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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2025年06月19日
>神様がそうしろと言っている…
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:元気ですかーっ!…ととのいました! 赤:展開早っ! 黒:岩政コンサとかけまして、猪木問答ととく。 赤:そのココロは? 黒:『明るい未来が見えません!』 赤:うまいけど笑えませんよ、それ…。 黒:『見つけろ、テメエで!』じゃ困るんだっての。 八方ふさがりもいいところだぜ。 赤:ご主人様も心配してましたが、高嶺がホント気がかりです。 黒:むしろ次節が有休なのは天の配剤だ。 高嶺の苦悩を少しでも周りが分かち合うためにもな。 高嶺はキットカットで栄養補給するといい。 赤:…なぜキットカット? 黒:Have a break,Have a KitKat! 赤:やかましいわ!
孔明さんみたいにドームに足を運んで生で試合を観るぶんには文句の1つや2つも言えようが、離れたところにいるとやれることっでそう多くない。百"文”は一見に如かず。生で観るって何だかんだ強いし、いくら文章書こうが敵わないんですよ。応援する気持ちはあれど、どうしていいかわからない。
「(ネタにする)元気があれば何でもできる!」ってわけでもないけどカラ元気でも何でもいいからネタにして笑い飛ばす、それでクスリとしたりニヤリとする人が増えればオレの存在意義もブログでのたくってる意味もあるのかな、と。
なかなか寝付けなくって睡眠時間4時間ほどだが、こういう時に限ってネタの神様が降りてくる(苦笑)。考え事が次から次で余計に眠れない。まあ、所詮は外野だからそれで生活できなくなるわけでもないけれど…。
コンサからちょいと離れたところで書き殴る日々が続きそうだが(汗)、 お付き合いできる方はそこんとこヨロシクってことで…。
2025年06月18日
>高嶺がメンタル的に壊れないかマジで心配だ…
天皇杯2回戦VS大分は延長PK負け。
結果だけで言えば弱い方が負けたに尽きる。 だが、負けた方が考えられる限り最悪。
交代の情報を仕入れてないので何とも言い難いが、 1人少ない大分相手にATのCKで追いつかれるとか今治戦の再現じゃん…。 しかも延長120分まで付き合わされて挙句高嶺のPK失敗で負けとか これなら90分で0-3のスコンク負けの方がまだ諦めがつく。
自らのPK失敗で敗戦とあってはこちらが何を言おうが耳に届くまいが それでも高嶺には「背負うな!」と言いたい。 もう十分すぎるほど背負ってる。
信なくば立たず、ともちょっと違うけど、負け自体はありえることだからまだしも 最悪な負け方で心が折れた、張りつめていたものが切れた思いを強くする。
「これでも託しますか?」
信じて勝てるほど甘くない。そうは思っても気持ちのあるなしで最後の一歩に響く。 とりわけコンサはサポの声があとひと踏ん張りを産んで勝ちをもぎ取ってきたから尚更。
いやマジで今日の負け方は"よほどのこと”が起こってしまったと感じている。 オカルトにもほどがあるがUSの方の達筆なダンマクでせめてメンタル回復してほしい。 どうにもならない、って気持ちがどうしても消せないんだよ…。
ガムテープでもアロンアルファでも何でも使って砕けた心をくっつけようとは思うが…しんどいね。すぐにアウェイ藤枝戦。ぶっちゃけ「無事に帰ってきてくれ!」としか思えん。既にやってるとは思うが、できることを1つずつ、丁寧に、着実に。
…この結末はオレがブログで「我慢が伝統」なんて書いたせいか? 勝ち負け以前のところに戻ってしまった感。選手にもだけど艱難辛苦を与えすぎだよ(泣)。
2025年06月18日
黒:え、アンロペ退団?ウチ来ないか? 赤:そんな金がどこにあるのかと小一時(ry
さて。
8位長崎の下平監督が切られたのはけっこう驚きだったが、今度は17位山形のナベさんもとか。まあ、長崎としては「POじゃダメだ何としても自動昇格だ!」ということだろうし、山形は18位山口と勝ち点で並んで得失点差で辛うじて残留圏内とケツに火が付いた状態。
Fマリノスは新潟との残留争い直接対決で、山形は仙台とのダービーマッチでといった具合に"負けてはいけない”試合で負けてしまったことが監督解任の決定打となったのかなとは思っている。「ケツに火が付いた山形ですら動いてるのにウチは随分と呑気というかお優しいことで…」と思ってるサポは多いと思う。まあ、オレも岩政監督は見切るだけの理由はあると思ってるが…。
…え?川崎との共通点教えろって? コンサと川崎の共通点は監督人事で波風が立つことが少ない、ということ。
もともとは「監督の途中解任が10年以上前に遡るJクラブなんてコンサの他にあるか?」という疑問から。ヤンツー3年、三浦2年、石さん4年と続いて財前さんが1年と半分で解任、その後のバルバリッチもほぼ1年で解任、その後は四方田さんで2年半、ミシャで7年と基本的に監督を途中解任というのはあまりしない風土。まあ、かつては張外龍さんの再登板、再々登板なんて迷走があったからねぇ…。
裏を取るためにwikiをチェックしたらカザフィ就任以前もかなり我慢強いというかすぐに切ることはしない感じ。相馬体制が1年ちょっとくらいで、その前の関塚さんは通算6年近く、高畠、相馬体制は短かったがカザフィ5年半、鬼木さん8年(!)。面倒くさいので他は調べなかったけど、ここまで監督人事が安定しているのはコンサと川崎以外にまずないんじゃないかな?
もっとも、「切らない」ことが一概に良いとも言い切れない。石さん2年目の終わりは退任すると思ってたし。あのおぢさんが欣喜雀躍大はしゃぎしてウザいことこの上なかった。 結果的にギャンブルが成功してJ1昇格にはなったけど、「切らない」ことは決断しないこと、とも言える。
で、岩政コンサ。
切るんだったら開幕4連敗の時点で問答無用だったと思うがそうしなかった。理由としては更なる混乱を避けるためというのもあるが、会社が新体制に移行する最中で切るための明確な判断材料だったり次善の策や人事(後釜)を持っていなかったんじゃないかな、と。 監督を切れば切ったで現場はその中で何とかしようとするだろうけど会社側がグラついていては結局元の木阿弥。
長いこと中心にいた三上さんを切って会社も生まれ変わる時。現場は現場で頑張ってもらうとして、まず足元を見つめ直し固めていく。その意味において、闇雲に監督のクビを切るのは愚策というのはベターな判断だと思うし、1つの考え方ではあると思う。強化部も即戦力CBを2人引っ張ってきて遅まきながら…な編成にはしたわけだし。
だいたい、会社の社長と編成トップのGMが同一人物ってありえないでしょ。 プレイイングマネージャーが成り立たないのと同じで、経営側でやってちゃダメだよ。
むしろ崩壊がこの程度で済んでるのが不思議なくらい。現場サイドで言えばそれはひとえに選手の頑張りやサポの応援があってこそなんだろうけど、それだけでは到底J1昇格なんて無理な話。我慢強さ(特に監督人事において)は良くも悪くもコンサの伝統。 ただし、"おまかせ”や"丸投げ”であってもいけない。
あとは岩政コンサが後半戦どこまで巻き返せるか。 監督はもう言い訳できないし、来季以降を託せるか会社もシビアに評価してほしい。 双方にとっての緊張状態は続く。
2025年06月16日
>書き殴らんとメンタルが落ち着かん…
さて。
ミッドウィークには移動なしで天皇杯がある。ルヴァン杯は早々に敗退したのでサブ組には生き残る最後のチャンス。リーグ戦で結果が出てないからにはサブ組が「俺を使え!」とアピールしてチーム全体を活性化しなければ沈んでいくのみ。
思うところはいろいろ出てくるんだけどシンプルに2人の選手に注目したい。
まずは家泉。これはわかりやすい。即戦力CBが2人入ってあっという間にベンチ外にまで追いやられた。即戦力が入っても結果としては2失点。これはまだまだ汚名挽回…じゃなかった巻き返しのチャンスは十分ある。完封勝利の立役者となって結果でアピールしてほしい。
もう1人挙げたいのが長谷川。
なんで木戸や克幸を使うの?という疑問はあると思うんだけど、監督としては単純に使っていかなきゃならない選手層だからって感じじゃないかな。長谷川は左のサイドアタッカー、もしくは2シャドーの一角が最も輝ける印象。なので3バックなら全然いけると思うけど、岩政コンサは現状4バックで大改造のリフォーム中。微妙に使いどころが見つからない感じで結果的に割を食っているような。
長谷川には自らが活躍するだけでなくチームを勝たせる働きを期待したい。
コンサで実績や経験からそれができる選手は数少ないが長谷川が閑職に追いやられているのは何とも勿体ない話。スタメンで使われないのは彼自身に問題があるか、監督のお気に召さないところがあるのかってところなんだろうけど、岩政コンサにあって本来もっとできる選手を使い切れていないという意味においては長谷川と白井の名が挙がることに異論はないと思う。
リーグの半分を消化して未だ骨格が定まらないってどーよ?って話ではあるが、 この2人が活躍することによって光を見い出したいな。 昇格云々は今は到底言える立場にないので…。
2025年06月15日
>やっぱりアレはフラグだったんだな…
中断明け1発目、ホーム今治戦は2-2の痛恨ドロー。 今日は全くスタメンの確認もできずじまい。
今日の試合、勝利以外は事実上今シーズンの終戦と位置付けていた。ただ、一番ありそうなのは1-1ドローと予想。どんな形でもいいから勝ってほしいという望みはあったけど「どこまでやれるかな…」と思いつつ公式をリロード。
ATに追いつかれてドローとか、ものっそ後味悪いなおい!
