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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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スタメンを見て。

2011年04月23日

 純平が右SB&宮澤がボランチでスタメンの模様。

 サイドの攻防戦、とりわけ純平が押し上げる&攻撃参加ができる状況をどれだけ作れるか。
 そして純平が上がった時の裏をどうケアするかが勝敗の別れ目かなあと思っているんだが。
 あくまでこっちの都合だけど。

 ブルーノを差し置いて宮澤がボランチでスタメンってのは、よほど宮澤の調子がいいのかな?
 石崎監督のこだわりはハンパないなぁ。これは是が非でも宮澤は“答え”を出さにゃいかんぜ。

 外は寒そうだけど、ドームでは熱い気持ちで是非とも勝利を!


湘南戦の展望。

2011年04月22日

 正直、湘南戦に勝つ確率はそう高くない。普通に湘南は強い。

 J1からの降格組というのはたいてい降格後1年目は沈む。しかし、湘南は反町体制を維持した。
 ぶっちぎりの降格でも監督を代えないというのはクラブにブレない方向性があるからできること。
 開幕戦でもしっかり結果を出している。選手が入れ替わっても質が落ちていない。

 こういうクラブは単に勝ち負けだけではない一本芯の通った強さがある。

 試合展開としては、前半5分から10分くらいの間にうまく試合に入れずに失点してサンドバッグ状態。何とか前半を0-1で凌いで、石崎監督からゲキが入って後半はまるで別のチームに。積極的に押し込むが点が獲れない。後半20分くらいにゴン投入で空気を盛り上げ、セットプレイ1発で同点。

 ・・・ってな具合になると妄想してみる(苦笑)。ここから先はわかんないけど、
 オレ的には純貴投入&終了間際の劇的初ゴール
 JKK24をはじめとするサポーターを泣かせる展開を是非とも期待したい(笑)。

 たぶん巧さだけでは湘南に勝てないだろうし、ましてや昇格もない。
 勝ちたい気持ちを前面に、でも空回りせずに。
 好き放題言ってるけどホーム開幕戦は勝たなければならない試合。

 頼むぞ! 

  


飢えている。

2011年04月21日

 今日はゴン・河合・芳賀がテレビ局をハシゴしての営業活動。

 HBCはちょっと冒頭を見逃してしまったけど、意外にも一番印象が良かったのはU型。
 順番としては最後だったのでいろいろ引き出そうとする努力をしていたんだろう。

 ゴンは代表時代のおちゃらけっぷりの印象が強かったが、トークそのものは至ってマジメ。
 河合は何度も開幕戦は不甲斐ない試合をしたと言っていた。
 何としてもホームで挽回したい、取り返さなければならないという意気込みの表れだろう。

 確かSTVでだったと思うが、試合に飢えているというのを耳にした。

 そうなんだよなあ、飢えているんだよ。
 勝てていないということももちろんそうだけど、試合そのものに飢えている。

 昨日は桜の試合を少しだけ観たけどやっぱり何かこう違うんだよなあ。
 桜さんはちゃんとボールもつなげていたし、いいサッカーをしていたけど何かこう、“違う”んだよ。

 とにもかくにも、今度こそ勝ってほしい。いや、勝ってもらわにゃ困る。
 気持ちの入った試合、ドームに駆けつけたいちげんさんやサポーターが引き込まれる試合を。
 そして、タイムアップの瞬間みんなが喜べる試合を。

 オレは行けないけど、ドームに参戦される方には“熱”を伝えてほしい。


post by フラッ太

17:21

コンサについて コメント(2)

続・ハムさんを横目に。

2011年04月18日

 昨日のハムさんは斉藤佑樹の先発ということでドームは大盛況。

 斉藤佑樹1人でお客さんを呼べるってのは素直にうらやましい。と同時に、試合がどうなろうがスポーツ新聞の各紙1面は決まったようなものであることは明白なワケで。道新スポーツは確か北海の春の選抜ベスト8の時でさえ1面は佑ちゃんだったはず。試合はハムさんが勝ってそりゃもう大騒ぎさって感じで、ぶっちゃけうんざりする。すぽると!などの全国ニュースならちゃんとカープの福井などの同期組も報じているけど・・・。

 試合展開としてはエラーの後の井口のホームランと最悪な点の獲られ方だったが、ホフパワーが満塁ホームランで逆転してくれるなど打線がカバーして勝った。斉藤も5回を4失点(自責点1)と先発5番手としてはひとまず最低限の仕事はした。試合の勝敗も大事だがこの点は評価すべきだろう。ただ、このレベルだと先発ローテーションはギリギリっぽい。当人も「悪いなりに・・・」とコメントしていて課題はわかっているだろうし、梨田監督も我慢して使うとは思うが・・・。

 この方がおっしゃるように、昨日のドームは斉藤佑樹に勝たせようという空気があったというのは事実だと思う。打線が実力以上に奮起したというのは流石に穿ちすぎだろうが、試合展開でいえばかなり悪い流れであったにもかかわらず良い意味でまとまりがあった。ホームの空間がそこにあったのではないだろうか。

 さて、コンサである。

 石崎監督は「ミスが多かった」とよく口にする。ともすれば、ミスが多いのは自分は悪くない、選手が悪いのだとも受け取れる。それでも勝つことができていればある程度は払拭できるだろうが、いかんせん勝てない。勝てないことで見方も自然と厳しくなる。ミスの許容度も少なくなり「何やってんだ!」というのが多くなる。

 震災の影響で中断期間を挟んだせいなのかもしれないけど、
 「さあ、いくぞ!」っていう気持ちが自分の中で盛り上がってこないのが不思議。
 今週末にはホーム開幕戦だというのに、淡々と迎えてしまいそうな自分がいる。
 勝って驕らず負けて腐らずの気持ちではあるけれど、待ち遠しいと思えなくなっている。
 見捨てたわけでもなく、見捨てるはずもなく、でも気持ちが上向かないのはなぜだろう・・・。


post by フラッ太

13:33

コンサについて コメント(2)

ハムさんを横目に。

2011年04月17日

 昨日はハムさんの試合がデーゲームであった。

 先制点こそ許したものの、7回裏でセットアッパーの宮西投入。
 7割方はハムさんの勝ち試合に持っていけたはずだが、今江が逆転2ランでマリーンズの逆転勝ち。
 で、あの試合で負けたのは誰のせいだ?となると、たぶん打たれた宮西に矛先が向くと思う。
 7回裏で1点リード。継投策自体は間違っていないし、
 福浦から始まるから宮西投入も的外れな采配ではないというか、恐らくベストの選択肢であろう。

 野球だと選手交代などの采配の意図と選手の良し悪しの線引きがしやすい。
 だから勝敗の原因もシロート目に想像がつきやすいが、サッカーは意外とこの線引きが難しい。
 チアゴ大作戦のようなあからさまな選手交代ならまだしも、
 選手の起用などの監督の采配と選手の能力がリンクしない時がえてしてあるというか。
 まあ、昨日の試合にだけついて言えば、宮西(&大野のリード)が悪いとか梨田采配が言う以前に
 ホームランを打った今江が偉いということだろう。
 水上解説は“毎度!な解説”みたいにでしゃばらずにポイントを的確につくので好感が持てる。

 同じシステムを使っていても選手の組み合わせによっては相乗効果を生むこともある反面1+1が2以下になることもある。それがたまたま選手の調子が悪いのか、組み合わせが間違っているのかを見極めるのは1試合だけ見ただけではなかなか見えてこないのかなとも思う。それでも、3年目であればその答えは早急に出してほしいというのもまた事実ではあるんだが・・・。
 昨日の練習試合は相手を考えれば勝敗はおろか、ゴール数もあまり問題にするべきではないのだろう。何をテーマにおくかで成果は違ってくるわけだし。でも、練習で出来ることが本番ではできないなんてことはザラにある。大学生相手であれば出来て当然なわけで、今のままの意識であればいざ本番でやらかす可能性は決して低くないと思う。

 文字情報でしか知ることができないのがもどかしいんだが、
 個人的には近藤がやっとお目覚めモードになってきたのがプラス材料かな。


post by フラッ太

09:22

戦術厨の戯言 コメント(0)

りょうぼ。と寮監とりょうかん。

2011年04月13日

 女性と女子と女の子とオンナ。似たような言葉だけど、それぞれ微妙にニュアンスが異なる。
 「女性が好きです」というのと「オンナが好きです」というのではちょっと違う。
 後者だと「石田純一か!」というツッコミが入りそうだし、後者は「が」を抜いても意味が通じそう。
 同じ「太腿」でも漢字で書くのとひらがなで書くのとではひらがなの方が何となくエロく感じるとか。

 ・・・えーっと、何の話だっけ?そうそう、しまふく寮通信2が始まったんだ。

 しまふく寮は村野夫妻のご尽力があったからこそコンサに欠かせないものとなった。
 その後を引き継いだ蛯沢夫妻はいろいろな意味でプレッシャーがあったことと思う。

 とにかく寮の切り盛りで手一杯で、ブログを書く余裕は肉体的にも精神的にもほとんどなかったのではないだろうか。特にブログは半ばHFCの広報みたいな存在感を持つほどになっていたから「ただ書くだけ」というわけにもいかないと二の足を踏んでもおかしくないし、むしろそれが自然だったことだろう。

 そんな中、しまふく寮通信が“復活”したのは
 蛯沢夫妻の中でひとつの区切りや踏ん切りがついたのかな、と思わせるものだった。

 そこで、目に留まったのが文章の最後の「りょうかん」。
 たまたま変換しなかっただけかもしれないが、村野明子さんがブログを書く際にりょうぼ。としたように、寮監である蛯沢さんが自分のことをひらがなで「りょうかん」と書いたのではないか。そんな気がするのである。漢字で“寮監”だとすぐに拳骨とカミナリが飛んできそうな村野さんを想像しちゃうし(苦笑)。

 「りょうかん」と書くのは少しずつでも怖がられるようになるというか、
 ガンコ親父にはなれないかもしれないけど、いざという時にはビシッと決める。
 そんな控えめながらもしっかりとした意志が込められているのかもしれない。

 りょうぼ。さんから蛯沢夫妻をはじめとしたスタッフ全員で支えていくしまふく寮のブログ。
 楽しみだ。


post by フラッ太

10:20

コンサについて コメント(0)

星に願いを。

2011年04月11日

 When I wish upon a star make no difference who you are...

