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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2020年02月22日
>タオルじゃーっ!コンサを助けんかーっ! 2020シーズン1発目、アウェイ柏戦は2-4の負け。 端から見れば殴り合いの馬鹿試合で楽しい試合だけど撃たれすぎじゃ! 何だろうなあ、守備でドタバタしてTKO寸前まで追い込まれてジタバタして 「これがあるんだよ…」と爪跡は何とか残したって感じかな。 高嶺を抜擢かと思いきやスタメンは宮澤と荒野。高嶺が見せたプレーを荒野がやってくれたってことでいいのかな?あるいは高嶺と荒野だと何となくタイプがカブる感じもするのでバランスをとったのか…。荒野がかなり頑張っていたみたいだからそこはポジティブに捉えたい。宮澤と同じ系譜を辿りつつも荒野らしさ、荒野にしかできないプレーを見せることができるかは3年後、5年後につながる。 オルンガ封じは見事に失敗。まあ、身体能力だけじゃないところでの能力も相当高いので いちげんで封じるには無理があったのかも…とちょいと保留にしたい。 宮澤は読みとかでカバーできるからまだしも、ピッチ全体でオールコートプレスやるような守備だと走り切ることも大事だが鈍足だとつらいのかも。ともあれ、やられっぱなしで終わらなかったのは良かった。 こんなもんや。
2020年02月21日
>これはB型会も無理だな… 〇チケット一般発売延期および先行発売中止のお知らせ チケットを発券してから帰ってきたので夕方のニュースで知った。開催延期や無観客試合も?など情報が錯綜しているだけでなく、たぶんJリーグ側もどうしたもんかと頭を悩ませているってのが現状だと思う。過剰反応と片付けることができないってのが何とも。 チケット代はお布施と思えば痛くないけど、オレの場合ツアーは観戦というメインディッシュだけじゃないってのが悩ましい。ただ、コンサはホーム開幕戦を延期できればひとまず2週間は時間が稼げるというのもある。延期は現実的な選択肢に入ってくるだろう。 身動きが取れない。ただ、宿のキャンセルはいつでもできる。こういう時はじっと静観。 ただ、予定通り行いますとなった時でもB型会は難しそう。美味いもん食いたかったのに…。
2020年02月16日
>今年は赤から白にしたから確実にチケット買わんとな…
ルヴァン杯GS第1節・アウェイ鳥栖戦は3-0の勝利。
公式の速報をざっと読んでみると内容としてはあまり良い感じじゃなさそう。右サイドを何度も破られているみたいだし今日のところは檀崎は“落第”になってしまうのかな。もっとも、白井に代わっても鳥栖の小屋松が相変わらず躍動していたみたいだからコンサの右サイドの攻防はチームとして劣勢だったようにも思える。
鳥栖はユン・ジョンファンの頃からとにかく走る、ハードプレスとフィジカルにものを言わせるチームカラー。3年目のミシャコンサが目標とする高い位置から奪いに行く守備を逆に見せつけられるというのは十分にあり得た話。ソンユンのやらかしもあったみたいだしね。
それでも、勝つことはやっぱり大事なこと。
やってることは間違っていない。そう思っていても、結果が出ないと精神的に苦しくなるし自信も失うといった具合にドツボにハマりやすい。ミシャコンサ1年目の時、放り込みからとはいえホームで長崎に勝ってやっと一安心できたのを思い出した。
ましてや鳥栖はチームカラーもさることながら下馬評ではかなり下の方で、もしかしたら降格も…と思われている上に“貧乳”ぶりがクローズアップされるほどクラブ事情が瀬戸際にある。そういうチームを生き返らせてしまうと面倒なことになるし、周りのクラブも「何だよ、(鳥栖に負けるようじゃ)札幌大したことねーなwww」と飲んでかかってこられるとこれも困るんである。
課題はわかっていると言ってみたところで結果が出ないとそれは強がりにしかならない。
実際、まだまだ課題は多いんだろう。それでも1つ勝つことで落ち着くことができる。恐らく2月いっぱいはキャンプ地の熊本でカンヅメ状態だからメンタル面では勝利こそ最大の良薬ということになりそう。決めるべき人が決めたのも大きい。
内容が悪くても(引き分けではなく)勝ち切ることができた。これはポジティブに捉えたい。
2020年02月15日
>実はノノ社長が一番苦しんでいるような気がする… さて、今まではリーグ戦に必要な数字を暑苦しく考えてカップ戦は無視してきたが、やはり去年のルヴァン杯ファイナル進出を受けて「今度こそはてっぺん獲る!」というのも目標に入ってくるだろう。ノノ社長の言うところの“行先”にも当然含まれているはずだし。 だが、ACL出場権とカップ戦の二兎を追って成功したのはタイトル常連組で賞金圏内であるベスト4まで広げても至難の業なのが窺える。今回はシーズンを通して並行して戦うことを重視してリーグ戦とルヴァン杯を対象とし、天皇杯は“3足目のわらじ”と考えて二兎を追えた場合のみ記載する。 2013 横浜FM(リーグ2位・ルヴァン杯ベスト4・天皇杯準優勝) 川崎(リーグ3位・ルヴァン杯ベスト4) 2014 G大阪(リーグ、ルヴァン杯、天皇杯3冠)柏(リーグ4位※・ルヴァン杯ベスト4) ※G大阪が天皇杯を制したので繰り上がりでACL出場権獲得 2015 G大阪(リーグ3位・ルヴァン杯準優勝・天皇杯準優勝) 2016 浦和(リーグ2位※・ルヴァン杯優勝)※勝ち点は74で1位だが順位としては2位 2017 C大阪(リーグ3位・ルヴァン杯優勝・天皇杯優勝)川崎(リーグ優勝・ルヴァン杯準優勝) 2018 鹿島(リーグ3位・ルヴァン杯ベスト4・天皇杯ベスト4) 2019 鹿島(リーグ3位・ルヴァン杯ベスト4・天皇杯準優勝) 赤黒スズメがダブルを達成したら特上と言っていたがそれ以上だった(汗)。折しも、鹿島がACLプレーオフで負けてしまいルヴァン杯GSは3位抜けでもプライムステージへの可能性が出てきたので二兎を追う難易度は若干下がってはいるのが救いと言えば救い。惜しいケースとして2008年の大分が当時のナビ杯で優勝したときはリーグ4位だったが、翌年の大分はJ2降格の憂き目に遭っている。 ググったら当時の大分はマルハンの撤退など経営危機に陥り、降格時に主力の西川や森重、金崎を売らざるを得なくなってしまった。その点、ミシャコンサ3年目は加入こそ特別指定の3人だけだが流出なしというのはもっとポジティブに考えてもいいのかも。二兎を追うのは選手層の厚さといった現場レベルもさることながら特に経営体力で不利な地方クラブではより難しい舵取りを迫られることになる。 …とまあ、長々書いてきたわけだが、ぶっちゃけミシャコンサがACL出場権を獲れるのか? 攻撃面に関しては18コンサが惜しいところまできている。ホーム成績では9勝3分け5敗の勝ち点30、複数得点者も18コンサは都倉12・ジェイ9・チャナティップ8。去年の得点も武蔵13・アンロペ9・ジェイ9。で、今シーズンのカギを握るのはアンロペとみる。去年の前線は武蔵とジェイの1トップ。アンロペは基本的には右のシャドーで、対戦相手やコンディションによってジェイ1トップで武蔵がシャドーという選手起用だった。アンロペを1トップにしたユニットを機能させられるかで大きく左右されると思っている。 武蔵やチャナティップは代表で抜けることがあり、帰国後に無理使いしたことでさらにコンディションを落とす悪循環に陥った。シャドーの左は去年檀崎や金子が入ったりしているし、最近ではふじれんがアピールしている。右は駒井も戻ってくるし状況次第では荒野も入れるだろう。無論、中野や早坂もいる。アンロペの更なる活躍が求められるけど1トップで点を取ることでチーム全体の疲労を軽減し過密日程を乗り切るのが二兎を追う条件と考える。 …と思っていたら、やたらパチモン臭のする名前のドウグラス・オリベイラが入ってきた。動画を見てみたが、ガタイのあるポストプレイヤー的なFWでジェイの後釜候補か。あんまり持ちすぎないので腹黒GMはミシャ式なら仕込めばモノになる、磨けば光ると踏んだかな?アンロペは利き足が左なので一番光るのは右のシャドー。いろんな意味で“起爆剤”になることを期待する。 去年のコンサは得点54失点49。攻撃面は単純計算でノルマまであと6ゴールだからそんなに難しくない一方で失点49はいかにも多い。だが、裏を返せば守備の改善の伸びしろは大きいということでもある。守備に関してはこの方がオレ以上に暑苦しく考察しているが、ざっくりまとめると「引いて守るのはダメだよね」ということ。引いて守るのは性に合わない…のではなくて、ブロックを敷く守備で失点がさらに減ることは考えにくいので攻撃→守備の切り替えの時に奪いに行くことで失点を減らす(余地が大きい)という考え方に基づいている。 守るための守備という表現が正しいのかはアレだが、ブロックを作っての撤退守備がそれに当たるならば3年目のミシャコンサが目指すのは奪いに行く守備、攻める守備。フルタイム走り切れるだけの走力、スタミナがあるのが大前提。そして、いわゆる“前からハメる”守備をするためには味方がどこにいるのかがわかった上で、誰が誰を捕まえる(プレスに行く)という約束事を作る。 それが可能なのはミシャ式が約束事を細かくしているからだと思う。 かつて石崎コンサが目指したが今にして思えば理想が高すぎたんかなあ…。 で、奪いに行く守備は基本的に1on1。原始的でありながらある意味で欧州流かつ最先端。ボールホルダーにプレスをかけつつ周りの選手が先を読んでパスコースを限定するスペースに動かなきゃならないぶん難しい。もともとミシャ式は個の能力で守る傾向が強いが最終ラインで負けると一気に大ピンチになる。去年、最後の砦として体を張ったミンテ。一気に成長した選手の1人だが、ミンテのポジションに求められるのは巧さ・速さ・強さ(高さ)のうち1on1の肉弾戦で勝てる強さ(高さ)と広範囲をカバーできて相手FWとのヨーイドンに勝てる速さ。 ミンテのポジションには宮澤が入ることもあったが、宮澤はカバーリングは巧いが足が遅いのでヨーイドンの速さ勝負に持ち込まれたら分が悪い。去年のホーム磐田戦で重戦車のアダイウトン相手に全速力でやっとこすっとこ対応していたくらい。予測や読みで足の遅さを補うのはJ1だとちと厳しい。なので、カギを握るのは田中駿汰がミンテのポジションでどこまでできるかとみる。J1の速さと強さにすぐ適応できるようなら守備はかなり引き締まると思う。 ミシャにとっては3チーム目のJ1での3年目のシーズン。広島時代は2年目を下回ったが、 浦和時代は2014年にリーグ2位で失点も32まで減らした。さて、コンサではどうなるのか? 勝負のシーズンである。