でも、率直に言って悔しさはない。結果自体は落ち着くところに落ち着いたなという感じだし。ただ、今日ドームに足を運んだサポは泣いていいし怒っていい。 そういう試合だと思う。
ここから巻き返すんだ!という強い思いでサポはドームに足を運んだはず。先に失点してしまう悪癖は未だ直らずともキャプテン高嶺が2ゴール。この試合は何としても勝たねば!という空気に満ちていた中でATに失点でドローではガッカリ度合は半端ないだろう。
物理的な距離が離れていると何というか負け同然の試合でもショックが小さくなる。つーか、既に怒りの感情は無くしているから淡々と受けとめているという心情に近い。スタメン見たけど、宮と浦上を早速スタメン起用するあたりはその期待の大きさからだろう。連携面や戦術面での浸透度合いがどうかというリスクをとっても使うんだという監督の意向は現れていたと思う。
今日の結果がリーグ初戦、1発目ならまだ「こんなもんだろうな…」なんだが 仮にも1年でのJ1復帰を掲げたチームの折り返し地点でこれとなると…。 裏を返せば、これが真のスタートと捉えれば妥当というか納得は行くかな、と。
即席で勝たせてくれるほどJ2は甘くない、今治はコンサより上にいるんだし。ぶっちゃけ、新加入選手のCBコンビで臨むあたりが既に"周回遅れ”で、戦術以前にチームとして固まっていないというのが今日の試合では如実に表れたんだろうなと受け止めている。
で、これからの岩政コンサをどう見ればいいのだろう? 解任はしないだろうし、その前提でいくと「ここからどこまで積み上げられるか?」かな。
数字的には勝ち点60にどこまで近づけるか?半分終えて勝ち点22のチームが残り半分で勝ち点38を稼ぐ。1試合当たりちょうど勝ち点2。優勝&昇格するチームの勝ち点ペース。ぶっちゃけ、無理と言っていいしここまで載せるだけでも相当厳しい。ましてやPO圏内となるとほぼほぼ奇跡。
今日のドローは新加入組の2人のCBにはつらい結果。悔しさはもちろん、責任を強く感じていることだろう。特に完全移籍で来てくれた浦上にとっては。でも、申し訳ないとまでは思わないでほしい。ある意味今日はリセットしての1発目、チーム力自体がまだまだJ2を戦えるレベルに達していないことがわかったのだから。
総失点がワースト3位と依然危険水位にあることも忘れてはいけない。 失点を減らすのは無論のこと、まずはJ2を戦い抜けるだけのタフさを身に着ける。 そうなる頃にはシーズンが終わっているとは思うが、進んでいくしかない。
2025年06月14日
>出てすぐに結果を出す湘南の福田…
今回は補強話のINについて。
思えば、「ちゃんと守れるCB」というのはミシャコンサから足りていなかった。福森はどちらかというと守備能力よりは左足の魅力を最大限活かすという戦い方だったし、桐耶もその部類。高嶺が降りてビルドアップとかどちらかというとボランチの適性が高い選手がCBもやっていたって感じ。 駿汰ももともとはボランチで想定していたが右CBで全然やれてしまっていたからそれが見えにくくなっていた。その意味においてガンバから髙尾を獲ったのは正しい判断だったし(ストレートに穴が開いた格好でもあったからね)、3バックの右として獲ったと三上さんも言っていた。実際、ドームで観た時も「ああ、いいタイミングで攻撃参加してるな…」といった感じ。
髙尾はガンバ在籍時は4バックの右もこなしていたから今も唯一右SBとしてスタメンにいる。結局のところ、J2降格で大八の移籍が既定路線となった時に即戦力のCBを獲りに行かなきゃならないチーム編成ではあった。それでも今のメンツで行けると判断してこの体たらくだから三上さんはもちろん、監督やコーチ陣にも当然非はある。 強化部は相当危機感を持っていたはず。期限付き移籍となるといずれ完全で獲るのが前提だったはずだが、それでも宮を獲ったのは即戦力としての左CBを何としても獲る!というのが最重要ミッションだったということ。 そこは強化部はしっかり仕事したし評価されるべき。
浦上はユーティリティプレイヤーとの触れ込みだったが髙尾が離脱したら詰む右SBではなく左SBとか。でもまあ、即戦力CBが1枚では到底足りないことを考えれば次善の補強になるのかな。宮と違って完全移籍だから確実に戦力の上積みにはなるし。ただ、無茶ぶりをしなきゃならなくなるということはあるかも…。
ぶっちゃけ、FWは頭数はあるので夏のウインドウで獲ると思っていた。マリオ・セルジオを完全でというのはかなり意外だった。まあ、ゴニの退団も想定されていたから即戦力のFWを!という危機感はあったんだろうね。竹林強化部長の発言はまんざら口だけではなかったということ。 ミシャコンサの補強であれだけ外国人を乱獲したのはミシャ好みの選手というより来季(すなわち今年)の監督にとって少しでもタイプの違う選手を揃えるという意図があったと思っている。ミシャの間は魔改造してもらおうって感じでw。
ミンギュは大当たりだったけどFW陣は総じてハズレ。バカヨコが何とか合格点ギリギリって感じではあるけどね。そんな中、ガチャで当たりを"引かなきゃならない”といういきなり難易度の高いミッションに挑むことになったのが鈴木智樹スカウト。 29歳で完全移籍ともなれば大きなおカネが動いただろうというのは想像に難くない。なので、当たりであってもらわにゃ困るというのは当然あるんだけど、それ以上に鈴木スカウトの見る目を問われる大事な補強となったことのほうが大きい。
三上さんの命を受けてなのか、全くの新体制においてなのかはわからないけど、マリオ・セルジオの補強の成否は今シーズンだけでなく来季以降の補強戦略にも大きく影響すると思っている。 確か、金子を見い出したのは智樹のはず。見る目の確かさが外国人においても通用するのか?これはかなりデカい。 国内選手の獲得にはわりと信用していると以前に書いたが、やはり即戦力となる外国人選手がいないとJ1昇格はおろか上位進出だってままならない。補強後に5連敗、6連敗とかなら流石に解任だろうけど、岩政コンサはここからが真のスタート。 それじゃ困るんだけど、編成で躓いた以上は受け入れるよりない。
これで高嶺もボランチに戻せるしチームの核、重心が定まるはず。監督(現場サイド)のミスを強化部が補う。補うからこそ補強なわけで、今は双方が頑張って再び好循環を目指すとき。19シーズンのように現場も強化部も会社(社長)もすべてがうまく回っていた時のように。 なのでよほどのことがない限り解任云々は言わないことにした。現状、どこもかしこも再構築のサイクルに入っている。誰がやっても変わらないというよりは自らの立場や状況を把握することがまず肝要だと思ってるので。
…あんだけ活躍したら福森も四方田さんもフリエさんは手放さんよな(泣)。
2025年06月10日
>RTWはいつまで続くんかな…
さて、特別ウインドウ期間中に岩政コンサもいろいろIN&OUTがあった。 率直な印象としては「思ったよりガチめの補強だな…」といったところ。 今回はまずOUTに関して。
馬場は「最初からいなかった」と思うしかないのかな、と。いや、レッドカードやケガで離脱してたからって話ではなくて、残ってくれただけでもかなりのサプライズだった。もともとJ2にいてはいけない選手。残留し続ける義理はないというか残ってほしいけど…と、こちらからは慰留しにくいチーム状況。
ボランチに関しては頭数はあるし、もともと崩壊している岩政コンサでバリバリ主力だったのならまだしもビジネス的には売り時ではあった。ただ、長きにわたって主力を張ってもらうはずの"働き盛り”な選手が抜けるのはそこそこ痛い。
ゴニに関しては「キレイに別れる」ことを重視したのかな、と。岩政コンサのFW陣にあってはまだ結果を出している方。ただ、慰留や契約延長をするには物足りない結果。外国人FWは即戦力でなければならない。フリーにすることが双方にとって良いこと。
ゴニが去るのか…という思いはあるけど、FWは頭数が多すぎるので整理対象ではあった。竹林強化部長はCBとFWの補強を明言していたが、FWは今ではなく夏のウインドウで獲るものだと思ってた。緊急性においてはどう考えてもCB優先、特に左CBはレンタルでも即戦力を獲らないと!というのはあったはず。
…マリオ・セルジオが果たして当たりなのかどうか。
2025年06月01日
>釣ったつもりはなかったんだけどな…
昨日のエントリーは若干タイトルで煽ったというか、半分は称賛半分はイヤミだったんだけどアクセスがまさかの900オーバー(汗)。これはちょっとおフザケに走るのはアカンやろと今回もちょいとお堅いベクトルで。
