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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2018年04月07日
地上波でオンタイム視聴中。
都倉外しすぎ!3本は決定機逃してるぞ!
あのプレゼントパスを決められないとは…。一瞬ミシャが抜かれたのは都倉への怒りじゃないか?
リズムは良い。むしろこれだけ攻めてて1点しか獲れていないのが不思議なくらい。
名古屋はジョーへの意識が強いのか中央に入れてくれるので捕まえやすくなっている。
荒野が微妙。こんなところか。
サイドからサイドへという攻撃ができている。チャナと三好が動けているうちに勝負を決めたい。
2018年04月04日
>清水相手にはやっぱりヘイスをリーグ戦でもスタメンで使うべきだったと思うの ルヴァン杯GS第3節アウェイ清水戦は1-2の逆転負け。 もともとDFの層が薄いのは危惧されていたし、清々しいほどのターンオーバーにもかかわらず前線はそこそこ見られるメンバー構成になっているのが何とも。それにしてもヘイスは清水相手の時は結果出すよなあ…。技術が高いヘイスがミシャコンサのシャドーの一角を担ったら高さも増えるし相当イヤだと思うが、今は切り札っぽく考えてるのかな? さて、荒野がわかりやすい形で失点に絡んだ挙げ句逆転負けというのが今日の試合のようで。 サブとスタメンの違いはそこかしこに出てくるんだけど、 「そこでやらかすのはやめて!」ってところでやらかすのが荒野、やらかさないのが宮澤。 逆説的に宮澤の良さがわかってしまったって感じでとらえている。 もっとも、宮澤がボランチにコンバートされたのは石崎コンサの時で当初は相当叩かれた。 ポジティブに考えれば荒野も同じ道を通るんだから今は学べって話なんだが、 荒野はピッチ上でもムダに無邪気だったりするからなあ…。 ふわっとした言い方でアレだが荒野に足りないのは安定感。 それをもたらすモノは何かを見つける、見つけさせるのが喫緊の課題とみるが…さて?
2018年04月01日
>エイプリルフールネタなんぞ全く思いつかん… サッカーロシアW杯新戦術 (成美堂出版 928円+税) 最近、5レーン理論というのがクローズアップされている。ツアー中に買ったfootballista3月号でも「ポジショナルプレー」「ハーフスペース」って何?という見出しがあるが、今回紹介する雑誌は5レーン理論のとっかかりとして読んでおくべきもの。footballistaが欧州のメガクラブ中心なのに対して、この本はW杯という視点から各国の代表チームに照準を合わせているので多少敷居が低くなっているというのも大きい。 ロシアW杯を読み解く4つの戦術キーワードとして ①標準化された可変システム ②ポゼッション時は5レーン活用する ③GK経由のビルドアップ ④特定の個に依存しないビルドアップ が挙げられている。戦術リストランテでお馴染みの西部謙司氏が本家(?)ばりにカラーの図解付きで解説してくれているし、本家と違ってページを行ったり来たりすることがないので頭に入りやすい。可変システムが書籍で紹介されるほどに平準化している、システムは可変するのが当たり前というのを感じさせるものでこれだけでもお金出して読む価値がある。 5レーン理論が標準化されても各国の代表チームのアプローチはそれぞれ異なるというのも面白い。パラパラめくった感じでは強豪国は4バックと3バックはほぼ半々くらい。どっちがいい悪い、旧い新しいではないということでもある。まだドイツ代表しか読んでないけどミシャコンサの3バックはこれが最も近いのかなとかミシャコンサと照らし合わせながら読み進めていける。 共通して言えるのは選手の動きで隙を作り出す、約束事に基づいて風間理論で言うところの「背中を取る」ことを連携して行うことにある。アメフトをかじっているオレとしてはそうしたギャップ(隙、裏のスペースと言い換えることもできる)を作り出すとなると必然的に運動量が求められるしずっと考え続けなきゃいけない、しかもそれを90分通してだからキツいよな、と。 可変システムの標準化によって例えばCBでは守れるだけではダメで自分で持ち上がれるなど攻撃にも関与できなきゃならないなど選手のマルチ化も必然的に求められる。改めて、このタイミングでミシャにスイッチしたことには少なくとも攻撃面では大きな意味があると感じた。 いわゆる戦術本はわりとお値段が高め。戦術リストランテは1500円とか平気でするし。だが、この本は1000円で買える上にハリルジャパンが本大会で勝つには?とか対戦国のスカウティングレポートとかとっつきやすいトピックもある。前述したが、欧州のメガクラブ中心ではない点でも異色の存在なので代表チームとそうしたメガクラブとの違いも少しずつわかってくることと思う。海外厨にならずに済むとも言える(苦笑)。 さらっと入れるわりには読み進めると読み応えもある骨のある本。 もちろん、戦術本としてではなく本大会を見る上での資料として持っておくのもアリ。
2018年03月31日
>収入増えたらタブ購入&DAZN加入考えようかな… アウェイ鹿島戦はスコアレスドロー。 アウェイではドローすらない鬼門・カシマスタジアム。前半をスコアレスドローで折り返したと知った時にはちょっと信じられなかった。ちなみにデータサイトで調べたらアウェイゲームを前半無失点で凌いだのは08年三浦コンサの1度だけ。その試合も結局0-4でフルボッコされたが(泣)。 最初は「4試合で2点しか獲れない鹿島ってそんなにドツボなの?」と思っていたのだが、サポーターズブログに並ぶタイトルからしても内容でも押していたとかハンド見逃しで…というものが多かった。ミシャ式って4-4-2殺しの異名があるらしいので戦術的にハメることができたのかな?清水戦からミシャがもう一歩進めて“新手”を見いだしたのであれば嬉しいんだが。 ハンド見逃し以外の決定機を決められなかったのが実力なのか、 ハンド見逃しをされてしまう運のなさやハンドを取ってもらえない格のなさなのか。 勝ち点勘定からすれば清水に引き分けて鹿島に順当に負けたと思えば勝ち点1でもまあ悪くないってことになるのかもしれんが、本調子とは程遠いのを差し引いても鹿島相手にミシャコンサが互角以上に渡り合えたことはポジティブにとらえていいのかな。そういう意味では価値のある勝ち点1とも言える。今季初めてのクリーンシートだし。 過密日程の初っ端としては悪くないんじゃない?ジェイ抜きでも手応えを掴めたってことも大きいだろうし、あとは「強くなろう。」というCMのキャッチフレーズそのままに実力で勝ちまで持っていくこと。頼むからミシャは深井さんを無理遣いして壊さないように。 …大半のtotoラーは今頃鹿島にブーたれていること間違いない。
2018年03月25日
>激しく賞味期限切れだが許せ ごく一部の方が「絶対何かやらかしてくれるはず!」と妙な期待感を持っているツアーレポート。まあねぇ、のっけからいきなり特急が2時間20分も遅れたんでそれだけでお腹いっぱいでしょ、と。スマホが札幌到着前に残り電池が30%を切るとか念のための非常食だったカ○リーメイトがフツーに役に立つくらいにはひどい目に遭っていたわけで…。 3月9日、金曜日。 この方とお昼&おしゃべりすることになっていたものの、列車で缶詰め状態でかなりのやられ具合。美味しいものは食べたいけど歩くのはイヤだ、意地でもスープカレー食う!とばかりにスマホで必死に検索して訪れたのが札幌駅から近いマハナさん。午後2時近くでもけっこう席は埋まっていた。お食事の後はオニヤンマコーヒーさんへ向かうことに。お仕事の愚痴トークとともにフラ父のフリーダムっぷりで盛り上がる。ちなみにフラ父はB型。フリーダムなのはいいがいい加減年齢考えろ、付き合わされる方の身にもなってくれ!と。あ、オニヤンマコーヒーさんはティラミスがメチャ美味いっすよ!参戦の時は白狼軒に行くのはマストというわけで、晩ごはんは紅担担麺とフクモリ餃子。幸せである(←キートン山田@ちびまる子ちゃん風に)。 3月10日、土曜日。 今回は19時キックオフなのでお昼はどこかで食べてからにしよう、それでも午前中はやることがないので今のうちに珈琲豆を買うことに。最初に向かったのは菊地珈琲さん。西11丁目で降りて向かうと午前10時ではまだ開いてない。スマホで検索してわざわざ1駅を地下鉄で移動して開いている本店に。ブルーマウンテンとグァテマラをそれぞれ100gずつ購入した後は再び中心部に戻り、
なぜかグルグル回ってオニヤンマコーヒーさんでホンジュラスを100g購入。 シースペースでバンダナやキーホルダーなど小物を買いつつ時間を潰してお目当てのスープカレー屋にはピーク時を外して午後1時過ぎに向かうが店先には…CLOSEDの文字が。え!?土曜の午後1時過ぎで売り切れかい!これには参った。お昼はスープカレーと決めていたので意地(ry。辿り着いたのはエスさん。今回はトマトバジルスープにした。午後2時近くと遅い昼メシになったのでドームでは飲み物を買っただけ(←オイ!)。 ドームでは○たさんからおみやげをもらう。 3月11日、日曜日。 案外心身共にやられていたようで、ホテルの朝ごはんでは茶碗を落っことすわ、アツアツの味噌汁をこぼして仕方なくコップに氷水入れてそこに指突っ込みながらメシを食うという地味なやらかしをしてしまう。午後5時の特急まではたっぷり時間があるとはいえあんまり駅から離れたくない。午前中は紀伊国屋でサッカー本探し。ダメ元だったがフットボリスタもゲットできた。お昼ごはんは以前訪れたシタッテサッポロにあるSHIBIRE。 今回のメシに関してはいろいろと計算外のことが起こって新規開拓とまではいかなかったかな。札幌駅で自分用にロイズの板チョコとかTSUMUGIの桜バウムとかを買い込んでツアーは終了。
えー、この度転職することになりました。
食べたものはスマホで撮ってあるんだけど何回やっても画像がアップロードできない(泣)。
これから忙しくなるので半端な形になってしまうけど取り急ぎということで。
2018年03月18日
