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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2019年06月29日
>元ネタへのリスペクトって大事だよね
さて。
今回はちょいと志向を変えてTwitter風にさらっと書いてみようと思う。
(Twitterやってないし、Facebookはアカウントすら持ってないので…)
グーグルでこいよと入れたら来いよベネット、来いよ高みへ、来いよド三流といろいろ出てきた。来いよベネットは元ネタすぐに分かったけどあとの2つがピンと来ず。
いつか鹿島に向かって「来いよド三流、格の違いってやつを見せてやる!」って言ってみたいよなあ。でも鹿島が落ちてくるとは思えんし何よりコンサが鹿島レベルに追いつくまでが大変だしなあ。
来いよ高みへってのは今のコンサだったらJ2クラブに対して少しは言える資格あるのかな。例えば犬さんとか福岡とか。あ、でも京都にできるスタジアムはマジうらやましい。
なんで犬さんとか福岡の名前出したかっていうと金あるはずの犬さんがいつまでJ2で燻っているんだろうとか福岡には積年の恨みがあるからとかなんだけど福岡には早く上がってきてJ1で城後と宮澤のバンディエラ対決が観たいんだぞ!ってのがある。
福岡がJ1に上がれて千葉が上がれないままってのはいわゆるバンディエラの存在って大きいと思うんだよね。巻が去り、谷澤もいなくなり、ユースから上がった井出はガンバに獲られ町田まで松本に行ってしまった。
井出の流出はコンサでいえば大伍や征也が獲られる感じだから何となく想像はつくけど町田に関しては「つうこんのいちげき」じゃないかなあ。コンサから宮澤がいなくなったらなんて想像できないというかしたくないわ。
コンササポ的には宮澤がコンサのバンディエラであることに異論はない。だが、よそから見たらどうだろうなってのはある。鹿島の小笠原みたいなレベルにはまだまだ。それは宮澤個人が悪いってんじゃなくてクラブの格とかチームカラーとかが一目置かれるようにならないと。
チャナティップ抜きはキツいが今なら乗り切れそうな気がする。つーか、乗り切らないと上には行けない。ルヴァン杯ベスト8、リーグ戦5位。維持するのも大変だが上げるのはさらにキツい。気を抜くヒマなんかない。夏補強はケガ人の復帰になるのかな。
外国人枠が既にいっぱい。アンロペ、ルーカス大当たり。ミンテも安定感が出てきた。チャナが提携国枠でカウントされないのがつくづくありがたい。さらに上の選手はいろんな意味で獲れないだろうなあ。
2019年06月27日
>ほぼガチメンで来てくれた7733の決断に(イヤミじゃなく)感謝 ルヴァン杯プレーオフステージ・ホーム磐田戦は2-1の勝利。 J公式の文字情報だけ追っかけていると10分で2ゴール。「おいおいおい…」と思っていたらなかなかスコアが動かず。結果的には勝ってプライムステージ進出を決めたのはいいことなんだけど、直後に思ったのは 「強いチームの勝ち方じゃないな…」 これが例えば鹿島だったら一気に畳みかけて前半で3点差以上つけて相手チームの心をヘシ折り、あとは流しておしまい…なんてこともできたはず。で、今日、記事を拾うと岩崎にPK譲ったはいいものの、そこで決めきれずにフルタイム全力で戦わざるを得なくなりミシャおかんむりという…。 こういうところでビシッとガツンとやれるあたりは流石ミシャといったところか。 安西先生の「お前、なぁんか勘違いしとりゃせんか?」を思い出したよ。 こういう苦言が出るのも、それを戒めとして受け止められるのも勝てばこそ。 ドローで勝ち上がりだったらモヤモヤ気分がハンパないもん。 もちろん、勝って決めたことはチームの成長と言えるけど、今は勝ち方も問われるようになってきている。ミシャコンサが内外から評価や批判の対象になる程度には注目されているということでもある。ある意味真逆にはなるけど、広島戦は内容はぶっちゃけつまんない試合だった。それでも我慢比べに勝ってキッチリ勝ち点3をモノにした。鳥栖戦も地上戦では思うようにならないことも多かったけどCK2発、しかもジェイの高さという3次元アタックつきで鳥栖を退けた。考えようによってはミシャ式と四方田コンサのいいとこどりともいえるわけで…。 強さがまだまっさらな強さというかしたたかさや憎たらしさを感じるところまでは至っていない感じ。まあ、それが身につくにはそれ相応の年月がかかるから贅沢な話ではあるんだけど…。今はまだ「真っ向勝負!」で試合をしていい段階だとも思うし。ともあれ、プライムステージはACL組が相手。上を目指すためにはACL組を向こうに回しても堂々と勝ち上がるくらいじゃなきゃ。勝てそうな相手としては広島>浦和>川崎=鹿島って感じだけど…、まあ星勘定するのは早すぎるかな。 それにしても、浦和がアウェイでラウンド16大逆転勝利したことにより来季のACL出場枠が3+1になる公算が大きいんだとか。上位に居続けて最終節のホーム川崎戦はコンサの歴史を動かす一大決戦になる!…といいなあ。
2019年06月23日
>いや、深い意味はないっすよ?来季はシーチケ買うのは無理かなあくらいで。
ブログやめるワケでもないし…。
浦和戦をターゲットにと思っている8回目のアレ。
そろそろ告知を…とは思うんだけど、肝心のオレの予定がままならない。
休みはたぶん取れると思うけど月が明ければクリアになるはず。
ただ、お盆休みの連休にかかることもあって告知するならあまりのんびりもしていられない。
一応考えていますよ、ということで。…内輪話で申し訳ないっす。
2019年06月22日
>風邪ひくなよ! ホーム鳥栖戦は3-1の勝利。 パスミス2つから最後は金崎に押し込まれるといういわゆる“安い失点”は要反省。白井はかなり頑張っていた。菅に取って代われるだけのレベルまでできたかは微妙だけど、守備に関しては菅よりは良かったんじゃないかな。ただ、福森欠場での選手交代で白井OUT早坂INってのは無茶ぶりのような。原川にプレゼントパスしたときにはおもいっきり血の気が引いたぞ…。 まあ、菅がフル代表にドナドナ&福森欠場と一気に2人も欠けたら無理も出てくるんだけど、セットプレイで2本決めたことで福森欠場のデメリットがあまり出ずに済んだ。1番目と2番目の選手がいなくても試合を作れたのは良し。これが鳥栖ではなく他のチームだったらどうか?というのはあるけどね。 戦術厨的な視点だと前半安心して観ていられたのは鳥栖のボランチにボールが入っていなかったからではないかと思う。後半は鳥栖が動いて中盤の構成を変えたが、それに対処しきれなかったことがペースを握られた理由じゃないかなあ。ボランチもけっこうギリギリでやってるしねぇ。荒野は悪くなかったと思うが、今日もファールで助かったみたいな目立つポカがあることで叩かれるんだろうなあ。 CK2本でルーカス2アシスト。福森がいなくてもプレースキッカーはいる。 ジェイが戻ってきて攻撃に高さとキープ力が増した。1点目は相手GKのミスでしょ。決めた石川も見事だったけど。 そして入れ替わったチャナがドリブルで抜けて武蔵に流してカウンター1発で勝負アリ。 このゴールってさ、強いチームが当たり前に決めきるゴールって感じするよね? これぞカウンター!という武蔵のトドメの1発。ルヴァン杯磐田戦のアンロペのゴールを思い起こさせるキレイなゴールだったが、それとは別に既視感があった。ホーム清水戦でチャナが4人引き付けてアンロペが決めたゴール。地上波ではさわやかヤ〇ザ福西崇史が3人で獲りに行ったゴールと解説していたが、その意味においてはマリノス戦でのチャナのゴールのイメージ。だから、引き出しが増えたというよりはむしろ誰が出ても同じことができる、戦術が浸透しているというのが近いかな。 