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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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'12コンサを振り返る①。

2012年12月08日

 さて、オフィシャルブログもリニューアルされるとのことで、
 今年は振り返るシリーズを早めにやってしまおうということで。
 あまりにひどいシーズンだったので流し気味になるかもしれんけど、やらないよりはマシ。

○MVP&ルーキー・オブ・ザ・イヤー

 MVP:対象者なし ルーキー・オブ・ザ・イヤー:榊翔太

 今年の成績でMVPは出しようがない。榊も新潟戦でのゴールがなければ対象者なしとしていたかも。大量解雇で来年は補強の望み薄であるからして、GON44に否が応でも頑張ってもらわねば。

○ベスト&ワースト

 ベストゲーム:第28節 浦和戦 ワーストゲーム:第33節 Fマリノス戦
 ターニングポイントとなった試合:第7節 川崎戦

 勝ち試合からベストゲームを選ぶならこれが唯一でしょう。次点は29節の鹿島戦。浦和がゴリ押ししてくるのを人数かけてガッチリ守ってカウンターから古田の2発。思惑通りの試合でもあった。迷ったのがワーストゲーム。炭坑スコアあり、シュート1本のサンドバッグゲームありでどうしたものかと思ったけど、3点差がつけば事実上試合は壊れているので点差はあまり重視しなかった。よって、集大成的な意味でチョイス。

 そして今年のコンサを振り返る上で7節の川崎戦を挙げないわけにはいかない。去年の福岡における開幕からの9連敗が頭にあっただけに、この試合を勝ち点0で終わってしまったのが実に痛かった。戦力的に厳しいのはわかっていたつもりだし、だからこそせめてドローで粘っていれば結果が同じ降格であったとしてもここまで惨めなことにはならなかっただろうし、もう少し粘ることもできたと思う。
 福岡はアウェイでマリノスに2-0から逆転負けしたが、コンサはホームゲーム。この試合は地上波中継があったのでオンタイムで観たが、これは堪えたしさすがに試合後キレた。区切りがついたという意味では17節の新潟戦も挙げられる。後で書くつもりだけど、ホームゲームを落とすというのは成績面でも経営面でもダメージがデカい。ホームで勝つのはやはり大切なんだと改めて思わされた。


post by フラッ太

22:34

コンサについて コメント(3)

文字で泣いた。

2012年12月05日

 仕事でゴンの引退会見を見ることができなかったので読むことにした。(→こちら)
 もうね、文字で泣いちゃったよ。絵が浮かんでくるんだもの。

>自分のなかでイメージしている『こうでなければいけない』というレベルのプレーに
>自分の体が反応してくれない。その原因は痛みでしたから、それを引きずりながらでは勝負にならない。

 頭でわかっていても身体がついていかないのは本当にもどかしかったことだろう。少しでもそのギャップを埋めようとリハビリを続けるのは努力や忍耐なんて言葉じゃとても言い表せそうにない。

 ピッチに立ちたくても立てない現実の前でもピッチに立つために最大限のことをする。

 それが中山雅史の信条であり、同時にプロフェッショナルとしての姿勢、あるいはプロ選手に課せられた義務でもあるのだろう。だが、実際にそれをやり続けることがどれほど困難か。ゴンの心がよくぞ折れなかったと思う。引退を決断する前にクビを言い渡される選手はいくらでもいる。感謝の意を述べるのは彼にとってはごく自然なことだろう。

 ゴンが“ただの選手”なら中山雅史というプロサッカー選手の引退をここまで惜しまれることはなかったはず。今や日本代表でも“海外組”は当たり前どころか多数派になりつつあって、海外に出ない選手は一流じゃないなんて空気もあるかもしれない。
 でも、中山雅史のプロ選手であり続けようとするその姿勢は決して有名どころの選手に引けを取らない。身も心も消耗しきっての引退ではなく、精神は全く衰えを見せない、もっともっと上手くなりたい向上心を失うことがないのに反比例して肉体がついていけない。だから今は“引退”する。

 コンサへの置き土産は榊の名前を出してくれたことかな。Jを見ている人は「榊?ああ、アイツか」と思ってくれる人はきっといることだろう。でも引き抜きするのはカンベンな。今からこういうことを言うのはプレッシャーかけるようで何だが、今年のコンサにあって数少ない明るい話題であり、将来を背負うであろう希望の星でもある。
 ユースでの育成は最優秀育成クラブ賞をもらって名実共に認められたけど、ユース出身者はトップ昇格後にむしろ伸び悩みが目立ってしまっている。ただ、榊には仲間と同時にライバルもいる。そう、GON44だ。かつて征也と大伍が競い合ってお互いを高め合っていったように、GON44の5人が屋台骨を支えて今度はコンサででっかくなってコンサを大きくしてほしい。

 バリバリになったらカムバックするってのは冗談じゃなく本気で言っている。
 いかにもゴンらしい、そしてゴンにしかできない“引退会見”だ。
 ゴン自身にも周りの人たちにもきっと今が“その時”なのだろう。そんな会見だったと思う。


新潟戦を観ての感想。

2012年12月01日

 録画したBS1の映像を見ての感想を簡単に箇条書きで。

○全体的にプレースピードが遅い。パスの速さが遅いんじゃなくて判断が遅い。
 サイドチェンジをするときも2テンポくらい遅いので守備の対応が間に合っている。
 ノートラップで出せそうな場面でもトラップしてから出しどころを探しているように見える。
○右サイド、特に古田とウッチーの関係は良さそう。
 ただ、その前のパスで人に出すのかスペースに出すのかが曖昧で結果としてパスミスに。
○システムの影響があるのかはわからんが、
 キム・ジンスの攻撃参加を見るとコンサの攻撃に厚みが感じられない。
○セットプレイからの2失点目は櫛引が身体を寄せられなかったかなあ…。

○今までの石崎監督にしては早い仕掛け。しかも2枚替え。システムチェンジもした模様。
 前半は左サイドがほぼ死んでいたので両サイドで人数をかけるためか?
 大島を入れることでいったん当てて2列目が、ってのもあるのか。
○榊は小気味いいねぇ。ウッチーとの絡みでのゴールは
 「タッパが全てじゃないんだぜ!」っていう機敏さでのゴールで実に良い。
○ウッチーOUT、砂川INは想定外なのかな?でも、砂川を入れたんだったら左サイドに張らせて
 4-4-2で大島・榊の2トップにしたほうが良かったんじゃないかなあ。
 大島が真ん中にいて前後の動きで基点を作って1+3で攻撃の形を作りたかったのか。
 そういう意味では今までやってきたことを継続したとも言えるし、いい時間帯もあったが…。
○後半15分の河合→大島→古田→榊は惜しかった。大島はああいうプレイで活きる選手のはず。
 榊があそこで決めてれば流れは変わってただろうなあ…。
 ここで決めきるかそうでないかがJ1とJ2を分けるというのは耳タコだろうが。
○櫛引のイエローはガタイの差というより奈良との連係ミス、受け渡しのミスかな。
 このへんがマリノス戦でのコメントの意味する石崎監督の危惧するところか。
○3失点目はアラン・ミネイロを褒めるべきか奈良の寄せが甘かったのか…。
 前者だと思いたい。
○4失点目は今までスーパーセーブで試合を壊さないできた高原を責めるのは酷か。
 でも、こぼさないでほしかった…。

 試合を見終わっての感想としては、見るに耐えない試合ではなかったと思う。
 スコアがわかった上でも退屈に感じることがなかったし。

 言ってみれば、バズーカ砲のある新潟とピストルしかないコンサ。大駒のある新潟と小駒しかないコンサ。何とかしてその差を埋めようとする中で、一発でひっくり返す力がない以上は攻撃の精度を上げていかないことには勝ち目は薄い。その意味では榊のゴールが次に繋がるものだったのはせめてもの救いかな。ただ、セットプレイでの守備があまりにザル。前半の高原のスーパーセーブがなければ前半のうちに0-3で試合が決していたと思う。高原は近距離のシュートストップだけなら代表レベルじゃないか?