>ちなみに今年初めてのクラシック ホーム長崎戦は2-1の辛勝。 地上波でオンタイム視聴。いやホント、しんどかった…。 チャナが競り勝ってスルーパスからジェイがきれいに流し込む先制ゴール。その後の「何だそれ!」って失点。これで負け同然のドローだったら泣くに泣けんぞと思っていたら最後の最後でジェイが競り勝ってチャナが押し込む決勝ゴール。 今日は最後まで諦めない、勝つんだ!って空気を作ったゴール裏の方々に感謝。 ホームゲームだからこそ勝ち点3をもぎ取れた。放り込み?知ったこっちゃねーよ。 どうせあのままドローだったら「さっぽこwww」とかバカにしてたんだろ? 今日の試合、勝つと引き分けでは大違い。 サイドチェンジしようにも1発で逆サイドに振れないので手数がかかる(福森は常にケアされていた)。外から攻めることが多くなりテンポもほぼ同じとボールを持っているわりに攻撃はユルユル。前半コンサがシュート2本とは思わなんだ…。三好に1本チャナからきれいなスルーパスが入ったが、あれは決めなきゃいかんぞ…。荒野と深井さんの関係は全体としては良かったのかな。深井さんがミドル撃てるところまで行けてるのはそれだけバランスが取れているからとみる。深井さん、マジで壊れないでください…。ただ、荒野のポカは要反省。 放り込みで決勝ゴールも去年と同じ、ホームの力で勝てたことも去年と同じ。 歩幅は小さくても大きな1歩。ここからってことでいいんじゃない? 今日は交代選手含めてホームの力を総結集したからこそ勝てた試合。プレーの質をまだまだ上げていかないとこの先厳しい。守備はあと3段階は上げないと虐殺されるぞ…。ミシャと四方田さんが話し合っていた姿が抜かれたことをポジティブに捉えたい。五輪代表で三好と菅が抜けるのは痛いが洗い出しも徹底的にしてほしい。 クラシックの買い置きがないので1本だけ残っていた350ml缶でささやかに祝杯。プライベートでバタバタしていたが、ようやく目処がつきそうということでダブルで祝杯を挙げることにする。
2018年03月18日
>ドキドキしてきた… 公式戦未勝利のコンサ。 勝利が一番の妙薬、どんな形でもいいから勝ち点3が欲しいというのが正直なところ。 ただ、長崎はぶっちゃけミシャコンサには相性が悪い相手。 ①3バックがベースなので前線で人数のミスマッチを作らせてくれない ②運動量を生かしてガツガツプレス→奪ったら即カウンター ③自分たちが挑戦者だという気持ちで割り切って戦える ざっと思いつくだけでもこれだけある。特に②においては鳥栖戦でいきなり強烈なカウンターを食らわせた。昇格組との対戦という特有のやりにくさもある。正直、このタイミングでの対戦はキツいと思う。 去年の四方田コンサは巡り合わせに救われた。アウェイのFC東京戦は戦力的に明らかに劣るにもかかわらず向こうのチーム状態がズンドコでアウェイ初勝利。その後もチーム状態が悪い時での対戦が多かったが、一転してミシャコンサではそうした巡り合わせに恵まれないどころかむしろ逆風になっている。 ある意味、堅守速攻を掲げる長崎との対戦は去年までのコンサであり 考えようによっては過去の自分に勝つ!というマンガなら最高のヤマ場。 FF4で黒騎士からパラディンに生まれ変わるようなシチュエーションだね。 守備が未整備なところも多々あるのでいわゆる“安い失点”もあるかもしれないが、 それでも焦らない、恐れないというメンタルが勝敗を分けそうな気がする。 一番のカギは選手ではなくゴール裏の方々が生み出す空気かも。頼みます。 去年と同じようにサポも一体となって戦う。去年と違って攻め倒して勝つ。 勝つぞ!
2018年03月15日
>なぜ早坂を右のCB?で起用したのか謎… Buenos noches! サポーターズブルォォォォグ! ルヴァン杯GS第2節・VS磐田戦は0-1の負け。 結果に関しては麻生もとい、「あ、そう…」で特にありません(←それはオカダ・カズチカ)。 ブログ巡りもひと通り終えていろんな思いが交錯する中、こういう時は離れていること、映像を見ていないことが却っていいのかなと思っている。焦りこそ無いけどイラ立ちが全くないってワケでもない。スタメンとサブ組に戦術理解の差がある中で菅をスタメン起用するあたりミシャは捨て試合にする気はない、勝ちに行っているんだなととらえている。 0-1ってスコアを失点が減ったとポジるかとうとう点も獲れなくなったとネガるかは自由だーっ!って話ではあるんだが、一番怖いのは負けに慣れることだと思っているので、追いつこうと戦えていたのならあまり神経質になることもないのかな、と。 たかが3試合、されど3試合。日曜日の長崎戦はどっちが上か下かってことじゃなくて噛み合わせという点でカモられる可能性がかなり高い相手。清水と当たるタイミングとか去年と違って巡り合わせが悪いなあと感じているんだけど、そこを嘆いてもあまり意味はないかな、と。 そりゃ、不安がないとは言わないよ。清水戦でミシャ式への対抗策が示されてもいるしね。でも、ポジを強調して敢えて言おう。「トランキーロ!焦んなよ。」(←小さい「っ」を入れて、あっせんなよと言うのがポイント。)今からネガってたらW杯中断の頃には胃潰瘍で入院してるよ。去年と違ってオレ含めてサポの心境が揺れ動いているけど、去年と同じ、いやいつも同じなのはサポが後押しすることなんだからせめてそこだけはブレずにいきましょうよとキザったらしく締めて寝る。
2018年03月13日
>負け試合振り返るってつらいな… 3月10日、土曜日。 キックオフが19時ということで何時にドームに向かうか迷ったが、することもないので早めに行った方がいいかなと午後3時前に足を運ぶ。道すがら道スポとタオルをセットで売っていたのでお買い上げ。ただゲートが開くまでの間は風が冷たくて参った(泣)。 いきなりの横パスかっさらわれで大ピンチだったがクリスランが外してくれたのでラッキー。ミシャ式は細かく繋ぐイメージだったんだけど、ミシャコンサでは後ろでは細かく繋いでボールを動かすものの中盤ではあまり細かく繋ぐイメージはなかった。むしろ、早めに角度をつけたフィード(右のCBからなら左へといった具合)で一気に前線、特に高く張っているWBに送ってしまう感じ。 先制点はサイドチェンジから。左サイドにいた兵藤から右サイドの駒井へ一気に送って、駒井が余裕でドリブルもクロスもできまっせというところからジェイへのクロスを選択。飛び込むふりして離れる(プルアウェイっていうのか?)動きの巧さでドンピシャヘッド。実に鮮やか。ハマるとミシャ式ってこんなにきれいに決まるのねってゴール。 清水はクリスランの強さを生かして少ない手数で…という何だか去年の清水戦と立場が入れ替わったかのよう。クリスラン強いから多少アバウトに入れても何とかしてしまうんだよなあ。実際同点ゴールもそんな感じだったし。進藤が止めきれなかったこともだが、それ以前に管のサイドで2対1を作られてあっさり突破されてしまったことの方が問題なんだが…。 試合を通してのイメージは右サイドは進藤&駒井で一応防げていたものの、左サイドは何度も突破を許していたし終始危なっかしい守備。福森と菅だから攻撃偏重の代償ってことなんだろうか。そして深井さんの出来があんまり良くなかったような。清水戦は宮澤欠場で兵藤とのコンビだったけど、狩るかステイするかの判断が中途半端で中盤の安定を欠く原因になっていたように思う。兵藤も素晴らしいサイドチェンジがあった一方で危なっかしいチョンボをやらかしていたしカバーリングのできる宮澤抜きってのがけっこう痛いように思えてならない。もっとも、一番ガッカリしたのはチャナのプレゼントパスを仕留め損ねた菅だが。 後半すぐの失点はサイドを破られたからと思い込んでいたが、それに加えて金子の侵入に誰も気づいていなかった。ボールサイドに目が行っている裏からいわゆる“背中を取る”動きであっさり決められた。誰かが声をかけて金子につくことできなかったかなあ?とも思ったがしてやられた感じか。河井のミドルはノーチャンス。 正直、2点差になった時点で厳しいかなと思ったけど、その後の福森の攻撃参加はけっこうワクワクして観ることができた。パスはもちろん、そこに入っていくのか!というフリーランニング。DFラインに置くのはもったいないくらい。 選手交代はやっぱり都倉がダメだったと思う。都倉個人の出来よりもヘイスと都倉の役割分担が整理できていなかった。高さで競るのか、裏を狙うのか、守備に回ったらどう追いかけるのかなど、ただ前線にぶっこんだとしか思えない出来だった。三好は動けていたしスルーパスも出せていたので深井OUTヘイスINはなくはないかな。 2点差があってガチガチに守ってきたのでチャナにボールが入るところまでは行くけどそこから先が入らない。つーか、チャナをWBに回すってことは意地でもサイドはドリブラーで勝負させようってことだよなあ。WBにばかり目が行かないように時折縦のボールを入れるんだけど清水の守備が「どうせ囮だろ?」とばかりに引っかかってくれない。ぶっちゃけ、かなりの手詰まり感があった。 ただし、荒野はその縦のボールをスパッと入れることができていたし深井さんがまだフルで行けないコンディションにも思えるので宮澤がいない現状では深井さんと荒野を上手く併用して乗り切って欲しい。そう思わせる出来ではあったと思う。いずれにしてもミシャの選手交代は攻めオンリーなのを再認識。 早めに高い位置のWBに入れて時折中央から縦のボールを入れるってのがミシャコンサの現状とすると、これで点が取れないようだと…と思わせる清水戦だった。ある意味、四方田コンサに見られたような中盤すっ飛ばしと言えなくもない。 選手個々は駒井とか三好とかは良かったし、きれいな形でゴールも決められたからそれはいいことなんだけど、DFラインが選手個々の能力だけでなく脆さがかなりあることを考えると当分無失点で凌ぎきるのは難しいだろうなあ。点は取れてもそれ以上に取られるというストレスの溜まる試合が続くと思った方がよさそう。 ドームに入ってすぐに姐さんとハグできたしGOODSJAMではOWLSさんにお会いしたし、ゴール裏ではかもめさんやひとみさんにお会いすることができたしで幸先良いと思ったんだけどなあ…。
2018年03月11日
>脚ボロボロ… えー、多少遅れがあったものの無事帰ることができました。 脚がボロボロで練習見学に行く気力も起きず札幌駅近辺をぶらぶらしてました。試合も負けたし特に面白いことも起きなかったので参戦記を戦術厨な視点で書ければ、と。 今年も死線を彷徨うくらいの覚悟は持っておかないと…というのは感じた。 明日には筋肉痛が襲ってきそう(汗)。…寝る。
2018年03月10日
>クラシックはおあずけ。つーか、とても飲む気になれない…。 ホーム開幕戦、清水戦は1-3の負け。 コンビニでおにぎり買ってまっすぐホテルに帰還。疲れた。 何だろうなあ、とにかく失点があっけない。河井のミドルはまだしも、 あとの2失点は変なとられ方してサイドの裏に出されて…と判で押したかのよう。 ミシャ式の典型的な失点パターンっちゃそうなんだけど、しばらく失点は減りそうもないかな。 荒野良かった。次はスタメンで見たい。都倉空気。そしてミシャはやっぱり攻めダルマ。 …寝る。
2018年03月10日
>ぐるぐるぐるぐる… さてホーム開幕戦となる清水戦。開幕戦というのはただの1/34の試合ではない。 サポはすでに輪郭は掴んでいるけれど、いちげんさんにとっては今年のお披露目とも言える試合。 「今年のコンサドーレはこう戦うんだ!」というのを示す試合である。 ぶっちゃけ殴り合い、ドツキ合いなわけだが、殴られるのは覚悟の上。 ただし、殴られっぱなしじゃなく殴られたぶんは殴り返せ。 ロケットパンチでも駄々っ子パンチでも湿ったパンツでもいい、 最後の一滴じゃないが、とにかく手数を出して攻め倒してほしい。 クリスランが広島戦を見習ってサイドに流れてこられるとかなり困りそうな気もするが 清水もいい雰囲気で来るのでホームアドバンテージで圧倒したい。 予定は未定。ただし、今日は勝つ!
