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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2016年09月10日
>窪田等ボイスでお楽しみください…。 厚別。 札幌ドームで不敗神話を続けている今においても、 コンサドーレにとって、コンササポにとって、依然として厚別は聖地である。 厚別では特別なことが起こった。 不敗神話が途切れる寸前の謙伍のダイビングヘッド、 頑張っているのはわかっていたけど結果が出せずにいた横野のゴール。 試合終了後のスタジアムは笑顔で溢れていた。 つらいこともあった。 やっとの思いで2点差を追いつきながらそれを見透かしたかのような都倉のゴール。 J1のレベル、壁の厚さをまざまざと見せつけられた。 厚別は聖地にして、原点。コンサはここから歩み始めた。 再びJ1へ。残り12戦、その歩みは一歩一歩、着実に。 秋天の空の下、厚別の歌よ、高らかに。20年目の厚別、開幕――。
黒:J LEAGUE DIVISION2! VS GUNMA! 赤:まんま、かつてのF1のオープニングのノリじゃないですか…。 黒:天皇杯でのシケた試合の後に厚別開幕ゲーム。 仕切り直し、リスタートと言うにふさわしいシチュエーションだな。 赤:勝ち点的には抜けた感じはしますけどね。 黒:甘いっ!甘すぎるっ! 白鵬休場で稀勢の里の綱取りが楽になったと思うくらい甘いっ! 赤:ウチのご主人もそのあたりは気にかけていましたね。 黒:トヨタだってファイナルラップでルマン優勝を逃したんだ。 最後まで絶対に気を抜いちゃいかん! 赤:勝負事に絶対はないってことですよね。 黒:思い出すなあ、マンセルがカナダでやらかしたのを。 赤:それ、今から25年も前の話ですよ…。 黒:三浦コンサは終盤はアップアップだったし、 石崎コンサもそれまで先制した試合は引き分けなしの全勝だったのに アウェイで今の群馬相手に逆転負けを食らってる。 赤:相手の順位は関係ない、と。 黒:京都でさえムダにこっちをリスペクトしてミラーゲームを仕掛けるくらいだ。 ガチガチに守備を固めてくる相手が多くなるから勝ち点3を取るのは尚更大変だぞ。 赤:それでも、そこをこじ開けていかないと…ってことですよね。 黒:競馬だと今は最後の直線に入った感じだが、 四方田は大丈夫だ、四方田は大丈夫だ、5年ぶりのJ1だって展開にしてほしいもんだよ。 赤:もうひと山は必ずある、と。 黒:昔の人は言いました。千里の道も一歩から、百里を行く者は九十を半ばとせよ、と。 赤:四方田監督も“マジック禁止令”を出していましたね。 黒:ハリルホジッチの笑顔禁止令みたいにオカルトじみてはいるけどな。 赤:そんな言い方しなくても。 黒:だが、指揮官としては相手云々よりチームの気の弛みが何より怖い、 今の実力はまだ目の前の試合を勝ちきるのが精一杯と踏んでいるからこそだろうな。 赤:直前の練習も非公開にしてましたから、相当神経使っているのは間違いないですね。 黒:これからの12試合はただ上がるだけじゃない、 てっぺんを獲るための頂上作戦と位置付けるべきだ。 赤:頂上へのアタックを一歩ずつってことですね。 黒:みんなっ!J1に行きたいかーっ! 赤:おーっ! 黒:どんなことをしても、J1に行きたいかーっ! 赤:おーっ! 黒:罰ゲームは怖くないかーっ! 赤:おーっ! 黒:2012年は罰ゲームじゃないぞーっ! 赤:…お、おーっ! 黒:というわけで、この曲に乗って頂上への12のチェックポイントを… 赤:いいだけしゃべったんですからそこは端折りましょうよ。 黒:艱難辛苦を乗り越えて、J1への自動昇格を勝ち取るのはたったの2つ! 赤:今回はこれでお開きでーす。
フジテレビNEXTでイタリアGPやってたので勢いで作ってみた。モンツァは特にそうだけど、厚別も何かしらの“情念”を感じるよねぇ。気がつきゃ川井ちゃんはもう56歳…。たまたまTVつけたら高校生クイズやってたんだけど、あれってまんまウルトラクイズの復活だよね。エンタメ性もさることながらスタッフを育てたかったのかもなあ。トメさん、通常1年かかることを(ウルトラのツアー中の)1ヶ月で覚えるって言ってたし…。 厚別開幕直前ってことでやっつけ仕事で無理やり2本立てにしてみた。 なお、オチがないのは大目に見てくれたまへ。
2016年09月03日
>昨日、ヱビス青缶を飲んだのがいけなかったんだらふか… 天皇杯2回戦、ファジアーノ岡山戦は1-2の負け。 コンアシのスタメン予想以外全くのノーインフォメーションで久しぶりに試合を観た。 天皇杯だからか、「何やってんだ!」ってより「何だかなあ…」というのが率直な感想。 ただ試合をこなしましたという以上のものがない、そんな試合。 いきなりの失点はあまりにも緩すぎで「えーっ…」っと呆れてしまった。 今までの四方田コンサだったらありえないだろってくらいにひどかった。 中途半端ってことに尽きるんだろうけど、いろんな意味でボヤけた試合だったなあ、と。 負けた試合だと都倉のアピールが汚らしく見える。 河合のビルドアップがやたらモタモタして見える。 永坂を最終ラインの真ん中に置くオプションがあったのならさっさと河合を見切って欲しかった。それくらいひどく見えた。 ボランチの2人は守備ではそこそこでも攻撃でさっぱり顔を出せていないように見える。 宮澤で良いなと思えたのは小野が入ってから小野の動きを感じて前線に走り出した時くらい。 小野と宮澤2人でのセントラルハーフが観たいと思ったのはオレだけか? 神田。査定されているのはわかっていただろうし、そこそこ良かったと思う。 でも、何だろうなあ、怖さがないというか物足りないんだよなあ。 もう1、2段階上をチームも求めているはず。 永坂。真ん中ができるなら櫛引よりも可能性を感じる。 で、結局何がしたかったの?ぶっちゃけ、録画を観る時間がすごくムダに思えたよ。 言っちゃ悪いけどさ、今日、休日出勤で却って良かったよ。 こんな無味乾燥な試合じゃ、「何しに札幌まで足運んだんだ!」ってため息しか出ないもん。 いいとか悪いとかじゃなくて、ただただ「つまんねー」ってだけの試合。 四方田監督含めて、ノノ社長にはガッツリとカミナリを落としていただきたい。
2016年08月30日
>6位以上確定までマジック15、自動昇格確定までマジック25…。 コンサの勝利で3,引き分けで1減り、対象チーム(山口or桜)の引き分けで2、負けで3減る…で合ってるよね? さて、シーズンは3分の2強を消化。開幕前にこの時点までコンサが首位をキープしていると思ったサポは多くないだろう。コンササポだって今なお出来すぎだと思っているのが多数派だと思う。2位の松本とは勝ち点差9、3位のセレッソとは勝ち点差が12開いた。残り試合が12ということを考えるとかなり優位な立場にいると言ってもいい。この時点で「いやいやプレーオフに進めれば御の字ですよ」ってのは他のクラブに「ケンカ売ってんのかコノヤロー!」と言われかねないので、「コンサは自動昇格を目指します!」と堂々宣言すべき段階に来ていると思う。 7位の山口までは既に直接対決を全て終えているので、追いかける側は自力ではどうにもならない状況でもある。特にプレーオフ圏内の4クラブとしては「さっさと(J1に)行っちゃって~」と静観しているかも。また、そういう状況に持っていく、諦めさせることも大事。とはいえ、勝負事は最後まで何があるかわからない。去年独走していた大宮もJ1昇格&J2優勝を決めたのはラス前である。ちなみに30試合消化時で大宮は2位の磐田に勝ち点差を14も(!)つけていた。何がきっかけで局面が変わるかわかったもんじゃない。 現在、自動昇格のボーダーラインといわれる試合数×2の勝ち点をクリアしているのはコンサのみ。コンサの勝ち点は66だから残り12試合のうち半分の6勝で到達できる。しかし、ここまできたらもう少し目標を上方修正したい。「ただ上がるだけ」ではJ1で通用しないってのはコンササポが一番わかっていることであり、イヤと言うほど経験させられてきたことでもある。上方修正した目標は大きく2つ。 ①勝ち点90以上でJ2優勝 ②残りのホームゲームは(無敗ではなく)全勝する あくまで目の前の試合に集中するというのは当然としても2位で上がるってのは志が低すぎる。勝ち点90というのは前半戦とほぼ同じペースなので十分可能性はある。三浦コンサもJ2優勝を果たしてはいるものの、終盤はアップアップでやっとこさだったし優勝した実感はないに等しい。「今度こそ!」というのを内外に示すためにも「昇格するんだったら優勝で!」というのを明確にしたい。 今年はホームで不敗神話が継続中。かつての厚別がそうだったように「ホームではコンサは強い!」というイメージを作ることはとても大事。そのままJ1で通用する保証はないけど、少なくともいちげんさんを誘いやすくなるし、新たなお客さんを増やすきっかけにもなる。都倉に言われっぱなしじゃ悔しいじゃん。それに来季J1を戦うならホームで勝ち点を稼げないと残留できないし。残留するならホームで勝ち点25くらいは欲しいかな。 ②を満たせばアウェイで敗れたヴェルディと町田にも雪辱ができるわけだし、むしろ②の目標を重視してもいいのかもしれない。これを書き始めたのは京都戦の後、熊本戦の前だったが熊本に何とか勝ててよかったよ…。“独り旅”と言えど油断ができないのは当然としても、その状況の中でもやっぱり課題はあるわけで、ここからはJ1を見据えた試合になるということは留意しておく必要がある。 岡山は天皇杯をガチで来るのか“負け抜け”する気なのか読めんなぁ。 コンサは今年に限っては二兎を追ってもいい状況だとは思うが、さて…。
2016年08月27日
>いやもう、ネタで済まされなくなっちゃったよ…
コンサは筑波大学相手に3-0の完封勝利。
個人的には櫛引の統率する3バックがどうなるかに興味があったんだが、
サポーターズブログに並ぶエントリーからして怪しかったのかな?