ジェイが戻ってきて前線には武蔵・ジェイ・アンロペ・チャナとひいき目抜きにしても相当凶悪なメンツが揃ったので対戦相手によってどうやって運用していくかという楽しみが増えたのは戦術厨にはうれしい限り。ただし、チャナ以外はいわば“大駒”なので、この4人の中で欠けたら困るのがチャナティップ。アンロペは比較的小駒的なタスクはできる気もするけど…。チャナのプレー観るためにお金払う価値あるわと思わせるくらいに背は低いけど図抜けているのがシロート目にもわかる。ルーカスもバチバチコンタクトしてボール奪い返していたしね。 わかっていても止められないチャナのドリブル、パス、そしてキープ力。 わかっていても防げないジェイの高さ。 J1で上位に行くためにはこの“わかっていても”という要素がどれだけ増やせるかかなあとぼんやり思っている。今のところは福森のFK以外は主に外国人選手によって生み出されている。ソンユンのセーブだって1点モノのスーパーセーブだしね。それが選手個人の能力だけじゃなくて戦術で崩せるようになれば…ってそのためにミシャコンサにしたはず。 まああれだ、勝って高みの見物も悪くない。美味しくクラシック飲めるし。 次節の仙台戦に勝てば前半戦で勝ち点30の大台に乗せられる。ここまでくれば十分合格点。 もっともっと上を目指そう。
2019年06月22日
>アンロペの落っこちは許してやれよ
ホーム鳥栖戦を地上波でオンタイム視聴中。
CK2発で2ゴール。ジェイの豪快ヘッドはお見事の一言。
前半終了近くに武蔵が自陣深くに戻って守備してから
その武蔵とジェイ・チャナの3人で相手PA近くまで持って行ったのには驚いた。
にしても、鳥栖は手強いわ。チョ・ドンゴンのシュートも見事だったが
ギリギリ触って防いだソンユンは流石である。DAZNでナァイスキーパァーッ!は出たのかな?w
優位に立ってはいるが油断禁物。鳥栖にはイバルボやトーレスもいる。
2019年06月21日
>ガチメンに近いメンツで来てくれた磐田に感謝… あらかじめ言っておくがダジャレではない。 思いっきり周回遅れになったが、ルヴァン杯プレーオフステージ・アウェイ磐田戦は2-1の勝利。 スタメン見た時には「随分と思い切ったなおい!」と驚いた。そして、1-1なら上出来かなとネガティブ多めな予想をしていたが、結果は2-1の勝利。アウェイゴールがモノを言うこのステージでこの結果は望外の喜び。文字情報ではロドリゲスにやたらめったらシュート撃たれて菅野の活躍がなければタコ殴りに遭っていた感じ。 菅野に関して言えば「身体能力の差が決定的な差でないことを教えてやる」といった感じか。 J1復帰後に即J1優勝まで駆け上がったかつての柏の正GKはダテではない。 オビ君、ウチに来れば絶対に成長できると思うんだ…。 コンバートされてあまり日が経ってない中村はともかく、濱は相当な危機感を持っていたと思う。ユース上がりだからといつまでも待ってくれるわけではない。ましてや来季の新加入は既に特別指定されている高嶺や金子も含めてかなりレベルが高く、トゥーロンで活躍した田中駿汰はCBで起用される可能性もあるとなると是が非でも結果が欲しかったはず。 ハイライトを観てまだまだなところも多くあったなと思う一方で、J1でバリバリやってるロドリゲスを相手にしてJ1のレベルを肌で感じた。そこで終わらずに勝利という結果を得られたのは殊の外大きい収穫になるはずだ。できることとできないことを整理する。スタメンになるには何が足りないか、それは試合に出なければ具体的なイメージは掴めない。 まああれだ、「(若手は)使わにゃ育たない!」って一言で集約されると思うんだけど、もしかしたらもう巡ってこないかもしれなかったチャンスでの勝利の価値はやはり大きい。まだまだ油断はできないとはいえステージ突破に大きく前進できたし、過密日程を戦い抜く上でも選手層を厚くする意味でも勝つことはやはり大事。 それにしても、カウンターのお手本のようなアンロペの2点目は ミシャ式らしくないというか「こんなこともできるのか!」と軽く震えが来た。 ルーカス&アンロペの強力なコンビあっての話ではあるが、 こうなったら今シーズンは飽きるほど靴磨きセレブレーションを観たいわ。 あのパフォ、観ていてほっこりするし、すんごく絵になるんだよねぇ…。
2019年06月16日
>「お前が言うな!」ってやつ? アウェイ川崎戦は1-1のドロー。超速報で間に合わせたコンアシはマジ優秀。 攻撃陣の駒が揃いつつあるとはいえケガ開けで無理はできない。 ましてや、去年の等々力の炭鉱スコアのトラウマはそう簡単に拭い去れるもんでもなく。 ドローで御の字、負けてもしゃあないかなとどこか予防線を張っていたオレ。 でも、選手たちはドローに満足などせず悔しさを顕わにした。特にソンユンはPKストップだけでなく再三のビッグセーブを見せたにも関わらず、ドローに“してしまった”責任をすべて背負い込むかのようにうな垂れて涙を流した。動画観て思わずウルっと来ちゃったよ。 後半は川崎が一方的に押し込む展開。チームの肝臓である宮澤は離脱中、攻撃の推進力となるルーカスは出場停止でチャナも今一つ。ジェイに託したくてもそこまで運べない、チームの心臓になるべく奮闘するはずの荒野は“不整脈”を起こしたっぽい…とよくぞ1失点で凌げたよなあ。後半だけで川崎シュート15本ってマジ? コンサは触れば倒れるくらいのグロッキー状態。それでも持ちこたえた。内容としてはよくぞ勝ち点1を持ち帰ってきたというものでコンサをカモにしている川崎のほうが痛いドローではある。それでもやっぱりドローは悔しいんだよなあ。 いいだけKOパンチもらって前のめりにぶっ倒れた去年から1年。結果はドローだったがコンサは先取点を獲った。後半はガード固めてカメ作戦になってしまったけど王者川崎相手にリードする時間帯を作れた。これだけでも進歩したと思う。 まああれだ、最終戦でベストメンバー揃えて雪辱するための助走期間、 あるいは第9回CSBAに向けて気持ちを温めておく準備期間と思うことにする。
2019年06月01日
>これで次節の等々力は無理ゲー確定… ホーム広島戦はウノゼロの勝利。 いやもうホントにかろうじてとかどうにかこうにかというのがピッタリな試合。 アンロペ・チャナの両シャドーを欠き、捌き役の宮澤まで不在。 しかも中野と武蔵が痛んで途中交代。オマケにルーカスがイエロー2枚で退場。 これでドローじゃとてもじゃないが帳尻が合わない、何が何でも勝ち点3が必要だった。 つーか、ルーカスの1枚目のイエローがわからん。2枚目は遅延行為だからまだしも1枚目は出す必要あったのか? 観ているぶんにはケツが浮くようなシーンはほとんどないし、ぶっちゃけ塩試合といってもいい。ただ、やる側は前半は堅いブロックをどうこじ開けるかっていう神経戦、後半は体力勝負とかなりしんどい試合だったと思う。ジェイもコンディションはせいぜい50%止まりくらいでコンサとしては武蔵のターンの速さがゴールにつながったのでそこはいいんだけど、崩して奪えたゴールではない。せっかくいいところまで運べてもクロスの精度が悪くてGKにキャッチされるなど攻撃は観ていてかなりイライラが溜まったなあ。81分の菅のアレは叩かれても仕方ないと思う。 それでも、こうしたしんどい試合で勝ち切れたのは大きい。ポゼッションがそのまま勝利に直結するワケじゃないけどボールを持つことって大事なんだな、と。広島サイドとしては前半はボールを持たせてるつもりだったのがいつの間にか後手に回ったわずかな時間帯に決められたって感じじゃないかなあ?あと、思ったより広島が縦パスを入れてこなかったのも救いだった。入れられるメンツがいなかったのか、それとももともとサイド偏重だったのか…。 結果的には早坂シャドーが当たった格好なので、ミシャ采配ズバリ!と言えなくもないが(苦笑) いっぱいいっぱいな状況でなりふり構わず勝ちをもぎ取ったある意味ミシャ式らしくない試合。 代表ウィークに入るので少しでもコンディション回復に努めてほしい。
2019年06月01日
>宮澤、手術かよ!