2018年03月09日
>そこでワクワクしてる奴は手ぇ上げろ!
おいらはフラッ太~♪ ふざけたブロガー~♪
おいらが動けば~ トラブル呼ぶぜ~♪
特急が2時間20分も遅れたorz。
何も好き好んでトラブル起こす気はさらさらないのにってのにさ、
弾丸ツアーは何でこういつもヘンな方向に面白くなるんだろうか?
空前絶後の~やらかしを愛し~トラブルに愛された男~とでも言わなきゃやってらんない。
いやでもね、オレはまだいいのよ?遅れたとはいっても札幌に来ることができたし。
全道大荒れで道東方面はJRはおろか幹線道路も不通。
お住まいの方は明日札幌に来られるかどうかって話だし。
まあ、食うもん食ったし、明日は試合に集中。
いいだけトラブったから明日はいいことがあるはずだ、間違いない!
例によってデコバンと#10の法被&タオマフで参戦しますぜ!
2018年03月07日
>(いろんな意味で)この程度でーっ! ルヴァン杯GS第1節アウェイ甲府戦は0-3の負け。 カップ戦とはいえ、せっかくセレッソ戦で築き上げた上昇ムードに冷や水をぶっかけた。 ルヴァン杯は去年とは違う。 今年からJ2を戦う甲府と同じ組というレギュレーションの問題ではなくて コンサのカップ戦に対する考え方が変わっているという意味で。 去年のコンサは「残留第一!さっさと負け抜け」だった。もちろん手抜きしろってことじゃないにせよリーグ戦優先、戦力の底上げや上積みはしたいがケガだけはしないでくれとぶっちゃけ“こなせばいい試合”だった。 だが、今年は違う。ミシャが「やるからにはタイトルを狙う」と公言しているし、DF陣こそ手薄な感は否めないものの攻撃陣はカップ線も並行して戦えるだけの補強はしている。カップ戦の位置づけとしてもただこなせばいいという試合ではないはずだ。 ましてや、ミシャはメンバーを固定しがちであるということは浦和時代の選手起用からしても明らかなのだからサブ組にとってはアピールしてミシャの信頼を勝ち取る場であり、チームの戦力アップにつなげるだけでなくレギュラーを奪うために結果を出さなくてはならない試合のはずだ。 交代選手も5人しかおらず、DFラインに稲本が入るなどメンツ的にかなり厳しかったんだと思うが、ちょっとあんまりな結果じゃないかい?アピールできたのかとか収穫はあったのかとか考えるのがバカバカしくなってくる。もちろん、この試合だけでブルーな気持ちになるにはあまりに早すぎるというものだが、何だかなあって感じで…。 ただ、確実に言えることはサポはもちろん、今年のコンサには 「上を目指そう!」という空気に充ち満ちているということ。 今日は「消化試合」になってしまったが、オレはB型だから引きずらんぞ。 札幌に戻ってきて心身共にリフレッシュしてホーム開幕戦に臨むべし(オレ含めて)。 今は弱いかもしれんが、オレたちは決して弱虫じゃない。 始まったばかりの冒険なんだ、これくらいの意地を張らせてくれたっていいだろ? ちょっと波かぶったくらいで沈むもんか!歯ァ食いしばって荒波乗り越えるぞ! …なお、クラブカードが間に合ったので先行入場が可能になった模様。
2018年03月06日
>愛だろっ、愛。 赤:セレッソ戦は点の取り合いで白熱した試合でしたね! 黒:観てるぶんには面白いな。 赤:繋ぎのところでもったいないミスがなければよかったんですが、 慣れるまではもうちょっとかかりそうですね。 黒:そのあたりはオートマティズムと反射神経だろうな。 赤:オートマティズムというと具体的には? 黒:紫の景色というとラベンダー畑がスッと出てくる感じだな。 赤:また微妙な喩えを…。 黒:だが、チャナのゴールに関してはヘディングする前の動き出しはわりと凝っているぞ? 赤:そうなんですか? 黒:わかっていてもちょっと防ぎにくいやり方だし 深井さんのゴールだって狙った場所に入ってって感じだからな。 赤:攻撃のオートマティズムはできている、と。 黒:あとは、黄色い飲み物から黄色い乗り物へと裏切りにあっても切り返せる反射神経! 赤:…色取り忍者やればいいんでしょ?めんどくさいなあ、もう。 黒:せーの!シュッシュッシュシュシュ「ピンクのチーム!」 赤:「セレッソ大阪」 (注:以下、合いの手は省略。行数が多くならないようにセリフは簡易表記) 「ピンクのモーツァルト」→松田聖子「ピンクの飲み物」→ロゼワイン 「ピンクの飲み物」→えーっと…ピーチベリーニ!「ピンクの女優」→ 赤:それ、伏せ字だらけになるからダメですよ…。「ピンクの映画」はどうするんですか? 黒:ピンクパンサー。それにピンクの女優といえば桃井かおりだろ? 赤:(ぐぬぬ…) 黒:文句言うならピンクのプ○キュアで回すぞ? 赤:それだけは許してください。 黒:何も土下座せんでも…。では行くぞ!せーのっ! 「ピンクの女優」→桃井かおり「ピンクの映画」→ピンクパンサー「ピンクの有名人」→菊池桃子「ピンクの有名人」→えー…ピンキーとキラーズ「ピンクのスイーツ」→えーっと…桜餅!「緑のスイーツ」→えー…抹茶パフェ!「黄色いスイーツ」→チーズケーキ 黒:レアチーズケーキは白いからダメ。 赤:それ屁理屈!っていうか、次節は清水戦なんですからオレンジでいきましょうよ。せーのっ! 「オレンジのチーム」→大宮アルディージャ「オレンジの飲み物」→スクリュードライバー!「黄色いスイーツ」→マンゴープリン「白いスイーツ」→レアチーズケーキ「黒いスイーツ」→コーヒーゼリー「赤いスイーツ」→赤いサイロ!「黒いスイーツ」→えー…ザ、ザッハトルテ!「赤いスイーツ」→えーっと…イチゴのタルト!「黄色いスイーツ」→ベイクドチーズケーキ「白いスイーツ」→杏仁豆腐「青いスイーツ」→ガリガリ君「青いスイーツ」→ガリガリくーん♪ …この後ガリガリ君で10往復した赤黒スズメ。 黒:よし、今日はお前の負けな。 赤:何でですか!ずっとダブりなしでしょ!だいたい、青いスイーツなんて他にないですって! 黒:2回も白いスイーツを振ったのに白い恋人~♪を出してこなかったから どう考えてもお前の負け。
やはり清水戦と前フリしたにもかかわらず、いけしゃあしゃあと大宮アルディージャを持ってくる性格のヒネくれた黒い方には分が悪かったんでせうか。赤い方のリベンジの機会はやってくるのか!?…というわけで、お酒は20歳になってから。「また古いネタの焼き直しか!」というツッコミはナシの方向で。
2018年03月03日
>参戦した○たさんにはツアーレポートの義務があると思うの もうねぇ、今回は小難しく考えないことにした。 殴り倒して勝つのがミシャ流だってんならトコトン殴れと。というわけで、 2018第1次弾丸ツアー ~エキセントリック赤黒ボウイ~ 今のところ天気は問題なさそうだけど、万が一を考慮して今回も札幌には前日入り。もちろん、お買い物もグルメも満喫するつもり。毎回のことだが、試合観戦とグルメはセットである。連日のドカ雪で平常運転してくれるのか心配だが往復のJR切符を買ってきた。 さて、意気揚々とコンビニに入って日刊スポーツを買おうと思ったら何で1面が「ハリル岡ちゃん流」なんじゃーいっ!何でコンサが1面じゃないんじゃーいっ!もっとーっ!もっとーっ!つぶやきシローで!「あの、ジェ、ジェイがオフサイドってどうかと思うのね…」とひとしきり腹が立ったわけだが。 清水が神戸に殴り勝つとか長崎はドローだったけど鳥栖相手に一時は2点リードとかホント下馬評ってアテにならんよなあ。クリスランがパトリックの真似しそうで怖ぇよ…。アウェイでテンション上がったのを壊さずにホーム開幕戦を迎えたいところ。ルヴァンは都倉爆発しろ。 黒:敵か味方か~サポーター~♪ 赤:つ■ みんな味方だから! 黒:札幌は大したことねーなって前評判をバンバン裏切っていくが、大丈夫でござるか!? 赤:ダイジョーブ!…って、元ネタ違ってるやん!