…で、何が悲しくて休日出勤せにゃならんのだっ(血涙)。
3日に仕事が入ったんじゃツアーのプランは完全に破綻。
宿も特急券も、代替でゲットした高速バスのチケットもぜーんぶキャンセル。
何もこんな早くから大殺界モード全開になんなくったっていいじゃんよぅ(泣)。
…ホント、やってらんないっす。
2016年08月26日
>あっさり筑波大学にやられたりしないよな? …フラッ太です。 来週は久しぶりの弾丸ツアー。やっと羽を伸ばせると思ってたとです。 ところが、石北本線の運休でプランが狂ったとです。 祝杯挙げて日曜に帰る予定だったのに高速バスでは仕事に間に合わんとです。 やっとの思いで土曜日の宿を抑えてもこれでは意味がなかとです。 土曜日の夕方の便で帰ることにしました。 今回のツアーは遊びモードで参戦は持ち越しにするとです。 ツアーレポートも需要がなさそうなので書きません。 …フラッ太です。 石北本線の復旧には1ヶ月以上かかるらしいです。参戦計画が立てられません!(泣) これを機に廃止に舵を切らないか不安で仕方ありません。 …フラッ太です。 気晴らしにコンビニで細木○子の本を立ち読みしてみました。 …大殺界でした(マジです)。ネタに走らなきゃやってられんとです。 …フラッ太です。…フラッ太です。…フラッ太です。
2016年08月21日
>フクアリ移動はやっぱり弾丸移動が避けられない模様… 札幌サポのみなはん、御存知、わてや。 アウェイのドームでは出られへんかったからホームではバチーンと決めたろ思てたんや。 FCソウルをACLの決勝まで導いたこともあるし、まさしく京都復活の立役者がこのわてや。 競飛王の名前の通り日本国籍も持っとるし日本代表の隠し玉の声もあるわてや。 …しかるに、エクスデロで誰やねんっ!? 「おー、ファイナルファンタジーにそんな奴おったな」「そらエクスデスやがな!」 って余計なツッコミ入れなあかんやんけ! わての名前は え・す・く・で・ろ。エスクデロ競飛王や。よう覚えとき! 名前間違えんのはおたくの女性DJだけにしといてや。 サポのみなはんはわかっとる思うが、西京極は「さいきょうごく」とちゃうからな! ホンマ、怒るでしかし。
…と、エスクデロがブーたれたのかどうかは知らんが、アウェイ京都戦はスコアレスドロー。 コンサにとっては最悪負けなきゃいい試合だが、京都は勝たなきゃいけない試合だったはず。 石丸監督、もしかしてウノゼロ勝ちを狙ったんだろうか? …あくまでネタなんでインチキくさいしゃべりはマジに取らないように。
2016年08月15日
>エンド変えるのって逆効果じゃね?あと「今日、潮○かよ!」と思った人は素直に手を挙げようw ホーム山形戦は3-1の勝利。 点差ほど楽な試合でもなかったし、上里は危なっかしいボールロストをするわ、コミュニケーションミスなのか河合が危うくオウンゴールをやらかしそうになるわで内容も必ずしもいいもんじゃない。でも、この試合は何より勝つことが第一だったから素直に喜ぶこととする。 首位かつ先制した試合は負けなしってことで終わってみれば順当勝ちなのかもしれない。 でも、実際は積み重なったモノの違い(それは結局順位ってことなんだろうけど)が 結果に現れた、チーム状態の差が出た試合なんだと思う。 PKの判定は山形にはちょっと辛いようにも思えたし、2点目はオウンゴール。3点目は崩しの過程は良かったけど、都倉のヘッドは決してきれいなもんじゃないのに入ってしまう。逆に河合のやらかしはミスがミスにならなかったりでチーム状態が悪いとツキまで逃げていくのかなあとすら思えた。 山形の佐藤優平ももっとゲームメイクができる選手だと思うんだけど、ちょっとずつズレてたりドームの芝に足を取られるなど精彩を欠いたプレーに終始。アウェイでは散々苦しめられた汰木をケガで欠き、活躍してもらわないと困る選手を見切らざるを得ない、“わかっている”選手であるディエゴ頼みになる(実際、ディエゴには危ないシーンも作られた)、林とか能力の高い選手もいるのにチームとしては結果が出ない…。 長崎戦や松本戦、山形戦など「絶対に勝たないとヤバい!」って試合は ことごとくホームで、しかも勝っているコンサ。今年のコンサは怖いくらいに「持ってる」。 またしても「流れ」ってことで結論づけてしまうんだけど、だからといってそれをアテにするようでは当然ダメで、あくまでも目の前の試合に集中することでそうしたものを引き寄せることができるんだと思う。スコアは3-1。山形が挙げた1点が山形には光明になるかも知れないし、コンサにとってはもしかしたら凶兆、不安要素になるかも知れない。 まあ、今のコンサにそんな弛みはないものと思っているし、次節は全てのパワーを振り絞っても勝つのは相当に難しい鬼門中の鬼門、アウェイ京都戦@酷暑の西京極が待っている。裏を返せばここを突破できれば昇格への道はかなり開けてくると思う。 山形にしてみれば(いや、他のチームもそうだと思うけど)「あれが何で入るの?」ってくらいに都倉は憎たらしいFWだと思う。どっちかというとゴリ押しでネジ込むタイプである意味わかっていても止められない、手に負えない厄介なFW。でも、味方にしたらこれほど頼りになるFWもそうはいない。けどさあ、結果出してるから許されるけど、やっと2万人オーバーだってのに「今度は3万人!」って気安く言ってくれるよなあ…。
赤:清水戦のようなオーバーアクションといい、コメントといい、
育ちの良さなのかも知れませんが都倉がやると似合いますよねぇ。
黒:夏だけに、サマーになってるってことで…。
2016年08月13日
>チョン・テセがいればなあ…ってのは禁句だよねぇ。 さて、中2日で迎えるホーム山形戦。 コンサもかなりのピンチだが、山形はケツに火がついた格好で死に物狂いで襲いかかってくる。 結果こそ出ていないが、それでも降格組であるわけで能力の高い選手は多い。 だからこそモンテサポが今の不甲斐ない現状に怒りが爆発しちゃったわけだし…。 長いシーズンで絶対に勝たなければならない試合はいくつかあるが、明日は正にそれ。引き分けでもダメである。J1に上がる資格があるかどうか問われる試合といっても過言ではない。だが、ぶっちゃけ両チームとも疲労困憊で質の高い試合にはならない、気持ちの強い方が勝つ試合になるとみる。だが、気持ちが大事と行っても気持ちだけで勝てるワケでもないので、少し考えてみる(戦術厨の暑苦しい妄想タイムともいう(汗))。 GK:失点時の金山は判断の拙さとCKを遠くに弾けないという弱点が露呈した格好。 判断の拙さを四方田監督がどう考えるか?サイズは阿波加に分があるが…。 CB:増川が出場停止。素直に考えれば河合の出番。ベンチに座っているだけがベテランの存在感じゃない!ってのを見せて欲しい。ただ、ビルドアップの能力は増川に比べてだいぶ低い。もっさりフィードしかできんし。というわけで、ボランチの一角は上里で“セット運用”が確定か。菊地は当然出るとして福森がダメな場合は永坂を“守備専”で抜擢するのもアリか。 MF:お休みの上里は当然フル回転。展開力で山形を振り回して欲しい。問題は相方。宮澤で行きたいが、深井さんのボール奪取能力は外せないし前線の枚数不足を考えても無理遣いするとみる。WBはゴメスと謙伍…しかいないよなあ。ゴメスの左上がり状態になるとみる。謙伍はまずは守備を。上原は膠着状態or劣勢時に運動量を上げるためのカードか。 FW:この試合は誰を休ませて誰を切り札(あるいは保険)にするか?が最大の問題。切り札になりそうなのが小野しかいないことを考えるとトップ下は消去法で宮澤しかいないような気がする。守備ではパスコースを切る、攻撃では攻撃の起点になりつつシュートも狙うとタスクも多いし、ボールのもらい方は宮澤の方が上手いし。攻撃面でのトップ下・荒野は四方田監督イマイチ信用しきれてないんじゃ? 都倉はまたしても無理遣いせざるを得ないとみる。高さと強さで山形DFの脅威になり得るし、守備での貢献(CK等のセットプレイ含む)からしても外すに外せない。「2万人来てくれと言ったんだから吐いたツバ飲むなよ!」と敢えて奮起を期待する。内村も可能な限りピッチに居続けて欲しい。 交代カードは深井さんOUTで宮澤がボラ、小野INでたぶん1枚は堅いと思う。前線の2枚で交代できればベストだが、膠着状態が続くようだと上原はあるかな。いっそ小野をスタメン起用して欲しいが、指揮官の心理としてはそこまで思い切れないんじゃないかなあ…。 ともあれ、ホームで、かつ快適なドームでの試合。 明日は勝利以外いらない。だが、受けて立たない、攻める姿勢を失わないこと!