J2も中断期間に入る。現時点では岩政監督を切るかどうかに関してはそれほど興味はない。宮の加入が発表されたけど基本的には戦力的に「誰がやっても同じ」というスタンス。クビを切ればアプローチは変わるにしてもそれで一気に風向きが変わるとも思えないし、第一そんなにJ2は甘くないでしょ、と。
それでも「諦めたらそこで試合終了」な気持ちも多少はあるわけで、じゃあ"奇跡”は起こせるのか?起こすにはどれくらいの条件をクリアすればいいのか?くらいは考えたりもする。全ての数字を拾っているわけじゃないので断言はできんけど、奇跡=自動昇格と考えるならこれはもう限りなく100%不可能。リーグで既に9敗もしてるクラブにその資格なし。
というわけで、奇跡=PO圏内に入るということで昨年の仙台に並ぶと仮定すると コンサが必要なのは単純計算で12勝7分け1敗以上。 …これでも十分奇跡レベル(汗)。
繰り返すが既にリーグで9敗。ここから先を限りなく無敗でってだけでも無理があるし、残り20試合で勝ち点43ってぶっちゃけ優勝するクラブの勝ち点ペース。それでも希望を見い出すなら中断明けの5試合の日程。ホームゲームが3つ。ミッドウィークの天皇杯もホームゲームで移動なし。踏ん張れるギリギリのラインがここだろう。
昨年の山形が9連勝で一気にPO圏内に殴り込んだし、同期でJ1昇格した清水も9連勝をしているといった具合にJ1昇格には大型連勝が必須ということを考えても奇跡の条件は
中断明けの5試合で5連勝すること。
これができて初めてPO圏内を争う資格があると言っていい。ルヴァン杯は早々に負けてしまったから天皇杯は普段試合に出られていない選手が生き残る最後のチャンスでもある。この期間で監督のクビを含めたコンサの命運が事実上決まる、そう考えている。
2025年05月31日
>もうユアスタじゃないのね…
アウェイ仙台戦は1-1のドロー。
今日は通院日。このタイミングで地上波中継。病院でもTVを見られる環境にはあるんだが、あくまで通院。オンタイムで視聴して血圧上げるワケにゃいかんし、そもそも岩政コンサに対して期待値が著しく低いから「クソ試合見せられてメンタルやられるのもイヤだしなあ…」な気持ちが強く、おとなしくしていた。
アウェイ仙台はなかなか勝てないけどその代わりボロ負けはない、苦戦するけどそこそこいい勝負にはなるのかなというイメージ。もう試合終わっただろというタイミングでTVつけたら「1-1同点!」なんて音声が飛び込んできたから「え、もしかしてドロー?」と淡い期待を抱きつつ公式をリロード。
しかしまあ、コンササポの力はJ1級だわ。
だってさ、今シーズンはホーム7試合のうちすでに3試合で劇的AT弾。今日も今日とてバカヨコが終了間際に同点ゴール。これで稼いだ勝ち点8がなければ単純計算でJ3降格圏内。 それも当然でリーグ9敗はワースト2位タイ、失点はワースト3位、得失点差ワースト4位と普通に残留争いかつ降格が全然あり得る数字。
今日の試合、仙台からすればザル守備かつ攻撃はチンタラの札幌。ホームとはいえ、悪天候で無理して2点目を狙う必要はない。キッチリとウノゼロで終わらせるはずの試合を覆されて痛恨のドロー。コンサからすれば上位陣にイヤがらせ…もとい意地を見せた格好。
チーム事情からすれば大﨑が戻ってきて多少なりとも我慢や粘りが利くようになった、落ち着きを取り戻せたというのはあるかもしれない。でもさ、敗色濃厚の試合展開でも最少失点で耐えて終了間際に追いつけるってのはサポの後押しがなきゃ不可能だよ。
そもそもリーグの折り返しを迎えて未だ戦力面でも戦術面でも固まっていない。
そんな中でアウェイで上位の仙台相手に勝ち点1をもぎ取れたのはシンプルにうれしい。 昇格を目指すクラブとしては当然ダメだけど、今日は"合格”じゃないかな。
2025年05月31日
>進藤のオーバーヘッド を思い出した
〇J2札幌 J1名古屋から加入内定のDF宮大樹は6月4日に合流予定…15日ホーム今治戦から出場可
これは素直に朗報。既にこの方が書いてくれているが コメントだと長くなりそうなので自分のところで思うところをつらつらと。
今季の補強による加入はほぼ鮭組。"慰留することが補強”だったが、国内選手に関してはわりと強化部の見る目を信用している。最近ではいわゆるハズレな選手はいない印象。名古屋では出番がないようだし、期限付き移籍とはいえ完全移籍前提で話は進んでいると思う。
競合になる前に早めに獲得するという点ではGK高木やFW白井がそれに当たるだろう。出だしでド派手に躓いて守備陣が壊滅的な岩政コンサ。強化部としてもCBを最優先で探して期限付きでもいいからと動いたのでは。3バックに偏った編成のせいでCBやSBのニーズは極めて高い。宮は29歳ということもあって名古屋側もわりと交渉に応じてくれるのではないだろうか。
神戸在籍時は4バックだったので全く経験がないということもないはず。たぶん4バックの左CBor左SBで起用される(というか神戸ではされていた?)だろうからポジション的にはピンズド。経験値の高い即戦力としては現状でベストじゃないかな?右のCBなら奈良がピンズドだと思うがさすがに福岡が出すはずもなく…。
さて、これで西野の立場がどうなるか?
ここからは完全に妄想だが、岩政監督はどうもCBよりはボランチ(アンカー)で使いたがっているようで、もしかしたら西野を本気でコンバートさせるための宮獲得ではないか? と思ってしまうんである。左のCBが安定すれば少なくとも高嶺を便利屋扱いしなくてもよくなる。高嶺ボランチで西野と宮で競争、もしくは宮が左SBで西野がCB、西野ボランチで宮がCB、高嶺左SBとか考えだしたらキリがないが岩政コンサの実情に合った補強だと思う。
竹林強化部長はCBとFWの補強を明言している。それなりにアテがあってのことだとは思うが、CBに関してはそれが実証された形。ただ、FWは個人的には後回してもよく全力で守備陣の補強に動いて欲しい。特に右SB。 髙尾がケガしたらマジでヤバいから。
磐田戦での髙尾のチョンボは過密日程にも関わらずDF陣は出ずっぱり。それでも自分がケガで離脱するわけにはいかない!という思いは少なからずあったと思う。FWはキャンプで手応えがあったはずの白井が戦力になっていない現状のほうがヤバい。むしろ外国人選手の整理を先にやるべきだと思う。
もっとも、選手登録抹消となったJ3で結果を出している高知Uの小林心が来るとなれば「さすが札幌の強化部はいい仕事するな!」とコンサ内外で祭りになること必至。児玉を引っ張ってきたケースもあるし。まあ、そこはあんまり期待しないでおく。獲っても戦力にするのは監督の仕事だし…。
2025年05月25日
>1試合あたり勝ち点2って、それ優勝チームのペースだよ?
アウェイ鳥栖戦は1-2の負け。
正直、「まあそうだろうな…」という気持ちしかない。悔しさも怒りもない。
例によって公式でメンバーだけ確認して、仕事が跳ねたらリロードというルーティーン。 「おお、やっと大嘉が初ゴールか」「え?バカヨコが40分でOUT?何があった?」 この程度である。
宏武がスタメン。とうとう桐耶まで離脱して巡ってきたチャンス。でも前半終了で交代ってことはチャンスをモノにしたとは言えないんだろうなあ。でもまあ、負け自体は想定内というかそりゃそうでしょ、と。ミンギュ>桐耶≧岡田という序列があって明らかに質が落ちる選手を使わざるを得ない、ただでさえ守備に穴が開いているともなれば失点は容易に起こりうるわけで今日も前半で2失点。そりゃ勝つのは到底無理ってなもんで。
ぶっちゃけ、勝つイメージが全く湧かない。
第一義には守備が計算できないというのはあるんだけど、例えば三浦コンサのようにガチガチにブロック作って守備偏重とか、ミシャコンサのように3点取られても4点取り返す!という攻撃力があるわけでもなくといった具合。
岩政コンサにはチームとしての"型”がない。
誰が点取るの?ってのももちろんあるけど、例えば野球だってセンターラインが弱いと勝てないって感じでチームの軸、骨格があってその上でチームの戦い方とかが肉付けられていくものだと思うけど、岩政コンサは未だその手前の段階にしか映らない。
ましてやチームの核として位置付けたはずの高嶺を便利屋扱いでキズの応急処置に使い回している現状。勝ちまで持っていくこと自体に無理があるとしか思えないんである。あまりに高嶺に背負わせすぎ。体より心が壊れないかマジで心配。
J系パンチさんのところでポジってくれるのはありがたいけど、PO圏内でさえ現状ではハードルがあまりに高い。今日の負けで9敗目。リーグワースト2位タイ。見た目の順位に騙されるな!とまでは言わんけど、岩政コンサは依然として危険水域にあると思っている。 だって、ホームでの劇的AT弾で勝ち点7をもぎ取って尚今の位置なんだよ?
