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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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千葉戦の展望。

2016年06月04日

 今回はマジメに。

 14試合を消化して10勝2分2敗の勝ち点32とほぼ理想的なスタートダッシュを決めた四方田コンサ。42試合のうちちょうど3分の1。7試合ずつ6つのクールに分けると第1、第2クールを消化して第3クールのスタートという見方もできる。

 そう考えると、第3クールは日程的にも対戦相手もかなりタフなクール。
 過密日程の3連戦は今シーズンを左右するといってもいい。
 裏を返せばここで突っ走れるようなら期待度が高くなるということでもあるのだが…。

 今日はジェフ千葉が相手。大幅な選手の入れ替えで順位を上げられそうで上げられない宙ぶらりんな状態。MDHでは千葉は今年に入っても3連勝すらなかったらしく、チーム状態が上向いている感じはない。ただ、メンツ的には揃っているので難敵であることに変わりはない。

 コンサはソンユンが代表招集、深井さん有給と欠けたら困る選手が2人いない上に中盤の要である宮澤も出場は微妙。だが、稲本を軸とするなら大ケガはしないのではと思う。選手交代でテコ入れはあるかもしれないけど…。コンアシ予想では増川が欠場。河合も高さはあるが、ソンユン&増川ほどに絶対的な制空権の強さはないのでGKの金山がしっかりコーチングできるかというのもけっこう重要とみる。アーリークロスで間に放り込まれた後の混戦から押し込まれる…なんてことのないように、河合の統率力と共に集中した守備が求められる。

 千葉側のキープレイヤーは井出か。
 町田もイヤらしいが、井出に斬り込まれるようだとかなり面倒なことになると予想する。
 外→内へのカットインに組織でどこまで応対できるか。山口戦ほど楽にはならないはず。

 とはいえ、今年のコンサはシーズンの流れからすると何かしらいいタイミングで課題が出てきて、それをクリアしてきたイメージがある。折しも今日の試合はチームの総合力が問われるという点で格好のシチュエーションであり格好の相手。ホームゲームかつ千葉にはイヤなイメージのあるドームでの試合。サポーターの声援も味方につけてぜひとも勝ち点3をゲットしたいところ。

 大きなヤマ場、チームもサポも一丸となって勝つぞ!
 


'16弾丸ツアーレポート・皐月の陣②~カオスな第1回CSBA~

2016年06月03日

>改めて書く必要…ある?

 えーっと、私フラッ太、いきなりやらかしてしまいました(汗)。18時集合とさほど無理のない時刻にもかかわらず唯1人遅刻。まずはその経緯を説明しておきましょうか。○たさんと共にドームを出たのが4時半過ぎ。それぞれ所用があるので現地集合ということで、先に豊水すすきの駅で降りて昴珈琲店を目指すことに。火事があったってことだし閉まっているかなと思いつつ足を運んだらやっぱりシャッターが降りていた…ってのは○たさんがコメントでネタばらししてしまったんだけど、実は続きがあって。

 なあに、オレには可否茶館という強い味方がいるんだぜとばかりに今度はポールタウンへ降りる。お目当てのカンデリージャミエルが…あれ?ないぞ?店員さんに訊いてみると今の豆は5月で終わり、8月に新しい豆が入ってくるとのこと。何というコンボ。
 そして、今思えばこれが余計な行為だったんだけど、せっかく札幌に来たのに何もゲットできないのは悔しすぎると今度は紀伊国屋へ。サッカー本はとりあえず1冊ゲットしたが、だいぶ前に映画化もされた天地明察の原作が欲しいなと思ったので店内の端末で検索したら…ハードカバーも文庫も在庫無し(泣)。何という3段オチ。余計に歩き回ったせいですっかり汗だく、いくら何でもこれでは失礼になるので、やむを得ずいったんホテルに戻って下着とバンダナを取り替えることに。

 かくして、やっとこさ会場に着いてこの顛末を話したら「流石だ」というリアクションが返ってきた。フツーなら「何やってんすか…」とか呆れられそうなもんだが、ネタを仕込んでくるのが当たり前みたいな空気になったのはいったいどう解釈すればいいものやら…。内々には○たさんから司会進行よろしくねと言われてはいたけど、初っ端からやらかしてしまいプランは破綻。
 でもまあ、これで結果的には良かったのかも知れない。一応、サイコロトーク的な進行を考えてはいたけど、既にひとみさんが書いてくださっているようにそこかしこで話に花が咲いて話ブタ切り、脱線お構いなしなカオスの様相を呈していたのでヘタに考えるだけムダだったかな、と。あの場の空気をたとえるなら、10人全員がサイコロ持ってて自分のタイミングでサイコロ振って話し始める…みたいな。

 座席は ○○|○○○
       ○○|●○○ (4人席と6人席で●が私)

 なおしさんがAB型はそれぞれ全力でボール投げ合っているが誰1人として受け取らないって言ってたけど、B型は一見投げっぱなしだけど相手の話が自分のアンテナに引っかかったらすかさず食い込んでくるみたいな感じなのかも。ちょうど真ん中の席だったので右側で話の輪に加わりつつ左の耳で話聞いているみたいな。だから違和感なく話がつながっていったんだと思う。あくまでB型的な感覚でだけど(笑)。

 思い出せる限りではオオドサさんがやたら京都の話振ってたっけなあ。あまりにも負けすぎるのでお祓いしたら次の浦和戦で4-0勝利とか、予算も既に決まっているのにアユモドキのせいで亀岡にスタジアムが作れないとか。あと、清水の8-0勝利を受けて、やべっちは清水が持ってっちゃうよね→でも、これは清水の課題が覆い隠されるパターン→それに8-0だろうが10-0だろうが勝ち点は3だとか。でも、やべっちはウチだったけどね。
 ドームと厚別でチケットの差が500円しかないのが他サポからは信じられないというので、そういや今年の厚別送りっでどこだっけ?→厚別送りってw収容所じゃないんだから→厚別送りってのは鴨池送りに通ずるものがあるとか、しょんないTVの絡みでジェフサポが「(J2は)蟻地獄」というのがあったので、すっかりJ2になじんだ感のある千葉には上がったところも落ちてきたところも挨拶に行かなければならないとか。でも、○たさんのコメントレスからして、J2の牢名主といえば水戸だよなあと改めて思い直してみたり。酒の上での与太話なのであんまり本気にしないでくださいね…。

 毎回毎回珠玉のネタを繰り出すオオドサさん。ネタ枯れすることなく続けられるのはどうしてなのかなと思ったらテレビマン時代に築いたデータベースがあるのだとか。なるほど、それならネタに困ることないわなぁ。オオドサさんもいるし姐さんもいるしで、もうネタ考える必要ないかなあ。
 お開きとなって「そういや、B型って関係なかったね。ただの楽しい飲み会」「でも楽しかったからいいですよ」ってえええぇ!?なやりとりがあったり、さくらさんのお名前(HNのことだと思われる)の由来がチェリーブロッサムの桜ではなかった(!)などけっこうショーゲキな話が出てきたりと最初から最後までハイテンションのまんまだった第1回CSBA総会でした。

 さて、第2回はいつになるのでせうか。今回以上にカオス…いや楽しくなりそうだなあ。
 内輪受けなんてヤボなツッコミはナシの方向で。こういうのって中に入って楽しんだもん勝ちだし。


post by フラッ太

18:15

旅行記 コメント(2)

'16弾丸ツアーレポート・皐月の陣①~VSレノファ山口観戦記~

2016年05月31日

>ツアーレポートは時間と記憶力との戦い…

 5月28日、土曜日。

 いつものようにオホーツク2号に乗って札幌へ。ホテルは札幌駅直結で(やたらと混んでいて3ヶ月前にここを抑えるのがやっとだった)、案内掲示板もあるので迷子になりようがない。札幌到着後はまずホテルに荷物を預けることに。今回はスープカレー屋さん巡りは最初から断念。試合後は祝勝会もあることだしね。
 さて、ドームへの移動は素直に考えれば地下鉄東豊線なんだが、東豊線さっぽろ駅は辿り着くまでにやたら歩かされるし、歩道橋を上っていく必要のないシャトルバスを選択したがこれが大誤算。平岸駅に出たらちょうどシャトルバスが出ていくところ。ダッシュで追いかけたのに無情にもバスは発進してしまい足止めを喰らうことに。歩く時間を考慮しても30分もあれば余裕でドームに着けるのに、この足止めのせいでドームに着いたのは午後1時近くと50分近くもかかってしまった。いい天気だったんだから風を感じながら素直に歩けばよかった…(泣)。

 今回はクラコンの招待券を使っていて、かつ普段入る入場口ではない南ゲートから入ったのでいつもと少し勝手が違う。北ゲートからだと基本的には反時計回りだが今回は時計回り。昼飯はドームでと決めていたので今回も担々焼そばをチョイス。レノファのサポも数名いらっしゃっていたので「ようこそ札幌へ!」と声をかけようか迷ったが、上から目線と思われたらイヤだなあと思ってやめた。本来ならグッズも見て回りたかったんだが、シャトルバスが(ry。
 毎度思うのはドームは音が響くから重低音がお腹に来る。選手紹介の後の煽り映像、そして流れるMoon over the castle。何度参戦してもこの瞬間はテンションが上がる。今回はホーム側SAのゲートをくぐってすぐの座席にした。高い位置から眺めることができるし、トイレに近いし、何より階段の上り下りをしなくていいし(苦笑)。

 さて試合。予想としては闇雲にプレスをかけずじっくり相手を“観る”のが勝利への道と踏んだ。横綱相撲じゃないけど、振り回されることなく入ってくる選手を慌てずにしっかり捕まえることができれば大丈夫だろうと思っていた。なので、ゾーンをしっかり作って守備をするというのは当たったが、外れたのはDFラインがかなり高い位置だったことと、3ラインの間を恐ろしくコンパクトにしていたこと。さながら、ファイナルファンタジーのデモンズウォールといっては褒め過ぎか。

 象徴的だったのが深井さんと宮澤。ポジショニングがイヤらしく、パスが出せそうで出せない、選手が間に入れそうで入れないと山口がすごく攻めにくそうにしていた。なので、全くといっていいほど中にボールが入らない。仕方なくといった感じでサイドにいったん出すんだけど、そこにはしっかりコンサの選手が待ち構えているわけで混乱を生み出せない。長崎はガチプレスで山口の攻撃を封じたが、コンサは“中を切る”ことで手詰まりにした。これはもうスカウティングの勝利と言ってもいい。選手交代も中は全くいじる必要がなく両WBくらいで、マセード→上原か、あるいは福森を1列前に出すのかくらいかなと予想。
 前半は謙伍のヘディングシュートが入ったと思ったら枠を外れていたとかでも謙伍なら納得だわ、CKからの都倉のヘッドがバーを叩くとか点が入りそうで入らないジリジリした展開だったけど、山口に危ないシーンを作られたのはサイドからのクロスでヘッド1発と不用意なパスをかっさらわれた時くらい。なので、深井さんと宮澤がキッチリ中を固めているうちはまずやられることはあるまい、1点あれば勝てるなと踏んでいた。

 が、後半、試合は突如大きく動く。

 ジュリーニョが倒されてPK獲得。都倉がポストに当てながらもキッチリ決めて先制。相手GKに弾かれたのかと思ったけど映像見直したら単にポストに当たってた。おっかねぇーっ。その後も時間をおかずに宮澤→マセード→内村ヘッドで2点目。この2点目の時点で「この試合、8割方もらったな…」と確信した。勝つだけなら9割いただきと安心して観ていたが、宮澤の交代から徐々に雲行きが変わり始める。終盤でもたとえ鈍足でも足が止まらない宮澤が交代というのはアクシデントか。それでも深井さんがいれば大丈夫だろうと思った矢先にまさかのイエロー2枚即ヅモでの退場。「何をやっとんじゃ…」と思わず溜め息。何もナナメ下に頑張らなくっても良かろうに。結果としてボランチ総取っ替え&1人少なくなってあっという間にめんどくさいことに。2点差あるとはいえ20分+αを逃げ切るのはけっこう厳しいぞと思っていたが、ジュリーニョが個人技で3点目を決めたときには「久しぶりにスゴいひとりでできるもんを観たな…」と別の意味でため息が出た。と同時に、まあこれで失点はしても勝つことはできるでしょと安堵した。個人技で何とかするしかない状況でのダメ押しゴールは正に値千金。

