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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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いよいよヤバい・・・。

2010年02月15日

 PCがいよいよヤバい。

 電源落ちが頻発し、今日も奇跡的に起動したというところまでひどくなってきた。丸2年近くもカバーを空けずに放置しておいたのはどうかとも思うが。悠長にパーツ選びなどしてられない。さっさと決めてしまわねば。完全自作はちと怖いけど・・・。

 なので、しばらく更新が止まったらその時はPCがご臨終だと思ってください(汗)。
 果たして開幕までにPCのリニューアルは間に合うのか!?
 


post by フラッ太

14:32

日記 コメント(0)

パスとドリブル。

2010年02月14日

 いやあ、風間解説は五臓六腑に染み渡るでぇ。

 日韓戦、久々にオンタイムでじっくり見てみた。
 別にじっくり見たからといって代表が強くなるワケじゃないけど、結果は1-3の負け。

 PKで先制したと思ったらPKで追いつかれ、シュート1本で1-2とあっさり逆転。
 オマケに闘莉王退場で1人少なくなって、これで負けても言い訳がしやすくなったと思いきや、今度は韓国も10人になっていよいよ引き分けに持ち込まなきゃブーイング必至の状況下になったところで決定的なゴールを決められ1-3。

 まあ、相変わらずだなあというのが第一印象。

 個人的に戦犯扱いするとすればやっぱり内田か。
 PK献上のファールをするし、長友と比べると利き具合がかなり劣って見えたし、
 何より3点目の獲られ方が最悪。

 MFと挟んで奪うはずのディフェンスが甘く突破を許し、オフサイドで逃げようとしたけどものの見事に失敗し、挙げ句、真ん中の人数不足であっさりゴールを奪われる。・・・何だかどこかで見たような光景だと思うのは気のせいか?後半、外から内に抜けるいい動きもあったけど、本来ならSBの内田がどうしてもやらなきゃいけないものではなく、一列前の選手がやらなきゃ・・・と思ったのが皮肉というか。

 左サイドは長友が無尽蔵のスタミナで何とかしてしまうから、韓国はほとんど内田の裏を狙っていたように思う。内田だけのせいでもないのだろうけど、そこの対処が結果的にうまくいかなかったのも戦犯にしたくなる原因かな。それにしても、長友と玉田というFWとSBで渋滞を起こすってのはやっぱり代表の個の能力の高さなのかなあ。

 3点目のシーンなんか特にそうなんだけど、
 日本はファーストチョイスがパスなのに対して韓国はドリブルなんだよなあ。
 これが治らん限りは誰が監督をやっても結果は大して変わらない気がする。

 岡田監督続投ならせいぜい5%、監督交代でも20%くらいまで行けばいいほうなんじゃないかと。なにせ絶対的に時間が足りなすぎるし、わざわざ火中(渦中、でもあるか?)の栗を拾いに極東までやってくる物好きがいるかどうか・・・。

 コンサの場合は岡本や古田がいるぶんワクワクして見られそうだけど、
 代表とは逆にボールを持てる選手がもう1人は増えないと4-4-2ではキツいかなって気はした。
 まあ、あの会長のことだから岡田監督のクビを切っても自分だけのうのうとしてそうだけど(苦笑)。

 さあ、あとはこの方に任せますか・・・と思ったら、もう更新してたのね(汗)。


post by フラッ太

22:44

戦術厨の戯言 コメント(2)

上村愛子のコメント。

2010年02月14日

 上村愛子は惜しくもメダルには届かなかった。

 結果は残念だけど、上村愛子のコメントは流石だわ。
 もし、美しい敗者という言葉が使えるとすれば彼女のような選手を指すのだろう。

 オリンピックに何度も出ていることもあるのだろうが、ちゃんと自分の言葉で客観的に自分の滑りを話すことができていた。個人競技であっても、そこにはサポートしてくれる人たちがいる。自分のために、というのは彼女をサポートする人たちとのつながりが良好だからこそのものだろう。

 彼女の口ぶりからは変に力が入ったところがなく、とかくお涙頂戴っぽいイメージがなかった。
 馴れ合いでもなく、依存でもなく、もちろんギスギスしたこともなく。
 言い方が変だけど、涙を流しているのが絵になっているというか。

 悔しさはきっとあっただろう。
 でも、ただ「悔しい!」と感情をあらわにするのではなくて、悔しさを自分の中で噛みしめた上で自分を振り返ることができる。ともすれば悔しさだけをまき散らしがちになるのをちゃんと段階を踏んで話すことができる。成績などは関係なく、これこそが名実共に一流選手と言われる所以なのだと思わされた。

 バンクーバーオリンピック、寝不足にならない程度に見ていこうと思う。


post by フラッ太

13:42

スポーツ コメント(2)

この時期ならではの・・・。

2010年02月14日

 ただいま帰還。

 世の奥様方はなかなかにシビアなようで、「これでいいよね?」と買っていくモノがある。
 そう、義理チョコである。もっとも、

  仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い

 なんていうせつなくなる話まであるくらいだから、もらえるだけいいのかも。
 え?かくいうオマエはどうなんだって?・・・聞くだけヤボってもんですぜ。

 ・・・あれ、おかしいな。急に目が霞んできた。・・・疲れてるんだな、きっと。

 ・・・うん、きっとそうだ。寝よう。


post by フラッ太

03:06

日記 コメント(0)

期待しすぎ?

2010年02月12日

 まずは日本代表。香港戦は3-0で勝ったようで。

 一応録画しておいたけど、お寒い試合だったみたいで・・・観るの面倒くさくなってきた(苦笑)。
 東アジア選手権ってもともとはダイナスティカップからのものだと思うけど、今年はワールドカップイヤーと重なったこともあってなんかこうガチで勝ちに行くのか強化試合なのか立ち位置からして中途半端な感じがする。で、ベネズエラ相手に0-0,中国相手に0-0で香港戦に何を期待しろと(汗)。試合前から「イヤな予感しかしない・・・」っていうのもどうかと思うんだが。
 日本代表は本大会ではアウトサイダーだとわかっていても、欧州のサッカーを容易に見ることができるもんだから知らず知らずのうちに観る側がハードルを上げているというのはあるかもしれない。しかし、それにしても・・・となるのはワクワク感がないからなんだろうなあ。

 一方、コンサ。
 とあるラジオで三上強化部長が勝ち点75を目標にと言っていたらしい。
 勝ち点75ってことは勝ち点率でいうとほぼ70%。・・・ハードル高っ!確かにここまで行けば昇格は堅いだろうけど(ちなみに去年J2優勝の仙台でも70%には届いていない)。いや、これくらい高い目標を持ってやってもらわねば。

 電卓でいろいろやってみたけど、今年は勝ち点1が重い。
 なんとなく、勝ち点70がボーダーラインかなあと踏んでいたが、上位がぶっちぎることがあればボーダーラインは上がるので例年以上に取りこぼしが許されない。柏がぶっちぎるのはある程度読めそうだが・・・。

 あ、コンサがぶっちぎりゃいいのか!