 ともあれ、12年のJ1シーズンは終わった。
 明日には契約満了の選手が発表されるだろうが、さて何人とお別れするのかな…。


post by フラッ太

19:38

試合後の印象 コメント(0)

カヤの外。

2012年12月01日

 新潟戦に関しては録画しているので後回し。
 4-1のスコアしかわかっていないが、そのスコアが雄弁に物語っているんだと思う。

 そして残留争いも決着。J1クラブが舌なめずりして喜ぶであろう神戸とG大阪の降格。

 もしかしたら新潟の残留はユアスタで仙台から勝ち点3をもぎ取ったことで既に決まっていたのかもしれない。J2クラブはただでさえ2枠しかない自動昇格枠を早くも埋められるんじゃないかと嫌気が差しているかも…。大幅に戦力の低下が避けられないコンサにとっていいのか悪いのかはわからんが。

 嫌がらせしたはずの浦和も結局は3位に滑り込んでACLをもぎ取った。
 何というかウチらはずっとカヤの外にいたような気がしてならん…。


post by フラッ太

17:25

Another J コメント(0)

同じ目線で。

2012年11月30日

 「私だけが往くワケじゃない。貴様も一緒に連れて行く、アルビレックス新潟…。」
 最終節&新潟の浮沈のカギを握るだけにネタ的には美味しいシチュエーションではある。
 ただ、サポの心境としては

 「最後くらい意地見せろや!」というところだろう。

 ボロボロになっても石崎コンサはまだJ1にいる。得点力不足の2トップ同士の対戦、ズタボロのウチらでさえホームでは3勝しているのに新潟はホームでわずかに2勝。ちなみにセクシーさんが降格したときもホームで2勝。こっちが卑屈になる理由などない。勝ち点こそ離れているがドベ2クラブ同士の対戦。それくらいのタフさ、図々しさは持っていてもらいたい。じゃなきゃ勝つしかない、ガチで皇国の興廃この一戦にありと死に物狂いで襲いかかってくる新潟に気合負けすること必至。

 戦う気持ちがなければJ2だって生き残れないぞ?

 お互い点が獲れない同士だけに1点勝負になりそうだが、どんなにみっともなくても勝つこと、点を獲ることに全力で立ち向かってほしい。外野としては「新潟は札幌相手でボーナスゲームだから、ガンバと神戸がどうなるかなあ。死神・前田が仕事すんのかな?」って感じだろうが、そうは問屋が卸さない。
 08年は味スタでヴェルディを引きずり降ろしたし、今年はどアウェイの埼スタで勝って赤サポさんを黙らせた。ユアスタで勝った新潟はわかっているだろうが、こういう時のビリ相手はイヤなもの。ましてや勝っていないホームの試合でプレッシャーもかかる。失うもののないコンサの厄病神っぷりを発揮するには絶好の舞台。金がないから貧乏神ってのは却下な。

 こちとら遊びでやってんじゃないんだよってのを見せてくれ!
 全く空気読まないKY全開で頼む!誰だ、悲しくなるくらい弱いとか茶々入れる奴は!


今年のJで仕事した人ベスト3。

2012年11月26日

 本来ならこういうネタは全日程終了時にやるのが常だが、まあいいでしょう。
 独断と偏見で選ぶ今年のJでいい仕事した人ベスト3をここに決定。

 3位:佐藤寿人
○広島優勝の原動力、10年連続2桁得点、今年の得点王もほぼ確定?

 2位:ユン・ジョンファン
○降格の有力候補という下馬評を覆し、まさかのACLも視野に。今年の最優秀監督はほぼ決まり?
 誰ですか?札幌の監督と比べて深いため息ついている人は!

 1位:日程くん
○毎年最終節を盛り上げてくれるその仕事ぶりは他の追随を許さない。
 



 最終節は残留争いが実にアツい!

 残留ラインが勝ち点40に届こうかというのはコンサの下への独走っぷりが大きな要因だが(滝汗)、4クラブに降格の可能性があるとは誰が予想しただろうか。そして、最終節にその遠因を作ったコンサもしっかり絡んでいるのが何というかどうにもニクいねぇ。

 新潟はコンサをホームに迎えて勝つしかない状況(他会場次第では勝っても降格)。G大阪も基本的には勝つしかない(ドローは神戸の結果次第)。ただしアウェイで対戦するのは“あの”前田遼一がいるジュビロ。野次馬根性全開で見るならこれ以上楽しみな試合はない。J1クラブは全力で「落ちろ!」と願いJ2クラブは全力で「来るな!」と祈っているんじゃ。セレッソも負けるとG大阪○神戸○で降格なので枕を高くして眠れない。恨むなら厚別で負けた自らを恨んでください(汗)。

 まあ、ネタの予行演習ってことでニヤリとしてもらえたら。だって、オフィシャルの空気悪いんだもん…。
 08年にはヴェルディを地獄に道連れにしたことだし、今年は浦和にイヤがらせもしたし
 最終節にいっちょ派手にやってやりましょうや!


post by フラッ太

00:00

ネタの殿堂 コメント(4)

ホーム最終戦なので・・・。

2012年11月24日

 ホーム最終戦、Fマリノス戦は0-2の負け。

 オフィシャルの文字情報→J's GOALのスタッツの順にチェックした。PA付近まで運ぶのもやっとこすっとこ、クロスを上げても悉く弾かれるって感じなのかなと思いつつ「これだとシュート5本くらいかな…」なんて気持ちでスタッツを見たらシュート3本(泣)。

 何というか、今年の見慣れた光景がそこにあったということなんだろうな、と。

 コンサが勝つイメージが湧いてこなかった。「鳥栖のCB相手でも苦労しているのに、代表経験者が並ぶマリノスCBを破るなんてできるのか?」っていうのが先に立っちゃって…。コンサの面子を見ても近藤がサブにも入っていないことからして、いる選手を総動員してってことだったんだと思う。だから、ゴンがサブに入ったのは(言葉は悪いが)顔見せパンダだけではないのだろうとも思った。
 '10年にサブにGKを2人入れた試合があったが(その試合は実際参戦した)、それくらいに試合を形作るだけでもひと苦労だったのでは。今日の試合については相手の力量、こっちの持ち駒の少なさからして打てる手は限られていたんじゃないかと。それでもシビアに勝敗を問われる世界だし、負ければ監督が真っ先に矢面に立たされるのがこの世界の倣いというのもわかっているつもりだけど。

 ホーム最終戦は都合がつけば何とか参戦しようと思っていたが断念した。仕事が忙しくなり物理的に不可能になったことが一番の理由だけど(17:30キックオフでは日帰りが不可能)、どこか冷めている自分がいた。たぶん、試合終了後は罵声が飛び交うんだろうなとか試合の勝敗とは別にイヤな思いをするんじゃないかという思いもあった。既にJ2降格が決まって、来季は新監督になることでポジティブな視点をなかなか見つけられずにいる中で、何がなんでも駆けつけようという気持ちが湧いてこなかったというのがより正直な気持ち。
 ムダ金と言っては身もフタもないけど、来年の試合をスカパーで観るために、あわよくばクラブへの出資の意味もこめて来年のシーチケ購入に充てたほうが意味があると思ったのも理由としては大きいかな。個人的な参戦スタイルとして試合後にああだこうだとオフラインで話をするのがセットになっているというのもあるし。

 監督も選手も、そしてフロントも勝つために自分のやるべきことをやっている。

 結果責任を真っ先に問われるのはチームを預かる監督。それはわかっていても、すぐそばで監督に対する罵声を耳にするのは切ないというか忍びないというか、“全て石崎のせい”になってしまっては堂々巡りでいつまで経ってもダメだろう、カッコつけるなら「とっとと消えろ!」と思っていたとしてもその前にせめて監督に対しては真っ先にお疲れさまでしたと言うのがせめてもの仁義だろうってことかな。

 なかなか気持ちの整理がつかない状態だけど、12年のJ1の試合もあと1つ。その前には契約満了の知らせもやってきて更に気持ちは千々に乱れ、気力を振り絞るのもかき集めるのも容易ではないけれど、全力で行かなきゃね。…ネタがどう考えてもネガティブ満載になるのが悲しいな(泣)。


post by フラッ太

20:01

試合後の印象 コメント(6)

お前らみんなバカ野郎だ!