 四方田監督も選手交代で耐え忍ぶ。内村OUTゴメスINで4-4-1に変更。謙伍をSBに回すのはある意味当然なんだが、驚きだったのは都倉をSHに回したこと。石崎コンサで近藤がSHのポジションで守備をやっていたことはあるが、献身的な守備という意味ではそれ以上のインパクトがあった。右サイドにボラの2人が寄せていったときにその背後のスペースを埋めるためのポジショニングをしっかり取っていたのを観たときには「そこまで守備するのか!」と思わず声が出た。
 それでも、とうとうPKを与えてしまうことに。如何にソンユンでもPKでは失点はやむなし。ただ、ハイボールに触れずにスカる場面があったのは気になる。接触プレーの影響があったか?失点の後は特に右サイドの守備の応対が間に合わなくなってきたのでジュリーニョOUT櫛引INで爆守備モード。今度は都倉を1トップに残した5-3-1にしてサイドをケアする徹底ぶり。ゴール裏も「絶対に2失点目は許さんぞ!」と言わんばかりの盛り上がり。まあ、3分間で3失点っていう強烈なトラウマもあるしねぇ…。アディショナル6分(!)が表示された後さらにボルテージが上がるってのがスゴい。

 かくして、傍目には楽勝に思われる3-1の勝利だが、実際には(少なくとも後半だけは)ものすごく疲れる試合だった。試合後にわかったことだけど、山口は飛行機が飛ばずに試合直前にドームに着いてすぐ試合と最悪のコンディションだったようで。それであんだけ動けるって怖いわ。退場さえなきゃヘイスも試せただろうし山口のコンディションを抜きにしても完勝にできたはず。ホント、深井さん説教部屋行きだわ…。それでも、チーム全体が集中して采配含めて勝ち取った試合であったことは確か。こういう試合を続けていればそうそう負けないし、順位も落ちない。こういう試合なら期待値も上がるし、次も観に来よう!という空気にもなる。

 前線3人揃い踏みの“大当たり”の試合をお腹いっぱい満喫した山口戦だった。
 …にしても、どーして穏便に事が進まないかなあ。フツーに試合観たいだけなのに(困惑)。


post by フラッ太

18:55

旅行記 コメント(2)

Type:B的に今日の試合は…。

2016年05月28日

>ちぇーっ、姐さんとハグしたかったのになー

 「フツーに終わったんじゃつまんない!」ってB型気質のリクエストに応えたかのような試合だった…ってのはさておき、今日のMOMは都倉。帰ってから改めて書くけど都倉の守備の頑張りはもっと評価されていいはず。

 あ、深井さんは説教部屋行きってことで。

 その後のCSBAの模様は文章化するのは不可能です。あしからず。
 端から見たら「信じらんない!」っていうカオスぶりだったし。
 でも、Type:Bにとっては全然無問題だったりするから恐ろしいんだよなこれが…。

 ともあれ、前線3人が揃い踏みの勝利で何より。祝勝会になったしね。
 でもさぁ、やっぱりフツーが一番いいんだよねぇ。ああ、フツーになりたい…。


post by フラッ太

21:45

旅行記 コメント(5)

山口戦の展望。

2016年05月27日

>コンアシまで待ってたら寝坊しちゃうので…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。5連続ウノゼロ勝ちで明日は久しぶりのホームゲーム。
  ホームの大声援で目にもの言わせたいですね!
黒:目ぇはもの言わへんやろー。
赤:こだま・ひびきか!
  J2最多得点の山口と最小失点のコンサの対戦はいわばJ2版“ほこたて”対決です。
黒:ウチの飼い主、「ズバリ明日も宮澤のゴールでウノゼロ勝ちだ!」と予想してたな。
赤:いろいろツッコミどころ満載ですねぇ。
黒:ちなみに山口のイメージってどーよ?
赤:運動量があってパスをしっかり繋いで攻撃してくる…ってところでしょうか。
黒:さあ、そこだ。まず、山口の運動量にどう対抗するかが問題だ。
赤:MDHだと長崎は前線からガンガンプレスかけていた感じですが。
黒:ただ、運動量に運動量で対抗するのは分が悪い。
赤:こっちの足が先に止まる心配もありますしね。
黒:となると、プレスで人に圧力をかけるというよりも
  網を張ってパスコースを消す方がベターとみる。手堅い反面、面白味はないが。
赤:山口は攻撃力もありますし、清水やセレッソ相手の時のイメージでしょうか。
  それはいいとしても、なぜ宮澤の名前が出るのかがわかりません。
黒:良い質問ですね!
赤:(いや、話の流れからしたら当然でしょ…)
黒:実は宮澤にはゴールの兆候が既にある。
  讃岐戦でもこぼれ玉が出てくるのを予測してシュートを撃っている。
赤:ひいき目じゃないんですね。
黒:そこまでわかってんなら枠飛ばせ!と思わずツッコんだけどな。
  それとMDHで気になったのが飛び出してくる選手を捕まえられなかった場面だ。
  ここが狙い目とみる。
赤:宮澤はそういう場所を見つけるのが上手いですよね。
黒:極端な話、7人で守って前線の3人にお任せみたいな展開になるとみる。
  山口も前線の3人には警戒をしているだろう。
赤:その隙を衝いて長い距離を走って宮澤が流し込む、と。
  セレッソ戦の稲本のようなイメージですね。
黒:前半はネジり合いのスコアレスも止むなし、我慢の時間帯かもしれん。
  だが、勝つのはコンサだ!
赤:連勝を特に意識する必要はないですが、
  ここで勝って堂々とJ1昇格に名乗りを上げたいところです。
黒:君の中のBタイプが目を覚ます。
赤:…やっぱり浮かれてません?


 全力出し切った。旅の準備と睡眠時間確保のために今日はもう寝る。


【初対戦の】基本は大事!アイウエオ作文大作戦・レノファ山口編【お約束】

2016年05月27日

>J2 16年生の水戸ちゃんの存在感…

 さて、アウェイ3連戦を勝ち点9と“満額回答”で結果を出してきたコンサ。
 6月は一転ホームゲームが多くなるので一緒にJ1を目指そうという空気を作りたいところ。
 というわけで、さっそく基本に立ち返ってアイウエオ作文で盛り上げよう!

 れ…………連勝続く我らがコンサ
 の…………乗り越える壁はまだ多くある
 ふぁ………ファンタスティックなゴールもいいが
 や…………やはり勝利が優先だ
 ま…………毎試合ごとの緻密な準備が
 ぐ…………グイッと勝利を引き寄せる
 ち…………チャンスはしっかり生かし切れ


 明日の第1回CSBA総会は10名でのスタート。何というか、思いのほか思いのほか。
 で、今回のアイウエオ作文も思いのほか思いのほかでした。
 一度スッと思い浮かんだのをすっかり忘れちゃって完成させるのに難航したという…。
 まずは試合を思いっきり満喫することだよね。明日が楽しみだぞ!


post by フラッ太

09:55

ネタの殿堂 コメント(2)

勝ったのに悲しいのは…。

2016年05月23日

>ダイナミック観戦記もよろしくお願いします

 アウェイしすせそ讃岐戦はまたしてもウノゼロ勝ち、またしてもウッチーのゴール。
 これで5連勝でガッチリ首位キープ。クリーンシートが流行語になる日も遠くない(苦笑)。

 勝てたことは無論うれしい。とりわけ、相性の良くない讃岐、死国アウェイで勝てたし。なのに悲しいのは、浮かれ気分で書いたあのコンビのトークがエラーで全部消えてしまったから(泣)。これって次節の山口戦で浮かれてはいけないって神様の思し召しなんだろうな。クラシックの代わりに竹鶴ハイボールで祝杯を挙げたのがいけなかったんだろうか…。

 …というわけで、ネタは考えないことにしました。心穏やかに山口戦を迎えようと思います。


post by フラッ太

00:50

試合後の印象 コメント(1)

讃岐戦の展望。

2016年05月21日

>J2マガジン読んで深井さんにいっそう親近感湧いたw

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。アウェイ連戦、まずは水戸戦をクリアしましたね!
黒:最近は慌てた感じがないし落ち着きが出てきたな。風格さえ感じさせる。
赤:えらいベタ褒めですねぇ。
黒:左からの強力なおっつけに磨きをかけて欲しいな。
赤:…おっつけってのがよくわかりませんが、右はマセードが戻れば大丈夫じゃないですか?
黒:安定した戦いぶりだが、返す返すも昨日白鵬に負けたのは残念だった。
赤:何で稀勢の里の話をするんですか!コンサに関係ないでしょう!
黒:何を言うておるか。
  今まで上位にいい勝負して下位にあっさり取りこぼしてきたが、今は違う。
  正しく成長を感じさせる今年のコンサと同じだろう。
赤:(妙に説得力あるのが却って腹立つなあ…)アウェイ連戦は続きます。
黒:明日はしすせそが相手だな。
赤:さしすせそのさがないから讃岐(さ抜き)ってわかりにくすぎます。
黒:マの抜けたカターレは守備も堅いし水戸より遙かに難敵だ。
赤:カマタマーレって素直に言えばいいじゃないですか。
黒:そのマ抜けなカターレにちっとも勝たーれへんコンサ…。
赤:それが言いたかっただけか!
黒:鶴竜に負けてる場合じゃないだろう!気を緩めるなよ、綱取りが遠のくぞ!
赤:稀勢の里ネタを勢いで押し切ろうとしないでくださいよ!
黒:勢は土俵際で強引な小手投げをするな!
赤:だから相撲から離れろ!
黒:まああれだ、コンアシ予想じゃジュリーニョが戻って内村がスタメンだ。
赤:水戸戦とは違ってアウェイだからと出し惜しみする気はないみたいですね。
黒:というわけで、明日は自分の相撲で立ち会い一気で勝て!
赤:投げやりすぎですよ、もう!


 …連日の真夏日でアタマ働かないんだよぅ。やっつけなのは勘弁して。
 稀勢の里はやればできる子なんだから、つまんないところで躓いてる場合じゃない。
 いわんやコンサをや。くれぐれも相手に惑わされることのないように。

 1つ1つ勝ってJ1へ駆け上がるぞ!


“地雷原”を突破せよ!

2016年05月15日

>もしかして4連勝って石崎コンサの昇格イヤー以来?あの年はシーズン終盤、草津(現・群馬)に逆転負け喰らうまでは先制した試合は全勝(それも引き分けなし!)だったんだよなあ。良い流れなのかも?