地上波でオンタイム観戦ちう。
まあ、動きの少ない地味な試合。退屈と言われても仕方ないけど9枚ブロックじゃなあ…。
こっちもコマ不足なのは明らかなので前半0-0でも致し方なしみたいな割り切りは感じる。
荒野は悪くない。ただ、不満があるとすればビルドアップ時一番後ろでいったん出した後
前に出て菱形を作れないこと。宮澤はこれができるので捌くポイントが前になる。
交代カードの切り方も難しい。なんだか先に動いたほうが負けになりそうな気がしてならない。いわゆる後の先ってやつ。後半20分くらいまでは我慢比べかなあ。ボールを動かすなら深井or荒野OUT小野INとかあるかな?捌くだけなら宮澤より上だし。中野OUTジェイINで武蔵左ルーカス右の2シャドーにするのか…。
まあ、地味な試合。だが、こういう試合は妄想する要素も増えるからこれはこれで面白い。
2019年05月31日
>オチが弱いのはもはや仕様だ… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。いやあ、ホームG大阪戦はゴールが遠かったですねぇ。 黒:東口の代表歴はダテじゃないってところだな。 赤:「決まった!」と思っても最後のところで防がれてましたからねぇ。 同じ引き分けでも勝ちたかった、勝てたと思える引き分けだったのは一歩前進ですが。 黒:遡ること7年前の万博記念競技場、7失点とフルボッコにされ ガチャピンに「勝つ気あんの?」と馬鹿にされたあの屈辱! 忘れまいぞとスタメン見れば、なんとガチャピンはサブにいたーっ! 赤:…何を急にテンション上げてるんですか? 黒:知らんのか?今を時めく神田松之丞のモノマネだぞ? 赤:また随分とマニアックなところから来ましたねぇ。文字じゃ伝わらないでしょうに…。 黒:講談だって立派な古典芸能だぞ? 冬は義士夏はお化けで飯を食い、って言葉を知らんのか? 赤:講釈師見てきたような嘘を言いってのは知ってますけどね。 っていうか、ガチャ…もとい遠藤は結局出番なかったじゃないですか。 黒:大阪ダービー制すため、宮本ガンバが採ったのはベテラン外しの荒療治。 貴重なゴールを奪った者は青黒10番、倉田秋。 赤:(何かすいません、しばらくこの暑苦しいテンションにお付き合いください…) 黒:ドームで勝てぬジンクスと7年前の屈辱をまとめて晴らすと気合い入れ いざいざ勝負と試合をすればガチャピン結局出番なし、これがガンバのすることーかーっ! 赤:…微妙にテンションのベクトルがズレている気がしますが、 単に大阪ダービーの良い流れを続けたかっただけじゃないですか? 勝っているときはいじるなってセオリー通りですよ。 黒:でも、大阪ダービーの時には遠藤は途中から出てたろ? 赤:そうですけど、あの時はリードした終盤に入ってからですし ドームでの試合は同点のまま運動量勝負になったので遠藤は出しにくかったんでしょう。 黒:ガンバの象徴といってもいい遠藤が出番をなくしつつあるってのはどうなんだろうな。 赤:世代交代する上では避けて通れないんじゃないですか? 黒:にしても、得失点差プラスで降格したくらいに殴って殴って90分だったガンバが いくらアウェイだからって四方田コンサかと見紛うくらいにベタ引き5-3-2とはなあ。 赤:殴り倒すのは今やこっちの得意分野ですからねぇ。 黒:変われば変わるもんだよな。 赤:今やJ2はガチで魔境ですから残留のためにはなりふり構っていられません。 コンサだっていつ崩れるかもわかりません。油断は禁物ですよ。 黒:1年で復帰するはずがぶらり下部の旅を何年も続けるハメになってるところもあるしな。 赤:(どうしてもぶらり下部の旅が言いたいんですね…) さて、広島戦はホームで連戦です。ここは何としても勝たないといけません。 前半戦で勝ち点30に乗せるためには勝利が絶対です。 黒:去年のホーム最終戦、勝てば自力でACL。 2点のリードで「行けるぞ!」と浮かれるコンサに刺さるのは 3本ならぬ馬渡と柴崎の撃つ2本の矢~っ! 赤:…いい加減ウザいです、そのノリ。リベンジの試合であることは確かですが。 黒:いろいろと読みにくい要素が多いんだが、広島戦は真の意味でベストゲームにしてほしい。 赤:ガンバ戦でスコアレスにもかかわらずミシャはベストゲームだと言っていましたが。 黒:ベストの意味は勝ち負けの結果じゃなくてゲームプランとかマネージメントだろう? ジェイが戻ってきたのは確かにデカいが、フルタイム使えるコンディションかは怪しいし ジェイが入って却って守備のバランスが崩れることもありえた。 赤:ジェイは最初から短時間の起用限定だった、と? でも、広島戦に向けてジェイはスタメン組に入っていたみたいですが。 黒:さあ、そこだ。フルタイム使うかはともかくスタメンはどうだろうな。 赤:切り札は最後までとっておくものだ!ってのはナシですからね。 黒:それでググったらカリオストロの城が最上位に来なかったのが軽くショックだったけどな。 赤:そんなことはどうでもいいんです。そういや、読めない要素って何です? 欠場濃厚な宮澤のところは荒野で順当でしょう? 黒:読めないのは前線の組み合わせだ。 ジェイがスタメンだったとしてもいきなり全部乗せまでするかな? 赤:全部乗せってジェイ1トップのチャナ・武蔵の2シャドーですか? まあ、そうなると前線が少し重たい感じもしますが…。 黒:とりわけ技術が要求されるミシャ式のシャドーに武蔵ってのが違和感あるんだよなあ。 赤:去年の都倉と何となくイメージは重なりますね。 黒:裏抜けができるから都倉よりはまだマシだが、いったん降りてきて収めるタスクもある。 赤:チャナティップがやってますね。 黒:それに全部乗せが現実的でないと思う理由はもう1つある。 赤:というと? 黒:全部乗せにしたらルーカスは当然右WBになる。ルーカスが1on1で対面の柏を抑えられるか? 赤:…厳しいですよね。 黒:アンロペがいない現状では個人技での突破で打開するのは難しい。 ガンバ戦で相手ブロックを崩す手応えは掴んでるだろうし、じっくり攻めてほしい。 何だったら89分ポゼッションして1点取るくらいでもいい。 赤:さすがにそれはないでしょう。 黒:何となくだが、ここ数試合のミシャコンサはあまり縦に速く行かない。 しっかりポゼッションしながら穴を作ろうとしている。 ガンバ戦では守備もCBにはある程度持たせたが、 アンカーの矢島にはしっかりマークがついていたしリトリートも多用している。 赤:ガンバ戦同様、堅い試合運びになると? 黒:たぶんな。ぶっちゃけ、中盤はガチャガチャ状態になることも考えられるから セカンドボールを拾うために動き続けられる荒野はむしろ適任かもしれないぞ? 赤:なるほど。明日は運動会でドームに行けない方も多そうなので HBCで地上波中継が入るのはありがたいですね。 黒:ジェイへの縦ポンはいいが、縦読みはするなよ!絶対だぞ!