2016年08月13日
>ハマの仇はフクアリで討つべしっ! さて、ちょっと辛気くさいムードを振り払うべく、たまには景気のいい(?)話でも。 例年、メインとなる弾丸ツアーは9月のおすましの公演に合わせて組むんだけど、今年はおすましが中止になり来年3月にファイナルと銘打って行われることに。そのあたりの吸った揉んだは別館で書いているのでヒマな方はご一読を。 というわけで、9月は2,3日にちょっくら札幌に遊びに行く感覚で、今年は昇格争いに堂々名を連ねているわけだし、思い切ってアウェイ遠征もいいかなあとフクアリ遠征を弾丸ツアーの本命にしていた。スタジアム自体に魅力があるし、アクセスもいいし、ラス前で“大一番”になる可能性も高い。関東圏のサポーターの方々にお会いできる可能性も高いといいことづくめ。 幸い、千葉戦は土曜開催で今のところ休みを取らずに参戦できる。あとはキックオフの時刻が問題だったわけだが、予想としては19時キックオフで当日は羽田泊まり、翌日曜日にどうやって移動するかかなあと踏んでいたのだが…まさかの13時キックオフとは! 深夜勤明けの金曜日に速攻で札幌に出てスープカレーを食い、最終便で東京移動、土曜の朝は軽めにして昼は御徒町のとんかつ山家で腹ごしらえ、そしてフクアリへ移動して喜作のソーセージを平らげる…というプランが早くも崩れ去ってしまった(←食うことに関してはやたら具体的)。 それでも、早い時刻のキックオフなら(大祝勝会に参加するかどうかはともかくとしても)当日中に札幌まで戻ってこられる可能性が出てきたということでもあるので全く悪い話でもない…のだが、最終節はホーム金沢戦。これも捨てがたい。 金沢戦は日曜開催なので休暇をもらうのは必須。既に話も通してあるし、金沢戦に関しては宿の心配もなさそう。問題はフクアリ遠征とホーム最終戦のどっちを選ぶか?ということ。ぶっちぎりで昇格決めてくれればフクアリ一本に絞れるんだけど、そう都合良くいくはずもなく。フクアリ遠征は移動ルートも改めて考える必要がありそう。 まさかのダブルヘッダー、いっちゃう?…体力的に無理だよなあ。ツアーレポート書くヒマもないし。
2016年08月12日
>ゴール裏、ギッシリ入ってたなあ…。 アウェイ横浜FC戦はウノゼロ負け。 深夜勤明けでテレビをつけるとちょうどNHKのニュースでコンサの敗戦を知らせていた。 「何でこんなタイミングで…」と思わずボヤいたが、同時に 「負けるとしたら昨日だろうな…」とも思っていて、不思議と悔しさはあまり湧かなかった。 清水戦の激闘。タイムアップの笛の後に倒れ込む都倉。中3日の試合日程。ヘイスに加えてジュリーニョも帯同メンバーから外れ、ただでさえ代わりになる選手がいない都倉をスタメンで使わざるを得ない選手層の薄さ。対戦相手の横浜FCはアウェイでセレッソ相手に2点差をひっくり返してチーム状態は上向き。せめてもの救いは松本がドローに終わって勝ち点差が1しか縮まらなかったことくらいか。 セットプレイ1発で勝てれば理想だけどそうは上手くいくまいな…と思っていたら、相手にセットプレイ1発でやられるというorz。自分では「これくらいなら無理できる!」と思っていても端から見たら「無茶しすぎ!」と言われるのがB型。B型のオレが言うんだから間違いない。増川の次節出場停止は(タイミングは悪いけど)強引にポジティブにとらえることにする。増川にはシーズン通して働いてもらわないと困るのだから。 今年のコンサは強いのか?という問いに胸を張って強いと答えるサポはたぶんいないと思う。 毎試合全力で戦ってやっとこすっとこ「勝てて」いる。 結果論だが、それ故に“捨て試合”を作ることができなかったってのはあると思う。 首位の座はある意味「たまたま」であり、コンサのペースで完勝した、なんて試合はほとんどない。だから「これはピンチだ!」という危機感が顕著になるのは当然。次節の山形戦は中2日で増川&マセードが出場停止、しかも間の悪いことにキックオフは13:30とコンディションを整える時間も足りない、とさらに条件が厳しくなる。 今までは何となくコンサの都合のいい展開になっていたが、次節はそうはいかない。 今年、何度も選手を後押ししてきたサポの応援が欠かせないしホームの力が今こそ必要。 危機感っていうより“息切れ感”なんだよなあ。 淀んだ空気を一掃するには“新しい風”が必要。そうは思わないかい?
2016年08月07日
>くっそー、札幌行きたかったなあ… ホーム清水戦は3-2の勝利。 久しぶりのオンタイム視聴@TVh様。そういやアウェイゲームもオンタイム視聴だったような…。 負け同然のドローと思われたアディショナルタイムに都倉の決勝ゴール。 …勝ったからいいけどさぁ、ハラハラさせすぎ。 もしドローで終わっていればタイトルは「そんなに甘くない」で決まりだった。 前半の2得点も半ば清水の自滅に近い形。キッチリ決められるのはいいことなんだけど。 後半の出だしは特にそうだったんだけど、守備→攻撃の切り替えをシームレスにやろうとしてつなげられずミスになって自分たちで苦しくした感じがした。前半も増川や深井さん、上里に「そこでそれはやめて!」ってのがあったし。ただ、上里に関してはちっとも枠に飛ばない無回転を除いては全体として良いプレー内容だったと思う。宏太の言葉じゃないけど自信を取り戻した感じかな。だからこそ宮澤にはもっと守備で引き締めて欲しかった。途中交代なんだから前線でのチェイスはやって当たり前。バイタルにスッコンスッコン通されまくりだもんなあ…。コース切れてなかったのか? 山口戦は結局コンアシで済ませてしまったけど、オンタイムで観ていたら今日の清水戦と同じ感想を抱いていたと思う。違いがあるとすれば山口には逃げ切らせてもらったけど清水は逃げ切らせてはくれない、それだけ能力の高い選手がいるということ。2失点とも実質的にはチョン・テセのゴールで「あんだけ楽に上げさせりゃそらやられるに決まってる!」というもの。福森の応対の問題だったとしても、今日2アシスト。攻撃考えたら外すに外せないだろうなあ…。このあたりは四方田監督がリスクとわかった上で使っていると思いたい。 確かに内容としては良くはない。“上がった後”のことを考えたら尚更。だけど、今日は勝つことが何より大事という試合でもあった。調子を上げてきて上位戦線に食い込んできた清水を叩けばだいぶ楽になるのも事実。ドローでも悪くはなかったけどドローと勝利では全然違う。節目の試合であり、勝てばいいのさって試合だし、ちょいと心臓に悪いけど勝つことができたのはとてもいいこと。勝ったからこそ、決勝ゴールを決めたからこそ都倉の「2万人来てくれ!」ってアピールも許されるわけだし。 今日も現場レベルでは反省しきりだと思うけど、本来なら「2-1から3-1に突き放すことができないと…」と注文もつけたくなるけど、サポとしては「いーんだよ勝ちゃあ!」でいいよね。今日は昨日の振り替えでお休み。よって、大っぴらにクラシックが飲める。今日も元気だクラシックが美味い! …あとは水戸さん頑張れ、超頑張れ。松本以外みんな水戸さんの味方だぞ!
2016年08月06日
>あと10歳若ければ… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 8月に入って夏の暑さもいよいよ本番ですね! 黒:ウチの飼い主は「夏はエロゲだ!」って現実逃避してるけどな。 テキトーに終わらせてかき氷でも食おうぜ。 赤:何言ってるんですか、もう…。 アウェイの山口戦は暑さで本当に苦戦させられましたけど、何とか勝ち点3を拾えましたね。 黒:珍しく四方田監督も采配でヘタ打ったな。 赤:それは結果論でしょう。 でも、難しい状況で割り切った交代ができなかったというのはありますね。 黒:それでも上位陣が軒並み勝ち点3を逃したってのはまだコンサにツキがある証拠だな。 赤:清水は岐阜に勝って札幌に乗り込んできます。 清水としても自動昇格には勝つしかない状況ですから激戦必至ですね。 黒:コンアシのスタメン予想を見てオレは震えたね。 四方田監督、いよいよドSの本領発揮モードになったな。 赤:…何を言っているのかさっぱりわかりませんが。 黒:わからないのか?あのスタメンはまさしくオペレーション・稀勢の里だ! 赤:ボケにしてもネタにしても微妙に中途半端でどうツッコんでいいのやら…。 黒:質問を変えましょう。 赤:(いや、質問してないし…) 黒:清水で最も警戒しなければならない選手は誰ですか? 赤:そりゃあ、もちろんチョン・テセでしょう。2試合連続2ゴールで絶好調、 千葉戦ではパワーだけではないシュートの巧さも見せましたから。 黒:では、そのチョン・テセにボールを供給するのは? 赤:素直に考えればSHですよね。 黒:そう、その通り!これこそがオペレーション・稀勢の里なのです! 赤:…最近見た昔話法廷のノリがやりたかっただけじゃないですか。 いい加減マジメにやってくださいよ。 黒:何を言うておるか。オレは至ってマジメだぞ?アウェイでの対戦を思いだしてみろよ。 アウェイではWBがアタックしてCBとボランチの2人でSHの自由を奪う作戦に出た。 赤:ガチガチの守備でしたね。 黒:それをもう1段階進めて専守防衛じゃなくて攻撃にも活かそうという考えだ。 赤:わかったようなわからないような…。 黒:コンアシのスタメン予想は左のCBに菊地、ボランチに上里、WBに荒野だ。 ここまで言えばもうわかるよな? 赤:イマイチピンと来ませんねぇ…。 黒:お前、しまいにゃ張り倒すぞ? 赤:オペレーション・稀勢の里なんてピンと来ないこと言うからでしょ! 黒:ったく、しょうがねーな。じゃ質問だ。菊地が左CBに入るのはなぜだと思う? 赤:福森が体調不良だからでしょ? 黒:…質問の仕方が悪かったな。菊地の良さってどこにあると思う? 赤:守備の巧さもですけど、ビルドアップですかねぇ。 黒:つまりだ、菊地のビルドアップ能力と上里の捌きと荒野の運動量とスキルを 左サイドに固めて攻撃のエンジンにしようって意図なんだよ。 稀勢の里といえば強力な左おっつけからの寄りだもんな。 赤:…長いこと説明した割にベタな結論のような気もしますが。 黒:上里は守備はもちろんだが清水相手には特に攻撃のタクトを握ることになる。 赤:というと? 黒:SHが数的不利だったら誰がフォローする? 赤:SBですよね。 黒:上里にはSBが出た裏のスペースに1発で正確に放り込むっていうタスクが科せられる。 SBの上がりを牽制することもできるしな。 赤:なるほど。 黒:そう考えるとトップ下にヘイスってのも当然の選択と言える。 ジュリーニョは「持ちすぎる」嫌いがあるしな。 赤:もったいない気もしますけどねぇ。 黒:ヘイスが簡単に両サイドに捌けばそれだけ清水の攻撃の厚みを減らせる。 左サイドは都倉が流れてCBに当ててCKをもらうってのもアリだ。 赤:左サイドはいいとしても右はどうするんですか? 黒:マセードの単騎駆け。 赤:それだけですか? 黒:仕方あるまい。櫛引には攻撃を期待できんし、そもそもそこまで攻撃に人数を割けない。 今までもそうだったから行けるところまででいいんじゃないか? 赤:何だか妄想レベルになってませんか? 黒:妄想でも何でもいろいろと考えないと清水には勝てないぞ? 監督同士の神経戦、選手同士の肉弾戦、ともに見どころたっぷりだ。 ドームに行けないのが残念だけどな! 赤:当日はイベント盛りだくさんなんですよねぇ。 黒:試合そっちのけでジンギスカンパーティやりてぇなあ! 赤:それじゃ本末転倒ですよ…。 黒:カードトラブルとかは気にしないでまずは勝つこと。 増川はヘッド1発決めてくれりゃ次節はお休みでもいいよ。 赤:そんな都合良くいきますかねぇ…。 黒:見える、見えるぞ!ヘイスがゴールを決めて両手を突き上げるポーズが! 赤:ともあれ、明日はまたヤマがやってきますから乗り越えていきましょう!