2012年11月23日

 J2プレーオフ決勝 千葉VS大分 0-1 大分の勝利。

 経営危機に陥りながらサポはクラブを助けるためにお金を出した。
 雨の中、国立まで遠征した。そして6位からの逆転昇格。…ホントにすげぇよ。

 言っとくけど、バカ野郎ってのは褒め言葉だからな!

 おめでとう大分!J1で存分に暴れてくれ!


post by フラッ太

14:59

Another J コメント(2)

あまりにも負けに慣れすぎた。

2012年11月18日

 得点シーンだけJリーグタイムでチェックすることができた。岩沼がCBの真ん中に入ったのはたぶんカバーリングができるからなのだろう。古田を左のWBに起用したのはドリブルで斬り込める選手を同じ左サイドに集めることで突破力の底上げを狙ったのかも。つーか、それくらいしか思いつかない。

 岩沼の評価は微妙なところだけど野田のゴールで最後に寄せたのが確か岩沼。足を投げ出す格好だったけどもう1歩、2歩身体を寄せてシュートを打たせないようにしてほしかった。このあたりが急造CBの限界なのかな。このあたりの少しの差が大きな結果となっているのは目に見えるゴールに限った話ではないはず。もし、本職のCBなら…と思わないでもない。

 2-3の負けは川崎戦での負けを思い出す。あの時は最後は山瀬の個人技にしてやられたというイメージで、上位チームにはそういう選手がいる、そういう選手を抱えることができるという地力の差なのかなと思いつつもそれでも悔しくて仕方なかった。少なくともホームでの試合ならドローで踏みとどまってほしかった。

 それがどうだろう。

 オンタイムで試合を観る観ないを抜きにしても、体調がボロボロだったことを抜きにしても、負けをあっさりと受け入れてしまっている自分がいた。「思ったよりはやれたんじゃね?」と淡々と受け入れてしまっている。物理的な距離で離れているのとは別のものがある。それが悲しいというよりも寂しい。

 得点シーンを見る限りでは鳥栖はやることが単純ではあった。ただ、それが徹底されているぶんだけ思い切れる強みがある。J1のカラーとは全く違う。前節の広島とは対照的で変態スルーパスがあるわけでもなく、むしろJ2に近いやり方だけど、それで結果を出しJ1で生き残っているのが今年の鳥栖。こっちは既にJ2降格が決まっているんだからいくら言っても負け惜しみでしかないけどね。

 川崎戦と比べればどうにもならないといった差は鳥栖との間にはない。同じ昇格組で選手の戦力差がそれほどあるとも思えないしケガ人が続出でベストメンバーが組めない中で結果としては接戦に持っていけたのだから。だからこそ、取れる試合だったし取らなきゃならない試合だった。よくやったで済ませてはいけない。勝ち点1でもダメだと思えないようではこの先ヤバいと思う。

 どっちに転ぶかわからない試合を取れたのが鳥栖で、落とし続けたのが今年のコンサ。
 なぜこうなったのかは突き詰める必要がある。全て石崎のせいで終わらせるんじゃなくてね。

 戦力差からすればどっちに転ぶかわからないという状態にまで持っていくのが至難の業ではある。とはいえ、鳥栖が相手なら比較的そのハードルは低く昨日の試合は監督の差に集約されてしまうんだろう。岩沼のCB起用も個人的には疑問符がつくし。ただ、決定機を決められなかった大島にも責任が少なからずあるとは思う。ゴンが言っていたが可能性を大きくするのも小さくするのも選手自身なんだし。奈良は豊田との競り合いに負けて失点に絡んだけどゴールを決めて文字通り失点は取り返したからチャラにしとこう。だけど何でヤスを引っ込めちゃうかなあ?前節の広島戦もヤスは良かったし交代させる意味がわからない。相手を楽にするだけだと思うぞ。

 勝てるチャンスを逃したツケはデカい。川崎戦とは違う意味でそう思う。

 次節は櫛引が戻れるがウッチーが出場停止。結局大島の1トップで行くんだろうなあ。でも大島には対しては決定的にイメージが悪くなってしまった。5分限定でいいからサブにゴンを入れて少しでもワクワク感を出してくれ!」と思うのはオレだけ?
 


post by フラッ太

13:14

戦術厨の戯言 コメント(3)

思ったよりは…。

2012年11月17日

 ホーム鳥栖戦は2-3の負け。

 思ったよりは①競った試合になった。②点獲れた。③客入った。

 予想スタメンで岩沼がCB(しかも真ん中!)って知った時は普通に0-2で負けると思ってた。
 ホント申し訳ない。でもさ、点獲れるイメージ湧かなかったんだもん(泣)。
 オフィシャルの文字情報読んだけど、基本、古田が斬り込んだからってことでいいのかな?

 ホーム最終戦は早々と諦めた。観客動員に貢献できずこれも申し訳ない。
 鳥栖戦の結果がどうとかじゃなく、仕事が忙しくてとても休みをもらえる状況じゃないんだもん。
 無理やり休んで無職になりたくないし、リアルで弾丸組んだら次の日は仕事にならないし…。

 体調ボロボロなんで今日はこれにてドロン。


post by フラッ太

19:33

試合後の印象 コメント(3)

玉砕上等!?2.5バック作戦!

2012年11月14日

>幸村殿、ナナメ上で来ましたなあ……

 さて、鳥栖戦は櫛引が出場停止で軒並みCBが全滅状態。強引に入れた宮澤も厳しそう。幸村殿は「(どうせ攻撃で役に立たないなら)大島を電柱にしちまえ!」と逆転の発想をした(→こちら)。もちろん、いきなりナナメ上な発想ではなくて、芳賀を起用するという現実的な案を示した上での話だが…。

 似たようなシチュエーションがあったような…と思い拙ブログを検索し直すと09年に参戦した愛媛戦にブチ当たる。あの時は4-2-3-1で始めて、後半開始から前に圧力をかけた。両SBに高い位置をとらせるためにCBの間隔を思いきり広げた2バックっぽくして、空いた真ん中には大伍をカバーさせる…という作戦だったと思う。もっとも、芳賀が真ん中に入る擬似3バック作戦をしたのは09湘南戦だったと拙ブログ上で書いていた(→こちら)。
 CBを思いきり広げたのは「SBの裏のスペースはCBがカバーするから後ろを気にせず攻撃に専念しろ!」という意図があったんじゃないかと妄想している。この2.5バック作戦は真ん中がポッカリ空くのでかなりリスキーではある。実質的に芳賀の過労死コース(汗)。とはいえ、CBの本職が足りないし、WBに高い位置をとらせて主に岩沼を活かそうと考えるならアリかなあなんて妄想してみた。フォーメーションは今までの3-4-3を活かしつつ

        内村
   ヤス        古田
岩沼               前
    荒野      真希 
        芳賀
  岡山          奈良
        高原