post by フラッ太

16:47

スポーツ コメント(0)

「コンサドーレでも見てたのか?」

2010年02月12日

 ただいま帰還。

 スーパーボウルの件で書き忘れていたことを1つ。
 スーパーボウルは当然録画して見ていたわけだが、ついつい「うわーっ!」とか声が出る。
 で、見終わった後でフラ父が言ったのがタイトルにあるセリフ。

 フラ父:「何だか声あげてたけど、コンサドーレでも見てたのか?」
 オレ:「んなワケないでしょ。今コンサはシーズンオフで、試合は3月に入ってからだよ。
     キャンプから戻ってきたばっかりだし。」
 フラ父:「そういや、テレビでやってたな。」

 フラ父の中では、オレが声を上げている時はコンサの試合を観ている時、ということらしい。

 今年はクラシックを何本飲めるかなあ。・・・そういやキックオフイベントの時以来だからかれこれ1ヶ月近く飲んでない。今年もコンサが勝った時限定で飲むので、ちょっと勝ちがないと1ヶ月はラクに禁酒生活になるぞ。先に箱で買っちゃうとフラ父のことだからこっそり飲むに違いないのでバラで買うことにしてるけど、今年こそはクラシックビンボーにさせてほしいもんである。


post by フラッ太

03:20

日記 コメント(0)

ようやっと観たスーパーボウル。

2010年02月11日

 えー、やっと観ました(←遅っ!)。

 BS1ではなく日テレの方でだけど、試合をカットしまくり。まあ、それは2時間という枠が決まっているのだから仕方ない。アメフトの試合の性質からしてそうなんだけど、それにしてもデータ読み実況がよく似合う(笑)。劇場型というかドラマティックに演出できる余地が多いのよね。ゲストのオードリーもアメフトをやっていたのでプレーの価値がわかってるからギリギリ邪魔しないで盛り上げてくれたし。若林ってRBやってたんだ・・・。

 詳しいスタッツは見てないけど、コルツのマニングとセインツのブリーズの両QBによるパスの投げ合いで攻撃回数は両チーム共にかなり多かったのだろう。じゃなきゃ、あんなにブツ切りの編集になりゃしないだろうし。攻撃・守備共それぞれのポジションに見せ場があって春日がうまく入ってきたり、第3クォーターでオンサイドキックとか勝っている側が2ポイントコンヴァージョンとか変化球な攻撃もあり、また点数もけっこう入って単純に見るぶんにも面白かった。タイムアウトによる駆け引きがあれば言うことなかったけど、終盤は点差が開いちゃったんでそこまで求めるのは贅沢過ぎかな。

 この方も書いておられるが、アメフトってもっと人気が出ても良さそうなもんだがなあ。
 野球が人気あるならアメフトも・・・と思うのは“間”があるから。プレーとプレーの間があるので、読み合いや駆け引きを整理して考えることができる。だから、野球視点でモノを考えると常に動きっぱなしのサッカーにはとっつきにくいのかな、とも思ったりして。
 まあ、アメフトの場合はルールが複雑で(かくいうオレも最低限のものしか覚えてない(汗))、プレーも複雑多岐に渡るからそれに対応するだけでもハードルが高いのはあるけどね。実物は見たことないけど、オフェンスのプレイブックってものすごく分厚いらしいし、別所哲也がPS2のゲームで声を入れる時に台本が電話帳サイズだったという逸話もあるほどだし・・・。

 アメリカンスポーツとサッカーの違うところって他にもあるんだろうけど、これは稿を改めるということで。ただ、真冬のジレットスタジアムで2時間近く試合するのを見たら、秋春制なんてできっこない!と思うことは間違いない(笑)。


post by フラッ太

11:31

スポーツ コメント(0)

言語力。

2010年02月10日

 赤上げてっ♪ 白上げてっ♪ 赤上げないで~白下げないっ♪

 先日放送されたとある番組で、言語力というのを特集していた。
 オシムが・・・とあったので条件反射で録画したんだけど(苦笑)。

 言語力=思考や知識・感性などを整理して、整理した内容をわかりやすく伝達すること、
       そして、これらのプロセスを円滑に行うことができる能力

 ということのようだ。

 どうしてサッカーと結びつくのかと思ったんだけど、ジーコジャパンの総括でこの言語力が不足していたというのが問題とされたらしい。スポーツ番組ではないので、企業での技術の継承がうまくいかないとか若手社員が文章をまとめられないといった現場の声も拾っている。
 言語力は会話をすることでそれが鍛えられていくはずなのだが、ただ単語を言うだけで会話として成立していなかったり、コミュニケーションの手段がメールに偏っているために、言いたいことをただ並べるだけで文章の構成が起承転結としてまとまらない・・・という指摘をしていた。

 日本人は察する能力が高いということをゲストが語っていた。あうんの呼吸と言っていたんだけど、それ以外にも以心伝心とか、魚心あれば水心とか行間を読むってのはわりとある。男は黙ってサッポロビールじゃないけれど、言わなくてもわかるだろ?っていうところもあるし。

 それに日本語の構造として主語と述語が離れることは珍しくない。
 で、やっと冒頭のフレーズに戻る(←前フリが長すぎるよ!)。
 英語だと、赤上げてはraise red、白上げてはraise whiteとなる(たぶん)。
 つまり、赤上げて♪ 白上げて♪ ぐるっと・・・・・・回っちゃいけません。
 なんてのは言語のつくりからして引っかけることにならない。

 やや脱線したので本題に戻ると、番組ではオシムと本田圭佑を例に挙げて言語力の向上のヒントを探っていた。オシムは考えることが足りない、考えたことを表に出さないと指摘していた。本田に関しても「我を出すことが大事でそれをもっともっと全面的にやらないと昇り詰めていけないと自覚している、悪い意味での日本人らしさが出てしまうので(主張することは)意識して意識して初めてできるんじゃないか」というインタビューを使っていた。
 もちろん、本田は単に主張するだけではなくて、相手によって“上から目線”の時もあれば、下手に出て頼むような時もあるといった具合にTPOを使い分けているし、言ったからにはそれをやらなきゃ説得力がないわけで、それによって本田が出世してきた面があるのは確かだと思う。

 考えることと、主張すること。

 考えることは恐らくやっていることだろう。ただ、それが主張することも含めて論理的なところまで昇華していないために共通理解というレベルまで達していない、ってのが今の位置なんじゃないのかなと思ったりして。まあ、番組の結論を借りれば「わかってくれるんじゃないかという甘えは捨てて、(思っていることは)なかなか伝わらないという前提に立って厳密にやっていく」ということになるワケで さしずめ、

 「い、いいだろ?今さら好きって言わなくったって。」
 「だーめ。好きって言ってくれなきゃやだ!」っていうことかな。

 ・・・長々と書いたわりには強引なオチだなあ。


暑苦しい’10コンサ妄想④。

2010年02月06日

 今回パクったブログ:練習試合 vs 張外龍 (大宮)。(whiteowlさん)
              "岩沼の裏"~妄想③を猛猛妄想に(苦)~(はげおさん)

