやらミラーゲームを仕掛けたようで、福岡の注文通りに事が運んだとみるべきなのだろう。菅野のPKストップがなければタコ殴り確定も十分ありえた。長谷部監督のコメントからも十分な手応えを掴んでいたんだろうなという想像はつく。 シャビエル不在で1つ不安材料だったのがパスの供給役は誰がやるんだ?ということ。ただ、今日はそれ以前の問題で最終ラインからのビルドアップが全くうまくいかずだった。福岡にこれだけ押し込まれて次節Fマリノスとかけっこうな絶望感で不安は募る。 もう1つ疑問に思ったのは公式の文字情報ですら前半はダメダメなのがハッキリわかるのに ミシャは選手交代を60分まで引っ張ったこと。 多分に好意的な見方だが、後半いきなりではなく15分我慢してから動いたあたりがミシャのスタメンへの信頼ではないかな、と。カップ戦の時は問答無用で怒りの3枚替えだったし。大事を取ってかもしれんけど、宮澤を60分で下げるなど今日のミシャはかなりおかんむりだったりして…。 いやまあ、福岡が後半からやり方を変えてくるのも見込んで、そこを見極めてから動くというのも考えにあったかもしれんし、ミシャは比較的交代カードを切るのが遅い傾向にあるからもともと見てから動くみたいなのがあるのかもしれんけど。 シャビ抜きだけにキリリと辛いところがなかったってわけじゃないだろうが、 ほぼ負けゲームだったのを勝ち点1拾えたんだからまだツキはあるってことでいいんじゃない?
2022年03月02日
>桃の節句に柏餅とはこれ如何に… ルヴァン杯GS第2節・アウェイ柏戦は3-2の劇的逆転勝利。 休憩時間中にスタメンだけチェックしたが、勝つとしたらドドが決めて「頑張っていればいいことあるんだよ」みたいな試合展開をぼんやり期待していた。それが中島の2ゴールで実現しようとは。しかも前半0-2からひっくり返しての逆転勝利。これは“上がる”。 仕事終わりにスマホを恐る恐るチェック。劇的勝利を知った時にゃ向太陽ばりに腕をグルグル回してガッツポーズ決めたよ。「ぃよっしゃあぁぁぁぁ!」と叫ぶのをこらえるのにそりゃもう必死でさ。いやマジで勝つのを待ち望んでたのよ。 普段滅多に寄ることのないセブンでグラスつきのクラシック6缶パック見つけて「こりゃもう買わんわけにいかんやんけ!」と買いおきあるのにゲットして、午後7時以降は食べない!という禁を破って祝杯挙げてつまみ食ってますよ。 空を飛び雪を超えぼくらの街にやってきたシンゾーさんのバフかけ効果がいの一番に発揮されたのがまさかの大嘉とか、げにフットボールは摩訶不思議よのぅ。ビール自体が太るわけじゃない、一緒に食うツマミのせいで太るんや!とか何だか日頃のウップン溜まって箱が大解放状態。 井川は悔しいだろうがこれも経験、腐るなよ。見込みのない奴はそもそもスタメンになるこたぁないんだからとか、あまりに久しぶりの祝杯で早くもテンションがおかしくなってる。公式の文字情報やっと追いかけ始めたけど3人交代だったんだな…。 しかしまあ、こんな劇的勝利があるからコンササポをやめられんのよなあ。 去年は前半で3-0からひっくり返されるという凄まじいネタ試合もあったりするわけだが こういう勝ち方はいろんな意味で変わるきっかけになるので上昇気流に乗せたい。
2022年02月26日
>問答無用で勝利とはいかず…って、そりゃ515事件だ ホーム開幕戦となる広島戦は1-1のドロー。 何というか、ここ最近コンサへの熱が冷めてしまっていた自分に戸惑っている。 ブログの更新も滞りがちで、数年前なら開幕前にはクラシック買ってグラスも冷やして準備万端!だったのが「ああ、開幕か…。仕事帰りにクラシック買っとくか」となっていて。今年1発目の清水戦も気が付けば負けなくて良かったみたいな内容で、水曜日のカップ戦ではプロではめったにないチョンボをやらかし、サブ組が割って入るどころか主力組に尻拭いさせて逆転しながら挙句はドロー…。 少なからず今シーズンへのコンサへの期待値を上げてしまっていただけに その反動がまとめて襲ってきて「何だかなあ…」というのが実際かな。 で、今日は地上波で生観戦したわけだが、 5年目のミシャコンサは良くも悪くも変わってないんだな、と。 興梠やシャビエルが入って攻撃には期待が持てるようになったし、実際今日は興梠がゴールを決めた。ここで体張ってほしい!という時にしっかり仕事した。もっとも、これくらいは興梠なら当たり前にやれるので驚くには値しない、だから興梠が欲しかったんだというのをより印象付けるプレーだった。 全体的な印象としては中盤で1枚剥がして…ってときに奪われて、 「人数足りねーよ!」というケースが多発って感じ。 特に福森・ルーカスの左サイドを徹底的に狙われ続けた。逆サイドの柏と金子の1on1では金子が頑張って何とかイーブンにしていたこともあって広島にとっては明らかに優位性のあるコンサの左サイドで勝負していた。ルーカスをどうして左WBで使うのか?とも思ったけど、ドリブルからシュートまで持っていけるルーカスの強み、型を見ちゃうと攻めダルマなミシャとしては使いたくなるのかな。 それ故に、今日の試合はミシャとしては選手交代でかなり守備のケアをした方だと思う。 あまりに左サイドでやられすぎたのでテコ入れをしつつ攻撃も捨てたくない。そう考えれば結果的にはスタメンの2人はともに交代したわけだし選択肢としてはアリだったのかな。