「ここ(今日の鳥栖戦)から5連勝、6連勝してやっとPO圏内を目指す資格があるかな…」とは思ってたけど、それとて守備が安定した上での話で、現状とてもそれは望めない。勝ち点1を拾っていければいいかなくらいにしか思ってない。だから岩政コンサに対しては「落ちなきゃいいよ」といった至って低いテンションでしか向き合えないんである。
ぶっちゃけ、今のコンサは他所から見ればカモでしかない。
補強ができれば…とは思うけど、補強はコンサだけじゃない。岩政コンサはとにかく1試合1試合を必死に戦って勝ち点もぎ取るしかない。 昇格云々以前の話。考えてごらんなさいよ、「今年こそ!」という機運に満ちて、専用スタも構えて街がJ1昇格を後押ししている上にガッツリ補強かました長崎でさえPO圏内に入ることすらできず苦しんでいるんだよ?
ミクロでどうだったというのがあまり意味がないかなとさえ思い始めている。孔明さんが毎試合ごとにレビュー書いてくれているけど、どこからそのモチベーションが湧くのか?と羨ましいくらい。今シーズンは岩政コンサの型、チームとしての戦い方を確立するだけで終わってしまうだろうな… という思いなので今まで以上にユルく構えさせてもらいますよ。
2025年05月19日
>肩の力抜いていきましょw
赤:いやあ、今季2度目の劇的AT弾ですよ。 コンサってホームだと謎の力を発揮するんですかねぇ? 黒:魔空空間に引きずり込むのだ…って宇宙刑事ギャバンかっ! 転送転送転送転送、転送転送転送転送、ゴマスープ~♪ 赤:それ、コンバットスーツでしょ…。 どうせなら胸のエンジン火をつけろ~♪に行ってくださいよ。 それも微妙にズレてますけど。 黒:若さ~若さって何だ?諦めないことさ♪ って試合ではあったけどな。 代打が代打が代打が代打が活躍したしな。 赤:途中出場ね(ムダに引っ張るなあ…)。 でも、家泉がヘッドで競ることすらできなかったのはアレでしょう。 黒:あれは若さで片付けちゃアカンってレベル。 でもまあ、家泉や西野が戦力になるまで我慢して使うよりないだろ。 赤:他にいないってのがいいのか悪いのかって感じですね。 黒:でもまあ、勝ったからこそって話だよ。 劇的AT弾がなければ降格圏と勝ち点差が2しかないんだからな。 赤:うわあ…怖いですねぇ。 黒:だから勝った時は素直に喜べばいいんだよ。 ヨヨヨイ、ヨヨヨイ、ヨヨヨイヨイ。めでてぇな! 赤:また古いところを…伝七捕物帳知ってる人がどれほどいるのかと。 それにしても、なんてわざわざ志ん生なんて言い出したんでしょうねぇ? 黒:勉強し直してまいります、とか? 赤:それ桂文楽! 黒:どちらも黒門町ってことで。 赤:オチがあるのかないのかわかんないけど今回はこれで終了でーす!
2025年05月17日
>ま た 青 木 か
ホーム富山戦は2-1の勝利。 今季早くも2度目となる劇的AT弾で何とか勝利をもぎ取った。
せっかく書いた文章が凡ミスですべて消えた(泣)。 なので、生存確認的にさらっと。
サポーターズブログ開いて青木がFK決めて勝ったのは確認した。 もうねぇ、普通に勝てんのか!と。
まあ、それができるくらいなら16試合で8敗もしてないよねって感じで。 今日も先に失点する苦しい試合展開。 暑苦しいことはまた日を改めるけど、今のコンサって"もがく時”じゃないか、と。 昇格云々は到底現実味がないので今は言うまい。 中位グループと下位グループの境目あたりでたぶん今シーズンは終わると予想。
今は目の前の試合で勝ち点拾うだけ。
2025年05月06日
>なーにがお得意様なんだか…
ホーム磐田戦は2-4の惨敗。2点差でも惨敗と言うよりあるまいて…。
戦力、チーム状況、コンディション、どれをとっても磐田が上。守備に明確なウィークポイントを抱え、しかも過密日程の最中でメンバーを代えることさえ出来ないともなればまあ勝つのはしんどいだろうな、と。
ドローでも上出来くらいな淡い期待。まあ磐田さんは容赦なく打ち砕いてくれたもんだ。25分で3失点、早々に試合を決定づけられちゃあ否が応でも「J2ナメてました、すんませんでしたーっ!」と全力土下座でしょ。同じ降格組でもここまで明暗が分かれちゃあ歯を食いしばるよりあるまい。
むしろ0-4から2点返して"まだマシ”な負け試合にしたのをポジりたいくらい。 FW補強を明言されてかなーり首筋の寒いジョルディ・サンチェスが結果を出した。 岩政監督も前半終了を待たずに2枚替えに動いてあがくだけあがいた。
いちげんさんなら前半終了時で席を立ってもおかしくないひどいありさま。 よくここまでやったよという気持ちの方が大きい。
「悔しくないのか!」「怒ってないのか!」「腹立たないのか?」そんな感情なんてありませんよ。何が何でも1年でJ1復帰!ってんなら開幕4連敗の時点で監督は問答無用でクビだし、昨年とほぼ同様「ない袖を目一杯振ってる」チーム状況で"香落ち”どころではない弱点、ハンデを抱えて勝てるほど甘くないっすよ。
現実を目の当たりにした。 現実の厳しさに直面してもそれでもわずかな光明はあった。そんな試合。
前節の山形戦とて「勝つべくして勝った」のではなく「勝ちを拾った」ということ。 だからタイトルのような感想で殊更に怒ることも嘆くこともしない、ということですよ。
2025年05月05日
>岩政監督って理論家よりもモチベーターなのかな…
アウェイ山形戦はまさかのウノゼロ勝ち。
公式をリロードした時の第一声は「え?嘘、勝ったの?」。
ミンギュ、岡田がケガで守備での信用が低いと思われる桐耶をスタメンで使わざるを得ない状況。ぶっちゃけ岩政コンサは守備が計算できないので1失点は見なければいけない、さりとて殴り倒して勝てるだけの攻撃力もなく…といった具合。そうなるとどうしたって勝ちを見込むのは難しくなる。
もっとも、長崎戦では桐耶の途中出場によって良い攻撃の流れを作れたから選手のモチベーションアップも考えて守備には多少目をつぶっても、というのももしかしたらあるかもしれないが…。ともあれ普通に3失点くらいはすると思ってたし、1-3負けあたりが順当で良くて1-1くらいと踏んでいた。だからこそウノゼロ勝ちというのは想定外というのが率直な感想。しかもFWバカヨコが決勝ゴールともなれば尚更。
「お前、ネガりすぎだろ!」と言われそうだが、過密日程の最中でただでさえ守備に不安のあるコンサにあってDF陣はカツカツで休ませることもできず出ずっぱりともなればそうそうポジることなんてできんわけで…。とはいえ、シンジラレナーイとは思いつつも勝てたことは素直にうれしい。
ゴールシーンも近藤が前プレかけて掻っ攫った後にバカヨコが決めると狙いの一手ではあったと思う。あそこまでハマるとも思わなかったけど、やりたいことができた上で決めた、勝てたというのはメンタル的にはポジれる。
岩政コンサは石崎コンサと何となくカブるイメージがある。
降格直後のチームを引き継ぐ、メンバーの固定化が著しかったので育てなきゃいけない選手が多い、監督の中で"使いたい選手”が複数いて選手の特性を見極めつつ本来のポジションにこだわらず起用し続けるといった感じ。
石崎コンサで言えばその代表格は言うまでもなく宮澤。黒歴史もある石崎コンサだが石崎コンサがなければ今の宮澤はないと断言できる。 岩政コンサだと克幸や西野、(一応桐耶も?)あたりかな。単に監督の好みというだけではなくチームを中長期的に強くする、支えていくという点において的確な人選だとは思う。
もう中盤戦、勝ち切らなきゃいけない時期と岩政監督が選手を鼓舞したという。いや、監督業ってそうした要素は多かれ少なかれ持っているものだろうし、いわゆる"良い兄貴分”なところがあってわりと選手と監督の距離感が近いと感じさせる。
この距離感の近さもある意味コンサの伝統なのかもしれない、なんてことも思ったり。 石さんやミシャの場合は親父的な感じだけど岩政監督はまた違った感じなのよね。
何にせよ、勝つことは良いことだし必要なこと。気持ちはポジれる反面 改めて数字を拾ってみると現実の厳しさに打ちひしがれてしまうんである…。
2025年04月29日
>そりゃ雪も降りますわな…
ホーム長崎戦は2-2のドロー。
今日は通院日。何とはなしにTVつけたらあのハム推しなHTBが「終盤にドラマが!」と報じていた。慌ててTVを消して心を落ち着かせる。普段は公式でスタメンだけ確認して情報を遮断しているということもあるが、「え、もしかして勝ったの?」「いやいや、今のコンサで長崎の攻撃陣を抑えきれるわけがない。同点止まりでしょ」と心の葛藤。
で、病院を出る直前にHBCでゴールシーンに出くわし「あ、やっぱり同点か。でも、またATかい!」と。負けなかったことでホッとはしたけれど「でも、勝たなきゃ上には行けないんだよ…」と喜びはあまりない。上、というのは単に順位を上げるというだけではなくJ1昇格のためにという意味で。
長崎の印象はJ1昇格への熱量が最も大きいチーム。 いやいや、開幕6連勝で悲願に燃えるジェフ千葉忘れんな!とツッコミが入りそうだが クラブ全体が「今度こそ!」という空気に満ちている。そんな感じ。
アウェイ大宮戦では順位通りだなというのが率直な印象。アウェイで大宮に勝てるなら今の順位にゃいないでしょ、って感じで。今日の試合も基本はその延長線上。ただし、負け試合をドローに持ち込むことができたことはポジれるし、今のチーム状態考えたらこれが目いっぱいなんだろうなという感じ。
公式にあった斎藤さんのプレビューからしてもコンサも長崎も停滞モード。ただし、彼我の戦力からして勝つのは相当難しい。普通に虐殺もあり得るチーム状況でコンサに勝機があるとしたらホームの力。そんな予想はなんとなくあったけど、2点差を追いつけるとは。
痛み分け、が最も妥当な評価だろう。 ただ、コンサはポジれるし、長崎はかなりショックが大きいというのはあるだろう。 戦力がなかなか整わない中でこれだけやれたんだから。 コンサの"伝統芸”はやっぱり生きていた。 これだからサポをやめられんのよな…w。
1年でのJ1復帰は非現実的としか言えないけど、しぶとく勝ち点拾って残留というのは可能。そういう立ち位置に岩政コンサはあると思う。そうした現実を踏まえつつ1戦1戦戦っていくしかない。1年でのJ1復帰を目指すなら勝ち点1では当然不満。追いついたことよりも2失点してしまったことを問題視していかなきゃならないことに変わりはないのだから。
2025年04月20日
>サブにDFがゼロって…
ホーム藤枝戦は2-1の勝利。
公式でメンバーだけチェック。DFラインは現状考えられる最善手というか「いる選手で組んだらこれしかない」という感じ。これで何とか完封、ギリ1失点で凌げるか。どんな形でもいいから勝ちが欲しかったが、ひとまず勝利。
ただ、喜べたのは最初だけ。今日も開始10分も経たずにあっさり失点(泣)。 公式をリロードした後にサポーターズブログ開いたら馬場と岡田がケガとのこと。 …え、何してんの?