 ④SB  核になる選手:西嶋

 これも順当と言っていいでしょう。ただ、SBに関しては相棒という考え方はチャレンジ&カバーにおいてはSB同士ではなく、ヨコではCBと、タテではSHとの関係(連携)を重要視した方が良さそう。SBの役割としては、

 ①1対1の守備で負けない
 ②主にCBが空ける穴を横にスライドしてカバーする
 ③縦に上がって攻撃のフォローをする というのが思いつく。

 本職はあくまで守備の人だから守備のできる人が優先順位が高くなるんだけど、それに加えて例えば高い持久力でSHを追い越してサイドの人数を増やすとか、ハーフラインまで上がるくらいにとどめて(これでも位置取りとしては高いほうだけど)ピンポイントでFWにボールを供給するといった“一芸”が必要になってくる。去年で言えば前者は序盤の西嶋や大伍、後者で言えばカズゥや岩沼がそれにあたるだろうか。

 で、今年は岩沼がDF登録になったことを考えると、岩沼を左SBに置く可能性が高いとみる。
 が、失礼ながら守備に置いてはちょっと怖い。①の1対1の守備よりも②のCBのカバーができるかというヨコの連携に不安があるように思う。ただ、これは試合をこなしていく中で連携を築いていける上積みが見込めるし、左足の魅力はカズゥに負けないものを持っているので、タテの連携においては一歩リードしているとみる。
 逆にヨコの連携が巧くて縦の攻撃の厚みがどうかな・・・と思われるのが藤山。藤山は守備に関しては本職なのであまり問題はないだろうが、攻撃となると一芸には岩沼ほど光るモノがあるかというと「うーん・・・」といった感じ。攻撃参加となるとスタミナも求められるし、持久力の面でどうだろうなあ、と勝手に不安がってみる。

 なので、縦を重視するなら岩沼、ヨコを重視するなら藤山というのが予想の本線。
 縦の相棒となるSHが誰になるかによっても影響が出てくるのは攻撃に限ったワケではなく、3ラインのゾーンディフェンスを考えた時にSHとSBで挟んで守備をするのがたぶん石崎コンサの約束事としてあるように思う。なので、SHで守備もできる選手を置けるなら岩沼の守備のフォローはできるのではないだろうか。

 かつて、ジーコジャパンのSB(ボランチもだったっけ?)の動きとして“つるべの動き”というのがあったように思う。が、石崎コンサの場合、つるべの動き(というよりも1つずつずれるので数珠つなぎに近いが)はむしろDFライン全体で約束事を決めているようだし、両サイドとも高い位置取りができることがJ1仕様だと思うので、できればそういう動きはしてほしくないかな。
 三浦コンサが守備を重視したのに対し、石崎コンサはそれに攻撃参加もできるようハードルを上げてきた。もっとも、三浦コンサの場合はJ1昇格後は相手が強くて攻撃をしたくてもできなかったのが実情だったのだろうが・・・。SBが攻撃参加すると、上がってできたスペースが守備においては“穴”や“キズ”、“隙”となる。そこをどうやってカバーして失点を防ぐかが昇格への大きな課題。

 気になるのは、吉弘がケガで手術をしたという情報。吉弘が離脱となると練習試合の起用からして藤山がCBに回る可能性もある。そうなると、堀田にもチャンスが充分巡ってくることになるのではないだろうか。個人的には藤山は守備的なジョーカーとしてベンチに置いておきたいというのがあるので・・・。

 失点しない、という点ではある意味CB以上にカギを握るのがSB。点を獲らなきゃ勝てないのがサッカーなので、中盤やFWについつい目が行ってしまうんだけど、そのお膳立ての最初の一歩としてSBを見てみると面白いかもなあ、と妄想してみる。


post by フラッ太

00:05

戦術厨の戯言 コメント(2)

赤(黒)のケース。

2010年02月05日

 PCを新調したいなあとあれこれと思案するが、B型気質なせいなのかはわからないけど、
 「人と同じのモノはイヤだ、見た目からしてインパクトのあるPCにしたい!」
 という欲望が芽生えたりする。となると、CPUとかの中味よりも見た目で悩むことになる。

 普通、PCのケースは大抵の場合、白or黒。赤いケースなんてのはないのか?と思い、アルミケースの先駆けとなったとあるメーカーのHPをチェック。最近ここの製品を雑誌で見ないなあと心配になったのだが、ちゃんと製品を販売していた。その中に赤いケースもカラーバリエーションの1つとしてあったのだが、お値段が

 ¥32,644
 
 しかもこれは電源非搭載なので電源も別途購入しなくてはならない。
 良いPCケースは電源レスが常識になってきたとはいえ、定番ケースよりも明らかに高い!

 てことは、電源込みだと4万円はみないといけない。4万円ならヘタすると安い1台PC買えるぞ。

 道理で雑誌で宣伝しないはずだわ。っていうか、このメーカーって全体的に値段を高く設定していて、受注生産っぽいセミオーダーメイドのような販売体制をとっているように思える。もちろん、他で買うことのできない高品質であることは確かなんだけど・・・。

 こだわるってことはそれだけカネがかかるんだなあ。


post by フラッ太

22:12

日記 コメント(2)

え・・・参戦できない!?

2010年02月04日

 日程が発表されて、さて今年の弾丸ツアーはどうしたもんかと思案する。

 夏は厚別、というのは想定内なのでそれほどガッカリはしていない。
 例年弾丸ツアーは8月中旬から9月上旬を想定している。で、日程を見ると・・・

 ホームゲームがないっ!

 夜勤明けの弾丸・・・というのも覚悟したが、それすらできないとは(泣)。
 休みを取らずに済みそうな平日開催も27節の柏戦はアウェイ。
 マジで36節の徳島戦が視野に入ってきたな。ドームにも行きたいし。

 あー、どうしよ・・・。


post by フラッ太

13:24

コンサについて コメント(0)

日程発表。

2010年02月03日

 日程が正式に発表された。

 ざっと見た感じでは休み明けのゴールデンウィークがかなり厳しそう。
 甲府→熊本→緑→北九州で、緑以外はアウェイってイジメじゃんかよぅ・・・(泣)。

 なので、柏までの6戦は4勝2分けの勝ち点14以上を望みたい。
 ただでさえコンサは逃げ馬体質で後追いは苦手だし、序盤でスタートダッシュを決めていちげんさんのハートをグイッと鷲掴みにして観客動員数の大幅増も狙わなきゃいけないし・・・。

 今年は室蘭開催が先に入るので第1節のリーグ開幕戦、2節のホーム開幕戦、
 13節の屋外開幕戦、そして15節の厚別開幕戦と開幕戦が4つあることになる。

 今年は最終節がドームだけど、できれば36節の徳島戦で昇格を決められるといいなあ。
 


post by フラッ太

19:09

コンサについて コメント(0)