 サポーターズブログに並ぶタイトルからおおよそのことはわかった。
 内村が決めたってことは前半はスコアレスだろうし、ヘイスのゴールもなかった。
 終わってみればウノゼロ勝ち。贅沢言ったらキリがないけどまずは勝ったことを喜びたい。

 このアウェイ2連戦、けっこう“地雷”だと思ってて、水戸戦もスコアレスドローとか1-1のドローに終わるんじゃないかっていうイヤな予感が少しだけあって。少しだけってのは単純に戦力差でたぶん大丈夫だろうけど、でも…って感じ。きちんと神棚に手を合わせて祈った甲斐があったというもの。

 金沢戦と違って、並ぶタイトルからは内容はそれほど悲観的なものではなく
 アップアップなのは順位だけのようで(←使い回すなよ!)。

 ともあれ、地雷原はまだ半分を抜けただけ。アウェイ讃岐戦は未だに勝てていないだけでなく
 讃岐の守りは堅いだけに突破するのは水戸戦以上に難しいはず。

 でもさ、やっぱ勝つってうれしいじゃん。

 1週間気持ちよく過ごせるし、お肌の調子もよくなるだろうし。
 春クラはもう手に入りそうもないので、ヱビスで乾杯することにする。
 …そろそろネタをマジメに考えないとな。


post by フラッ太

23:25

試合後の印象 コメント(5)

水戸戦の展望。

2016年05月14日

>さて、そろそろスイッチ入れないとな…

 アウェイ水戸戦。
 最大の関心事は「ジュリーニョ不在をどうカバーするか?」になるわけだが、
 コンアシ予想はヘイスと都倉の2トップでトップ下は荒野。

 このタイミングでのヘイススタメンはアリだと思う。途中出場で能力を発揮するタイプじゃないし、ヘイスに頑張ってもらわなければ長いシーズンを乗り切れない。もともと助っ人として一番期待されていたのはヘイスなんだし。小野がスタメンじゃないのは小野のコンディションよりも守備やらない選手はのっけから2人置けないという戦術上の理由とみる。

 で、注目の選手はヘイスはもちろんだが、やはり荒野か。
 荒野はここで結果出さないとリオ行きはないと思って是が非でも結果にこだわって欲しい。

 予想としてはヘイスはFWとなっているものの、ヘイスは案外偽9番的なタスクで荒野がどんどん前に出ていくんじゃないかと。ヘイスはボール持てるし、そのほうがネガトラ(ネガティブ・トランジション:攻撃から守備への切り替え)もやりやすいだろうし、ヘイスも長くピッチにいられるし。

 荒野はフルタイム保たせようとか思わずにガンガン走り抜いて欲しい。
 たぶん1枚はそこで交代カードを切るはず。攻守において一番のキープレイヤーとみる。

 試合間隔が開いた以上、走り負けは許されない。
 チームとしての底上げ、さらなる加速ができるかが問われる試合。
 勝つぞ!


浮かれついでに…

2016年05月08日

>3位なら十分十分

 さて、いろんな意味で「今年は違う!」とか「行けるんじゃない?」という空気があるコンサ。別館で触れたのだが、今年の参戦は昇格が決まるとか特別な事情のない限り仕事に支障のない土曜日の試合と決めている。というわけで、今年2回目の参戦は28日の山口戦。

2016弾丸ツアー皐月の陣
~ファイブスターズストーリー CSBAもあるよ!?~

 現在、ホーム4連勝中のコンサ。よってツアータイトルはこれ以外にあり得ない。
 複数形にしたのは某マンガとの混同を避けるため。まだ連載続けてたっけか?

 山口戦にしたのは諸事情により6月4日の千葉戦に参戦できないため。これ以降、土曜日のホームゲームは厚別で行われる35節の水戸戦と37節のヴェルディ戦。私的一大イベントであるおすましは例年9月上旬。まだ日程は明らかになっていないものの、今年のカンコンキンシアターが8/5~8/14ということで、おすましの千秋楽は9月4日が本命、その次の週の11日を対抗と踏んでいる。この方も触れているが、ホーム熊本戦が組み込まれることもなきにしもあらず。そうなるとコンサの試合とおすましのハシゴという豪華ツアーになるかも。ただ、今年の天皇杯の日程はまだ未定。熊本の震災の影響もあるので平日開催の線も捨てきれないが。

 そうなると久しぶりの厚別もオツなもんだが、ヴェルディ戦のほうが予算の確保はしやすい。ただ、改めて試合日程を見直すと土曜日の試合で見逃せない試合を見つけた。それは41節のアウェイ千葉戦。よほどブッチ切らない限りヴェルディ戦で昇格決定とはなるまい。ちなみに、サイレンススズカばりに圧倒的に逃げ切った湘南の昇格は33節。

 …フクアリへのアウェイ遠征、アリじゃね?

 ラス前だし、昇格戦線に居続ければ大一番になる可能性が高い。アクセスもしやすいだろうし、観やすいしで“はじめてのアウェイ”には打ってつけ。関東圏にお住まいのサポーターも大勢駆けつけるだろうから出会いも多くなるはず。昇格が絡めばとんでもない数のチケットが売れるんじゃ?ただ、コンサが上位に居続けることはもちろんだが、どうしても土曜日のうちに少なくとも札幌まで戻ってこなくてはならないのでキックオフが夜だと参戦できないという条件は付く。おすましで休みもらうので、ここでも休みは取れそうにないしなあ…。

 まあ、こんな妄想ができるのもひとえに今年のコンサが上位につけているからこそ。
 1つ1つ勝つことで妄想が現実になることを望む。
 なお、CSBAの会合は会長の○たさんに一任します(←投げっぱなしかい!)。


post by フラッ太

00:50

日記 コメント(2)

まさかの…!?

2016年05月04日

>あれ?4-0で楽勝だったんじゃ?

赤:いやあ、昨日の金沢戦、何とか勝って暫定ですけどコンサが首位ですよ!
  首位っていい響きですよねぇ…って、あんまりうれしそうじゃないですね。
黒:うれしくないワケじゃないんだけどな。
  やっとこさ逃げ切ったって内容らしいし、手放しで喜べないんだよな。
赤:でも引き分けるよりマシでしょう。
黒:まあそうなんだが。金沢戦は3つの課題があった。1つは完封で勝つこと、
  2つは都倉とジュリーニョがイエローをもらわないこと。3つめは複数得点で勝つことだ。
赤:ウノゼロじゃ不満ですか…。
黒:100点満点だったらかろうじて60点に届くかどうかって内容と結果だろうな。
赤:ジュリーニョがイエローカードもらっちゃいましたからねぇ…。
黒:アウェイで風もあったらしいし、
  難しいコンディションだったとはいえ夏の暑さは湿度が加わる。
  今からこれじゃ先が思いやられるぜ。
赤:1点取った後の試合運びはまだまだ課題があるってことでしょうか。
黒:チームは順位が上がったが、試合後半にいつも息が上がるという…。
赤:うまいこと言ったみたいな風にまとめないでください。
黒:順位はアップでも試合後半はアップアップ…。
赤:しつこいよ!…というか、それが言いたかっただけでしょ!
黒:まあ、古田に恩返し弾喰らわずに済んだだけ良しとするか。
赤:古田の心情を察するとちょっと胸が痛みますけどね。
黒:恩師の下で再起をかけるはずが、気がつけば降格の危機で恩師のクビも危なくなってきた。
  とはいえ、即戦力として加入したんだろうから涙流してる場合じゃない。
赤:そういう意味ではマセードが結果出したってのはコンサにとって大きいですね。
黒:んでだな、ちょっとドーム覗いてきたんだよ。
赤:ファイターズの試合やってたんですよね。お客さん入ってたでしょう?
黒:限定ユニで試合してたな。観客もみんな着ててさぁ。
  向こうのユニって1着5,000円そこらで、こっちに比べてえらい安いんだよなあ。
赤:サプライヤーとかが違いますし、数を捌ける見込みがあるから
  比べるのはあんまり意味ないんじゃ?
黒:まあな。昨日のドームは増井劇場で盛り上がったようだし。
赤:軽くイヤミですよ、それ…。
黒:いいんだよ、いつもイヤミ言ってくるいけ好かないアイツにたまにゃやり返さないとな。
赤:コンサだって次節試合ないんですから三日天下みたいなもんですよ。
黒:わかってらぁな。
  「Aクラスなんだろ?借金生活だけど。」って励ましたらものすごい顔で睨まれたけどな。
赤:つ 何ケンカ売ってるんですか!1発レッドでもおかしくないですよ!
黒:借金生活なんだから…って、カードをちらつかせるなっての。
赤:そうやって煽るからですよ、もう…。
黒:けどよ、今度こそ負け投手かと思ったバンデンハークは結局負けが消えたし、
  4点差を終盤の2イニングで追いつかれるわ、サヨナラのチャンスも逃すわ
  挙げ句逆転負けってホームゲームでやっちゃいかんだろう。
赤:まあ、ダメージの大きい負けですよねぇ。
黒:せっかく浅間がブレイクして、レアードがホームラン打ったのに…。
赤:道スポの1面頂いたのはホークスのおかげかもしれませんね。
黒:1面キープするためにもずっと自動昇格圏内に居続けたいな。
  いざ行け無敵の~赤黒軍団~♪
赤:それ、ホークスの応援歌ですよ…。


 近所のハムファンにデカい顔されてる黒い方。ずっと肩身が狭い思いをしたせいか
 コンサが暫定とはいえ首位に立ったのでここぞとばかりに浮かれているようです。
 …新キャラなんて出しませんよ?そもそも考えてもいないし。
  


post by フラッ太

13:55

試合後の印象 コメント(2)

金沢戦の展望。

2016年05月02日

>そうか、次のホームゲームって山口戦だから札幌にいるんだ…。(←既に参戦する気満々)

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:無敗だったのに急に連敗したチームはどこだぁーい?桜だよぅ!
赤:…また中途半端に古いところから引っぱってきましたねぇ。
黒:これで勝てねば貴様は無能だって戦力持ちながら連敗だからなあ。
赤:でも、けっこうギリギリの戦いでしたよ?
黒:あえて言おう!
赤:つ 初っ端から調子に乗りすぎです。
黒:連敗なんて全然意外じゃありませんからーっ!残念っ!昇格のカギは大熊、斬りっ!
赤:…気が済みましたか?
黒:さて金沢戦だが、なかなか難しい状況だ。
赤:過密日程に加えて、都倉とジュリーニョがイエロー3枚ですからねぇ。
黒:熊本戦の延期で多少無理できるとはいえ、都倉がなあ…。
  宮澤からのスルーパスは決めなきゃならんぞ。
赤:でも、勝っているときは下手にいじる必要もないと思いますが。
黒:まあそうなんだが。
赤:金沢は前節アウェイ清水戦で1-4の負け。現在最下位に加えて未だ未勝利です。
黒:清水ももうちょいホーム未勝利で引っぱって欲しかったがなあ。
赤:だから余所をイジるのやめてくださいよ、もう…。
黒:まあ、ビリの金沢相手にホームで勝てないようじゃ
  「1年でJ1!」なんて口が裂けても言えんわなぁ。
  清水の地雷を踏んだ金沢は腹いせにこっちに地雷仕掛けてくるわけだ。
赤:腹いせ言うな。金沢には古田もいますし、厄介な相手ですよねぇ。
黒:気ーづいちゃった、気ーづいちゃった、わぁーいわい。
  最下位の金沢を相手にして古田に恩返し弾を決められる。フラグ立ちまくりですね。
赤:それ、シャレになりませんから…。
黒:まあ冗談はさておき、山形戦にみられるように
  SHにドリブラー置かれたときの対処が四方田コンサの最大の泣き所だ。
  金沢は3バックに変えたらしいから山形戦よりはマシだが、
  相手SHにこっちのWBが押し込められるようだと苦戦は免れない。
赤:サイドの主導権争いですか…。
黒:できることならさっさとゴールを決めて早めに有給リーチの2人を下げたい。
赤:深井さんが戻れるならいいんですが、無理せずに稲本スタメンで
  交代カードの1枚はボランチということになりますかねぇ。
黒:そのボランチとの連携も含めて
  金沢戦はチームとしてのマネージメントが問われる試合になりそうだな。
赤:なるべくダメージは少なくしたいですが、かといって半端な戦いでは逆にやられてしまう。
黒:ただ、ここを乗り切ればひと息つける。是が非でも勝ち点3を持ち帰って欲しい。
  金沢の失点17はリーグワースト。ジンクス払拭も含めて
  「邪魔だ邪魔だ、どけどけぃ!どけどけぃ!」とゴールラッシュで金沢を退けるべし!
赤:今回はエンタの神様のパクリラッシュでおしまいでーす!


