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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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今年の漢字一文字は?

2018年12月12日

>なぜ、まささんにメールが届かんのだ?

 この手のネタは鮮度が勝負、早い者勝ちってことで。

 去年の今頃は「えー、ミシャかよぅ…」とか「来年は降格も覚悟せんといかんなあ」とか
 「ノノ社長、思い切りすぎ」とか「もう研究され尽くしてるじゃん…」とか
 どちらかというと「ミシャで大丈夫か?」という声がかなり多かった記憶がある。

 ところが、終わってみればACLプレーオフまであと一歩の4位まで漕ぎ着けた。

 もっとも、今年のJ1は異例尽くし。川崎の連覇はまあ順当としても前半戦ぶっちぎった広島が後半に入って大失速。コンサとの最終戦で何とか引き分けて2位を死守したものの6連敗を含む9試合勝利なし。レヴィー・クルピを招聘したG大阪が前半戦では降格圏に沈み宮本監督にスイッチした後半戦は怒涛の9連勝。
 豪華補強をもってしても前半戦ビリだった昇格組の名古屋。前半戦ビリは降格というジンクスはさらなる豪華補強というある意味名古屋にしかできない力技で覆した。参入プレーオフ行きになった磐田の勝ち点は41と尋常じゃない高い水準。最下位に終わった長崎でさえ勝ち点30。

 順位表を見ても今年ほど競った順位になったことはない。一歩間違えれば磐田や柏の立場になっていただろうが、一方でミシャコンサになってから明らかに点が取れるようになったし簡単には負けなくなった。2点差をひっくり返したFC東京戦がいい例だろう。

 …とまあ、前フリはこれくらいにして。
 今年の漢字一文字は迷うことなく「躍」である。

 躍進の躍であることもさることながら、超攻撃的と謳うミシャコンサの躍動感。
 耐えて耐えて…という今までのスタイルがガラリと変わったことは試合を見ればすぐわかる。
 差し当たって、来季は自力で掴み損ねたACL出場権が得られる3位以内が明確な目標。
 今年は湘南ベルマーレがルヴァンカップのタイトルを獲ったので
 来年の今頃はぜひとも「獲」にしたいものである。

 …え?ツアーレポートはどうしたって?もう鮮度切れだし、どうせ読む人いないでしょ? 


post by フラッ太

10:25

コンサについて コメント(5)

違い、あるいは差。

2018年12月08日

>あのPK判定は全くもって正しい

 J1参入プレーオフ、J1・16位磐田VSJ2・6位東京Vの試合は2-0で磐田が勝利。
 J1の面目を保った格好だが、J1の“12位”とJ2の6位の対戦と考えれば順当ではある。
 ヴェルディが先制して磐田が焦るようならワンチャンあるかなと思ったが、
 さすがに名波監督もそれは許さなかったようで。

 選手個々の差というのは間違いなくあるが、それとは別に磐田とヴェルディで違いがあるとすれば
 失うものがないヴェルディと失うものがあまりに大きい磐田
 そして、実際に失った経験がある磐田ということになろうか。

 この試合で思い出したのが第50回スーパーボウル。ブロンコスVSパンサーズのカードはパンサーズのQBキャム・ニュートンを中心とした攻撃がことごとく封じられブロンコスが24-10で勝利。攻撃の選手に与えられることが多いMVPも守備の選手であるLBヴォン・ミラーに与えられた。

 なぜこれを引き合いに出したのか?それは試合結果もさることながら、試合に至るまでの背景にある。試合会場は49ersがホームとするリーバイス・スタジアム。当然、芝の状態など普段とは微妙に違うのでその確認作業も必要なのだが、パンサーズは記念写真を撮るなどぶっちゃけ浮かれていて準備を怠った。
 加えて、リビング・レジェンドと言うに相応しいQBペイトン・マニングが引退するのでは?という話題で持ちきりであった上に、その2年前のスーパーボウルではシーホークスに43-8のボロ負けを喫していてブロンコスには“勝たなければならない”理由もあった。

 ヴェルディが磐田をナメていたというわけではもちろんない。1発勝負で絶対に負けられないという名波監督率いる磐田のJ1残留への執念が非公開練習を連日繰り返してでも周到に準備した。その結果として不確定要素や運に左右されない順当勝ちと言える結果と試合内容をもたらした。それは降格した経験があるからこそなのだ、ととらえている。

 J1側に超本気モードで1発勝負に勝ちに来られたらそりゃJ2の6位では太刀打ちできんわなぁ…。
 まあ、同じ様相がミシャコンサと川崎や鹿島にはあるよねってことで締めておく。


post by フラッ太

22:15

Another J コメント(2)

【弾丸ツアー・最終日】ツアー終了。

2018年12月02日

>契約満了に関してはまた改めて

 えー、一応無事に帰還いたしました。

 負けてはいないけど悔しいよねというのを試合後にも味わうハメになりました。
 今日はとっとと寝ます。ツアーレポートは気長にお待ちください…。


post by フラッ太

21:55

旅行記 コメント(0)

【弾丸ツアー・最終日】トラブル発生!

2018年12月02日

>持ってるっていうのか、これ?

 メシくらい普通に食わせてくれ…。


post by フラッ太

13:55

旅行記 コメント(0)

第6回CSBA開催のお知らせ。

2018年12月01日

>ホントならコンサが残留を決めた状態で大々的にお知らせしたかったんだけどねぇ…

 さて、9月の神戸戦の後の第5回CSBAは大盛り上がりとなりました。
 そこで第6回CSBAを最終戦の12月1日に行おうと思います!

 もともとはB型イジリで遊んでいたのがきっかけで、コンサドーレ札幌B型の会を略してCSBAとしていたんだけど何もB型縛りというわけではありません。コンサが好きであれば血液型はもちろん、老若男女問わず誰でも参加していただければこれに勝る喜びはありません。予定としては

日時:12月1日(土)、最終戦ホーム広島戦の終了後で大体午後6時開始を想定
場所:9月の神戸戦でもお世話になった北海道×スパニッシュスプーンさんを本命にしてますが
   「ここがオススメ!」というお店があれば全然OKです。

 12月に入ると忘年会シーズンにもなるので会場を確実に抑える意味でも
 今回は早めの告知とさせていただきました。

 最終戦の後なのでシーズンMVPや今年一番伸びたのは誰だとかJ1シーズンの振り返りや来季へ向けての補強話など話題には事欠かないでしょう。B型が集まるとトークが文字通りのクロストークでおもいっきり混線状態になることが多々ありますが(汗)、肩の力を抜いて気軽にご参加いただければ幸いです。

 参加される場合にはメールアドレス付きでコメントを入れていただければ
 連絡に都合がよいかと思います(メルアドは私以外には見えません)。

~追記(2018.11.17)~
 会場を決めました。サポートシップパートナーである魚桜咲さんです。
 なお、最終戦はセレモニーがあるので開始は18時30分からにしました。

 場所:魚桜咲さん 中央区南3西3 G-DINING札幌 6階
 開始:18時30分~ 会費:4,500円
 クラシック飲み放題のプランです。お腹いっぱい食べられるコースにしましたよ。

 ~追記(2018.11.24)~
 参加人数を11名で確定し、まささんには私からメールで連絡をしています。
 なお、コンサドーレB型の会で申し込んでいるので幹事が遅刻しても大丈夫です。(←コラ!)