2018年03月02日
>もしかして3人ともリーグ戦初ゴール? いやあ、ビックリした。アウェイC大阪戦は3-3のドロー。 正直な話、良くて1-1だと思っていたし、スタメン全く変更せずという“公約”を守るミシャの漢気っぷりでぶっちゃけ大量失点での負けもフツーに想定した。ただ、負けるにしても点取って負けてくれ、玉砕してもいいから殴り合って前のめりに倒れてくれと思っていたから3-3のドローには良い意味で裏切られた。 だって、0-2から追いついて、突き放されてもまた食い下がるって試合、今まであったか? 漢気ってのは結果がドローだからそう言えるわけで、負けてたらやれミシャは頭が固いだの頑迷だの無策だのと言われていたと思う。実際の戦いぶりはさておくとしても選手たちは意気に感じていたところは間違いなくあっただろうし、2点のビハインドを追いついたことも含めてアウェイでドローに持ち込んだことは大いに意味がある。だって、去年の今頃は「やっぱJ1じゃ通用しないのかな…」と下向きかけていたんだから。 もうねぇ、何というララパルーザですよ。馬鹿試合、殴り合い上等!ですよ。 1発いいのをもらわないと目が覚めないってところまで同じっすよ。 まあ、実際には2発ももらってしまったわけだが…(汗)。 コンサは今はまだ弱いかもしれんが、決して弱虫じゃない。 ジャイアンにタイマン勝負挑んでボロボロになりながらも最後は認めさせたのび太のように。 傍目からしたら「桜何してんのwww」とか「ザルッソ復活www」とか言ってそうだが、少なくともコンササポは「(選手たちは)戦ったんだな、戦ってるんだな」と感じたはず。余所のこたぁどーでもいい、余所にかまけてる場合じゃねぇ。よくやった!ってことでクラシックを飲もうかと思ったが、じっと我慢。だって、来週は試合後に浴びるほどクラシック飲むんだからな! 選手たちが戦っているんなら…今度はサポの番じゃねーの?
2018年02月25日
>姐さんの(`・ω・´)むんで神様が降りてきた にしても、ビューティーハリーって…。クリント・イーストウッドじゃねーんだから。 赤:今年の初戦、アウェイ広島戦は残念ながら負けてしまいましたね。 黒:昨日の試合でいずれ点が取れるようになる、悲観的になる必要はないと思う者は残りなさい。 赤:…何、総統閣下のノリになってるんですか。 (でも、付き合ってあげないとすぐヘソ曲げちゃうからなあ…) 黒:何を言うておるか!ことごとくセットプレイで先に触られているではないか! 何度バーポストさんに救われたことか! 赤:セットプレイの練習やらないってんだから仕方ないですよ。 黒:千葉が手首負傷でアイタタタタと済まんことをしたし、 そういや手といえば広島のハンドを取らなかった山本雄大なんか大っ嫌いだ! 赤:あの人には何度も泣かされたでしょうに。 黒:あんなザル守備じゃ3点取っても4点取られるぞバーカ! 赤:それがミシャ流なんだから少しは我慢してくださいよ。 黒:2話もキュ○エトワールの変身引っぱりがやって! 早く見たいぞ、ほまれたんのトリプルアクセルくるーんくるん! 赤:早くも現実逃避に走ってるじゃないですか…。 …と、小ネタを思いついたはいいもののオチが思いつかない。まあねぇ、昨日も書いたけどこんなもんだと思うよ?ただ、チャナが窮屈そうというか、前にはそこそこ行けるんだけど後ろへの動きはちょっと物足りないかなあ。昨日はチャナと三好のチビっ子2シャドーだったけど、三好が良かったぶん今年はチャナが割を食いそうな予感がしてならん。 コンアシを観た限りでしかないが、昨日の試合を観て深井さんがボラで欠かせないと思ったのと同時にミシャコンサではヘイスもシャドーで欠かせないと思う。高さもそうだけど、フラフラ動いてボールをもらう、狭いエリアでも捌けるという意味において。気が利く動きができるという点では兵藤が上手いんだけどミシャはここまでシャドーで起用していないし…。 割を食うという点では都倉もかなあ。都倉は巧いタイプではないのでシャドーよりはトップだろうし、シャドーで使うとしてもサイドに流れて空いたスペースにWBが飛び込むとかでダイレクトにゴールに向かう姿があんまり想像できない。 昨日は菅と石川が交代起用だったけど菅は…どうなんだろう。突破はそこそこできたけどクロスがアレだったしなあ。パトリックとの力関係であまりにも負け続けたからそのケアと考えるのが自然だと思うけど、そこは攻めダルマのミシャだから攻撃のための起用と考えた方がよさそうな…。ポジション取りも菅同様に高かったし。左WBはクロスを重視するなら石川、ドリブル突破&シュートなら白井がいいと思う。…いっそ、宮澤をCBに回して稲本や小野をボラにって考えるのはやりすぎ? 黒:にしても、ミシャの攻めダルマっぷりはまるで 「守りを捨てろ。俺はこれから全力でお前達を殴る!」だよな。 赤:相変わらず元ネタが古いですよ。 でもまあ、精度が上がればゴールは量産できるんじゃないですか? 黒:甘いと思うけどな。 赤:我慢するのはどれくらいでしょうかねぇ? 黒:当分(糖分)。 というわけで、今年も赤黒スズメはパクリネタに走ります。…何か問題ありますかね? あ~っかるっく陽気にいっきましょ~♪…マジでハグプリにハマりそうな自分が怖い。
2018年02月24日
>CMでの宮澤のへの字顔に萌えた 2018J1開幕戦、アウェイ広島戦はウノゼロ負け。地上波でオンタイム視聴。 試合全体の印象としては「やれてる」と「まだまだ」が半々ってところかな。 ただ、コンサにやって欲しい局地戦での崩しを広島にそこかしこでやられたのが悔しい。 失点シーンはありゃ防ぎようがねーわって感じで「何やってんだ!」って感じはない。ティーラシンがドフリーだもの、どうにもなりゃせんわい!だが、特別難しい崩しでやられたわけではなく攻撃に比重を置いたミシャ式の弱点がまんま出たのは気になる。 いわゆるミシャ式からの進化、バージョンアップでキープレイヤーとなりそうなのが深井さん。地上波では小島さんの担当だったが福森をもっと高い位置に出したいのではという解説には頷けた。浦和式の1のところはコンサだと宮澤が一番近いイメージだったが、宮澤だけでなく深井さんを起用する意図がわかったような気がする。ある程度時間限定だったとは思うが。 深井さんの活躍がミシャ式にさらなる可変システムをもたらす、 ぶっちゃけいっそう攻めダルマになりそうだなというのを感じた。 宮澤でも悪くはないけど、深井さんがミシャ式でいよいよ覚醒の予感。つーかしてくれないと困る。 ホーム開幕戦に向けて深井さんだけストーカーのように見続けるのも一興かな。 そのぶん最終ラインの不安定さが残ったままなのですごく不安。ミンテは高さ対策もあって起用したと推測するが、処理が甘いところがあったし余計なファールはするしで怖いなあというのはあった。FKがゴールになっていたら戦犯扱いされていたと思う。高さ対策も考えるなら横山でもいいような気もするがどっこいどっこいなんだろうか? 小島さんの解説で中を固められたときにどうするか?というのが指摘されていたが、そのあたりはシーズン通しての課題になると思う。なので、メンツが固定されがちになるのはある程度仕方ないかも。ミシャがブラボー!と言いそうなプレーはけっこうあったものの、ゴールにまで結びつかない。惜しい場面を作れていたのをポジるかネガるかで見方は変わってくるんだろう。だから良くも悪くもこんなもんかなというのが率直な感想。戦術厨的には「へぇ~なるほどねぇ…」とポジの方が上回っているが。 諸事情により今年に入ってからクラシックを一滴も口にしていないので早いところ勝利の美酒に酔いたいところ。なお、ホーム開幕戦はこれまた諸事情により先行入場不可になったので一般入場(泣)。チケットは入手済み。あ、そういやツアータイトル考えるの忘れてた…。
2018年02月22日
>マジでだらだらトークなのでオチはない 赤:さて、わざわざ引っぱったんですから中身のあるものにしてくださいよ? 黒:お前、少しは気を遣えよ。1分ネタやってんじゃないんだぞ?残念なマニアの方だって長すぎるネタ読むのは骨が折れるだろう。 さて今年のコンサ、ミシャ式を観ていく上でのキーワードは2つある。 まず1つは新手一生だ。 赤:またマニアックなところから来ましたねぇ。 黒:何を言うておるか。 今時将棋で藤井といえば聡太、佐藤といえば康光じゃなくてナル夫の天彦なんだぞ? 赤:ナル夫とかはどうでもいいんです。新手一生といえば升田幸三でしょ? 黒:分かってるなら話は早い。もう1つは… 赤:手抜きするな!具体的に説明しろ! 黒:わかったわかった。ミシャは試合の日はスペクタクルでなければならないとか 観る物を魅了するスポーツであって欲しいって常日頃から言ってるだろ? 赤:魅せて勝つってんならわざわざ新手一生って言う必要ないじゃないですか。 黒:慌てるなよ、ここからが本題だ。ミシャ式のシステムというとどんなイメージがある? 赤:それは…浦和みたいに基本は3-4-2-1で攻撃の時に4-1-5になる可変システムです。 黒:よくわかってるじゃないか。 赤:いや、ミシャ式ならそこに触れないわけにはいかないでしょう。 黒:すなわちミシャがキン肉マンたりえるか?というのが結論だ。 赤:…どうしてこう、話をいちいちややこしくするんですか? 黒:なぜこれで理解できないのかわからんのだが。 赤:(イライラして)悦に入ったなぞかけはいらんから、はよ説m 黒:そうせっかちになるなよ。 5トップの“浦和式”は大まかに言うと5人で4バックを攻めることで優位に立つやり方だ。 つまり、そこにはギャップが生じるってのはわかるな? 赤:そこで3バックを採用しているチームは ミラーゲーム的にWBもDFラインに組み込んで人数揃えて対抗しているんですよね? 黒:そこで新手一生になるわけだ。 将棋の定跡と同じで必勝法と思えるような戦術でも対抗策は次々研究される。 しかも、その賞味期限はどんどん短くなっていく。 赤:それがキン肉マンとどういう関係が? 黒:キン肉マンが必殺技のキン肉バスターをまんまアシュラマンにパクられただろ? 瀕死のダメージを食らいながらも逆転できたのは キン肉マンが本家のキン肉バスターの使い手だったからだ。 赤:あ、なるほど。本家であれば返し技に対する返し技も持ち合わせている、と。 黒:まあ、単に返し技だけに留まらないものであってほしいが、 要は次々研究される対抗策をどうやって凌駕し続けるか?ということ。 赤:ミシャには本家としての引き出しの多さが問われるわけですね。 黒:そういうこと。 その前に「5トップにボールを渡さなきゃいいんじゃね?」