ワンパターンでは見切られる。

2010年02月02日

 今日から日本代表4連戦だそうで。

 キリンチャレンジカップ2010 vsベネズエラはスコアレスドロー。
 ドローという結果そのものにはそれほどガッカリしていない。

 チラ見程度だったので細かくは見ていないけど、
 「この程度の完成度でベスト4なんて・・・」というのが率直な感想。
 1年前ならまだしも、本大会まであと4ヶ月という完成度ではないように思った。

 小笠原のシュートなど真ん中ではそこそこ良かったと思うが、最前線が・・・。
 結局はそこだろ?ってな感じで最後のボールの行き先が読めるので相手DF陣が慌てない。
 サイドに振ってもミドルを打ってもそれが相手を迷わせる効果を生まない。
 最後のところさえ固めとけば大ケガはしない、ミドルはコースを切っとけば大丈夫っていう守備でOK、っていう印象を受けた。

 「この期に及んで何人テストする気?」って言いたくもなったんだけど、
 そこはガチンコじゃない試合だからなのかも。バンバン選手交代してたし・・・。

 一方、凄いなと思ったのがSB。
 位置取りが高いし、とにかく走りまくり。これはかなりの持久力がないとつらいだろうなあ。
 徳永も長友もセクシーさんのとこかあ。うらやましい・・・。

 この後は(一応)ガチ試合だからもう少し熱の入った試合になる・・・はず。


post by フラッ太

21:03

スポーツ コメント(0)

暑苦しい’10コンサ妄想③。

2010年01月31日

 すっかり間が空いてしまった。周回遅れにも程があるけどさっさと終わらせよう。

 今回パクったブログ:"動"?!"静"?! (はげおさん)

 ③CB  核になる選手:石川

 これは堅いでしょう。
 去年加入した時点からCBで起用され、貧乏所帯のコンサでレンタルを継続してまで所属させるワケだし・・・。まあ、CBってポジションは自前で育てるのが難しいという事情があるのはJクラブ共通の悩み。CBに外国人を起用するクラブも多く、上位クラブでも中澤(緑→マリノス)、闘莉王(水戸→浦和→名古屋)、大岩(名古屋→磐田→鹿島)など引き抜きがわりと頻繁に行われているし。

 箕輪がまだしばらくかかりそうなので、相棒としては吉弘とチョウ・ソンファンの2択。
 どちらも“動”のタイプで、ソンファンがややガツガツ当たりに行くのかなと。連携の取りやすさを優先するなら吉弘、肉弾戦に耐えるならソンファンって感じでいる。能力に差があると言うよりは特徴が違うというところで、どっちを選ぶかというと攻守において高さ勝負ができるという意味でソンファン。連携がしっかりできるならという条件付きで放り込みに強そうなソンファンが個人的には一歩リードかな。

 そこで、去年参戦した愛媛戦のことを思い出した。あの試合は石川とソンファンがえらい広い間隔でさながら2バックの様相だった。前半で宮澤が砂川と交代したんだけど、後半のある段階から大伍が石川とソンファンの前でケアするようになり、2.5バックというか“擬似3バック”でディフェンスを形成していたように思う。この擬似3バックは湘南戦@厚別でも見られた。この時はCBは石川と吉弘でボランチに芳賀が入る形になったが、そこそこうまくいったように思う。

      芳賀
 石川        吉弘    

 ↑こんな感じ(CBの間隔に多少変化はあったけど)。SBが上がりっぱなしに近いくらい積極的に攻撃参加していた。これがうまくいくようならけっこうイケるんじゃないかなあ。ただ、これだと真ん中を割られたら一気に大ピンチとなるのでCB同士の連携が欠かせない。そして、CBの前の選手はポジショニング・カバーリングが巧いなどいろんな意味で“気の利いた”プレーができる選手じゃないと怖い。なので、湘南戦のイメージもあってCHに芳賀がいた方が安心できる。カズゥが同じポジションで安心感のあるプレーができれば・・・。ただ、これは相手が湘南で田原に当てるという前提なので、ウラ抜けに対処できるかはまた別の話。

 大宮との練習試合では藤山がCBに入っていたらしい。DFならどこでもできるというのは選手の頭数が少ないコンサにはありがたい。そして、吉弘とチョウが共に動のタイプなので、藤山が静のプレーでDFラインをフォローできるならさらにありがたい。藤山は高さで勝負するんじゃなくて読みやポジショニングなど経験値で勝負するタイプだと思うので、藤山の補強はディフェンスの底上げにはもってこい。ボランチで起用する?という報道もあったのは芳賀のバックアップを見越してのことかなと推察していたが、現状ではCBでの起用の方が可能性は高そう。

 練習試合といえば堀田もCBで出ていたみたいだけど、堀田はどちらのタイプだろうか?
 堀田がCBでポジションを獲れるようならCBの先行きは明るくなるんだけど、現状ではSBのほうが可能性が高いかも・・・。


post by フラッ太

20:00

戦術厨の戯言 コメント(3)

いいんだか悪いんだか・・・。

2010年01月31日

 ただいま帰還。

 オフィシャルにレプユニの販売のお知らせも入っていよいよ、と思いきや早くも予約分が受付終了。

 何か出鼻をくじかれた感じ。
 どういう事情があるかはわからないけど、絶好のかき入れ時にタイミングを逃がすってのは商売のやり方としてはうまいとは言えない。前評判が良かったと好意的に受け止めたいが、読みが甘かったんじゃなかろうか。あるいは余剰在庫を抱えたくないという意識が働いたのか?

 去年からコツコツ袋分けしてレプユニ用に2万円(+消費税分1000円)を貯めてきた。
 地方発送になるので若干足が出るんだけど、幸か不幸か6月以降になるのでその分は余裕を持って対応できそう。
 もっとも、その前にXOでも着られるような体型になることのほうが大問題なワケだが・・・(汗)。


post by フラッ太

03:14

コンサについて コメント(3)

街のチカラ。

2010年01月29日

 NFLプレイオフもいよいよ大詰め。
 NFCのカンファレンスチャンピオンシップ(プロ野球でいうところのクライマックスシリーズの優勝決定戦)はセインツvsバイキングス。オーバータイムまでもつれ込む激闘だったが、最後はセインツがFGを蹴り込んで創設43年目にして初めてのスーパーボウル進出を決めた。

 セインツの本拠地はニューオーリンズ。ニューオーリンズといえば、ハリケーン・カトリーナが直撃し壊滅的な被害を受けた街。当時は試合で使うはずのスーパードームも被災者の保護が優先され流浪の旅を余儀なくされた。不謹慎だけど、オリックス・ブルーウェーブ(当時)が阪神大震災を乗り越えてリーグ優勝した時と状況が似ている。

 あくまで個人的な考えだけど、アメリカの4大スポーツでアメフト(NFL)とバスケ(NBA)は野球(MLB)より一段ステイタスが高いと思っている。選手の年俸もそうだが、ドラフト・サラリーキャップなどのイコールコンディションを保つためのルール作りが厳しい。また、スーパーボウルは視聴率が40%を超えることもザラにある。