 一週間のご無沙汰でした。
 ロッ○歌のアルバム、タマ大きい宏です(←っていきなり下ネタかっ!)。

 ムダに赤黒コンビでネタを書き込みすぎてものすごく後悔している今日この頃(滝汗)。
 練習試合とか本来ならネタには事欠かないところだけど、今はじっくり書いているヒマがない。

 昨日はヴェルディユースと赤黒ユースの試合。
 2点差を追いつかれたのは課題としておくとして、未来の赤黒戦士は着々と成長しているようで。
 「既にトップを凌駕しているだろ!」というツッコミもそこかしこに聞こえているしね。
 U18代表には榊、U16には阿波加・内山が遠征メンバーに選ばれた。

 そして、櫛引のU18選出にはちょっとビックリ。
 何せコンサに入ったばっかりでまだプロとしての実績はないのだから、うれしいことには違いないが個人的には抜擢っていうイメージも強い。湘南戦に出られないのは痛手だが、今のチーム状況を考えると代表に帯同したほうが長い目で見ればベターなのかも。

 09年の古田、10年の三上、11年の荒野といった具合にユースの2種登録も徐々に増えてきた(荒野は10年の時点で登録されていたが)。人がいないからという理由よりも個々の選手の成長が登録の理由となっているのはクラブとしては正常進化であって心強い限り。

 今のままだとトップの成績低迷で強制的にユースの大量動員になる可能性も高いが、この流れを途切れさせることのないようにしてほしい。なので、“ポスト石崎”の話は時期尚早かもしれないが四方田監督のトップ昇格だけはやめてほしい。

 コンサは特にユースが生命線だし、ユースはユースでしっかり育成して、
 トップはトップでフロントや経営陣がちゃんと後釜を捜すというのを望む。
 ・・・とりあえず、昨日の試合は奈良無双状態だったらしいから、登録を急げってことで。


post by フラッ太

16:16

コンサについて コメント(2)

立ち位置が中途半端。

2011年04月04日

 1週間以上更新の間が空いたのはいつ以来だろう。リアルにぶっ倒れた時以来かな?
 あ、体調は大丈夫ですよ。痩せられないだけ(泣)。別館は更新してるんで。

 何というか、箕輪の話とか練習試合の話とかそれなりに話題はあったんだけど気持ちの整理ができずにいて、いざブログの更新となるとなかなかまとまらないという日がずっと続いてたワケで。赤黒のコンビもネタ作りができずに頭を抱えているという・・・(苦笑)。震災のせいにしたくはないけど、気持ちがずっとざわついたまま4月を迎えたって感じ。

 よそのクラブでは練習試合をやっていて、セクシーさんのところじゃカズゥがゴールを決めたとかいうニュースも入ってくるしで、コンサが何となく置いてきぼりを食らっているような気になる。コンサはやっとこすっとこユースとトップの試合が組める程度だし、その試合じゃトップの体たらくにガッカリさせられるし・・・。

 この方のエントリーも影響は大きくて、思うところは様々あるんだけど、コメントでおじゃましようと思うとこれがまたまとまらなかったりする。今のところは「できることなら札幌に資源を集中できれば(お金や人的な面含めて)いいんだけど、政治的背景からしたらそれはちょっと難しそう。オール北海道で臨む旗印をそう簡単には降ろせないだろうし。それに、ある意味で遠く離れたサポーターを切り捨てるのかと受け取られかねないし・・・」くらいしか言えないかな。

 以前読んだブログで、お気に入りに入れているエントリーがあるので、
 関心のある方は一読のほどを。非常に質が高く、2年以上前(!)の記事とは思えません。
○コンサドーレ札幌の目指すべきクラブとは?(mut18さん 2009/1/15)

 まあ、どちらにせよ、今の僕は立ち位置が非常に中途半端。開幕前だったら「ホーム開幕戦をゴール裏で!」っていうくらいだったけど今は熱量が落ちてしまっているというか、今だったらゴール裏には行けないなあ。きっとSS指定でまったり観戦になると思う。
 かといって「ヤンツー1年目に戻っただけだ。覚悟完了!」とも言えず。仮に、去年の段階で監督が代わっていれば「賭けに負けた代償は払った。しばらくは辛抱するしかないだろうな」と割り切れたんだけど、3年目の石崎コンサにそれを求めるのは僕には至難の業。どうしたって上積みを求めてしまうし、それが見えなきゃ怒りもするだろうし失望もするだろう。
 で、上に行けそうな可能性といえばどうやらそれも高くはなさそうで、昇格はおろか(←最初「愚か」と変換されてマジにビビった。我がPCときたら全く!)、半分より上を目指すってのを現実的な目標にせざるを得ないように思えてくるし・・・。

 とにかく、選手たちに奮起してもらうしかない。試合勘が鈍るというのはかなりなハンデにも思えるが、だからといって開幕戦のような情けない試合は2度と見たくない。このままだと同じことを繰り返しそうで怖い。ひたすら悪循環になりそうで怖い。

 直に選手たちの姿を見ることができないってのはこういう時にはつらいよなあ・・・。


post by フラッ太

23:41

コンサについて コメント(0)

F1開幕!

2011年03月27日

 ドバイワールドカップの日本馬ワンツー。競馬には詳しくないけど、これはかなりの快挙なんだろうなあ。1着を獲るだけでも快挙だけど、ワンツーだから競馬界だけでなく日本スポーツ界にとっても早くもベスト5くらいに入りそうなニュースになることは間違いないと思う。去年はエアグルーヴやウォッカを思わせるブエナビスタの女傑っぷりがあまりに目立ちすぎたので、牡馬の復権に期待したいところ。最近は若い馬は牝馬の方が強い気がするのは気のせい?

 さて、本題。今年のF1もいよいよオーストラリアから開幕。
 去年は最終戦までハラハラドキドキしっぱなしのチャンピオン争い。ベッテルが大逆転でワールドチャンピオンに輝き、一番速いドライバーがワールドチャンピオンになるという誰もが納得の幸せな幕切れだった。小林可夢偉もフル参戦1年目ながら大活躍でルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。今年はいっそうの飛躍の年。栴檀は双葉より芳し、というが去年の活躍をベースに評価されるから期待も大きい反面、求められる結果もよりハイレベルになる。

 開幕戦は荒れる要素が多い中、可夢偉の予選は自己ベストタイの9番手。
 今年もいよいよF1開幕で日曜日はほぼ2週おきに夜更かしの日々が始まるんだなあ(苦笑)。


post by フラッ太

10:20

F1 コメント(0)

ジャイキリで癒され中。

2011年03月26日

 あまりにもサッカー&コンサ欠乏症なのでジャイキリで癒された。
 ちょうどETUが大阪ガンナーズ相手に・・・という回。世良はコンサだと誰だろうなあ?いろいろな見方があるのでどれが正解ってことでもないけど(別に正解を決める必要も求める必要もないしね)。勝ち越しのシーンは謙伍のダイビングヘッドを思い出したりして。あの時は同点に追いついたので厳密にはちょっと違うんだが。

 あったよなあ、あんな劇的なシーンが・・・。 

 いつからだろう。

 ホームなら絶対負けない!っていう説明のつかない空気やオーラみたいな力があったのは。
 そして、その力がなりを潜めてしまったのは。

 まあ、こういうキザったらしいことを書くと「石崎が監督をやってからだろ?」とか
 茶々を入れてくる御仁もいることだろうがそういうことじゃない。

 もともと僕たちが持っているモノがあったはず。

 それがなくなってしまったのか、変わってしまったのか。
 出し方を間違えたのか、それともわからなくなってしまったのか。
 別に「どうしたらいいんだろう?」って悲壮感を持っているワケじゃないんだけど。

 災害によって期せずしてエアポケットができた。

 週末にはコンサの試合があって、勝ち負けに一喜一憂して、アイツがダメだとか監督がヘボだとか、戦術がどうとかこうしたら良かったのにとか、そんなとりとめのないことを書いたりしていたことが突然“お休み”になってしまったことにとまどっているという感覚に近い。

 ・・・ドームに行きてぇーっ!


post by フラッ太

18:45

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実に残念!