2020年02月12日
>改めて思い知る佐藤寿人と興梠のスゴさ… さて、今度は得点と失点の関係について考察してみる(数字は2012年~19年)。まずは得点について。総得点50以下で勝ち点60以上に到達したのは13年Fマリノスと19年FC東京しかない。しかもこの2チームは失点がそれぞれ31と29で守備が堅い。というわけで、ざっくりした計算だが勝ち点60以上かつ総得点50以上のケースを平均で計算すると61.7。思ったよりも高い。 次は失点。まず思いつくのは「1試合1失点以下に抑える」ということになるが、これはおおむね当てはまる。13年川崎が失点51で3位になったケースはあるがこれは総得点65と殴り倒してのものなので例外と考えるべき。失点が多少多くても殴り倒せばある程度カバーできる。去年のマリノスも失点38だけど総得点は68とリーグトップ。勝ち点60以上をクリアするためにはどんなに悪くても失点は40以下に抑えるのが絶対条件となる。 これらは得失点差からも相関関係が窺える。得失点差20以下で勝ち点60以上を満たしたのは 13横浜FM 勝ち点62 2位 得点49失点31得失点差18(失点リーグ2位) 川崎 勝ち点60 3位 得点65失点51得失点差14(得点リーグ2位) 15G大阪 勝ち点63 3位 得点56失点37得失点差19 19FC東京 勝ち点64 2位 得点46失点29得失点差17(失点リーグ2位タイ)の4つ。よって 得点60以上失点40以下、得失点差20以上が目標となる。 そして得点に関してはほとんどのケースで2桁得点者が複数存在している。 例によって勝ち点60縛りで挙げていくと次の通り。(☆は得点王、MはMVP) 12広島 佐藤寿人22☆M 13川崎 大久保26☆レナト12 横浜FM マルキーニョス16中村俊輔10M 広島 佐藤寿人17石原10 14G大阪 宇佐美10(パトリック9 阿部7 遠藤6M 倉田6) 浦和 興梠12 (李忠成6) 鹿島 ダヴィ10遠藤10 15広島 ドウグラス21佐藤寿人12 浦和 武藤13興梠12 ガンバ 宇佐美19パトリック12 16浦和 興梠14武藤12李忠成10 川崎 小林15大久保15 17川崎 小林23☆M阿部10 鹿島 金崎12レアンドロ11 C大阪 杉本22(山村8) 18小林15(中村憲剛6 家長6M) 19横浜FM 仲川15☆Mマルコスジュニオール15☆エジガルジュニオ11 FC東京 ディエゴオリベイラ14(永井9) 鹿島 セルジーニョ12(伊藤7) 去年のFマリノスには複数得点者が3人もいて、そのうち2人が15ゴールといかにハイパーだったかが窺える。16年浦和は同じく複数得点者が3人いるが優勝が鹿島なのはこの年が2ステージ制で合計勝ち点では74(1位)と鹿島と15もの差があったにもかかわらずチャンピオンシップでかっさらわれたから。ミシャコンサは2桁得点者については1年目も2年目も惜しいところまではきているが、やはり武蔵は15ゴールがマスト、できれば20ゴールに近い数字で得点王を争うレベルが求められる。あんまり活躍しすぎると海外に行っちゃいそうで怖いが。
2020年02月11日
>NFLにカブれると数字で語りたくなるんだろうな… さて、わざわざ壮大なると前フリをした以上、史上最大級に暑苦しい(苦笑)。ACL出場権を得られる3位へのハードルはそれでなくとも高いわけだが、数字を拾うことでどれくらい厳しいのかがある程度客観視できるだろうと2012年以降の数字で遊んでみる次第。 3位以内に入るには勝ち点60以上が必要 これは絶対と思っていい。2012年以降3位の勝ち点で少ないのは12年の浦和が勝ち点55、18年の鹿島が勝ち点56、16年の鹿島が勝ち点59と全くないわけではないがやはり勝ち点60以上はマストと言っていい。加えて前半戦終了時に3位以内をキープしていることも求められる。逆転で2チームが入ったのは14年のみで、あとは入っても1チーム。逆転で滑り込むとしてもせいぜい勝ち点4差くらいに留めないと厳しい。鹿島が勝ち点10差から滑り込んだケースはあるが例外とすべきだろう。 勝ち点60以上となると単純計算で15勝15分けが必要だが、15勝ではまず3位以内には入れない。少ない順だと12年の仙台と浦和が15勝で(仙台勝ち点57、浦和55)、18年の鹿島が16勝で3位(勝ち点56)だが、あとは2012年以降では18勝以上挙げているのでこれが明確なボーダーラインと言えそう。20勝の大台はほぼ優勝ラインとなるがこれを目指すつもりでいてほしい。 となると、ホームとアウェイでざっくり勝ち点30ずつが必要となるわけだが、過去ホームで勝ち点30を下回ってACL出場権を得たのは18年の広島しかない(ホーム27・アウェイ30の勝ち点57で2位)。したがって、ホームで勝ち点30はあくまで通過点で勝ち点35をノルマとしなければならない。自ずとホームで10勝以上は当たり前という結論も出てくる。ホーム10勝を下回ったケースは18年の広島(8勝3分け)、鹿島(9勝5分け)しかないというのも付け加えておく。 今年のミシャコンサは少数精鋭、スタートダッシュをどれだけかけられるかカギ。というわけで、ACL出場権を得たチームの開幕5試合の成績はというと最高が13年Fマリノスの勝ち点15(5連勝)、最低が14年ガンバの勝ち点5(1勝2分け2敗)。最低は意外だったが(14年ガンバは3冠達成)、ざっくりとした目標としては 開幕5試合で勝ち点10、悪くても2勝2分け 先行逃げ切りが基本で捲ってACLというのがあまりない、勝ち点60が必須、勝ち点60/34試合≒1.764だから5試合で8.82。至極当たり前と言えばその通りだが、なかなかにアブラっこい対戦相手が続くのでけっこうハード。とはいえ、過去の3強の直接対決でダブルを食らったのは13年広島(VSFマリノス)と18年鹿島(VS川崎)だけで1つも勝てていないケースは18年の鹿島(1分け3敗)のみ。前述の通り18年鹿島は勝ち点56止まり。よって、上位チーム相手でも五分に戦えないようではダメということ。「オルンガがおるんか!」とか泣き言を言ってる場合じゃないんである。 ちなみに2012年以降の3位以上の延べ24チームのホーム開幕戦の成績は13勝6分け5敗。 やはりホーム開幕戦はただの34分の1の試合ではないということが言えそうだ。よって ホーム開幕戦は必ず勝つべし 後編では得点と失点から見えてくるものをざっくり考察してみようと思う。
2020年02月09日
>このタイミングでケガって… 〇ドウグラス・オリベイラ選手 期限付き移籍加入のお知らせ もう補強はないと思い込んでいたからビックリした。と同時に思った。 「ウチの強化部はブレない」 今シーズンは保有選手の確保で手一杯。とてもJのクラブに手を突っ込む余裕はない。 外国人選手となれば引っこ抜くなんてもっと無理。ジェイはフリーだったしアンロペはFCソウルからだし…。 引っこ抜くよりもチームに合った選手を自分で探してくる。 特別指定から加入した3人もそうだし、外国人に関してはハナっから国外に目を向けている。バリバリやれる選手は向こうでも高いので、ダヴィやダニルソンのように札幌で付加価値をつけて売るというのを着実に。新潟がそのあたりは上手いよねぇ。上得意の浦和さんがいるし…。 〇阿波加俊太選手 負傷のお知らせ 〇カウィン・タンマサッチャーナン選手 期限付き移籍加入のお知らせ 阿波加離脱による緊急補強というよりはもともとリストアップしていたのを前倒しって感じなのかな?もっともドゥグラスと違ってカウィンはタイ代表で欧州に渡っているくらいだから実績もあるし、そのぶんお高いんだろう。 いずれにしても、じっくり見定めて他所があまり手を出してこない 独自ルートを開拓するという補強戦略にブレはない。 タイは提携国枠なので制約が緩い、親日国で日本になじみやすい、夏の暑さにも強いなどでもはや独自ルートどころか宝の山、垂涎の的だけど、チャナがコンサで大ブレイクしてベストイレブンになるというチーム強化とビジネス双方の成功例を生かしての移籍加入。一番最初に手を付ける、成功例を作るというアドバンテージはマネーゲームに勝てないまでもかなりの武器になっているんだなあ。 ドゥグラスといいカウィンといい、ほぼステルス補強。目にも止まらぬ早業。さすがウチの腹黒GMは一味違うぜ!早業ついでにCBはコロンビアルートを開拓していただけるとうれしいんだが。去年のB型会でちらっと話題になったけど、ジェイが活躍できているのは本州に比べて湿度が低く欧州に気候が似ているので過ごしやすいからじゃないか?と。 コンサドーレって案外外国人選手には札幌の住環境含めて けっこう良いイメージを持たれているように思うのは気のせい?