 アメリカは試合会場の建設など地元のスポーツにカネを出すことを許容する空気がある。要は“おらが街”の球団が生活の一部になっていて、球団があることで街がいろんな意味で潤う。そのためには住民や自治体がお金を出すことは別に不思議なことでもなんでもないし、選手はそれに応えるために全力でプレーするっていう図式ができあがっている、ってことなんだと思う。街と共に球団が存在するというか・・・。

 Jリーグも15年目。
 普段の生活の中で自然とコンサの会話になっていく・・・となるまではまだ道は遠い。サッカーが既に市民権を得ている静岡(清水・磐田)や浦和は例外的になっちゃうけど、そういうレベルまでコンサが盛り上がってほしいなあ・・・と、ちょいとおセンチな気持ちになった。

 今年のスーパーボウルはコルツvsセインツと共にシード順1位同士の対戦。
 なんでも1位同士の対戦は93年以来とか。今年はプロボウル(いわゆるオールスターゲーム)を挟むのでちと待たされるんだが、楽しみなことに変わりはない。


post by フラッ太

20:40

スポーツ コメント(0)

PCがヤバい・・・。

2010年01月27日

 今使っているPCはもう4年近く使っている。
 XPで特に不便を感じていないし、新しいOSは大抵不具合が生じるのでしばらく様子見・・・と思っていた。

 が、最近PCが突然バツッとオチる。
 しばらく放っておくと復活はするんだけど、オチる間隔が短くなってきた。
 最近のブログは更新に時間がかかる傾向があるので、突然オチるととっても困る。
 ヘビーな使い方はしてないつもりなんだけどなあ。つけっぱなしなのは1日6時間くらいだし・・・。

 今年の弾丸ツアーは秋葉原に繰り出そうかとも思ったけど、ネット通販って手もあるし、
 アキバはいろんな意味で田舎者には危険がいっぱいだし。
 と○のあなとかま○○○けとかメッ○サ○オーとかいうことじゃなくて。

 具体的な妄想は別館でつらつら書くことにするけど、OS込みで10万以下に収まればなあ・・・。


post by フラッ太

16:59

日記 コメント(4)

暑苦しい’10コンサ妄想②。

2010年01月24日

 今年、一番悩ましいのがMF特に真ん中をどうするかだと思う。
 おもいっきり後追いの感が否めないんだけど、そのへんは気にしたら負けってことで(←オイ!)。

 今回パクったブログ:勝手に予想(MF、FW) (孔明さん)
              妄想③を楽しむ(で苦しむ?)! (はげおさん)

 ③CH  核になる選手:宮澤

 いきなりツッコミが入りそうだなあ(汗)。個人的には今年は宮澤と心中する覚悟っていうくらい期待をかけている。サカマガでもサカダイでも予想スタメンで一番手になっていないが、宮澤が頑張ってくれないことにはJ1昇格はないと思う。#10うんぬんは今さら外野がうるさく言わなくても本人が一番意識しているだろう。宮澤の強みは何といってもセンス。技術が図抜けているというよりも、教えられてどうにかなるものじゃない何かを持っている。何だそれ!?っていうスルーパスは大体宮澤からだし・・・。
 攻撃だけを考えるなら宮澤とカズゥでほぼ決まり。カズゥのクロスと宮澤のスルーパスで相手DFを翻弄するのを見たいねぇ。しかし、2CHの場合のセオリーとしてはパスの巧い選手+守備の巧い選手になると思う。と同時に、一番選手層が薄そうなのが守備的な中盤。ダニルソンは身体能力で制圧したけど、日本人にあの身体能力を求めるのはさすがにムリ。で、守備的なMF(≒アンカー)となると芳賀ということになり、「結局それかい!」っていう結論になる(汗)。

 4-2-3-1から4-4-2になるってことは、単純に考えると4-4-2のCHは2人で3人分の仕事をしなくちゃいけないことになり、それぞれ1.5倍頑張らなきゃいけないことになる。天皇杯での遠藤の動きを見て、ああいう動きが宮澤にできればなあと思った。ボランチもこなしながらトップ下っぽく前線に出ていってシュートを決めるっていう1人2役ができれば言うことはないんだけど、流石にそこまで要求するのはムリ(と言いつつ限りなくそれに近いことをやってほしいんだけど・・・)。
 久しぶりにインフォを覗いた時、R-梟さんが遠藤と明神のコンビのようにパサーと運動量で組むのではという書き込みをしていた。僕もイメージとしてはそれに近く、だからカズゥと宮澤ではタイプとしてはカブる可能性が高いとも思っていた。芳賀と宮澤なら組み合わせとしては悪くないし、安心感がある。

 ただ、それでも3人分の仕事があることには変わりがない。
 じゃ、どうしてガンバがうまくいったかというと、個々の能力というよりもルーカスの役割が大きいのかなと。ルーカスは最前線に張っているだけじゃなくて、たまに2列目に近い位置まで戻って守備をしたりボールを散らしたりしている(ように見える)ので、CHの仕事が3人分じゃなくて2.5人分くらいまで軽減できているのではないかと思う。始めから4-4-2じゃなくて4-2-3-1という見方だろ!って突っ込まれればそれまでなんだけど・・・。

 だから、パサー+守備専ってのは必ずしもそれがベストなんじゃなくて、トップ下がいないのをどうやってフォローするかであって、それがやりやすそうなのが芳賀+宮澤なのかなと思うワケで。宮澤とカズゥがタイプとしてはカブるんだけど、逆にそれは守備をしつつ時折前に出るという意識の共有をしやすいと考えることもできる。スパサカで岡田監督が「遠藤が右心房、長谷部が左心房」と言っていたが、宮澤とカズゥがそんな感じにハマってくれれば・・・。

 すっかり長くなってしまったので、CHについてはひとまずここまで。
 次に書く予定のCBでもCHについては触れることになると思います。


post by フラッ太

18:20

戦術厨の戯言 コメント(3)

暑苦しい’10コンサ妄想①。

2010年01月22日

 えー、開幕前の妄想全開ネタです。やたら長いです。ウゼェってなほどに暑苦しいです。
 余所様のブログをパクリまくりです。なので、忙しい方および戦術系ネタが嫌いな方はスルー願います。

 10年シーズンも始まって、開幕に向けて予想スタメンやシステムはどうなるのかというのは戦術厨としては妄想に走りたくなる格好のネタ。去年はクライトンがトップ下の4-2-3-1で、3の真ん中と2で作るトライアングルがどうなるかがカギという考えに基づいた。
 しかし、今年は2トップで行きそうだということと、今までの戦術系ネタの経緯からして、4-4-2それも4-2-2-2を基本に、FW,SH,CH,CB,SBごとに核になる選手ともう1人を誰にするかという相棒探しという考え方でいこうと思う。

 今回パクッたブログ:ゴン、先発あり?(whiteowlさん)

 ①FW  核になる選手:キリノ
 単純にゴール数の足し算でいくと去年18ゴールを挙げている内村が第一候補なのは間違いない。
 だが、内村には高さがないので、普通にキリノと横に並んだ場合だとサイドからクロスが上がった際にターゲットになれるかどうか?と不安になってしまう。縦に並べて去年同様キリノが(一応)ポスト役でこぼれ球を狙うというのであれば大きな問題にはならないかもしれないが、内村は最前線で“張らせる”よりもボールを持たせて勝負させるのが最も長所を生かせると思う。最前線で体を張るのを重視するのなら近藤の方が適しているようにも思える。ゴリ押し系の重戦車タイプっぽいし・・・。
 90分フルには無理でも、DFとの駆け引きといった経験値の高さやボールを受ける引き出しの多さはゴンが一番持っているはず。FWを“的”にするんだったらゴンの起用はアリと考える。サイズ的には上原が優れているんだけど、元気のようにがむしゃらに走り回ることができるか。途中出場はあるだろうが、スタメンとなると・・・どうだろう?