 こんな感じか。真希が無理なら荒野と前の2ボランチで古田を右WB、榊を古田の位置に入れて榊は「とにかく前線から追いかけ回せ!」という作戦。古田を固定してWBには砂川を入れる手もあるが、榊の“飢え”に期待してスタメンで使ってほしい。ガス欠上等で構わないから全力で飛ばす榊が観たい!というのはオレだけではない…と思いたい。
 かなり玉砕に近いイメージだが、なあに来年のシミュレーションと思えば気にすることはない。どっちみちJ2では体力勝負の根性サッカーになるのが避けられないんだし。鳥栖相手なら尚のことガムシャラさを全面に押し出していかないと局面ごとで押されて劣勢になるだろう。

 とにかく攻撃的に、アグレッシブで頼む!


post by フラッ太

14:48

戦術厨の戯言 コメント(3)

J2の一番長い日。

2012年11月13日

 その笛はスタジアムの歓喜と落胆のコントラストをより鮮明にした。
 ……というのはちとキザに過ぎるが、ノリとしては去年の12.3、Jリーグの一番長い日に近い。

 自動昇格を争う京都と湘南。凱歌は湘南に上がった。湘南はアウェイで町田ゼルビアに勝って勝ち点1の差で逆転昇格。町田は勝利するしか降格の危機から逃れられないぶんだけ無理があったかな。数字上危ない位置にいた鳥取と岐阜はやっとひと息つけることだろう。来季コンサがこうならない保証もないワケだが(汗)。一方、京都はホームで既にJ2優勝を決めている甲府にスコアレスドロー。3位となりプレーオフに回ることとなった。

 ホームで引き分けてしまった京都と死に物狂いの相手にアウェイで勝った湘南。
 何かしらメッセージのある結末を迎えたように思えてならない。

 プレーオフは京都vs大分、横浜FCvs千葉の組み合わせ(左がホーム)。全くのイメージオンリー、野次馬根性で予想すると、1発勝負&ドローはホームの勝ち上がりとなるので京都と横浜FCがそのまま国立行きじゃないかと。去年のコンサの劇的な昇格劇を目の当たりにしているので、スーさんに代わった横浜FCが決めそうな予感もするが…。まあ、お気楽な予想なのであまり本気にしないでおくんなせぇ。

 J2は順位も確定した。
 8位の岡山は着実に力をつけてきた印象がある(J1未経験組では最上位)。ただ、FWの川又は新潟からのレンタル。得点力不足に苦しむ新潟が来季のカテゴリーに関わらず呼び戻すのはほぼ確実と思われるので来季は補強必須。松本もJ2の1年目を11位というのは立派。五輪代表時は叩かれたがソリマチンは再評価されてもいいのでは。個人的にはあまり好きじゃないけど。
 徳島が15位というのは意外といえば意外。ただ、津田が9ゴールと頑張ってはいるものの、佐藤晃大(→G大阪)や柿谷(→C大阪、レンタルバック)といった攻撃の主力が抜けたのも大きかったような。得点が明らかに少ないし。降格組では山形が10位なのはまあこんなもんかなという感じだが、福岡が…。福岡の後追いは今年だけでたくさんだからな、マジで。

 J1経験組は総じて3~4年で昇格or昇格争いに加わる位置にはつけている印象。ヴェルディや千葉の評価は難しいところだけれど、ヴェルディは経営基盤の建て直しをしているのでこのあたりなのかなあという気もする。お金の面で言えば昇格の可能性を残している大分のエネルギーは立派。官民一体で盛り上げている強みと言えるかも。ウチや福岡がつらいのはこのへんかな?
 野次馬根性ついでに言うと千葉がどうなるかは興味がある。千葉の場合プレーオフ圏内に入るのは義務だろうから、仮に昇格を逃した場合に木山監督の去就がどうなるのか。自ら去るなんてのもありそうな…。仙台がやたら監督を取っ替え引っ替えしてJ2でもたついたのを反省して今やJ1優勝争い。ウチらは結果的にはギャンブルに勝った格好ではあるが3年我慢した。あっさり1年でJ2に逆戻りだが(汗)。千葉は大きな分岐点にいると思う。

 J1の順番待ち、おこぼれがないぶんだけ各クラブの選手構成は早く進む。プレーオフは残っているもののJ2が一足早く終了したので降格が早々に決まったコンサも選手補強では実はそんなにアドバンテージはないのかもしれないが、まずは足元を固めてほしいもんである。

 いやホント、マジで福岡の後追いはゴメンだから。


post by フラッ太

09:00

Another J コメント(0)

ゴールパフォーマンス。

2012年11月10日

 ゴールパフォーマンスで思いつくのはたとえばゆりかごダンスだったりだとか、
 最近だったら長友のお辞儀パフォーマンスだとかが思いつく。

 これはこれで楽しいんだけど、観客も一緒に乗っていけるゴールパフォーマンスがあったら
 もっとスタジアムの空気が盛り上がるんじゃないかなんて思う。
 こんなので両腕を左右に振るとか。
 ススキノへ行こう~♪もいいけど勝たなきゃ歌えないし、未成年者はいろいろアブないし(苦笑)、
 こういうのだったら勝ち負け関係なく点が入ればできる。
 これが楽しみでスタジアムに行くなんてことに変換もできるかも。

 その前に点が獲れなきゃ意味無いんだけどな。チクショー!(←小梅太夫風に)


post by フラッ太

18:36

コンサについて コメント(4)

神戸の危機感。

2012年11月08日

○監督交代のお知らせ(神戸公式)
○ヴィッセル神戸、西野朗監督が解任。チームを去る西野監督の胸の内とは?

 このタイミングでの神戸の監督交代は驚き。
 ただ、降格圏まで勝ち点差2という現実の重さがそうさせたと考えれば不思議ではないのかも。

 神戸は10年シーズンにあわや降格の危機に瀕し、実際最も不利な立場にいたが、
 最終節のアウェイ浦和戦に4-0で勝ってギリギリ生き残った経験がある。
 その代わりに俗に言うビックリ枠で降格したのがFC東京だった。

 和田監督から西野監督にスイッチして上を目指すはずがケガ人が出たこともあり降格さえしなければいい、来季改めて立て直せば…と下方修正。ズルズル順位が落ちて振り向けばブーツェンならぬ気がつけば残留争い。神戸のこれまでの経験からすれば「悠長に構えてたら落ちる!」という本能的な危機感がそうさせたのだと思う。それだけJ2に落ちるのはイヤだということ。このへんの執着心がコンサには足りないのかなとも思うが、コンサについてはシーズン終了後に総括するということで。

 結果が出なければ監督交代というのは健全な姿ではある。今年はJ1で監督交代が相次いで起こったし、監督交代は打開策の1つでもあるから特に下位に沈むクラブにとってはやることはやったと納得できる、あるいはさせられる手段でもある。
 とはいえ、監督交代はどちらかというと劇薬、諸刃の剣といった性格があり混迷が更に増すこともよくあるので、普段からアンテナを張っていざというときに監督交代に踏み切れる準備をすることやタイミングを見計らうことも必要。その意味ではフロントの覚悟が問われると言えるかもしれない。

 まあ、お金のあるクラブは簡単に監督を取っ替え引っ替えできていいよねぇとどうしてもひがみ根性が先に立ってしまうのはコンササポの悲しき性か(泣)。ACLを制した監督といえども結果を出せなければ途中解任の憂き目に遭う。J1はかくも厳しい。そしてJ2降格を回避するために躍起になるリーグなんである。


post by フラッ太

13:01

Another J コメント(6)

2,3点目がなあ…。

2012年11月07日

 アウェイ広島戦は0-3の負け。

 1点目は佐藤寿人の個人技。
 櫛引ももうちょい厳しくついてほしかったがPA内だったので仕方ないってのもあるのかな?