ただ、そのせいで攻撃にかけるパワーが足りなくなってしまった。 森島のゴールは「何やってんだよ!」じゃなくて「ああ、それ入っちゃうんだ…」な感じだったが伏線はずっとあったし、それよりもヤバいシーンはいくつかあった。だから失点した守備を咎める気にはあまりなれない。殴られたら殴り返す!なミシャ式なら今日の試合でヤリ玉に挙げるとすれば金子かな。決めろ!ってシーンは複数あったし。 「前線からの守備をハッキリやってくるようなチームに対しては もっともっと速い判断、ポジショニングを取る必要がある」 試合終了後のソダンの言葉だが、これが一番的確だと思う。今日の試合を観る限り「今年も苦労しそうだな…」というのを強く感じた一方で、興梠が結果出したのはポジティブにとらえられるし、ゴールもピッチを広く使って小柏がニアに入って興梠がこぼれ玉を狙うといった具合にチームとしての動きはできているので後は決めきるだけ。それが難しいんだけど。 2試合連続ドローかつ内容も伴わないとあって「ヤバいぞ…」と思っていたんだが、いろんな意味で安心したというか。もっとも、ネタで23日にドームで試合とかホームとアウェイを素で間違うアホに言われたかねーわ!って話よね(汗)。ネタがスベるってんならまだしも何という醜態。出場停止選手を予想スタメンに入れるようなもんじゃん。情けなや…。
2022年02月17日
>選手名鑑買うならやっぱりわかってるエルゴラだよな 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。さあ、今年もいよいよ始まりますよ! 黒:何を言うておるか。もう始まっているぞ? 赤:いやまあ、スーパーカップで浦和が川崎を下してますけどね。 黒:デリプリかと思ったらデパプリなのな。 赤:何の話してるんですか…。 黒:言わずと知れたプ〇キュアの新シリ… 赤:いいです!聞いたこっちが悪かったわ。 ミシャコンサ5年目はいよいよ集大成としてタイトルを狙う時ですね! 黒:戦いはそんなに甘いもんじゃないわっ! 赤:…プ〇キュアの2話見てない人にはそのボケわかんないですよ。 黒:だが、今年の目標は「ズバリ、タイトルでしょう!」というくらいじゃなきゃいかん。 赤:チャナティップが川崎に移籍しましたが、シャビエル・大伍・興梠が入って 戦力面では歴代最強と言っても過言じゃありません。 黒:シャビエル・大伍・興梠。何というSDGs補強。 赤:大伍はいいとしてシャビエルの頭文字はSじゃなくてXです。興梠はどうつながるんですか? 黒:ゴールゲッター興梠。 赤:つまんねーよ! 黒:それはともかくとしてだ、たとえレンタルでも興梠の加入は大きい。 赤:経験値が段違いですからねぇ。浦和が徳島から岩尾を引っ張ってきたように 監督のやり方をわかっている選手がいるというのは連携面でも心強いです。 黒:興梠自身の復活ももちろん期待したいが、小柏や金子のさらなる成長にも期待したい。 赤:興梠とシャビエルが入ったことで前線のスタメン争いはえらいことになってますね。 黒:熊本とのTMではシャビエルが右シャドーっぽかったが、 そうなると小柏でさえスタメンの座は安泰ではなくなる。 赤:ルーカスが左のWBに回っていたようですし、組み合わせ考えるだけでも楽しいですね! 黒:右サイドを駆け上がる奴は誰だ!とかな。 赤:名古屋在籍時に混ぜるな危険と評されたシャビエルと青木のコンビも気になります。 黒:ドリブラーをやたら集めてるのは誰だ!コンサの上位予想を早々に消した奴は誰だ! 赤:話がだんだんズレてきてますよ…。でも攻撃陣は上位とも引けを取らないですから、 あとは守備がどれくらいやれるかですねぇ。 黒:前半3点取って今日はもらったと呑気に構えていても 後半だけで4点取られてバカにされるからブーちゃんだー。 赤:嫌なこと思い出させないでくださいよ! 黒:獲れない獲れない獲れないよ~そんな目標果たせないよ~♪ 赤:つ■ 何の前フリかと思ったらまた懐かしいところを… 黒:俺様のパクリネタは一味違うぜ! 赤:大して変わってないでしょ…。 しかしまあ、川崎やマリノスに浦和が優勝争いというのはいいとして コンサがタイトルやACLを獲るためには何が必要でしょう? 黒:さしあたって開幕いきなりの過密日程をどう駆け抜けるかだな。 限りなく全勝に近い結果を残さないと厳しいと思う。 赤:そんなに大変ですか? 黒:ACL出場権を得るためには勝ち点60は譲れない。これは過去のデータからも明らかだ。 赤:ってことは、単純計算で前半と後半で10勝ずつ必要ということですね。 黒:対戦相手もマリノスくらいしか厳しい相手はいない。ルヴァン杯のGSも比較的恵まれてる。 GSはサブ組がスタメンに割って入るための査定試合くらいじゃないとタイトルは獲れん。 赤:でも、日程も移動もキツいですよ? 黒:23日のドームで早くも大伍の出番なんてこともあるだろうな。 赤:スタメンなのかどうかとかポジションとかもですが、大伍は早く見たいです! 黒:ツーか、浦和がキッチリ仕上げてきたのはともかく 上位には不安要素が多い今年はマジでチャンスだ。 赤:…というと? 黒:まず、川崎とマリノスはCBのキズが不安要素だ。 赤:川崎はジェジエウが長期離脱なのはわかりますが マリノスは鳥栖からエドゥアルドを強奪して穴は埋めたでしょう? 黒:だが、エドゥアルドはチアゴマルチンスのような速さはない。それだけでもだいぶ違う。 