 …試合間隔が短いとオチまではなかなか持っていけないなぁ。
 4バックの相手だと苦戦する傾向があるとは何となく感じていたけど、
 このブログが非常に参考になった。

 徳島戦で走り負けたのは“動かされる”時間帯が増えたせいもあるだろう。
 90分全部でペースを握れるはずもないけど、選手交代含めて
 相手の時間帯でどう我慢するかというのもこれからの課題かな。


バタバタ。

2016年04月29日

>荒れるのは天気だけで十分だって…。

 ホーム徳島戦はウノゼロ勝ち。最初の10分を見逃したものの、ほぼオンタイムで視聴。

 ガチガチに固めた徳島守備陣をどうこじ開けるか?という予想に反して、意外にも行ったり来たりの試合展開。内村の左足一閃はお見事なゴール。コンディションがだいぶ上がってきたみたいで何より。それと今日は進藤の攻撃参加が光った。あそこまで上がっていくのは無理でも櫛引に攻撃面で期待できないのがスタメンを取れない理由か。もちろん、きちんと守備をこなした上でという条件は付くんだけど、四方田コンサでは守るだけでは(少なくともCBの左右は)務まらないということなんだろう。

 で、都倉の出来が良くないのが気がかり。

 高さがある、体張れる、前線から守備やってくれると簡単に下げられないのはわかるけど、今日の出来なら引っ込めても良かったような…。内村を下げたために前線の3枚が誰もスペースに走らなくなってしまい圧力をかけられ続けるハメに。2-0ならさっさと下げてヘイスのロールアウト、あるいは小野投入というシナリオもあり得ただろうが、1-0では無理だったかな。

 素直に荒野と入れ替えて内村と共に走り回る、スペースに走って下げさせる選択をした方が…というのは勝てたから言える後付けの話だが、後半はバタバタしっぱなし。何で荒野を“2段階交代”させたかなあ?結局上原ちっとも役に立たなかったし…。というより、そういう試合展開にできなかった方が問題か。

 理想を言えばさっさと突き放して有給リーチのジュリーニョを下げて小野投入…といきたかったけど、やっぱりJ2はそんなに甘くない。シーズン終盤ならまだしもこの時期の順位などまるでアテにならないというのがよくわかる。J2ってタフだよ。今日の試合で都倉もイエロー3枚。欠けたら困る選手が一気にいなくなることはあまり考えたくないけど、それでもホームで勝ちきったことはよいこと。今までだったら追いつかれてブーイングなんてフツーにあっただろうし。最後の最後の直接FKは胃がキリキリしたよ…。

 何にせよ、これでホーム4連勝。
 もしかして昇格イヤーの石崎コンサ以来?と思ったら、財前コンサでホーム6連勝してるのね…。

 インチキ漢文復活!といきたかったけど、疲れ残ってるし、試合はグダグダだし、外は雪だしでテンション上がらず。ささやかに“春クラ”350ml缶1本で祝杯を挙げることにする。明日休みだし、ひと寝入りしたらクラシック空けるけどね。さて、ホーム5連勝を目指すならクラシックもいいけどコレで決まりでしょう!ちょっと間隔が開くので早めに確保しておこうかな。


post by フラッ太

18:40

試合後の印象 コメント(3)

10年目。

2016年04月26日

>…で合ってるよね?

 2007年の4月24日にブログを始めて、早いものでもう足かけ9年。気がつけば10年目に突入。

 最初は日記代わりにいろんなことを書いていたけど、コンサドーレの公式サイトにあるサポーターズブログなのだからとコンサの濃度を上げ始め、戦術などで硬派なブログを目指すはずが、何をどう間違ったのかスズメのコンビが登場して気がつけば380度ベクトルがズレてしまい何が何やら…といういろんな意味で独自路線を突っ走っている現状。まあ、こんなふざけた路線をマネする人が出て来るとも思えないのである意味存在感はあるのかもしれんけど…(汗)。

 くーさんのエントリーMasaMaruさんのエントリーを読んでいると、
 コンサが強い、勝つってことももちろん大事だけど、
 「(試合が)面白いかどうか」ってのもけっこう大事な要素だよなと思ったりして。

 勝っているから上位にいる、上位にいるから強い(というイメージがつく)。それはそれで必要なことで勝たなければJ1昇格はできないんだけど、観ていて楽しい、面白いと思えなければ熱量が増えない、コンサの“輪”が大きくなっていかないというか…。同じ1-0の勝利でも岡山戦とセレッソ戦ではどっちが面白かった?楽しかった?って話で。
 NHKのニュース映像でもゴールの瞬間は観客総立ちで最高潮に盛り上がっていた。セレッソ戦はコンサが強かったというよりは「(ハラハラドキドキだったけど)面白い試合だった」と感じた人が多かったんじゃないかなあ。そう考えると多くの人が来てドームの雰囲気もかなり良かった中でのあの試合は「(面白かったから)コンサの試合をまた見に来ようかな」と思う人が増えたんじゃないかとも思うわけで。

 僕の初観戦は08年のガンバ戦@厚別。結果は3-3のドローだったけど白熱した試合だったし、勝利を目指して精一杯戦う姿を感じ取ることができた。ただ、僕はコンサに興味や関心があったからドローでもまた観に来ようと思うことができたけど、あまり関心を持っていない人を振り向かせるには勝つことが必要で、それによって面白い、楽しいと感じることができるんだと思う。野球はたとえば中田のホームランはすごかったねとか部分的に感動できたりするけど、サッカーの試合はなかなかそれは難しいし。だからこそ勝てたことが大きかった。伝統芸を何度も目の当たりにした立場からすると1試合だけじゃとても安心できないんだけど、それでも「行けるんじゃない?」って空気は作れただろうし。

 もっとも、楽しみ方は様々。1人の選手だけに注目して観るというのもアリだし、じっくりまったり試合の行方を想像しながらってのも、ゴール裏に行って歌う、爆心地で飛び跳ねるってのももちろんアリ。美味しいものを食べにという目的でチケットを買うのだってアリだ。厚別は火の問題さえクリアできれば普段あまりお目にかかれないグルメなんて企画できそうな気もするけど…。試合中に限らず、試合の後のコンサ談義に花を咲かせることだって楽しみにできる。
 教えるとまでは言わないまでも、サポの側がいちげんさんにこんな楽しみ方があるよと提案することで輪を大きくしていけたらと思う。選手達は1試合1試合が勝負で否が応でも“査定”の対象になるけど、楽しい、面白い空間を“創る”のは選手だけに限らないし、観客が能動的に関われるかどうかってのも大きく左右されるはずだから。それこそ“劇場”やライブのノリだよね。

 …何だか話が脱線しちゃったなあ。

 僕がブログを続けることができたのもやっぱり面白い、楽しいと思えるから。自己満足ってのも多分にあるんだけどね…。更新の頻度もかなり落ちてきてはいるけど、You'll never walk aloneで誰かが読んでくれているだろうと思いつつ続けて行けたらと思う。どんどんマニアックになってるとかカルトに走ってるっていうツッコミはナシの方向で。

 そんなわけで、今後ともひとつヨロシク。…そろそろCSBAの総会でも開きますか?


意味ある、価値ある、勝ち点3!

2016年04月23日

>悪いなァ、北海道は桜満開にゃまだ早いんだよ…

 ホーム、セレッソ戦はウノゼロ勝ち。
 ツカミのフレーズに迷ってしまうくらいうれしい勝利。
 もうホームゲームはTVh様の独占放送でいいと思うの…とかね。

 いやあ、こういうゲームこそ生で、そしてドームに足を運んで観なきゃ面白くないよねぇ。
 こういうシチュエーションでことごとくやらかしてきたコンサだけに
 首位叩きで勝ち点3ってのはいつも以上に意味ある、価値ある勝利。

 TVh様でオンタイム視聴だったんだが、スリリングな試合展開だった。

 後ろに5人並べてしまっているのでセカンドボールがどうしても取れずに波状攻撃を浴びる。やっとこさマイボールにできても、低い位置からなので展開が苦しい。タテポン1発では潰されるしショートパスだと手数がかかる。それでも内村が何度も裏を狙ったり都倉が体張ったりして何とかタコ殴りを防いでいたが、低い位置からだとサポートも遅くなる。後半の立ち上がりも宮澤が出ていってはいたんだけど如何せん遠くてねぇ…。

 中盤で人数が足りない感じがずっと続いた前半。
 笛もコンサに味方せずフラストレーションが溜まる中、ガマンできたのは良かったかな。

 都倉のドンピシャヘッドとか内村が抜け出したのに…という決定機で決めきれずイヤな感じがした後半。バイタルで(特にメネゲウに)シュート撃たれすぎ。撃たせてるって感じじゃなかったんだよなあ。後半33分のソンユンの飛び出しがなければ負けていたかも知れない。

 得点シーンは稲本が都倉に預けてジュリーニョ→内村→稲本で、稲本がサイドネットに突き刺してのもの。流れの中で決めるならこれしかないかなというゴール。内村のスルーパスもあのタイミングでなければ通らなかったし、稲本もあのタイミングでなければ決められなかっただろう。ゴール裏に向かってくるシーンだったからゴール裏はドキドキ&ワクワクで鳥肌もんだったろうなあ。うらやましい…。

 スカパーのほうで改めて確認したが、内村OUT小野INという選択肢もあったようで。1点入ったので櫛引を入れるのはまあ当然っちゃ当然なんだけど。マセードと上原、深井さんと稲本と同ポジションでの交代ということはシステムそのものに手を加えることは考えていなかったということ。中でも深井さんは出色の出来。痛んだときはどうなることかと思ったけど陰のMOM。そのぶん、宮澤は存在感薄かったなあ。

 前節の内村同様、交代選手が結果を出すというのはチームの活性化に大きく貢献する。その意味においても稲本が決めたというのはデカい。前の3人にはマークもキツくなるし、ボランチが長い距離を走って攻撃に加われば地上戦を有利にできる。ああいうゴールは本来宮澤にやって欲しかったんだが、戦術厨としては半分だけ予想的中ということで自己満足に浸ることにする(苦笑)。

 ここにきて“大化け”の感があるジュリーニョ。山形戦でトップ下に回ったんだけど、ここまでやれるとは思わなかった。菅OUTで3トップ気味になったのが言葉は悪いけどケガの功名的にうまくいったと個人的には思っていたんだが、ここまでやれるようだと小野の出番はないのかなと思ってしまう。いい意味で“ふざけた”プレーで魅了しているし。てっきり次節はジュリーニョが累積でお休みと思っていたが、まだ3枚目でセーフだった。

 ヘイスが結果を出せない現状にあって、ジュリーニョのマルチロールぶりや守備での献身さはシステムをいじらなくてもいいというメリット以上に重要さを増してくると思う。日程も詰まってくるので前線のやりくりが大変になるしね。いずれジュリーニョもお休みになるときが来るし、その時は他の選手にもチャンスが巡ってくるはず。

 昇格戦線に食い込むために勢いをもたらす意味でも、そして去っていったお客を取り戻すという意味でも今日の勝利はデカい。一番喜んでいるのはノノ社長だったりして…。けっこうヒヤヒヤさせられたけど、堂々の勝利といっていいと思う。次節もホームゲーム。

 ホーム4連勝目指して行くぞ!コンサドーレ!
 なお、次節は金曜日で深夜勤明けのためオンタイム視聴は不可能。日程が詰まるとネタも無理。誠に残念だ…。
 


post by フラッ太

17:35

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セレッソ戦の展望。

2016年04月23日

 とりあえず手短に。

 今年のセレッソ、派手さはないが失点はリーグ最小(だよね?)。
 先制されたらひっくり返すのはかなり難しいとみる。

 前節のセレッソは北九州の守備に手を焼いた印象がある。
 攻撃は最大の防御で勇気を持って攻撃に出て、できれば早い段階で先制ゴールが欲しい。

 “ジュリーニョ無双”はセレッソも当然警戒するはず。
 山形戦は内村のクロスへの対応など宮澤が目に出ていったときに可能性が広がった。
 セレッソもボランチのソウザのゴールで追いついた。
 前線のメンツは両チームとも警戒が強いので陰の主役がカギを握ることもありそう。
 ジュリーニョと宮澤が上手く入れ替わってセレッソ守備陣を混乱させられるか?