に対する策も必要なんだが。 赤:それはGKにも足下を求めるってことで解決じゃないんですか? 黒:誰をGKに起用するかも含めてそのあたりは序盤戦の見どころの1つになるだろうな。 そして選手側のキーワードとしては フェイクプレーもドッキリも仕掛け人が命。 赤:何ですかそれ? 黒:もしくはオプションと「さんま御殿」のトークは2通り用意しておけ。 赤:ごめん、本気で殴っていい? 黒:まあ、そういうリアクションが来ると思ったから元ネタとなった本を紹介しよう。これだっ! 赤:…オードリーのNFL倶楽部若林のアメフト熱視線? 黒:中身は…まあ簡単に言うと、アメフトの戦術厨的な本だ。 赤:いやまあ、アメフトも一応フットボールですけどね。 黒:ミシャ式の5トップはギャップを作ることもだがミスマッチを強要することにあるとみる。 赤:でも人数揃えられちゃってるじゃないですか。 黒:人数的なミスマッチはとりあえずそれで解消できているな。 ただ、ミスマッチを作るってのは四方田コンサでもあったことだ。 去年のホーム柏戦では都倉が柏のCBとではなくSB相手にエアバトルを仕掛けていた。 赤:高さのミスマッチですね。 黒:Jリーグではまだ大型化はそれほど進んでいないし、 数少ないコンサの長所を生かす目的としては十分に効果があった。 ただ、それはあくまで個人レベルでミスマッチを作れただけであって ミシャ式では集団でミスマッチやギャップを作ることがいっそう必要になってくる。 赤:スペースを作るってことですか? 黒:それも目的の1つだな。 「(ボールを)取られなければどうということはない!」って意味では 背中を取るっていう名古屋のカザフィに近い。 赤:つ■ だからカザフィとかやめれ。 黒:どっちかっつーと「ボールは疲れない」っていうクライフ御大のテイストだよな。 名古屋は「取られないならCBにガタイはいらん!」ってほどに極端だが、 いずれにしても、そうしたアプローチは少数派だろうな。 赤:そうなんですか? 黒:守備の規律は比較的すぐに浸透させられるが攻撃となるとそうはいかん。 負けない戦いなら勝ち点1稼げるわけだし手っ取り早く結果も出しやすいしな。 赤:それでフェイクプレーとかどうとかってのは何の関係が? 黒:おっと、そうだった。 アメフトの攻撃は相手守備がイケイケで前に出てくるなら奥にロングパスを放り込む。 サッカーでやたらDFラインを上げすぎるとスルーパス1発で大ピンチになるのと同じだな。 赤:なるほど。 黒:逆に後ろを固めたらドロープレーで前に出る。 真ん中を固めたらスクリーンプレーで相手守備をサイドへ拡げる、 ゾーンで守ってきたらゾーンの境目に走り込んだりパスを入れる。 赤:そういわれてもピンと来ませんよ…。 黒:まあ、そのあたりは本を買ってもらうこととしてだ。 アメフトは止まった状態からこうするぞってのを決めた上でやるわけだが サッカーは動いた状態でやらなきゃならない。 赤:そらまあ、ずっと動いてますからねぇ。 黒:しかもミシャ式は基本パスを繋いで繋いでだから連続してやらなきゃならない。 赤:だったら、止まってるセットプレイで磨きをかければいいのに…。 黒:それは言うな。 全体的な絵図を作るのは監督のミッションだが、局地的には選手同士の連係プレーが必要だ。 サッカーでもフツーにあるが、例えば2トップがクロスして走ることでマークを惑わすとか。 赤:それって要はアタマの問題ってことですよね?わざわざアメフトを持ち出す意味あります? 黒:駆け引きや裏をかくって意味では勉強になると思うぜ? 同じフォーメーションで一見同じプレー選択のように見えても 実はまるで違うなんてことがけっこうあるからな。 赤:先入観を植えつけさせて裏をかく、とか? 黒:…お前のような相方がいて俺は幸せだよ。 赤:(あたふたして)き、急に何言ってんですか! …そりゃ相方ですし長いことやってますからそれなりに何言いたいかはわかりますけどね。 黒:GKから一発ロングパス入れて、 たとえキープできなかったとしても、そこでどういう対応するかを探るとか ロングパスを入れてくるんだぞってのを見せることで相手を考えさせるとか 一言に駆け引きといってもいろんな切り口があるってことさ。 赤:それって守備側が誘っていることも考えられますよね? 黒:まあな。 SBがサイドを駆け上がって一瞬守備側の視線をずらすことでムダ走りがムダ走りでなくなる、 体の向きを変えさせるとかでズレを作るのはカザフィが細かくやってるな。 赤:何だかすごくディープな見方になりそう…。 黒:でもまあ、単純に1対1で勝てればそこから均衡が崩れるからな。 去年の浦和戦だってコンサが2人も多いのに駒井のドリブルに苦しめられたし。 赤:…すごく暑苦しいトークに付き合わされた感じがしますが、 ドリブルで仕掛けられるとジリジリDFラインも下げさせられますし確かにイヤですよねぇ。 黒:守備でハメるのは比較的イメージしやすいが、攻撃でハメるってのはなかなか難しい。 攻撃でのハメ方がどう進化していくか?ってのがミシャコンサのテーマだ。 赤:なるほど。 黒:ただ、アメフトにも欠点はある。 赤:プレーが複雑すぎるとか? 黒:これからシーズンオフで試合が観られないことだ。 赤:意味ないじゃないですか!
文章よりも映像の方がわかりやすいと思ってyoutubeで探したら、こんなのとかこんなのとかこんなのとかまあ出るわ出るわでわざわざ本買う必要なかったんじゃないかと思うくらい(泣)。日テレ公式チャンネルにあるとは思わなかったんだよぉ。グロンカウスキーのやつはDFラインとの駆け引きっていうよりはひとりパス&ゴーって感じだけど、今年は前線に三好とか宮吉といった技巧派、小回りの利く選手が加入して個人レベルでの突破や連携での崩しのバリエーションは増えるはずだからどう崩すんだろう?というのを探る意味で勉強のシーズンになると思うので戦術厨的には楽しみ。 ちなみにアメフトの戦術書とも言えるプレイブックは電話帳の厚さ(!)になるらしい。そこまで複雑じゃないにせよ、座学抜きでいきなりピッチで練習するってんだからそりゃ選手もヘトヘトになるわなあ。ミシャってフレンドリーに見えてその実スパルタなのかも…。
2018年02月21日
>金曜開幕ってすっかり忘れてた…。 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:フレーフレーコンサ!フレーフレー俺ら! 赤:…やけにテンション高いですねぇ。 黒:おうともよ。今年は期待感たっぷりだからな! 赤:今年のコンサは監督がミシャになりましたからね! 黒:あの神作のGo!プリを上回ると評判のHUGっと!プ○キュアが楽しみで仕方ねえ。 赤:そっちかおい!いくら前フリだからっていい加減卒業しなさいよ! 黒:何を言うておるか。今回のプ○キュアは子育てがテーマなんだぞ? 育成を掲げるコンサには打ってつけじゃないか。 赤:それ、絶対屁理屈…。 黒:ヒロインのキュア○ールももちろん王道ど真ん中のキャラだが、 キュ○アンジュは委員長で頭良くてやさしいけれど内気っていう青キュアの正統派だ。 攻めて勝つという王道、正統派を行くミシャコンサと相通ずるものがある。 赤:へーすごいなー(棒)。 黒:それにプ○キュアが当たりの年はコンサも成績がいい。験担ぎにはもってこいだろ? 赤:えーっと、マジレスするとそのGo!プリとやらは2015年の放送です。 黒:…こまけぇこたあいいんだよ! ウチの飼い主ときたら「おい、はぐたん!そこ代われ!」ってドハマリしてたけどな。 赤:止めてあげなさいよ…。むしろ、それって現実逃避に走るフラグですよ? これ以上そっちに走るんだったらやめさせてもらいます。 黒:それ、敵キャラのオシマイダーが昇天する時のセリフだぞ? 赤:知らんわ!そんなもん! 黒:ま、ヨタ話はこれくらいにしてだ、いよいよ今年も開幕だな。 赤:(ヨタ話ってよりオタ話じゃ…) ミシャ就任で今年のコンサは内外から注目されているようですね。 黒:四方田のままでええやん?って生暖かく見る向きが多いけどな。 赤:生暖かいとか言うな。 黒:確かに残留を決めた監督からわざわざスイッチすることもないって考え方もあるが、 ノノ社長はそれを良しとしなかった。 赤:四方田さんが悪いって事じゃないですしね。 自著でも主導権を持ったサッカーしたいって言ってますし、 四方田さんがクラブに残ると決めただけの評価もきちんとしていますから。 黒:守ってばかりではジリ貧になる、外国人を当ててもいずれ引き抜かれるってのは 去年の甲府や新潟が証明する形になったしな。かといって爆買いするほど金はない。 赤:名古屋みたいに15億円もかけてジョーを引っぱってくるなんてことできませんからねぇ。 黒:監督に投資してチーム全体を底上げするってのは戦略としては至極真っ当だな。 赤:ノノ社長としてもこのタイミングを逃す手はないと勝負に出たようですしね。 黒:勝負ってのはちょっと違うかな。 ノノ社長が言うところの「新しい景色」へのステップとしてミシャを必要としたんだろう。 赤:ミシャというと守備やらない、攻撃一辺倒というイメージがありますが。 黒:ただでさえミシャ式はJ1じゃ対策が練られていて今さら感たっぷりだし、 去年守備で凌いできたところから方針転換だから地雷踏んだって声が出るのも無理はない。 赤:でも、選手の間ではミシャの教えには魅力を感じているみたいですね。 黒:そこはプラスに捉えたいな。 ミシャでなければここまで戦力を整えることだってできたかどうかってのもあるし。 赤:主力の流出なしって地味にスゴいことですよねぇ。 黒:去年は一体感で残留を勝ち取ったが、少なくとも監督と選手の間では方向性にブレはない。 赤:キャンプじゃだいぶハードにやってましたけどね。 黒:いきなりボール使ってってところがミシャのやり方なんだろう。 赤:選手たちも頭が疲れると口々に言ってましたし 慣れるまでにはそれ相応の時間がかかるんでしょうねぇ。 黒:そこんところはノノ社長も想定内だし焦るこたあないだろ。 赤:ですが、練習試合はダメ出しするものとはいえPSMがイマイチなのは気になります。 黒:それを言われるとつらいな。 主力組とされるメンツが出たテゲバジャーロ宮崎との試合はいいんだが、 北九州とのPSMはスコアレスドロー。 コンディションの問題や情報戦抜きにしても戦術理解度にバラつきがあるのは否めん。 赤:フタを開けてみないことには何とも…でしょうかねぇ。 黒:さしずめミシャコンサはパルプンテ組だな。 