 ②SH  核になる選手:征也
 ひいき目もあるっちゃあるけど、出場試合数を考えて。
 最も気になるのは、「征也・岡本・古田をどう共存させるか?」ということ。岡本が離脱するまでは岡本左・征也右、古田がスタメンになった時は征也左・古田右という起用だった。岡本と古田はドリブラーなので石崎監督の好みに適ったのはあると思うが、果たして4-4-2になった場合に両サイドともにドリブラーを置くかどうかというのは考える必要があると思う。
 4-2-3-1の場合は3の両サイドがウィングっぽくドリブルで斬り込んで攻撃的にいく必要があるが、4-4-2の場合は積極的に攻撃的に行くよりも、むしろ守備とのバランスを考える必要がある(2ラインのディフェンスを考える時はなおさら)。去年、征也を左に回してでも起用したのは守備のことを考えてのことだったんじゃないかという気がする。岡本がフル出場が1試合もなく、古田も基本的には途中交代しているのに対して、征也はほぼ90分通して出ていることを考えても征也のスタミナがサイドの攻守に欠かせないと考えているのではないだろうか。
 また、これはFWとの兼ね合いにもなるのだが、点を獲りたい時に内村をSHに回しFWを1枚増やして変則3トップにするというオプションもあるんじゃなかろうかと妄想したりもするのだ。征也が縦に斬り込んでセンタリングを上げてキリノ・近藤(もしくはゴン)に競らせてこぼれ球を内村が狙う・・・というのはひいき目が強すぎるけど(苦笑)。

 いずれにしても、征也の相棒になるのはそのあたりをクリアした選手が入ることになるんじゃないかと思う。岡本に無理させないのであれば去年同様右に古田・左に征也で、古田はとにかく飛ばして全力プレーさせて、途中交代で試合展開によって誰かを投入するということになるのでは・・・と予想する。

 あー、長くなっちゃったなあ。
 あとどれくらいかかるかわからないけど、気長に暑苦しくいこうと思う。


post by フラッ太

12:00

戦術厨の戯言 コメント(4)

リズム。

2010年01月19日

 NFLはプレイオフ突入。
 NFCカンファレンスではバイキングスvsカウボーイズの試合がBS1であった。
 バイキングスといえばそう、あのブレット・ファーヴがいるチームである。

 ファーヴのTDパスは相変わらず流石というか変態というか。経験値の高さはダテではないというのを見せつけた。カウボーイズもランディフェンスは頑張っていたがファーヴのパス1発でTDっていう試合展開だったので、結果としては引き立て役になってしまった感じ。カート・ワーナーとのベテランQB対決を見たかったんだがカーディナルス負けちゃったし。セインツ強ぇーよ。

 それよりもバイキングスのDF陣がGJだった。
 得点差としては大差になっちゃったけど、それを生み出したのはバイキングスの守備の堅さ。特にLBのエドワーズが大暴れ。カウボーイズのQBのT・ロモは6サックと散々な目に遭った。バイキングスDF陣がランディフェンスでも穴がない→パスオフェンスに活路を見いだそうとするが、バイキングスDF陣にプレッシャーをかけられる→パスが通らない→オフェンスが雑になる・・・といった具合で守備がリズムを作った試合だった。

 石崎コンサは桜みたいに「3点取られても4点取り返せ!」というスタイルは目指していない(と思う)。堅い守備をベースに競り勝つスタイルをどこまで構築できるか。ゴンがラストピースになれるかどうかはまだわからないけど、勝ち運とかムードとかそういう技術面以外での貢献はあると思っている。もちろん、ポジションを奪ってゴールを量産してくれればそれに越したことはないけど、競った試合を勝ち抜く時にはそういう要素が勝敗を左右することってきっとあると思う。バイキングスが勝ったのはホームスタジアムでもあるし・・・。

 最後の最後で脆さが目立った去年のコンサがメンタルでも強くなることを願う。


post by フラッ太

20:54

スポーツ コメント(4)

あとは・・・。

2010年01月19日

 もしも願いがかなうなら 今年はドーム突撃してぇ~♪

 キックオフイベントは大盛り上がり。となると、次のお楽しみは具体的な日程&対戦相手。
 日程だけは既に発表されていて、今年のJ2は5月下旬から6月中旬に試合が組まれることを除けば基本的にはJ1と同じ土日開催の日程で進んでいく。去年が如何に試合数が多かったかという証明でもあるが、代表組ともなるとほぼ週2で試合してたんだからその予行演習と思えば・・・。一昨年はガチャピン遠藤が過密日程の犠牲者になったが、今年は中村憲剛あたり危ない気がしてならない。

 で、僕の参戦日程はおすましがベースになる。例年だとカンコンキンが8月上旬でその後におすましが続いた。が、去年は会場がシアターアプルからグローブ座に変更されて9月にズレ込んだ。その分飛行機代が安くなったので助かった面はあるんだけど、果たして今年はどうなるのか?グローブ座はけっこう評判が高いハコなので例年通りに行くかどうか・・・。

 ホーム開幕戦に参戦したいのはヤマヤマなんだけど、無職になりたくはないしねぇ・・・。なので、今年も年1回の弾丸ツアーを組むことになりそう。あとは、一昨年・去年と厚別参戦だったけど今年はドームにも行きたいなあ。といっても、こればっかりはこっちは祈るしかない。

 なので、日程君に~お願い~♪


post by フラッ太

11:47

日記 コメント(0)

なぁにぃ!?