2011年03月25日

 ただいま帰還。

 いきなりですが、参戦できなくなりました!(大泣)

 4月から急に仕事が増えて時間がとれなくなってしまった。
 やろうと思えば湘南戦は(たぶん時間が繰り上がるので)弾丸ツアーはできるんだけど、
 なにせココロはピュアな3歳児でもカラダはすっかりジジイなので
 日帰りで弾丸ツアーをやろうものなら次の日ぶっ倒れてる自信がある(←威張ってゆーな)。

 趣味で頑張りすぎて仕事で倒れたんじゃ本末転倒もいいところ。
 のんびり鳥取戦あたりに・・・と思っていたけど、当分参戦は無理かなあ。
 目鼻が付くまではちょっと予定が立てられない感じ。

 まあ、その分少しお足の方にイロがつきそうなんで、
 スカパーのアンテナとチューナー、地デジ対応のレコーダーを買え!
 っていう神様の思し召しと思うことにする(苦笑)。
 そうと決まったからにはブルーマウンテンでもお取り寄せしとくか(←オイ!)。

 なーんかアクセスカウンターおかしくない?大したこと書いてないんだけどアクセス数が1800近いって・・・。


post by フラッ太

03:17

日記 コメント(2)

再開決定で・・・。

2011年03月23日

 チャリティーマッチに関してはHFCもいろいろと動いているようで、とりあえずは静観ってことで。

 さて、リーグ再開が4月23日と決まった。ホームで湘南戦だ。
 実力的には北九州より上回るであろう湘南相手にホームで開幕戦というのは
 開幕戦に限ってもリーグ全体の流れからしても正直どっちに転ぶかわからない。

 さて、ホーム開幕戦となれば弾丸ツアーを組み直したいところではあるんだが、ちと困ったことが。
 3月からシフトが変更になり金曜日が深夜勤となったために、土曜日の試合は徹夜明けのまま特急で寝て移動して参戦という由緒正しき(?)弾丸ツアーになる。しかも、キックオフの時刻も14時以前に調整をするらしいからスケジュールがかなりタイトになる。13時キックオフともなれば、去年の天皇杯の時のようなスリル満点な参戦になるので余計に悩ましい。

 ココロはピュアな3歳児でもカラダはすっかりジジイなのよねぇ(滝汗)。
 13時キックオフでネジが飛んだテンションで・・・ってのもそれはそれで一興だが、
 いくら日帰りできるっつったって少しくらいは楽しむ要素も欲しいしねぇ・・・。

 まあ、金の問題はどうにでもなるしお買い物もしたいから参戦するなら1泊2日かな。
 体調と相談することになるが、スケジュールとにらめっこ。うーむ、悩ましい・・・。


post by フラッ太

23:49

日記 コメント(0)

あのコンビが帰ってくる!?

2011年03月20日

 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
 黒:どうも・・・赤黒・・・スズメです。
 赤:突然どうしたんですか?
 黒:いや、こういう時だと何かパーッとやるのは憚られてな。
 赤:だからって戦場カメラマンの物まねをしなくても。
 黒:そうか?
 赤:必要以上に自粛モードにすると却って良くないですよ。
 黒:飲めーっ!歌えーっ!敵方に届くほどの大騒ぎを演じてくれようぞー!
 赤:それ、江の見すぎです。普段通りでいいんですよ。
 黒:・・・元気ですかー!
 赤:そっち行っちゃうんですか!
 黒;それにしても、大変なことになったな。
 赤:ですねぇ。
 黒:まずは黙祷といこうぜ。

 ・・・赤黒、しばしの黙祷。

 黒:さて・・・元気ですかー!
 赤:またそれですか!でもまあ、こういう時こそ元気があれば何でもできるっていう
   気構えが必要ですね。ベガッ太くんが励まされていたのには感動しましたよ。
ベガッ太頑張れ!
@はためにっき  黒:うっ、お前ら・・・  赤:あれぇ、泣いてるんですかぁ?  黒:うっせぇ!目にゴミが入っただけだ!・・・ったくなかなか取れやしねぇ。  赤:(・・・黙っておきましょうか)  黒:Jリーグもしばらく試合を中止したが、どうやら4月末に再開するみたいだな。  赤:被害状況からしたらもう少し延ばしたかったんでしょうけど、    ギリギリの決断じゃないですかね。  黒:あんまり先延ばしにしたらクラブの経営がピンチだしな。  赤:でも、早い段階で3月中の試合を全て中止にしたのはいい決断でしたね。  黒:チェアマンGJ!あっぱれだ!どこぞのリーグみたいに    アリバイ的に仕方なく4日だけずらすなんてハンパなこたぁしねーよ。  赤:・・・それくらいにしといてくださいね。でも、この決定で各クラブも色々と動きました。  黒:募金活動は言うに及ばず、無料の練習試合を行ったり    チャリティーマッチも各地で予定されているな。ウチはどうなのよ?  赤:チャリティーマッチをやってみたら?っていうサポはいますけどねぇ。  黒:せっかくドームが空いてるのにもったいないだろ。    誰の挑戦でも受ける!4.3はドームを空けて待ってるぞ!」とか    ブチ上げればいいのに。  赤:だから猪木はもういいですって。こういう時、ポツンと離れてるってのはつらいですね。    お金の問題も大きいんでしょうけど。  黒:スポットスポンサー、出てこいや!  赤:高田さんもいいですから。  黒:文き・・・  赤:つ だーっ!それはネタバレになるからやめて!  黒:まあ、できることからコツコツやってけばいいよ。  赤:何かしたんですか?  黒:もちろんだとも。この際だから家にあった鉄アレイ送ってやったぞ。  赤:災害にかこつけていらないものを・・・って、爆笑問題のネタでしょこれ!  黒:いいんだよ、もともとパクってばっかなんだから。  赤:NZ代表との試合も流れちゃいましたけど、    その代わりに日本代表vsJ選抜の試合が組まれました。  黒:これこそ、災い転じて福となすだな。  赤:海外組も全員来られるみたいですしね。  黒:選手にもだが、リーグも佳境に入る中で出場を許可したクラブにも感謝しなきゃな。    長友や岡崎はマジでクラブが正念場。そして川島1部残留オメ!  赤:豪華ですよぅ。ザックジャパンに対するはピクシージャパンですからね!    もうオールスターゲームですよ!楽しみだなあ。  黒:いや、そんなお祭りムードじゃ済まないだろう。  赤:またそうやってヒネくれるんだから・・・。  黒:別にヒネくれてるワケじゃないぞ。考えてもみろよ、    もともとチャレンジカップは日本代表の強化のためだろ?    しかも現役代表とJ選抜の対戦ってことはいわばレギュラーとセカンドチームとの対戦だ。  赤:なるほど・・・。実はガチンコになる可能性大ということですか。  黒:がんばろうニッポン!ってことでチャリティーマッチにはなっているが、    ただの“イベント”じゃあ終わらないぜ。アピールするには絶好の場だもんな。  赤:J選抜からはカズの名前も挙がっているみたいですが、ゴンの姿も見たいですね。  黒:まあな。できることならゴンとカズの2トップを実現してほしいよ。  赤:オフトジャパンから受け継がれてきた代表戦士の系譜ですよ!夢が膨らむなあ。  黒:ジュビサポも期待してるんじゃないのかな。ウチらがJ1にいりゃあなあ・・・。    J2暮らしがつくづくイヤになるぜ。  赤:それはこっちが努力しないと・・・。  黒:4月末の再開となるとホーム開幕戦は5月4日の草津戦か?  赤:ウチらは幸いにもスタジアムは無事ですし、連携も再確認できたでしょうから    巻き返してほしいですね。  黒:開幕戦のような無様な試合はゴメンだぜ。  赤:みんなが明るくなるような試合をしてほしいですね。    明るいといえば、レイくんがお父さんに電話かけてたみたいですね。
レイくん、よろしく!
@はためにっき  黒:あの父ちゃんなら大丈夫だな。  赤:今ごろ「ガッテンだ。任しといてくんな!」とか言って腕まくりしてるでしょうね。  黒:でもなあ、去年あの父ちゃん、気合い入りすぎてただろう?  赤:去年は柏さんはJ1昇格に燃えていたから仕方ないですよ。  黒:だけど年がら年中気合い入りすぎってのもどうよ?    去年の猛暑はあの父ちゃんのせいじゃないのか?    しかも、ウチらは日立台でコテンパンにやっつけられたしよ。  赤:あの試合、どしゃ降りでしたけどね。  黒:・・・とにかくだ、節電対策で夏でも昼の試合が増えるだろうから柏さんには    レイくんの父ちゃんが夏に昼寝できるように今のうちバンバン勝ってもらおうぜ。  赤:開幕戦は清水に完勝しましたからねぇ。  黒:ワグネルや茨田がキレキレだったからな。ウチにはああいうイキのいい奴ぁ・・・  赤:いるでしょ、いっぱい!あえて名前は出しませんけど。    Challenge for Smileで頑張りましょうよ。  黒:そうだな。そしてJリーグを再び盛り上げていかないとな。  赤:そうですよ。合言葉は・・・  黒:ポポポポーン!  赤:違いますよ!  黒:元気出していきましょう、エー○イ。  赤:いいかげんにしろよ!チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-でしょうが!    シメなんですから、声を揃えていきますよ?せーのっ、  赤黒:TEAM AS ONE! 