川崎に至っては穴埋めの補強すらしてない。ACLもあるのに回せるのか?と思うけどな。 赤:去年に比べたら付け入る隙はありそうですね。 黒:名古屋は監督がハセケンに代わっただけでなく健太サッカーに不可欠な外国人選手、 とりわけシュヴィルツォクがドーピング問題で出られるかどうかわからない。 鹿島は欧州路線に舵を切ったはいいものの、肝心の新監督が来日すらできない。 赤:水戸さんとのプレシーズンマッチで負けたんでしたっけ。 去年、徳島が監督来るのが遅れて苦労したんですよねぇ。 黒:常勝クラブで居続けられるか、ただの上位クラブになるのか? 転換期の鹿島はある意味で一番の正念場を迎えているかもしれん。 赤:川崎3連覇ともなれば尚更その座は揺らぎますよねぇ。 黒:マジな話、今年はどうしてもタイトルを獲らなきゃならない。 望みうる最強の戦力抱えてタイトルが取れなければその反動での流出が避けられん。 赤:ノノさんがチェアマンに内定し、四方田さんも横浜FCの監督になってコンサも転換期です。 ミシャコンサ5年目ともなればわかりやすい結果も欲しいですしね。 黒:ルヴァン杯の優勝賞金1億だけじゃボーナスで消えそうだけどな。 赤:ノノさんからキャプテン宮澤にシャーレが渡されるのを想像したらたまりませんね! 黒:どうせなら「誰もが福森の左足と思っていた直接FKは小野伸二の右足が描く弾道で チョン・ソンリョンが懸命に伸ばした右手をかすめてゴールに吸い込まれました!」と 西岡アナに絶叫してほしいわ。 赤:(もう川崎倒すのが前提なのね…) そこまでいったらマンガの世界どころじゃないですよ。 黒:そうなりゃコンササポは汁といわず液といわず全身の穴からダダ洩れ状態で阿鼻叫喚だな。 赤:汚いよ!でも、宮澤が高々とシャーレ掲げたらコンササポが号泣するのは間違いないです。 黒:コ・ン・サ!コ・ン・サ!川崎ボコるぞコ・ン・サ! 赤:忘れていた頃にブッコんできたよ! 黒:殴るぞ殴るぞ殴るぞ殴るぞ殴るぞ殴るぞ殴るぞ殴るぞ… 赤:もういいよ!
…やっつけにもほどがあるな(汗)。 まあ、過去ネタで焼き直しくらいしか思いつかなったんでしゃあないっちゃそうなんだけど。しかし、17シーズンは「何が何でも残留!」だったのが今や「殴って殴って殴り倒す!」にまで進歩したんだから、もうちょっと自信持ってもいいのかもしれない。 …え?ネタがちっとも進化してねーじゃねーか!って? それは言わんといておくんなまし(平伏)。ほとんど即興なんだからさ。
2022年02月05日
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。大伍がコンサに帰ってきましたよ! あ、林家こん平のツカミは禁止です。 黒:…また来週。 赤:こら! …というわけで。 三浦コンサ時代に留学から急遽帰国、秘密兵器としていきなり結果を出しJ1昇格に貢献したのを知っているもはや老害と化したオレのような古参に足を踏み入れそうなサポからすれば こまけぇこたぁいいんだよ!俺たちの大伍か帰って来てくれた。それで十分じゃないか! で、一件落着。いろいろと書かれたり叩かれたりもした。その真偽は知る由もないし、仮に知ったところで過去は過去。消せるもんでもない。大伍自身がコメントしているようにピッチ上ではもちろん、ピッチ外での振る舞いで示していくしかない。 率直に言うと、大伍は“異分子”だと思っている。 あらぬ誤解を招かぬように断っておくが“異物”ではないので念のため。 鹿島・神戸・浦和と渡り歩いてきたわけだが、こうしたクラブはタイトルを獲るorタイトルを狙うのが当たり前な環境であり選手全体の水準が高い、言ってみれば上のレベルの住人であり、クラブも選手も成長途上にあるコンサとは異質な存在。コンサの選手が純粋培養というのはちとイヤミにすぎるが、大伍は他所の釜の飯を食い良くも悪くもスレてきた。 練習生として沖縄キャンプに参加したが、竹林強化部長も言っているように加入ありきではなかったと思う。だから練習当初は五分五分と思っていた。後に、三上GMは大伍に限らずコンタクトは取り続けていたと言っていたので、騒がれていたことにケリがつくのであれば普通に獲るんだろうなと思うようになった。 例えば神戸や浦和であれば契約は契約といった具合に傭兵扱いすることはできても、果たしてコンサが大伍に対して「どこへなりとも好きなところに行けばいい」という扱いができるだろうか?能力が低いとか、能力はあっても今のチーム事情には合わないというならまだしも、大伍の能力は高いし経験もある。特別な存在とかは抜きにして、必要な戦力か?と問われたら答えはYESだろう。大伍が起用されるイメージで一番近いのは早坂かな。 使えるメンツからスタメンにしていったらサブが物足りなくなっていたというのを痛感したのが昨シーズン。とりわけ、守備のメンツは層が薄くて柳や大八もなかなか出場時間を伸ばせずにいた。主に右サイドのユーティリティプレーヤーとして大伍が加入することでそうした物足りなさはだいぶ解消されるのはないだろうか。 もちろん、クラブとして譲れない線はあるし、そこは大伍も理解しているはず。今の大伍をどう評価し、コンサに加わって何ができるかというのを見極めた上での獲得。そこは強化部の今までの眼力を信じるしかないし、信じられるものだと思っている。大伍の獲得は選手側からも要望があったらしいが、練習の中での大伍の姿を選手もきちんと見ていたんだろう。