2010年01月18日

 最近、この人たち何してるんだろう・・・。

 「ニッ○ンでキリノが10番って言ってたけど、実際にはミヤザーだったんですよ。」
 「なぁにぃ!?やっちまったなぁ。」「サポは黙って・・・」「応援!」「黙ってちゃ応援にならないよ・・・」
 「・・・次っ!」
 「J1に修行に出た大伍とダニルソンの背番号が空き番になったんですよ。」
 「なぁにぃ!?やっちまったなぁ。」「今年のコンサは・・・」「昇格!」「強敵がいっぱいだよ・・・」

 背番号の悲喜こもごも、って悲はないか。
 キリノ10番の飛ばし記事は久々の日刊クォリティ炸裂。こういうのがないと日刊じゃない・・・ってのは言い過ぎかな。それにしても、宮澤が#10を背負うってのは石崎監督は本気で宮澤のチームにするつもりとみた。外野では「札幌はボランチがいねーじゃねーか!」っていう下馬評らしい(まあ、薄いっちゃ薄いが・・・)。当の宮澤も期するものはあるだろうから、ぜひとも宮澤の大ブレイクに期待したい。去年のカズゥのキャプテンの決め方といい、宮澤の#10といい、ノブリンって実は隠れSなんじゃなかろうか・・・。キャンプで若手のゴンをイジメる姿が見てぇなあ。

 キリノに関しては正真正銘“やっちまった”んだが、空き番に関してはGJの意味でやってくれたって感じ。イキな配慮というかニクイよねぇ。お互いにとっていいモチベーション向上のきっかけになるし。特にサポーターの側が「迎えに行くから待ってろよ!」っていう気になれるし。「空けて待ってる」じゃなくてポジティブにいきたいもんである。

 あと、新しいユニフォームもお披露目になったけど、アウェイユニがけっこうカッコいい。
 白地に赤黒のラインってのはどことなくサンパウロに近い感じ。番号は#7でいくけどアウェイユニも捨てがたいなあ。え、両方買えって?・・・それができりゃ苦労しませんって。

 JAL様も正式にオフィシャルパートナーになってくれたことだし、あとは昇格目指して一直線だ!


post by フラッ太

22:51

コンサについて コメント(2)

キックオフイベントなのに・・・。

2010年01月17日

 毎日 吹雪吹雪 氷の世界~♪

 えー、やや間が空きました。
 連日雪と格闘していて、カラダもココロもボロボロで・・・。何年か前に3日で2メートル(!)降ったレベルまではいかないにせよ、ここ数年よりは明らかに多い雪の量。今も雪かきを終えてようやっと一息ついたところ。15㎝くらい積もったかなあ。サラ雪だったのでまだましだけど。腰が痛いわ、目が疲れるわ、ああトシはとりたくないねぇ・・・。

 で、今日はキックオフイベント。
 なのに札幌圏は大変な雪で、まず家を出ることから始めなきゃいけないようで。お天道さんまでコンサの邪魔をするんですかそうですかとボヤきたくもなる。いくらドームを作ったところで家から出られないんじゃどうにもなるまい。ハコの問題だけじゃないんだが、そのへんから既に認識にズレがあるから困った話。

 しかし、それでも年に1度のイベント。
 諦めるワケにはいかない。イベントに参加される方はくれぐれも気をつけて、
 そしてドームでは大雪を乗り越えたという一体感でイベントを盛り上げてほしいもんです。


post by フラッ太

10:46

コンサについて コメント(2)

トーク力。

2010年01月13日

 とーくか、ではない。トークりょく、トーク“ヂカラ”である。
 連日のゴンのインタビュー。つくづくゴンのトークヂカラは凄いな、と。

 記者会見と違って入れ替わり立ち替わりインタビューが行われる。
 同じような質問もあるだろうにイヤな顔をせず真摯に答える。
 オチャラケやウケ狙いではなくて、気負うことなく思うところを伝えることができる。

 今までのキャリアからすれば当然なのかもしれない。
 ゴンは何かと“パフォーマンス発言”ばかり取り上げられてしまう。ゴンに限らず、スポーツ選手には軽いヤツ、チャラいヤツというイメージがともすればつきがちになるけど、ゴンはそうではなかった。札幌暮らしや取材攻勢にも慣れたのか覚悟の度合いは幾分表には出なくなったけど、目的意識は高いままだし「まだまだ成長したい!」というのを隠さず言っている。

 自分の考えをしっかり話せるトーク力。
 これを持っている選手ってのは実はそう多くないように思う。
 ゴンの獲得が若梟たちのトーク力にも波及してほしいもんである。
 


post by フラッ太

19:55

コンサについて コメント(2)

#10の行方。

2010年01月12日

 背番号予想がいろいろとあるようで。気になるのは10番の行方。
 何だかんだ言ってサッカー選手の10番ってのは注目される。

 #10に抱くイメージは
 ①チームを代表する選手、いわばチームの顔
 ②スペシャルな能力を持った選手           といった感じ。

 どちらかというと外国人選手がつけることが多かった#10。
 最近ではダヴィ→クライトン→ハファエルと来たけど、そろそろ日本人選手につけてほしい。

 となると、やっぱり古田。宮澤は既に#11をつけてるし・・・。

 まだ早いとか思ったりもする。10番って特別だから重たいんじゃないかと思ったりもする。
 だけど、古田には背負わせたくなる何かがある。

 ぶっちゃけ、オレが征也びいきじゃなかったら古田が#10をつけたらレプユニは指名買いする。
 古田だったらそんなこっちの勝手な思い入れにも応えてくれるんじゃないかとも思う。

 


post by フラッ太

11:36

コンサについて コメント(4)

09-10 IN&OUT雑感。

2010年01月11日

 さて、補強もほぼ終了&契約満了となった4人の行き先も決まったことでIN&OUTは一段落した。

 大きな動きとしては、
 IN ~ゴン・内村の加入
 OUT~大伍・ダニルソンのレンタル放出といったところか。

 2010年は“Jリーグ移籍国際化元年”。
 貧乏クラブのコンサは有力選手はぶっこ抜かれるというのが悲しいかな宿命でもある。われらが腹黒強化担当(←褒め言葉です)・三上氏はそのあたりを見越して複数年契約や外国人には完全買い取り&高額の違約金設定を駆使して極力“タダ獲り”を阻止してきた。

 ただ、今年は不況の波が襲ってきて貧乏暮らしに慣れているコンサにはある意味追い風が吹いた。J1でもけっこう名を知られた選手が契約満了となってじっくり品定めができるいわば“当たり年”。李漢宰や近藤は今年のような特殊な状況でもない限り2人とも獲得することができたかどうか・・・。契約満了の選手をうまく拾って補強ができたことを考えると、ここまでの補強はそこそこ巧くやれたと思う。
 それでもダニルソンはレンタルで鯱さんに引っぱられてしまったけど、これは相手が悪すぎるので致し方ない。大伍のレンタル放出は評価が分かれるんだろうけど、本人の意向と厳しい懐具合を鑑みれば致し方なしというのが実情なんだろうなあ。個人的には大伍は残してほしかったんだが・・・。

○2010コンサドーレ札幌 契約合意選手について(1/4現在)
○李漢宰選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ 

 宮澤がMF登録となった。大伍の代わりとなるのは李漢宰ということになるのかな?ボランチ、というかバランサーになれそうなイメージがあるのが芳賀くらいしか思いつかないんだけど、このあたりは岩沼を回すのか、あるいは途中補強で対応するのか・・・。途中補強はいずれ行うと思う。07年の鄭容臺・08年の箕輪・09年の石川と途中補強は巧くいっている。箕輪に関してはケガで長期離脱となったけど、補強のポイントとしては的確だったと思うし。