 多少、脚色が入ったのは笑って許してください。
 なおイラストは、はためにっきさん(→こちら)からお借りしました。
  タイトルはこちらで適当につけました。
 念のためですが、東北6県には今のところ宅配便は送れませんのであしからず。



post by フラッ太

21:34

ネタの殿堂 コメント(2)

募金活動に思う。

2011年03月19日

 今日は札幌市内で“コンサ一家”が総出で募金活動。大勢のサポーターも足を運んだようで。

 感想としては、うらやましいの一言。

 妬みがあるワケじゃなく、「いいなぁ・・・」っていう思い。
 遠く離れておいそれと札幌には行けない以上、逃れられないことでもある。

 募金活動そのものは札幌以外でだってできるし、手段は幾通りもある。
 でも、試合をスタジアムで直に観るのが一番クラブを理解できるように、
 支えているクラブや選手やドールズの方々に直に会って活動ができるというのは
 サポーターにとっては何物にも代え難いこと。

 自分たちがクラブと共にあるというのを改めて実感できる。
 そこに物理的な距離は関係なくて、少しずつでもできることをやっていく。
 ブログでクダ巻くのはさすがにアレだが、ネタならOKかな(←んなわきゃねーだろ!)。
 ただ、黒い方の芸風がなあ・・・。


 


post by フラッ太

18:54

コンサについて コメント(7)

ありそうでなかった試合。

2011年03月18日

○<サッカー>日本代表とJ選抜の慈善試合に NZ辞退で

 相手国の都合もあるので試合が流れたのは仕方ない。
 が、今回は協会およびJリーグの決断はGJだと思う。オールスターゲームは久しく観ていないし、代表vsJ選抜という試合はありそうでなかった試合で単純に見たいカード。海外組を呼べれば理想だが各クラブの事情もあるので贅沢は言わない。
 この方のおっしゃるようにJ1選抜vsJ2選抜というのも見たいが、悔しいことにJ1選抜vsJ2選抜の注目度はJサポにとどまってしまうだろうし、日本国内ではまだまだ日本サッカー=日本代表というイメージの方が大きいのではないか。そうした周囲に与えるインパクトもさることながら、リーグ単独で行うよりは協会の協力があった方がお金の問題や交渉でも有利に働く。J1vsJ2はいずれ復活させて欲しいが・・・。
 理想を言えば被災地、もしくは被災地に近い場所で行えればいいんだろうけど安全の確保がまずは第一。首都圏は電力不足で急遽場所を変更できるかというとそれも難しいと思うので、試合を予定していた長居でそのまま行われる公算が大きいとは思う。

 で、振り返ってコンサ。

 コンサに限らずJの各クラブも何か役に立ちたいという思いはきっとあるはず。しかし、自分たちが生き残るので精いっぱいでGekiteiさんのおっしゃるところの「クラブ全体の動きにまでならないというのが、今の私達クラブの力ということだと思います。思いはあっても、人が足りなかったり、自分達の今後の対応で精一杯ということなのでしょう。」ということなんだと思う。

 神戸が無料で練習試合を行うのは何かしたいという思いもあるが、同時にそれができるだけのものを持っている。相手が岡山じゃなくて鳥取というのも移動の際に高速道を使うことになるのを避けたのではなかろうか。クラブのオーナーは会社とは別に個人で10億円(!)の義援金を出す意向らしいし、もしかしたらクラブからではなくオーナーの懐から全部持ち出しなのかもしれない。無料で呼べばあわよくば観客増も見込めるというクラブオーナーとしての計算もある・・・というのはさすがに穿ちすぎだろうが。

 クラブが何もしないことに対して怒るのではなくて「したくてもできない」という現実を受けとめる。コンサだって手をこまねいているわけではなく、募金活動やメッセージの発信などやれることはやっているのだから。その上で僕たちにできることはないか?と考える。となれば、あとはサポーターが・・・となるのだが、身内でできることといってオレが思いつくのがガチの紅白戦くらいしかないのが何ともなあ・・・(汗)。


post by フラッ太

12:37

Another J コメント(0)

チャリティーマッチを行うためには?

2011年03月17日

 この方をはじめとして「チャリティーマッチを行ってはどうか?」という意見が出てきた。
 似たような動きは既にあるようで。

○神戸、J2鳥取と入場無料の練習試合!

 既に3月中の試合中止が発表されているが、被災地の広さからして、
 代替開催がよほどうまく行かない限りは4月中の試合も個人的には難しいと思う。

 札幌でチャリティーマッチを行うとすれば、恐らくは宮の沢以外の選択肢はないと思う。
 収容人数は3000人らしいが、サテライトの試合も可能な環境だからハード的には問題ない。

 神戸の事案と比較してコンサがチャリティーマッチを行う際の最大のネックは移動手段
 相手クラブがどこかにもよるが、特にベガルタの場合には足が確保できるのか?
 
 そして、足と言えば付随するのがお宿。アゴアシマクラっていうくらいだし。
 まさか日帰りで、ってワケにもいかないのでどこかが用意する必要がある。
 神戸が鳥取と試合をするというのも距離的に近く、日帰りできる可能性が高いからだと思う。
 真っ先に思いつくのはスポンサーである札幌第一ホテル様だが、
 この場合はホテル側が持ち出しになってしまうし、簡単にお願いしますとは言えないよなあ・・・。

 まあ、お金の問題はコンサ自体厳しいし、4月でも寒い札幌に足を運ぶクラブがあるのかどうかと逡巡してしまう。審判だって呼ばなきゃならないし・・・。それに、どっちみち試合をするためにお金を使うなら九州に乗り込んで五番勝負を申し込んだらどうかと無茶なことを考えてしまう。本末転倒にも程があるが(汗)。


post by フラッ太

14:10

コンサについて コメント(7)

備える。

2011年03月12日

 大地震から一夜明けて。

 昨日は深夜勤だったため、映像を見たのは今日になってから。
 今はただ、被災された方々の無事を祈ることとして。

 普段から災害に備えて防災グッズを用意しておくとか、避難ルートや場所を確保しておくとかいろいろと備えることが大切なのだなあと思い知らされた。ライフラインがこうまでズタズタだと灯油とかガソリンなどの燃料、食糧の確保も自分でやっておく必要がある。
 国はアテにならないというのは不適当かもしれないが、今はすべてにおいて被災者優先。フラ父が「車は別に無理して乗らなくたっていい。昔の人は米と味噌さえ確保しとけばいいと言っていたもんだ。」と坦々と語る達観ぶりに、他人に頼らず自分でできることは自分でやらなきゃと改めて年長者の経験に勇気づけられた。と同時に自分のだらしなさが情けなくなるんだが(汗)。

 切符をキャンセルして帰ってきて、その後にまたしてもオフィシャルガイドブックを買い忘れたことに気づいた。またやっちまったと思いつつも、それだけ精神的な余裕がないというか落ち着かないというか。選手たちは今日も練習を行ったことと思うが、精神的な落ち着きを保つのはなかなか難しかったことだろう。 
 現実的には千葉戦が予定通り行われる可能性は低い。というより、国全体が混乱の最中ではリーグが予定の日程を消化できるかどうかすらメドが立たなくなっているんじゃなかろうか。とはいえ、どんなに気を揉んだところで僕らはもちろん、選手たちにも今はそれに対して何かできるということでもないのだろう。

 選手にできることは試合でベストなパフォーマンスを見せること。

 牙を研ぐというのはキザすぎるけど、その時が来るのを信じて選手たちにはある意味で割り切って練習に励んでほしいし、サポーターも今は静かに支えていくことが大事なのかなと思う。今は何もかもが普通の状態ではないけれど、より事態が良くなろうが悪くなろうがいざという時に備える。落ち着いて身の回りを見つめる。

 ・・・これで僕自身も落ち着けたのかな。

  


post by フラッ太

20:55

日記 コメント(2)

ホッとした。~追記あり~

2011年03月11日

 別館ではベガルタの明日の試合は延期した方が・・・と既に書いた(予定では明日ユアスタで名古屋戦)。被害の報告が刻々とされているが、これだけの大きな災害が起こったらJの試合どころではないのでは?

 J1、J2共に全試合を延期しても、とか言うだけなら何とでも言えるが・・・。
 と思った矢先、公式サイトで全試合中止が発表された。ひとまずはホッとした。

 被災された方々にお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 ~追記~
 残念ですが、札幌行きはキャンセルします。
 弾丸ツアーとかヨタぶっこいている場合じゃありませんし・・・。


post by フラッ太

17:34

Another J コメント(0)

「勝て!」じゃなくて「勝とう!」。

2011年03月10日

 何か忘れてたなあと思ったら、今年のオフィシャルガイドブックを買い忘れていたとは!愛が足りんっ!

 ・・・というわけで。
 いよいよホーム開幕戦が迫ってきた。今年1発目の参戦が開幕戦。
 ぶっちゃけ不安はあるけど今はそれは押し殺して、楽しむことをまず考えたい。
 勝たなきゃ早くも今年終了ってな具合にのっけから大ピンチな空気があるのはわかってる。
 でも、勝つことでしか暗雲は振り払えない。

 いきなりズッコケて早くも剣が峰っていうこのタイミングでの参戦。
 でも、こういう時こそサポーターの出番。
 「俺たちがついている!」「俺たちが勝たせる!」とドーンと構えたい。
 いっそ原田泰造みたいに「うぉれにぃー、むぁかせとけぃ!」と脳天気なほどに。
 敵のシュートがどれだけ飛んでこようが
 「俺たちのオーラで吹っ飛ばしてやるわい!」と根拠のない自信たっぷりに。

 マイルールとしてではあるが、参戦時は命令口調禁止ってのを掲げている。
 例えばシュートが枠を外した時でも「枠飛ばせやー!」ではなく「枠に飛ばそう!」と言う。
 嘆く時でも「いや~もう~!」と怒るんじゃなくて
 「今のは枠に飛ばしてほしかったなあ・・・」と残念がることにしている。
 「そこで戻すなよ!」じゃなくて、「勝負!勝負!」とか「チャレンジしようぜ!」と促す。

 こういう時は「勝たなきゃどうなるかわかってんだろうなテメー!」と殺伐とした空気にどうしてもなりがち。だけど、それをグッとこらえて「勝て!」と急かすんじゃなくて、「勝とう!」という気持ちでいたい。

 勝て、ってだけでは選手たちに投げっぱなしな気がするから。
 勝った時だけ「よしよし、褒めてとらすぞ」で済ませて、
 負けたら「ふざけんなテメー!」ってんじゃ都合良すぎるというか。
 せめて、参戦する時くらいは選手と共にある、共に戦うというのを感じていたい。

 勝ってみんなで喜ぼう!
  


post by フラッ太

16:06

コンサについて コメント(0)

純貴をスタメンで見たい!