赤:…喩えがものすごく微妙ですが、「組」ってことは他にもあるってことですよね? 黒:監督が代わったガンバやマリノス、大久保が脱北したFC東京あたりがそうじゃね? 赤:つ■ せめて出戻りと言ってください。瓦斯サポさんに怒られますよ。 黒:FC東京からだから脱東か。脱兎の如く逃げ出したとか? 赤:それ全然上手くないですから。 黒:まあ、斉藤学やマルティノスが抜けてもマリノスなら何とかすると思うけどな。 赤:コンサはどのあたりを目標にすればいいんでしょうか? 黒:去年と大きく違うのはそこだ。去年はとにもかくにも残留ってのが目標で 気合いと根性でどうにかする!ってことで実際どうにかしてきたわけだ。 赤:去年はホームで9勝しましたからねぇ。 黒:今年は補強もそこそこやれてるし、注目度も高い。 残留さえできりゃいい!で済むかどうかサポの側が戸惑っているんじゃないかな。 赤:それ相応の上積みを求めてミシャコンサにしたわけですから ただ勝てばいい、残留すればって話にはなかなかならないですよねぇ。 黒:届くかもって現実的な目標としては1ケタ順位、勝ち点50あたりが妥当じゃないか? 赤:10ケタ順位とかつまんないボケ入れるかと思ったので安心しました。 黒:(くっ…読んでやがる) 今年は最初の5戦が勝っておかなければならない相手が多いから ここで勝ち点10以上積んでスタートダッシュを決めたいところだな。 赤:広島や清水といった去年残留争いをしたところと当たるんですよねぇ。 赤:ミシャコンサとなった今年の見どころはどこになるでしょうか? 黒:どこというよりはチーム全体がどう変わるか、進化していくかだろうな。 赤:修得するのに時間がかかるミシャ式が身に付いた頃には通用しないってんじゃ シャレになりませんよ? 黒:ミシャ式を読み解くキーワード。それは…続きは次回の講釈で。 赤:まさかの続編!?しかもオチなしとか…。
カッチリ作ってるヒマも推敲している余裕もないからキリのいいところで一旦アップすることにした。何とか開幕には間に合わせるけど内容は…。激しく暑苦しくかつマニアックになる気がするけどそのへんはご勘弁を。
2018年02月17日
>オレはエルゴラ派… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。もうすぐJリーグも開幕ですね! 黒:今はチャンネルひねると平壌オリンピック一色だな。 赤:ピョンチャン(平昌)ですからね。いかにもナイツがやりそうなボケですけど。 黒:美女応援団が万景峰号でやって来たときにゃ大歓声だったしな。 赤:あれは抗議行動だから! 黒:佐川出てこーい!国民舐めるな! 赤:国税庁の前でデモやってたけど!…って、今度は爆笑問題か! …と思案してみたものの、一向にネタが固まりそうにもない。つーか、今年はどうにもテンションが上がってこない。去年は這ってでも残留!とクリアに目標が設定できただけに迷いようがなかったし、久しぶりのJ1で良い意味での緊張とワクワク感が程良いバランスだった。 個人的にはB型会が流れてしまったってのもあるんだけど(苦笑)、やっぱ不安が拭えないってのが大きいんだろうなあ。いや、去年だって不安はあったしむしろ不安の大きさだけ考えるなら去年の方が大きかったんだけど。 ひとっ風呂浴びてふと思ったんだが、モヤッとするんだよな。 今日の北九州とのPSMもスコアレスドローでスッキリしない内容らしいし。 「2大会連続の金メダルなのに羽生結弦(譲る)とはこれ如何に?」 「銀メダルでもショーマ・ウノ(イタリア語で数字の1)と言うが如し。」 って、上手いのかそのまんまや!なのか微妙な小ネタしか思い浮かばんし…。 まあ、選手名鑑も買ったし、今日はタオマフ付きチケットをゲットしてきたし徐々にテンションは上がってはいる。これからサカダイや財界さっぽろの記事読んで…と思ったらもう1冊の本が面白くってそっちに引きずられそうだし、何だかメンタルがとっ散らかってるというかベクトルがイマイチ定まらない(汗)。 …直前プレビュー、オチがなくてもネタにならなくてもいいよね?
2018年02月12日
>長崎県に大雪警報ってマジ? パシフィックリム杯はひとまず優勝という結果を出した。厳しいトレーニングを積んでもそれが結果に出ないと自信もなくすし、今やっていることが信じられなくなることだってあり得る。何かと雑音が大きくなりがちだったので“火消し”の効果はあっただろうし、サポとしてもひと安心。 勝利が一番の薬。 それは間違いなくある一方でパシフィックリム杯の収穫は大会をきちんとできたことと ハワイでキャンプを張れたことかなと思っている。MLSとのつながりができた…かどうかはちと微妙だけど。 今年のコンサは沖縄→ハワイ→熊本とキャンプを張っている。キャンプの目的はシーズン通して戦えるスタミナをつけるとかじっくりと戦術を落とし込むとか練習試合にかこつけた敵情視察があると思うけど、今年は強烈な寒波で九州でも雪が降るなど国内キャンプを張っているクラブは身体をイジメ抜くという目的の達成にそれなりに影響が出ていると思う。 プロ野球のキャンプが特にそうだけど、プロスポーツチームのキャンプは長期滞在することが多いので経済効果をもたらす(≒お金が落ちる)という側面もある。沖縄の名護市など基地問題を隠すかのように小泉進次郎がやってきて施設にもっとお金かけて来てもらおうとかいった具合に誘致する側にとっては美味しい話だったりする。○○フィーバーともなればさらにね。 スカパーからDAZNになってそれまであったニューイヤーカップがなくなり規模は小さいながらも冠がついた大会でそれ相応の真剣勝負をする機会が減った。世界三大カップのちばぎんカップは健在だが。パシフィックリム杯はそれに取って代わる可能性があると思うし、ハワイがJクラブの新たな定番キャンプ地ともなればクラブは気候を気にせずフィジトレができるしハワイにはお金が落ちる。タダで試合を流してくれた有明放送局にはただただ感謝。 大会の成功によって少しずつMLSとのコネもできることで世界へのチャンネル、“航路”が開けると思う。それは選手の行き来に限らないし、大会もしくはクラブへのスポンサーへの可能性だって妄想できるというもの。今大会に参加したいわきFCにはアンダーアーマーがついているのは有名だしね。 単にコンサドーレをアピールするのではなく、北海道や札幌と地域とパッケージで売り込んでいることも有利に働く。ことスポーツビジネスに関してはアメリカは先駆者。ビジネスになる、投資する価値があると判断すればむしろアメリカの方が動きは早いしフットワークも軽い。ノウハウを学べるチャンスもあるかも知れない。 海外進出となるとリーグや選手のレベルの高さからすればどうしたって欧州を目指すし、マネーを引っぱってこようと思ったらアジアにコネクションを築こうとする。というか、欧州クラブのアジアツアーはその典型例で分捕り合戦はとっくに始まっている。 そんな中で“裏街道”とも言えるMLSとのつながりを持てたことは大きなところが既に東南アジアに手をつけてしまっているせいもあるだろうが、最初はニッチなところ衝くなあと思ったけど着眼点としてはシブいというか誰も手をつけないうちに早い者勝ちで航路を築こうとする意味では収穫があったように思う。
2018年02月06日
>番狂わせ?んなこたぁねーよ! 絶対王者・ペイトリオッツの連覇成るか?とペイトリオッツが勝つだろうという下馬評の中で行われた今回のスーパーボウルはミネアポリスのUSバンクスタジアムが舞台。最新のドームスタジアムで外がマイナス15度でも全然大丈夫。今回はミネアポリスが会場なのでハーフタイムショーではプリンスの映像が出てきたり会場が紫に染まるなど粋な演出もあったりで華やかさは相変わらず。 ペイトリオッツの相手はNFCを制したフィラデルフィア・イーグルス。イーグルスはエースQBが終盤にケガで離脱し控えQBが先発。一方ペイトリオッツのQBブレイディは5回もスーパーボウルを制したとあってはアンダードッグ(噛ませ犬)扱いされても致し方ない。ただ、ペイトリオッツ相手だとアメリカでも判官贔屓があったのか選手入場時のペイトリオッツに盛大なブーイングが浴びせられたのには笑った。 データからも攻撃力のペイトリオッツVS堅守のイーグルスという構図だったが、 イーグルスが41-33と点の取り合いを制しての勝利には驚かされたと同時に大いに溜飲を下げた。 ぶっちゃけ、ペイトリオッツざまあwwwである。だって勝ちすぎるんだもん…。 駆け足でBS1の短縮版の録画を観たが、印象としてはイーグルスの粘り勝ち。もともとイーグルスのQBフォールズは無理投げしない堅実さがウリでラン攻撃中心にじっくり時間を使って攻めるというセオリー通りに攻撃を組み立てた。ハイスコアになったのは結果論。 ランパスオプションを駆使してギリギリまで的を絞らせず5~6ヤードを着実に稼ぐ。言うだけなら簡単だがずっと神経戦の連続。ここぞという時のロングパス1発や2Q終了前に本来パスを投げる役のQBがパスを受けてTDを決めた(!)とっておきのスペシャルプレーで流れを引き寄せた。 アメフトもフットボールなので11人VS11人というのは同じ。着実なランか一気に距離を稼げるパスか?10ヤードの陣取り合戦の連続をどう制すか?ってところに集約されるんだけど、思い返してみるとイーグルスはペイトリオッツの守備の弱いところを衝いてきたかな、と。 アメフトの場合、大雑把に言うとDFライン、ラインバッカー(LB)、セカンダリーの3つのラインで守備をする。四方田コンサの5-2-3だと5がセカンダリー、2がボランチ、3が前線のFW3人と考えてほしい。ペイトリオッツはラインバッカー陣が質量共に薄くなっていた。レギュラーシーズンでもLBが足りずに2人しか置かずセカンダリーに5人並べるというやや変則的なシフトだった。ケガ人が出るのはお互いさまなのでアレだが、LBのハイタワーが早々にシーズンエンドにならなければ…とも思う。 LBが2人しかいないとどうなるか?ミドルレンジの守備がつらくなるんである。 サッカーでもフィールドの横幅は3人では守りきれないとされている。もともとスペースが空きがちになる上に人数勝負でも不利を強いられる。パス攻撃ならわざとスペースを空けた上でパスを出させてカットすることもできるが、ラン攻撃では3~4ヤード進まれることがどうしても多くなる。 10ヤードを進むのに最初の1回で5ヤード進むと当然選択肢は増えるし、攻撃を続けやすくなる。実際、3rdダウンの成功率はイーグルスが10/16とペイトリオッツの5/10を上回っていて攻撃を繋ぐことができている。