 で、感想としては、
 「今年は(も?)宮澤・カズゥと心中する覚悟が必要」って感じ。
 宮澤をMF登録するあたりは石崎監督の「宮澤は真ん中で使う!」という意思がハッキリ現れているし、実際問題として宮澤の変態パス(←褒め言葉です、念のため)は決まるとゴールのニオイが一気に高まる。オシャレなスルーパスの出し手は宮澤ってのが多いような・・・。
 ボランチっぽく中盤の底でなのかトップ下っぽく前目での起用なのかはまだ見えないけど、宮澤が消える時間帯が多いようだと苦戦は免れない気がしている(それ故に要求のハードルが上がるということでもあるんだけど)。宮澤とカズゥで組むと中盤はかなりエロい。守備を考えなければ。福岡戦@厚別みたいにいつの間にかゴールに近いところに顔を出してシュートを叩き込む宮澤ってのは見てみたい。

 うむ、今年は振り向けばブーツェンならぬ(←古いよ!)気がつけばミヤザーだな。
 征也・古田・岡本のSHがイケイケで仕掛けて気を取られているところにカズゥとミヤザーが真ん中からミドルを叩き込む・・・っていう厚みのある攻撃が見たいぞ。


post by フラッ太

09:00

コンサについて コメント(3)

大どんでん返し!

2010年01月08日

 ・・・と言っては本人には失礼な話だけど。

○中山 元気選手 湘南ベルマーレへ完全移籍のお知らせ

 一気にJ1行きとは思わなかった。
 コンサではゴールをあまり挙げられなかったけど、献身的な動きがソリマチン好みだったのか。

 いざ敵に回すと元気は嫌らしい存在。
 とにかく動くし、空中戦でも勝てるから味方がバテバテな状態の時に投入されるといろいろな意味で神経を使わされる。今年のコンサはゴン(もしくは横野?)がそういう役割になりそうだし。J2のベンチ枠が5つしかないのが恨めしい・・・。つーか、JFLも7つなんだから統一すりゃいいのに。経営の問題とかあるんだろうけどさ。

 さて、これで妄想に専念できるかな?


post by フラッ太

19:02

コンサについて コメント(2)

3年目の本気。

2010年01月06日

 一連の移籍報道とかけまして、ホリエモンととく。そのココロは・・・想定内です。

 何ともベタな謎かけ。
 いや、ナナメ上の補強は李漢宰くらいでそれも報道があったし、ダニルソンは鯱さんの財力からすりゃピクシーが「欲しい!」と言えばあっさり獲れるだろうし、ピクシーに一目惚れされちゃあねぇ・・・。背番号もまだ決まっていないし、そのあたりはキックオフイベント後に予想フォーメーションなどを含めて妄想全開で暑苦しく行こうかと。

 なので、今年の注目選手を。
 何といっても最初は宮澤。もうフル出場は義務。具体的な数字は挙げないけど、桜の香川クラスの存在感を見せてほしいところ。MF登録されたし、コンサは宮澤のチームと言わしめるほどに石崎監督の期待も高い。それくらいの活躍はできるはずだし、してくれなければ困る。同世代の代表選手に追い越されつつあるし、ロンドンを目指す意味でも「できて当然!」っていうくらい厳しい目で見ていきたい。

 次は横野。ゴンの加入でタイプが近い横野には格好のお手本が来た。しかし、お手本である前にライバルでありメシの種を奪い合う競争相手。“弟子入り”もいいけど、試合に出られなきゃ意味がない。今はFWも守備をするのが当たり前だけど、FWはゴールを決めたヤツが一番エラいのだ。まずは使ってもらえるよう己を磨くべし。

 もう1人は堀田。岩沼が生き残って柴田が生き残れなかったのはチャンスを生かせたかどうかだと思う。岩沼が栃木戦でコケるようだったら今年も残れたかどうか・・・というのは大げさかもしれないが。去年はサブに入るのが精一杯だったけど、今年はそれだとコンサに残れるかは微妙な気がする。藤山の加入はあるにせよ、チャンスは去年よりはあるはず。何がなんでもスタメンを目指してほしい。

 3人に共通するのは、いずれもコンサ3年目の選手だということ。特に征也や大伍を見ていると、3年目までにブレイクできるかがその後の選手生命を分ける気がしている。大伍は征也を追い越して一足先にひとりJ1昇格まで決めた。だから征也には歯がゆさばかり感じてしまうんだが。だから宮澤には通好みの選手で終わってほしくないし、自然と見る目が厳しくなってしまう。

 3年目の本気見せろ 宮澤裕樹~♪


post by フラッ太

12:14

コンサについて コメント(3)

次々と・・・。

2010年01月05日

○柴田慎吾選手 ザスパ草津へ完全移籍のお知らせ
○ガンバ大阪 播戸竜二選手 移籍加入のお知らせ
○ジェフ千葉 新居辰基 選手 移籍加入のお知らせ

 決まったね。
 柴田は報道がなかったのでどうなるのか心配だったけど、新天地で頑張ってほしい。
 播戸は桜かあ。大阪ダービーは盛り上がるだろうな。しっかりお返しをしてほしい。
 新居は湘南。田原のイメージが強いけど、湘南としては即戦力ということかな?

 あとは元気か。早く決まってほしいな・・・。


post by フラッ太

18:10

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トータルで考える能力。

2010年01月04日

 あ~かるく陽気に いきましょう♪

 えー、カゼひきました。何だか反動が一気に来た感じ。
 一晩あったかくして寝たので今は大丈夫だけど、テンションがイマイチ上がりません。
 まあ、今のうちはユルいノリでもいいでしょ。

 今日の一連の移籍報道とかけまして、この間の雪ととく。
 そのココロは・・・そんなにいっぺんに来なくてもええやないけ!
 ってな感じなので、ちょっと移籍のニュースに関しては明日以降に回すということで。

 てなワケで、空気を読まずにライスボウルの話を。
 ライスボウルって言ってもオニギリじゃありません。アメフトで大学王者と社会人王者が対戦して真の日本一を決める試合。大学王者は関西大学カイザース、社会人王者は鹿島ディアーズ。試合は3Qの途中から観たんだけど、16-16で迎えた4Q残り4秒。鹿島のFGが決まって19-16。その瞬間タイムアップという実に劇的なもの。

 が、解説でも指摘していたが、社会人チームの辛抱強さが光った試合でもあった。関学側はディフェンスに勢いがある。しかし、後半特に4Qに入ってくるとバテてきているのがわかった。インタビューでも「攻撃陣が関学の守備に押されていたけど、それならこっち(鹿島DF陣)が踏ん張って攻撃の回数を増やせばいい」としたたかに勝利を狙っていたことを話していた。
 プレーのひとつひとつに手を抜かないのは当然なんだけど、その中でも試合全体の流れを読みトータルで勝利を考えることができる。このあたりは経験に勝る社会人チームの強みとも言えるが、入り込みすぎるとそういう落とし穴にハマってしまうことがある。

 去年のデータ拾いを通じて総じて脆さが目立ったコンサ。
 箕輪教官・藤山・ゴンの経験値がどのように影響するかが昇格へのひとつのカギとみる。
 
  


post by フラッ太

22:14

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