 ~追記(2018.12.1)~
 11.29の木曜日に○たさん経由で問い合わせがありました。
 何とか人数変更が間に合いましたので今回は12名での開催となります。


post by フラッ太

23:59

日記 コメント(8)

【弾丸ツアー2日目】“一足飛び”は叶わず。

2018年12月01日

>駒井がいれば…は禁句です。

 ホーム最終戦、広島戦は2-2のドロー。

 負けたような心地。
 ただ、後半は攻め手が単調になった感は否めなかったし、妥当っちゃ妥当。
 3枚目の交代カードが白井しか残っていなかったというのも
 “さらに上”を目指すためにはちょっと厳しかったのかな。

 一足飛びにACL圏内に入れるほどJ1は甘くないってことだね。

 ここまできた。でも、ここから。
 さあ、これからは俺たちのセカンドステージが待っている。


post by flatta

16:20

旅行記 コメント(2)

【弾丸ツアー・2日目】行くぞ!ACL。

2018年12月01日

>リュックは重いが心は軽い

 さあ、いよいよ決戦だ。
 雪の予報だったけど風もあまりなく寒くもなくと待機中もそんなに苦労はしなくて済みそう。

 駒井が欠場濃厚なのは痛いが、ここまできたらそんなことは言っていられない。
 クラブの力を総結集して臨むホーム最終戦。
 これで駒井がシレッとスタメンで出てきたらなんというアジジ作戦、おのれ四方田!となるんだが…。

 勝ってさらに大きな段階へと進めるか。正真正銘の大一番。
 広島はミラーゲームを仕掛けるかもなんて話もあるが、殴り倒すスタイルを貫いて勝つ。それだけ。

 今日の試合で導き出される”答え”が明るい未来を約束するものでありますように。
 では、ドームへ出発します。姐さん、今日こそはハグしようね!


post by フラッ太

09:05

旅行記 コメント(0)

【弾丸ツアー・初日】早くもシビレたぜ!

2018年11月30日

>さすがに冬靴にした

 明日は一大決戦。
 というわけで、お土産関係のお買い物は今日全部済ませた。
 ツアーのお楽しみの1つであるグルメもシビレまくってきた。
 祝勝会の会場もロケハン済み。

 #10の法被とタオマフ、おでこにバンダナのいつものスタイルで参戦します。
 目にクマ作った怪しいデブがいたらそいつです。

 明日は皆で歓喜に酔いしれましょう!


post by フラッ太

21:55

旅行記 コメント(0)

今さらのネタバレ。

2018年11月28日

>あらかじめ言っておくがネタ振りではない

 さて、晴れて明日から4連休となりツアーに集中できる状況になった。
 今回のツアータイトルはヒネりなしで直球勝負。

2018第3次弾丸ツアー・師走の陣 ~ARE YOU READY?~

 ガチで「武者震いがするのう!」というシチュエーション。既にチケットも相当数売れているようで、7年前の12.3再びという方も少なからずいるはず。もっとも、今回のツアーは前日入り&シーチケ持ちなのでトラブルなど起きようはずがない。というわけで、9月の神戸戦で起こった3つのトラブルを今さら感たっぷりのネタバレでツアーのプロローグとして盛り上げていければということで。

 トラブル①:締め出される

 普段、ツアーの際にはドームに持っていくバッグと着替えなどを入れるボストンバッグとに分けて、ボストンバッグは前日入りの時はホテルに預けて時間のないときには札幌駅のコインロッカーにブチ込んで移動している。試合にも勝って祝勝会で大盛り上がり、2次会も…という具合に時が過ぎ、気が付けば日付が変わりそうな時刻に。トイレを我慢しつつ歩いて札幌駅に向かうと照明が消えている…。施錠されていて構内に入れなかった(泣)。

 トラブル⓶:予約が入っていなかった

 まあ、寝るだけだし…と気を取り直してホテルに向かったらフロントの方に「予約は入っていません」と。一番ダメージを食らったのがこれだった。まさか予約を入れ忘れていたなんて夢にも思わなかったし。あいにくホテルは満室。この日(9月1日)の宿がないことはあらかじめわかっていたので絶望感たっぷり。「冗談じゃねーよ、いいだけ疲れたのにネカフェで夜明かしなんてイヤだぞ…」とボヤキつつ、何とか電池が持っていたスマホで必死こいて検索。30分ほどで希望の宿が見つかりリカバリーできたのが不幸中の幸い。歯も磨かずに泥のように眠ったのは言うまでもない。

 トラブル⓷:危うく帰れなくなりそうになった

 ホテルの大浴場でひとっ風呂浴びたものの、放送禁止レベルのひどい顔でいいだけやられた翌日。締め出しと宿無しの強力コンボは宮の沢詣ですら諦めさせるほどだった。中心部から動かないと決めてメシの算段。お昼のスープカレーは人気店だけあって早めに行ったにもかかわらず30分以上待たされたものの大満足。お土産を買うために札駅にも早めに向かい、こっそり自分用になまらバターバウムを買うなどしていたら江別駅で火災発生。
 電光掲示板から特急オホーツクの文字が消える。…どうする?待てば乗れるかもしれないけど今の職場は朝早く起きないとつらい。定刻の到着でさえちょっと厳しい特急を待つのはリスクが大きいと判断し、帰りの切符は捨てて高速バスに乗り換えることにした。重たい体を引きずってバスターミナルに向かうと高速バスのチケットは残り1枚。あっぶねぇ…。


 とまあ、プロローグというにはお腹いっぱいのボリュームでお届けした前回9月の神戸戦でのツアー珍道中(のおさらい)。今回はそんなことがないようにキッチリ宿は抑えたし、宿替えにこそなるものの距離の近い場所にしてホテルに預けてからドームに向かうことにした。厄落としはここで存分にしたのでトラブルは絶対に起きない。大事なことなので(ry。メシのリサーチもほぼ終わってる。日曜日は特に予定を決めていないけどタイミング的に契約満了が発表されているはずなので宮の沢に向かうかも。

 盛り上がるのは試合と祝勝会だけってことで。


post by フラッ太

20:55

旅行記 コメント(5)

敵は大阪万博?

2018年11月26日

>愛があるIRにしたいよね

 この方のエントリーにもあるように、最終戦の結果はクラブの今後を大きく左右する。

 2位で終わるか3位で終わるかでもらえる賞金は億単位で違ってくる。
 もっとも、2位になるには鹿島が引き分け以下という条件付きなのでひとまず置くとしても
 軍資金はあればあるほど戦略が立てやすくなるのは自明の理。
 広島としても負けっぱなしで終われないのはもちろん、おめおめと2位の座は譲るまい。

 自力でACLへの道を掴めるかどうかは来季に向けての戦力の編成もさることながら
 特に今後のコンサのアジア戦略に大きく影響するのではないかと思っている。

 そこで大阪万博である。

 コンサはハードロック・ジャパンとオフィシャルトップパートナー契約を結んでいる。
 その一方で、ハードロック・ジャパンは2025大阪万博のオフィシャルパートナーでもある。

 ハードロック・ジャパンとの契約は来季まで。
 つまり、ACLへの道が閉ざされてしまうとより強力な関係を築くのは難しくなってくるし
 最悪、大阪万博に乗り換えられてしまうなんてことになりかねない。
 国家プロジェクトとなれば企業としちゃほぼノーリスクだもんなあ…。

 いろんな意味でクラブの力が試されると同時に、
 ビジネスの相手としてよりシビアに見られる立場になってきている。
 これも“新しい景色”と言えるかもしれない。


post by フラッ太

22:50

コンサについて コメント(2)

言霊。

2018年11月24日

>仕事じゃなきゃネタで遊べたのに…。月曜まで目下絶賛5連勤の真っただ中(泣)。

 アウェイ磐田戦は2-0の勝利。大きな勝ち点3。

 最初、NHKでの多摩川クラシコの音声で「柏が快勝しましたが、他のライバルも勝ったためJ2降格が決まりました」というのが流れていたので、てっきりコンサは負けたものと勘違いしていた(汗)。つーか、磐田は地味にヤバいんじゃないか?