 2点目は青山のスルーパスも確かに良かったが、河合が振りきられてしまったのがなあ…。
 そういうシチュエーションにしないための守備戦術だったはずなのに。
 このへん、しっかり広島側もこっちの弱点を突いてきているなと思わされた。

 3点目は「大島何やってんだ!」と思わず叫んだ。守備でも役に立てないんじゃ交代の意味がない。

 守備に回る時間帯が長くなる、それは仕方ないんだけど
 出すだけ、クリアするだけのボールが多いのは見ていてしんどい。

 5バックにして守備をするのは同じでも差は歴然。
 広島はワンタッチでどんどん入れたり崩せるけどコンサは外からしか仕掛けられない。
 岡本がドリブルで突っかけることくらいしかチャンスにつながらない。

 戦力差を考えれば苦戦は覚悟してたし、0-2になったらほぼゲームオーバーかなとは思っていた。それでも選手たちは集中を切らさずに懸命にプレーしていた。だからエアポケットに入ったかのような3点目がどうにも許せなかったりする。同じ負けでもこういう失点はしてはいけない。やる方はともかく、観るほうの気持ちが折れる。

 何だか淡々と時間が過ぎていったような感じの試合。淡泊と言うより薄味な試合。
 櫛引がイエローもらって次節も出場停止。試合になるのか早くも不安だ。


post by フラッ太

20:52

試合後の印象 コメント(4)

3+2ディフェンスはトレンドとなるか?

2012年11月06日

>古田の表紙見てるとブッチ切りで降格したチームとは思えんな…

 さて、水曜日はアウェイ広島戦。
 広島は浦和と同様に3-4-2-1が基本フォーメーションで、広島と浦和はいわば本家と分家。
 広島から浦和へ監督が移ったのだから当然と言えば当然なのだが、一応浦和戦の延長線上で考える。

 浦和戦で石崎コンサは3バックをベースにして、守備時にはWBをマンマーク気味につけることで5バックのように対応した。3+2ディフェンスというのはすっかりNFLにかぶれて、アメフトの4-3or3-4ディフェンスっぽく書いたもの。このへんはいかにも戦術厨だなあ。最初から5バックで臨むつもりではないというのを書くためにえらい遠回りしてるよ(汗)。柏戦@ビッグアーチの試合を流し見したが、広島も守備時にはWBが引いて守ってガッチリ壁を作る隊形を取るので、守備時には両チームとも似たような戦い方と言えそうだ。

 さて、3+2ディフェンスで穴を開けない、人を捕まえるという作戦は浦和戦と同じ。ただ、浦和が個人能力の差から基本的には1on1でゴリ押ししてくれたのに対して、広島は1トップと2シャドーの連携で崩してくるので、守備は格段に難易度が上がる。誰が誰についていって空いたスペースを誰が埋めるのかという約束事がしっかりできていないとあっさりやられる可能性が高い。浦和戦の延長線上で考えると危ないのはこのあたりとみる。

 インテルの長友がわかりやすいお手本だけど、3+2ディフェンスのWBは攻守において“そこにいる”ことが前提だから実質的に一人二役で、とにかくスタミナが要求される。コンサにそこまで求めるのは酷な話なので結局5バックの時間帯が増えそう。
 真希が攻守のつなぎ役としてどこまで顔を出せるか。広島は高さのあるチームというイメージがあまりないので、高さは捨てて速さか動ける根性でカバーする方が良さそう。どっちみち守備で消耗させられるんだから中盤にもフォローさせて0トップでもいいやと開き直ってみるとか(苦笑)。

 あ、すっかり話が脱線した。

 3+2ディフェンスはスタミナが求められるネックがあるものの、ポジションチェンジをしなくていいぶん守備構築がやりやすい。浦和は守備時には阿部勇樹が最終ラインに入るちょっとヒネったやり方だが、それが可能になるのは彼の能力の高さもさることながら、能力の高い選手を引っぱれるクラブだからというのも大きい。

 高いパーツや複雑なシステムよりも安いパーツでシンプルな構造。

 M-16vsAK47といった様相だが(←ゴルゴ13の読みすぎだ)、弱者が持つ気合と根性で4-2-3-1全盛時代に新風を吹き込めるかという大げさな気持ちと「技術より運動量だ!」というある意味J2仕様の戦いで広島戦に臨みたい。


( )をつけてみる。

2012年11月02日

 さて、すっかり幸村殿のブログに入り浸ってしまっているが、
 その幸村殿がFC東京戦の総括で興味深い記述をしていた。

 「3-4-3と3-6-1は同じではない。」(→こちら)

 主に3つの違いを挙げているが、一番わかりやすいのは(1)であろうと思う。
 どこに重きを置くかはどこに人数を多く割くかということにつながる。

 Jリーグでは最近は4-2-3-1がわりと主流派のように思う(あくまで主観だが)。弾丸ツアー中に立ち読みした杉山本だと思ったが、同じ4-2-3-1でも( )をつけることでそのチームの戦術が見えてくるというのを見たように思う。
 確かに(4-2)-3-1と4-(2-3)-1ではどこを重視しているかが違ってくる。選手の役割にも違いが出てくる。そこには監督の指向や好みが現れているってことなんだろう。4-3-1-2や3-4-2-1などとフォーメーションの記述が増えているのもより精緻なとらえ方をしようとしているんじゃなかろうか。

 ( )のつけ方は90分同じ場所でくくれるとは限らない。ボールを追いかけるのも大事だけど、そこだけを見ちゃうと全体が掴めない。かといってピッチ全体を見ながらってのも簡単にはできない。なので大まかに(  )でくくって試合を観るというのもひとつの方法だと思う。

 ……とカッコつけて締める。


post by フラッ太

11:15

戦術厨の戯言 コメント(2)

そのまま。

2012年10月28日

 アウェイFC東京戦は0-5の負け。

 戦力差そのまま、弱点そのまま、課題そのままなど
 いろんな意味で“そのまま”が出たように思う。

 オフィシャルの文章では前半のうちは権田もけっこう忙しかったのかな?
 CBがいないのをできそうな選手で埋める、すると空いたポジションに誰を入れるのか、と
 次々に穴が空くのを埋めるのに精いっぱいだったのは窺えるが…。

 古田は左のWBだったのかな?幸村殿の指摘もあるが、
 古田にはあんまり守備を意識させずに済むポジションで使ってほしいんだが…。
 「少ない戦力をやりくりするのが監督の仕事だろ!」ってのと打てる手が限られているというのと
 どっちの立場に立つかとなると0-5の負けでは前者に傾かざるを得ないのかなぁ。

 点差がついても諦めない、全力で戦っていたのは良かった。

 それを否定するものではないけれど0-5で負けるか1-5で負けるかは目に見える結果としても大事だし、次を見据える上でも大事になってくる。今は降格が決まってしまったけど得失点差で生き残れるかということだって問われることがあるのだから。

 チームとしての“次”を見いだしにくい状況ではあるが、
 選手個々が何が必要なのかを見つけることはできるはず。
 J1の残り4試合、活かしきってほしい。
 
 
 


post by フラッ太

13:37

試合後の印象 コメント(6)

TE宮澤。

2012年10月21日

>甲府、J1復帰おめ!