 交代カードの切り方も試合展開によってはかなり頭を悩ませそう。
 ピッチ上では熱い戦いになる一方で監督の采配は神経戦。ヒリヒリする試合になりそうだ。

 この試合、取る取らないはかなり今後に大きく影響しそう。ぜひとも勝ち点3を!
 


勝ち点1の意味は?

2016年04月18日

>石さん、とりあえずクビはつながったのかな…。執行猶予状態かもしれんけど(汗)。

 サポーターズブログに並ぶタイトルを見ると何やらいろんなことが起こったようで。

 ドローは3割くらいの確率であるかなあとは思ったけど、ズタボロの山形相手にスコアレスじゃ話にならんぞとは思っていたので点取ってのドロー、それも内村が結果出したのは“戦術都倉”になりつつあった四方田コンサにとっては価値のあるゴール。J1に上がったら鳥栖みたいに“戦術都倉”で割り切るのもそれはそれでアリなのかもしれんが。山形のチーム状態を考えると勝ち点3を取れる可能性はけっこう高かったと思うが、勝ち点1止まりってのは正直不満ではある。ただ、追いついてのドローはポジティブな材料。試合中断で心身共に難しい状況下でもあったし。

 勝ち点1はどこまでいっても勝ち点1。

 でも、同じ勝ち点3でも京都戦は納得の勝ち点3なのに対し、岡山戦はどこか薄味な勝ち点3だったりする。そこんところがどうだったのかは録画を観ないとわからないし、観ただけでは完全な結論もきっと出ないのだろう。次のセレッソ戦の結果で勝ち点1の価値は上がりも下がりもするし、シーズンを戦い終わってやっと山形戦の勝ち点1がどういう意味をもたらすのかがクリアになるのだろう。

 戦術厨の予想としては佐藤優平がケガ&アルセウ出場停止でボランチが壊滅状態の山形は中盤の構成力(というかピッチの中央)で勝てる見込みはほぼない。山形が4バックに変更したのは(4-2-3-1だったのかな?)石川がケガ&宇佐見出場停止でどのみち3バックが組めないのを逆手にとってサイドで優位に立つことで活路を見いだすためとみるが…。

 にしても、山形(&石さん)はホントしぶといわ。
 まあ、悪しき伝統を打ち破るのはそう簡単じゃないってことで。 


post by フラッ太

00:50

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山形戦の展望。

2016年04月16日

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  今は3位ですけど、ダンゴ状態ですから順位に一喜一憂せず山形戦を乗り切りたいですね!
黒:その山形戦について相談があるんだが。
赤:華大のパクリなら受け付けませんよ?
黒:何を言ってんだよ。
  正直、今の山形はケガ人続出に加えてサポもいいだけフラストレーションを溜めている。
赤:何だかJ1にいたときのコンサを彷彿とさせますねぇ…。
黒:メンツが足りないせいもあってか4-4-2を試したという情報もある。
  山形が死に物狂いで勝ち点3を奪いに来るとなると「受ける」守備だと不安なんだよな。
赤:なら、前プレでどんどん相手を押し込んじゃえばいいんじゃないんですか?
黒:いやでもな、前プレの要のジュリーニョが腰痛で出られるか微妙だし、福森も心配だし。
赤:そんなの内村やゴメスが頑張ればいいじゃないですか。
黒:でもアルセウは出場停止だし、佐藤優平はケガだしで
  どうせ中盤を構成できないなら中盤省略で一気に前線に当ててくるんじゃないか?
赤:それは増川にしっかり潰してもらいましょうよ。
黒:じゃあ前線の選手がサイドに流れたらどうするよ?
  3-4-2-1なら同数だし4-4-2なら2トップだから進藤あたり狙われるかもしれんぞ?
赤:そこは進藤に頑張ってもらいましょうよ。
黒:しつこく進藤に1対1やワンツー仕掛けて、
  ファールもらってセットプレイ1発でやられるとか勘弁してくれよ?
赤:考え過ぎですよ…。今年はコンサもそうそう高さ勝負で負けませんよ。
黒:バカ正直に高さで勝負するとは限らんだろ?
  密集を抜け出すのが巧い狡猾な大黒もいるんだぞ。
赤:大黒なんて今や逆神扱いされてますよ?気にしすぎですって。
黒:お前、コンサの弱者に対する優しさ見くびんなよ!
赤:ブラックマヨネーズかっ!

黒:…と、前フリはこれくらいにしてだ。
赤:えらくクドい前フリですねぇ。
黒:山形戦のテーマはズバリ“must win”だ。
赤:まんまですね。山形は言うに及ばず、
  コンサも試合数の2倍の勝ち点をキープするためには勝つしかありません。
黒:まああれだ。山形戦は前半で勝負を決めきるくらいに飛ばした方が勝機はあるとみる。
赤:アウェイだからと受け身に回ると却って危険だ、と。
黒:ぶっちゃけ、今の山形はチームとしての体を成していない。
  天の時、地の利、人の和、いずれも山形に味方していない。今でしょ!
赤:いやいや、山形のホームゲームで山形に地の利がないってことはないでしょ?
黒:'12コンサを思い出してみろよ。あの時は1点取られただけで即負けムードが漂ってた。
赤:まあ、あの時は得点力が極度に不足してましたからねぇ。
黒:ケガ人続出とはいっても山形は前線に戦力がないワケじゃない。
  岐阜や町田が連勝しているのに…と周りが結果出してるからサポは尚更不満だろう。
赤:こんなはずじゃなかった、と。
黒:そんなチームがホームで全く攻撃に出られないとなりゃサポが我慢しきれなくなる。
  前半で先制点を取れれば山形の側は焦りを生みミスも出る。
  プレッシャーに晒されて持っている力の半分も出せなくなる。
赤:そうなると山形は自滅していく…。
黒;可能性はかなり高いと思う。
赤:清水もそのあたりは苦しんでますからねぇ。
黒:清水のホーム1年未勝利まであと4試合…
赤:つ そうやって余所をイジるのやめてください。
黒:ホームで勝てないって重圧は想像以上にキツいもんだよ。
  ましてや山形は今最下位だ。勝たなきゃJ3降格だって現実味を帯びてくる。
  石さんのクビは相当危なくなるだろうな。
赤:それはコンサに関係ない話でしょう。余所を心配してる余裕なんてありませんよ。
黒:J1にいたと思っていた大分でもちょっと歯車が狂うと真っ逆さまにJ3行き。
  怖いですね、怖いですねぇ。
赤:淀川長治かっ!
黒:まああれだ、弟子の宮澤がドカンとミドルシュートで
  石さんに「大きくなりやがって…」と苦笑いさせる恩返し弾をお見舞いして欲しいな。
赤:また古い小ネタを…。
黒:ただ、石さんも前半0-0で我慢した上で後半勝負にもっていく可能性もあるだろう。
  こっちが積極的に攻撃に出ることで山形を萎縮させる、単発の攻撃にとどめるのが大事だ。
  ディエゴもローザも大黒も個人の能力は高いがボールが来なければ置物同然だ。
赤:リスク管理しつつどこまで押し込めるか、ですか…。
黒:山形の行く末はさておき、
  歌舞伎だったら「黒屋っ!」と声がかかるくらいに高められた“伝統芸”はもういらん。
赤:下位への取りこぼしは許されませんからね。
黒:どうするどうするっ!
赤:だから、そうやって微妙にフラグ建てるのやめてくださいよ…。
黒:悪い病気は克服してJ2にサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
赤:きれいにオチがついたところで今回はお開きでーす。


 えー、自分で言うのも何だけど今回は思い入れたっぷりです。チカラ入ってます。
 書けるときはホント悩まずにどんどん書けるんだよなあ。一晩で形にできるなんて不思議でしょうがないよ…。

 宮澤に決めて欲しいってのはけっこうマジな話で、ミドル1発とまで贅沢言わないから去年の徳島戦のような3人目の抜け出しで流し込む…ってのを観たいなあ(←それも贅沢だろ!)。師匠に引導を渡す、死に水を取る(かどうかはわからんけどコンサが勝てば石さんのクビ飛ばすくらいせにゃサポをなだめられない気がする)のも弟子の役割だぜってことで…。


結果満足、内容不満足。

2016年04月09日

>菅がスカった…

 ホーム岡山戦は1-0の勝利。今回もオンタイム視聴@TVh様。

 正直、内容はかなり不満足。守備は集中できていたけど攻撃はまるで形が作れず。意図的にパントをジュリーニョに競らせていたのかもしれんけど、セカンドボールが全くといっていいほど拾えないために常に後手に回る始末。セカンドボール≒バスケにおけるリバウンド、と考えるといかにも苦しい展開だった。だから点取るならセットプレイ1発ってのは妥当だとも言える。

 ただ、我慢比べを耐え抜いての勝ち点3は意味があるし、悪いながらも無失点で切り抜けて
 キッチリ勝ち点3を取るというのは昇格に向けて必要なこと。特にホームでは、ね。
 我慢の勝ち点3ってことで今日は良しとしなければならないのだろう。
 辛勝、というのがピッタリな試合だったと思う。

 にしても、ルーキー菅をまさかのスタメン起用とは四方田監督も思いきったなあ。その菅、期待通りどころか期待以上。地上波では宏太の解説だったが、「簡単に(ボールを後ろに)下げないのが素晴らしい」と賞賛したように体の使い方が上手いなというのが第一印象。勝算あっての起用とはいえ、100点満点はつけられるでしょう。ゴールを決めていれば200点つけてもいいくらい。つーか、2種登録のルーキーにここまでデカい顔されるってサブ組は情けないとは思わんのか?

 戦術厨の予想としては菅は行けるところまでで最初に交代と踏んでいたんだが 都倉が先にOUT。都倉はコンディションの問題もあっただろうけど、菅の頑張りが守備でも効いていたために下げるに下げられなくなってしまったとみる。あれでゴールまで決めていたら古田以上のバケモンだわ。

 今の戦い方だと守備しない選手も90分保たない選手もせいぜい1人が限界。
 その意味では2点差にならない限り小野の途中交代は最初からなかったかも。
 ホームでサポの声援を受けて、気候に左右されない状況だから取れた勝ち点3。
 アウェイだったら追いつかれた可能性はかなり高いと思う。それくらいギリギリの戦い。

 左サイドは福森WB櫛引CBでだいぶ観られるようになったが、右サイドはヒヤヒヤもの。進藤はビルドアップの際にプレスで狙われている感があるし、上原に至ってはブチ抜かれすぎ。あわやのクロスってほとんどコンサの右サイドから上げられていたんじゃ?ただ、岡山ももう1つ攻め手にかけていた感はあったのかな。単にクロスを上げたのではソンユンにキャッチされるし、GKが出られないPAギリギリ付近ではDFに体張られてしまうし…。ガチャガチャやってる中で抜け出せる選手、とりわけ押谷がいなかったのはコンサに取っては幸いだったか。右のWBは当分“オビタス”状態が続くかも。このあたり次節のアウェイ山形戦は攻防の見どころかな。石さん、こういうところチクチクやってきそうだし…。

 重心が後ろにあると2トップのキープ力なくして攻撃の推進力は得られない。
 さらに運動量勝負となるとシーズン中盤を乗り切れるのかはかなり不安。
 このあたり四方田監督はどう修正してくるのか…。

 まあ、何にせよホームゲームを毎試合TVで観られるってのは幸せな話。そりゃ毎試合スタジアムに足を運ぶのが一番だけどさ。試合に勝ったからこそ欲も出てくるというもの。今日は結果だけ満足することにする。まだまだ先は長いのだから。


post by フラッ太

23:15

試合後の印象 コメント(3)

ものは考えよう。

2016年04月06日

>鼻風邪引いて未だ体調不良…

 アウェイ町田戦は負け、それも道スポの町田に完敗の字しか読んでいない。
 サポーターズブログも録画も全くチェックしてないのでスコアはおろか試合内容も不明。

 ヘイスに都倉と同じ役割を期待したものの、まるで機能せずに町田にやりたい放題。
 清水がそれまでカモにしていたウチらにホームで完封負けしただけでなく
 攻略のヒントを教えるようなダメージの大きい負けを喫したのだろうと推測する。

 それでも、ものは考えようで。

 去年も結局都倉依存から抜け出せず、都倉離脱と共に点が取れなくなった。
 ヘイスがナザリトの二の舞になってしまうのか、そうではないのか?