 しかしまあ、こうもコンサに都合よく事が運ぶとは。理念強化配分金がもらえる4位以上が確定し
 最終節のホーム広島戦は勝てば文句なく3位以上確定。
 コンサが勝ったうえで鹿島が引き分け以下なら2位まである(!)なんて
 開幕前はおろか今の状況にあってもコンササポでさえ信じられない心境だろう。

 もっとも、ミシャは違っていた。
 キックオフパーティーでは菅が4位と言ったのに対して「それではACLに出られない」と。
 それが現実になるところまできているのだ。言霊ってスゴいね。

 一昨年の金沢戦は引き分けOKだったが、今度は勝たなきゃダメってのがむしろ良い。
 現場サイドは当然だけど、サポの側としても自力でACLプレーオフをつかみ取る、
 ホームの力で勝たせるんだと気を緩めることなく最大限のモノを引き出せるから。

 オレは思い切って(ハーフだけど)シーズンシートを購入したからチケットの心配はないが、
 今日の勝利で俄然メディアも食いつくだろうし、チケットもどんどん売れていくはず。
 去年の浦和戦は33,353人だったが、それ以上の動員で強力に後押ししたいもの。
 ACLが膝前十字靭帯の略ではなく、アジアのクラブチームNo.1を決める大会である
 アジア・チャンピオンズリーグの略というのが常識となる日はすぐそこに来ている。


post by フラッ太

22:35

試合後の印象 コメント(4)

Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法を読む。

2018年11月18日

>広島サポは今何を思う…

 Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法
 城福浩 株式会社カンゼン \1,600+税

 金曜日が通院日だったのでヒマ潰しにと思って持っていったらあまりに待たされて読破した(汗)。城福さんは今はサンフレッチェ広島を率いているが、この本が世に出た当時はヴァンフォーレ甲府を率いていた。現役監督が本を出したというのはなかなか珍しいのでは。

 エピソードはFC東京を率いていた時のものが中心なので古いといえば古い。監督が新しくなる場合、気心の知れたコーチとセットになる場合が多い。例えばスカウティングでは専門のスタッフが就くというのは割とイメージしやすいが、試合中にもコーチの存在が欠かせない、監督業は1人ではできないというのを改めて知った。

 今は可変システムというのが書籍でも出ているし、可視化されてもいる。システム構築に当たっては守備から考えるタイプと攻撃から考えるタイプがあって、ミシャは間違いなく後者で城福さんも攻撃から考えると著書にはある。まあ、今の広島が果たしてそうなのかというとどうなのかなと思わないでもないけど…。

 ただ、グッときたのは
 誰が「裏」を狙い、誰が「時間」を作り、誰が「幅」を取るか という文章。

 チームが勝つためにどうするかというのがテーマにあり、帯にも監督の立場で見る“現場のリアル”とあるのでピッチ上で起こることを中心に書かれているが、戦術厨的な視点のものもけっこうあるので、そっち方面が好きな方にも満足してもらえると思う。11人、あるいはサブメンバーを含めた18人を選ぶという作業は、外す選手を決めることでもあるのですという言葉に監督の考えが凝縮されている。

 この本はミシャコンサになった今だからこそ読む意味や価値がある。

 今野のCBコンバートにまつわるエピソードといったチームをさらに1段階引き上げようとするプロセスをミシャコンサと照らし合わせながら読むと面白いと思う。帯には「補強とは、一刻を争う情報戦の世界」とか「選手が立ち返る場所“スタンダード”を示す」とかそそるフレーズもある。練習見学ができる方はこの本を読んで宮の沢でのミシャコンサの“息遣い”を感じられたらと思う。


post by フラッ太

12:30

書籍紹介 コメント(0)

会場決定&締め切りのお知らせ。

2018年11月17日

>内輪話で申し訳ない

 ブログのトップに来るようにしている開催お知らせにも追記してありますが、
 改めて第6回CSBAの開催場所をお知らせいたします。
 会場はサポートシップパートナーである魚桜咲さんにしました。
 なお、最終戦はセレモニーがあるので開始は18時30分からにしました。

 会場:魚桜咲さん 中央区南3西3 G-DINING札幌 6階
 開始:18時30分~ 会費:4,500円
 クラシック飲み放題のプランです。お腹いっぱい食べられるコースにしましたよ。

 11月17日午後10時現在、私が参加を把握しているのは私(フラッ太)、〇たさん、はなさん、まさひろさん、owlsさん、マサイチさん、ぜんさん、さくらさん、gumiさん+1名の計10名で、予約も10名で入れています。人数の変更も一応は可能ですが締め切りは明日までとします。


post by フラッ太

22:45

日記 コメント(0)

高みの見物。

2018年11月14日

>計算、合ってるよな?

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。J1の優勝は川崎に決まってしまいましたが
  ACL出場権争いはもちろん残留争いも熾烈でJリーグもいよいよ佳境ですね!
黒:今年の残留争いはカオスすぎて読めない!
赤:いきなりパクリネタかっ!
黒:降格枠がいくつになるかすら未だに決まらないんじゃ
  ハ〇キルーペでも全く先を見通せないときたもんだ。
赤:(上手いこと言ったつもりなんでしょうかねぇ…)
  その原因となったのが町田ゼルビアの躍進ですね。
  J1のライセンスを持たないながらも2位の大分と勝ち点が並んでの3位。
  最終節の結果次第では自動昇格枠を埋めるどころかJ2優勝まであり得ます。
黒:プレーオフに滑り込む可能性を残している7位の大宮はまだしも
  甲府や新潟は何してたんだろうな?
赤:コンサはルヴァンで甲府にやられてるんですから偉そうなこと言わないでくださいよ…。
黒:一昨年にコンサがJ2優勝を決めた時も胃がキリキリしそうな状況だったが、
  今年のJ2はそれ以上だもんな。つくづくJ2には2度と戻りたくねーわ。
赤:町田の最終節は5位東京ヴェルディとの直接対決です。
  J1もJ2も最も勝敗の行方が気になるカードですね。
黒:それにしても相手がヴェルディってのはなあ。「町田は神奈川だろ?」ってボケはさておき、
  東京クラシックというよりはむしろサイバーエージェントダービーだろ?
  逃げられた側取り込まれる側の。
赤:つ 逃げられたとか言うな。
  町田は勝てば松本と大分のいずれかが引き分け以下で自動昇格枠を埋めることになるので
  残留争いでヤキモキしているクラブは全力で町田を応援するんでしょうねぇ。
黒:長崎は多少なりとも覚悟決めてるだろうが、
  さよなら(絶)望監督状態のは呪詛でも何でもするだろうな。
赤:ただでさえややこしい自動昇格争いですが、
  数字上は4位の横浜FCまで優勝の可能性があるんですよねぇ。
黒:J1で再びキングカズが観られるかもしれんのか!
赤:町田が△松本●横浜FC〇で勝ち点は76で並びます。得失点差は町田が18のままですが
  松本と横浜FCは少なくとも19で並ぶ。総得点は横浜が現時点で8上回っているので…
黒:ひっくり返るのか!よし、松本負けろ!町田も負けろ!
赤:ただし、大分●の条件付きです。引き分け以上なら大分が上回ります。
黒:でも松本がプレーオフ回りにはなるんだろ?
赤:…松本に何か恨みでもあるんですか?
黒:いや別にねーけどよ、ぶっちゃけJ1勢にしてみれば
  どこが上がってこようが絶好のカモだと思うぞ?
赤:またそんな上から目線で…
黒:松本は最終節で勝っても勝ち点79だ。J2が22クラブになってから
  自動昇格を決めたチームは12年の2位湘南(勝ち点75)以外はすべて勝ち点80以上。
  勝ち点80を下回る成績で昇格してJ1に残留できたケースは16年のセレッソのみ。
赤:13年に松本がJ1に上がってきたときも勝ち点83ですからねぇ。
黒:さらに松本は得点力が低い。今の松本の総得点は54だが、
  自動昇格したクラブで総得点60を下回ったのは去年の湘南(58)と長崎(59)しかない。
  で、今年の長崎は残留は風前の灯だし湘南もかなり危なくなってきている。
赤:堅守だけでJ1残留はできないってのはコンサがイヤというほど味わわされましたしねぇ。
  そう考えるとイバやレドミがいる横浜FCのほうが却って怖いかもしれませんね。
黒:よし、松本勝て!
赤:そのタイミングで言ったらイヤミでしかないですよ!
黒:ウチらだってJ1にはたかだか2年残留しただけだから偉そうなこたぁ言えん。
  他のJ1クラブからすりゃ「せめて鳥栖のように5年は残留してから物を言え!」ってなもんだ。
  J2がカオスと化しているとはいえ、勝たなきゃ自力で自動昇格できないってのはどーよ?
赤:まあ、四方田コンサは引き分け以上で自力昇格でしたからねぇ。
  …って、残留争いの話はどこへいったんですか?
黒:ああ、すまんすまん。
  ただ、降格枠が1.5なのか2.5なのか決まらんままでは如何ともし難いよ。
赤:当事者としてはそうでしょうねぇ。J1に旋風を巻き起こした長崎に残ってほしいですが…
黒:社長同士の居酒屋トークふたたび!
赤:いつの話してるんですか…。もっとも、それはそれで観たいですが。
黒:BS劇場は松本VS徳島に決まったし、町田VS東京Vの東京クラシックも激戦必至。
赤:毎年毎年、日程くんはホントに見事な仕事しますよねぇ。
黒:日程くん、だ~い好き♪