2011年03月08日

 愛媛戦の出来とかけて、栓を抜いて30分おいたビールととく。そのココロは、

 こんなヌルくて気の抜けたもん、誰が欲しがるんじゃボケー!

 ・・・というわけでぇー。
 大森のアニキも2度とやってはいけない試合ととても厳しい評価をした愛媛戦。
 河合や純平のコメントからもそのあたりはうかがえるので切り替えはそう難しくないと思う。

 とはいえ、北九州戦でどういう修正を施してくるのかが正直読めん。戦術厨としてはシステムをいじってくるのか、それとも人を変えてくるのかに興味がある。前者で言えば1トップでそのまま行くか2トップにするのか、後者で言えば河合をボランチに上げるのかとか、右SBは西村のままで行くのかといったあたり。まあ、人を変えるのは選手層を考えればギャンブルの要素も強いので、あるとすれば古田の復帰くらいかなと予想するが。

 宮澤に対して風当たりが厳しくなるのは#10を背負う以上これはもう宿命と思うべき。
 言われているうちまだマシで、いらねーとか思われないうちに存在感を見せないかんぞ。
 さて、その宮澤と交代して入った純貴。2トップになったからということもあるんだろうが、
 自分らしさを見せたし愛媛戦での唯一の収穫とも言っていいのでは。

 あまりにも宮澤が消えっぱなしで純貴がそこそこ頑張ってくれたのを見ると
 純貴はスーパーサブじゃなくてスタメンで見たいようにも思う。
 純貴は例えば古田のような技巧の高いドリブルで切り裂くような選手ではない。
 宮澤のように変態スルーパス(注:褒め言葉です)を出すといったセンスが光るタイプでもない。

 それでも、純貴を見たいと思わせてくれるものがある。

 それはひたむきさだったり運動量だったりといった、
 巧いと思わせるよりも頑張ってるなあと思わせるプレースタイル。
 イメージとしては日本代表の岡崎慎司に一番近いかな。
 もっとも、岡崎は技術があるから代表に選ばれてドイツに渡っているんだが。

 気持ちの弱さがそのまま負けに直結した愛媛戦。
 今は巧い選手よりも頑張る選手の力が必要なんじゃないか。

 試合の入り方が・・・という指摘もある。起爆剤という言い方はそれ以外役に立たない感じでイヤだが、後半に動き回る選手を投入して・・・というよりも、純貴をスタメン起用してサポーターを含めた自分たちがキックオフ直後からハイテンションで臨めるようにしたほうが良い結果が出るんじゃないか。

 多少ひいき目はあるかもしれんが、そんなことを思ったんである。


post by フラッ太

12:22

コンサについて コメント(3)

’11第1節VS愛媛・アフターインプレッション。

2011年03月07日

 つくづく、メンタルってのは大事だと思う。
 実力がないわけではない。今ごろ、選手たちは自分自身に腹を立てているか疑問に思っていることだろう。「何であんなにできなかったのか?」と。一歩引いた目で昨日の試合を振り返ると自分たちの動きが呆れるほどに鈍かったのに気付くことだろう。そう思わないとあの試合には気持ちの整理がつかない。
  
 さて、今年1発目のアフターインプレッション。
 あまりにもグダグダな試合展開に何度テレビを消そうと思ったことか(怒)。
 まあ、試合内容としては「早野乙!」の一言・・・では身もフタもないので、
 今回は戦術的な面よりも精神的な面からいろいろ書いてみようと思う。戦術厨なのは変わらんが(汗)。

 開幕戦というのは特別なもの。ホームの愛媛は当然勝ちに来るし、コンサもそれを見越して慎重な試合の入り方になる・・・というのは考えられることだと思う。ただ、この慎重な、というのがクセモノ。去年特にそうだったんだが、石崎コンサはエンジンの掛かりがやたら遅い時がある。ハーフタイムに監督に檄を入れられてやっと目が覚める、みたいな試合は幾度となく見せられてきた。

 丁寧なプレーを心がけることが知らず知らずのうちに
 安全策なプレー、無難なプレーばかり選択することになりはしなかったか?

 そんな疑問がある。

 石崎監督のコメントも技術的・戦術的なものよりは精神面についてまずふれている。
 「開幕の重みというか、重圧を感じて戦った結果のように思う。
 大変残念だが気持ちを切り替えて、次のホーム開幕戦に臨みたい」
 「まずは試合に入るところで相手を恐れてしまう、ゲームを恐れてしまう、
 そこで勇気を持って戦わないと。そうでなければ今日のような消極的な試合になってしまう。」

 安全策なプレーばかりしているうちに愛媛に対応されて、その安全策なプレーすら読まれて出しどころをなくす。2点目はバスケで言うところのスティールのようなPGにいったん戻そうとしたのをサクッとかっさらわれてそのままゴールに持ち込まれるっていうかなり恥ずかしい失点。シロート目に見ても凡ミスからの失点ではガッカリ度は急上昇するわなぁ。
 映像のカメラワークのせいかもしれんが、最終ラインでボールキープしている時ですらボールをもらいに来る選手がいない。早野解説の言うところの“いるだけの選手”ばかりでは攻撃の組み立てっつったってできるはずもなく。何のために中盤を5人にしてるんだかわかりゃしない。
 愛媛(に限った話ではないけど)は2ラインでブロックを作り、網を張って待っている。ということは、その網を破る工夫が必要になってくる。なのに、相手が待ち構えているところにただボールを入れている。何ともバカ正直なプレイばっかりに終始したというのが試合を通しての感想。

 戦術厨的な視点で言えば、河合をボランチで使えず最終ラインで使わざるを得ないために中盤の底でのボール奪取でことごとく負けていた。芳賀も本調子ではなかったような・・・。愛媛がコンサを研究して西村の所に追い込んでサイドバックの上がりを封じてサイド攻撃の威力を大幅に削いだのかなという点はある。

 ただ、チアゴが使えないってのはキャンプを通してわかっていたことだから監督のマネージメントに文句をつけたいってのはある。あくまでオレの妄想だが、直前に非公開練習を行うなど石崎監督も勝ちたい気持ちが空回りしたんじゃなかろうか。チアゴ大作戦は付け焼き刃にもほどがあるようなぶっつけ本番っぽい作戦だし。あるとすれば、守備で使えないならばせめて高さを生かしてどうしても点が欲しい時のポスト役に・・・ということか。

 普段はぞっこんやFを見てからアフターインプレッションを書くんだが、あんまりな内容だったのでとりあえず思うところを書いてみた。大森のアニキが「気持ちを強く持って、戦う気持ちをもっともっと見せないと!」とか言いそうなので先回りしてみたってのもあるが(苦笑)。
 「ミスが多いってのは聞き飽きたぜ!」のはあるだろうけど、気持ちが委縮してできていたはずのことが全くできなかったという試合だったから切り替えはしやすいと思う。次の試合は選手はもちろんだけどサポが選手を奮い立たせることが何より重要かな、と。技術が劣っていたとしてもホームの熱い声援があれば100%が110%、120%にできるはずだから。 


70万アクセス御礼。

2011年03月06日

 おかげさまで70万アクセス到達。
 土曜日の朝の時点で到達してはいたが、開幕戦の日でもあり、ましてや試合の出来があまりにもひどい状況では「70万アクセスでーす、てへっ♪」なんて真似はさすがにできん。オレとしても一応空気は読む。ブログを読んでいただけるのはうれしいことではあるんだが、ネガ記事でアクセスが伸びるのは正直喜べんぞ。

 さて、3月開幕といえばJリーグはもちろんのこと、F1もである。
 今年は史上最多の年20戦を予定。開幕戦は3月13日のバーレーン・・・のはずだった。
 しかし、このバーレーンGPは中止されることとなった(→FIA公式リリース)。

 政治的背景などは抜きにして、いちファンとしては残念である。
 ただ、一方でF1は世界を股にかけたビジネスの場でもある。世界経済のグローバル化に歩調を合わせるかのように・・・というのはちと大げさだが、F1は拡大路線を続けている。去年は韓国での初開催、今年はインドGPが初開催となった。最近5年だけでもシンガポールでのナイトレース、アブダビでのトワイライトレースが新設され、近い将来にはロシアでの開催も予定されている。F1ってのは「金持ちの道楽」っていう面もある。トップチームの年間予算は下手すると100億円(!)にまで及ぶし、ブルジョアのお遊びが貧富の差で軋んでいる国に乗り込むのは火に油。

 カレンダーを書き込んでふと思ったんだが、予定通りならコンサのホーム開幕戦とF1開幕戦(TVでだけど)のハシゴ状態。出発前に予約録画はしていくけど、きっとTV観戦してしまうだろうしそれを思えば中止は却ってありがたかったかも(←自分の都合だけかっ!)。