9月の弾丸ツアーは今のところ試合のない2,3日に札幌に行く予定です…。
2016年07月31日
>ああ、奇襲してぇーっ!でも宿がねぇーっ! アウェイ山口戦は2-1の勝利。 今日はちとイレギュラーなシフトだったため他会場の経過・結果を横目に見ながら。 あれだね、中途半端に経過や結果を知るもんじゃないねぇ。 前半終了時に2-0と知ったときはぶっちゃけ「もらった」と思ってた。 だけど1点差にされてから急に不安に駆られちゃって。 酷暑の試合でヒヤヒヤするとはこれ如何に?撃ち合い、殴り合いの末にドロー沼の如し。 殴り合い注意報は松本、セレッソ、京都に発令。その流れを喰らうかとマジで思ったよ…。 にしても、水戸のしぶとさときたら…。正しくJ2の生き字引。次節、松本もやっちゃってー。 ネタで済ませられるだけまだいいけど目標の上方修正にはまだ遠いかな。 ともあれ、今日はちゃんとクラシック飲むぞ!
2016年07月31日
>5-2-3が船囲いとは言い得て妙だな…
さて、今日はアウェイ山口戦。
夏のアウェイゲームは当然暑さがついて回る。
避けて通れないハンディキャップとはいえ「気合いで乗り越えろ!」ってのもちと問題。
で、今節のテーマとしてはまず暑さ込みでの試合のマネージメントが挙げられる。
山口の特長は何といっても攻撃力。「撃ち合い、殴り合いなら任せとけ!」とばかりに
町田のように守備を固めてというのは対照的な戦いぶり。セレッソにも撃ち合いで勝つし。
ホームの試合は生で観たが、山口の攻撃を守備でハメて勝った格好。
山口はコンディションが最悪で運動量に乏しかったと後で知ったが、同じ展開になるかどうか。
高さがない山口なのでセットプレイ1発でウノゼロ勝ち…でもいいんだけど、
敢えて理想を言えば山口の攻撃をガッチリ受け止めた上で攻め勝つくらいの強さが欲しい。
1戦1戦勝つことが一番重要とはいえ、そろそろ目標を上方修正してもいい頃。
運動の量では上回れなくても質なら対抗できるはず。結果と同時に質も求めたい。
タフな戦いを勝ち抜け!
2016年07月26日
>一番ホッとしているのはuhbの中の人だったりして… ピュアな心の持ち主だけが入店できる大人の社交場…って、それはドリクラ。 「お前の名前も考えたぜ」「何だい兄さん、バンジョー英二かい?」…って、それはどうクラ。 ホーム岐阜戦は5-0の大勝。 いやね、実は連鎖反応でやらかし癖が出るんじゃないかとけっこう心配してたんだわ。 無失点だけどスコアレスドローとか、勝つには勝ったけどウノゼロとか 「何だかなあ…」って結果になるんじゃないかと不安だった。 まずは勝つこと、それも完封はノルマ。その上で大量点を挙げること。 戦力を考えたらたぶん大丈夫と思っていても勝負事に絶対はない。 そんな不安を吹き飛ばしてくれて何より。 ジュリーニョは日頃のウップン溜まって箱が大解放状態。ヘイスの離脱が気がかりではあるが、「ちゃんとやればガンガン点を取れるんだぞ!」と攻撃陣が他クラブに脅威を示せたのは大きいかな。ゴールシーンがたくさんあるってのはサポはもとよりいちげんさんも大いに喜んだはず。リピーターを増やすきっかけにもなるだろうし。 …上位クラブとの3連戦でひとつ階段を上ったのかな? 清水や山形、町田など難敵も残っているけど残りホームゲームは無敗、いや、全勝する。 それくらいに上方修正してもいいのかも知れない。そのあたりは録画を観てのお楽しみかな。 …てなわけで、とりあえずクラシック@青缶で乾杯だっ!
2016年07月25日
>Oh,What a Finish! 当事者にすりゃ劇的勝利も ハタから観れば馬鹿試合 もうねぇ、コンサに流れが来ているとしか思えないよ。セレッソが讃岐相手にダブル喰らったってことだけじゃなくて、昨日はそこかしこでコンサに対して“油断注意報”発令の試合が続出。年1レベルの馬鹿試合をやらかしたフクアリの試合は言うに及ばず、町田はホームで水戸相手に後半だけで3点リードを追いつかれるなど、「絶対に気ぃ抜くなよ!」って言われているとしか思えん。 さて、マンデーナイトフットボールの相手は岐阜。 5連敗とJ3降格に片足突っ込んだ状態でラモス監督がとうとう解任。吉田コーチの昇格というカンフル剤、“究極の目眩まし”を施して札幌に乗り込んでくる。何をしてくるか読めないという意味において厄介な相手、難敵である。ぶっちゃけ、全くの別チームと思わないと痛い目を見るのは必至。 キープレイヤーはボランチに入るであろう高地か。にしても、どうして秋葉を出したのかわからん。海なし県が敵に塩を送るとはこれいかに?レオミネイロなど個の能力が高い選手もいるから噛み合ったらかなり面倒なことになりそう。 この試合のテーマは「己を見失わないこと」になろうか。 普段と違ってスカウティングが行き届かないところも出てくるだろうが、そこで慌てずに対処できるか。岐阜にしてみれば時間がないことからして守備の整備を優先させてくると思われるが、その応対を早い段階でできれば勝利の可能性は高くなる。 まずは勝利を第一に。 長いシーズン、まだまだヤマはある。着実な一歩でてっぺん獲るぞ!
2016年07月24日
>もはや苦悩って段階を越えてるよね… さて、たまには力を抜いて余所の話でも。 いにしえの昔、コンサを室蘭で叩き落とした福岡は個人的には一番嫌いなクラブである。 だが、J1に上がった今年はウチの成績関係なしに何とか残留して欲しいとも思う。 限りなく自動昇格に近い成績だったわけだし。 だが、やはりというか“3番目で昇格したクラブ”の現実は厳しい。補強の時点でウチが山下をぶっこ抜かれたようにJ1は容赦なく“安全牌”を作りにきた。1stステージでも川崎相手に2点のリードがありながら結果はドロー。上位チームはホントに強く'12コンサを思い起こさせる。ウチらは逆転負けだが(泣)。09年以降、前半戦を終えてビリのクラブが残留できたケースはないという現実は重い。08年のビリは千葉だが、それとて“ジェフの奇跡的な残留”でかろうじてっていうレアケースだしねぇ…。昨日もホームで鳥栖に負けた。どうにもならない差があるわけじゃないけど勝てない。井原監督のクビが飛ぶってことはないだろうけど、つらいもんがある。 一方、すっかりネタにされた感があるのが名古屋。まあ、ネタにしたオレが言えた話じゃないけどさ。 コンササポは凍傷っていう黒歴史を経験してるから言うに及ばず、他のJ1クラブからしても「大丈夫か?」と開幕前から不安視する声は多かったはず。で、「ご覧の有り様だよ!」状態。戦力的に劣る甲府相手に逆転負けってのはショックがデカいだろうなあ。そんな名古屋に対する声の最大公約数は 「何の経験もない人物に監督とGM兼任させるなんてJ1ナメてるよ!」 だと思う。セレサポからは「せやな」とリアクションがありそうだが。百歩譲って監督就任がアリだとしても磐田の名波監督でさえ「シャーレ売っ払う」発言でJ2クラブ全てを敵に回し、プレーオフではGKの山岸に決勝ゴールを決められるなど苦渋を味わわされている。理想と現実の狭間で悩みながらやっとこさJ1に戻ってきたんである。久米社長は逃げないとか絶対代えないと言ってるようだけど、サポがついていけないんじゃないかと思ってる。このままだとクラブが何も残せずにJ2降格して「崩壊」するんじゃなかろうか。 ガンバや広島、柏などJ2降格の憂き目に遭いながらも1年で戻ったクラブは降格する原因があったと同時にクラブへの忠誠心だったり戦い方のベースだったりと“復活”する要素も持っていた。単に金のあるなしだけではないと思うんだ。だって、金で解決するならセレッソがどうして1年で戻れないの?千葉がどうして未だにJ2暮らしなの?甲府がどうして残留できてるの?って話だし。 去年までは「Jリーグオリジナル10といわれたクラブの中で一度も降格を経験していないクラブは鹿島アントラーズ、横浜Fマリノス、名古屋グランパスとあと1つは?」というクイズが作れた。その「あと1つ」の清水エスパルスも今年はJ2で水戸さまにJ2の恐ろしさをしっかり教育され、レンタルで貸した選手に“ダブル”喰らってる。 J2暮らしが長い立場でも「一発逆転」ができるほどJ1は甘くないと思う。 来年の名古屋は移籍市場を荒らしまくってハタ迷惑な存在になる気が…。
2016年07月23日