2020年02月08日
>ドカ雪で未だにBSアンテナが死んだまま… 今シーズンのプレ開幕となるXEROXスーパーカップはFマリノスVS神戸。 点の取り合いで気楽に観るぶんには面白かったかな。 両チームともGKがビルドアップに参加したり高く押し上げたぶん広く空くスペースに飛び出していくなど、攻撃的にどんどん行くチームはもはやGKもフツーにフィールドプレイヤーとして機能させないとダメというのがハッキリした試合。飯倉は決定機を3本くらい止めていたからもしかしたらその分だけ感覚が研ぎ澄まされていたのかな。それにしても、歴史に残るグダグダPK合戦だったなあ。9連続PK失敗なんて見たことねーよ。 気になったのは縦に速くよりピッチを広く使うということ。 両チームの3点目だと思うけど、FマリノスはPA付近で中央で細かくつなごうとしたのを引っかけられて失点だったし、神戸は縦に速い展開で仲川にボールが通った時、それまで単騎掛けで縦の突破にこだわっていたのに左サイドの遠藤に渡してのゴール。 イニエスタの「そこ通すの!?」って超絶スルーパスはありゃもうイニエスタにしかできん変態技なので素直に脱帽するしかないが、フリーの選手を作ることは変態技がなくても仕込み次第でできるはず。それを追究してきたのがミシャ式だし、今シーズンから取り組んでいるプレッシングも逆の発想というか相手の選択肢を減らすためにどうハメるという考えの下でやっているわけで…。 このブログではスーパーボウルについても書いてきたけど、今年はその前の段階で暑苦しく書いてしまったので今回はパス。ネタバレ防止でYahooとかのサイトはなるべく避けていたが、ついうっかり元野球選手がMVPというのを目にしてチーフスが勝ったのがわかってしまった(泣)。チーフスのQBマホームズは横浜ベイスターズにいたマホームズの息子さんで野球のドラフトにもかかったことがある。試合展開は4Qまでは49ersペースでホントにチーフスが勝ったの?と半ば信じられなかったが、マホームズが個人能力で何とかしちゃった感じ。 ただ、非常に見応えのある試合だったしコンサにはある意味吉兆とも言える。今年のスーパーボウルの会場はハードロックスタジアム。チーフスのHC(監督)であるアンディ・リードはプレイオフ常連の名将でありながら今までスーパーボウルには手が届かなかったが、ようやっと大願成就。これってJリーグで名将と称えられてもおかしくないのにタイトルには縁がなかったミシャとカブる。チーフスはイケイケオフェンスのチームだし、本来中立であるはずのスーパーボウルの試合でさながらホームゲームのごとくクラウドノイズもスゴかったし。 来週はルヴァン杯GS。プレ開幕ともいうべき1発目の試合でどう進化したのか? そろそろコンサ濃度を濃い目で開幕直前ネタを暑苦しくブチかましてみようかと。
2020年02月01日
>あんな劇的な試合なんてそうそうあるもんじゃない… 【リリース】内村佳宏 選手 現役引退のお知らせ 「そうかぁ…」というのが率直な思い。 記録に残る選手と記憶に残る選手。内村は間違いなく後者だろう。 “あのフクアリ”の試合での“あのゴール”。 クラブ創設時から応援してきた方も最近コンサに興味を持ち始めた人もすぐに思い浮かぶはず。 あの試合に参戦したサポーターは大げさではなくあの瞬間を一生忘れることはないだろう。 声が力になる。 たまにしか参戦できないから何とも言えないけど、あの試合を境に、J1に再び昇格してから ゴール裏の声量とヴォルテージは一層大きく、そして高くなったように思う。 石崎コンサから四方田コンサの間となるとほぼ2010年代。ミシャコンサになってからはあまり出番がなかったけど、それでも一時代を支えてきた選手であることに何ら変わりはない。四方田コンサとなると実績面では都倉が上回るが後味の悪い別れ方になってしまった分だけサポの心証は分かれるだろう。裸足でピッチを確かめる姿や“ブルマ姿”は内村のトレードマーク。誰からも愛された選手だった。 「あの時には〇〇(選手)がいたよね」という話になった時に必ず出てくる選手。 内村はそれだけ大きな存在感を示した選手の1人。 ありがとうとともに、お疲れさまでしたの感謝の言葉を。
2020年01月31日
>わりとマジでポイチはアメフトで勉強しろ!と思う アメフトと戦術的思考の親和性が高いと思っているオレとしてはこの時期は戦術厨の血が騒ぐ。 そんなNFLのポストシーズンもあとはスーパーボウルを残すのみ。 まずはテネシー・タイタンズのスゴさ。AFCカンファレンスチャンピオンシップではチーフスに敗れたものの、一番低いシード6位のワイルドカードから勝ち上がったのは10年ぶりの快挙。どれくらいスゴいかというと去年のコンサがルヴァン杯ファイナルに進むのと同じくらい。プレイオフはシード順の高いチームのホームで戦わなければならないのでそれだけでも圧倒的に不利。加えて相手は常勝軍団ペイトリオッツとシード1位のレイヴンズ。鹿島と川崎のホームに乗り込んで埼スタのような空気の中連勝するようなもの。チーフスのホーム、アローヘッドスタジアムはNFLで1、2を争うくらいにクラウドノイズがうるさい(=アウェイに不利)ことでも有名。 ラン攻撃中心に地上戦で確実にヤードを稼ぐという基本。タイタンズもエースRBデリック・ヘンリーを軸にかなり頑張ったが、NFCを制したサンフランシスコ49ersの方が緻密かもしれない。パッカーズの自滅も少なからずあったが37-20のスコア以上に49ersの圧勝。DEボーサをはじめとして4人のDFラインが5人のオフェンスラインに勝つ守備の強さでパッカーズのQBロジャースは前半65ydsしか投げられずインターセプト1つサック2つと散々。前半終了時で27-0、49ersはRBモズタートがラン14回160yds3TD平均11.4yと驚異的な数字。大雑把に言うとTDがサッカーの1点、FGが0.5点だからさながら去年のアンロペ無双。 49ersはパスを投げる平均距離はリーグ最少だが、ランアフターキャッチの平均はリーグトップというデータ(こういう数字を出すのがいかにもNFL)から確率の高い短いパスを投げてそこから走ってヤードを稼いでねという攻撃スタイルが確立している。いわゆるウエストコーストオフェンスというやつ。4回の攻撃権で10ヤード進む陣取りゲームというアメフトにおいて最初の攻撃(=1回目の攻撃)で5ヤード進むことができればその後の攻撃が格段に楽になるし選択肢も増える。だからNFL全体の傾向としてパス偏重になりがちでRBもただ走るだけではダメでパスキャッチも巧い選手が主力となっている。 ラン攻撃といってもただゴリ押しで中央突破を狙うのではなくて中から外へ走るとかジェットモーションで加速をつけておいて大外を回ってぶっちぎるとかコースをいろいろと変えている。オフェンスラインもただ前だけに圧力をかけるのではなくて右から左へブロックしておいてその壁の裏をRBが逆の右サイドへ走っていくなど手が込んでいる。守る側も2列目のLBがギャップを埋めに来るけどTEやFBなどブロックの人数を増やしてそこも捕まえてしまうからロングゲインが増える。 “モズタート無双”は単にモズタートの個の能力だけではなくて誰が誰をブロックするという約束事をきちんと構築出来ていてその通りにできているからこそ可能。要はチーム全体で攻撃ができているということ。パッカーズ戦はまあきれいに走路を開けていた。 スーパーボウルはチーフスVS49ersの古豪対決。チーフスのアップテンポなハイパーオフェンスも相当脅威だが、チームのバランスやほぼ投げずに勝てたぶんだけ攻撃の引き出しがまだある49ers有利とみる。殴り合いになればチーフスかなとも思うけど脆さもあるしなあ。ディヴィジョナルでは前半ミス絡みで0-24とグダグダでも2Qだけで5本のTDパスを決めるとか、それなんてミシャのチーム? 強いチームには優秀なTEがいるというのがニワカ的持論でもあるので 49ersのキトルとチーフスのケルシーがどれくらい活躍できるか。 でも、ぶっちゃけ49ersの復活が見たい。
2020年01月23日
>仙台サポの嘆きが少しだけわかった気がする… さて、日程が発表された。 ざっと見でアウェイ連戦が多い印象。東京五輪の中断期間までホーム9、アウェイ12。確かにアウェイが多いし、しんどいといえばしんどいが夏のアウェイで厳しそうなのは神戸戦しかないから物は考えよう。今年はルヴァン杯も含めて厚別開催が増えている。仙台がドームなのは意外だったが柏が厚別ならしゃあないかな。去年厚別で負けやがったし。それにしても、アウェイ浦和戦が唯一の駒場送りで日曜19時のキックオフって…。去年ボロ負けした腹いせか?初っ端から公式戦でアウェイ5連戦とただでさえ過密日程なのにさらに過酷さを増すわけだが、ルヴァン杯GSは1位抜けを目指してほしい。プレーオフステージ回りだと5月から6月にかけて過密日程に拍車がかかることになる。 過密日程の一方で東京五輪や代表ウィークでの中断期間もあることで“区切り”はつけやすい。何人のクビが飛ぶかなあ?3月の代表ウィークまで6試合、東京五輪の中断期間まで21試合。日程が詰まっていることで選手層の厚さや頭数の多さがあるチームが有利になりがちだが、そこはキャンプからハードに鍛えてピークを開幕に合わせることで一気に駆け抜ける。7月の中断期間でコンディションは持ち直せるという戦略だと思う。 というわけで、勝ち点は貪欲に稼ぎたい。本気でACL出場権を獲るのなら 代表ウィークまでの6試合で勝ち点11以上、7月までに勝ち点37を目標としたい。 で、残念ながら今年はシーチケを見送ろうと思っている。ホーム開幕戦と最終戦は参戦するけど、それ以外に行けそうなのが頑張って浦和戦くらいしかない(泣)。ホーム鹿島戦はお盆真っただ中だし、日程消化で9月以降の試合日が決まってからハーフシーズンシートを検討が基本線。 …区切りの10回目はそろそろ考えておいた方がいいのでせうか? 「浦和レッズやないか!」でネタ作ったら怒られるんだろうなあ、きっと。