 ともあれ、これからもよろしくご贔屓のほどを。
 参戦の翌14日にmaruyama DRiLLに行こうと思ったら定休日でマジ涙目だよ・・・(泣)。


post by フラッ太

09:40

日記 コメント(2)

しょっぱい。

2011年03月05日

 いいところ何にもなし。

>ボールは札幌ですけど攻撃はサッパリですねぇ。

 地上波では早野の解説。いちいち的確なもんだから参っちゃうよ。
 前半は「寝てるんじゃないの?」っていうくらいに動きが少ない。つーか、選手間の距離がありすぎてタテのボールがほとんど入れられなかったような。質量共に動きが悪いんじゃ話にならんよ。最初のゴールは点の獲られ方が、2点目はボールの奪われ方があまりにも悪すぎ。中盤すっ飛ばしでロングパス1発でやられるなんて・・・。

 ゴールを決めたのはジョジマールだが、むしろジョジマールで良かったとすら思えるほどディフェンスがザル。もっと質の高いFWであれば前半で0-3くらいにされて試合は終わっていたと思う。全て後手後手に回る最悪な試合展開。西村が若干狙われていた感じがしないでもないが・・・。

 選手の距離が遠すぎてつなぎのサッカーになってない。チャンスを作る以前の問題。

>足下に出す札幌と、スペースに出す愛媛

 地上波で観た方は早野解説がホント的確だと何度もうなずいたことと思う。
 今日ののMOMは愛媛の斉藤で決まりでしょう。あと早野解説と(苦笑)。
 やけくそにならないようにと思いつつもあんまりな試合内容。
 ウッチーが全て悪いわけじゃないが、ボールがちっとも収まらないんじゃなあ。
 アンドレジーニョが間に合わないなら、横野&ウッチーの2トップでもいいような。
 未だプレシーズンマッチのような緊張感のなさというか、本気モードに見えなかったのはオレだけか?

 ・・・え?昇格?アホ抜かせ!

 ~追記~
 スペースに出してたのは愛媛だった。冷静さすら失っていたよ(泣)。


post by フラッ太

15:00

試合後の印象 コメント(11)

初戦の重要性。

2011年03月04日

 さて、いよいよ2011年シーズンの開幕。

 10日くらいにネタを間に合わせりゃいいと悠長に構えていて、てっきり明日の試合を忘れててアワを食ったのはここだけの話だが(汗)、要はイマイチ開幕に向けてテンションがイマイチ上がらないでいたというのを言いたかったんである。

 楽しみ、というよりは不安要素が多くて「大丈夫なんだろうか・・・」というのが先に来ちゃう。
 ケガ人が多いから、選手の入れ替わりが激しいからなどの様々な要素はあるんだけど、
 コンサに限らずリーグ初戦はどのクラブも不安を抱えているもの(だと思う)。

 そんな不安を吹き飛ばせるのは初戦に勝つこと。

 去年の開幕戦は鳥栖相手にあと少しで勝てた試合を引き分けにしてしまった。
 ホーム開幕戦の福岡戦は0-3のボロ負け。
 スコア以上の惨敗で昇格を目指す空気を完全に冷やしてしまい、選手たちも自信をなくしてしまった。

 初戦は38試合あるうちの1つ、単なる38分の1では終わらない。

 初戦を落としたおかげで昇格を逃した、というのは大げさにしても、初戦の結果は長いリーグを戦う上で様々な影響を及ぼす。本気で昇格を目指すという姿勢を内外に示すなら開幕2戦は勝ち点6以外あり得ない。それでやっと昇格を名乗れる資格がある、それくらいの気持ちでちょうどいい。20分の3に割って入るのは並大抵では届かない。

 ・・・とカッコつけた書き方したけど、戦術厨としては正直初戦はプレビューのしようがない(汗)。だって予想がつかないんだもん。どっちに転ぶかなんてやってみなけりゃわかんない。「んないいかげんな!」とかツッコまれそうだが、初戦は不確定要素が多いぶんだけ気持ちが勝負を左右すると思う。

 たとえば、開始すぐに火事場泥棒みたいに失点した時に立て直すことができるか。
 優等生タイプが多い若梟は脆さも併せ持つ。このあたりは河合と純平に期待したい。
 いずれにしても、強い気持ちで挑むことを忘れずに試合に臨んでほしい。

 コ・ン・サ コ・ン・サ 強いぞえらいぞ コ・ン・サ♪
 コ・ン・サ コ・ン・サ J1上がるぞ コ・ン・サ♪ (元ネタはこちら


曵地、チャンスだぞ!

2011年03月02日

○コンサドーレ札幌 高木貴弘選手の負傷について

 おいおいおい!全治6週間って・・・。
 よりによって、ケガされたら困るって選手がまたしても長期離脱かよ!(泣)

 優也との新旧GK対決もあるかなと思っていたんだが、診断結果が出た以上はぎーさんには焦らずしっかり治してくださいと言うしかない。我に七難八苦を与えたまえと言ったのは山中鹿之助だが、サッカーの神様はコンサに七難八苦を与えすぎ。

 で、俄然チャンスが巡ってきたのが控えの曵地とイ・ホスン。
 当たり前だけどGKは1人しか出られない。余程のことがない限り途中交代もないポジション。「余程のこと」が起こるのはチームにとってはピンチであり良くないこと。しかし、正GKにその「余程のこと」がないと、どんなに自分のコンディションが良くても試合に出られない。だからこそGKは精神的に強くなれるというのは乱暴すぎるけど、モチベーションを保つのはきっと大変なことだろう。

 ネタでは横野推しだったけど、実は曵地にも期待をかけている。
 上から目線でアレだが、今年の曵地は“プロのツラ構え”になったと感じている。

 若手だからとどこか遠慮があったように見えた様子が今年は見られない。もちろん本人はそんな遠慮なんか微塵もないだろうけど。何というか、立ち振る舞いから“甘さ”が消えた。若葉マークがとれたという感じなのかな。
 そりゃ不安がないといえば嘘になるけど、曵地自身も不安やプレッシャーを感じているはず。特にGKは自分のミスが即失点につながるんだし。ここは不安を押し殺して「俺たちが信じないでどうする!」と背中を押してあげたい。
 思えば、コンサはチームがピンチな時に大伍や古田、三上といった“孝行息子”が現れてピンチを救ってきた。開幕の地はアウェイ・愛媛。大伍が急遽帰ってきて値千金の決勝ゴールを上げ、J1昇格に大きく前進したのは記憶に新しいところ。大宮には落ちそうで落ちないという芸風があるとネタで書いたが、コンサには孝行息子伝説とも言える芸風があるんじゃないかとさえ思う。もっとも、それには上の連中に目をつけられて「ちょっと顔貸せや」と連れ去られてしまうありがたくないオマケがつくんだが。疾風のように現れて~♪疾風のように去っていく~♪っていうのはシャレにならんよなあ。  

 ぎーさんの離脱はチームにとっては大ピンチ。しかし、控えの2人には大チャンス。
 「頑張れ!」って言ってしまうと却って気負いや空回りを呼び起こしてしまうから似つかわしくないかもしれないけど、曵地にはよりいっそう強い気持ちで開幕に臨んでほしい。今、オフィシャルでの選手ブログは横野から曵地にバトンタッチしているが、もし正GKの座を掴んだらブログを放ったらかしにしてでも全身全霊を傾けてほしい。

 ~私信~
 昨日の超大作のネタのせいか、1日で1800オーバーのアクセスをいただきました。
 ネタもそうですが、恐らくこんなことは2度とないでしょう。
 丸1ヶ月以上かけて作った甲斐があるというものです。厚く御礼申し上げます。
 これからもネタに全力投球しますので、よろしくご贔屓のほどを(←そこかい!)。


post by フラッ太

12:25

コンサについて コメント(3)

開幕直前!今年の石崎コンサをあのコンビが占う!?

2011年03月01日

 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
 黒:声が小さいっ!・・・やり直し。
 赤:(大声で)はいどうもー!赤黒s
 黒:うるせーな!静かにしろっ!
 赤:何ですかそれは!・・・まあいいです。本題に入りましょう。
   今年もグアム・熊本のキャンプを経ていよいよ開幕を迎えます。
 黒:どうやらキャンプ中の長期離脱は日高だけで済みそうな感じだな。
 赤:みたいですね。今年は4部練習とかキツいメニューは組まなかったみたいですけど
   それでもキャンプ開始時は体脂肪で引っかかった選手が多かったようで。
 黒:ったく、どいつもこいつも使えねぇ連中だなぁおい。
 赤:もう少しオブラートに包んだ言い方して下さいよ。
 黒:ラララ~♪ 体脂肪はスポーツ選手の大敵なのよ~♪ しっかり自己管理をね~♪
 赤:妙に声作ってますけど、もしかしてビブラートとボケたつもりですか?
 黒:・・・。
 赤:・・・。
 黒:・・・正解。
 赤:ミリオネアかっ!
 黒:誰がT○Sの穀潰しやねん?