>まさかのコンサ独り勝ち? どうだぁぁぁぁぁっっっ!(安田顕@対決列島風に) ホーム松本戦はウノゼロ勝ち。 このタイトルは本来J1昇格を決めたときに他の21クラブと低評価した解説者連中に向かって叫ぶために暖めておいた決め台詞だが、昨日の勝利で出し惜しみする必要もなくなった。つーか、「見たか!コンサの底力!」っていうコンササポの魂の叫びを今こそ高らかにってことで。 絶対に勝たなければならない。 引き分けなら首位陥落の可能性が高い、ましてや負ければズルズルと行きかねない。 そして何よりアウェイでの敗戦の雪辱を。松本山雅に恨みはないがソリマチンだけは潰す。今年、ホームでは無敗のコンサ。ここが正念場だ!という思いは誰しもが抱いていたはず。 まあ、結果が出た後だからいくらでも言える話なんだけど、松本戦はそれでも都倉だろうとは思っていた。岡山戦ではとっくんとジュリ~♪仲良くケンカしな♪状態だったわけだが、アウェイでゴールも決めているし松本サイドにしてみればいるだけでイヤな存在であったろう。もちろん、「いるだけ」で終わっては困る選手であることも確かだが。にしても、すんごいゴールだったなあ。PAのほぼ外からヘディングで…ってナザリト思い出したぞ。ナザリトもフィジカルモンスターだったけど都倉も大概である。あれができる日本人選手って他にいないんじゃ?鳥栖の豊田くらいか? 強いヤツが勝つっていうよりも勝ったヤツが強いっていう試合で、ソリマチンが1点入れば…というくらいに後半は松本に押されっぱなし。石原にはドリブルで斬り込まれたし、高崎には危険なシュート撃たれたし、CKからの喜山のドフリーでのシュートはソリマチンとしちゃしてやったりだったし。札幌のお家芸云々はさておくとしてもソリマチンの状況判断は決して間違いではなくコメントもあながち強がりでもないんだけど、“有効打”をもらいながらでも倒れずに立っていたのはコンサだし、クリーンヒット1発で相手を倒したのだから堂々と勝利を誇っていい。 ただ、それを可能にしたのは選手の頑張りだけではない。サポの声援があったればこそ。どちらが欠けても勝利をたぐり寄せることはできなかった。正にホームゲームだからこそウノゼロ勝ちができた。アウェイなら恐らくドローの可能性が高かったと思う。というわけで、MOMは12番目の選手であるサポーター。ホームのセレッソ戦もだけど、サポの声援、応援が選手達の力になる、だからサポはスタジアムに足を運ぶんだってのがいちげんさんに少しでも伝わっていればと思う。 松本戦は左のWBは荒野がスタメン。上里の状態も上がってきて謙伍と比較しての起用だったんだろう。荒野の適応能力もだけど、選手のポジションをけっこう動かしているわりにチーム全体としての戦い方がブレない、落ちないってのはすごいことだと思う。だからこそ首位キープできているんだろうなあ。 主に守備での荒野の奮闘や謙伍の頑張り、マセードの突破も良かったが、やはり金山の頑張り、集中力がすごかった。自身がスタメンの試合ではこれまで5失点。セレッソ戦では途中交代ながらも活躍したが勝てたわけではなく、誰よりも勝利に飢えていた、勝ちたい気持ちが強かったはず。目に見える形で勝利に貢献できたし、チームが勝利を続ける中である意味やっとチームの一員になれたのかも。 控えGK(他チームにしてみれば十分スタメンの選手だが)までもがピッチの上で勝利の輪に加われるってなかなかない。しかもセレッソと岡山が共に負けとアウェイ連戦を2分けで凌いだ、我慢できたのが少しだけ“ごほうび”となって返ってきた格好で再び流れが戻ってきたかな?と思わせる。期せずして訪れた首位攻防3連戦。野球ならわりとあるが、サッカーじゃなかなかない。 この3連戦を1勝2分けの勝ち点5。1勝1分け1敗より上で2勝よりは下。負けないコンサを象徴していると言えなくもないけど、物足りなく思えてしまうのはぜいたくなのかな?確かに難所、ヤマは越えた。直接対決を終えて勝ち点で上回っているのは状況としては有利だけど、てっぺん獲ったワケじゃない。頂上へのアタックはこれからより厳しさを増す。流れは自らの手で引き寄せるつもりじゃなきゃ。 ともあれ、ハードな3連戦を乗り切った。こちとら体調不良で水曜日は仕事休んだよ…。このエントリーも書くのに3日かかったし。ひとときの休息で英気を養って1歩1歩、高みを目指して欲しい。もう1つ、2つレベルアップしないとJ1じゃ戦えないしね。
2016年07月16日
>サッカーの神様もずいぶんと味な真似をするねぇ… アウェイ岡山戦はスコアレスドロー。 同じスコアレスドローでもセレッソ戦はどっちに転んでもおかしくなかったのに対して、 岡山戦は勝てた試合を落とした、負け同然のドローという認識は正しいと思う。 最初、今回のエントリーのタイトルを「コンサは強くない。」にしようと思った。強いチームはこうした試合はキッチリと勝つ。それができないコンサは強くはない。だが、だからといって弱くもない。プレビューで3強になるかも…と書いたが、コンサとセレッソと松本が勝ち点47で並んで4位の岡山とは勝ち点7差というあまりにもわかりやすい構図になってしまうとは。 負け同然のドローを喫したら大抵は順位を落とすもの。それがどうだろう。得失点差でとはいえ首位キープというのは奇跡とすら思える。これで順位を落としていたら「たかがメインカメラをやられただけだ!」と小ネタに走れたんだけどねぇ…。この状況をまだはもうなりと捉えるか、もうはまだなりと捉えるか?おそらくどっちも正解なんだと思う。 「まだ首位じゃないか、流れが失われたわけじゃない」 「とうとう追いつかれたか。ケガ人が多いとはいえ何かテコ入れしないと…」 どうしても後者の割合が大きくなりがちだけど、個人的にはそうでもなくてニュートラルだったりする。勝ち点としては追いつかれたわけだけど、実際はそうじゃなくて自分たちで打開できずに自分たちで難しくしてしまっている。危機感を持つことは必要だけど殊更に慌てることもないのだ、と。ただ、ニュートラルってのは見方を変えればどっちつかずってことだから転げ落ちることもあるし再加速することもあるから気をつけなくてはならない。肝心なのは自分を見つめ直すこと。 もちろん、選手や監督は手を抜くはずもなく毎試合全力で勝ちを目指している。勝てた試合を勝ちきれないこともあるし、勝っただけの試合なんてこともある。ケガ人がどうとか、相手がどうとかはさておき、試合が終わるごとにそれが今の実力なのだと知ることになる。その繰り返しなんだと思う。 双方が目一杯で、双方にとって痛いドロー。で、どっちの収支が厳しいかというとひいき目抜きにしても岡山の方だろう。だが、コンサも決してノーダメージってワケじゃない。上位3チームは文字通り横一線。もう1度まっさらな気持ちに戻って、首位にいるって考えはバッサリ捨てるくらいでちょうどいい。麻雀だと半荘4回やって大きな負けこそ無いけどトータルトップ争いで並ばれて仕切り直しって感じかな。 次節のホーム松本戦はいろんな意味で勝たなくてはならなくなった。普段スタジアムに行けない立場で言えた話じゃないが、カギを握るのはサポーターだと思う。選手や監督は目一杯やってる。それでも結果が出ないというのは現場としてはぶっちゃけつらいと思う。そんなときこそサポの出番でしょ、と。「戦ってるのは選手だけじゃないんだ。俺たちが勝たせてやる、任せとけ!」と背中を押すことが今こそ必要。その意味では次節がホームってのはまだツキがあるし、ホームアドバンテージを活かさなきゃならないよねって話でもある。 本来なら自分たちのことだけを考えれば良かったがそうも行かなくなってきた。否が応でも余所の状況や勝ち負けが気になるし、気にせざるを得ない。だけど、これこそが昇格争い。今までと大きく違うのは序盤から昇格争いの中心にいていわば“主役”を張り続けていること。キツいけど、(少なくともサポは)この状況を楽しむくらいのある種の余裕や開き直り、大らかさを持っていたいなと思う。 だってさ、今年は文字通り“争ってる”じゃん。 これくらい乗り越えられないようじゃJ1でなんてやってけないって!
2016年07月16日
>これからはネタに走らない格調高いブログを目指すんだ… さて、天王山第2ラウンドはアウェイ岡山戦。岡山とコンサには共通点がある。 それは五輪代表で主力が抜けるということ。 岡山は矢島が、コンサはソンユンが代表選出されていて五輪前は共に最後の試合。 一方で違うところもある。矢島の代わりがいないのに対してコンサには金山がいる。 完全にソンユンの穴をカバーするまでには至らなくても能力そのものは劣らない。 コンサはマイナスを最小限に抑えられるが、岡山はそう簡単には行かないということ。 加えてダメージという点においては今節の岡山は岩政が出場停止。押谷も出場は微妙。 現在、コンサと岡山の勝ち点差は7。2位グループとの勝ち点差は5。岡山はこの直接対決で負ければ自動昇格圏からは脱落、3強に絞られることを意味するから是が非でも「勝たなくてはならない」状況にある。要の岩政がいないとはいっても決して楽観はできないし、むしろ手負いの相手のホームに乗り込んでの試合は厳しさを増すことが容易に想像できる。 コンアシ予想では増川を温存せずスタメン起用らしいが、それでいいと思う。コンサにケガ人が多く岡山が余裕ぶっこける相手ではないということももちろんあるが、下手に緩めるとそこからガラガラと…というのが怖い。増川も有給リーチの時限爆弾を抱えてはいるものの今のコンサにあって増川は絶対に外せない。 今節のテーマは「サブのメンバー含めてのチーム力がどこまで通用するか?」 毎試合そうなんだけど、今まで以上に一体感を持って試合ができるかが問われると思う。 ラフファイト上等!の肉弾戦が至るところで展開されそうだから、ここは都倉に期待したい。 攻める姿勢を当然持ちつつも、セットプレイ1発のウノゼロでしたたかに勝ち点3を取る。 そんなことができればもう1段高いところに行けると思う。 勝ち点3,もぎ取るぞ!