だから獲得した以上は大伍が態度で示すだけではなく、クラブ側が大伍を守ることも必要になってくる。 何て言うのかな、今年ミシャコンサが目に見える結果、とりわけタイトルを獲るためには大伍のような異分子が必要なんじゃないか。そんな気がしてならない。興梠も鹿島や浦和で活躍している上のレベルの住人で勝ち方を知っているのは確かだけど、興梠の場合は「ミシャのいる札幌で輝きたい!」というのが少なからずある。 練習参加の中で今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなった。コンサに戻ったことで大伍にとっての原点とか根っことかいったものを改めて思い起こし再起を図るのであればコンサ以外に捲土重来を期す場所はない。異なるクラブに在籍しつつも高いレベルで貢献し続けてきた大伍は宮澤とは別の意味で天才。 しかしまあ、干支ひと回りして大伍がコンサに戻ってくるとか時は移ろうんだなあ。しかも移籍金フリーってだけでなく普通にJ1で通用するレベルで戻ってくるとか信じられんわ。捲土重来ってより、所属先がなくなって宙に浮いた状態のところにコンサと縁がつながるというのもツキがあるというか、タイミングの妙というか…。 興梠、シャビエル、大伍と先立つものさえあれば「こんなんナンボあってもいいですからね」とユニ買いまくるんだが。チャナが抜けた分はこの3人で十分穴埋められるんじゃ。でも、先にユニ買っちゃった人は「どうしてくれるんだ!」と泣きながら悩んでるんだろうなあ。 チャナが抜けたのは痛いけど戦力的にはトントンどころかそれ以上。 期待値もテンションも爆上がり。マジで今年はタイトルを獲りに行かなきゃダメだと思う。
2022年01月30日
>プロフ更新しますた 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ、小野伸二がコンサと生涯契約とかスゴいお年玉ですねぇ。 黒:静岡で生まれ欧州で育った小野伸二が久方ぶりにコンサに帰ってきたどころか 現役引退を通り越して一生コンサドーレしますだからなあ。 赤:さりげなく浦和すっ飛ばしてるのはどうかと思いますが、 経験を伝えていくなんてのはそうそうできることじゃありません。 黒:これで興梠が完全移籍しようもんならコンサのNTRぶりに浦和サポ発〇するな。 赤:つ■ NTR言うな。義理堅い興梠は流石に戻るでしょう。 黒:もう札幌に家買っちゃえよ。 赤:…それは興梠にではなく小野伸二に向けたメッセージであることを願いますよ。 現役引退後の青写真というのはなかなか想像がつきにくいんですが、 何と言っても伸二ですからどのセクションに就くかを考えるだけでもワクワクしますね! 黒:失礼な奴だな。現役にこだわるって言ってるだろ? 赤:それはわかってますけど… 黒:…僕としたことが、もっと早く気づくべきでした。 赤:また杉下右京ですか? 黒:腹黒GMが短中期的補強と言っていたのを覚えていますか? 赤:(もう腹黒GMで押し通すのね…) チャナが移籍した後にシャビエル補強したじゃないですか。 黒:それはあくまで戦力面でのこと。 それもチャナ移籍を防げないとわかった上で急遽オファーしたことからしても 緊急に話をまとめたことは明らか。これが果たして短中期的補強と言えるでしょうか? 赤:そう言われると… 黒:シャビエルの能力が高いのは言うまでもありませんが、 彼を5年後も抱え続けられるかというと今のコンサではまず不可能でしょう。 5年後、10年後を見据えたクラブ強化というには戦力補強だけでは厳しい。 赤:そこで小野伸二ですか… 黒:コンサに復帰した時も現役引退後の話はしていたでしょうが、 ノノ社長が去ることが既定路線で四方田さんも他所の釜の飯を食いに行った。 となると、小野伸二という得難い人材をコンサにというのは クラブをさらに高いところに引き上げるには至極当然の行動ではありませんかねぇ? 赤:伸二にとっても自分を尊重してくれた上でというのは感じているでしょうからね。 黒:現有戦力の維持どころか全くの別次元で考えていた。 とどのつまり我々サポは腹黒GMの手のひらの上で転がされていたわけですよ。 赤:先を見通していたってのはその通りでしょうが、嫌な言い方だなあ…。 黒:ノノ社長や四方田さんといったクラブの将来に関わっていくはずだった中心人物が去り コンサ大丈夫なのか?と少なからず不安になっていたサポを安心させる生涯契約。 クラブにとって必要なことだったとはいえ あのGMですから発表のタイミングまで見計らっていたかもしれませんよ? 赤:…だんだんウザくなってきたのでそろそろモノマネやめてもらえません? 黒:これでコンサはあと10年は戦える… 赤:そこは「こんなにうれしいことはない!」でしょ。 黒:まあ、以前に在籍していたクラブのサポから 奴はとんでもないものを盗んでいきました!くらいは言われるかもしれんがな。 赤:今やクラブ在籍年数はコンサが一番長いんですから泥棒呼ばわりは片腹痛いですけどね。 黒:とっくに心を盗まれているサポからすればどこ吹く風だけどな。 赤:また、アラフィフにしかわからん小ネタを…。 小野伸二が生涯契約を結んだって他のスポーツで例えるとどんなレベルなんでしょう? 黒:フェルナンド・アロンソが「ずっとホンダエンジンの車に乗る!」って言うようなもんか? 赤:絶対違う!