大宮、長崎、山形、磐田と脂っこいところが続く。今一番欠けたら困る馬場がしばらく離脱ってだけでもキツいのに岡田まで離脱。今日はサブに桐耶も入っていないところからすると岩政監督はあまり信頼をしていないのではないだろうか。
頭数はいるけど守備に不安があるボランチ、頭数すら足りないDFライン。 対戦相手に加えて過密日程。この先が思いやられる。 正直、上を目指すどころの話じゃなく下に落ちないのが精一杯。 ひとまずはGW明けまで何とか残留圏内で、と勝ってもネガが先に来てしまうオレである…。
~追記~ ミンギュがケガで交代とかX追いかけたら西野はスタートからボランチとか 頭の中がぐっちゃぐちゃ(汗)。情報出てきたら改めて考えてみます…。
2025年04月14日
>3連勝で福岡がJ1首位とか…
さて。
今回は一切煽り抜き。 数字拾ったらこうなったという至ってシンプルな話。
順位表を見なくなったのはいつの頃だったか。勝てば一応中位には浮上できるという水戸戦で上昇気流ブチ壊しという伝統芸が炸裂。で、順位表を久しぶりに眺めたらあたしゃ愕然としたよ。
J2でも絶賛残留争いやってんじゃん!
秋田から下の下位5チームの"6敗組”にどっぷり浸かってる。 9試合で3勝0分6敗の勝ち点9、得点8失点16、得失点差ー8。 38試合で単純計算すると勝ち点は37.8、12.6勝0分25.2敗、得失点差がほぼ-34。
得失点差-34ってだけでもヤバさが想像できるんだが(汗)、19シーズンからのJ3降格クラブの数字を拾っていったらマジで今のコンサがヤバいというのが如実に浮かび上がってきたというのが今回のお話。
19 ㉑鹿児島 勝ち点40 11-7-24 得点41失点73 -32 ㉒岐阜 勝ち点30 7-9-26 得点33失点78 -45 21 ⑲相模原 勝ち点38 8-14-20 得点33失点54 -23 ⑳愛媛 勝ち点35 7-14-21 得点38失点57 -29 ㉑北九州 勝ち点35 7-14-21 得点35失点66 -31 ㉒松本 勝ち点34 7-13-22 得点36失点71 -35 22 ㉑琉球 勝ち点37 8-13-21 得点41失点65 -24 ㉒盛岡 勝ち点34 9- 7-26 得点35失点80 -45 23 ㉑大宮 勝ち点39 11-6-25 得点37失点71 -34 ㉒金沢 勝ち点35 9-8-25 得点41失点70 -29 24 ⑱栃木 勝ち点34 7-13-18 得点33失点57 -24 ⑲鹿児島 勝ち点30 7-9-22 得点35失点59 -24 ⑳群馬 勝ち点18 3-9-26 得点24失点62 -38
J3降格の全クラブが試合数<勝ち点。 単純計算でも岩政コンサはバッチリこれに該当する。単純に勝ち点上でも降格圏内にいるのが見て取れるが喫緊の課題である失点にフォーカスしてみると最も近いモデルは23大宮になるのかな? 想定される勝ち点が近い、単に得失点差-34が一致するからということではなくて、1試合当たりの失点が23大宮は71失点/42試合=1.690、岩政コンサは67.2/38試合=1.768。J2の中では資金力がある大宮でさえも降格する(した)というのを踏まえると23大宮よりもヤバい、 かつて福森のFK2発で分水嶺となった大宮以上にヤバいというのはけっこうクるものがある。
負け数25ってのは降格はおろかJ2でビリになる公算大 というのもショックは大きい。20敗でもデッドライン。23大宮は11勝しているが、それでも負け数の多さが響いて降格。9試合で既に6敗というのは明らかにヤバい。 あと29試合で負け数14以下なんて現在の戦力と岩政監督の指導力で可能なのだろうか? ウインドウは閉じているし、スタメンを張っていた馬場は2試合の出場停止(泣)。しかもホーム藤枝戦の後は大宮・長崎・山形・磐田と脂っこいところばかり。守備陣が踏ん張り切れる気がしない(戦慄)。降格圏内に落ちる公算の方がはるかに大きいと悲観的になるのを抑えることができない…。
GWが終わる頃には監督のクビが飛んでもおかしくない。それくらい危機的な状況だと思う。 直近の目標としては「GW明けまで残留圏内を維持する」こと。 折り返しまでに真ん中にいる、少なくとも下3分の1からは抜け出すこと。 このあたりが現実的な目標になるだろう。
取り急ぎで数字拾ってみたけど、百歩譲って攻撃は戦術近藤でも守備は相当重症。 ウインドウが開く頃まで耐えられるか?というのが岩政コンサの立ち位置だと思う。
2025年04月12日
>チケを買った1号さんの落胆たるや…
アウェイ水戸戦は1-3の負け。
公式でスタメンチェック。「え、桐耶スタメン?大丈夫なのか?」が率直な思い。 で、リロードしたら案の定。前半終了で代えられたし"失格”ってことだろうな。
で、サポーターズブログを開いたら1発レッドで退場?え?誰? 前半25分で1発レッドじゃ話にならない。よくぞ3失点で済んだとすら思う。
単純に「なんで完封勝利できたCBコンビを解体したの?」と。 勝ってるときは変えない、いじらないがセオリーじゃないの?
1年でJ1に戻る。そのためには目先の勝利が必要なんじゃないの? チームの核、中心となる高嶺をSBに回してまで守備のテコ入れをしたのは何だったの?