コンサは着実にJ1強豪クラブへの道を歩んでいる!的なベクトルにもっていきたかったが、ちと鮮度切れっぽく思えたのでオーソドックスにプレビューにした。正直、相手を圧倒して勝つってのは厳しいと思う。浦和が広島をホッカホカ状態にしてくれやがったことで尚更コンサの時間帯を作るのは大変で我慢の時間帯も増えることだろう。そこで何ができるかじゃないかな。
2019年05月25日
>今日はセレッソに感謝やのぅ… ホームG大阪戦はスコアレスドロー。 地上波での視聴。後半途中で地震速報に切り替わってしまい消化不良な感は否めず。 ただ、地上波では試合前に福森をフィーチャーしていて、これが思いのほか内容が濃かった。ここまでラストパス数が福森と並んで1位タイの9本、3プレー以内にシュートにつながったパス数も20本で3位という宮澤の肝臓っぷりがデータにも現れていたのが興味深い。 それを見ていたワケでもあるまいが、福森に対してはガンバは相当気を遣って消しに来ていた。それでも「そこ通すの?」ってパスを出していたし、直接FKでも観客のケツを半分ほど浮かせた。代表選出された武蔵と菅は「自分が行く!」というのをプレーに出していた。特に武蔵は1対2でも強引に仕掛けるなど入れ込み度合がいつも以上。FWはそれくらいでいいと思う。 中野は…どうなんだろう。CKからのカウンターでは武蔵にいいパス出していたし、後半直後はドリブルで1人抜くとか相手陣内の深いところで粘ってファールをもらうとかPAにスルスルと入り込んだりしてたから悪くはなかったと思うけど、もうちょい縦の突破を仕掛けてもよかったのかな。 で、宮澤。前半途中からガンバ相手だけに脚を気にしているような感じ。前半終了間際に倉田をカバーしに行って倒したのが宮澤だった。あれはPK取られてもおかしくない。宮澤にしては精彩を欠いたプレーも見受けられたし、脚の調子が悪くなければ倉田との競り合いはイーブンくらいに持ち込めたように思うんだが…。最後の1歩が出てない感じで相当コンディションが厳しかったのかなあ? ガンバは前節のダービー勝利からセオリー通りスタメンを戻すことなく乗り込んできた。で、ガンバは“やらせない”ことを重視して臨んできた。ガッチリブロック敷いて個の能力で打開されると困るチャナやルーカスにはかなり厳しく来ていた。 ガンバとしてはアウェイゲームだし、攻撃は前2枚に任せてウノゼロでいいと割り切っていた。そうした割り切りはアウェイ松本戦もそうだったが、松本には俗にいうソリボールしか選択肢がなく攻め手も前田大然を走らせて何とか…くらいしかなかった。12試合で総得点6しかないのに未だに残留圏内にいるのはある意味奇跡。 ただ、ガンバは明らかに松本よりは選手個々の能力は高いから「やらせない」ことに本気になると難易度は格段に上がる。やらせないことにエネルギーを割きすぎて攻撃にまで手が回らない感じさえあったが、それでも1発で持っていける選手は複数いる。後半の倉田がトラップ1発で1人外してから長距離をドリブルで持ち込んでシュートまで持って行ったのはマジで血の気が引いたぞ。 ミシャとしては攻撃の回数を増やす、ポジショニングで相手にミスマッチを強要する、選手間の連携で崩すことで打開していこうと考えているのかなと思ってるんだけど、最後の一手が決まらない。というか、ガンバのやらせないエネルギーが最後の一手にズレを起こさせたととらえている。 だから、足りなかったのはゴールだけというミシャのコメントはまあそうだよなと思う一方で、でもホームゲームなら勝ち切らなきゃと思うのもまたサポのサガ。武蔵のヘッドが正面に飛んだが、あれは東口がある程度コースを読めてたと推測するが…さて? 過渡期にあるガンバ相手とはいえ「ホームでは勝たなきゃアカンよ!」と欲が出る試合ができた。 そこはクラブの地力がついてきたとポジティブになってもいいんじゃないかな。
2019年05月24日
>もう神戸さんはそっとしておいてあげたほうが… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。いやあ、無敗の首位だけあってFC東京は堅かったですねぇ。 黒:もう菅を外さないとどうしようもなくないですか? 赤:つ■ いきなりの物騒なボケやめてくださいよ!それでもコパアメリカ行きが決まったんですよ! 黒:想像を絶するそれなりのクロスが入ることを期待したいな。 赤:それで笑えるのは剛蔵さんくらいですよ…。
…とまあ、ちょいとアレなボケを思いついたんだが、菅の代表選出は素直にうれしい。 いわば“3つの代表チーム”が併存していて、門戸がかなり開いている状況とはいえフル代表はフル代表。コンサユース出身で代表となると大伍だが、菅はジュニアユースからの生え抜きで誰憚ることなく「菅は札幌が育てた」と言い切れるのがうれしい。 育成の札幌というのをトップチーム昇格だけでなく代表選出でも形にした。ミシャが我慢強く使い続けたことによるアシストもさることながら、クラブがコツコツと続けてきたことが実を結んだってのがうれしいよねぇ。しかも、ガチ勝負ができるコパアメリカ行きが決まったことは菅本人にとってはもちろん間違いなくクラブの財産にもなる。試合に出られるかでその大きさは違ってくるけど、それはそれってことで…。 J2にいた頃は代表なんて別世界でぶっちゃけどうでもいいって感じだったのがJ1にいることで代表選出の可能性が少しずつ現実のものとして認識されてきて、ミシャコンサになってから「代表あるで」がネタに終わらずに現実になった。 J1クラブとしての格となると今回の菅の選出くらいではまだまだなのも事実だが、リーグ戦で何とか上のほうに食らいつきながらルヴァン杯でもグループステージを突破するってのはコンサもJ1クラブらしくなってきたのかな、と。よそからすれば「多少は」とか「一応は」とかつくんだろうけどね(苦笑)。 内情はけっこうギリギリで、戦力的にはタイトロープなところも少なからずあるけど、 謙遜とか身びいき抜きで今のコンサって“いい感じで回ってる”よね?
2019年05月18日
>デブだけどASTとALTは正常値です… アウェイFC東京戦は0-2の負け。 チャナが間に合ったものの、ここまで無敗の首位に対して力負けの感は否めずって感じかな。 久保くんさんの引き立て役になってしまったのはちと悔しいが、向こうがスーパーだった。 天の時、地の利、人の和がガッチリかみ合っているのが結果に現れている相手を向こうに回して コンサの戦力的にはフルメンバーでもどうかなと状況だったから敗戦自体は受け入れやすい。 だが、戦力的にいっぱいいっぱいな状況が続いている中で一番心配なのが宮澤。今日の試合で失点に絡んだっぽいこともさることながら、出ずっぱりによるコンディション不良が出てきてはいないかという不安が常によぎる。 チャナが戻ってきたことで攻撃面では牽引役になってくれるし、チャナは違いを出せる選手でもある。ミンテはスピードがありDFラインで体を張れるから特にゴリ押しするFWにはうってつけ。チャナや武蔵、ルーカスは言ってみればわかりやすい特長を持った選手であるのに対して宮澤は一見地味に映るが実は攻守両面で確実に効いている選手。 チャナはチャナでスーパーだし代わりができる選手がいないのも事実だが 今、離脱されると一番困る、代わりがいないのは間違いなく宮澤だと思う。 J1のチームは「アイツを自由にさせると厄介だぞ」と警戒を強めてきているのではないか。実際、マリノス戦の1点目や神戸戦の逆転ゴールのように“1つ前のお膳立て”には宮澤が絡んでいるし、清水戦ではルーカスに素晴らしいフィードを供給してアンロペの大爆発&落下イリュージョンのきっかけになっている。 宮澤はチームの心臓というよりはむしろチームの肝臓。 糖質が足りなくなったら脂肪を燃やしてエネルギーにしてくれるなど沈黙の臓器といわれる肝臓は壊れたら一大事。人工心臓はあっても人工肝臓はないしねぇ。リバーブロー食らったらボクサーは悶絶して動けなくなるし。できれば“休肝日”を設けてほしいところだがルヴァンもGS突破がかかるしチーム事情がそれを許さない。 …改めて、J1って厳しいよなあ。
2019年05月12日