…もうちょっと推敲したかったけど、明日はJリーグの新しいチェアマン発表ということでサポーターズブログがてんやわんやになるのが確定的なので、やっつけ気味にネタにしてみた。飽きてきたので最近は本家の相棒は見てないけど、黒下右京は御託を並べさせるのには何かと都合がいいキャラだというのが新たな発見。 次から次にビッグニュースが飛び込んでくるとネタにするのもひと苦労。 「だったら普通に書きゃいいじゃん!」ってツッコミはナシの方向で。 開幕直前ネタはほぼ焼き直し確定だな…。
2022年01月17日
>勢いだけで行けるって久々だな… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ、まさかガブリエル・シャビエルがコンサにとか衝撃の補強ニュースが来ました。 黒:飛ばしにもほどがあるぞ。踊るならもう少し…ってホンマや! 赤:名古屋でバリバリやってた外国人かつ即戦力クラスの補強。 インパクトで言えば小野伸二の加入やジェイの時より上かもしれません。 黒:年俸1億とか言われてたGX加入ってどこの金満だよ? おかげで「大伍どーよ?」ってのがすっかりどーでも良くなったな。 赤:つ■ だからそういうスレスレなラインのボケやめてくださいよ。 黒:いや、チャナが抜かれて少なからず意気消沈してたところに 地雷物件の大伍の話題とか「コンサ大丈夫か?」と言いたくもなるだろ? 赤:某著名サイトでさえ危険な物件と言葉濁してるんですから…。 黒:しかしまあ、ウチの腹黒GMは相変わらずナナメ上の補強でサポを躍らせてくれるよ。 赤:SNS界隈でも「普通にエグい」「大型補強」とか席巻してますからねぇ。 黒:チャナが遺してくれたマネーがあるとはいえ、 ここまでピンズドかつハイレベルな補強はコンササポでさえエグいと思えるな。 ホント、ウチのGMに金持たせたら恐ろしいことやるよな。 赤:だけど、よく来てくれましたねぇ。ブラジルに帰国すると思ってたんですが。 竹林さんのツテもあったんですかねぇ? 黒:ブラジルは去年あたりから金払いが良くないってのが定説になりつつあるから 普段なら獲れないレベルの外国人がJリーグにってケースも増えてきたからな。 赤:柏がオルンガマネーでスゴい外国人いっぱい連れてきましたからねぇ。 黒:あんだけ連れてきて…ってのもあるがな。 しかもクリスティアーノがまさかの長崎移籍とか。ドウグラスで穴埋まるのか? 赤:よしなさいよ。でも、フリー移籍とはいえ思いきりましたねぇ。 黒:背番号18ってあたりからも本気の補強なのがわかるな。 赤:活躍してくれないと困るってレベルの選手です。 黒:カザフィの時の名古屋で青木と同僚だったからフィットするのは早いんじゃないか? 赤:カザフィ言うな。でも、興梠1トップに青木とガブシャビの2シャドーとか 2人の連携が見込める分だけ凶悪度は上がるかもしれません。 黒:それもあるが、GX18が入ってきたら小柏でさえレギュラーの座は安泰ではなくなる。 赤:前線の戦力は十分J1レベルと言っていいでしょうね。 黒:それについてご相談があるのですが。 赤:…何でしょうか? 黒:檀崎しのびねぇな。 赤:…それは構わんよで片付けるには切なすぎます。あとは大伍の去就ですが。 黒:GX18に一点集中な補強だと資金面で大伍まで回せるかどうか?ってのも出てくるな。 タイとのつながり的な意味でチャナの後釜も考えなきゃならんだろうし。 赤:大伍に関してはしっかり見極めるってクラブ側が言ってますからひとまず静観ですかね。
腹黒GMの面目躍如って感じのGX18誕生。オファーしてすぐ話がまとまったという情報もあるようで。しかも合流も早いとなればこれ以上の補強を望むのはさすがにバチ当たりというもの。奥さんキレイ!とかいう声もあるが、意外と外国人コミュニティの情報も馬鹿にできないかなって気はしている。馴染みやすいかどうかってのは外国人選手なら特に気にするところだとも思うし。
今回のナナメ上の補強はいろんな意味でコンサもJ1クラブらしくなってきたなという感慨がある。ゴールの後にジェイとアンロペがハグとか外国人同士で仲が良いってのも築き上げた財産のひとつ。最初TL上でガブリエル完全移籍の文字を見たとき「完全移籍って福島に放流したばっかだろ…」と素で勘違いしたのはナイショだ(汗)。
しっかし、興梠ユニ予約した人はどう思ってんだろうな…。
2022年01月09日
>某著名サイトの評価ならS-は堅いやろな… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:度量がデカい方と態度がデカい方でやっとりますー。 赤:弱弱しいのと図々しいのでやってるんですけどね。 それにしても年始1発目からとんでもない爆弾が炸裂しましたねぇ。 黒:川崎がチャナをブッコ抜きに来やがったな。 赤:言い方悪すぎです! 黒:檀崎をレンタルバックしたのはてっきり もしかしてだけど~♪もしかしてだけど~♪ 頭数を揃えるために戻しただけじゃないの~?と思ってたよ。 赤:どぶろっくかっ! 黒:…僕としたことが迂闊でした。もっと早く気づくべきだった。 赤:(うんざりして)今度は何のキャラですか? 黒:檀崎はSHやトップ下が主戦場でWBで起用されたケースは多くない。 つまり、本来なら戻してもサブにすら割って入るには厳しい環境だった。 ところが、チャナティップが移籍となれば檀崎を戻したことも辻褄が合うんです。 赤:どうして杉下右京のモノマネなんですかねぇ…。 黒:所かまわずパクるのが僕の悪い癖。 赤:やかましいわ! しかしまあ、クラブ側の対応も速かったですね。 黒:火消しは早いに越したことはないからな。 赤:普段からコンサはノノ社長がラジオで話してくれてるじゃないですか。 そんなイヤミな言い方しなくたって…。 黒:ウチらはそれが当たり前だが、周りはそうじゃないからな。 ましてやチャナの電撃移籍ともなれば憶測が憶測を呼ぶことも十分に考えられる。 火消しってのはそういう意味。サポの不満のガス抜きとかじゃない。 赤:チャナの影響力の大きさ故に、ってことですか。 黒:ウチはクラブとして選手にきちんとオファーは伝えているというのはサポには常識だが あのタイミングで経緯を話すことで火消しだけじゃなく クラブとしての誠実さを内外にアピールすることもできた。 赤:それが狙いなら三上GMは腹黒いですねぇ。 黒:腹黒いってよりクラブを守るためには当然の行動と考えた方がいいだろう。 赤:あそこまで話してくれたら感情は抜きにしても理解や納得はできますしね。 黒:まあ、今までが上手く行き過ぎてたってことだな。 川崎だって海外から色々と狙われてるし名古屋はミンテを横取り40万で鹿島に攫われるし 多かれ少なかれ主力がいなくなるダメージは受けてる。 赤:金子も残ってくれましたからね。 黒:それこそ戻ってきた檀崎には今シーズンが正念場だろ。 「チャーンス!」と絶叫しながらキャンプでアピールしてほしいぜ。 赤:天竺鼠の瀬下じゃないんですから。 黒:GMの話じゃないが川崎にそこまでってほどに積んでこられたら抗う術はない。 赤:チャナが今までコンサにいてくれたことに感謝ってことですかねぇ。 黒:チャナ以外は今年もいてくれそうだし大丈夫じゃないか? どいつもこいつもネガりすぎじゃないの~♪ 赤:どぶろっくで締めたところで今回は終了でーす!