2020年01月17日
>5連続アウェイとかハードモード通り越してナイトメアモードだわ… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。…って、何で急にお呼びがかかったんですか? 黒:ウチの飼い主、何をトチ狂ったのか バック・トゥ・ザ・フューチャーのような大作に取り掛かるから、その間つないどけってさ。 赤:3部作でも作るつもりですか…。 黒:今年こそは紺野ぶるまのようなオンリーワンのポジションを築きたいな。 赤:オンリーワンすぎ!あんなド下ネタ、サポーターズブログでできるわけないでしょ! 黒:ち〇こ謎かけでググるなよ!絶対だぞ! 赤:今は正統派ネタが見直されてるんですから普通に行きましょうよ。 黒:というわけで、今回は3年目となったミシャコンサの目標についてだ。 赤:…ものすごく周回遅れなネタだけどフリが普通なので助かります。 やはり今年は去年取り逃がしたルヴァン杯を獲るということになりますかねぇ。 黒:それはどのあたりだ?まさかそれが最大の目標ってワケじゃあるまい? 赤:それはまあ。今年は勝負の年と位置付けていますしACL出場権も狙っていくべきでしょう。 黒:リーグ優勝は狙わんのか? 赤:目指さないとは言いませんが、言うだけならタダくらいにしときましょうよ。 黒:ってことは特上クラスだな。ACL出場権やタイトル獲得は松竹梅の松でいいな。 ダブルで獲れれば特上にしてもいいが。 赤:相当厳しいですが、それくらいの高い目標は持ちたいですね! 松竹梅の竹は…どのへんでしょうね? 黒:カップ戦ならベスト4以上だな。賞金がもらえるところを目指したい。 赤:リーグ戦だと上3分の1くらいですか? 黒:最低それくらいには届かないといかんな。 赤:梅は残留…ですか? 黒:去年10位なのに残留とか何を寝言言ってんだ? 梅は鹿島と川崎をボコることだ。J2に落ちてでもこいつらは倒す! 赤:それこそ寝言言ってんじゃねぇ!ってツッコミ入れられるでしょ。 だいたい、鹿島と川崎をボコれるならJ2に落ちやしませんって。 黒:今年の鹿島は勝てるチャンスは十分あるぞ?鹿島は監督も代わるし、 元日まで付き合わされた挙句ACLはプレーオフからでロクに休めない。 だいたい、鹿島や川崎に勝てんようじゃACL出場権なんて獲れるワケないだろ? 赤:…確かに。今年のルヴァン杯のグループステージの日程が発表されましたが、 3連続アウェイは予測できたこととはいえかなりしんどいですねぇ。 黒:グループリーグまでもう1カ月しかないんだ。泣き言言わず仕上げてもらうしかないな。 松竹梅だけに目標達成で美酒に酔ってもらいたい。 赤:わかるかなあ?そのオチ…。 黒:コンサ、ご期待ください。
…オチが弱い(汗)。 それにしても、今年は新シーズンの始動がホント早い。NFLプレイオフもカンファレンスチャンピオンシップまで来たし、雨傘番組ネタなんて呑気なことやってる余裕ないかも。タイタンズがまさかレイヴンズにまで勝つとは思わなんだ。いろんな方面で“ミラクル”を期待したくなるなあ…。
2020年01月16日
>菅は何しに代表へ?…って、菅が悪いワケじゃないんだけど。 U23代表のカタール戦、地上波と某動画の同時チェックで眺めた。 それにしてもレフェリングがあんまりだったなあ…。カタールのGKも大概だだったけど。 いくら股抜きとはいえあのシュートスピードとコースならJ2のGKでも防げたんじゃないか? 田中駿汰中心に眺めたが、前半に緩いバックパスでピンチを招いて最後は自分でケツ拭くという自作自演にヒヤリとさせられた。前半の左足アウトサイドのシュートは流石に難易度が高かったかな。本職のFWでもあの体勢で枠に入れるのは難しいと思う。 後半、ターンして自分で前に運ぼうとしてファール食らうというのが1つあったが、ああいうプレーができるようになると幅が広がる。拾えるボールはちゃんと拾えているし、無難に捌くしで田中駿汰のプレーは見れば見るほど宮澤っぽいなあ。速さがどれくらいなのかはまだわからないけど、カップ戦で相手がメンツを落としてくるようならミンテのポジションで観てみたい気はする。 にしても、11人の時より10人の方が可能性を感じるのが何とも皮肉。 ざっと見で10人の時の方が人(足元)よりスペースにボールを出せているような気がする。 ポイチジャパンの試合ってブロックの外でしかボールを回せず、ブロック崩しが個人技任せor選手間のアドリブ頼みで約束事があるように見えない。カタール戦なら相馬の突破からクロス、フル代表ならIJがスピードで千切るとか。 スペースを“創る”ことが勝利への条件なら、それができないのは選手の能力やセンスよりも監督がその方法を教えていない(または知らない)んじゃないか?某動画の受け売りだけど、けっこう核心を衝いている気がするなあ。 戦術厨なもんで今佳境のNFLプレイオフとつい重ねてしまうんだけど、ポイチジャパンには相手の読みを外す、上回るカードの枚数自体が少ないと思う次第。ポイチジャパンにはピンポイントでクロスを入れられる福森はいないし、高さで圧倒できるジェイもいないけど、やり方次第でいくらでも強くなれると思うんだよなあ。残念ながら菅には出番がなかったけど、特長を持った選手はいっぱいいるんだし…。 ここで一句。 森保の解任なんてありえない 田嶋にそんな根性もなし …菅と田中には少しでも休んでほしいがなあ。
2020年01月05日
>けいおん!ってアニメ化からもう10年経つの? さて、今年こそは格調高いブログを目指します!というテンプレのボケも今さらだし、かといって大上段に今年の目標はって構えるのもちょっと力入りすぎだし、IN&OUTはせいぜいルーカスの完全移籍くらいしか動きはないだろうし、ネタ作るにはネタが足りないし(←どういうこっちゃ!)と思い悩んで過去ログを読み返す。 「…替え歌があったよ」 コンサはスゴいよないと困るよ いつもコンサはおかずだよ 道産子ならやっぱりクラシック&コンサでしょ スポーツ紙は道スポ 1,2,3,4コンサ! とか コンサが大好き 延々続行いつもふざけたshow time パクってパクって愛を伝える変態スタイル とか 部分的には思いつくんだけど1曲まるまる仕上げるってこれでけっこう大変なんだわ(汗)。つーか、元ネタ自体歌詞のブチ込み方が異常かつコピーすら激ムズな上に微妙に古い。愛を伝える最強手段ってのがどう聴いてもアインシュタインは斎藤さんだと思うのってオレだけ?というわけで、難産の挙句どうにかこうにか形にしてみた今年の新年1発目は精いっぱい頑張って新しめにしたぞ! お願いコンサ (元ネタはこちら) ※お願いコンサめっちゃ勝ちたい お願いコンサめっちゃ攻めたい,YES お願いコンサ点が取りたいから ウー!ハー!ミシャにお願いだ 菅ちゃんが伸びてきた!(左サイドを爆走かい!) 武蔵はフル代表!(今年は目指すぞ得点王!) 福森はフリーキック!(守備ではいつも歩いてる!) コーナーキックもめちゃ曲げてくよ!(壁など無視してはいズドーン!) 攻撃サッカー思い描いたら 今すぐ始めよオファー! ヤバめの現実何とかなるはず カネがないならば育てろ! 焦りは禁物無理しちゃ降格 負荷のかけ方を調節! キャンプ初日からギリギリ全開 ホームに帰ればオーライ! 難しくもあるミシャ式 今年はタイトル欲しいの イケイケコンサに大変身 攻めなさい!(さい?)さい!(さい!) (はい、サイドチェンジーっ!) ※繰り返し もう代表!田中駿汰!(ミンテの後釜行けるかな?) おかえり!高嶺!(安心信頼筑波産!) 金子はシャドーで!(バリバリやってくれるよね?) (即戦力に仕上がってるよ! 何ならスタメン奪っちまえ!) 昨日の今日では結果出なくても とにかく続けよミシャ式! メンツが少ない?キャンプが長い? 悪いがそれだきゃ耐えろ! けど食べるの大切しまふく寮で バッチリ体を建設! 3日に1回?週に2,3回? 気にせずしっかり食べろ! めげそうなとき思い出して ミシャ式身につけりゃ脅威 見せつけたいでしょ攻撃力 点取ります!(ます?)ます!(ます?) (はい、清水はトラウマーっ!) ※繰り返し 行くよ!今からミシャ式ビルドアップ! ボールはすぐに蹴り出さないでFW上がる時間を稼ぐ ウィングバックも前に上げたら準備はOK!It'sセットポジション! 幅を取ったウィングバックにボールをつけて単騎掛け 攻撃!(攻撃!)攻撃!(攻撃!)詰まれば戻してやり直し! 相手が引いたらミンテを残してさらに圧力かけちゃおう 攻撃!(攻撃!)攻撃!(攻撃!)リスクはあるけど気にすんな! 裏を取られてピンチの時はたいてい陣形ボロボロだ 守備は!(しない!) ソンユンにお願いだ!(はい、ナイスキーパーっ!) ※繰り返し ジェイはヘディング!(だけと思ったら大間違い!) 何でもできるチャナティップ!(今年もコンサにいておくれ!) アンロペは飛び降り!(マネしちゃいけないイリュージョン!) ルーカスはドリブル!(出たなピタッとトラップするお化け!) 最後の砦ソンユン!(スーパーセーブの常連だ!) ダビド・シルバは来るのかな?(いくら何でも高望み!) 目指すはマジでACL!(ここから世界に出ていける!) (今年で3年仕上げていくよ 頑張るコンサは頼もしい!) お願いコンサ
いやホント、歳食ったなあって思うわ(汗)。閃かないし、ネタの神様はなかなか降りてこないし…。まあ、これがこのブログのスタイルだし、今はシーズンオフだしあんまりシャカリキにならなくてもいいかな、と。パクリはしてもネガりはNo!No!No!で輝けコンサで綴っていこうと思います(←しつこいよ!)。 というわけで、今年もよろしくお願いします!