2016年07月16日
>久々過ぎて却って緊張するわ… いやあ、結果がわかった上で録画観てもハラホロヒレハレ…じゃなくって、ハラハラヒリヒリな試合だったなあ。謙伍と丸橋、深井さんとソウザのバチバチなバトル。謙伍ものっけからフルスロットルでフルタイム保たせようなんて考えない奮闘ぶり。「来るぞっ!」ってところで両チーム共にシュート撃ってくるし GKはセーブするしで、これほどの緊張感ある試合ってなかなかないよねっていうくらいに見応えがあった。首位攻防の直接対決ってシチュエーションがヒートアップさせた面は間違いなくあると思う。 コンサの選手ではまず謙伍。初っ端のイエローはスパイク見せちゃったんで仕方ないけど、長い距離を走っての攻撃参加などWBらしい仕事はしていた。あれだけ飛ばして電池切れにならないのはアミーゴな人くらい。途中交代は仕方あるまい。今までの選手起用からしても四方田監督は交代前提のゲームプランだっただろうし。 謙伍のクロスからヘイスが左足ボレー。何でもないように見えるが、かなりの変態シュート。逆取られたのにキム・ジンヒョンもよく防いだわ…。文句をつけるとしたら30分頃に横着してスライディングでカットしに行ってスカったこと。その後杉本のミドル→こぼれ玉を清原があわや…という決定的ピンチを招いた。まだ電池切れする時間帯でもないのだからしっかり走ってほしかった。ああいうミスはJ1では間違いなく命取りになるのだから。 深井さんはこの日も流石の存在感。ソウザ相手に肉弾戦で負けないってのは体格差を考えたらすごいとしか言い様がない。ただ、山村ともやり合っていたので壊れやしないかとヒヤヒヤしたよ…。深井さんに離脱されたら中盤が死ぬってくらいにマジで困る。だから深井さんを引っ込めたのには驚いた。引き分けOKの判断もあっただろうが、勇気が必要だったと思う。上里はますまずかな。ただ、安易にボールを下げて深井さんにケツ拭かせた場面があったのは懸念材料。相手も上里の癖はわかっている感じで、同じ下げるにしても止まってじゃなくて動きながらやってほしい。このあたりは宮澤が地味ながらしっかりやってたりする。 ソンユンと田中が交錯したのは謙伍と丸橋がそうだったように意図してやったワケじゃないんだけど、サポの心情としたら「ウチのソンユン壊す気かゴルァ!」となるのは致し方ないかな。アイツも絡んでたし。ソンユン、どうやら軽症で済んだ模様。肋骨にヒビが入ってるとかじゃなきゃいいがと心配したが大丈夫かな。「何してくれとんじゃ!」と一番憤慨しているのは韓国の代表スタッフかも。 内村が入ったらWBに回り、深井さんが下がったらボラに回り…と地味ながら荒野の頑張りも評価に値する。ケガ人が多いコンサにあって、どこでもやれる、どこでもやるという選手がいるのは大きい。櫛引を入れようとしたのは福森を1つ前に出してゴメスをボラに回すつもりだったのかな?ただ、櫛引は菊地の加入でこれまで以上に肩身が狭くなったのも事実。菊地をCBから動かさなかったことからしてもこれまで以上に危機感を持ってもらわないと。 サイドの攻防においては謙伍と丸橋の攻防がわかりやすかったかな。SBの丸橋に出したボールをWBの謙伍がチェックする。すると、その裏のスペースにはSHの杉本が入るという約束事がきちんとできていた。3バック崩しのセオリー、基本だろ?といえばそれまでなのかもしれんけど、研究されているんだなというのを感じた。 選手を動かしてスペース、ズレを作る。主に菊地が謙伍の裏をケアしていた感じだけど、杉本がかなりイケイケだったので脅威であったのは確か。進藤じゃなくて良かったのかも知れない…。裏を突かれるのは四方田監督も想定はしていたはず。ミドルシュートがバンバン飛んできたとはいえセレッソ側がもう1段上回るものに乏しかったとも言えるのかな。ほぼお決まりのソウザOUT玉田INだったけどソウザにはボールが入っていたし、却って助かったように思えるのは気のせい? 深井さんが出色の存在感を見せた一方で、“出戻り”の山口の存在感もまた光った。深井さんが上回ったようにも思えたが、山口は復帰2戦目。慣れたポジションで勘所、ツボがわかっていたとはいえ100%とは言い難い。それでいてキッチリ攻撃の目を潰す最低限の仕事はしていたのだから流石である。ダテにフル代表を張ってはいないということか。だったら補強はどう考えてもCBだと思うんだが、なぜ前線の選手を加入させるのかと小一時間(ry。率直な感想としてはJ2以上J1未満という試合。 確かに見応えある緊張感たっぷりの試合だったし、J2の首位攻防&直接対決であれば引き分けOKでもまあ良かったが、J1ではこのレベルが当たり前だし、こういう試合で勝ちに持っていかないと残留はできないわけで…。もっとも、今からJ1での戦いを想定するのも気が早い。今J2で一番戦力があるセレッソ相手にチームとして戦えたこと、勝ち負けの試合、どっちに転んでもおかしくなかった試合展開にできたことをポジティブに捉えるべきなんだろう。交代カードを1枚減らされた状況だったしね。 ケガ人を抱えながら目一杯戦っている、戦えていること。 それを忘れずに1つ1つ集中して試合に臨むことが肝要かと思う。
2016年07月09日
>ソンユン交代って何があった!? アウェイC大阪戦はスコアレスドロー。 サポーターズブログに並ぶタイトルからソンユンがどうやら負傷交代っぽく 代わって入った金山が奮闘したということになろうか。 正直、ソンユンの離脱はかなり痛い。 だが、GKの負傷交代という緊急事態を乗り越え敵地でスコアレスドローで凌いだのも大きい。 交代カードが1枚少なくなる中で監督も選手も死力を振り絞っての闘いだったんだろう。 ただ、強引にポジティブに捉えるならソンユンは既に韓国の五輪代表に選ばれているのでコンディションにかかわらず離脱は決定事項。その時期が早く来ただけ。そう考えると難しい状況で試合に入らなければならなかった金山がこれまでとは違ってスコアレスドローに貢献できた。今日のMOMと言って差し支えないと思う。 不本意な形ではあるけれど、昇格するチームってニューヒーローが出てくるもの。 金山にとってもある意味リベンジ達成だし、サポもホッとひと息つけた。 千葉戦と松本戦では全てが金山の責任ではないにせよ2試合で5失点と散々だったしね。 録画は明日観る時間を作れると思うので内容はさておくとして、 今日の激闘はここからが本当の闘いだと覚悟を問われた気がしてならない。 セレッソが最も勝つのが難しい相手であったというのもあるが、まだ半分という現実は重いなあと思わされてしまう。包囲網も敷かれる。研究もされる。先を見据える余裕なんてない。先は長いなあと思ってしまうのだが、それでも21クラブと同時に闘うわけではない。闘う相手はあくまで1チームごとなのだから、言葉は悪いが1つ1つ叩き潰す、“出てくる杭”を打ちのめすだけ。それは開幕から変わらないこと。 セレッソにしても直接対決でコンサを叩けなかったのは痛いはず。コンサは1試合消化が少ないしね。撃っても撃っても入らない(という試合展開だったと思う)のは次節以降にも引きずるだろうし、ホームで勝ち点3が獲れなかった現実はたとえコンサが首位であっても後々重くのしかかる。 今日はこれくらいにしといたらぁ…ってセリフはさてどっちのものになるのかな。 さあ、こっからが本番だ。気合い入れ直そうぜ。
2016年07月09日
>ネタなんぞ考える気力もありゃしねぇ… さて、前半戦を首位で折り返し、後半戦の1発目はいきなりセレッソとのアウェイゲーム。 本日唯一のJ2の試合かつ首位攻防の直接対決と正にJ2の天保山。 桜相手の天都山は…ってボケはこれくらいにして、天王山の戦いは是が非でも勝ちたいところ。 このセレッソ戦には大きく2つの課題があると思う。 ①夏の暑さを乗り切れる戦いができるか ②J1での戦いを見据えて、高い集中力、2手先3手先を読んだ試合運びができるか ②はいささか気の早い話だが、仮想J1としては不足のない相手。前節、弛みが出たのを修正するには打ってつけだし、個の能力で上回る相手にどう対抗するかという点でも試金石と言える。個の能力では向こうが上なので、常にダブルチームで応戦、運動量で対抗ってことになるかな。 予想としては1点が重い試合になると思う。コンサが先制した試合はほぼ勝ちかつ無敗。セレッソが考え無しにイケイケで攻撃してくるほど話は単純じゃないと思う。向こうの監督がどう思っているかは知らんが。それでも向こうが攻勢に出てコンサが耐え忍ぶ構図は変わらないだろう。極端な話、8人で守って攻撃は都倉のゴリ押しにお任せくらいに割り切った戦いになってもいい。中盤の構成力ではコンサに分が悪いので、むしろ中盤すっ飛ばしでとにかく堅く守る事を重視した方が勝ちの芽が出てくるのでは。 コンサのキープレイヤーとしては移籍後即スタメンとなりそうな菊地とボランチの一角、上里か。櫛引ではなく菊地というあたりに四方田監督の思いきりと菊地の能力の高さを買っている感が窺える。進藤じゃないのはケガとか前節でチョンボやったからという理由ではなく対人守備を重視しての起用とみる。 セレッソ側のキープレイヤーは清原かな。ホームでの対戦時にはいなかったし、前節はゴールも決めている。コンサとの対戦ということでモチベーションも相当高いだろう。個人的にはSHにドリブラーを置かれると苦労するイメージがコンサ守備陣にはある。清原に気持ちよくプレーさせるようだと苦戦は免れないとみるが…。 後半戦の1発目。どこから勝っても勝ち点3であることに変わりはない。 ただ、対戦相手によって同じ勝ち点3でもその重みが増すというのもまた事実。 そのあたり四方田監督もサジ加減は心得ている様子。 選手達はあくまで全力勝負だが、監督の冷静さで個の能力を覆せるかにも注目だ。
2016年07月04日