…というわけで、今回はあっさり目に。 あんまり書いちゃうと開幕直前のネタが書けなくなりそうなので。 いなくなる人のインパクトがデカすぎるからどうしても下向いちゃうけど、 いつまでもそうしてはいられないってことで。補強は夏に期待かな…。
2021年12月31日
>ネタ書く気力はない… 「おい、エンタの神様で岩崎がキツいツッコミされてたぞ!」 「あれは蛙亭の中野周平だよ」 …似てるの髪型だけやんけ!と、軽くひとボケ入れたところで。 もし10年前に戻って「福岡が磐田の得点王を情け容赦なくブッコ抜くんだぞ?」と言ったら信じてもらえるだろうか?10年前は磐田はJ1で8位、福岡はやっとこさJ1に復帰しながらあえなく17位でJ2降格。ジュビサポは「そんなわけないやろ~」と一笑に付すだろうし、アビサポは「いやいやいや…」と恐縮しきりだろう。 某著名サイトでは補強の進み具合で1位に評価されるなど今年の福岡は残留争いどころか6連勝を含む躍進。リーグでわずか2敗(!)の川崎に黒星をつけ5年周期説を覆した。J2で無双したルキアンをブッコ抜くという攻めの補強は内外共にインパクトが大きい。奈良などレンタル組も完全加入させている。 10年経てばクラブの立ち位置はガラッと変わる。下手すると10年どころか5年で変わるというのは松本のJ3降格や大宮がJ2でラインコントローラーに勤しむ姿からもわかる。それくらいJ1もJ2も厳しい。水戸はステップアップの経由地としての地位を確立しつつあるしクラブの施設も徐々に充実させている。一方、千葉は(ry10年前といえば石崎コンサで3年越しのJ1昇格を果たした年。石崎コンサとミシャコンサには監督が若手好きで育成に長けている、ポゼッション志向で主導権を握りたいというざっくりした共通点があると思っている。石さんはバルサのようなサッカーと言っていたが、今にして思えばあれは「どんな狭いエリアでもパスワークで崩す」のではなくて「ボールを奪われたらすぐに奪い返す」が主眼だった。だから奪いに行く守備、チャレンジ&カバーを言っていたのかな、と。 最近ではストーミングとか言われてるけど、チームとして連動した奪いに行く守備がハッキリとイメージできたのは去年の川崎になるんだろう。西部本でも即時奪回というフレーズが躍っていた。そう考えると石さんの理想はあまりに高すぎたし、それ故に現実路線でJ1昇格をもぎ取ったとも言える。 曲がりなりにもJ1で5年やってきて、思い出したくもない12シーズンは「あのメンツじゃ誰が監督やっても落ちるわ…」と思わざるを得なかったし、現場レベルではどうしようもなかった。むしろ、石さんはよくぞトンズラせずに1年務めてくれたとすら思う。今とは会社側のサポートの度合いがまるで違うしキャリアに傷がつくことを考えればちゃぶ台返しされてもおかしくない。 石崎コンサとミシャコンサの違いを端的に表すなら ミシャコンサは「これしかやらない!」で、石崎コンサは「これしかできない…」だった。 それは監督の能力だけじゃなくて選手の質や会社の資金力、戦術の普及や進化も含まれる。 10年前も今も育成がコンサの生命線であることに変わりはないと思ってるし、最近では高嶺のようにユースから直接昇格できなくても大学サッカーを経由してコンサに戻ってくるいわゆる鮭組の流れもできつつある。井川もそうだしね。ただ、ミシャコンサになって思うのは選手の峻別のサイクルがどんどん速くなっているということ。 ミシャ式が難解で身につくのに時間がかかるというのもあるかもしれないし、特にJ1ではモノになった選手から使っていくという考えにならざるを得ないのかもしれない。一方で、菅のようにミシャがこれと見込んだ選手は我慢強く使い続けている。だからレンタル組は基本的に帰ってこないと思っていたんだが、今のところは半分当たり半分ハズレ。 今までだったら期待の新星が入ってきたらそれだけでうれしくてたまらなかったのが、今や「どれくらい活躍するか?」という観点で見てしまうようになった。それはJ1に居続ければ当然とも言えるけどある意味贅沢になったよなとも思うわけで。特に金子・高嶺・駿汰の大卒三羽烏が目覚ましい活躍を見せたもんだから代表選出された小柏でさえ物足りなさを覚える。「贅沢言いすぎ!」というツッコミは当然入ると思うんだが、ぶっちゃけルーキーイヤーでも2桁ゴールできる、してほしいと思ってたんだよ…。 それと関連するかは微妙だけど、興梠の加入は戦力として必要だから三顧の礼もするしレンタルやむなしというのも理解できる。完全でコンサを離れる白井やミンテなどは相手が必要としているから移籍するわけで。となると、レンタル継続の岩崎やコンサに戻ってきた檀崎はどういう理由でそうなったんだろう?とついつい考えてしまう。 鳥栖はレギュラー陣が軒並み移籍する非常事態で岩崎が入れる余地は十分あるのにレンタル継続。鳥栖ってそんなにお金ないの?もしくは岩崎にそこまでの価値はないの?とか。逆に、コンサが必要としているから「買うんだったらもっと出せ!」と吹っ掛けている?とか…。 契約状況にもよるが、ミシャが健在な限りは現場レベルでピンチになることはあまり考えなくていいけど、ノノ社長が去った後のコンサ、会社側の体制は相当厳しい環境になるんだろうな、と。サポーターへの発信や金集めでノノ社長以上にできる人なんてまずいないし。