 わかることとは思いますが冒頭の小ネタありきです。したがって、ネタの出来は非常に雑です(汗)。
 J1での1年があまりに濃密すぎてJ2がいろんな意味で遠い世界のように思える今日この頃。
 だから、堺すすむばりに「へーそうなんやー」とノーテンキかつ無責任にJ2を眺めてる状態。
 もっとも、ひとつ間違えばACL出場権を得たクラブでさえ降格の危機に瀕するのがJリーグ。
 常に足元を見据えた上でひとつひとつ積み重ねて行くこと。それ以外にないよねってことで…。 


post by フラッ太

13:45

ネタの殿堂 コメント(0)

上位争いと優勝(ACL)争い。

2018年11月10日

>札幌にはお店はないのね…

 ホーム浦和戦は1-2の負け。

 浦和戦は18年ぶりの厚別開催なんだとか。ただ溜飲を下げたのは浦和サポのほうだった。

 アウェイゲームとはいえ、浦和が5バックでガッチリ守ってカウンターとかひと昔前ならあり得ない光景。6年前の埼スタの試合を思えば尚更。ミシャコンサは強くなっている。それは間違いない。決定機は作れていた。荒野のシュートが枠を外した時には盛大にズッコケたが。

 決定機を作れても決めきれなければ勝てない。当たり前の話だけどこれもまたサッカー。
 なかなか思うようにはならないね。前半にチャナを消されたのが痛かったかな。
 にしても、解説はもうちょっと何とかならんかったのか?せめて宮澤ミシェルとか。

 順位的にも、さらに上を目指すという意味でもコンサは未体験ゾーンに突入している。
 上位争いは今のチーム力でも何とか可能かなとは思ったけど、
 優勝やACL出場権を争うとなると…いうのが今日の試合を見ての率直な感想。
 肝心なところで緩いというか厳しさが足りないというか。

 単に勝てた試合を積み重ねるだけでは上位にいることはできても優勝やACL争いはできない、
 何とか勝てたというのと勝ちに行って勝ち切ったという違いと言い換えてもいいかな。

 宮澤はCBの位置にこそいたものの、宮澤の捌きを活かすためにガンガン前に出て行って空いたスペースは荒野と兵藤がケアするという約束事だったのだろう。厳しいところを狙いすぎて引っかかったりとちょっとやりすぎな感じはあったが、全体としては悪くない感じでこのまま続けてほしいところ。
 最初の失点シーンは兵藤の応対だったが、あれは兵藤が悪いというよりはもともと武藤と兵藤は体格的にミスマッチだったし何より武藤の胸トラが技アリで兵藤個人を責めるのは違うと思う。後半開始から兵藤OUTミンテINは宮澤を最初から高い位置に置く意味でも自然な一手。ただ、兵藤はもっとできる選手。

 一番わかりやすいのは武藤と三好の比較になると思うけど、いろんな意味で物足りなさがあった。チャナに対しては相手選手は皆怖いイメージを持っていると思う。だが、三好は巧いのはよくわかるしすごいんだけどプレーがきれいすぎて怖さがないんだよなあ。左足だけ警戒しとけばよくね?みたいな。早坂だって悪くない出来だと思うけど上を狙おうと思うと欲が出ちゃうみたいな…。

 選手個々のレベルアップももちろん必要だけど、ACLを狙うとなると育つのを待つだけでは届かない。今のコンサにはクラブの体力的に無理だけど、この時期にハードロック・ジャパンとトップパートナーを締結したあたりノノ社長は「いつまでも待たないよ」というのをさらに加速させているように思う。誰に対してなのかは皆さんのご想像に任せることとして…。

 悔しさは確かにあるが、“そのレベル”に到達していないという意味では納得できる負け。
 ACL出場権への道は険しいが、掴んだチャンスをミスミスもといみすみす逃す手はない。


post by フラッ太

19:25

試合後の印象 コメント(3)

宮澤deなぞかけ。

2018年11月05日

>あのコンビの復活はいつになることやら…

 リベロとしての宮澤は3試合くらいしかやっていないと思うけど、それであれだけできるってのはなあ。むしろ他チームの本職のほうがショックがデカいような気がする。ルーキーイヤーはFW、その後はトップ下、ボランチを経て今度はリベロになった宮澤。

 川崎に在籍している奈良が浦和戦で急遽GKを務めて話題になったが、
 そんな状況になったら宮澤もしれっと零封しそうな気がしてならない。
 その時こそ正しくソダンを超える日である。
 …とまあ冗談はさておき、昨日の宮澤を称えるなぞかけを1つ。

 リベロの宮澤とかけて鍼灸師ととく。そのココロは…
 どちらも的確にツボを押さえます。

 …ネタブロガーとしての復活は遠いな。


post by フラッ太

21:50

ネタの殿堂 コメント(2)

'18第31節VSベガルタ仙台・アフターインプレッション。

2018年11月04日

>超久しぶりに暑苦しいエントリーです…

 ホーム仙台戦はウノゼロ勝ち。

 結果が分かったうえで取り急ぎ地上波の録画を流し観。今日のMOMであるソンユンは言うに及ばず、仙台のGKシュミット・ダニエルも決定的なシュートを2本は止めていた。GKって大事だね。

 駒井ボランチは今日も出色の出来。前半37分に差し掛かるころのターン1発で2人置き去りってのはシビレたねぇ。相方を務めた兵藤も地味ながら安定して経験値の高さを発揮した。浦和戦は駒井が出場不可なので同じ組み合わせは続けられないが兵藤がサブってのは勿体ないよなあ…。

 アウェイの試合はコンアシでしかチェックできてないので宮澤のCB起用がどれほど効果があったのかイマイチ掴めていなかったが、ひいき目抜きに今日の試合の影のMOMは宮澤と言えるくらい素晴らしい出来だった。

 宮澤がCBに入ることで安定度が格段に増した。地上波では何度も予測ができていると大森アニキがべた褒めだったが、単に読みだけでなく58分に差し掛かる頃には阿部に対してショルダーチャージで強さも見せている。あの程度なら余裕でノーファールでしょ。“またしても宮澤”状態だった守備面だけでなくビルドアップでも安心して観ていられる。安定させつつこっそり攻撃参加ってのはミンテにはできない芸当だし、一番後ろであれだけの捌きができるのも宮澤だけだろう。

 宮澤がCBに回ったことでチームの背骨、軸がしっかりしたと言い換えてもいい。

 それは駒井がボランチに回ったことも大きく影響しているんだけど、1トップのジェイがしっかり前線でボールを収める、シャドーのチャナがキープ力とドリブルでかき回す、ボランチが相手の攻撃の芽を摘みつつ攻撃に厚みを増す、宮澤がビルドアップで安定をもたらす、ソンユンがゴールを守る門番として立ちはだかる。特に今日のチャナは全J1チームが「なんだよそれwww」と言わしめるほどに無双状態だったよなあ…。もう何が何でも駒井は完全移籍させろ!