2019年12月31日
>(決めてたら)引退してたって… ミシャコンサ2年目。順位は下がったもののチームとしての積み上げは着実にあり、ルヴァン杯はファイナル進出。日本代表に武蔵、進藤、菅、来季加入予定の田中に至っては“飛び級”での選出。多分にお試し感があるものの、菅は生え抜きとして初めてのフル代表選出でこれは大いに誇っていいだろう。クラブとしての格が上がったのは間違いない。 ミシャコンサ2年目はチームとしてできることのレベルが上がったと同時に 周囲から求められるレベルも大きく上がった1年ととらえている。 天皇杯しかり、ルヴァン杯しかり今まではカップ戦はぶっちゃけ“負担”でしかなく、サブ組が経験値を積む機会でスタメンを脅かすことができればまあいいかな程度のものでガチでカップ戦を勝ちに行くというマインドはなかったように思う。 四方田コンサでJ1残留を決めた時、生き残れさえすればいいと思っていた空気を「そんなチンケな考え方でどうする!」と一喝したのがジェイだった。それが2年前。昨年、ミシャコンサになってあまりに出来すぎな4位となり「もっと、自信持ってもいいのかな…」とおっかなびっくりながらも上昇志向を持つようになった。変われば変わるもんである。 ノノ社長がコンサの経営に携わるようになってからは右肩上がり。単純にスゴいなと思うし、他クラブのサポからはノノ社長の存在そのものを羨ましく思う向きも少なからずあるだろう。ノノ社長の体制になって強く思うのは会社の経営がダメだったら現場でどんなに頑張っても限界があるということ。 会社の経営と現場の頑張りはどちらがコケてもダメというのを痛感したのが石崎コンサの12シーズン。クラブ草創期に有名選手を乱獲し潰れる寸前に追い込まれないないづくしでJ2のどん底から再出発したのが第1の敗戦、三浦コンサで1年で上がったはいいもののただ上がるだけではダメというのを知ったのが第2の敗戦とするならば、現場も経営もどちらもダメで下り最速伝説を築いてしまった12シーズンは第3の敗戦。 焼け野原、焦土というほどではないのだろうけど、敗戦から再び立ち上がれたのはノノ社長の経営手腕無くしてはあり得ない。ノノ社長の存在そのものがコンサの強みであることは間違いない。よく言われるのは「ノノ社長は現場を知っている」ということだが、もうちょっと細かく見るとプロ選手としての経験からくるいち選手としての心理、サッカービジネスの背景や舞台裏になるのかな。 それがわかった上で現場との距離感を上手く保つことができる、会社を大きくするためには何が必要で誰の力を借りればいいのかというのを掴めているのがノノ社長の強みだと思う。「強くなるためにはカネがいる」のは確かにその通りだけど、ノノ社長の場合は「会社を大きくすることでこんなことができますよ」というアプローチなのである意味で孤高だし、あけすけでもある。 ノノ社長個人に関して言えば発信力の強さも大きい。「3億円じゃ勝てないっす!」とぶっちゃけてそれが許されるのはノノ社長くらいのもの。ただラジオ番組に出てしゃべるのではなくて、クラブの“今”についてこう思っているよと社長自ら話してくれる。不協和音も消せるし、何よりサポをはじめとしてコンサを支えるエネルギーが獲っ散らかったり方向性がブレることがなくなる。 コンサドーレはJ1のクラブ。 サポならJ1にいるという以前にJ2からJ1に昇格するまでにどれほどの艱難辛苦を乗り越えてきたのかというのは実感としてあるが、いちげんさんはそうではない。四方田コンサあたりからコンサに関心を持ち始めた方はまだしも、上がっては落ちを繰り返したエレベータっぷりはコンサとの付き合いが長ければ長いほど語り始めたら止まらなかったりする。そんな経験を経ていろんな意味で耐性がついたのはあると思う。 特に浦和を見ていて思うんだけど、コンサの強みって我慢できることなのかな、と。 特にヤンツー時代は我慢するしかなかった。金もない、スゴい選手もいない。否応なしに今いる若手を育てて地道に力をつけるしか道がなかったから強制的に我慢することを身につけ(させられ)たと言ってもいい。浦和はそういうところは我慢しない感じ。もともと戦力に差があるんだし…なんて思わない(そもそもそういう状況にならない)し、精一杯やって負けたのなら仕方ないよねとともすれば諦め半分な空気にはならない。文句はガンガン言う。 この違いってサポ歴の長さは関係なくて、北海道の自然環境に依るところも大きいのかななんて思ったりもする。吹雪で交通機関が止まるのは仕方ないよねといった具合に抗うことのできない相手にはどこかで折り合いをつけて受け流すある種の知恵が身に付いている影響があるのかなとも思う。 我慢強さには良さも悪さもあって、今までは良いほうに作用することが多かった。1年目でのミシャコンサではなかなか目が出なかった白井が今年は大ブレイクだし。四方田コンサからミシャにスイッチするとなった時は「今年は(最終戦の後のノノ社長の挨拶で)サプライズないのかな~♪」とワクワクしていたらメガトン級の爆弾投下で「サプライズにも程があるわ!」とハチの巣をつついたような大騒ぎ。 「真逆やろ!」とか「ギャンブルすぎ!」といった声も少なからずあった中、ノノ社長がミシャに託すと決めて今の体制がある。すぐには結果が出ないと覚悟して今年に至っている。フツーに振り返っているけど、J1に昇格させて残留まで果たした四方田さんがヘッドコーチに就くって相当にウルトラCな話。四方田さんは分析担当が出自でいわば参謀や軍師のポジションだったから元鞘っちゃ元鞘なんだけどそれでもスゴいと思うわ…。 何ていうのかな、今の体制ってノノ社長と三上腹黒GMとミシャで作る三角形がすごくバランスのいい形になっていて、その三角形の中に入っているサポの目からも意思疎通が上手く行っている、透明性が高くて何を目指しているのかがわかりやすくなっている。その三角形を大きくする、それも歪にならずに大きくしていくプロセスにあるのかな、と。三角形の大きさだけなら神戸になるだろうけど、形が美しくかつどんどん大きくなっているのはFマリノスになるんだろう。 今シーズンの補強は特別指定の3人のみでこちらから獲りに動く気配はない。菅野の完全移籍をはじめとして現有戦力の維持を優先している。ノノ社長としては三角形が大きくなるスピードが想定よりも速くて主に資金面で伸ばしていくのに苦慮しているのかなとも思ったり。代表選出ともなれば年俸だって上げなきゃならないしね。守りの姿勢に映るのは歯痒く思うところもあるけど、イケイケ一辺倒で攻めに出ずに今は急がば回れと一歩引いてうっかり転ばないように用心しているあたりはノノ社長流石やねぇ。もっとも、ノノ社長にしてみれば「ここからが大変なんだよ…」とボヤきっぱなしかもしれんけど。ロッベンにガチオファーしてたくらいだから裏で企んでるんだろうな。ミシャコンサ2年目を終えて思うのは 我慢強さをちょっと厳しめのベクトルに向けたほうがいいのかなってところかな。
…長いねぇ。クソ長い。書いてる本人が言うんだから間違いない(汗)。まあ、ヒマつぶしにはなると思うんでのんびり読んでいただければ。書きたいことはここで一気に書いちゃったし。ビックリ移籍が今年もけっこうある中コンサは基本的に音無美紀子なもんだから自分の中でまったりしすぎな感があるのは否めない。年明けは雨傘番組的なネタでも書ければいいかな…って雨傘番組ってのももう死語か(汗)。
2019年12月30日
>パクらんという選択肢はないやろ… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 今シーズンもあっという間に終わりましたねぇ。 黒:川崎の3連覇ならずはいいとして、Fマリノスの優勝は読めなかったな。 赤:去年の順位を考えれば当てるのは至難の業でしょう。 黒:終盤7連勝で勝ち点も70の大台に乗せた。文句のつけようのない優勝だな。 赤:総得点68って驚異的ですよねぇ。1試合平均2点ですよ? 黒:総失点38は優勝チームとしては多めだが、 殴り倒して勝ってるのは引き分けが4しかないところからも窺える。 赤:川崎と比べると対照的ですよね。 川崎は失点34で負け数がFマリノスより2つ少ないですが、得点が57で引き分けが12もある。 勝ち切れずに勝ち点を取りこぼしたというのがわかりますね。 黒:まあ、勝ち点を取りこぼしたのは今年のコンサもそうなんだけどな。 仙台と大分に2敗、松本に2分けじゃあな。 赤:昇格組を叩けないというのは困りものですね。 黒:去年はホームで勝ち点30だったが、今年は25に下がっている。 ACLを目指すならホームで勝ち点30はマストと思った方がいいな。 赤:前半で勝ち点25なのに後半では21と失速しているのが数字にも出ています。 黒:失速というよりは息切れと言った方がいいだろうな。 優勝したFマリノスでさえエリキを補強してるのにコンサは何もなしだろ? 赤:今年は武蔵をはじめとしてフル代表がコンサから出ています。ソンユンもチャナもですから 一時期はスタメンに各国の代表が5人とかえらいことになってました。 黒:成績では去年より悪くなったがクラブの格としてはだいぶ向上したよな。 赤:ちょっと上がり方が急すぎる気もしますけどね。 黒:ポイチのお試し感が多分にあるとはいえ、 生え抜きの菅がフル代表に選ばれたんだぜ?もちっとポジろうや。 ルヴァン杯だってPK負けとはいえ歴史に残る激闘で大いにアピールしたんだからよ。 赤:深井のあのゴールは語り継がれるでしょうねぇ。 黒;進藤の見事なオチで1億円逃したせいでオフはTV番組をハシゴする罰ゲームだしな。 赤:つ■ コンサ以外で今年話題になったのは何でしょう? 黒:それは何と言っても大分の躍進に尽きるな。 赤:終わってみれば堂々の9位ですからねぇ。 黒:戦術に合った選手を補強したのが大きいな。 赤:補強の方向性って大事なんですねぇ。 黒:戦術に合う選手を次から次に連れてきて「これなら大丈夫!」と思いきや 6連敗含む10試合勝利なしで残留争いにどっぷり浸かって監督交代…。 赤:それ大分ちゃうやん!昇格組って大抵1年で返り討ちに遭うケースが多い中、 大分は監督交代どころか楽々残留してますよ! 黒:J2オールスターズと言われたように能力はJ1の中で必ずしも高くなかった。 赤:間違いなく大分。強化部がしっかり見極めればJ1で戦えるというモデルケースになりました。 黒:GKもDFラインに加わってビルドアップするというのはなかなかないよな。 GKがドリブルで持ち上がったのをあわや奪われそうになってイニやんにどつかれるという…。 赤:それ大分ちゃうやん!大分はダントツで強化費少ないんですよ? イニエスタ獲れるわけないじゃないですか。 黒:大分はGKのスーパーセーブも多かったんだよな。 点が取れなくなってGKのセーブで勝ち点もぎ取った試合もあった。 来季はまさかの組長続投とか正気の沙汰とは思えないな。 赤:それ大分ちゃうやん!確かにGKはスゴいよ。 戦術構築をどれだけアップデートできるかは知らんが大分に組長はおらんよ。 黒;点が取れないとなると補強が重要だが、ひとまずレオナルドの加入は決まったな。 赤:それ大分ちゃうやん!…って、何でそこだけ同じクラブでボケ重ねるかなあ? 串カツのソースじゃあるまいし二度ボケするようだとこっちも動くよ! 黒:動くといえば片野坂監督はテクニカルエリアでずっと指示を出していて 試合終わったら声がガラガラだもんな。 赤:紛うかたなく大分。浅田飴がスポンサーについてますし ゴール決めた選手に監督の方から走っていくのはなかなか見ませんよ。 黒:しかし、今年これだけ躍進したとなると相当研究されるだろうな。 赤:順位が資金力に比例すると言われる中どこまで上がれるか楽しみですね。 黒:来季一番楽しみなのはもちろんコンサだけどな。 赤:何そのちゃぶ台返し!?今まで固有名詞なるべく避けてツッコんできたのを見てどう思う? 黒:ムダな努力してんなあって。 赤:ムダな努力だってさーっ!もうええわ。