敢えて桐耶をスタメン起用するとすれば"追試”くらいしか思いつかない。 高嶺は変わらず左SBでの起用だったようだし。
ある意味、岩政監督の教師らしい一面かもしれないが、今のコンサにそんな余裕あるのか?ピッチは監督の実験場じゃないんだぞ?と。Jリーグはただでさえカオス。J1はおろかJ2もJ3も。J1でビリの名古屋は長谷川監督のクビがかなり寒い状況。昇格組の岡山はアウェイ広島で完封勝利。今コンサがいるJ2だって一歩間違えば…な状況。
ましてや、今日勝つことでやっとJ2戦線にエントリーできるといった低迷の最中。 申し訳ないけど、岩政監督はJ2をナメてるとしか思えない。
岩政コンサで今シーズン行くのなら目標はJ2残留。 少なくともJ2をきちんと戦い抜けるようになるのが先。
1発レッドの馬場はもちろん批判されるべきだろうが、監督の選手起用にも正直疑問。桐耶はもう若手じゃない。だからこそ復活を期して…なのかもしれんが、オレは違うと思う。せっかく自信を持った上に曲がりなりにも結果を出した家泉をスタメンから外すってどーよ?と。我慢して使うならむしろ家泉の方だと思うんだけどなあ。
よりによって馬場が1発レッドというのも痛い。昨年のミシャコンサから継続して岩政コンサでも馬場はスタメンの中では監督の信頼度が高い選手だと思っている。高嶺を左SBに回している現状では尚更いなくなったら困る選手。次節どーすんだ?大﨑が戻れるかもしれんがケガ明けでいきなりフルスロットルは怖い。
今日は馬場より監督の選手起用の方が敗因としては大きいと思う。今シーズンの桐耶はDFとして信用できないと思っていたからこその家泉&西野のCBコンビで高嶺をサポートにつけたものだと思っていた。馬場の1発レッドで桐耶が完全に失格とは言えないのかもしれないが、ブレたと思わざるを得ない。
まあねぇ、コンサの伝統芸ですよ。
ホームでATに劇的勝利。「よし!行ける!」というムードになったのに 次の試合で盛大にやらかすってのは。
そうとでも思わないとやってられない。あーあ…。
追記:家泉は体調不良とか。肝心なところで何という…。 家泉個人の問題なのか、それともチームの問題なのかはわからんが こういうところもコンサの脆さ、上に行けない一因だと思うなあ。
2025年04月06日
>ナァァイスキーパァー!な小次郎の横っ飛び…
昨日のホーム徳島戦は劇的勝利以上に岩政監督がルーカスバルセロスにメンチ切ったり 家泉のゴール後に我先に駈け寄ったりとある意味 「岩政監督がみんな持ってった」。
勝利以上のインパクトとなるとアンロペの4ゴール&1イリュージョンが懐かしい。そういや、あの試合のDAZN解説は岩政監督だったな…。ただ、あの場面は監督が無我夢中でやったとはどうしても思えず、パフォーマンス的にワザとやった感じが否めない。
かつて中日ドラゴンズや阪神タイガースを率いた星野仙一みたいなというのは適当ではないかもしれないが、意図的に「指揮官自らが戦う姿勢を見せた」という思いがある。 じっと戦況を見つめるといった監督もいるし、どちらが正しい、上か下かということではないんだけど、岩政監督に対して思うことは
自らの発する言葉や振る舞いの影響力をわかった上でやっている。
家泉に駆け寄ったのはモロに感情爆発でストレートに喜んでのことだろうけど、立ち振る舞いでも記者会見でもある種"演じる”ことを厭わないってのは監督の資質としては必要なことなのかな、と。選手を庇う、自らの発言に耳目を集めさせることを言ったかと思えば、自分たちが弱いと思わないといけないなんて露骨にダメ出しもする。
岩政監督の会見(やそれに関する記事)について思うのは 話半分くらいで丁度いい、100%真に受けるとバカを見るし真正直に物を言わない。
もっとも、ホーム初勝利を待たせて申し訳ないというのは本音だろうし、あと30回熱量を持ってというのも偽らざる気持ちだろう。ミシャはミシャでエキセントリックな発言で煙に巻くみたいなことも多かったけど、岩政監督に対しては言葉の裏を読む訓練がこっちに必要になってくるのかな、という思いでいる。
2025年04月05日
>キニョーネスっていくらくらいするんだろうな…
ホーム徳島戦は劇的なウノゼロ勝利。
もちろん、今日勝てたことはうれしいのだが、この勝ちは想定外。 1-1あたりで落ち着けばいい方かなあと思っていたので。
スタメンで目を引いたのは桐耶をスタメンから外したこと。 メンツからして4バックではなく3バックにしてミラーゲーム仕掛けたかな?と推測。 違ってたら違ってたで全然いいんだけど今日の試合のテーマは
「桐耶を外してどこまで守備が破綻せずにいられるか?」 3バック時はともかく、4バックのCBとしては穴がかなり目立ってきた桐耶。 勝ち負け以前にそこがどれだけできるかかなと踏んでいた。
今日は通院日。BS1でマリノスVSヴェルディを見ていたがマリノスは右サイドの井上偏重で何となく戦術近藤なコンサとカブる気がしないでもなく。ただ、CBの質はやはりJ1。キニョーネスは速いし強いしで「コンサにもこういうCBいたらなあ。三上さんは第2のダニルソン探して来いよ…」なんて思っていた。
ヤフーの記事によると徳島は退場者を出してるし、やっとこすっとこゴールを奪っての勝利。決して手放しで褒められるものではないだろう。ただ、岩政監督が0-0でも褒めようと思っていたというくらいには手応えを感じていたことはポジティブ。
「勝利こそが最大の妙薬」と言えるくらいにどうしても勝利が欲しかった状況。 ホーム初勝利を劇的に飾っただけでなく今季初のクリーンシート。
大きな勝利であることには間違いない。ひとまず結果を出した西野にとっても。ただ、おもいっきり削られてるようでケガが心配だが…。現状、システム云々より今いる選手でどう戦うか、「システムより人」で毎試合ごとに戦っていくしかないわけで、 今日勝ったとてタフな戦いが続くことに変わりはない。
それでも無失点での勝利は少なくともメンタル的には意味があるはず。 ここからしぶとく勝ちをもぎ取り続けて行けるか。 来週以降はぜひとも春クラで祝杯を挙げたいもんである。
2025年03月30日
>ボヤキ全開でお届けします…
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:春なのに~お別れですか~♪ 赤:まーた、そうやって平成世代を置き去りにしたツカミから入ってもう… 黒:溜め息ま~たひと~つ~♪なのは相変わらずだけどな。 赤:まあ、ホーム未勝利で完封負けでは溜め息も出ますよねぇ。 黒:こーんな弱小クラブにマジになっちゃってどーすんのwww 赤:こら! つ■ 元ネタ知らなかったらただの煽りにしかならないじゃないですか! 黒:近藤もいる、青木もチェックもいる。 「できる子や!」ってノリで 「こんなもんじゃない!」 と言いたいんだろうが 今のチーム状態からすりゃ 「こんなもんじゃない?」 って感じだぜ。 赤:そこまでひどいですかねぇ? 黒:ミシャコンサから1年でのJ1復帰を掲げバトンを引き継いだ岩政コンサ。 なんということでしょう。J2なのに降格圏内にいるではありませんか! 赤:つ■ 入ってませんよ!ギリギリですけど。 黒:とんだ劇的ビフォーアフターだぜ。 赤:やかましいわ! 黒:何というか、選手の能力とか戦術とかだけじゃなくて 今の総合力からしてこれが精いっぱいな感じがするんだよな。 1失点で済んだだけまだマシ、ズルズル失点重ねなかっただけでも上出来みたいな。 赤:7試合で未だ無失点試合なじってのはかなりの重症ですよねぇ…。 黒:7試合で勝ち点6。 1試合あたり勝ち点1以下。昇格争いどころか残留のボーダーすら満たさない。 いい加減現実見ようぜ? 赤:…。 黒:ビフォーアフターの番組じゃないが、いざリフォームだ!と解体おっ始めたら 基礎がボロボロで家建てるどころの話じゃない、どうしましょ?って感じだな。 赤:それを託されたのが岩政監督じゃないんですか? 黒:まあそうなんだが、何ともチグハグというかツギハギというか そこかしこでズレが生じている感じが否めないんだよな。 赤:というと? 黒:三上前GMは去年の早い段階で岩政監督にはコンタクト取ってただろうし 選手編成もわりと突っ込んだ話し合いしてたと思うんだよ。 赤:DFの補強もそれほどしてない中で引き受けたんですから 今いる選手で行けるという手ごたえはそれなりにあったでしょうね。 黒:今の編成ってどう考えても3バックがベースのはずだが いざ開幕したら守備に大穴ができてしまって急遽4バックにした感じなんだよな。 赤:それじゃ編成ミスってことですか? 黒:それもあるだろうが キャンプの時点でダメ出しというか洗い出しは済ませておくべきだろう。 開幕後に致命的な欠陥が…なんてのは監督の責任。言い訳にしかならんよ。 赤:大﨑やミンギュのケガもありましたが。 黒:大﨑のケガはまあ痛手っちゃ痛手だが、カードで出られないことだってある。 ○○がいないから…なんて言い出したらキリがないぜ? 赤:今いるメンツでやるしかないってことですか…。 黒:補強ウインドウも閉じた今となっては いろんな意味で誰がやっても変わらないってのが正直なところだろうな。 家泉や小次郎を辛抱強く使って1失点で済めばとりあえず守備は合格、 あとは攻撃陣に頑張ってもらって勝ち点拾う、くらいに思ってた方がいい。 赤:上を目指せる状況じゃない、と。 黒:ミシャコンサの時の殴り合い上等!なメンタルは捨てるべきだな。 ただでさえJ2はブロック敷いて負けない戦いを志向するから 先行逃げ切りからひっくり返すのは至難の業だ。 赤:耐える時だ、と。 黒:ビフォーアフターの番組じゃCM明けに進展するが コンサはGW明けにドームで1万割れとかシャレにならんことになりかねん。 悠長にやってる場合じゃないぞ? 赤:期待が大きかった分失望感も大きいですしねぇ。 黒:「何やったんや~」「FULL COMMIT~」 カットーっ!撤収ーっ!なんて具合にパートナーさんに愛想尽かされんようにな。 赤:やめてくださいよ!縁起でもない! 黒:ごっつええ感じになるのはいつになることやら…。 赤:というわけで今回は終了でーす。