 キャプ翼だと三杉がリベロに入って
 日向~翼~松山~三杉~若林というセンターラインができたようなもの。

 ボランチは今のところ枚数があるだけに宮澤のリベロは続けてほしい。CBは争奪戦になるのでコンサが補強で良質なタマをゲットできるとも思えないし、全盛期のダニルソンみたいなセカンドボールを拾いまくる、守備力の高い強力なボランチがいれば…と脳内強化部が大忙し(苦笑)。

 今のところシャドーはチャナが軸で対戦相手によって三好と都倉を使い分けているが
 チーム戦術はそのままに選手の組み合わせで微妙なアレンジができれば…これは新しいぞ!

 それにしても、菅のゴールがまたしてもジェイの謎オフサイドで幻になったのはなあ…。


仙台戦の展望。

2018年11月04日

>今や(広島除いて)人気も実力もパじゃね?交流戦だってパが圧倒してるし…。

 来季もJ1で戦えることが決まって上だけを見て戦える状況になった。2位の広島が失速してきて最終戦までの残り試合を全部勝てば2位も不可能ではない、ましてや3試合がホームゲームとなれば俄然モチベーションは上がるというもの。
 ボランチの荒野と深井さんが共に有給でボランチどーする?と思っていたらコンアシではまさかの福森ボランチ予想とか、ただでさえ仙台戦はミンテはアツくなりすぎて怖いので宮澤はボランチに戻さずにCBで使うべきだとか話題は尽きない。
 福森ボランチというのは序盤戦ではオプションであった形だから全くの奇策というわけでもないけれど攻撃志向のミシャらしい選択ではある。石川がCBに入れば菅のフォローもしやすくなるという計算くらいはしていることと思う。

 折しもプロ野球の日本シリーズはホークスが制覇したので、ちょっと視点を変えてみる。

 ソフバンといえばとにかく金をかけるイメージがあるが、どこぞの名門球団みたいに札束攻勢で選手を引っ張ってくるけどハズレばっかりの醜態を晒すだけではない。甲斐キャノンで一躍脚光を浴びた甲斐や千賀、モイネロなど育成選手もきちんと一軍に上げている。前身のダイエーホークス時代に築き上げたスカウト網で九州の選手をきちんとチェックしているなどある意味日ハム以上に地域密着している球団。

 カネかけてる、選手も育てているホークス。クライマックスシリーズでライオンズに勝ったあたりから何となく感じていたんだけどそれに加えて粘り強さやイヤらしさがあったように思う。セリーグは広島が当然のように読売巨人をスイープしてきたわけだが、ぶっちぎり独走での優勝で打てないときにどうするというような局面をあまり経験してこなかったのが響いたんじゃないかなぁ。甲斐キャノンを向こうに回して走らせるサインを出した緒方監督の勇気は成功失敗は別として称えられるべきだとも思うがそれはまた別の話。

 古い話だが西武と巨人の日本シリーズで森西武が4タテで巨人を完膚なきまでに叩きのめし岡崎に野球観が変わったと言わしめたのを思い起こさせた。ライオンズを倒しての日本シリーズ進出ってのはある意味皮肉だが。スタメンとサブの差が大きくなるなんて言われるミシャサッカー。超攻撃的なのはいいけれど脆さもある。

 いろんな意味でサッカーの見方を変えてきたミシャコンサが力押しでは勝てない、
 イケイケだけではダメという状況になった時にどうするか?そのカギがイヤらしさだと思う。

 仙台が相手なので恐らくは3-4-2-1のミラーゲームになるだろう。チームの成熟度なら仙台にやや分があるがゴール前の迫力など1on1でコンサが優位に立てるところもある。点は取れるようになってきたけど決めきる力はまだまだ。順位だけじゃなくてチームがもう1段階上のステップに上がれるかどうかという意味においては仙台戦は試金石。

 そろそろ三好にケチャドバを期待したいなあ。今のままではコンサでも川崎でも居場所はない。
 試合展開にもよるが兵藤の出番は絶対にあるはず。つーか、気が利く兵藤のプレーが観たいぞ。


今日の勝利は最低限。

2018年10月28日

>ここまで来るのに長いような短いような…

 台風による延期分のアウェイ名古屋戦は2-1の勝利。
 これで、晴れてJ1残留を確定させた。

 今日の試合、引き分け以上で残留が決まる状況。だが、この方のエントリーにもあるように
 ACLを目指すというのであれば今日の試合は引き分けではダメで
 残留はあくまで通過点というのを満天下に示すためにも勝利が絶対だった。

 前節のアウェイ湘南戦は2度追いつきながらも勝てた試合を落としたというのが正直なところ。
 残留争いのチーム相手に取りこぼしは許されない。勝つべき試合を勝てたことはよかった。

 …開幕前は到底こんなこと考えられなかった。ある意味贅沢な話だよなあ。

 去年は這ってでも残留とばかりに残留のみが至上命題だった。だが、今年はミシャ式に監督はもちろんのこと選手の側も手応えを感じていて、口にすれば実現するとばかりにACLを目指すと公言し始めた。そして、ACL出場権が夢物語ではなく頑張れば手の届くところにまで近づきつつある。

 解説が選手の名前をまともに言えないくらいに大森アニキよりも劣るヘボぶりだったとか、1人多くなったにもかかわらず畳みかけることができなかったとか内容にはまだまだではあるが、それとて来季J1で戦える前提があればこそ。

 チームが強くなっている、進歩していることは間違いないが、薄氷の勝利も多いし、ACLを目指すことはできてもACLを戦い抜けるかはまた別の話。だからこそノノ社長もチームのクォリティを上げればとケツを叩くし、軍資金を少しでもとシーズン終盤に入ってもスポンサー契約に余念がない。

 まあ、今宵は「まずはJ1残留を決めてよかった」と安堵しながら
 じっくりクラシックを味わうってことでいいんじゃないかな。


 えー、拙ブログはこの度150万アクセスを達成することができました。
 厚く御礼申し上げます。

 2007年から始めているのでペースとしては遅いほうにはなるのでしょう。当初は日記代わりにしていましたが、サポーターズブログならコンサの話に的を絞ったほうがいいかなと思って戦術厨な要素が強いかなり暑苦しいブログになりました(汗)。

 今年は転職したこともあって更新のペースがかなり落ちたし最近はネタを考える余裕もなくといった具合ですが、エントリーの質重視ということで…。読んでくださる方がいることで励みにもなりますし、なるべく書きっぱなしにならないようにしていくつもりです。

 よろしければこれからもお付き合いの程を。


post by フラッ太

18:55

試合後の印象 コメント(1)

オレがNFL(とその仕組み)にかぶれた理由②。

2018年10月17日

>どうしてレイダースはカリル・マックを出しちゃったのかなあ…

 アメフトの最高峰であるNFLは全部で32チーム。NPBでいうところのセリーグ・パリーグのようにAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)とNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)の2つのカンファレンスに分かれていて各カンファレンスは東西南北4チームずつ。

 レギュラーシーズン16試合を戦って各地区の優勝チームと優勝チームを除いた最高勝率2チーム(ワイルドカード)でプレイオフを戦う。MLBのポストシーズンもそうだけど、基本的に1位のチームしかプレイオフに出られない。地区の順位は同地区での対戦成績によって決まるので同地区対決は否が応でもヒートアップする。そして、NFLのプレイオフを面白くさせるのがホームアドバンテージ。勝率の高い順にシードが決められるので地区優勝を決めてもその後に露骨にメンバーを落とすといった手抜きができない。

 このブログ上でも何度か書いてきたけど、ホームアドバンテージはアメフトでは殊の外大きい。プレーを開始する、または作戦変更(オーディブル)を伝えるプレイコールを妨害するクラウドノイズはミスを誘発したりタイムアウトを余計に使わせたりと敵地での試合ではレギュラーシーズンでも非常に厄介。ある意味、サッカー以上に12番目の選手の役割として能動的に関われる。