成功率そのものは極端に差はないがペイトリオッツは前半は半分も成功していない。 アメフトはインターセプトやファンブルがない限りいったんボールを持ったらずっと攻撃のターン!なので、自分たちの攻撃時間が長くなれば相手の攻撃の回数も減らしやすくなる。攻撃力のあるチーム、特にパスをガンガン投げ込んで短時間で点を取れるペイトリオッツのようなチームにはなるべくボール(=攻撃権)を長く持つという定石に乗っ取って攻撃時間でもおよそ34分VS26分と上回った。アメフトは時間の奪い合いの側面もあり、タイムアウト含めて残り2分の攻防、駆け引きがまた面白かったりするんだがそれは改めて。 ペイトリオッツに関しては一周回ってアンチになったけど、やはり敗れて強しだった。後半すぐにはわかっていても止められないTEグロンカウスキーへの最強ホットラインであっさりTD取って追いすがるし、そっちを囮にしてパスを投げ分けるブレイディの巧さは流石だった。何せ去年は後半25点差つけられたにもかかわらず逆転してみせたから最後の最後まで全く安心できなかったよ。 最近はニワカをこじらせて守備の選手にもけっこう目が行くようになっているが、基本は大事なんだなあというのを改めて思い知らされた。守備がザルなチームは勝てない、攻撃も派手な空中戦だけではダメで地上戦でコツコツ進んだ上でプレイアクション(ランと見せかけたパス攻撃)を活かす。アメフトは将棋の棋譜のように読むことで楽しめるところがあるから戦術厨の心をくすぐるんだよなあ…。 …え?コンサ?今は基礎固めに勤しんでもらいましょ。いきなりのボールを使った練習でのハードトレーニング、練習試合の多さはそれだけ基礎固めに時間がかかるからってことだろうし、今はとにかくケガのないように仕上げてもらおうくらいしかないかな。守備は全く手をつけないとかいうツッコミはナシの方向で。
2018年01月31日
>やべぇ、クラブコンサドーレ更新するのすっかり忘れてた… さて、そろそろ今シーズンに目を向けていきたいところ。 差し当たっては第5回のB型会をブチかまそうと思っていたんだけど、 想定していたホーム開幕戦の第3節清水戦は何と19時キックオフ。 …流石にこれは条件が悪すぎる。 せめて16時だったらメシを兼ねての祝勝会にできたが、19時では始まる時間も遅くなるので次の日に響く。それにお腹の具合にもあまり都合がよろしくないだろう。メシ食った後であのボリュームたっぷりのビア缶ハンバーグ&チキンは食いきれないでしょ。 なので、今回予定していたB型会は延期の方向ということで。 ただ、19時キックオフで土曜の宿泊は確定しているし、日曜は今のところ特に用事もないので何らかのお誘いには応えられるかも。今年は既にいろいろありすぎて金曜移動ができるかは微妙だけど…。
2018年01月24日
>今年も例のネタをよろしくお願いします… 今シーズンの日程が発表された。雑感としてはとにかく過密。 今年はW杯イヤー。なので6月をまるまる空けるために前後にギュッと詰め込んだ感じ。中断までに15試合を消化するのがさて有利なのかどうか。あんまり悠長に構えていたらひどい目に遭うかも。もともとミシャはキャンプで練習試合を多く組むらしいが、ハードスケジュールなのは少しでも早くチームを仕上げる意図もあるのかな…。 ドームの芝の関係上、今年は厚別開催が増えるのはわかっていたが去年たくさん来てくれた川崎とかガンバとかとは厚別開催。去年厚別だった柏さんとはドームでの試合なので歓迎されそうだが、札幌に遠征してくる余所のサポーターにはいろいろと恨まれそうな気がしないでもない(汗)。 「来年はドーム!」というチームの方々は札幌にお越しの際には何卒勝ち点3を(平伏)。 さて、3月にならないとドームの芝が使えないのはわかっているから3節の週末は既に宿を抑えている。それはいいんだが、ホーム開幕戦の清水戦はまさかの19時キックオフ。14時で決め打ちしていたので完全に想定外。 試合終了後に晩メシを兼ねて予定していた第5回B型会がえらい遅い時間になってしまう。都合つく方がいったいどれだけいるのかすんごく不安…。それに19時だと当然メシ食ってからということになるので、本命視しているスパニッシュ×スプーンさんのビア缶チキン&ハンバーグを頼んでもいいものかどうか…。 のっけから(試合に関係ないところで)トラブル発生。 最終戦の広島戦は当然参戦するけど、あと1試合をどこにするかなど さて、どうしたもんか…。
2018年01月21日
>ジャガーズがんがれ超がんがれ ワイルドカード(トランプ):トランプなどにおいて他のカードの代用が可能なカードのこと。 万能カード、またはその代用できる能力を表す。 ワイルドカード(スポーツ):スポーツ競技における追加の特別参加枠(制度)。 もしくはその対象のこと。主に北米のプロスポーツリーグなどで 行われているプレーオフ制度において、地区優勝チーム以外に 与えられる追加枠を指す。 ミシャコンサとなった今年。期待も不安も大きく、周囲の注目度も俄然高くなるだろう。いろんな考察がサポーターズブログでも成されているが、NFLかぶれ&クイズオタク&戦術厨的に考えてみることにする。ミシャはあのオシム翁の流れを受け継いでいる。ということは、選手には体力面もさることながらアタマの方で非常に負荷がかかることが予想される。ひいき目抜きにしても早いところ宮澤に戻ってきて欲しいが、ボラの2枚は経験値の高い選手、地アタマのある選手がスタメンの座に近いはず。 今はFWであっても守備をする、キ○ガイプレスに行くかどうかはさておきパスコースの限定というタスクが課せられるのが当たり前、CBもただクロスを弾き返すとか人に強いとかではダメでパスをしっかり繋ぐといったいわゆる足下の巧さが求められている。ミシャはGKにまで足下の巧さを求めているし、ソンユンも決してスタメンが安泰ってワケじゃない。戦術リストランテでは正確な記述は忘れたが、選手のマルチ化といったような感じで指摘がされていたように思う。 “浦和式”とも言える攻撃時の4-1-5のフォーメーション。とりわけ1のポジションの選手、浦和だと阿部勇樹と思われるがこのポジションはパス出しの能力が高いことが何より大事。ただ、攻撃の5人には守備側も人数を揃える、逆に手薄な1のポジションにプレスを懸けることでボールを奪うor攻撃を遅らせるといったような対抗策が講じられてきている。 長崎との練習試合では小野がボランチの位置に入ったんだとか。小野はパス出しの能力が随一だし、ボールに触ってナンボ、前を向いてボールに触れてリズムを作り出すタイプなので打ってつけのポジション。むしろボラ以外では小野の良さは生きないとも言える。練習試合では駒井がボランチに入ったらしいが、これがちょっと面白いかな、と。 駒井は浦和でミシャの薫陶を受けている(=戦術理解度が高い)ので、どこのポジションに入っても破綻することなくこなすことができるワイルドカード的な起用ができるというのは確かにある。その一方で、1のポジションへのプレスの対抗策の答えの1つとしたのではないか?というのがある。 4-1-5だと1のポジションのパスの選択肢は前(前線の5人)と後(DFライン)の2択しかないが駒井(ボランチ)が近くにいることで3択になる。駒井(パスを受けた側)も3択のままなのでポゼッションに無理が生じないし基本の3-4-2-1からも中盤のポジション取りに無理が生じない。そう考えるとパスを出せる能力が高いのはもちろんのこと、パスを受ける能力、とりわけトラップの巧さとかよりもパスを受けるときにボールを奪われないポジショニングができることが求められる。 以前、TE宮澤という記事を書いた。今やNFLでもRBは単にボールを持って走る人ではダメで(主に短い)パスキャッチの能力も高くないとエースRBにはなれないんだけど、さながらボランチ駒井はパス攻撃の時にレシーバーがマークされて出しどころがない!という時に短いパスを受けてくれるRB、セーフティーバルブ。 そこからドリブルで持ち上がるかパスで打開するかはその選手次第だけど、パスを出せる&受けられる選手が中盤で近くに2人いることで役割を入れ替えることができると少なくとも攻撃はかなり面白くなる。ただ、常に動きながら二手先、三手先を読んで的確なプレー選択をし続けるというのは相当に難しい。 身体よりも頭が疲れると選手が口々に言うのはそのあたりなんだろう。沖縄キャンプでは単に走るだけというフィジカルトレーニングではなく、さっそくボールを使ってハードトレーニングをするのも運動量を増やすというよりは動きの質を高めることが目的とみる。いくら身体をイジメ抜いても100の運動量が200になるワケじゃないし、スタミナを無駄なく使い切る、小回りや効率、“燃費”を向上しつつチーム全体の底上げや約束事といった“肉付け”をしていくんだろう。それでもWBは上下動が相当激しくなるのは変わらないと思うが…。 今日はオフのようだけど、ケガにはくれぐれも気をつけて仕上げて欲しい。 …いいだけ書いたからネタなんざ作りようもねーな(汗)。
2018年01月03日
>キ○タマって何やねんっ! バタバタしたままの年明けで「あーたーらしーい毛が生えた…もといあーさが来た♪」という気分になかなかなれず、新年を実感したのは今日の2度の雪かきという何とも微妙なもの。 今年はパクリネタに走ることなく格調高いブログを…という前フリはともかく、どうせパクリネタしか作れっこないので引かれない程度に下ネタ入れたりウーマンラッシュアワーのようなちょっと毒のあるテイストも織り交ぜつつブログを少しでもバージョンアップできればいいかな、と。え?あれはやめといたほうがいい? …って、ネタの話はどーでもええねん。今年のコンサの目標はどこいった。 ガキの使いの満塁ホームラン2本ととくってのはたぶん「発展(8点)するでしょう」だと思う。 特上:流石に優勝をブチ上げるのは無理があるのでACLにギリギリ滑り込む。 上 :タイトル獲得もしくはそれに近い成績 中 :上半分の9位以上 並 :残留 このあたりが今年のコンサの目標かな。J1の上位クラブはカップ戦も並行して戦うのが当たり前。さっさと負け抜けしようぜ!ってケチな了見で臨むのはそろそろ終わりにしたい。カップ戦でサブ組が結果を出して戦力に厚みを増したセレッソ大阪に学ぼう。ミシャが峻別しないか心配ではあるが…。 上を見すぎるのも危険だけど、残留さえすればいいというのも志が低い。ジェイにヘソ曲げられるってのは別にしても常に高いレベルを目指す。その時に去年とは別の意味でサポが我慢できるかというのも大事になってくると思う。まあ、サカダイ的な指標としては 目標 :余裕を持って残留 ノルマ:残留 になるかな。今年もよろしくお願いします。