>それでも明日の1面は大谷に持って行かれるんだろうな… 函館開催のホーム横浜FC戦は5-2の勝利。 普段は試合の情報は遮断しているが、今日はついうっかり後半開始すぐの荒野のゴールを知って「これで今日は試合もらったろ!」と思いながら出勤の準備をしたわけだが、休憩中にこれも普段はチェックしないサポーターズブログを覗いて2失点したことを知った。ついうっかりといえば地上波の録画を今日に限って忘れたのはナイショだ(汗)。 勝てたことはもちろんいいことなんだけど、何かイマイチ物足りないというか。 それまで100点満点だったのが急に60点になってしまった感じ。ケチがついたというか、首位を走るチームの勝ち方じゃない、少なくとも強いチームの勝ち方じゃないよねと思ってしまう自分がいるというか…。気がつけば4-0になっていた後での失点だから勝敗の大勢に影響はないし、興行面でもダメージはほぼない。1万人の大台にも乗ったし年1のイベント、お祭りとしては大成功と言っていいと思う。印象に残る大勝であれば「来年以降もぜひ!」というムーブメントにも繋がるからだ。まあ、現地に行けなかった僻みとツッコまれてしまえばそれまでなんだけど(汗)。 強いチーム、例えば鹿島だったら4-0で大勢が決していざサブの出番となったときに2失点もするのか?といえば答えはNOだろう。したとしてもせいぜい1失点で、それこそウチらが喰らった炭鉱スコアの如く、トラウマが残るほどに徹底的に叩きのめしたと思う。強いチームはそれだけ勝つことに貪欲で、ギラギラしている。 J1は強いチームだらけ。2012年、川崎相手に後半途中まで2点リードしながら中村憲剛など主力をどんどん注ぎ込まれ逆転負けした。2点のビハインドをやっとこさ追いついた神戸戦もこっちが力を使い果たしたのを見透かされ結局2-4で力負けした。それでも神戸はこの年J2降格…。コンサに限らず、大分も浦和相手に前半途中で3点のリードがありながら結局はひっくり返されているのである。まあ、浦和としちゃウチらに味わわされた“赤っ恥”の二の舞だけはイヤだ!ってのはあっただろうが…。 贅沢な話かもしれんけど、戦わずして勝つっていう強さを身につけて欲しい。いやまあ、実際には90分+αの時間を両チームが動き続けるわけだからありえないんだけど、ある程度優位に立ったら対戦相手が諦めてしまう、諦めさせる強さが欲しいな、と。首位にいるのはいいことだけど、そういった強さはまだまだ足りない。でも、全く無いとは言わない。今日は4-0からもう1点取ってるんだし、片鱗はあると思う。 今日の2失点は他のチームに「札幌、まだまだ付け入る隙はあるな…」とニヤリとさせてしまうものだったのではないかとちとネガティブになってしまうんである。今まで複数失点したのは上位チームだけだし。もっとも、荒野が結果出したのは今後を考えると大きいし、都倉抜きで大量得点ができたことも他のチームに与えるインパクトはデカいからネガってばかりでは決してない。ヘイスもいよいよ本領発揮かな。 半分を消化して勝ち点45はほぼ理想的なペース。単純計算ならJ2優勝まで見込めそうだが、結果オーライで勝てた試合も少なくない。勝ち点を「拾う」という試合も出てくるだろうが、ここからはさらにこだわって勝つべくして勝ったという試合を積み重ねていきたい。とりあえずは今のところJ2ベストの守備に一層磨きをかけて「先制したらもういただき!」っていうのを確立して欲しいかな。 くれぐれも忘れないで欲しい。 去年の2位と3位、磐田と福岡が天国と地獄を分けたのは得失点差であることを。
2016年06月27日
>天皇杯の試合っていつだっけ? 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。…って、どうして出番が来たんでしょうか? 黒:知らんよ、そんなこたぁ。それよりもウチの飼い主に文句言っとけ。 赤:出番に関しては文句言える立場じゃないですよ…。 黒:そうじゃねぇよ。北九州戦、宮澤のゴールで勝ったからってはしゃぎすぎなんだよ。 おかげでケガしたじゃねーか! 赤:それは関係ないでしょう…。 黒:いくらうれしいからって「きゃーっ、ヒロ様ーっ!結婚してーっ!」はねーだろ。 赤:既婚者ですしねぇ。 黒:…お前にもいろいろとツッコみたいんだが 未だにゴールシーンも観てないくせして、よくそこまでテンション上げられるよ、全く。 赤:あんまりブーたれないほうがいいですよ? ご主人様、仕事忙しくてそれどころじゃなかったんですから。 黒:それでこっちに無茶ぶりかよ? 赤:アウェイ群馬戦は宮澤に加えてマセードも欠きましたがウノゼロ勝ちです。 黒:地味に地雷踏みそうなシチュエーションだったが何とか乗り越えたな。 赤:アウェイですし、ここは勝てればOKじゃないですか? 黒:まあそうなんだが、ここにきて主力の離脱が増えてきたのは怖いな。 ソンユンも五輪代表にドナドナされたし。 赤:そこは喜びましょうよ。コンサから代表選手出るんですよ? 黒:ウチよりも他のチームが喜んでそうだけどな! 赤:それは否定できないですけどね…。 黒:首位にいるとはいえ次節の函館開催でやっと半分だ。先は長いぜ。 赤:これこそJ2ですよね。 黒:ソンユンはともかくとして、ここからは選手層の厚さも問われる。 赤:ただでさえ厳しいアウェイでのセレッソ・岡山戦が待ってますしねぇ。 黒:7月からは上位チームとの対戦が続く。 キツいのは間違いないが、7月のアウェイで2つ以上取れれば多少は楽になる。 赤:今から星勘定してもあんまり意味ないですけどね。 黒:わかってるって。首位にいられるからなのかもしれんが、 今年のコンサは毎試合何かしら明確な課題があるように思えるな。 赤:次節も都倉が出場停止ですからね。 黒:攻守に渡って都倉の存在がデカい四方田コンサだ。 ある意味、一番難しい課題かもしれんぞ? 赤:攻撃はまだしも、前線からの守備をどう構築するかですよねぇ。 黒:誰が出てもチームとして同じ事ができるか? 赤:それはシーズン全体通しての課題ですけどね。 黒:まあな。…ところでウチの飼い主、録画いつから観てないんだ? 赤:松本戦かららしいですよ? 黒:溜めすぎだろ!
今回は特別出張版でお送りしました。というわけで、またしばらく潜伏します。
姐さんの三部作シリーズも定着してきたし、オオドサさんのケンミンショーシリーズも安定してるし、もう出番はいいかな…。
2016年06月14日
>ここ数回のわれポンはハズレのない激戦ばかりで面白い ホーム長崎戦は2-1の勝利。 長いシーズンの中で「ここだけは落とせない!」とか、「どんなに内容が悪くても勝つことが全てだ!」という試合は必ずある。今日は正しくそんな試合。その試合を勝つことができた。コンサは着実に成長している。間違いない。 昨日のうちに試合を終えた上位クラブからすれば、「ここで札幌がコケりゃ…」という思いは確実に抱いていたはず。実際、下位に優しい悪癖もあることだし(汗)。今日の試合は何が何でも勝ち点3、勝利という事実だけが必要だった。もしドローに終われば「札幌、失速したな…」と印象づけてしまうだけでなく、同じ昇格戦線にあっても空気が一変してしまう、流れが変わる可能性さえあった。 孔明さんのブログで今年のコンサは巡り合わせに恵まれているとコメントした。鬼門のアウェイ清水は言うに及ばず、京都から共に勝利できたのは今の両チームの出来からすると「早いうちに当たっておいてよかった…」とホッと胸をなで下ろすところ。 シーズンの3分の1を終えておおよその景色が掴めたところでの“第3クール”。初っ端の千葉戦はドロー、次の松本戦は負けとこれだけ見れば失速しているように思えるが、いずれも2点のビハインドを追いついている。麻雀で言えば千葉戦は最初ヨレヨレだったが相手の立直に怯まずに追っかけ立直で対抗し、千葉戦はめくり合いで和了牌を引けずに流局、松本戦は相手のロン牌を掴んじゃって満貫直撃。直撃を喰らうのは痛いっちゃ痛いけど、攻めに行った結果だから…と割り切っているって感じかな。 大事なのは守らなきゃならないとき、我慢する時がありながら攻める姿勢を失っていない、どっちつかずになっていない、やりきったから悔いを残していない(と思わせる試合をしている)、引きずっていないこと。そんな時は多少配牌が悪くてもツモがスッコンスッコン入って勝負できる形になるとか、ド本命の危険牌が通っちゃったりとかで気がつけば「行ける!」という空気ができているもの。 こういう事を書くと「そんなオカルトな…」というツッコミが入ってしまいそうだが、今日の試合がホームでできること自体まだ流れはコンサにある、ツキは失っていないな、と。アウェイだったら勝ちにまで持っていくのはかなりハードルが高かったと思う。無論、勝ったから言える話ではあるんだけど、ドローに終わっていたらきっとブーイングだったはず。リードされていたときもきっと「今年こそJ1に行くんだろ!」「こんなところで躓いている場合じゃないぞ!」っていう奮起を促していたんじゃないかなあ。そういう空気が今のコンサにはある。 これで首位をキープ。今首位にいてもシーズン終了時にどこにいるかなので過信はもちろん禁物だけど、結果が出ているのは悪い気分じゃないし、周りのチームも「札幌、落ちてこねぇなぁ…」と苦虫を噛み潰しているはず。先制立直をしても降りないどころか逆に追っかけてくる、何巡か回しつつも攻め返してくる相手はイヤなもの。当然マークもキツくなるがそれは首位にいる以上避けられない宿命。順位の変動は大なり小なりあっても、良いリズムを維持するってのはそう簡単にできる事じゃない。 流れに乗ってさえいればいい、良い空気だけありゃ勝てるってもんでもないけれど、そうしたものから勝利をどれだけ引き寄せることができるか。それは監督や選手だけでなくサポーターの力も間違いなく必要になってくる。そして、今まではそれができているからいい位置にいられるんだと思うし、ホームで圧倒的な成績を出せているってことだと思う。幸い、6月はホームゲームが多く、もう1度ビッグウェーブを起こす環境は作りやすいので1戦1戦勝つことに全力を傾けてもらいたい。怖いのは見かけの順位に騙される油断か。気をつけねば。
2016年06月10日
>今回は1号さんにインスパイアされました 赤:アウェイ松本戦は残念ながら負けてしまいましたね。 ご主人様はまだ観ていないみたいですが。 黒:一番悔しいのは金山だろうな。自分が出た試合で勝利無し、しかも2試合で失点5じゃあな。 赤:全ての責任がGKにあるわけではないとしても 結果としては否応なしにソンユンと比較されてしまいますしね。 黒:しかも「お前が弱点だ!」言わんばかりにネチネチと攻め続けられたしな。 丑の刻参りしてもおかしくないぜ。 赤:そこは総統閣下の「チクショーめ!」で止めてあげてください。 黒:チクショーめ!って言いたいのはこっちだぜ。 勝ち点3的な意味で「おいしかったよ札幌」とソリマチンに高笑いされたんだからな。 赤:でも、アウェイでドローでもいいってんじゃなくて 勝ち点3を獲りに行った四方田監督の姿勢は良かったんじゃないですか? 黒:まあな。シーズン終盤なら相手に勝ち点3を与えないって考え方も出てくるだろうが 結果的には失敗だったとしてもこの時期は全然アリな決断だし采配だ。 赤:何だかんだ言っても降格組では最上位ですから真っ向勝負に出る価値はありましたよ。 ある意味目先の勝ち点1を拾うよりも重要だったかも知れません。 黒:とはいえ、負けは負けだ。そこはドライに、シビアに捉えなきゃな。 まだシーズンは3分の1だ。菊花賞で例えるなら淀の坂を1回上っただけに過ぎない。 赤:まあ菊花賞は3000メートルの長丁場ですけどね。 黒:まだまだ越えなきゃならないヤマはいっぱいある。 菊花賞は強い馬が勝つとも言う。この段階でスタミナ切れじゃ困るんだよ。 赤:今まで上手くいきすぎた反動なんでしょうか? 黒:要の選手がいなくなるとか相手の研究が進んだとか いろいろなことがタイミング悪くまとめて表面化したってところだな。 赤:去年菊花賞を制したのはキタサンブラックでしたっけ? 黒:コンサもそれにあやかって ま~つりだ 祭りだ祭りだ 昇格まつり~♪といきたいもんだよ。 赤:そうなるとホーム長崎戦はいよいよ負けられませんね。 黒:負けられないじゃない。勝つのみだ! 赤:千葉戦も2点差を追いつきました。やってくれるはずです。 黒:たかだか3分の1でつまずくような軟弱の集団が 過酷なJ2から自動昇格などできないことを私は断言する! 赤:軟弱ってのは言いすぎでしょう。 千葉戦も松本戦も選手達は戦う姿勢を見せてくれていますよ! 黒:わかってるよ。だからこそ、ここが踏ん張りどころだ。 今一番頑張らなきゃならないのは選手じゃない。敢えて言おう、サポであると!