…ぶっちゃけ、岩政コンサって溺れかけていてやっと顔出せた段階、捕まるものすら見つけられないであたふたしてる状況。怒りとか悔しいとかいった感情はとっくにないし、「こんなもんじゃない!」というのも開幕4連敗で粉々、雲散霧消。 夏のウインドウまでは打てる手もそう多くないだろう。ただ、いつまでもサポが我慢できるかはまた別の話。稽古不足を幕は待たない。 1シーズンまるまるJ2に適応するために使ってしまうかもしれない。それくらいにJ2はシビアだし過酷。 どこまで腹をくくれるかにもよるけど、たとえば編成の是正、見直しはやっていてほしい。補強に関してはお金だけじゃなく枠の問題もあるし、外国人選手もチェックとミンギュ以外は少なくとも2人、できればそれ以上は放出して整理してほしい。
もっとも、補強や守備構築などあらゆることに関しては 素人が思いつくことなどプロなら当然考える と思ってるので 「今はチーム再建期にあるのだ」 と己を抑えつつ綴っていきますよ。
2025年03月28日
>誰が誰に甘えているのか…
さて。
クラブには良い時も悪い時もある。 それは1試合の中でもそうだし、1シーズンの中でも、年単位でも当てはまる。
オレとしてはJ2降格ともなればクラブは再建モードに入るのがセオリーであり、 会社の組織再編など本来の意味でのリストラクチャリングに着手するには良いタイミングであると考えている。 「1年でJ1復帰!」を掲げ、本来なら個人残留しておかしくない近藤や青木、チェックといった能力の高い選手も残せたのに開幕で4連敗の体たらく。しかも6試合消化で未だ無失点の試合がないという崩壊ぶりでは猶更。
岩政解任すべしと明言したのは「何としても1年でJ1復帰!」を掲げたから。
そうでなければ我慢の時だと思っているし、新社長の石水さんも支えると言ってる。そういう我慢強い土壌がコンサにはあるし、守備の文化がないと岩政監督が言うのも一理あること。"1年縛り”がなければチームとしてはまずは地固めが優先だし会社として”三上切り”による新体制移行、仕切り直しは妥当と考える。
で、福島戦で「なんで3バックに戻した!」ってのは「したくてもできなかった」が一番近いんだろうな、と。だって右サイドの守備の人って髙尾くらいしかいないし、ミシャコンサの3CBで考えても右に入ったのは馬場や大﨑くらい。左は岡田で応急措置が一応できたとしても右は絶対的に枚数が足りない。西野にとってはチャンスだったんだけどね…。
J1ではセレッソが本間至恩を借りるなど緊急補強に動いている。 現状、コンサは守備構築が焦眉の急。 これまでも高木や白井、児玉といった途中補強は行ってきたからリストアップくらいはしていると思う。ただ、今までは狙っていた選手を「ここで獲らないと…」というタイミングで獲りに行っていた感じ。
ましてや、今季は赤字を絶対に回避しなきゃならない。補強する気がないのではなく「したくてもできない」のかもしれない。右SBだけじゃなくCBも決して層は厚くない。補強の優先順位も難しい。今までは途中加入の選手は完全で獲ってきたし、期限付きでも完全前提での獲得だったけど果たして今の強化部はどう考えているのか?
一時しのぎになっても緊急で補強に動くのか、夏のウインドウを待つのか。 強化部長を務める竹林さんには中々の難題。さて…と思いきやもうウインドウ閉まってた(汗)。 ということは、あとは獲るとしても育成型になるわけか。そこまで思い切れるかなあ…。
2025年03月26日
>骨折り損のくたびれ儲けってやつ?
ルヴァン杯1回戦・福島戦は3-6の惨敗。
怒りとか悔しさとかそうした負の感情は不思議なほどにない。 ただ淡々と負けを受け入れている。
サブ組がどうとか関係ない、岩政コンサのチームとしての力はこんなもんってこと。 去年J1にいたから何だってんだ? 過去は今の実力を何ら保証してくれるものではない、何の慰めにもならないんだよ。
これでいい加減目が覚めたでしょ? J2のドンケツから必死に這い上がらなきゃならない、それが岩政コンサ。
むしろ、今日言い訳のしようのないズタボロ負け喰らって良かったよ。 悔しかったらポジション奪え、悔しかったら試合に勝て。
岩政コンサで戦うのならJ1昇格なんて二度と口にするな。 少なくともリーグの順位でプレーオフ圏に入るまでは封印してくれ。
そりゃ言うだけならタダだよ? 笑われるだけならまだしも「来年もそう言えるといいねw」って言われて返す言葉ある?
現実を見つめよう。身の程を知ろう。
2025年03月23日
>生臭い話は公式会見を待ってから
黒:J2の皆様方、お懐かしゅうございます。 東芝で生まれ、札幌で育ったコンサドーレが久方ぶりにJ2に還って参りました。 赤:こん平かっ! 黒:なお、コンサドーレの守備にはまだ若干の穴がございます。 赤:やかましいわ!
…というわけで。
半年以上ぶりに富良野ヴィンテージで祝杯を挙げたのが先週の話(実話です)。今日の試合は先週の勝利がたまただったのか、勝つべくして勝てたのかを証明するという意味合いにおいては非常に大事な試合。
開始早々に失点とか「おいおい…」って感じだけど、バカヨコとゴニのゴールで逆転勝利。現時点ではJ3の降格圏内とかを話すのはあまり意味がないことだけど、ひと息つけるという意味では今日の勝利は大きいんじゃないかな。言い方悪いけど、昨年は戦力になっていなかったFW、決めてほしい人が決めたゴールで勝てたというのは今後に向けてポジれる。
実を言うと、今日のスタメンを見た時には長谷川に期待していた。今までなかなか試合に出られていなかったし、「俺がいることを忘れるな!」とばかりにゴールを挙げてくれればどんどん日替わりヒーローが出てきて好循環を生み出せると思っていたから。
ともあれ、今日の勝利で「ここからだ!」とチームもクラブも落ち着けるんじゃないかな。 これで勝利の祝杯は春のクラシックにスムーズに繋げるねぇ。
…と思っていた矢先に三上GM退任の報道。 現時点では何とも言えないというか、言いにくいんだけど1つ言えることは 「いずれGM職は三上さんから代替わりしなきゃならなかった」ということ。
いろんな見方があると思うし考えもあると思うけど、まずは会見を見聞きしてから。 現場サイドだけでなく、経営、会社サイドもここからって感じかな。
2025年03月15日
>今シーズン、このカテゴリって初めて?
アウェイ秋田戦は3-1の勝利。
J公式→Xの順にチェック。てっきり0-2くらいで負けると思ってたから意外。折しも秋田はこの試合がホーム開幕戦。タイミングが悪いにも程がある上に決して相性が良くない相手。今日は4バックで臨んだらしいということで二度ビックリ。
明らかに左サイドの守備が穴で対策が必要な状況で打てる手が4バックだったということかな?もしくは鹿島伝統の4-4-2をベースにバランスを見直して、ということだったのかな。いずれにせよ、明確な穴をひとまず潰したことと秋田の対応が遅れたことで結果的に“奇襲”が成功したととらえている。
あまり期待できないと思っていたけど、それでも今日は何が何でも勝利が必要だった。 今日勝たなければ今シーズンは早くも終了。それくらいにヤバい状況と思っていた。
現金なもんで、勝てばやっぱりうれしいんだよな。もっとも、嬉しさはそれほどなくて「え、勝ったの?」という驚きからとにもかくにも勝てて良かったという安堵感がほとんどだけど…。
ざっとXを見たけど、今日は左SBに入った岡田の出来が良かったようで。 今後を考えるとこれは希望が持てる。
良い攻撃は良い守備から。今日の勝利で“崩壊”は防げた。ただ、スタートダッシュでおもいっきりズッコケたマイナスを取り返すのはこれから。今は先を見ることはしないで目の前に全力を傾けてほしい。
2025年03月11日
>映画版のラクスって妙にボディライン強調されてエロくない?w
「貴方が信じて戦うものは何ですか?」
開幕4連敗という結果はもちろん問題で、早くもJ3降格確実とかふざけた動画も出る始末。もっとも、そういう輩はプレミストドーム含めてハナから腐したいだけだから放っとけばいいんだけど、応援する側としちゃムカつくじゃん?
すっかりうるさ型と化したジェイも怒り心頭のご様子。まあ、考えられる限りひどい負け続きだから無理もないんだが、岩政コンサへの危惧は前にも書いたけど、土台が崩れてやしないか?ということ。約束事が「徹底されていない」だったらまだしも、それ自体がないとか間違いだったら?
解任を明言したのはそこに理由がある。現状、とてもじゃないがJ1昇格などと言ってる場合じゃない。攻撃も守備もまるでダメ。コンサラボで顧問役の河治さんが「縦にストレッチされると弱い」とスペースを空けてしまってそこを使われて後手後手に…というのを指摘している。
この方 や この方 が指摘されているように主に左サイドの守備の穴がかなり明確になってきている。桐耶が攻撃参加したがる(≒自分の良さを出そうとする)ことで却って守備に穴を作る、個人に起因するだけのものではなさそうなのが厄介。しかも人を代えようにもミンギュや大﨑はケガで使いたくても使えない…。
そんな厳しい状況だけど、それでも岩政監督(じゃなくてもいいけど)に求めるのは とにもかくにも守備の規律を最優先で構築してほしい、ということ。
河治さん曰く岩政監督は守備のスペシャリストのはず。勝ちが欲しいことに変わりはないけど、まずは無失点に抑えるというアプローチから始めてほしい。いくらゴール期待値が2.12だからって先に2失点したら勝ち点1すら持ってこられないでしょ?