でも、ノノ社長の体制になってからそれなりの年数も経つ。ドラえもんがいなくなる後ののび太じゃないけど、自立せないかんのだなという気持ちにはさせられる。 J1で6年生を迎えるコンサ。10年前なら「今まで1度も勝っていない川崎を等々力でボコるんだよ?」と言っても到底信じられなかったけど、ルヴァン杯ファイナルで歴史に残る激闘を演じただけでなく川崎を内容で上回ってボコったんだからクラブとしての力はつけている。…そのはずなんだけど、どうしても「もう二度とJ2に落ちたくない!」という貧乏性なメンタルが働くんだよなあ。 全くのゼロにしちゃうと慢心や油断を招くからそれはそれで問題だけど、もうちょっと自信もっていいのかな。有望な選手が(ミシャの引きもあって)“来てくれる”という段階からコンサで“活躍してくれる”というところまでは来た。次の10年は活躍する(した)選手をいかに保有し、いかに売却してよりクラブを大きくするかという段階にきているのかな。そのためにはカムバック率もロイヤリティも高い鮭組を増やすことや他クラブとのコネやツテを持つことも必要になってくる。川崎や鹿島でさえ抜かれるスピードに対応すべく躍起になっているのだから、供給力の維持や拡大はこれまで以上に求められる。 …なーんか、まとまりもオチもないままダラダラ書いちゃったなあ。 こんな年もあっていいでしょ。
2021年12月30日
>テンションが下がらないうちに… 今年のgood:小柏、ルーキーイヤーで日本代表選出 大学No.1FWはダテではなかった。とはいえ、10ゴールに限りなく近い数字は残せるポテンシャルだし残せたと思う。プロの強度に対応しきれずにケガで離脱した時期もあったから5段階評価なら4かな。ずいぶん贅沢な時代になったもんだ。国内組限定とはいえ代表初選出は4人だけ。誇っていい。てっきりポイチの視察は高嶺目当てかと思ったが…。 今年のbad:ホーム神戸戦、前半3-0から悪夢の3-4負け 何も本家のイスタンブールの奇跡(悲劇)をなぞらなくっても…。去年は川崎を等々力で叩き潰して衝撃を与えたが、今年は悪い意味で衝撃を与えた。こんなネタ試合、やろうと思ったってそうそうできるもんじゃない。 …何というか、21シーズンは20シーズン以上に淡々と過ぎていったようなイメージ。なもんで、ディープに掘り下げてみようというモチベーションがなかなか湧かずじまいで年末を迎えてしまった。今年は福森の直接FKもなかったし。そろそろミシャ後を考えないと…思っていた矢先に、ノノ社長のチェアマン就任?報道や四方田さんの横浜FC監督就任で逆にミシャに依存することが多くなるという不安が先に立っているからかもしれない。 普段は連続投稿はしないんだけど、今回は例外的にお許しのほどを。 1発カタめの話も書くつもりだけど時間あるかなあ…。
2021年12月30日
>岩崎はレンタル継続なのか… 〇興梠 慎三 選手 期限付き移籍加入のお知らせ 結果としては三顧の礼が報われた形。ただ、思ったのはタイトルのフレーズ。 時代劇・大岡越前で必ず出てくる仲裁のエピソードで、三両の金を落とした側も拾った側も頑として受け取らず、奉行が一両出して二両ずつ分け分け与えることで三方が一両ずつ損をするものの八方丸く収まるというもの。実際には損というよりは「この辺が落としどころかな…」というところに落ち着いたと思っている。 コンサとしては完全で獲りたかっただろうけど、生涯浦和を公言する興梠を完全でというのは不可能。浦和もACLを控えできれば出したくはなかっただろうけど、どうしても必要な戦力かというと微妙なところ。興梠も生涯浦和を公言しながら結果としてはレンタルとはいえ移籍することで噓をつくことになる。 どこが(誰が)主導した移籍かは想像の域を出ないけど、一つ言えるのは 興梠は一選手として完全燃焼したい!という思いを強く持っているということ。 かつてコンサでは砂川誠が岐阜への移籍を決断したが、それと似たような感じだと思う。Jクラブに残りたくても残れない、という選手が大多数を占める中で、自らの選手生命を自分の意志で全うしたい!というのが許される選手はごくわずか。興梠はそんな“ワガママ”を通せる数少ない選手と言える。 通常ならレンタル移籍でというのはいずれ完全移籍を見越して…というのが前提。ただ、興梠に関しては浦和が手放す気がないだけでなく興梠自身が浦和に戻るつもりでいるだろうから完全移籍はそもそも無理があった。来てくれるだけでありがたい、だとちとコンサ側がへりくだりすぎかもしれんが、欲しい戦力であった以上はレンタルでも成功で三好の時のようにレンタル移籍でコンサと浦和の双方が納得する数少ないケースと言える。 移籍加入に関しては年始に一度にというのがコンサの通例。興梠の移籍加入のみ先んじて発表するあたり、小柏の移籍報道への対応同様にウチの腹黒GMが浦和側に配慮したものと察する。やり切る!という覚悟をもってコンサに来る興梠。もちろん目に見える結果も求めるけど、興梠の覚悟や本気を受け止めてクラブも選手もより大きくならなきゃ。そうでなければお互いに不幸になってしまうのだから。
2021年12月21日