 さて、コンサは早くも来季に向けて動いているので、いつもより早くNFLのチェックを入れ始めている。レコーダーで検索をかけられるから楽になったもんだよ。首の手術をしたマニングがブロンコスに移籍、それまでエースQBだったティーボウはジェッツに移籍。甘いマスクで品行方正、さしずめ斉藤佑樹みたいな人気QBのティーボウに代わって実績は十分だけど大ベテラン、しかもケガ明けのマニングを引き入れてってんだからなあ。ティーボウもたまに出ていいプレーするもんだから正QBのサンチェスが叩かれるという……。

 そんな中、こんな記事を見つけた。

○NFLの新たなトレンド、2TEセットを読み解く【前編】【後編】

 アメフトに関してはニワカなので話半分でとらえてほしいというお断りを入れた上で(汗)。

 アメフトの攻撃の要はQB(クォーターバック)。で、攻撃は大きく分けるとランとパスに分けられる。ラン攻撃の要はRB(ランニングバック)で、パス攻撃の要はWR(ワイドレシーバー)。RBはボールを持って走る人、WRはQBからのパスを受ける人と思ってもらえれば大体OK。
 で、相手DFライン(もしくはLB)からQBがタックルされないように壁を作ってガードしつつ、ラン攻撃は相手DFラインに穴を開けてそこをRBに突破させる、パス攻撃はターゲットになるレシーバーを探してパスをする。くどくど書くよりBS1でNFLの試合を一度観てもらえればわかるでしょう。

 じゃ、TE(タイトエンド)は何をするのか?
 このエントリーの結論を言ってしまうことになるんだけど(汗)、
 要は攻撃時の“なんでも屋”である。
 TEで真っ先に思いつくのが上に挙げたパッカーズじゃなくてペイトリオッツのグロンコウスキーだったりするんだが(汗)。

 ラン攻撃の時はオフェンスラインに加わってプレッシャーを強くしたり、RBに襲いかかろうとする相手DFのタックルを防ぐ盾になりRBの走路を確保する(リードブロック)。パス攻撃時にはWRを囮にしたい時に(主に短い距離の)レシーバーとなるなど、頼りになるTEがいるといないとでは攻撃の幅が俄然違ってくるポジションなんである。

 TEはパスキャッチをする際にもキャッチングが上手いだけではなくて、キャッチできる場所を見つけてそこにタイミングよく入り込む巧さも要求される。WRがカバーされていて出しどころがない!なんてときにTEが現れて……なんて時が見せ場。そう考えると宮澤がTEってのが一番しっくりくる。
 現状では守備的ななんでも屋であるLB(ラインバッカー)っぽくなっちゃってたりするのがちょっと悲しい。ちなみに、LBはランの時には相手RBのラッシュを止めて、パスの時にはWRやTEをカバーする、場合によってはDFラインと一緒になって一斉に相手QBに襲いかかって大幅に陣地を後退させるなど(QBサック)役割は多い。

 来季に向けては宮澤をクラブの中心選手、核になる選手にしてほしい。「だったらQBじゃねーのかよ!」とツッコミがきそうだが(滝汗)。そりゃまあ、宮澤がオーディブルをブチかまして「そこへ出すのか!」っていう変態スルーパスを見たいってのは確かにあるんだが、敵どころか味方まで欺いちゃって合わせられないんじゃないかって気がして……。サッカーはアメフトと違って基本ずっとノーハドル状態だし。

 それに、宮澤は自分で決める力は持っているんだから
 味方を生かすだけに留まるただの“パス出し役”で終わってほしくない。
 なので、QBではなくTE宮澤ってのをちょっとぶってみた次第である。


post by フラッ太

12:00

スポーツ コメント(2)

神様仏様高原様。

2012年10月20日

>奈良も櫛引もいない次節は試合になるのか?

 ホーム鹿島戦はスコアレスドロー。
 とりあえず、J's GOAL、J公式とオフィシャルの文字情報をチェック。

 今日はもう神様仏様高原様でしょう。

 文字情報では高原と河合の文字がやたら多かった。前半こそ攻撃はできていた感じだけどシュート数5本が示すように後半はほぼ防戦一方だったのではないだろうか。40分には惜しいチャンスがあったみたいだけど、そこで決めきれるかってところに戻ってしまうわけで……。

 高原のPKストップを考えれば勝ち点1の結果は上出来と言うべきか。
 シュート数が少ないのは打つ意識が低いというよりはそこまで運べていないということか?
 でも、CKは5本取れているんだよなあ。果たして進歩があったのかどうか……。

 今日は高原のビッグセーブがあったので何とか無失点で切り抜けたが、
 やはりカウンター一辺倒ではJ1では押し切られるってことなんだろう。
 何とかしてホーム最終戦にはそのへん生観戦で確かめたい。


post by フラッ太

18:24

試合後の印象 コメント(0)

試金石?の鹿島戦。

2012年10月19日

>明日は秋春制を唱える方に是非おいでいただきたい。軽装で。

 さて、明日はアウェイでさんざん“かわいがり”を受けた鹿島が相手。3バックが全く機能せず前半でゲームオーバーにされてしまった。奈良を出場停止で欠く状況で「今度の3バックは一味違うぞ!」となるかどうか。芳賀がやっと戻れるのが朗報か。

 降格が決まってからは特に査定試合、来季の契約が懸かった試合という性格が強くなるが、とりわけ明日の注目となるのはFW、それも1トップに入る選手がどこまでやれるか。テレが果たして来季も残るのかどうかは明日の試合で大きな判断材料になると思う。監督が代わるから残す可能性は低くないとは思うが、それでもあんまりな出来では困る。

 ガンバとの勝ち点差は既に16。よって、明日は勝たなければビリ決定。
 得失点差の関係上、並んだだけではダメなので勝ち点差のリミットは14となる。

 ガンバが勝てばコンサの結果に関わらずビリとなるのだが、少しは粘りたいもの。J2の戦国っぷりも大概だが、J1の混戦具合もかつてないほど激しい。鹿島と16位大宮との差は7だが、上との勝ち点差7は何と4位の清水にまで(!)届く。
 鹿島も現在の勝ち点は37なので残留が確実とは言い切れない。浦和が優勝もしくはACLを逃したときには「札幌にホームで負けたのが悪い!」となるだろう。鹿島にも残留争いで胃が痛い思いをさせたいもんである。無駄な試合など1つとしてないのだから。最終節で新潟に「貴様も一緒に(J2に)連れて行く…」というのもまた一興。

 安パイと思っていた相手に“つうこんのいちげき”を食らわせる。
 よその事情など知ったことか。ウチらにはウチらの戦いがある。
 空気の読まなさっぷりは天下一品。地雷?疫病神?だから何?

 ハロウィンが近いので、Trick or Three!(同情するなら勝ち点3よこせ!)ってことでヨロシク。
 残り6試合、意地見せたるでぇ!


“アソビ”の有無。

2012年10月18日

 サポーターズミーティングの議事録がオフィシャルに上がってきているけど
 まだ読み終わっていないのでアリバイ投稿気味にとりあえず代表のブラジル戦の感想をば。

 ザックジャパンは見事に負けたわけだけど、もとより勝敗はあまり問題ではなかっただろう。
 フィードバックできることの多さは勝利したフランス戦よりもブラジル戦のほうがあったと言える。

 強豪国との対戦で特に違いがあると思わされるのがシュート意識の高さ。ブラジルの先制点はJリーグだったらまずシュートって発想がなかっただろうし、シュートを打っても入るまでには至らない。だが、強豪国ではそれを可能にする選手がゴロゴロいるということ。ます日本を基準にしちゃうと遠目からガンガンシュートを打つとなるけど、あれが普通なんだろう(シュートは変態レベルだが)。ブラジル戦では日本が外側で回しすぎと感じるほどだった。