>結局、岩崎は出番なしかよ… アウェイ松本戦はスコアレスドロー。 もちろん勝つことが一番いいに決まっているが、勝利以外の結果となると望みうる最善の結果かな。 さらっとweb記事覗いたけど前半はパスミス連発でよく失点しなかったなという出来のようで 総じてよく凌いだってのが妥当なところかな。 飛車角落ちとか言われてるけど、とりわけチャナがいないのはどう考えてもキツい。 ちょっと思いつくだけでも 〇前線からチェックに行って守備のスイッチを入れる 〇菅の守備のサポート 〇ビルドアップ時に降りてきて受けやすくしてくれる 〇ドリブルで持ち上がれる 〇キープ力がある 〇スルーパスを出せる 他にもあるだろうけど、これだけできるスーパーな選手はいない。1.5人分くらい働いてるよねぇ? したがって荒野でなくとも代わりを務めてもらうのはそもそも無理がある。 ボランチやったりシャドーやったりと荒野は決して頑張っていないわけじゃないが 頑張りがなかなか目に見える結果に結びつかないあたり宮澤の後を追っている気がしてならん。 便利屋的な起用をされるのはそれだけミシャのやり方がわかっていればこそだし…。 それをどうやってチーム全体でカバーしていくかって話になるんだけど、中3日で気温差のアウェイゲームではなかなか難しかったのかな。攻め手が少なく点が取れていない松本が相手(前節までで6得点はワースト2位)であればウノゼロでいいから勝ってほしかったってのが本音ではあるんだけど、ミシャコンサのキモとなる2シャドーが2人ともサブとなると戦術的には何とかなっても最後の質の部分で劣ってしまうのかなとも思ったりして。 でも、レギュラーを脅かすサブがなかなか出てきていないというのも一方では問題なわけで、すぐ先においても中長期的にもなかなか厳しい状況にあるのもまた事実。やっぱりJ1は厳しいね。きっと一番悔しいのはピッチに立つことすらできなかった岩崎だよなあ…。
2019年05月11日
>荒野には試練が続くなあ… イニエスタとポドルスキが欠場、そして何よりサンペールがスタメンに入っていない神戸。いろんな意味でガラリと変えてきた。神戸の掲示板で情報収集。なるほど山口蛍と三田がボラか…。対面までギッシリ満員となったドーム。Join the Light!は圧巻の一言。 試合序盤、右からのクロスでいきなりビジャにシュートを撃たれたときはヒヤッとしたが、攻勢に出たコンサは正に圧倒的ではないかわが軍は状態。神戸が守備から入ってきたこともあるが、2次攻撃はおろか3次4次と厚みのある攻撃でイケイケ状態。そんな中、宮澤からのクロスを荒野がまさかの宇宙開発。「そりゃねーよ…」と思わず声が出た。 守備にもしっかり顔を出していたし全体としては悪くない出来だったと思うけど、最後のツメの甘さがサポの評価を大きく下げてしまっているように思う。「そこまでできるのはわかってるんだ、その先なんだよ!」って感じ。より結果に直結するプレーを求められているぶんだけ荒野に対して風当たりが強くなっている。荒野が下がってからゴールが生まれたってのも余計に荒野が悪く言われてしまう理由だよなあ…。 前半の印象としてはやはり福森に楽に持たせると精度の高いボールが入る、その一方でコンサの左サイドは菅と福森なので狙われやすくなっていた。何より神戸に関して思ったのは攻撃の時に左サイド(コンサの右サイド)がほぼ死んでいる片肺状態。神戸の左SBが全くと言っていいほど縦のボールを出せず、ほぼバックパスしかしてない。なので、菅を引っ張り出した上で古橋のスピードを活かすしか手がなかったのかな、と。 スルーパスやクロスなどでチャンスは作れている。武蔵のヘッドとか決まりそうで決まらないシーンが多く今の神戸から点が取れないのはちょっとイヤな流れ。ルーカスの変態ドリブル突破もキム・スンギュの飛び出しで防がれるしで、えてしてこういう試合ってセットプレイ1発で…ってことになりかねないと思っていた矢先に大伍がPAに侵入してPKゲット。俗にいう裏街道で抜け出そうとした大伍が上手かった。福森はやっぱ諸刃なのかなあ…。 ただ、ここでドームのボルテージが下がらなかったのがよかった。 ホームゲームだからこそ高いテンションを維持できたし、年1レベルの進藤のバイシクルも生まれた。武蔵の逆転ゴールはその前の宮澤の動きが効いていた。特別難しいことはしていないが、大崎と宮の間に入って引きつけてからサイドに出して早坂のクロスから武蔵のヘッド。 神戸戦も宮澤は派手さこそないが常に気が利くプレーでチームをけん引した。ボールを受ける時のポジショニングの巧さは四方田コンサの時から明確に目につくようになったが、ミシャコンサになってから急所となるスペースを見つける巧さがゴールのお膳立てをするフリーランにまで活かされているように思う。 神戸もウェリントンをぶっこんで勝負に出る。去年のトラウマがあるだけに油断はできない。バルサ化とは真逆の放り込み戦術だが競り勝てるのでやっぱり怖い。実際、終了間際には危うく古橋に決められそうになったし。何もソンユンに見せ場を作らんでもええんやで?ヒヤッとしたシーンがあったのにコーナーに運ばず馬鹿正直にクロスを入れた早坂には腹立ったなあ。どう考えても流していい状況でしょ?下げたと思えば危うくかっさらわれそうになるしでギリギリまでヒヤヒヤさせられた。もっと普通に終わらせてくれよ…。 神戸は選手個々の能力は高いし周りが揶揄するほど弱くはない。三田もなぜ使われないのかわからないというくらいに良かった。サンペールってそんなにスゴい選手なの?テンポに変化をつけるのがイニエスタ頼みになっているからただゆったりとボールを持っている(ように見えてしまう)んだと思う。 34,591人も入ったのか。そりゃ激混みにもなるわな…。対面もだがオレの周りも空席全くなかったし。選手交代の時にミシャがチャナを抱きかかえた時にはほっこりした。親子というよりもありゃ爺ちゃんと孫だなw。攻め続けて、年1のスゴいゴールも拝めてチームは逆転勝ちと興行的にはほぼ満点じゃないかな。 勝ち試合の時はドームから出た時の風がいっそう心地よい。 やらかしはあったけど「ああ面白かった、また来よう」と思わせるには十分な試合。アンロペ抜きで今季初の逆転勝ち、そして大観衆が入るとたいてい勝てないというジンクスも打ち破れたのは大きい。こういう成功体験がチームをより上昇気流に乗せるし、いちげんさんをリピーター、ひいてはコンササポへと導くきっかけにもなる。 ダラダラと書いてきたけど、鮮度切れになるよりはマシってことで。 なお、次回参戦は浦和戦を予定しております…。
2019年05月11日
>メインはあくまで試合観戦です 5月4日、土曜日。 異動したばかりなのであまり大っぴらに休みをもらうのもどうかなというのと、参戦回数を増やすためになるべく予算を抑えるということもあり今回は当日移動となる1泊2日の日程にした。今回は直接東豊線に乗るべくてくてく歩いて行ったのだが、JR札幌駅からとにかく遠い!もうドームへはさっさと南北線で大通まで行って乗り換えたほうが迷わないし早く着く(気がする)。やっとのことで東豊線のホームに辿り着き法被を着こむ。ちょっとだけ視線が刺さった感じがしたがそこは気にしたら負け。法被は戦闘服だし。 ドーム到着は正午過ぎ。ちょっぴり迷ったがほぼ想定内の到着時刻。ゲートを通ったら 激混みっ! いや、前売りが3万オーバーとか言われていたから混むだろうなとは思っていたけどさ…。おっとり刀の準備による寝不足と腹ペコ具合も手伝ってか、いきなりげんなり来てしまった。たったの3,000個しかないSWEETS MATCH SETはハナから諦めていたので、まずは共同募金ブースへ。最先行から1時間も経つと缶バッジもだいぶなくなっていたのでデカ缶バッジ1つだけゲットしてそそくさと荷物を置きに行く。 まずはメシの確保だとテラスに出たはいいものの、何せどこもかしこも列の長さが尋常じゃない。20分待ちは当たり前で列が長すぎて折り返していたくらい。1Fも軒並みメシの列は仕切りに入りきれない状態だったし、体感的には通常の倍くらいだったんじゃないかなあ。スタグル食べ歩きなんて無理。やっとのことでジンギスカン焼きそばをゲットした後はエビカツバーガー。食い終わったときには早くも午後1時。スタジアムTVはどーでもいいが、選手たちのアップの風景を見られなかったのは惜しい。 神戸戦のキックオフは14時。激混みじゃなかったらもう少し何とかなったかもしれんが、それでも当日移動となるとどうしても時間的な制限が加わるからゆっくりドームを歩き回るなんてのは難しくなる。ただただ慌しくて試合前の楽しみが半分はスポイルされた感じ。ガシャポンとかも行けなかったし…。勢いでフルシーズンシートにしたのは大盤振る舞いすぎかなとも思ったが、最先行入場できるなら可能な限りそうしたほうがいいな、と。
というわけで、まずはドームに着くまでの様子を取り急ぎ書いてみた。 長くなりそうなので(いつもだけど…)試合の感想は稿を改めます。
2019年05月08日