 赤:・・・今年は外国人もセンターラインに1人ずつ入ってますね。
 黒:チアゴがアレなのは不安材料だけどな。
 赤:でもまあ、河合がCBでやれるようですし、山下も世代別代表に選ばれるくらい
   ですから能力は高いんじゃないかと。
 黒:しかし、Jの経験のあるチアゴが一番のハズレになりそうなんだから
   外国人ってのは実際に見てみないとわからないもんだな。あれじゃノナt
 赤:わーっ、その名前は出すなーっ!
 黒:じゃあマクサンドロみたいに・・・。
 赤:それもダメ!
 黒:チアゴには責任を取ってもらう。
 赤:いいよもう!・・・でも、チアゴにはしっかり体を絞ってもらうとして、
   ブルーノやアンドレジーニョが当たりっぽいので攻撃は期待が持てそうです。
 黒:ブルーノはいいキャラだよな。勝ちゅぞ!の3連発はサポの心を鷲掴みだ。
 赤:キャラはともかくとして、ブルーノが当たりだとボランチはだいぶ楽になりますよねぇ。
 黒:そうなってくると、宮澤の居場所がなくなるのはどうなんだろうな。
 赤:ご主人様もそこは気にしてましたね。
 黒:まあ、宮澤も去年と同じようには行かないってのはわかってることだろう。
   ポジション欲しけりゃ自分で奪い取れ!ってこったな。
 赤:レギュラーが確約されているワケじゃないというのは
   それだけ選手層が厚くなって競争が働くことでもありますからねぇ・・・。
 黒:ただ、一番薄いサイドバックの日高がケガってのはやっぱキツいな。
 赤:でも、練習生だった西村が加入することになりましたから、多少楽にはなるでしょう。
 黒:まあな。
 赤:コメントも「涙が出るほどうれしい」なんて、うれしいのはむしろこっちですよ。
   層が薄いとはいっても貧乏所帯ですからね。ぜひとも頑張ってほしいなあ。
 黒:当分は日高の代役になりそうだけどな。
 赤:素直に喜べばいいのに・・・。
 黒:これからの連携次第だが芳賀もサイドバックはやれるし、
   今年も困った時の芳賀さん頼みになりそうだな。
 赤:層の薄さを考えると、できれば笠井も獲得して欲しかったんですけど・・・。
 黒:けどよ、この前のサポ集会じゃ債務超過が1億円近くあるって話だぜ。
   もう1人獲る余裕はないだろ。途中補強のカードを開幕前に切らざるを得なくなった
   と思うのはオレだけか?
 赤:練習生はいずれ獲るつもりだったでしょう。でも、2人共となると・・・
 黒:1億円、5000万、2000万、運命の分かれ道!
 赤:誰がわかるんですか、そのボケ!でも、債務超過に関してはそうですよね。
   2000万と1億じゃ差がありすぎますし・・・。
 黒:ガッチリ稼ぎましょう!
 赤:お金も勝ち点も両方ですけどね。サイドバックといえば上原が転向する話も
   あるみたいですが。TMではゴールも決めていますし、明るい材料じゃないですか?
 黒:あん時は確かサイドハーフだろ。でも、上原はマジで後がない状態だから
   「何がなんでも生き残る!」っていう気概が欲しいぜ。
   まあ、それは横野にも言えるこったけどな。   
 赤:柏とのTMではポスト役をこなしていたらしいですし、去年からの継続路線とはいえ、
   ウッチーに1トップというのはなかなか厳しいものがありますから
   戦力に厚みを増す上でも横野に出てきてほしいですね。
 黒:下馬評でも戦力補強からして評価が低いんだよな。
   アンドレジーニョもセカンドトップっぽいし「誰が点獲るんだ?」っていう
   ツッコミにはなかなか言い返せないもんがある。三上も手術だし・・・。

 赤:熊本キャンプでは戦術練習に入りました。熊本との練習試合ではFWがゴールを決めましたね。
 黒:そこは評価したいな。
 赤:宮澤のヘッドは去年からの積み重ねが生かされたものですし、何といっても横野でしょう。
 黒:やっとFWらしい仕事したな。
 赤:一言多いんですよ全く。しゅんぴーだって4年目で開花したんですから、
   横野も今年はやってくれるでしょう。
 黒:生粋のFWだし、やってくれなきゃ困るんだけどな。4年目といえば宮澤もだが。
 赤:宮澤だって必死ですよ。今年はスタメンが確約されているわけじゃありませんからね。
 黒:MFで使い続けたのは何だったんだと。
 赤:そこはまあ、本人に頑張ってもらうこととして。
 黒:それにしても、仙台には0-4の負けかよ。
   相変わらず、ちょっと期待すると必ず期待を裏切ってくれるよなあ。
 赤:まあ練習試合ですし、J1クラブが相手ですから。
 黒:そうやって目を逸らすのはやめろって。シュート3本でどうやって勝つんだよ?
 赤:そこは反省材料ですねぇ。
 黒:去年からちっとも治ってねぇじゃねーか!
 赤:ウッチーも「横パスばかりではダメ」って言ってますし、
   純平もゴール以前の問題みたいなことを言ってますからあんまり深刻にならなくても。
 黒:イケる時にイカなかったのか、イキたくてもイケなかったのかってのは気になるな。
 赤:その微妙なカタカナ表記も気になりますが。
 黒:イケそうでイケないっていう生殺しな展開はコンサの芸風になりつつあるな。
 赤:つ だから話をそっちに持っていくなと・・・。
 黒:芸風を持つなら大宮さんみたいに落ちそうで落ちないっていうのにしてほしいぜ。
 赤:大分とのTMではゴンゴールも出ました。
   近藤もFKからゴールを決めましたし、まずは一安心ですね。
 黒:それなんだが・・・あれは近藤のゴールって言っていいのか?
 赤:直接FKなのにどうしてケチつけるんでしょうか?
 黒:そういう意味じゃねぇ。むしろあれはセットプレイの練習がうまく行った表れだろう。
   蹴った近藤も良かったが、デコイで走った選手の働きも見逃せない。
   壁が1枚引っぱられてたからな。ああやって壁を意図して空けられるようになれば・・・。
 赤:なるほど、合わせ技一本ととらえてるんですね。
 黒:そういうこった。
   上里が抜けて長距離砲の脅威が減るんだから、FKもより工夫が求められる。
   まだまだ引き出しを増やす必要はあるが、最後のTMでゴールできたのは収穫だな。
 赤:去年はセットプレイを生かせませんでしたからねぇ・・・。
   TMでのメンバー選考だとDFラインは河合と山下のCBコンビになりそうです。
 黒:チアゴがこれでハズレ確定、と。
 赤:早すぎますよ!チアゴがどうとかいうより山下が予想以上にいいんでしょう。
   ノブリン、山下をベタ褒めしてましたからねぇ。
 黒:腹黒強化部長の面目躍如だな。
 赤:山下がCBで常時スタメンを張れるようならむしろ好都合ですよ。
 黒:つっても、2人だけで凌げるわきゃないし、櫛引の出番は早いうちにやってきそうだな。
 赤:マンツーマンで指導してましたからね。あと、キャプテンは河合になりました。
 黒:まあ、そうだろうな。マリノスでキャプテンやってたし、
   敵味方問わず常に睨みを利かせることができるのは河合しかいないだろう。
 赤:しっくりくる人選って感じですね。こういうのは芳賀さん以来ですか?
 黒:生え抜き・外様っていう色分けは意味ないしな。むしろ、外の空気を吸ってきた選手の
   方が都合がいいことも多い。ウチはどうしても空気がヌルくなりがちだからな。

 赤:さて今年のJ2の展望ですが、勝ち点の目標は75に置いているみたいですね。
 黒:去年の72に加えて、鳥取戦に勝つから75ってか。・・・無理だろ。
 赤:あっさり言いすぎです!
 黒:期待の戦力だった日高が序盤戦に間に合わないのはかなりの痛手だな。
 赤:古田は間に合いそうですが、アンドレジーニョが微妙ですしねぇ・・・。
 黒:しかも、今年は序盤の10戦は千葉やヴェルディ、本気補強の徳島に加えて
   降格組の京都・湘南・セクシーさんと対戦だ。
   ヘタすりゃゴールデンウィーク明けには早くも今季終了になりかねんぞ?
 赤:手強い相手を先に叩けるとプラスに考えましょうよ。
 黒:甘い、実に甘いっ!プ○キュアの新シリーズ並みにスイートだぞそれは。
 赤:あ、スイートプ○キュア♪のスイートはそっちの意味じゃありませんよ?
   SWEETじゃなくてSUITEですから。
 黒:見たのかお前?
 赤:・・・。
 黒:・・・。
 赤:・・・よしましょうか、この話は。
 黒:矢萩社長のクビがつながるかどうかはともかく、債務超過のクラブが
   10戦で昇格ラインに踏みとどまれないようじゃ先がないぞ。
   昇格ラインとしては勝ち点70くらいが妥当だと思う。
 赤:去年の福岡が勝ち点69ですからね。
   ということは・・・単純計算だと20勝10分け以上ですか。
 黒:そうなるな。
 赤:勝ち点の最高は38試合だから×3で114。ええっと・・・
 黒:ざっと60%ってところだな。序盤の10試合で勝ち点18以上必要だ。
 赤:計算が早いですね。
 黒:シミュレーションしたからな。
 赤:10試合で勝ち点18ってことは5勝3分け以上ですか・・・。
 黒:しかも、京都・徳島・セクシーさんとは全部アウェイだ。
   開幕2戦を連勝するのはもちろん、ホームでは全勝するのはもはや義務だな。
 赤:・・・ですねぇ。でも、ホームで勝てないようではJ1昇格はいずれにしても無理です。
   今年はホームでの勝利給を増やすみたいですね。
 黒:だな。どういうわけか鳥取戦までのホームゲームは全てドームだ。
   経費がかかるのを承知の上でドームでの試合を増やしたのには疑問が残るが・・・。
 赤:ドームの方が観客動員につながりやすいからじゃないですか?
   ドームなら行ってもいいっていうお客さんはけっこういるんじゃないかと。
 黒:だといいんだがな。勝ち続ければいちげんさんをいっぱい呼び込むチャンスにはなるが
   勝てなければ絵に描いた餅だ。攻めの経営になるか、無謀な予実管理になるのか・・・。
 赤:綱渡りですねぇ。
 黒:強風の中、しかも命綱なしって感じだけどな。
 赤:シャレにならないですよ、それ・・・。
 黒:それでも、今年は常に昇格争いにつける位置にいないとダメだぜ。
 赤:今年特に注目したい選手を挙げるとすると誰でしょう?
 黒:再三言ってるが、攻撃では横野、守備では櫛引に注目したい。
 赤:ウッチーや近藤じゃないのが意外ですねぇ。
 黒:主力組はやって当然だからな。下からの突き上げがなきゃ1年を戦い抜けないよ。
   むしろ、櫛引を意外と言うのが意外だぜ。
 赤:将来性はありますからね。
 黒:ソダンや今野と重ね合わせているサポはきっと多いと思うぞ。将来的にどっちの
   タイプになるかはさておき、10年ディフェンスリーダーになれる逸材だ。
   いずれ#4か#5を背負うのは間違いない。早く観たいぜ!
 赤:直前のインタビューだとノブリンは攻撃にかなり比重をかけているみたいですね。
 黒:去年はあまりにも点が獲れなかったしな。1試合1ゴールがやっとじゃ話にならんよ。
 赤:得点76、失点38が目標ということは2-1で勝つっていうのにブレはないんですね。
 黒:まあそうだな。チャンスを多く作るってのも変わってはいないが、そこから先がなあ。
   投げっぱなしに聞こえなくもない気がするが・・・。
 赤:勘繰りすぎですよ。個々のシュートレベルを上げるって言ってるんですから
   選手の努力や意識次第ということなんじゃないですか?
 黒:そりゃそうなんだが。
 赤:ゴンが肋骨骨折ってのも痛いですね。
 黒:だが、横野にとってはチャンスだぞ。横野にはもっと自分らしさを出してもらいたい。
   じゃないと役立たずになっちまうぞ。
 赤:役立たずは言いすぎですよ!
 黒:んなこたあねぇ。
   JUNKIから自分らしさ(I)を抜いたらJUNK(=がらくた)だからな。