松本戦のパクリネタをこんな形で回収したくはなかった(泣)。千葉戦でマジにやったらドローだったので松本戦で思いっきりパクリネタに走ったら負けという(汗)。コンサが勝つためにはネタを作り続けなきゃならないんじゃ…っていう妙な強迫観念から脱したので幾分気が楽になった。というわけで、今回はオチャラケ無しのマジトーク。ボケナストークとか茶々入れるんじゃねーぞ!これでのんびりできるなあ。
反省し、休養し、(高木監督の采配含めて)研究し、練習し、長崎戦はビシッと決めてくれ!
2016年06月07日
>windows10なんて大っ嫌いだっ! 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 3連戦の初戦、千葉戦は土曜日のナイトゲームでしたね。 黒:駅前、西友ある!ダイエーはない! 赤:また古いネタを…。 黒:伝説と認めたホウレン草は佐渡にはないらしい。 赤:しつこいよ!千葉戦は2点差を追いついての引き分けでした。 黒:今までのコンサだったらタコ殴りに遭って試合終了後はゴール裏で説教モードだったな。 赤:今までと違って成長を感じられるところではあるんですが、稲本が…。 黒:全治8ヶ月じゃあ今季絶望どころか来季の開幕だって厳しいぜ。 赤:戦力的にかなりの痛手ですよねぇ。 黒:つっても、したくてしたケガじゃないんだ。 稲本と一緒にJ1で戦う!っていうモチベーションにするしかないな。 赤:深井さんと宮澤がいない状態で稲本の負傷交代は流石に想定外でしたね。 代わって入った上里も悪くはなかったと思うんですが…。 黒:でも、4番手と5番手のボランチコンビじゃどうしたって見劣りする部分は出てくる。 深井さんと宮澤の凄さが逆説的に証明された格好だな。 赤:というと? 黒:例えば深井さんはボールを奪う能力が高いとか、 宮澤は終盤になっても足が止まらずにPAにまで出ていけるとか ボールを捌く、奪われないだけじゃない+αがある。 赤:単に中盤の底からパスを出す、無難なプレー選択だけじゃ物足りないってことですか? 黒:わかってるじゃねーか。特に宮澤には“王子テイスト”も見受けられるしな。 赤:王子ってジャイキリのですか? 黒:というわけで、今からこの王子テイストについて5時間くらい語り尽くそうかと…。 赤:(即座に)松本戦、行きましょうか。 黒:えー。 赤:松本は3連勝で順位を3位にまで上げてきました。正に“眼下の敵”です。 黒:松本に山に雅と書いて…、松本サンガですか? 赤:まつもとやまが、でしょ。わかってるくせに…。 黒:ごめんなさい勉強不足で。ウチの次官が調べたんで詳しいことはわからないんですけど。 赤:そのセリフがなきゃ誰の物真似かわかんないですよ…。 黒:(ソリマチン嫌いな意味で)大変根深いものがある! そしてね、あれですよ、アルウィンはねぇ、フットボール専用スタジアムなんですよ? アクセスもいいしアウェイの空気を感じられるスタジアムなんですよ? それをね、やれねぇ、経世会がどうとか言いますけども… 赤:鈴木宗男かっ!…って、これ元ネタわかる人いるんでしょうか? 黒:千葉戦がドローだったからここはどうにかして勝ち点3が欲しいな。 赤:深井さんが戻れるとはいえ、けっこう厳しいですよね。 黒:カギを握るのはヘイスだな。 赤:内村じゃなくて?まあ、やっとヘイスも結果出しましたし、 交代選手込みでの総力戦になりますからね。 黒:汚いぞ札幌!ヒキョーだぞ札幌!都倉なんかじゃなかったんだ! ウッチーに注意を向けてたらやられたのがヘイスだったとは! 赤:だからやめなさいって! 黒:それはともかく、増川に頑張ってもらって 「小松菜なんかなかったんだ!」ってくらいに制空権を握って欲しいな。 赤:(もう、そこで通しちゃう気ですね…) 去年ほどじゃないにせよ、放りこみからやられるのって無性に悔しいですよね。 千葉戦もエウトンに手を焼きましたし。 黒:エウトンに関して言えば高さよりは強さで苦労させられたんだけどな。 福森の対人守備がすごく軽く見えたから余計に怖かったよ。 赤:増川にはそろそろセットプレイからのヘッド1発を決めてほしいところです。 黒:あまりに卑劣な作戦です! 赤:いや、別に卑劣じゃないでしょ…。セットプレイだって立派な戦術ですし 過密日程ですから省エネで勝てればそれが理想ですよ。 黒:これで観客が14,000人だったら言うことないんだけどな。 赤:元ネタがわかんないとまるで楽しめないオチですよ、それ…。 黒:監督の采配も勝敗を分けそうだな。策に溺れるソリマチンが観たい!
千葉戦直後からこんなネタ考える奴おっかしいよ!ある意味ビョーキだよ? はいどうもー、じゃないよ!…自覚あるけどさ(汗)。 一度書いたのがエラーで吹っ飛んだので今回は開き直ってネタに突っ走ることにした。それにしても、清水をキッチリとドロー沼に引きずりこんだ水戸△。清水、シュート3本って…。
2016年06月04日
>どうしても上里がボールをコネているように見えてしまう… 今日は仕方ないかな。 バーポストさんに助けられたシーンもあったし、内容からして御の字のドローかと。 終盤に左サイドから攻められたときに逆サイドがガラ空きだったのには血の気が引いたぞ。 あそこまで出されたらやられたも同然だった…。 にしても、深井さんと宮澤2人とも欠けた上に稲本までいなくなると流石に中盤がつらい。 ゴメスが汗かき役で頑張ってはいたものの上里が…。 悪くはないんだけど深井さんや宮澤と比べると2テンポくらい出すのが遅い。 ラストプレーもせめてもう1テンポ早く出してたらマセードもロストしなかったと思うぞ。 連携もあるので多少割り引く必要はあるけど 宮澤のようにPAまで出ていけないのも「うーん…」と思ってしまう一因か。 そこまで行かなくても間に入る、空いたスペースに顔を出す動きをもっとしてほしかった。 進藤は今日も良かったね。いいタイミングでインターセプトができている。 両WBは共に良かった。マセードは守備もきちんと絞ってたし。 どんな形であれ、ヘイスが結果を出して追いつけたのは大きい。 これで勝ってたら三宅アナのパクリネタで溜飲を下げることができたんだが…。 今日はゴール裏の叱咤、ゲキに感謝だね。あれがなかったら何失点したかわかんないし…。
2016年06月04日
稲本が外に出た時に気持ちに弛みが出たのかもしれんが 2失点するまでは「全員寝てるのか?」というくらいユルユルなプレーぶり。 ゴール裏の「行け札幌!」のコールが「やる気出せ!」「マジメにやれ!」と 怒りをこめているように思えてならなかった。 内村のゴールでやっとお目覚めといった感じ。 上里は悪くないけどボールを出すのが遅いのがネック。 謙伍がつまんないイエローをもらったものの攻撃では効いている。 両WBの交代よりは中盤のテコ入れか。となると中原にチャンスありか。 後半最初の15分で一気にギアを上げられるか。やられたらやり返せ!
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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