 ヘイスが生かせるようなシステムを構築できるなら良し。そんな余裕はない、大枚叩こうがポンコツはポンコツと見切るならそれも良し。いずれにせよ、問題(課題といってもいいね)が早い段階で浮かび上がったことをポジティブに捉えてチームをより進化させるくらいじゃなきゃとてもじゃないがJ1自動昇格なんて無理。ずっと同じシステム、同じメンツで勝てるわきゃないんだからさ。

 内村は言うに及ばず、中原神田あたりは目の色変えてアピールするくらいじゃなきゃ!
 阿波加もGKという特殊性故になかなか巡り会えないチャンスをやっとモノにした。
 他人の不幸は蜜の味くらいに図々しく、今こそ奮起しないでどーするよ?

 チームが勝つために何が足りなくて、自分に何ができるのか?
 全員がそれを導き出せる選手であってほしいし、監督もそうした選手を起用して欲しい。
 まああれだ、全く情報が入っていないからこそイージーに言えることもあるってことで…。
 B型はそのあたりはある程度落ち込んだら「はい、おしまい!」と吹っ切っちゃうのさ。


post by フラッ太

10:00

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初心忘るべからず!アイウエオ作文大作戦・町田ゼルビア編

2016年04月01日

>そうそうエイプリルフールネタなんて思いつかないって…

 最近は例のコンビの丁々発止に気を取られすっかり忘れてしまっていたが、
 ネタを書き始めたのはアイウエオ作文がきっかけ。
 初対戦となるお相手には1発決めるのがこのブログのお約束。では、いってみよう!

 ま…また還るべく J1の道
 ち…近道などは ありません
 だ…ダッシュ決めたと 言い切るために
 ぜ…絶対克服 苦手初モノ
 る…ルーティーンだけに こだわらず
 び…ビルドアップに 気を遣いつつ
 あ…慌てず掴め 勝ち点3

 どこで困っているか想像がつくとは思うが、まあ気にすんな。

 感覚としては「1つ1つ積み上げていくだけ」っていう'11コンサに近いものがある。
 いろいろな意味で“思い出した”といってもいいかもしれない。

 シーズンの流れとして大きく捉えることが必要ないとはいわないけど、あくまで基本は目の前の試合を勝つことに全力を傾けること。3連勝すら1回もないという情けない話もあるけど、連勝はあくまで結果としてついてくるくらいに思っていた方がいい。そういや、F1は今年から有料契約しないと視聴できないんだよな…。

 ともあれ、油断などできようはずもない町田。町田に限らず、去年の金沢や1年目の長崎のように昇格組が難敵であることはいうまでもない。絶対に勝てない相手がいない代わりに簡単に勝てる相手もいないのがJ2。かつてコンサにいたGK高原はシュートストップに優れる。一筋縄ではいかない。

 まだまだ序盤のシーズン。改めて気を引き締めてほしい。


スッキリしねぇなあ…。

2016年03月26日

>試合の入り方と終わり方って大事だね…

 ホーム京都戦は3-1の勝利。久しぶりにオンタイム視聴@TVh様。

 勝ったことはもちろんうれしい。
 うれしいんだが、京都の不調を考えればこの試合は完封で勝っていなければならない。
 完封で締めてこそJ1復帰への最低限の水準。そう思う。

 石櫃のFKはヤバいコースに飛んでたし、裏に抜けられるシーンもけっこうあった。けっこう縦のボールも入れられたし守備の出来が良かったとは必ずしも言えないが、それでもゼロでキッチリと抑えきることは大事。完封していれば、そしてヘイスがダメ押ししていれば最低限の水準と言えたんだが…。あんだけドフリーのシーンで枠にすら飛ばないって…。TVの前で盛大にズッコケたぞ。

 5試合で勝ち点10だから昇格ペースの水準となる勝ち点は満たしている。
 このペースを維持しなくてはJ1に届かないのだからこれを最低限と思って欲しい。
 …とまあ、イヤミはこれくらいにして。

 正直、あんなに簡単に先制ゴールが入るとは思わなかった。前寛のスルーが実にオシャレで、あれでほぼ勝負アリ。宮澤不在で2トップのサポートが不足するだろうなという予想を立てていたが、良い意味で裏切られた。ゴメス・深井さん・前寛の3人は全員体を張れることもあってある程度“受ける”守備で厚みで跳ね返す感じなのかなと思って試合を観ていた。位置が低くなるぶんどうしても攻撃のサポートは遅れるが、これは監督も織り込み済みだったかも。宮澤がいればTVの1画面に収まる程度の位置にはいたよなあとは思ったが。

 山瀬にあわやのシュートも浴びたが阿波加が上手く弾いた。DF陣との連携もあるだろうが京都のシュートがほぼ正面ってことはポジショニングがそもそも良かったんだと思う。大いにアピールできたはず。そして前半終了間際の福森の直接FKは「これぞFK!」っていう素晴らしいもの。たとえ読めてもあのコースじゃ防げまい。レコバやミハイロビッチばりってのは褒めすぎ?wやっぱ福森って攻撃で活きる選手だよなあ。ゴール近くでファールもしたし後ろで起用するのは怖いよ…。

 途中危ないシーンがあったものの前半を理想的な形で終えたコンサ。となると「次の1点が…」って話なんだが、京都が低迷するのもむべなるかなといういきなりのファール&PK。ちょっと厳しいかなって笛だけど、3点目が入ったら決まりって時に、それも前半いきなり失点してるのにああやって簡単に入られる京都の守備って…。3点リードの後、進藤にFK蹴らせるって俗に言う“舐めプ”だよなあ。

 勝ったとはいえ、余計な失点で勝利の満足度がかなり低くなってしまった。
 強いチームは弛まないし、緩めない。
 かつて鹿島に炭鉱スコア喰らっただろ?強いチームはあれくらい貪欲だし情け容赦ないんだよ。
 一応、ひと段落できたとはいえまだまだ序盤。気を抜かず1つ1つ突き詰めて欲しい。


post by フラッ太

18:05

試合後の印象 コメント(4)

京都戦の展望。

2016年03月25日

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:ホゥ!
赤:うわっ!びっくりしたなあもう。
黒:知らんのか?今、勢いに乗っている琴勇輝を?
赤:マイケル・ジャクソンかと思いましたよ。
黒:フゥー!フゥー!フゥー!
赤:黙れ!
黒:(マイケル・ジャクソンを振ったのお前だろう…。)
  さて、鬼門のアウェイ清水戦はいきなりタコ殴りに遭ってどうなることかと思ったぞ。
赤:清水サイドでは自滅って見方が大勢のようですね。
黒:河井から走り込んだ石毛に合わせられたときは血の気が引いたぞ。
赤:ブロックの隙間をきれいに通されましたからねぇ。
黒:そのブロックの敷き方なんだが3バックの延長線上で5-3ブロックなんだよな。
  後ろに5枚、さらに3人のボランチで壁作ってサイドに流れたらボラの1人がアタックする。
  前半を観ていて常に清水の攻撃の枚数が1枚足りない感じがしていたんだが、
  そうじゃなくてコンサが1枚多いんだよな。
赤:というと?
黒:5枚でガッチリ壁作ればそうそうその間を抜けることはできない。
  その前提でサイドに流れたら5枚の端の選手とボラの2人で清水のSHを抑え込む。
赤:清水攻略法を見せたなんてレビューもありますが。
黒:確かにそれはあるが、コンサはアウェイでかつ後ろに5枚置いたからこそ可能なやり方だな。
赤:清水をリスペクトするにしても
  そこまで割り切ってガチガチに固めることができるか…ということですか。
  さて、それを受けてのホーム京都戦ですが。
黒:ホゥ!
赤:…何ですか?勢いに乗って連勝するぞとでも?
黒:今琴勇輝は9連勝中で勝ち星を2ケタに乗せたんだぞ?あやかりたいじゃねえか。
赤:まあ、コンサも京都戦で勝たないと勝ち点が2ケタに乗らないんですけどね。
黒;見ていて気持ちがいい取り口だよな。突き押し一本でガムシャラにどんどん前に出ていく。
  小難しいこと考えずにコンサもそうした戦い方でいいと思うぜ?
赤:京都にはドームで勝てていません。ジンクスは払拭したいところです。
黒:稀勢の里を諦めない!
赤:何ですかもう!次から次へと。
黒:終盤戦に入るまでに必ず取りこぼしてきた稀勢の里が今場所は取りこぼしゼロだ。
  長崎のプレスに苦しめられて後半シュート0に抑え込まれた京都ごときに
  躓いている場合じゃねえ。
赤:今の京都はそういう相手だ、と。
黒:というわけで、焦点はコンサの左サイドだ。
赤:話バラバラすぎです!
黒:バラバラなもんか。今やコンサの左サイドが狙われているように思えてならん。
  ヴェルディ戦しかり、えなりのヘディングも、石毛のシュートも
  きっかけは左サイドの甘い守備からだ。
赤:まあ、言われてみればそうですが。
黒:京都の右サイドには石なんとかとアンドレイがいる。ここを活用されてはダメだ。
赤:石櫃には痛い目に遭わされましたしねぇ。
黒:悩ましいのは福森だ。攻撃においては飛び道具もあるし効いているんだが、守備がなあ…。
赤:練習では櫛引が入ったとの情報もありますが。
黒:そこらへんをどう考えるかだな。こことイ・ヨンジェを封じれば大丈夫とみる。
  勝っているときはイジるなとはいってもアウェイ清水戦は状況が状況だ。
  うまいサジ加減で連勝して欲しいぜ。
赤:京都は後半に失点が多いというデータもありますしね。で、オチは?
黒:ない。
赤:あんだけ前フリしといてですか!
黒:いいんだよ、コンサは上がるだけなんだから。


 …済まねぇ。明日はもう試合だからじっくり考える時間がなかったんだ。
 アフターインプレッションとプレビューの折衷案ってことで許してくれ。
 これから風呂入ってお疲れさんのクラシック飲む。


'16第1次弾丸ツアーレポートExtra~ハプニングなど無かった~

2016年03月24日

>「ウソつけっ!」と即座にツッコんだ貴方はこのブログの立派なマニアです…

 さて、激しく賞味期限切れな上にやたらめったら長くなってしまった顛末。
 ヒマな方およびマニアな方は時間に十分な余裕を持ってお付き合いいただければ。

 3月12日、土曜日。

 車内販売が廃止されたこともあって前日にあらかじめ小腹を満たすものを買っておき準備万端で特急に乗り込む。なのに特急はだんだんと遅れ始め、接続の関係で白石駅に緊急停車するなどして気がつけば札幌到着は20分遅れ。何だかなあ…。でもまあ、ものは考えよう。ちょうどお昼時と思えばそれほど大したダメージではない。
 弾丸ツアーにおいて食べ歩き、特にスープカレー屋さん巡りはお約束でありマストなイベント。とはいえ、わりと濃厚系スープのお店ばかりチョイスしてきたのでたまにはあっさり系で攻めたいなと思っていたら偶然にもハナタレナックスでエスさんを取り上げていたのでまんま乗っかってしまうことに。地下鉄すすきの駅からすぐで立て看板もあるし順調に辿り着く。敢えて辛さもライスの量も控えめにして大正解。有名店らしく色紙もいっぱい。その中に稲本のものも。2009年の日付だったけど…。