なので、アウェイ秋田戦は(非常に低いレベルではあるが)無失点、ドローで十分。 ただ、間が悪いというか、このタイミングでアウェイ秋田ってかなりヤバい予感も。
秋田はポゼッションにはこだわらない、むしろボールを持たせてその裏を突くスタイル。点取りに前掛かりになっていけばいくほどカウンターで広大なスペース使い放題、足の速いDFはいないし、スペースをカバーできるGK(高木)もいない。唯一追いつける桐耶を予め誘い出しておけばコンサはある意味秋田にとっては格好のカモ。
今シーズンは岩政コンサで行く(というか行ってもらわないとフロントとしては困る)だろうから、せめて守備だけは立て直す。プロなら言われずともだろうけど、結果が出てない現状で雑音もどんどん大きくなっている。足場なくしては地球だって動かせん。急がば~まっすぐ進みましょ~♪はひとまず封印でお願いしたい。
2025年03月09日
>ある意味、スッキリしたよ
ホーム開幕戦、千葉戦は1-3の負け。
公式のリロードに手間取ったのは我がスマホが「見てはいけない!」と警告していたのかと思わせるほどにひどい試合。スコア以前に10分経たずに菅野OUTって何?てっきり退場かと思いきや、脳震盪だったらしいがそれにしたってひどすぎやしないか?
前半で2点のビハインド。スパチョークのゴールで希望は持てたのかもかもしれんが、終わってみれば案の定としか言いようがない。自虐で「さらに下があったりして…」とは言ったけどさ、何もホーム開幕戦で実現せんでもええやろがっ!気持ち奮い立たせてドームに試合を観に行ったサポが気の毒すぎるよ…。
J1はひたすら全力、生き残るため落ちないように上へ上へともがく。サケの遡上や鯉の滝登りみたいにビジュアル的には縦のイメージ。一方、J2は流れの速い川の向こう岸を目指して流れを観つつ泳いだりイカダを作って渡り切るってイメージ。
もっとも、今のJ1とJ2を隔てるものはただの「川」ではなくて、一見すると大した流れに見えなくても底流はものすごい水量で流れの速い大河。 泳いで渡るなんて到底無理で、イカダでも船でもしっかり準備した上でないとJ1には辿り着けない。
岩政コンサは舵をなくして漂流する船どころか、船体に穴が開いて沈みかけている。 滅多にこういうことは言わないけどハッキリ言わせてもらう。
監督は解任すべし。
このままでは間違いなく沈む。J1昇格どころじゃない、それ以前の問題でチームの立て直しが最優先。一旦引き返して船を直す、船ごと変える。ロボコンだったらスタート地点に戻ってのリトライ。それくらいに抜本的な見直しをしないことにはどうにもならない。 漢気残留で残ってくれた近藤や青木には本当に申し訳ないが、今のコンサに必要なのは“やり直し”。監督が代わればPO圏内に滑り込むのさえ厳しくなるだろうが、昨季から選手がほぼ変わらない状況でこの惨状では監督に原因を求めざるを得ない。
岡山とか見てても思うけど、J1昇格って確固たる土台があってこそ。 今や岩政コンサはその土台が崩れている、拠り所が壊れているとしか思えないのよ。
J1昇格とか今のコンサには寝言でしかない。まずは普通に戦えるチームにすること。
2025年03月02日
>このブログもいよいよ潮時なのかもしれん…
アウェイ山口戦は0-2の負け。
まあ、負け自体は「だろうな」って感じでわりと淡々と受け入れている。出だしの2戦で考えられる最悪の負けっぷり、さらにその下があるならオウンか退場者出して0-4まで行っちまうんじゃねーの?くらいには思ってたからサバサバしてるって感じ。
J1が『戻るべき場所』?ほざくな!
3試合で勝ち点1どころか1点も取れないチームが何抜かしやがる! 戯言はせめて1つでも勝ってからにしろっての。
…まあ、たまにはブチまけたっていいでしょ。この際だから言うけど、 去年あたりからハッキリとコンサとの距離が遠くなってるという実感がある。
街の本屋で月刊コンサドーレを置いてくれなくなったとか、いよいよ通院生活が始まって物理的な距離が遠くなったとか様々なことがあるんだけど。 ぶっちゃけコンサにへの熱量がものすごく落ちてる。 勝敗は相手があることだし、今日も録画はしてあるものの 「なぜ勝ったのか、負けたのか?」というのを探る意欲が薄れている。 「どうせ同じように試合して同じように負けたんだろ?」ってなもんでさ。
岩政コンサに関して新生コンサとは思っていないというのは幾度かここで書いてきたことだけど、端的に言うならミシャコンサのリターンマッチ、“泣きの1年”だと思っている。 奇しくもコンサを去っていくであろうと思われた近藤や青木が漢気残留、それに加えてまさかの高嶺帰還。「何としても1年でJ1復帰!」という空気と期待感が大きく増した状況で今季が開幕。
通常、J2降格ともなればクラブは再建モードに入っていくものだが、コンサはそうしなかった。それはリーグのシーズン移行で来季J1かJ2かでは天と地ほども差が出てしまう。1年での復帰は至上命題と位置付けたからだろう。だからこそ昨季はミシャにキリよく務めてもらいつつも早い段階で岩政コンサにシフトしていったととらえている。
よくもこれだけ盛大にズッコケてくれたもんだ。しかも、さらに悪いことにリーグが開幕してから守備に致命的な問題が見つかったなんて言ってるようじゃ話にならんでしょ。ただでさえ勝ちが欲しい状況の中でその修正までできるの?と。だからこそ今日の負けを「だろうな」と受け止めているとも言える。
ヤンツーから20年。その20年の間で監督の途中解任はたった2度しかない。 しかも最後の途中解任はバルバリッチの2015年途中と10年前。J1でぶっちぎりのビリだった三浦コンサでも石崎コンサでも去年のミシャコンサでも任期を全うした。監督人事でこれほど波風が立たない、我慢強いクラブはコンサ以外には存在しないだろう。
ただ、今季は開幕前の期待度が高かったぶんだけ反動も極めて大きい。 よほどのことがない限り…な話ではあるが、1年でのJ1復帰を掲げるクラブにあっては その「よほどのこと」が既に起きている状況でもある。
…まあ、オレは静観しますわ。文句言ったところでどうにもならないというか、今の生活の中でコンサを占める割合が加速度的に少なくなっているので。 どの道を選ぶにせよ、それを正解にするには監督や選手が結果を出す以外にないのだから。
来週のホーム開幕戦、参戦されるサポはより一層強い気持ちで 「俺たちも戦う!」「俺たちが勝たせる!」という姿勢を見せてほしい。
2025年02月18日
>見ないことには何も言えんとはいえ…
開幕戦を視聴。完敗、惨敗というワードが並んでいて「どんだけ酷い試合だったのよ?」と録画を見るのが怖かったが、とにもかくにもということで観てみた。率直な感想としては
「これは苦労するぞ…」
劣化したミシャ式というのもわからなくはない。ただ、岩政コンサがやりたいことは何となく見えたというか、JSや木戸にスタメンにした理由があると思わせるプレーは見られたのでそこは良かったかな。意外といっては失礼だが、とにかく動き回る、運動量のイメージな荒野が思った以上に頭脳労働系な仕事をできていた。「へぇ、そこへ動くんだ…」というのがあったのが驚き。
大分は守備時は5-4-1でしっかりブロック。リトリートしつつも前の5人が時折圧をかけてくる。右サイドの近藤にはダブルチームでついて「やらせない」をまず優先。5-4ブロックを崩すというのは容易ではないわけで、ブロックの外で回しながらどこに入れるか、いつ入れるかを探る時間帯が増えるのでどうしても見ている側は焦れる。
結果としては0-0の時間をなるべく長く作ってセットプレイでもぎ取る。 ボールを持ってる方が負ける典型的なパターン。
しなくていい、してはいけないファールからのセットプレイ2発での負け。まあ、負け方としてはかなり悪い方でぶっちゃけ萎えるわなってのはその通り。大分が5-4-ブロックで「やらせない」を徹底してきたせいもあるけど、J2はある意味これがスタンダード。
気になるのは中盤に人数をかけているわりにその中盤が希薄な感が否めないところ。
あんだけブロック固められてシュート撃ったところで…とも思うけど、それでもPAのやや外からのシュートがないのは寂しい。崩し優先というのはミシャの残した負の遺産を言えなくもないけど、そもそものシュート意識が低いんだと思う。
「やらせない」が勝つJ2では“持たされる”時間帯も今まで以上に増えるだろう。 勝ちに持っていく選手や監督も苦労すると思うが、見ている側も忍耐強さが求められる。
改めてJ2はそういう舞台なんである。
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プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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