 プレイオフはシード3位と6位、4位と5位の対戦(ワイルドカードプレイオフ)から始まるが、6位のチームが勝った場合には1位のホームに乗り込んでディヴィジョナルプレイオフを戦わなければならない。シード1位は常にシード順の低いチームと対戦ことになっている上に移動なし。広いアメリカでこのメリットはデカい。気候の違いや屋内屋外の違いもあるからなおさら。で、ディヴィジョナルプレイオフを勝ち上がった2チームがカンファレンスチャンピオンシップを戦って勝ったチーム、各カンファレンスの優勝チームが対戦するのが2月に行われるスーパーボウル。

 NFLの選手構成に大きく影響を与えているのはサラリーキャップ。能力の高い選手は当然年俸は高いが、アメフトは1つのポジションにも複数選手を使い分けるのが当たり前だし特にNFLはコンタクトが激しくケガが多いので頭数を揃えておかないと長いシーズンを乗り切れない。
 使えないと判断されたらあっさりカット(解雇)される厳しさもある一方で、“浪人”状態から拾われるケースもある。年俸や契約をめぐる駆け引きから1億ドル超え(!)の大型契約が成立したりシーズン中でもあっと驚くトレードや移籍が起こることもある。それゆえに移籍の情報を追っかけるだけでも大変だったりする(苦笑)。
 ドラフトも指名権を売買できるので指名順の低い上位チームがより高い指名権を得るために下位チームにトレードを持ち掛けるとか弱小チームがチーム再建のために有望株をかき集めるといった戦略ももちろんアリ。能力の高い選手を特定のチームがかき集めるのは事実上不可能でヘッドコーチや攻撃や守備のコーディネーターの手腕も問われる。

 戦力均衡策が最も有効に機能しているのはスーパーボウルを3連覇したチームが1つもないことからも窺える。面白いのはホームアドバンテージが大きく勝敗に影響するアメフトなのにスーパーボウルの開催地のチームがスーパーボウルに出られないというスーパーボウルの呪いも未だ健在であること。

 サラリーキャップはNFLそのものがビジネスとして成立する、要はカネになるものでなければ成立しないんだけどNFLはそのあたりがすごい。その代表格がスーパーボウル。放映権料とかCMとかはwikiでググってもらうこととして、チームが地元にあることでカネの雨を降らせる要素があるので本拠地移転も案外多い。最近では今までアメフト不毛の地と言われたロサンゼルスにラムズとチャージャーズが移転した。特にNFLではチームが地元にあることがある種のステイタスになっているように思う。

 …話がちっともまとまらん(汗)。


post by フラッ太

20:50

スポーツ コメント(1)

オレがNFL(とその仕組み)にかぶれた理由①。

2018年10月16日

>とりあえずコメントはgmailアドレスに届くように設定した

 もともとはこのエントリーにコメントするつもりだったんだけど長くなりそうだったので
 気分転換も含めてちょっとコンサから離れた話でも書いてみようかなと思った次第。

 日本のプロ野球を観なくなった理由としてはサッカーの試合に慣れると野球の試合がかったるく思えてくること。同じ野球でも高校野球は2時間そこそこで終わるのにNPBだと1球1球の間合いがやたら長いもんだから試合がちっとも進まない。派手な打ち合いになろうもんなら投手交代やらも含めて4時間5時間の長丁場になることだってある。

 野球そのものに魅力がないかというとそういうことでもなくて、逆に真剣に試合を観ようと思ったら試合数の多さもさることながら、継投策とかバッター1人1人への配球までディープに考えようとするからとてもじゃないがエネルギーが持たない。かといって、特に地上波の中継は解説がやたらやかましくて困るし有料放送を契約するほどの野球熱はないという…。

 決定的にNPBに嫌悪感を抱いたのはフリーエージェント(FA)制度を導入して以降の長嶋巨人の乱獲ぶり。当時の長嶋巨人は4番打者をかき集めれば勝てる、敵の主力を引っこ抜けば勝てるみたいな金に飽かせてとか本来の制度を逸脱したようなやり口が横行していた。オレは選手としての長嶋茂雄はすごい人だと思っているが監督・長嶋茂雄は無能だと思っている。

 なので、日ハムが北海道に移転してきたときには割とすんなり乗り換えることができたんだけど、最近はどうも感情移入できなくなっている。それはやはり地域密着を看板に掲げるならホークスのように地元の選手を獲得してくれってことになるのかな、と。西鉄ライオンズがあった九州と北海道じゃ歴史や野球熱に差があるとはわかっていてもスカウト網を全道に広げるみたいな投資をしてほしいよなと思うんだけど、きっとやらないだろうな。

 メジャーリーグ(MLB)およびアメリカンスポーツは基本的にクローズドで戦力均衡を旨とする。NPBもそれに倣ってドラフトやFAを導入しているが何かこう中途半端。今はNPBのFAもプロテクト枠が設けられたり人的補償などだいぶ改善されているけど、ドラフトやるならクジ引きなしの完全ウェーバー、そしてサラリーキャップの導入を考えるべきだと思う。MLBだって贅沢税導入してるんだし。

 コンササポ的には日ハムが負けたことでやっと仙台戦がドームに決まったかと半ば厄介者扱いになっているクライマックスシリーズだが、この制度も6チームのうち3チームが出られるってぶっちゃけヌルい。巨人が好きか嫌いかを抜きにしても、負け越しても出られるってどーよ?と思うのはオレだけじゃあるまい?

 …なーんか、話がどんどん脱線してるな。 


post by フラッ太

00:05

スポーツ コメント(1)

また○○か!

2018年10月01日

>都倉は今や槙野に並ぶヒールキャラになったのだろうか…

 ホーム鳥栖戦は2-1の勝利。
 結果だけはタブレットに出ていたので「ああ、ひとまずは勝ててよかったな」とホッとしたが、
 ドメサカブログ覗いたら土壇場PK弾とかコメント欄にはどうせ荒れるとか一体何があったんだ?と。

 流し観したが、まあスゴい試合だったなというのが率直な感想。
 ただ、言えることはホームゲームでなければあの結末はあり得なかっただろうなということ。

 普通は1-1で終わっている試合だけど、鳥栖がベタ引きでドロー狙いに行ったことで
 ソンユンがPAを出てFPとしてビルドアップに加わるなど攻撃の圧力を高めた。
 今年何度も劇的ゴールを呼んでいるミシャコンサが勝つのはある意味当然。
 …というのは勝てたから言えることだけどね。

 三好が倒されたときは最初は「ノーファールだろ?」と思ったが、
 相手DFがユニ引っ張っていたのがはっきり捉えられていたのでちゃんと見てるんだな、と。

 論議を呼んでいる都倉へのPK判定は「(PAの)外だよなあ…」と思えたが、
 あれは都倉だからこそ生まれたシーン。並の選手ならもっと早い段階で倒れてる。
 だから誤審の常習犯と思われている今村主審に文句言うのはわかるけど
 都倉を悪く言うのはどうかなと思う。でも、あの重圧がかかる場面でよくPK決めたよなあ。
 もっとも、そこでつまんないイエローもらわなくっても…とも思うけどね。
 都倉とバチバチのデュエルした高橋を来季の補強で狙ってみてもと思うのはオレだけ?