 お約束といえば宮の沢巡りも外せない。どうせ誰もいないだろうけど、行くことに意味があるのだ。雪の降る中CONSA BASEを目指したが…開いてない?あれ、ホームゲーム前日って休みだったっけ?「調べとけよ!」とツッコミが入りそうだなとボヤきつつも、すぐに頭を切り換える。宮の沢には白い恋人パークにお買い物に来た。うん、そういうことだ何も問題はない。
 …というわけで、白い恋人パークに足を踏み入れると見事なまでに外国人観光客だらけ!土曜の昼だったから尚更かも。たぶん中国人観光客がメインだと思うけど、南方系のお顔の人もいたし今やここは一大観光スポットなのだなあ。どうせならここでしか買えないモノを…と物色したら勝栗があるではないかっ!どうせドームじゃ激混みでゲットできないだろうというのもあったし、既にけっこう減っていたので今のうちに抑えてしまえとお土産の意味もこめて20周年クッキーBOX(\648)と共に7コお買い上げ。札幌駅で買えるだろうと判断して雪だるまくんをスルーして失敗したのはナイショだ。

 さて、午後2時過ぎ。今度目指すはC2カフェ。かつてコンサに所属していた岡田佑樹氏が経営しているカフェである。二十四軒駅から手稲通に出て上り坂をやや歩く。場所もそうだが、ここはとにかく何もかもオシャレ。ぶっちゃけ目にクマ作ったオッサンが入るには敷居が高い。ましてや畏れ多くてカウンター席には座れない(汗)。岡田としてもジト目で見られた日にゃ仕事やりにくくて仕方ないだろうし…。
 ここで頼むのは決まってエチオピアモカ。女性の店員さんにも「これいいんです」と通ぶって頼む(苦笑)。1杯\650は安い方ではないのかも知れないけど、何せ香りが断然違う。鰻重じゃないけどオシャレな空間も、出されるまで待っている時間も1杯のうち。そう思える程度には年を食ったということである。移動も伴うし、ツアー中にリラックスできる時間はやはり必要。別にコーヒー1杯で粘るワケじゃなく、のんびり飲みながら小遣い帳の整理をしたり、隣の席のカフェラテのカップを「あれ、持ち手が違うな…」とこっそり観察したり。こっそりといえば勝栗を1コだけ味見したのはナイショだ(←何か頼めよ!)。

 ひと心地ついて、さてお会計をというときに岡田に声をかけられる。個人的に彼はアイドルなので岡田と表記するのは気が引けるがそれはそれ。よっぽど物珍しかったのかコンサのマフラーで店に入ったせいなのか、それとも敢えてエチオピアモカを選んだせいなのか…。いろいろな種類を飲んできたけどこれが一番好きと話すと「北海道の人は深煎りの珈琲が好みらしい」と返される。まあ、それはあるかもなあ。
 エスプレッソとか苦みの強い味も飲むし、それはそれで美味しいんだけどこういうのってどうしてもお菓子が欲しくなっちゃう。だから香りとか珈琲だけをシンプルに楽しみたいときには浅煎りのものにしていると答えると、ただでさえイケメンな岡田がさらにイケメン度を増して笑顔になった。そういやグァテマラとかコロンビアとか浅煎り中心のメニューだったよな…。こんな形で岡田と話すことができたのは望外の幸せだった。

 20分の遅れさえなければ久しぶりに円山のbuono buonoまで足を伸ばして定番ルートをコンプリートさせたかったが、ほっこりした気持ちを持続させたかったので珈琲に“開眼”することとなった昴珈琲店を目指すことに。コンサの試合に合わせてやってきてはハチャメチャな買い方をするのでどうもお店では「コンサドーレの○○さん」で通ってしまっているらしい(汗)。
 たまたま店員さんが1人しかおらず注文に忙しそうだったので長居は却って失礼になる。それに今年は参戦のチャンスが多そうなのでたくさん買い込む必要もない。タンザニアAA(\644)、エメラルドマウンテンブレンド(\807)、モカハラー(\931)を100gずつとクラーク博士の珈琲(粉300g,\1080)をゲット。その後はポールタウンに降りてこれもまた定番である可否茶館でカンデリージャミエルとメロ・ハマヤをそれぞれ100gずつお買い上げ。美鈴珈琲さんも目に入ったけど流石に多すぎるし…。

 昴珈琲店から可否茶館というルートはだいたいパターン化しているので、丸井さんにあるシースペースに行くというのも一連の流れ。ただ、Edyが使えなくなっていたのはやや誤算。とりあえず、手袋がボロボロになっていたのでスマホ対応手袋(\1,404)を買うことに。その後は札幌駅に移動して母向けに札幌農学校12枚入り(\540)を、職場向けに白い恋人18枚入と白い恋人ブラック18枚入(共に\1,142)をお買い上げ。

 さて、晩飯は天竺Jrさんに行くつもりだったのだが「歩きたくねぇ…」と日和ってしまい、地下鉄駅から近いお店に急遽変更したのだがこれが大失敗となってしまう。午後7時過ぎ。美味しくスープカレーをいただいてChange the worldが流れ、その後にTop of the worldが流れ…とのんびり構えていたが食後に頼んだブルーベリーラッシーがいつまで経っても来ない。
 呼び出してみたらオーダーを忘れていたという失態。しかも、お皿を下げてもらうときにわざわざ一声かけたにもかかわらず、である。お客が引けた後ということもあってか厨房から雑談や笑い声が聞こえてきて無視された気分がして「いいよもう、時間ない。いらない!」と席を立つことに。せっかくの美味しいスープカレーも気分も台無し。お店の名前は伏せるが、いかに名の知れたお店でもこれはいただけない。再訪する気も失せてしまった。

 実際、時間がなかった。その店を出たのが午後8時近く。紀伊国屋に行ってサッカー本を漁るにはギリギリのタイミング(午後9時閉店)。その中でも殊更目を引いたのが前述した『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』である。図解を入れつつ文章が書かれているので戦術リストランテに感じとしては近い。あとはフットボール批評10(\1,242)とサッカー批評79(\1,242)を。
 ブルーベリーラッシーを飲めなかった腹いせにコンビニで飲むヨーグルトとおにぎりを1コ買い腹の中へ。思えばこれが明らかに食べすぎ。野菜メインのカレーにチキンレッグのトッピングというどう考えてもそれだけでお腹いっぱいな食いっぷりなのに…。ヤケ食いはするもんじゃないね。かくして、いろんな意味で欲張った1日が終了。そして、日曜の朝は普段でもめったにないパン食で済ませることになるのであった。

 
 


post by フラッ太

07:50

旅行記 コメント(4)

まさかの!?

2016年03月21日

 おい、ネタが現実を上回るとは思わなかったぞ!>開幕5戦で清水の2勝3分け。

 アウェイ清水戦は2-0の勝利。

 いやね、コンサが勝つなら火事場泥棒的に1点取ってあとはタコ殴りに遭いながらも…っていうウノゼロ勝ちしかないと思ってたのよ。それでも上位相手にはわりといい勝負するから1-1のドローが一番可能性が高いと思ってて。先行するも終了間際に個人技でネジ込まれて、コンサにはもったいない、清水にはやっとこさという煮え切らないドローかなあ、と。前節の清水は大前が決定機にてんで決めることができなかったし…。

 なもんで、清水の1勝3分けで「おいおい、まさかネタの通りになるのか?」と思っていたら、
 そのナナメ上(むしろ下か?)だったという…。

 もちろん、この結果はコンサにとってデカいのは言うまでもないが、
 むしろ清水にとってかなりのダメージになることと思う。
 だからこそ、勝てた試合をドローにした愛媛戦が…ということにもなるんだが今日は言うまい。

 「え?カモにしていた札幌相手にホームで0-2負け?清水って大したことないんじゃね?」

 降格組にとって怖いのは相手が怯まずに(少なくともメンタル面で)対等に挑んでくること。流石にセレッソが相手だと名前で押し切ってしまうだけの戦力もあるので「反則な戦力持ってる桜じゃしゃあねーな」と思うかも知れないが、この結果を受けての清水戦は他のJ2クラブにとって勇気をもたらすはず。「札幌にできてウチらにできないはずがない!」と奮い立つことだろう。まあ、こっちにしてみりゃそうしたクラブを1つずつ叩いていくだけだが…。

 もちろん、今日の清水は今日の時点でのベストであって、これがクラブとしてのMAXってワケでは決してない。だからホームでの対戦で豹変している可能性だって当然ある。でも、それはコンサにだって、いや全てのJ2クラブに言えること。
 もっとも、こちとらコンサのスタメン以外はノーインフォメーションだし、どういう内容だったのかは知る由もない。山形時代にしろ、徳島時代にしろコバさんの攻撃って的になれるデカいFWがいるかいないかはわりと重要な気もするし、チョン・テセがいるかいないかってのは勝敗に影響したのかなとも思うんだけど、まあこれは戦術厨の妄想でしかないので。でも、河合抜きのDFラインで勝てた、完封できたことは大いに意味があるし自信にもなるはず。

 いずれにしても故なくして清水はJ2に降格したワケじゃないという結果であったと思う。
 「まだツアーレポート書き終わってないのに忙しいったらねーよ!」と
 祝杯挙げながらうれしい悲鳴を上げることにする。


post by フラッ太

00:25

試合後の印象 コメント(2)

'16第1次弾丸ツアーレポート~VS愛媛FC観戦記・後編~

2016年03月19日

>もうえなりで通しちゃっていいよね?

 バルさんコンサを引き継いでいるので去年から基本的には変わっていない。守備時には3-4-3で2トップ&宮澤が第1列で前線から限定をかけ後ろで奪うというもの。ただし、愛媛戦では後ろに5人置いた3-2-5(←前からの人数ね)で後ろを固めた守備。これだと第2列のボラ(上里&深井)の横が空き放題じゃね?とは思ったが、意外に愛媛が出しどころに苦しんだ印象を受けた。
 コンサの前線3人と愛媛のDFラインとの3対3で近いところに出せずにGKに戻したりしてたのでビルドアップは愛媛がつらそうに思えた。マイボールの時は頑張ってDFラインを押し上げていたし、ゆったりしてはいたもののややコンサペースかなと捉えていた。地上波の録画を前半だけ見直したが、地上波では愛媛に苦戦しているという解説だったのでその意味においてはやや意外な印象ではあった。

 序盤でいきなり謙伍が負傷交代。で、代わりに上原が入ったんだがこれが想像以上の誤算。左サイド全体としてもつまんないボールロストが頻発するわ、個人の出来としても何でもないところでトラップミスするわで攻撃のリズムを壊す自滅っぷり。あれは連携不足では済まされないでしょ。とどのつまりはお見合いで失点をお膳立てじゃなあ…。最初、どうして失点したのかわからなかったが、MDHを観てさらにわかんなくなった。
 ただ、あり得るとすれば福森が本職のCBではなかったためにお見合いが起こってしまったのかな、と。本職のCBであれば簡単に蹴り出すか自分でPA外に持ち出すか、あるいは体を当てて相手にやらせないかして途中で受け渡すようなプレー選択は絶対にしない(はず)。このあたりは福森を3バックの一角として起用するリスクが出た格好か。

 ジュリーニョのゴールはまず都倉のアシストが技アリ。そしてジュリーニョが相手DFの後ろを通って抜けたのが良かった。川崎の風間監督が言うところの「背中を取る」動きで正しくエクセレントなゴール。今年の外国人で一番の当たりは来るか来ないかハッキリしなかったジュリーニョかもなあ。キープ力あるし、サイドに良い展開できるし。ぶっちゃけ、展開力を活かすならFWで使うのはもったいない。

 前半終了時の殴り書きは
○思った以上に攻めている
○大きな展開できている
○思った以上に愛媛ビルドアップつらそう の3つ。

 これが後半になると一変する。殴り書きも「上原息合ってない」「謙伍の穴意外とデカい?」「持たれる時間増えてきた」「河合が出ざるを得なくなると…」とネガティブなものが増えていく。特に後半はピッチを広く使うことがほとんどできなくなっていった。前半は上里にしろ進藤にしろジュリーニョにしろ良いサイドチェンジができていたのに…。時間の経過と共に意識が中央ばかりに行ってしまった。マセードが手を挙げて待っているのにちっともボールが来ないとか。

 試合当日の書き込みで宮澤をボラに下げるのはやめてくれと書いたが、理由は2つある。
 1つは前線からの守備が機能しなくなること。もう1つは中盤でタメを作れなくなること。

 まずトップ下での小野との比較では小野は90分走れない(持たせようとするとどこかでサボる必要が出てくる)。それに関連して小野も宮澤も2トップに指示を出すことができるが、小野は自らが動いてチェックし続けることができない。深井さんOUTウッチーINで頭数は揃ってはいたものの…。もしかして、深井さんは壊れないように時間限定の縛りがあるとか?