>なんという戦力の逐次投入… ルヴァン杯GS第5節VSマリノス戦は0-4の負け。 そりゃね、ケガ人続出でスタメン組を使わなきゃならない事情はあるさ。 勝てば無条件でGS突破、ドローでも可能性ありとなりゃここで決めたいってのもわかるさ。 だけどさあ、負け方があまりにも悪すぎやしないか? ルーカスやチャナまでつぎ込んで追い付くどころか傷口広げるって…。 得失点差より対戦成績が優先されるから直接関係ないといえばそうなのかもしれんが、いくらカップ戦だからって“準スタメン状態”でホームで無得点で惨敗ってのは厚別くんだりまで足を運んだサポにゃやってられんでしょ。 サポならリーグ戦とカップ戦の違いは理解していてもいちげんさんはそうじゃない。単にコンサが試合をして勝った負けたで評価されるからある意味サポより厳しいしドライ。初めて観に行ったコンサの試合がこんなんだったら2度目はないぞ? 無理やりポジるとすれば“ザキザキコンビ”にJ1は甘くないというのを経験させたことくらいか。もっとも、それはコンサ全体に言えることだけど…。神戸戦のチケ代は5,000円でも高くないどころか十分その価値はあったが、今日の試合は1,000円でも高いと感じたんじゃないかな。 後々に響きそうな負けであり負け方だが、ダメージをどれだけ小さくできるかが肝要。 先はまだまだ長い。…というわけでボヤくのは今日でおしまいってことで。
2019年05月05日
>ホントにイニエスタがいねぇスタになってもた… ホーム神戸戦は2-1の勝利。 今季初の逆転勝ちというだけでなく、大観衆が入るとロクな結果にならないジンクスを打ち破った。 しかも、進藤のド派手なオーバーヘッドつきでクラブ史上初のJ14連勝と興行的にも万々歳。 今日は皆さんスポーツ紙を大人買いしたんじゃないかな?オレもだけどw。 今回は当日移動。 事前に3万オーバー確実というのもあったからなおさらかもしれんけど、当日移動だと試合観戦を思う存分満喫ってワケにゃいかない、可能な限り前日入りして余裕をもってスケジューリングせにゃいかんな、と。 昨日の神戸戦とかけて、弾丸ツアーととく。そのココロは… 何かしらやらかさなきゃ気が済まんのかっ! 普通が一番なんだよ、普通が。 …というわけで、ツアーレポートはボチボチ書いていくので気長に待っておくんなせぇ。
2019年05月04日
>おっとり刀で旅支度ちう さて、文字通りほぼ試合観戦だけに絞った明日の神戸戦。 メシのリサーチは全くと言っていいほどやってないので、そっち方面ではやらかし必至(汗)。 が、コンサはやらかし厳禁。チーム状態がズンドコ状態の神戸とはいえ、神戸の選手の個々の能力は高い。かみ合わないだけであってポテンシャルは高い。キャッチフレーズの通り、この戦いは甘くない。最近ではVIPと称されている外国人選手はもちろん怖いが、神戸で気を付けなくてはならないのは郷家とみる。古橋も怖いが郷家は頑張れる選手なので両ウイングに仕事をさせない、スペースに入られてもギリギリまで粘れるかが勝敗を分けるのでは。 コンサ側からすればアンロペのところには荒野がスタメン予想となっているが、荒野にアンロペの代わりを求めないというのも大事かな。荒野には荒野の良さがある。ホームゲームは選手の頑張りももちろん重要だが、サポが勝たせる空気を作ることも重要。神戸は決して楽に勝てる相手ではない。個々の力で押し切られると危ない。チームで戦うこと、サポや観客を含めた一体感で勝利をつかむことが何より肝要。それこそがコンサがより強くなる、より大きくなるために必要なこと。 例によって#10のタオマフと法被、デコバンスタイルで向かいます。正午過ぎにドーム到着予定。 勝って祝杯挙げるぞ!
2019年04月30日
>岩崎が天才バカボンに似てると思うのはオレだけ? アウェイ磐田戦は2-1の勝利。 後半の磐田の攻勢にはヒヤヒヤさせられっぱなし。よく逃げ切れたな、と。 というわけでオカルトじみた流れネタで引っ張ることにする(苦笑)。 あまりにもあっさり裏に抜けられたとはいえ、アンロペのゴールはノッてる選手だからこそ可能だった。撃ったほうを褒めるしかないというコースに飛んでいた。ある意味忘れていいゴールだったが、CKからの進藤のヘッド1発が効いた。正直、名波監督としては1点差ならまだまだいけると踏んでいたと思うが、2点差になったことで動かざるを得なくなってしまったというのが偽らざる心境だと思う。 3枚の交代カードのうち後半でいきなり2枚というのはリスキー。アクシデントが起きた時に対処が難しくなるからだ。まあ、実際に川又が負傷交代の憂き目に遭って弱り目に祟り目となってしまったわけだが…。戦術的な思惑はさておき、ホームで勝てていないこともあって攻める姿勢を見せないと追い付くことさえできないとばかりにギャンブルと承知の2枚替えというのは指揮官の心境としてはありそうに思う。 一方、ミシャはどうか?2点差を活かして誘い込んでのカウンターというのが定石ではあるが、そうしなかったのはやはりアンロペの負傷交代があったからだと思う。今までと同じチーム状態ならいざ知らず大駒のアンロペの代わりは誰にも務まらない。磐田が委縮している、流れに乗れていない間に3点目を取って試合を決めてしまいたいと思っても不思議はない。ただでさえ、宮澤や福森を無理使いしていたし。 で、チャナのシュートはポストに嫌われ…とだんだん無理使いがボディーブローのようにじわじわと効いてくる。左サイドを破られゴールをこじ開けられてしまった。選手の中で誰が一番悔しい思いをしたか?戦犯扱いされている大南や山田よりもソンユンではなかろうか。ソンユンにしては珍しくボールをこぼした感じがした。終了間際の山田(だったか?)のシュートが正面に飛んでいなかったら…。 2点差を追いつかれた試合で思い起こすのは何といっても去年の最終節。 あの試合は広島が前半のうちに1点返したからまた様相は異なるけど、ポジティブな面は磐田戦は前半終了間際に1点取って突き放したこと。それがノッてる福森のCKからだったこと。これはミシャコンサの去年からの伸びしろといっていい。ネガティブに考えるなら追い付かれずに済んだのは流れを引き戻そうと何かと無理をしなきゃならなかった磐田が相手だったから。 アンロペはさすがに次節の神戸戦はお休みだろう。となると点取り頭を欠いた上で臨まなくてはならない。勝つには勝ったがアンロペ欠場はオカルトな流れ理論からするとネガティブにならざるを得ない。こういう時にはシンデレラボーイが出てきてほしいが、さて…。
2019年04月26日
>イーグルスが好調なのはもしかして… 神戸のゴタゴタは外野で生暖かく眺めるぶんには面白い。 神戸にやってきたサンペールは三瓶ならまだしも、掲示板では産廃とかひどい言われよう。まあねぇ、キム・スンギュ外してまで使う選手かというと微妙というのが大勢で、サンペールが出た試合は失点が大幅に増えてしまっているデータがあるとなるとサンペール個人だけの責任だけじゃないとはいっても「バルサ化というのは守備がバルサ材のように脆くなることなのか?」とイジリの1つも入れたくなるわけで…。 一番の原因はオーナーが我慢できない、というよりは我慢する気がないことだと思うけど、走れない、守備やらない選手が増えてシステム的にチームとして戦えていないだけでなく精神的にもまとまりを欠いているように思えてならない。イニエスタのキャプテン就任はいいとしても、山口蛍と大伍の副キャプテンってのは「逃亡阻止のためじゃねーの?」なんて穿った見方もしてしまう。 吉田監督に戻しての初戦となったアウェイ浦和戦はイニエスタが欠場。コンディション不良ということらしいが、おかげで埼スタはイニエスタがいねぇスタとなり肩透かし。なーんか、あのオーナーだったら「イニエスタはホームゲームでしか出さんぞ!」とかネジ込んできそうで怖い。というわけで 2019第2次弾丸ツアー・皐月の陣 ~イニエスタがいねぇスタ~ 思い起こせば去年の神戸戦は鮮やかに崩しての菅のヘッドに始まり、ポドルスキの1発レッド、福森の面白FK、その後の祝勝会では大盛り上がりといろいろとインパクトを残した試合だった。今年もそんな試合になることを期待したい。 今回はゴールデンウィークということで宿も高いし予算を削って少しでも参戦回数を増やしたいので1泊2日にした。キックオフは午後2時なので札幌駅に着いたらほぼ直でドーム参戦かな。ツアーでは美味しいモノもセットなんだが、今回はそのチャンスは少なそう。 …なっがい前フリだなあ。
2019年04月24日