 赤:おー。そろそろまとめに入りましょうか。
   熊本から寒い札幌に帰ってきますからまずは体調管理をしっかりと。
 黒:風邪引くなよ!
 赤:攻撃は去年からの蓄積が形になってきてますからどれだけバリエーションを増やせるか。
 黒:ワザ磨けよ!
 赤:逆にDF陣はほぼ総取っ替えですから、チャレンジ&カバーをどこまで熟成できるのか。
 黒:アタマ使え!
 赤:今年はセクシーさんが反則補強で昇格の切符は実質2枚。今年も昇格への道は険しいです。
 黒:また来年ーっ!
 赤:いいかげんにしろ!


 中間報告でいったん上げておけばよかったと後悔するくらいにネタのメガ盛りギガ盛りてんこ盛り状態。時間的な制約を受けないオフシーズンだからこそできる超大作で、これ以上のネタはムリと断言してもいい(苦笑)。それくらいネタに全精力を傾けた。気合いの入れ方が間違ってるとかいうツッコミはしないように。ネタのないブログは面白くないし。

 つ~ぎ~の~会~まで~♪ ご~き~げ~ん~よう♪
 ・・・次があるかは知らんけど(汗)。


post by フラッ太

12:00

ネタの殿堂 コメント(4)

いよいよですなあ。

2011年02月26日

>弾くんじゃなくてキャッチすんのかよっ!

 ゼロックススーパーカップは鹿島vs名古屋。ダニルソンと大伍のいない対決なんて・・・というワケではないが、試合全部を見ることができなかった。ゴールはお互いにセットプレイから。決める時に決められるのが強いチームなんだよなあ。

 とりわけ唸らされたのは野澤のFK。あれは楢崎でも止めるのは無理。野澤といえば08年の最終戦ですんごいミドルシュートを決められた記憶があるんだが、変態(注:褒め言葉です)なFKも持っているとは・・・。後半残り10分を切ったところで野澤がノートラップでいいシュートを打ったんだが、これは楢崎がセーブ。打ちも打ったり、防ぐも防いだりというため息の出る質の高い攻防だった。

 決着はPK戦となったんだが、PK戦はまさに楢崎無双状態。
 で、冒頭の話とあいなる。いくら読みが優れていたからってPK戦でシュートキャッチって・・・。

 楢崎がおいしいところをみんな持ってった感じ。
 シュートキャッチにハートキャッチされたと思わず小ネタを入れたくなったぞ。
 まあ、ネタはともかくとして、こんなお知らせが流れるといよいよ開幕が間近なんだと思わされる。

○コンサドーレ札幌ホームスタジアム 札幌ドームホヴァリングステージ(サッカーピッチ)除雪協力のお願い

 いよいよですなあ。


post by フラッ太

15:41

Another J コメント(2)

なんてこったぃ!

2011年02月25日

 さて。

 いろいろと想定外な事は起こりうるもので。
 ネタがやたら長くなったのはこの際仕方ない。好きでやってんだし(苦笑)。
 3月からシフトが若干変更になり、目前に迫った弾丸ツアーも寝坊の心配はなくなりそう。
 あとはお宿の手配&切符の購入をすればいいんだが、ガチで想定外なアクシデントが発生。

 ディスプレイが逝った・・・。

 これからお金が出るって時になんてこったぃ!(号泣)
 いずれ買い換えようかなあとは思ってたけど、こんな時に強制イベントを起こさなくったっていいだろ!

 とりあえず買い換えた地デジ対応のテレビにつなぐことができたのでブログの更新は何とかなりそう。予想以上に画面が綺麗なのにびっくりしたけど(苦笑)、取り急ぎ予算を計上せねばっ。

 はあ・・・。


post by フラッ太

16:18

日記 コメント(0)

一喜一憂はしない。

2011年02月23日

 仙台との練習試合はスコア上ではチンチン、コテンパンにされたようで。
 あんまり感想を詳しく書くとネタに影響するっていう個人的な事情はさておき(苦笑)、
 これに関しては一喜一憂はしない。

 相手がJ1だからとか、2トップだけなら元鹿島コンビだしぃとか“言い訳”や“強がり”を言える要素はある。さりとて、いくら相手がJ1クラブだからって仙台は上位にいるワケじゃないし、こっちがノーゴールだったってのはやはり心配・・・と気持ちはネガとポジを行ったり来たりするんだけど。

 だいたい、リーグが始まればイヤというほど一喜一憂させられるんだから
 今から神経質になってたら身が保たないっての。

 こんな感じでドーンと構えていようと思う。

 練習ってのはミスが許される場。肝心なのはそのミスの原因と質を現場がちゃんとわかっておくこと。むしろ、今のうちにダメ出しはやっとこうぜとさえ思う。いざ本番が始まったらそればかりに対処はしてられないってこともあるかもしれないし。

 極端なことを言っちゃえば、リーグを消化していくごとに研究もされるだろうし対策も練られるんだから、課題なんてのは次々出てくるし、完全になくなることなんてない。それくらいに割り切っておいた方が観る側としては楽。やる方はしんどいだろうけどさ。

 さて、いろいろ計算外なことが起こっているんだが、どうしたもんか・・・。
 


post by フラッ太

13:05

コンサについて コメント(0)

キャプテン考。

2011年02月21日

○2011年コンサドーレ札幌キャプテン・副キャプテン決定のお知らせ

 ほとんどのサポは「やっぱりね」と思ったことだろう。今年のキャプテンは河合である。
 今年の選手だと純平か河合のどちらかかなあと思ってたんだけど、
 経験値の高さからいえばほぼ唯一の選択肢と言ってもいいのかもしれない。

 石崎コンサは今年で3年目。09年のキャプテンはカズゥ、10年は石川だった。
 他の方も指摘しているのだが、特にカズゥにはキャプテンにすることで成長を促す、立場を与えることで責任感を持たせる面があったと思う。石川は人となりも知っていたことだろうし、任せるという意味では自然な選択だったと思う。

 それでも彼らに足りなかったのは“怖さ”

 石川はけっこう口も出していたことと思うが、それでも物足りなさを感じたサポはきっといるのではないだろうか。劣勢な状況でピッチ全体を鼓舞するとかキャプテンの仕事っていろいろあると思うんだけど、怖さの裏にある頼りがいというか、「任せられる」という安心感というか、そうしたものを持ち合わせている選手が残念ながらコンサにはなかなかいない、いたとしても長く在籍できないというのが現状だと思う。

 石崎コンサには勝てないから弱いというよりも、雪道でスタックして抜け出せない車のような
 「勝てるはずなのに・・・」というもどかしさ、イライラを強く感じてしまう。

 河合には単に年数だけではない経験、とりわけ勝負に対するこだわりや勝つことへの執念、貪欲さを表に出せる選手。そして、それは若梟に最も欠けているんじゃないかとサポが感じていることでもある。河合のキャプテン就任はどっしり腰を下ろして戦えるという気にさえさせてくれる。今年は本気度が違うぞ、と。

 テンションがイマイチ上がらなかったオレだが、やっとこれで開幕モードに向かえそうである。


post by フラッ太

13:02

コンサについて コメント(2)