 しかしまあ、宮澤が3バックの真ん中で起用とかいよいよベッケンバウアーになるのか?
 それはまあ冗談としても(苦笑)、違和感なく観られたのは地味にスゴいことじゃなかろうか?
 #10というのはサッカーにおいては特別な存在というのが半ば定説というか常識。
 にもかかわらず全くと言っていいほどピッチ上で輝かない、でも間違いなく“効いている”存在。
 こういう#10って大げさじゃなく世界中探してもそうはいないと思う。
 いつかヒマができたら思う存分宮澤を褒めちぎることにしよう。

 次節はその宮澤だけでなく都倉・福森のホットラインもお休み。
 …期待するのはやっぱり兵藤だよなあ。


post by フラッ太

21:40

試合後の印象 コメント(1)

ミシャ式の通る道。

2018年09月15日

>ハムもコンサもボッコボコ…

 アウェイ川崎戦は0-7の負け。俗にいう炭鉱スコア。

 Jリーグタイムで初っ端から“晒される”格好となったが、
 問題なのは負けたことではなく負け方にありってところかな。

 最初の2失点はそこで奪われたらアカン!ってところでかっさらわれての失点。
 ミシャ式にあるいわゆる“安い失点”の典型的なパターン。
 にしても、1点目の家長のシュートは憎らしいほどにコントロールされてたな…。
 自滅で2点のハンデを背負っていては勝ち目は薄い。

 自滅で負けたからして今季ワーストってことにはなるんだろうけど
 実際のところ、この負け自体にあんまり怒りやショックはない。

 何といっても去年の優勝クラブ。フルメンバーで臨んだとしても勝てるかどうかという相手。
 勝てばACLも見えてくると意気揚々と乗り込んだが、清々しいほどの力負け。
 これが上位チーム、優勝を争うチームという個人の能力と戦い方の完成度。
 家長や中村健剛のシュートはきちんとコントロールしていてアバウトに撃ってない。
 これだけ見ても差があるよなあと思わされた。でも、ソンユンに股抜きは通じんぞ。

 コンサが4位まで上がってきたというのはポジティブに考えていいんだけど、
 上位チームとの地力、総合力にはまだまだ差があるのを思い知らされた。
 チームの成長スピードがクラブの成長スピードを上回りつつあるという観点に立つと
 ある意味一番苦悩しているのは選手よりノノ社長かもしれない。
 


post by フラッ太

21:40

試合後の印象 コメント(4)

'18第2次弾丸ツアー~VSヴィッセル神戸観戦記②~

2018年09月09日

>神戸がサックスブルーのユニって違和感ありすぎ…

 さて、ホーム神戸戦はイニエスタ効果でいろんな意味で注目を集め、この試合の結果によってはいろんな意味でコンサに大きく影響する試合だったわけだけど、結論としては試合の内容も興行的な意味でも大成功だったといっていいと思う。

 試合当日のメモ書きには「ジェイ欠場、否が応でも地上戦で勝たないとキツい」とある。やっぱりイニエスタの捌きは脅威だし、ポドルスキには1発もある。神戸は4-3-3で来ると予想していたので長澤も怖いが郷家が地味にイヤな存在で柏戦のように左サイドを突破されるようだと…という予想の下でキックオフの笛を聞いた。

 スパサカの解説が一番わかりやすかったが、いわゆるミシャ式の4バックDFライン攻略法を一番できていたのが神戸戦だった。メモ書きにも「左右に揺さぶれてる」とあったが、オフサイドにこそなったものの宮澤から菅へのスルーパス。早坂がフリーで待っていて、そこに1発でサイドチェンジすると神戸が慌ててスライドというのが何度もあった。
 最初は駒井がWBで早坂がシャドーだと思っていたんだが、実際には駒井がシャドーで早坂がWB。1点目のシーンはなるほど、そのポジションが正解だわと納得させるものだった。逆ならあのゴールは生まれていない。ミシャ式のシャドーは機動力や小回りが利いて特にPAで技術の高さを生かせる、とりわけ将棋なら銀の動きができる選手が求められると感じた。

 そう考えるとチャナティップはもはやミシャコンサの大黒柱。実際、チャナは目立ちまくりだったし早い時間帯に先取点を取れたこともあってコンサはやりたい放題。ジェイ欠場で攻撃力が落ちるかなと思ったけど、それが却って前線から連動したプレスを機能させることになった。イニエスタとポドルスキというビッグネームが揃い踏みだった神戸が相手ということでバランスというのは大事だなというのがより際立ったように思う。

 試合当日はポドルスキの1発レッドはちょっと厳しいかなとも思ったけど、守備で大して走らないうえに攻撃ではフリーで待ってるのにボールが来ずに待ちぼうけ、ひどいときは歩いてるくらいでかなりフラストレーションを溜めていた様子だったから出されても仕方ないかな、と。

 この1発レッドで神戸は苦しくなった。メモ書きには「ウェリントン入れて中盤省略するか?」とあるが、長澤もそこそこエアバトルで勝負できていたしウェリントンとのツインタワーでどんどん放り込んでくるだろうと踏んでいたが後半で動いたのはコンサで駒井OUT宮吉IN。キレキレだった駒井を変える理由があるとすればケガくらいか。今日の報道では骨折とか。痛すぎる…。

 2点目のゴールは福森のふんわりクロスでほぼ勝負アリ。最初のFKは直接入ったかと思った。でも、都倉もあの右足ボレーは難しいぞ…。この時点で負けはまずないだろうなと確信した。後半開始早々に三田がイエローもらってさらに苦しくなったし。
 神戸としては前半あまりにやられすぎだったし、アウェイゲームで1人少ない状況では2点目を許したら試合は終わる。だったら、なおさら後半頭からウェリントン入れて預けどころ作って…じゃないのかなあ?コンサにはウェリントンに対するイヤなイメージもあるし。正直、神戸のベンチワークにも問題があったように思う。

 2点リードのあとはしばらく攻撃練習の時間。神戸は4バックにすると間を抜かれる、後ろの人数を揃えて5人にすると跳ね返すことはできてもポドルスキとイニエスタという2枚の大駒を失った状態では攻撃になかなかつながらない。時折あった5-2-2の状態では「つまんないファールでセットプレイ1発でもない限り失点はないよな…」とまったりした気分で観ていた。

 ただ、全く問題がなかったかというとそうでもなくて、CBの攻撃参加、特に福森が上がっていった後のスペースを衝かれることがあった。近い選手が埋める約束事になっているのかはわからないけど、観ている側としては「自分で空けたスペースは(全力で戻って)自分で埋めてくれ!」というのはある。
 あと、カウンターからの4対3の場面は決めてほしかった。ああいうところでキッチリ決めてトドメを刺すくらいでなければACL戦線には食い込めない。福森が隙を衝いた直接FKで突き放してくれたからいいようなものの、その前までにもチャンスはあった。菅がポストに当てたシュートは当てるほうが難しいだろう…。

 主審が主役になる試合というのはたいていロクなことにならない。
 スタメン発表の時には思わず「池内かよ!」とツッコミが入ったぞ。

 神戸としてはコンサのクイックリスタートはいいのにこっちはやたらと開始位置に細かく笛で止めるとか壁作ってるのに笛吹くとか「池内にやられた!」という心境だろうが、この日のコンサは特に選手交代でいじる必要がないほど出来が良かった。1点目は早坂がしっかり残してからのものだし、菅には神戸の選手が誰もいないとチームで崩した過程があってのもの。

 神戸戦は胃袋的な意味でお腹いっぱいだったが、試合内容としてもお腹いっぱいと言えるものだった。単純にゴールもたくさん入ったし、それでいてディープな見方もできるという試合はなかなかない。この試合をきっかけに「コンサもすごいね!」と思ってもらえたり、チケットを買って試合を観に行こうという方が1人でも増えてくれればいいなあ。


post by フラッ太

15:30

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'18第2次弾丸ツアー~VSヴィッセル神戸観戦記①~

2018年09月08日

>オレに起きたトラブルなんて屁みたいなもんだ…

 9月1日、土曜日。

 前日になかなか寝付けず、睡眠時間は3時間ほど。まあ、特急の中で寝ていきゃ何とかなるだろ…。札幌駅には定刻の到着。そのあとは荷物をコインロッカーに預けてドームに向かう。この判断が後に思わぬトラブルの原因になってしまうことをまだ知る由もない…。歩きたくないとばかりに南北線から大通駅で東豊線に乗り継いだが気のせいだったみたい(汗)。