 もう1つ、岐阜戦では宮澤・上里・深井さんの距離感が良かった。むしろ、このトライアングルが四方田コンサの生命線ではないか?というのも気になっていた。岐阜戦では深井さんが下がった後攻撃に出ざるを得なくなった岐阜相手に前を入れてDFラインの前にもう1列ラインを敷いてガッチリ守ることで応対した。岐阜戦はフルタイム観ているわけではないので何とも言えないが、3ボラにしたことで宮澤が前に出ていける状況を作れたのではないかと思っている。

 トライアングルでボールをキープできるぶんにはDFラインも上げることができるし選手間の距離も近くなるのでコンパクトにできる。3人のうち誰かが前に出ることでボラ同士で縦の関係も維持できるし、2トップとの橋渡し役(≒トップ下、大抵は宮澤)も常につけられる。だが、2ボラではトライアングルと違って縦の関係を作ることが難しい(常にどちらが前に出る縦関係を作れればいいのだが大抵宮澤の片上がり状態で、それもたまにしかない)。前線の3人のうち誰か1人が降りてきて擬似的にトライアングルを作るならまだしも、それも曖昧な感じ。運動量的にはウッチーなんだが気が利くのはジュリーニョ。そして2人とも主戦場は左サイドでカブりやすいという…。
 そもそも2ボラではパスコースが少なくなるので相手のプレスに対抗しきれなくなる。ボールキープするためにトライアングルを作ろうとすると河合が参加せざるを得なくなり位置が低くなってしまう。てなわけで、後ろでチンタラ回してると観ている側にはフラストレーションが溜まる…。河合が前に出ざるを得なくなると…というのは主に守備。サイドに引っ張り出される分にはまだしも、バイタルエリアが怪しくなって河合が加勢したところにそのギャップを衝かれるという危険も孕む。清水戦は相手の個人能力が高いので怖いなあ…。

 バイタルエリアを気にして重心が後ろにかかる、時間が経てば経つほど前線の3人は意識が前へ前へと傾き相手DFラインに張り付いて挙げ句コンサは前後分断、間延びと悪循環に。ぶっちゃけ、都倉OUTヘイスINの交代時には「どーやって点取る気よ?」とボヤいてしまった。ただでさえヘイスは守備やらないのに…。フォーメーションからしても点取るイメージがまるで思い浮かばかったよ。ヘイスCFの3-4-2-1とか?

 いずれにしても、宮澤をボラに下げるのは得策ではないというのが率直な感想。ひいき目抜きにしても攻守において一番顔を出していたのは宮澤だし、守備でもサボらないのはもちろんのこと正対してだけではなく後ろからイヤらしく寄せて限定するとか、2人引き連れても奪われないとか、ジュリーニョへのふんわりクロスもふんわり過ぎて却って触れないとか、小野とは違う意味でエロかった。チームの連動性を考えると小野が戻ってきても宮澤スタメンでいいと思う。ただ、積極性は買うが無理に反転してまでシュートを撃たんでも。あれは都倉くらいフィジカルがないと枠には飛ばんぞ。

 あと、気になったのは進藤かな。なぜ使われるのかなと思って試合を観たのだが、1つは判断力の良さ。素早く守備に行ってその流れで前線に出ていけるというのは進藤の強みであると思う。もう1つは1本良いサイドチェンジがあったようにシンプルにボールを捌けることか。櫛引は自分で持ち上がるプレー選択はしてもああいったポンと捌くことができるだろうかとふと思った。

 てなわけで、結果は不満だけど戦術厨としてはかなり見応えのある愛媛戦だった。
 にしても、どうしてこうえなり河原にやられてしまうんだろうなあ…。


post by フラッ太

00:15

旅行記 コメント(2)

'16第1次弾丸ツアーレポート~VS愛媛FC観戦記・前編~

2016年03月18日

>書いているうちに長くなったので前後編に分けます…

 3月14日、日曜日。

 SS指定を抑えたので座席の不安はない。午前9時にホテルを出る。ちょっと早い気もしたけど遅いよりはマシ。相変わらず東豊線は乗るまでにやたら歩かされるが乗ってしまえばあとはラク。たじさんのところでたこ焼きを買ってドーム到着は10時ちょっと前。ひとまず階段を上がってみるとシーチケの待機列は早くもすごいことになっていた。で、一般列を探す。短い列があったが「ここってシーチケ持ちのだよな…」とややしばらく歩く。

 そして一般待機列の最後尾はというと…えーっ、階段の下なの!?去年は楽勝で並べたからと余裕ぶっこいてたら階段の中腹よりやや下で待つハメに(泣)。ぶらぶら歩かなきゃもうちょい前だったかも。待機列は階段をはみ出てさらに長くなっていた。天気が良かったからいいけど、いちげんさんはこの時点で驚くと同時に不満を持ったかもしれん。

 一般客は指定席だろうが、当日券だろうが(シーチケ優先で)待たされるのが当たり前。
 待つのがイヤなら早く来ること。

 これがいいのか悪いのかはさておき、差別化されていることをきちんと知ってもらう努力は必要かも。でも、シーチケ買っちゃうと遠征費用が出せないんだよなあ…。さて、ゲートをくぐると赤黒率がハンパなく高い!いや、当たり前っちゃ当たり前なんだけど「今までどこに隠れてた?」とツッコみたくなるくらいに人が多いし、レプユニ率が高いのには驚いた。岐阜戦での大勝効果か都倉のイケメンぶりなのか、潜在的に応援している人や需要はあるのだなと思わされた。だからこそ勝ってリピーターを増やしたかったのに…(泣)。

 今回は単独行動。いったん座席に荷物を置いてブロガーさんが誰かいないかなあとゴール裏に行ったりして軽く段幕のネタバレに遭遇したものの、これも開幕戦ならではの光景なのだろうなと思ったり。SSから見下ろすピッチも趣があるけどゴール裏からだと傾斜が急に感じるせいか迫力が違う。サポが集まったときのエネルギーってすごいんだろうなあ。そして「ああ、今年もここへ(ドームへ)来たんだな…」としばし感慨に耽るのである。
 GOODS JAMにも入ったものの激混みでグッズを買うのは早々に諦め、ドーム内をぶらぶら歩き回ることに。1Fを2往復ほどしてまずはジンジャーエールを1杯(試合をじっくり観るために観戦中はノンアルコールにしている)。腹ごしらえは必勝弁当でもいいんだろうけど、今回はちょっとハズして担々焼そばをチョイス。ちゃんと塊の肉を叩いていたので美味し。なお、ぴっけろさんはやたらお子さんに泣かれて困惑気味だった模様(笑)。

 砂川の引退セレモニーでは過去の映像が流れた。ランニングボレーはスーパーだったし、'10年の最終戦は砂川のためにあるかのような快勝劇だった。早いものである。たぶん急ごしらえだと思うけど愛媛サポからも「砂川お疲れ様」の段幕が。粋なことしてくれるじゃないの。ゴール裏のコレオも北海道を象った美しいもの。念入りな説明をしていたし事前準備もかなり大変だったことと思う。感謝。試合後に改めて全景を観たらホントにきれいだった。J2でこれだけのことができるのはウチだけでしょ。

 ベルさんのブログでスタメンをチェック。あれ、愛媛は3-5-2なのか?だったら予想は早くもハズレか。阪野をスタメンでってことは是が非でも勝ち点3なのだろう。コンサは岐阜戦と同じスタメン。まあ、勝ってるときはいじるなって言うしね。マセードが狙われるだろうという予想を立てた上で、どんな守備をするのかというのに注目。
 スタメンがわかっていてもやはり選手紹介はテンションが上がる。ドームだから重低音が腹に響くし(笑)、スカパーでも選手紹介の映像は流れないから実際にスタジアムに足を運ばないとこの高揚感は得られない。そしてMoon Over The Castleが流れる中タオマフを掲げて選手を迎え入れる瞬間の気持ちの高まりといったら!これは席種関係なく一体感を味わえる至福のひとときであり、改めて目の前の試合を目一杯楽しもう、集中して試合を観るぞ!とスイッチが入る瞬間でもある。グッチーさんの声がまたいいんだよねぇ…。潮○は(ry

 後編は戦術厨的視点での試合の感想をば。かなりズレている気がしないでもないけど…(汗)。


post by フラッ太

20:45

旅行記 コメント(0)

『サッカー守備戦術の教科書』を(少しだけ)読む。

2016年03月15日

>ツアーレポートはぼちぼち書いていくんでしばらくお待ちください…

○サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論
 (松田浩 鈴木康浩著 株式会社カンゼン \2,300+税)

 それにしても大きく出たもんである。帯には
 「4-4-2のゾーンディフェンスを極めれば日本は世界で戦える!」とこれでもかと煽っている。
 松田氏といえば福岡や栃木で堅い守備を築き上げた監督で福岡をJ1昇格にまで導いた。
 始めの言葉が「ディフェンスはクリエイティブだ!!」だもんなあ。

 で、第一章を読んでみたが…面白い!
 ユヴェントスやアトレティコなどヱ欧州の列強クラブを引き合いに出していたが、
 基本フォーメーションはあるものの、状況次第で臨機応変に対応するというのは同じ。
 そして、それはちゃんとした理由、ロジックがあった上で選手が動いている。

 コンサでゾーンディフェンスというとまずは三浦コンサが思い浮かぶが、この本にあるようなことはむしろ石崎コンサが目指したのかなと思っている。今ならそんなに抵抗なく受け入れられるけど、当時はまだ先進的すぎたのかも知れない。選手の能力が追いついていなかったってのもあるだろうし…。第一章しか読んでないけど、これだけでも四方田コンサに於ける宮澤の頑張り、スゴさがひいき目抜きに感じ取れる…はず。

 値段は高いがオレのような戦術厨には必読で、守備スキーな人ならハマること間違いなし。文字がギッシリってほどでもないので読みにくいということもないと思う。バルさんコンサや四方田コンサの守備戦術がどうにもしっくり来ないという人にもきっと答えが出るんじゃないかなあ。


post by フラッ太

19:35

書籍紹介 コメント(0)

【弾丸ツアー・2日目】今日の試合について一言。

2016年03月13日

 宮澤をボラに下げるのはもうやめてください。


post by フラッ太

16:37

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