2017年12月31日
>すまん、クソ長くなった… 2017年のJ1シーズンは勝ち点43の11位で残留。 最終節まで胃がキリキリするギリギリの戦いかと思いきや、2試合を残してのやや余裕を持ってのものだった。何としても残留したい、でも現実は厳しくてまずは残留を争うところまで持ってこないことには始まらない。厳しいのは覚悟の上、だったらサポの力で勝たせてみせる!…というのが多くのコンササポの認識であったかと思う。 地上波中継を通しても感じたことだが、やっぱりJ1は全体的なプレーのレベルが違う。 厳しさがあるのはもちろんだがあらゆる意味で“濃い。” 天の時、地の利、人の和と言われるけれど、選手や監督の頑張り、サポの声援、的確な補強のどれ1つ欠いても残留することはできなかった。それを最も身に沁みて感じることができたのがコンサだと思う。実際、地の利はあったしサポが“創った”わけだしね。6連敗中はボロ負けこそあまりなく現場レベルでもやられっぱなしではないと思っていたけれど、都倉対策が講じられて手詰まり感が出始め現実として連敗していた。 そこへ石川・チャナ・ジェイの“残留三銃士”が颯爽と登場してチームの空気をガラッと変えた。去年も菊地の途中加入が“ピンズド”だったが、今年はそれを遙かに上回る「これぞ補強!」という腹黒強化部長の仕事ぶり。「補強って大事だよな…」というのを最も痛感したのもコンササポと言ってよい。 現場を預かる監督はたまに料理人、シェフに喩えられたりするけど強化部長は何になるんだろう?…バイヤーかな?それとて現場のリクエストに的確に応えられなきゃならないし、(実際には無理したみたいだけど)先立つモノがあっての話だし、補強した選手がチームにフィットしなきゃ意味ないしで、そうした要素がすごくバランスのいい状態だったというのが今年なんだと思う。 そこへノノ社長はミシャ就任というとんでもない“爆弾”をぶっこんできた。 サポが「今年はサプライズないよねー」なんてタカくくってた矢先に。 それは天の時、地の利、人の和のバランスを敢えて壊すようにも映る。 一体感を内外にアピールしてJ2の濁流から這い上がり、J1の激流を凌いだ。にもかかわらず…というのは誰しも思ったことだろう。小さな事からコツコツと…というのも正解なのかも知れないが、そうしなかったのはこのタイミングが勝負の時と踏んだ。甲府や新潟が揃って降格したからというのは後付けだろうが、コツコツ路線ではいつまで経っても追いつけず差を広げられる一方というのはあったんだと思う。 他に理由があるならばノノ社長は“真のリストラ”を目指したのではないか? リストラと聞くと早期退職とか派遣切りといった人身削減、口減らしをついイメージするが、それは本来の意味のリストラ(再構築:restructuring)とは必ずしも一致しない。クビ切りはむしろレイオフ(一時解雇:layoff)のほうが意味的には近いはず。コツコツ積み上げるのを放棄するのではなくて、“歩幅”を大きくしていくということなんだと思う。 ノノ社長は「コンサにはポテンシャルがある」と言う。単純に考えても北海道が頭につくわけだし、乱暴に言うなら北海道丸ごとと1つの都道府県とでは器のデカさ(面積の大きさを問題にしているワケではない)がまるで違う、たとえば東北丸ごととじゃなきゃ同じ土俵に立つことにはならんだろ、と。 去年より早く新千歳空港の利用客が2000万人を突破するなど札幌、ひいては北海道にはさまざまな魅力がある。サッカーは野球と違って既にワールドワイドなスポーツで、日本、Jリーグはアジアの中では抜けた存在でも世界レベルとなるとまだまだ劣る。でも裏を返せば開拓の余地がある。だったら、大きく踏み出してもいいんじゃない? 海外資本や東南アジアのスポンサーだとセレッソ大阪のイメージがある。レッドブル・ジャパンやタイのシンハービールがセレッソ大阪のトップパートナーで先を越された感じとか羨ましさがあるんだけど、コンサが赤城乳業とアジアプロモーションパートナー契約を締結したことは単にカネの雨が降るとかの話だけでなく間口を拡げる、コンサが“触媒”になれる意味でデカい。 お金の話も大事だが、ミシャ招聘の大きな目的の1つに育成組織の再構築があるように思う。アンダー世代を細分化するという話もあったが、トップに安定して選手を送り込むだけでなく生え抜きを根付かせる意味合いが大きいように思う。征也や大伍、奈良といった主軸を担うはずの選手が上のクラブに引っこ抜かれるってんならまだしも、トップ昇格させてきた選手が最近ハマってないような。宮澤が10年在籍しているが、宮澤の場合は本人にコンサを出る気がないので例外と考えた方がいい。それはすごく嬉しいことなのも確かだけど…。 もちろんポジション争いを勝ち抜く、選手自身の努力や頑張りがあるのが前提なんだけど、昇格させたはいいもののいざとなるとどこで使うかがイマイチ定まっていなかったというケースがけっこう多い。愛媛にいる神田とかガンバにレンタルされた中原とか、単に競争に負けたでは片付けられないものがあるように思う。上原の愛媛移籍が示唆に富んでいるというのは言いすぎではないはず。 選手の側としては試合に出てナンボだからそれがコンサでなくてはならないって話ではないが、せっかく育てた選手がコンサで活躍できないってのはちと寂しい。イヤらしい話、ユースに投資している、お金をかけている以上は見返りもキッチリ回収せにゃいかんわけだし。 トップ昇格してからがスタート。それはその通りなんだけど選手の側が自分の居場所を探し、どこで生き残ってメシを食うというのをシビアに考える一方で、クラブの側も育成した選手をトップチームに定着させるサイクルを大きく速く、かつブレさせない。ミシャ招聘が4年契約とされるのもじっくり腰を据えて取り組む思惑があるとみる。 ノノ社長としては競争の機会は与える、だけどそこからは自分次第だよと選手に対してはわりとドライな感じ。レンタル含めた移籍に関しても愛媛や熊本、今年だと水戸とコネクション作りに使っている。そういう意味ではJ2以上にJ1では選手にとってより生存競争が激しくなるし、クラブ側もどんどん選手を供給できる体制が必要で、そのサイクルも自然と速くなる。それ故に余所から引っぱってくるのが難しいCBで進藤がトップチームでポジションを掴めるかはクラブの将来に大きな影響がある。結局、櫛引も名古屋に出してしまうことになったし…。 ともあれ、今年J1残留を果たしたのはホントに大きかった。だが、J1クラブとしてはまだ入口に立ったにすぎない。順位もだし、予算規模でもそうだし、クラブの格という意味でもまだまだだ。今年残留できたからといってもそれだけで周囲がJ1のクラブと認めてくれるワケじゃない。もういい加減エレベータや潜水艦には乗り飽きたので、これからはたとえ低速でもエスカレータに乗りたい。もっとも、「来年はタイトルや!」と欲張りすぎて足下を見失うとホップステップ肉離れになりかねないのでアレだが、転びやしないかと恐る恐る歩くんじゃなくてせめて気持ちだけでも堂々とした歩みでJ1ロードを踏みしめて行こうぜ!ってところかな。
つらつら書いているうちにえらいことになった(汗)。まあ、ネタの需要もなさそうだしいいかな。ミシャコンサに不安がないと言えば嘘になるが、あんまり気にしても仕方ないというか敢えてそのへんは考えないようにしたほうがいいかな、と。今から気苦労してたんじゃ持たないし(笑)。来年は違う意味で我慢することが増えそうだが、ブレずに焦れずにいられるかだと思う。
2017年12月29日
>田保沙左近を逆から読むと… 「サポーターの力を科学する!」という番組はコンササポの多くが既にチェックしていることと思うが、チームの強さは資金力に比例するという背景を前置きとしてきちんと説明しながら、サポーターの力がその差を埋める、埋めてきたというのをややコンサびいきではあるものの(苦笑)、ホームで強い戦績などオカルトではなくデータに基づきながら解説したもの。 これから録画を観る方もいるだろうしネタバレはしない方向で行くが卓田アナの「(J1)残留じゃなくて優勝目指さないとさぁ…目標が低いだもなー、何だかなー」という小芝居もコンサを取り巻く環境を知らない方にはいいツカミになってるし、サポの声援で勝ったというのを紹介するのにアウェイ初勝利となったFC東京戦をしっかり持ってくるあたりTVhさんは今更言うまでもないが、HBCさんもわかっていらっしゃる。 意外だったのは平均観客動員。コンサが9位というのもそうだが、その上が鹿島とは。あんだけ迷走しまくったFC東京が浦和に次いで2位というのも…。来年は大台の2万人に…と言いたいところだけどドーム開催が減るしなあ。 で、なぜシアトル・シーホークスに結びつくのか? 以前にも書いたが、アメフトはホームゲームの有利さがサッカー以上に如実に現れる。攻撃の分かれ目となる3rdダウンともなるとスタジアムに詰めかけたファンはそれこそ怨念をぶつけるかの如くものすごい大音声で堂々と(?)妨害するし、スタジアムの画面もLOUDER!とかBIG NOISEといった具合に煽ってくる。 市民球団という意味ではグリーンベイ・パッカーズになるけど、住みやすい街であること(シアトルは全米の中でも常に住みやすい街の上位に位置する)、ホームゲームで強くて相手チームにはスタジアムが五月蠅くてやりにくいという意味ではシーホークスを目指してもいいよな、と。イチローがいない今はマリナーズより断然シーホークスの方が人気ある(だろう)し…。 これで本家のように反則上等のイケイケ守備でセカンダリー陣(サッカーだと最終ラインのイメージ)が全員鬼のように強力で、当たり前のようにプレイオフに進むくらいに強くなるんだったら文句ないんだけどなあ…。まあ、来季はミシャだから良くも悪くもイケイケなテイストは増してくるんだろうけど(苦笑)。 新たに札幌にやってきた選手たちも札幌、北海道を気に入って欲しいし、 嫁さんもらって、家を買って…といった具合になってくれたらと思う。 特に、三好には先輩の福森からたっぷりと札幌の魅力を教えてもらうように。 それはそうと、シーホークスはプレイオフに滑り込めるのか…。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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