 あと、ブラジルがスゲーなと思ったのは“アソビ”があること。

 最近のJは高い位置で奪って一直線にゴールを目指すという傾向が強い(ショートカウンターが多くなるのもたぶん関係していると思う)。それはそれで間違っていないんだけど、トップにボールを預けたら全員が一気呵成に「そりゃ、上がれ!」となる。ただ、それがいつもフルスロットルで常にアクセル全開になっちゃうのでだんだん守備側がそれに適応できてしまう。で、時間の経過するうちに攻撃側のスピードが落ちてきて……ということになりやすい。
 実力差があったから余計に際立ったのかもしれんが、ブラジルはそのへんの“抜き方”が巧いなあ、と。普通は7~8くらいでいざとなったら10にスピードアップできる幅、アソビがあるのがよくわかった。3点差になった時点で流し状態に入っちゃったし。

 アソビってのはそうしたことだけじゃなくて、見ていて単純にワクワクするっていうことも含まれる。ブラジルは王国だし空気が全く違う。それにテストマッチなので修羅場ではないというのも考慮に入れなきゃならんけど、何というか悲壮感がないんだよなあ。ブラジルが感性でやっているのに対して日本が考えてプレーしているように見えて、えらく対照的だった。全く考えないのも困るけど、日本人の勤勉さ、マジメさが却ってアダになったというのは言いすぎかな……。もっと楽しめよ、ってのは口では言えるけど、実際には簡単じゃないだろうし。

 まあ、そういうこっちゃ。


post by フラッ太

10:41

スポーツ コメント(0)

小ネタトレーニング。

2012年10月10日

>カマタマーレ惜しかったなぁ……。

 延長までもつれたら浦和さん、けっこう危なかったのでは。

 さて、若干ネタ方向に傾きつつあるこのブログ(え、元からそうだって?)。
 今週はナビ杯があるのでJ1の試合はなし。なので、ちょっと頭の体操を兼ねて小ネタを一発。

 日刊スポーツとかけて、ドライバーに自信のあるゴルファーととく。
 そのココロは、「飛ばす」のが得意です。……なでしこの監督なんてあるワケねーよ!

 小ネタは考えつくんだが、構成がままならん……。


post by フラッ太

22:34

ネタの殿堂 コメント(2)

可夢偉ーーーっ!

2012年10月07日

 可夢偉、ついに初表彰台!しかも母国GPの鈴鹿でって劇的すぎ!情報遮断するの苦労したよ……。ラスト3周はマジで胃が痛かった。よく凌いだと思う。

 何せチームメイトのペレスが既に3回も表彰台に立っていて、来年は名門マクラーレンへの移籍が決まっているとあってはどうしても可夢偉への風当たりはキツくなる。予選4位(後にバトンのグリッド降格で繰り上がり3番手スタート)から結果を出せないとなると来季のシートも危なくなってくる中で、これはホントに大きな結果。

 やっぱプロは結果出してナンボだよねぇ。ペレスの鈴鹿リタイアはアピールが裏目に出たかな?
 日本語でコメントしてくれたのもうれしいなあ。これで可夢偉もシートが安泰になれば……。
 でも、真の勝ち組は可夢偉の表彰台を信じて敢えてクラシック飲むのを我慢したオレだっ!今日こそ遠慮せずに飲むぞっ!


post by フラッ太

22:37

F1 コメント(2)

いやー、やっぱり浦和さんには敵いませんよー。

2012年10月06日

>自国開催のGPくらい生中継してくれよ、BSフジ!

 アウェイ浦和戦は1-2。いやー、やっぱり浦和さんには敵いませんよー。(棒)
 こちとら外国人選手1人もいないんですよ?選手年俸はマルシオさん1人ぶんにも劣りますよ?
 アウェイ全敗のコンサが埼スタで勝てるワケないじゃないですかー。(棒)
 1-2かあ。よく食い下がったと思うけど浦和がしっかりホームで勝ったのかー。(棒)
 ……え?浦和が負けた?嘘ですよね?
 ぶっちぎりでビリの、しかもJ2降格が既に決まったコンサに負けたんですか?
 そんなワケないですよねー。(棒)



 …とまあ、浦和さんをイジるのはここまでにして。「今日はこれくらいにしといたらぁ」っていうセリフがこれほど似合うシチュエーションもない。素晴らしい空気の読めなさぶりである。え?いやだなー。別に隠し文字なんか仕込んでませんよ?(棒)

 前半はオンタイムで観たが原口とマルシオ・リシャルデスにはおもいっきり冷や汗をかかされた。あれが決まっていたら虐殺コース一直線だったかも。高原の至近距離でのシュートストップは相変わらず見事だなあ。ガッチリ引いて5-4-1っぽくブロック敷いて、「引きこもり上等、文句あんなら個人技で切り崩せ!」っていうある意味潔さすら感じるアウェイでの戦いぶり。1on1でハッキリさせるやり方が功を奏したかな。

 古田の2ゴールは久しぶり。1点目は前を向いた時点で勝負アリと思わせるもの。桜戦での近藤のゴールを思い出した。近藤は残ってくれるのかな……。でも、ハットトリックはできたような気がするなあ。1対1を外してってのが今までもけっこうあったから満点はつけられない。でも、古田は前目のポジションで起用できればあれくらいはできるというのを見せることができたのは良かった。ノノさんはそれを陰で支えた前も良かったと評していた。

 決めるべき時に決めないと…というのが浦和に降りかかった試合だったように思う。
 でも、集中は途切れなかったし、前半終了間際にはヤスがシュートまで持っていくなど
 引きこもり一辺倒の試合でもなかった。戦い抜けば勝利に近づける、そんな試合だった。

 J1で1つ勝つのがこんなにも厳しいのか、こんなにも嬉しいのか。
 でも、これだからコンササポはやめらんない。

 埼スタに駆けつけたサポの方々、ホント感謝です!あと、監督はインタビューで悪ノリしすぎ。
 そして、後半ほぼまるまる録画できなかったアンテナ&レコーダーの受信状態悪すぎ(泣)。

 久しぶりの勝利の美酒に酔うぞっ!


post by フラッ太

21:37

試合後の印象 コメント(4)

浦和さんには敵いませんよ。

2012年10月05日

 コンサが浦和さんに勝てるわけないじゃないですかー。(棒)
 アウェイで13試合やって勝ちはおろか引き分けの1つすらないんですよ?
 totoの札幌の支持率たったの6%ですよ?

 J's GOALじゃ横浜FCに負けた時のこと書いてましたけど、あの時浦和さんアウェイでしょ?
 明日は埼スタなんだから心配ありませんって。ハモンも出場微妙ですよ?
 こちとらガンバに「勝つ気あるの?」とか言われちゃってるんですよ?
 サカダイじゃコンサは被シュート数が400本オーバーとか。
 遠目からどんどんシュート打てばいいんです。いつかは入ります。
 石崎コンサはJ1では役不足だった。浦和戦は汚名挽回の試合ですけどね。
 (もちろん役不足じゃなくて力不足、汚名挽回じゃなくて汚名返上or名誉挽回が正しい。
 わかった上で書いてるに決まってるじゃないですか。)
 ・・・これだけ言っておけば大丈夫かな。
 埼スタに突撃されるサポーターの方々、ぜひとも選手の背中押してやってください!


しのびねぇ。

2012年10月03日

 今日は家でも職場でも肩身が狭くってしょうがないっていうコンササポは手ぇ挙げろ!