 福住駅から地上に上がるとイトーヨーカドーにグッズの出店(?)が。あれ、今までここに出店あったっけ?若干、乗り疲れがあったものの晴天と心地よい風を感じながらドームに向かう。すでに前売り3万枚オーバーだったせいかかなりの人出。ドーム到着は12時を回っていたのでシーズンシートの恩恵はあまり受けられなかったが、すんなり入れる、座席が確保できているというのは心理的にも余裕ができる。

 晩には祝勝会で飲み食いするのでスタグルはあまり考えずに担々焼きそば(\550)をチョイス。人心地ついたところでチリチーズチキンカツバーガー(\450)も。3万オーバーともなると改めていろいろと混むな、と。メシの確保で並ぶだけでも時間を取られるし。グッズはGOODS☆JAMに入ってリストバンド(#8,#10 各\821)を買っただけで敢えてスルーした。新しくなったシースペースにも行きたいし。

 あ、そういや、テラスを開放してたっけ。特にどうということもないけど、一応覗いておこうかな。もうお腹はだいぶいっぱいになってたけど何も食わないのもどうだろうとチーズ入りの肉巻き棒(だったかな?)もお買い上げ。…けっこう食ってるじゃん。いやね、何だかんだ疲れてて食ってエネルギー補給しないと持たない気がしたのよ。

 さすがに満腹になったので座席に座ってスマホでスタメンチェック。道すがら親子連れの会話でジェイの欠場はあらかじめわかっていたので、マッチデープログラムを眺めながらひとしきり思案する。試合当日はわからなかったけど、映像チェックしたら限定ユニで試合やってたのね…。


 今年は北海道でも自然災害が多くて備えはしておかないといけないよなあと漠然と思っていたけど、一昨日の地震と停電で日頃の備えが重要なんだなと思い知らされた。東日本大震災の時に買っておいたライト付きの手回し式ラジオが役に立ったのはいいんだけど、明かりがないといろいろと不便。両手が空くLEDライトくらいは持っておいたほうがいいかな。

 今回のツアーではスマホとタブレットの2台持ち。いちいちホテルでノートパソコン借りるのがイヤで思い切ってタブレットを買った(ツアー中のブログ更新はタブレットを使っていた)。10インチは普段はいいけど持ち運ぼうとすると意外と重たい(汗)。普段はパソコンをいわば“電源”にしてUSBケーブルをつなぎっぱなしにしておけばいざというとき困らない。

 幸い、こちらは断水もなく停電は昨日の夜中に復旧して表面上は平静を取り戻したけど、大変なのはこれから。停電の日も仕事でヘトヘトになって帰ってきた。暗い中でメシ食って「もう寝るしかねーじゃん!」と半ばヤケクソ気味だったが、こういう時こそ星空を見上げるくらいの心の余裕が欲しいもの。

 まあ、普段の生活もブログもボチボチやっていくってことで…。


post by フラッ太

20:35

旅行記 コメント(0)

【弾丸ツアー・2日目】ツアー終了。

2018年09月02日

>こんな風に面白くしなくても…。

 無事に帰宅しました。最後までトラブル続きでした(泣)。
 明日から仕事です。とっとと寝ます。

 レポートはあまり期待しないでください…。


post by フラッ太

21:00

旅行記 コメント(1)

【弾丸ツアー·2日目】史上最悪のトラブル。

2018年09月02日

>会員登録はきちんとしましょう…

 ひとっ風呂浴びてきた。

 が、ここに至るまでにはとんでもないトラブルが待ち受けていた。
 黒歴史を通り越してなかったことにしたいレベル。

 今日は動き回らないでさっさと帰ろうかな。
 札幌はいい天気だなあ…。


post by フラッ太

07:45

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第5回CSBA開催のお知らせ。

2018年09月01日

>瓦斯サポ相手にテラス解放とは何というガチ勝負…

 ヤキモキしながらこの日を待ちわびた。
 ターゲットにしていた神戸戦は9月1日土曜日の14時キックオフ。理想的である。
 思い切ってハーフシーズンシートを購入し、チャナの完全移籍も実現した。めでたい。

 というわけで、ごく一部の方には「お待たせしました!」とも言うべき
 第5回となるCSBAを開催しようと思います! 

 日時:9月1日(土)J1第25節 VSヴィッセル神戸戦の試合終了後 
    開始時刻は仮で午後6時とします。
 場所および会費:未定

 一応、第3回で好評だったスパニッシュ×SPOONさんを本命としていますが、
 「ここがオススメ!」というお店があれば全然OKです(←アバウトだなオイ!)。

 事の始まりはB型つながりだった○たさんとひとみさんとの間で盛り上がっているうちに、「だったら1回集まってみない?」というわけで、気がつけば既に4回もやってたという…。ただし、B型つながりとはいえB型縛りではありません。B型つながりというのはあくまでシャレ、ネタの範疇で、血液型関係なくコンサが好きならどなたでもご参加いただければ幸いです。

 今年は特にコンサがJ1の話題の中心にいるので、いろいろな意味でさらにディープな話で盛り上がること必至。B型人間が「うん、やっぱB型だよね」と勝手に納得するも良し、B型以外の方がB型人間を生暖かく見守るも良し。イニエスタなんぞどーでもいい!という具合に盛り上がればこれに勝る喜びはありません。

 ただし、有休の申請はこれからである…。

 追記1(18 8.1):9月1日までの間、この記事がトップにくるようにしています。
 追記2(18 8.1):8月1日午後9時現在、私が参加を把握しているのは
 私(フラッ太)、○たさん、owlsさん、ひとみさん、はなさん、まさひろさんの6名です。
 8~10名程度を想定していますが、人数は早めに確定させたいので申し込みはお早めに。


post by フラッ太

20:20

日記 コメント(6)

【弾丸ツアー・初日】バタバタ。

2018年09月01日

>今日の祝勝会の詳細について連絡がいっていない方はいますか?

 何もかもバタバタしっぱなし。

 今日は神戸戦。「イニエスタ効果はばつぐんだ!」状態だが、
 戦うのはチームでありサポーター含めたコンサにかかわるすべての人たち。
 ぶっちゃけ殴り合い上等の試合になると思うので常にテンション高くいきましょう。

 デコバンと#10の法被で参戦します。
 今日は勝つ!


post by フラッ太

07:00

旅行記 コメント(1)

最適解。

2018年08月25日

>札幌相手に高さ勝負ってどーよ?長谷川じゃなくて村田のほうがイヤだったよなあ…。

 アウェイ清水戦は2-1の勝利。これでほぼ残留は大丈夫のはず…。

 ドウグラスの頑丈さには参ったね。進藤が当たりに行ってもビクともしない。
 よく宮澤が戻って防いだよ。やっぱり宮澤はバランサーとして欠かせない。
 オウンゴールの後の帳尻合わせとか自作自演っぽいのはひいきの選手だから許す(苦笑)。

 深井さんOUTで宮吉INは予想通り。
 2枚目に入った小野はこれで来季の契約もいただきという仕事をキッチリこなした。
 戦術厨的な見方としては交代カードの切り方はノーミスって感じ。

 チャナティップ出場停止かつ三好もいないという小回りの利く選手を欠く中で、
 交代カードの切り方含めて今日の選手起用や試合展開は最適解だったのかな。
 四方田コンサとミシャ式のいいとこどりだったように思う。

 前線の圧力を活かして早めに高い位置を確保しつつ…というのはドウグラスのいる清水も同じだったとは思うんだけど、大駒2枚と1枚の差もさることながらFWに収まった後の展開力がミシャ式で鍛えられていたコンサに有利に働いたかなと思っている。

 試合終盤の長谷川のヘッドには思い切り冷や汗をかかされた。
 ああいうルーズな守備が未だ解消できてないのは気になる。
 あと、深井さんはそろそろ休ませてあげて。終始危なっかしくてヒヤヒヤものだったよ…。


post by フラッ太

21:20

試合後の印象 コメント(0)