今年はほぼオンタイムでM-1見られたしパクリやすいネタもあったんだけど、まあオチが思いつかん(汗)。我ながら乱暴なオチだと思うが、無理やりにでもケリをつけないとマジメな話書く時間がなくなっちゃうので…。今年はコンサもだけどプライベートもどうにかこうにか駆け抜けたって感じかな。移籍動向は岩崎のレンタル移籍くらいで穏やかなもの。菅野をキッチリ完全移籍させているし「えーっ!?」という移籍が既に起きていることからしても守り重視、急がば回れでいいんじゃないかと思う。 このコンビに先があるかは激しく不安だけど…。
2019年12月23日
>ミルクボーイの優勝予想は少なかっただろうなあ…。敢えて言おう、和牛ざまあw。 ~新加入選手勝手に通信簿(5段階評価・高い順)~ 武蔵 5 数字上でも都倉の穴を埋めるどころかそれ以上の活躍。出場時間でも起用法でもアンロペとの争いに勝った格好。去年には見られなかった速いカウンターの攻撃は武蔵あってのもの。フル代表にも選出され、自身だけでなくコンサの知名度向上にも貢献した。粗さこそあるが、それも伸びしろと思えるほど。来季は15ゴール以上で得点王、代表定着が目標となる。 ルーカス 4 5に近い4。歴代の外国人サイドアタッカーでも1,2を争う“当たり”外国人。独力で仕掛けられるしPAで股抜きドリブル突破という変態プレーで攻撃では随一の存在感を示した。課題はやはり守備か。白井とのスタメン争いは来季も楽しみ。 アンロペ 3 4にしたいところだが、安定感を欠き後半はなかなか出場機会を得られなかったのでちょい減点。2ケタゴールに乗せていれば4にしたと思う。ただ、爆発力は魅力。結果を求められる立場だがアウェイ浦和戦のようなシンプルな捌きが増えればもっと出場機会は増えるはず。レフェリングで貧乏クジを引かされたかな…。 中野 3 出場時間だけなら2だが、菅がフル代表にまで成長したのと福森の介護…もといフォローという特殊性のあるポジションに入ることが多かったためスタメンを奪うのにはちょっと無理があった感じ。WBよりはシャドーの方が適性があるようにも思うがチャナの壁は高い。早坂のように左でユーティリティプレーヤーを目指すべきか? 檀崎 2 中村同様にまずはカップ戦からプロの水に慣れるための1年といった感じ。カップ戦で結果を出せたのは好材料。中村と違ってミスしてもいいと起用しやすいポジションなのでレンタル修業に出さない(出せない)可能性が高いとみる。 中村 2 DFにコンバートされてまずはカップ戦から修業といったところ。レンタル移籍はやむなしか。 ユース出身者なので長い目で見るはず。まずはプロ選手として一本立ちするのが先か。 岩崎 1 hanaさんに怒られそうだが(汗)、岩崎は五輪代表という目標があり試合に出てアピールする必要があったのになかなかそれができなかったので一番辛い評価に。自身が求めるレベルもだが、周囲が求めるレベルが高いぶんだけサブに入るだけでは物足りない。今年大ブレイクした白井の例もある。殻を破ってほしい。
2019年12月21日
>知念をレンタルでとか大分の補強はいいとこ衝くよなあ… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 今日は天皇杯の準決勝でした。長崎は惜しかったですねぇ。 黒:攻撃は長崎の方がいい感じだったよな。 決して出来がいい方じゃなくても結局は勝つってのが鹿島だが。 赤:ここぞのCKで決めるあたりが流石ですよねぇ。 黒:ンガハタさんも闇雲に飛び出さずにタイミングを見計らってシュートコースを塞ぐのが巧かった。 赤:ンガハタ言うな。巧く「面」を作ったというのがGK出身の小島さんらしい解説でした。 黒:そろそろウチの飼い主も新GK論読み終えろよ…。 赤:んなメタなこと言わんでも。GKといえば神戸VS清水はGKが目立っていましたね。 黒:清水はどうして西部出したんだ? 赤:大久保が鳥栖で既に出場していたって言ってたでしょ…。 黒:イニエスタのシュートは防がにゃいかんだろ。 ファーなら巻いて入れられるならまだしもニアをブチ抜かれるなんてありえんわ。 赤:それ言ったら神戸の飯倉だってあわやってやらかしを2回もやってるじゃないですか。 黒:飯倉はあれが芸風だからいいんだよ。イニやんに「早よ戻れや!」とどつかれるんだぞ? グーグル先生に飯倉チャレンジ イニエスタとサジェスチョンされるレベルの高さ。 赤:褒めてるのかディスるのかどっちかにしてくださいよ…。 黒:解説の早野まで調子に乗って、いいくらいいくらとか試合そっちのけでネタに走りやがるし。 赤:でも、清水は90分通して同じサッカーができないとか締めてましたよ。 黒:マジメなこと言うと選手交代で清水はどんどんおかしくなっていったよな。 赤:決勝は神戸VS鹿島ですが、どう見ます? 黒:鹿島は勝ってACLにストレートインしたいよな。 負けてプレーオフ回りになろうもんなら実質オフなしで来季を迎えるぞ? 赤:あ、そういう意味で…。そうなると元日の天皇杯決勝も見直す時期に入ってますね。 黒:来季はルヴァン杯のGSが2月16日からとかキ〇ガイじみた日程だしな。 まあ、鹿島はこれでACLを見据えた編成になるからある意味楽にはなったが。 赤:そうなると川崎がギリギリまで待たされるんですねぇ。 黒:コンサは静観でいられるからまだマシだが、オフが短いってのも考えものだよな。 赤;せっかく出番もらったんですから、ひとネタくらいやりましょうよ。 黒:じゃ、謎かけを。コンサの新ユニとかけてジャイアンツととく。 そのココロは…来季のセカンドが気になります。 赤:というわけで今回はお開きでーす!
今日はオレの誕生日。誰も祝ってくれないので自分で自分におめでとうと言おう。 本来ならネタ考えたいところだけど、どうもネタの神様が降りてきそうにないので 年末ネタの堅い話に一気に持っていこうかと…。
2019年12月20日
>去年の予想はわりといいとこ衝いてたんだけどなぁ… ~ベストゴール~ 1位:深井のヘディングゴール@ルヴァン杯ファイナル 2位:ルーカスのダイレクト流し込み@ホーム名古屋戦 3位:進藤のバイシクル@ホーム神戸戦 通常であれば個人技、直接FK、崩しで決めたゴールでセレクトするんだが、やはり今年は深井さんのあのヘディングゴールを1位に挙げないわけにはいかない。16コンサの内村の逆転ヘッド@フクアリ同様にコンサのメモリアルゴールだし。よって、メッシばりの福森の直接FK@Fマリノス戦が次点になってしまうという…。 今年は崩して決めたキレイなゴールが増えた印象。武蔵のヘッド@ホーム神戸戦だけでなくアウェイ鹿島戦の進藤のゴールなど強い相手でも崩してゴールできているし、ホーム鳥栖戦のような高速カウンターによる武蔵のゴールなど攻撃面では確実に進化を遂げている。 ~今年の漢字一文字~ 今年はかなり悩んだ。フツーに考えれば新しい景色の新とか進化、進歩の進あたりだが、そこはB型の悲しきサガ(つーか、ネタブロガーの血が騒いだだけ?)でそういうのは外したくなる。とはいえ、漢字一文字となるとこれが意外に思いつかない。しばらく考えて、これにしようかと思ったのは「欲」。というのは、ルヴァン杯ファイナルでの試合を経ていろんな意味でコンサに対してもっとできる、もっと上を目指せるという欲が働いたから。ただ、悪くはないけど数年経った後に振り返ると違和感出てくるかなと思ってボツにした。 次に思い浮かんだのが「研」。背景としては去年コンサが4位に躍進したのを受けて「札幌、マグレじゃねーな…」と他のJ1クラブがコンサを「研」究してきたことが挙げられる。今年も補強はほぼ当たりだったが順位としては10位にダウン。もっとも、去年が出来すぎなので残留争いに怯えることもなくなったから十分に成功している。ルヴァン杯はファイナルまで上がった。攻撃面では得点数が増えるなどポジティブな要素もあるし「研」鑽を積んだともいえる。 …と、ここまで書いて、もっとしっくりくるのが思い浮かんだのでボツにした。 今年の漢字一文字は「蓄」である。 いろんな意味で力を「蓄」えた1年だったのではないか、と。 順位こそ落ちたが落ちるだけの理由はあるし、それは必ずしもネガティブなものばかりじゃない。スタメンに各国のフル代表が4人もいるって5年前なら想像すらできなかった。より高く飛ぶためには縮まなきゃできんよ。強豪と呼ばれるためには資金面ではまだまだ足りないけど、それでも着実に会社として伸びてきてもいる。ノノ社長、マジでありがてぇ。 ACL出場権やタイトルなど来季こそは「獲」を実現可能な目標としたい。 ネタの神様って降りるときには降りるもんだねぇ…。
2019年12月19日
>コンサですら来シーズンまで1カ月しか休みないとか天皇杯組はマジで地獄だな… ~今年のベストゲーム~ 1位:第23節VS清水@アイスタ 2位:第8節VSFマリノス@ドーム 3位:第30節VS名古屋@ドーム 一三スコアで持っていかれた感はあるものの、清水相手の死体蹴り…もとい大量ゴールはコンサ史上に残る快挙。清水にとってはトラウマ。この試合のダイジェストを観れば元気を取り戻せる。2位のFマリノス戦はゴールのバリエーションもあり向こうのミスに付け込んで殴り倒した試合。3位の名古屋戦はルヴァン杯ファイナルの後の燃え尽き症候群が心配される中ほぼ完勝という試合。 ~今年のワーストゲーム~ 1位:第5節VS名古屋@豊田スタ 2位:第28節VSガンバ@パナスタ 3位:第6節VS大分@ドーム 1位2位はすんなり。3位は厚別の仙台戦なども候補に挙がったが緩い入りでいきなり失点、ホームで不甲斐ない敗戦ということでこちらをチョイス。こういう試合で勝ち点を取りこぼしたというのが今年は多すぎたなあ…。 ターニングポイントとなった試合:ルヴァン杯ファイナルVS川崎フロンターレ戦 これはもうこの一択。ある意味で今シーズンを象徴する試合と言ってもいい。ここまで来たことがどれだけの意味を持つかは来シーズン以降によって大きくも小さくもなるし、これが新たなコンサの基準となると考えてもいいくらいに大きな足跡となったことは間違いない。 長ったらしいエントリーが続いたので今回はいったんここで区切ります。
2019年12月18日
>「ジャガイモが勝手に美味くなるかよ!」ってのは言いえて妙
韓国戦、0-1の負け。点差以上に内容でもダメだったなあ…。
パスがズレてタッチを割るとか最低限の約束事すら作ってないような感じ。
後半は相馬に集めて1on1で何とかして!だけじゃなあ。
どことなくミシャ式に似ている感じもあったけど、
そのわりにピッチを広く使えていたのは韓国の方だったという…。
CKでバーポストさんに救われたのが少なくとも2本あったし、
戦術なし、定跡なし、約束事なしで選手の個人能力だけで勝てっていくら何でも韓国をナメすぎ。
待ってるところにしか出せないようでは成長も何もあったもんじゃない。
オレのような戦術厨じゃなくても「森保さんって何やりたいの?」と誰もが思っているはず。
あれじゃ選手が可哀想。
2019年12月16日