 僕はファイターズは決して嫌いではない。だから優勝はダルが抜けた穴をよく埋めたよなあという思いである。パリーグは混戦が最終盤まで続くのが当たり前になってるからなおさらだ。MVPは順当に行けば吉川だとは思うが。去年までの成績を考えれば大化けなんてもんじゃない。3倍増とは言わんが、年俸の倍増は堅いだろう。左腕のエースが2枚揃うので、斉藤佑樹が勝つよりある意味ありがたいかも。

 んで、今日は車を運転しながらだったわけだが、ラジオ番組もファイターズ一色。「勝ったねぇ」「そうだねぇ」という会話で盛り上がる・・・なんてのを聴くと、なんだ坂こんだ坂表参道、ほっぺた火を噴くドンケツぶりでも揺るがねぇと思っていても嫉妬心が湧くのが人情ってもんですよ。態度には出さないけど。コンサドーレを応援する奴ぁ「へ?まだ応援してるの?」とか言われかねない勢いで祝勝ムード全開。ましてや、こっちは既にJ2降格が決まっているからやるせなさ3倍増(泣)。

 そりゃ選手の側だって悔しいでしょうよ。
 こっちだって悔しいし情けないし、喜びも悲しみも分かち合うもんだと思ってますよ。
 去年の最終戦の後は「こんなに嬉しいことはない!」と感慨に浸りましたよ。
 せやけどなぁ、あんさんかてキツいかもしれへんけどウチらかてキツいんやで。
 降格するにしても負け方っちゅうもんがおまんがな。
 散るなら派手に、倒れるなら前のめりに。そうだろうみんな!(そうだーっ!)
 (↑わからない方はあさひのぼるで検索だっ。)

○第三者割当による新株発行に関するお知らせ
 信用ってのは失うときはあっという間だっせぇ。
○上原 慎也 選手の負傷について
 バンザイアタックすらでけへんとは。ケガ人多すぎやろ。マジでしのびねぇな・・・(泣)。


post by フラッ太

18:30

コンサについて コメント(5)

精いっぱい。

2012年09月29日

 アウェイ川崎戦は0-1の負け。ついにJ2降格が決まってしまった。

 今日はスカパーが無料開放だったのでオンタイムで試合を観ることができた。比較対象がとても少ないので判断は下しにくいんだけど、今日の試合は今年一番といっていいほど“戦えて”いたんじゃないかと思う。集中していたし度重なるCKも耐え続けた。

 五分に近い戦いができていたから少なくとも今日の試合で選手たちに罵声を浴びせる気にはなれない。参戦されたサポーターの方々は選手たちの背中を押してくれた。ただただ感謝の言葉しかない。宮澤は予想以上に良かったし、高原のシュートストップも流石だった。ノースも攻守にかなり頑張っていた。前半はハモンも意外と守備をしていた感はあった。櫛引も落ち着いていたし、スタメンで見てみたい出来だったと思う。

 でも、同時に五分に近いところまでしか持っていけない石崎コンサの限界もそこに見た気がする。

 戦う気持ちを見せるのは当たり前の話でJ1どころかJ2のクラブだって持っている。去年それで石崎コンサは昇格できたのだから。少なくとも今日くらい気合いが入った試合を34試合続けるのが最低条件。でも、五分から自分たちの時間帯に持っていくためのものが足りない。そう感じた。それが何かというと具体的にこれとはなかなか言えないんだけど・・・。

 負けが続くのも確かにつらいことなんだけど、何かしら積み上げたものが見えない、
 少しずつでも前進している、強くなっていると感じられないのがつらい。

 今日の試合もドツボの状態からは戻せたのかなという程度で本来これくらいはできたはず。それでも今日の内容でJ1で勝てるかというと正直自信は持てないけどね。ずっとシステムを変えずにいたのも積み上げることを重視していたけど、現実として勝つ可能性を追い求めたら本来はやりたくなかった3バックを選ばざるを得なかった・・・というのはあくまでこっちの妄想だが。

 残り7試合でJ2降格。いろいろと史上最速ずくめ&ブッチ切りの降格で周りとしちゃあ嘲笑うには格好のネタだろう。ファイターズが優勝目前でおもいっきり明暗が分かれた格好だし。だけど、サポの端くれとしちゃ「それがどうした!」なワケで、応援する気持ちにブレはない。

 何も現実逃避気味に逆ギレするワケでもなく弱いから負けたってことを受け止める。
 弱いんだったら練習して強くなるしかないでしょ。

 フロントがどういうアクションをするかは今のところ分からないし、降格が決まったからには明確に来期以降を見据えた計画を立てなくてはならない。それによって現場に影響が出るかもしれないけど戦える選手を起用して欲しいし、選手には試合に勝つことに全力を注いで欲しいということに変わりはない。今日くらいは泣くのもいいさ。いやと言うほど悔しさを刻み込もう。ピッチで自分の良さを出せないもどかしさ、ピッチにすら立てない悔しさ、いろいろあると思う。でも明日からはまた戦いの日々が始まる。

 応援あるのみ!


post by フラッ太

21:46

試合後の印象 コメント(2)

変わってない。

2012年09月29日

 「やる前から負けること考えるバカいるかよ!」というのを持ち出すまでもなく、川崎戦に負けると・・・というのはあんまり考えてない。「チクショー!」とひとしきり叫んで「ハイ、次!」とスパッとスイッチ切り替えちゃうB型気質の為せるワザかもしれんけど。それにしても馬鹿イルカよ!とおもいっきり煽るような誤変換をした我がPCの空気読まないスチャラカぶりには参ってしまった(マジです)。助詞の「が」が入らなかったせいだろう。海豚サポさん、どうか目クジラ立てないでおくんなせぇ(平伏)。

 開幕戦だろうが、連敗中だろうが最終戦だろうが、それがたとえJ2行きが決まっていたとしてもまずやるべきことは勝つことに全力を尽くすことであることに変わりはないわけで。コーチはスカウティングをし、監督は用兵や戦術を考え、選手は起用に応える、あるいは起用されるために足りないものを追い求めるために練習をし、必要であれば休養をとる。対戦相手や状況は違ってもそこに手を抜くことは許されないし、常に全てを注ぐ。そこに妥協してほしくないし、弛むこともしてほしくない。

 川崎が相手ということで特別な感情を持つとすれば、ホームで悔やんでも悔やみきれない負けを喫した雪辱を果たしてほしいというところかな。タラレバをいくら言ってもキリないけど、あの試合がせめてドローだったらもう少し自信持ってJ1を戦えていたはず。上原スタメンだったらガチでバンザイアタックだなとか、上原使うんだったら1トップ2シャドーだろうとかいろいろ考えちゃったりするけど、やっぱり求めるのは勝利なわけで。

 サポのためとは言わない、まず自分のために戦う。全力で戦う。そこからでしょ。

 精神論で勝てるほど甘くないけど、まずは戦う気持ちがなきゃきっと勝利は呼び込めない。
 信じて勝てるほど甘くないけど、それでも勝つことを信じる。


文句なし!

2012年09月23日

>ちっくしょー、やっぱ両国に観に行けば良かったぜ・・・

 いやあ、久しぶりに大相撲という一番だったねぇ。横綱昇進がかかった結びの一番は日馬富士VS白鵬の一番。1分30秒を超える大熱戦は日馬富士の勝ち。これで2場所連続の全勝優勝で横綱昇進は文句なしに決定。散々難癖つけた横審もこれならぐうの音も出まい。横審ざまあ。安美錦と抱き合っていたのが印象的だなあ(2人とも伊勢ヶ浜部屋で安美錦は兄弟子)。来場所の小結復帰はほぼ決まりであろう以上に喜んだことだろう。

 妙義龍は3大関休場とはいえ新関脇で10番勝ったのは立派。そして3場所連続の技能賞オメ。187cmとは思えないバランスの良い体型で、まだ23歳と若い。早いところ大関昇進してクンロク大関を駆逐していただきたいが、まずは10番安定して勝てるだけの地力をつけるのが先かな。

 さて、大相撲の話題が出たので、謎かけをひとつ。

 コンサドーレとかけまして旭天鵬ととく。そのココロは・・・
 下では勝つくせに上に上がるとボロ負けしっぱなし。

 ・・・ネタありきじゃないからな!
 


post by フラッ太

17:35

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