>フラッ太さん、節目を迎えますた さて。 例年通りであればシーズン終了後からボチボチ振り返るシリーズをつらつら書いているんだが 今年はショッキングなニュースが次から次にぶっ放されてちょっとついていけてない感じ。 まあ、このブログを続けていていいものかとも思い始めていて いろんな意味でちょいとモチベーションが落ちていたというのもあるのよね…。 本来ならばノノ社長の件や四方田さんの横浜FC監督就任は喜ばしいこと。有能な人材は周りが放っておかない。包丁一本サラシに巻いて~♪じゃないけど、四方田さんだっていずれは監督として一旗揚げるというのはあっただろうしむしろ今までコーチに就いていてくれたことの方がレアケースなわけで…。 というわけで、これもネタとしてはちと周回遅れなんだが、 今年のコンサを漢字一文字で表すならズバリ「喪」しかないかな、と。 それまで当たり前だと思っていたことが急に変わってしまう。ノノ社長も四方田さんもいずれはコンサから出世していく人なんだけど何もいっぺんに来なくたっていいだろ、と。シーズンを通して結構な勝ち点を取りこぼしたということもあるし喪失感がハンパない。 今年の戦績はいわゆるザコ判定機なほどに強きに勝てず弱きを潰すといった傾向が如実に出てきている。残留できれば良しならそれでもいいけど、タイトル獲るんだ!って言うんなら上位にも互角以上に渡り合っていかなきゃならない。ましてやACLを狙うなら尚のこと。 まあ、強引にポジるなら「ええ加減、独り立ちせえ!」になるのかな。 エレベータクラブだったのがコンサはもうJ1で6年生。もう少し自信持て!と。 …あ、節目って言っても誕生日ってだけ。 錦鯉がM-1優勝したのにはわりと本気で勇気づけられたなあ。
2021年11月30日
>尚既神断旋風が引き荒れるのだろうか… ホーム最終戦、柏戦は3-1の勝利。地上波でオンタイム視聴。 見た目ほど楽な試合ではなく、菅野のセービングがなければ逆の結果もあり得たが、 トゥチッチが2ゴールとやっと結果を出してくれたし素直に安堵するべしってところかな。 どちらもきれいなゴールだったが、初ゴールはTVの前で「待たせすぎだ!」と3度は叫んだぞ。 宮澤復帰はやはり大きかったが、守備の安定よりも高嶺を本来のボランチに置けるようになったのが大きいように思う。福森ほどの長距離砲でこそないが、発射台が2つに増えるとサイドに張ってる選手にボールを供給しやすくなるし。宮澤が下がった後に荒野が入って粗が目立ってしまったのは本人にとっては悔しいだろうな、と。荒野はイエローもらって余計にわかりやすい形でダメなイメージ与えちゃったからなあ…。地上波でもおもいっきり「荒野!」というミシャの声拾ってたし。 浦和時代のミシャを当てはめると宮澤は文句なく阿部勇樹だが、 荒野は動き回ってるわりに何やってんだかわからないという柏木陽介みたいなもんか? しかしまあ、ダイレクトパス5連続でこれでもか!と言わんばかりに崩した3点目。 コンサの年間ベストゴールはおろか、Jリーグの年間ベストゴールに挙げてもいいくらい。 チャナがPAにフリーで侵入して金子に「はい、どうぞ」と流した時点でほぼ勝負アリなのだが、さらに念を入れてトゥチッチに流すとかダメ押しのダメ押し。ここまで濃厚こってりなの味わったらあっさり醤油味になど戻れんわい!ってなもんで。毎試合背脂チャッチャか!ってほどにこだわるんだもん、そらシュートの意識も低くなるわなあ…。 でもまあ、トゥチッチがシメってのが明るい材料。チームとして(過剰なほどに)しっかり崩しきったというのがわかるゴールだけに満足度は高い。開幕戦でチャナが決めたゴールに形としては近い。金子がドリブル独走→走り込んだ小柏に流して金子にダイレクトで折り返すというやたらピッチを広く使ったワンツーも何となく開幕戦を彷彿とさせるものがある。2人で一気にゴール前に運んだわけだが、あれを決めてたら柏は「一緒や!何人いても!」と心折られてただろうなあ。そういや、開幕戦でも駒井→チャナ→小柏→アンロペっていうダイレクト連発もあったな…。 ミシャコンサ4年目が1周回って本来やれることをやれたというのが率直な感想。 これを進化と取るか停滞と取るかは考え方次第だけど、アンロペが移籍してトゥチッチがフィットしてきたかなと思えることを考えれば殊更にネガる必要もないのかな。ただ、これは現有戦力を維持するのが前提である以上のんびり構えてもいられない。開幕戦と共通するのはポゼッションで相手守備の動きを読みつつ、ここぞというところで縦に速い攻撃ができれば…ということ。 喜びよりは安堵が上回る勝利。
2021年11月20日
>一気に3つ降格決まったのね… アウェイ鳥栖戦は0-1の負け。 やれるメンツでやる。それ以上でも以下でもなく。 ただ、あんまり期待すると裏切られた時のショックはあるよなと予防線は張っていて。 で、終わってみればやっぱり負けたか、と。 勝負事だからどっちに転ぶかわからんとはいえ、やっぱり…ってのはねぇ。 トゥチッチを後半頭から使ってはみたのね、くらいしか感想が湧いてこない。 試合結果含めて「だからどうした?」以上のものがないってのが我ながら情けない。 公式を追っかける気力も湧かない。 …とりあえず、来シーズンは残留争いを覚悟しとこうか。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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