>来年の目標は~2位~! さて、一応幹事ということもあって選手がピッチからいなくなったタイミングでドームを出る。セレモニーが始まる前にけっこうな人数が帰っていたから出るのはスムーズ。分断されることもなく福住駅までは順調に辿り着く。勝っていれば吹く風も心地良かったんだけどねぇ…。ゆるり家さんには6時過ぎに到着。意外にもオレが一番乗り。徐々にメンツが集まり始めたところへ〇たさんからメールが入り12人で始めることに。 「えー。今回とうとう不敗が途切れてしまいましたが、ひとえに私の日頃の行いが…」軽くボケを入れてスタート。コンサの最終順位は10位。神戸とガンバにまくられた格好なので「こんな時だけ頑張りやがって!」とか「こいつらの下ってのが納得行かねぇ!」とさっそくアクセル全開。浦和は得失点差で入れ替え戦回りは事実上回避できていたが、コンサが清水をブチのめしたことで得失点差が大きくマイナスになったのでもしフツーのスコアだったら談合で浦和が回る可能性もあったので「おい浦和、何か言うことあんじゃねーのか?」と。 シーズン全体を通しては松本に2分けとか仙台に2敗ってのはもったいなかったねぇという声が多かった。この辺で勝ち点7くらいは取りこぼしたし。川崎戦に関しては戦術ネタに五月蠅いまさひろさんがヒートアップ。コンサはのんびりDFライン上げるけど川崎はコンサがバックパスしたときにグワッと上げてくる、深井さんが奪ってからすぐ下げるのが不満とプチおこ状態。まあ、確かにそのあたりの圧力のかけ方は違いはあったかな。 遅れて到着した〇たさんはフクアリでゲットして佐藤勇人Tシャツ姿。〇たさんがノノ社長の挨拶でウルっときたと話していたのは何となくわかるな、と。今までだったら夢でしかなかったもの(今年でいえばルヴァン杯のタイトル)が手が届くところまできた。それはクラブが大きくなったと喜べる一方で、夢を現実にするあと一歩がいかに大変かということも知った。現実って厳しくて、違う意味でここからが大変なんだよなあ。 ひとみさんが埼スタでの翔んで埼玉ネタの断幕を見せてくれたので、来年こそはアウェイ参戦したいと話すと「ユアスタあたりいいんじゃないですか?JALも4本飛んでるし」とのこと。でも、絶対珍道中になるしなあとボヤくとそれをみんな期待してるとか。トホホ…。「owlsさん、今年はアウェイ参戦多くありません?」と振ると行ってない方が少ないとのこと。スゴいわ…。 シーズン終了で監督人事も動き出していたので「今年は監督もだけど強化部も結構動いてますよね?福岡は両方代わるし」と振ると一番ダメだったのってどこだろう?という話に。最初は磐田じゃね?となったが、磐田はフベロ引っ張ってきたし多少挽回してません?と。一番ダメなのは浦和の中村修三でしょと再び浦和イジり。まあ、杉本なんて完全に不良債権化してる上に年俸高すぎて売るに売れないしなぁ。 2次会はオレ、〇たさん、まさひろさん、ぜんさん、owlsさん、まささんとオッサンだらけ。J1とJ2で明らかにレベルが違うのはGK。J2なら入るものがJ1だとかなりの確率で防がれる、まさひろさん曰くJ3はポコポコ入りすぎて逆に面白いとのこと。owlsさんはJ1は馬群が中盤の直線でもずっとまとまって緊張感がまるで違う、J2やJ3は箇所箇所で抜きつ抜かれつがあるだけといった話をしていた(と思う)。 武蔵は速い選手だけど30メートルが速い選手だよねとまささん。古橋もそういうタイプだけどマリノスの仲川はちょっと違うよねとちょっとディープな話に。オレもNFLのWRだとカルビン・ジョンソンとエデルマンの違いみたいなもんとマニアックな喩えを言い出す(←わかんねーよ!)。他にもいろいろディープな話が出てきた中で武蔵はヘイスを目指してほしい、あのボールタッチや技術の高さが身についたらスゴいことになる!と。 代表に関して「東口ならまだしもなぜ川島?」などひとしきりポイチディスがあったところでowlsさんが「それでもポイっつぁんを諦めたくない、というのは早稲田閥以外で初めての代表監督だから」と。なるほど、西野さんも岡田さんも早稲田だっけ…。古河閥が代表例だけど○○閥ってあるよねというところからなぜかノノ社長がいなくなった後のコンサの社長は誰がいいとか妄想が広がっていった。 去り際にowlsさんが「ロペスと武蔵へのイライラはどうやったらなくなるんだ!」とボヤくので「ロペスは諦める、武蔵は気長に待つ。これしかないんじゃないですか?」と返す。まさひろさん曰く「清水戦で4点固め打ちしたのが今のロペスを作った」とのことなので、もう性分、気性と思うしかないかなと。
…覚えているのはこれくらいかな。もっとあったと思うけど。次回からはボイスレコーダー用意した方がいいかもしれない。だいぶ鮮度が古くなってしまったけど、B型会のレポートはこれにて終了です。参加していただいた皆様に改めてお礼申し上げます。F吉さん、急なお誘いにもかかわらず参加していただきありがとうございますm(_ _)m。
2019年12月12日
>GAMASって何だよ! …というわけでキックオフ。いきなりの失点で「おいおいおい…」とテンションダダ下がり。それでも出会い頭の1発だから落ち着いてと思ったら宮澤は簡単に引っ張り出されるわ、荒野へ4人が一気に襲い掛かって奪いに来るわで全くペースを掴めない。「おいおいおい、荒野ごときに4人で囲むのかよ!?」とビックリ。これって立ち読みしたfootballistaに書いてあったストーミングってやつなのか? 後ろからのビルドアップが上手く行かないせいか序盤は早めにサイドチェンジや裏に出すなどスペースを意識した攻撃が多め。川崎もGKがチョンボしてCKにするとかパスミスとかがあったりで本調子ではない感じだったがFKから直接決められて0-2。「壁1枚で大丈夫か?」と思った矢先にニアをブチ抜かれるとか何やってんだよ…。距離的に直接もある位置だっただけにこれはソンユンを擁護できない。 …ともあれ、まずは1点。時間がたっぷりあるのが不幸中の幸い。前半までに1-2にできるか。直後、アンロペが倒れたがノーファール。その後にイエローをもらったときは1発レッドになるんじゃないかとヒヤヒヤしたぞ…。磐田戦ではなぜかハンドを取られるとかアンロペに降りかかる受難が今シーズンを象徴してるよなあ。 前線の3枚はボールを奪いに行けるユニットなので前からハメるのはわりとやりやすい。ただ、アンロペも武蔵もボールが収まらないのでイライラさせられっぱなし。収めてほしいところで収まらないのはホントにストレス溜まるわ。もちろん、川崎もそこを抑えに来るから大変なんだけど、そこで勝てないと…というのが多かったなあ。 最初はアンロペが決めたと思っていたが、ルーカスのゴールで1点差。左で持って右に大きくサイドチェンジして中に入れるというミシャコンサが今シーズンを通じて狙っていた形。録画で改めてチェックしたがアシストは宮澤だったのか…。ルーカスは試合を通じて目立っていたけど、個人の能力ではなくチームとして崩せたのは大きい。前半の終わりごろのアンロペのシュートが入っていればなあ…。この時間帯はかなりいい感じ。 前半を終えて考える。アンロペはシュートこそ撃ててはいるけど収まりは良くないしカードももらってるしでアンロペOUTジェイINかな。割と早めにサイドで起点は作れているしポストプレーで違いを見せてほしい…と思っていたら最初の交代カードは荒野OUTミンテIN。「もったいねぇーっ!」と思わず声が出た。荒野は上手くターンして剥がすとか自分で持ち上がるとか運動量を活かして中盤で効いていて今年一番の出来の良さと思っていた。だったらハナからミンテスタメンで良かったじゃん!な話なんだが、ミシャとしては荒野も深井も宮澤も使いたいんだろうなあ。 ルーカスにはボールもかなり集まっていて個人としてのキレもいいほう。菅にもそこそこボールは供給できているしジェイは必須としてあと1枚は…と思っていたらチャナOUTジェイIN。これはちょっと意外。下りてボールを受けられるチャナ抜きで大丈夫かなと思っていた矢先、深井さんが担架でピッチを後にして中野IN。これはかなりの誤算。 「運べるチャナ、動ける荒野、狩れる深井さん抜きで中盤どーすんだ?」 DFラインの内から外へというスルーパスなど攻撃に関しては急造でもそこそこやれていた感じだけど、宮澤とのコンビな上に追いつきたい、早く点取りたいという意識が強すぎて2人とも前掛りになる。そうなるとフィルターがかからない状態になりやすい。加えて前線の3人がみんな前で張っていて誰も降りてこないから各個撃破されやすくなる。 ただ、それでも武蔵の頑張りはお見事。守備も低い位置まで下りていたし普段だったらいったん預けそうな場面でも必死にキープして強引に突破するあたりはゴールへの意欲や自分が決めるんだという責任感が増していると感じた。そして、武蔵の速さはやはり脅威。CKからのカウンターなどでは一気にゴールに迫れるし中野からのスルーパスの場面は惜しかった。DFが寄せていたしコース切られていたから難しい局面だったけど、あれを決めきれないと代表レベルには達しないし、そのレベルが今の武蔵には求められている。 何度も危ない場面を作られたけど、家長に流し込まれそうになった時はホントに血の気が引いた。ああいうヌルッと入って…というのは家長はホント巧いんだよねぇ。スコアだけなら1点差で試合終了だけど、1-5とか1-6になってもおかしくなかったし守備から攻撃に切り替わった時に緩める余裕があるあたりが川崎の強さだなと感じた。老獪さとはまた違うんだけど、コンサは攻撃が一本調子だったかな。チャナが残っていればもしかしたら違ったかもしれないけど、ボールの出し入れが単調でもうひと工夫が足りなかったように思う。 不敗神話を続けてきたB型会もついに9回目にして途切れた。ただ、鹿島とは違う川崎の懐の深さを知ることができたのは良かったかな。川崎戦はグッチーさんと栗谷さんのダブル進行と最終戦ならでは。グッチーさんはフロサポに向かって「来年また(ルヴァン杯の)決勝で対戦しましょう!」とキレイな煽り。J1通算100試合出場で宮澤とソンユンが表彰されていたけど、ソンユンが今年で100試合って早いよなあ。3年かそこらででしょ?ノノ社長からのサプライズはなし。ただ、ミシャの話は長かったなあ(苦笑)。バックスタンド側には明らかに空席があったし、26000人台はまあこんなもんかな。 「まだまだやね…」 そんな思いを抱きながらドームを後にしたオレである。 正直なところ、深井さんのケガが気になって勝ち負けはどうでもよくなっていたんだよなあ…。
2019年12月12日
>来年、どの列にしようかと思っていたら通路側はもう受付終了とか… 12月7日、土曜日。 あんまり変わらないとは思うけど、ドームへは南北線で大通まで出てそこから東豊線に乗り換え。アウェイのチケットがかなり売れていたこともあってか、乗り合わせた時にはほぼ1列フロサポで埋まっていた。ドームには午前10時過ぎに到着。浦和戦の教訓を生かし、待機列が長くならないのを確認したうえでGOODSJAMに。寒さから逃れるのとグッズ購入のためだ。缶バッジを4つ、BOXパズルキーホルダーを6つお買い上げ。キーホルダーはチャナやジェイなどすでに売切だったものもあるが、ラスト1個の荒野をゲットできた。 入場後はまず座席を確認。普段あんまり行かないので地味に忘れがち。荷物を置いてバンダナと法被を身に着けてブースに向かう。奥にあるブースからのんびりぶらぶら。アウェイ側近くまで歩くとフロンターレの物販のブースが。これって普段もそうなのかな?早めにメシの確保しとこうかなと戻り始めたが 「…少なくね?」 神戸戦や浦和戦に比べて明らかにメシの並びが短い。浦和戦の時なんてメシ買うのを諦めようかと思うほどに長かったのに。それもあって、保険としてコンビニでパンを1個買い込んでいたんだがメシはフツーにゲットできた。ルーティーンを崩したくないので担々焼そばで済ませる。席に戻ってOB戦を眺めながら缶バッジの中身を確認。進藤、武蔵、宮澤、荒野…。うん、いい引きだ。うーんな感じだったら買い足しに行くつもりだったが幸先良し。でも、宮澤は似てねぇよなあ…。思えばこれが運の尽きだったのか。 スタメンを確認。ん?宮澤CBで1トップがアンロペ?ミンテじゃないの?ジェイじゃないの?と頭の中でクエスチョンマークがグルグル。前節の鳥栖戦はミンテがスタメンで完封勝利。ルヴァン杯の時はミンテがスタメンだったから変えてきたのか?それとも、レアンドロダミアンはスタメンでは来ないと踏んで高さはある程度捨ててポゼッション重視にしたのか?でも鈍足の宮澤だと振り切られないか? 宮澤CBは全くない形でもなかったのでいいとしてアンロペ1トップは意外だった。武蔵もいるし全くの1トップってワケじゃないだろうけど武蔵はMFになってるし、アンロペ中心に行くんだろうなあ…。よほどコンディションが良いとか何かしらスタメンで行けるというものがあるんだろう。
つらつら書いてたらとんでもなく長くなったのでキックオフ前と試合とで分けました。缶バッジは帰ってから1袋に2つ入っていたのを知ったという(汗)。フロサポさん、いっぱいいたよなあ。声も出てたし…。ペットボトルは持ち込みNGだけど100円ショップで売ってそうなボトルに入れ替えるのはセーフなのかな?