黒:空気など読むな! 赤:それ、元ネタわかる人いませんって…。 さて、ルヴァン杯アウェイ長崎戦は6-3の勝利。 PKあり、ドッカンシュートあり、通常なら「ありえない!」という菅野のチョンボありと 胸焼けするんじゃねーか?ってほどにてんこ盛りのゴールラッシュ。 もうちょい宮澤を早い段階でお役御免にしてくれたら万々歳だったが、6ゴール獲って得失点差も稼げたし、舐めプかと思われた早坂1トップもけっこう本気なオプションとして試せたみたいだし成果としては上々じゃないかと。 ケガ人続出で完全ターンオーバーが不可能なチーム状況ではあったけど、 マリノス戦の“流れ”を失わずに成果を出して次節のアウェイ磐田戦に弾みをつけたのは大きい。 流れってのはなかなか一言では言い表せないし、それが存在するのか、 あるいは存在していても信じられるものなのかは人によって違うんだろうけど、 オレとしては勝負事として考えるなら流れというものはあると思っているし 流れが勝敗を左右する要素の1つとして無視できないものと思っている。 流れというのを言い換えるなら雰囲気や空気、ムードがそれに近いと思うけど、わざわざそれをブチ壊す必要はない。幸い(?)3失点して手放しで喜べるほどでもなく課題が残ったことで勝って兜の緒を締めよと戒めにもなったし、ミシャもそのあたりはキッチリとカミナリを落として引き締めるはず。 昨日、帰りがけに職場で「緊張するのと緊張感を持つのは違うよ」と言われたのが妙に響いている…。
2019年04月20日
>廣岡アナ実況の試合って無敗継続中? ホームFマリノス戦はそのまま3-0の勝利。 完勝…と言いたいところだが、負傷交代のルーカスが心配。軽傷であってくれ…。 いろいろと予想外だった。ミシャが4-4-2で臨んできたこと。マリノスがケガ人が多いとはいえヘンなシステムで自滅の感。喜田がアンカーだったはずだが扇原が入って、三好はなぜか前線。マルコス・ジュニオールはサイドに。三好は素人考えでもボールに触ってナンボだと思うんだが…。開始10分で2点のリードともなりゃ様相は変わるわなあ。 今日の4-4-2は左SHにチャナが入って菅は4バックのSBで低い位置。福森が隣にいてミンテもカバーに入れるとひたすら菅ケアのためブロック敷いたんじゃないかと思ってしまうくらい。それでも菅の裏を突かれたが…。ルーカスもSHなので引いて守備にエネルギーを割かれることが少なくなり高い位置から攻撃に出られるしオプションとしてはアリかな。菅も馬力に任せて攻撃参加できるし。 深井さんは「入れ込みすぎじゃねーか?」と思うほどにガツガツとアタックに行っていたし、チャナは相変わらず奪われない強さがあるし、福森は悪魔の左足復活でマリノスの心を折るしで随所に光プレイ…もとい光るプレーがあったが、やはり宮澤の存在感が流石だと言わざるを得ない。 地上波では完全に捉え切れていなかったが、先制ゴールの場面ではアンロペがボールを奪う(と判断できた)時には既に右サイドを駆け上がっていてバスケでいうところの3線速攻の形ができていた。チャナが走り込んでいたのをアンロペがしっかり見えていたからこそのスルーパスだが、その前のお膳立てができていたことが大きい。 清水戦では使う側でスパーンと1発スルーパスだったが、今日は使われる側に回って実際には使われなかったものの地味にゴールのお膳立てに加わっている。こうした二刀流ができる選手はそう多くない(はず)。ボランチなのにサイドを駆け上がるってのがポイントが高いと戦術厨的には思う。 深井さんは宮澤と組むことで迷いが消えたのかもしれないが、守備的なタスクならあれくらいはできる選手。だからこそセカンドボールの回収や捌きにとどまらずにもうちょい攻撃面での厚みが欲しいところ。ルーカスがキレキレだったからシンプルに使うのもいいんだけどね。後半、無得点に終わったのも不満と言えば不満。チャンスはけっこうあったしね。 闇雲にプレスに行かず、ちょっと受け気味にしつつも行くところはしっかりチェックに行く。早々に点差がついて余裕ができたことは差し引く必要はあるけど、単にイケイケじゃない試合ができたってのはまた1つレベルアップしたととらえていいと思う。 攻撃はある程度形は作れているので守備の時の急所をいかに抑えるか?だろうなあ…。
2019年04月20日
>だから転落言うなw いや、この方の慧眼には恐れ入ったわ…。 前半終了でまさかの3-0とコンサの大量リード。 スルーパスあり、直接FKあり、サイドチェンジからドリブル侵入&クロスあり。 特に福森のFKは両チームのメンタルに影響するズドンな1発。 それにしても、ミシャが4-4-2で来るとは…。しかも今のメンツだとこれでそこそこバランスがいい。後ろに進藤がいるのでルーカスの守備のリスクも減って良さがより活きている。チャナが守備で頑張ってくれている。奪われない強さは今日も健在で替えが利かない。それでもしつこく菅を狙ってきているような…。 さあ、この4-4-2が機能して新たなオプションになるのか?楽しみだ。
2019年04月20日
>ひとかけ、2こすり、サンペール… さて、連敗を止めて迎えたホームFマリノス戦。 テーマとしてはマリノスの速さにどう対抗するか?とみる。 ポゼッション志向の両チームだが、前節名古屋戦の絵に描いたようなカウンターを見せられると 中途半端なビルドアップをかっさらわれると大分戦の再現になるのは確実。 正直、マッチアップが予想される仲川と菅はかなり分が悪そうに思えるが、そこは承知の上で臨むんだろうなあ…。 厄介なのはマリノスの前線は速いだけでなく小回りが利くこと。単にプレスに行くだけではそれこそ思うツボで向こうの速さにまともに付き合うと痛い目に合いそう。裏抜けされてミンテがカバーに入ったところをトラップ1発で入れ替わられるなんてことのないように願いたい。 ぶっちゃけ、無失点で抑えるのはかなり難しいと思う。いろんな意味で我慢を強いられる時間帯が長くなると思うが、マイボールをじっくり回して前半まるまる使い切ってもいいくらいのメンタルの強さや余裕があるかもけっこう重要かな、と。 というのは、去年の最終節でコンサは2点リードしながら終わってみればドロー。「試合は90分あるんやで?」という冷静さやしたたかさ、ファイティングスピリットをどれだけ持てるかという若いチームにはなかなか備わらないモノ、痛い目に遭って掴んだ経験をどれだけ生かせるかと言い換えてもいいかもしれない。 単に殴り合いってんじゃ勝ち目はない。前節のセレッソ戦では引き気味にしてブロックを敷き、スペースを消す選択をしたが果たして同じような選択をするかどうか?差し手争い、組み手で急所を抑えられるかは結局のところ緩急、メリハリってことになるのかな。ラテ欄でわざわざ縦読みさせるくらいに平成最後をやたら強調してきている今日の試合だが、ミシャコンサはまだまだ成長過程。ある意味、大人になれるかが問われているかもしれない。
2019年04月15日
>ダンクレーやデサバトみたいな外国人は今のコンサじゃゲットできんよなあ… Jリーグタイムで神戸のGKが前川だったので驚いた。確か、松本戦でパンチングをスカるチョンボをやらかしてなかったっけ?普通にキム・スンギュでいいじゃん?と思い改めてスタメンをチェックしてみると、ウェリントン・ポドルスキ・イニエスタ・サンペール・ダンクレーがスタメン。なるほど、外国人枠が既にいっぱいなのか…。 金満補強路線の神戸だけどバランス悪くないか?名古屋はシミッチが入って外国人で背骨を固めたけど神戸はわざわざキム・スンギュを外す必要あったのかな?サンペールにこだわるなら日本人のGKをかっさらいに来そうな気がしてならない。 で、琉球。上里がこぼれ球をダイレクトボレーで見事にゴール。正しく上里の真骨頂。何がいいって力一杯蹴ってないのがいい。「決める!」と力んで宇宙開発なんてことになりがちな場面で落ち着いて左足を振り抜いたところに上里が伸び伸びやれているんだなというのを感じる。キャプテンマークが重荷にならずに様になっている、脂がのってきたというのはちと上から目線かな。ウチのキャプテンはいい意味で力が抜けてはいるんだが、そろそろ力が入った姿も見てみたい。 なお、フラッ太さん、土曜日のドライブで(事故やキップ的な意味ではなく)やらかした模様…
2019年04月13日