2019年12月08日
>深井さん、大丈夫かな…
えー、予定より1本早くして帰ってきました。
B型会、9回目にしてとうとう不敗神話が途切れた(泣)。
まあ、相手が川崎なら仕方ないし、あの試合展開では諦めもつこうというもの。
次回があるとすればホーム開幕戦になる可能性が一番高いでしょう。
今回のツアー、札幌は寒かったねぇ。
ツアーレポートは需要があれば気長に書いていきます。え、やらかし?…あるわけないでしょ。
2019年12月07日
>ぼく、サッカーで(準)優勝したよ! ※このエントリーは開催当日までブログのトップに来るように日付を調整します。 コンサがルヴァン杯に手が届かなかったのはB型のキャプテン宮澤が欠場して完全体じゃなかったから。完全体になったホークスが日本シリーズで読売巨人をフルボッコにしたように最終節では川崎さんをギッタギタにしてやろう(←ジャイアンかっ!)。 …というわけで、第9回CSBAをホーム最終戦の12月7日に行おうと思います! 日時:12月7日J1第34節VS川崎フロンターレ戦試合終了後 キックオフが14時なので開始時刻は18時を想定しています もともとは〇たさんやひとみさんとブログ上でB型つながりで遊んでいたら「だったら実際に集まってみない?」というのがきっかけで始まったオフ会。コンサドーレ札幌B型の会(Consadole Sapporo B-gata Assosiation)の頭文字を取ってCSBAとしていますが、B型つながりとはいってもB型の人しか参加できないB型縛りなんてことは決してありません。 血液型はもちろん、老若男女問わずコンサが好きな方であればどなたでも参加できます。 気軽にご参加いただければ幸いです。B型特有のクロストークだけ覚悟していただければ(苦笑)。 ちなみに、今まで8回開催していますが不敗継続中(5勝3分け)です。8回目の時には「えー、川崎は無理ゲーでしょ…」と思っていましたが、昨日の試合で「行ける!やったるで!」と急にモチベーション上がりました。ゲンキンなもんです。だからB型なんです(笑)。 これまで開催したときには何かしらスゴいことが起きました。退場あり、9人の浦和あり、福森の面白FKあり、ジェイのスーパーゴールあり、アンロペの大爆発&体を張ったイリュージョンあり…。今回も何かしら起きるでしょう。つーか、起こします(←オイ!)。 参加を希望される方はこのエントリーにメールアドレス付きでコメントを入れてください。 (※メールアドレスは管理人の私にしか公開されないようになっています) 会場確保と人数確定の都合上、希望される方はお早めにお願い致します。 今シーズンの締めくくりはCSBAで決まりだっ! ~追記1(2019.11.11)~ 11月11日午後5時の時点で私が把握している参加者は私(フラッ太)、owlsさん、かりんさん、〇たさん、ひとみさん、まささん、かもめさん、まさひろさん、hanaさん。〇たさん経由でさくらさんの10名、あとお返事待ちが3名です。会場手配の都合上、申し込みは今週いっぱいまでとさせていただきます。ご了承ください。 ~追記2(2019.11.18)~ 11月17日時点で私が承知しているのは前述の10名に加えてkuronekoさん、ぜんさん、gumiさん、クラシックさん、坂巻さんの合計15名です。漏れがあったらお伝えください。また、会場を決めました。 会場:ゆるり家 場所:中央区南5西3 1-4 第11グリーンビル7階 開始:18時00分~ 会費:5200円 完全禁煙(電子タバコも不可)のお店です。なお、お店のご厚意で貸切OKとなりました。 18時オープンなのであまり早すぎても入れない可能性があります。 パーフェクトクラシックが飲めます。 駆け込みもなさそうなので、申し込みは締め切らせていただきます。 ~追記3(2019.12.2)~ 所用で来られない方が出たため14名となりました。 また、最終戦はセレモニーがあるため開始時刻を18時30分と30分遅くしました。
2019年12月07日
>あのブログ、とうとう消されたな さて、今日の川崎戦。 今年1年を締めくくるのはもちろんだが、来期へつなげるためにも勝利がほしい。 川崎は少なくとも今日勝たなければ自力でのACL出場が消えるためガチで勝ちにくる。 アウェイゾーンもかなり広くなっているためサポの後押しも大きい。 コンサも目標の7位にはまず勝つことが求められる(引き分けだと大分●のみ)。 他会場の結果次第だが、勝てば今シーズン勝ち越しとなるのは確定。 アントニオ猪木に怒られそうなのでこれ以上は書かないが、1つでも順位を上げること、 川崎に勝って今シーズンを終えることは来季に向けて大きな意味がある。 ルヴァン杯のグループ分けにも影響するだろうし…。 コンアシ予想では宮澤がCB予想なのが不安といえば不安だが、チーム力の全てを注いで勝利を目指そう。 勝つぞ!
2019年12月06日
>Amazonを騙る怪しい詐欺メールが来た… 今年はドームの試合でおしまいなので宮の沢詣では思いきってパス。 市内中心部に絞って移動。時間的には余裕ができた。 却ってメシに迷うことにもなったけど…。 さて、明日に備えて早めに寝る。 #10のタオマフと法被も次準備万端。明日は勝つ!
2019年12月04日
>欲しいもの 専用スタより 練習場 さて、E-1選手権に出場するフル代表とチャレンジカップに出場するU-22代表が発表された。 ぶっちゃけ、ポイチの方向性が見えんというのが率直な感想。 フル代表では4バックだったんだがマリノスの仲川や武蔵はMFでの選出。この前のベネズエラ戦における前半だけでの4失点という大失態で代表選出を素直に喜べなくなっているオレがいる。もっとも、田中駿汰のフル代表での選出は良い意味でのサプライズではあるんだが…。 サプライズという意味ではU-22代表で岩崎が選ばれたというのがより大きい。何せ岩崎はカップ戦はまだしもリーグ戦ではほとんど出場機会なし。菅は前回選出されているのでいいとして、このタイミングでというのは他のメンツからしてもラストチャンスとみる。ここで結果を出せないようだと来季の岩崎の身の振り方は大きく変わるかも。 フル代表は今のところ22人。天皇杯や入れ替え戦を考慮しているのかな? ポイチからすれば湘南の杉岡や神戸の古橋あたりは呼びたいと思うが…。 去年、なかなか試合に出られなかった白井が今年はルーカスと五分以上にポジション争いで鎬を削っているだけに、岩崎にはコンサで成長してもらいたい。武蔵にも言えることだが、代表ではとにかく結果。ポイチの采配や選手起用が激しく心配だが、岩崎にはチャンスをモノにしてほしい。
2019年12月03日
>札幌ってもう冬靴じゃなきゃダメ?こっち全然雪積もってないもんで…。 何だろう、最終戦の川崎戦は何かスゴいことが起きそうな気がしている。 今年のコンサは選手個々だけにフォーカスしてもお金を払って観る価値あるなと思わせる。チャナは言うに及ばず、福森のFKやルーカスの変態股抜きドリブル、ジェイのヘッド、「何でそれが防げるのっ!?」というソンユンのセービングといったわかりやすいスゴさがある。DAZNスーパーセーブの常連だし。浦和戦の時も西川からパント1発で一気のカウンターって場面でも「うん、まあソンユンなら何とかしてくれるかな…」と呑気に観ていた。贅沢なもんで、ソンユンのプレーを見慣れると足元の技術以外は他のGKが物足りなく映るから困る。 ルヴァン杯ファイナルでは深井さんの劇的同点ヘッドというスゴいことが起きた。 コンサの背番号8はコンササポであれば俺達の砂川誠だった。だが、あのゴールはコンサの背番号8が深井一希であると全国へ知らしめるに十分だったと同時に、コンサの背番号8が深井一希と完全に一致し定着する、深井一希の背番号となった瞬間でもあった。 その後の名古屋戦でも全くのノーマークで無警戒というザル守備だったのを尻目に深井さんは当たり前のようにヘディングゴールを決めた。磐田戦でも同点となるヘディングゴールを決めた。これだけ見せつけられると否が応でも意識せざるを得ない。 といって、コンサにはジェイ、ミンテ、進藤、武蔵、アンロペとCKで抑えるべき選手が多いから深井さんを優先するワケにもいかない。マンマークで抑えたつもりが、ニアサイドにピンポイントに走り込んできた宮澤にドンピシャとか裏をかくプレー選択もあるから高さでアタック2019版もなかなかに凶悪。 ラス前の鳥栖戦の勝利で精神的には重荷がなくなったはず。今週の札幌はずっと雪マークできちんと練習ができるかどうかが心配だが、何となく行けそうな感じがする。というか、川崎は今年のうちに超えなきゃならない相手になったように思う。というわけで、 2019第4次弾丸ツアー・師走の陣 ~とりあえずリベンジ~ …道中ではスゴいことはいらんからな?
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プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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