>勝ち点3以外のおみやげ話もプリーズ。つーか、スベったネタを引っ張り出してくんなよ…。 アウェイC大阪戦はウノゼロ勝ち。 こういう言い方はすごく失礼になってしまうけど、もっと選手たちを信じていいのかな。 今日の試合の勝敗を分けるのはメンタルかなと何となく思っていて。 というのは、やはり都倉の存在が大きい。移籍に関しては都倉なりの考えがあるし、それは今さら蒸し返すことでもないんだけど、いろんな意味で都倉の強さがすごく厄介なことになるかなというのがあった。 都倉は巧い選手ではない。だが、フィジカルコンタクトや空中戦には滅法強いし、去年の名古屋戦@ドームで見せたように無理が利くプレーで強引にゴールをこじ開ける力がある。浦和戦や清水戦はあまりにキレイに勝ちすぎた。その反動なのか、ややもすれば小手先、小ぢんまりとしたプレー選択に走り、ミシャがもともと要求している走ることをおざなりにしていた。 鹿島戦や名古屋戦では相手の圧力に屈し小手先のプレーすら縮こまり、大分戦では気持ちの緩さが招いたいきなりの失点で自ら試合運びを苦しくしてしまった。「お前ら、何か勘違いしとりゃせんか?」というルヴァン杯の喝でそうしたメンタル面でのダメージを回復したかった。だったら「死んでもいい」なんて勘違いさせることを言わんでくれよというのはナイショだ。今日はミンテが最終ラインに入って宮澤は1つ前に出た。大分戦でこれが上手くいっていたというのもあるが、フィジカルモンスター都倉に力押しでゴリゴリ来られると本職ではない宮澤ではさすがに厳しいという判断もあったと思う。時に強引さは技術を上回ってしまう。戦えるミンテを都倉に当てたのは必然手だったのではないか。 …と、堅苦しいのはこれくらいにして。 今日の試合、よくぞ勝てたと思う。ジェイや小野に加えて荒野もサブに入っていないし石川も肉離れ、特別指定組はドナドナで使えないとメンツ的にはかなり厳しい。加えてスタメン組もそこそこ無理使いしているし今年のセレッソはあんまりイケイケで来ないから隙を作るのも大変。アウェイだしドローやむなしかなと思ったけど、ウノゼロ勝ちできたのは選手(と参戦したサポ)の「やりきる!」という頑張りがあってこそ。 気持ちだけで勝てるほど甘くない。かといって気持ちがなければ勝てない。神経戦、我慢比べ、ねじり合い、がっぷり四つ…なのかはわからんけど、イメージとしてはそんな試合だったように思う。こういう試合を勝てたことはミシャコンサがまた1つ強くなるステップになるはず。 今日の勝利は選手たちがやれるという手ごたえを得た、一番充実感を得たのではないか。 ひと皮むけるというのは上から目線になっちゃうけどね…。
2019年04月12日
>なぜ最終節の宿が取れない!? おつかれさんの春クラ飲んだら350ml缶1本で覿面に酔った(汗)。 転職して1年。ぶっちゃけ、心身ともにヘトヘトな日々が続いて「もうダメだ…」と何度もヘコんだ。ブログの更新もままならず、ましてやネタなど考える気にもなれず。ネタが書けないのはひとえにきれいなおねえさん成分不足のせいでもあるんだが…。 そんなオレではあるが別のセクションに異動となった。異動に伴ってさらに早起きをしなきゃならなくなったが、一方でほぼカレンダー通りに休めることとなった。ということは… ホームゲームの参戦が選び放題! 今年はアンロペのように清水の舞台から飛び降りてシーズンシートを買った。正直、先走りすぎたかなあという気もしていたが、これで仕事をクビにならない限りは金の都合さえつけばいつでも参戦が可能、奇襲のし放題ということになる。日程発表の時点でホーム開幕戦と最終戦はマストとして4~5試合を考えているが、現時点で確定しているのは神戸戦。ハイシーズンで宿代も高いから1泊2日の短い日程にするつもり。今年は浦和戦もハイシーズンかつ連休なのがなあ…。 ともあれ、今週末は休み。来週からは新たな気持ちで仕事に向かう。ブログももう少し更新の頻度とクォリティを上げていけたらと思う。ついつい長くなってしまいがちになるけど、脱線しつつも読めるブログにしたいもの。ただ長ったらしいだけって読む側には苦痛だしねぇ。 …気が付けばこのブログも干支ひと回り。改めて、よろしければ今後もお付き合いの程を。
2019年04月10日
>ジェイはまだ無理なんかな… ルヴァン杯GS第3節VS湘南戦は4-1の勝利。 武蔵ハットトリック、檀崎がプロ初ゴール。 完封勝利であれば言うことなしだったがおおむねミッションクリアというところか。 カップ戦ではスタメン組を起用することはあまりない。だが、ミシャは今日の試合で福森・ルーカス・宮澤・菅・武蔵の5人をスタメン起用してきた。ミシャは大分戦の負けが相当堪えたんだろう。あまりに緩い試合への入りから早々に失点しゲームプランが狂うなど結果も内容も悪かった。 戦術以前の問題だという危機感が今日のミシャの選手起用なんだと思う。 勝ち癖をつけるというよりは勝つために何が必要かを思い出すための原点回帰。 ミシャ式はとかく可変システムなどアタマを使ったり、そのために技術が求められるといったことがフィーチャーされがち。だが、ミシャは常日頃から走ることを求めているし、知らず知らずのうちにタガが緩んでいたのを引き締める意味合いも大きかった。別の意味で相手云々は関係ない、自分たちがどうするべきなのかを再認識させるためにスタメン組を多く起用したのかなと考えている。 思い起こせば去年の序盤もホーム長崎戦は福森が放り込んでジェイが競ってこぼれ球をチャナが押し込んでの勝利。勝利こそ最良の薬ってのはちとベタだが、勝つことを求め、勝つことで悪い流れを断ち切りたかった。リーグ戦に支障が出るリスクを抱えても今チーム全体に喝を入れなければ状態が悪くなる一方とミシャは踏んだのだろう。 勝ったから言うわけではないが、そうした勘どころを抑えるのは長年Jで結果を出してきただけのことはあるな、と。檀崎が期待に応えて結果を出せたことも意義がある。チャナは替えが利かない存在だがアンロペは岩崎や檀崎にとっては蹴落とすライバル。喝を入れた効果は十分。メンツを固定しがちなミシャにしては珍しいが、それだけ危機感が大きかったと察する。次節の相手がセレッソというのも大きいだろう。それはまた改めてということで。 …春クラは明日の仕事を終えてから。
2019年04月08日
>失点シーンでブチ抜かれた菅を叩くか、松本のスピードを軽視したミシャを叩くかは…自由だーっ! んー、まあ何だろうねぇ。もしかしたら去年のFC東京戦のような熱量があればあるいは同点に追いつけたのかなと思う一方で、前半の出来があまりにも悪くてとてもテンションを上げる気になれなかったってのもあるんだろうなあとも思ったり。15000人割れってのはサポ以外の周りになかなかその熱量が届いていない、伝わっていないのかなとも思ったり。 で、lovelessさんのコメントの荒野への評価が 「荒野が悪いのは、ボールを奪ったあと、ちょっと慌てすぎるところかな。 宮澤みたいにボールを受けたあと一呼吸置ければさらにレベルアップすると思う。 (まあ、そんなことできる選手は滅多にいないので宮澤が貴重なわけですが)」 大分戦での荒野は奪うorセカンドボールを拾う、回収するところまではいいんだけど そこからのつなぎができずに再び相手ボールになって 「何やってんだよ!」とイライラさせられっぱなしというのが大方の評価だと思う。 …これって石崎コンサの時の宮澤とカブるよなあ、と。 宮澤は石崎コンサの時にボランチにコンバートされた。で、その時の宮澤もせっかくのマイボールをパスが味方につなげられずに「また宮澤か!」と叩かれていた印象がある。奪った(回収した)後、味方を探す→パスを出すというのをなるべく短く、奪えると判断したらダイレクトに味方につなぐというのが求められるのでなかなか難易度は高い。 3月16日のNHKの土曜プラスで宮澤のスゴさを清水戦の4点目を例に挙げてソダンが解説していたが、荒野が求められているのはそうしたレベル。実際、荒野もダイレクトプレーを意識している節はあったが荒野の場合は動いて奪った上でだからある意味宮澤よりも難易度が高いかもしれない。 菅もだけど、ミシャコンサになってから荒野の出場機会は格段に増えた。この2人に関してはミシャはホントに我慢強く使い続けていると思っている。菅の場合は高さがないので放り込まれたときにポイントにされやすいといったネガを承知の上で長所、ストロングポイントを活かすという“我慢枠”の選手だと思っている。 荒野は奪えるところまではできているから「もうひと越え!」なんだと思う。サポとしても荒野が全く使えないとは思っていまい。奪った後のプレーの質で上手くいったり行かなかったりだからそれがある意味今年のミシャコンサを測るバロメーターになっているのかなとも思う。石さんも宮澤を我慢強く使い続けたし、ミシャもたぶんこの2人はケガや出場停止でもない限りは我慢枠で使い続けると思う。 それでも白井や中野には菅におもいっきり噛みついてほしいんだよなあ…。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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